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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2022.07.25
興野の家2
現場の様子(興野の家2) その二
“興野の家2” 二世帯住宅 + インナーガレージ という構成で、 一般的な戸建住宅2軒分くらいのボリュームがあります。 遣り方も大きいですね。 作業を終えた佐藤君は、茹でたタコのように赤くなっていました・・・ 地盤改良(環境パイル工法) ~ 遣り方設置 ~ 定番の床下エアコン向け地中梁仕様ベタ基礎。 ウッドショックから続く物価上昇は継続中・・・ 昨年から鋼材価格がどんどん上がってきて、基礎工事に使う鉄筋価格に影響が出ています。 基礎型枠に使う合板も、ウクライナショックの影響で価格上昇中・・・ 誰かいいニュースをください・・・ 掘削 ~ 砕石敷 ~ 断熱材敷 ~ 防湿フィルム敷 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 型枠組立 ~ アンカーセット ~ アンカーチェック ~ 生コン打設(一体打設) ~ 養生期間を経て型枠解体。 コンクリートの仕上がりもバッチリです。 外部足場を組み立てて、土台敷きスタート。 今年の6~7月は梅雨が無かったような感じなので、建て方作業も捗りました。 建て方作業はスムーズに進み、無事に上棟。 現場担当は平沢棟梁です。 いつも通りのいい仕事をして頂きましょう。
2022.07.23
釣り
釣りの備忘録(2022年17~23回目)
2022年17~20回目の釣行は非公開。 (釣行回数をカウントしたいから、非公開でも釣りに行ったという事は書いておこう) ・・・ 21回目の釣行はKさんとスルメイカ狙い。 船釣りビギナーのKさん、もちろんイカ釣りは初挑戦。 イカサビキは仕掛けが長くて絡まりやすく、初心者は苦労します。 自分も最初はそうでした。 イカのアタリはわかりにくいし、仕掛けは絡まるし、イカが吐く墨で汚れるし。 でも、イカは食べておいしい獲物の代表格。 自分が釣ったイカを肴に晩酌するのは至福の時間、釣り人の特権です。 そんな食味に釣られて、 私もいつの間にかイカ釣り愛好家になっていました。 仕掛けは結構ヘビーで、 水深100m以深を狙うので、錘は100~120号。 針(プラヅノ)(イカヅノ)は14センチを5本~12本と言う感じ。 イカが複数かかった場合はズシリと重たくなるので、 3000番クラスのパワーがある電動リールが必要。 ラインはPE4.0号前後ですね。 中越の海でスルメイカ狙う場合、針(プラヅノ)は14センチが主流と思います。 初心者は5本くらいから始めましょう。 私は初心者に毛が生えた程度の腕前なので7本です。 上級者になってくると、棚を広く探るために針を増やしていくようです。 しかしこの日のイカ達はやる気がなく・・・ 数時間二人でしゃくり続けて8杯だけ。 私4杯、Kさん4杯・・・釣果は初心者と同格でした・・・ 2022年21回目 日時:2022年7月上旬 5:00~10:00 場所:寺泊沖 水深130~150m 天候:晴れ 最低気温23℃ 最高気温30℃ 釣り方:イカサビキ 釣果:スルメイカ8杯 ・・・ 22回目の釣行も非公開。 ・・・ 23回目の釣行はこれまたKさんとスルメイカ狙いで出船。 いつも港に4時集合という早朝出船なのに、Kさんは怯まずに付き合ってくれます。 釣りが好きなんですね~ しかしスルメイカ達のやる気はあまりない・・・ 前回釣行よりはいくらかマシでしたが、渋いのに変わりなし。 もうそろそろスルメイカシーズン終わりでしょうか。 途中で少しタイラバに浮気したらアマダイが釣れました。 2022年23回目 日時:2022年7月中旬 5:00~11:00 場所:寺泊沖 水深80~150m 天候:曇り 最低気温26℃ 最高気温30℃ 釣り方:イカサビキ タイラバ 釣果:スルメイカ19杯 アマダイ1匹 この日は船にタレを持ち込んで “イカの沖漬” に初挑戦。 それは船上で、釣れたイカを生きたままタレに漬けるという残酷な料理です。 イカがタレを吸って、内臓に行きわたり、美味しくなると・・・ 非人道的な料理なので今まで避けてきましたが、 イカ料理のレパートリーを増やすために断腸の思いで決行。 そして、12時間ほど漬けたスルメイカは、想像以上に旨かった。 沖漬サイコーです。今後は躊躇せずに沖漬します。 釣ってくれば釣ってくるほど、調理担当である妻の調理スキルがどんどん向上。 アマダイと漬けてないイカは昆布締めにしてくれました。これもまた旨い。 次は何を釣りましょうかね~~ アジですかね~~
2022.07.22
燕仲町のエスネル
現場の様子(燕仲町のエスネル) その四
“燕仲町のエスネル” 勾配天井の二階リビング。 羽目板張の天井。 解放感抜群のコーナーサッシ。 心地の良い居場所となりそうです。 エスネルの内装は一般的な壁紙じゃなくて、AEPが基本。 AEPってのはアクリルエマルジョンペイントの略語で、 早い話が水性ペンキ。 フラットでマットな風合いの、上質な内装仕上材です。 壁紙と比べると下地のアラ(凹凸)が表面に出やすいため、 綺麗に仕上げるには、下地パテ処理を入念に行う必要があります。 この仕上は技量差が出やすいので、 熟練職人に依頼したいところです。 外壁は杉赤身の無塗装。 一般的には木部保護塗料を塗るケースが多いですが、 何も塗らないのがエスネル流。 すぐに変化が進んで、綺麗なシルバーグレー色になります。 植栽も入りました。 内装クリーニングを終え、 最後にダイキョー社員数人で竣工現場検査です。 現場検査では、内装のキズ汚れ、建具や設備器具の稼働確認などを行います。 延床面積27坪程のコンパクトな家なんだけど、 造作家具の量が多く、密度が高い。 検査する部分がたくさんあるので、思ったより時間がかかりました・・・ 最終の気密測定結果もバッチリ。 実測C値は、C = 0.10 cm2/㎡ でした。 もはやこういう数値しか出ないので、感動も何もありませんが、 現場の職人達がやるべきことをしっかりやっているという事ですね。 今週末はエスネルデザインさん主催で、オープンハウスを開催予定。 見学を御希望の方々は、エスネルデザインさんの方に予約してからお願いします↓ 【見学会】『燕仲町のエスネル完成見学会開催。』予約開始。-見どころ紹介- - 住宅設計エスネルデザイン (escnel.com) と思いましたが、 両日とも予約枠はすでに埋まっているようです。 さすが、人気の設計事務所。
2022.07.14
飯塚の家
現場の様子(飯塚の家) その二
私、今年の夏で37歳になります。いつの間にかアラフォーです。 30代後半ともなると、もはや「若者」の範疇では無くなってきて、 体の方も色々な変化があるものですね・・・ わかりやすいところで、若いころよりも食べる量が減ったという件。 だからなのか、外食に求める価値基準が変わってきた気がします。 今まではコストパフォーマンス重視で、 「安いのに盛りが良い」とか「安いのに旨い」 とかそんな感じでお店を選んでいました。ラーメン屋とか定食屋とかそんな感じ。 しかしここ最近は、「客席からの景色が良い」「雰囲気が良い」とか、 ようやくそういう部分を見るようになってきました。少し大人になったかもしれない。 つまり、カフェとかイタリアンに行くようになったと。 以前の私なら 「ハンバーガーセット1600円!!高いな!!カフェはコスパ悪いよ!!」 と吠えていたわけでありますが、今の私は、 「このお店、素敵なインテリアだね。窓から眺望も素晴らしい。なんだか今日はいい日だね。」 と、大人びた感想を述べることが出来る。 ほんの少し、成長した気分です。 “飯塚の家” 地盤改良工事(環境パイル工法) ~ 外部配管工事 ~ やり方設置 ~ 今回は通常の床断熱 + 布基礎仕様です。 地盤掘削 ~ 砕石敷き ~ 捨てコン打設 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ ベースコンクリート打設 ~ 型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 立上コンクリート打設 ~ 養生 ~ 型枠解体 ~ 床下設備配管 ~ 土台敷 ~ 建て方 ~ 上棟 祝上棟です。 現場担当は中静棟梁。 いつも通りにいい仕事して頂きましょう。 数えてみたら6~7月は上棟ラッシュで、 6棟の建て方作業がありました(まだあります)。 現場は大忙しです。 熱中症に気を付けて頑張って頂きましょう。
2022.07.11
小針の家2
現場の様子(小針の家2) その三
今週末に完成見学会を開催予定の “小針の家2” 先ほど竣工現場検査に行ってきました。 今日みたいな暑い日でも、 2階のホールに設置した壁掛エアコン1台で家中が涼しく快適で、 検査も捗ります。ああ涼しい。 このお宅、 延床面積34坪程の二階建て、畳数に換算すると68畳の広さ。 そんな規模の家を、シンプルな壁掛エアコン1台(12畳用)で冷房しています。 そんな小さなエアコンじゃあ冷えないだろう!!と思われるかも知れませんが、 高断熱外皮&日射遮蔽&空気循環、をうまく組み合わせれば、 壁掛エアコン1台で全館冷房できちゃいます。 熱の収支を計算していくと、エアコンの容量は小さくて問題ない。 ポイントは、エアコンの冷気をいかに効率的にムラなく家中に巡らせるか。 例えば、寝室や子供部屋などの個室にはエアパスファンを設けて、 ホールの冷気(暖気)が巡るように工夫したり。 そこには細かい工夫の積み重ねがあります。 ダイキョースタンダードな全館冷房システムです。 佐藤君がインスタグラムでこのお宅について詳しく紹介していますので、 そちらも要チェックです。 大恭建興はInstagramを利用しています:「佐藤です。完成間近の小針の家2。お施主様のご厚意によって見学会を開催いたします。すでにホームページで告知の通り、7月16日(土)17日(日)の二日間開催です。 南面に大開口を設け、中央に吹抜を配した明るいLDK。屋根や庇による日射遮蔽もバッチリ。パッシブ設計に準じた構成です。…」 まだ予約枠に空きがありますので、お気軽にご連絡くださいませ。 (土曜日は比較的空きがあり、日曜日はほぼ埋まっている感じです) 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.25W/㎡・k(Q-pex4.0) 〇C値 0.11cm2/㎡(中間時実測。竣工測定はこれから) 〇床下エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房
2022.07.09
内島見の家
現場の様子(内島見の家) その二
たまには夫婦で少し贅沢をしようという事で 先日、素敵なステーキ屋さんでご飯を食べてきました。 こういうカウンター席の目の前でステーキ焼いてくれるお店に 一度は行ってみたかったんです・・・念願叶ったりです。 目の前で様々な食材たちが焼かれていく、食のエンターテイメント。 長岡駅前の “やまみや” さん。 ビールと一緒に味わう鉄板焼きは最高でした。皆さんもぜひ。 “内島見の家” 諸般の事情で工事がストップしていましたが、無事に工事再開しております。 地盤の良い砂丘地帯という事で、 当初の期待通り、地盤調査の結果は “地盤改良不要” の判定。 基礎工事からスタートです。 地中梁仕様の床下エアコン向けベタ基礎。 掘削 ~ 砕石敷き ~ スラブ下断熱材施工 ~ 防湿シート施工 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ スリーブ設置 ~ 鉄筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 生コンクリート打設(スラブと立上り一体打設) ~ 養生期間を経て型枠解体。 綺麗に仕上がりました。 外部足場組立 ~ 土台敷 ~ 建て方 ~ 天井は屋根なりに登っていく勾配天井。 縦方向にゆとりがある開放的な屋内空間となります。 また、屋根勾配の頂点部分に設けた小屋裏空間を、 小屋裏エアコン冷房のチャンバーとして利用。 小屋裏に設けた小さな壁掛エアコン1台で、床面積32坪の平屋を全館冷房する計画です。 通常のホール設置型エアコンによる冷房よりも温度ムラが抑えられ、 より快適な全館冷房が可能となります。 深い軒の切妻屋根。 伸びやかな屋根ラインがポイントです。 抜けるような青空が気持ちいい、THE建て方日よりでした。 今回、久しぶりに上棟式を執り行いました。 祭壇を設置して、小倉棟梁が祝詞を読む。 施主様をはじめ御親族の皆様にもご参加いただき、 和やかなムードのなか式が執り行われました。 Kさん、上棟おめでとうございます。 施主様から大工達へ折詰なども振舞って頂きました。 お気遣い頂きありがたいばかり。 いよいよ大工工事が本格スタートとなります。
2022.07.05
小針の家
現場の様子(小針の家) その四
ここのところ、半導体不足の影響で人感センサー付照明器具がぜんぜん入ってきません。 どこの照明器具メーカーも軒並み同じような状況・・・ それ以外にも建築工事に必要な、あらゆるモノの納期が長かったり、未定だったり。 現場の方でも先行発注して間に合うように努力はしているのですが、なかなか。 お施主様にはご迷惑をおかけしております。 器具が入荷次第、取付させていただきます・・・ ・・・ 内部クリーニング ~ 竣工現場検査 ~ 各部調整手直し ~ 御引渡 ファサードは国産の杉板張外壁。 世の中の鋼材価格上昇により、外壁の費用感も変わってきました。 今までは、 国産杉板張外壁 >> 金属外壁 だったのが 国産杉板張外壁 > 金属外壁 というように変化。 比較的ローコスト寄りだった金属外壁(ガルバリウム外壁)の価格が急上昇してきて、 国産杉板張外壁の単価に近づいて来た感じです。 国産杉材もウッドショックの影響で価格上昇はありますが、 レッドシダー等の輸入木材ほどの高騰はありません。 国産杉材外壁の優位性が際立ってきました・・・!! 今回、道路に対して地盤が高くなっているので、 何か目隠しの配慮が無いと道路からLDKの窓が丸見えです。 (道路から見上げるとLDKが良く見える) そこで、擁壁上部に木製フェンスを設ける事で外部からの視線をカット。 また、外観上のアクセントにもなって素敵な雰囲気になりますね。 やはりこれもまた国産杉材です・・・!! 外部からの視線を感じない、プライベートテラス。 BBQしながらビールを飲んだりと、なんでも出来るリビング続きの外部空間です。 土の部分には、これから植栽が入る予定。 緑と木製格子のコントラストはきっと綺麗なモノでしょう。 南面大開口なパッシブデザインの家は、 こういう目隠し要素とセットで計画すると暮らしやすい家になりますね。 せっかくの大きな窓、カーテン閉めっぱなしでは勿体ないですから。。。 先日、無事に竣工お引渡となりました。 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.26 W/㎡・k(Q-pex4.0) 〇C値 0.10 cm2/㎡(竣工時実測) 〇床下エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房
2022.07.02
松波の家
現場の様子(松波の家) その二
TVCMが気になっていた、シャア専用マクドナルドを買うて食べてみました。 ハンバーガー単品×3で1280円。大人買い。 子供達とシェアしながら食べ比べてみたところ、 赤いガーリックてりやきが一番美味でした。 辛いのが得意な方々には辛ダブチがおススメ。 白いトリチはチーズが少しくどいかも。 まぁ各々の好みでしょうけど。 “松波の家” の工事が始まっております。 砂地主体の良好地盤という事で、地盤改良工事は不要の判定。 改良費用がかからないのは有難いですね。 遣り方 ~ “滝谷の家2”と同じく、床断熱仕様の建物なので通常仕様(非床下エアコン)のベタ基礎。 掘削 ~ 砕石敷 ~ 防湿シート敷 ~ 砕石敷均し ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーセット ~ アンカーチェック ~ 生コンクリート打設 ~ 養生期間を経て型枠解体。基礎コンクリート完成です。 仕上がりも上々、いつも丁寧な仕事ありがとうございます。 大工工事開始。 土台設置 ~ 柱設置 ~ 梁桁設置 ~ 小屋組設置 ~ 野地板張 ~ 屋根ルーフィング施工 ~ 耐力面材施工 建て方作業はスムーズに進み、無事に上棟です。 しばらく大工工事が続きます。
2022.06.27
滝谷の家2
現場の様子(滝谷の家2) その二
田んぼビューな敷地だと、必然的に湿地帯に隣接しているという事になり、 軟弱地盤というケースが多いのだけれど、 今回は珍しく “地盤改良不要” との調査結果。 地盤の良し悪しに関して、 古くからの集落や神社仏閣が建っている土地は地盤が良いという話があります。 今回は正にそれですね。 隣には小さなお宮が建っている昔からの宅地です。 床断熱仕様の建物なので、通常仕様(非床下エアコン)のベタ基礎。 掘削 ~ 砕石敷 ~ 防湿シート敷 ~ 砕石敷均し ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーセット、チェック ~ 生コン打設 ~ コンクリートの養生期間を経て型枠解体。仕上がりは上々です。 外部足場組立 ~ 床下給排水配管 ~ 土台敷 ~ ウッドショック後は国産の杉材がメインです。 昨年春のウッドショックから一年以上経ちましたが・・・ 材木の値段、そろそろ落ち着いてくるのでしょうか・・・ 上棟後は屋根の防水シートまで速やかに施工。 上棟後、大工の乗り込みまで少し間があくのでブルーシートで養生。 今週から大工工事が本格始動です。
2022.06.24
巻島の家
現場の様子(巻島の家) その三
予報によると、今日の長岡市は最高気温36℃との事。 6月末ってそんなに暑かったっけ?? なんだか急に夏になった気がします。 そろそろ熱中症を警戒しないといけない時期ですね。 外仕事の皆様、無理せず事をこなしましょう。 ・・・ 巻島の家、工事は順調に進行中です。 耐力面材施工 ~ 釘チェック ~ 気密テープ処理 ~ サッシ取付 ~ 付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材取付 ~ 外部防水検査 ~ 内部耐力壁施工 ~ 各部接合金物施工 ~ 構造金物検査 ~ 床断熱材施工(PSF3種100mm厚) ~ 気密テープ処理 ~ 壁内断熱材(高性能グラスウール105mm厚)施工 ~ 防湿シート施工 ~ 各部気密処理 ~ 天井内張シート施工 ~ 屋根断熱材(セルローズファイバー330mm厚)施工 ~ 気密シート施工 ~ このあたりで中間の気密測定を行います。 いい数値が出るのはわかっていますが、凝りもせず全棟、気密測定を行います。 人間の仕事に完璧はありません。ミスが無いか確認する事ってとても大切。 で、中間測定の結果は C = 0.16 cm2/㎡ 四捨五入してC = 0.2cm2/㎡ ですね。 ばっちり高気密です。 渋谷棟梁、いつもありがとうございます。
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2020.07.28
西潟の家
現場の様子(西潟の家) その二
地名に「潟」がつく場所は、あんまり地盤が良くない事が多いです。 現状、宅地のようになっていても以前は沼だったとか田んぼだったとか、 そういうケースが多々あります。 でも神社やお寺が建っている土地は逆に地盤がしっかりしていることも少なくない。 (先人達が地盤がしっかりした場所を選び建てていたのでしょう) 西潟の家のお隣の敷地には神社が建っている・・・ しかし地名に「潟」がつく・・・ さあどっち?? ・・・ 地盤調査の結果は “要地盤改良” でした!! 環境パイルによる地盤改良工事を行い、足元を固めます。 長さ8mの杭を62本施工。 二世帯住宅という事もあり建築面積も大きめ。 掘削 ~ 砕石敷き~ 防湿フィルム敷き ~ 捨てコン ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 今回は基礎断熱工法ではなく、床下エアコン仕様でもないので、 シロアリ対策としてのベタ基礎一体打設は必須ではありません。 ただ、建て替え前の旧宅でシロアリが出ていたとのお話もあり、 御施主様の御要望で一体打設のベタ基礎工法としています。 手練れの基礎屋さんの安定した一体打設は安心して見ていられますね。 養生期間を経て型枠解体。 大きな基礎コンクリートが出来上がりました。 仕上がりも良好。 ここから大工の出番。 防腐防蟻処理 ~ 土台敷き ~ 建て方作業は二日間を予定。 1階の柱を立てて、梁をかけて、 2階の柱を立てて、梁をかけて、屋根をかけて、無事に上棟です。 今年は上棟式を行う物件が多く、なんだか嬉しいです。 上棟ってめでたい事ですからね。 家が形になった喜びを施主様や作り手と共有できるわけで、 やはり有意義な式典だと思います。 中静棟梁に祝詞を読み上げてもらいました。祝上棟です。 Hさん、おめでとうございます。 (この日、祭壇にあげさせていただいた真鯛は私が釣りました!)
2020.07.24
水道町の家
現場の様子(水道町の家) その二
現場ブログが追い付いていませんね。 仕事はしっかりやってますが、 なかなか忙しくてブログに手が回りません。すみません。 地盤改良(環境パイル工法) ~ 遣り方 ~ こちらもハコダケ仕様という事で、標準的な布基礎 + 床断熱です。 ベース型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ ベースコンクリート打設 ~ 立上型枠組立 ~アンカーボルトセット ~ アンカーボルトチェック ~ 立上りコンクリート打設 ~ 養生 ~ 脱枠 ~ 防湿コンクリート打設 ~ 基礎完成 ~ 土台の防腐防蟻処理(ホウ酸系薬剤) ~ 土台敷き ~ 建て方作業(骨組みを組み立てる) ~ 無事に上棟です。 Mさんおめでとうございます。 ここからしばらく大工工事が続きます。。。
2020.07.21
滝谷の家
現場の様子(滝谷の家) その五
来週末に完成見学会を控えた“滝谷の家” 建物本体の工事はほぼ完了し、外構工事の真っ最中です。 リビング南面にはかさ上げした庭を計画しました。 花壇の様なビジュアルですがそうではなくて、これはドッグランです。 これからウッドデッキで橋をかけて、 リビングと外部空間がゆるやかに繋がります。 ウッドフェンスもこれから設置予定。 22帖ほどのゆったりサイズLDK。 勾配天井の相まってとっても開放的な空間となっております。 家族が集まる場所だから、広く明るく快適に。 我が家と同じ仕様の木製格子の勾配天井。 吸音効果もあるので広い空間でも音の反響がほとんどない。 凹凸感(立体感)もあって、見た目も良いですね。 床はドナオークの無垢フロア。 もはや標準仕様に近い、海外製大容量食洗器。 ここ最近はミーレ製だけでなくボッシュ製もおススメしております。 導入費用は少し高いけど、それ以外はメリットしかない。 一般的な核家族世帯だったら、国産食洗器よりも断然こっちがいい。 2階ホールに設けた壁掛エアコン。 12畳用のベーシックな普及品ですが、これ一台で全館(65畳)冷房を行う計画です。 外皮計算からエアコンの能力を算出すると、 このくらいでちょうどよいという事になるんですね。 完成見学会当日は真夏。最高に暑い日になるはず。 冷房の効き具合をご体感頂けるかと思います。 冷房用エアコンは小屋裏もしくは2階ホールに設置する事が多く、 昨今の高断熱住宅の定番手法です。 間取りによりますが、核家族向けの一般的な間取りなら1台で事足ります。 もちろん適切な窓設計(日射遮蔽)と空気の循環経路、高断熱外皮が前提条件ですが。 冬の暖房は1階の洗面所に設けた床下エアコンで行います。 1階の床下から家中を暖めます。 冷房で使用するケースもあるようですが、 ダイキョーでは基本的に暖房専用で考えています。 (結露やカビのリスクがある?ない?) このシステムを本格的に採用するようになってから6年ほど経過していますが、 OB様の家々は特に問題もなく順調に運営されております。 目に見えない部分の改良などを重ね、随分とブラッシュアップされてきました。 それと・・・スペシャルな仕様として・・・ お酒が大好きな御施主様の為にビールーサーバーを設置させて頂く予定です。 程度の良い中古品を目利きの私が仕入れてきました。 現在、各部の洗浄作業と調整を行っております。 以前私もやっていましたが、自宅で生ビールは悪魔的な旨さであります。 中間(気密工事完了時)の気密測定結果は C=0.1cm2/㎡ と、いつもどおりの超絶良い数値。 ダイキョーにはC=0.1~0.2を安定してたたき出せる現場力があります。 竣工時の気密測定は本日実施予定。 温熱スペックは下記の通り。 天井(屋根):セルローズファイバー吹込 t=350mm 外壁:高性能グラスウール16k t=120mm (壁内) + t=105mm (付加) 基礎:PSF3種 t=100mm サッシ:YKKAP APW430 431 (樹脂フレーム×トリプルガラス) 換気:マーベックス 澄家DC (第一種全熱交換型) Ua値:0.25W/㎡・k (Q-pex3.71) C値:0.12cm2/㎡ (工事中間時実測) HEAT20 G2グレードを楽々クリアする本格的な高気密高断熱住宅です。 見学会当日は冷房の効き具合がご体感頂けるかと思います。 まだ予約枠に空きありますので、ぜひお気軽にお問合せください。
2020.07.13
今町の家
現場の様子(今町の家) その二
地盤調査の結果は要地盤改良という事で、 環境パイル工法による地盤改良工事からスタート。 長さ6mの木製パイルを40本程施工します。 基礎コンクリートの直下、おおよそ0.91m~1.82mの間隔で圧入。 その後、遣り方を設けて基礎工事開始。 ハコダケ仕様はオーソドックスな布基礎が基本。 掘削 ~ 砕石敷き均し ~ 鉄筋組立 ~ 配管スリーブ設置 ~ 生コンクリート打設前に鉄筋検査を行います。 自社検査と第三者検査のダブルチェック。 NG箇所が何点かあったので、修正してからベースの生コンを打設します。 立上り型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ ~ 立上りの生コンクリート打設 ~ コンクリートが硬化したら型枠解体 ~ 内部防湿コンクリート打設 ~ 夕方から小雨予報だったので雨養生を行いました。 これで基礎コンクリートが完成。 大工工事スタート。 土台の防腐防蟻処理を行い、基礎に土台を敷いて、アンカーボルトを締め付けます。 1階の柱を立てて、梁をかけて、 2階の床下地合板を張って、柱を立てて、梁をかけて、棟木をかける。 想像よりもスムーズに作業が進行。 四角四面で総二階建てで合理的な構造体なので、作業性も良い。 屋根垂木 ~ 野地板 ~屋根防水シート張 ~ 無事に上棟です。 上棟当日は御施主様から職人へ折詰などを振舞って頂きました。 Hさん、ありがとうございました。 (私の分までありがとうございました。おいしかったです。) ここからしばらく大工工事が続きます。
2020.07.10
長峰の家
現場の様子(長峰の家) その二
丘陵地帯は地盤が良いケースが多く、 ここも地山を削って造成されたタイプの分譲地なので、 地盤調査結果は改良不要判定。 そのままで十分な耐力があるしっかりした地盤です。 まずは遣り方(基礎コンクリート施工時の高さや位置の基準となる)から施工。 どんなにしっかりした地盤でも、ごく表層は風化により柔いものです。 基礎コンクリート底面に砕石を敷いたら、タンピングランマで表面を締め固めます。 道路工事でよく見かけるアレです。 ちなみに通常木造住宅の基礎工事に用いられるのはコンパクターと呼ばれるもので、 タンピングランマのような締め固める力はありません。 コンパクター ≒ 敷き均し タンピングランマ ≒ 締固め というイメージ。 その後はいつも通り。 床下エアコン向きの地中梁方式ベタ基礎です。 断熱材敷き込み ~ 防湿フィルム敷き込み ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 生コン一体打設 ~ 養生期間を経て型枠解体。 いつも通りに綺麗で密実なコンクリートです。ありがとうK左官工業さん。 大工工事スタート。 ホウ酸系防腐防蟻剤で土台を処理してから、基礎に敷いていきます。 下屋や登梁が入り組んだ手間暇かかる形状でしたが、建て方作業は順調に進行。 丸二日でほぼ形になりました。祝上棟。 屋根の防水シートを敷いてしまえばとりあえず雨が降ってもOK。 今回は久しぶりに上棟式を執り行いました。 「上棟式って何?」 「やらなきゃいけないの?」 と御施主様からはよく御質問を受けます。 「施主様の御意向に沿います」 が私のアンサー。詳しくは私に聞いてください。 今回はベテラン丸山棟梁がバッチリ決めてくれました。 年季の入った祝詞。 こういった祭事も近年は減っているので、若い世代の大工は読めない人がほとんど。 私が小学生の頃はあちこちで上棟式&たてまい(もちまき)が行われていたものですが・・・ 施主様一家と大工、現場監督、私、皆で工事安全を祈願。 もちまきも行う予定なのに、あいにくの雨。 そんな天候にもかかわらず沢山の御近所様が集まってくれました。 ありがとうございます。 しかし、 屋根の上からバァッとお菓子やら餅やら五円玉やらを撒くには天気が悪すぎました。 急遽、手渡し方式へ作戦変更。プランB発動。 順番に並んで頂いて、お互いの顔を見て、軽く挨拶をして。 御近所の方々への 「家造るからこれからもよろしくね」 というメッセージにもなったかと思います。 これはこれで凄く良い形ですね。 いよいよ大工工事が本格スタートします。
2020.07.03
中島の家3
現場の様子(中島の家3) その一
“中島の家3” 詳細設計もほぼまとまり、工事着手が近づいてまいりました。 梅雨真っ只中の地鎮祭にもかかわらず、当日は晴天なり。 何とくなくわかるのですが、「持っている」タイプの施主様だと思います。 神様に気に入られてるというか、何というか。すばらしい。 建物四隅の地面を御神酒でお清めします。 こういった神事(地鎮祭)はそうそう経験できるものではないので、 子供達の記憶にもきっと残るでしょう。 建物の方はコストパフォーマンスに優れたハコダケ仕様で、 小屋裏収納も含めて3層が重なった四角四面で合理的なカタチ。 切妻屋根にブルーグレーのガルバリウム鋼板、レッドシダーを組み合わせて 柔らかくスッキリした印象の外観を狙いました。カッコ可愛い系とでも言いましょうか。 また、内部は針葉樹合板を仕上に多用した木質感たっぷりの仕立てとなっております。 全面的なヌリカベDIYも予定。施主様は気合十分。 ヌリカベ材は定番の珪藻土ではなくて、新たな素材にチャレンジします。 (ローラー塗りのドイツ漆喰でとっても塗りやすいヤツ) 地盤改良は不要の判定。 基礎工事からスタートです。
2020.06.23
錦の家
現場の様子(錦の家) その四
佐藤です。 今週末に見学会を予定している“錦の家” 手直しや植栽を残して工事はほぼ完了です。 シンプルな総二階で、コストパフォーマンスに優れたハコダケ仕様です。 現場は東西に細長く南北には隣家が迫った敷地。南面からの日射が確保しづらい環境ですが、それでも出来るだけ明るく暮らしていただけるよう計画しました。 延床面積24坪程度と比較的コンパクトなサイズ感ですが、この大きさの建物に必要な温熱スペックはどれくらいだろう? 光熱費と建物の大きさは基本的に比例します。このコンパクトサイズであれば超高断熱仕様までいかずとも経済的かつ快適に過ごせるのではないだろうか。 そんなことを施主様と打ち合わせしながら、イニシャルコストとランニングコストのちょうどよいバランスを探っていきました。 温熱スペックは下記の通り。 屋根:セルローズファイバー吹込 t=300mm 外壁:セルローズファイバー吹込 t=120mm (壁内充填) 床断熱:PSF3種 t=90mm サッシ:YKKAP APW330複層ガラス(南面) APW430トリプルガラス (南面以外) 換気:パナソニック 天カセ型ダクト方式 (第一種全熱交換型) Ua値:0.39W/㎡・k(HEAT20のG2グレードとG1グレードの中間) (Q-pex3.71) C値:0.11cm2/㎡ (竣工時実測) 冷房の効き具合を是非ご体感いただきたいのですが、予報をみると週末はあまり気温が上がらないかも? あっっつい日になるよう祈っています… ちなみに27日(土)はほぼ満員ですが28日(日)の見学会、午後はまだ空きがあります。 △13:00~ △14:00~ 〇15:00~ 〇16:00~ (△あと少し 〇空きあり) 予約制ですのでメールかTELでなるべく早めに御予約の上、御来場ください。
2020.06.20
滝谷の家
現場の様子(滝谷の家) その四
メインの外壁は定番の杉の下見板張。 “ウッドロング魚沼杉” という、 耐久性の高い杉の赤身材を強制乾燥させて、ウッドロングエコのプールに漬けた商品。 以前は自社工場や現場でウッドロングエコを塗っていましたが、 この商品は塗装済みという事で現場の負担が減り、職人からの評判は上々です。 最初はウッドロングエコ特有の茶色っぽい色味で、少しづつ濃くなっていきます。 その後、徐々にシルバーグレー色へ移行、自然な経年変化が楽しめます。 道路側(正面側)からみるとこんな感じ。 ほぼ平屋なワイド&ローなプロポーション。 やはりクルマも建物も低重心な方がスマートでクールですよね。 3年前に自宅でやってみた格子天井が好評で、 自宅を内覧した方々は皆 「小幡さんちのリビングの天井いいよね」と言ってくれます。 滝谷の家でもリビングの勾配天井に採用しました。 濃い色の天井は圧迫感が出やすいので高天井部に用いると効果的です。 西方設計の西方先生の手法を参考に下地に吸音ボードを張っています。 高気密住宅特有の室内反響音の軽減という狙いもあり、 デザインだけでなく機能的な面でも意味がある天井です。 手間暇かかるのでそれなりにお金はかかるけれど、 空間の雰囲気がグッと上質になります。 間接照明を組み合わせると、とっても素敵な感じに・・・ 大工工事がほぼ完了し、工事は後半戦へ突入です。
2020.06.16
地蔵のエスネル
現場の様子(地蔵のエスネル) その三
基礎コンクリート完成後、大工工事が始まります。 土台の下に敷く気密パッキン。 ダイキョー仕様と各部の指定部材が違いますが、 やっていることは全般的に同じ、キチンとした高気密高断熱住宅。 仕事の要領も似たようなものなので、特に問題ありません。 その上に土台を並べてアンカーボルトを締めて固定。 出来る範囲の気密補強を行うという事で、構造部材の接合部なども気密テープ処理。 四角四面で総二階建て、シンプルな構造、シンプルな断熱気密ライン。 建て方作業もやりやすくて想像以上にスムーズに現場が進みます。 作業しやすいってことはキチンとした仕事をしやすいって事。 俗にいう「作業性が良い」ってヤツです。 「専務や佐藤君の設計よりも作りやすくていいね!」 と大工の声が聞こえたような気もしますが、聞こえないふりをしておきましょう。 無事に上棟しました。 高基礎が特徴的な独特なプロポーション。 異様な(誉め言葉)雰囲気。目立ちます。 水平構面の構造用合板張~設計者による施工状況確認~タイベックルーフライナー張 通常、屋根の下葺防水層は一層のみですが、地蔵のエスネルはそれが二層。 安心安全の設計です。 その上に屋根垂木を転がし、野地合板を施工。 これが屋根の通気層となります。 で最後に屋根ルーフィングを施工。 ガルバリウム鋼板の屋根を葺いて完了です。 外周面は耐力面材張(モイスTM)です。 構造計算の中で、 耐力壁の強弱を使い分けて耐震性のバランスを取っているため、 場所によって釘の種類やピッチが違います。 間違いが起こりやすい工程なので、施工する大工としっかりと擦り合わせを行いましょう。 モイスの継ぎ目は気密テープで塞いで更なる高気密を狙います。 付加断熱材(ネオマフォーム60mm厚)の施工。 手練れの折田棟梁が手際よくカットして張っていきます。 やっぱりグラスウールマットによる付加断熱と比べると施工がスピーディ。 また雨降って濡れても致命的ではないので気持ちに余裕も生まれます。 繊維系断熱材による付加断熱・・・材料価格は安いが施工に手間がかかる 発泡ボード系断熱材による付加断熱・・・材料価格は高い施工に手間がかからない トータルの費用感で言うと、後者の方が少し安いかな?という程度。 ちなみにダイキョーはどちらもやっていますが、 一長一短あるのでどちらが絶対正義という事もないと思います。 外壁下地のタイベックシートを張って、 窓まわりやダクトの防水テープを張って、 外壁下地木材を取り付けます。 窓まわりの気密処理~壁内の断熱材施工~防湿シート貼 このあたりで突然、“住学” で同業者向けの現場見学会(勉強会)が開催される事になりました。 「ダイキョーさんの素晴らしい気密断熱工事をぜひ皆さんに見て貰いましょう!!」 と村松さん。 校長先生がそう言うのならば、断る理由もありません。 正直、ほんの少しだけ 「まじか・・・同業のプロに見られるのか・・・緊張するな・・・やだな・・・」 という気持ちもありました。 急な告知だったのでそんなに大勢は来ないだろうと踏んでいたのに・・・ いっぱい来た!いや、来ていただいた! 県内で活躍されている同業他社。建築のプロです。 こんな大勢のプロに自社の建築現場を見られる機会なんてまずありません。 少しビビっていましたが怯んでいても仕方ないので、 前向きに対応させて頂きました。 〇新住協方式のボード気密工法の解説 〇気密補強の方法 などなどを御説明。 お褒めの言葉を頂いたり、納まりの質問があったり、プロからの意見は的確ですね。 フタをあけてみればとても有意義な勉強会でした。 「同業他社は敵」という前時代的な考え方よりも、 「同業他社と共に伸びる」がイマドキです。 住学の考え方には共感します。 そうやって建築業界のレベル底上げがなされていけば、 エンドユーザーの恩恵にもつながり、 “地場工務店で家を建てる” という事の価値が今まで以上に高まってくるはず。 家の守り手として、末永く存続し続けるように頑張りたいものです。
2020.06.08
西潟の家
現場の様子(西潟の家) その一
“西潟の家” 三条市内での住宅建て替え案件であります。 建て替えなので、今まで住んでいた古い家を解体して更地にするわけです。 自分が生まれ育った家にはやはり色んな思い出が詰まっていて、 それが解体される光景というのは感慨深いものがあるかと思います。 私自身も自邸でそういった経験をしているので、 施主様がどういう心境なのか、何となくわかります。。。 (でも新居が完成して住み始めたら、建て替えて良かったと思うはず!) 先日、地鎮祭を執り行いました。 工事安全を祈願し、いよいよ工事着手です。 現場担当は高橋。 彼もまたラーメン好きのはしくれ。 現場近辺のラーメン屋はチェック済み。 彼の意向をくみ、地鎮祭終了後の昼食は日の出製麺のつけ麺でした。 “小島の家” に続きこちらも二世帯住宅です。 勾配天井のリビングや書棚、ロフトなど変化に富む内部空間が魅力。 温熱スペックは言わずもがな、G2グレードを楽々クリアする外皮性能。 久しぶりにペレットストーブが入るお宅になるので、冬に向けての完成が楽しみです。
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