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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2021.08.25
土合の家
現場の様子(土合の家) その四
気密層の施工が完了したタイミングで中間の気密測定を行います。 結果は、C=0.20 cm2/㎡ と、きちんとした高気密。 さすが中村棟梁。隙間のない良い仕事ありがとうございます。 どの現場、どの棟梁でも安定した気密性能が出せるのがダイキョーのウリです。 マイルドなアメリカン風味の外装。 あまり濃口にしないのがダイキョーらしさという事となっており、それが至高だと思っています。 いつもラーメンに例えていますが、 毎日食べるならば、薄口のあっさり醤油(塩)ラーメンがベストな選択であり。 油こってり濃い味のダブルスープのラーメンは避けるべきだと。 ファッションで言うならば、その超個性的なファッション、一生続けますか? おじいちゃんおばあちゃんになっても? という話。 ずーっと住む家だから、建築のデザイン的な主張は強くある必要はない。 小奇麗に整えてあげる程度で丁度いい。というのが私見です。 ライトグレー色のガルバリウムと天然木(レッドシダー)の組み合わせは、 定番かつ人気のあるコーディネート。 そうそう、話が変わりますが、 鋼材価格が高騰しており住宅の部品にも影響が出始めております。 具体的に言うと、 ・ガルバリウム鋼板の外装材 ・基礎コンクリートの鉄筋 ・接合金物類(釘やビスなど) など。 ウッドショックによる材木の高騰ぶりに比べたら微々たるものですが・・・ ここの施主様もあえて難易度の高いコテによるヌリカベDIYに挑まれます。 (くどいようですが、ヌリカベDIYやるならローラー塗りがおすすめ) 天井以外の屋内壁をほぼすべてDIY予定!! “中央通りの家” の施主様同様、若くてパワーがある感じ!! お盆休み前に高橋監督によるヌリカベ教室を開催し、 珪藻土の練り方やコテの運び方などをレクチャーさせて頂きました。 ご夫婦で楽しんで?ください。 今年はお盆以降、比較的涼しい日が続き、 暑さもマイルドなので作業もしやすいかと思います。 途中の仕上がりを確認しましたが、とってもいい感じ。 10年前に御実家でヌリカベDIYは経験済みですからね。 Kさん、頑張って。
2021.08.21
新栄町の家
現場の様子(新栄町の家) その一
新潟市内での案件 “新栄町の家” 先日、地鎮祭を執り行いました。 弊社佐藤と高橋で参加させて頂き、工事安全を祈願。 いよいよ工事が始まります。 ところで! 最近佐藤君のラーメン熱が冷めてきて、 現場近所のラーメン屋に通うというダイキョー文化が薄くなってきました。 皆で楽しくラーメンを食べていた日々が懐かしい・・・ なんだか寂しいなぁ・・・ 建物の方は、 総二階建てのコンパクトなBOX型、無駄のない合理的なスタイルです。 シンプルイズベスト。 現在ダイキョーでは外壁付加断熱とトリプルサッシが標準的な仕様となっており、 外皮グレードはHEAT20のG2~G3の間くらいという実例が多いです。 Ua値で言うと0.25~0.30W/㎡・k程度。 現状、このあたりが建築コストと温熱環境満足度のバランスが良いように思います。 今回のこのお宅も同様にUa=0.26W/㎡・kとG2.5クラスといったところ。 「極端に厚い断熱層や高性能な窓を使わず、普及品の組み合わせで高性能を実現したい」 「建築時費用を抑えつつ、温熱面の満足度を高めたい」 そんな事を我々は常々考えており、日々研鑽に励んでおります。 費用対効果の最大化ですね。 コストパフォーマンスよく高断熱を実現するには設計上の“コツ”があったりするんですが、 例えば・・・ 〇平面プランは整形に(凹凸は極力避ける) 〇浴室やトイレに窓は設けない(本当に必要な窓かどうかをよく考える) 〇寝室や子供室の窓サイズや個所数を絞る(同上、窓の取捨選択) 〇天井高さを抑えて外皮面積を減らす。 など、一見ネガティブな要素に見えるかも知れませんが、温熱的な豊かさを得るには効果的な手段。 メリハリと割り切りが大切です。 解放感や明るさなど、空間的な豊かさももちろん大切ですが 目には見えない温熱的な豊かさもそれと同じくらい大切。 どちらも高い次元でバランスを取りたいものです。
2021.08.19
自分の家
自邸の様子(おにやんま君が来たぜ)
ようやく手に入れました。 おにやんま君。 釣り具メーカーより発売されている、実寸大のオニヤンマの模型です。 これをぶら下げておくとハチやアブなどが寄ってこなくなるという虫よけグッズで、 殺虫成分とかは不使用なのが魅力。 被捕食者である虫達はオニヤンマの姿を見かけるとビビッて逃げていくそうです。 嘘か誠か・・・ 昨今のアウトドアブームで需要過多らしく、 楽天でもアマゾンでも定価の3倍~4倍で取引されています。 先日たまたまアマゾン眺めてたらほぼ定価で売っていたので即ポチリました。 田んぼに囲まれた我が家、夏の初め頃と終り頃の夜、 リビングの窓から漏れた光に大量の羽虫が集まります。 更にその羽虫を目当てに蜘蛛が集まってきて巣を張るので、 その時期の窓やベランダは虫の死骸と蜘蛛にまみれた悲惨な状態に・・・ 掃除しても掃除してもあっという間に汚くなってしまう。 虫コナーズ的な殺虫忌避スプレーも効果的と思いますが、 我が家ではベランダで大葉やバジル(食用)を育てているので、 そういったものは避けたい。 とりあずアウターシェードの紐にぶら下げてみました。 こういった虫対策は田舎住まいの地味な悩みの一つ。 しばらく使ってみて効果のほどを見極めたいと思います。
2021.08.17
中央通の家
現場の様子(中央通りの家) その四
順調に工事進行中の“中央通りの家” 大工工事も佳境です。 壁断熱材(セルローズファイバー)吹込み ~ 防湿シート張り ~ 石膏ボード張り ~ 中間の気密測定結果は C値=0.10 cm2/㎡ といつも通りの超高気密。 平沢棟梁は涼しい顔です。 このクラスの数値を安定して叩き出せる現場力。ダイキョー自慢の施工部隊です。 天井の断熱材(セルローズファイバー)350mm厚。 経年すると沈下して断熱層が薄くなるので、 設計値よりも厚めにたっぷりと吹き込みます。 天井に空いた階間エアコンの吹き出し口。 ここにブースターファンを仕込んで階間部の冷気暖気を各室へ送ります。 諸事情で工期が伸びたので、暑い時期の冷房体感は難しそう。 まずはこの冬の暖房の具合からですね。 敷地裏手などの目立たない部分は鋼板外壁です。 正面側はウッドロング塗装の杉赤身板張。 大工工事が終わったら内装工事に続きます。 “中島の家4”と同じく、家中ほぼすべての壁をヌリカベDIY予定。 ダイキョーおすすめは作業が簡単な西洋漆喰のローラー塗りなんですけど、 施主様はあえて難易度が高い珪藻土のコテ塗りを選ばれました。 小幡「ローラー塗りと比べるとコテ塗りは時間も労力もかかります!大変ですよ!」 と脅すんですけど、コテ塗りDIYを選ばれる施主様が後を絶ちません。 現在工事中の“土合の家”もコテ塗りでDIY作業中。皆さんガッツがあるわ~。 お盆前に弊社社長がヌリカベ作業のレクチャーをさせて頂きました。 最初はコテがうまく扱えずに苦労しますが、きっとすぐ慣れます。 ご夫婦で仲良く作業を進めて頂きましょう。 ちょうど4年前のお盆休み、 自邸の壁を汗だくになりながらコテ塗りしたのも、今となってはいい思い出です。 Sさん頑張ってください!!
2021.08.11
クルマ
釣り
釣りの備忘録(2021年14回目)
小幡の釣りネタです。 本ブログおなじみ、新潟東港S船長のボートに乗せて頂き、釣りを楽しんできました。 (5月にはノドグロとアラを釣らせて頂きました。その節はありがとうございました。) 釣りの備忘録(2021年8~9回目)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 今回は夜釣りという事で、いつもと様相が違います。 真っ暗な海上で集魚灯を焚いてアジを釣る、“バチコンアジング” という釣法。 でかいアジがたくさん釣れるそうです。 私、夜の船釣りは初めてで、緊張と不安を抱きながらの出船であります。 日が落ちる頃に出航し、翌朝まで釣りをするそうです。S船長半端ない。 (この時点で付き合いきれるか不安) (どんだけガッツあるんだ) (酔ったら地獄だな) ポイントに着きアンカリングして釣り開始。 波も結構あって揺れるし、 暗くて水平線が見えないからバランス取りにくくて立っているのがしんどい。 酔い止め飲んだからか船酔いはしませんでしたが、楽じゃないですね~。 しかし涼しいのは良い。この時期屋根のない船で日中の釣りは暑くて無理ですから。 S船長と乗組員の方は手練れ。お二方、私が1匹釣る間に3~4匹釣っている感じ。 誘い方とかルアーローテーションとかコツがあるんだろうな~。 日時:2021年8月上旬 20:00~5:00 場所:新潟東港沖 水深35m前後 天候:晴れ 最高気温35℃超え 夜だったから涼しかったけど 釣り方:バチコンアジング 釣果(私のみの釣果):25センチ~30センチのアジが42匹 初めての夜釣り、なかなか楽しめました。 S船長ありがとうございました。皆でおいしく頂きました。 アジのお刺身↓ 胡麻和え?的な↓ アジフライ↓ 南蛮漬けとなめろう↓ 実は釣行当日の朝、ちょっとした事件が起きました。 事務所前に停めてあったマイジムニーの助手席ドアを開け、 バタンと閉めたらリアガラスが粉々に崩れ落ちたんです!! これには驚きました。 恐らくガラスに小さなヒビが入っていたところに、 ドア開閉の衝撃が加わって砕け落ちたのでしょう。 犯人は不明ですが、 直前にマイジムニーの真後ろでエンジン付草刈機を使っていた輩がいました。 それは彼。高橋監督です。笑顔でガラスを片付けています。 状況証拠的に、彼が草刈り機で小石を跳ねたのではないかと思うのですが 明確な証拠はありません。 もし彼が犯人だったとして、こんなに笑っていられるでしょうか?? 疑わしきは罰せず。 おかげさまで風通しが良くなりました。 草刈り機を使う際は周囲に気を付けましょう!!
2021.08.09
篠花の家
現場の様子(篠花の家) その一
“篠花の家” 弊社スタッフである佐藤君の御実家建て替え計画です。 インスタグラムの方でも紹介しておりますが、 およそ築90年!の豪農の家を解体し、新たに二世帯住宅を建築します。 まずは解体からスタート。 自分が生まれ育った馴染みのある家が壊されていく様、グッとくるものがありますよね。 私も自邸建築の際、同様でした。 不安と希望が入り混じる何とも言えない感情になるもの。 しかし、出来上がった新居に入ればそこは超快適な温熱環境。 「高性能住宅万歳!!」となるはずです。 解体工事を終え更地になり、敷地の大きさが際立つ。 建物外形に沿って地縄を張り、敷地と建物の関係を確認。 今までの家が大きかった分、コンパクトな家になった気がしますが、 それでも1階床面積50坪ほど、2階も合わせたら70坪ほどのサイズ感。 (一般的な戸建住宅2件分のボリューム) 青空の元、地鎮祭を執り行いました。 佐藤君と弊社社長で参加させて頂き、工事安全を祈願。 いよいよ工事開始です。 杉板外壁と緩勾配の切妻屋根を組み合わせた、伸びやかで落ち着きのある外観。 農作業のための裏玄関や外部W.Cなど、農家住宅ならではの作りが特徴的です。 リビングは床座スタイルで10帖ほどの畳敷とし、 ウインドトリートメントは障子戸を基本とした和テイストです。 障子戸を開放し、隣接した和室と組み合わせれば20帖の畳空間の出来上がり。 御親戚が多く集まる家ならではの広々した作りで、他にない個性的な間取りが魅力。 暫定Ua値は0.24W/㎡・kとほぼG3クラスの断熱性能で、性能面も抜かりなし。 夏涼しく冬温かくを経済的に。 素敵な家になりそうです。 佐藤君、工事監理(管理)頑張って!!
2021.08.06
自分の家
自邸の様子(夏はこんな感じ)
暑いですね。 いよいよ天気予報の最高気温が35℃を超えてきました。 屋外で一日中作業している現場の職人達には頭が下がります・・・ お疲れ様です。 熱中症に気を付けて頑張って頂きたいと思います。 そんな状況下でも我が家は1台のエアコンで24時間全館冷房中。 外は灼熱でも「ただいま~」と玄関ドアを開ければそこは木陰の涼しさ。 非常に快適であります。 ただ、壁掛エアコン1台で全館冷房という手法は温度ムラが出やすく、 快適に運営するには少しコツが必要です。 自邸で行っている対策的なものを簡単にご紹介しましょう。 我が家はエアコンから一番遠いLDKの室温が高めな傾向なので、 廊下にサーキュレーターを設置して常時送風しています。 新築時に購入したバルミューダのグリーンファンはかなり優秀です。 サーキュレーターからLDKまで8mほどの距離がありますが、 中風量(2/4)でも十分に風が届きます。 扇風機ではだめですよ? 風を遠くへ送ることに特化した “サーキュレーター” が必要です。 DCモーター搭載で大風量のモノを小風量~中風量で運用するのがおすすめ。 そうすれば省エネで音も静かだし、機械への負担も少ない。 子供部屋や寝室には廊下の空気を室内へ送るファンがありますが、 ドアを開けておけば個室は十分涼しくなるので、ほぼ使ってません。 LDKには東向きの大窓があり、朝はここから直射日光が差し込み室温がグングン上昇します。 外側にアウターシェードを設置して日射遮蔽していますが、これが無かったらLDKは灼熱。 窓の日射遮蔽は快適な全館冷房の基本ですね。 直射日光以外にも、夏も冬も窓からは大量の熱の出入りがあるので、 やはりカーテンやスクリーンの設置も効果的。 この時のガラス表面温度31℃ほどですが、 ハニカムスクリーンを下げてある部分は28℃。 たかが3℃の差ですが窓面積が大きいので室温に与える影響も大きい。 温湿度計の様子。 左上と右上がリビング、右下が寝室、左下が外気温。 外気温が35℃でもリビングまで十分に冷えています。 ちなみにエアコンの設定温度は26~27℃。 室温≒エアコン設定温度 という感じ。 快適な冷房のポイントをまとめると・・・ 〇窓の外側にスダレやスクリーンを設置して直射日光を室内に入れない 〇窓の内側にカーテン等を設置してガラスからの輻射熱を抑える 〇サーキュレーターを置いて冷気を循環させる こんなところかと思います。 適切な対策を施して、夏を快適に過ごしましょう。
2021.08.03
来迎寺の家2
現場の様子(来迎寺の家2) その五
ヌリカベDIYは施主様とそのご家族の頑張りであっという間に完了しました。 仕上がりも良好であります。皆さま暑い中お疲れさまでした。 ドイツ漆喰の白色により、屋内がすっごく明るくなりましたね。 色んな“白色”がありますが、漆喰の白は一番白い気がします。 今週末に完成見学会を控え、現場は追い込み!! 雪国仕様(耐久性重視)のコンクリートテラスとウッドフェンスも施工完了。 深い軒と袖壁で大開口を囲ってるので、外部からの視線があまり気にならない。 また日射遮蔽も完璧に近く、直射日光がほとんど入ってきません。 ゆえに冷房なしでも屋内は意外と涼しい。 定番の海外製大容量食洗器(ボッシュ)とプロ仕様のガスコンロ(ハーマンプラスドゥ) 自邸と同じしつらえです。小幡おススメ仕様であります。 このコンロのウリは左側のバーナーが高火力(チャーハンパラパラ的な)という所なのですが、それよりも・・・ ・頑丈なゴトクなのでダッチオーブンとか重量級の鍋もガシガシ使える。 ・ゴトク範囲が広いので安定感があり、調理器具をたくさん載せられる。 この二点が隠れた?メリットだと思います。 唯一のデメリットは凹凸が多く清掃性が悪い事・・・ まぁこれはメリットとのトレードオフでしょう。カッコいいから私は気にしません。 冷房は、 2F廊下に設けた普通の壁掛エアコン1台で全館冷房を行う定番の手法です。 3.6kw(12帖用)で63帖ある内部空間を冷やす計画。 適切な日射遮蔽、高断熱な躯体、空気を流す工夫があればこれで十分に快適に過ごせます。 (ちなみに暖房は床下エアコン1台(10帖用)で全館暖房を行う定番仕様) 見学会当日はきっと暑い日になるだろうから、実際に冷え具合を体感できるチャンスです。 ぜひお越しください。 構造:木造在来工法 耐震等級3相当(積雪1.0m時) 天井:セロルーズファイバー吹込 t=350mm 外壁:高性能グラスウール16k t=105mm(壁内) + ネオマフォームt=45mm (付加) 基礎(内断熱):PSF3種 t=100mm サッシ:YKKAP APW430 (樹脂フレーム×トリプルガラス) 換気:マーベックス 澄家DC (ダクト式第一種全熱交換型) Ua値:0.27W/㎡・k (Q-pex3.71) C値:0.04 cm2/㎡ (中間時実測、竣工時測定はこれから) 高天井や大開口、白い内装など、実面積以上の広さを感じるように色々工夫しています。 また、大容量な階間収納も設け、コンパクトだけど開放的かつ実用的な家です。 日常的に外ゴハンを楽しめる “焼肉テラス” もこの家の特徴。 BBQやるときは私も誘ってもらえると嬉しいな!!
2021.07.30
リフォーム
外皮性能
大規模断熱改修工事 その二
外壁の断熱補強に続き、天井の断熱性能も強化します。 “窓”や“外壁”と比べると“天井”から出入りする熱量はそれほど大きいものではないので、 外皮計算上はそれほど重要なファクターではありません。 (Ua値やQ値に与える影響は小さい) しかし夏場、太陽熱で高温になった小屋裏空間が屋内空間へ与える影響は大きく、 屋根直下階が暑くなりがち。 それを軽減するためにも断熱材を増し吹きする価値はあると思われます。 もともとセルローズファイバーが250mm施工してあったところに、 さらに150mm増し吹きして、合計400mm厚とします。 現状は桁上端まで200mmほどの余裕があるので、そこに200mm程度追加。 事後に沈下する可能性も考慮して設計値150mmよりも厚めに施工します。 スケールが埋まるくらいたっぷりと施工。 まるでセルローズファイバーの海。落ちたら溺れそうです。 (溺れる前に天井が抜け落ちるかな!) “床”の断熱層も補強します。 この部位も“天井”と同じく、外皮計算上は大きな要素ではありませんが、 冬場の体感には大きく影響する部位。 床断熱を強化すると“床”からの熱損失が減って“床”の表面温度がUPするので、 冬場の体感が良くなります。 同じ室温でも床面の温度が1℃違うと大きな差を感じるものです。 「室温と体感温度は違うよ!」という温熱環境の基本ですね。 住みながらの工事なので、床を剥がすというのは現実的ではなく、 必然的に下からの施工となります。 床下空間に潜って下から発泡ウレタン断熱材を吹き付ける作戦をとりました。 凹凸があっても隅々まで断熱材を施工できるので、こういう時に重宝する工法ですね。 100mm程の厚みで隅々まで吹いてもらいました。 床下空間を這いずり回りながらの施工、楽な仕事ではないと思います。 施工屋さん、ありがとうございました。 工事は後半戦、現場は追い込みです。
2021.07.27
バイク
釣り
釣りの備忘録(2021年12~13回目)
友人Tと長男様と私の3人で仲良く出船してきました。 最初はアジを釣ってお土産を確保して、後半はタイラバで大鯛を狙う作戦。 梅雨も明けて本格的に暑くなってきたので、 早朝に出航、10時には帰港するタイムスケジュールです。 船上は日陰が無いので一日釣りしてたら熱中症不可避。 子供もいるし無理はしません。 日時:2021年7月上旬 5:00~9:00 場所:寺泊沖 水深40m前後 魚探反応と漁礁まわりにて 天候:晴れ 最高気温30℃超え 釣り方:タイラバ バチコンアジング 釣果(船中):大アジ20匹 サバ∞匹 エソ∞匹 長男様は船酔いでダウン。ほとんど寝ていて釣り出来ませんでした。 私と友人Tはサビキとバチコンアジングでアジ狙い。 開始早々に30センチ超のアジがバタバタと釣れてくれて、お土産確保できました。 (サバも沢山釣れますがオールリリース) その後タイラバで鯛を狙いましたが、エソの群れに囲まれてしまい、 仕掛けも心もズタズタになりました。 サビキにエソが鈴なりについてくるのは地獄絵図ですね・・・ 大きいのは35センチくらい小さくても25センチとかそんな感じです↓ 同日、奥さんがコロナワクチンの副反応で寝込んでしまったので、夕食は私が担当。 釣ったアジでフライを作りました。こだわりの生パン粉仕上げで衣が立つ。 タルタルソースをかければ子供達も大喜び。 「おいしい!!お父さんまた作って!!」だってさ。 お父さんはアジのなめろうとビールで一杯。 別日。 連休中は何とか一日お休みを頂いて友人Tと二人で出船しました。 海から臨む朝焼けはいつもキレイですね。 日時:2021年7月下旬 5:00~10:00 場所:寺泊沖 水深40~60m前後 魚探反応と漁礁まわりにて 天候:晴れ 最高気温30℃超え 釣り方:タイラバ ジギング バチコンアジング 釣果(船中):マダイ2匹 ヒラメ1匹 スズキ1匹 大アジ20匹 サバ∞匹 エソ∞匹 前回と同じく、朝一はアジ狙いでサビキやバチコンアジングです。 ベイト反応激しく鳥山もあり、いい雰囲気のなか釣り開始。 やはりサバとエソはほぼ入れ食い、 それらの猛攻を掻い潜りなんとかアジが釣れてくれる感じ。 大きいアジは45センチ!!尺五寸!! タイラバは着底と同時にエソが喰ってくるので、仕掛けの消耗が半端ではなく、 3ヒロあったリーダーがなくなる始末。 そんな中、マダイ40センチ×2とヒラメ50センチ×1をゲット。 スズキは70~80センチありましたが始末が面倒なのでリリース。 まぁそこそこ楽しめたので良しとしましょう。 マイバイク(グロム)ネタ。 先日ヤフオクでヨシムラサイクロンマフラーを落札。中古美品をお安く入手できました。 郵便局のカブみたいな純正排気音がどうも好きになれず・・・ 交換後は程よく音量もアップし、単気筒エンジンのパルス感が心地よい。 抜けも良くなった気が?します。 (正直よくわからない) (でもカッコよくなったからいい)
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2019.02.15
上除町の家
現場の様子(上除町の家) その四
室内側の防湿フィルム張が完了。 リビングは勾配天井で広々としています。 手が届かないところは足場を組み立ててからの施工になるので、 地味に大工も苦労します。 屋根断熱部はセルローズファイバーを吹き込む。 抑えシートに穴をあけて、ホースを突っ込んで、断熱材を入れていく。 無垢フローリングはノルディックパインとオークを使用。 後日、このパイン床は施主様にDIY塗装して頂きます。 オイル塗装は素人がやっても相応にキレイに仕上がるので心配無用。 奥様、頑張ってくださいね!! オーク材はあらかじめオイル塗装してあるタイプ。 オークは寸法安定性もよくてキズに強くて木目や色味もクセが無い。 個人的には無垢フローリングの王道だと思っています。 工事期間の中盤で気密測定を行います。 完成時だけでなく中間時(気密工事完了時)にも行うことで、 施工不備の発見や是正がやりやすい。 「隙間発見!!直せ~!」的な。 完成してから気密測定して満足な気密性能が出なかったらどうするのか・・・ そうなれば壁や天井を剥がして不備を探すしかない。大事件です。 高気密住宅の経験が無い(少ない)ビルダーは、 中間時の測定を行った方がベターですね。 Q値やUa値は実測できませんが、C値は現場実測が出来る唯一の温熱スペック。 ダイキョーは全棟、気密測定を行っていて、 だいたいC=0.1~0.3cm2/㎡という範囲で安定してます。 高レベルでしょ!! で、今回は・・・ 家全体の隙間総量が18cm2(4.2センチ角)で、 相当延べ床面積が162.11㎡、ということなので、 18cm2 ÷ 162.11㎡ = 0.111cm2/㎡ です。 小数点第二位を四捨五入して、C値=0.1cm2/㎡ という結果。 「フッ、いつもの事じゃないか」と余裕の折田棟梁。 GOOJOB!!
2019.02.08
船戸山の家
現場の様子(船戸山の家) その二
環境パイルによる地盤改良を済ませ、基礎工事開始。 今回はベタ基礎ではなく、一般的な布基礎です。 “ベタ基礎+基礎断熱+床下エアコン暖房” という仕様が施工事例には多いですが、それしかやらないわけではありません。 間取りやコスト、冷暖房の方法など諸条件を勘案して 総合的に判断するのが建築です。 地盤掘削~砕石敷き均し~型枠組立~鉄筋組立~鉄筋検査。 生コンを打設する前にテントの骨組みを組み立てておき、 打設が完了したら速やかに膜(ブルーシート)で覆う。 冬季の基礎工事は生コン打設直後の保温が大切です。 今時期は深夜から早朝にかけて気温が氷点下になるような日が多々ありますが、 無対策だとコンクリートの水分が凍って、想定した強度が出ず、 諸々よろしくない事が起こります。 外気温が氷点下でもテント内でストーブを炊けば5℃~10℃を保てるので、 初期硬化もバッチリです。 火気を扱うので安全面にも配慮し、 現場担当は泊まり込み(車中泊)です。 佐藤君ご苦労様!! 早朝には現場の水たまりが凍結。 苦労して養生する意味がここにある!! 布基礎なのでコンクリートは2回にわけて打設。 立上りの型枠を組み立てて、アンカーボルトをセット。 アンカーチェックの後、2回目の生コンクリート打設。 晴れる日の朝は放射冷却で冷え込みが厳しい。 コンクリートがしっかり硬化するまで待ちます。 低温下では強度が出るのに時間がかかるので、 通常よりも長めに養生期間をとります。 そして型枠解体。 キレイな肌の密実なコンクリートに仕上がりました!!
2019.02.02
前田の家
現場の様子(前田の家) その四
外装工事が完了。 ガルバリウム鋼板とウッドロング杉板という定番の組み合わせ。 言ってしまえばただの“鉄板+木” 特殊な工業製品ではなく、 これからもずっと存在し続けるであろうごく普通の材料であること。 それってとても素晴らしいこと。 また価格と耐久性のバランスもとれている、素性の良い外壁材ですね。 天然乾燥の国産杉の心材(赤身材)は高耐久。 保護塗料であるウッドロングエコの初期発色もよい。 自邸の外壁も同じものを張りましたが、 「俺んちの外壁かっこいいなぁ」という自己満足も得られる。 「いい具合に色が変わってきたなぁ」といった経年変化も味わえる。 ※木の外壁が好きな人に限る。 外壁付加断熱の場合はサッシをインセットして取付ています。 通常ならば一番外側(外壁側)に取り付けるところ、 ちょっと内側にずらして取り付けることで、様々なメリットが生まれる。 先日、大手サッシメーカーの開発部の方々とお話しする機会がありましたが、 この取付方法に関して絶賛研究中だそうです。 とりあえずダイキョーの納まりを見て頂き、 「防水性は文句なし」とのご意見をちょうだいしました。 GOODJOBダイキョー! またサッシの防露性(結露しない性能)を高めるため、 サッシフレームの側面に断熱材を仕込んでいます。 こうすることでフレームからの熱損失が少なくなって 室内側表面温度が多少上がる(ような気がする)ので一手間かけてますが、 果たしてどの程度の差があるのか・・・ そんな話を先ほどの開発部の方々にしたところ、 これの温熱解析を行い評価をしてくれるそうです。やったね!
2019.01.26
早通の家
現場の様子(早通の家) その三
上棟後、平沢棟梁の手によりガシガシと工事が進行中。 冬の外部工事は寒くてしんどいですよね。現場の皆様、お疲れ様です。 耐力面材(ダイライトMS)施工~タイベックシート張り~外壁下地材施工。 防水検査を受けたら外壁材を張っていきます。 構造躯体の検査合格後、壁に断熱材を充填して防湿フィルムを隙間なく張る。 細部のテープ処理やシーリング処理もしっかりと行い、 確実な防湿層を形成する。 外側は耐力面材(ダイライトMS)で塞いで、 内側はこの防湿フィルムで塞ぐ。断熱材が入っている壁内を密閉するイメージ。 これを確実に行えば高い気密性能が出るし、 壁内結露も起こらない。 屋根材はアスファルトシングル葺。 ガルバには無い、マットで自然な風合いが魅力の屋根材。 ゲーブルガレージ付属の屋根材と色を合わせて、二棟の統一感を得る作戦。 “早通の家”ではひとつ、実験的な試みをしています。 諸先輩方が実践している、「階間部空調」という手法。 1階と2階の階間部に暖気冷気を送り込み、全館空調を行う考え方。 業界内でもまだ実験的な段階ですが、施主様の御協力のもと初挑戦です。 吹抜が無いような1階と2階の空間的繋がり弱い間取り場合、 1台の床下エアコンの自然対流では2階を暖めきれない (1階と2階の温度差が大きくなる) というケースがあります。 それを解決するため、1階床下の暖気を強制的にファンで階間部に送り込み 2階床面を暖めます。 2階床下エアコン的な考え方ですね。 大風量の送風ファンを階間部に設置して、暖気を送り込みます。 1階2階の温度差がどこまで小さくなるか、楽しみです。 日々勉強、日々改善、日々進歩!!
2019.01.21
長町の家
現場の様子(長町の家) その二
環境パイル工法による地盤改良工事。 防腐防蟻処理された木製パイルを地中に圧入し、地耐力をUPします。 杭の太さはこのくらい。 内部まで防腐防蟻薬剤が浸透しているので腐朽の心配は無い。 掘削~断熱材敷設~鉄筋組立~鉄筋検査。 今冬は降雪が少なくて助かります。 コンクリート打設後すみやかに仮設テントを組み立てて、加温養生。 野戦病院のような様相。 打設直後のコンクリートは低温にさらされると凍害や硬化不良が起こるので、 厳寒期はこういったテント養生を行うべきですね。 凍害は温度補正とは別問題。生コンが凍らないように配慮しましょう。 ストーブを炊けば外気が0℃程度まで冷え込んでも 内部は10℃くらいはキープできるかな。 火気を扱うので夜間の見回りなど、現場は苦労します。 皆さんお疲れ様です。 十分な養生期間を経て脱枠。 ジャンカやピンホールもほとんどなく、 綺麗に仕上がりました。
2019.01.17
上除町の家
現場の様子(上除町の家) その三
上棟後、すみやかに屋根ルーフィング(防水シート)を張る。 重ね合わさる部分の長さが規定値以上あるかしっかり確認しましょう。 上下100mm、左右200mm以上。 屋根葺材の選定は施主様と一緒にいろいろ悩みました。 で、最終的には定番のガルバリウム鋼板に決定。 やはりイニシャルコストと耐久性のバランスがGOODで 住宅の屋根に多用されるには理由があります。 雪止金具は例の存在感が薄いヤツを採用。 SUS製の無塗装品。 華奢に見えるけど確実な雪止効果がある。 耐力面材の施工~付加断熱下地の施工。 ここに105mm厚の高性能グラスウールが入ります。 グラスウールは水分を含むとなかなか乾かないので 濡らしちゃいけない材料。 この時期は天候が悪く、グラスウールを施工するタイミングが難しい。 晴れ間を狙って速やかに施工しましょう。 現場での施工性を考え発泡ボード系の付加断熱も検討中ですが、 弊社も新住協会員のはしくれです。 やはり繊維系断熱材が王道なのか・・・悩ましい・・・ 耐力面材とスジカイを併用し、 積雪荷重2.0mで耐震等級2の認定を取得。 各種金物の施工が完了したら、構造躯体の外部検査を受ける。 高断熱なトリプルガラス樹脂窓です。 ここ最近のダイキョーでは標準装備となりつつあります。 結露させずに経済的で快適な冷暖房を行うにはU値1.0程度の窓は欲しいところ。 窓はあとから交換できない(やりづらい)ので最初に良いものを選びましょう。 壁内のグラスウール施工。 120mm厚のものを入れ、付加断熱と併せて225mmの分厚い壁となる。 ダウンジャケットを二枚重ねて着たイメージ?暖かそうでしょう! もうしばらく大工工事が続きます。
2019.01.11
土川の家
現場の様子(土川の家) その四
昨年末にお引き渡しさせて頂いた“土川の家” 施主様が業界人ということもあり、 住まい手のこだわりが随所に入っております。 忙しくてあんまり現場ブログ書けませんでしたが、 竣工写真と共に建物概要を書き記したいと思います。 〇ロー&ワイドな外観 二階建て部分はほんの一部でほとんど平屋建て。 老後の生活も1階で完結できるプラン。 〇南面大開口なパッシブデザイン 日当たりの良い角地に教科書通りの窓配置。 〇積雪荷重2.0mで耐震等級2相当の構造体 屋根に雪が積もった状態の大地震を想定。雪国仕様な堅牢な骨組み。 〇制震ダンパー装備 これはダイキョーで初採用となります。 揺れを抑えて構造体の損傷を最小限に。 繰り返しの大きな地震が来ても安心です。 〇高さを抑えたアルミカーポート 野暮ったくなりがちなアルミカーポートも 極限まで高さを抑えるとなんだかかっこよく見える(気がする?) 積雪時の構造安定性が高まるし、雪の吹き込みも多少は低減できるので、 一石二鳥。 背の高い車に乗る予定がない人にはおススメ。 〇床下エアコン1台で全館暖房 ダイキョー定番のシンプルで経済的な全館暖房システム。 エアコン1台で足元からポカポカです。 〇温熱性能は数値で裏付けを Q値=1.22W/㎡・k Ua=0.37W/㎡・k (Q-pex3.6) C値=0.19cm2/㎡ (竣工時実測) HEAT20のG1とG2の間くらいの外皮性能。ちゃんとした高断熱住宅です。 ちゃんとした高気密高断熱住宅の設計施工が出来る工務店は意外と少ない。 自社大工&専属大工による安定した気密断熱施工が自慢であります。 〇珪藻土クロスやモイスを多用したインテリア ビニールクロスにはない自然な風合いが魅力。 新築特有のケミカル臭もほとんどありません。 近日中にWEBページにも写真UP予定です。 眺めてみてください!!
2018.12.28
船戸山の家
現場の様子(船戸山の家) その一
“船戸山の家” 先日地鎮祭を執り行いました。 社長と佐藤君の二名で参加させて頂きました。 工事安全を祈願。着工は年明け早々です。 冬季の基礎工事なので気合を入れて頑張りましょう。 (テント組み立て~加温養生~現場泊まり込み) ここ数年は下越方面からの御依頼が多く、ラーメン探訪が捗ります。 佐藤君も喜んでおります。ありがとうございます。 今年もあと数日で終わりますね。 弊社のお休み期間は下記の通り。 平成30年12月30日 ~ 平成31年1月6日 年始は7日から営業開始です。 お休み中の急用は各担当のTELまでお願いします。 それでは皆様、良いお年を~
2018.12.17
上除町の家
現場の様子(上除町の家) その二
現場ブログの更新が追い付いていません。 工事の進行状況をなるべくリアルタイムにお伝えしたいと思ってるんですが・・・ 御勘弁くださいませ。 “上除町の家” 各種申請手続きを済ませ、工事に着手しました。 地盤調査の結果、地盤はとっても良好という事で地盤改良工事は必要なし。 基礎工事からスタート。 掘削~砕石敷き込み 地盤改良が不要とは言え、地表面は軟弱。 「タンピングランマー」と呼ばれる転圧マシンで砕石の上から締固めます。 道路工事でよく見かけるアレですね。 重たい鉄の塊が激しく振動。手がビリビリします。痺れます。 断熱材敷き込み~鉄筋組立~鉄筋検査~型枠組立~アンカーチェック ~生コン打設。 床下エアコン向けの立上りの少ない地中梁構造のベタ基礎で スラブと立ち上がりは一体打設。 固まったら型枠を外す。 いつもどおり、密実で綺麗なコンクリートに仕上がりました。 ここから大工工事。 土台を敷く前に一回目の防腐防蟻処理を行います。 土台敷き~上棟まで正味二日。 大工とクレーン車が連携して一気に構造体を組み立てる。 無事に上棟。 棟梁は折田大工。 いつも通りのいい仕事お願いします!!
2018.12.11
花園の家
現場の様子(花園の家) その五
荒天と低温が続き、外部土間コンクリートの施工がなかなか出来ない・・・ しびれを切らせた高橋監督はブルーシートでテントを作り、 ジェットヒーターで駐車スペースを温室化。 ヌクヌクと暖かい状況下で生コンを打設しました。 左官屋さんも御協力ありがとうございます。 健全で良質な土間コンクリートになることでしょう。 ヌリカベDIYは本職の仕事と見間違うくらい、素晴らしい出来栄え。 その仕上がりを見た左官屋さんが 施主様をスカウトしていたという話を耳にしました。そんくらい上手。 週末のオープンハウスに向け、昨晩から床下エアコンを稼働。 こういった全館暖房方式は暖房器具の連続運転が原則で、 すぐに家中が暖かくなるわけでは無いんですね。 数日の連続運転で今週末には家中がポカポカになっている予定。 なってないと困る。 延床面積は35坪(70帖)の室内ボリュームに対してエアコンは10帖用を選定。 “大は小を兼ねる”と言いますが、エアコンに関しては当てはまりません。 大きすぎると効率が悪くなるんですよ。知ってました? 定格能力の8割前後での運転がベスト。 建物の温熱計算を行い、ちょうどいい能力のエアコンを選びましょう。 室内の気温は12℃程度から暖房スタート。 無暖房でも窓からの日射熱があるので外気よりは断然暖かい。 温熱計算を行い、年間の冷暖房費用をしっかり把握しましょう。 これからの時代は“夏涼しく冬暖かい”を“経済的に”行うことが重要です。 ダイキョーでは全棟でこういった燃費シミュレーションを行い、 ランニングコストの検討をしています。 床吹き出しスリット↓ サーモカメラで見ると暖気の様子が一目瞭然。 窓からの日射熱ってこういうこと↓ 日射熱は無料ですから、窓設計をうまくやれば暖房費用も安くなります。 基本的に内装には新建材を使いません。 木材、タイル、モルタル、珪藻土、など本物の材料を使う事で、 経年変化の先にある“味”や“愛着”を期待しているから。 また、 自分が使ってみて「良いな」と感じたものは皆さんにもおススメしたい。 ローコストででかい洗面ボウルは最早定番。 ここ最近、半ば標準仕様となっている欧州製大型食洗器も入っています。 週間予報によると今週末は荒天で最低気温は氷点下!! 床下エアコンによる全館暖房を体感するにはまたとないチャンス!! なお、予約制なので前日までに御予約を頂きたいです。。。 15日16日、両日とも15:00以降は比較的空きあります。 詳しくはお問い合わせください。
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