大恭建興

ヒアリング ~ プレゼンテーション

2015.04.24 / 家づくり

今日この頃のメインの業務はヒアリングとプレゼンテーション。
プランやプレゼン資料を作りまくっています。

いつも私が書いているブログ「現場の様子」シリーズでは、
着工から完成までの工事の流れをご紹介していますが、
過去のブログを見返すと現場の事ばかりだなぁと思ったので、
最初のヒアリングからプレゼンに至るまでのおおよその流れを書いてみます。

ヒアリングって具体的にどういうことをするのか?
どんな家に住みたいか、どんな暮らしがしたいか、
こんなデザインが好き、ここはこだわりたい、etc、、、
ヒアリングシートなる紙に新居に対する要望を記入して頂き、
それを眺めながら小幡が面談形式で、
根掘り葉掘りと色々お聞きします。

それから少し時間を頂いて、プラン図を作り、パースや模型を作ります。
で、お客さんにご来社頂いてプレゼンテーションを行います。
プレゼンテーションとは何か?
ご要望に応えるべく、こんな家を考えました!!というお披露目の場です。
2次元でしかない平面図や立面図だけでは建築というモノはイメージしづらいが、
模型などを使えば一目瞭然。



ダイキョーの場合は間取りやデザインだけでなく、断熱性能や燃費性能のプレゼンも行います。
Q値やUa値がどのくらいか。
年間の暖房費用はどのくらいか。
一般住宅と比較してどれくらい省エネなのか。
温熱計算を行い、数値で述べます。



↑ このお宅はQ≒1.3W/㎡・k。
シュミレーションによると・・・
一般住宅(次世代省エネ基準比)の半分以下の暖房費用で済むことに。
住宅も燃費が重要視される時代です。
それと、建築費用の概算金額もここでお伝えします。


ざっくりですが、こんな感じで家造りが進み始めるわけです。
もちろんここまではお金かかりません!!
お気軽にご相談くださいませ!!

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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