大恭建興

現場の様子(中貫の家) その八

2016.01.07 / 家づくり

外壁材はブラックなガルバリウム鋼板↓
定番の横張です。
樹脂窓(APW430)も新発売の外観ブラック色を使ってみました。



床の下地にはプラスターボードを張ってます。
多少の遮音効果が期待できるので、2Fから1Fに音が抜けるのを多少軽減してくれる。

ちょっと話ずれますが、高気密住宅って音が響くんです。
反響しやすいというか。
複合フローリングにビニールクロス張の家だと、かなり響きます。
誰でも体感できる程の差がある。
ツルツルテカテカの新建材よりも自然素材の方が多孔質なものが多く、
内装には吸音性のある塗壁や無垢材を使った方が反響が少なくなります。
それが不快な反響対策となると思っています。
高気密と自然素材ってやっぱり相性がいい。



無垢フローリングはチーク材の乱尺品。
やはり高級品はオーラがある。
クリーニング後に自然オイルで仕上げます。



窓からの日射熱で屋内が暖まり、冬の暖房負荷を軽減できる設計。
夏は庇とすだれで日射をブロックして冷房負荷を下げる作戦。



床下エアコン暖房&床下換気システムを採用しているので、
1Fの床面には沢山のガラリが設置されます。
これも新型のかっこいいヤツを採用↓



中貫の家では、2月後半にオープンハウスを予定しています。
Q値1.0を下回る超高断熱住宅の真価は真冬に発揮されるもの。
日程等の詳細は後日、WEBとブログにアップします!!

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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