大恭建興

ウッドデッキを作ってみたよ

2019.07.30 / 家づくり

ダイキョー事務所のエントランスを素敵な感じにするべく、

ウッドデッキを設ける事にしました。

外の空気を感じながらランチやお茶をしたいんです。

 

本当はゴールデンウィークまでに作り終える予定でしたが、

大工達は忙しくて手が空かないので、

4人の事務所スタッフ(素人以上職人未満)で作業に当たります。

プロジェクトリーダーの高橋監督の指示に従って、墨出しからスタート。

涼しい時期にやればよかったのに、夏になっちゃったから皆もう汗だく。

イタウバというハードウッドなので材質が固くて、作業も大変です。

下穴をあけないとビスも打てません。

社長は元大工なので一番戦力になる。

10年程前まで現場でトンテンカンカンやってただけあります。

切ったり打ったり、上手ですね。

4人もいるんだから一日もあれば楽勝だろうと考えていましたが・・・

思ったよりはかどらない・・・暑いし・・・

あちこちに見える黄緑のおーいお茶が暑さを物語る。

夕方になりました。

もうすぐ完成ですが・・・

「もう終わりにしよう」という雰囲気になったので、

というか疲れたので、この日の作業は完了。

掃除して片付けして、とりあえず終わり。

後日、幕板を取り付けて完成。

あ・・・束ボンドが見えてる・・・またあとでやり直します・・・

でもまぁ良い感じです。

ビスが見えないように裏側から打っているので、表側にはビスが見えない。

しかし上から打つよりも作業難度は高く、労力がかなり余計にかかります。

固くて腐りにくい “ハードウッド” と呼ばれるタイプの木材。

一般的にデッキ材には杉やレッドシダーなどの針葉樹が使われる事が多いのですが、

新潟の気候で野ざらしだと定期的に塗装しても10年程度が寿命ではないでしょうか。

それに対してハードウッド系のものは無塗装でほったらかしでも15~20年程度は

問題なく使えるでしょう。

材料代が高いので初期投資としては高額です。

しかしメンテの手間暇や費用などロングスパンで考えると、

一概に高額とは思えません。

チェアとテーブルを置いて、ろばた大将を囲んでビールを一杯。近日中にやってみます。

 

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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