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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2024.09.12
関原南の家
今週末はオープンハウスです
“関原南の家” いよいよ今週末は完成見学会です。 内部クリーニング~各部の仕上工事もほぼ完了。 施主様が選ばれた上質な家具達が搬入され、雰囲気が出てきました。 設計段階でダイニングテーブルは丸型と決めていました。それありきのレイアウトです。 弊社の御近所にある家具工房、nine(ナイン)さんで製作されたスノービーチ材のテーブル。 椅子も同じくnineさんのnord/DC3ですね。ペーパーコードの座面が特徴的。 どちらも素性の確かな一生モノです。 無垢材のオーダー家具・オリジナル家具|nine(ナイン)| (nine-furniture.jp) このような素敵な食卓から毎日緑を眺められる暮らし、贅沢です。。。 佐藤の窓(smartwin)のガラスの透明度が非常に高く、 景色が色褪せずに本来の色味で見えるのも気持ちがいい。 国産サッシの標準的なトリプルガラス(ダブルLow-E遮蔽ニュートラル)の可視光透過率は≒65%。 それに対してsmartwinに使われているトリプルガラス(ECRAZ)の可視光透過率は≒75%。 普段から前者の窓ガラスを見慣れている我々にとって、その差は一目瞭然。すっげえ明るい。 ウッドデッキ(プチ清水の舞台)に転落防止の手摺が設置されました。 地面との高低差が大きいのでこれは必須。 景色の妨げにならないよう、可能な限り見付を細くしております。 ドブメッキのフラットバーとSUSワイヤーで構成されたメンテフリーな仕様です。 ペンダント照明も設置されました。 世界的な照明器具メーカー、ルイスポールセンののPH5とトルボー。 世の中には偽物がたくさん出回っておりますが、これは本物です。 高額ゆえに私のような庶民は怖くて触れません。 植栽工事以外の外構工事も完了。 ガレージの平屋の二棟で構成されており、それぞれ角度を振って配置しております。 平屋部はロケーションを取り入れつつ、パッシブデザインを成立させるために南側に向けて。 ガレージ部は車が出入りしやすいように道路に平行に配置。 その二棟の間に出来たこの三角庭には、シンボルツリーが植えられる予定です。 ガレージの電動シャッターはスラット一枚一枚に発泡ウレタンが充填されたハイグレード品。 開閉スピードも速く、作動音がとっても静か。 雪国なので外構はシンプルに土間コンクリート舗装を基本に最小限の植栽、という構成です。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪2.0m時) ・Ua値 0.23W/㎡・k(Q-pex5.0) ※HEA20G3グレード 断熱等級7 ・C値 0.16 cm2/㎡(竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・小屋裏エアコン1台による全館冷房 ・ZEH(oriented)認定 今週末のオープンハウス、日曜日はまだ空きありますのでぜひ。 9月14日15日長岡市関原にて予約制のオープンハウスを開催します|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp)
2024.09.09
森のエスネル
現場の様子(森のエスネル) その二
地盤調査の結果は要地盤改良という事で、 ダイキョースタンダードな環境パイルS工法で地盤補強を行います。 国産の杉間伐材に防腐防蟻処理した木製パイルを使用するこの工法。 一般的な湿式柱状改良と比べると、 杭材を製造する工程での二酸化炭素排出量が少なくて、環境負荷が低いのが特徴です。 昨今は環境性能も重要視される時代。SDGsな取り組みは大切ですね。 専用重機で杭材を地面に圧入していきます。 通常は1日~2日で作業完了します。 エスネルはコンパクトな家ですから、1日で完了です。 やり方設置。 エスネルデザインの代名詞である高基礎です。 一般的な住宅の基礎高は地面から40cm~50cm程度ですが、 この基礎は100cm超の高さ。 さらに1階床組をかさ上げする事で、床下有効高さは130cmほど確保。 ボリュームたっぷりの床下空間となります。 ベタ基礎一体打設がエスネル仕様です。 田の字型のシンプルな架構。 地中梁工法とし、基礎内部の立上りは最小限となっております。 このあたりはダイキョーと同じ匂いを感じますね。 アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ そして生コンクリート打設です。 青い空が綺麗ですが、真夏の炎天下。現場は過酷な暑さです。。。 高さ1m超の高基礎の一体打設は施工が非常に難しい。 コンクリートの肌がそのまま見えてくる打ち放し仕上だから、 上塗りでアラを隠すことも出来ません。 ジャンカや気泡が入ればそのまま見えるから、打設は一発勝負です。 このような高基礎一体打設、普通の基礎屋さんに施工依頼しても断られると思います。 それくらい施工難度が高くて失敗のリスクがあるという事。 でもね、この基礎屋さんは喜んでやってくれる。一生懸命にベストを尽くしてくれる。 経験と情熱が無いと出来ない仕事です。THE職人ですね。 真夏の炎天下のコンクリート打設。 実は真冬のコンクリート打設よりもリスキーなんです。 打設直後のコンクリートは、 高温と炎天下に晒されると急激に水分が失われて、ひび割れが多発します。 だから、真夏は硬化中のコンクリートが乾燥しないような配慮が必要。 とにかく水をたっぷり与えてあげましょう。 写真だとよくわかりませんが、ベタ基礎内部に水が張ってあります。 冠水養生というヤツですね。高橋監督がたっぷりと入れてくれました。 この状態ならバッチリ保水されて乾燥を防げる。 冬はテントを組んで加温養生、夏は水を撒いて冠水養生、 このようなケアをしっかりとしている工務店はきっと少数派なんじゃないでしょうか。 愚直にマジメに。頑張ってます。 基礎屋さんと高橋監督の努力の甲斐もあり、 密実で美しい基礎コンクリートが完成しました。 コンクリート表面のガラス質がキレイ。 ジャンカやピンホールも最小限。 本当に腕のいい基礎屋さんです。ありがとうございます。 外部足場を組んで、構造材が現場へ搬入されました。 土台敷からスタート。 シンプルで合理的な架構。 さらにコンパクトな家ですから、建て方作業はスムーズに進み無事に上棟。 大工の皆様、炎天下のなかお疲れさまでした。 小さな森がいい感じ。 上棟式。 タイパやコスパを重視する昨今はこういう祭事を省略する事が多い。 それが悪いわけじゃないけど、なんだか少し寂しい気もしてます。 そんな中、やっぱり村松さんは上棟式を行うと。うんうん。そうだろうと思ってました。 他人への感謝や家族への愛情に満ちた優しい人ですからね。 こういう祭事は絶好の機会ですよね。 担当大工は折田棟梁。村松さん御指名です。 村松さんも祈願。 いよいよですね。 最後に、当日作業に当たった職人達へ労いの言葉と折箱を頂きました。 ありがとうございます。 私は大した活躍をしておりませんが、折箱を頂いてしまいました。 重ねてありがとうございます。 後日、村松さん御友人達に集まって頂き、モチマキも行いました。 (友達多いな!!) 私が子供の頃はあちこちでモチマキが行われていたものです。 今の子供達は知らないでしょうね。 せっかくなので私の妻子も参加させて頂きました。 長女はお菓子GETしてハイテンションで大喜び。 記憶に残る楽しいイベント、ありがとうございました。
2024.09.04
前田の家2
現場の様子(前田の家2) その五 ※オープンハウスやります
今週末に完成見学会を控えた “前田の家2” 竣工検査後の調整&修正作業がほぼ完了し、家具や家電が搬入されました。 私、あんまり家具についてはブログで触れませんが、 建築業界にいるわけですからそれなりに家具好きです。 少し前までインテリアコーディネーターの資格も持っていました(過去形!) 今年の春が更新期限だったような気がしますが、 オンライン講座を受けるのがめんどくさくて放棄しました・・・ どうでもいい話ですね・・・ ・・・ さてさて、 今回は施主様がSHS長岡さんで上質な家具をたくさん仕入れてきてくれたので、 見学会の時にそのまま展示させて頂く予定です。 主だったものを御紹介してみましょう。 ダイニングテーブルは ACTUS SOUP DINING TABLE であります。 王道のオーク無垢材のオイル仕上品です。床材もオークなので違和感なく馴染みます。 1800mm×900mmと、ゆったりした四人掛けサイズ。 ダイニングチェアは2脚づつ揃えております。 片方はダイニングテーブルと同シリーズの商品、 ACTUS SOUP DINING CHAIR TYPE C です。 これもテーブルと同じオーク材、ひじ掛けがコンパクトで邪魔にならず良い感じ。 もう片方は王道の カールハンセン&サンCH24 であります。 みんな大好きウェグナーの椅子。一生モノですね。 ちなみに私も自邸建築時にビンテージのCH30を長野県のハルタさんで購入、愛用しております。 フォルムが良くて座り心地も良い。満足度高め。 普遍的なデザインだから飽きないし、シンプルで堅牢な造りで手入れもしやすい。 購入当時ですでに私より年上(たしか40~50年前って言ってた気がする)の椅子だったわけで、 やはりホンモノは長く愛されるんですね。 リビングに置かれた大きなL型ソファは エスティック SPIGA LIZ シンプルモダンを地で行くデザイン。 木部が無いソファを選ぶことで木視率の調整しているのですね。さすがHさん。 (木視率:建築内装における木部と非木部の比率のこと) 大きなソファですが、背が低いから圧迫感が少ない。 さらに壁に寄せる事でリビングが広く使える。 LDKを俯瞰してみる。造作家具と置き家具が馴染んでいますね。 簡素な棚のような家具であれば、品質と費用感のバランスが良い大工造作家具がおススメ。 逆にソファとか椅子とかは家具職人の分野なので、家具屋さんで購入するのが良いと思います。 洗面化粧台はオーク材を使った造作品としております。 左手には壁面収納、カウンター下には引出を設置。 (まだ鏡が付いてませんね、反町監督、間に合うのでしょうか?) スツールに腰を掛けてゆっくりと使えるパウダースペースです。 そのスツールは 日進木工 トイスツール 板座 をチョイス。 これもオーク材のオイル仕上で、洗面化粧台とマッチしてますね。 造作の片持構造の棚。中静棟梁の確かな技術によるものです。 綺麗に納まった室内造作も見どころです。 2階の壁掛エアコン1台で全館冷房を行っております。 9月に入りましたが、まだまだ最高気温は30℃超。 今週末の見学会で冷房の具合もご体感頂けると思います。 見学会は今週末、9月7日(土曜日)8日(日曜日)の二日間です。 まだ予約枠に空きありますのでぜひ。 2週連続9月7日,8日長岡市前田、9月14日15日長岡市関原にて予約制のオープンハウスを開催します|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp)
2024.09.02
関原南の家
外付ブラインドの効能~オスモ ヴァレーマ~ ※オープンハウスやります
“関原南の家” WEBサイトの方ではまだ告知しておりませんが、 9月14日(土曜日)15日(日曜日)に完成見学会を開催させて頂く予定です。 ダイキョー史上、最も見どころが多い家になっておりますので、ぜひ見学して頂きたい。 アピールしたい項目はたくさんありますが全部は紹介しきれません。 特筆すべきモノは過去ブログをご覧ください↓ 佐藤の窓~smartwin~|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) スノコ張り外壁~ファサードラタン~|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) V2H~Vehicle to Home~|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 至高の内装仕上材~薩摩中霧島壁~|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 高性能で上質な建材の展示会の様相です。家づくりを検討中の方はぜひご覧になって頂きたい!! ・・・ ・・・ さて、現場の方の様子は、、、 内部クリーニングが入り、外構以外はほぼ完成しております。 このお宅もロケーションの良い敷地に建っておりまして、 リビングに設けたスペシャルな窓(佐藤の窓)から緑地を望める設計です。 3間幅(≒5.4m幅)の大開口は圧巻。景色が良すぎてハメコミ合成のようです。 南面大開口から良い景色を眺めつつ、冬は日射をたっぷり取り入れ、夏は庇で日射をカットする。 パッシブデザインの基本であります。 庇(軒)による夏季日射遮蔽は最もシンプルでオーソドックスな手法なんですけど、 中間期はあまり役に立たないという話もあったりします。 どういう事なのか?簡単に説明すると、、、 夏至の南中高度を考慮して庇を適切に設けても、9月に入ると太陽高度が低くなってきて、 窓から直射日光が入るようになってきます。 寒い時期ならありがたい日射熱ですが、9月ってまだまだ暑いですよね。 昨今は地球温暖化もありその傾向は強くなってきていて、 そんな時期に窓から日射熱が入ると屋内が暑くなるし冷房負荷も増えてしまう。。。 という話です。 そこで!外付ブラインドの出番なんですね~。 庇だけでは中間期の日射遮蔽が難しいから、窓の外側で物理的に日射をカットします。 外付ブラインドの羽を閉じれば視線もカットできます。 実は今回はそちらの意図が濃く、屋内側にカーテン類を設置しない計画です。 屋内がスッキリするし、とってもスマートな印象になりますね。 日射遮蔽も出来るし、目隠しにもなる。すごいぜ外付ブラインド。 軒裏にブラインドBOXを設けて、こちらもスッキリとスマートに格納されるようにしました。 敷地南側の緑地帯は人通りがほとんど無く、プライバシーも守られているので、 目隠しとしてのカーテンやブラインドは無くてもいいくらい。 素晴らしいロケーションです。 このブラインドは電動なのでリモコン一つで開閉や羽の角度調整が出来ます。 ブラインドを下ろして、羽を水平にするとこのようなビジュアル。 ほどよく視線が通る感じで、中庸な状態。これはこれで使い勝手が良さそう。 羽を閉じるとこのような絵に。 視線は全く通りません。夜はこれで行きましょう。 外付ブラインドは様々なメーカーが商品化しておりまして、 オスモ社のヴァレーマという商品が比較的リーズナブルで実績もあり、おススメです。 庇よりも費用はかかりますが、その価格に見合ったメリットがあるので、 ぜひ御検討頂きたい装備です。
2024.08.31
桜咲く公園脇の小さい家
現場の様子(桜咲く公園脇の小さい家) その四
そう言えば私、今月39歳になりました。 この歳になってくると自分が何歳だったのかよく分からなくなる事があります。 38歳?え?39歳になるんだっけ?といった具合です。 そんなアラフォーおじさんへ、妻が誕生日プレゼントをくれました。 毎年、何かしら贈ってくれる優しい妻です。 今年はグリグリ棒でした。 足裏をグリグリしながら最後の30代を楽しみたいと思います。 “桜咲く公園脇の小さい家” 外壁材が現場へ搬入されました。 ダイキョーでも定番の杉赤身材。 ダイキョーだとウッドロングエコ仕上が定番ですが、 何も塗らないのがネイティブディメンションズ仕様。 すっぴんの木肌をそのまま使います。 こういう杉板の外壁、在郷の古い木造住宅でよく見かけますよね。 古来から木造住宅の外壁材としてポピュラーなモノで実績豊富、 経年変化(灰色化)を許容できれば非常にコスパの良い外壁材なのであります。 度重なる鋼材値上げによりガルバリウム鋼板の価格的な優位性が薄くなってきていて、 ウッドショックや為替の問題で輸入木材(外壁材)も高騰。 ここ数年は特に杉板外壁の存在感が大きくなっている感があります。 国産材なので地産地消にも繋がり、日本の林業を応援する事にもなり、 色々と都合が良い。SDGsっぽさも出せる。 ここ最近は価値を見直されている外装材だと思います。 内部の床はヒノキ無垢材。節が無いハイグレード品です。 厳密に言うと、基材は節有のヒノキ材で、その表面に無節のヒノキ挽板を張ってある、 純粋な無垢材ではない、そんな商品。 無節材よりリーズナブルにハイグレードな質感を得られる、あんばいのいい材料です。 一般的には防汚防水のためにオイル塗装を施すところですが、 何も塗らないのがネイティブディメンションズ仕様。 表面は絹肌のような質感。最高の触り心地です。 内部は造作家具がたくさんあり、相当に造り込んだ設計です。 細かく書き込まれた図面を眺めながら、丁寧に作って行きます。 造作家具はベテラン勢(丸山大工と田中大工)が担当。 お二人とも70歳代でいらっしゃる大ベテランです。 木を知り尽くした手練れですから、造作家具はお手の物。 お二人ともまだまだ元気でいらっしゃるが、70歳代と言うと引退もそう遠くない年齢。。。 という事で、WEBサイトに求人情報を掲載させて頂きました。 次世代を担う大工職人さんを募集しております。 スタッフ募集|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) そこのあなた!!ダイキョーで働いてみませんか!! 最近は現場にスポットクーラーを設置しているので夏でも現場は涼しいですよ!! 内部の壁と天井はAEP塗装仕上げ。 AEPってのはアクリルエマルジョンペイントの略称、いわゆる水性ペンキです。 私、AEP塗装はあまり使わないので馴染みがありません。正直疎いです。 鈴木さん御指定の塗料はベンジャミンムーアのとある品番。 べんじゃみんむーあ??なんだそりゃ。ググってみました。 “1883年にニューヨークはブルックリンで創業された老舗塗料メーカー” “白だけで164色” よくわかりませんが、なんだか凄そうな感じです。 というかこういうオシャレな塗料をサクッと指定する鈴木さん、カッコイイ。 そして想像していたよりベージュが強めな色味でした。 これがベンジャミンムーア・・・!! 真っ白よりも木部との馴染みが良い気がします。汚れも目立ちにくい。 こういうAEP塗装は壁紙と違って継目が無いし、補修も容易なのがメリットですね。 外部足場も解体されました。 基礎コンクリートは異様に高いけど、木造部の階高が低いから、 全体でみると背が低い建物です。 車も住宅もワイド&ローなプロポーションがベスト。 周辺の家屋ともよく馴染んでおります。 完成まであと一息です。
2024.08.29
藤井の家
早稲品種だなんて聞いてないよ
大した話じゃないけど、愚痴りたいから書きます。 田んぼビューがウリの “藤井の家” 23日金曜日に竣工写真撮影、 24日、25日と完成見学会を開催させて頂きました。 青々とした田んぼを望む素晴らしいロケーションだったのですが・・・ 私の日頃の行いが悪いのか、農家組合の陰謀なのか、 正面の田んぼは23日朝から稲刈り開始となりました。絶妙に最悪なタイミング!! いったい誰がなんのために・・・(農家さんが生活のために・・・) このような稲刈りビフォーアフターの写真が撮れるとは思いませんでした。 稲刈りって9月にやるイメージなんですけど!! まだ8月なんですけど!! 聞いてないんですけど!! 見学会御来場者「眺望を活かした素晴らしい設計ですね!」 見学会御来場者「これなら安心して任せられるわ!」 見学会御来場者「我が家の家づくりはダイキョーさんに依頼します!」 私「ありがとうございます。頑張ります。」 こんな感じで10組ぐらいのお客さんから仕事の御依頼を頂く予定だったのに・・・ 聞くところによると、早生品種だったようです。 台風が来て稲が倒れる前に刈っておきたかったのだと思います。 このタイミングでの稲刈り、、、痛恨の極みであります。 そしてひとつわかったのは、最近のコンバインの刈り取りスピードは超絶速いという事。 呆然と立ち尽くす私を横目に、ジョギング並みの速さで刈り取っていきます。 まぁ、稲穂がなくても山並みと青空があるから、眺めは良いんですけどね。 稲穂があったらもっと良くなった。なんか悔しい。そういう話です。 竣工写真はまた来年。Wさん、よろしくお願いします。
2024.08.27
前田の家2
現場の様子(前田の家2) その四 ※オープンハウスやります
現場に立ち寄ると、 内装職人のY澤さんが空調服を着て仕事しておりました。 真夏の現場はサウナ状態です。ホントおつかれさまです。 この空調服、私も炎天下で釣りをするときに着用しておりまして、 あるとないとでは雲泥の差です。 熱中症になるかならないかを大きく左右するくらいの性能があります。 熱中症対策として効果的ですね。 また、最近は現場用のスポットクーラーを導入したりしておりまして、 建築現場の労働環境改善を少しづつ進めております。 珪藻土クロスを貼り終えたら、 電気屋さんと設備屋さんが器具を取り付けて、ひとまず完成です。 クリーニング作業が完了すると、一気に完成に近づいた感じがしますが、 まだまだこれから。 各種竣工検査、各部の調整&修繕、設備機器の試運転など、 アラ探し的なチェックを進めて行きます。 プランニング時に街路樹を意識して窓を計画しましたが、思ったよりシックリくる。 2階リビングなので住宅街でも窓からの景色を楽しめます。 ロフト階段は大工泣かせの片持ち構造。 中静棟梁がバッチリ納めてくれました。 屋根勾配なりにロフトまで続く格子天井。 伸びやかで広々した気持ちの良いLDKとなっております。 告知が遅くなりましたが、9月7日(土曜日)8日(日曜日)の二日間、完成見学会を開催予定です。 施主様の御理解と御協力に感謝。 小さな敷地を目いっぱいに使い、施主様の御要望を詰め込んだ家です。 建蔽率も高さ制限も限界まで使い切った設計となっており、 敷地が小さくてもここまで出来るんだという好事例だと思います。 ぜひ見に来てください。詳細はこちらから。 9月7日(土),9月8日(日)長岡市前田にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.25 W/㎡・k(Q-pex4.30) ※HEA20G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.11 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) ・壁掛エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・ZEH(oriented)認定
2024.08.23
釣り
釣りの備忘録(2024年22~25回目)
2024年22回目のマイボート釣行の話。 15回目の釣行と同じく、 平原船長の御子息&友人達を連れてマイボートでアラジギングに行ってきました。 大学生は夏休みですって。 大人になるとそんなもんはありゃしません。 せいぜい今を楽しんでおくがいいと伝えておきました。 今回は「アラを釣らせてやってくれ」と平原船長からの勅命ですから、 船頭としてのプレッシャーを感じつつの釣行です。 大学生たちも「小幡さん、前回アラがたくさん釣れたんでしょう?今日も間違いないっすね!」 と釣れる気満々。 いやいや、幻の魚と呼ばれてるらしいよ?簡単には釣れないんだよ?きっと釣れないよ? そう、私自身は釣れなくてもいいんです。裏目的がありますから。 いつもよりヘヴィーなタックルを持ち込み、前回獲れなかった超大物を密かに狙います。 ロッド:オシアジガーリミテッドb62-2 リール:オシアジガー2000NRHG ライン:ジガーULT4本組3.0号300m リーダー:フロロ12号 フック:がまかつ かまきり3/0 フックも普段より太軸だし、アシストラインも太目、PEもリーダーも太い。 そのせいでしょうか?いつもよりジグの動きが悪い気がします。 ウロコジグ250gでチダイ↓ 船長以外が釣れているのに船長だけ釣れないシーンが多々あり。 (船長カッコ悪い) やはり大物狙いのヘヴィータックルだと食いが悪いような気がします。 (腕が悪いだけなのかもしれないけど) クランキー260gでスルメイカ↓ 船長がコソコソと超大物を狙っている間に、大学生たちはキチンと本命を釣り上げました。 写真左が4.3kg、右が5.2kgとグッドサイズ。立派なアラですよ。 黒いTシャツの彼はアラを始めて釣ったそうですが、初めてで5kg超えとかスゴイ。 二人ともすごく嬉しそう。 赤いTシャツの彼はひたすらスルメイカを掛けていました・・・ ちょっとサイズダウンしましたが、またアラが釣れました。 この間も赤いTシャツの彼はスルメイカを掛け続けていました。 イカ狙いだったのでしょうか?彼、スルメイカはツ抜けしていたと思います。 その後もポツポツ釣れ続けて、アラを合計8本GETです。 他にもゲストが色々釣れてくれて、彼らのクーラーボックスは満タンになりました。 船頭の役目を果たせてホッとしました。 そして結局、船長の裏目的は果たせず。 (100kgのイシナギが釣れる予定だった) しかしね、いつ掛かるかわからない大物のためにジガー2000番を一日中振り回すのはしんどい。 手が小さい私にはやはりジガー1500番がしっくりきます。。。 2024年22回目 日時:2024年8月上旬 5:00~14:00 場所:小木の瀬 水深120~160m 釣り方:スロージギング 釣果(船中):アラ5.2kg 4.3kg 他6匹は未計量 タヌキメバル8 沖メバル1 マダイ5 チダイ1 カガミダイ1 スルメイカ≒10 カレイ数匹 ・・・ ・・・ 続いて2024年23回目の釣行。 お盆休みを利用して、本田船長と一緒にアラジギングです。 この日はスルメイカの魚影が濃く、ジグにイカが喰ってきます。 食べておいしい嬉しい外道ですが、 水深150mから一杯づつ手巻であげるのはなかなかしんどい。 しばらく外道が続き、7時頃に本田船長念願の初アラが釣れました。 コアラ感もありますがアラはアラです。おめでとうございます。 さらに本田船長にヒット。時刻は10時半頃。 船上計量5kgほどの腹がパンパンのアラです。 これなら胸を張って “アラ” と言えるでしょう。 本田船長、おめでとうございます。 本田船長のヒットルアーはこの二つ。 上はリーズナブルなのにアラが釣れると定評のあるメジャークラフトのジグパラロングスロー。 ドットグローの発光具合が絶妙に弱くて、自然なアピールが可能という噂。 私の船ではアラを沢山釣っている、実績のあるジグです。 下はよくわかりません。バンブルズジグ?とか何とか。 そうこうしている間に私にもアラが釣れました。 3kg代のちょうどいいサイズ。 ウロコジグ250gでベタ底、フォールでヒット。 ちなみに私のアラジギングタックルはこんな感じ。 右巻きと左巻きをワンセットづつ用意して、手が疲れてきたら左右スイッチしてます。 これなら疲労感も半減、一日中スロージギングできます。 ロッド:19グラップラータイプスローJ b68-3(b68-2) リール:17オシアジガー1500HG(19オシアジガー1501HG Fカスタム) ライン:ジガーULT4本組1.7号600m リーダー:フロロ6号 この日の釣果。 スルメイカは20杯釣れました。メタルジグで。 イカサビキ落としたらイカフィーバーしたと思いますが、これはアラジギング。 ブレずにアラを狙うから、アラが釣れるのです。 アレもコレもという釣りは、釣果には結びつかないと気が付いた今日この頃。 2024年23回目 日時:2024年8月中旬 4:30~12:30 場所:小木の瀬 水深120~160m 釣り方:スロージギング 釣果(船中):アラ5kg台 3kg台 2kg代 1kg台 タヌキメバル2 沖メバル3 マダイ1 カレイ2 スルメイカ20 ・・・ ・・・ 続いて2024年24回目の釣行。 お盆休みは釣り三昧という事で、また行ってきました。 (最近、仕事と釣りしかしてない気がする) この日は平原船長、本田船長、友人Tとアラジギング。 皆でワイワイガヤガヤと面白楽しく、でも実はみんな本気でアラが釣りたい、 笑いと殺気に満ちた釣行です。 しかしこの日は魚の反応も薄く、渋い一日でした。ぜんぜん釣れない。 私はシャクリ倒してコアラが一つ。クランキー260gで。 そしてこの日のハイライトは本田船長が釣った4kgのアラ。 アラジギング初心者の本田船長が釣り上げてしまいました。 ベテラン勢を差し置いて、良型の本命をGET。 私の釣果↓ 本田船長の釣果↓ 2024年24回目 日時:2024年8月中旬 5:00~12:30 場所:小木の瀬 水深120~160m 釣り方:スロージギング 釣果(船中):アラ4kg 1kg台 タヌキメバル 沖メバル カレイ スルメイカ シキシマハナダイ ・・・ ・・・ お盆休み3回目の釣行。今年25回目の釣行。 乗組員は本田船長と友人T。 アラ釣りに憑りつかれた哀れな男たちの釣行記であります。 前回同様、この日も全然ダメでした。いいとこナシ。 ウロコジグ250gでカサゴ↓ ジグパラロングスロー250gでタヌキメバル↓ 半日しゃくり続けてもほとんど釣れず、修行の時間が続きました。 最後の最後、友人Tが「これは本命の引きだぁ!!」と吠える。 ロッドも曲がる!! 船上のテンションも上がります!! しかし・・・上がってきたのはフグ・・・ 散々な結果となりました・・・ まぁこういう日もあるよね。 2024年25回目 日時:2024年8月中旬 5:00~12:30 場所:小木の瀬 水深120~160m 釣り方:スロージギング 釣果(船中):マダイ1 カサゴ1 タヌキメバル4 カレイ1 スルメイカ数杯 マフグ数匹
2024.08.20
関原南の家
至高の内装仕上材~薩摩中霧島壁~
お盆休みが終わり、ダイキョーは昨日から通常営業となっております。 皆さまはどのようにお休みを過ごされたでしょうか。 私もしっかりとお休みを頂きまして、 墓参りに行ったり、買い物に行ったり、釣りに行ったり、バイクに乗ったり、 有意義に過ごすことが出来ました。 あえて予定をビッシリ入れなかったので、自分のやりたい事もやれたし、 休み疲れも無く良い感じ。。。余白や余裕って大切です。 また、連休中に住学番外編の見学会もあったりして。 SIA(石田伸一建築事務所)さんが手がけられた規格住宅を見学させて頂きましたが、 とっても内容の濃い建物でした。特に地産地消への想いが素晴らしい。 石田さん、ありがとうございました。 いい刺激を受けて、自分の仕事にも張りが出そうです。 さて、本題は内装仕上材の話。 住宅の内装に使われる材料で最もポピュラーな材料、 それはビニールクロスであることは間違いないでしょう。 施工しやすくて安価、色柄のバリエーションも豊富。 物事は表裏一体ですから同じようにデメリットも沢山ありますが、とりあえずそれは置いておいて。 ダイキョーではなるべくビニールクロスじゃない内装材を勧めておりまして、 珪藻土クロスと呼ばれる、自然系の壁紙をよく使います。 ビニールクロスに近い費用感でマットでヌリカベに近い質感が得られというのが大きなメリット。 上質な自然素材の雰囲気をリーズナブルに実現できるわけですね。 しかし、やっぱり、コテで塗った厚みのある本物のヌリカベには敵いません。 “関原南の家” では上質を追い求め、全面的にヌリカベを採用しております。 自然素材由来のヌリカベは色々な種類があり、 “珪藻土” や “しっくい” が一般的でしょうか。 皆さんも見聞きしたことくらいはあるかと思います。 ダイキョーでも時々使うヌリカベ材料です。 しかし今回はそのどちらでもない、少し風変りな材料を選定。 その名も “薩摩中霧島壁” です。その画数の多さにビビります。 メーカーさんのウェブサイトによると、あらゆる点で珪藻土壁を上回っているらしく、 優れた材料のようです。 存在は知っておりましたが、実際に使うのは初めてです。 上記の表を見ると価格が安いような事を書いてありますが、そこは??です。 安くはないです。 費用感で言うと、通常のビニールクロスの5倍以上、 普通の珪藻土壁と比べても材料費は高めだと思います。 しかし他の項目はおおむね納得できるもの。 つまりハイグレードで上質なヌリカベ材だという事ですね。 今回はプロの左官職人に施工を依頼。DIYではありません。 上質な材料をベテラン職人が塗る。材料も仕上がりもハイグレード。 しかし左官屋さんはみんな爺ちゃんだ。若い職人ってほとんど見かけません。 現代建築において、そもそもこういうヌリカベ仕上の工事現場がほとんど無いから、 若手職人が経験を積む場が無い・・・ 技術継承が途絶えてしまう、もったいない話です・・・ プロだからあたりまえだけど、仕事が早くて上手い。 私もDIYサポートや自邸内装でヌリカベ経験があるので、それなりにコテヌリは出来ます。 が、レベルが違いますね。小僧が調子に乗ってすみませんでした。 白さ際立つ薩摩中霧島壁。 表面に薄っすら横ラインが入る、ソフトヘアライン仕上です。 寄ってみるとこんな感じ。 壁紙では決して得られない、立体的なテクスチャー。 いいモノ感あふれる内装仕上げであります。 耐震性能や断熱性能にしっかりとお金をかけてから、まだ余力があれば、 こういうところにお金をかけると空間の質がグッと高まります。 予算配分の優先順位としては上位ではないけれど、 住まいへの満足度がUPする要素です。 性能だけじゃなくて、人間の五感が感じる心地よさも大切にしたいところです。
2024.08.08
藤井の家
現場の様子(藤井の家) その四 ※オープンハウスやります
大工工事完了後、内装屋さんが珪藻土クロスを貼っていきます。 ダイキョーは新建材を使いたくない自然素材至上主義な工務店なので、 内装には極力、ビニールクロスを使いません。 珪藻土クロスはクロス(壁紙)という括りだけど、 表面は本物の珪藻土なので、雰囲気のあるマットなテクスチャーが得られます。 上質感、良いモノ感がありますね。 ビニールクロス特有のケミカル臭(主に可塑剤の臭気)がしないのも嬉しい。 内装屋さんがサクサクと貼り進めてくれます。 ビニールクロスと比べると珪藻土クロスは生地の伸縮があるから、 施工難度が高め。 貼りにくいから毛嫌いする内装職人も居たりします。 「貼りにくいんだよ、コレ、やめてくんないかなぁ」なんて。 Y澤さんは珪藻土クロスの施工に慣れた手練れ職人ですから、 文句も言わず、いつもキレイに貼ってくれます。 Y澤さん、ありがとうございます。 各種仕上げ工事が完了し、クリーニングが入って、ひとまず形になりました。 ここから竣工現場検査を経て各部修正&調整を行い、完成です。 窓からの眺めがいいでしょ? 敷地南側が田んぼという恵まれた周辺環境ですから、 素直に南面に大窓を配置して、景色と冬季日射をたっぷり取り込む設計です。 リビング隣接のウッドデッキはしっかりと屋根で覆われた全天候型。 こういう空間は屋根があるとグッと利便性が高まります。 イスとテーブルを置いて、 炉端大将で肉を焼きながらビールを飲むイメージで設計しました。 他にも洗濯物を干したり、野菜置場として使ったり、 多用途に使えるプチ贅沢スペースです。 ウッドデッキ脇の開口部には木製格子を設け、外観上のアクセントになっており、 下枠はカウンター代わりに使えます。ビールジョッキでも置いてください。 玄関からも田んぼ見えます。 玄関のみならず、他にもあちこちに窓を設け、田園風景を切り取っております。 ぜひ見に来てください。 2階の階段室に設けたエアコン1台で全館冷房を行う、 ダイキョースタンダードなスタイル。 現在、試運転中です。サーモカメラで冷房の様子を撮ってみました。 階段室の奥が冷えている様子。 2階からリビングに冷気が落ちてくるのが分かります。 階段室だけじゃなくて、 加えて吹抜があると冷気がもっと循環して1階2階の温度差が小さくなるんですけど、 今回はコンパクトにまとめたかったので吹抜ありません。 代わりに吹抜じゃなくて2階の一部床をスノコ状として冷気循環を狙っております。 下の写真、リビング天井の一部が冷えているのがわかるでしょうか。 リビングの天井を見上げるとこんな感じ。 2階のファミリークローゼットの床の一部がスノコ状になっていて、 ここから2階の冷気が落ちてきます。 やはり上下階の繋がり(穴)は1か所より2か所ある方が空気が循環しやすい。 リビングからの自然光が漏れてくる幻想的なクローゼットの床!! 杉板外壁と板金外壁を組み合わせたダイキョースタンダードな外観。 目につきやすい1階をメインに板張として、木質感を見せつけて、 その他はコスパに優れたガルバリウム鋼板とする作戦です。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.27 W/㎡・k(Q-pex5.0) ※HEA20G2グレード 断熱等級6 ・C値 0.10 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・ZEH(oriented)認定 お盆休み明けにオープンハウスを予定しておりますので、ぜひ見に来てください。 詳しくはこちら↓ 8月24日(土),8月25日(日)柏崎市藤井にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp)
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2015.06.11
撮影&取材
お引渡ししてから3年が経とうとしている松崎の家。 先日、雑誌掲載のための写真撮影と取材にお邪魔してきました。 自然素材なインテリアはやっぱり良いですよ。 新築時と比べると木部(松材)は随分と経年変化しています。 DIYの珪藻土壁も良好な状態です。 勿論キズや汚れは多少ありますが、 住人が「家を大切にしている」と言うのを感じます。 ご自分でカスタマイズされている部分も多々あり、 使い込んだ道具感が徐々に出てきているというかなんというか・・・ こういう雰囲気は「本物」じゃないと出ないんでしょうね。 温熱的な工夫も色々やりました。 このお宅で初めて高断熱な樹脂サッシ(APW330)を全面採用。 吹抜けを介して1階~2階~小屋裏がつながり、 家中がほぼワンルームといった間取りです。 それを薪ストーブで全館暖房する。 小屋裏に溜まった暖気を床下にリターンするシステムも試験的にやってみました。 (OMソーラー的なものです) 施主さんと共に楽しみながら設計した感じですね。 とても楽しい仕事だったのを思い出します。 今年の9月頃に発売される“住まいnet新潟”に掲載予定です。
2015.06.03
プランプランプラン
最近プランした家々を少しご紹介。 ↓S様邸 片流れの屋根が特徴的。 Q≒1.3W/㎡・kの高断熱な躯体。床下エアコンシステム。 市街地に立地し、前面道路の交通量が多いため、 プライバシーに配慮した大開口と外構計画となっている。 ↓T様邸 日照と通風を確保するための2階リビングプラン。 こちらもQ≒1.3W/㎡・kとハイスペックな省エネ住宅です。 南面に広いバルコニーや大型サッシを設け、 外部への広がりも得られる設計。 ↓I様邸 前面道路が敷地真南にあり、日照に恵まれた敷地。 南面に大開口+庇による日射調整。教科書通りのパッシブ設計。 庭がガレージ等でぐるりと囲われたセミコートハウスです。 外壁付加断熱無しの暫定仕様でQ≒1.2W/㎡・k(Q-pex)とキューワンに迫る勢い。 もうちょっと頑張ってトリプルガラスのサッシを入れたいな・・・ まだまだプランは続きます・・・(溜まってます) 春先から新規のご相談が増え始め、 プランニングや見積に普段よりもお時間を頂いています。 より良いモノを造るべく、一生懸命にやっておりますので ご理解ご協力お願いいたします。
2015.06.01
自然素材化
少し前にブログでご紹介した内装リフォーム工事。 先日お引渡しとなりました。 ↓床は複合フローリグから無垢フローリングへ張り替え。 クルミ材にオスモオイル仕上げ。 ↓MDFの窓枠と建具枠は無垢材のモノへ交換。 ツガ材のオスモオイル仕上げ。 ↓工事前 ↓工事後 ↓工事後 壁と天井はビニールクロスから珪藻土クロスへ貼り換え。 畳部屋の間仕切壁を無くしてLDKと一体とすることで、 広々とした空間となりました。 新建材一色のインテリアから自然素材なインテリアへ。 やはり内装を一新すると劇的に雰囲気が変わります。 リフォームをお考えの方々、お気軽にご相談ください。
2015.05.29
DIY
モルタル床のコーティング
ダイキョーでは玄関の土間床をモルタル仕上げにすることが多々あります。 一般的には磁器タイルを張ることが多いでしょうけど、 細かいヘアクラックも味の内さ!!と考える方々にはおススメの床。 ローコストでシンプルなお気に入りの仕上げですが、 モルタルなので若干ホコリっぽさが出てしまうことも・・・ そんな弱点を補うべく、モルタル表面をクリアコーティングします。 様々なコーティング剤がありますが、 今回は素人でも簡単に扱える水性塗料をチョイス。 アシュフォードジャパンのアクアカラーです。 千代栄のモデルハウスの床で実践してみましょう。 施工は私です。 施工前↓ 普通のモルタルをカナゴテで均した床です。 塗装というモノは下地が大切。 汚れなどがあれば180番くらいのサンドペーパーで磨き、 掃除機でホコリを吸い取ります。とにかくキレイにしてください。 余計なところに塗料が着かないように、 木部やシューズボックスをマスキングします。 1回目に塗るのは「ハードベース」↓ プライマーのようなものですね。 入隅などは刷毛で塗り、平らな部分はローラーを転がしてまんべんなく塗り塗り。 液だまりが出来ないように薄くのばします。 乾燥時間は2時間程度でOK。 2回目に塗るのは「グロスクリア」↓ これもハードベースと同じように塗ります。 液だまりや泡が残らないように要注意。 これも2時間程度で乾きます。 水性塗料なので、塗装用具は水洗い出来ます。お手軽ですね~ 仕上がりはこんな感じ↓ マットな質感だったモルタルが艶やかになりました。 ホコリっぽさを防ぐと同時に汚れも付きづらくなります。 つや消しタイプもあるのでマットな質感が好みであればそちらでどうぞ。 OBの方々には塗料を小分けにして差し上げます!! 欲しい人は小幡まで連絡ください。
2015.05.18
床下エアコン
2階リビングの場合は!?
すでにダイキョーのスタンダードとなるつつある「床下エアコン暖房」。 おおよその目安ですが、 延床30坪~40坪、総2階、Q値=1.5以下で比較的開放的な間取りであれば、 床下エアコン1台で全館暖房が可能です。 足元からの柔らかな輻射熱が心地よく、 ヒートポンプを使ったシンプルな暖房方法なので、 イニシャルコストもランニングコストもグッと抑えられる。 当然ですが、1階の床下空間を暖めるシステムなので一番暖かいのは1階の床面。 厳寒期の長岡市でも表面温度20℃~23℃位をキープ。 暖気の流れとしては・・・ 床下空間 → 1階居室 → 吹抜や階段 → 2階居室 ということになります。 間取りや換気システムにもよりますが、 エアコンを連続運転しても1階と2階の室温差は多少ある(2階が低い) 1階が20℃だと2階は17℃、といった感じ。 床面の温度はもっと大きく差が出るので、体感温度はもっと差があるかな。 「1階の部屋を暖めるのは得意、2階の部屋はその余力で寒くない程度まで持っていく」 そんなイメージ。あくまで1階を暖めるのがメイン。 Q=1.0を下回るようなレベルであれば温度差はもっと小さくできますが、 費用対効果、コストを考えるとやはりQ=1.3~1.5が現実的です。 そんな中で、「じゃあ2階リビングの場合はどうすんだ!?」という疑問。 2階リビングの住宅で想定される大多数の間取りは1階に寝室や子供部屋がある。 人が滞在することの少ない部屋の床を暖めて、 その余力で2階LDKを暖房することになる。 2階が適温になると、きっと1階が暖かくなりすぎるでしょう。 なんだかシックリこない・・・ じゃあどうするか。 やはり、1階と2階にそれぞれエアコンが必要です。 「1階にエアコン1台設置し1階フロアをすべて暖房する。 そして2階リビングにもエアコン1台設置し、補助暖房とする。」 こうなりますよね↑ つまり、主たる居室(LDK)が2階の場合は 無理にエアコン1台で全館暖房しない。 温度ムラを無くすためにもエアコンは分散させた方がいいと思います。 ・・・それが、Q1.0クラスだとどうなんでしょうか。 1階と2階の温度差がかなり小さくなるはずなので、 2階リビングの暖房も床下エアコン1台でいけちゃう?? 今期の案件でQ1.0クラスのお宅がありますから、冬が楽しみです。
2015.05.13
インテリアを一新
たまにはリフォーム現場もご紹介。 築後10年程の比較的新しいお宅ですが、内装リフォームを行い、 無垢木をたっぷり使ったインテリアへ一新。 間仕切壁も取り払い、開放的なLDKへと変貌を遂げる予定です。 イメージパースはこんな感じ↓ この家の元々の仕様は・・・ 床はテカテカの複合フローリング、 建具や窓枠は木目シート貼のMDF、 壁や天井はビニールクロス。 よくある新建材を多用したインテリアですね。 ダイキョーの造る家とは正反対。 本物の木は全くと言っていいほど内装には使われていません!! フェイク品をすべて撤去し、“本物”と入れ替えます。 床は窓枠などは無垢材オイル仕上に、壁と天井は珪藻土クロスに。 まずはフローリングを剥がして、間仕切壁も解体。 畳も撤去してフローリング張りとし、LDKを拡大します。 既存の床材を剥がして、この上に無垢フローリングを張っていく。 内装材は人間が直に触れるところ。 見た目だけではなく肌触りや香りなども変化があるので、 部屋の雰囲気が劇的に変わります。 せっかくリフォームするなら自然素材がおススメです!!
2015.04.24
ヒアリング ~ プレゼンテーション
今日この頃のメインの業務はヒアリングとプレゼンテーション。 プランやプレゼン資料を作りまくっています。 いつも私が書いているブログ「現場の様子」シリーズでは、 着工から完成までの工事の流れをご紹介していますが、 過去のブログを見返すと現場の事ばかりだなぁと思ったので、 最初のヒアリングからプレゼンに至るまでのおおよその流れを書いてみます。 ヒアリングって具体的にどういうことをするのか? どんな家に住みたいか、どんな暮らしがしたいか、 こんなデザインが好き、ここはこだわりたい、etc、、、 ヒアリングシートなる紙に新居に対する要望を記入して頂き、 それを眺めながら小幡が面談形式で、 根掘り葉掘りと色々お聞きします。 それから少し時間を頂いて、プラン図を作り、パースや模型を作ります。 で、お客さんにご来社頂いてプレゼンテーションを行います。 プレゼンテーションとは何か? ご要望に応えるべく、こんな家を考えました!!というお披露目の場です。 2次元でしかない平面図や立面図だけでは建築というモノはイメージしづらいが、 模型などを使えば一目瞭然。 ダイキョーの場合は間取りやデザインだけでなく、断熱性能や燃費性能のプレゼンも行います。 Q値やUa値がどのくらいか。 年間の暖房費用はどのくらいか。 一般住宅と比較してどれくらい省エネなのか。 温熱計算を行い、数値で述べます。 ↑ このお宅はQ≒1.3W/㎡・k。 シュミレーションによると・・・ 一般住宅(次世代省エネ基準比)の半分以下の暖房費用で済むことに。 住宅も燃費が重要視される時代です。 それと、建築費用の概算金額もここでお伝えします。 ざっくりですが、こんな感じで家造りが進み始めるわけです。 もちろんここまではお金かかりません!! お気軽にご相談くださいませ!!
2015.03.27
柿渋とは!?
内装木部に柿渋を塗ってみようかと検討中。 上記写真に解説がある通り、古来から使われてきた天然の防腐剤です。 柿が発酵しているため、独特な臭いがあります。クサイ!! 弊社事務所の床板も社長が柿渋を塗ってみたそうです。 20年以上前の塗装なのでよくわかりませんが、杉にしては色が濃いような気もします↓ 柿渋の特徴の一つ、「徐々に色が濃くなっていく」という点。 実際に塗って、1週間程度放置してみました↓ 左上:シナベニヤ+オスモオイル塗装 右上:ラワンベニヤ+オスモオイル塗装 左下:シナベニヤ+柿渋塗装 右下:ラワンベニヤ+柿渋塗装 水で薄めて塗るので最初は殆ど色が着かないが、 徐々に赤っぽく色が出てくる。 シナは素材自体が色白なので変色が分かりやすく、 左上に比べて左下の方が赤っぽくなってます。 ラワンは元々赤っぽいのでちょっと分かり辛いけれど 一定の変化はあるようです。 時間が経つにつれてどんどん濃い色になっていくらしい。 経年変化が楽しめる仕上げという事で色々と使えそうですね。 臭いがするのは最初だけなので、乾いてしばらくすれば無くなります。 塗るのも簡単なのでDIY向きと言えるでしょう。
2015.03.05
浄水器取付
5年程昔に新築工事をさせて頂いたお宅。 浄水器取付のご相談を頂きました。 ステンレス造作キッチンの天板を加工して取り付けます。 本来なら蛇口の先端にアタッチメントを付けて分岐をとるタイプでしたが、 諸々の事情で水栓金具を追加することに。 まずドリルで穴あけ↓ 金具取付↓ カウンター下部で水道管を分岐して接続します。 そして浄水器本体とつなぐ。 なかなかシンプルでスタイリッシュに仕上がりました。 配管屋のAさん。旋削くずにまみれながら仕事して頂きました。 顔出しNGということなので遠慮気味に撮影。
2015.02.23
オープンハウス第二弾、盛況でございました
寺尾東の家、オープンハウス無事に終えました。 昼飯に食べた近所のラーメン屋さんが予想外に美味しかった。 完全にノーマークでした。 “丸木屋”さん。もっと早く気が付いていれば・・・ 新潟市西区は美味しいラーメン屋が多いですね。 太陽、夷霧来、侍元、など色々行きましたが、私は丸木屋が一番好みです。 しかし、一緒に行った佐藤君は物足りなさそうにしていました。 あっさりしすぎていると。 やはり彼には背油たっぷりのこってりとしたラーメンが似合います。 冬期間のオープンハウスということもあり、 「エアコン1台で余裕で全館暖房できるよ!」 と断熱性能の高さをアピールしたかったのですが予想外の良い天気。 南窓からの日射のみで、日中は無暖房で十分でした。むしろ暑いくらい。 もちろん庇で日射調整しているので、夏場はこんなに入りません。 南面の開口設計の大切さがよくわかります。 今週末の28日(土)と1日(日)は三週連続オープンハウスの第三弾。 三条市西大崎での開催となります。 フリーでの入場可能となっていますので、 ぜひお気軽にご来場ください。
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2023.07.18
桜町の家
高気密高断熱
現場の様子(桜町の家) その一
最近、子供達が一緒に出掛けてくれません。 「うちでゲームする」 「友達と遊ぶ」 だそうです。 長男は中学生だからまぁわかるけど、長女はまだ小学生ですから、 もう少しの間、一緒に出掛けてくれても良いと思うのですが。 長男に引っ張られて大人化が早い気がします。。。 寂しいけど仕方ないですね。 子離れ親離れを感じつつ、 せっかくクルマを入れ替えたし、休みだし、夫婦仲良く五泉市までドライブ。 風鈴で有名な “五泉八幡宮” に寄ってみたら、傘が浮いてました。 夫婦で写真を撮りあう。 風鈴とおじさんの絵。 ランチは石田伸一さん設計のコンテナ建築のお店で。 “肉料理と魚 キャラバン” さん。 初めてお邪魔しましたが、 内外装共にデザインが整っていて、スタッフの方々も若くてエネルギッシュ、 とても好印象。再訪したくなるお店でした。 私は昼からビール。 昼から飲むビールはなんでこんなに旨いのか。 そして運転してくれる妻に感謝。ありがとう。 私はアジフライ定食をオーダー。 妻はハラミステーキ。 どちらも旨い。 夜は居酒屋モードだろうから、そちらも気になりますね!! “桜町の家” 小千谷市内での案件であります。 先日、地鎮祭を執り行いました。 工事安全を祈願し、いよいよ着工です。 この現場も “花園南の家3” と同じく、佐藤&反町のコンビで臨みます。 「小千谷はおいしいラーメン屋が色々ある!やった!」と、 以前の佐藤君なら喜んでいたと思いますが・・・ 今の佐藤君はラーメン熱がすっかり冷めて、その情熱は消し炭のようになってしまいました。 週に3食はラーメンを食べていたころの彼が懐かしい。 電気代(冷暖房費用)の高騰や、物価高騰のこの時代、 住宅は無理なくコンパクトに(かつ高性能に)造るのがトレンドです。 小さく作れば冷暖房費も少なくて済むし、建築費用も抑えられる。 そのような情勢下ですから、家はなるべくコンパクトに造りたいわけです。 今回は、ほとんどの生活スペースを世代間で共有する同居型の二世帯住宅としております。 当たり前ですが、二世帯住宅は共有スペースが少ないほど家が大きくなり建築費用も増大するので、 共有部の最大化はとっても合理的な策と言えるでしょう。 二階リビングにはワイドな連窓を設け、解放感抜群です。 また、親世帯は1階で生活が完結する間取りとなっており、老後の利便性もしっかりと確保。 いつもどおり、 ダイキョー標準仕様ということでハイレベルな耐震性能&断熱性能となっております。 〇耐震等級3(積雪1.0時) 〇Ua値0.25W/㎡・k(HEAT20 G2グレード) 〇壁掛ACによる全館冷暖房
2023.07.15
花園南の家3
高気密高断熱
現場の様子(花園南の家3) その一
私事でありますが、先日、研修に行って参りました。 “決算書の読み方講座” を受講するため山のふもとの研修施設に三日間軟禁です。 私、住宅建築はもともと興味もあり勉強もしているし、相応の経験と実績を重ねているので 専門家として相応の実力がある(はず)。 しかし、一企業の経営者としては・・・ はい。不足しているモノがたくさんあることを自覚しております。 仕事の忙しさを理由に今まで目をそらしていましたが、 そろそろと思い立ち、自ら志願。 たった三日間の研修ですけど、内容は濃くて、目から鱗、気づきがたくさんありました。 よりよい企業になっていくよう、精進していきたいと思います。 “花園南の家3” 長岡市で筆頭の分譲地での案件。 花園南でのナンバリングも“3”まできましたね~。 地鎮祭を執り行い、工事安全を祈願。 ダイキョーからは設計の佐藤君、現場担当の反町監督の二人で参加させて頂きました。 南面大開口 + 吹抜 のTHEパッシブデザインの超高断熱住宅です。 冬季日射取得を最大化するためにLDKの南面はほぼ窓。 西方先生の自邸の様相。 南向きファサードでガラス面積を最大化。 ウッドフェンスで囲ってあげる事で外部からの視線もカット。 なるべくカーテンを開けていられるよう配慮しております。 Ua値 = 0.18W/㎡・k と余裕でHEAT20のG3グレードをクリア。 標準仕様よりもはるかに外皮性能が強化されており、冷暖房負荷も極小です。 Q-pexで計算すると暖房負荷は7.9kWh/㎡、、、初めてLevel-4に到達しました。 ダイキョー史上最強のエコハウスであります。
2023.07.13
東新保の家2
高気密高断熱
現場の様子(東新保の家2) その二
もともと田んぼを埋めて造成された土地という事もあり、 地盤調査の結果は “要地盤改良” でした。 で、地盤改良工事を行うわけですが、 原則、木製杭を使う “環境パイル工法” を採用しております。 コンクリート杭や湿式セメント改良杭ではなく、 木製杭を使う事は環境問題に対して意義があると考えているからです。 輸入外材ではなく、国産の杉材を使用しているのもGOODですね。 次の世代の事を考えると、改良杭の撤去という話が出てくるんですけど、 この木製杭は比較的簡単に引き抜く事で出来るので、それもメリット。 直径120mm~150mm程、長さは6m。 専用の重機で地中に木杭を圧入していきます。 ちなみに新潟駅の駅舎の基礎工事にも木杭が使われているとかなんとか。 改良工事完了後、基礎工事開始。 遣り方設置 ~ 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ ここで鉄筋検査。 構造の安全性に係わる大切な工程です。 自社チェックと第三者検査機関によるチェックが入ります。 図面通り(構造計算の通り)に配筋されているか、かぶり厚や定着長さが適切か、 全体的に目視で確認します。 内型枠設置 ~ アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック ~ 生コンクリート打設(一体打設) ~ 養生期間 ~ 型枠解体 ~ ベタ基礎が完成しました。 打継のない一体打設とすることで、より頑丈な基礎となる。 また、白蟻も入りにくくなります。 ここから大工工事。 まずは土台を基礎コンクリートの上に敷いて、アンカーボルトとナットを締め付けていきます。 その後、クレーン車と大工達が連携して建て方作業を進めて行きます。 柱を建て込み、梁を架ける。 作業はスムーズに進み、無事に2階の屋根までかかりました。 祝上棟です。 今回は久しぶりに上棟式を行います!!モチマキ有のフルコースで。 2階に祭壇を作り、 お供え物や撒き物をセッティング。 施主様御家族と大工達が祭壇の前に並び、上棟式開始。 (私が釣ってきたお祝いの魚も祭壇にあげさせていただきました) 担当大工の渋谷棟梁が祭壇の前で祝詞を読み上げます。 声のハリがあって、とってもカッコイイ祝詞でした。 さすが渋谷さん。 私からは沖メバルと・・・ マダイ、アラ、カガミダイを供えさせていただきました。 その後、御近所の方々に集まって頂き、モチマキです。 餅、お菓子、御縁玉、などを足場の上から撒く撒く。 施主様を始め、御近所の方々、大工達、皆の笑顔がとっても印象的で、 上棟式&モチマキを行う意義を再確認させて頂きました。 私が小学生の頃はあちらこちらで行われていたけれど、現代ではずいぶん減りましたね。 ただでお菓子が貰えるという貴重な機会ですから、それは嬉しかったものです。
2023.07.11
yobukodoriおはぎ専門店
高気密高断熱
現場の様子(yobukodoriおはぎ専門店) その一
普段は住宅関係のお仕事が多いダイキョーですが、 実は店舗の新築リフォームもやってます。 そちらのお仕事は弊社社長が担当することが多いため、 SNSやブログでの情報発信を全くしておりません。 (私が代わりに発信すればよいのですが・・・精進します!) ダイキョーは設計施工が出来る工務店です。 建築に関する事ならば何でもご相談ください。 ・・・ 長岡市内でおはぎ専門店の新築工事を御依頼頂きました。 設計は上越市の “NAKANO☆DESIGN一級建築士事務所” 様。 各方面で活躍されているアトリエ事務所です。 以前 “柏崎の山荘” で共働させて頂いた、まんなみ設計室の堀井さんからの御紹介で、 ダイキョーが施工を担当させて頂く事になりました。 堀井さん、良いご縁をありがとうございます。 3Dパースでわかるように、めちゃくちゃ特徴的な建築物です。 このインパクトのある外観はコンテナ建築と呼ばれる、ちょっと特殊な建築であります。 海洋コンテナのような “鉄の箱” というイメージ。 最近、見聞きする機会が増えてきた気がしますね。 その特殊性ゆえに、構造や法規に適合させるのに一苦労するはず。 相応のノウハウがある設計事務所でないと、その設計や申請をスムーズには行えないでしょう。 設計の “NAKANO☆DESIGN一級建築士事務所” 様はコンテナ建築を得意とされているとの事。 共働させて頂く事で、そのノウハウの一端を見聞きすることが出来る。ありがたいです。 きちんとした施工をさせて頂く事で、期待に応えて行きたいと思います。 現場担当は反町監督。 現場管理歴数十年の反町監督ですら、コンテナ建築は初めてだそうです。 特に何か高度な事を要求されているわけじゃないけど、 初めてはワクワクドキドキしますよね。 基礎工事からスタートです。
2023.07.03
高気密高断熱
新栄町の家2
現場の様子(新栄町の家2) その四
“新栄町の家2” ダイキョーの新築住宅は全棟気密測定を行っております。 気密工事完了時に一回、竣工時に一回、合計二回。 専用の気密測定マシンを用い、屋内を減圧して家中の隙間の総量をチェックします。 ずいぶん前からどの現場も C値 = 0.1~0.2 cm2/㎡ という測定結果で これ以上の高気密は無いという状況であります。 手練れ職人達の施工によるものですね。 (気密を担保しやすい設計も一躍買っているはず) そういう状況でも、やはり人間が工事を行うわけですからエラーはあるはず。 工事中に行う気密測定は「間違いなく気密化できている事の確認」という意味合いがあります。 何事もチェックは大切。 今回は施主様立会のもと、中間の気密測定を行いました。 結果はいつも通りの超高気密。C値 = 0.1 cm2/㎡。 施主様の前で、工務店としての面目を保つことが出来ました。 だんだん気密性能のハードルが上がっていくので、ここで書いておきますが、 「C値 = 0.5 cm2/㎡」とかでも十分良い数値です。誤解なきように。 その後、 ゴーストバスターズのような装備の内装屋さんが工事を進めて行きます。 下地パテの研磨マシンですね。 今までは手作業で削っていたパテを電動で行える代物。 作業効率がグッと向上し、集塵機能もあるとか。 昨今の電動工具の進化は凄まじい・・・ 一部の壁は施主様によるヌリカベDIY。 高橋監督の施工要領レクチャー後、御自分で塗って頂きます。 バケツに入っている既調合の漆喰材をよく混ぜて、ローラーで塗っていきます。 自分で塗れば愛着も沸く。 そして上に塗り重ねる事が出来るから、汚れたりしても自分で補修も出来る。 内装工事完了後、設備器具を取り付けて、最後にクリーニングが入ります。 ここまでくるとほぼ完成です。 竣工現場検査をスタッフ皆で行います。 キズや汚れの洗い出し、室内建具やサッシの可動確認、設備器具の稼働確認、等。 検査での指摘箇所は後日是正して、お引き渡しとなります。 畳 + 障子 + 格子天井 = 日本的で美しい テラス窓の外側には6帖ほどの屋根付のウッドデッキがあります。 外ゴハンを食べたりする贅沢な空間です。 私ならここで炉端大将を設置して肉を焼きます。 後日、庭に植栽が入って隣家からの視線もカットできる予定。 建物が無事に出来上がりました。 後日、造園屋さんが入り、素敵な庭が造られる予定です。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.23W/㎡・k(Q-pex4.20) ※HEAT20 G3グレード・断熱等級7 ・C値 0.11 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・ZEH(oriented)認定 ・太陽光パネル4.5kw設置
2023.06.29
グルメ
高気密高断熱
亀田緑町の家
現場の様子(亀田緑町の家) その一
私もあと数年で40歳の大台に乗ります・・・ ついこの前まで高校生だった気がするのですが・・・ 時の流れは残酷で、人類皆等しく歳を取っていくのですね。 若いころは時間もお金もあまり無かったけれど、 最近は少しづつ時間とお金の余裕が出てきたように思います。 アラフォーおじさん。大人の余裕とでも言うのでしょうか。 そして先日、その余裕を行使してみる事にしました。 たまには夫婦で贅沢をしてみようと、ちょっといいお寿司屋さんへGO。 長岡市は東坂之上町にある “八面六臂(はちめんろっぴ)” さん。 一人/¥12,000 という高額(私達にとっては)なコースを予約。 というか他にメニューは無い。コース一本のみ。硬派だな。 寿司と言えば “魚べい” な我々にとっては緊張すら覚えるお店です。 二人で¥24,000・・・ お酒飲んだら合計¥30,000 くらい?? そこそこの釣り竿が買えるね!! カウンター席に夫婦で着座。 コースのお品書きを眺めながら、ワクワクを感じつつ、まずは生ビールで乾杯。 カウンターの向こう側で手を動かす大将を眺めながら、 順次、料理が提供されます。もちろん全部おいしい。 熟成マグロのブロックが目の前にドン!! 目でも楽しめる。エンターテイメント。 フランクな大将が切り盛りする、とても居心地の良い空間です。 語彙が無いので大したことは伝えられません。 たいへん美味でした。そして楽しめました。以上。 “亀田緑町の家” 既存家屋の解体が完了し、更地に。 先日、施主様によるセルフ地鎮祭が執り行われました。 セルフ地鎮祭・・・施主様自らの手で塩とお酒を撒いて土地お清めする簡易的な地鎮祭。 一般的に地鎮祭は神社に依頼して行う形式的なものだけれど、 セルフ地鎮祭のようなカジュアルな形でも全く問題ありません。 どうするかは施主様のお考え次第。 昨今、そういうスタイルの地鎮祭が少しづつ増えてきたように思います。 建物の方を簡単に御紹介。 ファサードはウッドロングエコ仕上の杉板外壁で、シンプル&スタンダードな仕様。 自邸と同じ、自然な経年変化が魅力な板張外壁です。 敷地裏手にはリビング&ダイニング隣接のコンクリートテラス(焼肉テラス)を設けております。 L型プランとし、更にウッドフェンスを組み合わせる事で、外部からの視線を程よくカット。 気兼ねなく外でゴハンが食べられる事でしょう。 家の中央に吹抜を設け、明るく開放的なダイニングスペースとなっております。 また、定番の格子天井もふんだんに使用し、程よい木質感が感じられるインテリアです。 スペックの方はダイキョー標準仕様で高耐震、高断熱。 〇耐震等級3(積雪1.0時) 〇Ua値0.25W/㎡・k(HEAT20 G2グレード) 〇床下ACによる全館暖房 〇2FホールACによる全館冷房
2023.06.26
グルメ
長倉のエスネル
高気密高断熱
現場の様子(長倉のエスネル) その三
とある休日。 夫婦で昼ご飯を食べに出かけました。 最近オープンしたという、若者集うオシャレカフェへ。 しかし駐車場は埋まっていて店内も満席。人気店なのでしょう。 「待ち時間がかなり長くなるから予約してから来てね!」という感じだったので、出直しです。 じゃあどこへ行こうか?夫婦で思案します・・・ 「長生橋の通りに昔からある喫茶店あったよね?行ったことないから行ってみようか」 「いいね!じゃあそこで!」 という事で、BuBu(ブブ)さんへ。 さっきのお店とは対照的な、昭和レトロな老舗ですね。 店構え、内装、メニュー、私の母親くらいの御年齢の店員さん、全てがレトロです。 きっと厨房にはご主人がいて、夫婦で切り盛りしているのでしょう。(勝手な想像) いい意味で古めかしいお店です。 妻がオーダーしたナポリタンはシンプルで王道なビジュアル。 私はエビフライとポークソテーの定食をオーダー。 程よいボリュームでアラフォー男性の腹八分目という感じ。 味も良くて価格もリーズナブル。たまにはこういうのも良いですね。 “長倉のエスネル” 上棟後、折田棟梁が丁寧に工事を進めております。 耐力面材施工 ~ 釘チェック ~ 気密テープ処理 ~ 付加断熱材(ネオマフォーム60mm厚)施工 ~ 付加断熱が60mm厚のネオマフォーム。 壁内断熱が105mm厚の高性能グラスウール。 エスネルの外壁はダイキョー仕様と同じ断熱構成ですね。 タイベックシート施工 ~ 各部防水テープ処理 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ ~ 壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)施工 ~ ~ 防湿シート施工 ~ 各部気密テープ処理 ~ ~ 基礎断熱材(ネオマフォーム)施工 ~ 屋根の断熱材施工。セルローズファイバーを吹き込みます。 登梁の間に400mm程の厚みで充填していきます。 作業中は埃っぽくて大変です。 作業員はつなぎを着たうえにマスクにゴーグルで完全防備。 セルローズファイバー断熱材がパンパンに吹き込まれました。 この上に気密シートを張ったら、気密断熱工事が完了です。 中間の気密測定を行います。 C値 = 8 cm2 ÷ 112.01 ㎡ = 0.07 cm2/㎡ GOODJOB折田棟梁。いつも通りの安定した気密工事ですね。 小数点以下第二位は四捨五入ルールなので、表記としては C = 0.1cm2/㎡ という事になります。 素材感たっぷりな本物の木の板をそのまま張る、エスネル定番の無塗装の杉板外装。 やっぱり外壁は木に限る。 大工工事も佳境に入り、完成が見えてきました。 完成まであと一息。
2023.06.22
高気密高断熱
もえぎ野の家
現場の様子(もえぎ野の家) その二
社長が大きい魚を捌くために、大きい包丁を買ってきました。 刃渡り300mmの牛刀です。 「ホントは一番いいヤツを買おうと思ったんだけど、納期がかかるからやめた」 だそうです。 元々大工職人で、形から入るタイプなので、社長はいつも高級な道具を買いたがります。 藤次郎の一番高い300mmの牛刀なんて買ったら10万円コースでしょう? それは納期がかかるからという理由で、リーズナブルな品を選んだようです。 DPコバルト合金鋼割込牛刀300mm。 リーズナブルと言っても藤次郎の包丁ですから、 相応に良いモノ・・・というかこれで十分。 早速、大きな魚に包丁を入れ、「切れる!切れる!」と喜んでおりました。 ・・・ “もえぎ野の家” 床下エアコン向けの地中梁仕様の一体打設ベタ基礎です。 掘削 ~ 砕石敷き ~ 防湿シート敷き ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設(一体打設) ~ 養生 ~ 型枠バラシ ~ 基礎コンクリート完成。 密実でキレイなコンクリートに仕上がりました。 内部は地中梁構造とすることで基礎の立上りが少なくなり、床下暖房の暖気が隅々まで巡ります。 建て方作業スタート。 土台の防腐防蟻処理 ~ 土台敷 ~ 1階柱建て込み ~ 2階床梁を設置 ~ 2階柱建て込み ~ 小屋梁を設置 ~ 垂木を設置 ~ 野地板張り ~ 屋根防水紙施工。 無事に屋根がかかりました。 祝上棟です。 上棟後、施主様から大工職人達へ、お気持ちを頂きました。 H様、現場へのお気遣いありがとうございます。 現場担当の平沢棟梁も、精一杯頑張ってくれる事でしょう。 上棟後は速やかに外壁まわりの仕事を進めて行きます。 耐力面材の施工が完了したタイミングで釘の施工状況チェック。 釘のメリコミ過多やヘリ空き不足など、目視で確認していきます。 全体的には施工状況は良好。 でも膨大な数の釘を人間が打っているわけですから、どうしても僅かな不備はあるもの。 NG箇所は増し打ち等、適切に是正措置を行います。 この後、面材の気密テープ処理、外壁付加断熱施工に進んでいきます。
2023.06.16
高気密高断熱
川崎の家3
現場の様子(川崎の家3) その二
非公開の釣行を少しだけ公開。 先日、同港のベテラン船長の船の特等席に乗せて頂きました。 (他人に操船してもらうのは本当に楽) でっかいルアーを投げて、でっかい魚を狙う釣り。 そう簡単には釣れないし、釣れなくてもいいんです。 (釣れた方がいいけど) 穏やかな海の上で夕日を眺めながら自分の好きな事が出来れば、 それはそれで幸せですから。 “川崎の家3” 小倉棟梁が現場で奮闘しております。 この物件は自社設計ではなく、有名アトリエ事務所勤務のS氏。 普段のダイキョー仕様と違う部分が多々あり、色々と勉強させて頂いております。 やはり普段と違う事をするのは、新しい発見や気づきがあり、我々にとって非常にプラスになります。 仕事でも筋トレでも何でも “負荷” を感じる瞬間が成長している瞬間であったりするわけで、 “苦労は買ってでもせよ” という古来からの言葉は、核心をついていますね。 ・・・ 上棟 ~ 耐力面材の施工 ~ ~ 耐力面材の釘施工状況確認 ~ NG部の是正 ~ 気密テープ処理 ~ サッシ取付 ~ タイベックシート施工 ~ 防水テープ処理 ~ 外壁下地木材施工 ~ 床断熱材(PSF3種90mm厚)施工 ~ 気密テープ処理 ~ 壁内の断熱材は普段よりも高級品、高性能24kg(U=0.035)のグラスウールを御指定。 普段ダイキョーが使っているのは本州での流通量が多く、 価格がこなれている高性能16kg(U=0.038)。 標準仕様を高性能24kgにシフトしたい気持ちもありますが、地味に高いので二の足を踏む私。 グラスウールは綿状の断熱材なんですけど、 高性能24kgは繊維密度が高くて固い。断熱材が自立するくらい固い。 施工性は良好です。 屋根の断熱材はグラスウールボードを使用します。 これは32kg品という事で、もはや綿状というよりは板状のグラスウール。 登梁の間に大工がグラスウールボードを入れていきます。 80mm厚 + 80mm厚 + 42mm厚 = 202mm厚 グラスウールボードの施工完了後、防湿シートを張る。 シート継目は気密テープ処理。 その上に吸音ボードを張る。 ダイキョーが度々採用する格子天井の下地と同じ仕様。 屋内の反響音を軽減する効果があります。 天井仕上はラワンベニヤ張。 諸般の事情で、良質なベニヤが手に入りにくい社会情勢なので苦労するところです。 今回は建材問屋さんがキレイなラワンベニヤを在庫しておいてくれたので助かりました。 無垢フローリングはレッドパインのオイル仕上。 これもメーカー御指定の品。節が控え目で上質な雰囲気のパイン材です。 外壁は横張の板金をメインに、一部ジョリパット仕上。 板金の横ラインがサッシの横ラインと揃うように、割付を想定した設計となっております。 こういう細部への気遣いレベルが高く、熱意を感じます。さすがアトリエ事務所です。 大工工事は後半戦。 頑張れ小倉棟梁。
2023.06.05
釣り
高気密高断熱
下保内の家
現場の様子(下保内の家)その三
ここ最近のマイボート釣果の中で、一番旨かった魚・・・ それは、写真左下の大きなカガミダイ。 アラやオニカサゴなどの中深海高級魚の陰に隠れつつ、 更にはマトウダイの下位互換と言われ、あまり話にあがらない魚です。 中深海釣りの外道としてはメジャーでしょうか。 実際、アラジギングの外道で釣れたんですけど、 肝がパンパンで旨そうだから持ち帰りました。 (全体的に貧果なのは御容赦ください) 腹の中身はほとんど肝!! このカガミダイ、60センチ近い体長で、肝の体積も相応にデカい。 これを湯通しして裏ごしして醤油と混ぜた肝醤油が絶品でした。 身の方は程よく脂がのった白身。普通の醤油でも食べても十分旨い。 そこに肝醤油の強烈なコクをプラスすると、更に旨い!! 中深海釣りの楽しみがまた増えました。 そしてワサビはコレ。 少し高いけど最近はもうこれ一択です。原信に売ってます。 ザクザクとした食感がアクセントになる、ワサビを感じるワサビです。 お刺身によく合います。おススメです。 “下保内の家” 工事は順調に進行中。 反町監督は的確で見やすい工事写真を撮ってくれるので、たいへんありがたいです。 工事写真はスタッフ皆でデータ共有しておりまして、誰が撮ったモノかわかるようになっています。 事務所スタッフ5名、それぞれ写真に個性があります。 工事写真って結構難しいんですよ。 勘所は “見る側への配慮の有無” ですね。 私も含め、日々精進です。 ・・・ 耐力面材施工 ~ 釘の施工状況確認 ~ 不具合箇所は増し打ち対応 ~ 耐力面材継手の気密処理 ~ サッシ下地の木材施工&気密防湿処理 ~ 付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ タイベックシート施工 ~ 防水テープ処理 ~ 外部防水検査 ~ 外壁下地木材施工 ~ 耐力壁施工 ~ 構造金物施工 ~ 構造金物検査 ~ 床断熱工法の場合は土台アンカーボルト穴へ気密処理を行います。 床断熱材(PSF3種90mm厚)施工 ~ 気密テープ処理 ~ 床下地合板施工 ~ そのうえに更に30mm厚の付加断熱材を施工していきます。 木下地を入れずに全面に張る事で熱橋を最小限に抑え、 冬場のヒンヤリ感軽減を狙っております。 壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)施工 ~ 防湿シート施工 ~ 各部気密処理 ~ 天井断熱材施工。セルローズファイバーを天井上に吹き込みます。 420mm程ある懐に、断熱材を吹き込んでいきます。 設計値は350mmのところ、450mm程の厚さで施工して頂きました。 図面よりも3割近く厚くなっているわけですが、 この断熱材は施工後に沈下する特性があるためです。 沈下後でも設計値を下回る事が無いように厚めに吹きます。 床材の施工。 北海道カラマツのオイル仕上。 足触りは柔らかく、冬場のヒンヤリを感じにくい樹種です。 針葉樹としては固め、広葉樹よりは柔らかい。 中庸な固さでバランスが良い樹種ですね。 図面を読み込む渋谷棟梁。 いつもありがとう。頼りにしてます。 ウッドロング仕上の杉板外壁も張り終えました。 工事は後半戦。竣工へ向けてラストスパートです。
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2017.11.04
ラーメンパスポート
ご無沙汰しております。 しばらくブログをお休みしていましたが、再開します。 お休み期間中、大恭建興のお客さまをはじめ、同業や業者の方などさまざまな方面から心配の声を頂きました(叱責もかなり含まれていました) ブログはお休みしていたけど仕事は辞めていないし、ラーメンを食べることも止めておりません。 休眠期間をバネにして、より多くのお店、より多くのラーメンをみなさまにご紹介できるよう張り切っていきます。過度な期待はせずにゆるりとお待ちください。 最近、こんなものに手を出してみました。 ラーメンパスポート。誌に掲載されたお店に行くと、スタンプが押してもらえる&おすすめメニューが500円になる。そして押されたスタンプの数に応じて景品がもらえる……… 「食べたいものを好きなように食べる」 栄養がどうだ。バランスがどうだ。化学調味料がどうだ。そんなことは一切関係なく、心の赴くままに望んだラーメンを食べることこそがラーメンの本質だと私は思っています。 スタンプのため、時には興味のないお店に行き、興味のないラーメンを食べる………スタンプラリーといった楽しみ方はラーメンの本質ではないと思い、今まで敬遠していました。 その考えが変わったわけではありませんが、自分の頑なな部分をもみほぐすため、見識を拡げるために少しこういったものにも挑戦してみようかと…食べログや人づてではわからない何かが見えてくるかもしれません。 スタンプラリー終了までの4か月間。なにかおもしろい過程や結果があるか。 あったら紹介しますね。またよろしくお願いします。
2017.11.04
釣り
釣果報告
10月は平日休みを駆使してそれなりに釣りに行けました。 釣果が貧相でも備忘録としてブログに載せます!! 現場では必死に釣っているので持ち帰った魚の写真しかありません・・・ 10月6日寺泊沖。 魚探に全く反応がなくてダメっぽいので根魚狙い。 根の周りをインチク(ルアー)で執拗に攻め、何とかお土産確保。 半分くらいは同行者の釣果ですが、全部私がもらい受けました。 キジハタは何してもおいしく食べられる魚ですから、家族からの評判も良い。 10月17日出雲崎沖。 ゴムボートでのんびりと浅場で根魚狙い。 40センチオーバーのキジハタ一匹のみ!!結構引いた!! br> 10月21日寺泊沖。 アジとウマヅラハギはメタルジグでの釣果。 クロソイはタイラバでの釣果。 ジギングは竿をしゃくり続けるルアー釣り。 タイラバはリールを巻き続けるルアー釣り。 ずっとジギングやっていると腕が疲れるので、 タイラバと交互にやるとラクチンです。 ウマヅラハギの肝醤油和えは非常に美味でした。 11月3日寺泊沖。 60センチ超えのマダイはタイラバでの釣果。 真鯛は釣って楽しいし、食べても美味しい、素晴らしい魚。 今年も残すところ二ヶ月。 秋の青物シーズンということで、年内の目標はブリですね!!
2017.10.27
クルマ
ニュー社用車
ダイキョー事務所のエントランスに 黄緑色の自転車(ロードバイク)が置いてあるのを御存知でしょうか。 数年前に社用車として購入したものです。 「近所のコンビニや郵便局に行くときに便利だよね」ってね。 「ママチャリじゃダサいからちょっと、こう、カッコいいヤツ買おうぜ」ってね。 そして走行性能に特化したロードバイクを買ったわけですが、 前傾姿勢で疲れる!! 細いタイヤでフラフラする!! 荷物載らない!! という買う前から分かっていたはずのデメリットに耐え兼ね、 誰も乗らなくなりました・・・ 昼飯を買いにコンビニへ行く佐藤君、いつもクルマです・・・ それじゃいかん、ってことで自転車入れ替え計画が発動。 社長と私と佐藤君の役員会議により、これが選定されました↓ 88サイクル、という何かよくわからない自転車。 見たことないような斬新なスタイリング。 見方によっちゃ不格好、後ろに間延びしてる。 しかしそれがいい(ピックアップトラックみたい) サドルも低くて楽そう(足が短いスタッフでも快適に乗れる) タイヤが太い(カッコイイ) 前後ディスクブレーキ(カッコイイ) ママチャリに対して“パパチャリ”という触れ込み。 これが真理だと思う。 男は本格的でカッコイイモノが好きだ。 高額なディスクブレーキである必要があるのか? 高額なファットタイヤである必要があるのか? 耐荷重27kgのゴツイ荷台は必要なのか? こういうのは、必要かどうかじゃない、欲しいかどうか、なんだな。
2017.10.16
自分の家
自邸にベランダを設けた理由
仕事帰りにスーパーに寄って、半額シールが貼られた和牛を買う。 焼肉用にスライスされたものでも良いが、 出来ればステーキ用のブロックを刺身包丁でスライスするとなお良い。 そして、ゴマ油とニンニクでもみ込むとあっという間に美味しい肉になる。 ベランダに出て、グリルをセットし、ビールを飲みながら肉を焼く。 普通の平日の晩酌タイムが少し豪華になり、 「明日も仕事頑張ろう」という前向きな気持ちになれる。 これが自宅にベランダを設けようと思った動機の一つ。 最近は肉よりも魚介類の方が好み。 ハマグリなんかをアルミホイルで包んで焼いて、 醤油を少し垂らしたりすると最高に旨いですよね。 縁側やベランダってのは、「使い方のイメージ」が出来るかどうかが重要。 ライフスタイルによっては「我が家には不要!!」ということだってあるだろう。 万人に必要なモノではない。 家づくりって、自分や家族と向き合うことが重要だと思います。 限られた予算の中で何が出来るのか?取捨選択の連続。 妻子はわかりませんが、少なくとも自分にとって、 ベランダのような半外部空間は重要なモノ。 一つ夢をかなえた、という感じですね。 (ちなみに一人ぼっちでやってます)
2017.10.12
モイスのバスマット その後
モイスのバスマット(自作品)。 以前ブログでも紹介したモノですが、 自宅で半年余り使ってみた感想を述べます。 超多孔質な材料なので吸水力は文句なし。 未だにグングン足裏の水分を吸ってくれます。 これよりも吸水性がある材料はそうそうないと思いますよ。 布のマットにはもう戻れない。 しかし、致命的な弱点が・・・汚れが目立つ。 自宅の脱衣場の壁もモイスなので、色の差がハッキリとわかる↓ 夫婦+子供2人で半年使えばそりゃあ汚れる。 小幡家メンバーの足裏が特別汚いわけでは無い(と思う) ちなみに一度も洗っていません。使い終わったら立てかけて乾かしてるだけ。 というかどうやって洗えばいいのか。 内部に入り込んだ汚れは水拭きぐらいじゃ綺麗にならないだろうし。 高圧洗浄機でやってみようか?? ネットで調べると、サンドペーパーで削るべし、とあります。 表面を電動サンダーで削った。番手は400。 一般家庭に電動サンダーは無いだろうから 手でやるのならばもっと掘削力の高い粗目が良い。 240番くらいかな? 削り粉が出るので屋外でやりましょう。 それなりに綺麗になった!! でも内部に染み込んだ汚れはうっすらと残ってる。これはどうしようもない。 電動工具を使ったからあっという間でしたが、 これを手でやるのは結構な労力。 建築内装用モイスの流用だから、市販の物よりも汚れやすいのかも知れません。 いずれにせよ、多孔質材なので内部に入り込んだ汚れはきっと落ちない。 これをずっと使い続けるのは不衛生ですね。 消耗品と割り切って、 半年~1年程度で新しいものに交換するのがベターかと思われます。 使い捨てだとしても、この吸水性は魅力的です。
2017.09.27
釣り
行けるうちに行かねば
およそ2か月ぶりの出船です。 前回の釣行が初夏、気がついたらもう秋だ。 引越しやらに何やらでバタバタしていて全然釣りに行けません・・・ 釣りをやっている方々は御存知かと思いますが、 秋はアオリイカが釣れる時期であります。 9月~10月はどこの海岸に行ってもイカ狙いの釣り人が沢山。 陸からイカが釣れるということで、非常に人気のあるターゲットです。 という事でゴムボートでアオリイカ釣りに行ってきました。 週末という事もあって陸には沢山の釣り人、 ゴムボートやカヤックも沢山。ライバル多しです。 潮流や風で流されながらエギ(ルアー)でイカを釣る、 “ティップランエギング”という戦法で挑みました。 最初の一時間位は頑張りましたが、あんまり釣れないのでイカはヤメ。 沖へ移動してターゲットを魚へ変更。 メタルジグやタイラバでビッグワンを狙う。 が、 ひたすら釣れるのはフグ。 奴らの鋭利な歯でタイラバはボロボロ。 メタルジグのアシストフックも切断される始末。 どんどん消耗する仕掛け。 それでも諦めずに懸命に巻き巻きしていると釣れてくれました。 マダイ!! ここからはポツポツとフグ以外も釣れ始めて、それなりの釣果となりました。 最初に釣れたマダイは55センチほど。 小さいマダイは35センチほど。食べごろサイズ。 新居のキッチンは広くて快適です。 40センチに届かないキジハタ。 これは両親世帯におすそ分け。 アオリイカも一応釣れたので。 今回の釣果は食べておいしい魚ばかり。 マダイは刺身や昆布締め、煮付で。 アオリイカは野菜炒めにして。 家族でおいしく頂きました。 海況が良いうちにまた行きたいですね~
2017.09.22
自分の家
HEMS(ヘムス?ヘムズ?)
自邸にはカラオケのデンモクのようなモニターが装備されています↓ HEMSってやつです。ZEH(ゼロエネルギーハウス)には必須のやつです。 家中の電力消費を確認できるシステムで、 ハイテクは苦手なのであまり興味もありませんが、 上手く使うと家電と連動させたり出来るようです。 22日のお昼頃。 太陽光パネルで3.9kwを発電しているのがわかります。 逆に住宅で0.2kw消費しているのもわかります。 その差、3.7kwを売電している状況です。 回路ごとの消費電力もわかるようになっているので、 「子供部屋で何ワット使っている」とか 「電子レンジで何ワット使用中」とか 「エアコンで何ワット使用中」とか どの家電がどのくらい電気を食っているのか一目で判別可能。 ここ数日の我が家の場合、 朝夕の電子レンジ(~1000W)の電力消費が目に付く。 夜は食洗器(~2000W)の電力消費がデカい。 誰かがトイレに入るとウォシュレット(~1200W)が瞬間的に上がる。 通常時は24時間換気システムのファンであろう(~50W)が気になる。 つまりこういうことだ。 「お宅、この家電(この部屋)でこんなに電気使ってまっせ!!」 とHEMSが教えてくれるので、おのずと省エネを心がけるようになると。 最近のクルマには必ずついている、瞬間燃費計。これに近いと思う。 現在のあなたのアクセル開度だとこんな燃費です!!と教えてくれる。 もっと高度な機能もあるんだと思いますが、 まだこんな使い方しか出来てません、、、
2017.09.19
その直感を信じろ
ツタヤのカードをシャア専用ザク仕様のものに変えました。 このカッコイイ柄にするためには手数料500円かかりますが、 ガンダム好きな方々にはおススメです。 このカードを店頭で出すたびにお店の人から 「このひとガンダム好きなんだな」 と思われるのですね。 ニューカードを発行してもらった当日のこと。 妻が事務キチで買い物中、 暇だからエントランスまわりをフラフラ歩いていました。 ふと自販機に目をやると「その場で当たる」と看板が。 普段なら缶コーヒーなんて買う事はありませんが、 何となく「ボスジャン欲しいな!」と思ったんですね。 そして漠然と、当たる気がしたんですね。 で、一つ買ったら当たりシールが貼ってあった。 いや、当たる気がしたんですよ、ほんと。 スマホでWEBサイトにアクセスして シリアルナンバーを入力せよというスタイル。 あれ?・・・タオルじゃん・・・ 絶対ボスジャンが当たったと思い込んでいたんで、ガッカリ。 しかし直感って大事。 新しいTカードの影響でしょうか。 もしかしたら自分はニュータイプなのではないか!?と少し心配になりました。
2017.09.15
自分の家
引っ越したよ
ようやく新居に引っ越しました。 8年間住んだアパートはそれなりに荷物があるもので、 断捨離してるつもりでも大量の家財を運ばねばなりません。 我々の新居は3階。アパートも3階。 これは非常に険しい引越しです。 連日、重い荷物を持っての階段上り下りで足が筋肉痛。 お金払って引越業者に頼めばよかったか・・・ まだ全然片付いていなくて室内は混沌としております。 引っ越し作業をするのは大人の仕事。 子供たちはのんきなものです。 「アパートから引っ越すの寂しい」とか言ってたのに 新居は楽しいようで寂しい様子は全く見られません。 ダイニングテーブルは900mm×2000mmのビッグサイズ。 天板はメラミン張ベニヤ、脚は鉄工所に作ってもらいました。 シンプルでお手入れいらずな仕立てです。 詰めれば8人座れます。 レッツパーリィ!!の時のために来客用イス買わなきゃ。 完全に落ち着くまではしばらくかかりそう。 時計どこにかけようか、ゴミ箱どこに置こうか、、、 模索しながら進めていきましょう。 巨大なミーレ食洗器。 大鍋やフライパンも入るし、コレは便利。 朝食と夕食の食器を入れて、夜間運転。 朝にはピカピカになっている。食洗器って良いもんですね。 もうちょっと落ち着いたら しっかりと写真撮影して細部の解説をしたいと思います!!
2017.09.04
自分の家
忘れ物のお知らせ
3日(日曜日)の自邸の見学会会場で忘れ物です。 3階の玄関に子供の靴が置き去りになっています!! 心当たりのある方、ご連絡ください。
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大恭建興の家づくりについて
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