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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2024.04.29
関原南の家
現場の様子(関原南の家) その二
長岡市内でも高台に位置する関原地域は、地盤が良い事で知られております。 盛土ではなく切土の造成地が多く、 ほぼ湿地帯で構成される長岡市としては貴重なエリアです。 今回の敷地も古くからある平坦な敷地という事で地盤良さそうな雰囲気でした。 案の定、地盤調査は改良不要の判定。 地盤改良工事を飛ばして基礎工事からスタートです。 定番の地中梁方式一体打設ベタ基礎を作って行きます。 改良杭が無いので、根切底は通常よりも強固に締め固めます。 (地盤が良いと言っても表土は風化して軟弱) 一般住宅の基礎工事に使われるのはプレートコンパクターという機械でして、 これは締固める能力はそれほどありません。平坦に均すだけのイメージ。 それに対してタンピングランマーというモノがありまして、 こちらは打撃力が強く、砂利と土ががっちり食い込みます。 道路工事に使われるアレですね。 ドドドドド・・・とベタ基礎底板の下地を締め固めていく。 私もタンピングランマを使った事ありますが、激しい振動で手がしびれます。 地味にたいへんな作業です。 おつかれさまです。いつもありがとうございます。 その後、防湿シートを敷いてから、捨てコンを打設。 外周部の型枠も設置されました。 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 諸々のチェックが済んだら、生コンクリート打設。 基礎底板と立上りを同時に打設する、一体打設です。 下の写真、右側の職人さんが持っているのがバイブレーターというモノで、 生コンに振動を与えて流動化~脱泡させる電動機械であります。 これも色々種類があって、 今回使っているのは “高周波バイブレーター” と呼ばれる高性能なタイプ。 高品質なコンクリートを作る際に役立ちます。 通常のバイブレーターが悪いという事ではないけれど、 職人さんによっては高周波しか使わないという人もいるくらい。 養生期間を経て型枠解体。 ジャンカやピンホールも最小限。 いつも以上にキレイな基礎コンクリートが出来上がりました。 建て方工事開始。 手前がガレージ棟、その奥が住宅棟という配置。 奥の住宅棟を建ててから、手前のガレージを建てていきます。 大きなトラブルもなく、無事に上棟しました。 Oさん、おめでとうございます。 許容応力度計算による耐震等級3(積雪2.0m)のガッチリした躯体です。 横架材は強度に優れる国産ハイブリッド集成材、柱は県産杉を使用。 ウッドショック以降はなるべく国産材を使っております。 敷地南側の景色が抜群に良い。 家々も無いし人間の往来も無いので、大窓があってもカーテン無しで暮らせそう。 さらに畑の向こうには小川が流れていて、時期になるとホタルが大量に発生するとか。 夜は幻想的な眺めになりそうです。 ここ数年のダイキョー新築案件の中でもトップクラスのロケーションハウスですね。 敷地内に法面があるのでそこにウッドデッキを設け、 浮遊感のある気持ちのいいスペースを計画しております。 “プチ清水の舞台” という様相です。 木工事担当は中村棟梁。腕を振るって頂きましょう。
2024.04.24
美沢の家
高気密高断熱
現場の様子(美沢の家) その四 ※オープンハウスやります
昨日の夕飯時にTVをつけたら、同級生のオヤジが営むラーメン店が出てました。 全国放送のオモウマい店という番組です。 このラーメン店について、5年前に佐藤君がブログに書いてますね。 中華大吉|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 日本全国の個性的な店主が登場するおもしろい番組ですが、 大吉のオヤジも引けを取っておりません。 (なんだよ麺ドレスって。普通に盛ってくれよ。) 長岡市殿町の名物ラーメン店と言って良いでしょう。 末永く頑張って欲しいものです。 “美沢の家” 大工工事完了後、 内装の下地パテ処理 ~ 珪藻土クロス貼 ~ 設備屋さんが笑顔でエコキュートを設置しておりました。 何やら楽し気です。仕事が楽しいのは良い事ですね。 各種工事が完了し、内部クリーニング。 その後、竣工現場検査として複数名のスタッフで仕上がりのチェックを行います。 現在、週末の見学会に向けて各部調整中です。 ・・・ 内部の様子はこんな感じ。 25帖のLDKはとっても広々していて気持ちいい。 昨今はコンパクトな家が主流ではありますが、 家族みんなの共有空間であるLDKは少し余白があるくらいでも良いですね。 庭にはこれからウッドフェンスを設置します。 交通量の多い大通りに面しているので、外部からの視線対策は必須。 市街地でもなるべくカーテンを開けて暮らしたいものです。 2台分+αのインナーガレージを併設。 アルミカーポートと比べると費用はかかりますが、建築的な調和は抜群に良い。 外部は杉板とガルバで小奇麗に整えております。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.25W/㎡・k(Q-pex4.20) ※HEAT20 G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.10cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・ZEH(oriented)認定 見学会は今週末の土日です。 日曜日はまだ比較的空きがありますので、お気軽にお問い合わせください。
2024.04.22
DIY
お手入れ
自分の家
高気密高断熱
自邸の様子(脱衣場の床は無垢材でも大丈夫)
我々が作る家の床材は基本的にオイル仕上の無垢材です。 無垢材ってのは本物の木という事で、住宅の床材としては至高のモノだと思っております。 利点は様々で、特に素晴らしいのは、 経年変化で味わいが出てくることと、研磨再塗装が簡単にできること。 以前もブログで書いておりますが私、 家中の床はすべて無垢材で良いと考える無垢材原理主義者であります。 当然自邸の床は、キッチンもトイレも脱衣場もすべて無垢材です。 自邸の様子(ぜんぶ無垢床でいいと思う)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) しかし、最近少し気になってきたのが脱衣場の床の肌荒れ具合。 このようなバスマット(モイス)を使っておりますが、それでも床は濡れます。 家族四人で6年と半年濡らし続けました。濡れては乾き濡れては乾きの繰り返しです。 エアコンによる全館暖房の家は床が濡れてもすぐに乾くので、カビや腐りは全くありません。 ただ、オイル仕上の無垢材なので湿潤と乾燥を繰り返すと表面のかさつきが目立ってきます。 当初はスベスベだったものの油分が失われてガサガサしてくるんですね。 少し白っぽくなっているのがわかるでしょうか? 入居以来、特に何も手入れをせずに6年半。 脱衣場の床だけ再塗装することにしました。 用意するのは下記の四点。 ・ランダムサンダー ・サンドペーパー#180 ・ラッペンワックス(蜜蝋ワックス) ・ボロ雑巾 まずはランダムサンダーで表面を研磨します。 ガサガサした表面を滑らかに整えるイメージ。 木そのものの素地の色が出てきて白っぽくなりました。 電動工具を使っているから研磨作業はあっという間に完了します。 これを持ってない人は手動で頑張りましょう。 そこにオイルを塗っていきます。 塗るというよりも、薄く擦り込むイメージ。木目に沿ってこすります。 塗装と言うとハードル高そうに感じるかも知れませんが、 この手のオイル塗装は比較的イージー。誰でも出来ます。 厚塗りにならないように気を付ければそうそう失敗もありません。 スプーンでオイルをチョンチョンと配る感じでもOK。 これをボロ雑巾で伸ばしていく。 自宅の脱衣場は2帖に満たない広さで、作業自体は15分ほどで完了。 大した手間ではありません。 ビフォー↓ アフター↓ ビフォー:全体的に油分が失われて白っぽくカサカサしている。 アフター:白い部分が無くなって均質な濡れ色になっている。 写真だと差が分からない・・・!! 実際に触ると、“ガサガサ→スベスベ” が良くわかるんですが。残念。 ・・・ 言いたいことをまとめると、、、 こういうお手入れを自分ですることが出来るならば、 脱衣場の床はオイル仕上の無垢材でも問題ない。 こういうお手入れをしたくないのであれば、 ビニール系床材のような耐水性のある仕上材がベター。 自邸に関しては、私がお手入れできるので無垢材よかったと思います。 お手入れと言ってもほんの少しの労力ですから、 メンテフリーに拘って新建材を使うよりも、 お手入れしやすい無垢材の方がベターだと感じます!!
2024.04.18
新組町の家
高気密高断熱
現場の様子(新組町の家) その三
今年の一月、群馬県前橋市にIKEAがオープンしたのを知っていますか? 新潟県からだと最寄り店舗は新三郷か仙台だったけれど、ずいぶん近くになりました。 我が家も久しぶりにIKEAに行ってみようと、子供たちの春休みと合わせて行ってきました。 高速道路を使って片道二時間くらい。 埼玉や宮城に比べれば群馬なんて隣県ですから、あっという間に到着。 しかし自邸を建てて6年、あらためてIKEAで買うものなんてほとんどなく・・・ 隣のコストコでの買い物の方がはかどりました。こちらが本命か。 巨大なピザやチーズケーキ、ティラミス。 分厚い牛ステーキに大粒のホタテ、etc。 安いのか高いのか良くわかりませんが楽しめたのでヨシとしましょう。 “新組町の家” 上棟後、屋根の野地板張 ~ シージングボード張 ~ 防水紙張 ~ 耐力面材施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ 気密テープ張 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ サッシ取付 ~ 透湿防水シート張 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 床断熱材(PSF3種b 90mm厚)施工。 木軸と断熱材の隙間を気密テープ処理。 この上に床付加断熱材(PSF3種b 30mm厚)を施工。 床断熱も二重にすることで冬場の体感が向上します。 アンカーボルトと土台の貫通部をシーリング材で埋めて、気密化。 C値0.1~0.2をコンスタントに叩き出すには、 こういう細かい積み重ねが大切です。 壁内断熱材(高性能GW16k 105mm厚)充填 ~ 防湿シート張 ~ コンセントボックス廻りの気密テープ処理。 天井断熱材(セルローズファイバー)搬入 ~ 天井断熱材(セルローズファイバー350mm厚)施工 ~ 気密防湿シート張 ~ 中間の気密測定結果は0.3・・・ あれ?思ったより良くない・・・ (このまま竣工測定までいったらC値0.3という事になります) (世間一般で言うとC値0.3は決して悪くない数値) 弊社が設計施工した新築住宅は過去四年間、 全棟C値0.1~0.2だったので、0.3という結果が出ると悪く見えてしまう・・・ その後、家中の隙間をくまなく探したところ、 気密処理が甘い部位を発見。 恐らく原因はここだろうという事で、手直しを行いました。 工事の中間で気密測定を行う事で、気密の是正ができる。 気密測定を二回行う意義はこういうところです。
2024.04.15
釣り
釣りの備忘録(2024年4~6回目)
毎度おなじみ、マイボートフィッシングの備忘録です。 2023年は4月末の時点で9回出航しているのに対して、今年はまだ6回。 昨年と比べるとずいぶん頻度が減りました。 昨年の春は船が新しくなったのもあり、嬉々としてマダイ釣行を重ねておりました。 それと、マダイに対するモチベーションが下がってきた気もします。 そうなんです、たくさん釣って持ち帰っても妻子があまり喜ばないんです。 「またマダイか・・・」と口では言わないけど、顔に書いてある気がするんです。 何事も適度に、という事でしょうか。 ・・・ ・・・ 3月下旬。 寺泊近海、水深120m~140mのいつものポイント。 タイラバを落とすとすぐにヒット。 底から30m以内で当たる感じ。元気よくタイラバを追いかけてきます。 スロージギングでも釣れます。 ベタ底というよりも底から誘いあげて上でヒットします。 ジグはクランキー260g。 朝から初めて昼頃には帰港。 飽きない程度に釣れてくれて、それなりに楽しめました。 前回は43Lのクーラーボックスが満タンだったので、今回は大きいのを持ち込みましたが、 さすがにイグロー114Lは満タンになりませんね。 マダイが8枚、レンコが1枚。 これでクーラーボックス1/3も埋まらない感じ。 ちなみに同時期、同港先輩船長は一人で27枚釣ったらしいです。 正に入れ食い状態。 釣れるものは釣るのが釣り人の性でしょうけれど、 そんなにたくさん食べきれないと思うのですが。 2024年4回目 日時:2024年3月下旬 6:30~12:30 場所:寺泊近海 水深120~140m 釣り方:タイラバ スロージギング 釣果:マダイ8 レンコダイ1 ・・・ ・・・ 次の釣行は4月上旬。 弊社事務所メンバーで釣りをする人間はおりませんでしたが、 今年1月からメンバーに加わった古田島氏は釣りをします。 私の趣味を理解してくれる人間が仲間に加わったのはたいへん喜ばしい事です。 都合をつけて、一緒にマダイ釣りに行ってきました。 いつものポイントでタイラバ開始。ポツポツとマダイがあがります。 少し静かになったところで他船船長からTEL。 「こっちのポイントの方が釣れるよ~」との事。 ありがとうございます。 すぐにそちらへ向かうと、良い感じの魚探反応が・・・!! タイラバを巻き巻きしていると喰ってきました。 古田島氏もマダイGET。 ここからパタパタと釣れ出します。 タイラバとジグ、双方に同時ヒットも。 どの個体もホタルイカのようなものを吐き出します。 イカでお腹いっぱいだろうに、タイラバやジグにもアタックしてくる。 やる気満々です。 船上は血抜きで大忙し。 古田島氏、魚とのファイトも様になってきました。 等速巻きや向こう合わせ、 タイラバもそれなりにテクニックが必要です。 上達していく自分を感じるのは達成感もあり楽しいもの。 彼もまた私のように海釣りの沼にハマるのでしょうか。 粘ればまだ釣れそうですが、私は10枚になったところでお腹いっぱい。 このあと自宅に持ち帰って処理することを考えると、このくらいが限度です。 船上でカップラーメン食べて帰りましょう。 古田島氏もたくさん釣りました。 大きいのは65cm~70cmくらいで、今日一番の大物。 マダイ特有の叩くような引きを存分に楽しめたのではないでしょうか。 2024年5回目 日時:2024年4月上旬 5:30~13:00 場所:寺泊近海~柏崎近海 水深120~130m 釣り方:タイラバ スロージギング 釣果(船中):マダイ17 ・・・ ・・・ 次の釣行。 船長はマダイ食傷気味になってきたので、ターゲットを変えて出航してきました。 友人Tと一緒に小木の瀬へGO。21ノットで一時間くらい。ちょっとした遠征です。 マイブームの中深海スロージギングですね。 まだ時期的に早いけれど、あわよくばアラでも釣れないかと目論み・・・ ポイントに着くと何やら魚探画面はにぎやかです。 何かが釣れそうだ!! 最初はホッケでした。 海底付近でヒット。 時々カレイやメバル類も釣れますが、釣れるのはほとんどホッケ。 そんなにホッケいらないよ。友人Tの表情も曇ります。 その後、何とかコアラをゲットした友人T。 ジグのサイズから魚のサイズを推し量る事が出来ますね。小さい。 アラ狙いなので海底付近をネチネチ探りますが、ひたすらホッケが釣れます。 あちこちポイント移動しますが、どこに行ってもホッケ地獄。 ダブルヒットもあったり、海底にホッケ絨毯が敷いてあるようです。 ホッケ達にやられてモチベーションが下がっていたところで、 友人Tに大物がヒット。ロッドが大きく曲がります!! 友人T「とにかく重たい。ぜんぜん引かないけど。」 アラじゃなさそうですけど、ホッケでもなさそう。 水深190m、ヒーヒー言いながら手巻で上がってきたのは5kgのマダラでした。 本命じゃないけどホッケよりは良い。 友人Tもそれなりに嬉しそうです。 そして終盤、私のロッドも大きく曲がる!! これはもしや本命では!?と騒ぎながら上がってきたのは、 型の良いホッケ×3でした。 一つのジグに3匹、トリプルヒットです。重たいわけです。 どんだけホッケいるんだよ・・・ 中深海でホッケを釣りまくって疲労困憊。昼過ぎにはストップフィッシング。 トボトボと帰路に付きました。 結局本命は釣れず。アラジギングにはまだ時期が早かったようです。 5月に入ってからが本番かな? 2024年6回目 日時:2024年4月上旬 5:30~14:30 場所:小木の瀬 水深120~190m 釣り方:スロージギング 釣果(船中):コアラ ホッケ多数 マダラ5kg1 沖メバル数匹 タヌキメバル数匹 サバ1 カレイ2
2024.04.10
藤井の家
現場の様子(藤井の家) その二
“藤井の家” 地盤調査結果は要改良。 田園地帯ですからそんなもんです。想定通りです。 環境パイル工法による地盤改良工事を行います。 杉の間伐材を利用した木の杭。 加圧注入材なので腐らないし白蟻が食べる事もありません。 また、一般的な湿式柱状改良工法と比べると、 住宅1棟あたりCO2排出を10トン削減できるらしいです。 10トンのCO2と言われてもピンときませんが、 無理なくできるSDGsは取り組むべきですね。 地盤改良工事完了。 その後、建物の位置や高さを示す仮設物(やり方)を設置して、基礎工事を進めて行きます。 地中梁方式の一体打設ベタ基礎。 写真に写っている白いものは雪です。この程度の降雪で済んでよかった。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷き ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック その後雪は解けましたが、 3月上旬のコンクリート打設、夜は氷点下まで冷え込む予報。 凍害対策として加温養生を行います。 足場部材と単管を駆使してテントの骨組みを組み立てて、 生コン打設、速やかにブルーシートで覆って温室化。 内部では一晩中、石油ストーブを焚くので安全管理のために現場担当は泊まり込みです。 いつもおつかれさまです。 今シーズンのテント養生はこの現場で最後です。次はまた来シーズン。 内部はそれなりに暖かく、意外と快適であります。 今回は高橋監督だけでなく、古田島さんも体験したいという事で一緒にお泊り。 キャンプが好きな二人。現場で料理を作って、お酒と一緒に楽しむそうです。 メインディッシュは高橋監督が愛してやまないジンギスカン。 専用鍋まで用意して準備万端。おいしそうですね。 私が差し入れた日本酒はあっという間に空になったようです。 何事も楽しんだもん勝ち、私も見習いたいと思います。 養生期間を経て型枠解体。 焼肉の匂いが染みつく事もなく、基礎コンクリートが完成しました。 建て方作業開始。 青空のもと、順調に建て方作業が進みます。 棟梁は渋谷大工ですから、仕事がスピーディ。 あっという間に構造体が組み上がっていきます。 建て方二日目で耐力面材の施工がほぼ完了。 釘の施工状況チェックも済ませて、面材継手の気密テープ張まで済ませました。 順調そのものです。 上棟式も執り行いました。 田園風景を望む大窓の前に祭壇を組んで、渋谷棟梁が祝詞を読みます。 このような儀式に関して、やるもやらないも施主様次第です。 お休みをとって頂いたり、準備をして頂いたり、色々手間暇かかります。 が、ほとんどの方が一生に一回しかできないイベントですから、 思い出に残る貴重な経験になるかと。 興味があるようでしたら、各担当に御相談ください。 棟梁、施主様御家族、ダイキョースタッフ、皆で手を合わせます。 無事に上棟できた事への感謝や今後の工事安全、もろもろを祈願。 今回もタイミング良く釣りに行く事が出来たので、 マダイを獲ってきました。 一番大きい獲物を施主様への上棟祝いとして献上。 施主様に喜んで頂けたようで何よりです。 そのマダイはお知り合いの割烹に持ち込まれたとか。 スゲー盛付。旨そう。プロの仕事は違いますね。
2024.04.08
高気密高断熱
みずき野の家
現場の様子(みずき野の家) その三
新築案件に関しては原則、すべての家をこのブログで御紹介させて頂いております。 “現場の様子(〇〇の家) その一” というようなタイトルで、 着工から竣工までの流れがわかるように。 家が出来上がってしまうと見えなくなってしまう大切なところを見て欲しいという想いで、 私一人でかれこれ10年以上続けてきましたが、 そろそろ他のスタッフにも手伝って欲しいんです。 私の視点ばかりでは見てくれる人もつまらないでしょう? でもね、皆に「現場ブログ、他の人にも書いて欲しいなぁ!」と提案すると、 皆うつむき、PTAの役員決めのような雰囲気になるんです。 何故なのか。 ・・・ “みずき野の家” 上棟後の流れをダイジェストで御紹介。 耐力面材施工 ~ 釘チェック ~ 気密テープ張 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ サッシ取付 ~ 透湿防水シート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 構造金物検査 ~ 基礎断熱材(PSF3種b 100mm厚)施工 ~ 壁内断熱材(高性能GW16k 105mm厚)施工 ~ 室内側防湿シート施工 ~ 屋根断熱材(セルローズファイバー吹込370mm厚)施工 ~ ブローイングは断熱材が隙間なくパンパンに充填される。 この上に気密シートを張ってから、石膏ボードを張る。 気密工事が完了したら中間の気密測定実施。 結果は C = 0.1 cm2/㎡ という代り映えの無い数値。 平沢棟梁に任せておけば間違いありません。 正面側の外壁は杉赤身のウッドロングエコ仕上。 自邸と同じ鎧張。これも間違いなし。 私の辞書には “外壁=木” と書いてあります。 シャープなデザインの鉄骨階段。 北側の大窓から柔らかい光が落ちてくる感じですね。 階段を上るとき、空へ視線が抜けて気持ちよさそう。 大工工事完了後、内装工事です。 下地パテ処理 ~ 珪藻土クロス貼 ~ 外部足場が解体されて、外観があらわになりました。 幅広で重心が低いプロポーションがカッコイイ。 横張の杉板により更に幅広感が強調されていますね。 5月に予定している完成見学会に向けて、ラストスパートです。
2024.04.06
片貝の家2
高気密高断熱
現場の様子(片貝の家2) その一
“片貝の家2” 先日、地鎮祭を執り行いました。 今から二年前に竣工お引渡となった “片貝の家” のちょうど隣の敷地での計画です。 施主様は御親族同士。ダイキョーの家が二軒並ぶ形になります。 佐藤君いわく「それはもう街並み」・・・!! 片貝の町にダイキョーストリートができるというわけですね。すばらしい。 右が二年前にお引渡させてい頂いた “片貝の家” そして左がこれから工事が始まる “片貝の家2” どちらも設計担当は佐藤君。 ダイキョーのデザインコードに沿った造りなので、 外装の色や仕上は違えど、何となく同じ雰囲気をまとっているかと思います。 冬季日射取得のために南面の開口率を高くして、 夏季日射遮蔽のために軒を深く出す。 人目に触れやすいファサードやエントランスは木製外壁として、柔らかい印象に。 ウッドデッキ(縁側)を設けてリビングから庭に出る事が出来る。 そんな感じで普段からやっている事を実践しておりますゆえ、 共通項が多い二軒となっております。 アクアリウムを楽しめるように、玄関とリビングの間には大型水槽を3台設置。 施主様の御趣味ですね。 120cm水槽が3段もあると圧巻です。 水槽下部は土間床とグレーチングを設けて水をこぼしてもOK。 業務用厨房のようなウェット床の様相。 近接して水栓金具を設置することで水替え等のメンテも容易に行えます。 アクアリウムファン憧れのリビングとなっております。 いよいよ工事開始です。 佐藤&反町のタッグに頑張って頂きましょう。
2024.04.03
高気密高断熱
過去二年分の気密測定結果
皆さんご存知の通り、 ダイキョーの新築物件はすべて気密測定を行っております。 中間測定(気密工事完了時)と竣工測定の計2回。 中間測定は内装を仕上げる前、まだ是正工事が容易にできる段階で 大きなエラー(隙間)が無いかどうかの確認を行います。 万が一それがあった場合でも容易にリカバリー可能。 竣工測定はそれの結果発表的なイメージです。 要するに一つ目の狙いは、単純にエラー探し。 ・・・ そして二つ目の狙いは、現場の意識向上。 気密測定は自分たちの仕事が数値となって現れるので、 現場には程よい緊張感が生まれます。 「しっかりやらにゃあいかんでしょ」という意識を皆が持つことが重要。 気密工事の結果発表という感じ。 そんなこんなで、 ダイキョーの気密工事は相応にハイレベルなモノであると自負しておりますが、 ただ自負しているだけじゃあ凄さが良くわからないので、 過去二年分の気密測定結果をまとめてみました。 2022年はお引渡しベースで21棟。 物件毎の測定結果を合計して棟数で割ると・・・ 中間測定の平均値は C = 0.13 cm2/㎡ 竣工測定の平均値は C = 0.13 cm2/㎡ 時々良い結果が出るんじゃなくて、まんべんなくすべての物件が良い結果になっているのがポイント。 ダイキョーでは C = 0.1 クラスは特別な事では無くて日常的なモノであります。 2023年はこのような結果。 一棟だけ C=0.6 cm2/㎡ という数字がありますが、 これは弊社設計ではなく、気密性能に重きを置いていない設計のためです。 (引違窓や上下窓の多用、造作玄関ドア、複雑な平面断面プラン) (設計者によって大切にしている事が違うというだけの話。良し悪しの話ではない) ちなみにこの一棟を除外して平均値を出すと、竣工平均はC = 0.14 cm2/㎡ という結果になり、 小数点第二位四捨五入ルールに沿った平均値はC = 0.1 cm2/㎡ という事になります。 ダイキョー施工物件のC値は基本的に0.1、悪くても0.2 ・・・!! ・・・ で、ここからが大切。 こういう話をすると、同業他社から「だから何だ?」「0.1も0.5も燃費や体感に差は無いよ?」 と言われることがあります。 それは私も知っています。実際そうです。 しかし、竣工時の気密性能は時間の経過と共に低下していくんですね。 過去にダイキョー施工物件で、築5年のタイミングで測定した事がありまして・・・ 5年後の気密測定|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) この時も相応の気密性能の低下がみられました。 (躯体側というよりはサッシのエアタイト材が原因でしたが) たとえば、 竣工時:C=0.1 → 20年後:C=0.5 これであれば燃費や体感ともに大きな問題が無い気がしますが、 竣工時:C=0.5 → 20年後:C=1.0 これだと燃費や体感に影響が出て来そうですよね。 かなり先の未来の話なので、断定的な事は言えないけど。 断熱も気密も、最初(建築時)にやれることをやっておく。 これが大切なんじゃないでしょうか。
2024.04.01
桜咲く公園脇の小さい家
高気密高断熱
現場の様子(桜咲く公園脇の小さい家) その一
“桜咲く公園脇の小さい家” 先日、地鎮祭を執り行いました。 施主御家族、設計者、工事施工者、みんなで工事安全を祈願。 いよいよ工事が始まります。O様、よろしくお願いいたします。 ちなみに物件の呼称が “〇〇の家” じゃないのは、設計事務所とのコラボ案件だから。 そう今回、設計は外部で施工はダイキョーというパターンです。 過去には、エスネルデザインさん、まんなみ設計室さん、エヌスケッチさん も同じスタイルで一緒にお仕事をさせて頂きました。 それらもみんな住学(すがく)というコミュニティの御縁。 上越遠征 住学+龍馬軒|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 今回の設計者はネイティブディメンションズ一級建築士事務所の鈴木さん。いや鈴木先生。 住学(すがく)が御縁で以前からお付き合いがありまして、 この度、共働させて頂く事になりました。 というか鈴木さんは住学の初代副校長&発起人ですから御縁の元締めみたいなもんです。 私からしてみれば鈴木さんはまさに “ミュージシャンズミュージシャン” (パミュパミュ並みに言いにくい) プロが認めるプロなのであります。 何でもできる凄い人と思いますが、 特にライフサイクルコストを重視されていて、小さい家がお得意。 建築費×温熱環境×光熱費のバランス感が素晴らしい。 現在業界内では「G3グレード!」「パッシブハウス認定!」というような、 外皮性能や燃費性能を競うような空気感がありますが、 そういう輪の外側にいらっしゃる感じ。かっけえ。 (私の勝手なイメージ) 以前、御自宅も見学させて頂きましたが本当に小さかった。 家族四人が住む延床面積16坪の家・・・!! キッチリ描き込まれた図面が計107枚。 私も今まで色んな設計事務所の図面を目にしてきましたが、 ここまで丁寧?なモノは初めて見ました。 ふつう図面って完成形の絵が描いているものなんですけど、 鈴木さんの図面はそれに至るまでに作り方が描いてあるんですよ。 現場監督と大工が現場で作り方を考えて四苦八苦しながらやる事を、 図面の段階で詰めてある。なんじゃこりゃ。 まるでプラモデルの組立説明書です。 図面たくさんあるから読み込むのが大変です。 普段と勝手が違う部分が多々ありますが、 ベテラン高橋監督が取りまとめてくれることでしょう。
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2014.04.22
階段を考える
葛巻の家の階段は、スタイリッシュな木製らせん階段。 その1/10スケールの模型を社長と佐藤君がサクッと作ってくれました。 各部の寸法、見え方のベストバランスを探ります。 立体化することによって、平面的な図面だけでは判らない問題点なども見えてくるわけで。 このくらいの大きな模型になると構造的な検討にも使えるので非常に便利。 この家のご主人と同じ身長の人間も用意し、頭がぶつからないか確認。 大丈夫、スムーズに昇降できるようです。
2014.04.15
外装一新
桜も開花して、春めいてきました。 花見に行きたくても忙しくてなかなか行けない小幡です。 雪にまみれた冬も終わり、ようやく建築工事が本格的に始まり出します。 つい先日着手した、(株)和興不動産さんの事務所外装リフォーム。 古くなった屋根瓦と金属サイディングを一新し、 スタイリッシュな外観に仕立てます。 風化したセメント瓦を撤去し、ガルバリウムの屋根に葺き替えます↓ 屋根が軽くなって耐震性も向上! 屋根には煙突が。なんと事務所にはバーモントの薪ストーブが入ってます。 うらやましい労働環境ですね~ 瓦をダンプに積んで積んで。処理場へ運搬。 続いて、外壁と軒裏の作業に入ります!
2014.04.08
スタッフ増えたよ!
4月1日からスタッフが増えました。 私の隣の席でモソモソ仕事している新人の佐藤君です。 エネルギッシュな社会人一年生です。 ポテンシャルは未知数ですが、期待してます。 まずは現場監督から頑張ってもらおうかと。 しばらくは社長にくっついて現場まわりの日々となるでしょう。 建築中のお施主様、ご協力業者の方々、佐藤君をよろしくお願いします。
2014.01.14
オープンハウスのご案内
1月25日(土曜日)と26日(日曜日)の二日間、 “中之島の家”にてオープンハウスを開催します。 Hさんご夫妻、オープンハウスへのご理解ご協力ありがとう。 詳細な情報は後日WEBにアップします。 現場はラストスパート!!
2013.12.24
年末年始の休業について
気が付けばもうクリスマスですね。 20代も後半になると時間の流れが早いです。 ホント一年なんてあっという間。 年取ったなぁ。。。 噂によると30歳過ぎるともっと一年が早くなるようです。 何も出来ずに人生の残り時間が減っていく。。。 さて、年末年始のお休みのご案内。 下記の期間、弊社お休みを頂きます。 12月28日(土曜日)~1月5日(日曜日) よろしくお願い致します。
2013.11.11
沢山のご来場ありがとうございました
昨日と一昨日の2日間、四郎丸の家にて行われたオープンハウス。予約制にもかかわらず沢山の方々にご来場いただきました。当日予約もバンバン入り、想定外の忙しさにちょっと疲れた小幡です。ゆっくりお相手出来なかった方々、せっかく来ていただのにスミマセンでした。次回からはもっと段取りよく行いたいと思います。そして施主さん。気の利いたフォローありがとうございました。助かりました。。。忙しかったのでオープンハウスの写真はありません!!後日、プロカメラマンによる写真がWEBの施行例にUPされますので、そちらをご覧ください。目の下が少しピクピクしてますが、頑張ります。
2013.09.30
住まいnet新潟 発売!!
住まいnet新潟、本日発売されました~~!! 三条市のK様邸が掲載されています。 ぜひ書店で見てみてください。 写真だけでなく、ナレーション文も中々オモシロイと思います。 Kさんとの出会い、Kさんの趣味嗜好、家づくりへの熱い想い、 どういった流れでああいう家になったのか、などなど。 家づくりの一連の流れがドラマティックに書き連ねてあり、読み応えある文章です。 あと、Kさんから小幡へのお褒めのお言葉もいい具合に入っております。 いい気分です。 今晩はおいしいお酒が飲めそうです。
2013.09.14
看板リニューアル
長岡市住吉の某交差点にある弊社の看板。。。 10年近く経つでしょうか。。。色褪せや錆も気になり始めたので。。。 リニューアルしました!! 「家たてびと」の旧ロゴから新ロゴへ!写真がメインの看板です。 デザインは中学校の同級生が担当。 シート製作も中学校の同級生が担当。 不思議な巡り合わせです。 Y君とK君、GOODJOBだね!
2013.08.12
お盆休みのご案内
新規ご相談、現地調査、プレゼン、図面描き、見積、現場廻り、、、、おかげさまで大忙しです。仕事のクオリティを下げないよう、1棟ずつ丁寧にこなしているつもりです。お時間頂戴しているお客さん、すみません。もうしばらくお待ちください。弊社のお盆休みのご案内。8月14日(水曜日)~8月18日(日曜日)会社自体は上記の日取でお休みを頂きます。急ぎの用事は社長か私の電話にかけて頂ければ対応できます。休み中もぼちぼち事務所で仕事してると思います。よろしくお願いします~
2013.06.12
オープンハウス無事に終えました
先週末に石上の家でオープンハウスを行いました。 断熱性と気密性を追求したハイスペックな住宅。 計算上のQ値は1.4W/㎡・Kと省エネ基準をはるかに上回る断熱性を確保しています。 気密性の目安であるC値は実測で0.5cm2/㎡。職人頑張った! 長期優良住宅なので、断熱性以外のスペックも高レベルです。 自然素材をベースにしたインテリアは、細部までこだわりぬいています。 ステンドグラスやドアノブ、タイルや天然石にいたるまで施主さんのチョイスです。 壁や天井は施主さん(奥様)の手による珪藻土仕上げ。セミプロ級の腕前。 もうすぐお引渡しです。
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2022.12.23
帯織の家
現場の様子(帯織の家) その二
“帯織の家” 木造住宅の地盤改良工事には、様々な種類工法があります。 最もポピュラーな湿式柱状改良工法、 ダイキョー定番の環境パイル工法、 鋼管杭系の工法、etc。 今回はエヌスケッチさん御指定の “エコジオ工法” を採用。 “砕石杭” という総称で呼ばれたりする工法ですね。 オーガーで地盤を穿孔して、その空間に砕石を敷き詰めて円筒状の改良体を作っていきます。 様々なメリットがある工法なので、 ダイキョーも10年程前に類似工法の本格採用を検討したことがありました。 しかし、当時懇意にしていた地盤構造の専門家から「施工性に難アリ」と否定的な意見を頂き・・・ 結局採用には至らず、砕石杭にあまり良いイメージがなかったんですけど、 詳しく話を聞いてみると・・・ なんと・・・ 当時の問題点や懸念点がすべて解消されていて、 しかも費用的にもかなりリーズナブルになっていました・・・!! 食わず嫌いはダメですね。常にアンテナを張って最新情報を受信する姿勢は大切だと痛感。 井口さん、勉強になりました。 ベタ基礎 + 基礎断熱工法 という仕様。 特に床下暖房を行う設計ではありませんが、 最近は床下暖房ではない家でも、基礎断熱工法の採用が増えているような気がします。 床断熱工法よりも外皮計算が有利だから? 床面のヒンヤリ感が軽減されるから? 定番の浮型枠によるベタ基礎一体打設です。 コンクリート打継がなくなり、白蟻侵入リスクが激減、基礎内断熱工法でも安心。 密実で堅牢な基礎コンクリートであって欲しいから、 ダイキョー標準仕様の生コン強度は Fc=30N。 一般住宅の基礎としては比較的高強度かと思います。 養生期間を経て、型枠解体。 いつもの腕利き基礎屋さんがキレイに仕上げてくれました。 ここにきて雪が積もる。そう、今週前半のドカ雪です。 高橋監督と反町監督が頑張って除雪してくれました。 外部足場組立 ~ 土台敷き ~ 新潟の冬としては恵まれた天候のなか、建て方作業が進みます。 ウッドショック後、構造材はベイマツ材からスギ材にシフトしておりましたが、 ここへきて久しぶりにベイマツ材を使用。 スギの構造躯体と比べるとベイマツの構造躯体は細い。久しぶりに見るビジュアルです。 (スギよりもベイマツは高強度なので細くても構造強度は同じ) 無事に上棟しました。 雪が本格的に降る前に屋根の防水シートまで間に合いました。 大工達、寒い中お疲れさまでした!!
2022.12.16
千谷川の家
現場の様子(千谷川の家) その三
小幡が最近食べたラーメンを御紹介。 新潟市の “まっくうしゃ” であります。 何度も足を運んでいる有名店。何度食べてもおいしいです。 私もアラフォー男子、食べ盛りの若者ではありません。 もうそんなにたくさん食べれないと、頭ではわかっているのですが、 つけ麺大盛+ミニちゃーしゅー丼 をオーダーしてしまうこの現象は一体何なのでしょう? つけ麺大盛 +ミニちゃーしゅー丼 計1280円(税込) とってもおいしいのですが、食べ進めるにつれて腹が膨れてきて、 後半戦はフードファイトのような状況でした。 一緒に行った佐藤君も同様で、顔に脂汗を浮かべながら苦しそうな表情。 彼ももう若くない。 しかし、二人の辞書に「ラーメンを食べ残す」という文言はありません 何とか気合で完食。 そんなにたくさん食べられないのに、注文してしまう・・・ 人間の煩悩のようなモノと思います・・・ ・・・ 中静棟梁が奮闘中の“千谷川の家” 耐力面材施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ 継手気密テープ処理 ~ ~ 外壁付加断熱施工(ネオマフォーム45mm厚) ~ サッシ取付(APW430) ~ ~ 透湿防水シート施工 ~ 防水テープ処理 ~ 外壁下地木材取付 ~ 防水検査 ~ ~ 外壁材施工(ガルバリウム鋼板) ~ ~ 耐力壁施工 ~ 各部接合金物施工 ~ 構造躯体検査 ~ ~ 壁内断熱材施工(HGW16k 105mm厚) ~ ~ 壁防湿シート施工 ~ 隙間等に発泡ウレタン断熱材施工 ~ 各部気密テープ処理 ~ 床は大引間にPSF3種bの90mm厚を入れてから、厚合板を張って、 さらにPSF3種bの30mm厚を付加断熱として施工。 熱橋を減らして、床下空間の冷気の影響をなるべく受けないように配慮しております。 結果、暖房時の床の表面温度がUPして、冬場のヒンヤリ感が軽減。 天井断熱材施工。 セルローズファイバー350mm厚。 事後の沈下を考慮して、400mm超で施工。 無垢フローリング施工。 あづみの松のオイル仕上。節が無いちょっと良いグレードです。 円安や輸送コスト上昇で輸入材が高騰しているので、 やはり国産材に目が行きますね。 中間の気密測定。 当事者は皆、「どうせ良い数値しか出ないんだろう」という雰囲気ですが、 実測して確認することに意味があります。 C値 = 総相当隙間面積 9 cm2 ÷ 実質延床面積 118.40 ㎡ = 0.076 cm2/㎡ 小数点以下第二位を四捨五入して、C = 0.1 cm2/㎡ ですね。 安定の超高気密。 無理のない設計と、現場職人の技術力によるものであります。 GOODJOB!!中静棟梁!!
2022.12.12
新栄町の家2
現場の様子(新栄町の家2) その一
“新栄町の家2” 今年の春先に竣工お引渡しとなった、“新栄町の家”の御近所での案件であります。 下越方面でのお仕事は途切れることなく継続的に頂いており、ありがたいばかりです。 先日、地鎮祭を行いました。 私と高橋監督も参加させて頂き、工事安全を祈願。 いよいよ工事が始まります。 敷地は日照条件が良い角地。 南面大開口+庇で、教科書通りのパッシブデザインとしました。 高断熱外皮と窓からの日射取得を組み合わせて暖房負荷を抑える、セオリー通りの窓設計です。 ただし、住宅街なのでただ大窓を設けるだけだと、プライバシー面で難アリ。 お庭をフェンスと植栽で囲い込み、外部からの視線をカットしております。 また、屋根付のデッキ空間(焼肉テラス)を設けて、外ゴハンも楽しめます。 南面へ開口部(窓)を集中させて、他の方位は無理のない範囲で開口部(窓)面積を抑えて、 また、基礎断熱範囲も従来よりも広げて床下からの熱損失を最小限にして・・・ Ua値0.23W/㎡・k(Qpex4.20)とスレスレG3グレードに届きました!! と喜んでみたものの、 エコハウスを設計するうえで一番大切なのは「暖冷房負荷」。 G2とかG3とか、外皮グレードのみの比較にあまり意味はありません。 「高断熱外皮」と「日射取得&日射遮蔽」を組み合わせて、 いかに暖冷房費用を抑えられるかが勘所です。 コストパフォーマンスの良い建材や工法を上手く組み合わせる事で、 リーズナブルな高性能住宅を目指していきたいと思います。
2022.12.09
興野の家2
現場の様子(興野の家2) その四
“興野の家2” 工事がほぼ完了し、竣工現場検査を行いました。 スタッフ総出で設計&現場担当の佐藤君を取り囲み、 ダメだしをしているように見えますが、違います。 佐藤君は正座してうつむき、キツイ言葉に耐えているように見えますが、違います。 パワハラに見えるかも知れませんが、もちろん違います。 改善点を話し合ったり、建設的な話をしている風景です。 スタッフみんな仲の良い職場なのであります。 竣工検査の途中で、無垢材専門の家具工房 “nine” さん御一行が登場。 ダイキョーの御近所にお店を構える、素敵な家具屋さんです。 施主様がオーダーされたダイニングセットの搬入作業に来られたそうです。 いつか自宅の家具も九里さんに依頼したいと思っておりますが・・・ 先日、高額な買い物をしてしまったので小幡家の財布はずいぶん寂しくなりました・・・ 家具のオーダーは当分先になりそうです・・・ 竣工検査が終わってから、プロカメラマンによる写真撮影を行いました。 傍らで佐藤君もスマホで写真撮影。 今どきのスマホはそれなりにキレイに写りますね。 プロカメラマンによる竣工写真は後日、弊社ホームページにアップ予定です。 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.24 W/㎡・k(Q-pex4.20) 〇C値 0.16 cm2/㎡(竣工時実測) 〇床下エアコン2台による全館暖房(大きな家なので分散配置) 〇壁掛エアコン2台による全館冷房(大きな家なので分散配置)
2022.12.06
宮内の家
現場の様子(宮内の家) その四
“興野の家2” の御近所に人気カフェがあるという話を聞いたので、 ランチに行ってきました。 その名も “王様の珈琲” であります。 何が王様なのかはわかりませんが、 なかなか素敵な雰囲気のお店でした。 日曜日のランチ時、人気店だと聞いたので並ぶ覚悟で伺ったところ、 ちょうどタイミングよく並ばずに着席。 私の日頃の良き行いの成果でしょうか。 私は本日のランチ “自家製ハンバーグ~きのこ入り照り焼きソース~” をオーダー。 食べかけの写真ですみません・・・ たいへんおいしいハンバーグでした。 そのうえなんと、ライスとスープはおかわり無料・・・!! 「カフェ飯は量が少なくて野郎には物足りないぜ!!」という男性の意見に、 真摯に向き合っている気がします。 妻はハンバーグと悩みつつ “牛すじカレー” をオーダー。 やはりカレーは無難です。外れが無いと思います。 とてもおいしかったそうです。 私は食後にコーヒーとプリンを楽しみました。 プリンは固め、カラメルソースは苦め、大人な味わいなのかな・・・ (スイーツを評価する舌も知識も持ち合わせていない・・・) 妻は紅茶とコーヒーゼリー。 私も味見しましたが、普通においしいコーヒーゼリーでした。 (スイーツを評価する舌も知識も持ち合わせていない・・・) 私のしょうもない食レポはこのくらいにして、 今週末に見学会を控えた “宮内の家” の話をしましょう。 本日、社内検査を終え、家具も搬入しました。 新潟の冬にしては珍しくこの日は晴天。 2階のリビングの窓からはSUNSUNと日射が入り、ポッカポカです 1階の壁掛エアコン1台で全館暖房を行っておりますが、 2階は日射熱で室温が上昇。2階は暑くて居れないくらい。 こうなるとエアコンはアイドリング状態になり、消費電力は最小限になります。 太陽は無料の暖房器具。THEパッシブデザインですね。 水平連続窓の外を眺める私。 住宅密集地ですが南に抜けがあるので、それなりに解放感があって眺めも良い。 設計担当の佐藤君によると、ソファは屋外を眺めるためにこの配置にしたそうです。 2階はゆとりがある設計で、 ソファを置いても広い床座スペースが確保されております。 水廻りも広さも確保。 キッチン ~ 洗濯 ~ 物干 ~ ファミリークローゼット、 がコンパクトにまとまっていて家事動線もバッチリです。 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.28 W/㎡・k(Q-pex4.00) 〇C値 0.11 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) 〇壁掛エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房 10日(土曜日)11日(日曜日)は完成見学会です。 予約枠にまだ空きありますので、ぜひお気軽に御連絡ください。
2022.12.04
永田の家3
現場の様子(永田の家3) その一
“永田の家3” ダイキョー社屋の御近所での建て替え案件です。 既存家屋の解体が完了。 着工に先立って、神社による地鎮祭を行うのが一般的なところ、 今回は施主様御自身でシンプルな形式で済まされました。 セルフ地鎮祭的なモノです。お酒と塩を撒いて工事安全を祈願。 最近はこういうケースも増えてきて、これはこれでOKだと思います。 家づくりに係わる慣習?儀式?というものも、時代の流れと共に変化していくものなのでしょう。 いよいよ工事開始です。 ここ最近は「基礎断熱範囲強化」「床断熱強化」や「無駄な窓を設けない、ほどほどの開口計画」 を実践しているので、Ua値0.25~0.30W/㎡・k くらいの外皮性能に落ち着く事が多い。 超絶高性能というわけではないけど、 このあたりがバランスのいいおいしいポイントかな?と思っております。 HEAT20のG2以上、G3(最高等級)未満という感じ。 国の定める断熱等性能等級で言うと、等級6~等級7(最高等級)ですね。 各グレーディング制度の最高等級にスレスレ届くか届かないかというライン。 ただ、 建物の外皮性能をそういうハイレベルに持っていくには相応の材料費や施工費がかかってきます。 さらに資材高騰の状況下、建物の価格はどんどんUP・・・ 「高性能で長持ちな家を作って長く快適に住むのが正解」 「イニシャルコストが高くてもランニングコストが安いから数十年スパンで見れば結果お得」 高断熱系工務店や設計事務所は総じて上記のような話をします。私もそう言ってます。 たぶん間違ってない。 でもね、 そう言われてもやっぱり建築費用(イニシャルコスト)が高額で、 手が出ないエンドユーザーが多いのも事実。 まぁただのボヤキなので、明確な解決策は今のところありません。 もう少しイニシャルコストを抑えて、 リーズナブルな価格で高性能住宅を提供できたらいいな~という個人的な願望です。 そんなウルトラCがあったら誰か教えてください。
2022.12.02
栖吉町の家
現場の様子(栖吉町の家) その三
基礎断熱材の施工。 床下暖房を採用する場合、 基礎コンクリートの内側に断熱材を張る、“基礎内断熱工法” を基本としています。 立上部はポリスチレンフォーム3種の100mm厚、 スカート部は75mm厚を外周部から1.5m程の範囲に張っております。 そこそこ厚めの断熱仕様かと思いますが、 更に基礎の外側にも断熱材を張るという、より高性能な手法もあったりします。 過去に実践していたこともありつつ、 外張専用の防蟻断熱材がとても高価で、どうにもコストパフォーマンスがイマイチ良くない感もあり。 そんな経緯で、現在はこの断熱仕様に落ち着いております。 資金に余裕がある場合は基礎外断熱も併用もアリです。 ウクライナショックの影響であいかわらず構造用合板の高騰が続いております。 構造用合板による耐力壁は倍率も高く使い勝手が良いので便利なんですけど、 こうも合板の高騰が続くと、コスト面がしんどい。 無理のない範囲でスジカイ耐力壁を使っていきたいところです。 耐力壁や接合金物の施工が完了したら、第三者検査機関による構造検査です。 外部の検査員が現場に来て、構造要素が適切に施工されているかチェックしていきます。 耐震性に直結する重要な部分の確認ですね。 今回、敷地に対して建物をねじって(斜めにして)配置していて、その理由がこれ。 大きな窓を景色のいい方角へ向ける事で、山並みを望めるように計画しております。 このような大きな窓でもトリプルガラス樹脂窓なら断熱性&防露性も高く、冬も快適。 床下エアコンの暖気吹出口が窓下の床面にあり、 窓からのコールドドラフト対策や結露対策にもなっております。 外壁の透湿防水シートと下地木材が施工されたら、防水検査を受けます。 これも構造検査と同様に外部の検査員が現場へ入り、 各部の防水処理が適切かどうかをチェックしていきます。 雨漏りや、それによって建物が傷むのを防ぐためのモノですね。 構造と防水の検査が完了したら壁内断熱材を入れていきます。 高性能グラスウール16k 105mm厚。 これも値上の波が来ております・・・ 屋根はセルローズファイバー断熱材をブローイング。300mm厚。 気密断熱工事が完了したら内部造作に入っていきます。 床は定番仕様のオーク無垢フローリングです。 大工工事は後半戦。
2022.11.24
宮内の家
現場の様子(宮内の家) その三
現場ブログの更新が遅れております・・・精進します・・・ “宮内の家” 実はほぼ完成していて、12月10日(土曜日)11日(日曜日)の二日間、 オープンハウスを開催させて頂く予定です。 (施主様、御協力ありがとうございます!!) 近日中にWEBサイトの方にオープンハウスの御案内を掲載しますので、 詳細はそちらを御確認くださいませ。 上棟 ~ 屋根ルーフィング施工 ~ 耐力面材の施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ 気密テープ処理 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ サッシ(APW430)取付 ~ タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 防水検査 ~ 内部耐力壁施工 ~ 柱頭柱脚接合金物施工 ~ 構造金物検査 ~ 2階リビングで南側の連窓から自然光がたっぷり入る計画。 やはり密集地は階上リビングがしっくりきますね。 建物裏側には吊構造のバルコニーが配され、階上リビングからフラットに繋がります。 無垢フローリングの施工。 1階はノルディックパイン。2階はヘムロック。 コストや足触りなどを勘案して樹種を使い分けております。 大工工事が完了し、内装工事開始。 パテ処理 ~ 珪藻土クロス貼り ~ 外装の最終チェックの後、外部足場解体。 可愛らしい特徴的なファサードです。 上半分がタテヒラの板金張、 下半分がオスモカラー着色の杉板、 定番の木と鉄な外装であります。 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.28 W/㎡・k(Q-pex4.00) 〇C値 0.11 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) 〇壁掛エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房
2022.11.22
柏崎の山荘
現場の様子(柏崎の山荘) その二
“柏崎の山荘” 順調に工事が進行中であります。 地盤改良(環境パイル工法) ~ 基礎根切 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート施工 ~ 捨てコンクリート打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 今回もスラブと立上りのコンクリートを同時に打設するベタ基礎一体打設です。 打継がないので、基礎コンクリートの強度もより高まります。 建物規模が大きいので生コンのポンプ車は2台。 生コンは文字通りナマモノですから、速やかに確実に打設できるように事前準備が必要です。 アンカーボルトの位置やサイズ、埋込深さをチェックしてから、生コン打設。 難易度高めな一体打設ベタ基礎を快くやってくれるK左官工業さん。 いつもありがとうございます。 バイブレーターの突き方やタイミングなど、 一体打設をうまく仕上げるには経験と勘が必要ですから、 慣れた業者に依頼するのが一番です。 豪雪地域ということもあり、基礎の高さは800mmと普通の家の2倍くらい。高いです。 ベタ基礎 × 高基礎 × 一体打設 という住宅の基礎としては高難度と思いますが、 いつも通り綺麗なコンクリートに仕上げて頂きました。GOODJOBです。 その後、外部足場を組んで、建て方作業開始。 まずは土台を基礎コンクリートに緊結していきます。 土台敷いてから、1階の柱を建てる。 2階床梁を架けて、2階床下地合板を敷いて、2階柱を建てて、小屋梁を架ける。 建物の規模が大きいので数日がかりの建て方作業。 折田棟梁、大工各員に指示を飛ばしながら頑張っております。 屋根下地24mm合板施工 ~ 屋根通気層施工 ~ 野地合板施工 ~ シージングボード施工 ~ 最後に屋根の防水シートを張って、作業完了。 事故やミスもなく、無事に上棟しました。よかったよかった。 ここからは大工工事が粛々と進行していきます。 現場担当は折田棟梁。 いつも通りのいい仕事をお願いします!!
2022.11.17
飯塚の家
現場の様子(飯塚の家) その四
ヘムロック(栂)のフローリングが最近のお気に入り。 無垢床は、 あまり固すぎると冬場のヒンヤリ感を感じやすいし、 柔らかすぎるとキズが付きやすい。 この材の固さはちょうど中庸な立ち位置でバランスが良いと思う。 外壁工事も完了。 屋根も外壁もオールガルバリウム鋼板です。 軒裏やポーチの柱が木構造のあらわしとなっていて、木と鉄のバランスが取れる予定。 寝室と子供部屋はヌリカベDIYです。 プラネットウォール クイック&イージー というヌリカベDIYの定番仕様。 ローラー塗りの西洋漆喰でありまして、 コテを使わないので施工性が良く、素人様でも取り組みやすいのが特徴。 重ね塗りも出来るので、将来の内装リフォームも簡単です。 まずはクローゼット奥の目立たない壁で練習↓ 奥さまはマスキングテープで各部を養生。 塗る作業よりも、この養生作業の方が地味に大変です。 ヌリカベDIY完了後、後続の作業を済ませて、クリーニング。 その後、ダイキョースタッフ総出で竣工検査。 キズや汚れ、建具の動き、設備機器の稼働、諸々をみんなでチェックします。 タッチレス水栓で盛り上がる一同。 吹抜で開放的なリビング。 縦方向への抜けが特徴的なお宅です。 玄関も吹抜と階段を組み合わせて広々。 ハイサイドサッシからの明かりが家中に巡ります。 外構工事もほぼ完了。 無事にお引渡しとなります。 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.27 W/㎡・k(Q-pex4.00) 〇C値 0.09 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) 〇壁掛エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房
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2017.02.03
クルマ
買ったばかりなのに・・・
昨年末に納車された佐藤君専用機アルトバン。 まだ新車の匂いがする新しいクルマだったのに・・・ 交通事故により無残な姿になってしまいました・・・さとうくん・・・ 超軽量ボディの秘密はプラスチックを多用しているところにあるらしい。 鉄は重たいから軽量化のためにプラスチックを使うんだね。 ぶつかると凹まずに割れる。プラスチック製だから。 佐藤君専用機、しばらく修理工場行きであります。 車は壊れたけど、ケガ人が出なかったのは不幸中の幸い。 無事でよかったです。 公道では何が起こるかわかりません。 出来る限りの安全運転を心がけましょう。
2017.02.02
長岡市のラーメン
五平(2回目)
五平 にいってまいりました。2回目です。 ちょっと生活圏からはずれた場所にあるけど、ふと食べたくて仕方なくなる瞬間がある本店。 前回ブログに書いて以来、何度か通ってひたすら長岡生姜醤油の「チャーシュー麺」をいただいておりましたが、今回はブログのため「背脂麻婆」のちぢれ麺に味玉トッピングを注文。 平日の閉店直前に伺ったため、店内は閑散とした様子。ラーメンもすぐに届きました。 薄めの生姜醤油ラーメンがベースで、乗せられた麻婆は唐辛子の香りが豊か。トッピングは背脂とネギ、煮卵。 昨今のムーブメントである背脂麻婆麺。それにそぐわないスタンダードな見た目です。 麻婆は山椒の香りは薄めで豆板醤メインの広東風。生姜がしっかり効いたスープと唐辛子系の辛みが強い麻婆は、甘味の強い背脂が橋渡しとなってしっかりマッチしています。 スープと麻婆との絡みを期待して選んだちぢれ麺。その選択は正解だったように思います。麻婆はとろみが弱めなので、ちぢれ麺でスープと麻婆との絡みを補強してあげたい感じ。 トッピングの煮玉子は、黄身がしっかり半熟。そして芯まであったかい。わりと煮卵は作り置きで冷えてるものが多いですが、これは好印象。 麻婆の味が強いのでさすがに鯛の風味はわかりませんが、テーブル調味料の鯛節をふりかけてあげればたちまち魚介の風味が香ります。好みは分かれるかもしれないけど、マイルドさが強調されて個人的には好み。 とろみによる保温性と蓄熱された豆腐によって最後までアツアツで食べることができる背脂麻婆麺。 ごちそうさまでした。とても美味しかったです。次は味噌ラーメンに挑戦しに、また来ようと思います。
2017.01.30
まだ使えるサービス券
小幡邸のリノベーション工事がなかなか始まらない。 まだ大量の家財道具と人間(両親)が住んでいるもんだから、 着工以前の話ですよ。 なのでこの土日はそれらを片付ける手伝いをしてました。 自分含めて3人兄弟が育った家なので、 エアガンとかプラモデルとか色んなガラクタが出てくる出てくる。 みんな実家を出ていったので、自室の荷物は置きっぱなし。。。 「全部捨てておいていいよ」とのこと。 ほとんどゴミなんだけど、中にはまだイケるものもあって、 お宝を発掘するといった感じ。 そんななか、懐かしのサービス券が出てきた。 知っている人は知っている、龍文堂のサービス券。 長岡の老舗模型店の昔からやってるサービスです。 購入額に応じて貰えて、 青1枚で50円相当、赤2枚で50円相当、黄色10枚で50円相当、 といった内容。 自分が小中学生のころ一生懸命に貯めていた気がします。 恐らく3人兄弟の力を合わせたのでしょう、 なんと1500円以上ありました。 その龍文堂、店舗はまだ現存します。 自分がチャリで通っていた東口店は無くなったけど、表町本店はまだある。 20年以上昔のサービス券が使えるのか、長男と散歩がてら行ってみた。 恐る恐るお店のお婆ちゃんに 「コレ、まだ使えますか?」 とサービス券を見せる。 「はぁ、いくらあんの?」 と渋い表情のお婆ちゃん・・・ 「せ、せんごひゃくえんくらい、、、」 「・・・」 「うん、そのくらいだったらいいよ!」 「好きなガンダム買って行ってね!」 やったー!!サービス券に有効期限は無いんだね!! 長男は嬉しそうにガンダムのプラモデルを選び始め、 ユニコーンガンダムをチョイス。 親子2代で使えるサービス券の素晴らしさ、 そして龍文堂の偉大さに感動を覚えました。 地域密着型で歴史のあるお店。 こういう工務店に、私はなりたい。
2017.01.23
自分の家
書面が届いた!
自邸ネタです。 昨日、 ZEH(ネットゼロエネルギーハウス)の補助金交付決定通知書が届きました。 リノベーションでZEHはレアケースのようですが、無事に採択されました。 ヨカッタヨカッタ。 早く工事を始めたいけど、残念なことに両親がまだ住んでいる。 オヒッコシ!オヒッコシ! 自邸の東側には田園風景が広がる↓ 冬は真っ白、春は田植え、夏は青々とし、秋には綺麗な黄金色。 良い眺めなんです。 そんな素敵な景色を毎日眺められるように、 リビングに大きな大きな木製サッシを取り付ける予定。 こんな感じの窓↓(メーカーさんパンフより写真を拝借) トリプルガラスの高性能木製サッシです。 この窓一か所で軽自動車が買えちゃうくらいのお金がかかります。 価格と性能だけで判断すれば樹脂窓一択でしょうが、 ここの窓は頑張りたかった。 景色に負けない、贅沢な窓ということで。
2017.01.13
長岡市のラーメン
あしょろ
あけましておめでとうございます。 今年も仕事もラーメンブログも精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします。 さて、今年のブログ初めは長岡のあしょろです。 らーめん潤の姉妹店で、味噌ラーメンが有名な長岡の人気店。 何回来店したかは数えきれない…間違いなく人生で(いまのところ)一番多く通った店です。 去年と変わらず今年も年始から忙しくお仕事させていただいており、残業が21時を越えることもしばしば。 そうすると多くのラーメン屋は閉店のお時間なので、どれだけラーメン欲が高まってもどうすることもできない… そんなときの強い味方がこのあしょろ。営業時間は11時~23時。 この日も22時に伺いましたが、なんと満席。平日なのに!驚異の人気店です。 メニューは明らかにみそらーめん押し。しかし今回は私イチオシの「石焼みそつけめん」を注文。 22時過ぎなのにサービスの小ライスもつけてしまいました。なんと罪深い…。 特徴は何といってもこのスープとその器。 まだぐつぐつと煮立っているのがわかるでしょうか。これが石焼のパワー。 「つけ麺は好きじゃない」という人は「スープが冷めちゃうから」という理由が多いような気がしますが、これならそういった方にもおすすめできます。 濃厚味噌スープの中にはキャベツやもやし、ネギがたくさん。塩辛い味噌と煮込んだ野菜の旨味が合致しています。 その中にバター?チーズ?系の乳製品のような甘みが効いており、こってり感は強いもののお腹を壊すような濃厚さではありません。 チャーシューは薄くスライスされた大判の豚バラ肉。石焼の器の中で煮込まれていて、スープの旨味がしっかりと乗っています。 麺は加水率高めでツルツル感の強い(粉っぽさのない)ストレート中太麺。しっかりと冷水で〆られているようで、コシが強くぱつんと切れる歯切れの良さ。 ツルツル感の強さは、コシや歯応えといった麺の楽しみには寄与しますがスープとの絡みは悪くなりがち。 しかしスープがかなり濃厚なため、麺とスープが絡みすぎると塩辛くなりやすいのでこの麺の選択はベターだと思います。 あっという間に麺を完食。その後は残ったスープをおかずにサービスの小ライスを食べます。 味噌スープとごはんのマッチングは言うまでもなく最高です。 人によってはご飯をスープに投入しておじや風にする人も。しかしそうするとスープの飲みすぎになってしまうので、私はスプーンでご飯をすくい、それをスープにチョンと浸けてそのままスプーンで食べます。 味の濃さが調整しやすいのでおすすめ。 いつも通り最高の味でした。ほかのメニューも美味しい揃いなので、それらもまた紹介したいと思います。
2017.01.05
英才教育ではない
長男(6歳)の自作衣装によるコスプレ。 最近は紙工作に熱心な長男。一人で黙々と作ってました。 仮面とサーベルとシールドを装備したロボです。 わかりますか? 鋭いあなたは気が付いたでしょう。 そう。マ・クベ大佐の乗機、ギャン。 ガンダムの敵ロボであります。 子供にガンダムを強要しているわけではありませんが、 やっぱり子供は親の背中をみて育つものです。 お父さんがずいぶん前に買ったプラモデル(MGギャン)を未だに作らないで 寝かせているから、それへの当てつけでしょう。 ならば作ろう、ということで、年末年始の休みは子供とプラモデル作り。 お父さんは最低限のスミイレだけで力尽きました。デカールも塗装も無し。 ギャン、カッコイイゼ!! 休日のたびにジョーシンのプラモデルコーナーに入り浸る長男。 そんな彼はサンタクロースからもらった、念願のV2ガンダムを作る。 「そこは仮面ライダーのベルトだろう!!」 と両親は思うのですが、本人が欲しがるものは仕方がない。 バンダイのHGモデルは今までも沢山作ったから、自力で作れるけど、 MGモデルは初挑戦。 我が家では、 HG=子供のプラモデル MG=大人のプラモデル と定義されています。 このV2ガンダムは大人のプラモデルである上に、 変形したり分離したり合体したり、複雑なギミックがあるタイプだから、 大人でも苦戦すると思う。。。 対象年齢は驚異の15歳以上!! ところどころお父さんの手を借りながら、何とか形になった。 変形機構が複雑すぎて、関節がグラグラですが・・・ 「たまらなくカッコイイ」と長男は嬉しそうです。 しかし、MGモデルの難しさに参ったようで、 次は子供用のプラモデルを作りたいとのこと。 お手伝いを頑張って小遣いを貯めましょう。
2016.12.30
長岡市のラーメン
にぼし中華 廣はし
2016年も残すところあとわずか。 今年は当ブログが雑誌「月刊にいがた」様に掲載させていただいたり、私が一級建築士試験に合格したりと個人的に良いこと盛りだくさんの年でした。 来年もよい年になるといいなあと思いつつ、今年最後の更新です。 にぼし中華 廣はし にいってまいりました。 長生橋西側のたもとにあり、2ヶ月ほど前にオープンしたばかりの新店。 この店舗、以前は「円満」でその前は「喰拳」。 いずれもこの場所から始まり、超人気店となって別の場所に移っていきました。 場所もよいし、ジンクスもある。あとは味が良ければ成功が保証されているといっても過言ではないかもしれません。 否応にも期待が高まります。駐車場への入れづらさは昔からのご愛嬌ですが… 平日の12時に伺ったところ、すでに満席。 イチオシメニューである「濃厚にぼしちゃーしゅう」の大盛りを注文して待つこと数分。席へ案内され、スムーズにラーメンが到着です。 いわゆる花びらチャーシューというのか…割と厚め大きめの豚バラチャーシューが六枚。いかにも濃厚そうな土色のスープ。キクラゲとメンマ。チャーシューに隠れて見えないけど刻みタマネギもトッピングされています。 強烈な魚介の香りの通り、スープは煮干しメインのポタージュスープ。しかし煮干しごり押しではなく、様々な魚介の旨味の中で、煮干しの風味が一際目立っている感じ。濃厚魚介にありがちなスープの粉っぽさも一切なく、かなり丁寧につくられている感じがします。 麺はちょいちぢれの中太麺。コシが強く、スープとの絡みもよい。丁寧につくられたスープと良い具合にマッチングしています。 チャーシューはかなりやわらかく、口の中でとろけるタイプ。かなり量があるので、麺ひとくちにチャーシューひとくちの食べ方が成立します。 メンマは柔らかく煮込んであり、味もしっかりついているので単体でも楽しめます。キクラゲはコリコリの歯ごたえでラーメンをしっかりバックアップ。 全体的に脂が強めなので、刻みタマネギは最後までラーメンを飽きずに食べるためのよいアクセントです。 あっというまに完食。かなり完成度が高く、中毒性も強いラーメンです。これは絶対に流行る!!きっと廣はしも、超人気店となって違う場所に羽ばたいていくことでしょう。 ごちそうさまでした。次はあっさりらーめんを食べにまた来ます。 それではみなさまよいお年を。来年もよいラーメンの年にしましょう。
2016.12.20
クルマ
クルマ買いました
実働現場の数が増えてきて、遠方の現場も増えてきて、 車の数が足りなくなってきたので、買いました。 社用車のド定番、スズキアルトバン。 アルトラパンじゃないよ、アルトバン。 新車で買っても¥696,600という驚異の価格。 新古車だったからもっと安かった。 佐藤君が今まで乗っていたNV200は大工へ譲り、 佐藤君のメインカーがコレになる予定。しかし、 小幡「佐藤君、新しいクルマだね!よかったね!」 佐藤「・・・グレードが下がったような気が・・・」 と少し不満げな感じ。 まだこいつの良さがわからんか・・・ 漢(おとこ)の5速MT。 超軽量なボディなので走りは抜群。 ちょっとフニャフニャな足回りさえしっかりすれば、 結構スポーティーに走りそう。 サス交換して、セミバケットシートくらいは入れたいですね。 パワーウィンドウなど無い。手回し式。 後部座席の窓ガラスは開きません。FIXであります。 商用車ならではの割り切りやコストダウンが良い方向に働いているから、 軽い、速い、安い。 このアルトバン、ロードスターに通ずる部分があり、 個人的にも欲しい類のクルマです。 自分用にもう一台買うか・・・
2016.12.15
速報!!
本日早朝、一級建築士試験の合格発表がありました。 例年だと午前9時くらいにWEBで発表されるんだけど、 今年は意外と早く、朝6時頃には発表されてたらしい。 それがどうしたって?? そう、弊社の佐藤光が挑んでいる国家試験であります。 今朝、こんな感じで合格者が公表されました↓ 一級建築士試験って受験番号のみではなく、実名が公表される。 (落ちたらまわりにバレる) そして、合格者リストにはなんと!!佐藤君の名前がある!!やったー!! ダイキョーは小さな工務店ですが、これで一級建築士が二人になりました。 狂喜する佐藤君↓ 今晩は駅前で焼肉パーティーです。。。
2016.12.14
新潟市のラーメン
東光(3回目)
東光 にいってまいりました。3回目です。 東光に通える時間もあまり残されていないので、ばりばり食べております。 今回は「濃厚煮干しラーメン」を選択。 休日のお昼時なので20分ほどの店外で行列待機。客層も老若男女の幅広でさすがの人気店です。 店内に入ってからはそれほど待たずにラーメンが到着。スムーズなオペレーションです。 ちなみに注文時に太麺・細麺と背脂あり・なしの選択がありましたが、今回は太麺の背脂ありを選択。東光の太麺に絶大な信頼を置いています。 トッピングは豚バラチャーシュー・メンマ・ネギ・モヤシ・煮干し粉(魚粉)です。 醤油タレがベースのスープは、強すぎない煮干しの香味と甘みのある背脂がうまくマッチング。適度で絶妙な甘塩っぱさに、しっかりした旨味が乗っています。 コシの強い太麺はやはり背脂と相性がよい。しかしスープより麺のほうが若干存在感がある印象で、もしかしたら細麺のほうがスープと麺の合致感が強いのかも。でもこの太麺はやっぱり美味しい… チャーシューは味噌チャーシューめんとおそらく同じもの。柔らかくてとろける。単品でも楽しめます。 メンマやモヤシは、スープの濃さに対してちょっと量が多い気も。もちろん好みですが、スープが濃すぎないのでそこまでトッピングによる口直しの必要がないように感じました。 煮干し粉は的確に魚介系の旨味を足してくれるので、好みに合わせて適切に。私は中盤で全投入。これをいれるとまさに「濃厚煮干し」感が出ます。 今回もとっても美味しかったです。 あと何回いけるだろう………。チャンスがあれば積極的に狙っていきます。 現場が終わっても、必ずまた行きます。
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