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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2024.07.04
陽光台の家
グルメ
現場の様子(陽光台の家) その一
「もうラーメンとか食べる歳じゃないよね、重たいし体に悪いし」と高橋監督。 20代の頃は彼と一緒に〆のラーメンをハシゴしていたくらいですが、 我々も歳を重ねてきて、そんな弱音を吐くようになってきました。 5年程前はスタッフ皆でよくラーメンを食べに行っていたなぁ。。。今ではそんな機会もほとんどなく。 ラーメン|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 「コメだ!コメ!」という事で現場の近所にある食堂に行って参りました。 柏崎市田塚の “とんまるき” さん。昨年末にオープンした新しいお店だそうです。 豚丼がメインのお店ですね。定食やカレーもありました。 とってもおいしそうです。 私は豚丼並盛の生姜味をオーダー。 しょうがの香りが食欲をそそります。 並盛でもゴハン400gなので盛が良いのは間違いない。 高橋監督はチーズ豚丼並盛の生姜味をオーダー。・・・並盛!? 大盛にしないあたり、彼も大人感が出てきましたね。 二人仲良くおいしく頂きました。 “陽光台の家” 先日、地鎮祭を執り行いました。 皆で工事安全を祈願して、いよいよ工事が始まります。 この現場は、古田島(設計)×高橋(現場監督)のタッグで挑みます。 実はこの二人、以前の職場でも同様にタッグを組んで仕事をしておりました。 勝手知ったる仲、いい仕事してくれることでしょう。 地元民は “陽光台の家” という名称からわかると思いますが、 緑豊かな広々した分譲地であります。 西側道路の向こうは森です、森。 一番奥の区画だから人通りも少なく、自分の庭のような雰囲気でGOODです。 そんなわけで、西側の景色や解放感を取り込むべく、西側(ファサード側)に大窓を配しております。 しかし、エコハウス(パッシブデザイン)の基本は太陽に素直な窓設計。 冷暖房負荷を小さくして、小さなエアコンで全館冷暖房をしたいから、 南側を窓を最大化して(冬季日射取得)、東西側の窓は絞る(夏季日射遮蔽)のがセオリー。 こんな風に西側に大窓をつけたら夏の直射日光がたっぷり入り、 室内が暑くなり不快だし、エアコンの電気代が増える。。。 だから、東西側に大窓を計画する場合は、夏の日射遮蔽をしっかり考えておく必要があります。 今回は窓の外側にスダレとアウターシェードを計画しました。夏季の日射対策もバッチリです。 シンプルな片流れ屋根の外観。 外装は板金をベースにエントランス廻りに杉板を張っております。 長岡市内でも降雪量が多めのエリアですから、カーポートは積雪2.0m仕様。 カーポートから玄関ポーチへの動線は屋根が連続する様にして雨濡れしないように。 西側の窓に沿ってリビングや吹抜を配置。 LDK+畳コーナーで22帖ほどあるので平面的にもゆったり感があり、 さらに吹抜で上下方向にも伸びやかな空間構成です。 延床面積32坪程と核家族が住むのにちょうどいいサイズ感であります。 各種許認可が下り次第、工事着手です・・・
2024.07.01
桜咲く公園脇の小さい家
現場の様子(桜咲く公園脇の小さい家) その三
“桜咲く公園脇の小さい家” 上棟後、順調に工事が進行中です。 ネイティブディメンションズ(言いにくい)の鈴木さんが設計されたこのお宅。 同じ高耐震高断熱の家にも色んな作り方があるものだなと、 学びになるポイントが色々とあります。 まず、耐震要素(耐力壁)が構造用合板のみで単純明快でわかりやすい。 なんかこう、すごくシンプル。 アレもコレもと使い分けたりしないから現場も助かります。 材料のロスも少ないし、ミスや不整合も減らせる気がする。 それだけで “現場を知っている設計者” という感じがしますね。 メモメモ・・・ 気密層(防湿層)の考え方もダイキョーとは違います。 普段だったら耐力面材の継手に気密テープを張って、 面材そのものを気密ラインとするのですが、 鈴木さんは面材外側にポリエチレンシートを張って、 気密層(防湿層)としています。 外張断熱材のネオマフォームは分厚く、120mm厚。 壁の断熱はそれだけで、壁内は空っぽ。 昨今流行りの “付加断熱” ではありません。充填断熱なし、外張断熱のみ。 壁内に繊維系断熱材を入れないから、室内側に防湿層がない(必要ない) ここがダイキョー仕様と大きく違う点で、 施工の省力化&簡略化に繋がるのであります。 そして気密ライン、断熱ライン、防水ラインがほぼ一致しているから、 それらが一筆書きで行ける。。。なんともシンプルで合理的。。。 透湿防水シートはタイベックシルバーが指定品。 通常のタイベックにアルミを蒸着させたモノで、 一定の遮熱効果が期待できるという商品です。 夏場の冷房負荷低減や快適性向上に効果があるかと思われます。 また、通常のタイベックと比べると耐久性も高い。 (値段も高いけど) 外壁下地もクロス胴縁仕様。 通気層の通気量が多くなり、夏場の熱流入を低減できるというモノ。 実はダイキョーでも一時採用しておりましたが、 施工手間がかかりすぎるという理由でやめてしまいました。 ここ最近は地球温暖化が進み、冷房期間&冷房負荷がどんどん大きくなってきて、 外壁通気層の重要性が高まっていると感じております・・・ 自邸の様子(温暖化が進んでいるらしい)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) やはり “住まいは夏をむねとすべし” でしょうか。 外壁施工はまだですけど、可愛らしい、何とも言えないファサード。 アクセント使いのアンダーセン(木製サッシ)がポイントのようです。 鈴木さん御自宅のタバコ屋からの流れかな・・・ 【ministock-04】小さい家の先-建築家の小さな自邸- - native dimensions blog (goo.ne.jp) 耐震等級3(積雪3m)という木造在来の躯体は初めて見ましたが、 無理のない構造設計ゆえに骨組みが“太い”という印象はありません。 ただ、壁量は相当に多く、 屋内の間仕切壁はほぼすべて構造用合板による耐力壁となります。 壁倍率5倍~6.6倍の壁がビッシリ並ぶ様は圧巻です。 構造用合板による耐力壁は、釘の種類や間隔を調整して倍率を使い分けます。 今回は4種類、このあたりは馴染みがありますね。いつも通りでOK。 気密工事が完了したタイミングで中間の気密測定を行います。 測定中(減圧中)に隙間がありそうなところに手を当てて空気漏れを探す高橋監督。 タバコ屋ウインドウのジョイント部から、わずかな漏気があるようです。 あと、引違窓のレール部からも同様に漏気が・・・ まぁ探せばあちこちに漏気はあります。そんなものです。 それでも C値 = 0.1 cm2/㎡ ですけどね!! 折田棟梁、GOOJOBです。 鈴木さんにも立ち会って頂き、御納得頂きました。 現場の職人の技術と配慮だけでは、こういう数値は出ません。 やはり、気密性能を担保しやすい設計が重要です。 平面断面共に凸凹しない、スライド系サッシを避ける、一筆書きの気密ライン、 など、設計側ができる配慮もたくさんあります。 大工工事は後半戦。 気を抜かずに最後まで頑張ります。
2024.06.28
上除町の家4
現場の様子(上除町の家4) その一
「鰻の成瀬」 2023年の暮れに長岡市古正寺にオープンした全国チェーンのうなぎ屋さん。 おいしい鰻をリーズナブルに食べられるという事で、話題のお店だそうです。 先日、妻と二人で行ってきました。 うなぎの美味しさが分からない子供達はお留守番です。 私はうな重(松)の大盛をオーダー。¥2,700なり。 安いと言ってもランチの単価としては高額・・・ 普段の昼食は280円の冷凍チャーハンなので、約10倍の価格であります。 脚が震えます・・・ 分厚いうなぎがホカホカゴハンの上に載っております。 (松)は二切れですね。 とってもジューシーで旨い。。。語彙力が無くて申し訳ございません。 妻は(梅)を頼みました。うなぎは一切れ。¥1,600なり。 これでも十分満足できると思います。 うなぎの味を語るほどの舌ではありませんが、大変おいしく頂けました。 この値段でこのクオリティのうな重を食べられるお店なんて他に思い当たりません。 ウナギ食べたくなったらここですね。 テイクアウトも可能との事なので色んな使い方が出来そうです。みなさまもぜひ。 “上除町の家4” 先日、地鎮祭を執り行いました。 梅雨入り後の地鎮祭だったので雨天を覚悟しておりましたが、 ちょうどこの日だけ晴れてくれました。 幸先のいいスタートです。 今回は古田島(設計)&反町(現場監督)のタッグで挑みます。 上除町でのナンバリングは4まで到達。 上除町にダイキョーの家がどんどん増えていきます。喜ばしい事です。 ファサードは横張の板金&杉板でキャッチーな印象です。 やっぱり外壁は木だよね。 どうしても生活感で出てしまうアルミカーポートの処理も上手く、 いい塩梅に馴染んでおります。3台分あると幅広で伸びやかな印象です。 また将来的に太陽光パネルを設置しやすいよう、 南側へ傾斜した屋根面を確保するのもダイキョーデザインコードです。 まだ「太陽光発電はマスト」とは言いませんが、そういう社会情勢になったときへの配慮であります。 日陰がちな周辺環境という事で、日当たりを求めて2階リビングとしております。 LDKには南面水平連続窓を計画し、日射をたっぷりと取り込める計画。 いいですね、THEパッシブデザイン。 ダイキョーならではの “太陽に素直な設計” をしっかりと守りつつ、 古田島の新しい感性が加わり、 間取りやデザインの御提案の幅が広がった気がします。 耐震面は許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m)。 外壁付加断熱、床付加断熱、トリプルガラス樹脂窓を組み合わせた高性能外皮は、 HEAT20G2グレードを楽々クリア、もう少しでG3グレード到達という具合。 24H換気は定番の第一種全熱交換型換気扇(ローヤルSE200Rs)、で行い、 壁掛エアコンで全館暖冷房を行います。 コスパに優れたダイキョースタンダード仕様であります。
2024.06.24
片貝の家2
現場の様子(片貝の家2) その二
地盤改良は不要判定だったので、基礎工事からスタート。 お隣の “片貝の家” と同様に「地中梁仕様の一体打設ベタ基礎」を作って行きます。 「地中梁仕様」なので基礎内部の立上りが最小限となり、床下エアコンの暖気がムラなくめぐる。 「一体打設」とする事でコンクリートの打継が無くなり、より確実な基礎強度となる。 また、打継が無くなる事で、白蟻の侵入経路(微細な隙間)を断つことが出来る。 内基礎断熱工法×床下エアコンの家に最適な基礎、 それが「地中梁仕様の一体打設ベタ基礎」であります。 掘削 ~ 砕石敷き ~ 今回は地盤改良が不要という判定でしたが、 表土は柔らかいため、通常よりも入念に砕石を締め固めます。 (表層からガチガチの地盤なんて滅多にない) タンピングランマーやトンローラーという機械を使って、 基礎コンクリートの下部をガッチリ固めていきます。 防湿シート敷設 ~ 捨てコンクリート打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーセット ~ アンカーチェック ~ 生コンクリート打設。 底板と立上りを同時に打設する「一体打設」であります。 まだまだ一般的とは言い難い工法なので、これを出来ない基礎屋さんも多い。 今回も手練れの小池左官工業さんが慣れた手つきで打設してくれました。 養生期間を経て型枠解体。 一体打設に慣れていない業者だとジャンカやピンホールだらけになって、 残念な基礎コンクリートになってしまう事もあるかと思います。 さすが小池さん、今回も仕上がりは上々ですね。 いつも安定感のある仕事、ありがとうございます。 スラブ区画を構成する基礎梁を地中梁とする事で、 上部の立上りが最小限になるように配慮しております。 基礎内部の立上りが少ないのがわかるでしょうか? その分、通常の基礎よりも残土量や鉄筋量は増えます。でも型枠面積は減る。 全体としては通常よりも費用UPにはなりますが、 そこは床下エアコン暖房の効率優先、暖房時の温度ムラを抑える事に重きを置いております。 大工工事開始。 土台にアンカーボルト穴をあけて、基礎コンクリートの上に敷いていきます。 床組や1階柱の根本はホウ酸系防蟻剤を現場塗布。 噴霧器でたっぷりと吹き付けます。 薬剤とは言いますが、人体には無害なホウ酸系なので御安心ください。 住む人はもちろん、施工する人間にも害はありません。 晴天の下、というか炎天下の下、建て方作業開始。 この日の最高気温は35℃近かったと思います。日が当たると汗が噴き出てくる感じ。 熱中症に注意しながら作業を進めます。 作業は順調に進み、二日目には屋根がかかりました。 屋根の防水シート敷きまで完了。祝上棟です。 今回久しぶりには上棟式を執り行いました。 2階に祭壇を組み、平沢棟梁が祝詞を読みます。 参加者みんなで工事安全を祈願。 大工工事が本格始動です。 平沢棟梁、よろしく頼みます。
2024.06.21
高気密高断熱
大工勉強会という名のBBQ大会
大工勉強会のレジュメを準備する高橋監督。 これは合板耐力壁の施工マニュアルですね。 釘の種類やピッチ、穴を開ける場合の規定などが記載されています。 これがキチンと頭に入っている実務者がどれほどいるか・・・ 家づくりの要となる大工職人。 “大工” って自称であって資格ではないから、 個人個人の技能やモラルの差が大きいんです。 安定した気密断熱施工、耐力面材の釘の施工品質、精度良い内部造作、etc、、、 大工なら誰でもうまくできるわけじゃないから、 素性のハッキリした知識と技術がある職人に大工工事をお願いしたい・・・ 施主であれば誰しもそう思うはずです。 だからダイキョーでは、自社大工&専属大工による施工にこだわって工事現場を運営しております。 さらに、「普段からダイキョーの現場で大工工事をしているから大丈夫!!」 ではなくて、 定期的に大工勉強会を開催し、施工品質の向上や均一化、効率化の方法などを話し合っております。 去年の今頃もやってますね↓ 大工達と勉強会を開催|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 事務所併設の大工作業場が勉強会の会場です。 勉強会の後はそのままBBQ大会へ移行します。 今年は生ビールを60L用意しました。こちらが本命という噂も・・・ 会場設営完了後、ビールサーバーの試運転&試飲をする高橋監督。 まだ勉強会開始前だというのに・・・ 試飲と言うには量が多い気がしますが、 とても暑い日だったので水分補給も兼ねているのでしょう。 大工達にレジュメを配って、勉強会開始です。 プロジェクトリーダーの高橋監督が司会進行。 資料を眺めながら、当たり前の再確認や注意すべきポイントなどを読み合わせます。 また、こちらからの一方通行じゃあつまらないので、 大工達からの御意見御要望もガンガン吸い上げます。 意見しやすいフラットな雰囲気を大切にしたいですね。 大工~工務~設計が同じテーブルで話をすることで、 色んなことが良くなっていく予感がします。 その後、BBQ大会開始です。 昨年同様、栃尾のいろは肉店で肉を沢山仕入れてきました。 やはり高橋監督が焼場担当、やはり彼には肉が似合いますね。 古田島氏は地元の魚沼ミートでホルモンを調達してきてくれました。 魚沼の人々は、BBQ=ホルモン なんですよね。 DNAレベルで刻まれていて、もはやそういう文化となっているようです。 牛タンは厚くてジューシーで旨かった!! 社長は大型魚の刺身や兜焼きを皆に振る舞っていました。 皆さまほどよくお酒も入り、議論も白熱します。 皆楽しそう。 楽しくて有意義な時間はあっという間に過ぎ去り、日没。 最後は〆のラーメンという事で、御近所の博多屋に出前をオーダー。 ラーメン、チャーハン、餃子、みんなでおいしく頂きました。 私はラーメン。博多屋、旨いですよ~ 日が暮れた頃に高橋監督は眠りにつきました。 大工勉強会というビッグプロジェクトをやり遂げて、安堵したのでしょう。 おつかれさまです。 とっても有意義なイベントでした。 今後も定期的にやっていきたいと思います。
2024.06.18
関原南の家
スノコ張り外壁~ファサードラタン~
みなさま、スノコ張り外壁というモノを御存じでしょうか。 ファサードラタンと呼ばれたりするその外壁は、常軌を逸した構造になっておりまして、 もはや外壁の意味をなさないというか、私のような凡庸な建築人はビックリしちゃうような、 とても特殊なモノです。 どういう事かと言うと、文字通り外壁がスノコ張りになっておりまして、 板と板の間に隙間が空いているんです。 その隙間から雨も入れば雪も入る、時には虫も入ります・・・!! 正面から見るとこんな感じ↓ もともとヨーロッパのエコハウスで多用されている工法でして、 最近は日本でも見かける機会が増えてきました。西方先生の自邸が有名ですね。 隙間だらけの外壁ゆえに、通気層の通気量が増加、夏場の冷房負荷軽減に効果を発揮するとか。 そんな変わった外壁をこの度、“関原南の家” にて採用することになりました。 ごく小面積での採用は過去にありましたが、ここまで大面積は初めてです。 どのような構成になっているのか、工程を解説してみましょう。 外壁付加断熱にネオマフォームを張るところまでは同じ。 通常はこの上に “透湿防水シート” を貼ります。 デュポンであればタイベック、フクビであればエアテックス、他諸々、 どれも紫外線や熱で劣化するから施工後速やかに外壁を張る必要があります。 ごく普通の “透湿防水シート” ですから当たり前の話ですね。 で、スノコ張り外壁の場合は、外壁を張っても隙間から直射日光が入り、シートの劣化が進みます。 風雨が直撃するのもメーカーは想定してないだろうから、寿命が短くなるのは容易に想像がつく・・・ 普通の透湿防水シートでスノコ張りなんてのはNGです。 そこで、耐候性のある欧州製のスペシャルな透湿防水シートの出番。 こういうヤツ↓ スノコ外壁用の超高耐久な透湿防水シートでして、 ウルトやソリテックスが日本でも入手しやすい商品。 今回はウルトのサーモファサードをチョイスしました。 通常の透湿防水シートよりも分厚く丈夫な印象で、ロール1本が重たい。 ちなみに材料価格は通常の透湿防水シートの約8倍・・・!! 赤い彗星でも3倍だというのに、なかなかいいお値段です。 張ってみるとこんな感じ。 黒くて分厚いスポンジシートのような質感。 確かに長持ちしそうな雰囲気です。 中村棟梁によると「ペタペタして張りにくい」とのこと。 粘着テープがついているから普通の透湿防水シートよりは扱いにくい模様。 窓まわりはユラソールマックスなる専用の防水テープで納める。 サーモファサード同様に耐久性が高い、高級防水テープであります。 インセットされた佐藤の窓にしっかりとテープを貼り込み、 防水層を連続させる。 外壁材は耐久性の高い杉赤身材をウッドロングエコに漬けたモノ。 スノコ外壁の場合は下地材も直射日光を受け風雨にさらされるため、 下地材にも外壁と同等の耐久性が求められます。 外壁と同じく杉赤身材を下地に使用しております。 ウッドロングエコ漬けの杉赤身材を真鍮釘で留めていく。 板と板の間は12mm程、 板幅は120mmとし、無理なく赤身で揃えられるように配慮しております。 隙間から透湿防水シート(サーモファサード)が見えるわけですが、黒いから目立たない。 性能云々も大切ですが、とにかくこれはカッコイイ。 メリットを整理すると・・・ ➀見た目がカッコイイ ➁将来的な部分張り替えが簡単 ➂通気量UPにより夏の冷房負荷軽減につながる といったところでしょうか。 専用の透湿防水シートの価格が少し高いくらいで、他は普通の木製外壁と変わらない費用感。 それでいてこのデザイン。アリだと思います。 隙間からジャンジャン雨水が入るので、中長期的に考えると雨漏りが少し心配・・・ 大丈夫だと言われても初めてなので慎重になってしまいます。 なので今回は軒が深い部分(雨があたりにくい部分)のみをスノコ外壁とました。 ファサード側だけとか、エントランスだけとか、ポイント使いもおススメです。 木製外壁が好みの方々、ぜひ。
2024.06.14
車バイク
藤井の家
現場の様子(藤井の家) その三
愛車ドゥカティの修理が完了し、バイク屋から自宅に帰ってきました。 事の顛末はこちらから↓ 現場の様子(みずき野の家) その四 ※オープンハウスやります|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 交換&修理箇所は多岐にわたります・・・ 右ステップ、右タンデムステップ、Rブレーキレバー、Fブレーキレバー、右ミラー、 右バーエンド、右エンジンスライダー、右タンクカバー、このくらいか。 ぜんぶ新品で揃えたら恐ろしい金額になりそうなので、 ヤフオクで中古部品を揃えつつ、板金塗装も織り交ぜて、 オシアジガー2台分くらいの出費で何とか納まりました。 バイク屋さんありがとうございました。今後は転ばないように気を付けます。 “藤井の家” 工事は順調に進行中です。 耐力面材施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ 面材継手気密テープ張 ~ サッシ下地木材施工 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ サッシ取付 ~ 透湿防水シート施工 ~ 各部防水処理 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)施工 ~ 防湿シート施工 ~ 貫通部気密テープ処理 ~ 天井気密防湿シート施工 ~ 貫通部気密処理 ~ 天井断熱材施工 ~ セルローズファイバー吹込 ~ 気密工事が完了したタイミングで中間の気密測定。 総相当隙間面積 13 cm2 ÷ 実質延床面積 119.98 ㎡ = 0.1083....... 四捨五入ルールに沿って C=0.1 cm2/㎡ ですね。 いつも通りの超高気密。 渋谷棟梁ありがとうございます。 外装工事も進行中。 人目に触れやすい玄関ポーチや下屋まわりを杉板外壁とし、 他は板金外壁としてコストバランスをとっております。 8月には完成予定でして、オープンハウスも開催させて頂きます。 施主様の御理解御協力に感謝。 詳細は後日、WEBサイトの方にUPしますので要チェックです。
2024.06.11
船江町の家
現場の様子(船江町の家) その一
“船江町の家” 先日、地鎮祭を執り行いました。 5月6月は寒くもない暑くもない、一年で一番過ごしやすい時期ですね。 弊社からは佐藤、古田島、高橋が参加させて頂き、工事安全を祈願。 だんだんと会社の規模が大きくなってきて、私が携わらない案件も増えてきました。 私と社長の二人でスタートした工務店業ですが、 気が付いたら事務所内に頼れるスタッフがたくさん。ありがたいことです。 早い頃は仕事が忙しくて死にそうな時期もありましたが、 今は人並みに休むこともできて、色々とバランスが取れてきました。 今後は設計業務だけじゃなくて、経営者としてのスキルも磨いていきたいと思います・・・ そうそう、ダイキョーのロゴ入りポロシャツを作ってみました。 背中にでっかく「DAIKYOKENKO」とあります。 こういうの慣れてないのでちょっと恥ずかしいような気がします。 私はこれを着て一人で外出出来ません。いつか慣れるのでしょうか? 物件概要は・・・ JR長岡駅にほど近い、準防火地域に該当する住宅密集地での案件であります。 間口が狭くて奥行方向に長い敷地、いわゆるウナギの寝床です。 そんな周辺環境のなか、設計担当の佐藤君の提案はスタンダードな2階リビングプラン。 素直でシンプルな回答です。いいね。 スペックはいつもどおり、耐震等級3(積雪1.0m)、HEAT20 G2外皮、ダイキョー定番仕様です。 そうそう、最近弊社でも3Dパースの作成にgoogleのスケッチアップを使い始めました。 (いまさら感ありますけど) 佐藤&古田島の両名は使いこなしておりますが、私は・・・ 新しいソフトの操作や世界観に馴染めず苦戦中。半ばあきらめモード・・・ 他の者が扱えるのであれば専務は別に使えなくてもいいじゃん!? 3Dパースは素人の方にも完成形をイメージしやすくて、直感的に理解できると思います。 スケッチアップ導入で今まで以上に高精細なモノを提示できるようになりました。 御提案の “質” もアップグレードしていきますよ~
2024.06.06
釣り
釣りの備忘録(2024年10~13回目)
今年10回目のマイボートフィッシング。 ひたすらアラジギングに通っております。 今回は単独釣行。大海原に自分だけ。 鉛の塊に針を付けて、魚を誘い続ける釣り。根気と体力が求められます。 はたから見ると特異な趣味かも知れませんが、これが楽しいんだからしょうがない。 ポイント到着後、まずはクランキー260gでアラゲット。 続いてウロコジグ250gでアラゲット。 なかなか大きいのが釣れない。 ほらね、どんどん小さくなっていく。3匹目はコアラです。 この日のハイライトはこの後。 根がかりしてしまったので何とか外そうとロッドをあおっていたら・・・あれ?走り出した? ジガー1500のドラグがズルズルと出ていきます。 PE1.7号なので2~3キロくらいのアラならドラグは出ないセッティングです。 トルクフルにゆっくり走る感じ!!これ大アラでしょ!! 一人で「っしゃあ!!」と口走るくらいテンションマックス。 と、興奮して耐えていましたが、痛恨のフックアウト・・・ 「え~!!なんでぇ!!」と一人で叫んだのは内緒です。 2024年10回目 日時:2024年5月中旬 5:00~11:00 場所:小木の瀬 水深120~160m 釣り方:スロージギング 釣果:アラ1.5kg 1kg コアラ1 ホッケ5 沖メバル2 マゾイ5 ・・・ アラの刺身はとても美味。 白身だけど脂が乗っていて噛むほど旨味が出てくる。 続いて今年11回目の釣行。 前回と同様、マイボートでアラジギングです。 今回は友人Tと一緒。 予報よりも風が強くて海はザブザブ、 バッドコンディションのなか頑張りましたが、釣果は振るわず。ごめんね友人T。 2024年11回目 日時:2024年5月下旬 7:30~16:00 場所:中の瀬 水深110~150m 小木の瀬 水深120~150m 釣り方:スロージギング 釣果(船中):ホッケ3 沖メバル6 マゾイ1 カレイ1 マフグ1 メギス1 ・・・ ・・・ 続いて12回目です。 今回は同港の先輩船長、H田さんと一緒です。 アラジギング初心者のH田さんにアラを釣ってもらいたくて、船頭頑張りました。 しっかし魚の気配がまるで無い。 船頭の引出が少ないもんですから、どうにもなりません。 ひたすら誘い続けて、それはもう筋トレの様相。 たまにイカが釣れるくらいで・・・ H田さんもジグパラロングでスルメイカゲット。 あまりに魚が釣れないので船上には悲壮感が漂っていました。 H田さん、ごめんなさい。 そんな悲壮感のなか、船長が最後にアラを釣ってしまいました。 ウロコジグ250g。 ゲストに釣らせず、船長が釣る。典型的なゲス船長であります。 でもね、釣った魚の数はH田さんの方が多い。 沖メバル、マゾイ、ホッケ。 H田さん、なんかすみません・・・ 2024年12回目 日時:2024年5月下旬 4:30~14:30 場所:小木の瀬 水深120~150m 釣り方:スロージギング 釣果(船中):アラ1 沖メバル2 ホッケ1 マゾイ1 スルメイカ2 ・・・ ・・・ 続いて13回目の釣行。マイボートでアラジギング。 今回は古田島氏と二人です。 朝日を背に受けながらポイントへ向かいます。 まずはウロコジグで沖メバル。 古田島氏、スロージギングは2回目ですが、なかなか要領が良い。 いい感じにジグを操作して魚を釣り上げていきます。 ホッケのトリプルヒットもありました。 ジグはVBβです。 クランキーでスルメイカもGET。晩酌のお供にちょうどいい。 レクター270gでアラ1kg。 小幡基準ではコアラとアラのボーダーラインは1kgという事になっております。 暖かい目で見てやってください。 私の釣果。沖メバルがデカい。 古田島氏の釣果。 スロージギングはほぼ初挑戦みたいなものなので、これだけ釣れれば御の字でしょう。 2024年13回目 日時:2024年5月下旬 5:00~14:00 場所:小木の瀬 水深120~150m 釣り方:スロージギング 釣果(船中):アラ1kg 沖メバル13 ホッケ11 マゾイ4 スルメイカ1 ・・・ ・・・ 釣ってきた魚のウロコと内臓を取るのは私の仕事で、 それ以降の工程は主に妻が担当しております。 私が船釣りをするようになって7年が経ち、魚を扱うスキルも相当に向上。 三枚おろしもとっても上手になりました。私よりも遥かに上手い。 スルメイカとアラの刺身。晩酌セット。 沖メバルはハーブソルトを振ってオーブンで焼きました。 どちらもおいしく頂きました。 釣りの醍醐味ですね。
2024.06.04
河井の家
現場の様子(河井の家) その三
とある日の夕飯時。 長男と二人で近所の居酒屋に行ってきました。 カウンター席でビールを飲み始めたら、隣にいかついお兄さんがお一人で着席。 優しそうな見た目では無かったので、最初は少し距離を置いておりましたが、 そのお兄さんも釣りが趣味という事で話が盛り上がり・・・ 話をしてみると、とても真面目で誠実な方でした。 人間は見た目だけじゃ判断できませんね。 最終的には中学二年生の長男が人生相談するくらいの仲に。 勉強の事や部活の事、お父さんには絶対相談しないような内容も、 そのお兄さんには話せるようです。 帰る道中、「飲み屋のカウンターって楽しいね」だってさ。 そうだね、また二人で行こうぜ。 “河井の家” 上棟後の工事の様子をダイジェストで御紹介。 耐力面材の施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ 耐力面材継手の気密テープ処理 ~ サッシ下地木材取付 ~ サッシ下地木材の気密テープ処理 ~ サッシ取付 ~ サッシ下端は水切シート(タイベック フラッシングシート)を挟み込んで防水強化、 水切シート端部の三面交差部は伸びる防水テープ(タイベックストレッチガード)で処理。 外部から水が差したり結露したりしても木下地は濡れないようにしておくことで、 腐朽を防ぐことができると。 下地木材同士の継目や耐力面材と下地木材の継目を気密テープで処理します。 こちらは気密(防湿)強化のためのモノ。 外壁付加断熱材施工。ネオマフォーム45mm厚。 断熱性能が高くて劣化しない断熱材です。 透湿防水シート(タイベックシート)施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 柱頭柱脚の接合金物施工。 これはホールダウン金物と筋交プレート。 設計図面の通りに金物が設置されているか、 取付ビスの種類や本数が適切か、確認していきます。 第三者の構造金物検査を合格してから、次の工程へ。 床下を掃除して、基礎断熱材の施工。 PSF3種bを基礎立上とスラブ上に張り付け。基礎内断熱工法が基本です。 PSF3種bという断熱材は発泡スチロールの板ようなイメージで、 人間が上に乗ったりすると簡単に凹みます。 そこで、スラブ上断熱材の上面に養生板を張って保護。 床下点検時にはキャスター付のボードを腹に敷いて動き回る都合もあるので、 断熱材が凹まないように配慮しております。 壁内断熱材施工。高性能グラスウール16k 105mm厚。 その後、室内側に防湿シート施工。 コンセントボックス等、貫通部は気密テープで処理。 屋根断熱材施工。セルローズファイバー300mm厚。 その後、室内側に気密シートを施工。 これで気密断熱工事が完了です。 ここで中間の気密測定を実施。 はい、C = 0.1 cm2/㎡ という超高気密。 小倉棟梁を始めとした、いつもの職人達がいつも通りの仕事をしてくれているという事です。 グッジョブ。 ここまでくると大工工事も後半戦。 羽目板やソリドを張ったり、造作家具を作ったり。 外部足場も解体されて外観があらわに。 ほぼ平屋のような断面構成なので、重心も低くワイドなプロポーションとなっております。 外装材はウッドロング杉板と板金の組み合わせ。 玄関ポーチの外壁はアクセントで吹付仕上。 高級感のある柔らかな質感です。 各種仕上げ工程に進みます。
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2014.05.01
光をデザインした住まい
WEBのギャラリーを更新しました。青山の家。 “光をデザインした住まい”と題してます。 新しい分譲地で敷地の広さは40坪と、比較的コンパクトな敷地。 低層住居専用地域ということもあり高さ制限が厳しかったり、 建蔽率もシビアだったり、制約の多い条件でしたが。。。 可能な限り、敷地ポテンシャルを引き出したつもりです! 南面に道路が面した日当たりに恵まれた敷地でした。 そうなればやっぱりパッシブしたくなり、 南側の大きな窓+日射遮蔽。 外観はシンプルに徹し、白いガルバリウムとレッドシダーでまとめました。 海が近い立地なので塩害対策も重要。 屋根の軒出を無くして、雨による外壁洗浄を狙ったり、 塩害エリア仕様の給湯器、木製の軒裏材など、塩に強い外装です。 白を基調としたインテリアは、外観とイメージを共有してます。 壁や天井にはプラネットウォールなる自然素材の塗り材。びっくりするくらい真っ白。 床などの木部はチーク無垢フローリングのオイルフィニッシュ。 スリット状の吹抜に面して大型FIX窓やトップライトを配置しているので、 屋内は自然光だけで十分に明るい。 トップライトを開放すれば、下から上へ風が抜ける。 採光、通風、空間の広がり、様々な効能がある吹抜です。 施主さんご要望の、素晴らしく緩やかな階段。 過去に自分が図面描いた物件で一番緩やかです。 踏面が300ミリもあるとすごく安心感がありますね。 内観、外観ともにシンプルに徹したデザイン。 かつ本物をたっぷり使った「自然素材」の家。 施主さんの“らしさ”が全面に出てきたTHE注文住宅です。
2014.04.24
リノベーションってどうなの!?
最近、お客さんから「リノベーションってどうなの!?」 と尋ねられる機会が増えてきました。 古い住宅をリノベーションして、終の棲家としようとされている方々が 少なからずいらっしゃる。が、 ただ漠然と「大規模なリフォーム」と理解されている方が多いようなので、 「リノベーション」とは一体何なのか、解説してみたいと思います。 まず「リフォーム」とは。 具体的な例で言うとたとえば、、、、、、 ex1 システムキッチンなどの水廻り設備を新しい物に交換する。 ex2 壁紙を張り替える。 ex3 畳をフローリングへ張り替える。 といった具合に、「部分的な更新」といった意味合いが強いですよね。 家中すべての壁紙を張り替えて、フローリングを新しくして、水廻り設備も最新型にして、と。 そこまでやってもそれは「リフォーム」だと思います。 リノベーションでは無い、ただ規模が大きい「リフォーム」です。 何故なら建物としての基本的な部分に手を加えてないから。 これに対して「リノベーション」は、 建物のトータル性能を引き上げて、建物全体を再生させること。 表面的な化粧直しでは無くて、住宅にとって大切な基本性能を高める改修工事。 小幡的には下記の3要素が特に重要かと思います。 その一 耐震性能 大地震に見舞われても倒壊しない、しっかりした構造体であること。 家は命を守る箱です。 新耐震基準以降(昭和52年以降)の建物なら基本的に大丈夫なんですが、 それ以前に作られた建物は耐震性に不安有。 耐震診断を行い、適切な耐震補強工事を行うことが望ましいです。 その二 断熱性能 日本の住宅の高断熱化は世界的に見ても遅れてます。 古い住宅ならなおのこと、断熱材なんてものは入ってません。 大昔の人達は、すきま風ピューピュー、寒いのは囲炉裏にあたって気合いで乗り切る!! ってのが当たり前だったのでしょうけど、現代人はそんなのイヤですよね。 そんな隙間ハウスで暖房器具をガンガン使っても、熱は外に逃げていくばかりで 灯油や電気の無駄です。 だから、断熱性能が必要。 現代水準+αの断熱性能まで高めることで、月々の光熱費もぐっと抑えられます。 その三 劣化対策 上記の2要素をいかに長持ちさせるか。 現代の新築住宅では当たり前に行われていることを、 古い家にも適用するだけの話ですが。 シロアリ被害を受けないための防腐防蟻処理、床下の湿気対策、 常に乾燥を保つための外壁通気工法など。 この3つの要素をクリアして初めて「リノベーション」です! ここまでやればあらゆる面で新築と同等以上の満足度! でもでも、これだけの工事内容にになればもちろん費用もそれなりにかかります。 同程度の仕様、同程度の規模でコスト比較した場合、 新築住宅が100ならリノベーション住宅は70位かな?といった感じ。 高いととるか安いととるか。結局各々の状況次第だと思います。 建て替え案件の場合は解体費用が浮くし、 建物への愛着がある方も多々いらっしゃいますから、 リノベーションは魅力的な選択肢の一つとなるはずです。 ぜひお気軽にご相談を。 現在進行中のリノベーション案件、“若草の家”もしっかり上記3要素をおさえてますよ!
2014.04.22
階段を考える
葛巻の家の階段は、スタイリッシュな木製らせん階段。 その1/10スケールの模型を社長と佐藤君がサクッと作ってくれました。 各部の寸法、見え方のベストバランスを探ります。 立体化することによって、平面的な図面だけでは判らない問題点なども見えてくるわけで。 このくらいの大きな模型になると構造的な検討にも使えるので非常に便利。 この家のご主人と同じ身長の人間も用意し、頭がぶつからないか確認。 大丈夫、スムーズに昇降できるようです。
2014.04.15
外装一新
桜も開花して、春めいてきました。 花見に行きたくても忙しくてなかなか行けない小幡です。 雪にまみれた冬も終わり、ようやく建築工事が本格的に始まり出します。 つい先日着手した、(株)和興不動産さんの事務所外装リフォーム。 古くなった屋根瓦と金属サイディングを一新し、 スタイリッシュな外観に仕立てます。 風化したセメント瓦を撤去し、ガルバリウムの屋根に葺き替えます↓ 屋根が軽くなって耐震性も向上! 屋根には煙突が。なんと事務所にはバーモントの薪ストーブが入ってます。 うらやましい労働環境ですね~ 瓦をダンプに積んで積んで。処理場へ運搬。 続いて、外壁と軒裏の作業に入ります!
2014.04.08
スタッフ増えたよ!
4月1日からスタッフが増えました。 私の隣の席でモソモソ仕事している新人の佐藤君です。 エネルギッシュな社会人一年生です。 ポテンシャルは未知数ですが、期待してます。 まずは現場監督から頑張ってもらおうかと。 しばらくは社長にくっついて現場まわりの日々となるでしょう。 建築中のお施主様、ご協力業者の方々、佐藤君をよろしくお願いします。
2014.01.14
オープンハウスのご案内
1月25日(土曜日)と26日(日曜日)の二日間、 “中之島の家”にてオープンハウスを開催します。 Hさんご夫妻、オープンハウスへのご理解ご協力ありがとう。 詳細な情報は後日WEBにアップします。 現場はラストスパート!!
2013.12.24
年末年始の休業について
気が付けばもうクリスマスですね。 20代も後半になると時間の流れが早いです。 ホント一年なんてあっという間。 年取ったなぁ。。。 噂によると30歳過ぎるともっと一年が早くなるようです。 何も出来ずに人生の残り時間が減っていく。。。 さて、年末年始のお休みのご案内。 下記の期間、弊社お休みを頂きます。 12月28日(土曜日)~1月5日(日曜日) よろしくお願い致します。
2013.11.11
沢山のご来場ありがとうございました
昨日と一昨日の2日間、四郎丸の家にて行われたオープンハウス。予約制にもかかわらず沢山の方々にご来場いただきました。当日予約もバンバン入り、想定外の忙しさにちょっと疲れた小幡です。ゆっくりお相手出来なかった方々、せっかく来ていただのにスミマセンでした。次回からはもっと段取りよく行いたいと思います。そして施主さん。気の利いたフォローありがとうございました。助かりました。。。忙しかったのでオープンハウスの写真はありません!!後日、プロカメラマンによる写真がWEBの施行例にUPされますので、そちらをご覧ください。目の下が少しピクピクしてますが、頑張ります。
2013.09.30
住まいnet新潟 発売!!
住まいnet新潟、本日発売されました~~!! 三条市のK様邸が掲載されています。 ぜひ書店で見てみてください。 写真だけでなく、ナレーション文も中々オモシロイと思います。 Kさんとの出会い、Kさんの趣味嗜好、家づくりへの熱い想い、 どういった流れでああいう家になったのか、などなど。 家づくりの一連の流れがドラマティックに書き連ねてあり、読み応えある文章です。 あと、Kさんから小幡へのお褒めのお言葉もいい具合に入っております。 いい気分です。 今晩はおいしいお酒が飲めそうです。
2013.09.14
看板リニューアル
長岡市住吉の某交差点にある弊社の看板。。。 10年近く経つでしょうか。。。色褪せや錆も気になり始めたので。。。 リニューアルしました!! 「家たてびと」の旧ロゴから新ロゴへ!写真がメインの看板です。 デザインは中学校の同級生が担当。 シート製作も中学校の同級生が担当。 不思議な巡り合わせです。 Y君とK君、GOODJOBだね!
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2023.03.24
宮本ベース
高気密高断熱
現場の様子(宮本ベース) その一
“宮本ベース” 長岡市内での新たな案件です。 普段、各物件を “○○の家” と呼んでいるところ、 今回は “○○ベース” と呼ぶことにしました。 普通の戸建て住宅なんですが、男の夢とロマンに満ち満ちている計画なので、 所さんの世田谷ベースに倣って、ベース(基地)という表記で。 設計作業もほぼ完了し、いよいよ着工です。 先日、地鎮祭を執り行いました。 弊社からは高橋監督と私が参加させて頂き、工事安全を祈願。 とにかく色んな趣味を楽しみたいという施主様。 クルマ、バイク、キャンプ道具、釣り道具、等々が納まる、 ゆったりサイズのインナーガレージを計画しました。 これぞガレージライフ。 また、ガレージ内には魚を捌けるように業務用ステンレスシンクを設置予定。 100kgのマグロも捌けるサイズ感。私も釣り人ですから、これはウラヤマシイ。 出入口は当然、オーバースライドドア(フラットピット)です。これもウラヤマシイ。 建物裏手には屋根付きのウッドデッキを設け、外ゴハンを楽しめる計画です。 リビングからフラットに繋がる第二のダイニングといった感じ。 春と秋は外を感じながら気持ちよく食事が出来るでしょう。 また、程よく郊外という事で、隣家との距離感もちょうどよい。 炭火+サンマで煙をモクモク出してもきっと大丈夫。田舎暮らしのメリットですね。 敷地もゆったりサイズなので、将来的には本格的な畑も想定。 LDKの脇には、フルサイズのビリヤード台を設置。 LDKよりもビリヤードスペースの方が広い・・・!! というか、ビリヤード台って自宅に置くものなんですね。 ダイキョーでは初めての事例と思います。 Aさん、貴重な経験をありがとうございます。 とっても個性的な、おもしろい家になりそう。 竣工が楽しみです。
2023.03.22
高気密高断熱
川崎の家3
現場の様子(川崎の家3) その一
“川崎の家3” これもまたコラボ案件であります。 アトリエ事務所が設計して、ダイキョーが施工するというここ最近定番のパターン。 まんなみ設計室さん、エヌスケッチさん、とアトリエ事務所との共働が続いております。 今回の施主様は地元の後輩であり、 神奈川県の設計事務所で建築士として活躍するS君、、、いや、Sさん。 施主=設計者、という稀有な事例です。 御実家建替計画の工事を御依頼いただきました。 ありがとうございます。 首都圏のアトリエ事務所、、、切磋琢磨の第一線ですね。 お勤め先のウェブサイトを拝見させて頂きましたが、 素敵な施工例写真がたっぷりでした。 そこで培われたセンスや知見は、 我々のような田舎の工務店のそれとは別物と思います。 (陸前高田の発酵パークの実施図面も彼が描いたんですって!) (よくわからんけど凄い!) (ウチも設計頑張っていますけどね!負けないように精進します!) 造り込まれた図面は相当な量です。 情報量も多くこだわりのディティールも散りばめられております。 (小倉棟梁、図面しっかり読み込んでくださいね) 工務店レベルだとここまでたくさん描かないです・・・設計に対する情熱を感じます。 ・・・ 施主様の手でセルフ地鎮祭を執り行い、工事開始です。 地縄張 ~ 地盤改良(環境パイルS工法) ~ やり方設置。 やり方 = 建物の位置や高さを示す仮設物 これを基準に基礎工事を進めて行きます。 標準的な仕様のベタ基礎です。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ ~ 防湿シート敷設 ~ ~ 捨てコンクリート打設 ~ 外型枠設置 ~ 鉄筋組立 ~ スリーブ設置 ~ 配筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 生コンクリート打設。耐圧盤と立上りを同時に打設。 打継なしの一体打設とすることで、ベタ基礎の防蟻性や構造強度がさらにUP。 養生期間を経て型枠解体。キレイな基礎コンクリートに仕上がりました。 土台を敷く前にホウ酸処理(防腐防蟻処理)を行います。 材の欠き込みがある部分も入念に薬剤散布。 建て方作業。 晴れたり雨が降ったりするなか、建て方作業は進行。 この時期としてはボチボチいい天気でした。 作業は順調に進み、屋根がかかりました。 無事に上棟です。 Sさん、おめでとうございます。 大工工事が本格始動です。 小倉棟梁が丁寧に作業を進めて参ります。
2023.03.16
DIY
高気密高断熱
高野町の家
現場の様子(高野町の家) その四
“高野町の家” 工事後半戦の様子。 施主様自らの手で室内壁を塗って頂く、ヌリカベDIYであります。 ダイキョーの現場でよく見かける光景ですね。 以前おススメしていた珪藻土コテヌリよりも、 施工が簡単な漆喰ローラーヌリとする事で、作業時間もずいぶん短縮されました。 素人の方でも手を出しやすくなったかと思います。 とは言うものの、 それなりの覚悟と時間が必要ですので、興味ある方は事前に御相談くださいませ。 作業の要領をしっかりとレクチャーさせて頂きます。 コロコロとローラーを転がすだけの作業だから、 小さなお子さんでも頑張れば出来る。 「このカベ塗ったの自分なんだよなぁ」と、幼心にも残る事でしょう。 ほぼすべての屋内壁を塗って頂きました。Yさんお疲れさまでした。 仕上がりも上々です。誰も素人が塗ったなんて思わないでしょう。 漆喰の白は、綺麗な純白。木部とのコントラストが美しいですね。 本日、取扱説明をして、お引渡しとなりました。 太陽光パネルやボッシュ製食洗器やAEG製オーブンといった、 高性能設備が入っておりますので、 その手の専門家の方に来ていただき使い方やお手入れ方法を伝授して頂きます。 多機能で出来る事が多いから、説明の所要時間も長くなってしまいますね・・・ 機器類の御説明&お引渡しに三時間半。ちょっと長いですね。 もっとスピーディに出来るように改善策を考えてみたいと思います。 合間を見て窓からの景色を撮ってみる。 雪解け直後の田園風景なのでパッとしませんが、 来月になれば田んぼに水が入り、春の訪れを感じる景色になる予定。 二階の個室からも田んぼを望みます。 ちなみに田んぼが見える方角は東側。 東西に大窓を設ける場合は夏の直射日光が入らないように、 日射遮蔽を行うのがエコハウスのセオリー。 東西の窓はドレーキップ窓+アウターシェードを設け、夏の直射日光をカットできる設計です。 庭造りはこれから施主様がコツコツ進めて行く予定です。 最終的にはピザ窯という壮大な計画もあるようです。今から楽しみです。 特にこの建物裏手側のスペースは外部からの視線も無くて、眺めが良くて、 とっても気持ち良い場所になりそう。 自分だったら石畳を敷いて、BBQスペースにするかなぁ。 東屋を建てて、外部キッチンを設けても良いかも。(←実はコレ自宅で検討中) さらにピザ窯でしょ?最高じゃないですか。 ウッドロングエコを塗った杉板外壁をメインに、一部ヌリカベをあしらった外観デザイン。 自然な経年変化が楽しめる、ロケーションに沿った素材選定です。 カッコよさと可愛さを兼ね備えた感じ。この土地に馴染むと良いなぁ。 概要は下記の通り。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.24 W/㎡・k(Q-pex4.0) ※HEAT20 G2グレード・断熱等級7 ・C値 0.10 cm2/㎡(竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 渋谷棟梁を始め、職人達が頑張って作り上げてくれました。 良い家になったと思います!!
2023.03.02
高気密高断熱
東栄の家
現場の様子(東栄の家) その三
“東栄の家” 順調に工事進行中です。 屋根野地板張り ~ シージングボード張り ~ ルーフィング張り ~ 重ね代は余裕をもってたっぷりと。 タテは100mm以上、ヨコは200mm以上。 屋根ガルバリウム鋼板施工 ~ 雪止金具施工 ~ 将来的に太陽光パネルを設置できるように、南側へ傾斜した片流れ屋根としております。 雪止金具もパネル設置を想定して、邪魔にならないように配置。 金具強度の計算も同様にパネル設置を想定して行います。 事前に雪止金具と太陽光パネルの兼ね合いをしっかりと検討しておくと、 いざ載せるとなったとき工事がスムーズに行えます。 間柱施工 ~ 窓下地施工 ~ 耐力面材施工 ~ 内部に雪が吹き込まないようにブルーシートで養生しながら作業を進めます。 釘の施工状況チェック。 釘の種類、間隔、ヘリあき、メリコミなどを目視で確認。 問題があれば増し打ち等で是正します。 耐力面材の継手に気密テープを貼って、さらなる気密化を図る。 その後、付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)を施工。 サッシ取付 ~ タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 内部耐力壁施工 ~ 構造金物取付 ~ 構造金物検査 ~ 基礎断熱材の施工。 ポリスチレンフォームを専用接着剤で基礎コンクリートに張り付けて、 隙間は発泡ウレタン断熱材で埋めていきます。 壁内断熱材(高性能グラスウール16k 105mm厚)の施工。 今まではパラマウント製のピンク色を使っておりましたが、 大きな値上があったので、マグイゾベール製のホワイト色へ変更しました。 物性は全く同じ。 こちらの値上も時間の問題か・・・? 防湿シート施工 ~ 天井気密シート施工 ~ 天井断熱材施工。セルローズファイバー350mm厚。 この断熱材は施工後に沈下するので、 設計値を下回らないように厚めに施工してもらいます。 断熱気密工事が完了したタイミングで気密測定を行います。 ダイキョーでは全棟、工事中と竣工時に気密測定を行い、 隙間がない事の確認をしております。 C値 = 0.1 cm2/㎡ と、素晴らしい数値。 無理のない設計と丁寧な施工が組み合わさる事で、安定した高気密となります。 中村棟梁、いつもありがとうございます。 工事は後半戦です。
2023.02.28
長倉のエスネル
高気密高断熱
現場の様子(長倉のエスネル) その一
早いもので2月も今日で終わり。 今月は、真冬の見学会3連続開催という事で、 たくさんの方々に御来場頂きました。 特に “上除町の家” の見学会は反響が大きかったですね。 実際に施主様がお住まいになっている家を二日間お借りしての見学会。 しかも施主様御同席。 G2外皮+床下エアコンによる全館暖房を体感しつつ、 月々の電気代、日々の温湿度ログ、1F2Fの温度差、リアルな住み心地の話、エトセトラ。 家づくりを本気で考えていらっしゃる方々には、とても有意義な内容だったと思います。 “長倉のエスネル” 先日、地鎮祭を執り行いました。 弊社で施工する三件目のエスネルです。 エスネルって何よ?という方は過去ブログを御確認ください。 現場の様子(地蔵のエスネル) その一|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 今回は基本設計が “エスネルデザイン” さんで、 実施設計と施工が大恭建興という、今までよりもダイキョー要素が強めのコラボ案件でございます。 御縁を頂いた住学と村松さんに感謝です。 建物の方はTHEエスネルという様相。 高基礎、床下収納、杉板外壁、耐震等級3、断熱等級7、 エスネルに相応しい、ハイスペックなコンパクトハウスであります。 内部構成も特徴的。 土間リビングとウッドデッキがシームレスに繋がり、 屋内のような屋外のような、いい意味で曖昧な空間。 リビングでデイキャンプで出来るような、そんな感覚です。 アウトドア好きな施主様御一家にベストマッチな設計となっております。
2023.02.24
高気密高断熱
帯織の家
現場の様子(帯織の家) その三
THE FIRST SLAM DUNK を見るため、 妻と二人仲良く映画館へ足を運びました。 私も今年38歳になるおじさん、THEスラムダンク世代です。 スラムダンクを読んだことが無い妻が予習してから見たいというので、 しばらく辛抱しておりましたが、やっと見る事が出来ました。 ネタバレになるのであまり書けないけれど、 主人公はもはや花道ではない感と、 後半の疾走感とワクワク感は鳥肌モノ。 おもしろかったです。 平日夜にレイトショーだったので、上映終了時間は夜中。 殿町でラーメンでも食べようという事で、長崎亭へ。 いつも賑わってますね。 飲み会の〆を食べるため、酔っ払いたちが吸い込まれるように入店してきます。 味噌ちゃんぽん。900円。ほっとする変わらない味。おいしかったです。 ・・・ “帯織の家” 上棟後、耐力面材の施工。 エアー工具で釘を浮き気味に打って、最後は手打ち。 釘のメリコミを最小限に抑えます。 釘の種類と間隔をチェック。 タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ サッシまわり防水テープ処理 ~ ダクトまわり防水テープ処理 ~ 防水検査 ~ 濡れた床下空間をジェットヒーターで乾かしながら、 工事を進めます。 耐力壁施工 ~ 構造金物施工 ~ 構造検査 ~ 無理のない構造計画。 登梁が等間隔に並びます。 2階はほぼ勾配天井となり、上部はそのままロフトへ繋がります。 楽し気な空間になりそうです。 壁内断熱材(HGW20k 120mm厚)充填 ~ 防湿シート施工 ~ 杉の無垢フローリングを張っていきます。 大工工事は中盤戦という感じ。 頑張れ小倉棟梁!!
2023.02.16
高気密高断熱
新栄町の家2
現場の様子(新栄町の家2) その二
地盤改良 ~ 掘削 ~ 砕石敷 ~ 防湿シート敷 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ ・・・ 床下暖房方式とする場合は、“地中梁仕様の一体打設ベタ基礎” としております。 地中梁仕様の理由 基礎内部の立上部を減らし、床下空間の連続性を高めて開放的にして、 床下暖房の暖気を廻りやすくするのが目的。 暖房時の床面温度をなるべく均一にしたいという事です。 一体打設ベタ基礎の理由 防蟻性向上が目的。 一体打設とすることでコンクリートの打継が無くなり、白蟻が入る隙間が無くなります。 基礎断熱工法は白蟻被害を視認しにくいので、対策はしっかりとしたいところです。 ・・・ 内型枠組立 ~ アンカーセット ~ アンカーチェック ~ この時点で1月中頃。日最低気温は氷点下。今回も真冬の基礎コンクリート工事です。 施工管理の教科書を開くと、 「原則、気温5℃以下の場合は生コンクリート打設してはいけない」と書いてあります。 外気温が低いと打設直後の水をたっぷり含んだ生コンが凍って、硬化不良を起こし、 強度不足等に繋がるんですね。 ゆえに、基礎コンクリート等の構造の要になるような部位の生コン打設を冬に行う場合は、 特段の配慮が必要になります。 まぁ世間一般では、真冬に無対策で生コン打設を行っている現場がほとんどと思いますが、 ダイキョーでは可能な限りの配慮として、テント養生を行っております。 単管で骨組みを組んでから、生コン打設。 その後速やかにブルーシートで覆って、内部を加温します。 内部でヒーターを一晩焚いて、加温養生。 外気温は氷点下でもテント内部は10℃くらいまで上がります。 コンクリートの硬化もしっかりと進むことでしょう。 夜も火を焚きっぱなしにするので、安全管理のため、高橋監督は現場に泊まり込み。 いつもお疲れ様です。 すき焼きをメインに車中泊を楽しんだり、施主様や御近所のOB様から差し入れを頂いたり、 これはこれで楽しそうですね。 (高橋監督の趣味はキャンプ) 高橋監督の苦労の甲斐もあり、 密実な基礎コンクリートが出来上がりました。 ここから大工工事。 土台と柱のホウ酸処理(防腐防蟻処理)を行ってから土台を敷いていきます。 人畜無害で効果長持ちの防腐防蟻剤です。 1階の柱を建てて、横架材を架けて、 2階の柱を建てて、小屋組をかけて、屋根垂木をかけて、無事に上棟です。 この時期ですが、天候もそこまで荒れず建て方作業もスムーズに進みました。 Kさん、上棟おめでとうございます。 木工事担当は平沢棟梁。 よろしく頼みます。
2023.02.13
高気密高断熱
千谷川の家
現場の様子(千谷川の家) その四
小学六年生の長男が授業で描いた絵が、美術展の特選に選ばれました。 自分の息子が何かで高評価を受けるのは嬉しいモノですね。 その絵がアオーレ長岡で展示されているというので、 せっかくなので見に行ってきました。 特選がどれほど凄いのかはよくわかりませんが、 ふざけて描いた絵だという事は、 父親である私にはしっかりと伝わってきました。 その距離、海岸から20m程度でしょうか。 人喰いザメがウヨウヨと泳いでいるなか、 私の船に似た白いボートで釣りをしている輩が二人。 マダイやマグロを釣っている様子だそうです。 私と友人Tでしょうか。サメに喰われて〇ねという事でしょうか。カオスです。 もうちょっとマジメに描いても良かったんじゃないかな? “千谷川の家” 太陽光パネル設置(パナソニック製5.28kW)。 ここ最近は電力高騰の後押しもあり、設置を希望される方々が増えております。 しかし、雪国で設置する場合は雪害対策や落雪対策がとても重要であります。 “千谷川の家” が立地する小千谷市は県内有数の豪雪地帯。 太陽光パネル上部に雪を載せたままにするのは、 中長期的にみると破損や変形のリスクが大きいと判断。 敷地も比較的広く落雪スペースも無理なく取れるため、 自然落雪屋根として計画しました。 定番の木製格子天井。 下地に吸音板を張ってから、その上に杉角材を一本づつ打っていきます。 手間暇かかりますが、それに見合った上質な雰囲気と効果(反響防止)が得られるため、 とってもおススメの仕上です。 代行工事が終わり、内装屋さんの仕事に続きます。 下地パテ処理 ~ 珪藻土クロス貼 ~ 内装工事完了 ~ 各種設備器具取付 ~ 気密測定(竣工時) ~ 竣工現場検査 ~ 気密測定結果は、C=0.13 cm2/㎡ でした。GOODJOBです。 中静棟梁、いつも丁寧な仕事をありがとうございます。 24帖のLDKは、勾配天井とあいまってとっても広く感じる。いや、事実広い。 大型ソファを置く予定でありまして、 そのソファの塊感を受け入れられるゆったりサイズのリビングです。 いつも「パッシブデザイン!パッシブデザイン!」と呪文のように唱えている我々なんですけど、 今回、南面からの日射取得に関しては全く重要視していなくて、 このお宅、LDKを北側に設け、北側に大きな窓を設置しております。(南側の窓は少な目)。 ぜんぜんパッシブデザインじゃない。北向きリビングと呼ばれるものです。 今回は敷地北側のロケーションが良いので、これがベストと考えました。 幅6m×高さ1.3mの大きな連窓が北側の景色を切り取ります。 (冬は雪しか見えねぇ) 高級輸入家電も装備。AEG製の電気オーブン。 ハイパワーで大容量。料理が好きな人に大人気の、ツウ好みな逸品。 大きなマダイをそのままグリルしたくて、自邸への導入をリアルに考えましたが、 設置場所の問題で泣く泣く諦めました。 (築五年で吊棚をぶっ壊す勇気が持てない) 最初から計画に盛り込めばこの通り、スマートにビルトイン。うらやましい。 大容量食洗器もAEG製で統一。 一家に一台、海外食洗器。 雪山で全容が掴めませんが、これにてひとまず完成です。 コンクリート舗装等の外構工事は雪解け後に行います。雪国アルアル。 他にもインナーガレージとか、焼肉テラスとか、他にもウリが色々あるのですが、 積雪が物凄くていい写真が取れないので、それはまた後日。 〇ZEH(Nearly ZEH)認定 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.27 W/㎡・k(Q-pex4.02) 〇C値 0.13 cm2/㎡(竣工時実測) 〇壁付エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房
2023.02.09
高気密高断熱
南町の家
現場の様子(南町の家) その三
来週末に完成見学会を控えた “南町の家” 私が現場ブログの更新をサボっている間に、ほぼ完成しております。 はい、申し訳ございません。マメなブログ更新を心掛けます。 上棟後の工事の流れをダイジェストでサクッと御紹介。 ・・・ 耐力面材施工 ~ 釘の施工状況確認 ~ 気密テープ処理 ~ サッシ取付 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 基礎内断熱材(PSF3種75mm~100mm厚)施工 ~ 細部発泡ウレタン処理 ~ 外壁断熱材(HGW16k 105mm厚)施工 ~ 防湿シート施工 ~ 各部気密テープ処理 ~ ~ 天井断熱材(SF 350mm厚)施工 ~ 外壁施工 ~ 内装工事 ~ 電気器具取付 ~ 設備器具取付 ~ ダイジェストという事で各工程の御紹介を端折りましたが、 もちろんやるべきことはきちんとやっております。 中村棟梁を始め職人の皆様、お疲れさまでした。 あとは細部の修繕調整と外構工事を残すのみ。 先日クリーニングを終え、とりあえず形になりました。 ・・・ 日の入りにくい典型的な住宅密集地だけど、吹抜を効果的に設け、 1Fのリビングにも自然光がしっかりと入る設計です。 細部まで作り込んだこだわりのインテリアは、とっても素敵な雰囲気。 奥の壁面はソリド+間接照明でシックな印象です。 ベンチ&収納&床下エアコンBOX。 ホワイトアッシュの木目が綺麗ですね。 そして、座面が開閉式のフタになっていると。 リビングまわりの雑多な物達を収納できる、気の利いたスペースです。 玄関の上がり框の下には間接照明を仕込み、 洗い出しの土間のテクスチャーが浮き上がるようになっております。 薄く見える框のおかげで、エッジの効いたシャープなデザインを実現。 トイレはアール壁とペンダント照明で柔らかい雰囲気に。 ペンダント照明の位置が低すぎる気がしますが、 きっとあとで佐藤君がこだわりの高さに調整するのでしょう。 建築士資格をお持ちの施主様ですから、 設計担当の佐藤君もやり易かったと思います。 デザインや使い勝手など、バランスの取り方がお上手です。 ほかにも様々な作り込みがあって、見ごたえのあるお宅になっております。 オープンハウスは2月18日(土曜日)19日(日曜日)の二日間です。 まだ予約枠に空きがありますので、お気軽にお問合せください。 〇認定長期優良住宅 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.22 W/㎡・k(Q-pex4.0) ※HEAT20 G3グレード 〇C値 0.22 cm2/㎡(中間時実測。竣工測定はこれから) 〇床下エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房
2023.02.06
高気密高断熱
柏崎の山荘
現場の様子(柏崎の山荘) その三
“柏崎の山荘” 折田棟梁を始め、複数人の大工達が現場で奮闘しております。 ・・・ 上棟後、外周部の耐力面材の施工。 その後、釘の施工状況確認とジョイント部の気密テープ処理を行います。 建物南面は日射取得のための大窓が並ぶ。ダイキョーでも定番のAPW430。 大きなトリプルガラスサッシは重たいので、複数人で吊り込む。 南面はワイドなバルコニーが鎮座します。 骨組みはドブメッキ仕上のスチール製。軽やかなデザイン。 耐力壁や接合金物の施工が完了したら、構造金物検査を受ける。 金物の種類や取付位置、使用しているビスなど、適切に施工されているか細かく見て行く。 検査合格後、断熱工事に進みます。 “その一” で御紹介の通り、 現場の様子(柏崎の山荘) その一|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) この建物の設計者は、まんなみ設計室の堀井さん。 純粋な設計事務所ですから、 普段手掛けている建物の構造や断熱気密の仕様は多種多様と思います。 そんななか、この “柏崎の山荘” は、 我々施工サイドが仕事しやすいように(パフォーマンスを発揮しやすいように) 各部仕様をダイキョー標準仕様に寄せてくれています。 建築現場を知っている、ベテラン設計者ならではの御配慮ですね。ありがとうございます。 ・・・ 外壁の付加断熱材施工。ネオマフォーム45mm厚。 壁内の断熱材施工。高性能グラスウール16k 120mm厚。 隙間なくキレイに充填されました。 防湿シート施工 ~ 各部気密テープ処理 ~ 24H換気システムもダイキョー定番のローヤル電機のSE200RS。 私の自宅もコレです。 全熱交換型の高性能な換気扇であります。 (冬にガンガン換気しても寒くならない換気扇であります。) “柏崎の山荘” の文字通り、柏崎市の山沿いに立地するので非常に雪が多い。 長岡市中心部より多い、旧栃尾市くらい? そんな豪雪地帯ですから、自然落雪屋根となっております。 小千谷や魚沼などの豪雪地帯でよくみられる造りで、 屋根雪が自然に地面に落ちる屋根ですね。 雪下ろししなくても良いのが最大の利点。 内部の天井は屋根なりに勾配天井となっております。 天井下地組 ~ シート張 ~ 怪しい風貌の作業員の方が、ホースを突っ込んで断熱材を入れていきます。 (埃っぽくなるから身を守るためにこういう格好になる) セルローズファイバー400mm厚。 このあたりもダイキョー定番仕様ですね。 断熱工事もほぼ終わり、大工工事は後半戦。 折田棟梁、もうひと踏ん張り!
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2017.03.01
自分の家
現場の様子(自分の家) その一
両親の引越しも完了し、片付けもボチボチ終わり、 空っぽになった築25年の実家。 若かりし頃の弊社社長が頑張って独立して、田舎から出てきて、 頑張って作った家です。 高床の木造在来工法2階建て。 建築物として特筆すべきことは何もありませんが、 自分が6歳からずっと住んでいた家ですから、それなりに愛着があります。 外装はボロボロですね。 亜鉛メッキ鋼板の屋根(ガルバじゃない!)は錆だらけ。 外壁のアルミサイディングも色あせて斑模様に。 私の母は常々言っておりました。 「医者の不養生」「紺屋の白袴」だと。 大工職人である社長は仕事の忙しさにかまけて、 自宅にはあまり手をかけませんでした。 決して素敵な家だとは言えない状態・・・ この機会にリセットしましょう。 内装は新建材を多用した、当時として一般的と思われる仕様。 断熱材は極めて薄く、グラスウールが少々入っている程度。 窓はアルミサッシに単板ガラス。 Q値だのC値だのという次元ではない。 社長によると、建築当時は出窓の箇所数がステータスだったそうです。 棟梁は折田大工。よろしくお願いしますm(__)m まずは解体からスタート。 建具を外したり、畳を撤去したり。 電気屋さんが高所作業車でエアコンを外したり。 しばらくの間は解体撤去作業です・・・
2017.02.09
小千谷市のラーメン
麺や ようか(2回目)
麺や ようか にいってまいりました。2回目です。 せっかくなら小千谷に行くならブログに取り上げていない店を…と思ったけど、行くとどうしても食べたくなってしまう。罪深いお店です。 今回は会社の事務所メンバー4名で伺いました。 やはり職業柄、やれテーブル幅がどうだ、あの照明がこうだという話になりがち。 今回は「濃厚鶏しおちゃーしゅうめん 大盛り」を「つけ麺」に変更して注文。 ほかの方々は「味噌ちゃーしゅうめん」や「濃厚鶏しおらーめん」 やはりつけ麺は提供に時間がかかる。数分遅れて到着。 表面がうっすら泡立ったスープはまるでポタージュみたい。鶏出汁の香りがむわっと立ち上ります。 スープ自体のとろみは薄目。以前食べた「鶏しおらーめん」とは違い、塩気の強さは感じません。ひたすら出汁と鶏油の濃厚さで勝負している感じ。 それでも味に雑な印象がないところはさすが力のある店。 トッピングは鶏ももチャーシュー・鶏ささみチャーシュー・半割煮卵・メンマ・ネギ・レモン。 鶏ももは以前食べた通りの美味。驚きはササミ。箸でもつと崩れそうなくらい柔らかく、しっとりとした舌ざわり。スープとあわせて食べると、バジルの香味と重なってなんだかチャーシューじゃない料理を食べているような感覚になります。 麺は冷水でしっかりと引き締められた太麺。これぞつけ麺!といった感じのコシの強さです。 濃厚なスープと、絡みすぎない感じが逆によい。 さすがの有名店。全体的にバランスも良く、とってもおいしい!!…しかし難点、というか失敗が一つ。 大盛りにしなければよかった……… 写真だとわかりづらいと思いますが、この麺のどんぶり、それなりに大きさがあります。 てっきり底に下駄をはかせてかさ増ししていると思ったら、麺は丼の底までぎっしり… 丼を持ち上げた感じ、おそらく600g…? 食べても食べても減らぬ麺。個人的に食べ物を残すのはNGなので、死ぬ気で食べました… ようやく食べ終わったところで次の刺客。 第二の失敗。大樹さんとカレーをシェアする約束をしてしまったこと。そしてそれがミニカレーではなく普通サイズのカレーだったこと…。 辛みは抑え目で出汁の効いたカレー。普段食べれば間違いなくおいしいカレーなんですが… 死ぬ気でラーメン食べたあとだったので、限界は遥か越えておりましたが気力で完食。 午後は、何かが溢れ出そうな感覚と付き合いながら仕事をしました… 今回は食べ方を間違ってしまいましたが、普通に食べれば新潟県でも最高峰のお店だと思います。盛りもいいし! 次は油そば目当てで、また来ます。ごちそうさまでした。
2017.02.03
クルマ
買ったばかりなのに・・・
昨年末に納車された佐藤君専用機アルトバン。 まだ新車の匂いがする新しいクルマだったのに・・・ 交通事故により無残な姿になってしまいました・・・さとうくん・・・ 超軽量ボディの秘密はプラスチックを多用しているところにあるらしい。 鉄は重たいから軽量化のためにプラスチックを使うんだね。 ぶつかると凹まずに割れる。プラスチック製だから。 佐藤君専用機、しばらく修理工場行きであります。 車は壊れたけど、ケガ人が出なかったのは不幸中の幸い。 無事でよかったです。 公道では何が起こるかわかりません。 出来る限りの安全運転を心がけましょう。
2017.02.02
長岡市のラーメン
五平(2回目)
五平 にいってまいりました。2回目です。 ちょっと生活圏からはずれた場所にあるけど、ふと食べたくて仕方なくなる瞬間がある本店。 前回ブログに書いて以来、何度か通ってひたすら長岡生姜醤油の「チャーシュー麺」をいただいておりましたが、今回はブログのため「背脂麻婆」のちぢれ麺に味玉トッピングを注文。 平日の閉店直前に伺ったため、店内は閑散とした様子。ラーメンもすぐに届きました。 薄めの生姜醤油ラーメンがベースで、乗せられた麻婆は唐辛子の香りが豊か。トッピングは背脂とネギ、煮卵。 昨今のムーブメントである背脂麻婆麺。それにそぐわないスタンダードな見た目です。 麻婆は山椒の香りは薄めで豆板醤メインの広東風。生姜がしっかり効いたスープと唐辛子系の辛みが強い麻婆は、甘味の強い背脂が橋渡しとなってしっかりマッチしています。 スープと麻婆との絡みを期待して選んだちぢれ麺。その選択は正解だったように思います。麻婆はとろみが弱めなので、ちぢれ麺でスープと麻婆との絡みを補強してあげたい感じ。 トッピングの煮玉子は、黄身がしっかり半熟。そして芯まであったかい。わりと煮卵は作り置きで冷えてるものが多いですが、これは好印象。 麻婆の味が強いのでさすがに鯛の風味はわかりませんが、テーブル調味料の鯛節をふりかけてあげればたちまち魚介の風味が香ります。好みは分かれるかもしれないけど、マイルドさが強調されて個人的には好み。 とろみによる保温性と蓄熱された豆腐によって最後までアツアツで食べることができる背脂麻婆麺。 ごちそうさまでした。とても美味しかったです。次は味噌ラーメンに挑戦しに、また来ようと思います。
2017.01.30
まだ使えるサービス券
小幡邸のリノベーション工事がなかなか始まらない。 まだ大量の家財道具と人間(両親)が住んでいるもんだから、 着工以前の話ですよ。 なのでこの土日はそれらを片付ける手伝いをしてました。 自分含めて3人兄弟が育った家なので、 エアガンとかプラモデルとか色んなガラクタが出てくる出てくる。 みんな実家を出ていったので、自室の荷物は置きっぱなし。。。 「全部捨てておいていいよ」とのこと。 ほとんどゴミなんだけど、中にはまだイケるものもあって、 お宝を発掘するといった感じ。 そんななか、懐かしのサービス券が出てきた。 知っている人は知っている、龍文堂のサービス券。 長岡の老舗模型店の昔からやってるサービスです。 購入額に応じて貰えて、 青1枚で50円相当、赤2枚で50円相当、黄色10枚で50円相当、 といった内容。 自分が小中学生のころ一生懸命に貯めていた気がします。 恐らく3人兄弟の力を合わせたのでしょう、 なんと1500円以上ありました。 その龍文堂、店舗はまだ現存します。 自分がチャリで通っていた東口店は無くなったけど、表町本店はまだある。 20年以上昔のサービス券が使えるのか、長男と散歩がてら行ってみた。 恐る恐るお店のお婆ちゃんに 「コレ、まだ使えますか?」 とサービス券を見せる。 「はぁ、いくらあんの?」 と渋い表情のお婆ちゃん・・・ 「せ、せんごひゃくえんくらい、、、」 「・・・」 「うん、そのくらいだったらいいよ!」 「好きなガンダム買って行ってね!」 やったー!!サービス券に有効期限は無いんだね!! 長男は嬉しそうにガンダムのプラモデルを選び始め、 ユニコーンガンダムをチョイス。 親子2代で使えるサービス券の素晴らしさ、 そして龍文堂の偉大さに感動を覚えました。 地域密着型で歴史のあるお店。 こういう工務店に、私はなりたい。
2017.01.23
自分の家
書面が届いた!
自邸ネタです。 昨日、 ZEH(ネットゼロエネルギーハウス)の補助金交付決定通知書が届きました。 リノベーションでZEHはレアケースのようですが、無事に採択されました。 ヨカッタヨカッタ。 早く工事を始めたいけど、残念なことに両親がまだ住んでいる。 オヒッコシ!オヒッコシ! 自邸の東側には田園風景が広がる↓ 冬は真っ白、春は田植え、夏は青々とし、秋には綺麗な黄金色。 良い眺めなんです。 そんな素敵な景色を毎日眺められるように、 リビングに大きな大きな木製サッシを取り付ける予定。 こんな感じの窓↓(メーカーさんパンフより写真を拝借) トリプルガラスの高性能木製サッシです。 この窓一か所で軽自動車が買えちゃうくらいのお金がかかります。 価格と性能だけで判断すれば樹脂窓一択でしょうが、 ここの窓は頑張りたかった。 景色に負けない、贅沢な窓ということで。
2017.01.13
長岡市のラーメン
あしょろ
あけましておめでとうございます。 今年も仕事もラーメンブログも精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします。 さて、今年のブログ初めは長岡のあしょろです。 らーめん潤の姉妹店で、味噌ラーメンが有名な長岡の人気店。 何回来店したかは数えきれない…間違いなく人生で(いまのところ)一番多く通った店です。 去年と変わらず今年も年始から忙しくお仕事させていただいており、残業が21時を越えることもしばしば。 そうすると多くのラーメン屋は閉店のお時間なので、どれだけラーメン欲が高まってもどうすることもできない… そんなときの強い味方がこのあしょろ。営業時間は11時~23時。 この日も22時に伺いましたが、なんと満席。平日なのに!驚異の人気店です。 メニューは明らかにみそらーめん押し。しかし今回は私イチオシの「石焼みそつけめん」を注文。 22時過ぎなのにサービスの小ライスもつけてしまいました。なんと罪深い…。 特徴は何といってもこのスープとその器。 まだぐつぐつと煮立っているのがわかるでしょうか。これが石焼のパワー。 「つけ麺は好きじゃない」という人は「スープが冷めちゃうから」という理由が多いような気がしますが、これならそういった方にもおすすめできます。 濃厚味噌スープの中にはキャベツやもやし、ネギがたくさん。塩辛い味噌と煮込んだ野菜の旨味が合致しています。 その中にバター?チーズ?系の乳製品のような甘みが効いており、こってり感は強いもののお腹を壊すような濃厚さではありません。 チャーシューは薄くスライスされた大判の豚バラ肉。石焼の器の中で煮込まれていて、スープの旨味がしっかりと乗っています。 麺は加水率高めでツルツル感の強い(粉っぽさのない)ストレート中太麺。しっかりと冷水で〆られているようで、コシが強くぱつんと切れる歯切れの良さ。 ツルツル感の強さは、コシや歯応えといった麺の楽しみには寄与しますがスープとの絡みは悪くなりがち。 しかしスープがかなり濃厚なため、麺とスープが絡みすぎると塩辛くなりやすいのでこの麺の選択はベターだと思います。 あっという間に麺を完食。その後は残ったスープをおかずにサービスの小ライスを食べます。 味噌スープとごはんのマッチングは言うまでもなく最高です。 人によってはご飯をスープに投入しておじや風にする人も。しかしそうするとスープの飲みすぎになってしまうので、私はスプーンでご飯をすくい、それをスープにチョンと浸けてそのままスプーンで食べます。 味の濃さが調整しやすいのでおすすめ。 いつも通り最高の味でした。ほかのメニューも美味しい揃いなので、それらもまた紹介したいと思います。
2017.01.05
英才教育ではない
長男(6歳)の自作衣装によるコスプレ。 最近は紙工作に熱心な長男。一人で黙々と作ってました。 仮面とサーベルとシールドを装備したロボです。 わかりますか? 鋭いあなたは気が付いたでしょう。 そう。マ・クベ大佐の乗機、ギャン。 ガンダムの敵ロボであります。 子供にガンダムを強要しているわけではありませんが、 やっぱり子供は親の背中をみて育つものです。 お父さんがずいぶん前に買ったプラモデル(MGギャン)を未だに作らないで 寝かせているから、それへの当てつけでしょう。 ならば作ろう、ということで、年末年始の休みは子供とプラモデル作り。 お父さんは最低限のスミイレだけで力尽きました。デカールも塗装も無し。 ギャン、カッコイイゼ!! 休日のたびにジョーシンのプラモデルコーナーに入り浸る長男。 そんな彼はサンタクロースからもらった、念願のV2ガンダムを作る。 「そこは仮面ライダーのベルトだろう!!」 と両親は思うのですが、本人が欲しがるものは仕方がない。 バンダイのHGモデルは今までも沢山作ったから、自力で作れるけど、 MGモデルは初挑戦。 我が家では、 HG=子供のプラモデル MG=大人のプラモデル と定義されています。 このV2ガンダムは大人のプラモデルである上に、 変形したり分離したり合体したり、複雑なギミックがあるタイプだから、 大人でも苦戦すると思う。。。 対象年齢は驚異の15歳以上!! ところどころお父さんの手を借りながら、何とか形になった。 変形機構が複雑すぎて、関節がグラグラですが・・・ 「たまらなくカッコイイ」と長男は嬉しそうです。 しかし、MGモデルの難しさに参ったようで、 次は子供用のプラモデルを作りたいとのこと。 お手伝いを頑張って小遣いを貯めましょう。
2016.12.30
長岡市のラーメン
にぼし中華 廣はし
2016年も残すところあとわずか。 今年は当ブログが雑誌「月刊にいがた」様に掲載させていただいたり、私が一級建築士試験に合格したりと個人的に良いこと盛りだくさんの年でした。 来年もよい年になるといいなあと思いつつ、今年最後の更新です。 にぼし中華 廣はし にいってまいりました。 長生橋西側のたもとにあり、2ヶ月ほど前にオープンしたばかりの新店。 この店舗、以前は「円満」でその前は「喰拳」。 いずれもこの場所から始まり、超人気店となって別の場所に移っていきました。 場所もよいし、ジンクスもある。あとは味が良ければ成功が保証されているといっても過言ではないかもしれません。 否応にも期待が高まります。駐車場への入れづらさは昔からのご愛嬌ですが… 平日の12時に伺ったところ、すでに満席。 イチオシメニューである「濃厚にぼしちゃーしゅう」の大盛りを注文して待つこと数分。席へ案内され、スムーズにラーメンが到着です。 いわゆる花びらチャーシューというのか…割と厚め大きめの豚バラチャーシューが六枚。いかにも濃厚そうな土色のスープ。キクラゲとメンマ。チャーシューに隠れて見えないけど刻みタマネギもトッピングされています。 強烈な魚介の香りの通り、スープは煮干しメインのポタージュスープ。しかし煮干しごり押しではなく、様々な魚介の旨味の中で、煮干しの風味が一際目立っている感じ。濃厚魚介にありがちなスープの粉っぽさも一切なく、かなり丁寧につくられている感じがします。 麺はちょいちぢれの中太麺。コシが強く、スープとの絡みもよい。丁寧につくられたスープと良い具合にマッチングしています。 チャーシューはかなりやわらかく、口の中でとろけるタイプ。かなり量があるので、麺ひとくちにチャーシューひとくちの食べ方が成立します。 メンマは柔らかく煮込んであり、味もしっかりついているので単体でも楽しめます。キクラゲはコリコリの歯ごたえでラーメンをしっかりバックアップ。 全体的に脂が強めなので、刻みタマネギは最後までラーメンを飽きずに食べるためのよいアクセントです。 あっというまに完食。かなり完成度が高く、中毒性も強いラーメンです。これは絶対に流行る!!きっと廣はしも、超人気店となって違う場所に羽ばたいていくことでしょう。 ごちそうさまでした。次はあっさりらーめんを食べにまた来ます。 それではみなさまよいお年を。来年もよいラーメンの年にしましょう。
2016.12.20
クルマ
クルマ買いました
実働現場の数が増えてきて、遠方の現場も増えてきて、 車の数が足りなくなってきたので、買いました。 社用車のド定番、スズキアルトバン。 アルトラパンじゃないよ、アルトバン。 新車で買っても¥696,600という驚異の価格。 新古車だったからもっと安かった。 佐藤君が今まで乗っていたNV200は大工へ譲り、 佐藤君のメインカーがコレになる予定。しかし、 小幡「佐藤君、新しいクルマだね!よかったね!」 佐藤「・・・グレードが下がったような気が・・・」 と少し不満げな感じ。 まだこいつの良さがわからんか・・・ 漢(おとこ)の5速MT。 超軽量なボディなので走りは抜群。 ちょっとフニャフニャな足回りさえしっかりすれば、 結構スポーティーに走りそう。 サス交換して、セミバケットシートくらいは入れたいですね。 パワーウィンドウなど無い。手回し式。 後部座席の窓ガラスは開きません。FIXであります。 商用車ならではの割り切りやコストダウンが良い方向に働いているから、 軽い、速い、安い。 このアルトバン、ロードスターに通ずる部分があり、 個人的にも欲しい類のクルマです。 自分用にもう一台買うか・・・
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大恭建興の家づくりについて
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