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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2016.05.30
喜多町の家2
現場の様子(喜多町の家2) その三
喜多町の家2もハコダケ仕様ということで、コスト面の配慮から ダイライトのような耐力面材は張らずにスジカイだけで耐力壁を作っています。 (防火下地の石膏ボードは張ってますが) スジカイのみで耐震等級2をクリアしているので、斜め材だらけ。 ダブルでスジカイが交差して入るような所は、 どうやったってキレイに断熱材が入れられない。。。 グラスウールの様なマット状の断熱材だと施工性に難ありってことです。 世間ではよくある仕様ですがキチンと断熱材を施工しようとすると、 少々問題があります。 だから、ハコダケ仕様の場合は繊維系断熱材ではなく 現場発泡ウレタン断熱材(モコフォーム)を使っています。 これならばモコモコと発泡するので狭い隙間でも確実に断熱材が充填される。 設計通りの断熱性能を発揮するには適切な断熱施工が必須です!! 天井も発泡ウレタン吹付↓ 断熱ラインを屋根面ではなく天井面とすることで、 気積(室内の容量)を減らして冷暖房効率を高める。 外部防水シートの検査も合格。 無垢フローリングはノルディックパインのオイル仕上↓ 足触りも良くて経年すると飴色になっていく樹種です。
2016.05.29
川崎の家
川崎の家
新たなプロジェクト“川崎の家” 先日、地鎮祭をを執り行いました。工事安全を祈願。 現場は弊社事務所のご近所。 佐藤君、自転車で現場に行けるね。 “川崎の家”はダイキョーの誇るスタンダードハウス「ハコダケ」 のグレードアップバージョンです。 断熱材の厚みを増しつつ、熱交換換気システムを装備し、 Q値1.4クラスまで温熱グレードをUPしています。 高断熱な躯体に自然素材インテリア、ガルバリウム外装と、 コストパフォーマンス抜群の仕様。 各種許認可がおり次第、工事スタートです。
2016.05.25
クーキレイを使ってみた(リベンジ)
先日ご紹介したクーキレイ。 焼肉の煙を吸い取って浄化してくれる、空気清浄器の様なモノです。 先日のブログでご紹介したとおり、 ガス火で大量の肉をガンガン焼いたら大量の油煙が出て処理能力をオーバー。 事務所が油と臭いにまみれてしまったという悲しい結末でした。 せっかく買ったのにそれじゃあ悔しいので、有効な使い方を探ってみます。 まずは熱源。 炉ばた大将のような炎が肉に直接当たるタイプのグリルは、 油煙が大量に出るので却下。 素直に電気式ホットプレートとも思いましたが、 肉を美味しく焼くにはやはり火力が重要かと。 カセットコンロ+スキレット(分厚い鋳鉄のフライパン)でチャレンジです。 最近お気に入りのスーパー、“ダイレックス喜多町店”で肉を調達。 ここ、肉が安いです。 脂っぽいものは油煙が出やすいので牛ロースにします。 ロースなのにサシが沢山入って旨そう。 平日のランチタイムに事務所で一人で焼肉・・・ そんなのも良いもんです。 片桐さんの「外でやれよ」的な無言の圧力があったような気がしますが、 まぁいいでしょう。 スキレットを十分に熱して肉を投入。 分厚い鋳鉄は蓄熱量が大きく、あっという間に火が通る。 この時点でクーキレイはフル稼働。 お分かり頂けるだろうか↓ 前回よりも油煙の量がずいぶん少ない。 そしてクーキレイが確実に油煙を捕集しているのがわかる。 少しコツがわかった。 油煙を抑えるには“無駄な空焚きをしない”ということが重要だ。 肉から出た油などが熱されると煙が出るようなので、 こまめに火力を調節すれば煙の量を減らせる。 タレを絡めて食べる。ご飯によく合う。 焼肉終了後の事務所内は前回とは比較にならないほどクリーン。 さすがに多少の臭いはするが、窓を開けて換気すればほとんど気にならない。 これだ。こうやって使うべきモノなんだ。 これならニューオフィスでも使えそうなので、持っていきます。
2016.05.24
施工実例 更新
施工実例 更新
WEBの施工実例、更新です。 簡単にご紹介しましょう。 まずは椿澤の家。 敷地南面に道路がある日当たりのよい敷地に建つボックス状の家。 “PASSIVE BOX”と題している通り、南面大開口プランです。 夏季の日射遮蔽と冬季の日射取得をセオリー通りにやってます。 大きな窓が道路からの視線に晒されないよう、 別棟のガレージを南側に配してプライバシーを守る。 母屋とガレージの間は中庭チックな雰囲気となっています。 外装は定番のガルバリウム鋼板と木製サイディングの組合せ。 内部は吹抜けを中央に配した開放的な空間。 温熱面はQ値1.1W/㎡・k、Ua値0.41W/㎡・k と弊社標準仕様(Q値1.3~1.5W)よりもワンランク上。 トリプルガラスの窓が効いてますね。 暖房は床下エアコンによる全館暖房システム。 家中隅々まで暖かくなりますよ。 珪藻土の壁、オーク材のフローリングなど定番の自然素材仕上。 木製キッチンはウッドワンのシステムキッチン。 木製だけどこなれた価格でコスパ良し。 ここ最近はウッドワン、クリナップ、トーヨーキッチンあたりが多いですね。 2階の天井は構造をそのままあらわし。 桁上断熱仕様とし、気密測定の結果は驚異のC=0.1cm2/㎡。 ダイキョーの住宅では最良記録です。超高気密でございます。 デザイン、質感、共に お施主様にも満足して頂けたようです。ヨカッタです。 春先のお引渡しだったので、高断熱住宅の良さを体感できるのはこれから。 夏の冷房効率の良さと冬の心地よい暖かさ。 後日、感想を聞かせて頂きます。
2016.05.21
豊の家
現場の様子(豊の家) その六
足場が解体され、外観があらわになりました。 楽しみでもあり、ちょっと緊張する瞬間でもあります。 真っ白い杉板張の外壁。 イメージ通りの質感を出すのに苦労し、結局3回も塗り重ねました。。。 苦労した甲斐もあり、素晴らしい仕上がりです。 塗りつぶしに近いけど、ほんのりと木目が出る感じ。 真っ白いけど木であることはわかるような。ザックリ感を出したかった。 沢山塗ったので耐久性も抜群でしょう。 “nico”の看板も付きました↑ ナチュラルな白い外壁はお店のイメージカラーにもピッタリ!! (と私が勝手に思っている) 塗壁DIYもほぼ完了し、竣工が目前です。 家中の壁すべてを施主さんが塗ったわけですが、 凄まじいスピードで上達し、もはや私なんかよりもお上手。 “豊の家”では6月に完成見学会(予約制)を予定しています。 Sさん、ご理解ご協力ありがとう!! 詳細は後日アップしますので!!
2016.05.19
稲保の家
現場の様子(稲保の家) その二
造成後間もない分譲地なので、 地盤調査結果は想定通りの“要地盤改良”ということに。 以前は田んぼだった所ですからね。想定内。ヨカッタヨカッタ。 地盤改良は環境パイル工法です。 防腐防蟻処理された木製パイルを地中に圧入していきます。 住宅の地盤改良工法としてはまだ少数派ですが、多大なメリットがあるので、 標準採用しております。 地盤掘削~砕石敷均し~転圧~防湿シート敷設~捨コンクリート打設 断熱材敷設~鉄筋組立~型枠組立~鉄筋検査 地中梁仕様のベタ基礎なので梁の鉄筋量が多く、検査すべきポイントも沢山。 鉄筋屋さんも人間ですから、間違えることだってあります。 問題がある部分は修正し、鉄筋検査合格。 続いて生コンクリートの施工。 スラブと立ち上がりの生コンクリートを一度に打設します。 俗にいう“一発打ち”です。 打継がなくなるので構造的にもより強くなり、 隙間がなくなるのでシロアリも更に入りづらくなる。 生コンが固まったら型枠を解体。 キレイに仕上がりましたね。 次は大工が土台を敷いていきます。。。
2016.05.18
長岡市のラーメン
五平
五平 にいってまいりました。 場所は長岡の藤橋遺跡近く。現場からはちょっと遠いけど遠征です。 もともと「どさんこ」が入っていた店舗を改装して2015年1月にオープンした模様。長岡ではかなり新店の分類です。 わりとメニューは豊富で、ハマグリ塩ラーメンなんてのもある模様。脅威の1500円!! 興味はあるけどなかなか手が出ない値段…今回はおとなしく五平イチオシ、鯛節を用いた長岡生姜醤油の「チャーシュー麺」を注文しました。 なお注文時にストレート麺とちぢれ麺が選択できます。今回は特に理由もなくストレートを選択。 お昼どきで店内もわりと混雑していましたがスムーズにラーメンが到着。 昔ながらの渦巻模様のどんぶりに透き通ったスープ、その上に花びらのように広げられた薄切りチャーシューと何かの芽野菜(何かわかりませんでした)と板海苔、メンマ、ネギ。 見た目でも楽しめる美しさです。 スープは鯛節の影響か、魚介の風味があってかなりマイルド。マイルドだけど生姜醤油本来のガツンとくる動物系出汁の風味や香ばしさも残っている… ワイルドとマイルドの両立したスープ。これ、とってもおいしいです! 麺は一口食べたら驚くレベルで、コシがあります。とっても好みの硬さ、モチモチさ。 ストレート麺でも十分に麺とスープが絡む感覚がありますが、スープとの絡みを重視するのであればちぢれ麺のほうがいいのかも…。しかしちぢれ麺だとストレート麺のこのコシが失われるかも…?悩ましいところです。 チャーシューは薄切りゆえにスープがしっかり絡んでいます。やさしい味のチャーシで、脂っこさもないのでいくらでも食べられそう。 何かわからなかった芽野菜は、香味野菜のように味にインパクトがあるので口なおしにぴったり。 鯛節の風味をもっと感じたければ、テーブル調味料にそのまんま鯛節があります。 香りや風味がかなり上乗せされるので、投入は中盤~後半がおすすめ。 うまいうまい言いながらあっという間に完食。 定型化した長岡生姜醤油ラーメンではなく、こうやっていいアレンジを加えて長岡生姜醤油ラーメンを一つ上の段階に進めている…。 とってもいいラーメン屋さんに出会いました。絶対にまた行きます!
2016.05.17
三竹の家
現場の様子(三竹の家) その六
外装チェックの後、外部足場が解体され外観があらわになりました。 ガルバと杉板を組み合わせた定番のスタイル。シンプルイズベスト。 個人的な嗜好ですが“簡素”という言葉が好き。 “簡単でシンプル”という事ですね。 意味のない飾りや奇をてらった装飾は好きじゃない。 工業製品や建築すべてにおいて言えることですが、 簡素でシンプルな建物は維持管理しやすいし、不具合も起きにくいはず。 長く使うモノほど簡素であることが大切なんじゃないかと思う。 内装工事も完了。 珪藻土クロスをメインに使用。 部分的に大梁をあらわしにして木質感も出す。 照明器具もいつもシンプル。 ダウンライトをメインにブラケットやペンダントを組み合わせてます。 照明器具自体が主張しすぎないように地味なヤツをチョイス。 あくまで建築が主役。 イマドキなのでほぼすべてLED照明。省エネです。 玄関床の磁器タイル張。 モルタル塗かタイル張りが定番ですね。 たまに石を張ったり豆砂利の洗い出しをしたり。 もうすぐ竣工です。 外壁付加断熱とトリプルガラス樹脂窓を組み合わせ、 Q値1.0Wを下回る超高断熱住宅。保温性が良いってこと。 中間の気密測定結果はC値0.4cm2/㎡と、 高気密住宅としては十分に良い数値。隙間が少ないってこと。 竣工時の気密測定結果はもう少し良くなるかな。。。 まずは夏場、1台のエアコンで全館冷房を行う。冷房の効きは抜群に良いでしょう。 そして冬場は床下エアコンで足元からポカポカ。輻射熱による気持ちの良い暖かさ。 家中が夏涼しくて冬暖かく、冷暖房費用がミニマムとなる。 そんな家に私も住みたい。
2016.05.14
ZEHビルダー登録
平成28年度ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業。 ゼロエネ住宅(ZEH)を建築する場合、補助金が頂ける制度です。 これを利用する場合は認定登録ビルダーが設計施工を行う必要があり、 元請けの建築業者が登録ビルダーでないと使えません。 昨日、ダイキョーも登録完了しました。 一次募集には間に合いませんでしたが、二次募集で晴れて登録ビルダーとなり これで助成金が頂ける体制となったわけです。 まずゼロエネ住宅(ZEH)ってなに?という話。 超簡単に言うと、 「一年間で消費するエネルギーよりも、生み出すエネルギーの方が大きい住宅」 です。 暮らしていくうえでどこのお宅も必ずエネルギーを消費します。 暖冷房や給湯をガスや灯油、電気でまかなう。 つまりエネルギーを消費しているってことですね。 それに対して太陽光パネルでの発電はエネルギーを作り出すという事になる。 消費するエネルギー ≦ 創り出すエネルギー となればそれでゼロエネ住宅(ZEH)の完成です。 それ自体はそんなに難しい事ではなく、 それなりに断熱性の高い住宅に太陽光パネルを載せればそれでOK。 しかし、雪国での太陽光パネルには課題点も多く、 安易に飛びつくのもどうかと思います。メリットデメリットよく考えて。 太陽光パネル以外の創エネシステムがあれば良いのですが、 現実的なモノが他にない・・・ とにかく!!ZEHの助成金も対応できますので興味ある方はぜひ。
2016.05.10
高野宮の家
現場の様子(高野宮の家) その二
工事現場、順調に進行中であります。 土台の防腐防蟻処理(エコボロンプロ)をしてからの、土台敷き。 床束も取り付け、建て方に備える。 建て方がスタートすると、あっという間に上棟。骨格が組み上がります。 コンパクトな総2階建てなのでスムーズにいきました。 なるべく雨で濡らさないように、すみやかに屋根の防水シートを張る。 屋根材も張られました。ガルバリウム鋼板の長尺葺き。 シルバー色の屋根材は多少の遮熱効果がある気がする(そんな気がするだけ) 外周部に耐力面材ダイライトを張る。 “透湿性が高くて防火性も併せ持った耐力面材”です。 これ1枚張るだけで様々なメリットがある。 類似商品としてモイスTMなんてのもあります。 そちらの方が壁倍率が高かったりとダイライトの上位互換的な立ち位置ですが、 価格が優しくない。 価格も含めて性能ですので、ダイライトを標準としています。 ダイライトを張り終えたらジョイント部を気密テープで目張りする↓ 木軸の外側にダイライトを張るだけでも十分気密化できるが、 更なる高気密化と経年時の気密低下を緩やかにするため行う。 付加断熱の下地施工。角材を釘で固定する。 今回は付加断熱材の厚み45mm。 100mm付加と比べると施工性も良くて、現場での評判は良い。 高密度のグラスウールボードを入れていく。 当然、グラスウールは濡らしちゃいけないモノなので、天候を気にしながら行う。 多少濡れてもOKな発泡ボード系断熱材の採用も検討中。 現場での施工性などを考えると濡れてもOKなモノは嬉しい。 断熱材の厚みや種類、それぞれ特性があり、コスパも考えながら選ぶ。 何がベストか決めるのは難しい。 面ごとに付加断熱材を施工し、速やかにタイベックシートを張る。濡れないように。 常に晴れてるわけじゃないですから。 日々改善、日々改良です!
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2021.02.08
外皮性能
表彰されました!!
自分の人生において、最後に表彰されたのなんていつだろう? 中学生の部活動かな? いや、小学生の頃の絵画コンテストか? というくらい、表彰とは無縁の人間です。 表舞台に立ちたくないというか、引っ込み思案というか、目立ちたくないというか・・・ そういうヤツなんです。 そんな私(我が社)ですが、YKKAPさんから表彰して頂きました。 長岡支店の所長さま直々に。恐縮です。 ダイキョーで標準仕様のサッシは YKKAP APW430 という 樹脂フレームにトリプルガラスを組み込んだとても高性能な窓でありまして、 中越エリアの地場ビルダーの中で、この窓を一番沢山使ったのが弊社なんだそうです。 2020年度 採用数 中越エリア第一位!! (大手ハウスメーカー、パワービルダーは除く) 〇〇住宅コンテスト とか 〇〇住宅設計コンペ とか そういうのも応募してみようか?金賞狙ってみようか? 日々の業務に追われ、そういうのに取り組む余裕がありませんが、 表彰されると何だか嬉しいものだし、チャレンジしてみようかしら。 佐藤君も嬉しそうです。 きっと彼がいつか、〇〇設計コンペの金賞をとってくれる事でしょう。 (やっぱり私は忙しいので頑張れそうもありません)
2021.02.04
外皮性能
床下エアコン
エアコン室外機の雪対策
数年に一度、強烈な寒波が居続けるような気象状況になると、 暖房エアコン室外機の雪対策の話が色々と出てきます。 “埋まる” と “凍る” の二つがキーワードとなり、 その対策をどうするか?という感じです。 地吹雪を受け続けて室外機の熱交換フィンが雪で目詰まりしたり、 氷の塊に覆われたり、また降雪により室外機がすっぽり埋まってしまったり。 そうなるとエアコンの暖房能力や効率が低下してしまうので、 何かしらの対策を講じるのがベターです。 ※日晴金属さんHPより画像拝借 “埋まる” に関しては、室外機の架台(脚)の高さを降雪量と周辺環境に応じて使い分けていて、 高さ0.5m~1.0m程度の架台に地面設置、 場合によっては壁掛架台も検討しますが屋内への振動騒音の問題もあり、悩ましいところです。 (小千谷市や十日町市方面などの豪雪地帯ではそうも言っていられないので壁掛設置も多い) いずれにせよ、 降雪により室外機が埋まってしまうような状況になったら除雪してあげる必要があります。 ※パナソニックさんHPより画像拝借 “凍る” に関して。 可能であればしっかり屋根がかかっているような場所に設置するのがベストかと思いますが、 予算やスペースの都合もあるので、一般的には風雨に吹きさらしというケースが大半でしょう。 そのような状況で低温と降雪が続くと、 室外機の熱交換フィンに雪氷がまとわりつき風が通らなくなってしまう事があり、 暖房能力や効率が低下してしまいます。 (エアコンには霜取り機能があるので通常ならば自力で溶かせるが、それが間に合わない) 室外機の設置場所も季節風の影響を受けにくい “推奨方位” なんてのもあるけれど、 あくまで目安なので状況によっては南側東側設置でも凍り付く事もあります。 (そうなったら上からぬるま湯を優しくかけて解凍してあげてください) (あまり酷い場合は故障の可能性もあるので御相談ください) “凍る” の対策としては防雪フードなどを室外機に取り付けるのが一般的です。 室外機は裏面と側面から空気を吸い込むようになっていて、 そこにカバーを設ける事で熱交換フィンに雪氷が付着するのを防ぎます。 今週末に完成見学会を開催予定の “今町の家2” のエアコン室外機。 一週間程前から暖房運転中で、 息も出来ないくらいの暴風雪にさらされていますが、問題は無い様子。 上には雪が積もっているが・・・ 室外機裏面↓ 外壁は凍り付いているけど、肝心のフィンは大丈夫。 室外機側面↓ こちらも大丈夫。 吹き出し口↓ 問題なし。 上記のモノは室外機本体に直接組み込むタイプの防雪フードですが、 下記の様な、架台に取り付ける商品もあります。 これでもOKですね。 屋根から雪庇が落ちてくるような場合は、 こっちの方が防御力が高めで良いかも。 ドカ雪、今シーズンはもう終わりにして欲しいですね・・・
2021.01.15
外皮性能
床下エアコン
熱交換換気扇
断熱性能や全館暖冷房について
1月は一年で最も寒い月。 年末から寒波が続き、久々に本格的に寒い冬ですね。 まさにTHE暖房シーズンという様相であります。 この時期になると、住宅建築を検討中の方々から、温熱性能に関する質問を度々うけるので、 皆さん気になる3項目について、おさらいしてみましょう。 ①普通のエアコン1台で本当に家中暖かくなるの?一体どういう手法を使っているんだい? ・ポイント1 まずは、言わずもがな建物そのものの断熱性能が大切。きちんと温熱計算しましょう。 外皮性能はHEAT20でいうところのG1グレードが下限値。これ以下の外皮性能で全館暖房は非現実的だと思います。 推奨しているのはG2グレード。これが現在のダイキョー標準仕様で、外壁付加断熱とトリプルサッシが必要になってくるレベル。 予算が潤沢にあればG3グレードも良いでしょう。 イニシャルコストがかなり膨らんでくるので相応に建築予算がある方向け。 G1、G2、G3、どれが良いのか? ケースバイケースで一概に言えませんが・・・ G2~G3の間(Ua=0.34~0.23の間)が無理なく作れるベストバランスかと思いますし、 OB様の温熱環境に対する満足度も極めて高いです。 長く快適に住み続けるのであればやはりG2以上が好ましい。 ・ポイント2 熱交換換気扇という、換気しても寒くならない換気扇を使います。 昨今の新築住宅は24時間換気が義務化されており、 二時間に一回、家中の空気が外気と入れ替わるようになっています。 そんなことしたら屋内が寒くなるのは当たり前ですよね? そこで、“熱交換換気扇”というものを使います。 屋外へ捨てる空気の熱のみを回収して、屋外から入ってくる外気を暖めてくれる、不思議な換気扇。 換気扇からの冷気を大幅軽減してくれるので、屋内個室間の温度差が出にくくとっても快適です。 ・ポイント3 暖気が流れる経路を意図的に作ります。 これは設計上のノウハウですね。あんまり細かくは言いません。 1台のエアコンの暖気を家中に上手く流す工夫が必要で、付け焼刃的な考えで行うと失敗が多い大切なポイント。 吹抜だったり、循環ファンだったり、スノコ床、などを効果的に設けて自然対流を促します。 1階に設置されたエアコン1台で2階個室まで、十分に暖房可能です。 ②電気代はどんな感じ?24時間全館暖房ってめちゃくちゃ電気代かかりそうなんですけど・・・ 「エアコンは24時間つけっぱなしにしてください」 と言われると最初は皆さん、抵抗があるかと思います。 大丈夫です。 イマドキのエアコン×高断熱住宅の組み合わせであれば、そんなに電気代かかりません。 実績データ等は過去のブログでも度々御紹介しています↓ https://daikyo-kenko.co.jp/blog/1169/ https://daikyo-kenko.co.jp/blog/1340/ https://daikyo-kenko.co.jp/blog/8713/ https://daikyo-kenko.co.jp/blog/8486/ 自宅の二年目の電気代はこんな感じ↓ 温熱計算シミュレーションを行い、ワンシーズンの暖冷房費用を算出しておりまして、 暖冷房のみの実績値はおおよそ想定通りですね。 「家中がこんなに快適でこの金額なら満足じゃ」とおっしゃるOB様がほとんどです。 私自身も2017年にUa値0.27Wの全館冷暖房の家を建て、家族4人で住んでおりますが、 夏も冬も超快適で電気代も安くて大満足です。 そういった自信の体験もあり、「家を建てるならば断熱はしっかりと」と皆様におススメしております。 ③ちなみに冷房もエアコン1台でやるの? 2階ホールや小屋裏に冷房用エアコンを1台設置して、全館冷房を行うスタイルが標準的です。 (規模や間取りによっては2台というケースもあり) 建物の保温性が良ければエアコンは弱冷房運転で家中快適です。 ただ、暖房よりも冷房の方が屋内の温度差が出やすく、サーキュレーターを効果的に使って冷気を循環させる必要があります。 暖気は軽くて散りやすいのに対して、冷気は重くて留まりやすいんですね。 また、快適な全館冷房を行うには窓からの日射熱の遮蔽も重要で、 アウターシェードやスダレで窓から直射日光を遮る必要があります。 以上、 ダイキョーが標準的に行っている1台のエアコンで全館暖冷房するスタイルを簡単にまとめてみました。 今から7年程前から取り組んでいる仕組みで、新住協方式をベースに日々改善&進化させてきました。 相応のノウハウや勘所も蓄積されており、中越エリアではトップクラスの実績かと思います。 2月には完成見学会を3物件で開催予定です。だまされたと思って全館暖房の様子を見に来てください。
2021.01.13
外皮性能
現場の様子(永田の家2) その三
“永田の家2” 最後に現場ブログ更新したのが10月でした。。。 今現在、大工工事はほぼ完了し、これからヌリカベDIYに取り掛かろうというところです。 はい、もうすぐ完成です。タイムリーじゃなくてすみません。 それと、まだ告知していませんが、2月は3件連続で完成見学会を開催予定でおりまして、 この “永田の家2” もそのうちの1件です。 2月という極寒の暖房シーズンに「G2外皮×全館暖房」の快適さを体感できる貴重な機会となります。 ぜひご参加くださいませ。詳細は追って御案内いたします。 外張断熱材(ネオマフォーム)施工 ~ タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 壁内は高性能グラスウール16k 105mm厚。 平沢棟梁が隙間なく丁寧にグラスウールマットを入れてくれました。 そういえば昨年末、「グラスウール充填断熱施工技術マイスター認定制度」という 硝子繊維協会主催の講習会&試験を受けてきました。 社員大工と専属大工の皆で参加。 座学から始まり、最後にはペーパー試験と実技試験もある、本格的な内容だったそうな。 普段からグラスウールを上手に施工できる専属職人達ですが、 “当たり前だと思っている事の再確認” という機会も大切です。 断熱施工に対する知識や技量の均一化を図り、よりよい建物になるように日々努力です。 (10人ほどで受講し、みんな合格しましたよ) (ダイキョーの大工達はみんな断熱マイスター!) 最後には工事現場へ移動し、実技試験を行いました。 試験官がその様子をじっと見ています・・・・ 話は “永田の家2” に戻ります。 防湿シートの施工 ~ 各部テープ処理 ~ 石膏ボード張 ~ 天井の断熱材施工。セルローズファイバーの350mm厚。 事後の沈下を考慮して400mm厚くらいで施工。 気密断熱工事が完了したタイミングで気密測定を行います。 測定結果は、C=0.05cm2/㎡ でした。 四捨五入ルールに沿うと、C=0.1cm2/㎡ ですね。 いつも通りの超高気密。 C=0.1とか0.2とか、そういったハイレベルな気密性能が当たり前になってくると、 「それより気密性能が悪い事は許されない」 という妙なプレッシャーが現場に漂います・・・ リビングは吹抜と大開口を組み合わせたダイナミックな構成。 耐震面で不利な大きな吹抜ですが、耐震等級3(積雪1.5m時)の認定を取得しております。 昨日撮った外観写真↓ 鉛直積雪荷重は2.0mで構造計算しているので、 今回のような大雪でも安心していられます。 ファサードは杉赤身材で木質感たっぷり、 深い軒で真夏の日射を遮り、 また、高さを抑えたワイド&ローなフォルムがカッコイイ。自分で言っちゃう。 近日中にヌリカベ教室を開催し、ヌリカベDIYスタートです。
2020.11.27
リフォーム
リフォーム工事もやってます
このブログでは新築工事やリノベーション工事ばかり紹介しているので、 新築工事や大規模リフォームメインの工務店と思われがちですが、 規模の大小かかわらず、リフォーム工事のお仕事も少なからず頂いております。 そういったリフォーム工事は弊社社長が担当する事が多く、 あんまりブログなどの情報発信が得意ではないので、 たまには私が代わりにリフォーム工事を御紹介。 ここ最近の案件。 築25年ほどの木造戸建て住宅の外装リフォームのお仕事。 屋根や外壁が傷んできたので、リフレッシュしたいとの御相談です。 傷み具合を確認後、何をどこまで修繕するのか、 双方で相談しながら内容を決めていきます。 今回の外装リフォームメニューほぼフルコースという内容です。 〇錆び始めた金属サイディングを撤去、新たにネイビーブルーのガルバリウム鋼板を施工。 〇錆び始めた屋根板金を撤去、新たにガルバリウム鋼板を施工。 〇傷み始めた破風板はガルバリウム鋼板で被覆。 〇汚れが目立ち始めた軒裏のケイカル板はペンキを上塗り。 〇劣化した雨樋は全て交換。 玄関ポーチまわりはアクセントで木質系の仕上げとしました。 杉の赤身材にウッドロングエコを塗布したダイキョー定番仕様です。 人目に付きやすい部分に天然木を使う事で、柔らかい印象になりますね。 建築当時はまだガルバリウム鋼板がメジャーではなく、 通常の亜鉛メッキ鋼板の屋根葺が多かったようです。 築27年でリノベーションした自宅の屋根も同様でしたが、 20年超えた頃から一気に赤錆が出てくる印象。 今回は錆びた板金を剥がして、ガルバリウム鋼板で一新。 場合によってはローコストに行う方法として “上張り” という手もあります。 古い外壁や屋根材を剥がさないでそのままにし、 新しい外装材をその上に張るという事なのですが、 建物全体の重量が増えてしまうため、耐震面で好ましくありません。 (ダメとは言いませんが) 予算が許すならば古い外装材を剥がしてから、新しい外装材を張った方がベターかと思います。 (防火関係の法律に抵触する可能性もあるので専門家に要相談) ここまで全面的に工事を行えば、当面の間、外装リフォームの必要は無いでしょう。 ダイキョーはあなたの街のリフォーム屋さんです。 規模の大小かかわらず、ぜひお気軽に御相談くださいませ。
2020.08.17
お盆休みは・・・
お盆休み、皆様はどのように過ごされたでしょうか。 新型コロナの影響で休みが長かったという人も多かったようです。 弊社も9連休という事になっていましたが、 気が付いたら半分くらいは仕事で埋まっていました。 まさに30代、働き盛りであります。 まずは “滝谷の家” のお引渡し。 書類渡して終わりではありません。 キッチン、バス、衛生機器、換気システム、エアコン、 などなどの使い方やお手入れ方法などをレクチャーさせて頂きます。 建材問屋のスーパー営業マンS氏の解説は非常に分かりやすい。 その間にスーパー現場監督タカハシがTVの壁掛金具を取り付けます。 最近多い壁掛スタイル、TVを限界まで壁に寄せられるので部屋も広く感じますね。 ビールサーバーの取扱説明は私が担当。 新婚でアパート暮らしだった頃の数年間、 私もユーザーでしたから全て把握しております。 ビールの注ぎ方、サーバー器具の洗浄方法など、様々な手順を覚えて頂きます。 自宅でキンキンに冷えたビールを飲むには相応の労力を伴い、面倒と言えば面倒です。 しかし、自宅で飲む生ビールはプライスレス。特に夏場は最高。 巣籠時代にふさわしいアイテムではないでしょうか。 その日の午後は雑誌の取材&撮影。 冬にお引渡しさせて頂いた “小粟田の家” ブログはこちら↓ https://daikyo-kenko.co.jp/blog_tag/%e5%b0%8f%e7%b2%9f%e7%94%b0%e3%81%a10e%e5%ae%b6/ 窓からの景色が素晴らしく「絵なんかいらない」と御主人の一言が印象的でした。 今秋発売予定の住まいネット新潟に掲載予定です。 別日、ホームセンターに資材を調達に行ったらこんなの売ってました。 「コロナよりも人が怖い」と皆が言います。ある意味そうですね。 世知辛い世の中です。 そうそう、8月7日で私35歳になりました。 ついこの間まで高校生だった気がするのですが。 「夕飯はお父さんの好きなモノ食べよう」と奥様。近所の居酒屋へ。 「照明が落ちてケーキが出てきたりして、ププッ」と私。 そしたらホントにサプライズでデザート盛り合わせが出てきました。 こういうの初めて。家族に感謝です。ありがとう。 連休中頃はOB様宅に伺って小工事。 リビング隣接のベランダで日常的に外ゴハンを楽しんでおられますが、 来年で築10年、周辺環境も変化してきました。 (Gさん、先日はごちそうさまでした) 外からの目線が少し気になるという事で、 開口部に木製ルーバーを追加。さらに防虫網も張りました。 風は通したい、光も入れたい、視線は遮りたい、虫は入れたくない、 そんな方には木製ルーバーがおススメ。 連休後半はお休みを頂き、それなりに家族と楽しめました。 長男はブラックバスを釣りたいというので、近所の川へ。 お客様から教わったマル秘ポイントへ行ってみたけど、 2m近い雑草群に阻まれ断念。 (草刈り機と長靴と長ズボンが必要でした) (Kさんありがとうございました) 仕方なく足場の良い別の川でバス釣りの練習。 糸の結び方、仕掛けの作り方、ルアーの投げ方、まだまだ未熟。 一人前のバスアングラーへの道は遠い。 小学一年生の長女は姫路城のプラモデル製作。 こんな本格的なヤツ作れるわけない、 どうせ兄貴が手伝うのだろうと思いきや・・・ 意外とセンスがあるようで、 ニッパーと接着剤を駆使して上手に組み立てていく。 ガンプラも良いけど、こういう渋いプラモデルも悪くない。 上手に作れたらまた買ってあげよう。 さて、仕事頑張りましょう。
2020.07.07
リフォーム
CAFE&izakaya 凛
大工工事のお手伝いさせて頂いた、小千谷市内のお店がオープンします。 リフォーム系のお仕事は弊社社長(アラカン=アラウンド還暦)が担当しているので、 SNSやブログなどの露出が少ない傾向にありますゆえ、 私の方からここで告知させて頂きます。 (親父ももう還暦か・・・そういや自分ももうアラフォーです・・・) CAFE&izakaya 凛 7月10日(金曜日)13:00~ オープン facebookページはこちら↓ https://www.facebook.com/ojiyarin 小千谷市内で人気のダイニングバーがリニューアルオープンです。 オーナー様のセンスにより彩られた素敵なテラス席を新たに設置、 そんな外部空間でおいしいジェラートを味わう事が出来ます。 興味のある方々、ぜひ!!
2020.06.05
ミーレも良いけど・・・
ダイキョーでは今から3年程前から、 輸入食洗器の採用率がグッと高くなっております。 3年程前と言うと私の自邸の竣工と同じタイミングでありまして、 輸入食洗器ユーザーである私が積極的に御施主様にお勧めするもんですから、 今では新築全体の7割程度という、驚異的な採用率を誇ります。 (入居後の満足度も文句なし) 当時、国内のシステムキッチンメーカーだと ウッドワンとトーヨーキッチンが純正オプションでミーレ製とガゲナウ製の用意があり、 メーカー大量仕入れのスケールメリットでしょうか、 別口で食洗器単体を仕入れるよりもリーズナブルに輸入食洗器が入れられるという状況でした。 そういう経緯もあり、ミーレ製を採用するケースが今でも多いです。 輸入食洗器は他にも様々なメーカーがあり、 価格、信頼性、性能、アフターサービスなど諸要素を勘案して選ぶべきですが、 やはりまず目が行くのは価格です。 このところ “ボッシュ製” がどうもバランスがよさそうで気になります。 日本国内では聞きなれないメーカーかと思いますが、 自動車の部品や電動工具などは知名度も高く、知っている人は知っていますよね。 一昔前に食洗器事業は日本撤退したそうで、それがまた復活したようです。 話を聞くと、信頼性やブランド価値などはミーレよりも上で 諸外国では圧倒的なシェアを誇っているとの事。なかなか良いモノのようだ・・・ 食洗器本体のメーカー保証年数がミーレは2年。 それに対してボッシュは5年。 (延長保証制度を利用すればどちらも10年まで行けますが別途保証料が必要) これはメーカーの自信が伺えます・・・ また価格もそれほど高くなく、 キッチンメーカー純正オプションのミーレ製と同等かそれ以下の費用で入れられます。 性能に大きな差は無いようです。むしろ信頼性は上か? 興味ある方、ボッシュ製も御検討くださいませ。
2020.04.04
ユーロ物置
ユーロ物置の展示はじめました
ダイキョー事務所構内にユーロ物置を設置しました。 なんじゃそりゃ?という方々はこちらを御参照ください↓ https://daikyo-kenko.co.jp/blog/3545/ 世間一般ではなかなか見かける事が無い商品なので、 我が社初の常設モデルハウスとして設けてみました。すごい!! 新たにラインナップに加わった、“サイドエントリー3023GK2” という種類。 幅が3mで奥行が2.3m、高さは1.8m~2.0m、 自転車やバイクを複数台収納できる比較的大きなサイズです。 扉は観音開きでワイド。車幅があるバイクでも入れられます。 シンプルでコンテナっぽい雰囲気がGOODです。 床は土間コンクリート。 ウチの場合、バイクや除雪機などを入れるので、これ一択。 他には木製床や砂利床も選べます。当然そちらの方がローコストです。 サイズや仕様は色々な種類があるので、輸入元のホームページを御確認ください。↓ https://www.eeplan.co.jp/monooki/ 費用感については、 工事費を含んだ価格なども目安が記載されているので、参考になるかと思います。 製作後、一年以上経過したダイキョーの看板が良い感じに経年変化してきました。 コールテン鋼で出来たロゴは錆が均一に発生して安定。 バックの杉板もシルバーグレーに変色して、コントラストが良い具合。 暖かくなって木々たちが芽吹いてくれば、ステキな雰囲気になりそうです。
2020.02.13
お手入れ
外皮性能
電気代比較 G1とG2
冬場に伺うOB様宅の定期点検。 全館暖房の効き具合を体感出来たり、 サーモカメラで温度ムラを視認したり、 電気代の情報を頂いたりと、 色んな情報を得られるので、大変有意義なものです。 先日は “井土巻の家2” に一年点検に伺ってきました。 屋内は整理整頓され、とってもキレイに住んで頂いています。嬉しいですね。 床下エアコンによる全館暖房も快調で、 玄関ドアを開ければ土間からもう暖かい。 この日は今シーズンの冬としては珍しく、随分と寒い日でした。 外気温は0℃~1℃で、日中も気温が上がらず、雪が降り続く。 これぞ新潟の冬という感じ。 床下エアコンの設定温度は21℃で運転。 夜寝るときは暑いので停めているそうです。 (設定温度を下げるだけでもOKですよ) LDKの温湿度計は22℃ほど。 この建物の外皮グレードはG1クラスなので、 トリプルガラスでは無いし、外壁付加断熱もしていません。 それでも家中は均一に暖められ、とっても快適です。 床下エアコンはやっぱり冬場の体感が抜群に良い。 廊下の床はもちろん、家中隅々までしっかり暖かい。 二階に上がるとさすがに2℃ほど下がりますが、 それでも室温は20℃あるわけで、寒いわけでは無い。 冬は1台の床下エアコンで全館暖房。 夏は1台の壁掛エアコンで全館冷房。 ・Ua値=0.41W/㎡・k ・Q値=1.22W/㎡・k ・C値=0.18cm2/㎡ ・延床面積36坪程 これで年間(一年目)のトータルの電気代は約18万円だそうです。 暖房初年度は基礎コンクリートの水分が飛んでないので、 暖房エネルギーが水分の蒸発エネルギーに奪われ、暖房費用がかさみがち。 二年目はもう少し安くなる見込みです。 参考までに “花園の家2” のデータを御紹介。 “井土巻の家2” と家族構成や間取り、規模が近く、比較しやすい。 ・Ua値=0.31W/㎡・k ・Q値=0.92W/㎡・k ・C値=0.31cm2/㎡ ・延床面積35坪程 このお宅の一年目の電気代は約15万円。3万円ほど安いですね。 その差は断熱グレード。 こちらは付加断熱とトリプルサッシを装備したG2グレード仕様なので やはりエアコンの負荷が小さくそれが3万円/年という差が出ています。 Q-pex(温熱計算ソフト)の燃費シミュレーションの数値にかなり近いです。 30年住めば90万円の差。 これをどう考えるかは奥が深い話。 当然G2の方が建築コストが多くかかるので、「どちらが絶対的によい」とは一概に言いにくい。 昨今の高断熱住宅界隈はスペック競争になりがちなんですが、一番大切なのはバランス感。 費用対効果と言うか、 イニシャルコスト × ランニングコスト × 快適さ のバランスですよね。これがとっても奥深い。 “ちょうどいい温熱性能” ってのはどこらへんなのでしょう。日々勉強です。 いずれにせよ、 快適に経済的に暮らすならば、やはりHEAT20 G1グレードは必須。 初期投資できる余裕があるならばG2グレードもおススメ。 もっとやりたい方々はG3グレードでしょうか!
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2025.02.25
長岡千代栄町の家
現場の様子(長岡千代栄町の家) その一
“長岡千代栄町の家” 昨年末、雪が本格的に降り積もる前に地鎮祭を執り行いました。 雪はなくとも朝の冷え込みは厳しく、身も心も引き締まり・・・ いよいよ工事開始でございます。 施主様、浅間先生、スタッフM様、よろしくお願いいたします。 浅間先生・・・? そう、高断熱住宅界隈に身を置いている業界人なら知らない人はいないでしょう。 高断熱住宅専業の設計事務所、オーブルデザインの浅間先生の事であります。 高断熱住宅の急先鋒であり、 その論理に基づいた家づくりは日本トップクラスだと思っております。 交流会や見学会で何度かお会いした事がある程度でしたが、私にとっては憧れのレジェンドです。 浅間先生が更新を続けている緑の家のブログは圧倒的な情報量。 その専門性ゆえ、読者の割合は一般の方よりも業界人の方が多いのではないでしょうか。 もちろん私も読者です。まさにミュージシャンズミュージシャン。 いつも参考にさせて頂いております。 で今回、設計監理はもちろんオーブルデザイン、施工が大恭建興、 という形で共働させて頂く事になりました。 積算作業に先立って図面に目を通しましたが見慣れた緑の家という様相。 超高断熱な躯体は言わずもがな、 中長期的に性能を担保する工夫やメンテナンス性を高める工夫が素晴らしい。 ガンダムの赤い人も言うてますが、 「〇〇とは常に二手三手先を読んで行うものだ」を体現している感じです。 ブログで仕様模様を一方的に知っているので、なんだか嬉しくなりますね。 二回の寒波により敷地には雪がたっぷりと降り積もりました。。。 幸いな事に敷地が広く雪を置いておくスペースもあるので、 重機で除雪してから工事開始です。 現場担当は高橋監督、木工事担当は折田大工。 よろしく頼みます。
2025.02.21
悠久町の家
現場の様子(悠久町の家) その三
“悠久町の家” 上棟後の工事の流れ。 耐力面材(タイガーEXハイパー)施工 ~ 釘チェック ~ 耐力面材の継手を気密テープ処理。 サッシ廻りに下地木材を取付。 外壁付加断熱材施工。ネオマフォーム45mm厚。 サッシ取付 ~ 透湿防水シート施工 ~ 防水テープ処理 ~ 外部防水検査 ~ 樹脂トリプルサッシ(YKKAP APW430)が標準仕様。 サッシの下地木材には防水処理と気密処理を施します。 内部耐力壁や構造接合金物施工。 柱の引抜力を受ける金物。 梁と梁を繋ぐ、短冊金物。 火打金物や雲筋交を施工。 構造躯体検査合格後、次工程へ。 基礎内側の断熱材施工。スラブ上は全面断熱、PSF3種b 50mm厚。 立上りは100mm厚。 基礎コンクリートが露出している部分にしっかりと断熱材を被せて、 隙間は発泡ウレタン断熱材で埋めます。 断熱材上部に保護板を張って基礎断熱工事が完了です。 壁内に高性能グラスウール16k 105mm厚を充填。 その後、防湿シートを室内側に施工。 コンセントボックスやダクトなどのシート貫通部は気密BOXと気密テープで塞ぎます。 天井下地を組んで、気密防湿シートを張って、石膏ボードを張る。 その後、天井断熱材を小屋裏空間から施工していきます。 セルローズファイバー断熱材をブローイング。 マット系断熱材を天井に隙間なく入れていくのは至難の業ですから、 やはり天井断熱にはブローイング方式が向いています。 多少の凹凸や隙間があってもしっかり断熱材が充填される安心感。 ここで中間の気密測定を行います。 総相当隙間面積 25cm2 ÷ 実質延床面積 152.73㎡ = 0.1636.... 四捨五入ルールに沿って C=0.2cm2/㎡ という結果でございました。 いつの頃からか C=0.1~0.2 が当たり前になってしまいましたね。 中村棟梁、いつもありがとうございます。 ・・・ ちなみにダイキョーの新築住宅では全棟気密測定を行っておりまして、 気密工事に関して様々なデータが蓄積されております。 その中から、 2024年にお引渡させて頂いた新築物件17棟の気密測定結果をまとめてみたところ、 竣工時の気密測定結果の平均は 0.15cm2/㎡ という結果となりました。 (小数点第三位は切り捨て) 小数点第二位を四捨五入という公式ルールに沿うと、 C=0.1 が9棟 C=0.2 が7棟 C=0.3 が1棟 という結果。 2024年度もハイレベルな気密性能を安定して叩き出しております。 職人達の技術と配慮、気密を担保しやすい設計、好成績の要因はこのあたりでしょうか。
2025.02.18
森のエスネル
現場の様子(森のエスネル) その四
“森のエスネル” 外壁工事が完了し、外部足場解体されました。 エスネル定番の無塗装の杉板張。国産杉の赤身材です。 経年による灰色化を素直に受け入れるという思想のもと、余計な塗装は施しません。 経年変化がダイレクトに現れるので好みが分かれる部分もありますが、私はこれ大好きです。 ちなみに私の自邸外壁も杉板張。 無塗装ではなくウッドロングエコ仕上ですが、経年変化(灰色化)の具合は似たようなモノ。 下の写真をご覧ください。築後7年が経過し、渋みが増してきました。 「俺んちカッコイイな」という自己満足感はまだ継続中。 意匠性、耐久性、入手性、継続性、価格、非常にバランスの良い外装材だと思います。 気密工事完了後、中間の気密測定を実施。 百戦錬磨の折田棟梁の現場ですから、 みんな大船に乗ったつもりでおります。 総相当隙間面積 9cm2 ÷ 実質延床面積 124.82㎡ = 0.0721....cm2/㎡ はい、いつも通りの好成績でした。 毎度毎度同じような数値が出るから気密測定する意味があるのか? という疑義もありますが、何事も確認をしっかりと行うべきだと思うのです。 あと、 自社で気密測定を行うと客観性がないので外部に依頼するというのも重要。 変な話、気密測定結果を捏造しようと思えば。。。ねぇ? (そんな悪いヤツは居ないと思いたい) 村松さんの設計は造作家具が多く、標準的な住宅よりも大工の作業ボリュームが大きい。 腕の見せ所がたくさんありすぎて、大工冥利に尽きる感じでしょうか。 折田大工と高橋監督も必死です。 大工造作のレベルを超えているような気がするんだけど、 これはもう家具屋さんの領域のような気がするんだけど。 手間暇かかってます! 高密度な大工造作による木質感たっぷりの内装です。 ベニヤ!羽目板!棚板! 最後はコレ。 樹脂サッシの内側に天然木を張るという驚愕の仕様。 APW430の樹脂フレームを隠ぺいして木製サッシのような内観を演出しております。 こういうのは初めて見ました。 折田大工も初めての挑戦でしたが、そつなく上手く納まっております。 樹脂と木の複合サッシ的な。 しかしこれは施工者として責任を負いきれない面もあるので、 村松さん御自邸スペシャル仕様という事でお願いします。 現在、完成に向けて細部の仕上げや調整作業中。 3月には完成見学会を予定しておりますので、興味ある方々はぜひ。 まずはこれまで建て主様限定という事ですが、その後に一般向けの見学会も行うそうです。 詳しくはエスネルデザインのブログを御確認ください↓ 【ネル友会】自邸-森のエスネル完成見学会!『建主様だけの特別な時間を。』-先行予約開始ー - 住宅設計エスネルデザイン
2025.02.12
上除町の家4
現場の様子(上除町の家4) その四 ※オープンハウスやります
“上除町の家4” 3月1日(土曜日)2日(日曜日)の二日間、オープンハウスを開催させて頂く運びとなりました。 施主様のご厚意に感謝です。Sさん、ありがとうございます。 ・・・ 今回、久しぶりのヌリカベDIYとなっておりまして、 施主様のほうから漆喰(しっくい)を塗って頂きました。 素人とは思えないキレイな仕上がりです。素晴らしい。 ローラー塗りとする事で作業性も良くて、平滑でプレーンな雰囲気に仕上がります。 壁紙には無い本物が持つ上質さが魅力です。 また、重ね塗りが可能なので日常生活で汚損してしまった場合も自分で補修できちゃいます。 「自分で直せる安心感」があると精神衛生上も良いですね。 クリーニングが入り、ほぼ形になりました。 グレーの格子天井、真っ白なしっくい壁、ナチュラル仕上のオーク床。 木視率(内装における木の割合)が高いのですが、 木部の色調を整えることで軽やかな内装デザインとなっております。 2階リビング + 勾配天井 + 水平連続窓 (コーナーサッシ) という組み合わせで、 抜群の解放感を演出。 冬の日射取得と夏の日射遮蔽を適切に行い、 冬は日射をたっぷり入れて、夏の日射はしっかりブロック。 太陽を味方にした窓設計です。THEパッシブデザイン。 無垢フローリングは無塗装風仕上。 通常のオイル塗装は濡れ色になって木の色味が強調されるのですが、 これはナチュラル仕上と言って、無塗装に見えるオイルを使用しております。 何も塗っていない状態の素地の淡い色味をそのまま活かせるのが魅力。 1台(少ない台数)のエアコンで全館暖冷房を行う場合、 暖気冷気の自然対流を促す必要があり、開放的な間取りが前提条件となります。 階段室、吹抜、スノコ床、etc、 設計者は小技を駆使して空気が循環するように計画するのであります。 また、 最近の住宅屋さんは 「1台のエアコンで全館暖冷房!!」 とイキりがちですよね。 ダイキョーも以前からそのような事を言っておりますが、 最近はあえて複数台のエアコンを計画する事例が増えてきました。 何故かというと、 冷房エアコン故障時にバックアップ的な使い方が出来るから。 (暖房は石油ストーブとか電気ストーブとかで代用できるから何とかなる) 真夏に1台しかない冷房エアコンが故障すると、、、非常に辛いです。 下手すると命に係わります。 実際の話、昨年の夏にダイキョー社長宅の1台しかないエアコンが壊れまして、 一週間ほど汗だくの生活だったそうです。 エントランス廻りはホワイト色の杉板外壁。 柔らかく明るい雰囲気のファサードとなっております。 スペックは下記の通り。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.25W/㎡・k(Q-pex4.3) ※HEAT20G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.16cm2/㎡(竣工時実測) ・壁掛エアコン1台による主暖冷房と個室補助暖冷房 ・認定長期優良住宅 ・・・ ・・・ ちなみに3月は見学会ラッシュです。 “上除町の家4” “佐藤くんち” “新保の家” “陽光台の家” の4物件を予定しております。 どれも見ごたえのある特徴的な住まいです。 ダイキョーが作る住まいを一気に見る事ができるチャンスですのでぜひ。 詳細は近日中にウェブサイトにアップしますのでそちらを御確認くださいませ。
2025.02.10
陽光台の家
現場の様子(陽光台の家) その三
とある休日のランチタイム。 柏崎市にあるcloche(クローシュ)さんへ行って参りました。 前から時々インスタグラムで見かけるお店でして、 チーズに溺れるハンバーグランチ という看板メニューが気になっておりました。 チーズ好きな私としてはやはりこれは食べてみたい。。。 他にも色々とメニューがあり、どれもおいしそうでしたよ。 前日の酒宴で飲み過ぎた私、実は二日酔い気味。 大量のチーズが載った重たそうなハンバーグに気圧されます。 もっとサッパリとしたメニューにするべきだったのでは? せめてチーズが載ってない方のハンバーグが正解だったのでは? 自問自答しますが、頼んでしまったものは仕方ありません。 いただきます。 一口食べてみると・・・このチーズ・・・見た目ほど重たくない。くどくない。 ミルクとかで調整してあるのでしょうか、程よいチーズ感で無理なく食べられる感じ。 二日酔いでも美味しくいただけました。ごちそうさまでした。 妻は 濃厚えびトマトパスタ をオーダー。 「エビが濃い!」だそうです。おいしかったようです。 “陽光台の家” 上棟後の工事の流れを御紹介。 まずは外周部の耐力面材施工から。 張り終えたら、 釘の種類、ピッチ、メリコミ、ヘリ空き、を全数確認。 NG箇所は是正してから次の工程へ。 面材気密テープ処理 ~ 付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ サッシ取付。 今回はいつも使っているYKKAPのAPW430ではなく、リクシルのEWという商品。 樹脂フレームにトリプルガラスが入ったモノで断熱性能はほぼ同スペックです。 ほんの少し前までは、 国産サッシメーカーの住宅向け主力商品はアルミ(アルミ樹脂複合)製でしたが、 最近は断熱性能に優れる樹脂サッシが主力となってきているそうです。 YKKAP:APW430 リクシル:EW シャノン:トリプルシャノンⅡx このあたりが樹脂トリプルで一般的な商品ですね。 どれも費用感や性能は似たような感じで、細部の味付けが違う程度。 どれを選んでも失敗は無いかと思います。 サッシ下部はストレッチ系防水テープを室内側に巻き込んで防水補強。 雨水が内部に滲んできた時に、木材の腐朽を軽減するものです。 気密層である耐力面材とサッシを連続させるために、 窓下地木材の隙間は気密テープで処理します。 また防湿層とサッシの連続性を高める効果も期待。 内部の耐力壁はスジカイを主に計画しております。 スジカイや柱の接合部は金物で緊結。 構造躯体検査では、金物種類、ビスの種類や本数をチェックしていきます。 基礎の断熱。 基礎内断熱とし、ポリスチレンフォームを基礎コンクリートの内側に張り付けます。 スラブ上は全面断熱とし、その上に養生板を張って断熱材を保護。 床下点検時に断熱材が凹んだり削れたりしないようにするためのモノです。 壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)充填。 室内側に防湿シート施工。 コンセントまわりや各種貫通部の隙間は気密テープで処理し、確実な防湿層を形成します。 天井の断熱工事。 セルローズファイバーをブローイング。 設計値よりも厚めにたっぷり吹き込んで頂きました。 ありがとうございます。 ダイキョーでは気密工事完了時と竣工時の2回、気密測定を行っております。 いつも C = 0.1~0.2 cm2/㎡ という代り映えのない素晴らしい数値が出ておりまして、 今回もそのような結果となりました。 「良いモノを作ろう」 という職人達の心意気がこのような数値となって現れるのでしょう。 小林棟梁、ありがとうございます。
2025.02.03
花園南の家4
現場の様子(花園南の家4) その二
“花園南の家4” 環境パイル工法による地盤改良工事の後、基礎工事を進めて行きます。 定番の地中梁方式一体打設ベタ基礎。 11月末からの基礎工事という事で、降雪と寒さとの闘いです。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 躯体コンクリートの打設は12月末。 厳寒期ですから仮設テントを組んで加温養生を行います。 この季節お馴染みの凍害対策です。 直近だと “南区の家” で同じことをしておりますので詳細はそちらを御参照くださいませ。 現場の様子(南区の家) その二|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 今回は高橋監督が火の番人として現場に泊まってくれました。 いつもおつかれさまです。 夜は冷え込み外気温は氷点下になりますが、 テント内部は灯油ストーブの力により10℃をキープ。 これならコンクリートの水和反応もグングン進むでしょう。 ある程度コンクリートが固まったタイミングでもう一度コテで押さえると、 コンクリート肌がグッときれいになります。 深夜にも関わらず基礎屋さんが頑張ってくれております。 ここまでくれば基礎コンクリートはほぼ完成。 雪が本格的に降り積もる前に基礎工事を終える目論見でして、 基礎コンクリートはこのまま春まで放置。 雪が解けてから建て方作業を行います。 養生期間も十二分にとれるから建て方の頃にはコンクリート強度もしっかり発現しているでしょう。 ・・・ ・・・ 今回、ダイキョーとして初めて電磁波対策工事を行うんですけど、 誰も経験がないので施工方法などはわからないことだらけ。 施工要領書は頂きましたが・・・ そんな折、エヌスケッチの井口さん(電磁波対策の先生)からお声掛け頂き、 実際の工事現場で施工の様子を見学することができました。 井口さんと施工店さん、ありがとうございます。たいへん参考になりました。 下の写真に写っている緑色のシート(導電性スパンボンド)が対策の要となるもので、 これが床下や壁内からの電磁波を抑制するのだそうです。 また、シート自体に電気を通しやすい性質があり、 アース線と繋ぐ事で人体が緩やかにアーシングされて帯電防止効果があるとか。 シートの重ね方や留め付け方、床にフローリングを張る時のコツ、色々とアドバイス頂きました。 難易度が高い作業ではないけれど、 施工上のポイントが事前にわかるのはありがたい。 各業者と事前に情報共有して工事に臨みたいと思います。 新しい試みはワクワクしますね。実際の施工が楽しみです。
2025.01.31
希望が丘南の家
リノベーション
リフォームリノベ
リノベ現場の様子(希望が丘南の家) before&after
築25年の木造住宅のリノベーション計画。 無事に竣工お引渡と相成りました。 工事前と工事後の写真を撮ってみたのでブログに載せてみます。 比較しやすいようになるべく同じ位置と画角で撮ったつもりです。。。私のiphoneで。。。 微妙にズレているような気もしますが細かいツッコミは無しで、暖かい目で眺めてやってください。 ↓LDK➀:before ↓LDK➀:after ↓LDK➁:before ↓LDK➁:after ↓LDK➂:before ↓LDK➂:after ↓寝室:before ↓寝室:after ↓玄関:before ↓玄関:after ↓外観:before ↓外観:after パッと見た感じは全然別物ですが、 元々の間取り(構造)を大きく変えることなく全体的な改修工事を行っております。 また、床組や屋根材等まだ使えるモノは撤去せずにそのまま残しているので、 フルリノベの一歩手前という感じです。ほぼフルリノベ。 手を加えすぎずに、素体そのものを活かすイメージです。 この手のリノベーションは費用面で新築住宅と比較されがちで、 構造、断熱、etc、 強引な改修計画を立てると結局新築工事相当の費用がかかるなんてこともあり得ます。 「そんなにお金かかってるの?新築した方が良かったんじゃない?」という話ですね。 そうならないようにコストコントロールを上手く行うのが重要です。 コスパのいいリノベーション、知見は相応にあるつもりです。 ぜひご相談ください。
2025.01.24
新保の家
現場の様子(新保の家) その四
1月22日はウサギの誕生日だそうです。 小幡家では当日、ウサギと一緒に食卓を囲んでお祝いをしました。 一体彼(彼女?)が何歳になるのかわかりませんが、ハッピーバースデーウサギ。 “新保の家” 前回の木構造解説に引き続き、断熱気密の考え方について書いてみます。 ダイキョーは新住協のマスター会員ですので、基本的にはそちらに沿っております。 新住協(新木造住宅技術研究協議会)|住宅性能向上を目指す民間の研究機関 まず外壁。 上棟後、まずは耐力面材と呼ばれる大判のボードを柱や梁の外面に張ります。 耐震性能や防火性能を担うモノですが、ここを気密層と考えるのが新住協のボード気密工法。 継手に気密テープを張って、隙間を埋めて気密性を高めます。 この気密ラインをどの層に設けるのか? は設計者によって考え方が違ったりしますが・・・ 昨今は耐震等級3というのが標準的になってきて、 耐力面材を張るのがほぼ必須となっているので、 どうせ張るのならばここで気密を取るのが合理的だろうというのがボード気密工法の考え方です。 その後、付加断熱材を施工して行きます。 今現在はネオマフォームという発泡ボード系の断熱材を標準としております。 単位厚みあたりの断熱性能が高く、雨濡れもOK、 経年による性能低下もほとんど無い優秀な断熱材です。 デメリットは・・・値段が高いというところでしょうか? 下地木材の規格の関係で、 45mm or 60mm厚とすると納まりが良い。 それ以上の厚みも出来ますが、 大工が持っている丸ノコだと一度で切断できないので手間がかかるし、 そもそもそこまでの断熱性能が必要なのか?という話もあるので、 現在はこの厚みで落ち着いております。 でもね、本当はね、 ここにグラスウール断熱材を使うの新住協のがセオリーであり鉄の掟なんです。 たしかにグラスウールという断熱材は安価で性能も良くて、 正しく施工すれば経年劣化も無くて、コスパの良いすばらしい断熱材だと思います。 事実、ダイキョーでも2019年まではグラスウールによる外壁付加断熱を標準としておりました。 下の写真のようにグラスウールの厚み(105mm~120mm)と同じサイズの下地木材を 455mm間隔で打ち付けて、その間にグラスウールを入れていきます。 しかし、 大工や現場監督から「手間がかかりすぎる」「雨天時の施工が大変」という声がありました。 手間がかかりすぎる = 下地木材の加工&取付に人件費がかかりすぎる 雨天時の施工が大変 = グラスウールは雨濡NGなので養生に人件費と工期がかかる まぁこういう話ですね。 棟数をこなしていけば慣れてきて問題は解決するかとも考えましたが、 やはり現場からの声は無視できません。 上記の問題を解決できるのはネオマフォームですよね。 木下地不要だから人件費軽減、雨に濡れても大丈夫。 値段が高いというけれど、人件費と工期をトータルで勘案すると・・・うん。 という事で現在はネオマフォームが標準仕様となっております。 実は本音を言うと、グラスウールによる付加断熱も捨てがたいと考えております。 壁が厚い方がサッシをインセットしやすくて窓からの熱損失や結露を抑えられるし、 グラスウールがたっぷり入った壁は遮音性が高く、屋内が静かです。 また、ネオマフォーム自体に透湿性が無い事がメリットとなりデメリットともなります。 (透湿させるかさせないか・・・調質気密シート?そのあたりは割愛します) (グラスウールによる付加断熱も御希望であれば設計施工させて頂きます) ・・・ で、付加断熱材の上にタイベックシートと下地木材を張って、外壁の施工を待ちます。 続いて壁内の断熱材。 これはもう、グラスウール一択です。 高性能16k 105mm~120mm厚。普及品なので入手性も良くてコスパ最高です。 グラスウールマイスターの資格を持つ大工達が施工していきます。 その後、 室内の水蒸気が壁内に入らないように室内側に防湿シートを張る。 これは気密のためではなくて、防湿のため。壁内結露を防ぐため。 結果的に気密層的なモノになるけれど、 気密はあくまで外部の耐力面材で確保しているイメージ。 以前、“椿澤の家” で防湿シートを張っていない状態で気密測定を行ったことがありますが、 その状態で C = 0.2 cm2/㎡ でした。 やはり気密は躯体外側でとったほうが確実です。 続いて基礎の断熱。 これは以前ブログに書いていますね。 現場の様子(新保の家) その二|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 基礎内断熱として、発泡ボード系の断熱材(PSF3種b)を張っております。 立上りは100mm厚、スカートは75mm厚。 床下エアコン暖房を行う場合は床下空間の温度が相対的に高くなるので、 基礎からの熱損失が大きくなります。 基礎コンクリートから熱がどんどん逃げていくイメージ。 実は、床下エアコンによる暖房って普通に壁付エアコンで部屋を暖房するよりも、 暖房費用が余計にかかる傾向にあります。 快適性との暖房費用のトレードオフという事で済ませておりましたが、 やっぱりそれじゃあいかんという事で昨年から基礎断熱仕様を強化しております。 スカート断熱からスラブ上全面断熱へ仕様変更し、暖房費用の低減を狙います。 スラブ上全面断熱に仕様変更してからは、断熱材に保護板を張っております。 作業や点検のために人間が床下空間に入ったときに 柔らかく傷つきやすい断熱材にダメージを与えないようにするためのモノです。 最後に天井(屋根)の断熱。 天井下地を組んでから、室内側に気密防湿シートを張り、 セルローズファイバーを吹き込みます。 壁と違ってここは気密ラインという考え方です。 柱やスジカイとの取り合い部分をしっかりと気密処理しましょう。 天井裏には木下地や配線が巡っていて凹凸がたくさんあるので、 そういった隙間にもしっかり充填できるブローイング方式の断熱材が好ましいですね。 マット状の断熱材でもいいけど、隙間なく施工するのは難易度が高め。 素直にブローイング方式にしましょう。 300mm~400mmくらいの厚みで施工することが多いです。 木造住宅で多用される板金(ガルバリウム鋼板)屋根は、 雨やアラレの音が室内へ伝わりやすいのが難点ですが、 セルローズファイバーは吸音性が高いので騒音低減効果も期待できます。 繊維系断熱材の地味なメリットです。 このような造りでいくと、おおよそ下記のような性能値となります。 C値 ≒ 0.1~0.2 cm2/㎡ Ua値 ≒ 0.25~0.3 W/㎡・k HEAT20のG2はクリアするけど、G3には少し届かないくらい。 ベストバランスはこのあたりかなぁ?というダイキョー標準仕様です。 外壁、基礎、天井(屋根)の気密断熱についてしっかり目に解説してみました。 次回は窓と換気について、書いてみようかと思います。
2025.01.16
南区の家
現場の様子(南区の家) その二
“南区の家” 環境パイル工法による地盤改良を行い、足元を固めていきます。 長さ4mの木製パイルが計53本。 杉の間伐材を防腐防蟻処理したもので耐久性はバッチリ。 木だけど腐りませんので御安心ください。 また、他の工法と比べると材料製造工程における二酸化炭素排出が少ないのもポイントです。 こんな感じで専用の重機で木製パイルを圧入していきます。 施工時の騒音が比較的小さいので、住宅密集地でも施工しやすい利点もあったりします。 続いて基礎工事。 定番の地中梁方式一体打設ベタ基礎を作って行きます。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート施工 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋組が完了したら、配筋検査です。 鉄筋の太さや間隔などが図面通りになっているか確認。 かぶり厚さ、定着長さ、補強筋、それぞれ適切に施工されているかをチェック。 膨大な量の鉄筋を人間が手作業で組み立てているわけですから、 間違いがある前提で見て行きます。 ミスを見逃さないチェック体制が重要なのであります。 その後、内部型枠組立。 一体打設の場合は型枠が宙に浮く形になるため、少しコツが必要です。 慣れた基礎屋(型枠屋)さんであれば、支持金具を用いて精度よく型枠を設置してくれます。 腕の良い職人との付き合いは大切にしたいものです。 アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設 12月下旬のコンクリート打設という事で、最低気温は氷点下予報。 打設直後のコンクリートは水分たっぷりなので、 氷点下の外気に晒されれば表面は簡単に凍結してしまいます。 これを “凍害” と呼び、 一度凍ってしまったコンクリートはもう固まる事はありません。 コンクリートの肌が荒れたり、深刻な場合は構造的な強度不足に繋がり、 低品質な基礎コンクリートとなるわけです。 そんな恐ろしい凍害を防ぐため、仮設テントを組んで加温養生を行います。 ダイキョーでは冬の恒例行事です。 コンクリート打設後すみやかにブルーシートで基礎をすっぽり覆い、 中で石油ストーブを焚いて温室化。 外気温が氷点下でも石油ストーブが一台稼働していれば、室温10℃以上をキープできます。 ただ、夜間も火を焚き続ける必要があり、安全管理のために誰かしら常駐せねばなりません。 (特に夜間の強風が怖い・・・) 今回は佐藤くんが現場に泊まってくれました。おつかれさまです。 高品質な基礎コンクリートを作るために現場は頑張っております。 十分な養生期間をおいて、型枠解体。 いつも通りの綺麗な仕上がり。 高品質な基礎コンクリートが出来上がりました。 厳寒期の基礎工事でも凍害対策をしっかりと行えば、特に問題はないという事です。 ここから大工工事、まずは土台敷から。 基礎天端に墨だしして、 土台にアンカーボルトの位置を出してからドリルで穴をあけて、 気密パッキンを基礎天端に敷いてから、座付ナットで締めこんで土台を基礎に固定する。 続いて建て方作業。 クレーン車と大工が連携して構造部材を組み立てていきます。 柱を立てて、梁を架けて、、、 束と垂木を組み立てて、野地板を張って、屋根ルーフィングを張って、無事に上棟です。 大工の皆様、寒い中おつかれさまです。 木工事担当は折田大工。 腕を振るって頂きましょう。
2025.01.10
佐藤くんち
現場の様子(佐藤くんち) その三
“佐藤くんち” 弊社佐藤君の自邸です。 平沢大工と丸山大工が四苦八苦しながら作業を進めております。 「施主のこだわりが強くてたいへんだよ」と平沢棟梁。 新たな試みや複雑な内部造作があったり、現場は苦労しているようです。 そこは仕方ありません、佐藤君の自邸ですから。 ・・・ 上棟後の工事の流れ。 耐力面材(タイガーEXハイパー)施工 ~ 釘チェック ~ 耐力面材気密テープ処理 ~ 窓下地木材施工 ~ 付加断熱材施工 ~ 付加断熱材はネオマフォーム60mm厚。 ダイキョー標準仕様よりも少し厚め。佐藤君の自邸ですからね。 サッシ取付 ~ 透湿防水シート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外壁下地木材(通気層)を二重に設ける事で、通常よりも通気量を大幅にUPしております。 これにより夏場の外壁からの熱流入を軽減され、冷房負荷の軽減につながります。 さすが佐藤くんち、いたるところがアップグレードされています。 基礎断熱材も標準仕様よりも高性能かつ厚いモノを使用しております。 他にもあちこち断熱強化していて、HEAT20 G3グレードをクリアしているとの事。 後からやり直せない重要な部分には惜しみなくコストを配分する。 これが実務者の本音です。 窓は3種類を使分けております。 基本は “YKKAP APW430” これはダイキョー標準仕様です。 樹脂フレーム+トリプルガラスのコストパフォーマンスに優れた高断熱サッシです。 一番の見どころとなる吹抜に面した巨大な窓はスペシャル仕様。 そのサイズは幅3.6m、高さ4.1m、圧巻です。 現場造作の木製枠にトリプルガラスをはめ込んだモノでして、 余計な枠を見せないスッキリとした納まりとなっております。 いいねこれ!大工は難儀しそうだけど! そしてもう一つの窓は “佐藤の窓(smartwin)” であります。 昨年、関原南の家で全面採用させて頂いた超高性能木製サッシです。 佐藤の窓~smartwin~|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 窓自体の性能もさることながら木製ならではの上質な雰囲気が魅力。 相応に高額な窓なので全面採用ではなくてポイント使いで、人目につきやすいファサード側に設置。 採用理由はやはり佐藤というネーミングでしょうか。 佐藤くんが佐藤社長から佐藤の窓を購入し、佐藤邸に設置したという話。 なんだかジワジワきますね。 屋根の断熱層も通常よりも強化されていて、 セルローズファイバー300mm厚を充填してから、 室内側にネオマフォーム60mm厚を張っております。 このあたりで気密工事が完了。 中間の気密測定を実施します。 平沢大工と丸山大工、ベテラン二人の仕事ですから何の心配もありません。 総相当隙間面積21 cm2 ÷ 実質延床面積139.55 ㎡ = 相当隙間面積0.1504... cm2/㎡ 四捨五入ルールに沿って、C=0.2 cm2/㎡ という結果でした。 いつも通りのハイレベルな気密性能です。 職人達の努力の賜物ですね。いつもありがとうございます。
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2021.01.07
年末年始の様子
皆さま、あけましておめでとうございます。 今年も(有)大恭建興をよろしくお願い致します。 稚拙な内容の本ブログですが、2021年も定期的な更新を心がけたいと思います。 また、内容についても今までよりも、面白く役に立つ情報をどんどん載せていく所存であります。 (ブログ更新が続かない佐藤君はインスタグラムの定期更新に取り組みます) さて、家籠りの年末年始、皆様はどのように過ごされたでしょうか。 私は、食べる、飲む、寝る、ゲームする、という怠惰な日々を送っていました。 小幡家で毎年恒例の “てのひら” さんのおせち料理↓ 今年もすごくおいしかった。塩味は薄目だけど出汁が濃いというか・・・ 私のつたない文章で食レポするのは営業妨害になる恐れもあるので自粛します。 なお、“てのひら” さん、 昨年(2020年)のミシュランガイド新潟版でビブグルマンの称号を獲得されたそうです。 おめでとうございます。 起業された時から段違いにオイシイのは知っているので、ビブグルマン獲得も納得であります。 おせちに限らずテイクアウト等もやってくれますので、ぜひ皆様ご御賞味くださいませ。 年明けに事務所の様子を見に行ったら、構内は雪で埋まっていました。 ここ数年、小雪が続いていたので久しぶりのドカ雪です。 5日の始業に備えて社長と私で除雪作業。半日かかりました・・・ 積雪量は70~80センチ程度と、雪の総量としては大したことないけど、 一気に沢山降るもんだから困る。 社用車達は埋もれている。 昨年納車されたばかりのトラックは雪の重みでワイパーが折れました・・・ 教訓:大雪の時はワイパー立てないほうが良い。 ユーロ物置の屋根上にも70~80センチの積雪が。 スノーキットをつけてもこの位の積雪量が限界値かと思われます。 屋根パネルは雪の重みでたわんでいるけど、思ったより頑丈です。 雪下ろしのために私が屋根に登ったら、屋根板金が凹みました・・・ 建築的に言うと、「等分布荷重」には耐えられるけど、「集中荷重」には耐えられません。 脚立を使って横から掘りましょう。上に乗っちゃダメです。 昨日は事務所のスタッフで初詣に行って来ました。 毎年恒例のアオシ神社さん。 地鎮祭から子供の七五三まで、いつもお世話になっております。 スタッフ一同、何かを祈願したようです。 きっと良い年になる事でしょう。 これも毎年恒例のおみくじ。100円。 佐藤君は中吉。凡庸な事が書いてあります。 片桐さんも中吉。可もなく不可もなくという内容。 高橋監督は奮発して200円のおみくじを購入。 中吉か、これまた凡庸。 私は大吉。昨年も大吉でした。 (怪我や病気など)何も起こらない事が幸せなのだと思う今日この頃。 おかげさまで今年も忙しくなりそうです。 プレゼンや見積をお待ちいただいている皆様、 一件づつ丁寧にこなしておりますので、しばしお待ちくださいませ。
2020.12.16
自分の家
寒波到来
昨日のダイキョー事務所構内の様子↓ 膝の高さまで積もったので朝一はスタッフ総出で除雪しました。 いよいよ冬が始まりましたね。 11月あたりから、 根拠不明の「今年は大雪だぞ」という噂を耳にする機会が多かった気がします。 (佐藤君も言ってた) 週間予報を見るとしばらく雪予報なので、噂は本当だったようです。 弊社のユーロ物置、設置以降、本格的な積雪は初めて。 屋根上には30~40センチくらい積もりましたが、今のところ大丈夫。 オリジナルスノーキットで補強してあるので、一定の耐雪強度はあります。 いずれにせよ豪雪地向けではないので、早めの雪下ろしが好ましいでしょう。 本日の朝↓ 一晩で20~30センチ積もったかな。朝からまた皆で除雪です。 ユーロ物置の屋根上の積雪は50センチほど。心配なので雪下ろししました。 平沢大工は生まれも育ちもTHE雪国の小千谷市。除雪機の扱いは断トツに上手い。 ダイキョー事務所のユーロ物置は3023GK2という品番。 純正スノーキットがこのタイプには対応してないので、 ダイキョーオリジナルスノーキット(4本)で補強してあり、 メーカーWEBサイトの耐雪目安表が参考になるかと思われます。 一番近いサイズの3022F2の4本の耐雪目安は90センチとあります。結構頑丈です。 でもまぁフワフワのパウダースノーでの90センチ想定だろうから、 湿って締まった雪を想像すると、やはり早めの雪下ろしがベターですね。 寒波が来ても我が家は家中快適。 Ua値=0.27W/㎡・k の躯体は保温性抜群で、 床面積30坪のワンフロア全体を10帖用エアコン1台で余裕の全館暖房。 エアコンの設定温度は23℃で、室温21~22℃をキープしている感じ。 ただ、 相対湿度55~65%と少し湿度が高めなので、テラス窓のガラス下端に結露が出始めました。 (他部の腰窓は結露なし。このテラス窓だけ。) (湿度管理が下手。) ガラス表面で冷やされた空気が下方へ降りていく、コールドドラフトと呼ばれるもので、 ガラスが高さ方向に大きいテラス窓は不利なんですね。 U値1.0W/㎡・kクラスの高性能トリプルサッシでも、室内が高湿ならば簡単に結露します。 一般的に相対湿度40%~60%が人間の粘膜に優しいと言われていますが・・・ 外気温0℃想定として、 窓を結露させたくないのであれば相対湿度50%以下が目安かと。 屋内多湿時の対策としては、加湿をやめる事。(あたりまえ) 昨晩から浴室ドア開放+送風をやめて、浴室換気扇を稼働。 24時間換気システムの風量を 0.3回/一時間 → 0.5回/一時間 に微増しました。 これで屋内の相対湿度は低下する事でしょう。 高性能住宅の冬は湿度管理が大切。 多湿で困る事もあれば、低湿で困る事もある。 OBの方々にはお伝えしてあることですが、あらためて対策をまとめると・・・ 〇湿度を下げたい時 ・洗濯物の室内干しをやめるor量を減らす。 ・浴室ドア開放+送風をやめる。浴室換気扇可動。 ・24時間換気システムの換気量を増やす(出来る機種のみ) 〇湿度を上げたい時 ・洗濯物の室内干しを積極的に行う。 ・浴室ドア開放+送風。それでも足りない場合は浴槽のフタ開放。 ・24時間換気システムの換気量を減らす(出来る機種のみ)(止めちゃダメよ) 冬を快適に過ごすには湿度管理は重要です。 頑張ってコントロールしましょう。
2020.11.25
釣り
釣りの備忘録
だんだんと朝の冷え込みが厳しくなってきましたね。 駐車した車には露がおり、先に出かけた子供たちが心温まるラクガキを・・・ ほっこりした気分で出勤できました。 寒い中ですが、マイボート釣行も順調です。 キレイな朝焼けを背に、寺泊沖のいつものポイントへ向かいます。 水温も下がってきて、マダイ達は徐々に深場へ落ちていく時期という事で、 釣りにくくなってきて、 代わりに“青物”といって、 ブリとかサワラなどが釣れるようになってくる時期でもあります。 海のスプリンターと呼ばれる彼らは、強烈な引きで釣り人を楽しませてくれるので、 この時期の人気ターゲット。 と言いながら、結局タイラバをしてマダイをゲット。 やはり慣れ親しんだ釣りをしたくなるもので。 でもジギングもそれなりに頑張ったので、ヒラマサが釣れました!! 狙って釣ったのではなく、交通事故的なヤツです!! 中々釣れない魚なので、超嬉しい。旨いんだこれが。 一番下の魚がヒラマサ↓ 更にジギングを頑張って、 サワラとワラサ(ブリの小さいヤツ)も釣れました。 一番上の鮭は漁師さんからの頂き物↓ ヒラマサはまずお刺身で。 あんまり脂がのっていないように見えますが・・・ 醤油皿に一切れつけると脂がぶわっと浮いてきます。 ブリと比べると身がしっかりしていて、旨味もあり、脂ものっていて、 小さな個体でもしっかり旨いんですよね。 青物御三家の旨さランキングは下記の様になるかと。 ブリ <<< ヒラマサ < カンパチ 飽きないように、ヒラマサを炙ってくれました。気の利く奥様です。 炙られたヒラマサもこれまた旨い。また釣りたい!! ブリはいらない。(どうせ釣れない) ヒラマサかカンパチが欲しい。(もっと釣れない) マダイは蒸してネギダレをかけて。 どのように調理しても美味しくなるのがマダイ。 すばらしい魚です。 マダイのカルパッチョ。 奥様特製ソースでおいしく頂きました。 ブリは諦めていません。 年内目標に頑張ります!!
2020.10.29
自分の家
自邸の様子(杉板外壁の変化)
自邸に住み始めてちょうど3年が経ちました。 我が家の外壁は “杉板赤身ウッドロングエコ仕上” というダイキョー定番仕様なのですが、 これを採用する場合は “木の経年変化” というモノを受け入れねばなりません。 「そういわれても想像がつかないから心配だよ」というお声があるのも事実。 自邸の外壁の変化を御紹介しましょう。 まずは竣工時の写真↓ 2017年9月、まさに出来立てホヤホヤの時ですね。 杉板にウッドロングエコを塗布した直後は自然な濃茶に発色します。 着色ではなくウッドロングエコが木の成分と反応して発色する感じ。 木目や節もそのまま見えたままで、木そのものの風合いがそのまま残る独特な風合い。 それから一年後の写真↓ 2018年9月ですね。 雨が当たりやすい部分から少しずつ灰色化していきます。 雨が当たりにくい軒の直下は濃茶色がまだ残っています。 まだ全体的な印象としては「茶色」なビジュアル。 それから二年後の2020年9月↓ (今現在の様子ですね) (2019年の写真が無かった!!ごめんなさい!!) 少しずつ灰色化が進んでいます。 実はこの面(正面)が一番灰色化が遅くて、 他の面はもっと灰色っぽく変化が進んでいます。 北東側はほぼ灰色化が完了↓ 軒裏付近はまだ濃茶で、 それ以外の8割程はシルバーグレイ色へと変貌をとげました。 均一に灰色化が進んでいるので、見た感じも良いです。 季節風の影響で一番風雨が当たりやすい北西側↓ この面が最も経年変化が早く、二年目でほぼ真っ白になりました。 今のところ(築3年)特に傷みも無くて良好な状態です。 木そのものが徐々に経年変化していく様は、 我が家が徐々に使い込まれて周囲と馴染んでいくような、オモシロイ感覚。 こういう変化さえ受け入れる事が出来れば、 杉板外壁は優れた外壁材かと思います。 〇高耐久 〇国産材の有効利用 〇ありふれた材なので将来的な修繕もしやすい 我が家のように全部杉板外壁でなくても、 アクセントやポイント使いにもおススメです。
2020.10.25
柏崎市のラーメン
がっつり食堂ドカメン
がっつり食堂ドカメン にいってまいりました。柏崎市です。 柏崎市でのお仕事を継続的にいただけており、柏崎市内のラーメン探訪も捗るばかりです。本当にありがとうございます。 (画像お借りしています) 潤グループの系列である本店。店名の通りガッツリ系で二郎インスパイアのラーメンがウリだとか。 インスパイア系以外でもかなり豊富なメニューですが、せっかくなので「小豚ラーメン」とからあげライスセットの定食メニューをオーダー。 麺の大盛りやアブラ、ニンニク増しが無料のようですが、午後のことを考えてやめておきました。 見た目的には二郎よりも潤の系譜を強く感じます。しかしスープはしっかり二郎らしく乳化した色味。 期待通りでこのスープが本当にうまい!豚骨臭さはほぼ感じられなく、旨味や甘味のパンチが強烈。 醤油タレの濃さも適切で、旨味を殺さない程度の適度な刺激がぐんぐんと食を進めてくれます。 背脂やニンニクも全くクドい感じがありません。 麺は中太のストレートのモチモチ系。二郎っぽい極太のワシワシした麺ではありませんが、これがこのスープには合っているような気がしました。 タマネギ、キクラゲ、もやしによって様々な食感が楽しめるのもグッド。この清涼剤があるからこそ飽きずに最後まで食べられます。 極厚の豚バラチャーシューも柔らかくて旨味もしっかりついていました。 気がつけば完食!世に出ている二郎インスパイア系は、しょっぱいだけで旨味がなくニンニクの力でごまかしているようなラーメンがたくさんあります。 しかしドカメンの小豚ラーメンは違いました。潤のラーメンをベースに二郎のよいところをうまくブレンドしており、旨味や塩辛さのバランスがよいだけでなく、食べる楽しみもしっかりつくられているように感じました。 ガッツリ系でまとまりよく感じるのって、本当に稀有だと思うんです。 本当に想像以上にいいラーメンでした!ガッツリ系を敬遠しがちな人でも、これならおいしく食べられるのではないでしょうか? ちなみにからあげはカレー味。普通のにんにくや生姜醤油での味付けを予想して食べたのでちょっとびっくりしました。 カレー味も嫌いではないけど、できればメニューにカレー味と書いてほしかった!(書いてあったらすみません…) もちろんとっても美味しく、ご飯が進む味。塩で食べるとは珍しいな~と思ったけど、塩はなくても充分に味がのったからあげでした。 いや~とっても美味しかった!ガッツリ系は食べ終わったあとに「もうしばらく来なくていいや…」となりがちですが、ドカメンではそんなことありませんでした。 メニューは豊富ですが、次も小豚ラーメンを頼んでしまいそうな気がする…また来ます。
2020.10.13
自分の家
自邸の様子(プロがエアコン洗浄)
以前書いたエアコン洗浄ネタの続きです。 https://daikyo-kenko.co.jp/blog/9611/ エアコン内部の送風ファンについた頑固なカビは、 素人向け洗浄スプレーでは落としきれなかったので、 専門業者さん(お掃除本舗さん)に依頼しました。 まずは、カバーを外してビニールシートでガッチリ養生。 やはり道具が違うんだな。(もちろん腕前も) フレキシブルにグニャグニャと曲がるスプレーヘッドから大量の洗浄液が勢いよく出てきます。 大量の薬液をブシャーとかけるから、汚れもどんどん落ちる。 缶スプレーとは圧力も量も段違いです。 さらにヘッドが自在なので奥や隙間もしっかり洗浄出来る。 ちなみに私があらかじめ洗浄した熱交換器とカバーに関しては 「すでに綺麗です。完璧です。」とお褒めの言葉を頂きました。 カビだらけの送風ファンやその裏側はかなり時間をかけて洗って頂きました。 専用コンプレッサーと専用ノズルと専用薬液、 こういったプロ向けの道具がないと、ここまでキレイにするのは無理ですね。 真っ黒な廃液はビニールホースを通って下方に置いてあるポリタンクに溜まる。 汚れ落ちてる感がすごい。 さすがプロ。 内部を入念に覗いてもカビ一つ見当たりません。 これで気持ちよく暖房シーズンを迎える事が出来ます。 養生 ~ 洗浄 ~ すすぎ ~ 乾燥 ~ 撤収 という一連の流れで、所用時間は一時間半程度。 料金は¥11000(税別) でした。 熱交換フィンの洗浄くらいならば缶スプレーによる素人作業でも可能ですが、 エアコン内部のカビ洗浄はプロの道具と技術がないと、難しい事がよくわかりました。 ※暖房メインで使用しているエアコンはあまりカビないから、缶スプレーだけでもOKかと思います。 ちなみに床下エアコンもやってくれるとの事(要現場確認)なので、 汚れが気になるという方は相談してみてはいかがでしょう。
2020.10.09
住学
上越遠征 住学+龍馬軒
建築の同業者があつまる「住学」という会にて、上越で「暮らしの工房」さまの物件見学会があるということで大喜びで行ってまいりました。 優れた意匠や独自性のある空間を普遍的なデザインでまとめつつ、高いレベルでの高気密高断熱や耐震性も実現しており、建築知識ビルダーズなどの業界紙にも取り上げられる最先端の設計事務所です。 珍しいくの字型の平面形を、普遍的な切り妻屋根や無塗装の杉板でまとめた意匠。不整形な部分にも一つ一つの意味が宿っており、光の伸び方、影の落ち方、視線の抜け方や奥行き感のつくり方に強い思いを感じます。 大きな空間ではなくとも、細部の細部まで配慮を重ねて作っていけばこれだけ多様で心地よい空間ができるんですね…感動。とても刺激になりました。 活かせる部分はどんどん自分の仕事に活かしたいですね。床下エアコンとの相性や柔らかさもあってあまり使えませんが、杉板のフローリングはやっぱり素敵だなあ。 せっかく上越まできたのでお昼はもちろんラーメン。 上越にも数々の有名店があり、悩ましいところではありますが今回は「龍馬軒」をチョイス。 11時半頃に到着。運よくあまり並ばずに入店できました。 超行列店とのうわさを聞いていましたが、コロナ禍の影響でしょうか…決して並びたいわけではありませんが、少し寂しく感じます。 多数のアンティークグッズ。内装は古民家風のレトロデザイン。独特の世界観です。 豊富なメニュー。心惹かれるメニューばかりですが今回は担々麺をオーダー。待ち時間に聞き耳を立てましたが、担々麺と麻婆麺のオーダーが多そうでした。 スムーズなオペレーションによりそれほど待たずに到着。 整列されたチンゲン菜。肉味噌にナッツ類、朝天唐辛子。行雲のごとくたゆたうラー油。食欲をそそる見た目と香り。フォトジェニックであることも現代においてはとても重要な要素ですね。 写真ではわかりませんが、トッピング類の下で麺もきれいに折りたたまれており、つよいこだわりを感じました。 スープに関しては、一般的な担々麺よりも胡麻の印象がかなり強い。多種の胡麻が凄い量で使われており、スープもプチプチと噛んで飲むような具合。 胡麻の旨味とコクが出すぎると食べていて辟易してしまいますが、スープに加えられた酸味がバランスを取ってくれるので濃厚すぎる印象はなく、箸が止まらぬ仕上がりです。 麺はストレートの中細麺。固ゆでなので混ぜるのは一苦労。加水率が低めでよくスープを吸いますが、吸わずとも胡麻ペーストや肉味噌がぐんぐんと絡んできます。 コシがありパツンと切れる麺はインパクトが強くて好みが分かれるかもしれませんが、濃厚すぎないスープとはうまく補完しあっておりバランスよく感じました。 数々のトッピングも、担々麺にありがちな「途中で飽きる」ことがないように効果的なものばかり。 しゃきっとしたチンゲン菜に様々な食感を与えてくれるナッツ類。 ただザーサイは、酸味があっていいアクセントですがちょっと塊が大きすぎ?な気もします。あくまで一つのトッピングなのに、これだけ魅力的なラーメンの中でわりと支配的なポジションにいるように思いました。もっと細かく刻まれていればよかったのか… とはいうものの全体的にとても高いレベルでまとまった素晴らしい担々麺です。あっという間に完食。あまり多くの担々麺を食べてきたわけではありませんが、今までで一番美味しかったんじゃないかな。 次は麻婆麺を食べてみたいですね、いつか必ずまた来ます。というわけで上越からのお声がけ、お待ちしております。
2020.10.05
自分の家
自邸の様子(自分でエアコン洗浄)
10月に入り、冷房シーズンが完全に終わりました。 冬は24時間暖房、夏は24時間冷房と3年間使い続けた我が家のエアコンですが、 通常のフィルター掃除くらいしかしておりませんでした。 たまにはもう少ししっかり掃除してやろうと思い、カバーを外して汚れ具合をしっかり確認。 (カバーは意外と簡単に外れます) (自宅のエアコンはビス2本外して手前に引っ張ればこの状態になります) ホームセンターで購入したエアコン洗浄スプレーでフィンに付着した汚れ(主にホコリ) を洗い流す作戦。 洗浄液をスプレーの圧で吹き付けると熱交換器についた汚れはかなりキレイになります。 薬液と汚れはドレン排水管から外部へ流れ出ていくので、 液体が滴ってくることは基本的にありません。 特に養生も不要ですから、ほんとお手軽。 ただ、この手の洗浄スプレーはフィン(熱交換器)の汚れを落とすのが主目的なので、 それ以外の部分の汚れにはあまり効果がありません。 自宅のエアコンは冷房にも使っているので、 冷風によって内部が結露しカビが繁殖していて、汚い。 (ちなみに暖房のみで使っているエアコンは結露しないので、カビはほとんど発生しません) こういった内部のカビ汚れはフィン用洗浄スプレーでは全然落ちませんね↓ そこで、熱交換器(フィン)以外の部分を洗浄するスプレーを購入。 ホームセンターでは見かけないので、ネットで探して買いました。 結構いい値段します。これで2500円ほど。 赤く囲った部分が熱交換器(フィン)で、冒頭の洗浄スプレーで綺麗に出来るのはこの部分。 青く囲ってある箇所が送風ファンで、 この裏側やこれ自体にカビやホコリが付くわけで、これを落とすのがなかなか難しい。 一見すると綺麗に見えるエアコンでも、 内部にカビを持っていればやはりカビ臭がするでしょう。。。 送風ファンの下部にはドレンパンが無いので、 洗浄スプレーをすると薬液が垂れてきてしまいます。 床を汚さないために付属の養生用ビニールをエアコン本体に張り付けて、 薬液をスプレーします。 モコモコと薬液が発泡して汚れに付着。 送風ファンや送風経路にまんべんなくスプレーして、30分程度放置し、 専用の洗浄液で洗い流します。キレイになりそうな気配・・・ と思わせておいて、ぜんぜん汚れが落ちない!!!!おーい!! 最後まで乾燥させて状態を確認すると、1~2割くらいは汚れ落ちたかな?という感じ。 8~9割の汚れは残っているぞ・・・説明書通りにやったのに・・・ 素人の限界でしょうか。 後学のためにも、専門業者に依頼してみる事にしました。 プロがどのようにクリーニングしてくれるのか、技を盗みたいと思います。 プロによるエアコン洗浄編へ続く・・・
2020.10.02
釣り
大漁を夢見て
10月になりましたね。 早いもので今年も残すところあと3ヶ月。 時の流れが超絶速くて、何が何だかわかりません。 仕事仕事仕事であんまり休みも無くて、思ったように釣りに行けなかったなぁ。 家族旅行も全然行ってないなぁ。もっと子供達と色んなとこに出かけたかったなぁ。 夫婦で飲み屋に行ったりしたかったけど、結局行けてないなぁ。 生きているうちにやれることはやっておかないと、死に際に後悔するんだろうなぁ。 という事で、懲りもせずにまた出船してきました。(死に際に後悔したくない) マイボートは21ftの古い小舟なので、海が荒れると怖くて出れません。 海が穏やかな今の時期を逃すとあっという間に冬になり、 真鯛シーズンが終わってしまいます。 仕事の隙をみてなるべく沢山釣行したいものです。 真鯛を釣りたいという私の強い祈りが神に通じたのか、 サビキを落とすと手のひらサイズのチャリコ(真鯛の子供)がバンバン釣れます。。。 しかし、稚魚を乱獲しても仕方ありません。 「お父さんかお母さん連れて出直してこい!!」と全員海に返してあげました。 7:00~13:00の6時間、 寺泊沖でひたすらタイラバを巻き、必死にメタルジグをシャクリ続け、 持ち帰れそうな魚がボチボチ釣れました。 (エソとフグはオールリリース) (高額ルアーTGベイトがエソに持っていかれました) 60サイズの真鯛は久しぶり。 大きな真鯛が釣れると嬉しいです。このためにやってるんです。 しかし、6時間やってマダイ1枚か・・・ いつになっても初心者のような中級者ようなワタシ。 もっと、こう、10枚とか釣りたいわけですよ。 「クーラーボックスいっぱいだから早上がりだな」とか言いたいわけですよ。 でも釣れんのですよ。 マダイ名人への道のりは険しい・・・
2020.09.20
釣り
秋の真鯛
毎日ネットで眺めている寺泊港の釣船釣果情報。 ここのところ、どの船も真鯛の釣果があがらずイマイチな雰囲気でしたが、 ふじ丸さんが爆釣したとの情報を入手しました。 先週の火曜日、船中47枚だそうです。 他の釣り船もそこそこ真鯛が上がっているようなので、 居てもたってもいられず、 私のクルーザー(21フィート 50馬力 屋根なし トイレ無し)で出船してきました。 10枚くらい釣るつもりで意気揚々と早朝に出航して、タイラバとジグサビキ。 ぜんぜん釣れず、11:00くらいまで粘りに粘り、 真鯛は40センチくらいのが1匹で終了・・・ めぼしいポイントは一通りまわったんですけどね・・・ ダメ船長なのでぜんぜ釣れません。すみません。 よくよく釣船の釣果情報を見てみると、午後便の方が釣れているようなので、 今度は午後に出てみようと思います。朝早けりゃいいってもんじゃないようです。 この真鯛、甲殻類を食べてないのか何だか白っぽい↓ 外道でクロソイとキジハタ↓ 刺身か焼き魚で食べます。 ジグサビキでアジも少々↓ これはなめろうにします。 真鯛はピチットシート(脱水シート)で一晩寝かせて、カルパッチョに。 水気が抜けて身がしまり、美味でした。 真鯛が釣れない悔しさで悶々としております。 誰か釣り方を教えてください。
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