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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2022.05.23
燕仲町のエスネル
現場の様子(燕仲町のエスネル) その三
上棟後、 耐力面材(モイスTM)施工 ~ 釘の施工状況確認 ~ 気密テープ処理 ~ サッシ取付 ~ 付加断熱材(ネオマフォーム60mm厚) ~ 窓下地木材の継目もしっかりテープを貼り込む。 C値=0.1~0.2 cm2/㎡を出すためにどの程度まで気密処理を行えばよいか、 だんだんと見えてきた気がします。 あまり効果的では無い事をしても労力の無駄だし、 かと言って手を抜き過ぎれば気密測定で数値が悪くなる。 まだまだ改善点はあると思いますが、 費用対効果のバランスは徐々に向上してきました。 内部の床は高低差があったりして、 防湿シートを先張りしたりといつもと勝手が違います。 壁内断熱材充填(HGW16k 105mm厚) ~ 防湿シート施工 ~ 気密テープ処理 ~ 2階の屋根は勾配天井。 先張シートを張ってから、断熱材を充填します。 セルローズファイバーを400mmの厚さで充填していきます。 エスネル仕様はダイキョー仕様よりも全体的に少しずつ断熱材が厚いですね。 床はエスネル定番の無塗装のヒノキ材。現場が木の香りで包まれます。 一般的に無垢床はオイル塗装を施すことが多いけれど、 あえての “無塗装” です。 これは村松さんのこだわりポイント↓ 【エスネルの仕様】床材:「国産無垢ヒノキ」 - 住宅設計エスネルデザイン (escnel.com) 屋根に太陽光パネルも載りました。 新潟県の太陽光パネルの普及率は全国でもダントツで低いとか何とか。 積雪が要因でしょうか。 長岡市以南の豪雪地帯だと確かにあまり見かけない。 耐雪型屋根だと雪の重みでパネル破損の心配があり、 自然落雪屋根だと落雪スペース確保の問題があったりして。 そのあたりまで万全を期すと、太陽光パネルって意外と難しいんです。
2022.05.21
小針の家2
現場の様子(小針の家2) その二
“小針の家2” 今年初頭にブログ更新以降、手が回らず放置してしまいました。 ごめんなさい。 そろそろ自分以外のスタッフがブログ更新してくれても良いのですが、 誰も手伝ってくれません。 事務所内は「ブログやSNSは専務の仕事」という空気感に包まれており、 如何ともしがたい状況です・・・誰か助かてください・・・ ・・・ ・・・ 工事現場の方は順調に進行中であります。 地盤改良工事(環境パイル) ~ やり方設置 ~ 地盤掘削 ~ 砕石敷 ~ 防湿シート敷 ~ 断熱材敷 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ (床下暖房向けの地中梁仕様ベタ基礎です) 内型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 加温養生用テント組立 ~ 生コンクリート打設(一体打設) ~ コンクリートの硬化具合は外気温によって大きく左右されます。 ベタ基礎の一体打設を行う場合はその具合を見極めながらの作業。 これは基礎屋さんの “経験と勘” に頼る部分が大きいので、 手慣れた業者に依頼したいところです。コンクリート打設は一発勝負ですから。 厳寒期の生コン打設だったので、当日~翌日は仮設テントを組んで加温養生を行いました。 高橋監督は現場に泊まり込み!!いつもお疲れ様です。 外気温は氷点下でも、 内部はストーブを焚きっぱなしにすることで、5~10℃をキープ。 コンクリート凍害を防ぎ、良質な基礎コンクリートとするために頑張っております。 養生期間を経て型枠解体。 密実なコンクリートが出来上がりました。 土台敷 ~ 建て方 ~ 順調に建て方作業は進み、無事に上棟。 耐力面材施工 ~ 釘チェック ~ 気密テープ処理 ~ 外壁付加断熱材施工。ネオマフォーム45mm厚。 透湿防水シート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 防水検査 ~ ~ 壁内断熱材施工(HGW16k 105mm厚) ~ 防湿シート施工 ~ 気密テープ処理 ~ 天井の断熱材施工(セルローズファイバー350mm厚) 事後の沈下を考慮して400mm以上の厚みで施工。 気密工事が完了したタイミングで一回目の気密測定を行います。 14 cm2 ÷ 122.63 ㎡ = 0.11 cm2/㎡ という事で、いつも通りの超高気密。 C値0.1をコンスタントに叩き出す施工力がダイキョーの自慢です。 他物件の現場ブログも溜まっているので、更新頑張ります。
2022.05.20
飯塚の家
現場の様子(飯塚の家) その一
“飯塚の家” 先日、地鎮祭を執り行いました。 私と高橋も参加させて頂き、工事安全を祈願。 式の最中は終始雨が降り続けました。雨降って地が固まる~!! 新調したタープテントは高さもあって、水切れも良くて、今までのモノよりも快適。 建物の方は・・・ コンパクトな総二階建てとし、柱の直下率を高め、 あまりスパンを飛ばさない事で材木の使用量も抑えました。(ウッドショック対応) 外壁はガルバリウム鋼板、軒裏は垂木&野地板あらわしとなっております。 定番の “木と鉄” 感を持たせました。 南側に面して吹抜や窓を設けた、正攻法なパッシブデザイン構成です。 敷地も広く、南側が開けているので日照条件は抜群に良いわけで、 自然光で明るい屋内って気持ちが良いですよね。 Ua値0.27W/㎡・kの高断熱な躯体。 壁付エアコンを各階に1台づつ設置して、全館暖房を行う定番スタイルです。 施主様の御意向もあり、今回は床下暖房は行わずに通常の床断熱工法としました。 ここ最近、床断熱の強化を推進しておりますので、 このお宅も通常よりも床の断熱材を厚く入れて、冬場の体感温度向上を図っております。 月末から地盤改良工事スタートです。
2022.05.16
田尻の家
現場の様子(田尻の家) その二
地鎮祭後、積雪量はいくらか減りましたが現場にはまだまだ大量の積雪が・・・ 弊社社長が小さな除雪機で何度も往復して、何とか着工に漕ぎつけました。 なかなか大量の積雪だったので相当苦労したようです。社長グッジョブ。 やり方設置 ~掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ スラブ下断熱材敷設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 内部型枠組立 ~ アンカーセット ~ アンカーチェック ~ 生コン打設(一体打設) 養生期間を経て、型枠解体。 定番の地中梁仕様のベタ基礎です、 基礎内部の立上りをなるべく少なくすることで床下暖房のムラが少なくなり、 また、スラブと立上りを一体打設することで基礎断熱工法特有の白蟻リスクを低減させます。 外部足場組立 ~ 材木搬入 ~ 土台敷 ~ 建て方作業一日目。 春の晴天。 暑くもなく寒くもなく、作業しやすい最高の建て方日和でしたね。 施主様(私?)の日頃の行いパワーでしょうか。 建て方作業二日目。 作業はスムーズに進み、二日目で耐力面材の施工がほぼ完了。 祝上棟です。 Yさん、おめでとうございます。 丸山棟梁が迅速丁寧に大工工事を進めていきますので、よろしくお願いいたします。 2階のスタディスペースにはコーナーサッシを設けて、 そこに広がる田んぼビューを取り込む計画。 居心地の良い窓辺になりそうです。 リビングにはYKKAPの大型サッシを設けて、こちらも田んぼビューを大胆に切り取ります。 さらに大型サッシの向こうには焼肉テラスを設置。 田んぼに囲まれた立地なので、 外部からの視線を気にせず、思う存分外ゴハンが楽しめるでしょう。 無事に上棟を迎え、私への労いという事で施主様からまた頂いてしまいました。 お気遣い頂きありがとうございます。 前回頂いたのが “ザク” で今回は “シャア” です。 ガンダム好きな私の嗜好を突いてくる、絶妙なチョイスのプレゼント。 先日、開封しました。おいしく頂いております^^
2022.05.12
松波の家
現場の様子(松波の家) その一
ここ最近は暖かい陽気で外が気持ち良いですね。 冬が嫌いな私、 この時期は心身共に調子が良くなってきて、仕事も遊びもエンジョイできる感があります。 工事現場は降雪の心配をしなくて良いのでストレス減るし、 釣りやキャンプなどのアウトドアレジャーも楽しめるし、 ロードスターの屋根を開けると気持ちいいし。 冬なんて消えて無くなってしまえばいいのに。 ・・・ ・・・ 例年通り、春は着工ラッシュです。 今週末も地鎮祭が2件、たくさんの御依頼ありがとうございます。 “松波の家” 先日、地鎮祭を執り行いました。 佐藤と高橋の二名で地鎮祭に参加させて頂き、施主様と共に工事安全を祈願。 いよいよ工事が始まります。 90坪程のゆったりした敷地。 南側と東側に庭を配し、住宅街だけど十分な日照が得られる計画です。 庭が広くて楽しそう。 外装は定番の杉板と板金の組み合わせです。 リビングは吹抜と大窓を組み合わせ、とっても明るくて開放的。 南面からの冬季の日射取得もバッチリ。夏は庇とスダレで直射日光をカット。 パッシブデザインをきちんと行っております。 外壁付加断熱とトリプルサッシ(一部ペア)を組み合わせて、 HEAT20のG2~G3の間くらいの外皮性能。 壁掛エアコン1台で全館冷房と全館暖房を行う定番スタイル。 コストパフォーマンスに優れる床断熱工法のお宅です。
2022.05.09
自分の家
自邸の様子(床を削ってキレイに)
小学三年生の長女。 自室がおもちゃ部屋となっているわけですが、 彼女は “部屋を片付ける” という概念を持ち合わせていないため、 常時「汚部屋」となっております。 度重なる両親からの改善勧告も無視・・・ お客さんが自邸見学に来てもあまりに汚いため、開かずの間として秘匿されている状況でした。 それがどうした事か、突然に、 「自分の部屋を片付けてベッドを置いて一人で寝る!」 と自ら言い出しました。 長男はもうずいぶん前から自室で一人で寝ておりますが、 いよいよ長女もそんな年頃か・・・ ついこの間まで家族四人で仲良く寝ていたのにね。子供の成長は本当に早い。 で、ゴミやおもちゃを片付けると、床の汚れがかなり酷い状況であることが発覚。 あぁ・・・ホワイトオーク無垢床が無残な姿に・・・ 以前、お城のプラモデル製作に熱心だった事があり、 その時に使った接着剤や塗料が飛散したのですね。 わかります。 男子ならみんな子供の頃に触った事がある、アレです・・・接着剤・・・ 筆で色を塗るのも楽しいんですよね・・・タミヤカラー・・・ こんなのは水拭きしたって洗剤使ったって落ちやしません。一番ヤバいヤツです。 よくここまで汚したな。 勉強机の下。 消しゴムのカスが椅子のキャスターで擦り込まれて黒くなっています。 これも頑固な汚れ。 これはもう削るしかありません。 無垢材、本物の木の特権です。 ランダムサンダーに180番のサンドペーパーをセットして、研磨します。 木の表面を薄く削り取る感じです。 汚れも元々塗ってある保護オイルもすべて削ってリセット。 4.5帖の子供部屋の床を全部研磨して、20分くらいかかったかな。 研磨完了後、もともと塗ってあったオイル(プラネットカラーのラッペンワックス)を 塗って、作業完了。 窓を開けて風を通して、一晩乾かします。 どうしてもシミが完全に取れない箇所がありましたが、 床全体の95%は新築時に戻った感じです。 突板やプリントの複合フローリングでは、こういったリカバリーは出来ません。 「やっぱり床は無垢材に限る」と再認識したゴールデンウィークでありました。
2022.05.06
釣り
釣りの備忘録(2022年6~8回目)
GW休みがあっという間に終わりました・・・ ダイキョーは今日から営業開始です。お仕事頑張ります。 さっそくですが、趣味ネタです。 釣行記が溜まっているので早めに書かせてください。 真鯛狙いで船を出した時の話。 いつも通りの早朝出航。 寺泊沖から出雲崎沖をドテラ流し。 深場狙いで、水深100m~120mラインを150g~200gのタイラバで巻き巻き。 まずはレンコダイがポツポツと釣れてくれます。 グロー系ヘッド+チャートのネクタイに反応が良い。フグも。 フグ以外、ヒットレンジは底から10m以内、海底を回遊しているようです。 体長50~60センチくらいの太った真鯛がバンバン釣れます。 桜が咲くころに釣れる真鯛を“桜鯛”と呼び、おいしい真鯛の代名詞という事になっています。 (実際おいしい) 口にタコが入っている猛者も居ました。 産卵に備えて餌をもりもり食べるわけですね。 真鯛はすべて底べったりで、まだ乗っ込みには早いようでしたが、そこそこに釣れて楽しめました。 1人で真鯛7枚。 でかい(114L)クーラーボックス持って行って良かった。 2022年6回目 日時:2022年4月下旬 6:00~11:00 場所:寺泊沖、出雲崎沖 水深120m前後 砂地帯 天候:晴れ 最低気温4℃ 最高気温18℃ 朝は寒いが日が昇れば暖かい。防寒着は必須。 釣り方:タイラバ 釣果:マダイ7 レンコダイ3 カレイ1 フグ2 ・・・ ・・・ 気を良くして連続釣行。 朝四時起きの二日連続釣行は堪えます。 この日は友人Tも参戦。 しかし昨日の好釣果が嘘のように全く釣れません。 潮が動かず風もない、故に船が流れない。ドテラ流しが出来ない。 水深120m、100gのヘッドで余裕の底取り。ダメだこりゃ。 見慣れない魚が釣れたと思ったらアラの子供でした。 114Lの大型クーラーボックスに保冷剤がむなしく横たわります・・・惨敗です。 船頭がへたくそだとこんなもんです。 2022年7回目 日時:2022年4月下旬 6:00~12:00 場所:寺泊沖、出雲崎沖 水深70~120m前後 砂地帯 天候:晴れ 最低気温10℃ 最高気温23℃ 朝は寒いが日が昇れば暖かい。防寒着は必須。 釣り方:タイラバ 釣果:マダイ1 レンコダイ1 コアラ1 ・・・ ・・・ 前回のリベンジという事で、連休中に一回釣行できました。 予報に反して波風があって釣りにくかったですが・・・ 小鯛で喜ぶ友人T。 前回、前々回よりも浅場に入ってきているだろうと、 水深60~90mラインを重点的に流したところ、これが正解。 底でも釣れるし、中層でも釣れるし、表層(水面直下)でも釣れます。 表層にベイトが居たので、その直下に真鯛がついていたのだと思われます。 電動リールですべてのレンジを丁寧にリーリングすると、 コンスタントに当たりがあり、とっても楽しい。 グッドサイズの真鯛を二人で10枚。好釣果と言って差し支えないでしょう!! アタリは多かったけど食いが浅いのか、バラシも多かった感もあり。 2022年8回目 日時:2022年5月上旬 6:00~11:00 場所:寺泊沖、出雲崎沖 水深60~90m 砂地帯 天候:晴れ 最低気温9℃ 最高気温14℃ 気温上がらず。防寒着は必須。 釣り方:タイラバ 釣果:マダイ10 レンコダイ5 サバ1 エソ多数
2022.04.26
滝谷の家2
現場の様子(滝谷の家2) その一
いよいよ週末からゴールデンウィークが始まりますね。 ホームページでも告知しておりますが、 ダイキョーも4月29日~5月5日はゴールデンウィーク休暇を頂きます。 コロナ禍でのGWは3回目。 そろそろ慣れてきた感もあり、 密にならない状況であれば、お出かけOKな雰囲気も出てきたように思います。 キャンプや釣りなどのアウトドアレジャーが最適ですね。皆さまもぜひ。 “滝谷の家2” 先日、地鎮祭を執り行いました。 晴天の気持ちの良い日曜日。 ダイキョーからは社長と佐藤君の二人で参加させて頂き、工事安全を祈願。 大屋根でシックな印象の外観のお宅。 定番の木製外壁と板金外壁の組み合わせ。 「そればっかりだな!」と思われそうですね。 実際そればっかり採用しているんですが、理由があるわけで。 そこそこ長持ちで、そこそこ安くて、軽くて、雰囲気も良い(個人差あり)、と走攻守のバランスが良い。 内部は大屋根に沿って勾配天井とし、広々したLDKとなっております。 今回は床下エアコンではなく床断熱工法。 通常よりも床の断熱材を厚く入れて、冬場の体感温度向上を狙います。 床の付加断熱採用は “天下島の家” 以来かな。 外壁付加断熱 × トリプルサッシ(一部ペア) × 床付加断熱 でUa値=0.27W/㎡・k。 HEAT20 G2~G3の間くらいの外皮性能。ダイキョー定番仕様です。
2022.04.22
摂田屋の家3
現場の様子(摂田屋の家3) その三
“摂田屋の家3” 現場ブログをサボっているうちに大工工事が完了、外装工事も完了しております。 正面はグレーに着色した杉赤身板、他三面はブルーグレーのガルバリウム鋼板です。 このグレー色は施主様と佐藤君でこだわった特別なグレー。 外装用オスモカラーの色サンプルに納得のいくグレー色がなかったので、 別色を調合して作ったそうです。こだわりが半端ない。 ・・・ 定番の、木製外壁+グレー着色。 経年して塗装が退色した色と、塗料自体の色が同じ系統だから、 経年変化が目立ちません。穏やかに経年変化していく感じ。 内装は木質感たっぷり。 リビングは定番の木製格子天井とし、壁にはベニヤ材を多用しています。 細かい造作仕事も多く、大工も大変だったと思います。 渋谷棟梁、お疲れさまでした!! で、内装壁は定番のヌリカベDIYです。 難易度高めのコテヌリの珪藻土を選ばれました。 パテ下地からスタートです。Kさん頑張ってください。 (なんだか最近DIY実施率が高いな・・・) 一部仕上がった壁を見てきましたが、なかなかお上手。 木と白い壁が組み合わさると雰囲気がグッと良くなりますね。 写真映えも期待でそうです。
2022.04.19
三条新保の家
現場の様子(三条新保の家) その三
形だけでも桜を見ておこうと家族で悠久山に行ってきました。 もう半分以上散ってますね・・・一足遅い感じ・・・ コロナ対策という事で出店もなく、敷物の上で飲食している人もまばら。 コロナ前は毎年ここで宴会をしていたんですけどね~ 飲食を伴うお花見を最後にしたのはもう3年前かぁ。 もはや “懐かしい” の領域です。 ・・・ “三条新保の家” 順調に工事進行中です。 耐力面材施工 ~ 釘チェック ~ 気密テープ処理 ~ タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 防水検査 ~ サッシ取付 ~ 内部耐力壁施工 ~ 構造金物取付 ~ 構造金物検査 ~ 壁内断熱材(セルローズファイバー105mm厚)の施工 ~ 防湿フィルム施工 ~ 天井断熱材(セルローズファイバー350mm厚)の施工 ~ 敷地南側の道路の向こうには田んぼビューが広がります。 自邸と同じく、田んぼの様子で四季を感じる事が出来る田んぼハウスです。 正面の外壁はオスモカラー着色の杉板張。 塗装は施主様のDIYです。杉板の木目を強調させるために拭き取り仕上げとしました。 なるべく高さを抑えたファサード。 夏季の日射遮蔽のための軒が外壁に影を落とし、陰影が感じられる外観となっております。 こちらの現場も内装壁はヌリカベDIY。 難易度が高い、コテ塗りを選ばれました・・・ 社長と佐藤君の二人でやり方をレクチャー。 まずはパテ下地のやり方から。 施主様とお仲間数人でのチャレンジ。 その後、コテで珪藻土を塗っていきます。 コテ塗りは慣れるまで扱いが難しく、万人向けではありませんが・・・ 施主様、最初から大変お上手でして、しかも作業スピードが速い。 「これは何の心配もいらない」と社長。 Kさん、ファイトです!!
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2020.04.14
錦の家
現場の様子(錦の家) その二
地盤改良(湿式柱状改良)~基礎掘削~鉄筋組立~鉄筋検査。 暖冬小雪なので積もってもこの程度でした。 私の記憶ではこんなにも小雪だったのは初めて。2月の長岡とは思えません。 外仕事するにはありがたいばかりですが、スキー場などは厳しい状況だったでしょう。 何事もほどほどにバランスよく世の中が動けばいいのですが・・・ 鉄筋検査後、立上りの型枠とアンカーボルトを設置。 アンカーボルトの位置や高さをチェックしてから生コンクリートの打設です。 この時期の週間予報を見ると最低気温も高く、加温養生は特に必要ないと判断。 生コンの温度補正のみとして、 冷え込みが緩やかな日を狙って生コンクリート打設しました。 養生期間をしっかりとって、型枠解体。キレイに仕上がりました。 内部の防湿コンクリートを打設したら基礎完成です。 建て方作業。 ホウ酸処理(防腐防蟻処理)~土台敷き~ コンパクトな家なので、予想よりもスムーズに建て方作業が完了。 Nさん、上棟おめでとうございます。 斜線制限が厳しいエリアなので、 本屋根を登梁構造として高さを抑えています。 低めのプロポーションがGOODです。 しばらく大工工事が続きます。
2020.04.10
天下島の家
現場の様子(天下島の家) その四
外壁付加断熱下地の取付~付加断熱材の施工。 高性能グラスウール16k 105mm厚。 雨に濡れないようにブルーシートで仮設の屋根を設置して施工。 濡らしちゃあいけない断熱材は気を使います。 雨天が続くと難儀しますね・・・ サッシのツバはいつもテープで気密処理しているのですが、 今回はサッシのヒレに気密パッキンを挟み込む形で行います。 縁に付いている黒いテープと耐力面材が密着する事で気密化。 これも御施主様のオーダー。見えない部分へのこだわりを感じます。 サッシはインセットと言って、壁面よりもサッシが内側に入り込む仕様。 一般的な取り付け方と異なり、確実な防水処理が意外と難しい。 この部分について明確な施工マニュアル的なものが存在しないので、 自社で納まりをしっかりと考える必要があります。 実際に施工する職人やサッシメーカーの方々と協議して出来上がった、 信頼性の高い納まりです。施工性も良い。 デュポンのフラッシングシートとストレッチガードを張り込み、 フクビのウェザータイトを加工して取り付けています。 更にPSF断熱材を周囲に入れてサッシフレームからの熱損失を抑えます。 壁内の断熱材と防湿シートの施工。 高性能グラスウール16k 120mm厚。 付加断熱材と合せて225mm厚のスーパー高断熱な壁であります。 天井はセルローズファイバー吹込。 設計値は500mmですが、実際は600mm以上の厚みで施工しています。 ブローイング系断熱材を天井に施工する場合、 これだけの厚みがあると施工後に時間と共に沈下して、全体的に下がります。 それを見越して厚く吹いておくわけですね。 ダイキョーでは基本的に全棟、気密測定を行い、 大きな隙間が無いかどうかを確認しています。 まずは気密工事完了後、中間時の気密測定を実施。 気密化を頑張ったかいもあり、良好な結果となりました。 隙間の総量 15cm2 ÷ 延床面積 109.31㎡ = 0.137cm2/㎡ 例のごとく、小数点以下第二位を四捨五入してC値=0.1cm2/㎡ 床断熱工法の物件としては過去最低値です。 折田棟梁、ごくろうさまでした!! (竣工時の最終測定まで気は抜けませんが) 工事は終盤戦に突入です。
2020.04.08
滝谷の家
現場の様子(滝谷の家) その二
3月4月は竣工と着工が重なり、現場はバタバタと忙しくさせて頂いております。 事務所内もプランや図面の作成、見積作業に追われ、オーバーワーク気味です。 プラン作成には通常よりもお時間を頂いております。御了承くださいませ。 “滝谷の家” 地盤改良工事~地盤掘削~砕石敷き均し~断熱材敷き込み~鉄筋組立~ そして鉄筋検査とアンカーボルトのチェック。 その後、生コンクリート打設。 継ぎ目のない一体打設のベタ基礎であります。 コンクリートの硬化を待ち、型枠解体。 地中梁方式なので基礎の立上りが少ないのがよくわかりますね。 密実に打設されたコンクリート。 一体打設でもいつもキッチリ仕事をしてくれる基礎屋さん。 いつもありがとうございます。 ここから大工さんの出番。 土台敷き~建て方作業。 柱と梁をクレーン車で吊って、組み立てていきます。 雲一つない空。建て方日よりでした。 無事に屋根までかかり、祝上棟です。 LDKの天井は高天井でとっても開放的です。 登梁構造とし、その上に厚合板を張ることでで水平構面をしっかり確保。 大工工事が本格スタートです。
2020.04.01
中野の家
現場の様子(中野の家) その五
中野の家の完成見学会、無事に終える事が出来ました。 一日限定ということもあり、先週末で予約枠は埋まってしまいました。。。 (今度から二日間やりたいと思います) 見学希望の方々が多かったので増枠して対応させて頂きましたが、 それでも予約枠が取れなかった方々、ごめんなさい。 またの機会によろしくお願いします。 見学会当日は思いのほか気温が下がり、建物の気密断熱性能を体感するには丁度いい陽気でした。 外壁付加断熱とトリプルガラスサッシを組み合わせ、 HEAT20 G2を楽々クリアするダイキョー定番仕様。 全館冷暖房で家中を常に快適に、それでいてランニングコストも抑えられる。 私自身もそんな家に住んでいるわけですが、ハッキリ言って最高です。 先日、御引渡 & 取扱い説明を行いました。 設備機器の使い方やお手入れ方法、内外装のメンテナンス方法など、 2~3時間ほどお時間を頂き、しっかりと御説明させて頂いております。 Sさん、見学会の御協力などなど、本当にありがとうございました。 それと、竣工時の気密測定で驚くべき事態が・・・ 何がどうしたのか? 普段から気密測定をお願いしている業者さんが新型の気密測定器を導入し、 C値 = 0.1 cm2/㎡ 以下の極小値も測定できるようになったのですが、 なんと今回、その性能をフルに使いきる事になりました。 竣工時の気密測定結果がこちら↓ 総相当隙間面積 7 cm2 ÷ 実質延床面積 140.99 ㎡ = 相当隙間面積 0.049 cm2/㎡ C値は小数点以下第二位を四捨五入して表記するのがルールなので、 C値 = 0.0 cm2/㎡ という結果になります。すばらしい。 “中野の家” はダイキョー史上、最も高気密な家と言う事になりました。 ・担当の中静棟梁の親切丁寧な施工 ・引違窓をなるべく排した隙間のない窓計画 ・四角四面で総二階建てのシンプルな気密断熱ライン 好条件が重なればこれぐらいの数値が出せるんですね。 これからも精進していきたいと思います。
2020.03.27
安田の家
現場の様子(安田の家) その四
壁内の断熱材を入れたら、室内側の防湿シート張と気密テープ処理。 担当の丸山大工はダイキョー専属大工で最もベテラン。 60歳を超えても衰えを見せない超人で、 仕事のスピードも速く、クオリティも高い。 気密シートもピン!と張ってくれます。 天井の断熱材。 セルローズファイバーをブローイング。設計値350mm厚。 隅々まで隙間なく断熱材を充填しやすいのが吹込(ブローイング)の特徴。 施工後、少しづつ沈下するので少し厚めに吹いてもらいます。 400mm厚くらい? 無垢フローリングは定番のオーク材じゃなくて、カラマツ材。 広葉樹よりは柔らかく、針葉樹としては固め、ほどよい塩梅で私好みの材料です。 経年変化でどんどん茶褐色になって深みが増していきます。 外壁付加断熱が終わったら速やかにタイベックシートを張る。 その後、外壁下地木材を施工し、防水検査を行う。 今回、外壁には魚沼産の杉板を選びました。 例の “住学” で御縁があって “石田伸一建築事務所” さんから御紹介頂いた、 “ウッドロング魚沼杉” なる材料です。 しっかり乾燥させた赤身の杉材を、ウッドロングエコのプールにドブ漬けしたモノ。 高品質な材料を地産地消して、しかも良心的な価格。 これは良いものですね。 経年変化が楽しめるこういった外装材はおススメです。 ウッドロングエコは塗料ではないので色落ちがなく、自然な経年変化が魅力。 もうすぐ築後3年が経つ自邸も徐々にシルバーグレー色に変化してきました。 時折、自邸の外観を眺めるのが密かな楽しみです。 大工工事が完了し、各種仕上げ工事に入ってきます。
2020.03.24
中野の家
現場の様子(中野の家) その四
今週末に完成見学会を控えた “中野の家” 少し時をさかのぼって、工事中の様子から。 2階の各部屋は施主様によるヌリカベDIY。 時間とガッツがあれば素人でもやれるものです。 家中全部は無理でも、子供部屋だけとか、寝室だけとか、 スポット的な工事でもOK。 まずは下地のパテ処理や養生テープ貼りを行います。 コテの使い方はコツが必要で、慣れるまではなかなかうまくいかないものです。 最初は練習を兼ねて収納の中とか、目立たないところから始めるといいですね。 こういったヌリカベDIYをもう少し簡単にスピーディーに出来ないか、 前々から色々と思案しているのですが、 最近、ヌリカベ材のメーカーさんから条件のよい話がありました。 近々、施工が簡単でスピーディーなヌリカベDIYが実現するかもしれません。 内装工事が終わり、クリーニングが入ると一気に雰囲気が出てきます。 リビング階段と絡ませた大きな吹抜で内部はとっても明るい。 スタッフ総出で社内検査を行い、キズ汚れや可動部のチェックしていきます。 シルバーのガルバリウム鋼板とレッドシダーを組み合わせたファサードは、 シンプルでちょっとかわいい感じ。 完成見学会までにはユーロ物置やウッドフェンスといった外構工事も終える予定です。 犬が走り回る素敵なお庭になるでしょう。 温熱スペックは下記の通り。 天井:セルローズファイバー吹込 t=350mm 外壁:高性能グラスウール16k t=120mm (壁内) + ネオマフォーム t=45mm (付加) 基礎:PSF3種 t=100mm サッシ:YKKAP APW430 431 330 (樹脂フレーム×トリプルガラス)※一部複層ガラス 換気:マーベックス 澄家DC (第一種全熱交換型) Ua値:0.27W/㎡・k (Q-pex3.60) C値:0.07cm2/㎡ (工事中間時実測。新型測定器導入により0.1以下も測れるようになりました。) 29日(日曜日)の見学会、下記の時間帯はまだ空きあります。 15:00~ 16:00~ 予約制ですのでメールかTELで御予約の上、御来場ください。
2020.03.20
上田尻の家
現場の様子(上田尻の家) その一
佐藤です。ラーメンブログ再開に続いて現場ブログも始めます。 “上田尻の家” 先日地鎮祭を執り行いました。 最近では柏崎方面でのお話を多くいただいており、ラーメン探訪がはかどってありがたいばかりです。 地鎮祭というと神社に依頼する「神式」が多いイメージですが、今回はお施主様と付き合いのあるご住職により「仏式」にて執り行われました。 初めての経験でしたが、内容としては「神式」とあまり変わらないようです。 また少々風の強い日でしたがご住職いわく「風が邪気を払ってくれる」とのことで、地鎮祭はどうあってもいい日になるということですね(雨が降ると「地が固まる」という) 広々とした土地に適応した伸びやかな平屋計画です。 土地の広さ故に計画の自由度が高いため、検討事項は多岐にわたりましたが良いバランスにまとまったのではないでしょうか。 広い庭とウッドデッキ。デッキを覆うように軒を1.8m出しているのが外観のポイント。 また大きく軒が出ていても冬期の日射取得を損なわないよう屋根形状に配慮があります。 〇積雪1.0mで耐震等級2相当の木構造 〇HEAT20 G2グレードを余裕でクリアする高断熱躯体(Ua=0.30W/㎡・k) 〇大恭建興2棟目となる「大型パネル工法」の採用 〇床下エアコンによる24時間全館暖房 〇壁掛エアコンによる24時間全館冷房 〇勾配天井と南面大開口による開放感のあるLDK 各種申請も無事に完了。いよいよ着工です。
2020.03.16
地蔵のエスネル
現場の様子(地蔵のエスネル) その一
ダイキョーは設計と施工を自社で行う工務店です。 自社で施主様と打ち合わせを行い、自社で間取りを考え、自社で設計図面を作り、 自社の現場監督が、自社大工を筆頭とした職人達とチームを組み、現場で工事を行い、 家を作り上げる。 そんな感じで、すべてを自社で行うスタイルでずっとやってきましたが、 今回はダイキョーとして初めて、 「設計は別の会社」っていう方式でお仕事をさせていただく事になりました。 正直、今まで “設計だけ” とか “施工だけ” という御依頼も少なからずあったんですけど、 どちらか片方だけだと色々な面で不安があるので、お断りしてきました。 また施主様のメリットにもならないと考えていたので、避けていたというか何というか・・・ しかし今回は特別で、自分が信頼できる(できそうな?それは工事が終わるまでわからない・・・) 建築士さんの設計ということで、“施工だけ” を快諾させて頂きました。 事の発端は、住学(すがく) という建築業界の同業者が集まる勉強会にて。 (気になる人はググってみてください。説明するのが難しい。) 自然素材の高気密高断熱の設計を得意とする設計事務所 “エスネルデザイン” の主宰、村松さんと出会いました。 (いや、今や住学のボス的立場の御方なので、村松先生か村松様だな・・・) 住宅に対する設計思想や価値観がとっても近くて、同年代という事もあり、 「なんか楽しそうだね!!」 というような流れで話はスタート。 打合せを重ね、 設計:エスネルデザイン 施工:大恭建興 というコラボが実現しました。 機会を与えてくれた “住学” に感謝です。 先日、地鎮祭を執り行いました。 いよいよ着工です。 「高気密高断熱住宅の施工が得意な工務店」という期待も込められているわけで、 いつも通りにきっちりやり遂げたいと思います。 Mさま、よろしくお願い致します。 高基礎でコンパクトで超高断熱で自然素材な家。 プロポーションが独特でキャラが際立つ。 エスネルデザインの定番仕様ですね。 “ただものじゃない感” が漂う外観です。もちろんいい意味で。
2020.03.10
上除町の家2
現場の様子(上除町の家2) その三
例年通り、春めいてくると新規のお問い合わせも増え、忙しくなってきます。 故に現場ブログの更新が追い付いておりません。 (佐藤君のラーメンブログも大概ですが) 楽しみにしてくれている方々には申し訳ありません。 徐々にペースを上げていくつもりですので、温かい目で見守って頂きたいと思います。 ・・・ “上除町に家2” 大型パネル工法採用物件という事で、 上棟時に主要な構造躯体、外張断熱、透湿防水シート、等々の施工が完了しております。 大工工事の前半戦がすでに終わった状態からスタート。中盤戦から始まる感じですね。 雨雪にさらされながら、重たい耐力面材を張ったり、トリプルガラスの窓をはめたり、 キツイ前半戦が無いので、大工さんに無理をさせてなくて済むんですね。 工事現場のホワイト化の第一歩!! 壁内グラスウール施工~透湿防水シート張。 このあたりは熟練大工による施工となります。 コンセントボックス廻りの気密防湿処理。 技術と言うか、気遣いと言うか、「きちんと施工しよう」という気持ちが大事ですね。 無垢フローリングの施工。 1階はオーク。 2階はノルディックパイン。 どちらもオイル仕上。 外装工事も完了。 グレー色のガルバリウム鋼板と木製外壁(ウエスタンレッドシダー)の組み合わせ。 明るい色味でシンプルな外観です。 足場が解体されたら外構工事が始まります。 噂のオシャレ物置、「ユーロ物置」を設置予定です!!
2020.03.03
天下島の家
現場の様子(天下島の家) その三
“天下島の家” C値 = 0.1 cm2/㎡ を目指して普段ではやらないような気密処理を徹底しております。 土台や梁の継手やアンカーボルト部を全て気密テープ張。 今回は床断熱工法なので、床の直下に繊維系断熱材を充填します。 一般的には大引間に断熱材を入れる事が多く、 その場合、大引きのサイズ以上の断熱材は入れらません。 大引きのサイズは105mm角だとすると、105mm厚が上限という事になる。 そこで、大引きの下にももう一層断熱材を付加する事により、 更なる高断熱化を図ります。 ダイキョーでは外壁の付加断熱は標準的に行っていますが、 床の付加断熱は初採用。 HGW16k 105mm + HGW32k 50mm厚 と分厚い床断熱層です。 大引きの下にも断熱材が入る事により熱損失が大きく減り、 冬場の床表面温度がUPします。床面の温度差 “1℃” は大きい。 床下エアコン暖房と組み合わせて行う基礎断熱工法の場合は、 床面温度が相応に高くなるので、足元がポカポカで快適なのがウリ。 床下空間は屋内扱いなので、床面表面の温度を高くキープできる。 ↓基礎断熱工法の断面。水色が断熱材。 デメリットは基礎コンクリートからの熱損失が大きい事。 さらに床下空間分の気積(空気のボリューム)が増えるので、 床断熱工法と比べると暖房費用がかさむ傾向にあります。 (基礎外断熱も併用して基礎断熱性能を更にUPすれば別ですが) ↓それに対して床断熱工法の断面。 床からダイレクトに熱が逃げていくため、どうしても床表面温度が下がる。 しかし、気積は少なくて済み、床方向への熱損失は少ない。 故に暖房費用が少なくて済む。 要するに 「基礎断熱は床断熱よりも暖房費用がかかるが、 床面の表面温度が低くなりにくいので快適性が高い」 という事。快適性と暖房費用のトレードオフですね。 “天下島の家” の施主様はそのあたりを深く理解しての床断熱を選定、 さらに弱点補強の為に床の付加断熱も行っているという事です。 床下地合板と柱の取り合いの隙間はブチルコーキングと気密テープで処理。 ホールダウン金物の貫通部などもブチルコーキングで埋めます。 耐力面材(モイスTM)と構造体の間に気密パッキンを挟み込んでしっかり気密化。 横架材の継ぎ目もテープ処理。 出来る限りの気密化工事をしてから、耐力面材を張っていきます。 釘の種類やピッチを間違えないように。 頑張れ折田棟梁!!
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