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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2016.01.15
食器にこだわる
ガンダムネタです。 興味の無い方はスルーしてください。 リサイクルショップでコツコツ集めた一番くじのガンダム食器アソート↓ クジの景品なので、いざ手に入れようと結構なお値段です。 ヤフーショッピングを眺めると茶碗1つで¥5,000以上するものもあるが、 私は基本的にすべて500円以下で入手!! コレクションではなく普段使いの食器なので、 奥様には「くれぐれも割らないように」とお願いしてあります。 この食器達で食事をすることでささやかな満足感を得られるのです。 ザクのグラス↓ これはイマイチ。形がしっくりこない。 ネットでとんでもないモノを見つけました↓ 石川県の伝統工芸品である九谷焼とガンダムがコラボしたものですって!! >九谷焼は、呉須(ごす)による黒い線描きの上に、五彩とよばれる >「赤・黄・緑・紫・紺青」の和絵の具を厚く盛り上げて塗る彩法が特徴。 >その中でも古九谷、木米、吉田屋、飯田屋、庄三の代表的な画風で >ガンダムの名場面が力強く描かれているそう。 だそうです。次はこれを狙います。ただちに欲しい。 国産の焼き物なので、食器アソートシリーズとは一線を画す品質でしょう。 すでにシャアのお皿はプレミアらしく、ヤフオクで高値がついているようです。 しかし、東京のガンダムカフェで店頭販売のみ。。。通販はナシ。。。 しょうがない、買いに行くか。。。
2016.01.14
椿澤の家
現場の様子(椿澤の家) その五
長岡は雪が積もり始めました。。。 ブルーヒーターと扇風機を駆使して濡れた基礎を乾燥させます↓ 夏場は自然乾燥してくれますが、冬場は色々大変です。 基礎外周部に断熱材を張り付ける。PSFの75mm厚。 目に見えない部分で色々なシロアリ対策をしています。 床合板を張る前に掃除機で床下空間を清掃。 熱交換換気扇(澄家Eco-S)の本体は床下に設置されます。 温度交換率は90%!!国内トップクラスの性能。 全熱交換型なので、湿気も交換してくれます。 通常、サッシとガラスは一体となって現場に搬入されるのですが、 一部FIX窓のガラスは後からハメ込む仕様です。 トリプルガラスは重量があるので、持ち運びやすいように配慮されているのでしょう。 正直、大窓は高齢の大工さんだと重たくて持てない。。。
2016.01.12
三竹の家
現場の様子(三竹の家) その一
既存車庫の解体が完了。 敷地内に分厚い鉄板を敷きこんで駐車スペースを確保して、 土がグチャグチャにならないように足元を固めます。 浄化槽も搬入されました。 地盤改良は環境パイル工法。 防腐防蟻処理された木製パイルを地中に圧入し、建物を支える工法で 一般的な湿式柱状改良と比べるとメリットが多く、 去年から多く採用しています。 ここ最近の戸建住宅向け地盤改良工法のトレンドは、 “土地の資産価値を守る” というところにあります。 それはどいうことか。 遠い将来、建物を解体して新たに建物を建てようとしたときを想像してください。 湿式柱状改良工法だと直径600mm程度のソイルセメントの杭が深い場合は 10m近く施工されています。 改良工事の履歴が残っていればまだ良いですが、 素性の分からない改良杭の上に新築することは恐らく無い。 だから改良杭の撤去が必要になる。 撤去して、新たに地盤改良しましょうということになると思われます。 巨大なセメントの塊を撤去するのは相当な労力ですから、 それなりに費用もかかってくるはず。 そのときに“撤去しやすい”ということが重要になってくるんです。 環境パイルの様な細い杭は引抜が容易で、 むやみに地面を掘り返さずに済む。 遠い将来の話なので、「確実にこうなる」ということではないですが、 出来る範囲の配慮はしておくべきでしょう。 原材料が木なので環境負荷が低く、 セメントを使わないので六価クロムの問題もクリア。残土も少ない。 他にも小さなメリットが沢山あります。 もちろん、湿式柱状改良を否定するつもりはありません。 まだコスト面で優位性があるケースもあるわけで。 地盤改良工事が終わったら遣り方を設け、基礎工事に移ります。。。
2016.01.07
中貫の家
現場の様子(中貫の家) その八
外壁材はブラックなガルバリウム鋼板↓ 定番の横張です。 樹脂窓(APW430)も新発売の外観ブラック色を使ってみました。 床の下地にはプラスターボードを張ってます。 多少の遮音効果が期待できるので、2Fから1Fに音が抜けるのを多少軽減してくれる。 ちょっと話ずれますが、高気密住宅って音が響くんです。 反響しやすいというか。 複合フローリングにビニールクロス張の家だと、かなり響きます。 誰でも体感できる程の差がある。 ツルツルテカテカの新建材よりも自然素材の方が多孔質なものが多く、 内装には吸音性のある塗壁や無垢材を使った方が反響が少なくなります。 それが不快な反響対策となると思っています。 高気密と自然素材ってやっぱり相性がいい。 無垢フローリングはチーク材の乱尺品。 やはり高級品はオーラがある。 クリーニング後に自然オイルで仕上げます。 窓からの日射熱で屋内が暖まり、冬の暖房負荷を軽減できる設計。 夏は庇とすだれで日射をブロックして冷房負荷を下げる作戦。 床下エアコン暖房&床下換気システムを採用しているので、 1Fの床面には沢山のガラリが設置されます。 これも新型のかっこいいヤツを採用↓ 中貫の家では、2月後半にオープンハウスを予定しています。 Q値1.0を下回る超高断熱住宅の真価は真冬に発揮されるもの。 日程等の詳細は後日、WEBとブログにアップします!!
2016.01.07
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。 昨日より2016年の営業開始。 今年も大恭建興をよろしくお願い致します。 皆様のご期待に応えるため、イイモノを造り続けるため、 初心を忘れずに走り抜けたいと思います。 休み明け早々、スタッフ全員バリバリ仕事モード。 平成27年度は過去最高の受注棟数となったため、 今までで一番忙しくさせて頂いています。 普段はあまり行わない冬季工事もいくつかあり、暖冬小雪で助かりますね。 年明け早々、真冬の完成見学会も多数予定しています。 高断熱住宅の真価は冬にこそ発揮されるもの。 詳しい情報は随時ブログやWEBに告知しますので、要チェックです。
2016.01.04
長岡市のラーメン
麺や真登
明けましておめでとうございます。 今年も仕事もラーメンブログも精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします。 さて、今年のラーメン初め。ブログの一発目は麺や真登です。 実は去年のラーメン締めも麺や真登でした。 本当はそこで麺や真登の記事を書いて年末の挨拶にしようと思ったのですが、偶然カウンター席で隣に友人が座りまして…。 妙に気恥ずかしくて写真が撮れませんでした。なのでもちろん記事も書けず…。 ラーメンブロガーとしての未熟さを感じます。 今年はその辺も克服していきたいと思います。 というわけでラーメン初めとしてリベンジしてきました。 (といいつつ外観の画像はお借りしています。すみません…) まず事前情報として、麺や真登は6年ほど前に長岡の喜多町でオープン。 最初はスーパーに付属の小さい店舗でしたが、平日の昼までも行列ができる人気ぶりで一昨年に同じく喜多町の分譲地にて再オープンしました。 私もオープン当初からマメに通っています。もしかしたら、人生で一番多く通ったラーメン屋かもしれないです。 メニューは基本的に4種類で、どれも間違いない美味しさですが、今回は一番好きなメニューの「濃厚つけ麺」に半熟卵のトッピングをつけてご紹介します。 ちなみに中盛りまで無料です。大盛り(有料)はなかなかの量なのでお気をつけて。 中盛りで普通のラーメン屋の大盛りくらい。この辺のサービスの良さも麺や真登が好きな理由のひとつです。 通常のトッピングは板海苔・糸唐辛子・ネギ・カイワレ・チャーシュー1枚です。 チャーシューは真空低温調理のレアチャーシュー。 好き嫌いが分かれるところですが、しっとりとしながらも歯ごたえのある肉質で私はとっても好み。 麺はかなりコシがあり、つるつるとした食感が強めの極太麺。 通常の3倍の豚と鳥と魚を煮込んだという濃厚なスープは、強烈な魚介の香りの中でほんわか香る柚によって味が締められています。 そして濃厚スープの名に恥じぬ超濃厚ぶり。そのとろみは麺にがっつりと掴んで離しません。 濃厚さに飽食し始めたら、ネギとカイワレを投入。シャキシャキの歯ごたえと清涼感で、またあらたに濃厚スープが楽しめます。 駄目だ駄目だと思いつつスープまで完飲。割スープも貰えるけど素のまま飲み干してしまいました。 体に悪そうだけど、それがとても良い!! 去年と変わらず、最高のお味でした。 次は、店のイチオシである「薫る塩ラーメン」を食べにまた来ます。
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2017.07.25
たまにはお勉強
弊社、新住協(新木造住宅技術研究協議会)の会員でございます。 何それ?って方は下記をURLをご参照ください↓ http://shinjukyo.gr.jp/ 乱暴に簡単にまとめると 「特殊な工法や材料を使わないで、いかに安価に省エネ性能の高い住宅を作るか」 これを研究開発している歴史ある団体で、 私がダイキョーに入った時から所属しています。 この団体が、ダイキョーの気密断熱に関する技術的なベースです。 会員とは言いますが、幽霊会員に近く、 講習会などは殆ど出ておりません・・・ いつも会員向けの書面でばかり情報収集しています。 そんな状況を打破すべく、新幹線に乗り込みました!! 佐藤君と共に研修会in高崎へ。夏の群馬は暑かった。 しかし佐藤君、彼は本当に座学が苦手です。 一緒にこの手の研修に行くと、かなりの確率で寝ています。 上司の隣で居眠りするとはなかなか良い度胸ですね。 配布された資料に目を通す。 工法やディティールはどんどん進化しています。 外壁付加断熱の方法も合理化されてきて、 ちょっと前と比べると結構な差がある。 この手の教科書って「最高で最善の方法」が載っているものですが、 新住協は一味違う。 誤解を恐れずに言うならば「手の抜き方」の指南もある。 「ここまでなら手を抜いても大丈夫ですよ」的な。 これはほかのどの団体にも無い考え方だと思う。 「最高で最善」ってきっと高価ですからね。 そこに「コスト」という概念をちゃんと入れてくれる。 現場を知らない設計者が書いた図面とは違い、 施工要領までしっかりと話がある。 「図面に描いたものをどうやって作るか」 結局建物は職人が作るわけですから、これって大事です。 グラスウールのカットには電動工具(レシプロソー)がおススメらしい↓ 日頃の業務に活かせる内容も多々ありました。 日々努力、日々改善、ですね。
2017.07.20
超高断熱住宅の夏は・・・
暑い日が続きますね。 最高気温が30℃を超える日が多くなってきて、 本格的に夏を感じる今日この頃。 超高断熱住宅の冷房状況が気になるので、ちょっと覗いてみました。 データロガーを設置させてもらっている“中貫の家”。 HEAT20のG2グレード相当の超高断熱な家です。 玄関ポーチ(屋外)、LDK(1F屋内)、寝室(2F屋内) の三か所に測定モジュールが置いてあり、 リアルタイムで外部サーバーに温湿度やCO2濃度などを記録しています。 今日の中越地区の天気予報は最高気温35℃だそうです・・・ ちょうどお昼頃のデータ↓ 測定器はポーチの軒下、日陰になる部分に置いてもらっていますが、 輻射熱の影響でしょうか、外気温は38℃となっています。 すでに一度夏を経験しているお宅なので、 スダレによる窓の日射遮蔽も適切で、屋内は極めて快適な様子。 屋内の広さは63帖ほどありますが、 12帖用のエアコンを2階ホールに設置し、全館冷房を行っています。 1階LDKは26℃ほど↓ 2階寝室も同じ温度↓ 個室も温度差が無く、十分に冷えています。 ただし建具は開け放っている状態でしょうから、 閉じるともう少し温度ムラが出るような気がします。 外気温は昼夜で大きく変動し、夜は23℃、昼は38℃とその差15℃。 しかし屋内は気温変動が無く、昼夜通して家中25~27℃をキープしています。 素晴らしい室内環境です。 その要因は2点。 〇建物の断熱性能が極めて高いこと(HEAT20 G2グレード相当) 〇窓の日射遮蔽(スダレで直射日光を入れない) これをしっかりやるだけで、 少ない消費電力で快適な全館冷房が出来るということです。 夏は、 「建物をしっかり断熱して、窓からの日射を遮る」 超基本的な事ですが、これに尽きますね。
2017.06.30
工程会議
たまにはいつもと違った風景をご紹介。 工事に着手する前に各工事業者に集まって頂き、 “工程会議”なるものを行っています。 現場監督が議長となり、各業者と工事のタイミングや内容について、 物件ごとに擦り合わせをするんですね。 佐藤議長がテキパキと進めていきます↓ 建築工事というものは、 色んな工種の業者が密接に関わり合いながら進んでいきます。 工程を守りつつ、質の良い工事をするには、チームプレイが必要不可欠。 自分勝手な業者(職人)がいたら成り立ちません。 「いい仕事をしよう!」という雰囲気を皆で共有して工事の挑むのです。 “段取り八部”という言葉がありますが、まさにその通り。 着工前の準備がとても大切であるということです。
2017.06.14
施工実例 解説
“諏訪の家” 解説しましょう。 敷地は真新しい分譲地。 南面道路がある非常に日当たりの良い敷地なので、 正攻法のパッシブデザインで挑みました。 南面大開口で冬季の日射は取り込み、 庇で夏の日射は遮る。 WEBの方で“斜め45度の家”と題しているのは、 壁面後退ラインに沿って外壁が斜めになっているから。 敷地を最大限に活用するための斜め壁です。 外装はガルバリウム鋼板をベースに木張(レッドシダー)をポイント使い。 ローコストかつシンプルな仕立てです。 ノルディックパインのフローリング、 珪藻土クロス、 無垢の造作材、などなど。 白くて明るい雰囲気にまとめました。 ダイキョー標準仕様の温熱スペックなので、 トリプルガラスも付加断熱もありませんが、 Q=1.28W/㎡・k Ua=0.45W/㎡・k (Qpex3.40) C=0.3cm2/㎡(竣工時実測) とハイレベルな気密断熱性能。 1台の床下エアコンで家中ポカポカです。 長期優良住宅の認定&補助金も取得しました。 キッチンは定番の木製システムキッチン。 ウッドワンの回し者ではありませんが、 自邸のキッチンもウッドワンにしました。 フェイクじゃない、本物の木だという満足感がありますね。 設計段階でIKEAのアイテムを想定したパウダースペース。 IKEAアイテムがピッタリと納まります。 ご主人こだわりの書斎もある!! 収納たっぷりで結構な広さ。 うらやましいスペースです。自邸にも欲しかった・・・
2017.06.13
事務所が舗装されたよ
ダイキョーの事務所&作業場の駐車スペースに 念願の舗装工事が行われました。 とりあえず砂利敷で様子見でしたが、色々な不便に我慢ならず、決行。 20センチほど地面をスキトリ、砕石を敷き並べてローラー転圧。 ワイヤーメッシュを敷き並べて・・・ 生コンクリートを打設。大勢の職人がコテで均していきます。 500㎡近い大面積なのでアスファルト舗装も考えましたが (一定の規模を超えるとコンクリートよりもアスファルトの方が工事費用が安い) コンクリートの方が長持ちなのでコチラをチョイス。 これで雑草も生えないし、冬の除雪もラクになる。あぁ素晴らしい。 「天然石や植栽で素敵な外構を・・・」とも考えましたが、 雪国の現実はコレです。 ベタに土間コンを打って、勾配とって、消雪パイプ設置。 植栽は控えめにポイント使いです。 今週末の金曜日までは養生期間ということで、車が入れません。 別途駐車スペースをご案内しますので、御来社の際は事前にお声かけください。
2017.06.10
外皮性能
全館暖房のメリット
住宅の高断熱化によるコスト増(建築費用)は ランニングコスト(冷暖房費用)が小さくなることによって、すぐに元が取れる。 燃費の良い家に長く住むことで、結局はお得なんだぜ、という話。 これは私どものような高断熱系工務店の定型台詞でございます。 今回は更にその先の話。 カビのない暖かい(涼しい)家は、人間の健康に良いとされています。 住環境の悪い家から、超高断熱の家に引っ越したら・・・ 「子供の喘息が治った」 「アトピーが軽くなった」 「関節痛いのが治った」 という事実が本当にありますし、 諸先生方が具体的なデータを沢山持っていらっしゃいます。 温熱系で有名な先生のセミナーなどに行くと、 これでもかと言うほど、“高断熱は健康に良い”という資料が出てくるんですね。 健康でいられる家 ≒ 病気にならない家 ≒ 医療費がかからない家 だからお得!と。 イニシャルコスト(建築費用)とランニングコスト(冷暖房費用)の話は 具体的な数値でシミュレーションできますが、医療費の話まで行くとなかなか見えづらい。 ただ、大きなメリットであることは間違いない。 我が家(低気密低断熱アパート)でもこの冬は全館暖房してみました。 建具を開け払って、24時間エアコン付けっぱなし。 さすがに不在の時は設定温度をミニマム(16℃)まで下げて運転。 結果、色々な変化がありました。 非暖房室が無くなったので、結露が激減。カビの発生も減少。 クローゼットの中に除湿剤入れなくても大丈夫でした。 当然屋内はそれなりに暖かいので快適。 電気代も思ったより安く、 「これなら最初から全館暖房してればよかった!!」 という感じ。 住み始めて7年目でそれに気がつくという悲劇。。。 まだあります。 長男のクワガタ、毎年冬を越せずに亡くなっていましたが、 なんと今年は越冬できました!! “くわくん”と“くわちゃん” 今も元気に虫篭で過ごしています。 虫にも人間にも優しい高断熱住宅。おススメです。
2017.05.29
外皮性能
付加断熱のサッシ位置
外壁付加断熱を行う場合、サッシの取り付け位置は2通りある。 平断面のイメージ↓ 水色の線がサッシ本体で、図上が屋外、図下が屋内。 パターン①(左側)は構造体の柱面にサッシを取り付ける。 パターン②(右側)は付加断熱の下地材にサッシを取り付ける。 要するにサッシが内側に付くか、外側に付くかの違い。 パターン①の方は、サッシ側面まで断熱材に囲まれるため、 サッシフレームからの熱ロスが少ない。プサイ値ってやつですね。 断熱性能を考えればこの位置が理想的。 でもダイキョーの過去物件では採用したことがありません。 理由は「何となく雨漏りしそう」だから。 他人様のお宅はやはり防水の信頼性を重視します。雨漏りは避けたい。 そこで自邸です。我が家は人柱なので、パターン①に挑戦しました。 国産サッシはパターン②の納まりを前提とした構造になっているので、 APW430とかでパターン①をやろうとすると、防水処理が少し難しい。 モックアップを作って施工性を確認しながら細部を検討する。 こんな風に窓が内側に引っ込みます↓ 陰影ができて、ビジュアル的にもGOOD。 まだ施工方法など煮詰めないといけない部分がありますが、 将来的にはお客さん宅でも採用したいですね。 窓と下地材の間には少しクリアランスをとって、 この隙間に断熱材を入れる(西方先生の納まりを参考に) そうすることで窓フレーム側面も断熱材に覆われることとなり、 フレームからの熱損失が抑えられる。 冬になったらサッシフレームの表面温度データをとって、 パターン①と②を比較してみましょう。
2017.05.26
施工実例 解説
竣工写真を眺めながら私が建物概要を説明する、 “施工実例解説”シリーズ。 “川西の家”以降、更新されておりません。滞ってます。 気持ちを新たに、再開しましょう。 真冬にオープンハウスを開催させていた“花園の家” 南側道路があり、日当たりが非常に良い敷地。 教科書通りのパッシブな窓と庇の配置とし、 冬の日射熱は取り込み、夏の日射熱は遮る。 無垢フローリングに珪藻土クロスなどなど、 自然素材なインテリア。 珪藻土クロスはかなり濃いめの色をチョイスしましたが、 シックでいい感じ。手垢などの汚れも気にならない。 定番のウッドワンの木製キッチン。 ミーレの食洗器も入ってます!! 最近、輸入食洗器を採用するケースが多いですね。 自邸にも導入予定!! 2階に個室が多い間取りなので、 なるべく各室を均一に冷房できるよう、 「小屋裏エアコン冷房」という試みをしています。 こういうこと↓ 通常は2階のホールなどに設置した冷房用エアコンで全館冷房を行うのですが、 個室が多い場合、どうしても温度ムラが出やすい。 →そこで、小屋裏にエアコンを設け、小屋裏空間をキンキンに冷やす。 →すると冷たい空気は重たいので自然に下降していく。 →家中が均一に冷える いかに1台のエアコンで効率よく冷房するか。 色んな手法があるわけです。 暖房はいつも通り、床下エアコン暖房を採用↓ 躯体性能もハイレベルです。 外壁付加断熱とトリプルサッシを組み合わせたキューワン仕様。 最終的な温熱性能は下記の通り。 Q=1.01W/㎡・k Ua=0.31W/㎡・k C=0.24cm2/㎡(竣工時実測) 最近はこういった超高断熱仕様のお宅が増えてきました。 喜ばしい事です。
2017.05.17
混雑具合のご案内
新年度になり、新規のお問合せが多くなってきました。 「年内に引越ししたいんだけど」 「夏までには着工したい」 といった急ぎのお話も多いので、 着工スケジュールのご案内です。 まず新築に関して。 年内着工の枠はほぼ埋まっております(仮契約や設計中含む) 今からお受けできるのは、基本、来年着工の物件となります。 頑張っても年末の着工が精一杯。 建築予定地が降雪の少ないエリアであれば、 冬季着工も可(1月~2月)です。 詳しくはご相談ください。 すでに来春以降の着工枠も予約が入り始めていますので、 スケジュールの制約がある方は早めのご相談をお願いします。 また、プランや見積りも混雑していて、お時間頂いてる状況です。 お待ちいただいている方々、申し訳ありません。 佐藤君もこんな状況です↓(迫真の演技) リフォームリノベーションに関しては、 随時受け付けております。 お気軽にご相談ください。
2017.04.24
杉板外壁+ウッドステインプロテクター
ウッドロングエコもそうですが、 せっかく外装材に木を使うのであれば 木肌感を活かせる、含侵系の保護塗料がおススメ。 含侵系(がんしんけい)塗料というのは、 表面に塗膜を張らないタイプの総称で、 塗料の成分が木に染み込むことで、保護効果を発揮するもの。 表面に膜を張らないので、ツヤが無く、木そのものの質感を出しやすい。 本物の木を張っても、 あまりに艶々テカテカしてたらフェイクっぽくなる気がするし、 だったら木目調の窯業系サイディングでいいと思う。 ダイキョーで外装木部を好きな色に着色したい場合はコレ↓ その② オスモカラー ウッドステインプロテクター 有名なドイツ製の自然塗料ですね。 カラーバリエーションも豊富で、杉板だってこんな風にできます↓ (黄色っぽい部分) 塗膜を張らない木部保護塗料としてはトップクラスの耐久性。 ですが着色しているので、当然、いずれは色が落ちてきます。 新築時相当の綺麗な状態を維持しようとすると、 5年~10年おきの再塗装をする必要があります。 あまり雨が当たらない部分だったらもう少し長持ちかな。 この塗料を使うのであれば、 外装木部の面積は少なめにして、差し色的な使い方が良いと思う↓ (オレンジっぽい部分) 例外的に、真っ白に塗りつぶした事例↓ 白い部分は杉板で、 ウッドステインプロテクターと同系統の塗料(プラネットカラー) でホワイトに着色しています。 かなり濃く塗っているので一目では節や木目がよくわかりませんが、 近くで見ると、木肌を感じることができます。 こんな色であれば、ウッドロングエコと同じように、 経年時の灰色化と仲良くしていけるはず。 (色が剥がれ落ちた感が出にくい) 簡単にまとめると・・・ 木そのものの自然な風合いを重視したい場合は、ウッドロングエコ 木を着色して好みの色合いに仕立てたい場合は、ウッドステインプロテクター と言ったところでしょうか。
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2024.05.09
前田の家2
現場の様子(前田の家2) その二
地盤調査の結果は要地盤改良。 環境パイル工法による地盤改良工事を行います。 杉の間伐材を用いた環境負荷の低い工法。SDGsなヤツ。 こんな木でできた杭材、腐らないかと心配になりますが、 防腐防蟻処理により60年以上の耐久性があるという事ですので御安心ください。 ダイキョーの場合、地盤改良工事はこの工法と基本としております。 (諸条件により例外もあるけど) 住宅の地盤改良工事は “湿式柱状改良工法” が一般的なところ、 あえてこちらを選ぶ理由が色々とありまして。 たとえば今回は「低振動低騒音」というメリットが活きる事例ですね。 住宅密集地ゆえ、隣地隣家にかなり近接した建物配置となっていて、 地盤改良工事の振動騒音による影響が懸念されると。 しかし、環境パイル工法であれば、隣家への騒音も最小限で済みますし、 杭径が小さいため隣地構造物へ影響を与える事もありません。 施工側の都合ですが、密集地では地味なメリットです。 続いて基礎工事です。 一体打設ベタ基礎を作って行きます。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ ~ 防湿シート敷き ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設。 スラブと立上りを同時に打設する “一体打設” です。 (一般的には2回に分けて打設する) (少しコツが必要だから誰でもできるわけじゃない) 打継がないから構造的にも強く、白蟻が入る隙間もありません。 基礎の一体打設はメリットばかりです。 (基礎屋さんの技量によりますが) 養生期間を経て型枠解体。基礎コンクリート完成です。 上手に打設して頂きました。 いつもありがとうございます。 外部足場を組み立てて、ここからは大工工事です。 土台を敷いて、柱を立てて、梁を架けていきます。 クレーン車と大工達が連携して骨組みを組み立てていく感じ。 青空のもと、順調に建て方作業が進む。 少し暑いくらいの初夏の様相です。 昨今の極端な気候、春と秋が無くなってきた感がありますね。 現場には施主様から職人達へのお気遣いが。 冷たい飲み物に茶菓子、ゴミ箱まで・・・ ありがてぇ ありがてぇ 無事に屋根までかかり、一部の耐力面材の仮止めまで進みました。 祝上棟です。 Hさん、おめでとうございます。 木工事担当は中静棟梁。 いつもどおりのいい仕事、よろしく頼みます。
2024.05.07
車バイク
もえぎ野の家
現場の様子(みずき野の家) その四 ※オープンハウスやります
ゴールデンウィーク休暇が終わりました。。。 昨晩から今朝にかけて我が家の子供達はテンション低め、学校行くのメンドクサイらしいです。 サザエさんシンドローム的なヤツです。長期休暇のあとはまぁ、そうなるよね。 私もGWはお休みを頂いてバイクでお出かけしてきましたが、 子供達同様にテンション低め。 何故かと言うとバイクで転んだから。 狭いつづら折りの坂道でエンストして転倒、 愛車のステップ&ブレーキレバーがもげちゃいました。へたくそか。 転んだと言っても立ちごけ的なモノなので、ケガはありません。 (心は傷を負いました・・・思い出に残るGWとなりました・・・) 修理費どのくらいかかるのでしょうか。イタリア製は高そうです。 未熟さゆえのいらぬ出費であります。 “みずき野の家” 各種仕上げ工事の後、内部クリーニング。 竣工現場検査も完了し、ほぼ完成です。 リビングダイニングの広さは14帖、天井は高め、南面連窓で広々明るい。 天井には密に配置した2階床梁がリズミカルに並びます。 定番の格子天井も良いけど、この大梁@455mm仕様も悪くないですね。 このような高い天井は何かを吊り下げても絵になる。(見せる収納にもなる) 観葉植物とか?自分なら釣り竿とかルアーかな。 懸垂バーやうんていを設置しても面白そう。 南側の連窓は樹脂フレームが見えないように枠を納める事で、スッキリとした印象に。 佐藤君こだわりのディティール。 またこの部分は出窓としておりまして、下枠はベンチとしても利用可能。 居場所多いと部屋は広く感じるものです。 写真右手のテラスドアを開けると焼肉テラスへ出る事が出来ます。 焼肉テラス、それは外ゴハンが楽しめる少し贅沢な屋根付き外部空間。 床はコンクリートとし、ガシガシ使えるヘビーデューティー仕様です。 庭にはこれから天然芝とシンボルツリーが植えられる予定で、 今週末の見学会には間に合うはず。 ウッドロング杉板が印象的なファサード。 シックで落ち着いた雰囲気に仕上がりました。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.24 W/㎡・k(Q-pex4.3) ※HEA20G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.16 cm2/㎡(竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・ZEH(oriented)認定 ・・・ 今週末の土日は完成見学会です。 予約枠にまだ空きありますのでぜひ。 2週連続5月11日,12日新潟市西区、5月18日,19日見附市今町にて予約制のオープンハウスを開催します|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp)
2024.05.02
宮本町の家
現場の様子(宮本町の家) その四
“宮本町の家” 私が現場ブログをサボっているうちに竣工お引渡と相成りました。 竣工写真を眺めながら設計概要を解説しましょう。 ・・・ ソファやダイニングテーブルを置かない床座仕様のリビングダイニング。 あれもこれもと欲張らずに思い切った決断により、広々とマルチに使えるようになりました。 敷地西側が開けているため、連窓を配置して風景を切り取る。 (夏はスダレで日射遮蔽) 階段と組み合わせた畳の小上りの居心地も良さそうです。 この空間の主役となるであろう座卓は、 弊社の御近所にある家具屋さん “nine” の丸い座卓が置かれます。 円い座卓&スツールの納品 引き渡し間近の打ち合わせ中にお邪魔しました。 例の如く隅々までお宅探訪させていただきました。ありがとうございます。 窓の取り方というのか、景色の取り込み方が何とも気持ちの良いお家でした。階段途中の畳の小上がりもとても面白い。良い居場所になりそう。 … | Instagram 家族みんなで円卓を囲って食事・・・ そう言えば私が育った実家のリビングダイニングにも大きな丸い座卓がありました。 爺ちゃん婆ちゃん父ちゃん母ちゃん叔母さん弟と私、計7名で無理なく食事していた記憶があります。 大人数でも対応しやすいのが丸い座卓の魅力ですね。椅子いらないし。 南側はパッシブデザインのセオリー通り大きな窓を設置。 外部にはコンクリートテラスを設けて、外ゴハンスペースも確保しました。 交通量の多い西側道路からの視線をブロックする造りになっております故、 気兼ねなく外ゴハンを楽しめると思います。 2階ホールはマルチに使えるフリースペースとしております。 ここも家族みんなの居場所。本を読んだり勉強したり。 子供達が大きくなったら間仕切壁を設けて個室化する予定です。 また照明はライティングレールとすることで、家具レイアウトの変化に対応できます。 2階床の一部はスノコ仕様。 1階~2階の空気の廻りが良くなり、 全館暖冷房の温度ムラも軽減できます。 下から見上げるとスカートの中が見えちゃうのが難点ですが。 西側外観。 2階の窓はドレーキップ窓として、屋内からスダレを設置できる構造に。 目に触れやすい1階外壁はウッドロングエコ仕上の杉板張、 他はコストパフォーマンスに優れたガルバリウム鋼板という仕様。 延床面積27坪と比較的コンパクトな家ではありますが、伸び伸びと暮らせそうな雰囲気です。 そう、 住まいに関しては、「広さが豊かさ」という時代は終わり、「質」を問われる時代が到来しております。 本当に豊かな住まいとは何か?という問いに対して、 日本人全員の意識が変わってきているんですよね。きっと。 「豊かな住まい」を施主様に届ける事が出来るよう、我々も日々勉強です。 ・・・ ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.25 W/㎡・k(Q-pex4.2) ※HEA20G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.12 cm2/㎡(竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・ZEH(oriented)認定
2024.04.29
関原南の家
現場の様子(関原南の家) その二
長岡市内でも高台に位置する関原地域は、地盤が良い事で知られております。 盛土ではなく切土の造成地が多く、 ほぼ湿地帯で構成される長岡市としては貴重なエリアです。 今回の敷地も古くからある平坦な敷地という事で地盤良さそうな雰囲気でした。 案の定、地盤調査は改良不要の判定。 地盤改良工事を飛ばして基礎工事からスタートです。 定番の地中梁方式一体打設ベタ基礎を作って行きます。 改良杭が無いので、根切底は通常よりも強固に締め固めます。 (地盤が良いと言っても表土は風化して軟弱) 一般住宅の基礎工事に使われるのはプレートコンパクターという機械でして、 これは締固める能力はそれほどありません。平坦に均すだけのイメージ。 それに対してタンピングランマーというモノがありまして、 こちらは打撃力が強く、砂利と土ががっちり食い込みます。 道路工事に使われるアレですね。 ドドドドド・・・とベタ基礎底板の下地を締め固めていく。 私もタンピングランマを使った事ありますが、激しい振動で手がしびれます。 地味にたいへんな作業です。 おつかれさまです。いつもありがとうございます。 その後、防湿シートを敷いてから、捨てコンを打設。 外周部の型枠も設置されました。 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 諸々のチェックが済んだら、生コンクリート打設。 基礎底板と立上りを同時に打設する、一体打設です。 下の写真、右側の職人さんが持っているのがバイブレーターというモノで、 生コンに振動を与えて流動化~脱泡させる電動機械であります。 これも色々種類があって、 今回使っているのは “高周波バイブレーター” と呼ばれる高性能なタイプ。 高品質なコンクリートを作る際に役立ちます。 通常のバイブレーターが悪いという事ではないけれど、 職人さんによっては高周波しか使わないという人もいるくらい。 養生期間を経て型枠解体。 ジャンカやピンホールも最小限。 いつも以上にキレイな基礎コンクリートが出来上がりました。 建て方工事開始。 手前がガレージ棟、その奥が住宅棟という配置。 奥の住宅棟を建ててから、手前のガレージを建てていきます。 大きなトラブルもなく、無事に上棟しました。 Oさん、おめでとうございます。 許容応力度計算による耐震等級3(積雪2.0m)のガッチリした躯体です。 横架材は強度に優れる国産ハイブリッド集成材、柱は県産杉を使用。 ウッドショック以降はなるべく国産材を使っております。 敷地南側の景色が抜群に良い。 家々も無いし人間の往来も無いので、大窓があってもカーテン無しで暮らせそう。 さらに畑の向こうには小川が流れていて、時期になるとホタルが大量に発生するとか。 夜は幻想的な眺めになりそうです。 ここ数年のダイキョー新築案件の中でもトップクラスのロケーションハウスですね。 敷地内に法面があるのでそこにウッドデッキを設け、 浮遊感のある気持ちのいいスペースを計画しております。 “プチ清水の舞台” という様相です。 木工事担当は中村棟梁。腕を振るって頂きましょう。
2024.04.24
美沢の家
高気密高断熱
現場の様子(美沢の家) その四 ※オープンハウスやります
昨日の夕飯時にTVをつけたら、同級生のオヤジが営むラーメン店が出てました。 全国放送のオモウマい店という番組です。 このラーメン店について、5年前に佐藤君がブログに書いてますね。 中華大吉|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 日本全国の個性的な店主が登場するおもしろい番組ですが、 大吉のオヤジも引けを取っておりません。 (なんだよ麺ドレスって。普通に盛ってくれよ。) 長岡市殿町の名物ラーメン店と言って良いでしょう。 末永く頑張って欲しいものです。 “美沢の家” 大工工事完了後、 内装の下地パテ処理 ~ 珪藻土クロス貼 ~ 設備屋さんが笑顔でエコキュートを設置しておりました。 何やら楽し気です。仕事が楽しいのは良い事ですね。 各種工事が完了し、内部クリーニング。 その後、竣工現場検査として複数名のスタッフで仕上がりのチェックを行います。 現在、週末の見学会に向けて各部調整中です。 ・・・ 内部の様子はこんな感じ。 25帖のLDKはとっても広々していて気持ちいい。 昨今はコンパクトな家が主流ではありますが、 家族みんなの共有空間であるLDKは少し余白があるくらいでも良いですね。 庭にはこれからウッドフェンスを設置します。 交通量の多い大通りに面しているので、外部からの視線対策は必須。 市街地でもなるべくカーテンを開けて暮らしたいものです。 2台分+αのインナーガレージを併設。 アルミカーポートと比べると費用はかかりますが、建築的な調和は抜群に良い。 外部は杉板とガルバで小奇麗に整えております。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.25W/㎡・k(Q-pex4.20) ※HEAT20 G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.10cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・ZEH(oriented)認定 見学会は今週末の土日です。 日曜日はまだ比較的空きがありますので、お気軽にお問い合わせください。
2024.04.18
新組町の家
高気密高断熱
現場の様子(新組町の家) その三
今年の一月、群馬県前橋市にIKEAがオープンしたのを知っていますか? 新潟県からだと最寄り店舗は新三郷か仙台だったけれど、ずいぶん近くになりました。 我が家も久しぶりにIKEAに行ってみようと、子供たちの春休みと合わせて行ってきました。 高速道路を使って片道二時間くらい。 埼玉や宮城に比べれば群馬なんて隣県ですから、あっという間に到着。 しかし自邸を建てて6年、あらためてIKEAで買うものなんてほとんどなく・・・ 隣のコストコでの買い物の方がはかどりました。こちらが本命か。 巨大なピザやチーズケーキ、ティラミス。 分厚い牛ステーキに大粒のホタテ、etc。 安いのか高いのか良くわかりませんが楽しめたのでヨシとしましょう。 “新組町の家” 上棟後、屋根の野地板張 ~ シージングボード張 ~ 防水紙張 ~ 耐力面材施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ 気密テープ張 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ サッシ取付 ~ 透湿防水シート張 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 床断熱材(PSF3種b 90mm厚)施工。 木軸と断熱材の隙間を気密テープ処理。 この上に床付加断熱材(PSF3種b 30mm厚)を施工。 床断熱も二重にすることで冬場の体感が向上します。 アンカーボルトと土台の貫通部をシーリング材で埋めて、気密化。 C値0.1~0.2をコンスタントに叩き出すには、 こういう細かい積み重ねが大切です。 壁内断熱材(高性能GW16k 105mm厚)充填 ~ 防湿シート張 ~ コンセントボックス廻りの気密テープ処理。 天井断熱材(セルローズファイバー)搬入 ~ 天井断熱材(セルローズファイバー350mm厚)施工 ~ 気密防湿シート張 ~ 中間の気密測定結果は0.3・・・ あれ?思ったより良くない・・・ (このまま竣工測定までいったらC値0.3という事になります) (世間一般で言うとC値0.3は決して悪くない数値) 弊社が設計施工した新築住宅は過去四年間、 全棟C値0.1~0.2だったので、0.3という結果が出ると悪く見えてしまう・・・ その後、家中の隙間をくまなく探したところ、 気密処理が甘い部位を発見。 恐らく原因はここだろうという事で、手直しを行いました。 工事の中間で気密測定を行う事で、気密の是正ができる。 気密測定を二回行う意義はこういうところです。
2024.04.10
藤井の家
現場の様子(藤井の家) その二
“藤井の家” 地盤調査結果は要改良。 田園地帯ですからそんなもんです。想定通りです。 環境パイル工法による地盤改良工事を行います。 杉の間伐材を利用した木の杭。 加圧注入材なので腐らないし白蟻が食べる事もありません。 また、一般的な湿式柱状改良工法と比べると、 住宅1棟あたりCO2排出を10トン削減できるらしいです。 10トンのCO2と言われてもピンときませんが、 無理なくできるSDGsは取り組むべきですね。 地盤改良工事完了。 その後、建物の位置や高さを示す仮設物(やり方)を設置して、基礎工事を進めて行きます。 地中梁方式の一体打設ベタ基礎。 写真に写っている白いものは雪です。この程度の降雪で済んでよかった。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷き ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック その後雪は解けましたが、 3月上旬のコンクリート打設、夜は氷点下まで冷え込む予報。 凍害対策として加温養生を行います。 足場部材と単管を駆使してテントの骨組みを組み立てて、 生コン打設、速やかにブルーシートで覆って温室化。 内部では一晩中、石油ストーブを焚くので安全管理のために現場担当は泊まり込みです。 いつもおつかれさまです。 今シーズンのテント養生はこの現場で最後です。次はまた来シーズン。 内部はそれなりに暖かく、意外と快適であります。 今回は高橋監督だけでなく、古田島さんも体験したいという事で一緒にお泊り。 キャンプが好きな二人。現場で料理を作って、お酒と一緒に楽しむそうです。 メインディッシュは高橋監督が愛してやまないジンギスカン。 専用鍋まで用意して準備万端。おいしそうですね。 私が差し入れた日本酒はあっという間に空になったようです。 何事も楽しんだもん勝ち、私も見習いたいと思います。 養生期間を経て型枠解体。 焼肉の匂いが染みつく事もなく、基礎コンクリートが完成しました。 建て方作業開始。 青空のもと、順調に建て方作業が進みます。 棟梁は渋谷大工ですから、仕事がスピーディ。 あっという間に構造体が組み上がっていきます。 建て方二日目で耐力面材の施工がほぼ完了。 釘の施工状況チェックも済ませて、面材継手の気密テープ張まで済ませました。 順調そのものです。 上棟式も執り行いました。 田園風景を望む大窓の前に祭壇を組んで、渋谷棟梁が祝詞を読みます。 このような儀式に関して、やるもやらないも施主様次第です。 お休みをとって頂いたり、準備をして頂いたり、色々手間暇かかります。 が、ほとんどの方が一生に一回しかできないイベントですから、 思い出に残る貴重な経験になるかと。 興味があるようでしたら、各担当に御相談ください。 棟梁、施主様御家族、ダイキョースタッフ、皆で手を合わせます。 無事に上棟できた事への感謝や今後の工事安全、もろもろを祈願。 今回もタイミング良く釣りに行く事が出来たので、 マダイを獲ってきました。 一番大きい獲物を施主様への上棟祝いとして献上。 施主様に喜んで頂けたようで何よりです。 そのマダイはお知り合いの割烹に持ち込まれたとか。 スゲー盛付。旨そう。プロの仕事は違いますね。
2024.04.08
高気密高断熱
みずき野の家
現場の様子(みずき野の家) その三
新築案件に関しては原則、すべての家をこのブログで御紹介させて頂いております。 “現場の様子(〇〇の家) その一” というようなタイトルで、 着工から竣工までの流れがわかるように。 家が出来上がってしまうと見えなくなってしまう大切なところを見て欲しいという想いで、 私一人でかれこれ10年以上続けてきましたが、 そろそろ他のスタッフにも手伝って欲しいんです。 私の視点ばかりでは見てくれる人もつまらないでしょう? でもね、皆に「現場ブログ、他の人にも書いて欲しいなぁ!」と提案すると、 皆うつむき、PTAの役員決めのような雰囲気になるんです。 何故なのか。 ・・・ “みずき野の家” 上棟後の流れをダイジェストで御紹介。 耐力面材施工 ~ 釘チェック ~ 気密テープ張 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ サッシ取付 ~ 透湿防水シート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 構造金物検査 ~ 基礎断熱材(PSF3種b 100mm厚)施工 ~ 壁内断熱材(高性能GW16k 105mm厚)施工 ~ 室内側防湿シート施工 ~ 屋根断熱材(セルローズファイバー吹込370mm厚)施工 ~ ブローイングは断熱材が隙間なくパンパンに充填される。 この上に気密シートを張ってから、石膏ボードを張る。 気密工事が完了したら中間の気密測定実施。 結果は C = 0.1 cm2/㎡ という代り映えの無い数値。 平沢棟梁に任せておけば間違いありません。 正面側の外壁は杉赤身のウッドロングエコ仕上。 自邸と同じ鎧張。これも間違いなし。 私の辞書には “外壁=木” と書いてあります。 シャープなデザインの鉄骨階段。 北側の大窓から柔らかい光が落ちてくる感じですね。 階段を上るとき、空へ視線が抜けて気持ちよさそう。 大工工事完了後、内装工事です。 下地パテ処理 ~ 珪藻土クロス貼 ~ 外部足場が解体されて、外観があらわになりました。 幅広で重心が低いプロポーションがカッコイイ。 横張の杉板により更に幅広感が強調されていますね。 5月に予定している完成見学会に向けて、ラストスパートです。
2024.04.06
片貝の家2
高気密高断熱
現場の様子(片貝の家2) その一
“片貝の家2” 先日、地鎮祭を執り行いました。 今から二年前に竣工お引渡となった “片貝の家” のちょうど隣の敷地での計画です。 施主様は御親族同士。ダイキョーの家が二軒並ぶ形になります。 佐藤君いわく「それはもう街並み」・・・!! 片貝の町にダイキョーストリートができるというわけですね。すばらしい。 右が二年前にお引渡させてい頂いた “片貝の家” そして左がこれから工事が始まる “片貝の家2” どちらも設計担当は佐藤君。 ダイキョーのデザインコードに沿った造りなので、 外装の色や仕上は違えど、何となく同じ雰囲気をまとっているかと思います。 冬季日射取得のために南面の開口率を高くして、 夏季日射遮蔽のために軒を深く出す。 人目に触れやすいファサードやエントランスは木製外壁として、柔らかい印象に。 ウッドデッキ(縁側)を設けてリビングから庭に出る事が出来る。 そんな感じで普段からやっている事を実践しておりますゆえ、 共通項が多い二軒となっております。 アクアリウムを楽しめるように、玄関とリビングの間には大型水槽を3台設置。 施主様の御趣味ですね。 120cm水槽が3段もあると圧巻です。 水槽下部は土間床とグレーチングを設けて水をこぼしてもOK。 業務用厨房のようなウェット床の様相。 近接して水栓金具を設置することで水替え等のメンテも容易に行えます。 アクアリウムファン憧れのリビングとなっております。 いよいよ工事開始です。 佐藤&反町のタッグに頑張って頂きましょう。
2024.04.01
桜咲く公園脇の小さい家
高気密高断熱
現場の様子(桜咲く公園脇の小さい家) その一
“桜咲く公園脇の小さい家” 先日、地鎮祭を執り行いました。 施主御家族、設計者、工事施工者、みんなで工事安全を祈願。 いよいよ工事が始まります。O様、よろしくお願いいたします。 ちなみに物件の呼称が “〇〇の家” じゃないのは、設計事務所とのコラボ案件だから。 そう今回、設計は外部で施工はダイキョーというパターンです。 過去には、エスネルデザインさん、まんなみ設計室さん、エヌスケッチさん も同じスタイルで一緒にお仕事をさせて頂きました。 それらもみんな住学(すがく)というコミュニティの御縁。 上越遠征 住学+龍馬軒|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 今回の設計者はネイティブディメンションズ一級建築士事務所の鈴木さん。いや鈴木先生。 住学(すがく)が御縁で以前からお付き合いがありまして、 この度、共働させて頂く事になりました。 というか鈴木さんは住学の初代副校長&発起人ですから御縁の元締めみたいなもんです。 私からしてみれば鈴木さんはまさに “ミュージシャンズミュージシャン” (パミュパミュ並みに言いにくい) プロが認めるプロなのであります。 何でもできる凄い人と思いますが、 特にライフサイクルコストを重視されていて、小さい家がお得意。 建築費×温熱環境×光熱費のバランス感が素晴らしい。 現在業界内では「G3グレード!」「パッシブハウス認定!」というような、 外皮性能や燃費性能を競うような空気感がありますが、 そういう輪の外側にいらっしゃる感じ。かっけえ。 (私の勝手なイメージ) 以前、御自宅も見学させて頂きましたが本当に小さかった。 家族四人が住む延床面積16坪の家・・・!! キッチリ描き込まれた図面が計107枚。 私も今まで色んな設計事務所の図面を目にしてきましたが、 ここまで丁寧?なモノは初めて見ました。 ふつう図面って完成形の絵が描いているものなんですけど、 鈴木さんの図面はそれに至るまでに作り方が描いてあるんですよ。 現場監督と大工が現場で作り方を考えて四苦八苦しながらやる事を、 図面の段階で詰めてある。なんじゃこりゃ。 まるでプラモデルの組立説明書です。 図面たくさんあるから読み込むのが大変です。 普段と勝手が違う部分が多々ありますが、 ベテラン高橋監督が取りまとめてくれることでしょう。
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2019.01.31
釣り
イカ釣りは難しい
冬の日本海は荒れまくるので、波の無い晴天日は貴重であります。 そんななか、ちょうどよく海が穏やかな日があったので、 マイボートでヤリイカ釣りに挑戦してきました。 去年の暮れに釣ったスルメイカが大変美味で家族にも好評だった事もあり イカは大好きです。 え?ブリ? 中越エリアの海にはなかなかブリが回遊してこないので、 ジギングでブリ狙いはヤメ。ヤメ。釣れないもん。 釣れないのは腕のせいではなく、海のせい。 ジグしゃくるのは疲れるので、趣向を変えてヤリイカを狙います。 前回のスルメイカ釣りは仕掛けも竿もリールも師匠から借りたもので、 自分の力で釣った感はゼロ。釣らせて頂いた感じ。 なので今回は全て自前で行きます。 師匠に一から十まで教わり、仕掛けも自作出来るようになりました。 サンキュー師匠。 プラスチックの棒に針が付いたルアーのようなもの。これで釣ります。 この釣り、仕掛けの扱いに慣れるまでは苦労します。 いやまだ現在進行形で苦労してます。 仕掛けが長い(5m超)から糸が絡まるし針が手に刺さるしもう大変。 初心者は操船しながらでは釣りになりません。 見かねた師匠に操船してもらって自分は釣りに専念。 最初の10分であっさり釣れました。 自作の仕掛けで初ヤリイカGET!! 釣ったというより、巻き上げたら引っ掛かってたという感じで・・・ アタリが全然わからない・・・難しい・・・ しかしその後は全く続かず、撃沈。 真昼間という事もあり、無念の釣果でした。 まぁ、イカ釣りの練習も出来たので良しとしましょう。 途中ジギングに浮気をしてキジハタとアジも追加。 自分ちで食べるにはこの位でちょうどいいですね。 次はもっと大漁になる予定。 こうご期待。
2019.01.30
新潟市のラーメン
麺者 風天
麺者 風天 に行ってまいりました。新潟市江南区です。 江南区でのお仕事、近くに美味しそうなラーメン屋が豊富です。ありがたやありがたや…ラーメン探訪がはかどります。 新潟市内でも評価の高い有名店です。私にとっては台湾まぜそばが有名な店、という認識でした。 冬期のコンクリ打設により現場宿泊のため、夜の訪問です。現場入りの前にラーメンで気合を入れる目論見。 駐車場は空いていたから店内もガラガラかしら?と思ったら店内は学生さんで大盛況でした。駅近くだからみんな徒歩でくるのね。 メニューは豊富。ただ今回は最初からまぜそば狙いだったので初志貫徹。追い飯が標準でついてくるのはありがたいですね。 大盛り10円、特盛20円というところからも学生人気が伺えます。 ラーメンの到着時に店員さんから「にんにくご入用ですか?」と聞かれましたが、翌日の打ち合わせのことを考えて今回は断念。 ちなみに「必要です!」と答えると別皿で持ってきてくれるようです。量の調節もしやすいし、鮮度もよさそうですばらしい。 トッピングは卵黄・ネギ・ニラ・辛肉味噌・白ごま。麺は加水率高めの角ばった太麺で、コシが強め。丼の底には甘辛いタレが沈んでいます。 これらを箸とレンゲでひたすら混ぜる!混ぜた後の写真は撮っていませんでした! 味は、想像していた通りのジャンキー感。辛肉味噌の旨味とニラの風味など、さまざまな具材がさまざまな角度から味覚、触覚、嗅覚にアプローチをかけます。 混ぜてから食べるということで、口内調理をすっとばして無心で食べ続けることができます。この無心でがっつく感じがここちよい。 にんにくを入れなかったこともあり刺激が強すぎるってことはないけど、辛みはそれなりにあります。 汗がじんわり浮かんできたところで少々のタレと具を残して食べ終わってしまいました。 そしてここに追い飯を投入すべく、店員さんに声をかけて持ってきてもらいます。 かわいげな器に盛られたチャーシュー炊き込みご飯。単体でも美味しそうな感じですが、これもどんぶりにあけてひたすら混ぜる! 普通ならしょっぱくて食べきれない余ったタレと具材もこれなら大丈夫。旨辛味噌ダレ挽肉混ぜご飯といった感じで、とってもおいしくいただけました。 夜遅めだったので大盛りにはしませんでしたが、追い飯もふくめるとボリュームもなかなかでコストパフォーマンスもすばらしい。とっても美味しかったです! 次はパクチーまぜそばに挑戦してみようかな…8年ほど前に初めてパクチーを食べたときは「こんなんもう一生食わんわ」と思ってそれ以来なのですが、なんとなく今なら美味しく食べられるような気がしています。 また行きます!
2019.01.21
新潟市のラーメン
麺家 鶏処 (TORIKO)
2019年、明けましておめでとうございます。今年もよいラーメンの年にしていきたいです。 新潟市江南区の麺家 鶏処 (TORIKO)に行ってまいりました。 近年新潟市でよくお仕事を頂けるので、ラーメン探訪がはかどっています。ありがとうございます。 2周年とまだまだ若いお店ですが、新潟WEEK!(地域情報誌。現在休刊中)が主催した若手ラーメン店ナンバーワン決定戦2018年で見事優勝した超実力派の人気店です。 そしてちょうど伺った日が開店2周年記念フェアの真っ最中という偶然。 メニューが限定されていたのはさみしいですが、価格が超魅力的。 はじめてなのでスタンダードな②「鶏処正油+玉子かけごはんセット」を注文しました。 店名のとおり鶏ベースのラーメンですが、鶏よりも生姜の香りがむんむん。長岡の生姜醤油よりもさらに過激に感じます。 トッピングはバラ肉チャーシューとメンマ、小口切りをさらに半分にしたようなネギ、カイワレ。 深い黒の醤油スープがキャンバスなってトッピングを引き立てています。食欲を引き立てるビジュアルです。 見えづらいですが麺は細目のストレート。噛むとプツンといって切れる様はパスタの様で、歯応えとコシを強く感じます。 鶏ベースというよりもまさに生姜醤油ラーメンといったお味。香りの通り、かなり過激に生姜を前面に押し出しています。それもそのはず、スープには生姜の皮が浮いています。皮ごとすり下ろしているのでしょう。苦味を感じるくらいの強い生姜感。ただ一般的な生姜醤油ラーメンより生姜の苦味・雑味がある分、スープは鶏ベース(長岡生姜醤油は豚骨ベース)にすることですっきりした旨味・味わいとなっており、苦味や旨味の均衡が保たれています。 味はそれなりに濃いので好みは分かれるでしょうが、記憶に刻まれるような強いインパクトがあり、また行きたいと思わせる力があります。 バラ肉のチャーシューはチャーシュー麺ではないのに3枚も入っているお得感。味が染みており、形も整えられているので品があります。メンマは柔らかく煮てあるのはありがたいけど、ゴマ油の風味?が強かった…もう少し抑え目な方が個人的には好みです。 生姜醤油ラーメンでは定番のネギですが、このラーメンのネギは種類が特別なのか、切り方に秘密があるのか、はたまた日によって違うのかわかりませんが、かなり辛みと風味が強め。スープに溶かして麺と絡ませると全く別のラーメンを食べているように錯覚するくらい、強い味変が可能です。なのでネギは最初にスープに混ぜない方がこのラーメンをより楽しめると思います。 そして玉子かけごはん。うん、うまい。おそらく良い玉子が使われているんだろうなあ…と思いました。盛りもけっこうよい。チャーシューを刻んで入れたりしたらなお美味しそうです。 あっという間に完食です。とても美味でした…他のメニューも期待大。また来ます。次は麻婆麺だ!
2019.01.15
自分の家
自邸の様子(冬でも潤ってます)
通常、高気密高断熱住宅で24時間連続暖房を行うと、 室内の相対湿度がどんどん下がっていきます。 (相対湿度と絶対湿度とは何か?興味のある方々はググってみましょう) 昔ながらの開放式の石油ストーブには加湿効果があるので 適度な湿度が保たれたりしますが、 排ガスで室内空気を汚してしまう故、 昨今の新築住宅の主暖房器具にはなりえません。 室内空気を汚さない暖房器具が今や常識なので、 エアコンや温水ルームヒーター、FF式灯油ストーブなどが主力ですね。 ただしこれらの器具は排ガス(水蒸気)を室内に出さず室温だけを上昇させるので 結果として相対湿度が下がり、乾燥が進みます。 冬は外気の水分量も少ないので換気による湿度低下も加わり、 相対湿度40%を下回るような乾燥状態になってしまう事も。。。 (相対湿度40%~60%が快適目安) 過度な低湿度状態になると、 粘膜が乾燥し風邪をひきやすくなったり、 乾燥肌になったり、 ロクなことがありません。 皆さんそんなことは本能的にわかっているので、 加湿器を置いている家庭が多いと思います。 そんな前置きをしておいてから・・・ 自宅は加湿器なしで適度な湿度をキープしています。 もちろん24時間エアコン暖房。 ポイントは三つ。 ①洗濯物の室内干し 夫婦(30代)+子供2人(小学生&保育園) の衣類をほぼ毎日洗濯して室内干ししています。 洗濯物の水分が空気を潤してくれる。 暖房シーズンは抜群に乾きが良く、一晩でパリッパリに乾く。 逆に洗濯をサボるとちょっと湿度が落ちる傾向にあります。 ②お風呂の換気扇は使わない 浴室から発生する水蒸気を利用する手法です。 お風呂から出たらドアを開けっ放しにして、 サーキュレーターで空気を送ります。 バルミューダのちょっといいヤツを買いました。 こんな感じ↓ あっという間に浴室内が乾き、加湿された空気が循環します。 更にカビ防止にもなる。 もっと加湿したい場合は浴槽のフタをあけておくといい。 サーキュレーターは一家に一台あると便利です。 ③湿気も交換してくれる換気システム ダイキョーが標準的に使用している換気システムは 全熱交換型という水分も交換してくれるタイプ。 マーベックスさんよりイメージ図を拝借↓ 熱の交換に加え、水分の交換も行ってくれるシステム。 乾いた外気に多少の水分を持たせてから給気してくれるので、 乾燥を和らげてくれる。 以上3点。 我が家はこんな感じで相対湿度45%~55%をキープしています。 ダイキョーOBの方々もおおよそ自邸と同じような運営状況。 ライフスタイルは多種多様なので一概には言えませんが、 基本的には加湿器が無くても快適な湿度をキープ可能です。 (加湿器を置くのが悪いという意味ではありません) 快適に暮らすために“湿度管理”を意識しましょう。
2019.01.08
グルメ
おせち買って奮い立った
あけましておめでとうございます。 ブログを見てくださっている皆様、本年もよろしくお願い致します。 今年は人生で初めて「おせち」というモノを買ってみました。 例年、年末年始は原信のオードブルと角上魚類のお寿司と 相場は決まっている小幡家。 たまにはいつもと違うことをしてみようかとちょっと奮発し、 内装工事のお手伝いをさせて頂いた柏崎の和食屋さん “和ノ食てのひら” のちょっと豪華なおせちを購入!! 限定50個!!7寸2段重で¥22,500(税別)!! 私の両親と弟家族でつつき始めたらあっという間に完食。 厳選した素材を手間暇かけて丁寧に作ってある感じで大満足。 たいへんおいしゅうございました。 こんなにオイシイものが作れるてのひらの御主人は本当に凄い。 和食のプロフェッショナルです。 自分の職種とは違いますが、尊敬すべき本物の職人ですね。 新年早々 「自分もプロ。負けていられないな・・・もっと頑張ろう!」 鼻息を荒くして奮い立った次第です。 今まで以上に施主様に喜んでいただけるよう精進したいと思います!!
2018.12.28
2018年 総括
気がつけば2018年も残すところあとわずかとなりました。 今年も数多くのラーメンを食べましたが、その中で最も記憶に残った3杯を「2018年のベストラーメン」として記録しようと思います。 ●東光(豊栄) 味噌ラーメン(写真は味噌チャーシュー麺) 新潟濃厚味噌ラーメン」の有名店です。個人的にほかの新潟濃厚味噌ラーメンはあまりピンと来ないのですが、ここだけは本当に特別。 スープは味が濃くてしょっぱさもありますが、それに負けない旨味と力強い極太ちぢれ麺。 何杯食べても新しい感動があります。 2016年から、私の中のラーメンランキングではずっと不動の1位です。 ●中田製作所(五泉) 背脂ブラック 正直初めて食べたときは「もう来なくもいいかな…」と思いました。しょっぱすぎて。 なのに一週間もするとまた食べたくなる。そして2回目食べたときは1回目よりもなぜかしょっぱさを感じなくなる。 3回4回と食べ重ねていくたびに、しょっぱさに隠れた確かな旨味に気づくようになるのです。 食べれば食べるほどに好きになっていく、スルメのようなラーメンです。 白米との相性のよさもうれしい! ●栄華楼(長岡) 中華そば 「これから一生同じラーメンしか食べられなくなるならどのラーメンにする?」 なんて質問があったら、間違いなく栄華楼の中華そばを選びます。 動物系の旨味が際立つスープと柔らかめに茹でられたつるつる中細麺は歴史を感じさせるマッチング。 体に悪そうな感じが全くない、とにかく優しさの塊のようなラーメンです。 チャーハンの美味しさもポイント。 今年は多くのラーメン屋がのれんを降ろしましたような気がします。 特に青桐と五平の閉店は悲しかった… ただそのぶん多くの新店もできました。 終わってしまう悲しみに暮れるよりも、もっと前を見据えて、多くの出会いを求めていかなくてはいけません。 来年も新しいラーメンとの出会いと感動があることを祈りつつ、今年最後の更新とします。 それではみなさま良いお年を。
2018.12.13
自分の家
自邸の様子(風邪をひかなくなった)
暖房シーズンが始まりました。 我が家のエアコンは23℃設定で24時間連続運転。 外気温0℃~5℃くらいの日が続く環境下でも 小幡家は家中ポカポカです。 上が室温、下が外気温↓ そんな状況を皆さんに伝えるべく、サーモカメラで家中を撮影。 “室温 ≒ 床壁天井の表面温度”という理想的な状況になっております。 我が家は床下エアコン方式ではなく一般的な床断熱仕様ですが、 外皮性能が良いので床面温度も高めです。 リビング↓ キッチン↓ 子供部屋↓ トイレ↓ 浴室↓ 玄関↓ 廊下↓ どの部屋も床面温度20℃~23℃と室温とほぼ同じ。 ゆえに体感温度も高く、むやみに室温を上げなくても暖かく感じます。 また寒い寒いアパートに住んでいた頃と比べると、 体調の面でも大きな変化がありました。 とにかく 家族が風邪をひかなくなった ということ。 こういったデータの信ぴょう性をヒシヒシと体感中 要は・・・ 「寒くて結露してカビっぽい家 から 暖かくて結露しなくてカビの無い家 に引っ越したら具合が悪いのが良くなりました」 的な話ですね。 たしかに子供が風邪をひかなくなりました。 以前は一か月に一度は発熱して保育園から呼び出し電話が来ていた気がします。 喘息気味だった長男の発作も無くなりました。 成長につれて抵抗力が増しているのもあると思いますが、 今では全く喘息の気配はありません。 去年の冬は家族4人ともインフルエンザにならなかった (予防接種無し) 快適さだけではなく、こうった実益もある。 やはり高断熱住宅は百薬の長であります。
2018.11.30
冬が始まるよ
今日で11月が終わりますね。 大樹が大嫌いな冬がいよいよ始まります。 この時期は日が短くて気分が滅入るし、 アウトドアな遊びも出来なくなってくるから、 どうも好きになれません。 (釣り、登山、キャンプ、ガチ者の方々は真冬でもやりますが) (軟派物の私には出来ません) (スキー場はメンドクサイ) そんな中、 インドアで楽しめるものを導入しました。 ゲーム機なんて買うのは久しぶりです。何年ぶりだろう。 「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」 こんなのがあるんですね。 しばらくテレビゲームなんて離れていたので知りませんでした。 懐かしの21タイトルが収録されていて、どれも当時の人気作品。 毎日が輝いていた小学生の頃を思い出します。 懐古商法とでも言うのでしょうか。 まさにターゲット世代な私は「おお!懐かしいな!」 とふと気が付いたらレジの前に立っていました。 恐るべし懐古商法。 小学二年生の長男はスーパーファミコン初体験。 ボタンの多さに戸惑いながらもスーパーマリオワールドをプレイ。 私は聖剣伝説2を夜な夜な進めています。 RPGも色々入っているので長く楽しめそうです。 久しぶりにやった超魔界村は難易度高すぎてすぐに放棄。 ロックマンXも入ってます。 ファミコンのロックマンと比べたら簡単すぎて話にならんね。 (ロックマンは1と2が最強に難しい) 懐かしいゲームをプレイしながら晩酌をする。 ささやかな幸せですね。 肴はろばた大将で炙ったエイヒレ。 これくらいなら屋内で焼いても煙や匂いは気になりません。 チーズ鱈を添えれば素敵な晩酌セットの出来上がり。 小さな木のまな板に載せれば殆どの食べ物はオシャレに見える。 こんな感じで冬を乗り切りたいと思います。
2018.11.27
新潟市のラーメン
ラーメン二郎 新潟店
ラーメン二郎 新潟店 に行ってまいりました。 言わずと知れたラーメン二郎。新潟に出店すると知ったときは大いに喜んだものです。 なかなか行けずに結局オープンから3年も経ってしまいましたが、ようやく訪れることができました。 二郎との出会いは学生時代。東京の設計事務所にインターンでお世話になっているときに、所員のかたから「ラーメン二郎 品川店」に連れて行っていただいたのが初です。強烈な味と量とニンニクに圧倒されてその後は仕事にならず、カプセルホテルに戻ってからも狭い個室に満たされた自分のニンニク臭が我慢できず、もう一生行かない!と思いつつも数日後にはまた行きたくてそわそわしてしまう。 あの強烈な味を懐かしみながらの新潟店です。 どの店舗でも共通の黄色地の看板サイン。 訓練されたジロリアン(二郎をこよなく愛する熱狂的ファンをそう呼ぶ)はこのイエローを見るだけでよだれが出てくるそうです。 平日のお昼どき、ぎりぎり並ばず着席できました。 注文は「ラーメン小」 普段ほとんどのラーメン店で大盛りをオーダーする私にとって「小」というカテゴリは見ているだけで不安になるのですが、品川店でのことを思い出し、ぐっとこらえます。 食券を回収していただく際、店員さんから「ニンニクいれますか?」とのこと。ジロリアンはここで「ヤサイマシマシカラメマシアブラスクナメニンニクマシ」などといった呪文を唱えるのですが、私はビギナーなので「お願いします」とだけ伝えました。 ちなみに呪文の内容は 〇トッピング ・ヤサイ(野菜を増やすか) ・ニンニク(ニンニクを入れるか) ・アブラ(背脂を入れるか) ・カラメ(タレを足して味を濃くするか) 〇量 ・マシ(多め) ・マシマシ(かなり多め) ・ナシ(無し) ・スクナメ(少なめ) 以上の組み合わせでオーダー。 呪文を唱えずとも「お願いします」だけでちゃんとオーダーは通るので、慣れないうちはノーマルがよいかと… 太麺なのでそれなりに待ちましたが無事に到着。 いやすさまじい量です。これが「小」なんだから知らない人は驚きでしょう。 お饅頭くらいのサイズで盛られた刻みニンニクは見てるだけで鼻の奥がツンとします。 ゴロリと転がるチャーシュー通称「ぶた」メニューの「ぶた入り」を注文せずとも十分な量が入っています。 崩れそうなほど盛られたモヤシとキャベツ。これくらい量がないと麺やスープと釣り合わないのでしょう。 二郎を食べる前の儀式、「天地返し」は必須です。 大量に盛られたモヤシ達をスープに浸けることで味を染みこませ、麺をスープからすくい出すことで無駄にスープを吸って伸びてしまうことを防ぎます。 これをやらないと、後半は味のないモヤシと伸びてデロデロになった麺をたべることになります。 天地返しを終えたらあとは食べるのみ。 ひたすら無言でがっつきます。ゆっくり食べていたら食べきれないかもしれないからです。 なんとか完食。これはスープまで飲んだら死んでしまう! しょっぱくて脂っこくてギトギトしている…のに、旨味があって美味しいと感じてしまいます。 超大量の化学調味料が使われているそうですが、やはり化学調味料はうまい。 やはり物凄い中毒性で、ブログ書いている今も二郎食べたい欲が全然消えません……ただどう考えてもダイエットの大敵な食べ物なので、多くても1か月に一杯程度に抑えておきたいですね。しばらくしたらまた来ます。
2018.10.29
アウトドア
鋸山(のこぎりやま)登山
お休みを頂いて久しぶりの登山に行ってきました。 小学校二年生の長男とその友人親子、計四人の野郎だけでアタックです。 鋸山(のこぎりやま)という地元の低山ですが 登山道には険しいところもあり、 大人でも登りで二時間くらいはかかる、ボチボチ本格的な山です。 子供二人は登山初挑戦。果たして登り切れるのか・・・ 登山口にて↓ どうして小学校低学年は写真を撮ろうとすると変顔をするのでしょうか。 自分も子供の頃そんな感じだったような気もしますが。 どの写真も変顔なのでモザイクをかけておきましょう。 弱音を吐くかと思ったけれど、案外大丈夫なようです。 友達がいるからか、楽しそうにハイペースでどんどん登っていく。 前半は自分が一番ゼーゼー言ってたかも知れません。 唯一、気がかりなのは滑落。 落ちたら命がなくなるような箇所もあるので それだけはしっかり言い聞かせる。 走らない!ふざけない!よそ見しない! 天候も良好。暑くもなく寒くもなく、気持ちよく登山路を進みます。 落ち葉の絨毯の上をガサガサ音をたてながら。 外で体を動かすのはやはり気持ちのいいものです。 そういえば今年の休みは釣りばかりで、登山はまだ二回目だ・・・ もっと休みがあれば色々出来るのになぁ。 殆ど休憩もせず、一時間半ほどで登頂成功。 小学二年生なんてまだまだ子供だと思ってたけど 結構な体力があるものです。 山頂は登山者で賑わっていて、仕事の取引先の方も居ました。 みんな山が好きなんですね~ 山頂でランチタイム。 ガスバーナーで湯を沸かし、カップヌードルを喰らう。 何故か山頂で食べるカップ麺はおいしい。 汗をかいて疲れた体に染み渡る。 これがあるから登山は素晴らしい。 麺リフト。 カップヌードルで一番うまいのはシーフード。これは間違いない。 その後、下山。 登りに比べて下りは楽なものですが、 運動不足な私は膝がガクガク。 なんとか無事に駐車場までたどり着き、ゴール!達成感! 「家に帰るまでが登山です」の精神で帰路に付きました。
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