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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2017.02.10
西野の家
現場の様子(西野の家) その八
自宅で生ビールが飲める幸せ、プライスレス。 ウチのアパートで使っていた生ビールサーバーがお嫁に行きます。 このままでは私がアルコール中毒になってしまうので・・・ 名残惜しいですが、西野の家へ送り出すことになりました。 西野の家、食品庫に隣接したビールサーバーのコーナーを設ける予定。 佐藤君がサーバーの部品の寸法を測り、施工図を作る。 ビールが出てくる蛇口(スタンドコックと呼ばれる)だけが 室内側に出てくるように。せっかくなのでカッコヨク作る。 ガスボンベや樽は食品庫側へ隠してスッキリ見せる。 メンテナンスにも配慮して、食品庫側はオープンにしておく。 こういった部分も大工の造作工事です。 ビール好きの方々には非常におススメ。 小型機種であればそんなに電気代もかからないし、 費用的にも缶ビール買うのとそんなに変わらない。 難があるとすれば定期的なライン洗浄が必要で、 洗浄をサボると酸味が出てきます。特に夏場はマメにやらないとダメ。 しかし、自宅で生ビールが飲めるのならば、 そんなひと手間はささいな事と思えます。私はね。
2017.02.09
小千谷市のラーメン
麺や ようか(2回目)
麺や ようか にいってまいりました。2回目です。 せっかくなら小千谷に行くならブログに取り上げていない店を…と思ったけど、行くとどうしても食べたくなってしまう。罪深いお店です。 今回は会社の事務所メンバー4名で伺いました。 やはり職業柄、やれテーブル幅がどうだ、あの照明がこうだという話になりがち。 今回は「濃厚鶏しおちゃーしゅうめん 大盛り」を「つけ麺」に変更して注文。 ほかの方々は「味噌ちゃーしゅうめん」や「濃厚鶏しおらーめん」 やはりつけ麺は提供に時間がかかる。数分遅れて到着。 表面がうっすら泡立ったスープはまるでポタージュみたい。鶏出汁の香りがむわっと立ち上ります。 スープ自体のとろみは薄目。以前食べた「鶏しおらーめん」とは違い、塩気の強さは感じません。ひたすら出汁と鶏油の濃厚さで勝負している感じ。 それでも味に雑な印象がないところはさすが力のある店。 トッピングは鶏ももチャーシュー・鶏ささみチャーシュー・半割煮卵・メンマ・ネギ・レモン。 鶏ももは以前食べた通りの美味。驚きはササミ。箸でもつと崩れそうなくらい柔らかく、しっとりとした舌ざわり。スープとあわせて食べると、バジルの香味と重なってなんだかチャーシューじゃない料理を食べているような感覚になります。 麺は冷水でしっかりと引き締められた太麺。これぞつけ麺!といった感じのコシの強さです。 濃厚なスープと、絡みすぎない感じが逆によい。 さすがの有名店。全体的にバランスも良く、とってもおいしい!!…しかし難点、というか失敗が一つ。 大盛りにしなければよかった……… 写真だとわかりづらいと思いますが、この麺のどんぶり、それなりに大きさがあります。 てっきり底に下駄をはかせてかさ増ししていると思ったら、麺は丼の底までぎっしり… 丼を持ち上げた感じ、おそらく600g…? 食べても食べても減らぬ麺。個人的に食べ物を残すのはNGなので、死ぬ気で食べました… ようやく食べ終わったところで次の刺客。 第二の失敗。大樹さんとカレーをシェアする約束をしてしまったこと。そしてそれがミニカレーではなく普通サイズのカレーだったこと…。 辛みは抑え目で出汁の効いたカレー。普段食べれば間違いなくおいしいカレーなんですが… 死ぬ気でラーメン食べたあとだったので、限界は遥か越えておりましたが気力で完食。 午後は、何かが溢れ出そうな感覚と付き合いながら仕事をしました… 今回は食べ方を間違ってしまいましたが、普通に食べれば新潟県でも最高峰のお店だと思います。盛りもいいし! 次は油そば目当てで、また来ます。ごちそうさまでした。
2017.02.08
外皮性能
Q1.0住宅の電気代
実際の電気料金の明細を見せて頂きました。 施主様のご了解のもと、掲載します。 諸条件は下記のとおり。 ・延床面積(屋内面積)≒33坪 ・ほぼ総二階建て ・Q値≒0.9W/㎡・k C値≒0.2cm2/㎡ ・オール電化 ・床下エアコンによる24時間全館暖房 ・ご夫婦+子供一人(日中は奥様ご在宅) 11月 ¥11,205 12月 ¥15,109 01月 ¥18,890 お引渡し後、初の暖房シーズンなのでそれなりに電気食ってます。 次年度の冬の結果が本当の実力ということになりますが、 ピークで2万円以下というのは悪くないでしょう。 (冷え込みが厳しい1月か2月が暖房負荷のピーク) オール電化なのでほかにガス代や灯油代はかかりません。 結露もなくカビの心配なし。 家中が快適な温湿度でヒートショックの心配なし。 常時換気されていて空気もキレイ。 ランニングコストも安い。 一生住み続ける箱ですからやっぱり、 “全館冷暖房&低燃費” が重要なキーワードですね。
2017.02.06
花園南の家
冬の見学会はイイね
花園の家の完成見学会、大盛況でございました。 完全予約制だったので、ゆっくりじっくりと見学して頂けたかと思います。 わざわざ予約してまで足を運んでもらってるわけで、熱心なお客さんばかり。 私の方も説明に力が入ります。日曜の夜はグッタリしてバタンキューでした。 土曜日は晴れ間もあり、日射熱を大量取得。 お昼過ぎはオーバーヒート気味だったので窓開放して温度調節。 パッシブな窓設計のメリットが垣間見えました。 日曜日、ボチボチ外気は冷え込んで、 超高断熱躯体のメリットが体感出来ましたね。 この日の外気温は最低-0.4℃、最高5.7℃ 1階屋内が23℃ 2階屋内が21℃ こんな感じの快適な温度分布を 14畳用の床下エアコンを1台でやってのける。 室内の延べ面積は88畳あるけど、 躯体の保温性が良いからこういうことができる。 「あったか~い!」 という皆さんの反応が何か嬉しい。 最終的な温熱スペックは下記の通り。 Q=0.98W/㎡・k Ua=0.30W/㎡・k C=0.2cm2/㎡ 花園南の分譲地の中ではトップクラスの断熱気密性能でしょう。 性能を数値で言ってもピンとこない方々には、 「88畳を14畳用エアコン1台で暖房してます!」 「ちゃんと2階まで暖かいですよ!」 とお伝えすれば、驚いて頂ける。 これを体感できるから、冬の完成見学会は素晴らしい。 見学会へのご理解ご協力いただいた施主様に感謝感謝です。
2017.02.03
クルマ
買ったばかりなのに・・・
昨年末に納車された佐藤君専用機アルトバン。 まだ新車の匂いがする新しいクルマだったのに・・・ 交通事故により無残な姿になってしまいました・・・さとうくん・・・ 超軽量ボディの秘密はプラスチックを多用しているところにあるらしい。 鉄は重たいから軽量化のためにプラスチックを使うんだね。 ぶつかると凹まずに割れる。プラスチック製だから。 佐藤君専用機、しばらく修理工場行きであります。 車は壊れたけど、ケガ人が出なかったのは不幸中の幸い。 無事でよかったです。 公道では何が起こるかわかりません。 出来る限りの安全運転を心がけましょう。
2017.02.02
長岡市のラーメン
五平(2回目)
五平 にいってまいりました。2回目です。 ちょっと生活圏からはずれた場所にあるけど、ふと食べたくて仕方なくなる瞬間がある本店。 前回ブログに書いて以来、何度か通ってひたすら長岡生姜醤油の「チャーシュー麺」をいただいておりましたが、今回はブログのため「背脂麻婆」のちぢれ麺に味玉トッピングを注文。 平日の閉店直前に伺ったため、店内は閑散とした様子。ラーメンもすぐに届きました。 薄めの生姜醤油ラーメンがベースで、乗せられた麻婆は唐辛子の香りが豊か。トッピングは背脂とネギ、煮卵。 昨今のムーブメントである背脂麻婆麺。それにそぐわないスタンダードな見た目です。 麻婆は山椒の香りは薄めで豆板醤メインの広東風。生姜がしっかり効いたスープと唐辛子系の辛みが強い麻婆は、甘味の強い背脂が橋渡しとなってしっかりマッチしています。 スープと麻婆との絡みを期待して選んだちぢれ麺。その選択は正解だったように思います。麻婆はとろみが弱めなので、ちぢれ麺でスープと麻婆との絡みを補強してあげたい感じ。 トッピングの煮玉子は、黄身がしっかり半熟。そして芯まであったかい。わりと煮卵は作り置きで冷えてるものが多いですが、これは好印象。 麻婆の味が強いのでさすがに鯛の風味はわかりませんが、テーブル調味料の鯛節をふりかけてあげればたちまち魚介の風味が香ります。好みは分かれるかもしれないけど、マイルドさが強調されて個人的には好み。 とろみによる保温性と蓄熱された豆腐によって最後までアツアツで食べることができる背脂麻婆麺。 ごちそうさまでした。とても美味しかったです。次は味噌ラーメンに挑戦しに、また来ようと思います。
2017.02.01
日之出町の家
現場の様子(日之出町の家) その四
外周部の耐力面材張。 準防火エリアなので防火規定をクリアすべく、 普段よりも厚いダイライトを使用。12mm厚で壁倍率3.0倍。 こういった耐力面材は釘がすべての強度を担っているので、 釘の打ち方が重要であります。 釘の種類は適切か? 釘の間隔が空きすぎていないか? めり込みすぎていないか? 中央部はCN50釘を200mm間隔で打つ↓ 外周部は100mm間隔↓ 適切な施工ありきの壁倍率3.0倍です。 柱脚部の金物↓ 地震時に柱が抜けないように、各部の引き抜き力に応じて金物を取り付ける。 これは柱頭部↓ 外部の建築士による金物検査ですべてチェックが入ります。 準防火地域なので、ほぼ全ての窓が防火戸となってます。 隣家が火事になっても延焼しにくいように 屋内に火が入りにくい窓を使いなさい、という法律。 これはシャッター付タイプ↓ 隣家が火事になったらこのシャッターを閉めて、延焼を防ぎます・・・ 防火の為だけでなく夏場の西日対策(アウターシェード)としても使えそうです。 小屋裏換気のための軒裏通気口も防火対応品を使わねばなりません。 通気口から小屋裏に火が入るのを防ぐ、 ということで建材メーカー各社から色んな商品が出ています。 熱に反応して穴が塞がるタイプが主流。 内部の気密断熱工事も進行中。 外壁を貫通するスリーブやコンセントボックスの気密断熱処理↓ 小さな隙間やコーナー部は発泡ウレタン断熱材で埋める。 こういった細部の処理の積み重ねが、 C値(隙間相当面積)となって後に現れる。 高性能グラスウールを隙間なく入れて、防湿シートを張る。 棟梁は平沢大工。 繊維系断熱材と別張シートの扱いには長けたベテランです。
2017.01.30
まだ使えるサービス券
小幡邸のリノベーション工事がなかなか始まらない。 まだ大量の家財道具と人間(両親)が住んでいるもんだから、 着工以前の話ですよ。 なのでこの土日はそれらを片付ける手伝いをしてました。 自分含めて3人兄弟が育った家なので、 エアガンとかプラモデルとか色んなガラクタが出てくる出てくる。 みんな実家を出ていったので、自室の荷物は置きっぱなし。。。 「全部捨てておいていいよ」とのこと。 ほとんどゴミなんだけど、中にはまだイケるものもあって、 お宝を発掘するといった感じ。 そんななか、懐かしのサービス券が出てきた。 知っている人は知っている、龍文堂のサービス券。 長岡の老舗模型店の昔からやってるサービスです。 購入額に応じて貰えて、 青1枚で50円相当、赤2枚で50円相当、黄色10枚で50円相当、 といった内容。 自分が小中学生のころ一生懸命に貯めていた気がします。 恐らく3人兄弟の力を合わせたのでしょう、 なんと1500円以上ありました。 その龍文堂、店舗はまだ現存します。 自分がチャリで通っていた東口店は無くなったけど、表町本店はまだある。 20年以上昔のサービス券が使えるのか、長男と散歩がてら行ってみた。 恐る恐るお店のお婆ちゃんに 「コレ、まだ使えますか?」 とサービス券を見せる。 「はぁ、いくらあんの?」 と渋い表情のお婆ちゃん・・・ 「せ、せんごひゃくえんくらい、、、」 「・・・」 「うん、そのくらいだったらいいよ!」 「好きなガンダム買って行ってね!」 やったー!!サービス券に有効期限は無いんだね!! 長男は嬉しそうにガンダムのプラモデルを選び始め、 ユニコーンガンダムをチョイス。 親子2代で使えるサービス券の素晴らしさ、 そして龍文堂の偉大さに感動を覚えました。 地域密着型で歴史のあるお店。 こういう工務店に、私はなりたい。
2017.01.27
花園南の家
現場の様子(花園南の家) その五
外部足場が取れました。 このタイミングで建物全体の外観が見えるようになるので、 楽しみでもありちょっと不安もある。 プロといえども完璧に隅々まで完璧にイメージできるわけじゃないですから。 内部の珪藻土クロスも貼りも完了。 かなり濃いめの色の珪藻土クロス。初めて使う品番ですが、 シックな雰囲気でなかなか良い。シックリきます。 この後、クリーニング業者が入り、 床の養生シートが撤去されて全体的に清掃されると、 室内の様子が一気に変わります。 これも楽しみな工程ですね。 内部クリーニング完了。 建具などの残工事がまだあるけど、ほぼカタチになりました。 このあと自社検査や検査機関の完了検査を受け、 細部を手直し&調整を行います。 昨日から床下エアコン稼働中。 “基礎断熱+床下エアコン暖房”の家は、 暖房の立上りに相応の時間が必要です。 一度全体が暖まってしまえばトロトロ運転のエアコンで、 経済的な全館暖房が出来るわけですが、 来週末の完成見学会まで一週間ほど・・・ 屋内が果たしてどこまで暖かくなるか。 特に初シーズンの床下暖房はコンクリートからの水蒸気放出が多く、 それら蒸発潜熱で暖房エネルギーを持って行かれるので暖まりにくいが・・・ HEAT20のG2グレード相当の超高断熱な躯体ですから、きっと大丈夫。 完成見学会の日取りは2/4(土)2/5(日)の二日間。 詳細はWEBに載っていますのでご確認ください。 施主さんのご協力に感謝です。 なお、完全予約制となりますので、 事前にメールorTELでご予約の上、ご来場ください。
2017.01.25
西野の家
現場の様子(西野の家) その七
リビングの大窓に採用することが多い、YKKAPのAPW331引違テラス窓。 日射取得を優先し複層ガラス仕様とするか、 保温性能を優先し真空トリプルガラス仕様とするか、 2択ですが、どちらのにしてもフレーム部の断熱性能は同じ。 Q1.0クラスの物件は(西野の家もそうです) 日射取得面以外のサッシをワングレード上のAPW430を採用するケースが多い。 そうすると、APW331フレームを使っているリビングの大窓だけ、 フレーム性能がワングレード下ということになる。 ダイキョーの事務所もAPW331引違テラス窓が入ってます。 複層ガラス、アルゴンガス無し、アルミスペーサー、 と、APW331の中では一番低いグレード。 外気温は0℃、屋内は室温20℃、湿度35%、という環境で サーモカメラでパシャリ。 断熱が弱い下側フレームが青々と写る。 3.4℃って・・・レールと召し合せの交差部・・・ 屋内のあらゆる部分の中で、ここが一番冷たくなるんです。 ちょっと屋内空気が乾燥気味だからか、結露は無い。 逆に言うと、、、 屋内の湿度が高くなってくると、ここが最初に結露するということ。 冬季でも日射があれば別ですが、夜間や曇天時に日射は無い。 そこで対策として、床下エアコンの通気スリットを窓下に設け、 床下から上がってくる暖気をサッシにぶつける。 気流と窓表面温度が上がることで結露防止となり、 更には窓からの冷気を相殺できるわけです。 もっとハイグレードな大窓もあります。 APW431大開口スライディング↓ U値1.0を下回り、気密も物凄く良い。 しかし価格が高い。 いや、内容を考えれば妥当な価格かも知れませんが、 APW331引違テラス窓と比較するとかなり高価。 また、トリプルガラス仕様しかないので(複層ガラス仕様は出来ない) 日射取得を重視したい場合はダメですね。
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2018.05.14
外皮性能
この「家」にしてよかった。
弊社、“新住協”の会員工務店です。 新住協とは何なんだ??という方はこちらをチェック↓ http://shinjukyo.gr.jp/?page_id=6 その新住協が一般ユーザー向けの住宅誌を発行したので、 宣伝しておきます。 簡単に言うと超高断熱住宅の実例集でありまして、 そこに住んでいる方々の生の声が書き連ねてあります。 (私はまだ流し読んだだけですが) 外皮性能が極めて高い家々ばかりで 殆どの家がQ値1.0クラスかHEAT20 G2クラス、以上、という感じ。 そこに住んでいる人々の、非常に高い満足感が伝わってきます。
2018.04.23
お手入れ
外装材の耐久性②
今度は外壁。 やはり屋根材同様、耐震性に有利な、軽い材料を使う事が多い。 ガルバリウム鋼板、杉、レッドシダー、などがダイキョースタンダードですね。 ガルバは屋根材と同じく穴あき保証が20年という商品が主流。 相応の色あせはあるけれど、20~30年はきっと耐えてくれる。 木製外壁については、経年変化を許容すればガルバと同じくらいはいけるはず。 軽くて長持ちと言えば、樹脂サイディングも外せない。 日本ではあまりメジャーではないが、アメリカでは圧倒的なシェアと実績がある。 塩化ビニールで出来ていて、熱や衝撃にも強い。 樹脂サッシと同じ素材なので普通のプラスチックとは耐候性が段違い。 30年保証をうたっている商品が多く、おそらくガルバよりも高耐久でしょう。 日本ではリフォーム向け商材と言う側面が強いけれど、 新築で使ってもいいじゃないかとも思う。 (デザインや質感が独特なのであまり流行らないのかも・・・) 外壁工事に必ず使われる、隙間を埋める材料に “コーキング”とか“シーリング”と呼ばれるものがあります。 サッシとの取り合いや外壁材の継ぎ目の隙間を埋めて、防水するわけですが、 このシール材の寿命は5年~10年。そこからいずれ雨水が入る。 だからその下地の防水層が大切で、この白いシートが二層目の防水を担います↓ “透湿防水シート”という代物で、 これがまたピンからキリまで色々な商品がある。 ダイキョーで標準的に使っているものは、 本家本元のデュポン社のタイベックシート。 メーカーは20年保証をうたっているので、多分これが一番高耐久。 フクビのエアテックスシートは10年保証だ。でもこれも商品としては良い方。 JIS規格をクリアしているというだけの無印商品には 薄っぺらで頼りない物も多々ある。向こう側が透けて見えるくらいの。 そういう商品にはあまり耐久性は期待できないと思う。 透湿防水シートに張る防水テープの耐久性はどんなもんでしょう。 こういう風にサッシと透湿防水シートのに対して貼り付けるテープ↓ これだって劣化すれば雨水が入ってしまう。。。 ダイキョーでよく使うのは光洋科学のエースクロス。 メーカーによると50年程度の耐久性があるとのこと。素晴らしい。 つまり、外壁を20年~30年もたせようと思ったら、 外壁材だけでなく下地防水層の耐久性もよく考える必要があるということ。 木製外壁や樹脂サイディングは、 そもそもシール材を使わない“オープンジョイント”という方法もあり、 「外壁材の隙間から多少の雨水は入る」という考え方で施工する。 そういった手法の場合は、下地防水層に頼ることになるため、 より確実な防水層を設けなけらばならない。 屋根のルーフィングや外壁の透湿防水シート。 建物が出来上がったら見えない部分ではあるけれど、 少し値が張っても質の良いモノを使うのがベターなんだと思う。 長寿命な外装材には長寿命な下地防水層を!!
2018.04.18
お手入れ
外装材の耐久性①
住宅の外装材ってどのくらいの耐久性があるのでしょう。 「メンテフリーな外装材を採用したい」という御要望は常日頃から多々あり、 永遠のテーマです。 外装材選定で重要なのは 建築時の工事費用だけでなく入居後の修繕費用までを見越して、 トータルで費用の計画を立てること。 〇工事費用は150万円だけど15年毎に全面塗装(150万円)が必要な外装 〇工事費用は300万円だけど30年もつ外装 どちらもトータルで払う金額は同じ。こういう簡単な話。 実際、 どういう材料がどの程度の耐久性があるのか、みていきましょう。 まず定番の屋根材、ガルバリウム鋼板。 ガルバリウムと言っても様々な鋼板メーカーがあります。 カタログを見ると多種多様な事が書いてありますが、 材料保証の年数を見ると、各社共おおよそ同じ。 (保証と言ってもあくまで目安。免責事項が沢山!!) 月星GLカラー/セリオスプライム↓ ニスクカラーSGL↓ 耐摩カラーSGL↓ 少なくとも25年程度は穴が空いたりはしません、という雰囲気。 5~10年前のガルバリウム鋼板は10年~15年保証という商品が一般的でしたが ここ最近、各メーカーとも保証年数が伸びてきています。 そんなに大きな技術革新は無いようなので 実績を積んできて高耐久なのが証明されてきたのか? まぁ築後30年ぐらいはいけるんじゃないでしょうか。 次はグラスファイバーシングル。 ガラス繊維とアスファルトで出来たマットに天然石を吹付けたもので、 アメリカでは圧倒的なシェアと実績がある。 国内で流通しているものは30年保証というものが一般的。 石とガラスとアスファルトですからね。そりゃあ長持ちしそうだ。 ダイキョーで定番な屋根は上記二種。共通する特徴は・・・ 軽量だから耐震面で有利 工事費用は安価 そこそこ長持ち(25年~30年) と、良いことばかりの優れた屋根材ですね。 瓦やジンカリウムなどもっと高耐久な材料もありますが、 私としてはやはり「30年持てば十分」という気持ちがあります。 それは何故か・・・ 屋根材の下地に張ってあるルーフィング(防水シート)が30年以上持つのか、 よくわからないから。 屋根の防水というものは屋根材の他に ルーフィングと呼ばれる防水シートで成り立っています。 紫色のシートがルーフィング↓ これが硬化してひび割れたり切れたりすれば本来の防水性は期待できない。 雨漏りに繋がるわけです。 ルーフィングを張り変えるには結局屋根材も剥がさねばならない。 (カバーリング工法は別ですが) 実はこのルーフィングにもグレードがあって、 一般的な普及品には耐久性に関する記述は無い。 大手ルーフィングメーカーの商品をざっくりとグレード分けし、 カタログ記載の耐用年数をまとめると・・・ 特上・・・~60年 上・・・・~30年 中・・・・不明 下・・・・不明 年数あくまで目安ですが 一般住宅に使われるものは中~下が多いと思う。 だから30年の耐久性を期待するならば上か特上にするべきでしょう。 材料の価格としては特上はメチャクチャ高い。 原価ベースで一軒当たり、 特上だと20万円、上だと5万円、中だと2.5万円、下だと1.5万円。 (ホントざっくりですが) 本当に60年間しっかり耐えうるならばトータルでは安いか・・・ でも60年後って自分は多分この世にいないし、 そんなに耐久性があるなんて信じられないので、 30年経ったら屋根材とルーフィングを セットで葺き替えるのがベストだと思います。 同じような話が外壁についてもありますが、 また後日、更新します。
2018.04.11
外皮性能
一冬目の電気代
3月後半から、自邸のエアコンは殆ど稼働しておりません。 建物の保温性が高いと家電や人間からの発熱だけで室内は ある程度暖まります。 だから暖房が必要な期間が短くて済む。 暖房を開始するタイミングが遅く、暖房を終了するタイミングが早い、 ということ。 自邸初の暖房シーズン。 その期間の電気代とガス代を公開します。 電気 11月 ¥7,865 12月 ¥13,585 01月 ¥16,993 02月 ¥15,389 03月 ¥13,289 ガス 11月 ¥4,522 12月 ¥5,936 01月 ¥6,867 02月 ¥6,165 03月 ¥5,716 自邸の温熱スペックはQ値0.76W/㎡・k Ua値0.27W/㎡・k 8帖用の壁掛エアコン1台で24時間全館暖房。広さは30坪ほど。 室温はおおよそ22℃~24℃。相対湿度は45%~55%。 ガス給湯(エコジョーズ)とガスコンロ。 夫婦+子供2人。大人は日中仕事。子供は保育園と小学校。 入浴は毎日。浴槽に湯を張りシャワーも使う。 洗濯機を毎日稼働。 ミーレ食洗器を月に30回~40回稼働。 こんな感じの生活スタイルです。 家中隅々まで24時間暖かくて、特に節約を意識しませんでしたが、 ピークの1月で電気ガス併せて¥23,860と個人的には大満足。 もうちょっと厚着して室温を2℃くらい落とせばもっとイケそう。 今年は冷え込みが厳しくかなり不利な気象条件でもありました。 来年の1月はトータル2万円以下を目指してみようかと思います。 温熱仕様が自邸と同クラス(G2グレード)のOB様宅の電気代↓ 2シーズン目の冬という事で、ちょっと節約を意識したそうです。 床下エアコンで30坪程度の屋内を24時間全館暖房。 オール電化なのでガス代はかかりません。 電気 11月 ¥10,819 12月 ¥17,653 01月 ¥22,029 02月 ¥18,447 03月 ¥14,722 これまた別のOB様宅の電気代↓ 自邸と同等クラス(G2グレード)の躯体で35坪ほどの床面積。 床下エアコンで24時間全館暖房。 お引き渡し後初の暖房シーズンという事もあり、ちょっと高めかな。 基礎コンクリートの水分が飛べばもう少し抑えられるはず。 次の暖房シーズンが本領発揮してくれるでしょう。 電気 12月 ¥16,935 01月 ¥24,157 02月 ¥25,546 03月 ¥15,926 現在、アパートや借家に住んでいて 間欠暖房を行っている方々にはピンとこないかも知れません。 それどころか「高いな!!」と感じる方もいらっしゃると思います。 でもよくよく考えてみてください。 新築した家は恐らくアパートよりもはるかに広いはず。 それらを24時間暖房して、結露もなく家中隅々まで快適。 そう考えると安いと思いませんか? 「外壁付加断熱やトリプルサッシは高価!!」という声もありますが、 暖冷房費用が抑えられ、中長期的に見ればイニシャルコストは回収できるはず。 新潟県の暖房シーズンは長いんです。 家を作る際は“温熱性能”にしっかりお金をかけましょう。
2018.04.02
リフォーム
リノベ現場の様子(花園東の家) その二
リノベ現場の様子。 床、壁、天井、すべて解体され、骨組みがあらわになりました。 古い建物なので床下はコンクリートではなく、 防湿フィルム+押さえ砂という仕様ですが、 湿気もなくカラッカラに乾燥しています。 乾いていると腐りづらいしシロアリも敬遠してくれます。 床下はおおむね健全な状態。 レーザーレベラーで構造体の水平や垂直を確認。 若干の沈下や傾斜はありますが、築年数を考えれば妥当かな。 許容範囲内。しっかりしている部類ですね。 今時じゃありえない事。 「ポストを付けようと思ったらスジカイが邪魔だったので切りました」 リフォーム工事の際、よく見かける定番の光景です。 建築当時はこういう事が日常的に行われていたようですね。 換気扇を付けたいからとか、窓を付けたいからとか、 そういった軽いノリでスジカイを切ってしまう・・・恐ろしい・・・ 一部、減築工事もあり。 木造在来工法のリノベーションは既存の骨組みを いかにそのまま有効利用できるかが腕の見せ所。 構造体に大きな変化を与えると、 構造の補強や新設が増えてきて費用がかさむ。 だから構造は“そのまま”が基本。 (耐震補強は別ですが) 玄関ポーチ廻りを新しく作り直します。 大工が床組を作る。 水平を調整しながら組んでいく。 当然、仕上がれば平らな床になります。 白っぽい木が新設部。茶色っぽい木が既存部。 新耐震基準以降の建物なので耐力壁(スジカイ)の量は相応にありますが、 その接合部が現行基準とは違い、弱い。 土台と柱、柱とスジカイ、柱と梁、 そういった構造材同士の接合部を金物で補強していきます。 2階の床を支える梁も補強。 1階の床下地を張る前に、防腐防蟻剤を木部に噴霧。 高性能なフェノールフォーム断熱材を床に入れる。 そして下地合板を張る。 壁には高性能グラスウールを充填。 ダイキョーの新築工事でよく見かけるピンクの断熱材。 この上に防湿シートを貼っていきます。 もうしばらく大工工事が続きます。 頑張れ田中大工!!
2018.03.02
リフォーム
リノベ現場の様子(花園東の家) その一
“花園東の家” 築27年の木造住宅のリノベーション計画です。 こういったリノベーション工事は弊社社長が担当することが多く、 PCに疎い社長はブログ等の情報発信をまったくしていません。 ネタがいっぱいあるのに勿体ない。 これからは私がしっかりとブログで紹介していきたいと思います。 和のテイストの木造在来工法の家です。 庭や植栽にも凝っていて落ち着いた雰囲気。 (長岡のような多雪エリアで庭や植栽は維持管理が難儀します) 事前の調査では軽微なシロアリ被害がありましたが、 構造躯体は概ね健全。 お金をかけて再生する価値のある建物です。 和室がメインで一部に茶室があったりと、なかなか凝った造り。 工事内容は・・・ 古い床壁天井を撤去し、新たに作り直します。 元々の構造体を活かしつつ、補強を加え、間仕切壁を撤去。 昔ながらの個室が多い間取りから、オープンな間取りへ。 もちろん断熱改修もセットで行い、温熱環境を大幅に改善。 まずは解体から開始。 元々の家が持っている、素朴な和の感じを残しつつ・・・
2018.02.06
リフォーム
リフォーム&リノベーション
「そろそろマイホームを持とう」と考えた時、 多くの方々が新築住宅をイメージされるかと思います。 家を持つ ≒ 新築住宅 という感じで、 自分のまわりで住宅を新たに取得した人達もほぼ新築であります。 そんな中、自分は築25年の実家を大規模リフォーム(リノベーション)して、 終の棲家とすることにしたわけです。 住宅取得の方法としてはあまり一般的ではありませんが、 相応のメリットがあると考え、判断しました。 ビフォー↓ アフター↓ ダイキョーに御依頼頂く工事の大半は新築ですが、 リノベーションのお話も一定数あります。 「今住んでいる家をリノベーションしたい」 「中古住宅を買って、リノベーションしたい」 という御相談ですね。 しかし、御相談で終わるケースが大半で 「やっぱり新築にするわ!」という流れが多い。 フルスケルトンまで解体して断熱改修や耐震改修をフルコースで行えば、 新築と遜色ない仕上がりになるが・・・ やはりネックは費用面。 上記のようなフルコースで改修工事を行った場合、 同程度のものを新築するよりも2~3割安いかな? といった具合。(暴利を貪っているわけではないですよ!) 建替えの場合は既存の解体費用がかからないメリットもありますが、 「高い!!」という印象を抱く方は少なくありません。 築40年の木造在来工法の家のフルリノベーション事例。 ビフォー↓(40年の歴史を感じさせる外観) アフター↓(新築にしか見えない) アフター↓(味のある昔ながらの丸太梁を活かす) これくらいの規模(延床40坪程度)の標準サイズの戸建住宅を フルコースで改修した場合、1000万円~が目安でしょう。 個人的には高いとは思いませんが、 世間には新築住宅で1000万円ぽっきり、なんてのもありますからね。。。 また、中古マンションをリノベーションするという方法もあります。 マンションの場合は構造体が鉄筋コンクリート造ということで頑強だから、 内装を作り直すだけでOK。 耐震面で不安がある古い木造住宅よりはハードルが下がりますね。 関東方面では既築マンションも多く、マンションリノベが盛んなようです。 ダイキョーでも事例は多々あります。 リノベーション工事は社長担当のため、あまり表に出てきません。 (社長はブログやWEBが億劫。50歳過ぎると人間は変われない。) それじゃあ面白くないので、 これからは私と佐藤君がリノベーションも担当することにして、 リフォーム現場もブログでバシバシと御紹介していきます!!
2018.01.26
外皮性能
凍り付く佐藤くんち
降り続く雪により、長岡市内の道路状況はよろしくありません。 朝夕は大混雑、日中も慢性的に流れが悪いようです。 しかも週間予報をみるとずっと雪マーク!! いよいよロードスターじゃあマトモに走れない雰囲気。 マニュアル車だからそうそうスタックはしませんが、 深い轍や雪の壁でバンパーがもげそう。 ・・・ 流石にこらえきれなくなり、先程、 ジムニー用スタッドレスをオーダーしました。 雪に負けた。 TVニュースでは「北海道マイナス30℃!!寒い!!」 とか言ってますが、本当に寒いのは佐藤くんちです。 一昨日からキッチンシンクの洗い物が凍るそうです。 (わざと凍らせようとしているのではなく、必死に暖房しても朝にはそうなる) リビングに設置された測定モジュールによると昨日の最低室温は3℃ですが、 別室のキッチンはもっと冷え込んでいるということでしょう。凍るんだから。 古い木造アパートおそるべし。 これでは冷凍庫に住んでいるようなものです。 いや、もしかしたら冷蔵庫の中の方が暖かいのでは?? 昨晩、佐藤君が帰宅した直後のサーモ映像。 外気は氷点下2℃で猛吹雪、リビングの室温は2℃の状況。 お皿の水が凍るという噂のキッチン。の床。 床の表面温度がマイナス5℃・・・なにぃ!! 外気温よりも床の表面温度が低いだと・・・!! サーモカメラ(FLIRc2)を疑いますが、 仕様書によると測定精度は±2℃ということなので 4℃くらいの誤差はあるということ。 というか水が氷るという事実があるわけで、室温が氷点下なのは確実。 私も昨年までアパートに住んでいましたがここまで寒くはなかった。 衝撃的。 外壁面も床と同じくマイナス5℃。 マイナス5℃の床壁天井に囲まれた部屋。想像したくないですね。 まぁ古いアパートは無断熱に近いようなものなので仕方ありません。 春が来るのを気長に待ちましょう。
2018.01.15
外皮性能
マイナス7℃
13日(土曜日)から県内は非常に冷え込んでおり、 我が家の外気温計は二日間連続で氷点下7℃を示しています。 すべてが凍り付き、そして溶けない・・・ 水道管凍結の連絡も何件がありました・・・ 長岡市でここまで冷え込むのはめずらしいと思い、 気象庁のデータベースを見てみましたが、 過去10年で最低気温5℃以下が二日間続いた日は無い!! 我が家の温湿度計↓ 右下が外気、上二つは屋内(LDK)、左下は屋内(寝室) お外が氷点下7℃でも我が家は家中22~23℃をキープ。 それも8帖用エアコン1台で。 住んでみるとわかるけど、HEAT20のG2グレードはやはり別次元。 もう普通の家には戻れない。 14日(日曜日)の中貫の家の実測温度データ↓ このお宅もG2グレード相当で床下エアコンによる全館暖房の家です。 上段が屋外モジュールの温度、下段が屋内(LDK)モジュールの温度。 外気がいくら冷え込もうが屋内は21.5℃~23.5℃と24時間暖かい。 2階の寝室は20.0℃~22.0℃と1階よりも1℃程下がる感じ。 寝るにはちょうど良い温度。 佐藤君の自宅アパートにもデータロガーを設置しました。 無気密無断熱の過酷な居住環境を数値化しようという試み。 佐藤君、ありがとう。 引越し後、初の暖房シーズンですが、 床からの冷気で底冷えが酷いそうです。 サッシも結露でビショビショ。 上と同じ日の実測データ↓ 設置場所の問題でしょうか、 外気温モジュールは中貫の家との差が結構ありますね。 しかし屋内の温度変化が激しい。 >朝7時には6℃まで冷え込む。(夜間は暖房OFF) >起床して暖房開始すると4時間かけて15℃まで上昇。(なかなか暖まらない) >日中はエアコン付けっぱなし。就寝前にOFF。(急激に室温が低下) 暖まりにくく、冷めやすい。典型的な低気密低断熱の家。 床の表面温度が低いので、体感温度はかなり低いとのこと。 測定モジュールを床に置くともっと温度が下がるらしい。 今度サーモカメラで撮影してみましょう。
2017.12.29
年末年始のお休みについて
今年最後の出勤日は二日酔いで遅刻でした。。。 弊社、明日(30日)から年末年始のお休みです。 2017年12月30日(土) ~ 2018年1月8日(月) 少々長めになりますが、よろしくお願い致します。 それと、混雑具合の御案内。 新築に関しては来年の夏頃までの着工枠はほぼ埋まっております。 今現在プランや見積りをしている物件もありますので、 スケジュールに制約がある方は早めにご相談頂けると助かります。 また、 リフォームリノベーションは随時承っておりますので、お気軽にご相談ください。 昨日からの突貫工事で事務所にデスクが一つ増えました↓ そう、いよいよスタッフ増員です。 後日ブログで紹介するのでお楽しみに!!
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2024.11.01
新保の家
現場の様子(新保の家) その二
“新保の家” 基礎工事について。 いつも同じことばかりを書いても退屈なので、少し詳しく書いてみます。。。 ダイキョーでは床下エアコン暖房を採用するケースが多く、 床下空間を暖めるわけなので、その場合、必然的に基礎断熱工法となります。 その基礎断熱にも種類があって、 ➀基礎の内側に断熱材を張る方法 ➁基礎の外側に断熱材を張る方法 ➂基礎の内外両方に断熱材を張る方法 の3パターンが考えられます。 どれも一長一短ありまして、 ダイキョーでは➀の基礎内断熱を基本としております。 温熱的には➁~➂が理想です。熱損失を抑えやすく、基礎コンクリートへの蓄熱も期待できる。 しかし、基礎外断熱(➁~➂)は白蟻が入りやすいというリスクがありまして、これがとても厄介。 外側に張る断熱材は防蟻処理されたモノが必須となり、そのような商品は割高です。 更に仕上モルタルを施すので材料費と人件費が更にかかるのであります。 (その断熱材の防蟻性能をどこまで信用できるかという話も・・・) 現状、断熱性能&防蟻性能&費用のバランスという事で、➀の基礎内断熱を採用しているんですね。 さらに、基礎はベタ基礎の一体打設工法とすることでコンクリートの打継を無くして、 白蟻の侵入を完全にブロックし、万全を期しております。 あと、地中梁工法としているのもポイントです。 床下暖房を行う場合、 基礎内部の立上りをなるべく少なくして開放的な床下空間としたいところ。 暖気が巡りやすくなり、温度ムラも抑えられます。 しかし、むやみに基礎立上を無くしてしまっては基礎構造が成立しませんので、 基礎立上の代わりに地中梁を設けて、スラブ区画を成立させております。 下の写真を見ると、基礎内部の立上りが少なく開放的な様子がわかるかと。 人間が動き回るのも容易で床下空間の点検もやりやすい。 そんな意図で作られた基礎コンクリートの上に木の骨組みが載りました。 祝上棟です。 “新保の家” の現場ブログはいつもと趣向を変えて、 設計意図解説ブログとして掲載してみます。 次は木構造について、書いてみたいと思います。 ちなみに棟梁は渋谷大工。 渋谷チーム、作業スピードが速い。 建て方作業一日目で屋根がかかりました。。。
2024.10.29
アウトドア
南区の家
現場の様子(南区の家) その一
先日、近所の山に登ってきました。自宅からほど近い、鋸山(のこぎりやま)です。 デスクワークばかりで慢性的に運動不足な体を傷めつけてやろうかと思いまして。 しかも人生初の一人登山。 平日早朝の駐車場、クルマ1台も無くて、誰もおりません。静寂。 熊出没注意って書いてあるし・・・ 怖いから鈴を片手に持って、可能な限り騒がしくしながら登りました。 鈴 + 独り言 + 歌を口ずさむ = 安全 他に誰も居ないし、恥ずかしさはありません。 小さな秋を探しながら・・・ 採集するわけではありませんが・・・ とっても可愛らしい佇まいのキノコらしいキノコ。 これは食べられるのでしょうか。 これは食べてはいけない気がする。 秋の味覚。 歳を重ねてきたら、こう言うところに目が行くようになってきました。 私もいよいよ大人の仲間入りでしょうか。 体力が無いので小休憩を入れながら、一時間半かけて山頂に到着。 登山の醍醐味はこの達成感にあると思います。 ここまでくるとやり切った感がありますね。下山はおまけ。 翌日、脚は筋肉痛で痛いけれど体を動かしたという充足感を得られます。 筋肉痛治ったらまた行ってきます。 ・・・ ・・・ “南区の家” 先日、地鎮祭を執り行いました。 施主様の子供達と戯れる佐藤君。 彼もまた、結婚して父親になり、大人の階段を登っている最中です。 私自身もそうでしたが、自分の子供が生まれると、 他所様の子供も可愛く思えて来ますよね。 あれ、なんなんでしょうか。 今回は純粋な平屋建てのお宅です。 軒先の高さを低めに設定し、“ロー&ワイド” を強調した伸びやかな外観。 さすが佐藤君。わかってるね。 雨濡れしない部分のみに杉板外壁を用い、天然木特有の経年変化を最小限に抑える設計。 経年変化による色ムラ感が好みじゃない施主様におススメの手法であります。 玄関ポーチの目隠しとアクセントに設けた木製格子もいい感じ。 延床面積31坪。広すぎず、小さすぎず、核家族が住むのに最高にちょうどいいサイズ感。 今(子育て中)に狭苦しくなくて、将来(老後)に持て余さない程よい広さ。 オデッセイじゃなくてフリード、アルファードじゃなくてシエンタ、 大多数の核家族にとってはそれが最適なんじゃないでしょうか。 (車と違って家が買い替えが難しいから) 断熱や耐震もしっかりと。 許容応力度計算による耐震等級3。 外壁付加断熱とトリプルサッシでHEAT20G2グレードクリア。もうちょいでG3届くくらい。 G3にこだわらない、G2.5くらいの外皮性能。それをエアコン1台で全館暖冷房。 コスパに優れたダイキョー標準仕様です。 いよいよ工事着手。 現場を取りまとめるのは反町監督。頑張って頂きましょう。
2024.10.23
桜咲く公園脇の小さい家
現場の様子(桜咲く公園脇の小さい家) その五
“桜咲く公園脇の小さい家” すでに竣工~お引渡となっております。 もっとマメに現場ブログを書ければ良いのですが、 何かと忙しくて・・・ごめんなさい。 今回、ネイティブディメンションズ(鈴木さん)の仕事ぶり(設計監理業務) を間近で拝見させて頂きまして、 私や高橋監督としても学びの多い、たいへん有意義な機会となりました。 設計図書は施工図レベルまで描き込まれていて、材料の割付指示まである。 現場造作も多いけど、職人が無理なく作れるように配慮されていて、 かと言って凡庸な設計では無くて、尖った部分もあったりして。 最初から最後まで筋が通っているから現場の職人からも好評でした。 もちろん施主様もご満足されているでしょう。 現場を知っている設計者というのはこういうモノだと、思い知らされました・・・ 凄いよ鈴木さん。全方位においてハイレベル。みんながハッピー。 少しでも近づけるように、我々も精進せねばなりません。 竣工検査も無事に終え、先日、お引渡となりました。 私と高橋も同席させて頂き取扱説明や書類の授受を行います。 設備器具の扱い方、お手入れ方法などなどを一通りレクチャー。 まぁほぼ鈴木さんが喋っているので、その最中、我々は託児所を開設しておりました。 自由に走り回って壁にぶつかる子供達。 ベンジャミンムーアの壁がやられるのも時間の問題か・・・ まぁ塗り直ししやすいのがAEP仕上の良いところですから、きっと大丈夫でしょう。 鈴木さん、お手入れの説明が超具体的。 居住者目線の丁寧な解説です。 子供たちに揉みくちゃにされながら頑張る鈴木さん。 お引渡の最後に、施主様の手で焼き印を入れるのがネイティブディメンションズ流。 焼き印仕様にカスタムされたはんだごてを用い、 ポスト口の取っ手に「〒」マークを入れるのであります。 施主様自らの手で “〒” の焼きが入りました。 御一家の思い出に残る、素敵な演出。 竣工写真は後日、弊社WEBサイトの施工例ページに掲載させて頂きます!!
2024.10.21
希望が丘南の家
リノベーション
リフォームリノベ
リノベ現場の様子(希望が丘南の家) その二
“希望が丘南の家” 築25年の木造住宅のリノベプロジェクトです。 外壁を剥がしてみたところ、 既存の土台や柱に腐朽や蟻害はなく、全体的に健全な状態でした。 ただ、現行基準では当たり前の柱頭柱脚の接合金物がまったくありません。 (想定内!) このお宅は1999年に新築されておりまして、 2000年の法改正でその接合金物が義務化されたので、 時系列的には辻褄が合います。 ちなみにその法改正のきっかけは1995年の阪神淡路大震災。 木造住宅の柱がすっぽ抜けて倒壊する事例が多かったそうで、 それを防ぐために柱の接合強度を高めようという事になったんですね。 例えばこの両側耐力壁の出隅柱、現行ルールならば20kNの柱頭柱脚金物が必要です。 1kN≒100kg ですから、地震時に2000kgという大きな引抜力がかかるという事になります。 大型乗用車1台分の重さ!! 接合金物が無かったら柱がすっぽ抜けて倒壊してしまう、、、だから金物で補強するんですね。 現行基準と同様にN値計算という手法で柱の引抜力を計算し、 それに対応した接合金物を選定~施工していきます。 構造体の金物補強が完了したら、 古い透湿防水シートを剥がして、外壁下地に面材を張ります。 新築当時に使われた構造木材は、おそらく未乾燥木材。いわゆるグリーン材。 (今ではあり得ませんが、当時としては普通にある話です) ゆえに柱断面寸法が小さくなっていたり、柱や梁が捩じれていたり、 築後の乾燥収縮による歪みが全体的に散見されます。 躯体外面が平滑じゃない・・・凸凹・・・ 外部面材を張ってもあちこち隙間が空いたりして、 気密施工もなかなか苦労しますね・・・ そんな隙間をシール材で埋めてくれる桝谷棟梁の優しさ。 外壁付加断熱材の施工。 雨濡れOK、経年劣化ナシ、高い断熱性能、みんな大好きネオマフォーム。 定番のネオマフォーム45mm。 併用する下地木材の規格サイズからすると、厚み45mm~60mmが現場で扱いやすい。 その後、新しい透湿防水シートを施工。信頼と実績のデュポンタイベック。 性能保証期間も20年と長めで安心です。 古いアルミサッシはすべて撤去して、 新しい樹脂サッシを新設。 YKKAPのAPW430。 トリプルガラスが入った高性能サッシであります。 壁内断熱材(HGW16k 120mm厚)施工 ~ 室内側防湿シート施工 ~ 24時間換気システム(ローヤルSE200RS)施工 ~ 床下の様子。 高基礎なので腹這いにならなくても入ることが出来ます。 カラッと乾燥していて、床組木材の状態も健全だったのでそのまま利用。 何でもかんでも撤去&新設だとコストもかさむので、状況を見極めながら使えるモノは使います。 古い断熱材は撤去して、現場発泡ウレタン断熱材を吹き付け。 床組の隙間や凹凸にも隙間なく入って行って、気密化も行える。 既存改修向きの断熱材と言えるでしょう。 断熱材の種類は多種多様でそれぞれ一長一短あるから、適材適所で使い分けると良いですね。
2024.10.17
船江町の家
現場の様子(船江町の家) その三
“船江町の家” 上棟後、作業は順調に進んでおります。 耐力面材施工 ~ 釘チェック ~ 面材継手気密テープ処理 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ サッシ取付 ~ タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 柱頭柱脚金物、筋交金物、短冊金物、ETC、 現代の木造在来工法の接合部は金物だらけ。 家中の金物を合計すると、相当な数になります。 それらの施工を一通り終えたら、構造躯体検査を行い、エラーが無いか確認します。 図面や規定通りに設置されているか、目視で全数チェック。 金物が付いているか?ビスの打ち忘れは無いか?ボルトは緩んでないか? 屋根板金を葺いて、雪止金具を設置して、軒先にはこのようなモノを設置。 “スノーメルトフェンス” なる商品であります。 住宅密集地かつ豪雪地帯の場合、 軒先で育った雪庇が隣地(隣家)に落下して御迷惑をおかけする可能性が高い。 通常の雪止金具だけでは雪庇の落下を完全に防ぐのは難しいんですね。 隣地(隣家)と距離を取れれば一番ですが、そうもいかない事も多々ありまして。 コイツを設置すると軒先の雪庇が育ちにくく、落ちにくくなるわけです。 さらに、雪庇による雨樋へのダメージも抑えられるというメリットもあります。 スノーメルトフェンス。雪国では重宝される商品であります。 壁内断熱材(HGW16K 105mm厚)充填 ~ 防湿シート施工 ~ 外壁と同じく、床も付加断熱工法としております。 大引間にPSF3種b 90mm厚を入れて、その上にPSF3種b 30mm厚という断面構成。 木軸が付加断熱材で覆われる事で熱橋が無くなり、冬場の床表面温度がUP。 冬場のヒンヤリ感を軽減することができて、体感温度が高まります。 天井断熱材施工。 セルローズファイバー350mm厚。 気密工事が完了したタイミングで中間の気密測定を行います。 気密が取りにくい床断熱工法物件で C値 = 0.2 ならば優秀と言えるでしょう。 さすが渋谷棟梁、いつもありがとうございます。 また、気密測定と言うとC値ばかりが注目されますが、 隙間特性値 n も注目してあげてください。 n値は1.0~2.0の範囲内で表されるものでして、 1.0に近いほど小さな隙間が均一に散っているイメージ、 2.0に近いほど大きな隙間が集中しているイメージ、という感じ。 つまり、 適切に気密施工がなされていれば1.0に近くなり、 ダメな気密施工だと2.0に近くなると。 今回は n=1.07 ということで極めて1.0に近い数字。 渋谷棟梁、グッジョブ。
2024.10.15
河渡新町の家
現場の様子(河渡新町の家) その一
“河渡新町の家” 新潟市内での案件です。 ここ数年、OB様からの御紹介がきっかけでお仕事に繋がるケースが増えて参りました。 御親族、御友人、同僚、etc、 ありがたい話です。 やはり家そのものの住み心地が良く、ご満足頂いているから御紹介頂けるんだと思います。 ちなみに私の自宅も築7年になりますが、いまだに満足感を得ております。 高性能外皮と全館暖冷房の組み合わせはホント最高ですよ。快適で経済的。 家族全員健康で健やか。 デザインや使い勝手はもちろん大切だけれども、 寒い暑いのストレスから解放されることが最も重要なのであります。 まずは断熱材をたっぷりと入れましょう。話はそれからです。 ・・・ ・・・ “河渡新町の家” このお宅もOB様からの御紹介がきっかけで、お仕事させて頂く事になりました。 ありがとうございます。 先日、地鎮祭を執り行いました。 工事安全を祈願して、いよいよ工事開始です。 イメージパースもしっかり作り込んであります。 インナーガレージがアプローチを兼ねたデザインですね。 アルミカーポートでは出来ない、建築的な塊感。いいモノ感。 また、施主様ご夫婦はバイク乗りでいらっしゃるので、広めのバイクガレージを設けております。 夫婦でツーリングとか最高じゃないですか。趣味が合うって素晴らしい。 玄関土間とリビングが一体になっている、いわゆる土間リビングですね。 玄関との間仕切壁がないから、広く感じます。 さらに高天井とすることで縦方向の解放感も得られると。 ハイサイド窓から空へ視線が抜けて、気持ちよさそうです。 設計担当は古田島氏。小技が炸裂しております。 造作ベンチ、スキップフロア、ヌック、有孔ボード、遊び心たっぷりの仕立て。楽しそうな家です。 工事現場を預かるのは高橋監督。 アラフォーのベテラン現場監督がうまく取りまとめてくれることでしょう。
2024.10.09
学校町の家
リノベーション
リフォームリノベ
リノベ現場の様子(学校町の家) その二
“学校町の家” 某大手ハウスメーカー製の住宅のリノベーションプロジェクト。 工事は順調に進行中であります。 内部の間仕切壁や天井が撤去され、鉄骨の骨組みがあらわになりました。 構造体には手を加えず、床や外周部の壁も基本的にそのまま活かすので、 解体工事はこの程度で完了です。 この状態から床、壁、天井に断熱材を内張りして断熱BOXを作って行きます。 古い配線関係はすべて撤去。 新しい電気ケーブルは天井裏を通して、照明やスイッチまで配線します。 天井はネオマフォーム30mm厚を二枚重ねて、計60mm厚となります。 普段の新築物件と比べると少し薄い? この上には上階(屋内)があり、その部分が温熱的なバッファーとして機能するので、 この程度の厚みで十分という判断です。 適材適所、コストパフォーマンスの最大化を狙います。 鉄骨柱と天井断熱層の取り合い。 隙間を発泡ウレタン断熱材で埋めて、断熱欠損を最小限に。 既存床の上に45mm厚のポリスチレンフォームを張ります。 ダイキョーの新築案件で多用される手法です。床の付加断熱ですね。 床下地木材が無いので熱橋も最小限。 床を壊さないから撤去費用もゴミ処分費用もかからない。とても経済的で合理的。 リノベーション向きの手法と言えるでしょう。 さらに床下には元々の断熱材(GW10k 50mm厚)が入っているので、 そちらも少しくらいは断熱材として貢献して頂けるかと。 この上に床下地合板を張っていきます。 外周部の壁も床と同様に解体せずに、断熱材を室内側に張り付けます。 ネオマフォーム40mm厚。 壁内には既存のグラスウールが入っているから、それも断熱性能の余力となるはず。 しかしやはり断熱材はピンク色に限りますね。ひたすら暖かそう。 天井と壁には気密シートを張って気密化。 床下地合板の施工が終わったら、無垢フローリングを張っていきます。 あずみの松のオイル塗装品。 床断熱工法の床は足触りの柔らかな針葉樹とした方がベター。 冬場のヒンヤリ感が軽減され、体感温度も高まります。 24時間換気システムはローヤル電機SE200RS。私の自宅とおそろいです。 冬寒くならない、夏暑くならない、魔法の換気扇。 ついでに湿気も交換してくれるので冬場の乾燥対策にもなります。 新潟の夏冬を快適に過ごしたいなら全熱交換型の換気扇を入れましょう。 壁には胴縁を施工して、断熱材と石膏ボードの間に隙間を設けます。 ケーブル類を無理なく配線するための隙間です。 発泡スチロールのシート。 商品の梱包などに使われるあれですね。 何に使うかと言うと・・・ 鉄骨柱の断熱に使います。 木造と違って鋼材は熱を伝えやすいため、 冬は冷えてで結露する可能性が高い。 安価にできる鉄骨躯体の結露対策であります。 大工工事は後半戦、内部造作に入ってきます。 最近、佐藤君が何やら新しい事に挑戦している・・・!? 3Dパースに寸法を記入して現場の職人に設計内容を説明しているようです。 「わかりやすい!展開図よりもいい!」と中村大工。 たしかにわかりやすい。 近い将来、二次元の紙ベース図面って無くなる気がします。
2024.10.07
佐藤くんち
グルメ
現場の様子(佐藤くんち) その二
現場の様子(悠久町の家) その一|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) “鰹そば田ヶ久保” で食べた削りたての鰹節が忘れられなくて、 手削り入門セットを購入してしまいました。 鰹節の原木には数種類あるらしく、 荒節 < 枯節 < 本枯節 という順に高級になっていくとか。 一番おいしいのは本枯節らしいので、とりあえず適当に選んでみました。 削り器+本枯節2本のセット。楽天市場で¥8,000程で購入。 ピンからキリまであるのでどれを選んだら良いか、よくわかりません。 評価ボチボチの中庸な商品にしてみました。 早速削ってみましょう。 あれ?なんかちがう・・・ 先日ラーメン屋で食べたやつはもっとこう、 絹のように薄くて滑らか、熟練大工の鉋屑みたいなビジュアルだったんです。 粉も沢山出てしまうし。ちがう、こうじゃない。 これではもはや鉛筆の削りかすです。 口に入れても厚くてゴワゴワしていて美味しくない。これは出汁用にまわそう。 「日本鰹節協会推奨」と書いてあったので削り器の品質に問題はないはず。 疑うべきは私の腕前。刃の調整と練習が必要なようです。 薄く削れるように頑張ります。 その後、 「けずりたて」のワードに触発されて、 「おろしたて」にも手を出してしまいました。 そう、ワサビです。 近所の角上魚類に置いてあるのは前から知っていました。 今までは「こんなの誰が買うんだよ?」とスルーしていました。 そんな自分がまさかこれを買う事になるとは・・・ おろし金でおろすだけだから、これは簡単です。 辛みはマイルドで、香りや瑞々しさの方が強い感じ。 先日釣ったアオリイカの刺身と一緒に食べましたが、いいあんばいです。 “けずりたてとおろしたて” なんだか良さそうです。 またひとつ、大人の階段を登ってしまいました。 さて “佐藤くんち” の話をしましょう。 着工から上棟までの流れをダイジェストで簡単に。 環境パイルS工法による地盤改良。 基礎はいつも通りの地中梁仕様の一体打設ベタ基礎。 やり方 ~ 基礎根切 ~ 砕石敷均 ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーセット ~ アンカーチェック ~ ~ コンクリート打設(一体打設) ~ 養生期間を経て型枠解体。 K左官工業さんがバッチリ仕上げてくれました。 土台敷開始。 1階の柱が建ちました。 無事に上棟。佐藤君、おめでとうございます。 隣家と比べても背が低いのがわかるでしょうか? 世間一般では「天井はひたすら高い方がいい!!背が高い外観も立派!!」 というような風潮があるかと思いますが、我々はそういうのやりません。 落ち着き、品格、メリハリ、丁度いい、普段からそんな言葉を意識して設計しております。 今回もなかなかのワイド&ローなプロポーションです。 さすが佐藤君、よくわかっていらっしゃる。 棟梁は平沢大工。 いつも以上に?頑張って頂きましょう。
2024.09.30
悠久町の家
グルメ
現場の様子(悠久町の家) その一
つい先日の話。 新潟市内へ行く機会があったので、 前から気になっていたラーメン店でランチしてきました。 佐藤、古田島、私の3人で “鰹そば田ヶ久保” さんへ突撃。 ちなみに、ダイキョースタッフはみんなラーメンが好きです。 加齢と共に食べる機会は減ってきておりますが (体重や健康面への配慮によるもの) 佐藤くんなんて昔は週に3回くらいはラーメンを食べていました。 ラーメンブロガーとして雑誌に載った事もあるんですよ! 淡麗かつおそば(しお) ¥950(税込) + 鰹たたき丼(ミニ) ¥500(税込) = ¥1,450(税込) イマドキのラーメン店、 大盛やトッピングを付けたら客単価は¥1,000~1,500が相場ですね。 一昔前なら考えられない価格ですが、光熱費や物価が上がってしまったので仕方ありません。 そこは甘んじて受け入れましょう。 で、味の方は、、、それはもう、、、最高に旨かったです。 久しぶりにラーメン食べて感動しました。 無化調っぽい御上品なビジュアルなので、パンチ薄めかなぁと勝手に想像していたんですけど、 見事に裏切られました。旨味たっぷりの濃いスープです。鰹たたき丼も旨い。 そしてプラスαの要素、これが素晴らしい。 目の前で鰹節を削ってくれるんです。 これをラーメンにINすれば味変を楽しめるわけです。 削りたての鰹節の香りたるや。 みんな大満足のランチタイムでした。 はい、ここから仕事の話。 我々は “鰹そば田ヶ久保” のような満足感を施主様に提供できているのか? その道のプロフェッショナルによる素晴らしい仕事を見せつけられると、 自分たちは大丈夫か? ふと不安になったりします。 先のラーメン店のようにお客様にご満足頂けるよう、 常日頃からアップデートを心掛けていきたいものです。 “悠久町の家” 先日、地鎮祭を執り行いました。 工事安全を祈願して、いよいよ着工です。 設計担当は佐藤くん。 建築が好きな彼は、良いと思った材料、設備、設計手法をどんどん取り入れていきます。 思考停止せずに挑戦していく姿勢が素晴らしいですね。 今回のお宅も、、、住みやすく、カッコよく、無駄なくコンパクトに、きちんとデザインされております。 蔵収納と高天井を組み合わせてリビングの解放感を高め、 象徴的な大窓を南面に設けております。 収納量、明るさ、解放感、パッシブデザイン、それぞれのバランスがいい感じ。 ツボを押さえて小奇麗にまとまってますね。 3Dパースソフト(スケッチアップ)の扱いもあっという間にマスター。 私はまだ基本操作もおぼつかいないような状況ですが。何か?
2024.09.26
片貝の家2
現場の様子(片貝の家2) その三
上棟後、外周部の耐力面材を張っていきます。 釘打ち機のエア圧は弱め、浮かし気味に釘を打ってから最後は大工が手締めする。 このようにひと手間かける事で、釘のめり込み過多を防ぐことが出来ます。 なるべく完璧に近い施工になるように、現場は頑張っております。 構造計算で偏心バランスの検討も行っているので、 耐力壁の強さを使い分けたり、あえて弱い壁(非耐力壁)を設けたりしてます。 つまり、何も考えずにただ釘を打てばいいわけではないという事。 施工方法が一様ではなく間違いが起きやすい工程ですから、 一通りの施工が完了後、 設計担当と現場担当が構造図を見ながら釘の種類やピッチを確認していきます。 耐力面材気密テープ貼り ~ 付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚) ~ サッシ取付(APW430) ~ タイベックシート張り ~ 防水テープ処理 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 内部耐力壁施工 ~ 構造接合金物設置 ~ 耐震要素の施工が完了したら、構造躯体の検査を行います。 図面通りに耐力壁が設置されているか? 接合金物の取付方法は適切か? 昨今の木造在来工法は金物だらけだから、それだけ間違える可能性も高い。 自社チェックと外部検査機関によるダブルチェックで見落としを防ぎます。 基礎内断熱材(PSF3種b 50~100mm厚)施工 ~ 床束に発泡ウレタン断熱材施工 ~ 土台と基礎コンクリートの取り合い部にも断熱材を接着して断熱補強。 大引下の隙間も併せて発泡ウレタン断熱材を充填。 断熱材の隙間を埋めていきましょう。 木部が緑色に染まているのは防腐防蟻剤によるもので、 人畜無害なホウ酸系薬剤を使用しております。 スラブ上は全面断熱。 その断熱材はPSF(ポリスチレンフォーム)と言って、板状の発泡スチロールのようなもの。 人間が載ったり、掃除機をかけたりすると、どうしても凹んだり傷ついたりしてしまいます。 (少しくらいのキズや凹みは大勢に影響ない) でもなんだか、私としてはそのキズや凹みがモヤっとするので、 スラブ上の断熱材には養生板を張って、傷まないように配慮しております。 壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)充填 ~ 室内側防湿シート張り ~ 天井の断熱材施工。 セルローズファイバー350mm厚。 実際は400~450mm厚と、設計値よりも厚めに施工。 事後に沈下しても設計値が確保できるように。 気密断熱工事が完了したタイミングで中間の気密測定を実施。 総相当隙間面積22 cm2 ÷ 実質延床面積135.42㎡ = 0.1624.... 四捨五入ルールで C値 = 0.2 cm2/㎡ という結果でございました。 気密はバッチリ! 平沢棟梁、ありがとうございます。
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2019.09.06
自分の家
自邸の様子(男の憧れガレージライフ)
新居に引っ越して二年が経ち、 小学校1年生だった長男が3年生になりました。早いものですね。 当時32歳だった私は34歳になりました。もう立派なオジサンです。 雑誌ガレージライフのような濃い味の素敵なガレージを夢見て、 趣味アイテムを追加したり、整理整頓したり、コツコツ頑張っております。 ロードスターにジムニーにカヤックにゴムボートに釣り道具やキャンプ道具、 好きなモノで囲まれた空間はとても心地よい。 夜はビール片手に意味もなく眺めたりしています。。。 カヤックもゴムボートも久しく出撃しておりません。。。 ここ最近はなかなか暇が無くて釣りに行けてませんが、 アオリイカのシーズンが始まるので、何とかしたいところ。 外まわりの雑多なモノって意外とたくさんありますよね。 そういったモノを片付ける外部収納的スペースはどんな家庭でも必須でしょう。 自邸は1階がほぼガレージと収納なので、超大容量であります。 ガレージは間口7.7mの無柱大開口。 シャッターは設けずに吹きさらし状態なので、 様々なモノが入ってきます。 春はツバメが巣を作り、 夏はクモが巣を張り、 秋は庭木の枯葉が入ってきて、 冬はロードスターの幌(屋根)の上が野良猫のベッドとなる。 元々そういう環境だった事もあり、ある程度覚悟はしていましたが・・・ 「シャッター付けようかな・・・」と考え始めたのは内緒です。 こういうヤツ↓ 電動で、スーッと静かに滑らかに開閉するヤツ。 ブラッドピットみたいな名前のヤツ。 材工で100万円ちょいといった感じでしょうか。 宝くじ買って帰りましょう。
2019.08.31
長岡市のラーメン
麺香房 ぶしや
麺香房 ぶしや に行ってまいりました。 長岡市民なら誰でも知っている超有名店です。 今では一般的になってきた濃厚魚介豚骨ラーメンをいち早く取り入れて十数年、変わらぬ味を提供しつづけてくれたぶしや。 関原から喜多町に移転とのことで期待とちょっとの不安を胸に会社の皆で伺ってきました。 駐車場が広くなっておりました。 前の店舗では満車で車が停められず諦めたことが数度あったのでこれはありがたい。 もともと駐車場台数は少ない方ではなかったんですけどね…ぶしやが人気過ぎるのです。 ちなみに店内は平日の11時過ぎで満員。ぎりぎり店内で並べたくらいの混雑です。 見慣れたロゴ。 メニューも特に変更はないようなので、個人的に大好きな「味玉油そば」をチョイス。 甘味の強い油と醤油タレ。香り高い炙りチャーシュー。柔らかく煮こまれた穂先メンマ。コシが強くつるつるとした食感で加水率高めの太麺。 がっつり油でギトギトしているのに意外とあっさりいけるこの味。 ジャンキーでありながら上質さも感じられる稀有なラーメンであり、すべてがハイレベルな状態でバランスがとられています。 そして2種類の割りスープも変わらずあって安心。油そばでは使用しませんがつけ麺ではお世話になります。 あっという間に完食。全く変わらぬ味で安心しました。他の皆が食べたメニューも移転前の味と変わらなかったようです。 これからも変わらず質の高いラーメンを提供してくれることでしょう。また来ます。
2019.08.26
長岡市のラーメン
鶏蕎麦かかし
8/24、25は長岡で見学会でした。お越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました。 見学会の日のお昼は大体スタッフ一同でラーメン。 今回は 鶏蕎麦かかし に行ってまいりました。 (外観写真はお借りしたものです) まだオープンして1年半くらいの新店です。いままでも何度か訪れているので美味しいことはわかっているのですが、立地のせいか何故かそこまで混雑しない穴場店。 道路挟んで向かいの「いち井」さんは平日でも大行列なんですよね… 看板メニューの「鶏塩そば」の味が繊細すぎて、生姜醤油に慣れ親しんだ長岡民にはこの味に満足できないのではないか?というのが弊社内での考察。 おそらく関東などで好かれる味だと思うのですが。私は舌が未熟なのでこのスッキリさには満足できません…もうちょっとコクや塩辛さがほしい。 しかし他メニューはコクや塩辛さもバッチリの美味しいものぞろいです。 個人的に一番のオススメは「香味中華そば」 (写真は香味中華そばチャーシュー) 優しく醤油が香ります。スープは鶏と水だけで炊きあげられており、醤油タレには魚介や煮干し、野菜がブレンドされているそう。 すするとすっきりした醤油の風味が口と鼻腔に広がります。輪郭のはっきりした味わいで、まさに淡麗といった感じ。 飲み込んだ後に、うっすらと心地よい苦味があります(煮干し?) この微妙な違和感がフックとなって、もう一口食べたい、もう一口すすりたいといった気持ちが呼び起されます。 全粒粉で作られた麺はワシワシとした歯ごたえで香り高く、独特の存在感があります。 淡麗な醤油スープとのギャップが面白く、癖になる味を生み出しています。 トッピングの鶏チャーシューは柔らかくしっかりした旨味を持っており。豚バラチャーシューは脂の甘みが強いので特にこのラーメンにはよいアクセントになっています。 穂先メンマは下味がしっかりしており、歯応えも心地よい。 あっという間に完食です。美味しかった…ここ最近食べたラーメンではトップクラスの満足感です。 一番オススメは香味中華そばですが、鶏白湯魚介つけそばや坦々塩そばもとっても美味しいので、皆さまぜひ伺ってみてください。
2019.08.17
長岡市のラーメン
中華蕎麦 藤とら
中華蕎麦 藤とら に行ってまいりました。 移転したぶしや跡に居抜きでオープンした新店です。 外観から内観まで、ぶしやのテイストそのままな感じ…それもそのはず。藤とらの店主はぶしやの創業者だそう。 メニューにもぶしやの名残があります。いつもなら初訪問時は左上のメニューに行きますが、今回はどうしても気になって「つけ油そば」をオーダー。 店内は厨房含めて2人で回しているようでした。カウンター席を廃止して席数を減らしたから大丈夫…でもなく、2人で回すにはちょっと大変そう。 太麺なのでゆで時間もかかりつつ、ようやく到着。 魚介がムンと香るスープ。粗挽き胡椒をまぶされた麺。 麺は濃いめの醤油タレと甘めの油でコーディングされており、単体でも成立する味の濃さ。 中太麺でモチモチ感があり、食べ応えも充分。 スープはぶしやのものをさらに魚介っぽくしてピリッとした辛みが足されているような感じ。粉っぽくなったけど粘度は控えめになってよりサラサラなスープに仕上がっています。 この濃い味VS濃い味の対立構造は注文する前から分かっていたことですが、いざ戦わせてみるとやはり強烈。 一口食べて受けたダブルパンチにひるんでしまいますが、どうも五泉の中田製作所さんの富山ブラック的な、食べ進めるほどドツボにはまるような中毒性を感じます。 しょっぱいし味も濃いんだけど、食べ進めたくなるような魅力。 今回は試しませんでしたが、生卵をからめるとすき焼き風になってオススメとのこと…濃い味が苦手の人には良いマイルド感の演出になるでしょう。 そうこうしているうちに完食。油が多いのできついかな?と思ったけど案外あっさり食べられました。 きっとハマる人にはハマるメニューです。濃い味が好きな人はぜひ! ブログ書いていたらまた食べたくなってきました…しかし次はおススメの「中華蕎麦」を食べにまた来ます!
2019.07.30
DIY
ウッドデッキを作ってみたよ
ダイキョー事務所のエントランスを素敵な感じにするべく、 ウッドデッキを設ける事にしました。 外の空気を感じながらランチやお茶をしたいんです。 本当はゴールデンウィークまでに作り終える予定でしたが、 大工達は忙しくて手が空かないので、 4人の事務所スタッフ(素人以上職人未満)で作業に当たります。 プロジェクトリーダーの高橋監督の指示に従って、墨出しからスタート。 涼しい時期にやればよかったのに、夏になっちゃったから皆もう汗だく。 イタウバというハードウッドなので材質が固くて、作業も大変です。 下穴をあけないとビスも打てません。 社長は元大工なので一番戦力になる。 10年程前まで現場でトンテンカンカンやってただけあります。 切ったり打ったり、上手ですね。 4人もいるんだから一日もあれば楽勝だろうと考えていましたが・・・ 思ったよりはかどらない・・・暑いし・・・ あちこちに見える黄緑のおーいお茶が暑さを物語る。 夕方になりました。 もうすぐ完成ですが・・・ 「もう終わりにしよう」という雰囲気になったので、 というか疲れたので、この日の作業は完了。 掃除して片付けして、とりあえず終わり。 後日、幕板を取り付けて完成。 あ・・・束ボンドが見えてる・・・またあとでやり直します・・・ でもまぁ良い感じです。 ビスが見えないように裏側から打っているので、表側にはビスが見えない。 しかし上から打つよりも作業難度は高く、労力がかなり余計にかかります。 固くて腐りにくい “ハードウッド” と呼ばれるタイプの木材。 一般的にデッキ材には杉やレッドシダーなどの針葉樹が使われる事が多いのですが、 新潟の気候で野ざらしだと定期的に塗装しても10年程度が寿命ではないでしょうか。 それに対してハードウッド系のものは無塗装でほったらかしでも15~20年程度は 問題なく使えるでしょう。 材料代が高いので初期投資としては高額です。 しかしメンテの手間暇や費用などロングスパンで考えると、 一概に高額とは思えません。 チェアとテーブルを置いて、ろばた大将を囲んでビールを一杯。近日中にやってみます。
2019.07.22
釣り
マイボート釣行
ここ最近、人に会うたびに「小幡さん焼けましたねぇ~!!」と言われます。 釣行による日焼けであります。 海上は日陰がないので容赦なく日射が降り注ぐわけですが、 私、紫外線対策とかしてないのでどんどん焼けていきます・・・ 流石に黒くなりすぎてきたので、 覆面マスクとパーカー(ラッシュガード的な)を買いました。 寺泊沖で覆面マスク&黄色いパーカー姿の船長を見かけたらそれは私です。 ここ2ヶ月程の釣果を御紹介しましょう。 タイラバとジギングで、ボチボチあがっております。 真鯛やヒラメ↓ 外道でエソやサバは沢山釣れるんですが、全てリリースです。 ワラサや根魚↓ 真鯛は刺身↓ ワラサは友人Sが上手にさばいてくれました↓ 趣味が “魚をさばく事” という奇特な彼。 薬味にミョウガを持ってくるあたり、相当な腕前です。 ワラサの照り焼き↓ 友人Sの主婦スキルは高め。日常的にキッチンに立っている男はやはり違う。 友人Tとイカ釣りにも行きました。 水深130mでプラヅノでイカサビキです。 スルメイカが4時間で50杯ほど釣れました。 そんなに食べれないのでダイキョースタッフに配る。 イカソーメン↓ イカの昆布締め↓ ベテラン釣師からメジマグロを頂いたので、刺身と漬けに。 マグロってやっぱりうまいよね。 イカ釣りの外道でカガミダイが釣れました。 初めて釣りました。。。変な魚です。。。 しかし師匠の話によると高級魚との事。 今晩食べてみます。。。
2019.06.14
長岡市のラーメン
中華大吉
中華大吉 に行ってまいりました。創業40年の老舗。 様々なメディアで取り上げられる名店(珍店?)です。 いわく営業中でもシャッターが閉まっているので、自分でシャッターを開けていただくラーメン店。そして店主が超個性的とのこと。 今回は初来店。大樹さんに高橋さん、なじみの営業さんの4人での飲み会のシメに殴り込みです。 今日はシャッターが開いていました。暑かったので通風優先でしょうか。 金、土曜の夜なんかは大行列になるようですが、今回は平日だったのですんなり席に座れました。 店内はカウンターで10席程度のみ。隣に座っていた方は、出張で横浜から長岡に来たので記念に来店されたようです。 年季の入ったメニュー。 とりあえずのビールとギョーザ1皿。 本店はシェアOKなので、ラーメン1杯と冷やしメン1杯をオーダーして4人で分け合いました。 お通しのメンマが2皿。柔らかく煮こまれたメンマがしょっぱめに味付けされています。なかなかビールの進む味付け。 一皿に幾つ乗っているのか?勘定し忘れましたが20~25個はあると思います。 ワイルドな造りなのでタネがそのまま出ているものもありますが、それでよいのです。 ニンニクがしっかり効いており、肉汁がジューシーだけど野菜も結構入っている感じ。 これが500円はすごい。 ラーメンの普通盛り。話を聞く限り、普通盛は3玉分のようです。 店主「うちの店はメンドレスだから。何玉入れてもいいんだよ」 とのこと。他席の大盛りオーダーの方は事前に何玉入れてもらうか店主に相談していましたが、相談した以上の玉数で出てきたようで目玉を丸くしていました。 味は昔ながらの醤油ラーメン。 現代においては独自性に優れた多様なラーメンが溢れています。その中で特段輝く何かがあるわけではないのですが、散々飲んだあとだからわかるこの優しい味。 麺に独特のかん水のにおいがありますが、それも酔っているので気になりません。 取り分け用の器にもレンゲが欲しくて注文すると 店主「はいよ!〇ンゲ!」 と言って渡してくれます。〇に入る言葉はぜひ店頭でお確かめください(おそらく男性限定です) 冷やしメン。これは盛りの良い冷やし中華ですね。量以外はとても家庭的な感じで懐かしくなりました。 これもまた3玉程度?麺にコシがあるのでとても食べるのが大変です。 4人でラーメン2杯が精一杯…と思いきや高橋さんはまだまだ余力があるようでした。私は限界でした。流石です。 めちゃめちゃ美味しくてみんなにオススメできる!かといわれるとそんな感じではありません。 ただ店主のキャラクターによるアットホームな雰囲気、ラーメンや餃子の量の多さなどのエンターテインメント性を楽しむ場所としては最高だと思います。 皆さんもぜひ飲み会のシメに行ってみてください。
2019.06.12
アウトドア
釣り
宴&釣り
大工達をメインに各種協力業者さんに集まって頂き、 ちょっと早めの納涼BBQ大会を開催しました。 和気あいあいと楽しく親睦を深め、仕事での協調性を育むわけです。 事務所の前で昼間からビールジョッキをあおる。 昼から飲むビールはやはり旨い。 天気も良くていい塩梅。 BBQプロジェクトリーダーの高橋監督は肉焼場担当。 高級和牛やホルモンなどをガンガン焼きます。 彼はこの日の為に前日から仕込み作業に励んでいました。 すごく楽しそうです。 私は魚焼場担当です。 前日に寺泊の漁師さんから魚を分けて頂きました。 アジ、ホウボウ、イシモチ、ヒラメ、カレイ、獲れたて鮮魚を贅沢に塩焼きに。 日も暮れて酔いもまわり、踊り出す陽気な基礎屋さん。 最後は焚火です。 火を眺めながら談笑。 マイムマイムは踊りませんでした。 実はBBQ前日に船を出して、見事、真鯛を釣ることに成功。 半日ひたすらタイラバを巻いて、50センチクラスが4匹。 真鯛の釣り方、思い出したぜ!! BBQ時に皆でおいしく頂きました。 歳をとってきたせいか、 肉よりも魚の方をおいしく感じる今日この頃。
2019.06.03
麺や ようか(3回目)
麺や ようか にいってまいりました。3回目です。 今回注文したのは夏季限定の「鶏しお冷やしラーメン」です(メニュー名がうろ覚え…) 清涼さや冷たさと、ラーメンの根源たる喜びはなかなか相反するところがあると思っています。 それは多くの旨味や脂の甘みは一定以上の高温でないとその本領が発揮されないからです。 冷たくても旨い材料と調理方法、それらを混在させても破綻なくまとめ上げるセンスがないと、旨い冷やしラーメンはできません。 トッピングはメンマ、鶏チャーシュー、茄子漬け、なめこ、オクラ、ネギ、レモン。 どれも冷めても味が色あせづらい材料です。 トッピング自体にはあまり濃い味をつけずに、スープは割と濃いめにすることでバランスをつけています。 冷やされているからこそ際立つ鶏の旨味。 慣れない旨味ですが、これがまた癖になります。 中細のちぢれ麺は、パスタみたいな張りとコシ。相当冷やして締められているようで、パツンと切れる感じが小気味良い。 冷麺に近いような歯応えがあるので、自然とよく噛んで食べてしまいます。 麺に絡んだスープの旨味をよく楽しめるし、少ない量でも満足感が得られるので一石二鳥です。 あっという間に完食。とっても美味しかった! 冷やしラーメンをこれだけ高いレベルでまとめられる本店はやはり新潟が誇る名店だと思います。 これだけメニューが豊富で、そのほとんどが高水準な店ってあまりないんじゃなかろうか? 次は限定の「冷やし豆乳坦々麺」を食べにまた来ます! 最後にめずらしく告知ですが、今週末は長岡にて完成見学会を行います。 施主様のご協力に心より感謝です。 特徴は施主様と一緒に悩んで作り上げたアイコニックな外観と、パッシブデザインに基づいて構成された抜け感・開放感のある内部空間。 ウッドフェンスと植栽が入れば適度にクローズドな雰囲気になり、プライベート感のあるお庭がLDKから存分に楽しめるはず。 保温性は大恭建興では標準に近くなってきたQ値1.0W/㎡・kクラス。 気密性はC値0.2cm2/㎡(完成時実測)といつも通りの高気密。 その他も様々な見どころがありますので、ご予約のうえぜひお越しください!
2019.05.29
自分の家
自邸の様子(高木の扱いは難しい)
田んぼに囲まれた我が家。 目の前の水田に水が張られ、田植えが始まり、これぞ春という雰囲気です。 ポカポカ陽気の気持ちのいい季節が始まりますね~。 自宅の敷地内には大きな槐(えんじゅ)の木が生えており、 暖かくなってくると一気に葉が生い茂り、青々としてきます。 マメ科の落葉樹で10m~25mの高さにもなる高木だそうです。 私が小学生の頃から見ている木なので、いくらか愛着があり、見た感じはとても良い。 やっぱり緑があると良いよね~。 この地で暮らし始めた頃(30年程昔)は高さ5mくらいだった気がしますが、 ロクな剪定もせずにどんどん育ち、今や自宅の屋根程の高さがあります。10m超。 枝ぶりも水平方向かなり広がって、舗装されたスペースの大半を覆っております。 「せっかく家建てるなら庭木一本くらい植えましょうよ!」とお施主様にはアドバイスしがちですが、 正直、我が家の人間は「この木いらない」と思い始めています。。。 それは何故か? 困っている事①:春から夏にかけて花が芽吹き、大量のヤニが垂れてくる。 下に駐車しようものなら悲惨な汚れ方をする。ベッタベタ!! 困っている事②:時期にもよるが、野鳥の訪問が沢山ある。 下に駐車しようものなら悲惨な汚れ方をする。糞!! 巣作りシーズンは木の枝やゴミが散乱する。 困っている事③:落葉樹なので初冬に大量の落ち葉が。 近隣のお宅に迷惑がかかったり、車庫や舗装スペースが落ち葉まみれになる。 高さも枝ぶりもそれほど大きくなかった頃はそれほどデメリットを感じなかったけれど、 庭がほぼ覆われるような高木に成長してしまい、困っているわけです。 大きくなる落葉樹は色々と手がかかるという事ですね。 窓から緑が見えるのは良いんだけど。。。 この春、ダイキョー事務所の一角に庭木コーナーを設けました。 庭木向きなヤマボウシやアオダモ、ドウダンツツジ、などが植えてあります。 株立ちで2~3m程度の高さで、剪定も楽で、それほどに巨大化しない。 やはり庭木にはこれくらいが丁度よいですね。 皆様、参考にしてみてください。
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大恭建興の家づくりについて
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