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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2022.10.03
興野の家2
現場の様子(興野の家2) その三
現場とは何も関係ない話ですが、 ダイソーの釣り具コーナーに少しマニアックなモノがおいてありました。 私が普段、船釣りで使う “タイラバ” というマダイを釣るためのルアーです。 こんなの釣具店以外で見たことない。 100円均一の釣り具コーナーは、 せいぜい川や池でフナやコイを釣るための仕掛けが置いてあるイメージでしたが。 さすがはダイソー。品ぞろえは日々進化しているんですね。 陳列棚を眺めると、100円ではない商品がずいぶん増えたような気がします。 (円安や各種エネルギー資源高騰などでやむなしと思います) タイラバも300円。 釣具店に売っているメジャーブランド品は1500円くらいするので、それでも安いですけどね。 80gを三つ買いました。きっと大鯛が釣れてくれる事でしょう。 “興野の家2” 現場の方では平沢棟梁が奮闘しております。 普段作っている核家族向けの家(床面積30~35坪クラス)からすると、 ずいぶん大きな家(床面積70坪クラス)なので、棟梁も大変です。 複数の大工に的確に指示を出して、全体を見ながら大工工事を進めていく。 そんな風に現場をまとめるのが棟梁。お疲れ様です。 基礎の断熱材施工。 立上PSFの100mm厚、スカートは75mm厚。 木部が緑色なのは防蟻材によるもの。カビじゃないよ。 壁断熱材施工(HGW16k 105mm厚) ~ 防湿シート施工 ~ 各部テープ処理 ~ 天井断熱材施工。 トラックの荷台に積んである専用マシンで、 セルローズファイバー断熱材を圧送します。 こんな感じでトラックからホースが伸びていく。 このホースの中を断熱材が圧送されて、末端から吹き出すようになっております。 ホースは小屋裏へ入っていく。 天井裏にセルローズファイバー断熱材がドバドバと隙間なく吹き込まれていきます。 施工後に沈下するので、設計値よりも余分に施工して頂きます。 天井断熱工法の場合は、 マット状の断熱材を重ねて入れるよりも、こういったブローイング断熱材の方が 隙間なく施工できるのでおススメ。 防水検査の後、外壁の施工も完了。 ホワイト色のガルバリウム鋼板と、ブラウン色の羽目板張。 ロー&ワイドなプロポーションであります。
2022.10.01
お手入れ
高気密高断熱
たまには一年点検の様子でも
昨年の10月2日にお引渡となった土合の家。 明日でちょうど一年が経過。 そろそろ一年点検の時期だという事で、秋晴れの空のもと、高橋監督と共に伺ってきました。 まずは外部からチェック。 外装に大きな変化や痛みが無いか、建物のまわりをグルっと一周して各部点検。 基礎コンクリートに軽度なヘアクラックがあった程度で、他は健全でした。 (ヘアクラックはコンクリート補修用スプレーで修繕します) イタウバのデッキ材は異常なし。 当初は濃い茶色だったのが、 徐々に灰色化してきました。これは事前に御説明済みの経年変化。 レッドシダー材の外壁や手摺も異常なし。 このお宅はウッドショックの影響をスレスレ受けずに済んだ案件でして、 (ちょうど工事が始まる頃にウッドショックが本格化) ウッドショック前の価格や材料仕様で建築された最終世代。 ウッドショックのお陰でいまや高級材となってしまったレッドシダーをたっぷり使用。 今現在の値段では、高すぎてなかなか使えません・・・ 室内建具やサッシの動きに問題がないか確認。必要に応じて調整します。 室内の木製建具は乾燥収縮による動きがあるので、 調整が必要なケースもあります。 (このお宅は一年点検前にすでに建具調整済み) YKKAPのサッシは優秀な工業製品なので、不具合が起こるのは稀。 (ただしツーアクション窓除く) ボルドーパインの床材は良い感じにエイジングして、深い飴色に変化。 小さいお子さんが食事中に床を汚しまくるそうですが、 マメに掃除されているようでとても綺麗な状態。 冬場の湿度管理も適切なようで、乾燥収縮による隙間や反りもほとんどありませんでした。 高橋監督の頭にゴミが付いているのは、床下に潜って配管や白蟻の点検をしたから。 昨今の住宅は各種 “フィルター” がたくさんあるので、それらの維持保全が超重要です。 例えばエアコンの “フィルター” が埃で目詰まりすると、 暖冷房能力低下や消費電力増加につながります。 常識と言えば常識ですが、サボりがちなところ。 24時間暖冷房の場合はエアコン自体の稼働時間が長くて、 フィルターが汚れるスピードも早い。通常よりもマメに掃除しましょう。 また、24時間換気システムも室内排気口や本体にフィルターがあるので、 エアコン同様に定期的な清掃が必要。 お引渡時、入念に御説明するのですが。忘れる事もありますよね。人間だもの。 定期点検は、建物運営方法の再確認という意味合いも強いんです。 毎日使う海外製大型食洗器。5年程前からダイキョー標準仕様であります。 この高性能食洗器を末永く健全に使うため、運営方法にコツがあったりします。 これもお引渡時にレクチャーしている事ですが・・・ 〇洗剤量をケチらない その強力な洗浄力ゆえに、 少ない洗剤量でも食器は綺麗になってしまいます。 しかし、 洗剤が少ないと食洗器庫内や循環経路内に汚れが再付着して蓄積し、故障の原因となります。 適切な量の洗剤が必須です。 〇洗浄モードをケチらない 節水かつ省電力なECOモードばかりで運営していると、食洗器自体に汚れが蓄積しやすくなります。 洗浄水の温度が低くて自浄力もマイルドだからです。 定期的(例えば週に一回)に高温モードも使って自浄力を高めましょう。 〇庫内クリーナーでクリーニング 食洗器の庫内クリーナーで定期的(半年~一年)に庫内洗浄しましょう。 庫内にこびり付いた汚れや匂いを取り去ってくれます。 色々な専用商品があるのでどれも良いと思います。 ちなみに我が家はミーレのインテンスクリーンを愛用しております。 このお宅、上記項目を忠実に守って食洗器を運営して頂いたようです。 一年使った食洗器の庫内はとても綺麗でした。 食洗器に限らず、機器類は間違った使い方をすると、 性能を発揮できなかったり、寿命を縮めたり、ロクなことがありません。 説明書通り、我々の説明通り、運営して頂く事が重要です。 そこのところ、よろしくお願いします。
2022.09.27
田尻の家
現場の様子(田尻の家) その四
施主様、折れた腕をかばいながらヌリカベDIYを成し遂げました。 たいへんお疲れさまでした。 折れたのが利き腕ではなかったのは不幸中の幸いでしたね。 ・・・ 諸々の作業が終わったら内部のクリーニングです。 床の養生シートが取り払われて、家が出来た感が強まります。 その後、社内検査を行い各部のチェック。 「眺めがいいねぇ高橋君」 「そうですね社長」 幅3640mm×高さ2300mmの大型サッシ。 YKKAPの大開口スライディング窓です。 引寄せギミック搭載なので気密性が高く(ヘーベシーベ的な)、 堅牢な戸車により重量級トリプルガラスが入った障子も軽やかに動きます。 そんな高性能サッシの外には屋根付きのテラスを設けて、 もつ焼きをのスペースを確保。 ・・・もつ焼き??と思ったあなた。 魚沼市方面の方々は、 自宅BBQするときには必ずと言って良いほど生モツを焼くのです。 もつ焼きを知らない魚沼市民はいないというくらい。 もはや文化、ソウルフードです。 2階のスタディコーナーからはもっとワイドに田園風景を眺められます。 人様の田んぼですが、風景は自分のモノです。プライスレス。 四季を感じられるライスフィールドは、移り変わる季節の絵画のよう。 青空、山、田んぼ、THE魚沼!! 先日、無事にお引渡となりました。 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時)※屋根融雪 〇Ua値 0.26 W/㎡・k(Q-pex4.02) 〇C値 0.19 cm2/㎡(竣工時実測) 〇床下エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房 お引渡を終え、 生モツの話をしていたら、食べてみたくなってきたおじさん二名(専務、高橋)。 施主様に教え頂いた精肉店、魚沼ミートで生モツを購入し その日の夕方、自宅のベランダにろばた大将を据えてもつ焼きを決行。 ミックスホルモンのタレ味。 おいしかったですが、1kgは買いすぎでした。 3日連続で夕飯はホルモン焼・・・ ろばた大将は脂と焦げでドロドロに汚れ・・・ 次は適量を購入します。
2022.09.23
高野町の家
現場の様子(高野町の家) その一
最近、子供達が大きくなってきたら、 家族で外に出かけようと誘っても、ついてきてくれない感が出てきました。 「午後から宿題するから行きたくない」 「ゲームしたいから行きたくない」 「アマプラとユーチューブ見たいから行きたくない」 だとよ。何とも張り合いがない。 ならば飛び道具を使うしかないと考え、 猫が居るカフェに誘いました。 我が家の子供達は犬猫が好きですから 「猫居るの?なら行く!」という具合ですよ。ちょろいもんですよ。 前から気になっていた、猫が居るという噂のカフェ、 “海カフェ ロッカローラ” 西山の海沿いの道を走っていると目に入ると思います。 エイジングされた趣のある?外観・・・!! 中には猫がたくさんいました。長女大喜び!! 私も猫は好きです。可愛いよね。 堂々と食卓を陣取って寝ています。 この白黒は気性が荒い。軽く引っかかれました。 様々な猫じゃらしが完備され、猫と遊ぶにはとてもいいところ。 隣のテーブルのお父さんはクシャミ連発していました。猫アレルギーらしい。 店内は猫密度が高いのでアレルギー持ちの方々は避けた方が無難。 私はカツカレーをオーダー、 妻はローストビーフ定食、 長男はグラタン定食、 長女はオムライス、 みんな1000円前後だったかな? どれもおいしかったです。 猫と戯れる料金が入っていると思えば、かなりリーズナブル。 海が見えるテラス席もあったし、好きな人は好きなお店だと思います。 仕事の方は、着工が重なって少しバタついております。 “高野町の家” 田んぼビューな広い敷地、ロケーションが自邸と似通っていて私好みです。 先週末に地鎮祭を執り行いました。 まだ残暑ですね。日差しがきつくて汗だくになりました。 田んぼに囲まれた家は虫達と共存せねばなりません。 6月~9月は夜の明かりに羽虫が寄ってきて、それを目当てに蜘蛛やカエルが集まってくる。 外壁には虫の糞や死骸がくっつくし、蜘蛛の巣もバリバリ張る。 でもね、杉板外壁ならば、それらが目立たないのです。 自邸で立証済み。 このお宅もそれに倣い、外壁はほぼ杉板張であります。 自邸みたいでカッコイイ。 田んぼ×切妻屋根×杉板外壁、これは鉄板の組み合わせ。 いよいよ工事開始です。
2022.09.20
柏崎の山荘
現場の様子(柏崎の山荘) その一
ここ最近、ラーメンの値段が高いという愚痴ブログ?ばかり書いているので、 たまにはコスパの良いランチを御紹介。 長岡駅前の割烹 “田村屋” さん。 夜がメインのお店ですよね。お酒を飲みながら肴を楽しむ感じの。 ランチメニューがリーズナブルでおいしいとの噂を耳にしたので、 昼飯時に利用させて頂きました。 私は特製弁当(900円) を注文↓ お刺身と天ぷらをメインに、品数が多くて嬉しい。 様々な料理を少しづつ食べたいという、年配の方々の気持ちがわかるようになってきました。 37歳男性、まだ成長中です。 妻は天丼(900円)を。 大きなエビが入っていて具沢山。とてもおいしかったそうです。 1000円超えのラーメンの後だと何だか安く感じますね。 相変わらず、お仕事の方も忙しくさせて頂いておりまして、 昨年から打合せを重ねていた、設計事務所とのコラボ案件が始動します。 先の “エスネルデザイン” さんと同様、 設計監理は外部の設計事務所が行い、ダイキョーは施工のみを請け負うスタイル。 ・・・ 旧家屋の解体工事が完了し、先日、地鎮祭を執り行いました。 地鎮祭って神社が行うものだと思い込んでおりましたが、 このたび初めて、寺が行う仏式の地鎮祭に参加させて頂きました。 工事が滞りなく進むように祈願。 仏式だからお焼香するんですね。 本案件は “柏崎の山荘” と呼ぶことにします。 設計監理は “まんなみ設計室” の堀井さん。 まんなみ設計室 - 新潟県柏崎市の設計事務所です (mannami.net) 内観外観ともにデザイン性の優れる建築を設計されている方で、 年齢も私の父親に近くて、設計者としては大先輩。 色んなことを学ばせて頂こうと思います。 これも住学が御縁で、こういう話に相成りました。 住学とは?↓ 上越遠征 住学+龍馬軒|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 豪雪地帯に建つ、整ったプロポーションの建築です。 建築模型の造りも本格的で見ごたえあるものでした。 高橋監督一同、気を引き締めて工事に臨みたいと思います。
2022.09.16
飯塚の家
現場の様子(飯塚の家) その三
先日、久しぶりに片貝まつりに行ってきました。 自分のじいちゃんばあちゃんの家が片貝だったので、 子供の頃は毎年見に行っていました。 ほんと久々のじいちゃんばあちゃんち。 家族で屋台をまわり、射的やったりたこ焼食べたり生ビール飲んだり。 長女は人生初のりんご飴をGETして喜んでいました。 なんだか久しぶりにお祭りを満喫した気がします。 じいちゃんばあちゃんち、 本当に打ち上げ場に近い家なので、庭の地面に寝転んでみる感じ。 花火の衝撃波も凄くて、 窓が割れるんじゃないかと心配になるくらい「ガシャン!!」と窓が揺れる。 その衝撃で?ガスメーターが止まってお湯が出ないと騒いでいました・・・ “飯塚の家” コロナで長らく休んでいた中静棟梁。 無事に復活してガシガシと工事を進めております。 耐力面材(EXハイパー)の施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ 継手のテープ処理 ~ サッシ(APW430)取付 ~ 付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 床断熱材(PSF3種90mm厚)施工 ~ 気密テープ処理 ~ 床下地合板施工 ~ 床の断熱材をもう一層追加。PSF3種30mm厚。 これをやるとやらないでは冬場の体感がぜんぜん違う。 大引や土台などの熱橋部からの熱損失が抑えられ、床の表面温度がより室温に近くなり、 体感温度が向上。 床断熱工法の場合はおススメの手法です。 壁内断熱材(HGW16k105mm厚)施工 ~ 防湿シート施工 ~ 気密テープ処理 ~ 天井の気密シート施工 ~ 気密処理 ~ 追って断熱材(セルローズファイバー)施工 ~ 天井断熱の場合、柱や筋交が貫通する部分は気密的な弱点になりやすい。 気密工事に慣れた職人にきっちりテープ処理してもらいましょう。 高性能住宅には必須の全熱交換式第一種ダクト式換気システム。 床断熱工法の場合はローヤル電機SE200RSが標準仕様。 熱交換効率の高い優秀な換気扇であります。 工事はちょっと遅れ気味。 中静棟梁頑張って!!
2022.09.13
内島見の家
現場の様子(内島見の家) その三
ラーメンたいち 塩チャーシュー大盛 1200円 ここ最近の物価高により、ラーメン1000円の壁は取り去られた感があります。 「企業努力でコストカット!!」も限界を迎え、「かかるものはかかる!!」の時代へ。 原材料費UPや光熱費UPが主たる要因だと思いますが、 今後は働く人々の給料UPのためにも更なる値上が必要なのかもしれません。 なお、 ここのお店では醤油ラーメンしか食べたことなかったので、 塩ラーメンに挑戦してみたところ、塩もなかなか旨いという事がわかりました。 超人気店なので皆知っているだろうけど。 耐力面材(タイガーEXハイパー)の施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ この手の不燃系耐力面材は各メーカー色々な種類がありまして、 モイスTM、ダイライトMS、などが有名所です。 弊社でも過去に標準仕様としておりましたが、相次ぐ値上げがあり、 コストパフォーマンスの観点で厳しくなってきた感も出てきて・・・EXハイパーへ変更しました。 この商品、もともと安価なうえ物価高の中で値上もしていない、 非常にコストパフォーマンスが高い商品なのであります。 基礎断熱(スカート断熱)の範囲を以前よりも広げており、 外周部から1400mmとなっています。 基礎コンクリートからの熱損失を抑え、暖房費用を軽減するのが目的。 南面は巨大な窓達が並びます。 メインのテラス窓は幅3500mm、高さ2200mmのビッグサイズ。 トリプルガラスが入った重量級の障子が軽やかにスライドする、 YKKAPの大開口スライディング窓。 最近の窓はガラスが重たくて吊り込みも大変です。 耐力壁施工 ~ 接合金物取付 ~ 構造金物検査 ~ 壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)施工 ~ 防湿シート施工 ~ 天井下地組み ~ ダウンライト気密ボックス施工 ~ 断熱内張シート施工 ~ 屋根断熱材(セルローズファイバー吹込330mm厚)施工 ~ 付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 防水検査 ~ ちなみに外壁は我が家と同じ、オール杉板張り。仕上がりが楽しみです。
2022.09.09
自分の家
自邸の様子(ぜんぶ無垢床でいいと思う)
我が家の床材はホワイトオークの無垢材、 プラネットジャパンのラッペンワックス仕上(蜜蝋ワックス仕上) よくある一般的な無垢床です。 入居後5年が経過してキズや汚れもたっぷりですが、 経年による色の深みや自然な照りが出来て、家に馴染んできた印象です。 定期的に見学に来る施主様候補の方々は皆、 「キズ汚れとか全然気にならないですね」「すごくキレイ」とおっしゃいます。 探せばシミやキズはいくらでもあります。 垂れた水滴を長時間放っておくとこんな風にシミになったりします。 ぜんぜん気にならないですけどね。 子供達がおもちゃを落としたり、大人がスマホを落としたり。 キズや凹みもあちらこちらにたくさんあります。 ぜんぜん気にならないですけどね。 それと、 床材選定の際、毎度毎度話に出るのが、 「キッチンやトイレ、脱衣場の床は無垢材で大丈夫か?」という件。 我が家の床は全部無垢ですから、 無垢材原理主義者の私に言わせれば「床は全部無垢材で大丈夫」という話で終わります。 しかし世間一般では、 水周りの床はビニル床やタイルなどの耐水系材料を張る事が多い。 (ダイキョーの実例でもそう) リアルな汚い自邸キッチンの床↓ ゴミがあちこちに落ちています。 調理中に水や油が跳ねたり、ウェットなモノが落ちる事も多々あります。 定期的に掃除機をかけて、 時々水拭きしている程度で特別な事はしていませんが、 シミや汚れが特別酷いという事もありません。無垢で全然大丈夫。 トイレの床も無垢材で全く問題ありません。 家族全員座り小便なので。 (入居後2年程は私が立小便しておりましたが、それでも問題は無い) シミや匂いも全く気になりません。 普段は掃除機をかけて、時々(2~3ヶ月毎?)水拭きしているだけ。 唯一、心配があるとすれば、脱衣室の床。 バスマットを敷いていますが、受けきれない水滴が飛散して無垢床に落ちます。 濡れる→乾く、を繰り返すので、無垢材表面のガサガサ感が出やすいです。 研磨してオイル塗れば元通りですが、私の場合はめんどくさいのでこのままで良し。 一般部が「ツルツル」とすれば、ここは「ガサガサ」ですね。 木が腐ってダメになるような話ではないので、気にするか否かの問題。 なんだかよくわからないシミもありますが、あまり気になりません。 「お前が鈍感なだけだろう」と言われればそれまでですが、 水周りの床に無垢材を使っても、私は問題ないと感じます。 シミもキズも受け入れて一緒に経年変化(経年美化)していくんだと思えばいいじゃないですか。 ・・・ でもやはり一方で、こういうシミが絶対に嫌だという方々も少なくないわけで、 そうなれば耐水系仕上一択ですね。 「シミにならない」という絶大な安心感。精神衛生上も好ましい。 結局は好みの問題か。
2022.09.07
釣り
釣りの備忘録(2022年25回目)
先日、久しぶりにマイボートで釣りに行ってきました。 最後の出航が7月中頃だったから、マイボートを出すのは一か月半ぶり。 6月は毎週のように出航していたのにね。 仕事が忙しいのもあるけど、 真夏の船上は暑くて辛いし、近海では大したものが釣れないし、 本音はそんなところです。 ホントは遠征して中深海ジギングでアラとかノドグロ等を狙いたいのですが、 ポイント知らないし、マイボートでは小さくて不安だし、ノウハウがありません。 誰かやり方を教えてください・・・ ・・・ 寺泊港から見る朝日はいつもキレイです。 アオリイカが釣れていると聞いたので、 ティップランエギングを朝の小一時間やってみましたが、 全く釣れません。 腕が悪いのでしょう。この釣りはどうも苦手。 すぐにいつものタイラバ&ライトジギングに切り替えて、水深40~60mの近海漁礁を攻める。 小ぶりなタイやキジハタがポツポツ揚がりました。 回収中に中層でフグが喰ってきます。 こいつとエソはいつも元気。 後半からは小さいイナダが入れ食い状態になりました。 我が家では不人気な魚なので、全員海へお帰り頂きます。 小イナダが沸いていて、ジグサビキを入れると底に落ちません。 イナダ群の下に大きなマダイが居ると信じてタイラバを巻き続けますが、大したものは釣れず。 午後から仕事なので10時には沖あがりでした。 お持ち帰りはマダイ、レンコダイ、キジハタ、1匹づつ。 少し寂しいですが、久しぶりの釣行なんでこんなもんです。 2022年25回目 日時:2022年9月上旬 6:00~10:00 場所:寺泊沖 水深40~60m 天候:晴れ 最低気温23℃ 最高気温33℃ 涼しくなってきたけど、日中はまだ暑い 釣り方:タイラバ、ライトジギング 釣果:マダイ1 レンコダイ1 キジハタ4 イナダ5 フグ1 エソ1 マダイはオリーブオイルとニンニクでマリネしてオーブンで焼く。 付け合わせのジャガイモ(キタアカリ)がいい仕事してます。 シンプルだけどこれがまた旨い。 やっぱりマダイは良いですね。 秋もまた、マダイ釣りを頑張りたいと思います。
2022.09.02
松波の家
現場の様子(松波の家) その三
9月に入り、夏の終わり感が出てきましたね。 私、 夏はたくさん釣りに行って、アジを釣りまくってやろうと意気込んでいたのですが、 業務多忙で7月中旬以降、出船できていません。あぁ釣りに行きたい・・・ 話は飛びます。 つい先日、昼食に食べたラーメン、これがまたおいしかったんです。 もう何度も行ったことがあるラーメン屋で、 何気なく普段頼まないメニューに挑戦してみたところ、これが当たりでした。 ここ数年のラーメンの中で一番だと思います。はい。 “あしょろ の みそトマト” ここは濃~い味噌がウリのラーメン店でありまして、 少し濃すぎるくらいのその味噌味をトマトが中和してくれて、濃いんだけどさっぱり食べられる。 油断するとスープも飲み干してしまうくらい、いい塩梅でした。 ちなみに!! 一杯 1040円でした!! 普通盛りで!! ラーメンも1000円超えの時代です。 “松波の家” 上棟後、サッシ取付。 「ガラス最大4割値上げ!!」とニュースで話がある通り、 窓はここ一年で複数回の値上げがありました(あります) 高性能窓はガラス3枚も入ってるから、影響は小さくない。 サッシの下には防水シートとストレッチ系防水テープで処理。 水が差しやすい部分の防水補強です。 柱やサッシ下地木材、耐力面材端部には気密テープを貼って気密性向上を狙う。 耐力面材施工 ~ 釘チェック ~ 継手気密テープ処理 ~ 付加断熱材施工 ~ ネオマフォーム45mm厚が標準仕様。(これもジワリと価格上昇の話が) もっと厚くすることも出来ますよ。 60mm厚までなら汎用品の下地木材が使えるので、30~60mm厚がおススメ。 ネオマフォームはピンク色で暖かそうな印象。 そう、断熱材はピンク色の商品が多い。 たぶん、暖かそうに見えるからだと思う。 何とも短絡的な発想ですが、人間ってこの「印象」に影響されるんですよね。 壁内断熱材充填(HGW16k 105mm厚) ~ 防湿シート張 ~ テープ処理 標準採用のパラマウント製グラスウールもピンク色だ。 ホワイト色やイエロー色の同等品があるのにもかかわらず、 無意識のうちに、ピンク色の商品を選定している・・・ 断熱材メーカーの手のひらで踊っているのかも知れない。 タイベックシート施工 ~ 各部防水処理 ~ 外壁下地木材施工 ~ この白いタイベックシートも生産終了で、 今後、上位グレード品(遮熱仕様)のみのラインナップとなります。 これも価格UPの話。 なんだか値上の愚痴ばかりになりました・・・
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2020.10.07
来迎寺の家
現場の様子(来迎寺の家) その一
“来迎寺の家” 長岡市内での新たな案件です。 施主様に自邸を見学して頂いたのはいつだったかな。去年の冬頃だったかな。 御夫婦そろって「小幡さんちみたいな家が欲しい!!」と言って頂いたのが印象的でした。 自分が良いと思っているモノを「良い!」と言って頂けるのは嬉しいものです。 施主様とは年代や価値観も近く、話はとんとん拍子で進み、いよいよ着工です。 先日、地鎮祭を執り行いました。 現場担当は高橋監督。 いつも通り、しっかり造り上げてもらいましょう。 広い敷地に南面大開口のオーソドックスな計画。 フェンスと植栽を組み合わせてファサードに奥行を持たせています。 外壁は定番の杉赤身材下見板張とガルバリウムの組み合わせ。 奇をてらわない、良い意味で普通感あふれる外観。普通が一番。 トリプルガラス樹脂窓と外壁付加断熱を行い、いつも通りのG2グレード楽々クリアする外皮性能。 Ua=0.27 W/㎡・k 年間暖房負荷24.3 kWh ワンシーズンの暖冷房費は4万円が目安かな。 エアコンの設定温度で大きく変わるのであくまで目安ですが。 リビングのメインの窓は久しぶりに木製サッシを入れる予定。 ドイツ製のクネアズードという窓で、とっても高性能。 木製フレームにトリプルガラスが入っていて、 ヘーベシーベという気密バッチリな開閉方式なスペシャルな窓であります。 まずは地盤改良工事からスタートです。
2020.09.28
西潟の家
現場の様子(西潟の家) その三
耐力面材の施工。 9mm厚の構造用合板を張り、継ぎ目は気密テープ処理。 防火規定の緩いエリアであれば モイスやダイライトのような不燃系面材でなくてもOKなんですね。 耐力面材に施工された釘の種類や間隔が規定通りか確認。 何百?何千?の釘を打つわけですから、 打ち損じや打ち忘れがあったりすることもあります。大工だって人間です。 付加断熱材はネオマフォーム45mm厚。 これに加えて柱内に高性能グラスウール120mm厚が入り、 U値0.2W/㎡kを下回る高性能な壁体となります。 透湿防水シート施工 ~ 各部防水テープ処理 ~外壁下地木材取付 ~ 窓まわりの防水と気密処理。 木材の継目や耐力面材と躯体の間に気密テープを張って、隙間をなくしていきます。 今回は床断熱工法という事で、床面に断熱材が入ります。 こういった発泡ボード系の断熱材、 近年は工場でプレカットされて現場納入されるので、 加工精度も良くてほとんど隙間は空きません。 ただそれでも隙間が無いわけじゃないので、 その僅かな隙間を気密テープで処理します。 一般的には床合板が気密層という考え方なので、 ここまでする必要はないという考え方が普通かと思いますが、 気密処理をやり過ぎて悪いこともないでしょう。 壁内のグラスウール施工 ~ 防湿フィルム施工 ~ 何やら見慣れぬものが写真に写っております↓ ダイキョー初!工事現場用のエアコン! 汗だくになって働く職人達が熱中症にならないように、高橋監督が試験的に導入しました。 現場の職人の健康面もしっかり考える、スーパー現場監督タカハシ。さすがです。 (もう涼しくなってきた9月末に書くブログネタではない) (中静棟梁の話によると、真夏日は大変ありがたかったとの事) (きっと仕事の効率もUPする) 室外機はこんな感じで外部足場の上に設置。 施主様の満足はもちろんですが、 そこで働く作り手(現場の職人達)の作業環境も快適に。 色々改善点はありそうですが、工事現場の標準仕様にしていきたいですね。
2020.09.25
上除町の家3
現場の様子(上除町の家3) その一
佐藤です。 “上除町の家3” 近頃は本地区でのお引き合いが多く、ナンバリングも3まで進みました。 穏やかで落ち着きのある良い地区です。圏内においしいラーメン屋が多いのもありがたい(ラーメンブログ近々更新します) 実は早々に地鎮祭を済ませ、工事もそれなりに進んでいるのですがようやくブログを書くことができました… 地鎮祭の様子。私と社長で参加させていただきました。 雨の予報でしたが、ちょうどよく雲の切れ間から太陽が顔を出してくれます(午後は大雨!) 地鎮祭のあと一緒に近隣のお宅に工事着工前の挨拶に伺いましたが、どこに行っても皆さまご在宅で超スムーズ。 さすが。ツキを持ってるお施主様です。 南に開けた土地のメリットを生かせるような大開口を設けました。 上下の段窓とし、下段はプライバシー配慮でカーテンを閉めても上段は開きっぱなしにできるように。 温熱面ではもちろんHEAT20のG2グレードを楽にクリア。 積雪1.5m時での耐震等級3を取得し、認定長期優良住宅としたハイスペック住宅ですが、ハイスペックなだけで豊かさの乏しい住宅にならないように配慮して設計しました。 現場は基礎工事まで完了しており上棟を待つのみ。また追って現場ブログ更新します!
2020.09.25
地蔵のエスネル
現場の様子(地蔵のエスネル) その五
WEBで告知させて頂いている通り、 10月10日(土曜日)と11日(日曜日)の二日間、 地蔵のエスネルのオープンハウスを開催させて頂きます。 完全予約制ですので事前に御予約のうえ、御来場くださいませ。 見学会を快諾して頂いたお施主様、本当にありがとうございます。 またエスネルの村松さんにも感謝。ありがとう。 現場の方は最後の追い込みと言った感じで、 施主様によるオイル塗装などを行っている状況です。 玄関ポーチ正面の木製格子も取り付き、外観はほぼ完成。 下屋と格子が奥行き感を与え、締りのあるファサードです。 高基礎と無塗装の杉板による個性的な存在感を放ちます。 地蔵のエスネル、主だった特徴は・・・ 〇高基礎+床下収納 〇2階リビング 〇小さな家(延床面積26坪) 〇付加断熱+トリプルガラスによる超高断熱(Ua値=0.26w) 〇耐震等級3(長期優良住宅認定) といつも通りのエスネルデザインの仕様かと思います。 ダイキョーが普段から作っている家々との共通項も多いですが、 違う部分も少なくない。 その違いを見に来るのも楽しいかも知れません・・・ (高さ1m超の床下収納とか中々他所では見れない) (核家族が住む家としては、かなりコンパクト。狭いとは言っていない) (無塗装の無垢材多用。基本、塗らない) (AEP仕上の内装。真っ白でキレイ) 大きなFIX窓が連続する抜け感抜群のリビング空間。 「住宅が建ち並ぶ敷地条件のもと、いかに気持ちの良いリビングを造るか」 という問いに対する一つの答えになっているかと思います。 青空が映える映える↓ 先日、竣工検査を行いました キズや汚れのチェック、可動部の確認などなど。 修繕や改善が必要な箇所を洗い出します。 設計者による最終チェックも受け、 是正や修繕が終わればいよいよ完成です。 私と同年代で同じようなベクトルで家づくりをしている村松さんは、 同志でありライバルであり友人です。多分。 (本人に否定されたらどうしよう) 機会をくれた「住学」に感謝!! 今のところ、オープンハウスは両日とも空きがあります。 ただ、開催日直前の御予約ですと御希望に沿えない事も多々あるので、 早めに御予約頂けると幸いです。
2020.09.16
千谷の家
現場の様子(千谷の家) その一
“千谷の家” 勝龍、暁天、ようか、つるり、ヒグマ、つり吉、などなど、 おいしいラーメン店が数多くある小千谷市での案件であります。 現場担当の高橋、きっとランチタイムめがけて現場に行くのでしょう。 先日、地鎮祭を執り行い、工事安全を祈願してきました。 夏真っ盛りの晴天日。 直射日光が暑いので日除けタープを持って行ったけど、 朝早めに時間帯だったので太陽が低くてタープが役に立たない。 急遽、ブルーシートで側面を覆って日陰を作りました。すべては施主様のために!! 建物四隅にお酒をまいて、お清め。 敷地面積は140坪ほどあり、とっても広い。 畑、芝生、男の作業小屋、夢は広がります。 南面に開けていて景色も良い。 この景色を活かす家にするべく、一生懸命考えたプランを考えました。 建物正面側(北側)は控えめな開口部ですが、 建物裏側(南側)は窓だらけ。 冬の日射はたっぷり入り、夏の日射入らない、パッシブデザインの教科書通りの窓計画。 外壁は自宅と同じオール杉板張。 歳を重ねるにつれて経年変化(経年美化)していく木の外壁はやっぱりおススメ。 コストパフォーマンスに優れたハコダケ仕様とし、 「高断熱な自然素材の本物の家を手の届く価格で」がコンセプト。 本格ビールサーバーで抽出した生ビールを飲みながら、 外ゴハンを楽しめる屋根付ウッドデッキがこのお宅の肝。ああ形になるのが楽しみだ。 いよいよ工事着工です。
2020.09.12
早通の家
やる気があれば、何でも出来る
昨年の春にお引渡しした “早通の家” コロナ禍の諸々で伸び伸びになっていた一年点検に伺ってきました。 広大な敷地を有するこのお宅。(敷地面積200坪!!) 植栽やウッドデッキのような外構工事は一切せず、 最低限の土間コンクリート程度のみでお引渡ししました。 久しぶりにお伺いして、敷地裏手を覗いてみたら・・・ 沢山の緑と楽しそうなウッドデッキによる素敵なお庭が出来上がっていました! 全て御主人の手作りによるもの。(素人です) イタウバ材のウッドデッキは裏側からビス留め。 玄人っぽい納まりで、とても素人の仕事とは思えません。 当然、キチンと水平も出ていてしっかり作ってある。 どのくらい大変な作業なのかはこちらを参照↓ https://daikyo-kenko.co.jp/blog/6769/ セミプロ4人であれだけ苦労するのに、これを素人一人でやるのは相当な事です。 Oさん。スーパーDIYマンに認定させて頂きます。 アウトドアキッチンもあるし、ここで食べる外ゴハンは最高でしょう。 植栽もコツコツと少しずつ進行中で、庭造りを楽しんでいられる御様子。 3階リビングの我が家には庭がないので、土いじりが出来るのは羨ましい限りです。 ウチの奥さんも最近、プランターで夏野菜を育てたりしています。 若い頃は畑や庭にあまり興味なかったけれど、 ある程度年齢を重ねると興味が出てくるという話はよく耳にしますね。 その後、せっかく北区まで来たので、佐藤君大絶賛の “東光” でランチ。 味噌チャーシュー大盛↓ かなりのボリュームだけど、濃厚で旨味が強いので、ペロッと食べられます。 佐藤君のラーメンブログも近日中に復活予定です。
2020.09.09
地蔵のエスネル
現場の様子(地蔵のエスネル) その四
現場ブログの更新が追い付いていません。 実際に現場とかなりタイムラグがありますが、 遅れても書きます。書かせてください。 屋根断熱材の施工。 セルローズファイバーを420mm厚で吹込み。 サウナの様な室内環境でツナギを着て頑張って頂いております。 お疲れ様です。ありがとうございます。 一部の現場から冷房用の仮設エアコンを順次導入し始めました。 (この現場は未導入ですが・・・) (サトウ工務店さんを見習って・・・) 昔と違ってここ最近の夏は異常に暑く、数日前の三条市は40℃を超えたようです。 真夏の作業現場はホント過酷であります。 一昔前なら木造住宅の工事現場にエアコンなんてまずありませんでしたが、 職人の熱中症予防や作業の効率化のために、 現場エアコンは必須アイテムになってくるような気がします。 中間の気密測定。 折田棟梁を始め、電気屋さんも配管屋さんも馴染みのベテラン達が施工しているわけなので、 特に心配もしていませんが、当たり前のようにしっかり高気密になっております。 総隙間面積 : 9 cm2 実質延床面積 : 108.05 ㎡ 相当隙間面積 = 9/ 108.05 = 0.083 cm2/㎡ 小数点第二位は四捨五入ルールで、C=0.1 cm2/㎡ という事になります。いつも通りバッチリ高気密ですぜ!! 透湿防水シート張り ~ 外壁下地木材施工 ~ 設計者による防水検査 ~ ~ 外壁材の施工 ~ ダイキョーでもお馴染みの杉の赤身板ですが、何も塗らないのがエスネル流。 (ダイキョーだとウッドロングエコやオスモやキシラデコールを塗ったりする) 似たような仕様でも場所場所によって考え方に違いがあって面白い。 ファサード側は同じ杉板で横張。こちらの方が印影が出て立体感があります。 私もやっぱり木の外壁が至高だと思います。 築3年の自邸の杉板外壁↓ 良い感じに変化してきました。経年劣化ではなく経年美化。 敷地裏手の目立たない方面はガルバリウム鋼板張。 白ガルバがエスネルの定番です。 インテリアはダイキョーではほとんどやらないAEP仕上です。 要するに水性ペンキのローラー塗りという仕上げ。 DIY補修が容易だったりと、これはこれで様々な利点があるそうです。 大きな開口部と真っ白な壁と天井により、とっても明るい内部空間になるでしょう。 自分とは違う設計思想にここまで密に触れられる機会なんてなかなかありません。 同年代の設計者と色々と意見交換するのは楽しいものですね。刺激になります。 足場も解体され、ファサードが見えてきました。 工事は後半戦、ラストスパートです。
2020.09.03
上田尻の家
現場の様子(上田尻の家) その四
佐藤です。 9月19日20日の二日間、完成見学会を開催させていただく“上田尻の家” 残りは外構工事と内部仕上とクリーニング。ラストスパートの真っ最中です。 Yさま、貴重な機会をくださり本当にありがとうございます。 パッシブデザインの教科書の通り南面に大開口を設けて、軒による日射遮蔽を図っています。 屋根の勾配は南側を水上、北側を水下の片流れ屋根としました。 それによって北側道路への圧迫感を少なくし、南面大開口の冬期日射取得をより大きくする狙いです。 やはり平屋のワイド&ローな感じは良いですね。フェンスやウッドデッキ、植栽の完成がとっても楽しみ。 内部は業者と仕事道具がひしめき合っているので一部だけお届け。 24帖ほどのゆったりしたLDKに大窓。勾配天井も相まって内部はとても明るく開放的に仕上がっています。 今回の内装仕上げはプラネットジャパン社の「クイック&イージー」によるローラー塗り壁。 弊社が内装壁紙に標準採用している珪藻土クロスよりも数段白い。なので普段より明るく感じます。さすがしっくい。 また表面の手触りももざらざらとつるつるの中間?くらいのしっとりした仕上がりでいい感じ◎ 寝室は壁を薄グレーの塗装、天井を柿渋塗装のシナベニヤにして落ち着いた雰囲気をねらいました。 壁付けのベッドサイドランプは施主様支給。いい具合のインダストリアル感とかわいらしさのバランスです。 脱衣洗面室。 この台はなにが設置されるのでしょうか?もったいぶるほどのことではありませんが、ぜひ見学会にお越しいただいてご確認ください。 見学会当日はおそらく残暑がきびしい頃かと思います(そうあってほしい) HEAT20 G2グレードを余裕でクリアする高気密高断熱住宅を是非ご体感ください。 温熱スペックは以下の通り。 屋根:セルローズファイバー吹込 t=350mm 外壁:高性能グラスウール16k t=120mm (壁内) + ネオマフォーム t=45mm (付加) 基礎:PSF3種 t=100mm サッシ:YKKAP APW430 (樹脂フレーム×トリプルガラス) 南面のみLIXIL エルスターS (樹脂フレーム×複層ガラス) 換気:マーベックス 澄家DC (第一種全熱交換型) Ua値:0.30W/㎡・k (Q-pex3.71) C値:0.13cm2/㎡ (工事中間時実測) 弊社の完成見学会で四連休のスタートを切るのはいかがでしょうか? まだ予約枠に空きがありますので、ぜひお気軽にお問合せください。
2020.09.03
小島の家
現場の様子(小島の家) その二
WEBの方で告知しておりますが、 9月19日20日の二日間、“上田尻の家” にて完成見学会を開催させて頂きます。 (建物概要などは追って本ブログで御紹介します) 弊社のような広告宣伝費をかけない小さな工務店の集客は、 こういった完成見学会とOB様からの御紹介や口コミが大きなウェイトを締めます。 建築実例を見学できる、貴重な機会ですので住宅建築を検討中の方々にはぜひ見て頂きたい。 また、機会をくださった施主様に感謝です。 Yさん、ありがとうございます。 “小島の家” もお盆休み明けに上棟しました。 上棟までの流れを簡単に御紹介しましょう。 定番の床下エアコン向けの地中梁仕様のベタ基礎です。 地盤掘削からスタート。 “中島の家3” と同じく地盤改良は不要判定。古くからのガチガチの地山。 根切底に砕石を敷いて、タンピングランマで締め固めます。 断熱材敷設 ~ 防湿シート敷設 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 馴染みのベテラン鉄筋屋さんがキレイに組んでくれました。 自社チェック、検査機関によるチェック、どちらもノーミスでクリア。さすが。 内部型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 生コン打設(一体打設) ~ コンクリートの硬化を待って、型枠解体。 小さな家二軒分はある大きな基礎コンクリートが完成。 見慣れぬサイズ感ですが、ほぼ平屋建ての二世帯住宅ですから、大きくもなるでしょう。 猛暑の中、建て方作業です。 休み休みぶっ倒れないように作業を進めます。 敷地西側を高木が覆ってくれているので夕方は直射日光がなく、救いになっているらしい。 (それでもあっちぇえですが) 予定通り無事に棟木までかかり、上棟です。 上棟式も執り行い、折田棟梁に祝詞を読んでもらいました。 皆で祭壇に拝礼。その後、施主様から大工達へ労いのお言葉を頂きました。 (ちなみに祭壇にあげさせて頂いた小さなマダイは前日に私が釣ったものです!) 最後に施主様から大工達へお気持ちを頂きました。 大工作業はしていない佐藤君も(私も) 「えぇ!僕の分もあるんですかぁ!ありがとうございます!」 とおいしいお弁当や果物やお菓子を頂きました。 Wさん、ありがとうございました。エビフライ私も食べる事が出来ました。 帰りの道中の車内で「上棟式ってやっぱりいいものですね・・・」と佐藤君。 何やらほっこりした感じです。 いつも通りのいい仕事が出来るよう、完成までベストを尽くしたいと思います。
2020.09.01
中島の家3
現場の様子(中島の家3) その二
あっという間に今年が終わる気がする今日この頃。 気が付いたらもう9月ですね。 お盆休み明けに上棟した “中島の家3” 基礎工事から上棟までの流れを簡単に書きます。。。 今回は地盤改良は不要判定なので、基礎工事からスタート。 まずは遣り方を作って、建物の位置や高さを出します。 地面を掘削 ~ 砕石敷き均し ~ タンピングランマによる転圧。 地盤改良不要の判定なので地盤のみで建物を支える事になり、 接地面の地耐力が重要です。 軟弱になりがちな表層を道路工事で見かけるアレで、しっかり締め固めます。 防湿シート施工 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 自社鉄筋検査の後、外部検査機関の建築士による鉄筋チェック。 図面通りに施工されているか、定着長さやかぶり厚さなどが適切か、 パシャパシャと写真を撮りながら諸々確認。特に問題なく合格です。 型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーボルトチェック ~ 生コン打設 コンクリートの養生期間を経て型枠解体。 ハコダケ仕様なのでいつもは布基礎とするところですが、 地盤強度との兼ね合いもあり、今回はベタ基礎です。 基礎屋さんも手練れなので一体打設で施工してもらいました。グッジョブです。 続いて大工工事。 一年で最も暑い時期の建て方作業となりました。 照り付ける太陽のもと、熱中症に気をつけながらの作業です。 土台を敷いて、1階の柱を立てて、 梁をかけて、2階の柱を立てて、屋根を組んで。 こまめに休憩と水分補給をしながら、作業は順調に進行。 一日で屋根まで施工完了。 切妻屋根で総二階建てのシンプルな形状は、 構造的にも気密断熱的にも有利。 ハコダケ仕様の思想に忠実なプロポーションです。 上棟後、 渋谷棟梁を始め職人達に、 施主様から労いのお言葉とお気持ちを頂きました。 炎天下で丸一日働いた後のノンアルコールビールは至高だったと思います。 Oさん、ありがとうございました。 大工工事が本格スタートです。
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