大恭建興

現場の様子(自分の家) その一

2017.03.01 / 家づくり

両親の引越しも完了し、片付けもボチボチ終わり、
空っぽになった築25年の実家。
若かりし頃の弊社社長が頑張って独立して、田舎から出てきて、
頑張って作った家です。
高床の木造在来工法2階建て。
建築物として特筆すべきことは何もありませんが、
自分が6歳からずっと住んでいた家ですから、それなりに愛着があります。



外装はボロボロですね。
亜鉛メッキ鋼板の屋根(ガルバじゃない!)は錆だらけ。
外壁のアルミサイディングも色あせて斑模様に。
私の母は常々言っておりました。
「医者の不養生」「紺屋の白袴」だと。
大工職人である社長は仕事の忙しさにかまけて、
自宅にはあまり手をかけませんでした。
決して素敵な家だとは言えない状態・・・
この機会にリセットしましょう。



内装は新建材を多用した、当時として一般的と思われる仕様。
断熱材は極めて薄く、グラスウールが少々入っている程度。
窓はアルミサッシに単板ガラス。
Q値だのC値だのという次元ではない。
社長によると、建築当時は出窓の箇所数がステータスだったそうです。

棟梁は折田大工。よろしくお願いしますm(__)m
まずは解体からスタート。
建具を外したり、畳を撤去したり。



電気屋さんが高所作業車でエアコンを外したり。
しばらくの間は解体撤去作業です・・・



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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