大恭建興

現場の様子(飯塚の家) その三

2022.09.16 / 家づくり

先日、久しぶりに片貝まつりに行ってきました。

自分のじいちゃんばあちゃんの家が片貝だったので、

子供の頃は毎年見に行っていました。

ほんと久々のじいちゃんばあちゃんち。

家族で屋台をまわり、射的やったりたこ焼食べたり生ビール飲んだり。

長女は人生初のりんご飴をGETして喜んでいました。

なんだか久しぶりにお祭りを満喫した気がします。

じいちゃんばあちゃんち、

本当に打ち上げ場に近い家なので、庭の地面に寝転んでみる感じ。

花火の衝撃波も凄くて、

窓が割れるんじゃないかと心配になるくらい「ガシャン!!」と窓が揺れる。

その衝撃で?ガスメーターが止まってお湯が出ないと騒いでいました・・・

“飯塚の家”

コロナで長らく休んでいた中静棟梁。

無事に復活してガシガシと工事を進めております。

耐力面材(EXハイパー)の施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ 継手のテープ処理 ~

サッシ(APW430)取付 ~ 付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~

タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~

床断熱材(PSF3種90mm厚)施工 ~ 気密テープ処理 ~ 床下地合板施工 ~

床の断熱材をもう一層追加。PSF3種30mm厚。

これをやるとやらないでは冬場の体感がぜんぜん違う。

大引や土台などの熱橋部からの熱損失が抑えられ、床の表面温度がより室温に近くなり、

体感温度が向上。

床断熱工法の場合はおススメの手法です。

壁内断熱材(HGW16k105mm厚)施工 ~ 防湿シート施工 ~ 気密テープ処理 ~

天井の気密シート施工 ~ 気密処理 ~ 追って断熱材(セルローズファイバー)施工 ~

天井断熱の場合、柱や筋交が貫通する部分は気密的な弱点になりやすい。

気密工事に慣れた職人にきっちりテープ処理してもらいましょう。

高性能住宅には必須の全熱交換式第一種ダクト式換気システム。

床断熱工法の場合はローヤル電機SE200RSが標準仕様。

熱交換効率の高い優秀な換気扇であります。

工事はちょっと遅れ気味。

中静棟梁頑張って!!

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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