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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2024.05.31
関原南の家
高気密高断熱
佐藤の窓~smartwin~
HEAT20のG2~G3クラスの外皮性能を標準仕様としている弊社。 当然、窓に求められる断熱性能も相応に高いわけでありまして、 トリプルガラス+樹脂フレームの商品を基本としております。 YKKAPであればAPW430、 リクシルであればEW、 エクセルシャノンであればシャノンウィンドⅡx、 国内大手メーカーの樹脂窓であればどれもフレームの構造や性能に大きな違いはなく、 選べるガラスの幅が違う程度と思います。 Uw値0.9Wくらい、オプションでフレームにウレタン充填するとUw値0.7Wとか。 とりたててどれが良い悪いという事もなく、 性能と価格のバランスは横並びという感じ。 そんな中、久しぶりにそのバランスが狂っている?(いや狂ってはいない) 尖りに尖った木製サッシを “関原南の家” にて採用する運びとなりました。 施主様の御意向と私の好奇心が合致した結果であります。 その名も・・・佐藤の窓(smartwin)・・・!! 先日、佐藤大治社長が直々に来県、現場搬入と施工指導がありました。 遠路はるばる香川県の大丸工業さんから運ばれてきました。 佐藤社長は新幹線で10時間かかったそうです。 ありがとうございます。 リビングの大窓は幅9尺の重量級、8人掛かりでの現場搬入です。 万が一ぶつけたりしてガラス割ったら大事件ですから、 慎重に慎重に・・・ とりあえず搬入完了。仮付けですが、無事に入りました。 ダブルLow-Eのトリプルガラスにしては透明度が高く明るい印象。景色が映える。 サンゴバン社のECRAZというスペシャルな輸入ガラスを使用しているので それの特性だと思われます。 国産杉をはぎ合わせた木製フレームの良いモノ感が半端じゃない。 で、ここから佐藤社長から施工指導です。 躯体への固定方法、防水処理、気密処理、などなど、 こんなの教えてもらわなければ絶対わからない、濃い内容。 だから直々に来てくれるんですね。ありがとうございます。 施工の際の“コツ”的なモノが多々あり、これは説明書じゃ伝わらない。 実際に指導して頂く必要があると感じました。 窓本来の性能を発揮するには正しい施工が必須ですね。 この窓を少し詳しく説明してみましょう。 もともと smartwin は高断熱住宅先進国ドイツの商品でありまして、 ドイツのパッシブハウス基準をクリアするために開発されたものです。 それをライセンス契約を結んで日本で製造販売しているのが佐藤の窓(smartwin)なんですね。 外壁断熱層とサッシが連続する構造(いわゆるインセット)になっていて、 フレームからの熱損失が極めて小さいのが特徴。 さらに屋外側がアルミ部材で覆われているため、屋外からはサッシの木部は見えない。 屋外に露出しているのはガラスとアルミ部材だけ。 ゆえに、木製サッシでありながら木部の経年劣化がほぼないため、 定期的な再塗装の必要がありません。 さらに見た目もスッキリしていて好印象。 あとね、前途の通り、ECRAZという高性能ガラスを使っているのもポイント。 このガラスの何が高性能なのかと言うと・・・パッシブデザインおいて・・・ ・冬は日射を取り込みたいから、日射取得率が高いガラスを使いたい。 ・でもガラスから室内の熱を逃がしたくないから、断熱性能の高いガラスを使いたい。 上記二点はガラス性能において相反する要素であり、 日射取得率を高めると断熱性能が下がり、断熱性能を高めると日射取得率が下がる、 というトレードオフする関係性なんです。 しかし、このECRAZはどちらも高いレベルで成立させた欲張りなガラス。 APW430のガラス(日射取得型):日射熱取得率η値0.57 熱貫流率U値0.91W APW430のガラス(日射遮蔽型):日射熱取得率η値0.47 熱貫流率U値0.61W ECRAZ: 日射熱取得率η値0.59 熱貫流率U値0.52W 数字を並べるとこんな感じ。 APW430の日射取得型よりも取得率が高く、 APW430の遮蔽型よりも熱貫流率が低い(断熱性が高い)のが分かります。 ちなみに自邸に入っているアルスの木製サッシにはアルミ部材なんて付いておりません。 木製フレームの外側は外気にさらされるので、 保護塗料を塗ってあっても塗膜の劣化は避けられません。 だから、定期的に保護塗装を塗りなおす必要があります。 普通の木製サッシはそんなもんです。大丈夫、私は楽しみながら塗ってます。 自邸の様子(木製サッシ再塗装)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 気になる価格について。 自邸の木製サッシも佐藤の窓も、一般的な樹脂トリプルサッシと比べたら価格は跳ねあがります。 諸条件によりますが、2倍~というイメージ。 価値判断の基準として “熱的性能” と “価格” しかないのであれば、 まず選択肢に挙がらないでしょう。 しかしそこに “木製ならではの上質さ” や “サイズや開閉方式の自由度” が加わるならば、 十分に検討の余地はあるかと思います。 ・・・ 最後に朗報です。 上記のECRAZという高性能ガラス、YKKAPのAPW430でも選択できるようになりました。 普通の樹脂トリプルサッシの費用感でECLAZが選べるのは喜ばしい事ですね。 今後は積極的に採用していきたいと思います。
2024.05.29
沢田の家
現場の様子(沢田の家) その三
キャンプ場で中華鍋を煽る高橋監督。麻婆豆腐の躍動感が凄い。 キャンプに中華鍋って一見するとミスマッチな感じがするんですけど、 今のトレンドなんですって。 (“おやじキャンプ飯”でググりましょう) 彼が作る麻婆豆腐はとてもとてもおいしかったです。もはや玄人の領域であります。 そんな高橋監督に感化されて私も中華鍋を購入してみました。 人生において中華鍋なんて触った事もないので、まずは自宅で練習です。 人生で初めて麻婆豆腐を作ってみたが・・・ 豆腐が粉々になってしまって残念な感じに・・・ “沢田の家” 上棟後、耐力面材の施工。 エア工具で釘を打っていく。 メリコミ過多にならないように、エア圧を落として浮かせ気味に釘を打って、 最後は大工が手で締めていく。 エア圧強めにしてメリコミ気味に打てば手で締める必要が無いわけで、 当然その方が大工は楽ですが、それだと耐力面材の施工としてはNG。 こういうひと手間をかける事で耐力壁の品質を担保するのであります。 耐力面材の継手に気密テープを貼り、 付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)を張り、 透湿防水シートを張り、 サッシを設置する。 ちなみにこの透湿防水シートは色んなメーカーの商品があり、品質もピンキリです。 ダイキョーで採用しているのは信頼と実績のデュポンのタイベックという商品。 保証なしや10年保証という商品が多い中、タイベックは20年の製品保証期間を誇ります。 海外勢のもっと高品質な商品もありますが、なかなかいいお値段・・・ やはりタイベックのバランス感が光りますね。 窓のまわりに両面防水テープを貼って、透湿防水シートと密着させる。 その際、手で押えるだけじゃなくて、圧着ローラーを用いるとより確実です。 雨漏りしやすい部位だけに、地味だけど重要な部分。ここテストに出ますよ。 ダイキョーの大工達は皆、この圧着ローラーを腰袋に入れて作業に当たっております。 外壁下地木材の取付 ~ 外部防水検査 ~ 外壁材の施工。 耐久性の高い杉の赤身材をグレー色に着色。 塗料はプラネットカラーのウッドコート。顔料濃い目の高耐久な木部保護塗料です。 経年による灰色化と同じ系統の色なので、グレー着色が落ちてきてもムラ感が目立ちにくい。 ウッドロングエコのような灰色化を許容する外装仕上が好みじゃない方々にはこちらがおススメ。 壁内の断熱材は高性能GW16kの105mm厚。 様々な高性能断熱材が次々と発売される中、これは昔からあるスタンダードな断熱材です。 価格が安くてそこそこの性能、というような立ち位置。 そういうコスパの良い商品を組み合わせて高断熱住宅を作るのが、 新住協会員の得意分野だと思っております。 (ダイキョーは新住協のマスター会員です!!) 屋根の断熱工事。 登梁の下端に天井下地を組んで内張シートを張って、セルローズファイバー吹込み。 330mm厚の分厚い断熱層となります。 気密断熱工事が完了したタイミングで中間の気密測定を行います。 総相当隙間面積:6cm2 ÷ 実質延床面積:114.73㎡ = 0.0522... 四捨五入ルールに沿って、 C = 0.1 cm2/㎡ ですね。 グッジョブ小林棟梁。 気密断熱工事に続き、大工が内装木部を仕上げていきます。 無垢フローリングを張ったり。 今回は格子天井のボリュームが大きい。 数百本の杉の小角材を一本づつ施工して行きます・・・ なかなか根気のいる作業です。ありがとうございます。 外装工事も完了し、外部足場が解体されました。 ここまでくると大工工事はほぼ完了、各種仕上工程に入っていきます。
2024.05.25
新組町の家
現場の様子(新組町の家) その四 ※オープンハウスやります
“新組町の家” 大工工事が完了し、各種仕上げ工事です。 先日現場に行ったら、 内装職人のY澤さんがアクロバティックな格好でクロスを貼っていました。 こんな格好でも笑顔でおしゃべりしながら、淡々と仕事をこなしてくれます。 体のバランス感覚や柔軟性、トーク技術、ハイレベルな職人さんです。 ダイキョー標準仕様の珪藻土クロスは、 一般的なビニールクロスと比べると施工性が悪い(貼りにくい)。 施工経験のない(少ない)職人さんだと仕上がりがイマイチな事もあったりしますが、 Y澤さんに任せておけば間違いありません。 仕上げ工程が完了し、内装クリーニングが入り、とりあえず形になりました。 竣工検査でアラ探しをしてから、各部調整修正して完成です。 簡単に仕様を解説してみましょう。 床はメープルの挽板フローリング、 薪ストーブが取り付く壁面はソリド張とし、炉壁とアクセント壁を兼ねます。 (薪ストーブの設置は諸事情により後日・・・) 天井は杉の格子天井。 普段は柿渋着色しているんですけど、今回は無塗装として杉本来の質感で。 格子天井は間接照明と組み合わせるととってもムーディで良い感じです。 リビングのサッシは納まりに一工夫を加えてあります。 屋内から見えるのはガラスと木軸だけで、サッシフレームが見えないようになっていて、 スッキリとした印象です。 アイランドキッチンは定番のウッドワンの木製ではなくて、エイダイ製のシンプルモダンな商品。 グレー色の塊感のあるキッチンがハマりますね。 ソリドと色味を統一できるし、木視率のバランスもちょうどいい感じ。 屋根貫通部の煙突は施工済み。 設置予定の薪ストーブはオーブン付の調理もできるタイプ。 いいなぁ。 自分もいつかは薪ストーブ生活を送ってみたい。 薪割ったり、お湯を沸かしてコーヒー淹れたり、ピザ焼いたり・・・ まぁ今は忙しくて無理だから、老後の楽しみにとっておきます。 洗面化粧台とは別に、スロップシンクも設置。 子供が部活やってたりすると、ハードな汚れ物が増えがち。 汗や泥が染み込んだ衣類は付け置き洗いしたくなりますよね。 無くても何とかなるけど、あったら便利な少し贅沢な+αであります。 久しぶりにリンナイの4口ガスコンロを見ました。 コレ 「普通のガスコンロは3口だから、4口あって便利!!」 というよりも、 魚焼グリルが無い事が重宝される商品。 魚焼グリルを使わない家庭って意外と多いんだけど、 日本で流通しているガスコンロってほぼ全て魚焼グリルが搭載されているんです。 この商品であればコンロ下が引出として使えるので、 魚焼グリル不要の方々にはとってもおススメ。 海外製大型食洗器はもはやダイキョー標準装備。 幅600mmで3段バスケットの大容量。 現在はボッシュ製を基本としております。 横張の板金外壁で伸びやかな印象の外観。 玄関ポーチやテラス廻りの外壁は杉板にグレー着色を施してアクセントに。 シンプルで無駄を排した外観デザインとし、コストパーフォーマンスを高めております。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪2.0m時) ・Ua値 0.23W/㎡・k(Q-pex4.3) ※HEA20G3グレード 断熱等級7 ・C値 0.25 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) ・壁掛エアコン1台による全館暖冷房 ・ZEH(oriented)認定 ・・・ ・・・ 御夫婦とお子さん3人が住まう、延床面積29坪のコンパクトな平屋です。 6月1日(土曜日)2日(日曜日)の二日間、完成見学会を開催させて頂く運びとなりました。 施主様の御理解と御協力に感謝です。 ぜひ見に来てください。 6月1日(土)2日(日)長岡市新組にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp)
2024.05.20
桜咲く公園脇の小さい家
現場の様子(桜咲く公園脇の小さい家) その二
“今町の家3” 昨日一昨日のオープンハウス、無事に終えました。 初めての人、設計中の人、工事中の人、色んな方々に見学して頂き、 評判も上々。各々何かしらの参考になったかと思います。 設計担当者として気持ちのいい二日間でした。 まもなくお引渡となります・・・ 竣工写真の撮影はアトリエラボンの村井先生にお願いしております。 私の愛車も一緒に撮って頂きました。いつもありがとうございます。 しかしカッコイイ車だな。 “桜咲く公園脇の小さい家” 今回ダイキョーは施工のみを担当し、 設計監理はネイティブディメンションズの鈴木さん。 工事監理を鈴木さんに行って頂けるのである意味、大船に乗った心境です。 着工から上棟までの様子をダイジェストで御紹介しましょう。 まずは環境パイル工法による地盤改良工事からスタート。 やり方設置。 地盤面から基礎天端までちょうど1m。 一般的な基礎の2倍程の高さですから、相応にやり方も高くなりますね。 普通じゃないビジュアルです。 一体打設ベタ高基礎を作って行きます。 プロジェクト名は “桜咲く公園脇の小さい家” であります。 お隣の公園に面してウッドデッキが計画されており、家に居ながらにしてお花見が楽しめると。 木々を眺めるとちょうど桜が咲き始めていました。 来年の春が楽しみです。 背の高いベタ基礎なので地中梁が無くてもスラブ区画が成立します。 ゆえに根切底が平坦で施工性が良い。 (地中梁があると根切底が凸凹する) 「作りやすい」「作りにくい」があるとすれば、これは「作りやすい」設計ですね。 施工者側への配慮を感じます。 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 普通の基礎ならば跨いで内部へ入れますが、これは高基礎。 私の脚が短いのか、脚立が無ければ入れないくらいの高さ。 積雪3mで耐震等級3。 さらっと書いてますけど、これは正直他で見たことがないスペックです。 コンパクトかつ合理的な構造計画がなせる業ですね。 基礎スラブの配筋も見たことがないレベルで密であります。 D16@50mm × D16@100mm 普通の木造住宅の現場ではまず見る事のないゴッツイ配筋です。 型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック 今回、基礎工事をお願いした基礎屋さん、仕事に対する情熱が凄い。 番頭が若になってからなおさら?それはもうこちらが暑苦しいくらい。 細かい事は割愛しますが、細部へのこだわりが半端ないんです。 ただでさえベタ基礎の一体打設は難易度が高い。 そのうえ高さ1mの高基礎ですから、さらに難易度が高い。 それを涼しい顔で、でも一生懸命に、サラッとこなしてくれる。 本当に腕の良いの基礎屋さんです。私の知る範囲では断トツです。 手間暇と情熱が注がれた基礎の仕上がりなんて、良いに決まってます。 密実な基礎コンクリートの完成です。 コンクリート表面がガラス質になっていてとっても綺麗。 ありがとうございます! ここから大工工事開始です。 担当大工はダイキョーのエース、折田大工。 建て方の間は鈴木さんも現場常駐。 双方初めましてと、程よい緊張感なか建て方作業開始です。 下地合板(水平構面)の釘ピッチをマーカーで全数指示する鈴木さん。 「間違いが起こるとすればここ」と言わんばかりに設計者自ら動く。 現場はありがたいばかり。 現場監督より現場監督してます。 私も見習わなければなりません。 小屋組は登梁で2階天井は屋根なりの勾配天井となります。 室内側は構造をそのままあらわしとなるので、上棟した時点で2階天井が完成する感じ。 とっても合理的ですね。 屋根の外側のレイヤー数は多い。 登梁のうえに、、、 構造用合板24mm厚 + 防湿フィルム + ネオマフォーム60mm×2 + タイベックシート + 通気垂木 + 野地合板12mm厚 + シージングボード12mm厚 + ゴムアスルーフィング + 屋根葺材 という断面構成。 無事に屋根がかかりました。祝上棟です。 積雪3mという割には横架材がそれほど太くないというのが個人的な印象。 柱の直下率が高く、屋根荷重がスムーズに基礎まで流れるように計画されているからでしょう。 折田大工が丁寧に進めて参ります。
2024.05.18
お手入れ
東栄の家
たまには一年点検の様子でも
昨年5月にお引渡しさせて頂いた “東栄の家” 先日、定期点検にうかがってきました。 細かいメンテナンスで反町監督がちょくちょく寄せて頂いておりましたが、 お引渡後一年が経過したので、このタイミングで全面的な点検を行います。 いわゆる「一年点検」というヤツですね。 住まい手の目に触れる部分に関しては、何か不具合があればすぐにわかるんですけど、 そうでない部分は不具合があっても気が付きにくい。 まずは反町監督が床下に潜って、家中の床下空間を目視点検です。 問題がある事はそうそう無いですけど、それを確認をする事が大切。 このお宅は基礎断熱工法+床下エアコン暖房というダイキョー定番仕様。 澄家による床下24時間換気と、冬季は床下暖房を行っているので、 湿気やカビの気配は皆無。カラッとしております。 24時間換気システムの給気口が床下にあるので、床下空間は常に正圧状態。 ゆえに床スリットから塵が床下に落ちにくく、埃っぽさも最小限です。 また、一体打設ベタ基礎という事で白蟻に対する防御力は絶大。安心感が違います。 床下には給排水管、澄家のダクトが巡っております。 それらの具合も目視確認、特に問題は無し。 健全な床下空間でした。 スマホで床下の写真を撮って、施主様にもご確認頂く。 中には自分で床下に潜る物好きな施主様もいらっしゃいますが、 ほとんどの方は床下に潜りませんので、それは物珍しい光景かと思います。 あたりまえですけど、エアコンや24時間換気システムのフィルターには汚れが溜まります。 それをきちんと清掃しているか確認させて頂きます。あたりまえの確認。 今回の施主様は完璧にお手入れを実施されておりました。すばらしい。 しかし極まれに、「エアコンのフィルターって掃除しなきゃいけないんですか!?」 と一年点検時に驚かれる事があります。・・・私の方がビックリです。 お引渡時に清掃方法を説明させて頂き、手引書もお渡ししておりますが、 人間ですから忘れる事もありますよね。 フィルター清掃を怠ると様々な不具合が起こるので、しっかりとお手入れしましょう。 7年前からほぼ全棟に入っている海外製食洗器。 ミーレ、ボッシュ、AEG、メーカー色々あるけれど、基本どれも同じ。 末永く健全に使い続けるためには少しコツがあったりします。 私自身も歴7年近いユーザー。 色々と実験もしておりますので、知見はそれなりにあるので何でも聞いてください。 洗剤の種類や量の過不足、運転コース選択、庫内洗浄の頻度などをヒアリング&アドバイス。 全館暖冷房の運営状況もヒアリング。 初年度の暖房シーズンは皆さん勝手がわからず四苦八苦することもありますので、 屋内の湿度管理のお話もしつこくさせて頂きます。 高性能住宅は加湿器や除湿器を用いずに、 ある程度の湿度コントロールが可能です。 また、お手持ちの湿度計が狂っていて、 正確な湿度を把握できていない事例が度々ありますので、 複数台の設置をお勧めします。 (湿度計の寿命は3年という話もある) (古くなったら新品に入れ替えましょう) 屋内床の状況も確認。 ヘムロックの無垢床は経年変化で色味が濃くなっておりました。 一部、節が抜けたので直してほしいとの事。パテで埋めておきましょう。 2階の趣味部屋を覗かせて頂くと、造作書棚に趣味の品々が収まっておりました。 マンガ本、セル画、フィギュア、etc、贅沢な空間ですね。 書籍が多いとのお話だったので、床の積載荷重を割増して構造計算を行っております。 一般住宅の床積載荷重≒180kg/㎡ のところ、事務所の床積載荷重≒290kg/㎡ を適用。 普通の家よりも2階の床が強め。棚に本を詰め込んでも安心です。 外回りも目視確認。 外壁やサッシ、雨樋、室外機、給湯器などを見て行きます。 築一年ですから特にめぼしい変化は無い。 基礎コンクリートの状態も全周確認。 ヘアクラックが一部あった程度で特に問題ありませんでした。 (ヘアクラックというのはコンクリートの微細なひび割れ。構造的に問題はないもの。) 放置していても問題ありませんが、 目立つ箇所だったので専用の補修材で埋める事にしました。 と、こんな感じで一年目の点検を行っております。 アフターメンテもしっかりやってますよアピールでした。
2024.05.15
釣り
釣りの備忘録(2024年7~9回目)
ホッケ地獄だった前回(2024年6回目)の中深海ジギング。 持ち帰ってきたホッケは同港H船長が干物に加工してくれました。 ありがとうございます。 手に余る数のホッケだったので助かります。 干すことにより旨味が増したホッケ。家族でおいしく頂きました。 しかし私が釣りたいのはホッケじゃなくてアラですから、 性懲りもなく小木の瀬まで行って参りました。 釣れないなら釣れるまで通えばいいのですよ。 愛艇に乗り込み、ポイントまで一時間ほどのクルージングです。 前回の釣行から一週間以上経っているから、魚たちも入れ替わっている事に期待しておりました。 が、やはり一投目で釣れるのはやはりホッケ・・・ 餌をモリモリ食べているらしく、船上へあげるとベイトを吐き出します。 続いて大きなマダイ。ウロコジグ250gで。 細軸のフックは伸ばされておりました。 アラと引きが似ていて紛らわしいヤツです。 前回よりもホッケの気配は薄く、ここからは引きの強い魚がかかり始める。 パタパタとワラサが3匹。 4匹目は大きかったようで、走りまくってラインブレイク。 ウロコジグを持って行かれてしまいました。。。 その後もホッケやマゾイ、沖メバルがポツポツと・・・ ジグは信頼と実績のクランキー。 ウロコジグ250gに付け替えてしばらくボトムを攻めていたら、ようやく本命が釣れました。 ベタ底でフォール中にヒット。 ちょうど3kgほどのアラ。今年初モノ、嬉しい本命です。 同じような誘い方で2.5kgを追加。やったぜ! ジグをアークに変えて、カレイ。ヌルヌルするヤツ。 アークでコアラ。 本命も釣れたし、ここでストップフィッシング。 今シーズン初モノをGETです。 カップヌードルを食べて帰りましょう。 お持ち帰りはこんな感じ。 2024年7回目 日時:2024年4月下旬 5:30~13:30 場所:小木の瀬 水深120~150m 釣り方:スロージギング 釣果:アラ3kg 2kg コアラ ワラサ3 マダイ1 ホッケ4 沖メバル2 マゾイ2 カレイ1 ・・・ ・・・ 続いての釣行はGW休み。 同じ港で仲良くさせて頂いているH船長と一緒にユグドラシル号で中深海ジギングです。 うん?イニシャルがHの船長が3人もいる。紛らわしいな。 今度本名を晒していいか確認しておきます。 しかしこの日の小木の瀬は渋かった!! たま~に小さなマゾイが釣れるくらいで魚っけナシ。 こんな感じ。ジグを振る修行です。 クランキーに買えても同じ。 終盤で何とか小さなアラが一つ。コアラです。。。 私の釣果↓ ショボい釣果ですね。笑わないでください。 H船長の釣果↓ 大きなカガミダイが居ます。刺身を肝醤油で食べると旨いヤツ。 2024年8回目 日時:2024年5月上旬 5:30~15:00 場所:小木の瀬 水深120~150m 釣り方:スロージギング 釣果(船中):カガミダイ1 沖メバル数匹 マゾイ数匹 ユメカサゴ1 コアラ1 ・・・ ・・・ 次の釣行はGWの別日。 友人TとH船長とユグドラシル号で出航です。 このH船長は前回同行のH船長とは違う人。H船長の呼称を整理せねばなりませんね。 この日も前回と同じく渋々です。 魚からの反応も薄く・・・ ワラサ、マゾイ、沖メバル、ホッケ、カサゴ、コアラ、がポツポツ釣れる感じ。 魚探にはこんな感じで何か映るんですけど、 ジグを落としても何も起こりません。 全体的に潮が緩い感じで生命反応がない・・・ アタリも少なく全然釣れないので心が折れそう。修行の様相です。 諦めかけた最後の最後で私にヒット、それなりに重量感のある引き、これはまさか!? 何とか本命が釣れました。ジグはクランキー260g。 船上計量2kg、“コアラ” ではなく ”アラ” だという事で勘弁してください。 3人で半日以上ジグで誘ってこの釣果。 なかなかうまく行きませんね~ 2024年9回目 日時:2024年5月上旬 5:00~15:00 場所:小木の瀬 水深110~170m 釣り方:スロージギング 釣果(船中):アラ2kg 1kg コアラ2 ワラサ1 沖メバル7 マゾイ7 ホッケ3 カサゴ2
2024.05.12
今町の家3
現場の様子(今町の家3) その四 ※オープンハウスやります
大工工事完了 ~ 内装工事 ~ 設備器具取付 ~ 毎度おなじみの珪藻土クロスを腕利きの表具屋さんに貼って頂きます。 とっても楽しそうに仕事されていました。 Y澤さん、いつも上手に貼って頂きありがとうございます。 各種仕上工程が完了、最後にクリーニングが入ってとりあえず完成です。 ひとまず形になりました。 その後、スタッフ総出で竣工現場検査を行います。 各部が図面や仕様書の通りになっているか? キズや汚れはないか? 建具や設備器具の稼働状況に問題は無いか? まぁくまなく探せば何かしら不具合はありますから、 みんなでじっくりとチェックしていきます。 その後、手直し工事を行い、完成です。 庭のウッドフェンスも設置されました。 外壁と同じく杉材のウッドロング仕上として色味を統一。 交通量の多い前面道路からの視線をカットするための、 今回のコンセプトの肝となる大切なモノです。 玄関ドアは外部用オスモカラーで着色してアクセントに。 地面に近い部分は雨や積雪で傷みやすいので、木じゃなくてコンクリート平板としました。 雪国向けな仕様です。 足元もしっかりと塞ぐ事で更にプライバシーが守られて、安心感が得られます。 庭にはシンボルツリーを植えます。見学会には間に合わないかな・・・ グランドカバーに何を植えるか、施主様悩まれております。 人工芝とか防草シートは管理が楽ですが、見栄えがね・・・ せっかくだから多少手間暇がかかっても本物のグリーンを入れたいところ。 クラピアとかどうかな。 ウッドデッキも設置されました。 耐久性の高いハードウッドなので無塗装でOK。メンテフリーに近い仕様です。 徐々に灰色化が進み、馴染んでいきます。 カーポート(車) ~ ウッドフェンス ~ 窓 ~ 階段 という具合に、道路側から順番に緩衝物が並びます。 目隠し要素を重ねて配置することで道路からの視線を和らげる作戦。 高い塀で隙間なくガッチリ囲むと閉鎖的な印象の外観になってしまうので、 街並みにも少し配慮してみました。 “木視率” という言葉を御存じでしょうか? 建築内装における、木の部分とそうじゃない部分の面積比率の事です。 高すぎると圧迫感を感じたりするので、バランスが大切なんですね。 今回はどうでしょう? オーク材の床、珪藻土クロス、杉の梁&合板、を程々に使ったリビングです。 個人的にはこのくらいがちょうどいい気がします。 お気に入りのLED電球、東京メタルのシルバーランプ。 超お手軽間接照明として使える可愛らしいヤツ。 キッチンカウンターの下部はソリドを張りました。 ジャンル的には“新建材”と呼ばれる工業製品なんだけど、 何かこう、無垢材っぽいような石っぽいような雰囲気があります。 このエフロっぽいムラ感が素敵。 人間の往来が頻繁な部分の壁はラワンベニヤ仕上としました。 こういうところの壁って手垢で汚れたり、モノをぶつけて傷がついたりするじゃないですか。 傷つきにくくて汚れにくい、汚れても目立ちにくい仕上にするとGOODです。 先日ブログに書いた通り、脱衣場の床は無垢材(木)でも大丈夫。 自邸の様子(脱衣場の床は無垢材でも大丈夫)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 大丈夫なんですが大丈夫じゃない人も居るわけで、 今回は水濡れしてもOKなコンポジションタイルを張りました。 (施主様は大丈夫じゃない人だった) これもお気に入りのモルタライクという商品。 その名の通りモルタルっぽいマットな風合いが魅力。 クッションフロアや塩ビシートよりもいくらか高級感を得られる気がします。 造作洗面化粧台&幹太君。 この手の衣類乾燥機は総じて満足度が高く、 採用された方々は皆口を揃えて「幹太君最高」とおっしゃる。 自宅にも入れればよかったような気もするが、入れる予定はない。 前面道路から見るとこんな感じ。 何やらカッコいいクルマが停まっていますね。私のクルマです。 もうすぐ9年経ちますが飽きません。いいクルマです。 家の方もクルマ同様、素敵な仕上がりになっております。 ぜひ見に来てください。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.29W/㎡・k(Q-pex4.3) ※HEA20G2グレード 断熱等級6 ・C値 0.08 cm2/㎡(竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・ZEH(oriented)認定 ・・・ ・・・ オープンハウスは5月18日19日の二日間です。参加ご希望の方は下記URLから御予約ください。 2週連続5月11日,12日新潟市西区、5月18日,19日見附市今町にて予約制のオープンハウスを開催します|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp)
2024.05.09
前田の家2
現場の様子(前田の家2) その二
地盤調査の結果は要地盤改良。 環境パイル工法による地盤改良工事を行います。 杉の間伐材を用いた環境負荷の低い工法。SDGsなヤツ。 こんな木でできた杭材、腐らないかと心配になりますが、 防腐防蟻処理により60年以上の耐久性があるという事ですので御安心ください。 ダイキョーの場合、地盤改良工事はこの工法と基本としております。 (諸条件により例外もあるけど) 住宅の地盤改良工事は “湿式柱状改良工法” が一般的なところ、 あえてこちらを選ぶ理由が色々とありまして。 たとえば今回は「低振動低騒音」というメリットが活きる事例ですね。 住宅密集地ゆえ、隣地隣家にかなり近接した建物配置となっていて、 地盤改良工事の振動騒音による影響が懸念されると。 しかし、環境パイル工法であれば、隣家への騒音も最小限で済みますし、 杭径が小さいため隣地構造物へ影響を与える事もありません。 施工側の都合ですが、密集地では地味なメリットです。 続いて基礎工事です。 一体打設ベタ基礎を作って行きます。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ ~ 防湿シート敷き ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設。 スラブと立上りを同時に打設する “一体打設” です。 (一般的には2回に分けて打設する) (少しコツが必要だから誰でもできるわけじゃない) 打継がないから構造的にも強く、白蟻が入る隙間もありません。 基礎の一体打設はメリットばかりです。 (基礎屋さんの技量によりますが) 養生期間を経て型枠解体。基礎コンクリート完成です。 上手に打設して頂きました。 いつもありがとうございます。 外部足場を組み立てて、ここからは大工工事です。 土台を敷いて、柱を立てて、梁を架けていきます。 クレーン車と大工達が連携して骨組みを組み立てていく感じ。 青空のもと、順調に建て方作業が進む。 少し暑いくらいの初夏の様相です。 昨今の極端な気候、春と秋が無くなってきた感がありますね。 現場には施主様から職人達へのお気遣いが。 冷たい飲み物に茶菓子、ゴミ箱まで・・・ ありがてぇ ありがてぇ 無事に屋根までかかり、一部の耐力面材の仮止めまで進みました。 祝上棟です。 Hさん、おめでとうございます。 木工事担当は中静棟梁。 いつもどおりのいい仕事、よろしく頼みます。
2024.05.07
車バイク
もえぎ野の家
現場の様子(みずき野の家) その四 ※オープンハウスやります
ゴールデンウィーク休暇が終わりました。。。 昨晩から今朝にかけて我が家の子供達はテンション低め、学校行くのメンドクサイらしいです。 サザエさんシンドローム的なヤツです。長期休暇のあとはまぁ、そうなるよね。 私もGWはお休みを頂いてバイクでお出かけしてきましたが、 子供達同様にテンション低め。 何故かと言うとバイクで転んだから。 狭いつづら折りの坂道でエンストして転倒、 愛車のステップ&ブレーキレバーがもげちゃいました。へたくそか。 転んだと言っても立ちごけ的なモノなので、ケガはありません。 (心は傷を負いました・・・思い出に残るGWとなりました・・・) 修理費どのくらいかかるのでしょうか。イタリア製は高そうです。 未熟さゆえのいらぬ出費であります。 “みずき野の家” 各種仕上げ工事の後、内部クリーニング。 竣工現場検査も完了し、ほぼ完成です。 リビングダイニングの広さは14帖、天井は高め、南面連窓で広々明るい。 天井には密に配置した2階床梁がリズミカルに並びます。 定番の格子天井も良いけど、この大梁@455mm仕様も悪くないですね。 このような高い天井は何かを吊り下げても絵になる。(見せる収納にもなる) 観葉植物とか?自分なら釣り竿とかルアーかな。 懸垂バーやうんていを設置しても面白そう。 南側の連窓は樹脂フレームが見えないように枠を納める事で、スッキリとした印象に。 佐藤君こだわりのディティール。 またこの部分は出窓としておりまして、下枠はベンチとしても利用可能。 居場所多いと部屋は広く感じるものです。 写真右手のテラスドアを開けると焼肉テラスへ出る事が出来ます。 焼肉テラス、それは外ゴハンが楽しめる少し贅沢な屋根付き外部空間。 床はコンクリートとし、ガシガシ使えるヘビーデューティー仕様です。 庭にはこれから天然芝とシンボルツリーが植えられる予定で、 今週末の見学会には間に合うはず。 ウッドロング杉板が印象的なファサード。 シックで落ち着いた雰囲気に仕上がりました。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.24 W/㎡・k(Q-pex4.3) ※HEA20G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.16 cm2/㎡(竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・ZEH(oriented)認定 ・・・ 今週末の土日は完成見学会です。 予約枠にまだ空きありますのでぜひ。 2週連続5月11日,12日新潟市西区、5月18日,19日見附市今町にて予約制のオープンハウスを開催します|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp)
2024.05.02
宮本町の家
現場の様子(宮本町の家) その四
“宮本町の家” 私が現場ブログをサボっているうちに竣工お引渡と相成りました。 竣工写真を眺めながら設計概要を解説しましょう。 ・・・ ソファやダイニングテーブルを置かない床座仕様のリビングダイニング。 あれもこれもと欲張らずに思い切った決断により、広々とマルチに使えるようになりました。 敷地西側が開けているため、連窓を配置して風景を切り取る。 (夏はスダレで日射遮蔽) 階段と組み合わせた畳の小上りの居心地も良さそうです。 この空間の主役となるであろう座卓は、 弊社の御近所にある家具屋さん “nine” の丸い座卓が置かれます。 円い座卓&スツールの納品 引き渡し間近の打ち合わせ中にお邪魔しました。 例の如く隅々までお宅探訪させていただきました。ありがとうございます。 窓の取り方というのか、景色の取り込み方が何とも気持ちの良いお家でした。階段途中の畳の小上がりもとても面白い。良い居場所になりそう。 … | Instagram 家族みんなで円卓を囲って食事・・・ そう言えば私が育った実家のリビングダイニングにも大きな丸い座卓がありました。 爺ちゃん婆ちゃん父ちゃん母ちゃん叔母さん弟と私、計7名で無理なく食事していた記憶があります。 大人数でも対応しやすいのが丸い座卓の魅力ですね。椅子いらないし。 南側はパッシブデザインのセオリー通り大きな窓を設置。 外部にはコンクリートテラスを設けて、外ゴハンスペースも確保しました。 交通量の多い西側道路からの視線をブロックする造りになっております故、 気兼ねなく外ゴハンを楽しめると思います。 2階ホールはマルチに使えるフリースペースとしております。 ここも家族みんなの居場所。本を読んだり勉強したり。 子供達が大きくなったら間仕切壁を設けて個室化する予定です。 また照明はライティングレールとすることで、家具レイアウトの変化に対応できます。 2階床の一部はスノコ仕様。 1階~2階の空気の廻りが良くなり、 全館暖冷房の温度ムラも軽減できます。 下から見上げるとスカートの中が見えちゃうのが難点ですが。 西側外観。 2階の窓はドレーキップ窓として、屋内からスダレを設置できる構造に。 目に触れやすい1階外壁はウッドロングエコ仕上の杉板張、 他はコストパフォーマンスに優れたガルバリウム鋼板という仕様。 延床面積27坪と比較的コンパクトな家ではありますが、伸び伸びと暮らせそうな雰囲気です。 そう、 住まいに関しては、「広さが豊かさ」という時代は終わり、「質」を問われる時代が到来しております。 本当に豊かな住まいとは何か?という問いに対して、 日本人全員の意識が変わってきているんですよね。きっと。 「豊かな住まい」を施主様に届ける事が出来るよう、我々も日々勉強です。 ・・・ ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.25 W/㎡・k(Q-pex4.2) ※HEA20G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.12 cm2/㎡(竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・ZEH(oriented)認定
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2014.07.25
明日はオープンハウスです
葛巻の家は “シンプル” “プレーン” “ラフ” をイメージした内装設計です。 施主さんがコーディネートした家具達が搬入され、どんな雰囲気になるか ワクワクドキドキでしたが。。。 建築と家具とのバランスがとれていて、絶妙なモノトーン加減。 イイデスネ! Oさん、サスガデス! クールなペンダント照明は、インドの職人のハンドメイド。 強烈なメタル感のアイランドキッチン。ご主人のステージです。 例の木製階段。白い空間の中にニョキニョキと生えてます。 TOTO製 スズリ。洗面所もぬかりありません。 皆さんご来場お待ちしています。
2014.07.18
オープンハウス情報
WEBでも告知していますが7月26日(土)と27日(日)の二日間、 葛巻の家にてオープンハウスを開催させていただきます。 施主さんの深いご理解に感謝せねばなりません。 Oさんご夫婦、ホントありがとうございます。 時間は10:00~17:00です。 地図はWEB掲載のPDFをご覧ください。 場所は少々わかりづらいかも知れませんので もし迷子になってしまったら会社か私にTELください。迎えに行きます。 建物自体はあまり住宅っぽくない仕上がりです。 会社としての新たな試みも沢山。 一般住宅では中々やらないようなデザインや機能に挑戦し、 高いレベルでまとまりました。(例のらせん階段とかね!) 個性的な施主さんの“らしさ”が出ている。見どころ沢山です。 興味持たれた方はぜひご来場ください。
2014.07.05
一年点検が続きます
最近、月日の流れが加速度的に速くなってる気がします。 ついこの間、お引渡しした思ったらもう一年点検。 歳をとったという事なのでしょうか。。。 今度は“上ノ山の家”に社長と二人で行ってきました。 外装は特に問題なし。ガルバリウムの外壁は健全です。 ウッドロングエ塗りの杉板も良い具合にダークな色合いに経年変化し、 良い雰囲気に。 インテリアは無垢のパイン材仕立て。 一年もたつと随分と色合いが変わります。 新築時はもっと白っぽいんですが、 少しずつ飴色に経年変化していく。 毎日見ている施主さんはその変化に気が付かないものです。 パイン材は数ある無垢木の中でも色合いの変化が大きいので たまにしか行かない我々からすると「おぉ!風合いが変わったね!」となります。 修繕が必要な所は珪藻土クロスの隙間埋め作業くらいでした。 床下の状態も良好。 細かいメンテナンスでちょくちょくお邪魔してたので、特に不具合も無く一年点検完了です。
2014.06.26
ハウスモニター募集
弊社WEBのトップページで数日前から地味に告知していますが、ハウスモニターを募集中です。大恭建興が造る高断熱住宅のフラッグシップのようなスーパー省エネ住宅のモデルを作りたいと思っています。Q値を限りなく1.0Wに近づけ、出来る限り高気密化することによって、年間の冷暖房エネルギーを従来基準の半分以下となるような超高断熱な箱。家中が均一な温度で、心地よい。冷暖房費を極限まで抑え、家計にもやさしい。太陽光や通風などの自然の力も有効に利用する。それがQ1.0(キューワン)住宅です。もちろんイニシャルコスト(初期投資)は一般住宅よりもかかります。高性能な厚い断熱材、、高断熱サッシ、、、換気扇も熱交換タイプで、、、、そりゃあハイスペックな材料を使えばお金かかります。当たり前。でもね、20年、30年とかかってくるランニングコスト(冷暖房費用)を考えれば、決して高価なものではないと思うんです。石油や電気の価格が高騰している昨今の情勢を考えればなおの事。私が自邸を造るならば、間違いなく“基本性能”にコストを配分します。興味ある方はぜひお問い合わせください。
2014.06.10
熱交換換気扇
熱交換換気システム
昨今の住宅は気密性能の向上により、24時間換気が義務付けられています。 人間の呼吸等で室内空気は汚れるので、 隙間が少ない高気密住宅は換気が必要、と言うこと。 室内の空気が2時間に1回、全部入れ替わる様に換気扇を設置します。 これを計画換気と呼びます。 住宅の断熱性能(≒燃費性能)向上させようとすると、 床(基礎)、壁、天井(屋根)、窓の熱抵抗値をとにかく上げ、 高断熱な箱を造るってのがオーソドックスな手法ですが・・・ どんなに躯体の断熱スペックを上げても24時間換気は必須なんです。 県内で一般的な換気方法である第三種換気だと、 せっかく暖めた(冷やした)室内空気を排気ファンで外に捨て、 給気口から外気を室内に取り込みます。 暖房時は冷たい外気が入ってくる、冷房時は熱い外気が入ってくる。 冷暖房期においては、これは大きな熱ロスです。 そこで出番なのが、熱交換換気システム。 排気と給気の“熱”のみを交換してくれる魔法の換気扇。 冬を想定し、外気温が0℃、室温が20℃、交換効率80%とした場合、 この換気扇を介して外から入ってくる新鮮空気の温度は16℃程度。 汚れた空気と一緒に捨てるはずの“熱”を回収し、室内に戻してくれるのです。 ↓マーベックスさんカタログから抜粋しました! 大沼新田の家には、マーベックスの澄家-Ecoと言う熱交換換気システムを導入予定。 ハイスペックな省エネ住宅には積極的に採用していきます!
2014.06.02
一年点検
アフターメンテナンスとして、 お引渡し後一年を目途に点検に伺います。 社長、私、佐藤君、の3人でゾロゾロと。 まずは“福道の家” 外回りから目視で点検。 鳥のフン攻撃がスゴイそうで、外壁と窓が。。。 後日佐藤君が脚立と雑巾を持って掃除に行きます。 床下に潜って状況を確認。 特に湿気もなく、健全な床下です。 シロアリなどの虫の気配も無し。 あとは、内装の確認。 木造住宅なので新築後一年程度は木材の乾燥収縮により、 壁の隙間ができたり、建具の動きが渋くなったりしがち。 自然素材が呼吸している証拠でもありますが。 新築後一年を目安に修繕、調整することで、 キレイな状態にリセットします。 同じように“条南の家”もつい先日点検に伺いました。 ガンダム好きなご主人は勿論、 ガンダムUCを見に映画館に足を運んだそうです。 パンフレットも入手されたと。さすが。 建物の方も大切に使って頂いているようです。 床のオイル塗装も定期的に行っているということで、 とってもいい状態のパインフローリング。段々と飴色へ経年変化していく。 これが自然素材の良さである、経年変化(経年美化)という概念。 また、室内空間はモイスと珪藻土クロスのお蔭で、空気がいい。無臭に近い。 一年点検に伺うたびに自然素材の良さを改めて感じます。
2014.05.26
鋭意作業中
こちらも新規の物件。“大沼新田の家” 弥彦山と角田山を望む、良好なロケーション。 何となく弊社事務所の周辺環境に似てますよね。田んぼの向こうに山がある感じ。 こういう開けた土地は良くも悪くも風が強いので色々と気を使う必要あり。 プランニングの段階で風通しの検討をしっかりと行います。同時に冬場の北風にも配慮。 実施設計図がようやくまとまり、最終的な調整作業を行ってます。 ほぼ総2階建てのシンプルなBOX型の家。 暫定の仕様ですが、熱交換換気システムと床下エアコンを装備。 吹抜を効果的に配置し、家中丸ごと暖房する計画です。 冷暖房を使わない時期(春と秋)は自然風が通り抜け、 冷暖房が必要な時期(夏と冬)は魔法瓶の中で快適に過ごす。そんなイメージ。 全館暖房前提なので、もちろん断熱もハイスペック。 高性能グラスウールをたっぷり使用したボード気密工法。 樹脂サッシ、熱交換換気システムと組み合わせて、 概算のQ値≒1.5! 月々の冷暖房費用もグッと抑えられる、 北海道でも通用する高断熱仕様です。
2014.05.23
床下エアコン
床下エアコンについて
今週末はプレゼン。プレゼンテーションです。 「その敷地とその家族に最適な建物のご提案」です。 自分で言うのも何ですが、今回もかなりいい感じにまとまりました。 大屋根+ガレージが特徴的なプラン。 夏季の日射遮蔽のため、軒は深く深く。 気に入ってもらえるといいな。 Q値は1.5クラスとし、床下エアコンによる全館暖房も目論んでいます。 今年度は床下エアコンを採用予定の物件が多く、 大恭建興の床下エアコン元年になりそう。 実は昨年度から色々研究し、 「床下エアコン+基礎断熱」のメリット・デメリットを探求してきました。 足元から輻射熱で暖かく、 特に高断熱住宅と組み合わせればかなりの省エネ効果も期待できるなど 温熱環境的には理想に近い暖房方式。 前々から採用したいとは思ってました。 一方で、やはりデメリットも出てきます。 基礎断熱工法特有の問題点(主にシロアリ)や、 床下木部の防腐防蟻剤が人体に無害では無い事など、 明確な対処法が無ければ、安易に採用すべきではないと考えてきました。 が、 社内での検討を重ねた末、ようやく問題点に対する対処法がまとまり、 床下エアコンを採用できる状況に至りました。 直近の物件では“喜多町の家”に床下エアコンシステムが入る予定です!!
2014.05.01
光をデザインした住まい
WEBのギャラリーを更新しました。青山の家。 “光をデザインした住まい”と題してます。 新しい分譲地で敷地の広さは40坪と、比較的コンパクトな敷地。 低層住居専用地域ということもあり高さ制限が厳しかったり、 建蔽率もシビアだったり、制約の多い条件でしたが。。。 可能な限り、敷地ポテンシャルを引き出したつもりです! 南面に道路が面した日当たりに恵まれた敷地でした。 そうなればやっぱりパッシブしたくなり、 南側の大きな窓+日射遮蔽。 外観はシンプルに徹し、白いガルバリウムとレッドシダーでまとめました。 海が近い立地なので塩害対策も重要。 屋根の軒出を無くして、雨による外壁洗浄を狙ったり、 塩害エリア仕様の給湯器、木製の軒裏材など、塩に強い外装です。 白を基調としたインテリアは、外観とイメージを共有してます。 壁や天井にはプラネットウォールなる自然素材の塗り材。びっくりするくらい真っ白。 床などの木部はチーク無垢フローリングのオイルフィニッシュ。 スリット状の吹抜に面して大型FIX窓やトップライトを配置しているので、 屋内は自然光だけで十分に明るい。 トップライトを開放すれば、下から上へ風が抜ける。 採光、通風、空間の広がり、様々な効能がある吹抜です。 施主さんご要望の、素晴らしく緩やかな階段。 過去に自分が図面描いた物件で一番緩やかです。 踏面が300ミリもあるとすごく安心感がありますね。 内観、外観ともにシンプルに徹したデザイン。 かつ本物をたっぷり使った「自然素材」の家。 施主さんの“らしさ”が全面に出てきたTHE注文住宅です。
2014.04.24
リノベーションってどうなの!?
最近、お客さんから「リノベーションってどうなの!?」 と尋ねられる機会が増えてきました。 古い住宅をリノベーションして、終の棲家としようとされている方々が 少なからずいらっしゃる。が、 ただ漠然と「大規模なリフォーム」と理解されている方が多いようなので、 「リノベーション」とは一体何なのか、解説してみたいと思います。 まず「リフォーム」とは。 具体的な例で言うとたとえば、、、、、、 ex1 システムキッチンなどの水廻り設備を新しい物に交換する。 ex2 壁紙を張り替える。 ex3 畳をフローリングへ張り替える。 といった具合に、「部分的な更新」といった意味合いが強いですよね。 家中すべての壁紙を張り替えて、フローリングを新しくして、水廻り設備も最新型にして、と。 そこまでやってもそれは「リフォーム」だと思います。 リノベーションでは無い、ただ規模が大きい「リフォーム」です。 何故なら建物としての基本的な部分に手を加えてないから。 これに対して「リノベーション」は、 建物のトータル性能を引き上げて、建物全体を再生させること。 表面的な化粧直しでは無くて、住宅にとって大切な基本性能を高める改修工事。 小幡的には下記の3要素が特に重要かと思います。 その一 耐震性能 大地震に見舞われても倒壊しない、しっかりした構造体であること。 家は命を守る箱です。 新耐震基準以降(昭和52年以降)の建物なら基本的に大丈夫なんですが、 それ以前に作られた建物は耐震性に不安有。 耐震診断を行い、適切な耐震補強工事を行うことが望ましいです。 その二 断熱性能 日本の住宅の高断熱化は世界的に見ても遅れてます。 古い住宅ならなおのこと、断熱材なんてものは入ってません。 大昔の人達は、すきま風ピューピュー、寒いのは囲炉裏にあたって気合いで乗り切る!! ってのが当たり前だったのでしょうけど、現代人はそんなのイヤですよね。 そんな隙間ハウスで暖房器具をガンガン使っても、熱は外に逃げていくばかりで 灯油や電気の無駄です。 だから、断熱性能が必要。 現代水準+αの断熱性能まで高めることで、月々の光熱費もぐっと抑えられます。 その三 劣化対策 上記の2要素をいかに長持ちさせるか。 現代の新築住宅では当たり前に行われていることを、 古い家にも適用するだけの話ですが。 シロアリ被害を受けないための防腐防蟻処理、床下の湿気対策、 常に乾燥を保つための外壁通気工法など。 この3つの要素をクリアして初めて「リノベーション」です! ここまでやればあらゆる面で新築と同等以上の満足度! でもでも、これだけの工事内容にになればもちろん費用もそれなりにかかります。 同程度の仕様、同程度の規模でコスト比較した場合、 新築住宅が100ならリノベーション住宅は70位かな?といった感じ。 高いととるか安いととるか。結局各々の状況次第だと思います。 建て替え案件の場合は解体費用が浮くし、 建物への愛着がある方も多々いらっしゃいますから、 リノベーションは魅力的な選択肢の一つとなるはずです。 ぜひお気軽にご相談を。 現在進行中のリノベーション案件、“若草の家”もしっかり上記3要素をおさえてますよ!
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2023.02.16
高気密高断熱
新栄町の家2
現場の様子(新栄町の家2) その二
地盤改良 ~ 掘削 ~ 砕石敷 ~ 防湿シート敷 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ ・・・ 床下暖房方式とする場合は、“地中梁仕様の一体打設ベタ基礎” としております。 地中梁仕様の理由 基礎内部の立上部を減らし、床下空間の連続性を高めて開放的にして、 床下暖房の暖気を廻りやすくするのが目的。 暖房時の床面温度をなるべく均一にしたいという事です。 一体打設ベタ基礎の理由 防蟻性向上が目的。 一体打設とすることでコンクリートの打継が無くなり、白蟻が入る隙間が無くなります。 基礎断熱工法は白蟻被害を視認しにくいので、対策はしっかりとしたいところです。 ・・・ 内型枠組立 ~ アンカーセット ~ アンカーチェック ~ この時点で1月中頃。日最低気温は氷点下。今回も真冬の基礎コンクリート工事です。 施工管理の教科書を開くと、 「原則、気温5℃以下の場合は生コンクリート打設してはいけない」と書いてあります。 外気温が低いと打設直後の水をたっぷり含んだ生コンが凍って、硬化不良を起こし、 強度不足等に繋がるんですね。 ゆえに、基礎コンクリート等の構造の要になるような部位の生コン打設を冬に行う場合は、 特段の配慮が必要になります。 まぁ世間一般では、真冬に無対策で生コン打設を行っている現場がほとんどと思いますが、 ダイキョーでは可能な限りの配慮として、テント養生を行っております。 単管で骨組みを組んでから、生コン打設。 その後速やかにブルーシートで覆って、内部を加温します。 内部でヒーターを一晩焚いて、加温養生。 外気温は氷点下でもテント内部は10℃くらいまで上がります。 コンクリートの硬化もしっかりと進むことでしょう。 夜も火を焚きっぱなしにするので、安全管理のため、高橋監督は現場に泊まり込み。 いつもお疲れ様です。 すき焼きをメインに車中泊を楽しんだり、施主様や御近所のOB様から差し入れを頂いたり、 これはこれで楽しそうですね。 (高橋監督の趣味はキャンプ) 高橋監督の苦労の甲斐もあり、 密実な基礎コンクリートが出来上がりました。 ここから大工工事。 土台と柱のホウ酸処理(防腐防蟻処理)を行ってから土台を敷いていきます。 人畜無害で効果長持ちの防腐防蟻剤です。 1階の柱を建てて、横架材を架けて、 2階の柱を建てて、小屋組をかけて、屋根垂木をかけて、無事に上棟です。 この時期ですが、天候もそこまで荒れず建て方作業もスムーズに進みました。 Kさん、上棟おめでとうございます。 木工事担当は平沢棟梁。 よろしく頼みます。
2023.02.13
高気密高断熱
千谷川の家
現場の様子(千谷川の家) その四
小学六年生の長男が授業で描いた絵が、美術展の特選に選ばれました。 自分の息子が何かで高評価を受けるのは嬉しいモノですね。 その絵がアオーレ長岡で展示されているというので、 せっかくなので見に行ってきました。 特選がどれほど凄いのかはよくわかりませんが、 ふざけて描いた絵だという事は、 父親である私にはしっかりと伝わってきました。 その距離、海岸から20m程度でしょうか。 人喰いザメがウヨウヨと泳いでいるなか、 私の船に似た白いボートで釣りをしている輩が二人。 マダイやマグロを釣っている様子だそうです。 私と友人Tでしょうか。サメに喰われて〇ねという事でしょうか。カオスです。 もうちょっとマジメに描いても良かったんじゃないかな? “千谷川の家” 太陽光パネル設置(パナソニック製5.28kW)。 ここ最近は電力高騰の後押しもあり、設置を希望される方々が増えております。 しかし、雪国で設置する場合は雪害対策や落雪対策がとても重要であります。 “千谷川の家” が立地する小千谷市は県内有数の豪雪地帯。 太陽光パネル上部に雪を載せたままにするのは、 中長期的にみると破損や変形のリスクが大きいと判断。 敷地も比較的広く落雪スペースも無理なく取れるため、 自然落雪屋根として計画しました。 定番の木製格子天井。 下地に吸音板を張ってから、その上に杉角材を一本づつ打っていきます。 手間暇かかりますが、それに見合った上質な雰囲気と効果(反響防止)が得られるため、 とってもおススメの仕上です。 代行工事が終わり、内装屋さんの仕事に続きます。 下地パテ処理 ~ 珪藻土クロス貼 ~ 内装工事完了 ~ 各種設備器具取付 ~ 気密測定(竣工時) ~ 竣工現場検査 ~ 気密測定結果は、C=0.13 cm2/㎡ でした。GOODJOBです。 中静棟梁、いつも丁寧な仕事をありがとうございます。 24帖のLDKは、勾配天井とあいまってとっても広く感じる。いや、事実広い。 大型ソファを置く予定でありまして、 そのソファの塊感を受け入れられるゆったりサイズのリビングです。 いつも「パッシブデザイン!パッシブデザイン!」と呪文のように唱えている我々なんですけど、 今回、南面からの日射取得に関しては全く重要視していなくて、 このお宅、LDKを北側に設け、北側に大きな窓を設置しております。(南側の窓は少な目)。 ぜんぜんパッシブデザインじゃない。北向きリビングと呼ばれるものです。 今回は敷地北側のロケーションが良いので、これがベストと考えました。 幅6m×高さ1.3mの大きな連窓が北側の景色を切り取ります。 (冬は雪しか見えねぇ) 高級輸入家電も装備。AEG製の電気オーブン。 ハイパワーで大容量。料理が好きな人に大人気の、ツウ好みな逸品。 大きなマダイをそのままグリルしたくて、自邸への導入をリアルに考えましたが、 設置場所の問題で泣く泣く諦めました。 (築五年で吊棚をぶっ壊す勇気が持てない) 最初から計画に盛り込めばこの通り、スマートにビルトイン。うらやましい。 大容量食洗器もAEG製で統一。 一家に一台、海外食洗器。 雪山で全容が掴めませんが、これにてひとまず完成です。 コンクリート舗装等の外構工事は雪解け後に行います。雪国アルアル。 他にもインナーガレージとか、焼肉テラスとか、他にもウリが色々あるのですが、 積雪が物凄くていい写真が取れないので、それはまた後日。 〇ZEH(Nearly ZEH)認定 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.27 W/㎡・k(Q-pex4.02) 〇C値 0.13 cm2/㎡(竣工時実測) 〇壁付エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房
2023.02.09
高気密高断熱
南町の家
現場の様子(南町の家) その三
来週末に完成見学会を控えた “南町の家” 私が現場ブログの更新をサボっている間に、ほぼ完成しております。 はい、申し訳ございません。マメなブログ更新を心掛けます。 上棟後の工事の流れをダイジェストでサクッと御紹介。 ・・・ 耐力面材施工 ~ 釘の施工状況確認 ~ 気密テープ処理 ~ サッシ取付 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 基礎内断熱材(PSF3種75mm~100mm厚)施工 ~ 細部発泡ウレタン処理 ~ 外壁断熱材(HGW16k 105mm厚)施工 ~ 防湿シート施工 ~ 各部気密テープ処理 ~ ~ 天井断熱材(SF 350mm厚)施工 ~ 外壁施工 ~ 内装工事 ~ 電気器具取付 ~ 設備器具取付 ~ ダイジェストという事で各工程の御紹介を端折りましたが、 もちろんやるべきことはきちんとやっております。 中村棟梁を始め職人の皆様、お疲れさまでした。 あとは細部の修繕調整と外構工事を残すのみ。 先日クリーニングを終え、とりあえず形になりました。 ・・・ 日の入りにくい典型的な住宅密集地だけど、吹抜を効果的に設け、 1Fのリビングにも自然光がしっかりと入る設計です。 細部まで作り込んだこだわりのインテリアは、とっても素敵な雰囲気。 奥の壁面はソリド+間接照明でシックな印象です。 ベンチ&収納&床下エアコンBOX。 ホワイトアッシュの木目が綺麗ですね。 そして、座面が開閉式のフタになっていると。 リビングまわりの雑多な物達を収納できる、気の利いたスペースです。 玄関の上がり框の下には間接照明を仕込み、 洗い出しの土間のテクスチャーが浮き上がるようになっております。 薄く見える框のおかげで、エッジの効いたシャープなデザインを実現。 トイレはアール壁とペンダント照明で柔らかい雰囲気に。 ペンダント照明の位置が低すぎる気がしますが、 きっとあとで佐藤君がこだわりの高さに調整するのでしょう。 建築士資格をお持ちの施主様ですから、 設計担当の佐藤君もやり易かったと思います。 デザインや使い勝手など、バランスの取り方がお上手です。 ほかにも様々な作り込みがあって、見ごたえのあるお宅になっております。 オープンハウスは2月18日(土曜日)19日(日曜日)の二日間です。 まだ予約枠に空きがありますので、お気軽にお問合せください。 〇認定長期優良住宅 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.22 W/㎡・k(Q-pex4.0) ※HEAT20 G3グレード 〇C値 0.22 cm2/㎡(中間時実測。竣工測定はこれから) 〇床下エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房
2023.02.06
高気密高断熱
柏崎の山荘
現場の様子(柏崎の山荘) その三
“柏崎の山荘” 折田棟梁を始め、複数人の大工達が現場で奮闘しております。 ・・・ 上棟後、外周部の耐力面材の施工。 その後、釘の施工状況確認とジョイント部の気密テープ処理を行います。 建物南面は日射取得のための大窓が並ぶ。ダイキョーでも定番のAPW430。 大きなトリプルガラスサッシは重たいので、複数人で吊り込む。 南面はワイドなバルコニーが鎮座します。 骨組みはドブメッキ仕上のスチール製。軽やかなデザイン。 耐力壁や接合金物の施工が完了したら、構造金物検査を受ける。 金物の種類や取付位置、使用しているビスなど、適切に施工されているか細かく見て行く。 検査合格後、断熱工事に進みます。 “その一” で御紹介の通り、 現場の様子(柏崎の山荘) その一|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) この建物の設計者は、まんなみ設計室の堀井さん。 純粋な設計事務所ですから、 普段手掛けている建物の構造や断熱気密の仕様は多種多様と思います。 そんななか、この “柏崎の山荘” は、 我々施工サイドが仕事しやすいように(パフォーマンスを発揮しやすいように) 各部仕様をダイキョー標準仕様に寄せてくれています。 建築現場を知っている、ベテラン設計者ならではの御配慮ですね。ありがとうございます。 ・・・ 外壁の付加断熱材施工。ネオマフォーム45mm厚。 壁内の断熱材施工。高性能グラスウール16k 120mm厚。 隙間なくキレイに充填されました。 防湿シート施工 ~ 各部気密テープ処理 ~ 24H換気システムもダイキョー定番のローヤル電機のSE200RS。 私の自宅もコレです。 全熱交換型の高性能な換気扇であります。 (冬にガンガン換気しても寒くならない換気扇であります。) “柏崎の山荘” の文字通り、柏崎市の山沿いに立地するので非常に雪が多い。 長岡市中心部より多い、旧栃尾市くらい? そんな豪雪地帯ですから、自然落雪屋根となっております。 小千谷や魚沼などの豪雪地帯でよくみられる造りで、 屋根雪が自然に地面に落ちる屋根ですね。 雪下ろししなくても良いのが最大の利点。 内部の天井は屋根なりに勾配天井となっております。 天井下地組 ~ シート張 ~ 怪しい風貌の作業員の方が、ホースを突っ込んで断熱材を入れていきます。 (埃っぽくなるから身を守るためにこういう格好になる) セルローズファイバー400mm厚。 このあたりもダイキョー定番仕様ですね。 断熱工事もほぼ終わり、大工工事は後半戦。 折田棟梁、もうひと踏ん張り!
2023.02.01
高気密高断熱
永田の家3
現場の様子(永田の家3) その二
早いもので、2023年も2月に突入。 自宅の電気代、1月分の請求を見て驚きを隠せません。 2022年の1月が1.73万円、 2023年の1月が2.66万円、 使用電力量はほぼ同じ600kw程。 昨年比、約1.5倍の金額です!!ぐぬぬ・・・ ・・・ “永田の家3” 弊社事務所の御近所での新築案件であります。 過去に弊社で新築されたOB様の御紹介による御縁です。 環境パイル工法による地盤改良工事からスタート。 現場担当の反町は工事写真が上手なので、良い感じに定点撮影してくれております。 地盤改良工事完了後、やり方設置。 定番の一体打設ベタ基礎です。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート施工 ~ 捨てコンクリート施工 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設。 スラブと立上りの生コンを同時に施工する “一体打設” です 冬の基礎工事は降雪との闘い。 打設前にお湯で鉄筋に積もった雪を溶かしたり、まわりを除雪したり、色々と大変なんです。 現場の方々、ご苦労様です。 また、寒い時期のコンクリート工事は凍害のリスクが付き物。 凍害というのは、打設直後のコンクリートが低温にさらされて、 強度が不足したり、肌荒れが起きたりすることを言います。 一般的な対策としては、“温度補正” といって通常よりも高強度なコンクリートを用いて、 強度不足をカバーします。 世間の大多数の工事現場ではその程度の対策でおしまいです。 それだけじゃダメとは言わないけど、もっと配慮できる部分はある。 弊社の場合は更に仮設テントを設営して、打設直後から一晩、加温養生を行っております。 より良い基礎コンクリートを造るための努力です。 ブルーシートで覆われた仮設テントが怪しく光ります。 この日も夕方から外気温は氷点下となり、コンクリートの凍害が起こりえる気温となりました。 テント内に灯油ストーブを複数台設置して一晩、暖め続けます。 室温は10℃程度をキープ。良質なコンクリートになる事でしょう。 夜間に火気を扱うので無人というわけにもいかず、 反町監督が現場に泊まり込みです、お疲れ様です。 養生期間を経て型枠解体。 基礎コンクリートが完成しました。 ここからは大工工事。建て方作業開始です。 一日目は奇跡的に晴天。誰かの日頃の行いの成果でしょうか。 新潟の冬ですから、さすがに二日目は白いものが降りました。 まぁ、屋根までかかってしまえばとりあえず一安心。 無事に上棟です。 速やかにまわりを囲って、降雪に備えます。 現場担当は中静棟梁。腕を振るって頂きましょう。
2023.01.27
高気密高断熱
栖吉町の家
現場の様子(栖吉町の家) その四
大工工事完了後、内装工事に続きます。 主たる壁と天井はダイキョー定番の珪藻土クロス。自然素材寄りな壁紙ですね。 内装屋さんが石膏ボードの継手やビス穴にパテを入れて、壁紙の下地を作っていきます。 建築に限らず、“塗る” とか “貼る” という系統の仕事は、 下地の出来が最終的な仕上がりのクオリティに直結します。 パテ処理作業って地味で見えない部分なんですけど、実はすっごく大切な工程なんです。 吹抜部分は足場を組んで、壁紙を貼っていきます。 Yさん、お疲れ様です。いつもありがとうございます。 内装工事完了後、電気屋さん設備屋さんが器具を取り付けて、クリーニング入って、 とりあえず形になりました。 この後、竣工現場検査を行い、各部の修正や調整を行って、完成です。 リビングは勾配天井と間接照明でいい雰囲気になりそう。 吹雪いててよく見えませんが、リビングの連窓からは東山連峰を望みます。 この景色を取り込むために、敷地に対して建物を捩じった配置計画としました。 玄関土間に配した階段。 スチール製の薄いささら板で、軽やかなイメージで。 手摺はこれから付けます。 ここのところ晴れ間も無くて日射も得られず、 無人の屋内は冷え切っていてほぼ外気温と同じ。 来週末の完成見学会に向けて、床下エアコン運転開始です。 三菱製2.8kW(俗にいう10畳用)のごく普通のエアコン1台で、 床面積37坪(74畳)を暖めていきます。 最強寒波の中、床下エアコン運転開始後24時間程で、 リビングの室温は17℃まで上がりました。 この時期の竣工物件は多くの水分を含んでいるので、 熱エネルギーが蒸発潜熱として奪われます。 (熱エネルギーが温度上昇ではなく、水の蒸発のために消費される) そのため、水分がある程度飛ぶまでは室温が上がりにくく、暖房の立上りに時間を要します。 見学会当日までには家中が暖まっているはず・・・ 以下、床下暖房のサーモ画像。 窓下の吹出スリット。 下端が結露しやすいテラス窓の下に設ける事で、結露対策にもなります。 畳スペースはミニ床の間と収納に吹出スリットを仕込んでおります。 玄関の上がり框にも吹出スリットを設置。 様々な部位から暖気が吹き出します。 サーモカメラも進化しているのか、 最近世間で見かけるサーモ画像と比べると私のサーモカメラで撮った画像は、 明らかに解像度が低い気がする。 今使っているのは某サッシメーカーから頂いた、FLIR C2。 過去ブログによると2016年から使っているらしい↓ サーモカメラ、偉大なり : 大恭建興の家づくりブログ (exblog.jp) 気になってFLIRのウェブサイトを覗いてみたら、 C2はもう廃番で現行モデルはC3X or C5 のようです。 肝心の赤外線カメラの解像度に関しては、 C2が80×60ピクセルのところ、 C3が128×96ピクセル、C5が160×120ピクセルと高性能化していました。 いいな~欲しいな~。買っちゃおうか。 〇自然落雪屋根による計画 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.24 W/㎡・k(Q-pex4.0) 〇C値 0.11 cm2/㎡(中間時実測。竣工測定はこれから) 〇床下エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房 弊社ウェブサイトのお知らせ欄にある通り、 2月4日(土曜日)5日(日曜日)の二日間、完成見学会を行います。 施主様の御理解と御協力に感謝です。 まだ予約枠に余裕ありますが、直前だと埋まっている可能性もあります。 見学ご希望の方は、お早めの御予約をお願いします。
2023.01.24
高気密高断熱
東栄の家
現場の様子(東栄の家) その二
先日、ランチ時にコメダ珈琲店へ行ってきました。 私は過去に数回、コーヒーを飲みに寄ったことがあるくらいで、 あくまで喫茶店という認識だったんですけど、 妻の話によると、何やらフード類も充実しているとの事。 喫茶店の食事というと軽食をイメージしてしまい、 成人男性には少し物足りないという先入観がありましたが・・・ みそカツパン↓ デカい!巨大なカツが巨大なパンに挟まれている・・・ 写真だとインパクトに欠けますが、とっても大きくてボリューミー。味も良し。 値段は980円くらいだったと思います。 おおよそのサイズはW200mm×D120mm×H80mm(小幡目測)くらい。 これなら成人男性でも十分な食べ応えです。皆さまもぜひ。 ・・・ “東栄の家” 地盤調査の結果、地盤が良いという事が分かったので今回は地盤改良工事は無し。 まずは、やり方設置。 いつも通り、地中梁仕様のベタ基礎を作っていきます。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿フィルム施工 ~ 捨てコンクリート打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック ~ 生コンクリート打設。 基礎スラブと立上りを同時に打設する、“一体打設” です。 (普通は二回に分けて打設する) コンクリートの打継が無いので、構造的に強く、耐白蟻性も向上します。 コンクリートの硬化を待って、型枠解体。仕上がりは上々です。 外部足場を組み立てて、大工工事開始です。 まずは土台を敷く作業から。 木材の裏側や凹凸部にあらかじめホウ酸系の防腐防蟻材を塗布して、 基礎に緊結していきます。 この時期の新潟にしては珍しい青空。建て方日よりでした。 作業もスムーズに進みます。 無事に屋根が架かりました。祝上棟です。Kさんおめでとうございます。 棟梁はベテラン中村大工。 普段通りのいい仕事で、よろしくお願いします。
2023.01.20
高気密高断熱
高野町の家
現場の様子(高野町の家) その三
更新頻度が低く、あまり面白くなかったダイキョー公式インスタグラム。 皆様、見てくれていますか?? 昨年までは佐藤君に運営を任せていましたが、 今年からは事務所スタッフ(佐藤、片桐、高橋、反町)で当番制として、 必ず週に1~2回は投稿していく予定です。 まずは、高橋監督が現場泊まり込みの様子を投稿してくれました。 (弊社WEBサイトのトップページから飛べます) 私含めスタッフ皆、SNS初心者なので暖かい目で見守って頂けると幸いです。 ・・・ 耐力面材施工 ~ 釘施工状況チェック ~ 継手気密テープ処理 ~ 付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ サッシ取付部は柱や下地木材に対して気密テープ処理をしてから、 三面交差部をストレッチ系防水テープで防水処理。 サッシ廻りは漏水しやすい要注意なポイントです。 タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 基礎断熱材(PSF3種75mm~100mm厚)施工。 床下エアコン暖房の場合は当然、基礎断熱工法となるわけですが、 基礎断熱にも “内断熱” “外断熱” “内外断熱” と種類があり、 どれもメリットデメリットがあり・・・ 今まで色々な仕様で造って来ましたが、 蟻害リスクと費用対効果を勘案して、“内断熱” に落ち着いております。 ちなみに木材が緑っぽく見えるのは防腐防蟻材が塗ってあるから。 ベタ基礎コンクリート一体打設と防腐防蟻処理を組み合わせて、白蟻対策としております。 耐力壁施工 ~ 構造金物取付 ~ 構造躯体検査 ~ リビングとダイニングは構造梁あらわしの高天井空間とし、 木目の綺麗な杉の大梁がリズミカルに並びます。 テラス窓の外には縁側を設け、 ゆっくりお茶を飲みながら田園風景を望める計画であります。 壁内の断熱材充填。高性能グラスウール16kの105mm厚。 渋谷棟梁が隙間なくキレイに入れてくれました。 壁と天井にポリエチレンフィルムを張って、気密テープ処理。 そうそう、今回は、 パッシブデザインのセオリー 「東西面の窓はなるべく減らして、日射熱をカットし、夏の冷房負荷を減らす」 を無視して、東や西に窓をたくさん設けました。 そこに良い景色があるならば、それが東だろうが西だろうか窓を設ける!! そのために、東西面の窓は外側に日射遮蔽のためのアウターシェードやスダレを設置して、 夏の直射日光をカットできるように計画してあるから大丈夫です。 天井断熱材施工。セルローズファイバー350mm厚。 施工後の沈下を考慮して、厚めに施工して頂きます。 450mm厚くらい? これなら沈下しても設計値の350mm厚は確保できるでしょう。 太陽光パネルの設置。 自然落雪方式にはせず、屋根上に雪を載せたまま落雪させない計画です。 屋根上に積もった雪の滑り荷重に耐えられるように、 水下の雪止金具を通常よりも密に設置。 昨今の電力高騰もあり、太陽光発電の必要性が高まっております・・・
2023.01.18
高気密高断熱
下保内の家
現場の様子(下保内の家) その一
つい先日の話。 長岡市役所アオーレ長岡に寄ったら、 ちょうど窓ガラス清掃作業を行っていました。 作業員の方が、 伸びるパイプの先端にブラシを付けてゴシゴシとガラス面を磨いております。 しかし、このパイプがとっても長い。 ホームセンターで見かける商品で届くのは、せいぜい2階の窓まで。 でもこれなら3階の窓でも届きそう。 (作業員の方に撮影許可頂きました) 昨今の高性能住宅はスベリダシ窓やFIX窓が多く、 窓の構造的に屋内からガラス外側を清掃するのが難しい。 引違窓なら内部から障子を外して清掃できるけど、トリプルガラスは重たくて危ないし、 また気密の観点で引違窓は多用したくない。 だから、 「2階の窓ガラスの外側ってどうやって掃除するの?」と施主様の疑問に対しては、 「2階までなら伸びるブラシで清掃可」 「3階以上は届かないから、内部から清掃できるドレーキップ窓にするしかない」 とお答えしておりました。 しかし、 この商品ならば3階の窓でも届きそうな気がする。 え?届かない? コメリやムサシでは見かけませんよね?? ちょっと調べてみようと思います。日々勉強ですね。 どこに売ってるか聞けばよかった。 さて、2023年最初の地鎮祭は “下保内の家” です。 年末のドカ雪でどうなる事かと思いましたが、 雪解けも進み、スムーズに式を開催することが出来ました。 設計担当が佐藤、現場担当が反町、サトソリコンビで臨むプロジェクトであります。 工事安全を祈願し、いよいよ着工です。 建物の方は、ハイスペック&コンパクト。 核家族にちょうどよいサイズ感(延床面積30坪程)の箱に、諸室ギュッとをまとめつつ、 吹抜や大開口を組み合わせて、解放感も兼ね備えております。 そう。 戸建て住宅のトレンドは “ハイスペック(高耐震、高断熱)” と “コンパクト” です。 昨今のエネルギーや建築資材の高騰を鑑みると、 住宅の高性能化かつコンパクト化は必然とも思います。 コンパクトかつ高断熱とすることで、熱損失を最小限にして暖冷房エネルギーを抑えつつ、 ハイスペックゆえのコストアップをコンパクトに造る事で抑える。と。 でも狭苦しいのは嫌だから、広く感じる工夫、広く使える工夫が必要です。 今後は今まで以上に、設計者のスキルが求められる時代になっていくのでしょう。
2023.01.14
高気密高断熱
栖吉町の家
上除町の家2
南町の家
2月は見学会を3物件で開催
高断熱住宅の恩恵を体感しやすいのは、THE暖房シーズンである真冬であります。 ネットやSNSで家づくりの情報収集が簡単になった世の中だけれど、 やはり “体感” という部分ではリアル会場に勝るものはありません。 百聞は一見にしかず、というような話ですね。 という事で、2月は見学会を3物件で開催させて頂きます。 施主様の御理解御協力に感謝。ありがとうございます。 その3物件、どんな建物なのか簡単に御紹介しましょう。 ・・・ 一件目は “栖吉町の家” です。 2月4日(土曜日)5日(日曜日)の二日間の開催。 建物の詳細については佐藤君が弊社公式インスタグラムに投稿しているので、 そちらも御確認ください。現在、予約受付中です。 概要は下記の通り。 〇自然落雪屋根による計画 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.24 W/㎡・k(Q-pex4.0) 〇C値 0.11 cm2/㎡(中間時実測) 〇床下エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房 広くてゆったりした敷地に切妻屋根の可愛らしい家を計画しました。 LDKの連窓からは田園風景と東山連峰を望む、ロケーションハウスです。 二件目は “南町の家” であります。 2月18日(土曜日)19日(日曜日)の二日間の開催。 住宅が建ち並ぶ町中に建つ、高性能住宅です。 こちらもダイキョー標準温熱仕様で、 床下エアコン1台で全館暖房を行い、2Fホールの壁掛エアコン1台で全館冷房を行う定番スタイル。 建築士資格をお持ちの施主様こだわりのディティールが各部に散りばめられており、 密度高めで、見ごたえのあるお宅です。 建物の詳細は後日、ブログやインスタグラムで御紹介させて頂きます。 こちらも現在、予約受付中です。 とりの三件目は、なんと「住んでるの家の見学会」です!! 今年の春で入居後3年が経過する “上除町の家2” にて。 ご夫婦とお子さんが快適に暮らしている、超生々しいリアルな見学会です。 実際に暮らしてみての感想や、光熱費の話なども見聞きできるかと思います。 そんな見学会を御快諾頂いた施主様、本当にありがとうございます。 2月25日(土曜日)26日(日曜日)の二日間にわたって開催予定です。 こちらも詳細は後日、ブログやホームページで告知させて頂きます。 ・・・ 三物件すべてHEAT20 G2以上の外皮性能で、 床下エアコンによる全館暖房を行うモノです。 真冬に高断熱住宅の暖房具合を体感できる、貴重な機会となります。 家づくりを検討中の皆様、ぜひご参加くださいませ。
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2017.04.03
自分の家
木製外壁のベストチョイス
木製外壁の定番樹種と言えば何を思い浮かべるでしょうか。 世の中にはいろんな木があるけれど、 建築に使われる外壁材はやはり“耐久性”と“価格”の2項目が重要視されます。 あとは見た目でしょうか。節や色味、木目など。 施工する上では加工性の良さも大事で、“硬すぎない”ことも大切。 大工に嫌われます。 そのあたりのバランスが良い材料というと・・・ 国産材ならば杉(スギ)、 輸入材ならばレッドシダー(ベイスギ)、 この二種が圧倒的に施工事例が多く木製外壁としてはポピュラーかと思います。 実際ダイキョーの施工事例を見ても、杉とレッドシダーは多く使われてますね。 そんな中、先日建材屋さんが、目新しい木製外壁を持って来てくれました。 「レッドウッド」という樹種だそうで、恥ずかしながら初めて知りました。 北米原産の針葉樹で、かなりの高耐久。 虫害にも強い。木質も柔らかく加工性が良い。 節も少なく比較的おとなしい木目。 寸法安定性が良くて、反ったり割れたりしにくい。 営業さんの話を鵜呑みにするならば、 完全にレッドシダーの上位互換品。メリットばかり目立つ。 質感も似てるし、レッドシダーを食いにかかってる印象。 上がレッドウッド、下がレッドシダー↓ カタログによると、 屋外での耐久性はイペやジャラなどのハードウッドと同クラス。 屋外耐久性は“極大”とあります。 柔らかくて軽い針葉樹なのに、 密実で硬いデッキ材の王様達と肩を並べる耐久区分。本当か!? それでいて価格はレッドシダーより少し高い程度。 誰か使ってみませんか!! (自邸の外壁材はすでに杉板を発注してしまったので・・・)
2017.03.31
自分の家
現場の様子(自分の家) その三
リビングの大開口には高性能な木製サッシを入れます。 アルスのエコスライドという商品。 木製フレームにトリプルガラスが入ったハイスペック窓ですよ!! 山形県からはるばるトレーラーで運ばれてきました。 これはデカいぞ・・・ 受け入れ態勢を整える折田大工。 サッシを取り付ける前に防水シートを施工。 一番大きい窓で幅3.5m、高さ2.4m、重量は350kg。 人力で持ち上げるのは苦しいので、クレーン車で吊り上げます。 最近の高性能窓はどいつもこいつも重たくて、現場は苦労します。 足場と建物の間を縫うようにして上から搬入。 「絶対落とすなよ!」「ぶつけるなよ!」とみんな必死です。 こんな高額な窓、出来れば触りたくありません・・・ ・・・重くてなかなか入らない・・・ ・・・変な汗が出る・・・ うおりゃあ、と掛け声とともに何とか枠内に納まりました。 アルスの専務様にも取り付けを手伝って頂き、バッチリ綺麗に納まりました。 写真だと巨大さが伝わりませんが、かなり大きな窓なんです。 トリプルガラスが入った超重量級の障子が、 しっとりなめらかにスライドします。 これは、いいものだ。
2017.03.27
少佐の九谷焼
先日、バンダイより荷物が届いた。 去年の暮れに予約しておいたモノだ。 3か月も待たせるなんてどうかしてるぜ!! 厳重に梱包されている。 それもそうだ、中身は“THEワレモノ”だ。 これは何かって? そう、今話題?のガンダム×九谷焼のコラボ商品。大人買いしたのですよ。 なんちゃってガンダムグッズとは一線を画す本格派だ。 九谷焼の職人が一つ一つ手作業で作っているらしい。 急須 ¥5,940・・・ これで3倍旨いお茶が飲める。 猪口 ¥1,944・・・ これで芋焼酎(黒霧島)をロックで飲んだら最高でしょう。 マグカップ ¥2,808・・・ これは仕事場でコーヒーを飲むために。 片桐さん、洗う時に割らないでね。 飯碗 ¥2,808・・・ おいしいコシヒカリがもっとおいしくなる。 大皿 ¥32,400・・・ こんな高いお皿初めて買ったよ。 これはもう家宝にします。床の間に飾ろう。
2017.03.25
新潟市のラーメン
ラーメン いっとうや
ラーメン いっとうやに行ってまいりました。 情報誌のラーメンランキング・つけ麺部門で首位を飾ったこともある本店。 言わずと知れた名店です。 休日なので大変な混雑を予想。時間を外して21:00頃伺ったのですが店内はほぼ満員。 ぎりぎり並ばずに席に座れましたが、その後はまた店外まで列ができていた模様…。 おそろしい人気ぶりです。ラーメンにも期待が高まります。 ここはウリであるつけ麺を大盛り(無料!)で注文。 ついでに評判の高い「ちゃーしゅう(一枚)」も。 店員も十分な人数おられるようで、あまり待たずにつけ麺が到着。 スープか芳醇な魚介の香り。トッピングは半玉と極太メンマ・炙り豚チャーシュー・板海苔・ネギ・刻まれた大葉にミョウガ。 魚介の効いた醤油スープはかなり濃厚でありながらも、大葉とミョウガの香味がその濃厚さの中でキラリと光ります。決して濃厚さを損ねることなく、口内の清涼感を与えてくれる後味…衝撃的です。 チャーシューは炙られているため「焦がし」の香味がよくスープとマッチしています。ボリュームも充分で、トッピングを注文するまでもないかも… 極太メンマは…個人的にはあまり好みではないかも。味も染みていて歯ごたえもよいのですが…この辺は好みの問題。麺にまぶされたナッツも歯ごたえがあるので役割が少し重なっているかな… 平ための太麺はつるつるのストレート。歯応えやコシを重視している感じがよく伝わります。 表面にまぶされたナッツや胡麻。ナッツは香味や甘味が強くクセもあるので、スープの大葉やミョウガと合うのだろうか…と思ったけど心配は無用でした。スープのもつ濃厚さ・清涼感と混ざっても全く違和感のない甘味です。 スープの味の濃さは、つるつるな麺とのマッチングを考慮してのことでしょう。味が濃くても最後まで飽きずに食べられるのは大葉やミョウガの清涼感のおかげ。 とてつもなく絶妙なバランスの上で成り立っていると思います。 それらをまとめ上げているパワーこそが人気の秘訣なのでしょう。 あっという間に完食。ごちそうさまでした。大盛りのボリューム感もちょうどよかったです。 次はかさね醤油を狙って、また来ます。 最近、忙しさにかまけてブログの更新がなおざりになっていました…。ラーメンはちゃんと食べているのですが…気を付けます。
2017.03.15
自分の家
現場の様子(自分の家) その二
大工がどんどん解体作業を進めてます。 某リフォーム番組では感慨深くなった施主様が涙を流すところですが、 私や社長はいたってドライ。涙など出ません。 私はむしろワクワクです。 壁や天井のボードを剥がしていくと、中身が見えてきてオモシロイ。 壁の断熱材は当時の普及品。ハウスロン。袋入グラスウール10kg品ですね。 防湿処理も雑で、まさに間違ったグラスウールの使い方です。 しかし別張の防湿シートを張ってあったりして、 「当時としては丁寧なんじゃないか?」と折田大工。 グラスウールを壁から取り出してみると、 部分的に壁内結露が起きてるのがわかる。黒いのはカビです。 小幡家の暖房は開放型石油ファンヒーターをを各室に置く ごくごく一般的なスタイルでした。 暖房器具から多量の水蒸気が放出され、室内は相応に高湿度状態だったでしょう。 その水蒸気が壁内に流入し、壁内で結露してカビが発生するわけです。 防湿層の重要性を痛感しますね。 全体的には所々カビが見受けられる程度で、酷く腐っているような部分は無し。 再利用するのは骨組みだけなので、他の部分は全て撤去処分。 まぁゴミが出る出る。 ゴミの処分費用がかさむ。。。 骨組みが目視できるようになったら、 現況の構造図を作って、補強計画を詰めます。 梁補強や耐力壁新設が当初の目論見通りにいくのかどうか確認。 事前にできる調査は限界があり、フタを開けてみないと分からない部分もある。 だからリノベーションは難しい。 レーザーレベラーで建物の水平を計測してみた結果、 6センチほど傾斜していました。 一定の方向に均一に斜めになっているので、 おそらく地盤から均一に下がっている。 中越地震や中越沖地震で揺られてますから想定内ですが、 住んでる人間は不便を感じてないし意外とわからないものです。 傾いた骨組みは屋起こしして修正、床も水平に作り直します。 外部足場がかかったので、外装もじっくり見てみる。 非ガルバリウムの亜鉛メッキ鋼板葺の屋根は25年でこんなに錆びる。 でも雨漏りはしてない。錆びて穴が開くまでにはまだしばらくかかりそう。 もちろん葺き直します!! ラワン材の破風板もまだしっかりしてます。 安いペンキ塗装は早々に剥げ落ちましたが、 美観を言わなければそれなりに耐久性があるもんですね。 解体がひと段落したら、構造体の補強作業に続きます。
2017.03.14
釣り
連休を頂きました
久しぶりに連休を頂いて、家族でデズニーランドに行ってまいりました。 人混みが苦手な私には積極的に取り組める事案ではありませんが、 妻子がずっと行きたがっていたので、仕方ありません。 妻子が喜べばそれでいいのです。 夜中の3時に起きて、車で高速飛ばして、首都高の渋滞に巻き込まれて、 到着したのは9時ごろでしょうか。 「乗り物に一時間以上待つなんて信じられん!」 「ネズミと記念撮影するためだけにあの行列並ぶの!?」 「人が多い!」 「食べ物高いな!」 「何時に帰る?」 などと文句ばかりな私。じゃあ行くなよ、と言われそうです。 少し反省してます。 郷に入れば郷に従えですかね。 もっと柔軟に生きてみたいものです。 そんなんだから、不本意感バリバリの写真しかありません↓ メリーゴーランド、楽しいよね。 夢の国から帰ってきて天気が良かったので、 長男を連れて今年初の釣行。 こういうのに関してはフットワーク軽いです。 自分の好きなことはやっぱりね。 で、寺泊の砂防提です。 空気が澄んでいて、今日も佐渡が良く見える。 ちなみにランチは最寄りの“こまどり”のラーメンを食べました。 味噌ラーメンが一押しです。 長男と友人T、いつものメンツ。 まだまだ寒くて海水温も低いので、魚の気配はゼロ。 平日の真昼間だしね! でもまぁ釣れなくてもいい。糸を垂らしてのんびりできればいいんです。 しばらくサビキ釣りしたけど、全くダメ。 作戦を変更し、テトラポットで穴釣りをしたらボチボチ釣れた。 アイナメとフグが数匹。平和で楽しい釣りでした。 20センチ超のアイナメ2匹だけお持ち帰り。 奥様に調理をゆだねます。 揚げた。 あんをかけた。 白身でフワフワでおいしかった。 ようやく外遊びの時期になってきた感じ。 今年もカヤックと釣りとキャンプ、頑張ります!!
2017.03.07
バスマットを作ってみた
世間では珪藻土バスマットが流行っているらしい。 布製品よりも吸水性がよくていい塩梅らしい。 楽天で見てみると、モイス製のものも売ってる。 モイスってのは調質作用&消臭作用を兼ね備えた内装用の建材。 ダイキョーの家での度々使われる材料ですね。 超多孔質で保水力もあるので、バスマットに向いてるみたい。 作業場にあった在庫品のモイスをカットして作ってみた。 3尺×6尺で6m厚のボード状からMサイズ相当であれば12枚も切り出せる。 自宅アパートで使ってますが、非常に良い。 足の裏の水分を強力に吸い取ってくれる感じ。 いつも子供達がビシャビシャにしてくれるけど、 立てかけておけばすぐに乾く。 OBの方々で欲しい人。連絡ください。お作りします。
2017.03.01
長岡市のラーメン
麺や真登(2回目)
麺や真登に行ってまいりました。2回目です。 食べログの長岡人気ラーメン店ランキングでも常に上位の本店。 「たいち」や「らーめんヒグマ」といった人気店がひしめく喜多町エリア。そこでも平日の昼から満員な人気ぶりです。 普段は「濃厚つけめん」ばっかり頼んでしまうのですが、今回はブログのため「特製 薫る塩」を選択。もちろん中盛(無料) メニューの紹介文がしっかりしています。 紹介文のないラーメンでは「この香ばしさは〇〇によるものかな…?」とかいって想像力を働かせながら食べるのですが、こういった紹介文があると「これがホタテの旨味か…」と確かめながら食べる感じに。これはこれで乙です。 平日の昼間。店内は満員ですが、店員の人数も多く、仕事の質も高いようなのですぐにラーメンが運ばれてきます。 琥珀色のスープにしなやかな細麺。トッピングは半割煮卵×2・板海苔×3・レアチャーシュー×2・豚バラ角煮チャーシュー・メンマ・白髪ネギ・桜エビ。 透明度の高いスープ。表面は香味油でてらてらしています。 おそらくエビか鶏の香味だと思うのですが、スープと混ざるとどちらか全くわかりません。それくらいスープに馴染んでいます。 爽やかそうな見た目に反して結構こってりしていますが、スープとの絡みが弱くなりがちな細麺の弱点をこってり加減でカバー。なのでスープ単体で飲むとすこししょっぱく感じるかもしれませんが、ラーメンとしてのバランスは良く、そこには麺とスープの補完関係があります。 真空調理法のレアチャーシューは歯応えが独特で、食感が楽しい。好みは分かれると思いますが、私は大好き。 豚バラ角煮チャーシューは柔らかくて美味しいけど「薫る塩」とのマッチングは微妙かもしれません。 メンマは醤油味が強めの個性派。口内環境のリセットに使えるので、最後までラーメンを飽きずに食べるためのよいパートナー。 桜エビと板海苔は、魚介の風味をほどよく加速してくれます。余談ですが、真登はどのメニューでも板海苔がスープとものすごくマッチします。なぜこんなにもマッチするのか全くわかりません。 スープはしょっぱめ、なんて言いながらもスープまで完飲。ダメだダメだとおもいつつ飲んでしまいます。 ごちそうさまでした。今日も美味しかったです。 以前まで季節限定メニューだった担々麺がレギュラーメニュー化したとのこと。次はそれをいただきにまた来ます!
2017.03.01
自分の家
現場の様子(自分の家) その一
両親の引越しも完了し、片付けもボチボチ終わり、 空っぽになった築25年の実家。 若かりし頃の弊社社長が頑張って独立して、田舎から出てきて、 頑張って作った家です。 高床の木造在来工法2階建て。 建築物として特筆すべきことは何もありませんが、 自分が6歳からずっと住んでいた家ですから、それなりに愛着があります。 外装はボロボロですね。 亜鉛メッキ鋼板の屋根(ガルバじゃない!)は錆だらけ。 外壁のアルミサイディングも色あせて斑模様に。 私の母は常々言っておりました。 「医者の不養生」「紺屋の白袴」だと。 大工職人である社長は仕事の忙しさにかまけて、 自宅にはあまり手をかけませんでした。 決して素敵な家だとは言えない状態・・・ この機会にリセットしましょう。 内装は新建材を多用した、当時として一般的と思われる仕様。 断熱材は極めて薄く、グラスウールが少々入っている程度。 窓はアルミサッシに単板ガラス。 Q値だのC値だのという次元ではない。 社長によると、建築当時は出窓の箇所数がステータスだったそうです。 棟梁は折田大工。よろしくお願いしますm(__)m まずは解体からスタート。 建具を外したり、畳を撤去したり。 電気屋さんが高所作業車でエアコンを外したり。 しばらくの間は解体撤去作業です・・・
2017.02.09
小千谷市のラーメン
麺や ようか(2回目)
麺や ようか にいってまいりました。2回目です。 せっかくなら小千谷に行くならブログに取り上げていない店を…と思ったけど、行くとどうしても食べたくなってしまう。罪深いお店です。 今回は会社の事務所メンバー4名で伺いました。 やはり職業柄、やれテーブル幅がどうだ、あの照明がこうだという話になりがち。 今回は「濃厚鶏しおちゃーしゅうめん 大盛り」を「つけ麺」に変更して注文。 ほかの方々は「味噌ちゃーしゅうめん」や「濃厚鶏しおらーめん」 やはりつけ麺は提供に時間がかかる。数分遅れて到着。 表面がうっすら泡立ったスープはまるでポタージュみたい。鶏出汁の香りがむわっと立ち上ります。 スープ自体のとろみは薄目。以前食べた「鶏しおらーめん」とは違い、塩気の強さは感じません。ひたすら出汁と鶏油の濃厚さで勝負している感じ。 それでも味に雑な印象がないところはさすが力のある店。 トッピングは鶏ももチャーシュー・鶏ささみチャーシュー・半割煮卵・メンマ・ネギ・レモン。 鶏ももは以前食べた通りの美味。驚きはササミ。箸でもつと崩れそうなくらい柔らかく、しっとりとした舌ざわり。スープとあわせて食べると、バジルの香味と重なってなんだかチャーシューじゃない料理を食べているような感覚になります。 麺は冷水でしっかりと引き締められた太麺。これぞつけ麺!といった感じのコシの強さです。 濃厚なスープと、絡みすぎない感じが逆によい。 さすがの有名店。全体的にバランスも良く、とってもおいしい!!…しかし難点、というか失敗が一つ。 大盛りにしなければよかった……… 写真だとわかりづらいと思いますが、この麺のどんぶり、それなりに大きさがあります。 てっきり底に下駄をはかせてかさ増ししていると思ったら、麺は丼の底までぎっしり… 丼を持ち上げた感じ、おそらく600g…? 食べても食べても減らぬ麺。個人的に食べ物を残すのはNGなので、死ぬ気で食べました… ようやく食べ終わったところで次の刺客。 第二の失敗。大樹さんとカレーをシェアする約束をしてしまったこと。そしてそれがミニカレーではなく普通サイズのカレーだったこと…。 辛みは抑え目で出汁の効いたカレー。普段食べれば間違いなくおいしいカレーなんですが… 死ぬ気でラーメン食べたあとだったので、限界は遥か越えておりましたが気力で完食。 午後は、何かが溢れ出そうな感覚と付き合いながら仕事をしました… 今回は食べ方を間違ってしまいましたが、普通に食べれば新潟県でも最高峰のお店だと思います。盛りもいいし! 次は油そば目当てで、また来ます。ごちそうさまでした。
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