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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2024.04.29
関原南の家
現場の様子(関原南の家) その二
長岡市内でも高台に位置する関原地域は、地盤が良い事で知られております。 盛土ではなく切土の造成地が多く、 ほぼ湿地帯で構成される長岡市としては貴重なエリアです。 今回の敷地も古くからある平坦な敷地という事で地盤良さそうな雰囲気でした。 案の定、地盤調査は改良不要の判定。 地盤改良工事を飛ばして基礎工事からスタートです。 定番の地中梁方式一体打設ベタ基礎を作って行きます。 改良杭が無いので、根切底は通常よりも強固に締め固めます。 (地盤が良いと言っても表土は風化して軟弱) 一般住宅の基礎工事に使われるのはプレートコンパクターという機械でして、 これは締固める能力はそれほどありません。平坦に均すだけのイメージ。 それに対してタンピングランマーというモノがありまして、 こちらは打撃力が強く、砂利と土ががっちり食い込みます。 道路工事に使われるアレですね。 ドドドドド・・・とベタ基礎底板の下地を締め固めていく。 私もタンピングランマを使った事ありますが、激しい振動で手がしびれます。 地味にたいへんな作業です。 おつかれさまです。いつもありがとうございます。 その後、防湿シートを敷いてから、捨てコンを打設。 外周部の型枠も設置されました。 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 諸々のチェックが済んだら、生コンクリート打設。 基礎底板と立上りを同時に打設する、一体打設です。 下の写真、右側の職人さんが持っているのがバイブレーターというモノで、 生コンに振動を与えて流動化~脱泡させる電動機械であります。 これも色々種類があって、 今回使っているのは “高周波バイブレーター” と呼ばれる高性能なタイプ。 高品質なコンクリートを作る際に役立ちます。 通常のバイブレーターが悪いという事ではないけれど、 職人さんによっては高周波しか使わないという人もいるくらい。 養生期間を経て型枠解体。 ジャンカやピンホールも最小限。 いつも以上にキレイな基礎コンクリートが出来上がりました。 建て方工事開始。 手前がガレージ棟、その奥が住宅棟という配置。 奥の住宅棟を建ててから、手前のガレージを建てていきます。 大きなトラブルもなく、無事に上棟しました。 Oさん、おめでとうございます。 許容応力度計算による耐震等級3(積雪2.0m)のガッチリした躯体です。 横架材は強度に優れる国産ハイブリッド集成材、柱は県産杉を使用。 ウッドショック以降はなるべく国産材を使っております。 敷地南側の景色が抜群に良い。 家々も無いし人間の往来も無いので、大窓があってもカーテン無しで暮らせそう。 さらに畑の向こうには小川が流れていて、時期になるとホタルが大量に発生するとか。 夜は幻想的な眺めになりそうです。 ここ数年のダイキョー新築案件の中でもトップクラスのロケーションハウスですね。 敷地内に法面があるのでそこにウッドデッキを設け、 浮遊感のある気持ちのいいスペースを計画しております。 “プチ清水の舞台” という様相です。 木工事担当は中村棟梁。腕を振るって頂きましょう。
2024.04.24
美沢の家
高気密高断熱
現場の様子(美沢の家) その四 ※オープンハウスやります
昨日の夕飯時にTVをつけたら、同級生のオヤジが営むラーメン店が出てました。 全国放送のオモウマい店という番組です。 このラーメン店について、5年前に佐藤君がブログに書いてますね。 中華大吉|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 日本全国の個性的な店主が登場するおもしろい番組ですが、 大吉のオヤジも引けを取っておりません。 (なんだよ麺ドレスって。普通に盛ってくれよ。) 長岡市殿町の名物ラーメン店と言って良いでしょう。 末永く頑張って欲しいものです。 “美沢の家” 大工工事完了後、 内装の下地パテ処理 ~ 珪藻土クロス貼 ~ 設備屋さんが笑顔でエコキュートを設置しておりました。 何やら楽し気です。仕事が楽しいのは良い事ですね。 各種工事が完了し、内部クリーニング。 その後、竣工現場検査として複数名のスタッフで仕上がりのチェックを行います。 現在、週末の見学会に向けて各部調整中です。 ・・・ 内部の様子はこんな感じ。 25帖のLDKはとっても広々していて気持ちいい。 昨今はコンパクトな家が主流ではありますが、 家族みんなの共有空間であるLDKは少し余白があるくらいでも良いですね。 庭にはこれからウッドフェンスを設置します。 交通量の多い大通りに面しているので、外部からの視線対策は必須。 市街地でもなるべくカーテンを開けて暮らしたいものです。 2台分+αのインナーガレージを併設。 アルミカーポートと比べると費用はかかりますが、建築的な調和は抜群に良い。 外部は杉板とガルバで小奇麗に整えております。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.25W/㎡・k(Q-pex4.20) ※HEAT20 G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.10cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・ZEH(oriented)認定 見学会は今週末の土日です。 日曜日はまだ比較的空きがありますので、お気軽にお問い合わせください。
2024.04.22
DIY
お手入れ
自分の家
高気密高断熱
自邸の様子(脱衣場の床は無垢材でも大丈夫)
我々が作る家の床材は基本的にオイル仕上の無垢材です。 無垢材ってのは本物の木という事で、住宅の床材としては至高のモノだと思っております。 利点は様々で、特に素晴らしいのは、 経年変化で味わいが出てくることと、研磨再塗装が簡単にできること。 以前もブログで書いておりますが私、 家中の床はすべて無垢材で良いと考える無垢材原理主義者であります。 当然自邸の床は、キッチンもトイレも脱衣場もすべて無垢材です。 自邸の様子(ぜんぶ無垢床でいいと思う)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) しかし、最近少し気になってきたのが脱衣場の床の肌荒れ具合。 このようなバスマット(モイス)を使っておりますが、それでも床は濡れます。 家族四人で6年と半年濡らし続けました。濡れては乾き濡れては乾きの繰り返しです。 エアコンによる全館暖房の家は床が濡れてもすぐに乾くので、カビや腐りは全くありません。 ただ、オイル仕上の無垢材なので湿潤と乾燥を繰り返すと表面のかさつきが目立ってきます。 当初はスベスベだったものの油分が失われてガサガサしてくるんですね。 少し白っぽくなっているのがわかるでしょうか? 入居以来、特に何も手入れをせずに6年半。 脱衣場の床だけ再塗装することにしました。 用意するのは下記の四点。 ・ランダムサンダー ・サンドペーパー#180 ・ラッペンワックス(蜜蝋ワックス) ・ボロ雑巾 まずはランダムサンダーで表面を研磨します。 ガサガサした表面を滑らかに整えるイメージ。 木そのものの素地の色が出てきて白っぽくなりました。 電動工具を使っているから研磨作業はあっという間に完了します。 これを持ってない人は手動で頑張りましょう。 そこにオイルを塗っていきます。 塗るというよりも、薄く擦り込むイメージ。木目に沿ってこすります。 塗装と言うとハードル高そうに感じるかも知れませんが、 この手のオイル塗装は比較的イージー。誰でも出来ます。 厚塗りにならないように気を付ければそうそう失敗もありません。 スプーンでオイルをチョンチョンと配る感じでもOK。 これをボロ雑巾で伸ばしていく。 自宅の脱衣場は2帖に満たない広さで、作業自体は15分ほどで完了。 大した手間ではありません。 ビフォー↓ アフター↓ ビフォー:全体的に油分が失われて白っぽくカサカサしている。 アフター:白い部分が無くなって均質な濡れ色になっている。 写真だと差が分からない・・・!! 実際に触ると、“ガサガサ→スベスベ” が良くわかるんですが。残念。 ・・・ 言いたいことをまとめると、、、 こういうお手入れを自分ですることが出来るならば、 脱衣場の床はオイル仕上の無垢材でも問題ない。 こういうお手入れをしたくないのであれば、 ビニール系床材のような耐水性のある仕上材がベター。 自邸に関しては、私がお手入れできるので無垢材よかったと思います。 お手入れと言ってもほんの少しの労力ですから、 メンテフリーに拘って新建材を使うよりも、 お手入れしやすい無垢材の方がベターだと感じます!!
2024.04.18
新組町の家
高気密高断熱
現場の様子(新組町の家) その三
今年の一月、群馬県前橋市にIKEAがオープンしたのを知っていますか? 新潟県からだと最寄り店舗は新三郷か仙台だったけれど、ずいぶん近くになりました。 我が家も久しぶりにIKEAに行ってみようと、子供たちの春休みと合わせて行ってきました。 高速道路を使って片道二時間くらい。 埼玉や宮城に比べれば群馬なんて隣県ですから、あっという間に到着。 しかし自邸を建てて6年、あらためてIKEAで買うものなんてほとんどなく・・・ 隣のコストコでの買い物の方がはかどりました。こちらが本命か。 巨大なピザやチーズケーキ、ティラミス。 分厚い牛ステーキに大粒のホタテ、etc。 安いのか高いのか良くわかりませんが楽しめたのでヨシとしましょう。 “新組町の家” 上棟後、屋根の野地板張 ~ シージングボード張 ~ 防水紙張 ~ 耐力面材施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ 気密テープ張 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ サッシ取付 ~ 透湿防水シート張 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 床断熱材(PSF3種b 90mm厚)施工。 木軸と断熱材の隙間を気密テープ処理。 この上に床付加断熱材(PSF3種b 30mm厚)を施工。 床断熱も二重にすることで冬場の体感が向上します。 アンカーボルトと土台の貫通部をシーリング材で埋めて、気密化。 C値0.1~0.2をコンスタントに叩き出すには、 こういう細かい積み重ねが大切です。 壁内断熱材(高性能GW16k 105mm厚)充填 ~ 防湿シート張 ~ コンセントボックス廻りの気密テープ処理。 天井断熱材(セルローズファイバー)搬入 ~ 天井断熱材(セルローズファイバー350mm厚)施工 ~ 気密防湿シート張 ~ 中間の気密測定結果は0.3・・・ あれ?思ったより良くない・・・ (このまま竣工測定までいったらC値0.3という事になります) (世間一般で言うとC値0.3は決して悪くない数値) 弊社が設計施工した新築住宅は過去四年間、 全棟C値0.1~0.2だったので、0.3という結果が出ると悪く見えてしまう・・・ その後、家中の隙間をくまなく探したところ、 気密処理が甘い部位を発見。 恐らく原因はここだろうという事で、手直しを行いました。 工事の中間で気密測定を行う事で、気密の是正ができる。 気密測定を二回行う意義はこういうところです。
2024.04.15
釣り
釣りの備忘録(2024年4~6回目)
毎度おなじみ、マイボートフィッシングの備忘録です。 2023年は4月末の時点で9回出航しているのに対して、今年はまだ6回。 昨年と比べるとずいぶん頻度が減りました。 昨年の春は船が新しくなったのもあり、嬉々としてマダイ釣行を重ねておりました。 それと、マダイに対するモチベーションが下がってきた気もします。 そうなんです、たくさん釣って持ち帰っても妻子があまり喜ばないんです。 「またマダイか・・・」と口では言わないけど、顔に書いてある気がするんです。 何事も適度に、という事でしょうか。 ・・・ ・・・ 3月下旬。 寺泊近海、水深120m~140mのいつものポイント。 タイラバを落とすとすぐにヒット。 底から30m以内で当たる感じ。元気よくタイラバを追いかけてきます。 スロージギングでも釣れます。 ベタ底というよりも底から誘いあげて上でヒットします。 ジグはクランキー260g。 朝から初めて昼頃には帰港。 飽きない程度に釣れてくれて、それなりに楽しめました。 前回は43Lのクーラーボックスが満タンだったので、今回は大きいのを持ち込みましたが、 さすがにイグロー114Lは満タンになりませんね。 マダイが8枚、レンコが1枚。 これでクーラーボックス1/3も埋まらない感じ。 ちなみに同時期、同港先輩船長は一人で27枚釣ったらしいです。 正に入れ食い状態。 釣れるものは釣るのが釣り人の性でしょうけれど、 そんなにたくさん食べきれないと思うのですが。 2024年4回目 日時:2024年3月下旬 6:30~12:30 場所:寺泊近海 水深120~140m 釣り方:タイラバ スロージギング 釣果:マダイ8 レンコダイ1 ・・・ ・・・ 次の釣行は4月上旬。 弊社事務所メンバーで釣りをする人間はおりませんでしたが、 今年1月からメンバーに加わった古田島氏は釣りをします。 私の趣味を理解してくれる人間が仲間に加わったのはたいへん喜ばしい事です。 都合をつけて、一緒にマダイ釣りに行ってきました。 いつものポイントでタイラバ開始。ポツポツとマダイがあがります。 少し静かになったところで他船船長からTEL。 「こっちのポイントの方が釣れるよ~」との事。 ありがとうございます。 すぐにそちらへ向かうと、良い感じの魚探反応が・・・!! タイラバを巻き巻きしていると喰ってきました。 古田島氏もマダイGET。 ここからパタパタと釣れ出します。 タイラバとジグ、双方に同時ヒットも。 どの個体もホタルイカのようなものを吐き出します。 イカでお腹いっぱいだろうに、タイラバやジグにもアタックしてくる。 やる気満々です。 船上は血抜きで大忙し。 古田島氏、魚とのファイトも様になってきました。 等速巻きや向こう合わせ、 タイラバもそれなりにテクニックが必要です。 上達していく自分を感じるのは達成感もあり楽しいもの。 彼もまた私のように海釣りの沼にハマるのでしょうか。 粘ればまだ釣れそうですが、私は10枚になったところでお腹いっぱい。 このあと自宅に持ち帰って処理することを考えると、このくらいが限度です。 船上でカップラーメン食べて帰りましょう。 古田島氏もたくさん釣りました。 大きいのは65cm~70cmくらいで、今日一番の大物。 マダイ特有の叩くような引きを存分に楽しめたのではないでしょうか。 2024年5回目 日時:2024年4月上旬 5:30~13:00 場所:寺泊近海~柏崎近海 水深120~130m 釣り方:タイラバ スロージギング 釣果(船中):マダイ17 ・・・ ・・・ 次の釣行。 船長はマダイ食傷気味になってきたので、ターゲットを変えて出航してきました。 友人Tと一緒に小木の瀬へGO。21ノットで一時間くらい。ちょっとした遠征です。 マイブームの中深海スロージギングですね。 まだ時期的に早いけれど、あわよくばアラでも釣れないかと目論み・・・ ポイントに着くと何やら魚探画面はにぎやかです。 何かが釣れそうだ!! 最初はホッケでした。 海底付近でヒット。 時々カレイやメバル類も釣れますが、釣れるのはほとんどホッケ。 そんなにホッケいらないよ。友人Tの表情も曇ります。 その後、何とかコアラをゲットした友人T。 ジグのサイズから魚のサイズを推し量る事が出来ますね。小さい。 アラ狙いなので海底付近をネチネチ探りますが、ひたすらホッケが釣れます。 あちこちポイント移動しますが、どこに行ってもホッケ地獄。 ダブルヒットもあったり、海底にホッケ絨毯が敷いてあるようです。 ホッケ達にやられてモチベーションが下がっていたところで、 友人Tに大物がヒット。ロッドが大きく曲がります!! 友人T「とにかく重たい。ぜんぜん引かないけど。」 アラじゃなさそうですけど、ホッケでもなさそう。 水深190m、ヒーヒー言いながら手巻で上がってきたのは5kgのマダラでした。 本命じゃないけどホッケよりは良い。 友人Tもそれなりに嬉しそうです。 そして終盤、私のロッドも大きく曲がる!! これはもしや本命では!?と騒ぎながら上がってきたのは、 型の良いホッケ×3でした。 一つのジグに3匹、トリプルヒットです。重たいわけです。 どんだけホッケいるんだよ・・・ 中深海でホッケを釣りまくって疲労困憊。昼過ぎにはストップフィッシング。 トボトボと帰路に付きました。 結局本命は釣れず。アラジギングにはまだ時期が早かったようです。 5月に入ってからが本番かな? 2024年6回目 日時:2024年4月上旬 5:30~14:30 場所:小木の瀬 水深120~190m 釣り方:スロージギング 釣果(船中):コアラ ホッケ多数 マダラ5kg1 沖メバル数匹 タヌキメバル数匹 サバ1 カレイ2
2024.04.10
藤井の家
現場の様子(藤井の家) その二
“藤井の家” 地盤調査結果は要改良。 田園地帯ですからそんなもんです。想定通りです。 環境パイル工法による地盤改良工事を行います。 杉の間伐材を利用した木の杭。 加圧注入材なので腐らないし白蟻が食べる事もありません。 また、一般的な湿式柱状改良工法と比べると、 住宅1棟あたりCO2排出を10トン削減できるらしいです。 10トンのCO2と言われてもピンときませんが、 無理なくできるSDGsは取り組むべきですね。 地盤改良工事完了。 その後、建物の位置や高さを示す仮設物(やり方)を設置して、基礎工事を進めて行きます。 地中梁方式の一体打設ベタ基礎。 写真に写っている白いものは雪です。この程度の降雪で済んでよかった。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷き ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック その後雪は解けましたが、 3月上旬のコンクリート打設、夜は氷点下まで冷え込む予報。 凍害対策として加温養生を行います。 足場部材と単管を駆使してテントの骨組みを組み立てて、 生コン打設、速やかにブルーシートで覆って温室化。 内部では一晩中、石油ストーブを焚くので安全管理のために現場担当は泊まり込みです。 いつもおつかれさまです。 今シーズンのテント養生はこの現場で最後です。次はまた来シーズン。 内部はそれなりに暖かく、意外と快適であります。 今回は高橋監督だけでなく、古田島さんも体験したいという事で一緒にお泊り。 キャンプが好きな二人。現場で料理を作って、お酒と一緒に楽しむそうです。 メインディッシュは高橋監督が愛してやまないジンギスカン。 専用鍋まで用意して準備万端。おいしそうですね。 私が差し入れた日本酒はあっという間に空になったようです。 何事も楽しんだもん勝ち、私も見習いたいと思います。 養生期間を経て型枠解体。 焼肉の匂いが染みつく事もなく、基礎コンクリートが完成しました。 建て方作業開始。 青空のもと、順調に建て方作業が進みます。 棟梁は渋谷大工ですから、仕事がスピーディ。 あっという間に構造体が組み上がっていきます。 建て方二日目で耐力面材の施工がほぼ完了。 釘の施工状況チェックも済ませて、面材継手の気密テープ張まで済ませました。 順調そのものです。 上棟式も執り行いました。 田園風景を望む大窓の前に祭壇を組んで、渋谷棟梁が祝詞を読みます。 このような儀式に関して、やるもやらないも施主様次第です。 お休みをとって頂いたり、準備をして頂いたり、色々手間暇かかります。 が、ほとんどの方が一生に一回しかできないイベントですから、 思い出に残る貴重な経験になるかと。 興味があるようでしたら、各担当に御相談ください。 棟梁、施主様御家族、ダイキョースタッフ、皆で手を合わせます。 無事に上棟できた事への感謝や今後の工事安全、もろもろを祈願。 今回もタイミング良く釣りに行く事が出来たので、 マダイを獲ってきました。 一番大きい獲物を施主様への上棟祝いとして献上。 施主様に喜んで頂けたようで何よりです。 そのマダイはお知り合いの割烹に持ち込まれたとか。 スゲー盛付。旨そう。プロの仕事は違いますね。
2024.04.08
高気密高断熱
みずき野の家
現場の様子(みずき野の家) その三
新築案件に関しては原則、すべての家をこのブログで御紹介させて頂いております。 “現場の様子(〇〇の家) その一” というようなタイトルで、 着工から竣工までの流れがわかるように。 家が出来上がってしまうと見えなくなってしまう大切なところを見て欲しいという想いで、 私一人でかれこれ10年以上続けてきましたが、 そろそろ他のスタッフにも手伝って欲しいんです。 私の視点ばかりでは見てくれる人もつまらないでしょう? でもね、皆に「現場ブログ、他の人にも書いて欲しいなぁ!」と提案すると、 皆うつむき、PTAの役員決めのような雰囲気になるんです。 何故なのか。 ・・・ “みずき野の家” 上棟後の流れをダイジェストで御紹介。 耐力面材施工 ~ 釘チェック ~ 気密テープ張 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ サッシ取付 ~ 透湿防水シート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 構造金物検査 ~ 基礎断熱材(PSF3種b 100mm厚)施工 ~ 壁内断熱材(高性能GW16k 105mm厚)施工 ~ 室内側防湿シート施工 ~ 屋根断熱材(セルローズファイバー吹込370mm厚)施工 ~ ブローイングは断熱材が隙間なくパンパンに充填される。 この上に気密シートを張ってから、石膏ボードを張る。 気密工事が完了したら中間の気密測定実施。 結果は C = 0.1 cm2/㎡ という代り映えの無い数値。 平沢棟梁に任せておけば間違いありません。 正面側の外壁は杉赤身のウッドロングエコ仕上。 自邸と同じ鎧張。これも間違いなし。 私の辞書には “外壁=木” と書いてあります。 シャープなデザインの鉄骨階段。 北側の大窓から柔らかい光が落ちてくる感じですね。 階段を上るとき、空へ視線が抜けて気持ちよさそう。 大工工事完了後、内装工事です。 下地パテ処理 ~ 珪藻土クロス貼 ~ 外部足場が解体されて、外観があらわになりました。 幅広で重心が低いプロポーションがカッコイイ。 横張の杉板により更に幅広感が強調されていますね。 5月に予定している完成見学会に向けて、ラストスパートです。
2024.04.06
片貝の家2
高気密高断熱
現場の様子(片貝の家2) その一
“片貝の家2” 先日、地鎮祭を執り行いました。 今から二年前に竣工お引渡となった “片貝の家” のちょうど隣の敷地での計画です。 施主様は御親族同士。ダイキョーの家が二軒並ぶ形になります。 佐藤君いわく「それはもう街並み」・・・!! 片貝の町にダイキョーストリートができるというわけですね。すばらしい。 右が二年前にお引渡させてい頂いた “片貝の家” そして左がこれから工事が始まる “片貝の家2” どちらも設計担当は佐藤君。 ダイキョーのデザインコードに沿った造りなので、 外装の色や仕上は違えど、何となく同じ雰囲気をまとっているかと思います。 冬季日射取得のために南面の開口率を高くして、 夏季日射遮蔽のために軒を深く出す。 人目に触れやすいファサードやエントランスは木製外壁として、柔らかい印象に。 ウッドデッキ(縁側)を設けてリビングから庭に出る事が出来る。 そんな感じで普段からやっている事を実践しておりますゆえ、 共通項が多い二軒となっております。 アクアリウムを楽しめるように、玄関とリビングの間には大型水槽を3台設置。 施主様の御趣味ですね。 120cm水槽が3段もあると圧巻です。 水槽下部は土間床とグレーチングを設けて水をこぼしてもOK。 業務用厨房のようなウェット床の様相。 近接して水栓金具を設置することで水替え等のメンテも容易に行えます。 アクアリウムファン憧れのリビングとなっております。 いよいよ工事開始です。 佐藤&反町のタッグに頑張って頂きましょう。
2024.04.03
高気密高断熱
過去二年分の気密測定結果
皆さんご存知の通り、 ダイキョーの新築物件はすべて気密測定を行っております。 中間測定(気密工事完了時)と竣工測定の計2回。 中間測定は内装を仕上げる前、まだ是正工事が容易にできる段階で 大きなエラー(隙間)が無いかどうかの確認を行います。 万が一それがあった場合でも容易にリカバリー可能。 竣工測定はそれの結果発表的なイメージです。 要するに一つ目の狙いは、単純にエラー探し。 ・・・ そして二つ目の狙いは、現場の意識向上。 気密測定は自分たちの仕事が数値となって現れるので、 現場には程よい緊張感が生まれます。 「しっかりやらにゃあいかんでしょ」という意識を皆が持つことが重要。 気密工事の結果発表という感じ。 そんなこんなで、 ダイキョーの気密工事は相応にハイレベルなモノであると自負しておりますが、 ただ自負しているだけじゃあ凄さが良くわからないので、 過去二年分の気密測定結果をまとめてみました。 2022年はお引渡しベースで21棟。 物件毎の測定結果を合計して棟数で割ると・・・ 中間測定の平均値は C = 0.13 cm2/㎡ 竣工測定の平均値は C = 0.13 cm2/㎡ 時々良い結果が出るんじゃなくて、まんべんなくすべての物件が良い結果になっているのがポイント。 ダイキョーでは C = 0.1 クラスは特別な事では無くて日常的なモノであります。 2023年はこのような結果。 一棟だけ C=0.6 cm2/㎡ という数字がありますが、 これは弊社設計ではなく、気密性能に重きを置いていない設計のためです。 (引違窓や上下窓の多用、造作玄関ドア、複雑な平面断面プラン) (設計者によって大切にしている事が違うというだけの話。良し悪しの話ではない) ちなみにこの一棟を除外して平均値を出すと、竣工平均はC = 0.14 cm2/㎡ という結果になり、 小数点第二位四捨五入ルールに沿った平均値はC = 0.1 cm2/㎡ という事になります。 ダイキョー施工物件のC値は基本的に0.1、悪くても0.2 ・・・!! ・・・ で、ここからが大切。 こういう話をすると、同業他社から「だから何だ?」「0.1も0.5も燃費や体感に差は無いよ?」 と言われることがあります。 それは私も知っています。実際そうです。 しかし、竣工時の気密性能は時間の経過と共に低下していくんですね。 過去にダイキョー施工物件で、築5年のタイミングで測定した事がありまして・・・ 5年後の気密測定|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) この時も相応の気密性能の低下がみられました。 (躯体側というよりはサッシのエアタイト材が原因でしたが) たとえば、 竣工時:C=0.1 → 20年後:C=0.5 これであれば燃費や体感ともに大きな問題が無い気がしますが、 竣工時:C=0.5 → 20年後:C=1.0 これだと燃費や体感に影響が出て来そうですよね。 かなり先の未来の話なので、断定的な事は言えないけど。 断熱も気密も、最初(建築時)にやれることをやっておく。 これが大切なんじゃないでしょうか。
2024.04.01
桜咲く公園脇の小さい家
高気密高断熱
現場の様子(桜咲く公園脇の小さい家) その一
“桜咲く公園脇の小さい家” 先日、地鎮祭を執り行いました。 施主御家族、設計者、工事施工者、みんなで工事安全を祈願。 いよいよ工事が始まります。O様、よろしくお願いいたします。 ちなみに物件の呼称が “〇〇の家” じゃないのは、設計事務所とのコラボ案件だから。 そう今回、設計は外部で施工はダイキョーというパターンです。 過去には、エスネルデザインさん、まんなみ設計室さん、エヌスケッチさん も同じスタイルで一緒にお仕事をさせて頂きました。 それらもみんな住学(すがく)というコミュニティの御縁。 上越遠征 住学+龍馬軒|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 今回の設計者はネイティブディメンションズ一級建築士事務所の鈴木さん。いや鈴木先生。 住学(すがく)が御縁で以前からお付き合いがありまして、 この度、共働させて頂く事になりました。 というか鈴木さんは住学の初代副校長&発起人ですから御縁の元締めみたいなもんです。 私からしてみれば鈴木さんはまさに “ミュージシャンズミュージシャン” (パミュパミュ並みに言いにくい) プロが認めるプロなのであります。 何でもできる凄い人と思いますが、 特にライフサイクルコストを重視されていて、小さい家がお得意。 建築費×温熱環境×光熱費のバランス感が素晴らしい。 現在業界内では「G3グレード!」「パッシブハウス認定!」というような、 外皮性能や燃費性能を競うような空気感がありますが、 そういう輪の外側にいらっしゃる感じ。かっけえ。 (私の勝手なイメージ) 以前、御自宅も見学させて頂きましたが本当に小さかった。 家族四人が住む延床面積16坪の家・・・!! キッチリ描き込まれた図面が計107枚。 私も今まで色んな設計事務所の図面を目にしてきましたが、 ここまで丁寧?なモノは初めて見ました。 ふつう図面って完成形の絵が描いているものなんですけど、 鈴木さんの図面はそれに至るまでに作り方が描いてあるんですよ。 現場監督と大工が現場で作り方を考えて四苦八苦しながらやる事を、 図面の段階で詰めてある。なんじゃこりゃ。 まるでプラモデルの組立説明書です。 図面たくさんあるから読み込むのが大変です。 普段と勝手が違う部分が多々ありますが、 ベテラン高橋監督が取りまとめてくれることでしょう。
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2012.12.29
年末年始の休業
弊社、本日で仕事納めとなります。下記の期間、お休みを頂きますのでよろしくお願いします。平成24年12月30日~平成25年1月6日新年は1月7日より営業開始です。大恭建興にとって、今年はとても充実した一年でした。来年はさらなる飛躍を目指して頑張ります。それでは皆さん、よいお年を!
2012.12.22
オープンハウス無事に終えました
久々の更新です。 まず、松崎の家。 弊社としては新潟市内でオープンハウスを行うのは初めてです。 土曜日の午前中はマーヒーでしたが・・・社長と私の暇そうな図↓ 手が空いてる時しか写真が撮れませんので、お客さんで賑わっている様子の写真はありません!! 土曜の午後からはホントに沢山の方々からご来場いただきました。 折角ご来場いただいたのに混雑しすぎてお話しできなかった方々、すみませんでした。 なんせ社長と私の2人しかいないもので・・・・現在スタッフ募集中です!! そして昨日、お引渡しでした。 家のメンテナンスや設備機器の使い方の解説を行います。 ご主人は薪ストーブの前で炎を眺めがらニヤニヤ。 「いいなぁ。うらやましいなぁ。俺も早く家欲しいなぁ」と思いました。 施主さんと仲良くなって、ヒアリングして、設計して、工事監理して、家が完成する。 自分なりに一生懸命仕事させてもらっていて、建物への愛着もあるので・・・ お引渡しは少し寂しい気持ちになります。 施主さんとの共同作業が終わりを迎えた感じです。最後はガッシリと握手。 いい家になりました。 完成写真はWEBに近日中にUPします!!
2012.09.19
オープンハウスのご案内
9月22日(土)23日(日)の2日間、 新町の家のオープンハウスを開催します。 施主さんのご厚意に感謝です。 アクセス方法や時間など、詳しくはwebのイベント情報欄をご覧ください。 今回は “シンプル×自然素材×ローコスト” をテーマにした住宅です。 コストをかけるべきところ、コストを抑えるべきところ、そのバランスをじっくり考えました。 〇耐震や断熱など基本性能は妥協しない 〇値ごろ感のある自然素材を積極的に使う 〇住宅設備機器はベースグレード品で十分 ただ安いだけの住宅ではありません。 来て見て感じてください!!
2012.09.12
始動!!
ブログの更新頻度が落ちてきました・・・ もっとマメにやらなきゃダメですね~ ずーっと練ってきたプロジェクトがどんどんスタートしていき、 新規ご相談も多々いただいております。 忙しい!! いや、、、実際仕事があるのは喜ばしいことです。ありがたいことです。。。 ありがとうございます。。。 もっと効率的に仕事が出来るよう精進します。 “条南の家”いよいよ始動です。 まずは地縄を張り、建物外形を出す作業。 境界線や隣家との間隔を確認します。 地鎮祭も行いました↓ 工事の安全を祈願。 月末からいよいよ工事着手します!
2012.09.03
詰めの打ち合わせ
設備機器の最終確認のため、施主さんと一緒にショールームめぐり。 トイレ器具、システムキッチン、ユニットバス。住設の三種の神器の実物を確認です。 メインはシステムキッチン。 SUS製キャビネットのタイプや造作キッチンなど様々なメーカーのキッチンを 検討しまくりましたが 最終的にウッドワンというメーカーのモノに決定。 木質感を全面に押し出したシステムキッチンで、比較的リーズナブル。 自然素材で構成されたインテリアとの相性もバッチリです。 トイレやユニットバスの実物も見て、聞いて、 納得していただいた上で最終決定。 昼飯食べてから、無垢のカウンター材を探し求め長岡市の“(株)井口製材所”さんへ。 巨大な倉庫の中には多種多様なカウンター材が所狭しと並んでいます。 スギ、ケヤキ、クリといった国産材からブラックウォールナットやブビンガなどの南洋材まで 色々なモノが揃う、楽しい倉庫です。 あまりにも色々ありすぎて、最終決定せずに一日が終わってしまいました。 また後日にリベンジします!
2012.08.08
1年点検
去年の夏にお引き渡しした刈羽の家。 一年点検に伺ってきました。 杉板張りの外壁もいい具合の色合いになってきました↑ この板張外壁、ウッドロングエコという木部保護材を塗ってあります。 これがまた独特な風合い。塗り立ての頃よりも建物に馴染んでますね。 刈羽の家は沿岸部に立地しているので塩害を想定した外装選定をしてます。 木壁は杉の下見板張り+ウッドロングエコ塗布。 左官壁はオメガアクロフレックスのコテ塗り。 屋根は雨による洗浄効果を期待して通常のガルバリウム鋼板。 築後、一年経過しましたが外装材は健全な状態です。 内部の方の点検としては・・・ ・壁や天井のクラックの点検・修繕 ・建具の点検・調整 ・サッシの点検・調整 ・設備器具の点検・調整 など。 定期的に手入れをしていけば家は長持ちします。 さらに欲を言えば“修繕費用の積み立て”もぜひしていただきたい。 どんな建築物も、いつか必ず大規模な修繕が必要になり それなりのお金が必要になってきます。 スクラップ&ビルドの時代はもう終わり。 20年、30年、と長いスパンで考えておくと良いですね。
2012.07.30
材料吟味
松崎の家の内装材を色々と検討中。 一部天井を木質系の仕上げにしようと考えていますが、 なかなか決まりません・・・あぁ優柔不断!(Hさん、もう少し待っててくださいね) コストや風合い、他の材料とのマッチング、ベストなバランスを追い求めると・・・ たぶんこれだ!!↓ ベイマツの突板材です。化粧の梁に合わせて板目をチョイス。 突板ってのは、天然木を薄くスライスしたもので、家具や建具によく使います。 リーズナブルに木の質感を得られる代物。 経年変化も楽しめるしあくまで本物の木です。 分厚い無垢材じゃなきゃダメ!という風には私は思いません。 高くて良いモノは当たり前。 適材適所、コストバランスも大事でしょう。
2012.07.26
松崎の家
今年の初期からずっと設計中だった松崎の家。 設計図書もようやくまとまり、もうすぐ着工です。 敷地は新潟空港を望む気持ちのよい高台。 本日、地縄張りをしてきました。 社長↓縄張りは得意です。 建物の外郭線に縄を張って敷地に建物を落とし込みます。 “確認”の意味合いが強い作業です。 隣家や道路との距離感など、実際に見て感じて。 今週末に地鎮祭です!
2012.07.07
キッチン
ここ最近、数件のお宅の実施設計が同時進行で進んでいるのですが、 特に“キッチン”の設計、選定に力を注いでいます。 あらためて“キッチン”を振り返ってみようかと。 堀の家のキッチン↑ シンプルな造作キッチンです。 引出や扉は最低限に抑え、ローコスト化を狙ってます。 一見、シンプルすぎる感じですが 施主のIさんはお上手に使いこなしています。 リノベモデルのキッチン↑ こちらもローコストな造作キッチンです。 Ⅱ型配置は好みの分かれるところですが、 複数人で使うならこういったプランも活きると思います。 刈羽の家のキッチン↑ 床暖房の土間床にシステムキッチンを設置。 トーヨーキッチンのBAYです。 大きなシンクが特徴的で作業台やまな板も兼ねます。 背面の家電台や食器棚は木製の造作品とすることで、 部屋全体の質感に合わせました。 下柳の家のLDK↑ このお宅はキッチンが主役です。 ウォールナット仕上げの造作キッチンで、これもⅡ型配置。 家族でキッチンを取り囲み、料理や食事をするイメージです。 実際、うまく機能しているようです。 稲保の家のキッチン↑ クリナップのSSというモデルです。 キャビネットから扉材にいたるまで全てステンレス製。 稲保の家のインテリアは無垢木や塗り壁などで構成され、 工業製品はほぼ使われていません。 そこにシート貼りのキッチンはいかがなものか!?ということで “無垢のステンレス”をチョイスしました。 意外と!?馴染んでいます。 その建物ごとの設計主旨、施主の価値観、使い勝手、コスト、等 色々な要素を勘案した上でのキッチンプランが大切です。 キッチン単体で考えるよりも、全体で考える。 “木を見て森を見ず”はダメです。森を見ましょう森を。
2012.07.03
リノベーション見学会
先週末の土日に開催されたリノベーション住宅の見学会。 施主さんの個人情報に配慮し、完全予約制とさせていただきましたが 多数の方々からご来場いただきました。 施主さんの深いご理解にホント感謝です。 ちらっと完成写真をご紹介。 広々としたウッドデッキ↑ 今回のプランのコアとなる場所です。ここを中心にLDKを配置。 リビング~ウッドデッキ~ダイニングの間に回遊性を持たせ、 実面積以上の広々感があります。 内部と外部を緩やかにつなぐ、緩衝スペースです。 ダイニングからの眺め↑ 隣家までかなり余裕があり、ゆったりした外構です。 庭木たちが季節の移り変わりを教えてくれます。 子供たちはデッキを玄関代わりに使っているようです。 リビングには薪ストーブが鎮座します↑ バーモントキャスティング社のイントレピッドⅡ。 薪の運搬動線も配慮し、ウッドデッキが隣接します。 冬は大活躍する予定です。 元々キッチンがあった場所↑ 畳敷きスペースになりました。 ここまで全体的に行うと、もはや別の建物です。 床、壁、天井、窓枠、ドア枠、建具、、、、、 無垢材や左官材をたっぷり使い生まれ変わったインテリアは、 新建材で構成されたそれとは全く印象が違います。 これから少しづつ時間を経て、味わい深くなっていくことでしょう・・・・・・
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2022.12.06
宮内の家
現場の様子(宮内の家) その四
“興野の家2” の御近所に人気カフェがあるという話を聞いたので、 ランチに行ってきました。 その名も “王様の珈琲” であります。 何が王様なのかはわかりませんが、 なかなか素敵な雰囲気のお店でした。 日曜日のランチ時、人気店だと聞いたので並ぶ覚悟で伺ったところ、 ちょうどタイミングよく並ばずに着席。 私の日頃の良き行いの成果でしょうか。 私は本日のランチ “自家製ハンバーグ~きのこ入り照り焼きソース~” をオーダー。 食べかけの写真ですみません・・・ たいへんおいしいハンバーグでした。 そのうえなんと、ライスとスープはおかわり無料・・・!! 「カフェ飯は量が少なくて野郎には物足りないぜ!!」という男性の意見に、 真摯に向き合っている気がします。 妻はハンバーグと悩みつつ “牛すじカレー” をオーダー。 やはりカレーは無難です。外れが無いと思います。 とてもおいしかったそうです。 私は食後にコーヒーとプリンを楽しみました。 プリンは固め、カラメルソースは苦め、大人な味わいなのかな・・・ (スイーツを評価する舌も知識も持ち合わせていない・・・) 妻は紅茶とコーヒーゼリー。 私も味見しましたが、普通においしいコーヒーゼリーでした。 (スイーツを評価する舌も知識も持ち合わせていない・・・) 私のしょうもない食レポはこのくらいにして、 今週末に見学会を控えた “宮内の家” の話をしましょう。 本日、社内検査を終え、家具も搬入しました。 新潟の冬にしては珍しくこの日は晴天。 2階のリビングの窓からはSUNSUNと日射が入り、ポッカポカです 1階の壁掛エアコン1台で全館暖房を行っておりますが、 2階は日射熱で室温が上昇。2階は暑くて居れないくらい。 こうなるとエアコンはアイドリング状態になり、消費電力は最小限になります。 太陽は無料の暖房器具。THEパッシブデザインですね。 水平連続窓の外を眺める私。 住宅密集地ですが南に抜けがあるので、それなりに解放感があって眺めも良い。 設計担当の佐藤君によると、ソファは屋外を眺めるためにこの配置にしたそうです。 2階はゆとりがある設計で、 ソファを置いても広い床座スペースが確保されております。 水廻りも広さも確保。 キッチン ~ 洗濯 ~ 物干 ~ ファミリークローゼット、 がコンパクトにまとまっていて家事動線もバッチリです。 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.28 W/㎡・k(Q-pex4.00) 〇C値 0.11 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) 〇壁掛エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房 10日(土曜日)11日(日曜日)は完成見学会です。 予約枠にまだ空きありますので、ぜひお気軽に御連絡ください。
2022.12.04
永田の家3
現場の様子(永田の家3) その一
“永田の家3” ダイキョー社屋の御近所での建て替え案件です。 既存家屋の解体が完了。 着工に先立って、神社による地鎮祭を行うのが一般的なところ、 今回は施主様御自身でシンプルな形式で済まされました。 セルフ地鎮祭的なモノです。お酒と塩を撒いて工事安全を祈願。 最近はこういうケースも増えてきて、これはこれでOKだと思います。 家づくりに係わる慣習?儀式?というものも、時代の流れと共に変化していくものなのでしょう。 いよいよ工事開始です。 ここ最近は「基礎断熱範囲強化」「床断熱強化」や「無駄な窓を設けない、ほどほどの開口計画」 を実践しているので、Ua値0.25~0.30W/㎡・k くらいの外皮性能に落ち着く事が多い。 超絶高性能というわけではないけど、 このあたりがバランスのいいおいしいポイントかな?と思っております。 HEAT20のG2以上、G3(最高等級)未満という感じ。 国の定める断熱等性能等級で言うと、等級6~等級7(最高等級)ですね。 各グレーディング制度の最高等級にスレスレ届くか届かないかというライン。 ただ、 建物の外皮性能をそういうハイレベルに持っていくには相応の材料費や施工費がかかってきます。 さらに資材高騰の状況下、建物の価格はどんどんUP・・・ 「高性能で長持ちな家を作って長く快適に住むのが正解」 「イニシャルコストが高くてもランニングコストが安いから数十年スパンで見れば結果お得」 高断熱系工務店や設計事務所は総じて上記のような話をします。私もそう言ってます。 たぶん間違ってない。 でもね、 そう言われてもやっぱり建築費用(イニシャルコスト)が高額で、 手が出ないエンドユーザーが多いのも事実。 まぁただのボヤキなので、明確な解決策は今のところありません。 もう少しイニシャルコストを抑えて、 リーズナブルな価格で高性能住宅を提供できたらいいな~という個人的な願望です。 そんなウルトラCがあったら誰か教えてください。
2022.12.02
栖吉町の家
現場の様子(栖吉町の家) その三
基礎断熱材の施工。 床下暖房を採用する場合、 基礎コンクリートの内側に断熱材を張る、“基礎内断熱工法” を基本としています。 立上部はポリスチレンフォーム3種の100mm厚、 スカート部は75mm厚を外周部から1.5m程の範囲に張っております。 そこそこ厚めの断熱仕様かと思いますが、 更に基礎の外側にも断熱材を張るという、より高性能な手法もあったりします。 過去に実践していたこともありつつ、 外張専用の防蟻断熱材がとても高価で、どうにもコストパフォーマンスがイマイチ良くない感もあり。 そんな経緯で、現在はこの断熱仕様に落ち着いております。 資金に余裕がある場合は基礎外断熱も併用もアリです。 ウクライナショックの影響であいかわらず構造用合板の高騰が続いております。 構造用合板による耐力壁は倍率も高く使い勝手が良いので便利なんですけど、 こうも合板の高騰が続くと、コスト面がしんどい。 無理のない範囲でスジカイ耐力壁を使っていきたいところです。 耐力壁や接合金物の施工が完了したら、第三者検査機関による構造検査です。 外部の検査員が現場に来て、構造要素が適切に施工されているかチェックしていきます。 耐震性に直結する重要な部分の確認ですね。 今回、敷地に対して建物をねじって(斜めにして)配置していて、その理由がこれ。 大きな窓を景色のいい方角へ向ける事で、山並みを望めるように計画しております。 このような大きな窓でもトリプルガラス樹脂窓なら断熱性&防露性も高く、冬も快適。 床下エアコンの暖気吹出口が窓下の床面にあり、 窓からのコールドドラフト対策や結露対策にもなっております。 外壁の透湿防水シートと下地木材が施工されたら、防水検査を受けます。 これも構造検査と同様に外部の検査員が現場へ入り、 各部の防水処理が適切かどうかをチェックしていきます。 雨漏りや、それによって建物が傷むのを防ぐためのモノですね。 構造と防水の検査が完了したら壁内断熱材を入れていきます。 高性能グラスウール16k 105mm厚。 これも値上の波が来ております・・・ 屋根はセルローズファイバー断熱材をブローイング。300mm厚。 気密断熱工事が完了したら内部造作に入っていきます。 床は定番仕様のオーク無垢フローリングです。 大工工事は後半戦。
2022.11.24
宮内の家
現場の様子(宮内の家) その三
現場ブログの更新が遅れております・・・精進します・・・ “宮内の家” 実はほぼ完成していて、12月10日(土曜日)11日(日曜日)の二日間、 オープンハウスを開催させて頂く予定です。 (施主様、御協力ありがとうございます!!) 近日中にWEBサイトの方にオープンハウスの御案内を掲載しますので、 詳細はそちらを御確認くださいませ。 上棟 ~ 屋根ルーフィング施工 ~ 耐力面材の施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ 気密テープ処理 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ サッシ(APW430)取付 ~ タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 防水検査 ~ 内部耐力壁施工 ~ 柱頭柱脚接合金物施工 ~ 構造金物検査 ~ 2階リビングで南側の連窓から自然光がたっぷり入る計画。 やはり密集地は階上リビングがしっくりきますね。 建物裏側には吊構造のバルコニーが配され、階上リビングからフラットに繋がります。 無垢フローリングの施工。 1階はノルディックパイン。2階はヘムロック。 コストや足触りなどを勘案して樹種を使い分けております。 大工工事が完了し、内装工事開始。 パテ処理 ~ 珪藻土クロス貼り ~ 外装の最終チェックの後、外部足場解体。 可愛らしい特徴的なファサードです。 上半分がタテヒラの板金張、 下半分がオスモカラー着色の杉板、 定番の木と鉄な外装であります。 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.28 W/㎡・k(Q-pex4.00) 〇C値 0.11 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) 〇壁掛エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房
2022.11.22
柏崎の山荘
現場の様子(柏崎の山荘) その二
“柏崎の山荘” 順調に工事が進行中であります。 地盤改良(環境パイル工法) ~ 基礎根切 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート施工 ~ 捨てコンクリート打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 今回もスラブと立上りのコンクリートを同時に打設するベタ基礎一体打設です。 打継がないので、基礎コンクリートの強度もより高まります。 建物規模が大きいので生コンのポンプ車は2台。 生コンは文字通りナマモノですから、速やかに確実に打設できるように事前準備が必要です。 アンカーボルトの位置やサイズ、埋込深さをチェックしてから、生コン打設。 難易度高めな一体打設ベタ基礎を快くやってくれるK左官工業さん。 いつもありがとうございます。 バイブレーターの突き方やタイミングなど、 一体打設をうまく仕上げるには経験と勘が必要ですから、 慣れた業者に依頼するのが一番です。 豪雪地域ということもあり、基礎の高さは800mmと普通の家の2倍くらい。高いです。 ベタ基礎 × 高基礎 × 一体打設 という住宅の基礎としては高難度と思いますが、 いつも通り綺麗なコンクリートに仕上げて頂きました。GOODJOBです。 その後、外部足場を組んで、建て方作業開始。 まずは土台を基礎コンクリートに緊結していきます。 土台敷いてから、1階の柱を建てる。 2階床梁を架けて、2階床下地合板を敷いて、2階柱を建てて、小屋梁を架ける。 建物の規模が大きいので数日がかりの建て方作業。 折田棟梁、大工各員に指示を飛ばしながら頑張っております。 屋根下地24mm合板施工 ~ 屋根通気層施工 ~ 野地合板施工 ~ シージングボード施工 ~ 最後に屋根の防水シートを張って、作業完了。 事故やミスもなく、無事に上棟しました。よかったよかった。 ここからは大工工事が粛々と進行していきます。 現場担当は折田棟梁。 いつも通りのいい仕事をお願いします!!
2022.11.17
飯塚の家
現場の様子(飯塚の家) その四
ヘムロック(栂)のフローリングが最近のお気に入り。 無垢床は、 あまり固すぎると冬場のヒンヤリ感を感じやすいし、 柔らかすぎるとキズが付きやすい。 この材の固さはちょうど中庸な立ち位置でバランスが良いと思う。 外壁工事も完了。 屋根も外壁もオールガルバリウム鋼板です。 軒裏やポーチの柱が木構造のあらわしとなっていて、木と鉄のバランスが取れる予定。 寝室と子供部屋はヌリカベDIYです。 プラネットウォール クイック&イージー というヌリカベDIYの定番仕様。 ローラー塗りの西洋漆喰でありまして、 コテを使わないので施工性が良く、素人様でも取り組みやすいのが特徴。 重ね塗りも出来るので、将来の内装リフォームも簡単です。 まずはクローゼット奥の目立たない壁で練習↓ 奥さまはマスキングテープで各部を養生。 塗る作業よりも、この養生作業の方が地味に大変です。 ヌリカベDIY完了後、後続の作業を済ませて、クリーニング。 その後、ダイキョースタッフ総出で竣工検査。 キズや汚れ、建具の動き、設備機器の稼働、諸々をみんなでチェックします。 タッチレス水栓で盛り上がる一同。 吹抜で開放的なリビング。 縦方向への抜けが特徴的なお宅です。 玄関も吹抜と階段を組み合わせて広々。 ハイサイドサッシからの明かりが家中に巡ります。 外構工事もほぼ完了。 無事にお引渡しとなります。 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.27 W/㎡・k(Q-pex4.00) 〇C値 0.09 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) 〇壁掛エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房
2022.11.15
東栄の家
現場の様子(東栄の家) その一
小幡です。 最近食べたラーメンは “麺香房ぶしや” のトマトつけ麺です。 1000円越えのメニューが並ぶ券売機もだいぶ見慣れてきましたね。 ここ最近、 値札を見るたびに「高いな!!」というリアクションをとらなければならず、 そんな状況に少し疲れてきました。 世の中の物価上昇に早く体を慣らしたい今日この頃です。 つけ汁に豆腐が入っているのか!?と思わせておいて、よく見たらチーズでした。 キノコも入っていて、具沢山。トマト、チーズ、キノコのハーモニー。 ここのお店は麺がツルツルシコシコで噛み応えがあり、美味ですね。 “東栄の家” 先日、地鎮祭を執り行いました。 工事安全を祈願して、いよいよ工事開始です。 私の隣に見慣れない人がいるのがわかるでしょうか。 そう、ダイキョーに新たに加わった現場監督さんであります。 近日中にブログで御紹介させて頂こうと思います。 グレー色の木製外壁とグレーのガルバリウム鋼板で、シックなファサードとなっております。 また、将来的に太陽光パネルを載せられるように南側へ傾斜した片流れ屋根としました。 最初から載せても良いけど、後から載せられるように条件を整えておくという手もアリです。 電気代がこうも高くなってくると、やはり皆さん太陽光発電が気になるようで、 ここ最近は太陽光パネル搭載物件が少しづつ増えております。 ただね、世間は「太陽光パネル万歳」となっているようですけど、 それをやる前に、躯体の断熱強化を優先的にすべきです。 このお宅はUa=0.24W/㎡・kと、あと少しでG3グレード達成。 G3が必須とは思わないけど、長く快適に暮らすにはG2は必要だと感じます。 日本ではG1グレードにも満たない新築住宅がまだ建築されているのだから、 太陽光パネルにお金をかける前に、断熱性能の底上げが必要ですね。
2022.11.12
内島見の家
現場の様子(内島見の家) その四
“内島見の家” 工事がほぼ完了したので、竣工検査に行ってきました。 エントランスまわりは、 あらわしの小屋組みや杉板外壁で木の質感たっぷり↓ 緩やかなスロープを通って玄関へアクセスします。 玄関ドアは奮発してYKKのイノベストD70を採用。 電子錠×高断熱×天然木 なハイグレード品です。 木製格子の勾配天井と南面大開口を組み合わせた開放的で明るいLDK。 夜は間接照明で天井の陰影が際立ち、ムーディ勝山な空間となります。 窓は太陽に素直に配置。THEパッシブデザインです。 冬は窓からたっぷり日射が入り、夏は庇が日射を遮ります。 大きな窓の向こうには、ウッドフェンスで囲まれた庭を望む。 シンボルツリーやグランドカバーは来年の春に施工予定。 庭の植栽が充実してくれば、外部からの視線を更にカットできるので、 カーテンを閉じないで生活することも出来るかな。 イタウバ材の縁側は無塗装でも十分長持ちです。 経年による灰色化はするけど、メンテフリーに近い。 外部に使うデッキ材はこういうハードウッド材か人工木材がおススメ。 イニシャルコストはかかるけどそう簡単には腐朽しないので、 何度も塗り直したり、作り直すよりもローコストと考えます。 竣工がこのタイミングなので、 小屋裏エアコン冷房の体感は出来ませんでした・・・ 楽しみは来年の夏にとっておきましょう。 この開口部が小屋裏エアコンの点検口と室内空気の吸い込み口を兼ねていて、 室内の熱気をここから取り込んで冷やしてから、エアコン正面側へ送風するイメージ。 この普及品のエアコン1台で床面積32坪程の平屋を全館冷房します。 3.6kw(12畳用)1台で32坪(64畳)を冷やす。そんな感じ。 熱収支の計算としては十分に足りるけど、暖気と違い、 冷気は重たくて拡散しにくいので冷房のムラが出やすい。 冷房は暖房より難しいんですね。 なので、 エアコンから遠い部屋まで冷気をしっかりと送り届けるための配慮が必要となります。 切妻屋根のてっぺん部分が冷房チャンバー空間となっており、そこをエアコンの冷気が走り、 チャンバー部分に設けたスリットやパイプファンから冷気が出てくるという構図。 各部屋へまんべんなく冷気が届くように頑張って考えました。 派手な吹出ガラリだと野暮ったくなるので、 細くて目立たないシンプルデザインとした努力も買っていただきたい。 外構工事を残しますが、今月中に竣工お引渡し予定。 完成です!! 植栽が入ればもっと素敵な外観となります!! 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.25 W/㎡・k(Q-pex4.02) 〇C値 0.12 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) 〇床下エアコン1台による全館暖房 〇小屋裏エアコン1台による全館冷房
2022.11.08
高野町の家
現場の様子(高野町の家) その二
環境パイル工法による地盤改良工事 ~ やり方設置 ~ 定番の地中梁仕様ベタ基礎。 内部の立上りが少なく、床下暖房がムラなく効率的に行えます。 またスラブと立上りの生コンを同時に打設する “一体打設” なので防蟻性も高くて安心です。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 工事中、横に目をやると、良い眺めが広がる↓ リビングや寝室の窓からこの眺望を取り込む設計です。ワクワクしますね。 ここ最近、関東方面にお住いの方々からのUターン家づくりの御相談が増えております。 リモートワークが一般的になってきて、 お勤め先を変えることなく地方に家を持てるという構図があるようです。 Uターンの皆さん、 「東京は人が多くて疲れる」「もっと自然に人間らしく暮らしたい」 と仰います。 田舎に住んでいると、こんな田園風景は当たり前と感じてしまいがちなんですけど、 都会暮らしでは絶対にありえないロケーションですから、 やはりこれには相応の価値があるんだと思います。 (実際、自宅の窓から眺める田園風景は、5年経っても見飽きません) (大切なモノは意外と身近にある) ・・・ 内部型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 生コンクリート打設(一体打設) ~ 養生 ~ 型枠解体 ~ 埋戻 ~ 足場組立 ~ 建て方作業 ~ 作業はスムーズに進み、無事に上棟。 窓下地と耐力面材の施工まで進みました。 さすが渋谷棟梁、段取りが良くて仕事が早い。 今回は久しぶりに上棟式を執り行いました。 祭壇を設けて、渋谷棟梁が祝詞を読みます。 声も張りがあって、それは堂々としたモノでした。カッコいいぜ渋谷棟梁。 最近は上棟式を行うケースが少ないので、 若い世代の大工はこれを経験する機会が少なくて、慣れていない人が多い。 何でも効率化で無駄は排除しようというご時世ですから、 こういった式が減っていくのは仕方ない事と思いますが、 儀式の継承という意味でも、続けていけると良いですね。 御近隣の方々にも集まって頂き、 お菓子やお持ちを振る舞いました。 これを建舞(たてまい)と呼んだりします。 私(37歳)が子供の頃はあちこちで家が上棟するたびに行われていました。 しかし最近はほとんど見かけません。時代の流れと共に減ってきた感。 御近所の方々への挨拶も兼ねられる、とても有意義な儀式だと思います。 「これからよろしくね」的な。 皆さんの楽し気な顔が印象的でした。 大工工事が本格スタートです。 渋谷棟梁、よろしくお願いします。
2022.10.29
帯織の家
現場の様子(帯織の家) その一
今年は他社とのコラボ案件が多く、 県内外の著名な設計事務所から数件、施工担当としてお声掛け頂いております。 様々な設計者の価値観を見聞きすることが出来て、非常に有意義であります。 設計者皆それぞれ、大切にしている事が色々あり、そこに個性が出たりして。 こういう機会ってそうそうない。ありがたいですね。 ・・・ 設計は “建築設計事務所エヌスケッチ” さんの井口さん。 木造建築をメインにバリバリ活躍されているアトリエ事務所です。 このコラボ案件のきっかけも “住学” です。 上越遠征 住学+龍馬軒|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 先日、雲一つない青空のもと、地鎮祭を執り行いました。 私も式に参加させて頂き、工事安全を祈願。 建物の方はシンプルできれいにまとまった、住宅の王道な設計。 工法や材料の材料選定なんかも、学ぶところが多く、参考になりますね。 しかしうちの3Dパースよりも随分きれいだな・・・ さすが設計専業のアトリエ事務所。 地盤改良工事からスタートです。
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2016.10.25
三条市のラーメン
らあめん福楽
らあめん福楽 にいってまいりました。 燕三条駅に近く、八号線を走るとちらっと見える福楽。話には聞いていたし気になってもいたけどなかなか行けず…。 いつもお世話になっている業者さんがものすごくおススメしてくれたので、ちょっと気合を入れていってきました。(現場からは少し遠い) レトロな外観にぐっときます。まさに地場のラーメン。 地元民と二人三脚で歴史を重ねてきた感じがたまりません。 ちょうどお昼時に来店。カウンターが少し空いているくらいの適度な込み具合。 結構なお年だと思いますが、店主とその奥さんの元気で暖かさのある接客がとても心地よいです。 前情報でメンマラーメンがおいしい!と聞いてはいたのですが、ちょっと保守的な気持ちが出てしまいチャーシュー麺を注文。 注文の際、チャーシューは赤身か赤と白の合わせどちらがいいですか?と聞かれたので赤白合わせを選択。赤身のみの選択ができるのは脂身が苦手な人にとってはうれしいはず。 見事なまでに使い古された椀。所狭しと敷き並べられたチャーシューの上にはメンマ・ほうれん草・わかめ。 割と厚みのある油の層は表面できらきらしており、その下にうっすらと茶褐色のスープが見え隠れしています。 スープは豚骨っぽい?動物系の出汁ベースに醤油。表面の油はあまり食べたことのない味に感じました。 薄味で脂っこさがあるけど、旨味がしっかり後からついてくるので嫌な感じは全くなく、するすると飲めてしまいます。 中細のちぢれ麺は適度にコシがあってスープとよく絡みます。 チャーシューは注文通りの赤白ミックス。脂身の甘みと赤身の歯応えは心地よく、スープの旨味と相まって箸が進みます。 話題のメンマ。これは確かに美味しい…。スジっぽさは全くないのに、メンマ特有のコリコリした歯応えは残っている。そして極太なのに味が芯まで染みている…。 メンマが主役のラーメンは想像ができませんでしたが、これならたしかにメインを張れるでしょう。 気が付けば完食。とても美味しかったです。もっとメンマ食べたかった…。 次はメンマラーメンを食べてみようと思います。 なお、らあめん福楽は今年いっぱいで閉店とのこと。来年より弟子に店を譲ってらあめん福丸に生まれ変わるそうです。 おそらく大きな味の変化はないだろう…と思うのですが、現店主とその奥さんが作り上げた暖かい雰囲気も福楽の魅力だと思うので、ぜひ皆さまにも今のうちに福楽に行ってみていただきたいと思いました。
2016.10.11
新潟市のラーメン
東光(2回目)
東光 にいってまいりました。2回目です。 前回は「味噌らーめん」を頂いたのですが、それはもう近年でもトップクラスに感動した美味しさでした。 もちろん一品がとても美味しいからと言って他のメニューが必ずしも美味しいとは限りませんが、否応にも期待が高まります。 今回注文したのは「煮干しマーボー麺」 味噌ベースを選ぼうかと思いましたが、どうやら煮干しベースがイチオシのようなのでそちらを選択。 前回もそうでしたが、やはり太麺はゆで時間がかかるのでしょう…。 店内にはわりとすんなり入れたものの、注文してからはそこそこ待ったような気がします。 しかし期待値の高さ故に待つのは全く苦じゃありません。 (店内が暗めなので画質が…) そうこうしているうちに煮干しマーボー麺が到着。その瞬間、強めの山椒の香りが鼻孔を駆け抜けます。 あれ……もしかしてこれって激辛? 注意書き等なかったので警戒していませんでしたが、私はにわか中華好きなので、ピリ辛は好きでも激辛は本当に苦手。 おそるおそる、スープを頂きます。 これは、辛い!でもうまい! 山椒の辛みが強い感じで、唐辛子の辛みは煮干しの旨味の後ろから控えめに顔を出します。 それらがうまく調和して演出される絶妙な旨辛加減。 ピリ辛よりは辛いけど、これはうまい…。 極太のちぢれ麺も、予想通りいい具合にスープと絡んでくれます。 トッピングの玉ねぎは清涼感のある歯ごたえと風味で、山椒の辛みによって麻痺しがちな口内を正常に引き戻してくれるナイスアシスト。 岩のりは、たぶん味より見た目の彩り要員?でも全体的に味が濃いので飽きずに最後まで食べるには必要なのかも。 いやまたとってもおいしかった………豆腐はめちゃくちゃ熱いしマーボーのとろみでスープは全く冷めないので、怖いくらい汗だくで食べました。 いままで食べたマーボー麺の中で一番おいしかったです。辛いの少しは大丈夫だよって人にはぜひ食べていただきたい一杯。 次は、今回食べたマーボー麺のベースである「煮干しラーメン」に挑戦してみようかと思います。
2016.10.07
スモークレス焼肉グリル
カセットコンロで有名なイワタニから、 スモークレス焼肉グリル「やきまる」が発売されました。 家の中で焼肉をしても油煙が出ない、部屋が臭くならない、 夢のようなガスグリル。 かなりの人気商品らしく、楽天市場でも品薄状態が続いてるようです。 何とか在庫がある店をみつけて、ポチッっとしてゲットしました。 開封。 普通のグリルと比べると背が高い印象です。 火元とプレートの間の距離が大きく、 温度を上げすぎないことによって油煙の発生を抑えるらしい。 特許申請中だとか。 プレートはフッ素加工されていてお手入れが簡単そうですね。 娘のポポちゃん人形と比較。 プレートが温まったところで、恐る恐る肉を投入。 ・・・ ・・・ 確かに!!煙が出ないぞ!! 連続投入。 これはスゴイ。本当に煙が出ない。 でも肉はしっかり焼けている。 小幡感激。これならアパートでもガンガン使える。 肉が焼けるけど煙が出ない温度帯、ってのがあるのでしょう。 イワタニの技術力は中々のものですな。 油煙の発生はゼロに近いレベルまで抑えられているが、 全く煙が出ないというわけではない。 締めきった室内でやればさすがに焼肉臭はこもると思われます。 そこで、アレですよ、アレ↓ http://daikyokk.exblog.jp/25547936/ 以前このブログでもご紹介した、 対焼肉用空気清浄機、クーキレイ。 “やきまる&クーキレイ” この2つを組み合わせれば、まさに鬼に金棒。 家で焼肉をやるのなら、この組み合わせがおススメ!!
2016.10.03
釣り
大漁!!
アオリイカ釣りが好調だと聞いて、友人Tとカヤックで海に出撃してきました。 が、まさかのボーズ。。。 俺が寝坊したり、シーアンカー忘れたり、グダグダだったのもありますが、 これが実力でしょう。 カヤックで釣りに行くのは、今年まだ2回目。ぜんぜん行けてない。 もたもたしてると冬になる・・・ その後、リベンジマッチということで、 長男と友人Tを引き連れて寺泊へGO。 子供も手堅く釣れるヤツということで、サビキ釣りです。 最初から小さいアジが入れ食い。 6歳の子供でも余裕の爆釣。 エサ付ける → 釣れる → 針から外す → エサ付ける の無限ループ状態となり、大人はすぐに飽きる。 もういいよ、そんなにアジイラナイ。 釣り上げた後の動作もスムーズな長男。 魚が小さすぎて写真だとよくわからないですね。 魚好きなので触ることに抵抗はない。 サビキ釣りではマメアジ以外に、シマダイやカワハギといった魚が釣れました。 友人Tは投げ釣りで、キスとハゼ、ピンポン玉サイズのイイダコを2匹GET。 それなりに楽しめましたよ。 隣の玄人っぽい老人はビッグワン狙いらしく、 刺身になりそうな大きなアジ(20~30㎝)をバンバンあげてました。 佐渡がよく見えますね~ 寺泊の砂防提といえば定番スポット。 足場もよく、老若男女が釣りを楽しめます。 たまにはのんびり平和にサビキ釣りもいいですね。
2016.09.23
燕市のラーメン
侍元 魂
侍元 魂 にいってまいりました。 吉田です。寺尾の侍元が本店、こちらの侍元 魂は姉妹店といった扱いでしょうか。 116号線沿いでアクセスも良好。 新しい現場からのアクセスも良好。とっても素晴らしいです。 真っ赤でキャッチーな看板ですね。 平日のお昼前に訪れたのでお客さんはまばらでしたが、ラーメンを食べているうちにずんずん席が埋まっていきました。さすが人気店。 メニューは本店とほぼ同じなようなので、割愛します。(撮り忘れ) そして今回選んだのは「ちゃっちゃ和え麺」 ちゃっちゃ和え麺は、つまるところ背脂入り油そばです。 極太麺のため提供にはすこしお時間かかります。との店員さんの言葉通り、そこそこ待ったものの無事に到着。 トッピングはコロコロチャーシュー・メンマ・カイワレ・シュレッドチーズ・鰹節・卵黄です。 極太麺の下には甘辛の醤油タレと背脂が眠っています。 これをかき混ぜるのがまた楽しい… あんまりきれいな絵ではありませんが、このざっくり感も油そばのジャンキーさを演出していていい感じです。 あとはひたすら食べるのみ。 極太の麺はすするというより塊を嚙み千切るようなイメージ。 物凄いコシの強さの麺と野性味あふれた醤油タレは全くもってジャンク。 それぞれのトッピングもジャンクさを加速させるためにあります。 …こうして考えるとあまり油そばを評する言葉が見つかりません。 油そばはラーメンじゃないから?でも僕は油そばが大好きです。 もしかしたら油そばのようなジャンクな食べ物は、無言語でもいいのかもしれません。 まだまだ市民権を得たとは言い難い油そば。なんとなく敬遠される方も多いけども、ぜひみなさまに食べていただきたい。 魅力的なPRができなくてすみません。 とってもおいしかったです。初めて食べる方は、「ちゃっちゃ和え麺」よりも普通の「油そば」を食べたほうがいいかもしれません。 また行きます!
2016.09.08
長岡市のラーメン
らーめん三昇
らーめん三昇 に行ってまいりました。 国道8号線に面しており、無垢の杉板で化粧された外観が目印。 国道沿いで遅くまで営業というと、なんとなくサービスエリア的というか、あんまり期待できないというか…(偏見です) しかし三昇は、ハイクオリティな燕三条系ラーメンを提供する名店でした。あまりにも隠れていないので逆に気が付きませんでした。もっと早く知りたかった!! 訪れたのは平日のお昼どき。偶然開いていたカウンター席に滑り込みました。 枕詞に「自慢の」とつけるくらいなので、今回は「三昇らーめん」を注文。 待っている間、いつもお世話になっている業者の職人さんがお隣に。 こう、食べ物の写真を撮っているところを知り合いに見られるのはなかなか恥ずかしいですね。 ラーメン食べて午後からも頑張りましょう。 そんなこんな職人さんと仕事の話をしているうちに三昇らーめんの到着。 見た目は、一般的なこってりとした燕三条系ラーメンよりも小ぎれいな感じ。 背脂の粒が大きめなことや玉ねぎがスープに浸からずに真っ白なまま出てくること、水菜の存在がそう感じさせるのでしょう。 さわやかな見た目の通り、スープも燕三条系としてはかなりあっさり。 しかしあっさりとは言っても薄いわけではありません。 煮干しの出汁がしっかり効いた醤油ダレには鋭さがあります。背脂によって甘味が加速されても輪郭を崩しません。 麺はコシもハリも強い平打ち麺。まるできしめんのような麺で、存在感のあるスープに相対するだけの力があります。 トッピングの玉ねぎはスープにひたされていないのがいい感じ。スープに浸けすぎて辛みが全くなくなるよりも、さっと浸けてすこし辛みの残った状態で食べるのが好みです。 チャーシューは力のあるスープと麺を前に完全に脇役に…。でもメンマや水菜とあわせて、よいアクセントとして三昇らーめんの完成度の高さの一助となっています。 気が付けば完食。そして完飲。 飲んではイカンと思いつつ、止められない味。 三昇らーめんは燕三条系ラーメンだと思っていましたが、これは燕三条系をベースにした全く別物ラーメンです。 燕三条系を踏み台に、さらなる高みを目指す姿勢が好印象の一杯でした。
2016.08.20
お盆休みは外遊び
キャンプ場に持って行って遊ぼうと、 怒涛の勢いで組み立てたタミヤの電動ラジコン、“モンスタービートル” 最近流行りのタミヤの復刻モデルで、 30代後半~の方々が懐かしがるモノらしいです。 私は30代前半だからよくわかりません。ミニ四駆世代ではありますが。 ポリカボディじゃなくて樹脂ボディなので、スケール感があり、作り甲斐がある。 久しぶりに缶スプレー片手に塗装しました。 クリアもたっぷり吹いてテロテロテカテカ。カッコイイ。 しかし、キャンプに行く前日に近所の公園で試運転したら サーボが壊れて走行不能に・・・残念・・・ で、お盆休みは家族や友人と道院高原キャンプ場に行ってきました。 栃尾の奥の奥、標高が高く守門岳を見渡せるキャンプ場。 高原というだけあって下界より格段に涼しかった。夜は半袖じゃ寒いくらい。 子供たちは到着してすぐにネルネルネールネを作って食べる。 昔からありますよねコレ。ケミカルな味がする謎のおやつ。 お父さん達は火を起こして肴を作る。 昼間から堂々とビールを飲めるのはキャンプの醍醐味。 まず角上魚類で買ったハマグリをホイルに包んで焼く。 醤油を少し垂らして一口で食べる。 キンキンに冷えたビールと一緒に食べる。 これがまた旨い。 帰宅後、ネットで「ハマグリ 採り方」と調べたのは言うまでもありません。 今度やってみるか!! 各々が勝手に作りたいメニューを作るスタイル。 スキレットで玉ねぎとひき肉を炒める奥様。 今日はコッテージパイとカプレーゼを作るそうです。 スキレットで何かを炒める友人。 パエリアを作るそうです。気合い入ってます。 夕方ごろには料理が出来上がり、みんなで頂きます。 この時点ですでにお父さん達はビールで腹が膨れてます。 そして、私の担当はステーキ。うん、絵になる。 スーパーの安い輸入牛を一晩タレに漬込んでおいたものです。 安い肉でもそれなりに柔らかくなるし、旨みもでる。庶民のテクニック。 でももう腹いっぱい 酔いが回ってきて、夜の部の写真はありません。 たき火したりして楽しかったような記憶があります。 以上。
2016.08.17
新潟市のラーメン
東光
豊栄の 東光 に行ってまいりました。 いわゆる新潟5大ラーメンの「新潟濃厚味噌ラーメン」の有名店です。 新潟濃厚味噌ラーメンといえば、東横・東光・こまどりといわれるほどの人気店。 味噌ラーメンといえばにんにく。なのでいつもは避けていたのですが、今日は打ち合わせもないからオッケー! 11時半頃をめがけて来店しましたが、すでに満員で行列。 売りにしているラーメンのタイプ的にも提供に時間がかかるのか、わりとのんびり待ちました。 とりあえずメインのメニューだけ写真を撮りましたが、これ以外にもかなり色々なメニューを販売している様子。 麻婆ラーメンとか、煮干し醤油ラーメンとか。 かなり惹かれるものがありますがここは我慢して、売りである新潟濃厚味噌ラーメンの「味噌チャーシューめん」大盛を頂きました。 分厚くて大きなすり鉢の器。これもまた伝統的な新潟濃厚味噌ラーメンの特徴。 かなり熱をもっており、スープ表面に浮いた脂と相まってなかなか冷めづらそうな雰囲気です。 もうもうと立ち上る湯気からは、豊かな味噌の香り。 一口すすると、刺激を感じるくらい濃厚な味噌の味に続いて、野菜(特にキャベツ)の甘味や動物系の出汁?の香ばしさ、すった胡麻の風味などが合わさった、物凄い旨味が襲い掛かってきます。 これは美味しい!ほかの新潟濃厚味噌ラーメンの有名店のも2.3年前に食べたけど、こんなに感動しなかった気がする…。味覚の変化か、純粋に東光がすごいのか? 味の濃さや脂っこさのわりに旨味が薄いラーメンは世の中にたくさんありますが、こんなに旨味が暴力的なラーメンもそうないでしょう。 麺は、かなりモチモチ感の強い極太のちぢれ麺。 これがまた濃厚なスープとよく絡むし、丼の底に溜まった旨味成分の粉粒をよーく拾ってくれます。 大判で厚切りの豚バラチャーシューはとにかく柔らかくてとっても甘い。 スープの旨味をしっかり吸い上げている感じで、多少の脂っこさを感じつつもあっさり食べられました。 とにかくアツアツでとっても美味しい。気が付けばスープも完飲してしまいそうだったけど、すんでのところで我慢しました。 これは必ずまた来ます。いろいろあるほかのメニューも食べてみたいけど、また濃厚味噌ラーメンを注文してしまう気がする…。
2016.08.09
31歳になりました
私事ではありますが、先日、31歳の誕生日を迎えました。 業界人としてはまだまだ若い部類ですが、すでにキャリアは10年。 それなりに視野が広がり、色んなモノが見えるようになってきました。 これまで以上にいい仕事が出来るように精進したいと思います。 で、 奥様に誕生日プレゼントは何が良いか聞かれました。 欲しいモノ・・・釣り船かバイクかな。 しかしそんなモノ買ってもらえるわけもなく、 リアルな路線で考えて、 「回らない寿司」を希望。 普段はカッパかハマかスシローですからね、そりゃもう贅沢ですよ。 で、奥様と行ってきました。回らない寿司屋。 夫婦で寿司屋のカウンターに座り、大将と対峙する。 「メニューに値段って書いてないけど、聞いていいのかな??」 と小声の奥様。よせ、野暮ってもんだ。 少し緊張しつつ、ビールをがぶ飲みして刺身を注文。 ああ美味しい。ペロリと完食。 続いてアレコレと寿司を注文しパクパクと食べる。 当たり前ですが、どのネタも非常に旨い。 ガラス張りのネタケースの中には鮮度の良さそうな海鮮が沢山。 見てるだけで幸せな気分になる。 海鮮好きとしては宝石箱ですよ。ホントに。 カツオの身は赤黒いものだと思っていたが、良いものは違う。ピンクだ。 マグロとハモ。食べ方が汚くてごめんなさい。 アナゴとノドグロ。美味。 他にも色々食べて、腹いっぱいになって、お会計。 旨かったから価格にも納得ですよ。 奥様の誕生日もここにします。
2016.08.04
新潟市のラーメン
中華そばと炙り親子丼 すばる屋
中華そばと炙り親子丼 すばる屋 に行ってまいりました。 もともと東区に店を構えていたけど、今年の初めに北区の新井郷川沿いに移転してきたようです。 移転後初めて伺ったのですが、ちゅ、駐車場が狭い……。 以前の店舗はスーパーの駐車場と兼用だったため、かなりゆとりがあったのですが現在は3台程度の駐車スペースの模様。なので車で伺う場合はできるだけ混雑する時間を避けるのが吉だと思います。 お昼時よりは少し遅めの時間でしたが店内は満員。 イチオシのメニューは店名からわかるように、中華そばと炙り親子丼。 と思ったらメニューには白醤油ラーメンがおすすめとの記載。せっかくなので店主イチオシの「白醤油と小親子セット(+50円で親子丼を炙り親子丼に変更)」を注文しました。 注文から到着まで待ち時間がありましたが、ラーメンだけでなく丼もあるのでこれは仕方ありません。 白醤油と小親子セットの到着。 親子丼を覆っていた蓋を外すと同時に、出汁の効いた親子丼と魚介の強い(特に桜海老)白醤油ラーメンとの香りの重なり合いに、得も言われぬ高揚を覚えます。 白醤油ラーメンも炙り親子丼もかなり香りが強いけどそれらは全く喧嘩しておらず、味の高みを想像させるばかりです。 白醤油ラーメンは名前のわりに醤油っぽさは控えめ。魚介系の出汁と塩のタレがメインのスープで、桜海老が香りと風味にかなり効いてきています。 味は濃すぎず薄すぎず…でもわりと脂っ気があります。濃いめ好きな自分的にはちょうどいい塩梅。 麺は中細で、わりと固茹でコシ強め。スープとよく絡んでいい感じ。 トッピングは豚バラチャーシューと煮玉子、刻み葱とメンマ、板海苔と桜海老です。 豚バラチャーシューは赤身と脂身が半々くらい。炙ってあったのかわからないけど、香ばしさを強く出しつつスープの味を拾ってくれていい感じ。 トッピングの桜海老とは別で、焦がした桜海老(違うかも…)がスープの中に漂っており、それの強い香りとうま味がこのラーメンの全体の雰囲気を構成していました。 とってもおいしい、あっという間に完食! そしてセットの炙り親子丼です。ある意味本命。 蕎麦屋なんかではめんつゆの煮かえしを用いることで旨いカツ丼や親子丼を提供している、というのはよく聞く話ですが、ラーメンでもそういった親子丼とのつながりがあるのでしょうか? 見た目の美しさもさることながら、ボリュームもセットメニューとしては十分な感じ。 甘じょっぱいタレにかき回されたトロトロの玉子と柔らかい鶏肉。 これまでの人生でそれほど多くの親子丼を食べてきたわけではありませんが、間違いなくNO.1かNO.2のお味でした。 人によっては少ししょっぱさを感じるかもしれませんが、それでも強くお勧めできます。 親子丼をほめたたえる語彙がないのでこれくらいにしておきますが、ラーメンも親子丼もかなりハイレベルなすばる屋。ぜひ皆さまにも行っていただきたいです。
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