大恭建興

現場の様子(来迎寺の家) その一

2020.10.07 / 家づくり

“来迎寺の家”

長岡市内での新たな案件です。

施主様に自邸を見学して頂いたのはいつだったかな。去年の冬頃だったかな。

御夫婦そろって「小幡さんちみたいな家が欲しい!!」と言って頂いたのが印象的でした。

自分が良いと思っているモノを「良い!」と言って頂けるのは嬉しいものです。

施主様とは年代や価値観も近く、話はとんとん拍子で進み、いよいよ着工です。

 

先日、地鎮祭を執り行いました。

現場担当は高橋監督。

いつも通り、しっかり造り上げてもらいましょう。

広い敷地に南面大開口のオーソドックスな計画。

フェンスと植栽を組み合わせてファサードに奥行を持たせています。

外壁は定番の杉赤身材下見板張とガルバリウムの組み合わせ。

奇をてらわない、良い意味で普通感あふれる外観。普通が一番。

トリプルガラス樹脂窓と外壁付加断熱を行い、いつも通りのG2グレード楽々クリアする外皮性能。

Ua=0.27 W/㎡・k 年間暖房負荷24.3 kWh

ワンシーズンの暖冷房費は4万円が目安かな。

エアコンの設定温度で大きく変わるのであくまで目安ですが。

 

リビングのメインの窓は久しぶりに木製サッシを入れる予定。

ドイツ製のクネアズードという窓で、とっても高性能。

木製フレームにトリプルガラスが入っていて、

ヘーベシーベという気密バッチリな開閉方式なスペシャルな窓であります。

まずは地盤改良工事からスタートです。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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