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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2017.03.28
旭岡の家
現場の様子(旭岡の家) その二
地盤調査の結果は“要地盤改良”ということで、改良工事を行います。 防腐防蟻処理された木製パイルを打ち込んでいく、環境パイル工法です。 もっとも一般的な地盤改良工法であろう湿式柱状改良と比較しても、 そこまで大きなコストアップは無い。(杭長が短いと割高ですが) 大きな利点は、不要になったら撤去しやすいところにあると思う。 木の杭なので、重機で引っ張れば抜き取ることが可能。地味なメリットだ。 セメント杭はそういうわけにはいかない。 環境パイルの施工が終わったら、やり方を作る。 木の柵のような仮設物。 これを位置や高さの基準として基礎工事が進んでいく。 掘削~砕石敷き均し~断熱材敷き~鉄筋組み立て~型枠組み立て 鉄筋検査を終えたら生コンクリート打設。 ベタ基礎のスラブと立上りが一体となる、「一体打ち」です。 普通は1回目にスラブのコンクリートを打って、 固まってから2回目の立上りのコンクリートを打つ。それが普通。 2回に分けていたものを1回目で全部一度に施工してしまうことで、 打継が無くなり、強度や止水性、耐シロアリ性がより向上する。 コンクリートの硬化を待って、型枠解体。 綺麗に仕上がってました。ヨカッタ。 次は上棟です・・・
2017.03.27
少佐の九谷焼
先日、バンダイより荷物が届いた。 去年の暮れに予約しておいたモノだ。 3か月も待たせるなんてどうかしてるぜ!! 厳重に梱包されている。 それもそうだ、中身は“THEワレモノ”だ。 これは何かって? そう、今話題?のガンダム×九谷焼のコラボ商品。大人買いしたのですよ。 なんちゃってガンダムグッズとは一線を画す本格派だ。 九谷焼の職人が一つ一つ手作業で作っているらしい。 急須 ¥5,940・・・ これで3倍旨いお茶が飲める。 猪口 ¥1,944・・・ これで芋焼酎(黒霧島)をロックで飲んだら最高でしょう。 マグカップ ¥2,808・・・ これは仕事場でコーヒーを飲むために。 片桐さん、洗う時に割らないでね。 飯碗 ¥2,808・・・ おいしいコシヒカリがもっとおいしくなる。 大皿 ¥32,400・・・ こんな高いお皿初めて買ったよ。 これはもう家宝にします。床の間に飾ろう。
2017.03.25
新潟市のラーメン
ラーメン いっとうや
ラーメン いっとうやに行ってまいりました。 情報誌のラーメンランキング・つけ麺部門で首位を飾ったこともある本店。 言わずと知れた名店です。 休日なので大変な混雑を予想。時間を外して21:00頃伺ったのですが店内はほぼ満員。 ぎりぎり並ばずに席に座れましたが、その後はまた店外まで列ができていた模様…。 おそろしい人気ぶりです。ラーメンにも期待が高まります。 ここはウリであるつけ麺を大盛り(無料!)で注文。 ついでに評判の高い「ちゃーしゅう(一枚)」も。 店員も十分な人数おられるようで、あまり待たずにつけ麺が到着。 スープか芳醇な魚介の香り。トッピングは半玉と極太メンマ・炙り豚チャーシュー・板海苔・ネギ・刻まれた大葉にミョウガ。 魚介の効いた醤油スープはかなり濃厚でありながらも、大葉とミョウガの香味がその濃厚さの中でキラリと光ります。決して濃厚さを損ねることなく、口内の清涼感を与えてくれる後味…衝撃的です。 チャーシューは炙られているため「焦がし」の香味がよくスープとマッチしています。ボリュームも充分で、トッピングを注文するまでもないかも… 極太メンマは…個人的にはあまり好みではないかも。味も染みていて歯ごたえもよいのですが…この辺は好みの問題。麺にまぶされたナッツも歯ごたえがあるので役割が少し重なっているかな… 平ための太麺はつるつるのストレート。歯応えやコシを重視している感じがよく伝わります。 表面にまぶされたナッツや胡麻。ナッツは香味や甘味が強くクセもあるので、スープの大葉やミョウガと合うのだろうか…と思ったけど心配は無用でした。スープのもつ濃厚さ・清涼感と混ざっても全く違和感のない甘味です。 スープの味の濃さは、つるつるな麺とのマッチングを考慮してのことでしょう。味が濃くても最後まで飽きずに食べられるのは大葉やミョウガの清涼感のおかげ。 とてつもなく絶妙なバランスの上で成り立っていると思います。 それらをまとめ上げているパワーこそが人気の秘訣なのでしょう。 あっという間に完食。ごちそうさまでした。大盛りのボリューム感もちょうどよかったです。 次はかさね醤油を狙って、また来ます。 最近、忙しさにかまけてブログの更新がなおざりになっていました…。ラーメンはちゃんと食べているのですが…気を付けます。
2017.03.21
諏訪の家
現場の様子(諏訪の家) その六
庭にウッドフェンスが設けられました。 内部のクリーニングも完了し、一気に家らしくなった。 あとは各種検査を行い、手直しして、お引渡しです。 内装はパイン材の床や珪藻土クロスなど、 THEダイキョースタンダードな家に仕上がっております。 青いマスキングテープは是正すべき箇所です。 一通り工事を終えたら、社長と私と佐藤君があら探しを行います。 当然、工事中はキズなどが付かないように養生するんですが、 なかなか完璧は難しい。 各部の汚れや小さなキズなどを探したり、 サッシや建具の動き、電気設備の動作確認などなど、 不具合が無いか入念に。 1階床の吹出スリット。 ここから床下エアコンの暖気が上がってきます。 窓の下に設けることで、窓からの冷気を緩和する効果もある。 上を見上げると必殺通気床があり、ここから2階に暖気が上がっていく。 「スカートの中が見えるのでは?」という危惧もあるが、 公共建築ではないので勘弁して頂こう。 通気床を2階から見下ろす。 上に載っても大丈夫なんだけど、 初見の方々は必ず「怖い」という。慣れです慣れ。 通気床は2階ホール兼物干場にある。 空気が動くから洗濯物もよく乾く。 テラス窓の向こうにはバルコニーがあるので、外干しはそちらで。 やはりパイン材は優秀な床材だと思う。 〇優しい色味でコーディネートしやすい。 〇足触りも良い。 〇価格も優しめ。 それに加えソリッド(継手が無い一枚ものの無垢フローリング)は やはり質感が高い。 “本物感”っていうんですかね・・・ シンプルなロの字型TVボード。これも定番ですね。 下部にスペースがあるので、掃除機がけが楽だと評判。 ちょっとゆったり目の洗面所。 IKEAのミラーキャビネットとワイヤーラックを有効活用してます。 コスパ良し。 自邸にもこのワイヤーラックを採用予定。 あと一息で完璧に完成です!!
2017.03.17
摂田屋の家2
現場の様子(摂田屋の家2) その二
地盤改良工事です。 支持層が浅く、環境パイル工法だと工事費が割高だということで、 今回は柱状改良工法を採用。 住宅の地盤改良工事としては、最も一般的でコストメリットの大きい工法です。 巨大なドリルで穴を掘り、先端からセメントを注入して、土と混ぜ合わせる。 現場で作るセメント杭、といったイメージです。 この上に基礎を作っていきます。
2017.03.15
自分の家
現場の様子(自分の家) その二
大工がどんどん解体作業を進めてます。 某リフォーム番組では感慨深くなった施主様が涙を流すところですが、 私や社長はいたってドライ。涙など出ません。 私はむしろワクワクです。 壁や天井のボードを剥がしていくと、中身が見えてきてオモシロイ。 壁の断熱材は当時の普及品。ハウスロン。袋入グラスウール10kg品ですね。 防湿処理も雑で、まさに間違ったグラスウールの使い方です。 しかし別張の防湿シートを張ってあったりして、 「当時としては丁寧なんじゃないか?」と折田大工。 グラスウールを壁から取り出してみると、 部分的に壁内結露が起きてるのがわかる。黒いのはカビです。 小幡家の暖房は開放型石油ファンヒーターをを各室に置く ごくごく一般的なスタイルでした。 暖房器具から多量の水蒸気が放出され、室内は相応に高湿度状態だったでしょう。 その水蒸気が壁内に流入し、壁内で結露してカビが発生するわけです。 防湿層の重要性を痛感しますね。 全体的には所々カビが見受けられる程度で、酷く腐っているような部分は無し。 再利用するのは骨組みだけなので、他の部分は全て撤去処分。 まぁゴミが出る出る。 ゴミの処分費用がかさむ。。。 骨組みが目視できるようになったら、 現況の構造図を作って、補強計画を詰めます。 梁補強や耐力壁新設が当初の目論見通りにいくのかどうか確認。 事前にできる調査は限界があり、フタを開けてみないと分からない部分もある。 だからリノベーションは難しい。 レーザーレベラーで建物の水平を計測してみた結果、 6センチほど傾斜していました。 一定の方向に均一に斜めになっているので、 おそらく地盤から均一に下がっている。 中越地震や中越沖地震で揺られてますから想定内ですが、 住んでる人間は不便を感じてないし意外とわからないものです。 傾いた骨組みは屋起こしして修正、床も水平に作り直します。 外部足場がかかったので、外装もじっくり見てみる。 非ガルバリウムの亜鉛メッキ鋼板葺の屋根は25年でこんなに錆びる。 でも雨漏りはしてない。錆びて穴が開くまでにはまだしばらくかかりそう。 もちろん葺き直します!! ラワン材の破風板もまだしっかりしてます。 安いペンキ塗装は早々に剥げ落ちましたが、 美観を言わなければそれなりに耐久性があるもんですね。 解体がひと段落したら、構造体の補強作業に続きます。
2017.03.14
釣り
連休を頂きました
久しぶりに連休を頂いて、家族でデズニーランドに行ってまいりました。 人混みが苦手な私には積極的に取り組める事案ではありませんが、 妻子がずっと行きたがっていたので、仕方ありません。 妻子が喜べばそれでいいのです。 夜中の3時に起きて、車で高速飛ばして、首都高の渋滞に巻き込まれて、 到着したのは9時ごろでしょうか。 「乗り物に一時間以上待つなんて信じられん!」 「ネズミと記念撮影するためだけにあの行列並ぶの!?」 「人が多い!」 「食べ物高いな!」 「何時に帰る?」 などと文句ばかりな私。じゃあ行くなよ、と言われそうです。 少し反省してます。 郷に入れば郷に従えですかね。 もっと柔軟に生きてみたいものです。 そんなんだから、不本意感バリバリの写真しかありません↓ メリーゴーランド、楽しいよね。 夢の国から帰ってきて天気が良かったので、 長男を連れて今年初の釣行。 こういうのに関してはフットワーク軽いです。 自分の好きなことはやっぱりね。 で、寺泊の砂防提です。 空気が澄んでいて、今日も佐渡が良く見える。 ちなみにランチは最寄りの“こまどり”のラーメンを食べました。 味噌ラーメンが一押しです。 長男と友人T、いつものメンツ。 まだまだ寒くて海水温も低いので、魚の気配はゼロ。 平日の真昼間だしね! でもまぁ釣れなくてもいい。糸を垂らしてのんびりできればいいんです。 しばらくサビキ釣りしたけど、全くダメ。 作戦を変更し、テトラポットで穴釣りをしたらボチボチ釣れた。 アイナメとフグが数匹。平和で楽しい釣りでした。 20センチ超のアイナメ2匹だけお持ち帰り。 奥様に調理をゆだねます。 揚げた。 あんをかけた。 白身でフワフワでおいしかった。 ようやく外遊びの時期になってきた感じ。 今年もカヤックと釣りとキャンプ、頑張ります!!
2017.03.10
日之出町の家
現場の様子(日之出町の家) その五
タイベックシート張~各部防水処理。 外部防水検査に合格したら、外壁下地材を施工。 バルコニーのFRP防水。 写真が青く見えるのはブルーシートで覆ってあるためです。 水を張ってプール状態にして、漏水が無いか確認。大丈夫でした。 バルコニーの手すり廻りは漏水しやすく、傷みやすい部分。 専用の防水部材を使って、確実に防水しましょう。 外壁を張る。 弥彦からの強風が半端ではない。 足場が倒れないように強風時はネットをたたむ・・・
2017.03.08
西野の家
現場の様子(西野の家) その十
外装工事が完了。 足場を解体する前にキズや汚れが無いか社内検査を行う。 不備のある部分は手直しして、ようやく足場が取れる。 自邸の外壁も杉板張になる予定なので、まじまじと眺める。 我が家も杉板張か~イイね~ 内部のようす。 施主様のぬりかべDIYも無事に完了し、 プロの掃除屋さんが最後のクリーニングを行う。 どんどん養生がはがされていくと、グッと家らしくなる。 Hさん、いい雰囲気に仕上がってます!! 内部の工事はほぼ完了。 残るは外構工事です・・・
2017.03.07
バスマットを作ってみた
世間では珪藻土バスマットが流行っているらしい。 布製品よりも吸水性がよくていい塩梅らしい。 楽天で見てみると、モイス製のものも売ってる。 モイスってのは調質作用&消臭作用を兼ね備えた内装用の建材。 ダイキョーの家での度々使われる材料ですね。 超多孔質で保水力もあるので、バスマットに向いてるみたい。 作業場にあった在庫品のモイスをカットして作ってみた。 3尺×6尺で6m厚のボード状からMサイズ相当であれば12枚も切り出せる。 自宅アパートで使ってますが、非常に良い。 足の裏の水分を強力に吸い取ってくれる感じ。 いつも子供達がビシャビシャにしてくれるけど、 立てかけておけばすぐに乾く。 OBの方々で欲しい人。連絡ください。お作りします。
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2019.05.21
リノベーション
リフォーム
リノベ現場の様子(鷺巣町の家) その三
新たに床組を作り、根太間に断熱材を入れる。 床の表面温度は体感温度に直結するので、床の断熱材はとっても大切。 (足元冷えると寒く感じますよね) (足元が暖かい家はスリッパいらず) 元々は無断熱だった事を考えると飛躍的な性能向上です。 その後、床合板を貼ってジョイントは気密テープ処理。 壁の断熱材は高性能グラスウールとフェノールフォームを併用しています。 既存の貫や壁を残す箇所もあるのでそういったところは壁厚目一杯まで断熱材を入れられないので。 厚く入れられる箇所はグラスウールを使い、 厚く入れられない箇所は薄くても断熱性能が確保できるフェノールフォームを使う。 適材適所、コスパを意識しながら。 今回のリノベーション工事で断熱改修を行うのは1階のみ。 なので階間部(1階2階の間)はセルローズファイバー断熱材を充填し、 2階は温熱的には外部扱い。 1階にLDKと寝室と水まわりがあるので1階で生活は完結、 2階は空き部屋があるだけなので基本的には物置的な扱い。 こういう無駄のない合理的な計画にすることで、 初期投資(工事費)もランニングコスト(冷暖房費)もグッと抑えられる。 古い外壁材と防水紙は撤去し、防風層と防水層を新設します。 樹脂サッシ取付~タイベックシート張り~外壁下地木材取付。 屋根も外壁同様、古い防水シートと屋根材を撤去~新設。 外壁材の施工。 定番のガルバリウム鋼板の角波板。 工事は終盤戦。もうすぐ完成です。
2019.04.23
ユーロ物置
ユーロ物置の正規取扱店になってみた
ちょっとオシャレな外部物置 “ユーロ物置” の正規取扱店になってみました。 こういった鋼板製の物置と言えば、ヨド、イナバ、タクボ、 と言った国産メーカーが圧倒的に一般的なんですが、 どれもデザイン面であまりにも凡庸でイケてるとは言い難い側面があります。 せっかくカッコイイ家を作ったのに物置がイマイチ・・・的な!? (デザインなんてものは個人の感性によるので一概には言えませんが。) (当然上記の国産モノも弊社で取り扱っていますから悪いとは言いません。言えません。) “ユーロ物置” メーカーWEBサイトはこちら↓ https://www.eeplan.co.jp/monooki/index.html 輸入物の少し気の利いたデザインの物置。 めちゃくちゃカッコイイと言う程ではないけれど、カッコ悪くはない。 外観の雰囲気に悪影響を与えない。個人的にはそんな認識。 他にあまりない個性的な物置です。 外部物置を住宅本体に組み込むようにすれば、デザイン的にもまとまりがあるものになりますが、 建築費用面で言えば割高であり、物置としてのコストパフォーマンスが良いとは言えません。 また、別棟でポンと置ける気軽さもこういった物置の強み。 外回りの雑多なモノって意外と沢山ありますよね。 我が家で言えば、 スタッドレスタイヤ、自転車、三輪車、スケボー、キックボード、キャンプ道具、釣り道具、などなど。 こういった物置が必須という方々も多いでしょう。 春めいてきたので最近「バイク欲しい病」を発症しました。 若い頃は色々なバイクに乗っていました。エイプ50に始まり、バンバン、SR400、、、ああ懐かしい。 今狙っているのは250ccクラスの林道バイク。毎日gooバイクを眺めて物色しています。 現行のセローってこんなにカッコイイんですね。これ欲しい。 自邸には駐輪場所も無いのでユーロ物置とセットでバイク買おうかな・・・ まぁとにかく正規取扱店になりましたので、興味ある方、お気軽にお問合せください。
2019.04.13
リノベーション
リフォーム
リノベ現場の様子(鷺巣町の家) その二
築33年の木造住宅リノベーション。 前回のブログ更新の後、 床を剥がして隅々までよく見てみると、 シロアリによる被害があちらこちらに散見されました。 もともとの土台は薬剤が注入されたタイプで比較的シロアリに強いとされているものですが、 床下空間が湿気っぽく、シロアリが快適に暮らせる環境だったようです。 被害にあった土台は新しいヒノキ材に交換。 既存のアンカーボルトはそのまま活かし、座金を大きいものにして対応。 ケミカルアンカーで両サイドも補強。 その後、湿気っぽい床下の土壌を薬剤で防蟻処理。 木部も併せて薬剤をタップリ吹きかけてシロアリをノックアウト。 新築工事の場合はホウ酸系防蟻材を使うケースが多いんですが、 これは「シロアリを寄せ付けない」というものであって、 「殺虫」という効果はあまり期待できません。 今回はシロアリがすでに入っているので、従来の農薬系薬剤で積極的にやっつけにいきます。 床下が土のままなので、防湿シートとコンクリートを施工し、 土壌からの湿気を防ぐ。 イマドキの新築なら大抵の家でやっている事ですが、 古い家は土のまんまというケースは多く、床下が湿気やすくてシロアリが好む環境になってしまう。 水を通さないビニールシートと6センチ厚のコンクリートと床下換気口があれば、 床下空間の乾燥を保てる。 これでバッチリ。耐シロアリ性は飛躍的に向上。 続いて構造体の補強。 スジカイや接合金具を増設して耐震性UP。 古い家は現行基準と比べると特に接合部が弱く、地震時はそこが弱点となります。 柱や梁、スジカイといった構造体を確実に繋ぎ止める金具が重要なんですね。 間取り小変更に伴う梁の補強。 ダイキョー専属大工の中で最年長の丸山棟梁が担当なので、 当時の作りも把握したうえで進められる。 「当時の作りはこうだったから、ここはこうなってるはず」 とか、古い木造に対する知見が豊富なのですごく助かるし、スムーズに現場が進みます。 私の2倍の人生経験は伊達じゃない。
2019.04.09
住まいnet新潟 諸々
住宅情報誌 “住まいnet新潟” の最新号が先月末に発売されました。 ダイキョーからは “赤海の家” が掲載されています。 御施主様の素敵な暮らしぶりが垣間見えます。いい感じ。 お手に取って眺めてみてください。 “住まいnet新潟” 繋がりでもう一つ。 S.H.S(スイートホームストア)長岡店内に “住まいnet新潟ラウンジ” なるものが先週オープンいたしました。 詳しくはこちら↓ https://www.sumai-niigata.net/lounge/ ザックリ言うと家づくりの相談窓口のようなもの。 窓口担当の方がお客様の趣味嗜好や諸条件をヒアリングし、 相性の良さそうな建築会社を紹介してくれるシステム。 中越エリアをメインに活躍する様々な建築会社が名を連ねる。 そんな中にダイキョーも入ってます!! 広告宣伝をあまり行わない弊社でございますが、これは良さそうなのでお仲間に入れて頂きました。 今まで以上に色んな方々との出会いがありそうです。
2019.04.02
リノベーション
リフォーム
リノベ現場の様子(三竹の家) その四
三竹の家のリノベーション工事。 まめなブログ更新が出来ないまま、竣工。先日お引き渡しでした。 やはり春先は着工やお引き渡しが重なるし、新規の御相談も多いのでとっても忙しい。 駐車スペースだった場所に若手世帯のLDKを増築。 1階はピロティで駐車スペースとなっております。 内部はアイランドキッチンを中心にしたスタンダードなレイアウト。 LDKは計21帖のゆったりサイズで、大きなダイニングテーブルもすっぽり収まる。 北向きリビングだけど窓位置が高いので自然光で明るく、 また、バルコニーを設けて外部からの視線調整もしています。 既存部の2階に若手世帯用の洗面所とトイレも新設。 ダイキョー定番仕様の洗面カウンター(SK-106 + メラミン張ベニヤ) お引き渡し時に機器説明も行います。 各種設備器具の使い方、お手入れの方法などをわかりやすく丁寧にお教えします。 新築以外にも家づくりには色々な方法があり、 今回は “今ある建物を二世帯住宅化して住む” というスタイル。 私の自宅と同じですね。 Sさん、ありがとうございました!
2019.03.13
リノベーション
リフォーム
リノベ現場の様子(鷺巣町の家) その一
築33年の木造住宅のリノベーション工事であります。 33歳とまたちょうど私と同い年。 私の自宅もそうでしたが、30年も経てば家族構成も変わり、必要な部屋数も変わってくる。 内外装や設備器具の老朽化、場合によっては構造材の腐朽やシロアリ被害などもあるでしょう。 「大規模なメンテナンス」or「建て替え」の判断を迫られる時期なんじゃないかと思います。 快適な住まいを手に入れる方法は新築だけではありません。 今の住まいを蘇らせるリノベーション工事という選択肢もおススメです。 まずは大工の手による解体工事からスタート。 頑張れ丸山大工。 工事内容はほぼフルコース。 これぞリノベーションという内容になっております。 〇古い屋根材を剥がして防水シートと屋根材を新設 〇古い外壁材を剥がしてタイベックシートと外壁材を新設 〇内部の床壁天井を解体して各部位の断熱材を新設。 〇単板ガラスのアルミサッシを複層ガラスの樹脂サッシへ入れ替え 〇住宅設備機器の入れ替え(浴室、キッチン、トイレ) 〇間仕切り壁を解体し、広々したLDKを確保 などなど。 解体を進めると当時の仕事が見えてきます。 古い木造住宅の定番仕様、 「〇〇を取り付けようとしたらスジカイが邪魔だったので切断しました」 というものもやっぱりありました。 イマドキは無暗に構造材を切断するなんてありえませんが、 当時としては普通の事。 これじゃあマズいので新しいスジカイに交換しておきましょう。 一部、シロアリ食害の形跡がありましたが、程度は軽いようです。 床を解体して状況確認して、場合によっては薬剤処理が必要ですね。 リノベーションの難しさは「フタをあけてみなければわからない」というところ。 事前調査では限界があるので、 解体を進めながらしっかり現状を把握し、適切な対応をとる。これが大事。
2019.02.19
リノベーション
リフォーム
リノベ現場の様子(三竹の家) その三
増築部が無事に上棟しました。 1階が車庫、2階がLDK+バルコニー、という構成。 屋根のルーフィング張り。 施主様の御友人(板金屋さん)が上手に張ってくれました。 外壁の透湿防水シート張り~下地木材取付~防水チェック。 信頼と実績の“デュポン製”の透湿防水シート。これが一番。 銀色に輝く遮熱タイプも世間ではよく見かけるが、 効果のほどがよくわからないので標準仕様はこのノーマルなタイベック。 ちなみに、 遮熱やるなら遮熱シートの両面に空気層を設けないとあまり効果はないらしい。 下地木材(胴縁)を二重にするとか。 相応に手間がかかるけど、そこまでやる価値があるのかないのか・・・ どうなんでしょう。 2階床の断熱材施工。 外気にさらされるこういった階上床は 通常の1階床よりも熱損失が大きいので断熱材を厚くします。 ポリスチレンフォームを二重に施工し、 大引材の下にも断熱材を張ることで熱橋を削減。 床面の温度は体感温度に直結するから 床断熱工法の場合はなるべく断熱材を厚く入れたい所です。 壁の断熱材施工。 HGW16kの120mm厚。 そして防湿シートを隙間なく張る。 床は定番のオーク材。 大工工事がもうすぐ完了し、またヌリカベDIYが始まる。
2019.02.13
お手入れ
無垢フローリングのお手入れ
「無垢フローリングってメンテナンスが大変なんでしょう?」 という意見を頂く事が度々あります。 一般住宅において、デメリットよりもメリットが圧倒的に多いので ダイキョーでは自然オイル仕上の無垢フローリングが基本仕様です。 (諸事情で複合フローリングを張ることもありますがレアケース) 社内でも “住宅の床=無垢フローリング” が共通認識。 疑う余地もないというか・・・それくらい当たり前な事です。 しかし自分自身、 一昨年まではアパート暮らしだったので 無垢フローリングの家に暮らしたことはありませんでした。 実際に住んだことが無いくせに 「無垢フローリングの家は良いよぉ」 などと言い放っていたわけですね。 適当なヤツですね。 そんな私が 無垢フローリングな家(自邸)に住み始めて一年半が経過しました。 まぁ結論から言うと 「無垢フローリング万歳!!」 という感じなんですが、皆さん気になるのは 噂に聞くデメリット系の話かと思います。 以下に自分が感じた事を書き連ねてみます。 シミや汚れが付きやすい? ウレタン塗膜でツルテカの複合フローリングに比べれば オイル塗装である故、汚れは付きやすいです。 しかし “比べれば” というくらい、個人的には些末な事。 飲み物こぼしたりしてもすぐに拭けば問題なし。 こびりついた汚れも水拭きすれば大抵の汚れは落ちます。 注意すべきなのは、「濡れた状態で放置」すること。 結露したコップを一晩置きっぱなしにするとか、 シミになる可能性大です↓ 多少の汚れやキズも味のうち、と考えればどうという事は無いですが。 どうしても気になるようならば表面をサンドペーパーで研磨しましょう。 大抵のシミやキズはそれで綺麗になっちゃいます。 普段のお手入れは? 特に何もしていません。 日常的に掃除機をかけるくらいで特別な事は何もないです。 ホコリや髪の毛を絡めとる、お掃除モップ的なモノも使えます (薬剤含有のウェットタイプはダメ) (針葉樹系だと繊維が引っ掛かるかも) ダイニングで子供が食事をすると床も汚れがちなので 汚れがひどい場合は固く絞った雑巾でゴシゴシ。 それで十分綺麗になります。 自宅の床はプラネットカラーのラッペンワックスという 蜜蝋ワックス仕上げ。 同メーカーが販売しているメンテナンス用ワックス “カルナバワックスエマルジョン” これを使って水拭きすると汚れの落ちがすごく良い。 油分の補給も同時に行えるので、木肌もスベスベ感も復活する。 汚れやすいキッチンの床とダイニングの床は2~3か月に一回、 これで清掃しています。 昨年末の大掃除は家中の床を子供と一緒に拭きました。 ただただ雑巾で水拭きする感覚です。 一年半も暮らしていると、 木肌には自然な照りが出てきて、良い具合に経年変化が始まります。 肌触りもGOOD、風合いも良い。私としては大変満足です。 ただ、複合フローリングが悪だというつもりもありません。 住み方や使い方によってはそちらが“適”という事だってあるでしょう。 でも基本はやっぱり無垢フローリング。 おススメです。
2019.02.05
家具
ダイニングテーブル製作
以前、新築させて頂いたOB様から家具について御相談がありました。 「家族が増え、現在のダイニングテーブルでは手狭になってきた」 「大きなテーブルが欲しいが、自宅のダイニングに無理なく入るサイズ感がよくわからない・・・」 家具屋さんに行って漠然と話をしてもなかなかうまく伝わらず、 困っていたようです。 こういう相談こそ、その家を設計した人間にするべきですよね。 ウェルカムな御相談案件であります。 工務店ならテーブルくらい作れますからね!! 図面データからレイアウトを色々考えて、ベストを探ります。 家具の配置やサイズが決まったら素材やデザインを検討する。 インテリアの雰囲気に合わせて、スプルス材の大判パネルをチョイス。 まだ小さな子供がいるので使用に伴う汚れは相当にハードでしょう。 オイル塗装ではなくて、2液性ウレタンクリアで強固な塗膜を作り、 お手入れラクチン仕様で行くことに。 脚は鉄工所に依頼。 線の細いシンプルで軽やかなデザイン。 2階リビングなので搬入に苦労しましたが、無事に据付完了。 幅1800mm、奥行1000mmという一般的ではないサイズ感だけど、 この家のダイニングにはこれがドンピシャ。 普段はこのように壁に寄せて大きなカウンターのようにして使い、 来客時は壁から離して8人くらいが食卓を囲めるようにする。 ウレタンクリアの3分艶なのでテカテカした感じはありません。 上質でマットな質感。汚れも付きにくく掃除しやすい。 ウレタン塗装にはウレタン塗装の良さがある。 家具の御提案も得意です。 お気軽にご相談ください。
2018.12.25
リノベーション
リフォーム
リノベ現場の様子(三竹の家) その二
ヌリカベDIYもひと段落し、 既存部の内装工事がほぼ完了です。 続いて増築部の工事に取り掛かります。 もともと車庫だった箇所を解体撤去し、 2階建ての小さな箱を増設する計画です。 1階が車庫、2階がLDKになる感じ。 既存部を傷めないように土間コンクリートを丁寧にハツリとる。 浄化槽も絡んでいるので傷めないように慎重に作業をして頂く。 解体を終えたら基礎工事。 地盤調査結果は要改良、かなりの軟弱地盤でした・・・。 地盤改良工事(環境パイル工法)で地を固め、それから基礎を作っていきます。 そろそろ夜の冷え込みが厳しくなってくる頃。 この時期に何の対策も無しに生コンクリート工事を行うのは好ましくありません。 生コンは低温にさらされると凍ってしまい、 脆いコンクリートになってしまうんですね。 コンクリートが想定通りの強度になるよう、凍害対策をしっかりと行いましょう。 ブルーシートで覆って温室化!! 朝の冷え込みは気温0℃程度になることも多々ありますが こうやって膜で覆ってストーブを炊けば10℃程度はキープ出来ます。 特に生コン打設直後の24時間程度が勝負。 ここまでしっかり養生してやれば冬の基礎工事でも問題ないでしょう。 正直な話、現場は結構大変です。 テントの組み立てや夜間の見回りなど相応に労力がかかります。 今年は冬季の基礎工事が多くて現場監督には苦労をかけますが・・・ よろしくお願いします。
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2025.02.10
陽光台の家
現場の様子(陽光台の家) その三
とある休日のランチタイム。 柏崎市にあるcloche(クローシュ)さんへ行って参りました。 前から時々インスタグラムで見かけるお店でして、 チーズに溺れるハンバーグランチ という看板メニューが気になっておりました。 チーズ好きな私としてはやはりこれは食べてみたい。。。 他にも色々とメニューがあり、どれもおいしそうでしたよ。 前日の酒宴で飲み過ぎた私、実は二日酔い気味。 大量のチーズが載った重たそうなハンバーグに気圧されます。 もっとサッパリとしたメニューにするべきだったのでは? せめてチーズが載ってない方のハンバーグが正解だったのでは? 自問自答しますが、頼んでしまったものは仕方ありません。 いただきます。 一口食べてみると・・・このチーズ・・・見た目ほど重たくない。くどくない。 ミルクとかで調整してあるのでしょうか、程よいチーズ感で無理なく食べられる感じ。 二日酔いでも美味しくいただけました。ごちそうさまでした。 妻は 濃厚えびトマトパスタ をオーダー。 「エビが濃い!」だそうです。おいしかったようです。 “陽光台の家” 上棟後の工事の流れを御紹介。 まずは外周部の耐力面材施工から。 張り終えたら、 釘の種類、ピッチ、メリコミ、ヘリ空き、を全数確認。 NG箇所は是正してから次の工程へ。 面材気密テープ処理 ~ 付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ サッシ取付。 今回はいつも使っているYKKAPのAPW430ではなく、リクシルのEWという商品。 樹脂フレームにトリプルガラスが入ったモノで断熱性能はほぼ同スペックです。 ほんの少し前までは、 国産サッシメーカーの住宅向け主力商品はアルミ(アルミ樹脂複合)製でしたが、 最近は断熱性能に優れる樹脂サッシが主力となってきているそうです。 YKKAP:APW430 リクシル:EW シャノン:トリプルシャノンⅡx このあたりが樹脂トリプルで一般的な商品ですね。 どれも費用感や性能は似たような感じで、細部の味付けが違う程度。 どれを選んでも失敗は無いかと思います。 サッシ下部はストレッチ系防水テープを室内側に巻き込んで防水補強。 雨水が内部に滲んできた時に、木材の腐朽を軽減するものです。 気密層である耐力面材とサッシを連続させるために、 窓下地木材の隙間は気密テープで処理します。 また防湿層とサッシの連続性を高める効果も期待。 内部の耐力壁はスジカイを主に計画しております。 スジカイや柱の接合部は金物で緊結。 構造躯体検査では、金物種類、ビスの種類や本数をチェックしていきます。 基礎の断熱。 基礎内断熱とし、ポリスチレンフォームを基礎コンクリートの内側に張り付けます。 スラブ上は全面断熱とし、その上に養生板を張って断熱材を保護。 床下点検時に断熱材が凹んだり削れたりしないようにするためのモノです。 壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)充填。 室内側に防湿シート施工。 コンセントまわりや各種貫通部の隙間は気密テープで処理し、確実な防湿層を形成します。 天井の断熱工事。 セルローズファイバーをブローイング。 設計値よりも厚めにたっぷり吹き込んで頂きました。 ありがとうございます。 ダイキョーでは気密工事完了時と竣工時の2回、気密測定を行っております。 いつも C = 0.1~0.2 cm2/㎡ という代り映えのない素晴らしい数値が出ておりまして、 今回もそのような結果となりました。 「良いモノを作ろう」 という職人達の心意気がこのような数値となって現れるのでしょう。 小林棟梁、ありがとうございます。
2025.02.03
花園南の家4
現場の様子(花園南の家4) その二
“花園南の家4” 環境パイル工法による地盤改良工事の後、基礎工事を進めて行きます。 定番の地中梁方式一体打設ベタ基礎。 11月末からの基礎工事という事で、降雪と寒さとの闘いです。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 躯体コンクリートの打設は12月末。 厳寒期ですから仮設テントを組んで加温養生を行います。 この季節お馴染みの凍害対策です。 直近だと “南区の家” で同じことをしておりますので詳細はそちらを御参照くださいませ。 現場の様子(南区の家) その二|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 今回は高橋監督が火の番人として現場に泊まってくれました。 いつもおつかれさまです。 夜は冷え込み外気温は氷点下になりますが、 テント内部は灯油ストーブの力により10℃をキープ。 これならコンクリートの水和反応もグングン進むでしょう。 ある程度コンクリートが固まったタイミングでもう一度コテで押さえると、 コンクリート肌がグッときれいになります。 深夜にも関わらず基礎屋さんが頑張ってくれております。 ここまでくれば基礎コンクリートはほぼ完成。 雪が本格的に降り積もる前に基礎工事を終える目論見でして、 基礎コンクリートはこのまま春まで放置。 雪が解けてから建て方作業を行います。 養生期間も十二分にとれるから建て方の頃にはコンクリート強度もしっかり発現しているでしょう。 ・・・ ・・・ 今回、ダイキョーとして初めて電磁波対策工事を行うんですけど、 誰も経験がないので施工方法などはわからないことだらけ。 施工要領書は頂きましたが・・・ そんな折、エヌスケッチの井口さん(電磁波対策の先生)からお声掛け頂き、 実際の工事現場で施工の様子を見学することができました。 井口さんと施工店さん、ありがとうございます。たいへん参考になりました。 下の写真に写っている緑色のシート(導電性スパンボンド)が対策の要となるもので、 これが床下や壁内からの電磁波を抑制するのだそうです。 また、シート自体に電気を通しやすい性質があり、 アース線と繋ぐ事で人体が緩やかにアーシングされて帯電防止効果があるとか。 シートの重ね方や留め付け方、床にフローリングを張る時のコツ、色々とアドバイス頂きました。 難易度が高い作業ではないけれど、 施工上のポイントが事前にわかるのはありがたい。 各業者と事前に情報共有して工事に臨みたいと思います。 新しい試みはワクワクしますね。実際の施工が楽しみです。
2025.01.31
希望が丘南の家
リノベーション
リフォームリノベ
リノベ現場の様子(希望が丘南の家) before&after
築25年の木造住宅のリノベーション計画。 無事に竣工お引渡と相成りました。 工事前と工事後の写真を撮ってみたのでブログに載せてみます。 比較しやすいようになるべく同じ位置と画角で撮ったつもりです。。。私のiphoneで。。。 微妙にズレているような気もしますが細かいツッコミは無しで、暖かい目で眺めてやってください。 ↓LDK➀:before ↓LDK➀:after ↓LDK➁:before ↓LDK➁:after ↓LDK➂:before ↓LDK➂:after ↓寝室:before ↓寝室:after ↓玄関:before ↓玄関:after ↓外観:before ↓外観:after パッと見た感じは全然別物ですが、 元々の間取り(構造)を大きく変えることなく全体的な改修工事を行っております。 また、床組や屋根材等まだ使えるモノは撤去せずにそのまま残しているので、 フルリノベの一歩手前という感じです。ほぼフルリノベ。 手を加えすぎずに、素体そのものを活かすイメージです。 この手のリノベーションは費用面で新築住宅と比較されがちで、 構造、断熱、etc、 強引な改修計画を立てると結局新築工事相当の費用がかかるなんてこともあり得ます。 「そんなにお金かかってるの?新築した方が良かったんじゃない?」という話ですね。 そうならないようにコストコントロールを上手く行うのが重要です。 コスパのいいリノベーション、知見は相応にあるつもりです。 ぜひご相談ください。
2025.01.24
新保の家
現場の様子(新保の家) その四
1月22日はウサギの誕生日だそうです。 小幡家では当日、ウサギと一緒に食卓を囲んでお祝いをしました。 一体彼(彼女?)が何歳になるのかわかりませんが、ハッピーバースデーウサギ。 “新保の家” 前回の木構造解説に引き続き、断熱気密の考え方について書いてみます。 ダイキョーは新住協のマスター会員ですので、基本的にはそちらに沿っております。 新住協(新木造住宅技術研究協議会)|住宅性能向上を目指す民間の研究機関 まず外壁。 上棟後、まずは耐力面材と呼ばれる大判のボードを柱や梁の外面に張ります。 耐震性能や防火性能を担うモノですが、ここを気密層と考えるのが新住協のボード気密工法。 継手に気密テープを張って、隙間を埋めて気密性を高めます。 この気密ラインをどの層に設けるのか? は設計者によって考え方が違ったりしますが・・・ 昨今は耐震等級3というのが標準的になってきて、 耐力面材を張るのがほぼ必須となっているので、 どうせ張るのならばここで気密を取るのが合理的だろうというのがボード気密工法の考え方です。 その後、付加断熱材を施工して行きます。 今現在はネオマフォームという発泡ボード系の断熱材を標準としております。 単位厚みあたりの断熱性能が高く、雨濡れもOK、 経年による性能低下もほとんど無い優秀な断熱材です。 デメリットは・・・値段が高いというところでしょうか? 下地木材の規格の関係で、 45mm or 60mm厚とすると納まりが良い。 それ以上の厚みも出来ますが、 大工が持っている丸ノコだと一度で切断できないので手間がかかるし、 そもそもそこまでの断熱性能が必要なのか?という話もあるので、 現在はこの厚みで落ち着いております。 でもね、本当はね、 ここにグラスウール断熱材を使うの新住協のがセオリーであり鉄の掟なんです。 たしかにグラスウールという断熱材は安価で性能も良くて、 正しく施工すれば経年劣化も無くて、コスパの良いすばらしい断熱材だと思います。 事実、ダイキョーでも2019年まではグラスウールによる外壁付加断熱を標準としておりました。 下の写真のようにグラスウールの厚み(105mm~120mm)と同じサイズの下地木材を 455mm間隔で打ち付けて、その間にグラスウールを入れていきます。 しかし、 大工や現場監督から「手間がかかりすぎる」「雨天時の施工が大変」という声がありました。 手間がかかりすぎる = 下地木材の加工&取付に人件費がかかりすぎる 雨天時の施工が大変 = グラスウールは雨濡NGなので養生に人件費と工期がかかる まぁこういう話ですね。 棟数をこなしていけば慣れてきて問題は解決するかとも考えましたが、 やはり現場からの声は無視できません。 上記の問題を解決できるのはネオマフォームですよね。 木下地不要だから人件費軽減、雨に濡れても大丈夫。 値段が高いというけれど、人件費と工期をトータルで勘案すると・・・うん。 という事で現在はネオマフォームが標準仕様となっております。 実は本音を言うと、グラスウールによる付加断熱も捨てがたいと考えております。 壁が厚い方がサッシをインセットしやすくて窓からの熱損失や結露を抑えられるし、 グラスウールがたっぷり入った壁は遮音性が高く、屋内が静かです。 また、ネオマフォーム自体に透湿性が無い事がメリットとなりデメリットともなります。 (透湿させるかさせないか・・・調質気密シート?そのあたりは割愛します) (グラスウールによる付加断熱も御希望であれば設計施工させて頂きます) ・・・ で、付加断熱材の上にタイベックシートと下地木材を張って、外壁の施工を待ちます。 続いて壁内の断熱材。 これはもう、グラスウール一択です。 高性能16k 105mm~120mm厚。普及品なので入手性も良くてコスパ最高です。 グラスウールマイスターの資格を持つ大工達が施工していきます。 その後、 室内の水蒸気が壁内に入らないように室内側に防湿シートを張る。 これは気密のためではなくて、防湿のため。壁内結露を防ぐため。 結果的に気密層的なモノになるけれど、 気密はあくまで外部の耐力面材で確保しているイメージ。 以前、“椿澤の家” で防湿シートを張っていない状態で気密測定を行ったことがありますが、 その状態で C = 0.2 cm2/㎡ でした。 やはり気密は躯体外側でとったほうが確実です。 続いて基礎の断熱。 これは以前ブログに書いていますね。 現場の様子(新保の家) その二|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 基礎内断熱として、発泡ボード系の断熱材(PSF3種b)を張っております。 立上りは100mm厚、スカートは75mm厚。 床下エアコン暖房を行う場合は床下空間の温度が相対的に高くなるので、 基礎からの熱損失が大きくなります。 基礎コンクリートから熱がどんどん逃げていくイメージ。 実は、床下エアコンによる暖房って普通に壁付エアコンで部屋を暖房するよりも、 暖房費用が余計にかかる傾向にあります。 快適性との暖房費用のトレードオフという事で済ませておりましたが、 やっぱりそれじゃあいかんという事で昨年から基礎断熱仕様を強化しております。 スカート断熱からスラブ上全面断熱へ仕様変更し、暖房費用の低減を狙います。 スラブ上全面断熱に仕様変更してからは、断熱材に保護板を張っております。 作業や点検のために人間が床下空間に入ったときに 柔らかく傷つきやすい断熱材にダメージを与えないようにするためのモノです。 最後に天井(屋根)の断熱。 天井下地を組んでから、室内側に気密防湿シートを張り、 セルローズファイバーを吹き込みます。 壁と違ってここは気密ラインという考え方です。 柱やスジカイとの取り合い部分をしっかりと気密処理しましょう。 天井裏には木下地や配線が巡っていて凹凸がたくさんあるので、 そういった隙間にもしっかり充填できるブローイング方式の断熱材が好ましいですね。 マット状の断熱材でもいいけど、隙間なく施工するのは難易度が高め。 素直にブローイング方式にしましょう。 300mm~400mmくらいの厚みで施工することが多いです。 木造住宅で多用される板金(ガルバリウム鋼板)屋根は、 雨やアラレの音が室内へ伝わりやすいのが難点ですが、 セルローズファイバーは吸音性が高いので騒音低減効果も期待できます。 繊維系断熱材の地味なメリットです。 このような造りでいくと、おおよそ下記のような性能値となります。 C値 ≒ 0.1~0.2 cm2/㎡ Ua値 ≒ 0.25~0.3 W/㎡・k HEAT20のG2はクリアするけど、G3には少し届かないくらい。 ベストバランスはこのあたりかなぁ?というダイキョー標準仕様です。 外壁、基礎、天井(屋根)の気密断熱についてしっかり目に解説してみました。 次回は窓と換気について、書いてみようかと思います。
2025.01.16
南区の家
現場の様子(南区の家) その二
“南区の家” 環境パイル工法による地盤改良を行い、足元を固めていきます。 長さ4mの木製パイルが計53本。 杉の間伐材を防腐防蟻処理したもので耐久性はバッチリ。 木だけど腐りませんので御安心ください。 また、他の工法と比べると材料製造工程における二酸化炭素排出が少ないのもポイントです。 こんな感じで専用の重機で木製パイルを圧入していきます。 施工時の騒音が比較的小さいので、住宅密集地でも施工しやすい利点もあったりします。 続いて基礎工事。 定番の地中梁方式一体打設ベタ基礎を作って行きます。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート施工 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋組が完了したら、配筋検査です。 鉄筋の太さや間隔などが図面通りになっているか確認。 かぶり厚さ、定着長さ、補強筋、それぞれ適切に施工されているかをチェック。 膨大な量の鉄筋を人間が手作業で組み立てているわけですから、 間違いがある前提で見て行きます。 ミスを見逃さないチェック体制が重要なのであります。 その後、内部型枠組立。 一体打設の場合は型枠が宙に浮く形になるため、少しコツが必要です。 慣れた基礎屋(型枠屋)さんであれば、支持金具を用いて精度よく型枠を設置してくれます。 腕の良い職人との付き合いは大切にしたいものです。 アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設 12月下旬のコンクリート打設という事で、最低気温は氷点下予報。 打設直後のコンクリートは水分たっぷりなので、 氷点下の外気に晒されれば表面は簡単に凍結してしまいます。 これを “凍害” と呼び、 一度凍ってしまったコンクリートはもう固まる事はありません。 コンクリートの肌が荒れたり、深刻な場合は構造的な強度不足に繋がり、 低品質な基礎コンクリートとなるわけです。 そんな恐ろしい凍害を防ぐため、仮設テントを組んで加温養生を行います。 ダイキョーでは冬の恒例行事です。 コンクリート打設後すみやかにブルーシートで基礎をすっぽり覆い、 中で石油ストーブを焚いて温室化。 外気温が氷点下でも石油ストーブが一台稼働していれば、室温10℃以上をキープできます。 ただ、夜間も火を焚き続ける必要があり、安全管理のために誰かしら常駐せねばなりません。 (特に夜間の強風が怖い・・・) 今回は佐藤くんが現場に泊まってくれました。おつかれさまです。 高品質な基礎コンクリートを作るために現場は頑張っております。 十分な養生期間をおいて、型枠解体。 いつも通りの綺麗な仕上がり。 高品質な基礎コンクリートが出来上がりました。 厳寒期の基礎工事でも凍害対策をしっかりと行えば、特に問題はないという事です。 ここから大工工事、まずは土台敷から。 基礎天端に墨だしして、 土台にアンカーボルトの位置を出してからドリルで穴をあけて、 気密パッキンを基礎天端に敷いてから、座付ナットで締めこんで土台を基礎に固定する。 続いて建て方作業。 クレーン車と大工が連携して構造部材を組み立てていきます。 柱を立てて、梁を架けて、、、 束と垂木を組み立てて、野地板を張って、屋根ルーフィングを張って、無事に上棟です。 大工の皆様、寒い中おつかれさまです。 木工事担当は折田大工。 腕を振るって頂きましょう。
2025.01.10
佐藤くんち
現場の様子(佐藤くんち) その三
“佐藤くんち” 弊社佐藤君の自邸です。 平沢大工と丸山大工が四苦八苦しながら作業を進めております。 「施主のこだわりが強くてたいへんだよ」と平沢棟梁。 新たな試みや複雑な内部造作があったり、現場は苦労しているようです。 そこは仕方ありません、佐藤君の自邸ですから。 ・・・ 上棟後の工事の流れ。 耐力面材(タイガーEXハイパー)施工 ~ 釘チェック ~ 耐力面材気密テープ処理 ~ 窓下地木材施工 ~ 付加断熱材施工 ~ 付加断熱材はネオマフォーム60mm厚。 ダイキョー標準仕様よりも少し厚め。佐藤君の自邸ですからね。 サッシ取付 ~ 透湿防水シート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外壁下地木材(通気層)を二重に設ける事で、通常よりも通気量を大幅にUPしております。 これにより夏場の外壁からの熱流入を軽減され、冷房負荷の軽減につながります。 さすが佐藤くんち、いたるところがアップグレードされています。 基礎断熱材も標準仕様よりも高性能かつ厚いモノを使用しております。 他にもあちこち断熱強化していて、HEAT20 G3グレードをクリアしているとの事。 後からやり直せない重要な部分には惜しみなくコストを配分する。 これが実務者の本音です。 窓は3種類を使分けております。 基本は “YKKAP APW430” これはダイキョー標準仕様です。 樹脂フレーム+トリプルガラスのコストパフォーマンスに優れた高断熱サッシです。 一番の見どころとなる吹抜に面した巨大な窓はスペシャル仕様。 そのサイズは幅3.6m、高さ4.1m、圧巻です。 現場造作の木製枠にトリプルガラスをはめ込んだモノでして、 余計な枠を見せないスッキリとした納まりとなっております。 いいねこれ!大工は難儀しそうだけど! そしてもう一つの窓は “佐藤の窓(smartwin)” であります。 昨年、関原南の家で全面採用させて頂いた超高性能木製サッシです。 佐藤の窓~smartwin~|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 窓自体の性能もさることながら木製ならではの上質な雰囲気が魅力。 相応に高額な窓なので全面採用ではなくてポイント使いで、人目につきやすいファサード側に設置。 採用理由はやはり佐藤というネーミングでしょうか。 佐藤くんが佐藤社長から佐藤の窓を購入し、佐藤邸に設置したという話。 なんだかジワジワきますね。 屋根の断熱層も通常よりも強化されていて、 セルローズファイバー300mm厚を充填してから、 室内側にネオマフォーム60mm厚を張っております。 このあたりで気密工事が完了。 中間の気密測定を実施します。 平沢大工と丸山大工、ベテラン二人の仕事ですから何の心配もありません。 総相当隙間面積21 cm2 ÷ 実質延床面積139.55 ㎡ = 相当隙間面積0.1504... cm2/㎡ 四捨五入ルールに沿って、C=0.2 cm2/㎡ という結果でした。 いつも通りのハイレベルな気密性能です。 職人達の努力の賜物ですね。いつもありがとうございます。
2024.12.27
希望が丘南の家
リノベーション
リフォームリノベ
リノベ現場の様子(希望が丘南の家) その四 ※オープンハウスやります
工事後半戦。 昔の家は玄関土間床には断熱材が入っておりません。 基礎断熱という概念がまだ一般的では無い頃ですからそんなもんです。 でもそれでは玄関が寒くなるし土間床が結露してしまうので、 ここもしっかりと断熱改修を行います。 既存の土間タイルと下地コンクリートは振動ドリルで解体撤去、 床と立上りにPSF断熱材を入れて、新たにタイルを張ります。 ちなみにタイルを張る左官屋さん、職人不足が深刻です。 左官屋さんで60歳代はまだ若手だというくらい、人が居ません。。。 誰か左官職人を紹介してください。。。 内装屋さんも楽し気に仕事してました。 パテ下地処理 ~ 珪藻土クロス貼り という工程です。 Y沢さん、いつもありがとうございます。 珪藻土クロスは比較的安価に自然素材の質感を得られるので、 ダイキョーでも定番の内装材となっております。 ただ、 ビニールクロスと比べると施工性が悪い(貼りにくい)と言われておりまして、 経験が少ない職人さんには嫌がられたりするし、仕上がりがイマイチだったりもします。 そんななか、文句も言わずにキレイに貼ってくれる職人さんは本当にありがたい。 内装工事を終えたら設備器具を設置して、その後クリーニングが入り、ひとまず完成です。 工事前と工事後、同じ画角で比較写真を撮ってみました。 工事前(ビフォー)のLDK↓ 工事後(アフター)のLDK↓ 間仕切り壁を取り払って、開放的なLDK空間へ生まれ変わりました。 工事前(ビフォー)は木目調の新建材ばかりの内装でしたが、 工事後(アフター)はオール自然素材の上質な内装へイメージチェンジ。 経年劣化しかしない内装から、経年変化(美化)が楽しめる内装へ。 工事前(ビフォー)のLDK↓ 工事後(アフター)のLDK↓ 断熱改修に伴い、部屋毎に熱源を設置して暖冷房していたものが、 一台の熱源(エアコン)で家中を暖冷房できるようになります。 そうすると部屋を仕切る必要が無くなり、建具や間仕切壁が最小限で済むんですよね。 開放性が得られるし、家中どこに行っても快適な温度で過ごすことができるようになる。 断熱性能UP → 間仕切壁や建具不要 → 間取りの自由度UP という構図です。 ・・・ ・・・ 施主様からの御要望の丸いニッチ。 現場の職人が少しだけ苦労して作ってくれました。ありがとうございます。 これはやっぱり外せない、海外製食洗器。 ボッシュ製の60cm幅。ダイキョーでは標準装備となっております。 Q-pexで工事前と工事後の温熱性能を評価してみます。 工事前(ビフォー)の計算結果↓ 工事後(アフター)の計算結果↓ Ua値(工事前):0.92W/㎡・k → Ua値(工事後):0.28W/㎡・k 暖房負荷(工事前):141.2kWh/㎡ → 暖房負荷(工事後):30.4kWh/㎡ 冷房負荷(工事前):26.0kWh/㎡ → 冷房負荷(工事後):11.7kWh/㎡ 年間暖冷房費用(工事前):¥209,075 → 年間暖冷房費用(工事後):¥52,561 机上の計算ではありますが、省エネ性能が劇的に改善されているのがわかります。 断熱スカスカだった家が、HEAT20のG2水準までアップグレード。素晴らしい。 なお、気密測定は年明けに実施予定です。 ・・・ ・・・ ウェブサイトで告知しているとおり、 1/18(土曜日)と19日(日曜日)の二日間、完成見学会を開催させて頂きます。 施主様の御理解と御協力に感謝です。 ふだんあまり見る事が出来ない、リノベーション住宅の実例です。 真冬の一番寒い時期での開催ですから、全館暖房の具合も御体験頂けます。 新築住宅が高騰する昨今、 快適な住環境をちょうどいい費用感で実現するリノベーションは、 現代日本における家づくりの新しいスタイルと言えるでしょう。 ぜひ見に来てください。 御予約は下記URLからお願いします。 1月18日(土),1月19日(日)長岡市希望が丘南にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興
2024.12.24
河渡新町の家
現場の様子(河渡新町の家) その二
ダイキョー事務所近辺も冬らしい景色になってきました。 この時期の新潟は、毎日薄暗くて憂鬱な雰囲気ですよね。 関東や関西から新潟へ移り住んでこられる方々は、 鉛色の空に心身をやられてしまうと聞きます。 そうですよね。その気持ちわかります。私も毎冬やられてます。 毎冬毎冬、天気予報はいつもこんな感じです。冬の新潟には太陽がありません。 人間って太陽光に当たらないとセロトニンっていう脳内物質が減って、精神に不調をきたすそうです。 (逆に南国の方々が陽気に見えるのはセロトニンたっぷりだから) さらに!!建築屋の場合は外仕事が多く、そのストレスも小さくない。 除雪、養生、雪下ろし、etc。。。冬の工事現場は雪との闘いです。 雪国の工務店の愚痴でした。。。 ・・・ “河渡新町の家” 久しぶりに私も現場に出て、やり方設置を手伝いました。 あてにしていた反町監督が風邪でダウンしたので、 「専務やりかた手伝え」と高橋監督。なんというフラットな社風。 事務所スタッフが社長と私しかいない頃、二人でやり方出していたのが懐かしいですね。 高橋監督が面白がってツーショットを撮ってくれました。やり方を出す小幡親子。 地盤が良いとされるエリアなので地盤改良ナシで行けるかと少し期待するも、 要地盤改良の判定。 今回は諸条件を勘案して湿式柱状改良工法を採用しました。 掘削 ~ 砕石敷 ~ 防湿シート敷 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 下の写真奥が住居部で、こちらはいつもの地中梁方式の一体打設ベタ基礎となります。 それなりにコストがかかりますが、開放的な床下空間と高い防蟻性能が特徴。 写真手前はガレージ部で、こちらは布基礎です。 上記ベタ基礎よりも費用が抑えられ、土間コンクリートとの取り合いも合理的。 適材適所、うまく使い分けるとよろしいかと。 コンクリート打設(一体打設) ~ 養生 ~ 型枠解体 ~ 基礎コンクリート完成 土台敷 ~ 建て方作業 小倉棟梁を筆頭に大工達が柱や梁を組み立てていきます。寒い中おつかれさまです。 スキップフロアだったり屋根が複雑に絡み合っていたり、 難易度高めな建て方作業でしたが、無事に上棟できました。祝上棟。 Aさん、上棟おめでとうございます。 ここからしばらく大工工事が続きます。 小倉棟梁、よろしく頼みます。
2024.12.20
学校町の家
リノベーション
リフォームリノベ
リノベ現場の様子(学校町の家) その三
2024年も残すところ二週間・・・忘年会月間も後半戦です。 一年の労を癒すべく、 ダイキョースタッフみんなで忘年会を行いました。 おいしい日本酒を飲んでご満悦な高橋監督。 一年間おつかれさまでした。来年も頑張りましょう。 “学校町の家” 築28年、大手ハウスメーカー軽量鉄骨造住宅のリノベーションプロジェクト。 無事に竣工お引渡となりました。 工事前と工事後をなるべく同じカメラアングルで撮ってみたので、見てやってください。 ビフォー↓ アフター↓ 木目調の新建材が多用された内装から、 自然素材を基調とした明るい内装へイメージチェンジ。 以前は細かく区切られた個室が多い間取りでしたが、 壁を撤去することで広々したワンルーム空間となりました。 ビフォー↓ アフター↓ 元々ある柱はそのまま残して、構造体には手を加えておりません。 木造と違って耐力壁が無いし、柱スパンも大きいから、間取り変更の自由度は高い。 軽量鉄骨造はある意味、リノベーションに向いていると言えます。 ビフォー↓ アフター↓ 元々あった窓も手は加えておりません。そのまんま。 28年前の建物ですから、アルミフレーム+単板ガラスという低断熱仕様。 それじゃあ結露するし寒いので、 インナーサッシ(樹脂フレーム+複層ガラス)を設けて窓の性能を高めております。 窓リノベ補助金制度を使えばかなりの金額が助成されるわけで、 窓の断熱強化は必須項目です。 ビフォー↓ アフター↓ 昔の間取りは家事動線がイマイチ。 そういうモノがあまり重要視されない時代だったんだと思います。 昨今は共働き家庭が多く、いかに家事を楽にこなせるかがポイントになっていますね。 洗濯物で言うと “洗う~干す~取り込む~収納する” を一か所でまとめるのがイマドキ。 今回はさらにガス衣類乾燥機を設置して “干す” を効率化しております。 ビフォー↓ アフター↓ キッチンの配置を大きく変える事で、 “キッチン~パントリ~洗面所~脱衣物干場” の動線が整いました。 日々の家事がずいぶん楽になるかと思います。 また、これから本格的な暖房シーズンが始まります。 断熱改修の効果もご体感頂ける事でしょう。
2024.12.16
新保の家
現場の様子(新保の家) その三
“新保の家” 前回の基礎構造解説に続き、今回は木構造について書いてみます。 ・・・ ダイキョーの造る建物は “木造在来工法” と呼ばれる極めて一般的な木造でして、 日本古来のオープン工法です。 大手ハウスメーカーのクローズドな工法と違い、 どこの工務店でも新築から増改築まで対応できるのが魅力。 ダイキョーの場合、全棟構造計算(許容応力度計算)を行い、 屋根の上に雪が1m載った状態で耐震等級3をクリアすることを確認しております。 もちろんそれ以上の耐震耐雪性能も可能ですが、間取りへの影響もあるので応相談。 で、高い耐震性能を持たせるには下の写真のような耐力面材と呼ばれるモノを用いると、 あんばいがいい。 厚み9~12mmの幅910mm×高さ3000mmという大きな板材を土台、柱、梁に釘で留めつけて、 外周部をすべて頑丈な壁にするイメージですね。 さらに窓上下の腰壁や下がり壁も準耐力壁という耐震要素となり、 耐震性の余力が生まれます。(準耐力壁を構造計算上の耐力に含めていないので) また、外壁には法律で一定の防火性能も求められるんですけど、 このような耐力面材を張る事でそちらもクリアできると。 一石二鳥か。 更に言うと、ダイキョーではこの面材を気密ラインとして考えているので、 面材継手に気密テープを張ります。 “耐震” “防火” “気密” の一石三鳥ですね。 このような耐力面材は昨今の高性能住宅には欠かせないモノとなっております。 積雪荷重を考慮した耐震等級3ともなると耐力壁がたくさん必要ですから、 外周部の耐力面材だけでは足りません。 他の耐震要素として、スジカイも併用します。 下の写真にある、斜めに入っている木材がそれです。 突っ張る力&引っ張る力で地震に耐える。 壁内に断熱材が入る外周部についてはシングルスジカイまでとし、 ダブルスジカイは避けます。 ダブルとなると木軸が入り組み、グラスウールを隙間なく入れるのが大変なので。 大工さんへの配慮です。 断熱材が絡まない内部はダブルスジカイをバシバシ設置。 やみくもに設置するのではなく、 構造計算により偏心バランスを確認して、 地震時に建物がねじれないように配置していきます。 強い壁を作ると、その両端の柱には地震時に強烈な引抜力が働きます。 柱が土台や梁からすっぽ抜けようとするから、それを金物で抑えるという話。 この引抜力は計算によって柱一本づつ算出、力の程度に応じて接合金物を選定します。 また、柱の直下率を高めて、 梁が無駄に太くならないよう(経済的な架構計画になるよう)努めております。 特に豪雪地帯の場合は積雪荷重を2.0m以上で設計することもあるので、 この直下率が悪いと梁がめちゃくちゃ太くなってしまい、大きなコストアップに繋がります。 逆に直下率が高いと(経済的な架構計画だと)、 積雪荷重を大きくしてもコストアップは最小限で済みます。 まずは合理的で経済的な構造計画が重要です。 しかし残念ながら上下階の柱位置や耐力壁線がズレまくっているような建築物は、 世の中にたくさんあります。。。 あなた本当にプロですか?? というような構造の原理原則を無視した驚愕の間取りを見かける事も。。。 来春の4号特例廃止を機に、業界全体の構造知識が底上げされるといいですね。 柱や梁は基本的に新潟県産の杉材を使用。地産地消SDGs。 ただ、杉材はベイマツや構造用集成材と比べると強度が低く、 それらと同じ強さを得るには大きな断面が必要となります。 特に荷重が集中する梁は杉材だと断面が大きくなりすぎて納まりが悪かったり、 不経済だったりするから、そういう場合は部分的にベイマツや集成材を使います。 適材適所ですね。 ・・・ と、こんなことを考えながら我々は線を引いているわけです。 家が出来上がってしまえば見えてこない部分。 でもとっても大切な、構造の話でした。
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2020.04.27
家食を楽しむ
全国的な外出自粛という事で、レジャーにも外食にも行けない日々が続きますね。 人間って元々は猿だから、じっとしている事が出来ない生き物なんだとTVニュースでやってました。 特殊な訓練を受けた人を除いて、家に籠って何もしないでいる事自体がストレスなんだそうです。 それに加えてこの先が見通せない、世の中の閉塞感。しんどいですよね。 しかしそれでも我々人間は生きていかねばなりません。 家籠りの日々に飽きたり疲れたりしたら、おいしいものを食べて元気を出しましょう。 我が家は先日、少し贅沢しておいしいオードブルを頂きました。 ここ数年、おせち料理をお願いしている柏崎の和食屋さんの品で、 どれもしっかり作り込んであって、どれを食べてもしっかりおいしい。 家食で贅沢をしてみるのも良いもんです。 再加熱して食べられるように配慮された、焼魚(巨大な子持ちカレイ)もホントに旨い。 調理設備が違うのか、腕が違うのか、自宅で作っても絶対こんな風には焼けません。 あたりまえですけど、プロはやっぱり違います。 5年ほど前に内装工事のお手伝いをさせて頂いた、柏崎の超絶おいしい和食屋さん。 過去のブログにも書いていますが、お世辞抜きでホントおいしいんです↓ https://daikyo-kenko.co.jp/blog/935/ 新型コロナの影響もあり、通常営業はお休みしてテイクアウトメインでやっているそうです。 長岡在住の私としては柏崎までお酒を飲みに行くのは少しハードルが高い。 (おいしい和食にお酒は必須。お酒が無いなんて考えられない。お酒無いなら食べなくていい。) こうやってお持ち帰り出来れば 自宅で好きなお酒を楽しみながら、おいしい和食を食べられる。とてもGOODです。 皆様もぜひ味わってみてください。 和ノ食てのひら https://www.facebook.com/tenohira.kashiwazaki それとは別の話で、 ゴールデンウィーク休暇に備えて生ハム原木も購入。 熟成期間の短い安価なモノなら一万円台から売ってるので、意外とお手軽なんです。 過去に、ハモンセラーノというスペインの生ハム原木を購入し、 塩分が強くてあまり沢山食べられなかった後悔があるので、 今回はイタリアのプロシュートにしてみました。 商品レビューには「安いけどうまい」「塩分が適度」とあるので、それを信用。 人生で生ハム原木3本目なので、要領は得ています。 表面の酸化乾燥した部分を削り落とし、可食部を露出させ、 専用のナイフで薄くそぎ落とす。 原木はこの作業さえ楽しめる。日常の中に非日常を。 「おっ!うまい!」 確かに塩分も程よく、ちょうどいい感じ。思ったよりおいしかったです。 サラダやピザに載せたり、オリーブオイルをかけてそのまま食べたり、 楽しみ方は無限大。 手で切るので市販のスライス品のような大判にはなりませんが、 これはこれでアリ。 創意工夫を持って楽しいゴールデンウィーク休暇にしましょう!
2020.04.23
新型コロナによる影響について②
ここ一か月、世の中がとても息苦しい雰囲気ですね。 連日続くコロナウイルスのニュース、気が滅入ります。 今年は長岡花火も中止。こんなのは生まれて初めてです。 ダイキョーでは新型コロナに関する緊急事態宣言をうけ、 事務所のエントランスには消毒液を置き、感染対策をしております。 弊社スタッフを始めお客様もマスク着用のうえで打ち合わせ。 個室は随時換気を行う事として感染リスクを減らし、 また、スタッフは公共交通機関は原則利用禁止とさせて頂いております。 今後も世の中の情勢を見ながら感染対策を考えていきたいと思います。 実際の工事に関しても 今のところ大きな影響は無く、工事現場の進捗に問題はない状況です。 (一時、トイレ器具や食洗器などの受注が止まりましたが徐々に回復しています) 私事ですが、 下の子が保育園を卒園し、今月から小学一年生になりました。 ホント子どもが大きくなるのはあっという間です。 「歩くの疲れるからヤダ」と弱音を吐きながら、 小学四年生になった兄と一緒に通学しております。 今週末からGW明けまで、また休校です・・・ 休み中はどんどん友達と遊んで欲しいのが親心。 しかし世の中がこういう状況なので大勢集まるのは好ましくない。 「じゃあ何して遊んだらいいの!?」と長男。 確かに暇だよね。 色々と制限されれば子供だってストレスが溜まります。 レンタルDVDを借り占めてくるか・・・ 週末に家族で魚べい(回らない回転寿司)に行くのが私のささやかな楽しみだったのですが、 自粛ムードですので全然行けていません。大人だってストレスが溜まります。 今は家食がトレンド。 師匠からもらった山菜を肴に晩酌したり。 最新型の魚群探知機を買ってみたり。 (こういう時こそ散財して経済を回すべき!) 今まで使っていたモノがかなり古い型で、映るはずの魚影が映らない(気がする)ので。 爆釣中なのに魚探画面には何も映っていないという事態が頻発しておりました。 HONDEX HDX-9S 1kw 高機能なガーミンやローランスも良さそうですが、安心の国産品をチョイス。 これがあれば真鯛が百枚釣れる気がします。 きっと船の上で呟くでしょう。 「見えるぞ・・・私にも、鯛が見える!」 早く海上に行きたい。。。
2020.03.22
釣り
休日は魚を釣りへ
長かった冬も終わり、少しずつ暖かい日が増えてきましたね。 いよいよ釣りシーズンの開幕です。 波が穏やかで暖かい日を狙って、マイボートで釣りを楽しんできました。 いつもの寺泊沖はまだ水温も低く、 釣れないのは覚悟で友人Tとタイラバ&ジギング。 まわりのベテラン釣師達はサビキでオキメバルの釣果があがっているところ、 友人Tは常に大物狙い。サビキはやらぬと。 竿が大きく曲がり、ドラグが悲鳴をあげるような熱いファイトを楽しみたいのですね。 そういう事ばっかり言ってるから貧果に終わるのですが。 まぁ釣れなくてもいいんです。 穏やかな海でのんびりと趣味の時間を謳歌できればそれで。 この日はとにかくイルカが沢山!! 船を走らせているとイルカにぶつかるんじゃないかと思う程で、 さながらイルカショーです。 いたるところで小魚が湧いていたので、それを食べに来たのでしょう。 はい、釣果は微妙です。根魚くらいしか釣れませんね。 もう少し暖かくなれば真鯛がシーズンインするので、それまでの辛抱です。 真鯛と比べると味が劣る(と言われる)レンコダイでも昆布締めにすれば、十分おいしい。 根魚とカレイは煮つけと塩焼きで頂きました。 今年も キャッチ&イートで 人生を楽しみたいと思います。
2020.03.20
秋葉区
麺食房わたなべ + ご報告
みなさま明けましておめでとうございます。 私事ですが先日結婚しました。 かんたんなご報告で申し訳ありません。 結婚式に向けてダイエットにでも励むかと、ここ数ヶ月ラーメンを控えていたのでブログの更新が滞っていたわけです(言い訳) しかし…昨今の新型コロナウイルスの騒動により結婚式が延期となってしまいました。無念! 我慢の反動かラーメンへの欲望はたくましく燃え上がり、控えたいた分を取り返すかのように今はラーメンをむさぼり倒しております。 あわせてラーメンブログも再開、ばりばりと更新していくつもりなのでよろしくお願いします。 麺食房わたなべ に行ってまいりました。新潟市秋葉区です。 (外観画像お借りしています) 中野の家のお施主様に教えていただいたのですが、三宝亭からの独立開業だそう。 大手チェーンからの独立店ってどんな感じなんだろう?と気になっていましたがこれが大当たりでした。 メニューは要所をしっかり押さえている感じで、今回は「半チャーハン&醤油」をチョイス。 ちなみに平日のお昼どきで客入りは上々でした。 食欲をそそる端正なビジュアル。 バラチャーシューと穂先メンマ、三つ葉とトッピングもシンプル。 スープは端正な見た目からは予想できないほど力強く感じます。 結構強めな醤油の塩味と煮干しの香味。それだけだとただ塩辛いだけですが、成り立っているのはしっかりしたスープの旨味や鶏油のコクがあるからこそ。 旨味やコクの巧みなバランス感によって、煮干しがエグく感じられないギリギリの濃さに整えられており、煮干し好きにはたまらんスープです。 麺はストレートの細麺。程よい硬さとつるりとした喉越し。スープを拾い過ぎないあたりが良い塩梅です。 チャーシューは思ったより歯応えがあり、下味もしっかりしているので食べ応え充分。穂先メンマは柔らかく甘みが強い。 三つ葉の独特の香味と彩りがこのラーメンの品の良さに寄与しているように思います。 また表面の鶏油は結構厚め。最後まで全くラーメンが冷めずにいただけました。 総合的にかなりレベルの高いラーメンです! チャーハンはこれといった強い特徴はないものの「チャーハンを食べたい」という気分にしっかり応えてくれる美味しいチャーハンです。 パラパラすぎないしっとり感、ほどよい塩味で良い具合でした。 あっという間に食べ終わりました…とっても美味しかったです。 すでに別日に塩ラーメンもいただきました。スッキリした味わいで美味しかったけども個人的には醤油が好み。 次は五目うま煮めんを食べにまた来ます!
2020.03.11
バイク
クルマ
リターンライダー そして風になる
色んな趣味を持ち、色んな経験を蓄積する事が、自分の仕事にプラスになる。 社会人になってからずっとそういう気持ちを持って、生きてきました。 自分は、広く浅く色んな事に興味があるタイプの人間なので、 そんな生き方が出来たらいいなぁと。 私事(わたくしごと)が仕事(しごと)に繋がる。なんてカッコつけてみる。 施主様との家づくりの中で、そういった知識が役に立つことも多々ありますし、 色んな事に興味を持って取り組む姿勢は、忘れたくないなぁと思います。 昔からクルマやバイクが好きで、若い頃は色んな乗り物に乗っていました。 始めて乗ったのはホンダのエイプという原付バイク。(親に買ってもらった) 昔の写真が出てきた。赤い方のバイクです↓ 高校生の頃の友人と海で写真撮ったんですね。 行動範囲が一気に広がった感動は今でも何となく覚えています。 学校サボってよく海に行っていた気がします。 その後、中型二輪免許を取って、250ccバイクをGET。 バイク屋でアルバイトして、 整備したり改造したりするスキルもある程度身に付きました。 でも18歳になって車の免許取ると、だんだんと興味が車に移っていくんですよね。 バイト代を貯めて、ヤフオクでアウディ80を手に入れました。 私の記憶によると、走行距離5万キロで5年落ち、グッドコンディションな個体。 シロガネーゼな奥様が乗っていたとか何とかでピッカピカ。 赤いから人気なかったのかな?なんと20万円で落札。 陸送費を抑えるために東京まで信越線に乗って取りに行き、自走で帰ってきました。 (若さは馬鹿さ) このアウディを筆頭に格安中古輸入車を乗り継ぎ、徐々にバイクから遠ざかります。 そしてだんだんと仕事が忙しくなってきて時間的な余裕がなくなり、 バイクは20代前半で乗らなくなってしまいました。 2012年のブログで書いてますね↓ https://daikyo-kenko.co.jp/blog/666/ 結局、整備する時間が取れず、SRは朽ち果て、処分してしまいました。 本当に無念でした・・・ それ以降、10年以上、バイクに乗っていません。 しかし春になるたびに「バイクいいなぁ」という欲望が沸々と沸くんですよね。 結婚して自邸もGETし、仕事も順調、子供達も大きくなってきました。 そろそろいいんじゃないか?いいんじゃないか??ヘソクリも溜まってきたぞ??? という事でバイク買いました。ホンダのグロム。 色はまた赤か。無意識のうちに赤を選んでしまいました。 125ccの小さなバイクで、取り回しもラクチン。 初心者のようなものなので、これぐらいが丁度よいでしょう。 子供達も乗りたがるので、ちゃんとしたヘルメットも購入。 風を切って走るのはやはり気持ちがいいものです。 反面、 「事故ったら命はないな・・・」 という事も強く意識してしまいます。 若い頃はあまり考えなかったような事を感じるようになりました。 家族の事、仕事の事、背負うモノが出来たってことですね。 安全運転で楽しみたいと思います!!
2020.03.06
仲間が増えました
建築現場で木工事を担当する大工職人。 家づくりの要となる職種ですが、 その数は減少の一途をたどっており、 昨年の住宅需要過多の際は業界内でも職人不足が露呈しました。 (どこに行っても職人不足) (建築中の施主様には行程遅延等、御迷惑をおかけしました) ありがたいことに、 昨今のダイキョーはご依頼いただく仕事量も増えてきました。 また、社員大工や専属大工たちも歳を取っていくわけで、 いつまでも現役でいられるわけではありません。 末永く安定して工務店を続けていくためにも 現場力(大工力)の増強が必要な状況となりました。 そんな流れで昨年末から大工職人を募集しており、 この度、研修期間を経て、 二名の新たな仲間が大工職人として加わることとなりました。 小倉 祐 (おぐら たすく) 大工歴15年超のベテランです。 御縁あってダイキョーで活躍して頂く事になりました。 現在、折田大工のもとで気密断熱施工などを修行中。 大工職人としての土台がしっかりしているので、 すぐに主力として活躍してくれる事と思います。 趣味はスポーツ観戦。 柔和な雰囲気で、私なんかよりも人当りも良い感じ。 よろしくお願いします。 折田 優樹 (オリタ ユウキ) 社会人一年生。 若くてピチピチしていて、なんだか羨ましくなります。 ダイキョーで大工職人のキャリアをスタートさせることとなりました。 趣味はゲーム。今どきの青年ですね。 メタルギアソリッドやバイオハザードが好きだそうです。 (私も好きです) しばらくは大工見習として頑張ってもらいます。 いずれは一人前の大工職人となる事でしょう。 こんな感じの二人が加わりました。 現場で見かけたらお気軽に御声掛けくださいませ。
2020.02.28
新型コロナによる影響について
新型コロナによる社会への影響が徐々に大きくなってきたようです。 昨晩の「小中高臨時休校要請」は日本全国の保護者達に衝撃を与えました。 小学校低学年の子供を持つ方々は大変な状況かと思います。 我が家の長男(小学3年生)は一人で留守番できるのでまだいいのですが、 突然の長期休みという事で、昨晩から意気揚々としています。 なるべく外出するなという事だろうと思うので、 ゲーム三昧の毎日が始まるのでしょう。 少しは勉強しなさい。 来週末に結婚式を控えていた佐藤君。 まさかの延期です。 世間の様子を鑑みるとやむを得ないか・・・苦渋の決断かと思います。 残念としか言いようがありません。 彼の晴れ舞台をダイキョースタッフ全員が楽しみにしていたのに・・・ むせび泣く佐藤君。 業務的な面でも徐々に影響が出てきました。 住宅設備機器と呼ばれるモノの一部が、受注停止や納期遅延という状況で、 今現在、便器、コンロ、食洗器などに調達不可能なモノが多数あります。 日本の住宅設備メーカーは軒並み影響を受けていて、 中国の物流がストップしているのが原因で資材や部品を調達できないようです。 ここ最近は毎日のように各種メーカーや問屋からFAXやメールが届いており、 まだ全容が見えていない状況です。 工事工程に影響がありそうな方々には追ってアナウンスさせて頂きます。 事態の早期終息の望みます。 我々に出来るのは、うがい手洗い、咳が出るようならばマスク着用、 バランスの良い食事、たっぷりの睡眠、そんなところでしょうか。
2020.01.10
自分の家
自邸の様子(ミーレ食洗器の具合が悪い)
少し前から自邸のミーレ食洗器の調子が悪い。 スタートボタンを押して、運転が始まらず、 しばらくするとエラーコードが表示されてフリーズ。 一度電源を落として何度かやり直せば動き出すんですが、不便極まりない。 (末期は1/10くらいの確率!) ひとたび運転開始してしまえば最後まで正常に動いてくれるから、 だましだましやってきたけど・・・ 思い切ってメーカーサポートに電話しました!! 年末に電話したら、 年明けすぐにアフターメンテナンスの業者さんが来てくれることに。 “F78” というエラーコードだと伝えると、 「じゃああの部品交換でしょうね」という感じで玄人感抜群の対応。 本体をサクッと外して、ひっくり返して、循環ポンプを交換。こりゃ手練れだ。 海外製食洗器の専門家ということで、かなりお詳しい様子。 色々と貴重なお話を聞かせて頂きました。 この手の食洗器を長持ちさせるポイントは、以下の2点だそうです。 〇洗剤の量をケチらない 食器の量が少なかったり、あまり汚れていないからと言って、 洗剤の量を減らしたりすると、庫内や循環経路内部に汚れが再付着しやすくなるそうです。 食器そのものは綺麗になったように見えても機械内部に汚れが蓄積されてしまうのですね。 我が家の機種(G6300sci)ならば洗剤30グラムは入れなさいとの事。 〇なるべく洗浄力の高いコースで洗う 海外製食洗器は洗浄コースは多様で、どれを使ったら良いのか、わかりにくい。 当たり前ですが温度の高い大量のお湯で洗った方が汚れの落ちは良いし、 機械にも負担が少ないのは理解できます。 しかしそうなれば当然、電気代や水道代も相応にかかってくるわけで、経済的ではない。 難しいところ。 「エコモードやノーマルモードばかり使わず、高温モードも織り交ぜて使いましょう」 というのが現実的か・・・ 今回は初期不良という事で、循環ポンプを無償交換して頂きました。 我が家の大黒柱、復活です。
2020.01.07
あけましておめでとうございます
皆様、あけましておめでとうございます。 本年も大恭建興をよろしくお願いいたします。 年末年始はしっかりとお休みを頂き、鋭気を養いました。 (一部の現場では休日返上で工事が進行中・・・ご苦労様です) 会社としては昨日から仕事はじめ。 消費増税の反動で住宅需要が落ち込むとか、 慢性的な職人不足で工事が遅延するとか、 暗いニュースが多い昨今の住宅建築業界。 昨年末は忘年会でもそういったリアルな声を度々、耳にしました。 そんな状況下で順調に工務店業を続けていくには、 やはり進歩や革新が必要だと感じています。 とりあえず今現在、順調だとしてもそれがずっと続いていく保証は無いわけで、 世の中の情勢は常に変わっていくのであります。 工務店が末永く存続するのは施主様にとって多大なメリットですから、 時代に合わせた形で頑張っていきたいものです。 また、今までは “住まい手” の利益ばかり追求していましたが、 “住まい手” のみならず “作り手” にも目を向けていきたい。 工事に携わるすべての人がハッピーになったらいい。 それが結果、あらゆる面で好循環をもたらすのではないかと。 目指すべきビジョンはそこなんだろうと感じるこの頃です。 理想論ではありますが。 まぁ、とりあえずおいしい日本酒を飲んで、年越しです。 “あべ” はどこに行っても品薄なので見つけたら即GETしましょう。 “山間” もそうですが、微発砲のプチプチ感がたまらない。 正月はビールを飲みながら可愛い姪っ子を餌付けして、ご満悦。 お休みの最中はどこへも出かけず、ほぼ自宅に居ました。暖かくて快適だしね。 昨日はスタッフ揃って初詣に行ってきました。 いつも地鎮祭でお世話になっている蒼紫神社さん。 おみくじ引いたら大吉。 幸先の良いスタートです。
2019.12.27
2019年 総括
気づけば2019年も残すところあとわずかとなりました。 今年は本当に激動の1年でした…増税による駆け込み需要と工事、それに基づいた職人不足… 世のみなさまも大変な苦労があったのではないでしょうか。 今年は食べたラーメンの杯数を記録してみましたが、2019年は93杯のラーメンをいただいたようです。約8杯/月の計算(あと4日あるので増えるかも) この数字が多いのか少ないのかは正直よくわかりません。 ただ極端に食べた杯数が少ない月をみると「あ、この月は〇〇〇があって大変だったな…忙しかったな…」と思い出がよみがえります。忙しくて疲れるとラーメンが食べたくなりますが、忙しすぎるとラーメンを食べる暇もないみたい。 食べたラーメンを振り返ると1年の総括ができるようです。 ということで今年も記憶に残った3杯を「2019年のベストラーメン」として記録しようと思います(去年出たラーメンは省く) ●麺家 鶏処 TORIKO(新潟市江南区) 鶏処正油 長岡の生姜醤油より生姜も醤油もパワフル。しかしベースのスープは鶏なのでスッキリした旨味もあります。 スープに浮いた生姜の皮の苦味がスープのさわやかさを引き立てる。強さ・しなやかさの豊かな2面性が魅力のラーメンです。 チャーシューやメンマの美味しさも魅力で、ランチセットのチャーハンも絶品! ●鶏蕎麦かかし(長岡市) 香味中華そば スタンダードな優しい中華醤油。スープは水と鶏だけで炊きあげられているそうで、すっきりした醤油の風味が魅力です。 輪郭のはっきりした味わいで、まさに淡麗といった感じ。飲み込んだ後にうっすら感じる煮干しの苦味がフックとなってもう一口食べたい、もう一口すすりたいといった気持ちが呼び起されます。 全粒粉で作られた麺は香り高く独特の存在感があり、スープと合わせて非常にレベルの高い一杯でした。 ●麺屋 忍(新潟市中央区) 背脂マーボー麺 料理は単純な足し算掛け算ではないので、魅力的なもの同士を掛け合わせたものがさらに魅力的になるかというとその限りではありません。 しかしこのラーメンはコクと旨味の強い麻婆・ベースの燕三条系背脂スープ・超極太の縮れ麺の、魅力的な三者がガッチリとぶつかり合いながら非常に高いレベルで完成されています。 麻婆麺を敬遠する方って、なんとなく多いように感じています(まぜそばも) しかし麺屋 忍の背脂マーボー麺はそんなみなさまにもぜひ食べていただきたい! 麻婆の辛みと背脂の甘みのマリアージュにハマると抜け出せない逸品です。 そんなこんなで今年もたくさん魅力的なラーメンに出会えました。 来年は100杯を目指しつつ、ダイエットを継続して痩せながらラーメンをしっかり食べることが目標。 来年も新しいラーメンとの出会いと感動があることを祈りつつ、今年最後の更新とします。 それではみなさま良いお年を。
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