スタッフブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
大恭建興のスタッフが、家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2023.01.27
現場の様子(栖吉町の家) その四

大工工事完了後、内装工事に続きます。

主たる壁と天井はダイキョー定番の珪藻土クロス。自然素材寄りな壁紙ですね。

内装屋さんが石膏ボードの継手やビス穴にパテを入れて、壁紙の下地を作っていきます。

建築に限らず、“塗る” とか “貼る” という系統の仕事は、

下地の出来が最終的な仕上がりのクオリティに直結します。

パテ処理作業って地味で見えない部分なんですけど、実はすっごく大切な工程なんです。

吹抜部分は足場を組んで、壁紙を貼っていきます。

Yさん、お疲れ様です。いつもありがとうございます。

内装工事完了後、電気屋さん設備屋さんが器具を取り付けて、クリーニング入って、

とりあえず形になりました。

この後、竣工現場検査を行い、各部の修正や調整を行って、完成です。

リビングは勾配天井と間接照明でいい雰囲気になりそう。

吹雪いててよく見えませんが、リビングの連窓からは東山連峰を望みます。

この景色を取り込むために、敷地に対して建物を捩じった配置計画としました。

玄関土間に配した階段。

スチール製の薄いささら板で、軽やかなイメージで。

手摺はこれから付けます。

ここのところ晴れ間も無くて日射も得られず、

無人の屋内は冷え切っていてほぼ外気温と同じ。

来週末の完成見学会に向けて、床下エアコン運転開始です。

三菱製2.8kW(俗にいう10畳用)のごく普通のエアコン1台で、

床面積37坪(74畳)を暖めていきます。

最強寒波の中、床下エアコン運転開始後24時間程で、

リビングの室温は17℃まで上がりました。

この時期の竣工物件は多くの水分を含んでいるので、

熱エネルギーが蒸発潜熱として奪われます。

(熱エネルギーが温度上昇ではなく、水の蒸発のために消費される)

そのため、水分がある程度飛ぶまでは室温が上がりにくく、暖房の立上りに時間を要します。

見学会当日までには家中が暖まっているはず・・・

以下、床下暖房のサーモ画像。

窓下の吹出スリット。

下端が結露しやすいテラス窓の下に設ける事で、結露対策にもなります。

畳スペースはミニ床の間と収納に吹出スリットを仕込んでおります。

玄関の上がり框にも吹出スリットを設置。

様々な部位から暖気が吹き出します。

サーモカメラも進化しているのか、

最近世間で見かけるサーモ画像と比べると私のサーモカメラで撮った画像は、

明らかに解像度が低い気がする。

今使っているのは某サッシメーカーから頂いた、FLIR C2。

過去ブログによると2016年から使っているらしい↓

サーモカメラ、偉大なり : 大恭建興の家づくりブログ (exblog.jp)

気になってFLIRのウェブサイトを覗いてみたら、

C2はもう廃番で現行モデルはC3X or C5 のようです。

肝心の赤外線カメラの解像度に関しては、

C2が80×60ピクセルのところ、

C3が128×96ピクセル、C5が160×120ピクセルと高性能化していました。

いいな~欲しいな~。買っちゃおうか。

〇自然落雪屋根による計画

〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時)

〇Ua値 0.24 W/㎡・k(Q-pex4.0)

〇C値 0.11 cm2/㎡(中間時実測。竣工測定はこれから)

〇床下エアコン1台による全館暖房

〇壁掛エアコン1台による全館冷房

 

弊社ウェブサイトのお知らせ欄にある通り、

2月4日(土曜日)5日(日曜日)の二日間、完成見学会を行います。

施主様の御理解と御協力に感謝です。

まだ予約枠に余裕ありますが、直前だと埋まっている可能性もあります。

見学ご希望の方は、お早めの御予約をお願いします。

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士

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