大恭建興

現場の様子(中島の家3) その一

2020.07.03 / 家づくり

“中島の家3”

詳細設計もほぼまとまり、工事着手が近づいてまいりました。

梅雨真っ只中の地鎮祭にもかかわらず、当日は晴天なり。

何とくなくわかるのですが、「持っている」タイプの施主様だと思います。

神様に気に入られてるというか、何というか。すばらしい。

建物四隅の地面を御神酒でお清めします。

こういった神事(地鎮祭)はそうそう経験できるものではないので、

子供達の記憶にもきっと残るでしょう。

建物の方はコストパフォーマンスに優れたハコダケ仕様で、

小屋裏収納も含めて3層が重なった四角四面で合理的なカタチ。

切妻屋根にブルーグレーのガルバリウム鋼板、レッドシダーを組み合わせて

柔らかくスッキリした印象の外観を狙いました。カッコ可愛い系とでも言いましょうか。

また、内部は針葉樹合板を仕上に多用した木質感たっぷりの仕立てとなっております。

全面的なヌリカベDIYも予定。施主様は気合十分。

ヌリカベ材は定番の珪藻土ではなくて、新たな素材にチャレンジします。

(ローラー塗りのドイツ漆喰でとっても塗りやすいヤツ)

地盤改良は不要の判定。

基礎工事からスタートです。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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