大恭建興

現場の様子(前田の家2) その二

2024.05.09 / 家づくり

地盤調査の結果は要地盤改良。

環境パイル工法による地盤改良工事を行います。

杉の間伐材を用いた環境負荷の低い工法。SDGsなヤツ。

こんな木でできた杭材、腐らないかと心配になりますが、

防腐防蟻処理により60年以上の耐久性があるという事ですので御安心ください。

ダイキョーの場合、地盤改良工事はこの工法と基本としております。

(諸条件により例外もあるけど)

住宅の地盤改良工事は “湿式柱状改良工法” が一般的なところ、

あえてこちらを選ぶ理由が色々とありまして。

たとえば今回は「低振動低騒音」というメリットが活きる事例ですね。

住宅密集地ゆえ、隣地隣家にかなり近接した建物配置となっていて、

地盤改良工事の振動騒音による影響が懸念されると。

しかし、環境パイル工法であれば、隣家への騒音も最小限で済みますし、

杭径が小さいため隣地構造物へ影響を与える事もありません。

施工側の都合ですが、密集地では地味なメリットです。

続いて基礎工事です。

一体打設ベタ基礎を作って行きます。

掘削 ~ 砕石敷均し ~

~ 防湿シート敷き ~

外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~

内型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~

コンクリート打設。

スラブと立上りを同時に打設する “一体打設” です。

(一般的には2回に分けて打設する)

(少しコツが必要だから誰でもできるわけじゃない)

打継がないから構造的にも強く、白蟻が入る隙間もありません。

基礎の一体打設はメリットばかりです。

(基礎屋さんの技量によりますが)

養生期間を経て型枠解体。基礎コンクリート完成です。

上手に打設して頂きました。

いつもありがとうございます。

外部足場を組み立てて、ここからは大工工事です。

土台を敷いて、柱を立てて、梁を架けていきます。

クレーン車と大工達が連携して骨組みを組み立てていく感じ。

青空のもと、順調に建て方作業が進む。

少し暑いくらいの初夏の様相です。

昨今の極端な気候、春と秋が無くなってきた感がありますね。

現場には施主様から職人達へのお気遣いが。

冷たい飲み物に茶菓子、ゴミ箱まで・・・

ありがてぇ ありがてぇ

無事に屋根までかかり、一部の耐力面材の仮止めまで進みました。

祝上棟です。

Hさん、おめでとうございます。

木工事担当は中静棟梁。

いつもどおりのいい仕事、よろしく頼みます。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

大恭建興に相談してみませんか?
突然の訪問や無理な営業活動は一切いたしません。
新築、リフォーム、住まいに関する疑問・質問などお気軽にお問い合わせください。
カタログのご請求や見学会の来場予約もお待ちしております。
ページ上部に戻る