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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2023.09.14
高気密高断熱
もえぎ野の家
現場の様子(もえぎ野の家) その三
外壁の付加断熱材施工。 ネオマフォーム45mm厚。 ネオマフォームは旭化成の商品名。 一般にフェノールフォームと呼ばれるボード状の断熱材です。 U=0.020W/m・k と単位厚みあたりの断熱性能に優れていて、 建築向けの断熱材としては最高クラスの性能。 昨今の住宅の高断熱化の波により大人気商品となっているようですね。 発泡ボード系の断熱材は一定の経年劣化がありそれが弱点と言われるんですけど、 ネオマフォームは経年劣化がほとんどないのが特徴。 (メーカーの経年劣化試験を信じるならば) ネオマフォームとは | ネオマフォーム・ネオマゼウス【旭化成の断熱材】 (asahikasei-kenzai.com) サッシ取付 ~ 透湿防水シート施工 ~ 外壁下地施工。 この透湿防水シートも様々な商品があります。 JIS規格をパスしただけの薄っぺらい無印商品もあれば、 欧州メーカーの分厚い高耐久なハイエンド品もある。まさにピンからキリまで。 建物の防水に係わる部分だから、確かなモノを使いたいところですね。 基本性能が確かで実績もありつつ保証年数も20年と比較的長い、 デュポンのタイベックがダイキョー標準仕様。 ハイエンドじゃないけど確かな商品です。 内部耐力壁や構造金物の施工。 構造計算(許容応力度計算)により、耐力壁の位置や構造金物の種類を決めております。 一通りその施工が完了したら、構造躯体検査を行います。 図面通りに施工されているか目視でチェック。 金物やビスの種類が適切か、ナットに緩みがないか、etc。 壁内断熱材施工 ~ 防湿シート施工 ~ 屋根断熱材施工。 このあたりで気密測定です。 ダイキョーでは気密工事完了時に1回、竣工時に1回、合計2回の気密測定を行っております。 中間の測定結果はいつも通り。さすが平沢棟梁。 C値 = 0.1 cm2/㎡ いつの頃からか、こんな数値しか出ません。 あとは手の抜き所を探していくだけ。 1階の床材はオーク三層フローリング。定番仕様ですね。 程よい固さと穏やかな木目と色味、床材の王道と思います。 三層(下地がベニヤ)だから寸法安定性が高く、反ったり隙間が空いたりしにくい商品なので、 床下エアコン暖房との相性も良い。 2階の床材はあづみの松。これは純粋な無垢材です。 足触りの柔らかい針葉樹とすることで、冬場のヒンヤリ感を軽減します。 空調のない真夏の現場はサウナ状態ですから、 一部の現場には仮設エアコンを設置して屋内を冷房しております。 サトウ工務店さんを真似て、大工職人へのケアを頑張っております。 平沢棟梁が片持階段を製作中。 シンプルなように見えて、それなりに手間暇かかりますね。 ここまでくれば大工工事はほぼ完了。 仕上げ工程に続きます。。。
2023.09.12
長倉のエスネル
高気密高断熱
現場の様子(長倉のエスネル) その四
“長倉のエスネル” 主な内装壁は施主様によるヌリカベDIYであります。 定番のローラー塗りのドイツしっくい。 普通、しっくいは粉末状のモノを水と混ぜて練る必要があるんですけど、 これは既調合、最初から練ってあるのでとっても簡単。 それでも水としっくいが分離するので、撹拌機でよく混ぜてから施工します。 コテじゃなくてローラーで塗るから施工性も良くて、 初心者でもとっつきやすい工法ですね。 ・・・と言ってもそれなりのガッツと時間は必要ですから!!覚悟を持って臨みましょう。 ハンドメイド感、あばたもえくぼ、自分でやれば愛着も沸くし、 将来的な補修やリフォームも自分で出来る。 たとえば10年20年後、 「壁が汚れてきたから家族みんなで塗りなおすか!!」という感じ。 施主様だけなく、御友人もDIYに参加。 順調に作業は進み、滞りなくヌリカベ作業が完了。 内装壁の過半がラワンベニヤだから、意外とヌリカベ部は少ない。 ヌリカベDIYを省力化するならば、他の部分を木質仕上等にしておくとよいですね。 その後、最後の大工工事。 木製の格子材でウッドデッキを囲いを設けます。 細い格子材を一本づつ打っていく・・・物凄く手間のかかる作業。 外部からの程よく視線をカットし、 光や風を程よく通し、 外観デザインのアクセントにもなる。 “格子” はとっても塩梅がよい、万能な建築要素であります。 内部クリーニング後、竣工現場検査を行い、手直しをして、完成です。 土間リビングと畳の小上りが特徴的なLDKであります。 土間リビングにはアウトドアチェアやテーブルを設置予定。 外遊びと自宅の垣根が無くなるような、施主様御家族らしい間取りですね。 土間リビングからウッドデッキはシームレスに繋がっていて、 ここでちょこっと外ゴハンなんてのも素敵。 木格子で囲われた落ち着く空間となっております。 エスネル代名詞、床下収納へ繋がる階段。 高基礎ならではの広大な床下空間。 床もスラブ全面断熱としているので段差がなくフラットな仕様。 なんならここに住めるくらい、真っ当な “部屋” 感があります。 基本設計がエスネルデザインの村松さん。 実施設計と施工が大恭建興。 弊社が実施設計を受け持ったのは初めてですが、 いつもと変わらない素敵なエスネルになっております。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.23W/㎡・k(Q-pex4.20) ※HEAT20 G3グレード・断熱等級7 ・C値 0.08 cm2/㎡(竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・ZEH(oriented)認定 ・太陽光パネル4.5kw設置 ・・・ ・・・ エスネルデザインさんのブログで見学会告知しております。今週末ですね。 【見学会】『長倉のエスネル完成見学会開催。』予約開始。-見どころ紹介- - 住宅設計エスネルデザイン (escnel.com) 見学希望の方は上記URLから御予約ください。 エスネルに興味ある方々はぜひ。
2023.09.07
桜町の家
現場の様子(桜町の家) その二
現在、新店舗の新築工事をさせて頂いております、yobukodori 様。 長岡駅前にあるオシャレカフェでありまして、 前々から妻が行ってみたいと申しておりました。 特にモーニングが人気だと耳にしていたので、 遅めの朝ごはんのような、早めの昼ご飯のような、 そんな時間帯にお邪魔してみました。 物価高騰の時代にこの価格はありがたい。 最近はラーメンでも軽く1000円を超えてくるので、 とってもリーズナブルに感じます。 (外食の物差しがラーメンになりがち) 私と妻は王道の? クラムチャウダー&ソフトフランスパン セットをオーダー。 チャウダーは具沢山でおいしい。 ソフトフランスパンを千切ってチャウダーに付けて食べるとそれもまたおいしい。 (語彙が貧しくてすみません) これにドリンクも付いて570円。 コスパ抜群!! (ダイキョーの家づくりのようだ!!) 長女はホットドッグセットをオーダー。 普段から口数の少ない娘ですが、小さな声で「おいしい・・・」と一言。 こういうおいしくてリーズナブルなモーニングを食べられるお店って、意外と少ないかも知れません。 皆様もぜひ。 “桜町の家” いつもの仕様でいつも通りに作っております。 環境パイル工法による地盤改良工事から。 長さ3mの木製パイルを36本。 「木の杭なんて腐るだろうが!!」と怒られそうですが、 あらかじめ工場で防腐防蟻薬剤を圧入してあるから不朽の心配はありません。 通常の地盤改良と比べるとセメントや鉄を使わない分、二酸化炭素の排出量が少なく、 国産の間伐材を利用しているので地産地消にも貢献できる、SDGsな工法です。 専用重機でパイルを圧入!! 作業は1~2日で完了。 その後、やり方を設置して基礎工事開始。 一体打設のベタ基礎であります。 床下エアコンでは無いので、非地中梁方式。 いわゆる普通のベタ基礎ですね。 ハンチは外周部のみ。地中梁が無いので施工性が良い。 掘削 ~ 砕石敷き ~ 防湿シート敷き ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 内部型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ コンクリート打設(一体打設) ~ 基礎コンクリートが完成しました。 いつも通り、密実な美しい仕上がりです。 外部足場組立 ~ 土台敷き ~ 建て方作業開始。 晴天(炎天下)のもと、柱や梁を組んでいきます。 熱中症にならないように気を付けながら。 たまには構造の話でも。 ダイキョーでは全棟、構造計算(許容応力度計算)で耐震等級2~3を確認しております。 梁や柱の太さ、耐力壁の量やバランス、水平構面の強度、すべて根拠があるわけですね。 それを現場の大工が理解したうえで、図面を見ながら、工事を進めて行きます。 (今どき当たり前か) いまだに小規模木造の構造計算は義務化されていませんが、 耐震性能や耐雪性能の裏付けがないのはマズイので、構造計算を行うのがベターですね。 無事に屋根までかかりました。 祝上棟です。Iさん、おめでとうございます。
2023.09.05
宮本ベース
高気密高断熱
現場の様子(宮本ベース) その四 ※オープンハウスやります
今週末に完成見学会を控えた “宮本ベース” 竣工現場検査を終え、最終チェックや各部手直し作業中です。 ・・・ ビリヤード台を設置するスペースは勾配天井と相まって、想像以上に広々しております。 一般的なビリヤード場に置かれているビリヤード台は9ft台という、 290cm×160cmというサイズのモノ。 それをリビングの脇に設置。 快適にプレイするには台の四方に150cm程度のスペースが必要という事なので、 17~18帖の広さとなります。 つまるところ、LDKが二つあるような広さ。 高さ方向に余裕もあるから、キューを振り回しても大丈夫。 LDKの天井はあえて高さを抑えて、メリハリを持たせております。 また、構造梁や下地合板をあらわしとし、淡いグレー色に着色してシックな雰囲気に。 大開口スライディング窓からは屋根付きのテラスや、庭へ出る事が出来ます。 庭造りはこれからじっくりと進めて行く予定。 家庭菜園やビオトープ、夢が広がります。 分譲地や市街地では実現できない、開放的なロケーション。 外部からの視線を気にせずに、リラックスして外を感じる事が出来る。 田舎暮らしの特権です。 最終の気密測定も行いました。 総相当隙間面積 12 cm2 ÷ 実質延床面積 152.69㎡ = 0.07 cm2/㎡ 小数点以下第二位は四捨五入という事で、C値は0.1cm2/㎡ という結果。 いつも通りの確かな高気密であります。 ガレージの土間コンクリートを施工中。 なんとか見学会に間に合いそう。 クルマ、バイク、アウトドアグッズが収納される、男の城であります。 自邸に設置したような魚さばきシンクもガレージ内に設置され、魚がたくさん釣れても大丈夫。 自邸の様子(ガーデンシンクを設置した)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 今週末の見学会はまだ予約枠に空きあります。 お気軽にお問い合わせくださいませ。 9月9日(土)10日(日)長岡市宮本東方町にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.25W/㎡・k(Q-pex4.20) ※HEAT20 G2グレード・断熱等級7 ・C値 0.07 cm2/㎡(竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・ZEH(oriented)認定 ・太陽光パネル5.25kw設置
2023.09.04
釣り
釣りの備忘録(2023年30~34回目)
ここのところ私の釣りは、中深海ジギングオンリーとなっております。 狙いは高級魚の “アラ” でして、これがまた簡単に釣れないからおもしろい。 6月からアラジギングを本格的に初めてはや三ヶ月。 素人に毛が生えた程度の腕前ですが、狙って釣る事が出来るようになってきた気がします。 この年になって上達を自覚できるのは楽しいモノですね。 ・・・ ・・・ 30回目の釣行は同港のベテランジギンガーH船長とその息子さんと。 まずは中の瀬、水深120~140mでスロージギングです。 魚たちの反応も薄く、釣れてもアラじゃない青い魚ばかりで全然ダメ。 早々に見切りをつけて、小木の瀬方面へ移動。 小木の瀬に来てみたものの、こちらも渋い。 釣れるのは沖メバルばかりでパッとしない状況下、 ゴツンと強い当たりと引きが!! 本命か!?と思わせておいて、マダイ・・・ その後、H船長は3kgのアラを一匹GET。この渋い状況下、さすがです。 私もそれに続いて1.2kgのアラを一匹。 それはコアラじゃないかって? 1kg超えたら私の中ではアラです! アラ釣りは難しい・・・ 2023年30回目 日時:2023年8月上旬 5:00~12:00 場所:中ノ瀬~小木ノ瀬 水深120~140m 天候:晴れ 最低気温29℃ 最高気温36℃ 釣り方:スロージギング 釣果(船中):アラ3kg、1.2kg マダイ2 ブリ2 沖メバル沢山 カレイ1 ・・・ ・・・ 31回目の釣行は友人TとH船長と。 この日は本当に渋かった。 潮が動かず、風も全くない。 船が流れないから釣りが成立しない感じ。 魚探反応があるところを探してジグを落とすも、 ジグと同じサイズのヒメが釣れるくらい。 それでもH船長はカサゴやマトウダイ、沖メバル、スルメイカをGET。 いつも私より多めに釣るH船長。 友人Tはマダイとホッケ。 アラジギング便ですから、これは外道です。外道。 小幡船長のクーラーボックスはとても寂しい絵になりました。 小ぶりなマトウダイとハナダイです・・・ 2023年31回目 日時:2023年8月中旬 4:30~12:00 場所:小木ノ瀬 水深100~140m 天候:晴れ 最低気温29℃ 最高気温36℃ 釣り方:スロージギング 釣果(船中):マダイ1 マトウダイ2 カサゴ1 沖メバル数匹 カレイ1 ヒメ数匹 ・・・ ・・・ 鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ホトトギス。 釣れぬなら、釣るまで行こう、アラジギング。 という事で32回目の釣行。小木の瀬へGO。 この日は魚の活性が高く、ガンガン喰ってきます。 ブリ9kgも釣れました。 70サイズのマダイも3枚ゲット。 ダブルヒットも数回ありました。 でもみんな外道です。 本命のアラは後半戦で何とか一本GET。 2.5kgありました。 ジグはSFCのレクターであります。 お持ち帰りはこんな感じ。 賑やかなビジュアルですが、本命は一匹だけ。。。 2023年32回目 日時:2023年8月中旬 4:30~12:00 場所:小木ノ瀬 水深100~140m 天候:晴れ 最低気温29℃ 最高気温36℃ 釣り方:スロージギング 釣果(船中):アラ2.5kg ブリ9kg マダイ5 ハナダイ2 カガミダイ1 マフグ1 沖メバル数匹 マゾイ数匹 ヒメ数匹 ・・・ ・・・ 33回目の釣行はH船長と二人で。 釣行中の写真は無いので釣果写真だけ。 小木の瀬のいつものポイントでパタパタと本命が釣れました。 H船長は1kg~2kgのアラを四本、 私は3kgと1kgの二本。 その他外道が諸々。 その後、いつもより少し深場(水深250m)でアカムツを狙ってみるものの、 マダラやホッケが釣れるのみ。 私のお持ち帰りはこんな感じ↓ 普段は魚を欲しがらない私の母親ですが、 この “アラ” が釣れるとバットを持ってもらいに来ます。 小さい方をおすそ分け。 アラやマダラにマダイに沖メバル。魚たちが入り乱れるH船長のクーラーボックス↓ いつも賑やかですね。 2023年33回目 日時:2023年8月下旬 5:00~12:00 場所:小木ノ瀬~中ノ瀬~内ノ瀬 水深100~250m 天候:晴れ 最低気温26℃ 最高気温34℃ 釣り方:スロージギング 釣果(船中):アラ(1kg~3kg)6 マダラ2 ホッケ2 マダイ3 ハナダイ1 沖メバル6 マフグ1 スルメイカ1 ・・・ ・・・ 34回目の釣行もH船長と仲良く二人で。 最初からアラジギング一本で行けば良かったのだけれど、 この日は迷走しました。。。 「水深400mでジグ振ってみよう」 とか 「あっちのポイントであわよくばアカムツも」 とか。 そういう芯がブレブレの釣行はやはり結果が出ません。 あれもこれもと欲張るとロクな事がありませんね。 2023年34回目 日時:2023年8月下旬 5:00~13:30 場所:中ノ瀬~小木ノ瀬~佐渡海盆 水深100~400m 天候:晴れ 最低気温25℃ 最高気温33℃ 釣り方:スロージギング 釣果(船中):沖メバル ヒメ ブリ マダイ ハナダイ サバ マフグ エソ
2023.08.31
yobukodoriおはぎ専門店
高気密高断熱
現場の様子(yobukodoriおはぎ専門店) その二
現在工事中の “yobukodoriおはぎ専門店” さま。 地域情報サイト “ながおか通信” に掲載されていました。 私も良く見ているサイトでして、特に飲食店の新店情報は鮮度が良くて参考になります。 いつもお世話になっております。 今回は7月上旬頃にすでに掲載されている模様。 さすがオカ子さん、情報が早い。 基礎工事からコンテナ設置までの様子をダイジェストで御紹介しましょう。 独立基礎を6ヶ所作り、そこに40フィートコンテナを載せます。 掘削 ~ 砕石敷 ~ 下地コンクリート打設 ~ 型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ コンクリート打設 ~ 型枠解体して基礎完成。 コンテナ建築なんて初めてなので、緊張の連続です。 工事自体は簡単と言えば簡単、コンテナを基礎の上に置けば躯体工事は完了ですから、 木造在来工法と比べたら超シンプル。 しかしそれが、難しいと言えば難しい。 特に基礎のアンカーボルトの位置は精度は重要で、 これをしくじるとコンテナとアンカーボルトの位置が合わず、 基礎とコンテナ緊結できないという最悪の事態になります。 「ボルトが穴に入らないとTHEEND」という話。 実務者はわかると思いますが、 M20アンカー6ヶ所の穴をドンピシャで合わせるのは相当な気苦労ですよね。 反町監督は夜も眠れぬと申しておりました。 コンテナ設置前に、コンクリート製の浮階段を先に拵えます。 ステップが跳ね出した浮遊感のある階段。 そして、いよいよコンテナ設置の日。 大型トレーラーで運ばれてくる40フィートコンテナ。 それをクレーンで吊り上げて、ゆっくりと基礎コンクリートの上へ持っていき、 アンカーボルトと穴の位置を見ながら、ゆっくりと降ろす。。。 入るか?・・・入るか?・・・ 入った!! こっちも入った!! あっちも入った!! 6ヶ所全部、無理なく入りそう!! やったぜ!!みんな笑顔!! コンテナの位置を微調整して、ボルトを締めて、バッチリ決まりました。 設計者の中野さんからも「基礎の精度がとても良いですね」とお褒めの言葉を頂きました。 現場監督と基礎屋さんの努力の賜物。 ああよかったよかった。 反町監督、お疲れ様でした。最大の難所を超えました。 まだ工事は道半ばだけど、終わった感アリ。 耐雪荷重2.5mと、豪雪地帯向けの骨太仕様。 だからなのか、クレーンで両端を吊っても全然たわまないし剛性高そうな様子。 コンテナ側の工作精度も高く、穴の位置はズレても最大2.0mmとの事。 ハイスペックな鉄の箱であります。 想像以上にこのコンテナ建築というのは、独特な存在感を放ちますね。 とにかく人目を引く、特徴的な外観です。
2023.08.28
高気密高断熱
川崎の家3
現場の様子(川崎の家3) その三
そろそろこの現場ブログ、自分以外のスタッフにも書いて欲しいなぁと思っております。 でもね、そんな話をすると誰も目を合わせてくれないんです・・・ どうしたものか・・・ ・・・ “川崎の家3” 現場ブログの更新が滞っているうちに竣工お引渡しとなりました。 設計は関東のアトリエ事務所で活躍されているS氏。 (今回は施工のみダイキョーが請け負うパターン) 設計者でもあり施主様でもあるわけですが、 木部の塗装工事や内装工事の一部もS氏と御家族によるDIY施工。 更に関東の事務所で働きながらの工事監理となるわけで、 長距離移動含め相当に大変だったと思います。 高橋監督と小倉棟梁も頑張ってくれました。おつかれさま。 出来上がった家の方は、普段のダイキョーと違う様相となっております。 やはり設計者(工務店)の主義主張というのは、形になって現れますね。 良いか悪いかではなくて、何を大切にしているか。 性能?デザイン?使い勝手?耐久性? そういう様々の項目をどう組み合わせるか。それらの洗練具合はどうか。 そのバランス感が形になるのが建築です。 ここ数年、自社設計では無い建物を施工させて頂く事が度々あり、 非常に有意義な学びの場をなっております。 勾配天井による縦方向への広がり感が気持ちいい。 また、 若い設計者は何かと細く薄くデザインしたがる傾向があるかと思うんですけど、 S氏は違いますね。 全体的に骨太で安心感がある設えだけど、決して野暮ったくない。 丁寧に一つずつデザインされていて調和がとれている感じ。 プロカメラマンによる竣工写真は後日、弊社webサイトの施工例に掲載予定です。 見ごたえのある絵になっているかと思います。
2023.08.25
附船町の家
高気密高断熱
現場の様子(附船町の家) その一
昨日の長岡市は全国で一番気温が高かったそうです。 そろそろこの暑さ、勘弁してほしいです。 そんな酷暑の長岡市から逃げるように、私と佐藤君は東京へ行っておりました。 “ビッグサイトと佐藤君” 穏やかな表情のいい絵ですね。 この日の東京は(長岡と比べると)涼しく、汗っかきの佐藤君もサラリとしております。 何をしに東京へ行っていたのかというと、 ビッグサイトで行われる建材の展示会に参加し、最新の材料や設備機器をリサーチするためです。 ずっとコロナ禍で行けなかったので、数年ぶりの大規模な建材展。 広大な会場を歩きながら気になるブースを物色します 佐藤君の目に留まったのはウッドワンの新作キッチン。 フラットなデザインの面材が素敵だという事で、標準仕様にしようかと検討中。 他にも色々と新しい発見もあり、とても有意義な時間でした。 その後、新宿で軽く一杯飲んでから帰路につきました・・・ “附船町の家” 新潟市内にて、住宅の建て替え工事を御依頼いただきました。 ありがとうございます。 既存家屋の解体が完了し、更地になりました。 写真で何となくわかると思いますが、かなりの住宅密集地です。 境界線の際まで隣家が迫りくる。。。 どのように自然光を採るかが設計上のポイントになりますね。 先日、地鎮祭を執り行いました。 施主様、工務店、皆で工事安全を祈願。 暑い中お疲れさまでした。 何事もなくスムーズに工事が進みますように。 LDKの3Dパース。 東面や西面は隣家が迫り、あまり採光が望めないので南側開口に全振りです。 欄間を効果的に設け、自然光が隅々まで行きわたるように頑張っております。 南面大開口+吹抜、で教科書通りのパッシブデザイン。 準防火地域という事で、基本的に普通の窓が使えず防火サッシが必要となるのですが、 これが非常に高額でありまして・・・ どうにかしてこれを使わずに済む逃げ道を考え、費用対効果を最大化するのが設計者の使命。 今回は防火袖壁を設けて延焼ラインを稼ぐことで、 南面の大型窓は普通の窓(非防火戸)にすることが出来ました。 実務者にしかわからない地味なテクニック。
2023.08.21
宮本ベース
高気密高断熱
現場の様子(宮本ベース) その三 ※オープンハウスやります
国産ウイスキーの品薄高騰がしばらく続いているのを御存じでしょうか。 ここ10年近く続いている話で、 山崎、白州、響といったメジャーな銘柄は店頭で見かける事はほぼ無くなりました。 転売目的の輩もいるようで、品薄高騰の一因になっているようです。 私も数年前に山崎12年を購入しましたが、もったいなくてほとんど飲んでいません。 (700mlのボトルで当時1.5万円くらい。今はもっと高いかも。) そんなレアな国産ウイスキーのハイボールをお中元で頂きました。ありがとうございます。 いつ飲もうかと楽しみに温存していたけれど、先日とうとう空けてしまいました。 酷暑のなか飲む白州のハイボール、最高に旨かったです。 もっと飲みたいけど、今の値段じゃあなかなか手が出ませんね・・・ “宮本ベース” ブログ更新を怠っているうちに完成が見えてきました。 工事の流れをダイジェストで御紹介。 上棟後、耐力面材(EXハイパー)の施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ 各種構造金物取付 ~ 構造金物検査 ~ サッシ取付 ~ 外壁付加断熱材施工 ~ タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 外壁はオール杉板張。やっぱり外壁は木に限りますね。 耐久性の高い杉の赤身材にグレー色の保護塗料(プラネットカラー)を塗布したものであります。 ウッドロングエコ仕上よりも経年変化が穏やかで、色ムラが出にくいのが特徴。 木そのものの経年変化(灰色化)と塗料そのものの色が同系統だから馴染むんですね。 壁内断熱材充填 ~ 防湿シート施工 ~ 各部気密防湿処理 ~ 気密工事完了のタイミングで気密測定を行います。 ダイキョーの新築案件は工事中(気密工事完了時)と竣工時の二回、 現場実測で気密性能を確認しております。 毎度毎度、同じような測定結果ですけど、 やはり実測して確認しないと何だか不安だから。 今回も中村棟梁がいつもどおりのいい仕事をしてくれました。 C = 0.05 cm2/㎡ GOODJOB!!いつもありがとうございます!! 勾配天井は定番の吸音格子仕上です。 下地の吸音ボードを張ってから、格子材を一本づつ、打ち付けていきます。 いつもは柿渋塗装のところ、グレー色の自然オイルで仕上げました。 これはこれでシックで良い感じ。 リズミカルに並んだ格子材はデザインだけでなく、 高気密住宅特有の室内反響音を軽減する効果もあります。 大工工事完了後、内装屋さんが壁に紙クロスを貼る。 その後、ヌリカベDIYに着手。 内装屋さんが張った紙クロスの上に、西洋漆喰をローラーでヌリヌリしていきます。 御主人一人でDIY作業に挑戦。 相応に大きな家である宮本ベースの内装をほぼ全て塗ります。 かなりの大面積。果たして成し遂げる事が出来るのか・・・ ローラー塗りだから作業性は良い。 要領がいい人だと、どんどん作業が進みます。 実際は塗る作業よりも養生作業の方が煩わしかったりするので、 養生要員を確保できると、メンタルが保ちやすいかと思います。 このヌリカベDIY、半端な覚悟だと痛い目を見ますのでよく考えてから臨みましょう。 敷地裏手には屋根付の外部空間を設けました。 道路や隣地からの視線が気にならない贅沢空間です。眺めも良い。 ここにテーブルとチェアを置いて炉端大将で肉を焼く想定。 BBQパーティーの際はぜひ私も呼んで頂きたいと思います。 残るは各部仕上工事や外構工事。 現場はラストスパートです。 ウェブサイトで告知しているとおり9月9日~10日の二日間、 オープンハウスを開催させて頂く事となりました。 施主様の御理解御協力に感謝。 いつも通り予約制ですので、詳しくは下記URLを御確認くださいませ。 9月9日(土)10日(日)長岡市宮本東方町にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp)
2023.08.17
高気密高断熱
亀田緑町の家
現場の様子(亀田緑町の家) その二
環境パイル工法による地盤改良工事完了後、やり方を設置して基礎工事開始。 床下エアコン向け、地中梁仕様の一体打設ベタ基礎です。 掘削 ~ 砕石敷き ~ 防湿シート敷き ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 内部型枠組立 ~ アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設 ~ 養生期間を経て型枠解体。 アンカーボルトの立ちや通りも良くて、コンクリートも密実で美しい。 下越方面の基礎工事を担当してもらっている、腕利き基礎屋さんの仕事。 いつもありがとうございます。 続いて土台を敷いていきます。 基礎天端に気密パッキンを敷いてから、土台を載せてナットを締めて基礎と緊結。 土台はベイマツの加圧注入材を使用。 (加圧注入材ってのは材料の高い圧力をかけて防腐防蟻剤を奥まで染み込ませたモノ) 昔のそれとは違い、人畜無害な薬剤を使用しているので安全だし、 JAS K3の認定もとっているので防腐防蟻性能もお墨付き。 基礎断熱工法の家にも安心して使えます。 柱は通常のスギ材なので、いつも通りホウ酸系防蟻剤を噴霧して防腐防蟻処理。 建て方後では裏側や仕口部分の処理が出来ないので、建て込み前に作業を行いましょう 晴天(炎天下)のもと、建て方作業は順調に進みます。 熱中症に注意しながら、休み休み。 最近は空調服を使っている職人も多く、これは一定の熱中症予防効果が期待できますね。 どれほどのモノかと、私もホームセンターで購入しました。 一式セットで一万円程。 炎天下での船釣りに何度か使いましたが、控えめに言って “最高” です。 もうこれが無ければやっていけません。 ・・・ 弊社、ウッドショック前はベイマツや集成材を横架材として使っていました。 (多くの工務店やハウスメーカーも同様) これらは輸入材ですから、2021年のウッドショックで品薄高騰となり建築業界は大混乱。 その後すぐに材種を切り替えて、現在は国産のスギをメインにしております。 輸入材に依存しすぎるのはどうか?という事ですね。 経営上のカントリーリスク対策という面もありますが、 やはりお金を落とすならば国内に落としたい、という想いもあります。 その方が巡り巡って自分に返ってくるような気がするから。なんとなく。 今後も出来る事から少しづつ、国産化していければいいなぁと思います。 無事に上棟。 職人の皆様、暑い中お疲れさまでした。 Aさん、上棟おめでとうございます。 現場の親方は折田棟梁。 いつもどおりのいい仕事、よろしくお願いします。
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2022.02.18
宝地町の家
現場の様子(宝地町の家) その三
あっという間に2月が半分終わりました。28日しかないから、非常に短く感じますね。 ・・・ 最近思う事を書き連ねてみたいと思います。 建築業界は今、ウッドショック&各種資材値上、という強い逆風が吹いておりまして、 以前よりも住宅価格が上昇しています。 そんな状況下、もともとダイキョーが作っている家々は一般住宅の価格帯としては 決して安い部類ではありません。 (利幅もそんなに大きくないのでコストパフォーマンスは良いと自負しておりますが!) 構造計算してしっかり耐震性を持たせて、 断熱材たっぷり使って省エネ性を高めて、 自然素材をたっぷり使って、 腕の確かな大工職人の手で作る。 そのようなしっかりしたモノを造れば当然、それに見合った費用がかかります。 正直、ウッドショック初期の頃は 「もともと決して安い部類ではない家の値段が、更にUPしたら、誰も家を建ててくれなくなるのではないか」 と経営者としての危惧がありました。 ・・・ しかし、家づくりの御依頼はウッドショック前と変わらず、頂けております。ありがとうございます。 (落ち込むどころか、むしろ増えているくらい) (およそ一年先まで着工枠が埋まってしまいました) (スタッフ増員も検討中) 何故なのか。 それはきっと、 今まで以上に「質の良い家を長く使う、それが結果的にお得」 という施主様の意識が強くなっているからではないでしょうか。 また、建築系ユーチューバーの活躍もあり「質の良い家」に関する正しい知識が広く発信され、 一般の方々の知識レベルが以前よりも高くなっているように思います。 初対面ですでにそういった正しい知識を持っている施主様が多いので、 我々(設計者)の想いと同じベクトルで家づくりを進める事が出来るんですね。 だから打合せもスムーズにいくし、 結果的に出来上がる家もまとまりのあるモノになるでしょう。 マジメに「質の良い家」を造ってきたビルダーにとっては、これは追い風となります。 好循環と言いますか、そんなところかと思います。 ・・・ “宝地町の家” 工事は順調に進行中です。 耐力面材(タイガーEXハイパー)施工 ~ 釘の施工状況確認 ~ 気密テープ処理 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)の施工 ~ 内部耐力壁や軸組接合金物の施工が完了したら、構造金物検査を行います。 構造図通りの位置に耐力壁が設けられているか、 接合金物が適切に取り付けられているか、 目視でチェックしていきます。 ウッドショック下なので、 火打梁は木製ではなくて鋼製の方が安価。 鋼材も過去にないペースで値上がりしているとは言え、木材のそれに比べたら可愛いものです。 壁内の断熱材(HGW16k 105mm厚)充填 ~ 防湿シート張 ~ 床材は定番のオーク三層フローリング。 床下エアコン吹出スリットも併せて設置。 外装工事が完了したので、仕上がりチェックに行ってきました。 正面はレッドシダー羽目板張り、側面はブルーの板金張となっております。 キズや汚れを直したら外部足場解体、外観があらわになるのが楽しみです。
2022.02.15
片貝の家
オープンハウス予約状況
私事ですが、先日久しぶりに国家資格の試験を受けてきました。 更なる釣果のため、マイボートに無線設備を積もうかと画策しておりまして、 海上特殊無線技士という資格が必要となったという話です。 (海上で他船を情報交換が出来るようになり釣果情報を共有できると、もっと魚が釣れるはず) 机に向かって勉強したのなんて建築士試験以来。10年ぶりでしょうか。 勉強時間は正味10時間ぐらいかな? テキスト読んでからひたすら過去問を解くだけ。 試験問題はほぼ過去問で構成されているうえ問題数も少ないので、 内容なんて理解していなくても受かります(笑) こういう試験は良い。とても良い。 もしかしたら自分って天才なのではないかと勘違いしちゃいそう。 たぶん満点だったと思います!!合格!! ・・・ さてさて、今週末は “片貝の家” のオープンハウスでございます。 現在の空き状況は下記の通りです。 19日(土曜日) 14:00~ 16:00~ 20日(日曜日) 15:00~ 16:00~ 予約枠が残り少なくなっておりますので、 参加ご希望の方々は早めの御予約をおススメします。 現場の方はここ数日の晴天でずいぶん雪解が進みました。 「窓は無料の暖房器具」は松尾先生の言葉だったでしょうか。 真冬でも晴れていれば暖房器具がいらないくらい、窓からの日射取得熱で屋内が暖まります。 THEパッシブデザイン。 こうなると床下エアコンはアイドリング状態で、ほとんど動きません。 サッシや床面の表面温度は37℃まで上昇。まさに暖房器具と化しています。 暖房器具(エアコン)の負担が軽減されて、暖房費用(電気代)が抑えられる。 冬の曇天率が高い新潟県でも、冬季の日射取得のための南面大開口はメリットがあります。 週間予報を見ると、19日(土曜日)は晴れ、20日(日曜日)は雪。 パッシブデザインによる日射熱取得を見たいなら19日(土曜日)が良さそうです。 Ua値0.29Wの高断熱外皮と床下エアコンの快適性を体感するなら20日(日曜日)がおススメ。
2022.02.10
村松の家
現場の様子(村松の家) その二
地盤調査の結果は “要地盤改良” でした。 田んぼ埋め立て系の造成地なので想定の範囲内。 環境パイルによる地盤改良を行います。 建物位置を出して、杭の位置を出して、重機でパイルを圧入。 一日~二日で作業は完了。 やり方を設置して基礎工事開始。 この時点ではまだ現場に積雪はありませんが、このあと容赦なく降り積もりました。 自然は無慈悲です。 除雪しながらの作業は楽じゃない。基礎屋さんお疲れ様です。 定番の地中梁仕様(床下エアコン仕様)のベタ基礎。 スラブと立上りは一体打設とし、より優れた防蟻性と構造強度を持たせます。 鉄筋検査の後、生コン打設です。 生コン打設日は夜の冷え込みが厳しく、外気温は氷点下予報でした。 冬の基礎工事で気を付けなければならないのは、“初期凍害” ですね。 “初期凍害” をざっくり簡単に説明すると、 “コンクリートが硬化する前に寒気にさらされ、内部の水分が凍り水和反応(硬化)が進まず、 脆いコンクリートになっちゃった状態” これを避けるため、 基礎がすっぽり覆われるほど巨大な仮設テントを組み立てて、加温養生を行います。 「こんな事やってるのダイキョーさんだけだよ!!」と他所に言われますが、 真冬に基礎工事で高品質なコンクリートを作るには必要な事と考え、数年前から頑張っています。 生コン打設日の一晩は写真のようなテントを建てて現場を温室化。 外気が氷点下でもテント内部は5~10℃をキープできます。 (コンクリートは0℃~-2℃で凍るらしい) また打設直後に雨雪に降られると基礎スラブの表面が荒れるので、それを防ぐ意味でも有効です。 現場で火を焚きっぱなしになり、無人では色々心配なので現場監督は泊まり込み。 バネットの荷台で車中泊です。高橋監督、お疲れ様。熱燗いいね。 高橋監督の努力もあり、無事に基礎コンクリートが完成。 当然、凍害の気配はナシ!! この後雪が降って基礎はすっぽり埋まりました!! 外部足場を建てて、基礎の除雪して、建て方作業開始。 土台敷いて、柱建てて、梁を架けて、 二階の柱を立てて、梁を架けて、小屋組みを組んで、無事に上棟です。 基礎工事中にあれだけ降り続けた雪はピタリとやみ、上棟日はまさかの晴天。 上棟後、施主様から大工達へ折箱を頂きました。Sさんありがとうございました。 現場担当はベテラン丸山棟梁。腕を振るって頂きましょう。
2022.02.09
堤町の家
現場の様子(堤町の家) その四
“堤町の家” WEBサイトで告知している通り、 3月5日(土曜日)6日(日曜日)の二日間、完成見学会を開催させて頂く運びとなりました。 施主様の御理解御協力に感謝です。Nさんありがとうございます。 “片貝の家” → “篠花の家” → “堤町の家” と三週連続の見学会開催です。 真冬の開催という事で、暖房体感には持って来いの時期です。ぜひ御来場ください。 ・・・ 今回は内装壁はほぼ全てヌリカベDIY。 先日、高橋監督と私で作業方法のレクチャーをさせて頂きました。 いつもさらっと「ヌリカベDIYです」と申し上げておりますが、 相応の時間と労力を伴うわけでありまして、実際の作業は過酷です。 「自分は何でもできる。器用な方だし根性もある」「ヌリカベ等の経験がある」 という方々向けであり、万人が気軽に出来るものではありません。 覚悟を持って臨みましょう!! 珪藻土や漆喰などのヌリカベは、 標準的なビニルクロスや自然系クロスと比較すると高価です。 (塗り方や厚みで価格差はあるけど) DIYとすれば材料代+αで住むので、プロ施工よりもかなり安く済みます。 平米単価で言うと1/2~1/3という感じ。逆に言うとそれだけ手間暇(人件費)がかかるという事。 今回塗るのはダイキョー定番のプラネットウォールという商品で、 一般に「しっくい」と呼ばれるものです。 下地にコバウと呼ばれる専用紙クロスを張ってから、ローラーでしっくいを塗り重ねます。 コテ塗りと比べると作業性も良くてスピーディ、仕上がりも均一になりやすい。 Nさん、お上手です。 お父さんお母さんも参加。御家族総出で家中の壁を塗っていきます。 ローラー塗りは個人の技量差による仕上がり差が出にくいので、 複数人で作業しても違和感ないかと思います。 プラネットウォールのメリット。 〇クロスには無い変化に富んだ風合い 〇吸放湿性 〇材料がアルカリ性なのでカビが生えにくい 〇汚れやキズが気になったら塗り重ねる事ができる といったところ。 〇耐震等級3相当(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.27 W/㎡・k(Q-pex4.0) 〇C値 0.10 cm2/㎡・k(工事中実測。竣工測定はこれから) 〇床下エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房 延床面積30坪ほどの、コンパクトなパッシブデザイン住宅です。 自邸と同じサイズ感がちょうど良い。 プラネットウォールによる白壁×大きな窓×吹抜の効果で、自然光で明るい開放的な屋内空間となっております。 オープンハウスは3月5日(土曜日)6日(日曜日)の二日間です。 御予約の上、御来場くださいませ。
2022.02.04
新栄町の家
現場の様子(新栄町の家) その四
外部足場が解体されて、外観があらわになりました。 グレーに着色した杉板と、グレー色の波板板金の組み合わせ。 私もお気に入りのコーディネートです。 このグレー着色の板張はここ数年、業界内の密かなトレンド?のような気がします。 無塗装の天然木を外装に使うと、経年変化でシルバーグレー色へ変わってくるんですけど、 その色変化のスピードは風雨の当たり方などの差により、マチマチです。 最終的にはすべて均一なシルバーグレー色になりますが、 年単位の時間をかけてゆっくりと変化していきます。 築後一年が経過した “地蔵のエスネル” ↓ (村松さん、写真お借りしました!) 経年変化の差がわかるでしょうか。 「この自然なムラ感がいいんだよ!!」と私は思いますが・・・いいよねぇ? しかし、この経過(ムラ感)が苦手というユーザーも少なくない。 そこでこの「グレー着色の板張作戦」です。 あらかじめ木板をシルバーグレー色で着色することで、経年変化によるムラ感を最小限に抑えます。 2014年竣工の “大沼新田の家” は木板にグレー着色を施しました↓ 約6~7年が経過したときの写真です。竣工時とほぼ同じ雰囲気。色ムラ感がありませんよね。 すでにグレー着色が弱くなって剥がれて、木の素地が出ている部分もあるかと思います。 しかし木は灰色化するので、その差が目立たない。だからメンテフリーに近い。 色ムラアレルギーがある方々にも受け入れられる木製外壁ですね。 内部では新たな試みとして、 ラワン合板を細長くカットしたモノを壁面に張りました。 ラワン木目とヨロイ張の陰影が良い感じです。 ウッドショック下という事もあり、 構造材以外にも内部造作で使う木材供給にも影響が出ています。 モノが無かったり、価格高騰だったり・・・ 作り手の臨機応変な対応が求められますね。 大工工事完了後、施主様によるヌリカベDIYが始まりました。 通常は難易度低めで施工性も良い “ローラー塗りの西洋漆喰” をお勧めしておりますが、 あえてその逆を行く “コテ塗りの珪藻土” を選ばれました。 ローラー塗りでは出せない、コテ塗りならではの風合いは確かに魅力です。 まずはパテ下地処理から開始。 珪藻土をミキサーで練って、コテでヌリヌリして頂きます。 やり方をレクチャーさせて頂きますが、コテの運びは「習うより慣れろ」の世界。 Tさん、頑張ってください!
2022.02.02
片貝の家
現場の様子(片貝の家) その四
あっという間に1月が終わり、2月に入りました。 時間が過ぎるのが早すぎます。 2月は28日までしかないのであっという間に終わるでしょう。 気が付けば春はすぐそこ。頑張ります。 “片貝の家” 2月19日20日のオープンハウスに向けて、工事進行中です。 勾配天井の下地↓ ここに気密シートを張って、セルローズファイバー断熱材を吹き込み、気密断熱層となります。 ダウンライトなどの天井埋込型の照明器具を気密断熱層に設置する場合、 写真のような感じで気密BOXを作ります。 ダウンライトまわりの気密をしっかりとるには必要な措置。 構造用合板で四角い箱を作り、気密テープで継目を塞ぎます。 ダウンライト本体は一つ2000円程度と比較的お求めやすい価格ですけど、 この気密BOXを作るための大工手間や材料代もかかると考えると、それなりのコストがかかる。 気密断熱施工をマジメに取り組むと、見えないところに手間暇がかかるんです。 現在のスタイルで高気密施工をやり始めたばかりの頃は、 職人達から「なんじゃこりゃ、めんどくせ~!」「大袈裟!無駄!」という声もありました。 今では当たり前の仕事なので誰も何も言いませんが、最初はそんな感じです。 その頃を考えると、皆の技量や意識もずいぶん向上したと思います。 皆で問題点を探して、改善方法を考えて、実践して、また問題点を探して・・・を繰り返す。 既成のノウハウを誰かに教えてもらうのは誰でも出来ますが、 自分達で一生懸命考える事で養われる “自己解決力” のようなものが大切と思います。 そんな企業風土のお陰なのか何なのか、 全棟で実施している気密測定の結果は毎回毎回、優秀な数値。 今回の中間測定も C = 0.15 cm2/㎡ とバッチリ高気密です。 気密断熱工事が終わったら、石膏ボート張り。 その後、天井に杉の角材を張っていきます。 定番の木製格子天井です。 大工が角材を一本一本張っていく。 これも手間暇かかりますが、木質感あふれる素敵な雰囲気が得られるおススメな仕上。 外壁の板金張も完了。 いつもお世話になっているT板金さん。ありがとうございます。 外部足場が解体されました。 正面はレッドシダー板張となる予定。 〇耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.29W/㎡・k(Q-pex4.0) 〇C値 0.15cm2/㎡・k(工事中実測。竣工測定はこれから) 〇認定長期優良住宅 〇床下エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房 延床面積37坪ほどの、核家族を想定した、THEダイキョースタンダードなお宅です。 オープンハウスは2月19日(土曜日)20日(日曜日)の二日間。 両日共午前中の枠は埋まっておりますが、午後はまだ余裕ありますのでぜひお問い合わせください。
2022.01.28
篠花の家
現場の様子(篠花の家) その四
1階の床は定番のオーク三層フローリング。 表層(一層目)がオーク材で下地がゴム材やスプルス材で構成される、 無垢フローリングと複合フローリングの良いとこ取りな製品。 天然木特有の乾燥収縮や反りが最小限に抑えられるので、床下エアコン暖房との相性もGOOD。 広葉樹ゆえに硬くてキズが付きにくく、木目も穏やかで他部との馴染みも良い。 ちなみに一層目のオーク材は3mmくらいの厚さで、見た目や質感は無垢そのもの。 傷ついたり凹んだりしても下地が見えるなんてことはありません。 その厚みゆえに「こんなの本物の無垢フローリングじゃない!!」という穿った見方もあります・・・ まぁ好みもあるでしょう。 「無垢材なんだから乾燥収縮や反りは当たり前、どんとこいや!」 という私のような人間には一枚物の無垢板をおススメしますが、 どちらかと言うと少数派。 収縮しない、反らない、無難な三相フローリングの方が人気です。 2階床は杉材。 床下エアコン暖房を採用している場合、 1階床と2階床の表面温度差が大きくなり、2階床はヒンヤリ感が出がちです。 それを軽減するために足ざわりが柔らかい(暖かい)針葉樹系のフローリングをおススメしております。 リビングの勾配天井は木製格子。 材料と大工手間を考えると相応に高価な仕上ですが、 価格に見合った上質な雰囲気が得られますね。カッコイイ。 また下地に張った吸音板により、高気密住宅特有の反響音を抑える効果もあったりします。 ちなみに中間の気密測定結果は、C = 0.19 cm2/㎡ でした。 十分な数値でしょう。 ただ佐藤君の話によると、竣工時測定はもっと良くなる予定らしい。 どうしても塞げない穴があったとかなんとか・・・ メインの外装材はウッドロングエコ仕上の杉赤身板。 杉板素地の持つ自然な質感が魅力の定番仕様。 経年変化で徐々にシルバーグレイ色になっていき、それがまた良い。 そういった灰色化を受け入れられれば、基本的にメンテフリーに近い優秀な外装材と思います。 エントランス付近はダイキョーとしては珍しい塗材仕上の外壁。 ジョリパットのエンシェントブリック仕上。 いつも外壁はガルバリウム鋼板か木製かの二択ですから、佐藤君のこだわりが出ているところ。 表面の細かな凹凸やムラ感が写真では伝わらないけれど、なかなか上質な雰囲気が出ております。 今現在、内部では内装屋さんが仕事しています。 珪藻土クロス貼、一部ヌリカベDIYを予定。 2月末の完成見学会に向けて、現場はラストスパートです。 弊社ホームページでも告知している通り、 2月26日(土曜日)27日(日曜日)の二日間、完成見学会を開催させて頂きます。 佐藤君の御実家です。御家族の御理解ご協力に感謝。 性能、デザイン、質感、諸々がハイレベルにまとまっている素敵なお宅です。 家づくりを検討中の方々にぜひ見て頂きたい。 なお、両日共、午前中の予約枠は埋まりました・・・午前枠はいつも人気です・・・ 見学希望の方々は早めに御予約頂ければと思います。
2022.01.24
天下島の家2
現場の様子(天下島の家2) その二
“天下島の家2” まずは地盤改良工事から。 “摂田屋の家3”と同じ理由で湿式柱状改良工法を選定。 現場打設のソイルセメント杭を用いた、木造住宅で最も一般的な工法です。 地盤改良工事完了後、やり方設置を設置して基礎工事開始。 床下エアコン仕様の地中梁方式ベタ基礎。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 断熱材敷き ~ 防湿シート敷き ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 内型枠組立(浮型枠) ~ アンカーセット ~ アンカーチェック ~ スラブと立上りの生コンクリートを同時打設します。 コンクリートの打継が無くなり白蟻侵入経路が遮断されるので、白蟻対策としてとても効果的。 また、12月上旬のコンクリート工事とだったので、 温度補正と言って、通常よりも高強度のコンクリートを用います。 +3NのFc=33N。 寒いとコンクリートって強度が出にくいから、それを見越して強度UPするわけです。 朝夕の冷え込みはそれほど厳しくなかったので温度補正のみとし、 養生マットをかぶせて保温措置をします。 で、コンクリートがしっかり硬化するまで養生期間をとります。 この次の現場からは最低気温が5℃を下回ってくる感じなので、 現場に巨大な仮設テントを設置して現場を温室化する予定。 テント内で火を焚くので安全管理のため現場監督は一晩泊まり込みです。 昨年末から高橋監督はすでに現場に2泊していて、 あと3物件真冬の基礎工事があるので、計5泊。本当にお疲れ様です。 生コンの凍害や硬化不良を防ぎ、良質な基礎コンクリートを作るための努力しております。 基礎コンクリートが出来たら大工工事開始。 土台ホウ酸処理(防蟻処理) ~ 土台敷 ~ 建て方 ~ 長岡市と言っても旧栃尾市はワンランク上の豪雪地帯。 積雪量が段違い。 職人の方々、寒い中ご苦労様です。 無事に上棟しました。 雪が吹き込まないように早めに外回りを固めて、 中でジェットヒーターを焚いて内部を乾燥させてから工事を進めます。 新潟の冬らしい鉛色の空。 個人的に冬は苦手、老後は南方へ移住しようかな。 春が待ち遠しい・・・
2022.01.21
小針の家2
現場の様子(小針の家2) その一
新年初の地鎮祭は “小針の家2” 現在工事中の “小針の家” からほど近い敷地で新案件が始動します。 今年も新潟市内で多々住宅建築のお話を頂いており、ありがたいばかりです。 設計担当は佐藤君。現場担当は高橋。 ダイキョーが誇るラーメンタッグで臨みます。 そのラーメンタッグも参加させて頂き、工事安全を祈願。 案の定、二人は新年初の新潟ラーメンを堪能してきたそうです。 “麺や忍” だそうです。麻婆麺が旨いそうです。詳細は佐藤君がインスタを更新してくれるでしょう。 南側に庭を配したオーソドックスでパッシブデザインな計画。 無駄のない合理的なシンプル軒ゼロ箱型。 構造&温熱仕様もダイキョースタンダードな高性能住宅です。 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇外壁付加断熱×トリプル樹脂窓でHEAT20 G2クリアの高断熱外皮 〇床下エアコン1台で全館暖房。2階壁掛エアコン1台で全館冷房 〇南面大開口と吹抜で明るく開放的な内部空間 施主様と佐藤君が打合せを何度も重ね、こだわりの詰まった内容となっております。 いよいよ工事開始です。
2022.01.20
摂田屋の家3
現場の様子(摂田屋の家3) その二
先日久しぶりに体の具合が悪くてお休みを頂きました。 二日酔いは別として、体調不良で休んだのなんて近年記憶にない。 以前住んでいたアパートでインフルエンザになったのが最後か? 佐藤君の歓迎会当日に急性胃腸炎になったときか? ここ数年、とても元気に過ごしていたので自分でも驚きです。 30歳代後半、無理がきかないというかそんな感が出てきました。 今年はもう少し休暇をとろうと思います。 ・・・ そんなこんなで、ぜーんぜん現場ブログの更新が追い付いておりません。 なぜかブログ担当は専務(私)ばっかりですからね、 各現場担当者が現場ブログをやってくれても良いんだよ?? まぁ愚痴っても仕方ないので、こつこつとブログ書きます。 ・・・ “摂田屋の家3” 地盤改良工事(湿式柱状改良工法)からスタート。 改良深度が浅い場合は環境パイルだと工事費が割高傾向なので、こちらの工法を選定。 その後やりかたを設置して基礎工事開始。 掘削 ~ 砕石敷均 ~ 防湿フィルム敷 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 内部型枠組立 ~ アンカーセット ~ アンカーチェック ~ 生コン打設 ~ 標準的なベタ基礎なので地中梁も無くて施工性が良い。 発生残土、コンクリート量共に少なくて済むので、 地中梁仕様のベタ基礎と比べるとコストメリットがあります。 養生期間を経て型枠解体。 基礎コンクリートが完成です。仕上がりは上々。 その後、無事に建て方作業も完了。 風雪が吹き込まないように早々に外回りが固められました。 担当は渋谷大工です。腕を振るっていただきましょう。
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2015.09.02
オグニーに会ってきた
お休みを頂いて小国森林公園へ。もちろんキャンプです。 雨だった天気予報はいい具合に外れてくれて、お昼頃着いたら雨が上がりました。 最近購入したアメニティドーム。 今回で張るのは2回目なのでスムーズに設営できました。 地面に打ち込むペグも“エリッゼステーク”なる高級品を手に入れ、 ペグ打ちにハマっています。 鍛造のぶっとい鉄ペグです。 テント付属のペグよりもはるかに堅牢で長持ちしそう。 ガッチリと地面へ固定されたテントは安心感がありますね。 夕飯のメインはビーフシチューで。 ダッチオーブンで2時間煮込めば肉もホロホロ。 子供にも大人気なメニューです。即完売。 実家の倉庫奥に眠っていたツーバーナー↓ 分解整備したら治りました。ちなみに1997年製。 まだまだイケそうです。 本題はコレ↓ この非常に面白そうなイベントに参加するべくこのキャンプ場をチョイスしました。 うちの長男は興味津々。そりゃそうだ。宇宙人に会えるんだから。 夕方から受付開始。長蛇の列。 こんなに混むのかい!!ってくらい混雑してました。 スタッフの方々が来ているTシャツが欲しいと訴えましたが非売品だそうです。 出たーっ!!オグニーだ!! 恐怖で震えて写真が上手く撮れませんでした。 オグニーは「ニーニー」と高い声で鳴きます。 オグニー同士の小競り合いがあったり。 踊っているオグニーが居たり、握手してくれるオグニーが居たり。 大人も子供も楽しめる、大変楽しいイベントでした。 夜中から雨が降り始め、やまない雨となり、一時的に土砂降り。。。 コンディションは最悪。 こういう時に道具の性能差が出るものですね。 オニューのテントは完璧な防水性能を誇っていましたが、 今度は簡単折畳タープが雨漏発生。 イスやらテーブルやらランタンがビショビショに。 ああ、新しいタープが欲しくなってきた。。。
2015.08.17
見附市のラーメン
中村屋
中村屋にいってまいりました。 店構えはラーメン屋というよりも、和食屋というか、蕎麦屋っぽいですよね。 それが見附市の工業団地の中にあるんだからとっても気になる存在。 場所柄もあり、平日の昼間はとっても混雑しておりました。 この店の定番メニューは塩とんこつ背油だそう。しかもそれが上品であっさりしているらしい。 塩でとんこつで背油なのに上品であっさりって、なんだいそりゃあどんなもんなんだい。 ということで「塩とんこつ背油」の大盛りをチョイス。 大盛りは無料なのです。 トッピングはチャーシュー・メンマ・海苔・ネギ・半熟卵とカリカリ梅。 カリカリ梅とは、なかなかの飛び道具を使ってきますね~。 とんこつと背油によってスープはかなり白濁。 濃厚なとんこつの香りが鼻腔を突き抜けます。 実際に食べて、上品であっさりという評価に納得。 まず、基本的に味が薄め!笑 とはいっても物足りない感じはしません。 とんこつの旨味と背油の甘さががちっと噛み合っており、なんというか、丁寧に作られた塩ラーメンの深みを感じます。 大盛りの背油だけど、ささっと完食! これは…ほかのメニューも気になりますね~。 会社からわりと近いので、また行ってみようと思います。 ちなみに、付け合せの山クラゲがとってもおいしいのでおすすめです。(写真は撮り忘れました。)
2015.08.17
キャンプに行ってきた
お盆休みはしっかりお休みを頂きました。 せっかくなので家族友人と一泊二日のキャンプへ。 三条市下田にあるスノーピーク本社に併設されているキャンプ場です。 広大なキャンプサイトにはキャンプ上級者が沢山。 皆さん、良さげな道具を揃えていらっしゃる。 実は先日、テントを新調しました。 雨漏りする年代物の入門用テントに嫌気がさし、 最新式のイマドキテントを買ってしまったのです。 スノーピークのアメニティドーム!! 趣味は広く浅く、がモットーなので道具のブランドなどはあまり拘らない方ですが、 ネットで色々調べたりキャンパーに相談したりすると 「あれは良いモノだ」という意見が多数。 価格と性能のバランスが素晴らしく、コスパ最高ということですね。 まるでダイキョーの作る住宅のようだ。 説明書を読まなくても何となく分かるようにポールや膜の接続部が色分けされていて、 初張りですがとりあえず形になりました。 この玄関ポーチ的な「前室」というモノが今までのテントにはありませんでしたが、 これ、凄く良いですね。 雨が降っても靴が濡れないし、濡らしたくないものを避難させられる。 先代のテントは一緒に行った友人家族に貸しました↑ この鮮やかな水色はとにかく目立ちます。 カーキ色のテント郡のなかにポツンと水色のテント。目立ちます。 当日はあいにくの雨。夜中は一時的に豪雨! やっぱり雨漏りしたそうです・・・ タープは4本足の簡単折畳タイプを使っていますが、 まわりを見るとこういうタイプは誰も使ってない・・・ 設営が簡単で良いんですがね・・・ 雨が降るとすぐに吹き込んで、中が濡れます。 他の方々はポールとロープを張って設営するタイプが主流のようです。 「ヘキサ」とか「レクタ」とか。 あっちの方が雨が吹き込みづらいかな。 「道具はそれなりでいい、不満を感じたら良いモノを買えばいい」 という考えで色んな趣味をしてます。 今回はまわりの皆さんが良いモノを持ってらっしゃるので、 目移りしてしまいました。 沸々と物欲が・・・
2015.08.07
富山に行ってきたよ
今日は私の誕生日。 とうとう30歳になってしまいました。 これからは健康に気を付けていきたいと思います。 あとお酒。休肝日を設けることを誓います。 ずいぶん前に“省エネ建築診断士”の試験を受けました。 温熱設計の基礎を知っているか?という試験内容。 一般社団法人パッシブハウスジャパンがやってます。 無事に合格し、こんな感じの免許証が送られてきました。 で、建築中の“パッシブハウス”の構造見学会の案内を頂きました。 パッシブハウスというのは、 ドイツのパッシブハウス研究所が定める超高断熱住宅のこと。 床面積1平米あたりの冷暖房負荷がともに15kw以下となるような超省エネ住宅です。 一般社団法人 新住協(こないだNPO法人から一般社団法人になりました) で言う所のQ1.0(キューワン)住宅みたいなものですかね。 どちらも超高断熱化した躯体で熱ロスを極限まで抑えるという趣旨の建物です。 会場は富山県黒部市。 高速道路を飛ばしてあっという間です。 丁度お昼頃着いたので、ランチは海の幸で。 みんな事務所で仕事しているのに自分だけ豪勢に生ガキと海鮮丼。。。ゴメンね!! 弊社は新住協の会員ですから、 新住協方式のノウハウを一生懸命勉強しています。 しかし、“パッシブハウス”の現物は見たことが無いし、あまり情報がありません。 建築中のモノが見れる機会など中々ないですから、貴重な体験です。 早速現場へ。 貴重な冬場の日射を室内に取り込むべく南面は超大開口。 パッと見、耐力壁が全く無いように見えますが、 あとからFIX窓の部分に鋼製ブレースが取り付けられるそうです。 主たる窓はトリプルガラス、YKKAPのAPW430ですね。 外壁付加断熱はセルローズファイバーが200ミリ厚。付加分だけでもかなりの厚みです。 基礎コンクリートは外側に防蟻EPS、内側にもEPS、スラブ下にも全面EPSだそうです。 この基礎はかなりハイグレード。お金かかってますね。 柱間の充填断熱はネオマフォームの80ミリ厚。 自分は新住協の人ですから「繊維系じゃないのか!!」と心の中で叫んでしまいましたが、 防湿層を省略できる等のメリットがあるそうです。 屋根は梁間にセルローズファイバー充填。厚みは忘れました。 見ていて気持ちが良くなるほど躯体の断熱がしっかりしていました。 ディティールでも参考になる部分が多く、カメラでパシャパシャしてきました。 今後の設計に活かせればいいなぁと思います。
2015.08.03
夏っぽい事やってます
慢性的に仕事が溜まってきています。。。仕事がんばります!! 遊んでばかりいるわけではありませんが、仕事以外にも色々やってます。 先日、長男と悠久山でカブトムシを捕まえてきました。 近所の里山ですが、意外と色んな虫がいるものです。 夜なら簡単に見つかります。 やっぱりオスだよね。 4歳の長男が責任を持ってお世話をするそうです。 この間は納涼会という事で、社員みんなで焼肉屋さんへ。 長岡駅前の昭和まこちゃんです。 飲み放題+焼肉コース。5000円。美味しい肉でした。 幸せそうな平沢大工。 そういえば佐藤君が一級建築士の一次試験に合格したようです。 二次試験頑張れ。 昨日と今日は長岡花火大会ですね。 昨日はビールを飲みながら最高の場所で花火見ました。 お蔭様で今日は二日酔いです。 今日は家でおとなしくしていようと思います。。。
2015.08.01
小千谷市のラーメン
勝龍
勝龍にいってまいりました。 わたくし、先週の日曜日、一級建築士試験の一次試験をうけてまいりました。 いちおう無事合格した(はず)なので、今日のラーメンはそのお祝いとして、社長と大樹さんといきました。 ありがとうございます。二次試験も頑張ります。 勝龍は肉も麺も盛りがよく、とにかくガッツリ系です。 今回は大樹さんおすすめのみそダブルを選びました。 ダブルの意味は、お肉2倍ということですね! 角煮、ひき肉、薄切りチャーシューがとにかく大量です。 調子に乗って大盛りにしたので、食べられるかちょっと不安…(ちなみに大盛り無料です) 麺とお肉を一緒に食べ続けられるくらいの量。 麺は太麺のモチモチです。どうやら自家製麺のよう。 スープの味は、スタンダードな味噌ラーメンそのもの。 肉の旨味が徐々にスープに染み出ているよう。 味の濃い大量のお肉がこの一杯を唯一の物にしています。 完食… これだけのお肉でも、飽きることなくしっかりと食べきることができました。 じつはこの勝龍には名物の体育会系店長がいるそうなのですが、残念ながら今日はいなかったようです… 店長も見てみたいし、ほかのメニューも気になるので、また来てみようと思います。
2015.07.21
夏のアクティビティ
“砂浜と夕日とカヤックと小幡” 撮影S.T氏 海キャンプに行ってきました。 長男のカヤックデビューも兼ねて。 我が家のスーパーカヤックは2.5人乗りなので、大人2人と子供1人は乗れます。 釣りをしないのであれば十分な広さ。 「お父さんとまたカヤック乗りた~い♪」となればイイな~と鼻歌交じりで出航しましたが、 彼のカヤックデビューは悲惨なものとなりました。 沖に向けて漕ぎ出そうとしたときに大波を受け転覆。 波打ち際からの出航って意外と難しいんです・・・ 長男は頭から海に投げ出されて号泣。 ライフジャケット着てるし足着くし問題ないんですが、ビビッてしまったようで。 泣きながらカヤックしてます↓ オジサン「おっ!ジェットスキーだ!!速いなぁ!!」 長男「シクシク・・・お母さんのところに戻りたい・・・シクシク・・・」 もう乗りたくないそうです・・・ あとはバーベキューしてビール飲んで。 暗くなったら雨降ってきて。 シマシマ模様の虫が沢山集まってきて。 「シーシー」と鳴く虫。 雨風が強くなってきたので早々に寝ました。 寝ていると水しぶきが。雨漏りだ!! 20年物のビジョンピークスのテントはそろそろ限界かも知れません。 買い替えを検討します。
2015.07.18
中華蕎麦 とみ田 (コンビニラーメン)
本日はセブンイレブンにいってまいりました。 ……最近は仕事が立て込んでおりまして、なかなかラーメンを食べにいけません。 ラーメン欲が溜まると仕事もうまくいかなくなります。忙しくてラーメンが食べられない。そしてラーメン欲のせいで集中力がなくなっているから仕事も終わらない。結局ラーメンが食べられないから、仕事の能率も落ちる一方… そんな負の連鎖を断ち切ってくれるのではないかと僕が縋ったのが、コンビニのラーメンです。(カップラーメンではない) お店で食べるラーメンほどのクオリティは望むべくもありません。 しかし最近のこういったコンビニラーメンも研鑽を重ねてきている(と、話には聞いている)ので、きっとこのラーメン欲を打ち消す一助になってくれるだろうと思い、セブンイレブンに足を運びました。 今回選びましたのは「中華蕎麦 とみ田」監修の濃厚豚骨魚介冷やしつけ麺です。 県外のラーメン屋は守備範囲外なので、インターネットで情報をしらべてみました。 ●千葉県松戸市に本店を置くつけ麺・中華蕎麦・ラーメン屋。 ●大つけ麺博日本一決定戦のにおいて、2012・2013と二連覇を果たしている。 …とってもすごいお店ですね。 つけ麺界のレジェンドのようなお店が監修ということで、ラーメン通の中では話題だったそうです。 二層構造で、上段に麺とトッピング。下段につけダレ。 スープは「とみ田」が得意とする濃厚豚骨魚介。なんとな~く比較対象として「麺香房 ぶしや」のつけ麺が思い浮かびます。 実食はスープから。濃厚な魚介の香ばしさにほのかなゆずの酸味。冷たいスープに濃い油っけは厳禁なので、このコクはおそらく鰹節の粉末からくるものでしょうか。 トッピングは一枚物のチャーシューとメンマ・ネギ。 チャーシューはやはりハムっぽさが抜けない…これは商品の特性上しかたのないことかと思います。 (そもそも冷やしラーメンとチャーシューはあまり相性がよくない。) メンマで特筆すべきことはありませんが、ネギはシャキシャキ感がキープされており、よいアクセントとなっております。 麺は、一般的なコンビニラーメンの麺と比べるとモチモチ感が強く、生麺みたいな感じ。小麦っぽさを強く感じます。 濃厚さとさわやかさが両立した「中華蕎麦 とみ田」監修の濃厚豚骨魚介冷やしつけ麺。 なかなかオイシイんじゃないかとおもいます。 ラーメン欲も、ほんの少しおさまったので、今日も仕事を精いっぱい頑張ります。
2015.07.17
マリオが走ってた
長岡東バイパス川崎IC付近で撮影。 スーパーファミコンのゲームソフト“マリオカート”知ってますか? 私の車の前をマリオが走ってました。カートで。 亀の甲羅もしょってました。たぶんリュックサック。 過去にも何度か見かけましたが近くで見るのは初めてでした。 カッコイイなと思いました。 以上。
2015.07.06
権現堂山(ごんげんどうやま)
先日、友人のTに連れられて山登りしてきました。 登山するなら午前中だろう!!という事で、 朝の5時に自慢の愛車でウチに迎えに来てくれました。 長岡から国道17号を東京方面に走らせること40分くらいで 権現堂山登山口に到着。 住所はどこになるんだろ?魚沼だか小出だか入広瀬だか、そんな感じです。 駐車場から山頂らしきものが見えます↓ 案内板によると、上権現堂山の山頂まで160分。 お隣の山ともつながっていて、縦走も可能な登山道らしい。 登りと下りで別ルートが選べるので飽きずに楽しめそうです。 登山口は神社になってます。よくあるパターンです。 6時過ぎには登り始めました。 登山にも少しづつ慣れ、 ペース配分もうまくなり、休憩が少なくて済むようになってきました。 ゆっくりゆっくりと、カメのように登るべし。 途中、眺めのいい岩場が↓ 晴れてれば魚沼方面が一望できるはずでした。曇ってました。 下権現堂山頂からは去年登った守門岳が見えるはずでした。曇ってました。 平日の早い時間帯ということもあり、他の登山者はゼロ。 途中で地元のおじさんと挨拶をかわしたくらいです。 結局、登頂まで3時間かかりました。 それほどメジャーな山ではないからか、 登山道もワイルドに荒れている部分があったり。 上権現堂山山頂には「山頂!」っていう例の看板が無かった。 錆びて朽ちたベルが諸行無常な雰囲気で。 翌日はいつも通り、下半身が激しい筋肉痛です。 そして、少しは体脂肪が燃えた気がします。
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