大恭建興

施工実例 解説

2017.06.14 / 家づくり

“諏訪の家”
解説しましょう。


敷地は真新しい分譲地。
南面道路がある非常に日当たりの良い敷地なので、
正攻法のパッシブデザインで挑みました。
南面大開口で冬季の日射は取り込み、
庇で夏の日射は遮る。
WEBの方で“斜め45度の家”と題しているのは、
壁面後退ラインに沿って外壁が斜めになっているから。
敷地を最大限に活用するための斜め壁です。



外装はガルバリウム鋼板をベースに木張(レッドシダー)をポイント使い。
ローコストかつシンプルな仕立てです。



ノルディックパインのフローリング、
珪藻土クロス、
無垢の造作材、などなど。
白くて明るい雰囲気にまとめました。



ダイキョー標準仕様の温熱スペックなので、
トリプルガラスも付加断熱もありませんが、

Q=1.28W/㎡・k  Ua=0.45W/㎡・k (Qpex3.40)

C=0.3cm2/㎡(竣工時実測)

とハイレベルな気密断熱性能。
1台の床下エアコンで家中ポカポカです。
長期優良住宅の認定&補助金も取得しました。



キッチンは定番の木製システムキッチン。
ウッドワンの回し者ではありませんが、
自邸のキッチンもウッドワンにしました。
フェイクじゃない、本物の木だという満足感がありますね。



設計段階でIKEAのアイテムを想定したパウダースペース。
IKEAアイテムがピッタリと納まります。



ご主人こだわりの書斎もある!!
収納たっぷりで結構な広さ。
うらやましいスペースです。自邸にも欲しかった・・・



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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