スタッフブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
大恭建興のスタッフが、家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2023.08.25
現場の様子(附船町の家) その一

昨日の長岡市は全国で一番気温が高かったそうです。

そろそろこの暑さ、勘弁してほしいです。

そんな酷暑の長岡市から逃げるように、私と佐藤君は東京へ行っておりました。

“ビッグサイトと佐藤君”

穏やかな表情のいい絵ですね。

この日の東京は(長岡と比べると)涼しく、汗っかきの佐藤君もサラリとしております。

何をしに東京へ行っていたのかというと、

ビッグサイトで行われる建材の展示会に参加し、最新の材料や設備機器をリサーチするためです。

ずっとコロナ禍で行けなかったので、数年ぶりの大規模な建材展。

広大な会場を歩きながら気になるブースを物色します

佐藤君の目に留まったのはウッドワンの新作キッチン。

フラットなデザインの面材が素敵だという事で、標準仕様にしようかと検討中。

他にも色々と新しい発見もあり、とても有意義な時間でした。

その後、新宿で軽く一杯飲んでから帰路につきました・・・

“附船町の家”

新潟市内にて、住宅の建て替え工事を御依頼いただきました。

ありがとうございます。

既存家屋の解体が完了し、更地になりました。

写真で何となくわかると思いますが、かなりの住宅密集地です。

境界線の際まで隣家が迫りくる。。。

どのように自然光を採るかが設計上のポイントになりますね。

先日、地鎮祭を執り行いました。

施主様、工務店、皆で工事安全を祈願。

暑い中お疲れさまでした。

何事もなくスムーズに工事が進みますように。

LDKの3Dパース。

東面や西面は隣家が迫り、あまり採光が望めないので南側開口に全振りです。

欄間を効果的に設け、自然光が隅々まで行きわたるように頑張っております。

南面大開口+吹抜、で教科書通りのパッシブデザイン。

準防火地域という事で、基本的に普通の窓が使えず防火サッシが必要となるのですが、

これが非常に高額でありまして・・・

どうにかしてこれを使わずに済む逃げ道を考え、費用対効果を最大化するのが設計者の使命。

今回は防火袖壁を設けて延焼ラインを稼ぐことで、

南面の大型窓は普通の窓(非防火戸)にすることが出来ました。

実務者にしかわからない地味なテクニック。

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士

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