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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2016.03.20
釣り
趣味の買い物したよ
休みなく働いていると良いことがあります。 「買い物をするヒマが無いのでお小遣いが溜まる」 という働きすぎアルアル。 気が付いたら財布に結構なお金があるじゃないですか。 いつもは少ない小遣いで何とかやりくりし、時には前借りするくらいですから、 これは地味に嬉しい。 で、忙しすぎると欲しい物とかあまり考えなくなるんですね。 日々の仕事をこなすことで精いっぱいになり、余計な事を考える余裕が無くなる。 「俺って何か欲しいモノってあったっけ?」とじっくり考えてみてもすぐに思い浮かばない。 ひねり出すように考えた結果、これになりました↓ 魚群探知機。一般に魚探(ぎょたん)と呼ばれるもの。 カヤックでの海釣りに使うんですね。 これで小魚の群れを探知したり、水深を把握したり、便利な機械。 これさえあればきっと真鯛だって釣れるでしょう。 ホンデックス。安心の国産品。 しかもGPS内蔵型なので、漁礁などのポイント登録も可能。 「こないだ釣れた爆釣ポイントにまた行ってみよう」が出来る。スゲエ。 使いこなせるか不安です。 これで釣れなかったら言い訳が出来ません。 初出航はゴールデンウィーク頃でしょうか。 たくさん釣れたらブログで自慢します。釣れなかったら・・・ブログには書きません。
2016.03.17
長岡市のラーメン
大喜
らーめん大喜 にいってまいりました。 弊社事務所から車で1~2分。 絶好のロケーションにらーめん大喜は位置しています。 お昼時には地元の人たちでにぎわう人気店。 駐車場に入れなかった車たちが路駐の列を作っています。 私もいつもお世話になっております。 大喜のイチオシは長岡系生姜醤油ラーメン。 ということで「チャーシュー麺大盛り背脂入り煮たまごトッピング」を注文します。ちかごろ大喜を訪れると、必ずこれを注文しています。 シンプルな生姜醤油のスープに細めのちぢれ麺。表面に浮いたわりと多めの背油と、トッピングは板海苔・岩のり・ほうれん草・メンマ・薄切りチャーシュー。 ネギが入れ放題なのはうれしいところです。 正直に申し上げると、大喜の生姜醤油ラーメンは美味しいけど同じ生姜醤油の青島食堂やたいちと比べると少々劣るように思っています。 しかしこのお店の生姜醤油ラーメンは「背脂トッピング」を施すことで長岡でも屈指の名生姜醤油ラーメンになるのです。 刺激の強い「生姜醤油スープ」とマイルドさの強い「背脂」は、決してラーメンのバランスを崩さずうまく調和しています。 ギャップをうまくまとめあげたことで生まれた、良い意味での違和感。この違和感には、またこの店に来たいと思わせるパワーがあります。 この言い表しづらい感じ…ぜひみなさまにも食べて確認していただきたい。 しかし本当に、仕事場の近所に美味しいラーメン屋さんがあることはとても幸せです。弊社での打ち合わせ帰りにでも寄ってみてはいかがでしょうか。
2016.03.17
新オフィス!!
知ってる人は知っている、長岡市永田にあるダイキョーの作業場。 建築資材がたくさん置いてあったり、大工達が材料の加工したりする場所です。 それなりに大きな建物なんですが、 一部を改装してニューオフィスとする計画が進行中。 「この冬こそは、事務所移転するぞ!!」と言い始めて何年経ったことでしょう。 今度こそ本当に新事務所が実現しそうです。 2階の倉庫だった場所を改装します↓ とりあえずいらないものを処分。 エントランスまわりの壁を施工中↓ 左側に見える階段から2階へ上る。 階段はもっと緩やかなモノへ改装します。 1階は大工の作業場になるので、騒音の問題あり。 万能機という加工マシンが爆音を発する。 「ヴォーーーーーーン」という重低音。 1階と2階の階間部には高い遮音性が求められるので、 これでもかと言うくらいグラスウールを詰め込み、プラスターボードを重ねて張る。 それなりに静かになるはず。 移転の時期はまだハッキリしませんが、夏までにはと考えてます。 正式に決まり次第、告知させて頂きますのでよろしくお願いします。
2016.03.17
椿澤の家
記録達成
椿澤の家、最終(完成時)の気密測定結果。 ダイキョー初のC値0.1cm2/㎡!!やったね!!超高気密!! 以上です。
2016.03.15
椿澤の家
今週末の完成見学会について
WEBでも告知していますが、 3月19日20日に“椿澤の家”の完成見学会を開催します。 施主様のご厚意に感謝。ご協力ありがとうございます。 尚、完全予約制ですのでご予約の上、ご来場ください。 建物の概要をサクッと解説します。 南面道路の日照条件が抜群の敷地。 シンプルな箱型の母屋とガレージを組み合わせ、 南面大開口だけどプライバシーにも配慮。コートハウス的な雰囲気。 でっかい窓を開け払って、リビングと庭が一体となる。 ガルバリウムとレッドシダーを組み合わせたシンプルなBOX型の外観。 真南に向けてひたすら大開口。パッシブな窓設計。 温熱性能は・・・ ダイキョー標準仕様にトリプルガラスの樹脂窓を追加して、 Q値は1.1W/㎡・k Ua値は0.41W/㎡・k とハイレベルな外皮性能。 床下エアコンで全館暖房です。 一部の珪藻土壁は施主様DIY。なかなかお上手。GOODです。 床材はオーク。 これから自然オイルで仕上げると綺麗な濡れ色になります。 でも無塗装の白っぽい雰囲気も悪くない。 今度ソープフィニッシュでもやってみようか。 いつも通りいい感じに仕上がりました。 ぜひご来場ください。
2016.03.11
サーモカメラ、偉大なり
念願のサーモカメラが事務所に届きました。 これがあれば、壁や天井など、あらゆる場所の温度分布を目視することが出来る。 あなたもプレデターになれるという事です。 自分たちが造っている建物の熱的弱点が把握でき、 床下エアコンの温度ムラ、断熱施工などの更なる改善に役立つはず。 サーモカメラと言ってもピンからキリまで様々なモノがあり、 ウチのカメラは一番左上のヤツ↓ 「ポケットサイズの簡単サーモグラフィ」だと。 実売価格は10万円程度と、エントリーモデルですね。 先日、東京大学の某先生のサーモカメラを見せた頂く機会がありましたが、 それは「300万円」と言うお話だったので、きっと一番右下のヤツでしょう。 その写真も見せて頂きましたが、解像度や画角が全然違いました。 価格差≒性能差であります。 でもまぁ我々の様な工務店レベルはこのクラスで十分。 床下エアコン運転中の中貫の家を撮ってみました↓ 写真左側にある床スリットから暖気が出ているのがわかる。 エアコンの近くと遠くで床面温度が違うのも一目です。 床下の様子↓ 少し見づらいですが、暖気が上に溜まっているのが確認できる。 基礎コンクリートとの温度差がよくわかる。 外気に接している外周部のコンクリはやはり温度が低い。 ↓窓。APW430。 ガラス面は室温に近いがフレーム部が青い。 国産最高峰のサッシでもフレームからこうして熱が逃げているわけだ。 頭では分かっていることだけど、こうして目視できるとオモシロイ。 こちらはAPW331の真空トリプル↓ 床スリットとの対比で青い部分が目立つ。 先日のブログでも書いた通りで、 結露が早かった下枠部分の表面温度はかなり低い。 春よ、来ないでくれ。
2016.03.09
下条の家
今週末もオープンハウス
2月3月は完成見学会ラッシュ。 今週末の土日は“下条の家”。 施主様のご理解ご協力の賜物です。 お客様に恵まれているなぁといつもながら思いますね。 “下条の家”がどんな家なのか。簡単に解説します。 日照を求め、2階にLDKを配置したいわゆる「2階リビング」プラン。 2階は高天井とし開放感を高める。 柿渋フィニッシュのシナベニヤの風合いもいい感じになりました。 珪藻土クロスや無垢フローリングなど、いつも通りの自然素材な内装。 リビングに隣接したゆったりサイズのバルコニーは庭の代わりです。 重要な生活動線となる階段はゆったりサイズ。 一般的な3尺間口の階段幅は800ミリ程度。 それに対してこの階段は1200ミリ。うん、広いね。 温熱面はダイキョー標準仕様。標準といっても高断熱!! コスパの良い繊維系断熱材を主に使い、Q値は1.29W/㎡・kであります。 実測C値は0.3cm2/㎡と気密性能も十二分。 2階リビングなので基礎断熱工法+床下エアコンではなく、 床断熱工法+壁付エアコンという仕様。 このクラスの温熱性能があれば壁付エアコンでも十分に足元まで暖かい。 熱交換換気システムは温度交換効率90%を誇る、 スティーベルのLWZシリーズ。 週間予報をみると今週末は雪マーク。 家中を暖かくしてご来場お待ちしています。
2016.03.07
高野宮の家
春めいてきました
先週末は怒涛の打ち合わせラッシュでした。 新規のご相談、プレゼン、御見積提示などなど。 大変忙しくさせて頂いております。ありがとうございます。 なので、ちょっと色々お時間頂くことになりますが、ご了承くださいませ。 雪国新潟では春は着工の季節。 ダイキョーでも続々と工事が始まります。 今期初着工となる“高野宮の家” このお宅もまたトリプルガラス窓と付加断熱仕様で超高断熱仕様。 Q=1.0W/㎡・k Ua=0.33W/㎡・k コンパクトなBOX型プランとし6~8畳用エアコンで全館暖房OK。 床下エアコン暖房で足元から暖かく快適な低燃費住宅です。 地縄張って、敷地と建物の位置関係を確認↓ 先日、地鎮祭を執り行いました。 工事の安全を祈願し、いよいよ着工です。
2016.03.04
豊の家
現場の様子(豊の家) その三
先日、無事に上棟を迎えました。 雪が少なくてホント助かります。 1階はお店、2階が居住スペースとなる計画。 お店、お店です。 なんのお店かと言いますと、リラクゼーションサロンでございます。 慢性肩こり野郎であるこの私もお世話になっている、「ほっとリラックスNICO」さん。 どんな凝り固まった筋肉もほぐすというご夫婦のゴッドハンド。いつもありがとう。 ご縁あって、こうして工事を任せて頂きました。頑張ります。 上棟してみると、なかなかのボリューム感。 棟梁はベテランの丸山大工。頑張ってもらいましょう。 外壁は杉の下見板張。 なるべく赤身の乾燥した材を使い、 白い保護塗料を塗って仕上げる予定。 同じ塗料でも塗り方や木肌の状況によって発色が違うので 色々サンプル作ってみて確認する。
2016.03.01
新潟市のラーメン
太陽
太陽 に行ってまいりました。 新潟に行くと一番に食べたくなるラーメン屋さんです。 メニューは「らーめん」「チャーハン」「らーめん×チャーハン セット」のみというシンプルっぷり。 もちろん「らーめん×チャーハン セット」を注文。どちらも絶品なのです。 平日だってお昼時は行列のできる人気店ですが、今回は開店直後だったため運よく座ることができました。 そのためあまり待つことなく、数分でラーメンが届きます。 ほんのり小麦色の透き通った煮干し醤油スープに、適度にちぢれた中細麺。 トッピングは薄い豚バラチャーシューとネギ、メンマです。 素晴らしいシンプルさ。余分な装飾は一切ありません。 食べる前から煮干しのい~い香りが。 一口すすると、煮干しの強い旨味が体の奥底までガツンと届きます。 あっさりしているのにインパクト大。これは驚異的。 ラーメンを楽しんでいると、少し遅れてチャーハンが到着。 ちなみにカウンター席からは、店主がものすごく頑張ってフライパンをぶん回してチャーハンを作っているこ様子を見ることができます。 腱鞘炎にならないのでしょうか…心配です。しかしいつもありがとうございます。 紅ショウガときゅうりのカッパ漬が添えられたチャーハン。 具は卵と細かめのブロックチャーシュー。米は醤油味で硬めでよいパラパラ具合です。 あまり品のよい食べ方とは言えませんが、私はレンゲにチャーハンを一口すくって、ラーメンのスープにうっすら浸して食べるのが大好き。 チャーハンに煮干しの旨味がうつり、より深みのある味になります。 そんな食べ方をしているせいで、今回もスープを完飲… イカンですな…でも、うまいんだから仕方ない。 ラーメンを食べているときに、将来のこととか、中性脂肪のこととか考えてはいけない。 最近は、そんなふうに考えるようになりました。
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2018.11.12
外皮性能
省エネ基準義務化??
“太夫浜の家”の完成見学会を終えて、ちょっと思う事。 弊社のWEBには「自然素材×デザイン×高気密高断熱」 などと言うキャッチフレーズがあり、 実際に作っている家々はそれらを実践しています。 現在はWEBやSNSの時代なので見学会に来場される方々も 事前にある程度情報収集されているでしょう。 だから 「自然素材は好きじゃない」 「デザイン?別に普通で良い」 「高気密高断熱?そこまで興味ない」 という方々はダイキョーの見学会には来ないと思います。 ただ、稀に、上記に様な考えを持った、 これから家を建てようという方々と話をする機会があり、 その度に、なんだか複雑な気持ちになります。 住宅に求められる大切な要素って何でしょう。 色々な考えがあるかと思いますが、 私が考える絶対的なものは下記の二つ。 当たり前すぎて書くのも恥ずかしい。。。 だがこれを軽視している方々が少なくない。 ①地震に強い木構造(命に関わる) 建築地に見合った積雪荷重を想定し、 構造計算を行い、耐震等級2以上を確保。 ②高い断熱気密性能(命に関わる) 外皮計算を行い、 少なくともHEAT20のG1グレード以上、 出来ればG2グレード。 全館冷暖房で温度差の無い快適な室内環境を 経済的に実現する。 結露やカビを抑え、住人が健康に暮らせる事。 そんなのあったりまえでしょう!!言われるかも知れません。 しかし、 「今どきの新築住宅は地震に強いし断熱性能もそれなりによい」 というふわっとした根拠のない営業トークを鵜呑みにすると ①と②を軽視した新築住宅は簡単に出来上がります。 (35年ローンとセットで!!) 特に②はローコスト系ビルダーだと軽視される傾向にあり、 “平成25年省エネ基準”という最低限の指標すらクリアしていない、 超薄着の家(真冬に短パン+タンクトップ)が今現在も作られている。。。 2020年にはこの最低限の基準である“平成25年省エネ基準”が義務化され 上記の様な薄着の家は建築できなくなる予定でありましたが、 それも見送りになるという噂を耳にしました・・・残念です・・・ これから家を建てようとしているのに 上記①②をよく理解していない方々には 「もっとしっかり考えて!!」と御説明するのですが・・・ 人間興味のない事柄にはなかなか前向きになれないものです。 ポケモンの名前は全て覚えられるのに教科書は覚えられない小学生と同じ。 (私もそうでした) だから最低限でもいいから、 断熱基準が義務化される事は有意義な事だと思っていたんですが・・・ 愚痴っぽくなってしまいました。あぁ嘆かわしい。
2018.10.01
住まいNET新潟 vol.26
住宅情報誌 “住まいNET新潟” の最新号が発売されました。 すでに書店に並んでいるので、手の取ってみてください。 気に入ったら買ってください。¥500(税込)です。安い!! 今回は私の自宅が掲載されています。 小幡家の仲睦まじい写真も載ってますよ。 自邸ネタが続きました・・・ 次は現場ネタで・・・
2018.09.13
制震ダンパーを装備した
最近よく耳にする“制震”というワード。 木造住宅はほぼ全て耐震設計で作られているので、 設計者としてもあまり馴染みのない言葉です。 過去に自分が設計した物件で制震構造のモノはありませんし、 木造住宅の構造計算(許容応力度計算)=耐震計算 という大前提があります。 耐震=スジカイを増やして建物を固くして揺れに耐える。 (木造住宅の地震対策は基本的にそれしかない) 制震=ダンパー等で地震力を吸収し揺れを小さくする 実務レベルで制震構造を深く理解している建築士なんて ごく一部の専門職の方々だと思います。 制震の計算?なんてものも私にはよくわかりません。 (イメージはわかるが制震効果を数値で定量的に説明できない) 例えばこの商品↑ メーカーさんの試験棟で得られた制震効果は物凄い。 「揺れを95%減」というのは本当だろうか。 それを信じるならば素晴らしいモノだ。 一定の制震効果があるのは確かだろうと思う。 土川の家で初の制震ダンパー採用。 制震ダンパーに期待するのは耐震性能の低下を抑える事。 一度、大地震に見舞われた木造住宅は少なからず耐震性能が低下します。 繰り返しの大地震は想定外なんですね。 そこで制震ダンパーを設置することで揺れを抑え、 耐震要素へのダメージを最小限にする。それが制震ダンパーの役目。 また、耐震の最高等級である等級3をクリアする建物であれば、 大地震による被害は殆どないという話もあります。 制震云々という前にしっかり構造計算をしてまずは耐震等級2以上を確保し、 まだ予算的な余力があるならばその先に制震も考える。 これが正しいルートの様な気がします。 “柔”の制震↓ 地震力を受け流す。北斗の拳で言うと“トキ” “剛”の耐震↓ 地震力を受け止める。北斗の拳で言うと“ラオウ” 土川の家は両者が共存した、 いわば“ケンシロウ”のような構造体なのであります。
2018.08.21
無垢フローリング?
ダイキョーで使う床材はオイル仕上の無垢フローリングがほぼ全て。 (突板張や木目シート張の複合フローリングは極力使わない) ある程度の厚みのある無垢材だったらうん十年と長きにわたって使える。 傷や汚れも削れば元通りになるし、なにより足ざわりが良い。 住宅の床はやはり無垢材であるべきだと思っています。 しかし、何をもって無垢フローリングというのか?定義は? そんな観点で見ると、微妙な立ち位置の材料があります。 これ。左側のオーク無垢フローリング↓ 同じように見えるこの二つには大きな違いは、断面を見るとよくわかる。 左側のものは表面に3~4ミリ厚の無垢材が貼ってあり、 その下は合板(ベニヤ)になっている。 純粋な無垢材ではないが寸法安定性に優れるので、 乾燥収縮による隙間などがほぼゼロ。 幅広品や無節品も比較的安価に入手できる。 こういう商品を一般に “三層フローリング”とか“複層フローリング”と呼び、 一応、無垢フローリング扱いではある。 右側のものは純粋な無垢材。15ミリ厚の木の板。 どちらかと言うと、これが“無垢フローリング”の王道である。 これは多少の反りや収縮もある。天然木だからそれは仕方がない。 張りあがってしまえば断面は見えないわけなので、 どちらもオーク材の無垢フローリングだ。 見ても触っても、差を感じるのは困難。 しかし「純自然素材にこだわりたい」という方々にとって、 前者はニセモノで、後者はホンモノ、ということになろうかと思う。 私は自然素材原理主義者じゃないのでどちらもOKという考え方。 今までは王道フローリングをメインに使っていましたが、 前者は前者の良さがあるわけで。 それぞれの特徴を踏まえたうえで選べばよろしいかと。 結局、15ミリ厚の無垢フローリングを張る際の下地は構造用合板(ベニヤ)だし!! ということで、 前者の三層フローリングも無垢材の仲間に入れてあげようと思います。 無垢材特有の隙間や反りが気になる人にもおススメです。
2018.08.02
外皮性能
スーパースペーシア
窓のガラスにも様々な種類があります。 大別すると、 「単板ガラス」 「ペアガラス」 「トリプルガラス」 という順番に断熱性能(保温性能)があがっていく。 ガラスが1~3枚、という話わかりやすいですね。 それとは別に“日射熱の通りやすさ” という重要な要素があり、 日射熱を通しやすいガラスを「日射取得型ガラス」 日射熱を通しにくいガラスを「日射遮蔽型ガラス」 と呼ぶ。 この“断熱性(保温性)”と“日射熱の通りやすさ” が窓ガラス性能の相反する二大要素という事になるわけです。 パッシブ設計の世界では、 “断熱性能が高くて日射熱を通しやすい” そういうガラスが偉いということ。 こういった南面大開口↓ トリプルガラスよりも保温性能で劣るペアガラスを使ったほうが、 冬の熱収支(暖房費用)としては有利だったりする↓ 逃げる熱も大きいが入ってくる熱も多いから。 諸説ありますが、新住協的には南面はトリプルではなく断固ペアガラス。 でブログタイトルの件。 昨日業者さんから教えてもらった新しいガラス商材。 日本板硝子の“スーパースペーシア” 車の名前みたいですがガラスの名前です。 ペアガラスだけどトリプルガラス並みの断熱性があるとのこと。 最近よく使うYKKAPのAPW430。 これに入っているトリプルガラスの性能は・・・ U値=0.65W/㎡・k 日射取得率=0.46 (遮蔽型ニュートラル) でスーパースペーシアは・・・ U値=0.65W/㎡・k 日射取得率=0.49 確かにトリプルガラス同等の性能がある。 ペアガラスなのにこれはすごい。 欲を言えばもっと日射取得率が大きいものが欲しい。 そうすれば南面大開口にベストマッチですが・・・ 日射取得型なるものは存在しないようです。 西方先生等々が使われている海外製のスペシャルなペアガラスは U値=1.0W/㎡・k 日射取得率=0.7 というすごぶる高性能なもの。 相反する断熱性能と日射取得率を高レベルに両立している。 国内メーカーがこういうガラスを出してくれると良いんですけどね。 日射取得型のスーパースペーシアは出来ないんでしょうか・・・
2018.06.26
リフォーム
リノベ現場の様子(花園東の家) その五
リノベ工事がようやく完了です。 築27年の家が現代的な住宅へ生まれ変わりました。 広々したLDKは28帖。 もともと廊下や和室2室だったところ、 間仕切り壁を取り払いました。 所々の残っている柱が旧間取りの名残ですが、 邪魔な位置にならないように配慮してます。 コスパの良いリノベーション計画の肝は、 “構造的に無理をしない”こと。 もともとの骨組みには極力手を加えずに、 今あるモノを最大限に活かす。 ラオウのような剛の拳ではなく、 トキのような柔の拳で。 2階は壁と天井がラワンベニヤ。 床もベニヤで行っちゃえ、という意見もありましたが・・・ 普段使いの部屋の床としては難があるような気もしたので・・・ 皆で悩んだ末、床はパイン材としました。 経年して飴色に焼けてくれば壁天井とも馴染みます。 男子はこういうスイッチが好き。 小物一つ一つ、施主様のこだわり仕様です。 お引き渡し時には色々な御説明をさせて頂きます。 家中の設備機器の使い方やメンテナンス方法、 木部や壁天井のお手入れ方法など。 竣工写真は施主様に撮って頂きます!! Bさんよろしくお願いします!!
2018.06.05
リフォーム
リノベ現場の様子(花園東の家) その四
新設した大きなポーチ屋根。 屋根垂木は121mm間隔で並び、通常よりもかなり密な配置。 社長考案のデザイン。 某木製ルーバーの建築家っぽい。 かなりカッコイイので別件でも採用してみたいですね。 オークの無垢フローリング。 施主様DIYでオイルを塗って頂いたラワンベニヤ。 こんな感じで壁と天井に張られました。 下地じゃないよ、これで仕上です。 ここ最近は流通しているベニヤの質が悪く、 なかなか綺麗なものが入手しづらいのですが (そもそもこれは下地用ベニヤだから綺麗である必要もない) 社長の努力により、良質なベニヤを入手できました。 色味も均一でパテ痕もほとんどない、綺麗なラワンベニヤです。 そしてヌリカベDIY。 御主人、奥様、応援、の御三方で取り組まれました。 珪藻土をコテで塗り塗りしていきます。 仕上がりは抜群に良い。過去トップクラスの腕前。 御夫婦も初挑戦としてはスバラシイ腕前なのだが・・・ 応援のA氏はすでに職人の領域に達している気がする。 “株式会社A左官工業”をいつでも始められるくらい。 もうすぐ竣工です!!
2018.05.15
リフォーム
リノベ現場の様子(花園東の家) その三
既存の外壁とサッシを取り払ったら、とっても開放的な絵になりました。 これはこれで素敵な状態ですが、壁と窓を作らねばなりません。 窓に合わせて壁下地を新たに作る。 全面的な断熱改修を行う計画なので、1Fは全窓入れ替え。 定番のAPW330。 アルミ単板ガラス → 樹脂複層ガラス へ、大幅にグレードUP。 窓から逃げる熱は今までの1/5程度となり、快適な屋内環境に貢献してくれる。 壁断熱材施工~防湿フィルム施工 新築当時(27年前)、24時間換気は義務では無いので当然、換気システムなどない。 あったとしても低気密な家では計画換気は上手く行かないし、 元より隙間だらけなので隙間風で自然に換気されるという状態でしょう。 しかし断熱改修工事を行い、 気密性能がしっかりしてくると計画換気を行う必要が出てくる。 なので、第一種換気システムを設け、 各室へ伸びた給排気ダクトで家中を24時間しっかりと換気する。 しかも、熱交換タイプといって、 真冬に換気しても寒くならない、真夏に換気しても暑くならない、 スグレモノ。 「全熱交換式の第一種換気システム」という ダイキョーでは標準的に採用しているモノで、 暖冷房時の換気による熱負荷を大幅に低減できる。 各部に施主様の手が入る。 DIY(ドゥーイットユアセルフ)ですが、 ヌリカベ以外にも色々やって頂ける作業はあります。 まずは内装に使うラワンベニヤのオイル塗装から。 御夫婦での作業、おつかれさまです。 綺麗な濡れ色になりました。 これを大工が仕上材として張っていきます。 お馴染みのヌリカベDIYも控えております・・・
2018.05.14
外皮性能
この「家」にしてよかった。
弊社、“新住協”の会員工務店です。 新住協とは何なんだ??という方はこちらをチェック↓ http://shinjukyo.gr.jp/?page_id=6 その新住協が一般ユーザー向けの住宅誌を発行したので、 宣伝しておきます。 簡単に言うと超高断熱住宅の実例集でありまして、 そこに住んでいる方々の生の声が書き連ねてあります。 (私はまだ流し読んだだけですが) 外皮性能が極めて高い家々ばかりで 殆どの家がQ値1.0クラスかHEAT20 G2クラス、以上、という感じ。 そこに住んでいる人々の、非常に高い満足感が伝わってきます。
2018.04.23
お手入れ
外装材の耐久性②
今度は外壁。 やはり屋根材同様、耐震性に有利な、軽い材料を使う事が多い。 ガルバリウム鋼板、杉、レッドシダー、などがダイキョースタンダードですね。 ガルバは屋根材と同じく穴あき保証が20年という商品が主流。 相応の色あせはあるけれど、20~30年はきっと耐えてくれる。 木製外壁については、経年変化を許容すればガルバと同じくらいはいけるはず。 軽くて長持ちと言えば、樹脂サイディングも外せない。 日本ではあまりメジャーではないが、アメリカでは圧倒的なシェアと実績がある。 塩化ビニールで出来ていて、熱や衝撃にも強い。 樹脂サッシと同じ素材なので普通のプラスチックとは耐候性が段違い。 30年保証をうたっている商品が多く、おそらくガルバよりも高耐久でしょう。 日本ではリフォーム向け商材と言う側面が強いけれど、 新築で使ってもいいじゃないかとも思う。 (デザインや質感が独特なのであまり流行らないのかも・・・) 外壁工事に必ず使われる、隙間を埋める材料に “コーキング”とか“シーリング”と呼ばれるものがあります。 サッシとの取り合いや外壁材の継ぎ目の隙間を埋めて、防水するわけですが、 このシール材の寿命は5年~10年。そこからいずれ雨水が入る。 だからその下地の防水層が大切で、この白いシートが二層目の防水を担います↓ “透湿防水シート”という代物で、 これがまたピンからキリまで色々な商品がある。 ダイキョーで標準的に使っているものは、 本家本元のデュポン社のタイベックシート。 メーカーは20年保証をうたっているので、多分これが一番高耐久。 フクビのエアテックスシートは10年保証だ。でもこれも商品としては良い方。 JIS規格をクリアしているというだけの無印商品には 薄っぺらで頼りない物も多々ある。向こう側が透けて見えるくらいの。 そういう商品にはあまり耐久性は期待できないと思う。 透湿防水シートに張る防水テープの耐久性はどんなもんでしょう。 こういう風にサッシと透湿防水シートのに対して貼り付けるテープ↓ これだって劣化すれば雨水が入ってしまう。。。 ダイキョーでよく使うのは光洋科学のエースクロス。 メーカーによると50年程度の耐久性があるとのこと。素晴らしい。 つまり、外壁を20年~30年もたせようと思ったら、 外壁材だけでなく下地防水層の耐久性もよく考える必要があるということ。 木製外壁や樹脂サイディングは、 そもそもシール材を使わない“オープンジョイント”という方法もあり、 「外壁材の隙間から多少の雨水は入る」という考え方で施工する。 そういった手法の場合は、下地防水層に頼ることになるため、 より確実な防水層を設けなけらばならない。 屋根のルーフィングや外壁の透湿防水シート。 建物が出来上がったら見えない部分ではあるけれど、 少し値が張っても質の良いモノを使うのがベターなんだと思う。 長寿命な外装材には長寿命な下地防水層を!!
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2024.10.09
学校町の家
リノベーション
リフォームリノベ
リノベ現場の様子(学校町の家) その二
“学校町の家” 某大手ハウスメーカー製の住宅のリノベーションプロジェクト。 工事は順調に進行中であります。 内部の間仕切壁や天井が撤去され、鉄骨の骨組みがあらわになりました。 構造体には手を加えず、床や外周部の壁も基本的にそのまま活かすので、 解体工事はこの程度で完了です。 この状態から床、壁、天井に断熱材を内張りして断熱BOXを作って行きます。 古い配線関係はすべて撤去。 新しい電気ケーブルは天井裏を通して、照明やスイッチまで配線します。 天井はネオマフォーム30mm厚を二枚重ねて、計60mm厚となります。 普段の新築物件と比べると少し薄い? この上には上階(屋内)があり、その部分が温熱的なバッファーとして機能するので、 この程度の厚みで十分という判断です。 適材適所、コストパフォーマンスの最大化を狙います。 鉄骨柱と天井断熱層の取り合い。 隙間を発泡ウレタン断熱材で埋めて、断熱欠損を最小限に。 既存床の上に45mm厚のポリスチレンフォームを張ります。 ダイキョーの新築案件で多用される手法です。床の付加断熱ですね。 床下地木材が無いので熱橋も最小限。 床を壊さないから撤去費用もゴミ処分費用もかからない。とても経済的で合理的。 リノベーション向きの手法と言えるでしょう。 さらに床下には元々の断熱材(GW10k 50mm厚)が入っているので、 そちらも少しくらいは断熱材として貢献して頂けるかと。 この上に床下地合板を張っていきます。 外周部の壁も床と同様に解体せずに、断熱材を室内側に張り付けます。 ネオマフォーム40mm厚。 壁内には既存のグラスウールが入っているから、それも断熱性能の余力となるはず。 しかしやはり断熱材はピンク色に限りますね。ひたすら暖かそう。 天井と壁には気密シートを張って気密化。 床下地合板の施工が終わったら、無垢フローリングを張っていきます。 あずみの松のオイル塗装品。 床断熱工法の床は足触りの柔らかな針葉樹とした方がベター。 冬場のヒンヤリ感が軽減され、体感温度も高まります。 24時間換気システムはローヤル電機SE200RS。私の自宅とおそろいです。 冬寒くならない、夏暑くならない、魔法の換気扇。 ついでに湿気も交換してくれるので冬場の乾燥対策にもなります。 新潟の夏冬を快適に過ごしたいなら全熱交換型の換気扇を入れましょう。 壁には胴縁を施工して、断熱材と石膏ボードの間に隙間を設けます。 ケーブル類を無理なく配線するための隙間です。 発泡スチロールのシート。 商品の梱包などに使われるあれですね。 何に使うかと言うと・・・ 鉄骨柱の断熱に使います。 木造と違って鋼材は熱を伝えやすいため、 冬は冷えてで結露する可能性が高い。 安価にできる鉄骨躯体の結露対策であります。 大工工事は後半戦、内部造作に入ってきます。 最近、佐藤君が何やら新しい事に挑戦している・・・!? 3Dパースに寸法を記入して現場の職人に設計内容を説明しているようです。 「わかりやすい!展開図よりもいい!」と中村大工。 たしかにわかりやすい。 近い将来、二次元の紙ベース図面って無くなる気がします。
2024.10.07
佐藤くんち
グルメ
現場の様子(佐藤くんち) その二
現場の様子(悠久町の家) その一|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) “鰹そば田ヶ久保” で食べた削りたての鰹節が忘れられなくて、 手削り入門セットを購入してしまいました。 鰹節の原木には数種類あるらしく、 荒節 < 枯節 < 本枯節 という順に高級になっていくとか。 一番おいしいのは本枯節らしいので、とりあえず適当に選んでみました。 削り器+本枯節2本のセット。楽天市場で¥8,000程で購入。 ピンからキリまであるのでどれを選んだら良いか、よくわかりません。 評価ボチボチの中庸な商品にしてみました。 早速削ってみましょう。 あれ?なんかちがう・・・ 先日ラーメン屋で食べたやつはもっとこう、 絹のように薄くて滑らか、熟練大工の鉋屑みたいなビジュアルだったんです。 粉も沢山出てしまうし。ちがう、こうじゃない。 これではもはや鉛筆の削りかすです。 口に入れても厚くてゴワゴワしていて美味しくない。これは出汁用にまわそう。 「日本鰹節協会推奨」と書いてあったので削り器の品質に問題はないはず。 疑うべきは私の腕前。刃の調整と練習が必要なようです。 薄く削れるように頑張ります。 その後、 「けずりたて」のワードに触発されて、 「おろしたて」にも手を出してしまいました。 そう、ワサビです。 近所の角上魚類に置いてあるのは前から知っていました。 今までは「こんなの誰が買うんだよ?」とスルーしていました。 そんな自分がまさかこれを買う事になるとは・・・ おろし金でおろすだけだから、これは簡単です。 辛みはマイルドで、香りや瑞々しさの方が強い感じ。 先日釣ったアオリイカの刺身と一緒に食べましたが、いいあんばいです。 “けずりたてとおろしたて” なんだか良さそうです。 またひとつ、大人の階段を登ってしまいました。 さて “佐藤くんち” の話をしましょう。 着工から上棟までの流れをダイジェストで簡単に。 環境パイルS工法による地盤改良。 基礎はいつも通りの地中梁仕様の一体打設ベタ基礎。 やり方 ~ 基礎根切 ~ 砕石敷均 ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーセット ~ アンカーチェック ~ ~ コンクリート打設(一体打設) ~ 養生期間を経て型枠解体。 K左官工業さんがバッチリ仕上げてくれました。 土台敷開始。 1階の柱が建ちました。 無事に上棟。佐藤君、おめでとうございます。 隣家と比べても背が低いのがわかるでしょうか? 世間一般では「天井はひたすら高い方がいい!!背が高い外観も立派!!」 というような風潮があるかと思いますが、我々はそういうのやりません。 落ち着き、品格、メリハリ、丁度いい、普段からそんな言葉を意識して設計しております。 今回もなかなかのワイド&ローなプロポーションです。 さすが佐藤君、よくわかっていらっしゃる。 棟梁は平沢大工。 いつも以上に?頑張って頂きましょう。
2024.09.30
悠久町の家
グルメ
現場の様子(悠久町の家) その一
つい先日の話。 新潟市内へ行く機会があったので、 前から気になっていたラーメン店でランチしてきました。 佐藤、古田島、私の3人で “鰹そば田ヶ久保” さんへ突撃。 ちなみに、ダイキョースタッフはみんなラーメンが好きです。 加齢と共に食べる機会は減ってきておりますが (体重や健康面への配慮によるもの) 佐藤くんなんて昔は週に3回くらいはラーメンを食べていました。 ラーメンブロガーとして雑誌に載った事もあるんですよ! 淡麗かつおそば(しお) ¥950(税込) + 鰹たたき丼(ミニ) ¥500(税込) = ¥1,450(税込) イマドキのラーメン店、 大盛やトッピングを付けたら客単価は¥1,000~1,500が相場ですね。 一昔前なら考えられない価格ですが、光熱費や物価が上がってしまったので仕方ありません。 そこは甘んじて受け入れましょう。 で、味の方は、、、それはもう、、、最高に旨かったです。 久しぶりにラーメン食べて感動しました。 無化調っぽい御上品なビジュアルなので、パンチ薄めかなぁと勝手に想像していたんですけど、 見事に裏切られました。旨味たっぷりの濃いスープです。鰹たたき丼も旨い。 そしてプラスαの要素、これが素晴らしい。 目の前で鰹節を削ってくれるんです。 これをラーメンにINすれば味変を楽しめるわけです。 削りたての鰹節の香りたるや。 みんな大満足のランチタイムでした。 はい、ここから仕事の話。 我々は “鰹そば田ヶ久保” のような満足感を施主様に提供できているのか? その道のプロフェッショナルによる素晴らしい仕事を見せつけられると、 自分たちは大丈夫か? ふと不安になったりします。 先のラーメン店のようにお客様にご満足頂けるよう、 常日頃からアップデートを心掛けていきたいものです。 “悠久町の家” 先日、地鎮祭を執り行いました。 工事安全を祈願して、いよいよ着工です。 設計担当は佐藤くん。 建築が好きな彼は、良いと思った材料、設備、設計手法をどんどん取り入れていきます。 思考停止せずに挑戦していく姿勢が素晴らしいですね。 今回のお宅も、、、住みやすく、カッコよく、無駄なくコンパクトに、きちんとデザインされております。 蔵収納と高天井を組み合わせてリビングの解放感を高め、 象徴的な大窓を南面に設けております。 収納量、明るさ、解放感、パッシブデザイン、それぞれのバランスがいい感じ。 ツボを押さえて小奇麗にまとまってますね。 3Dパースソフト(スケッチアップ)の扱いもあっという間にマスター。 私はまだ基本操作もおぼつかいないような状況ですが。何か?
2024.09.26
片貝の家2
現場の様子(片貝の家2) その三
上棟後、外周部の耐力面材を張っていきます。 釘打ち機のエア圧は弱め、浮かし気味に釘を打ってから最後は大工が手締めする。 このようにひと手間かける事で、釘のめり込み過多を防ぐことが出来ます。 なるべく完璧に近い施工になるように、現場は頑張っております。 構造計算で偏心バランスの検討も行っているので、 耐力壁の強さを使い分けたり、あえて弱い壁(非耐力壁)を設けたりしてます。 つまり、何も考えずにただ釘を打てばいいわけではないという事。 施工方法が一様ではなく間違いが起きやすい工程ですから、 一通りの施工が完了後、 設計担当と現場担当が構造図を見ながら釘の種類やピッチを確認していきます。 耐力面材気密テープ貼り ~ 付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚) ~ サッシ取付(APW430) ~ タイベックシート張り ~ 防水テープ処理 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 内部耐力壁施工 ~ 構造接合金物設置 ~ 耐震要素の施工が完了したら、構造躯体の検査を行います。 図面通りに耐力壁が設置されているか? 接合金物の取付方法は適切か? 昨今の木造在来工法は金物だらけだから、それだけ間違える可能性も高い。 自社チェックと外部検査機関によるダブルチェックで見落としを防ぎます。 基礎内断熱材(PSF3種b 50~100mm厚)施工 ~ 床束に発泡ウレタン断熱材施工 ~ 土台と基礎コンクリートの取り合い部にも断熱材を接着して断熱補強。 大引下の隙間も併せて発泡ウレタン断熱材を充填。 断熱材の隙間を埋めていきましょう。 木部が緑色に染まているのは防腐防蟻剤によるもので、 人畜無害なホウ酸系薬剤を使用しております。 スラブ上は全面断熱。 その断熱材はPSF(ポリスチレンフォーム)と言って、板状の発泡スチロールのようなもの。 人間が載ったり、掃除機をかけたりすると、どうしても凹んだり傷ついたりしてしまいます。 (少しくらいのキズや凹みは大勢に影響ない) でもなんだか、私としてはそのキズや凹みがモヤっとするので、 スラブ上の断熱材には養生板を張って、傷まないように配慮しております。 壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)充填 ~ 室内側防湿シート張り ~ 天井の断熱材施工。 セルローズファイバー350mm厚。 実際は400~450mm厚と、設計値よりも厚めに施工。 事後に沈下しても設計値が確保できるように。 気密断熱工事が完了したタイミングで中間の気密測定を実施。 総相当隙間面積22 cm2 ÷ 実質延床面積135.42㎡ = 0.1624.... 四捨五入ルールで C値 = 0.2 cm2/㎡ という結果でございました。 気密はバッチリ! 平沢棟梁、ありがとうございます。
2024.09.23
河井の家
現場の様子(河井の家) その四
“河井の家” 私がブログ更新を怠っている間に竣工お引渡となっております。 現場密着感のない現場ブログになってしまい、申し訳ございません。 今後はマメなブログ更新を心掛けたいと思います。 肝心の建物の方の仕上がりはバッチリです。反町監督や職人の皆様のおかげさまです。 ありがとうございます。 弊社WEBサイトの方に竣工写真もアップしましたのでぜひご覧ください。 ・・・ たまには竣工写真を交えて仕様の解説してみましょう。 床板はダイキョー定番のオーク三層フローリング。 固くてキズに強く、節や木目も穏やかで家具も合わせやすい人気の樹種です。 白い壁は珪藻土クロス。カジュアルな価格で自然素材の質感を得られる仕上。 一部の壁はシナの有孔ベニヤを張って、アクセント&壁面収納としました。 全体的にプレーンな内装となっていて、シンプルな塩ラーメンを意識しております。 (毎日食べても飽きない!) 施主様チョイスの真鍮製ペンダント照明が良いスパイスになっていますね。 玄関~LDKは緩やかな勾配天井が連続しております。 天井の羽目板は節が無くて明るい色味のヘムロック。 無塗装としているので白木の質感が感じられます。 また、キレイな羽目板天井に異物感を与えたくなかったので、 主たる照明は壁付スポットライトとしております。 家族みんなで調理や食事を楽しめるように、キッチンは開放的なペニンシュラ型。 施主様こだわりのスイッチはtoolboxのトグルスイッチ。 こんなスイッチが五つも並んでしまったら、男子はワクワクを隠せない。 FIX窓からはお隣の借景を望むことが出来ます。 (宅内に自前で植栽を入れる想定ですが) 玄関土間床は最近お気に入りのソリドを張っております。 セメントを原料とした無塗装一枚物の建材でして、自然な風合いが魅力。 再生材料比率60%という事で、SDGs的にもGOODな材料です。 洗面化粧台は造作品。 定番のSK106とメラミン天板を組み合わせたものです。 水栓はシャワーヘッドとして使い勝手にも配慮しました。 壁面には玄関床と同じくソリドを張って水撥ね対応。デザイン的にも良き。 ミラーキャビネットはみんな大好きサンワカンパニーのプレーンVです。 階段は線の細いスチール階段として軽やかなデザインに。 主たる外壁はブラック色のガルバリウム鋼板。 平屋部は杉赤身ウッドロングエコ仕上の板張です。 玄関ポーチはジョリパット吹付。 人目に触れやすい部位を優先して上質な外装材を用いて、 あまり目につかない部分にリーズナブルな外装材を使っております。 こいうのも限られた予算を有効に使うテクニックです。 カーポートにチラッと見えるカッコイイ車は私の愛車。 新車で買ってもう10年目。そろそろ私もポルシェに乗り換える頃合いでしょうか。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.26 W/㎡・k(Q-pex4.3) ※HEA20G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.15 cm2/㎡(竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・ZEH(oriented)認定
2024.09.20
上除町の家4
現場の様子(上除町の家4) その二
“上除町の家4” は長岡市内の高台エリアに立地しておりまして、 湿地帯である長岡市において貴重な台地・段丘地帯。つまり地盤が良いところ。 予想通り地盤は良好な様子で、地盤調査結果は改良不要の判定。 地盤調査(SS式)の金属ロッドは深さ1mで貫入不可、ガッチガチの地盤ですね。 改良工事の費用も掛からず、いいあんばいです。 基礎工事からスタート。 ただ、地盤改良工事が不要と言っても、表土は柔らかいので入念な転圧が必要です。 特に解体直後の地盤はフワフワですから。 掘削後、砕石を入れてタンピングランマで根切底を締め固めていきます。 一体打設のベタ基礎です。 今回は床下エアコン暖房じゃないので、非地中梁方式。 防湿シート敷き ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内部型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設。 スラブと立上りを同時に打設していきます。いわゆる “一体打設” です。 打継がないから白蟻が入りにくくなるし、構造的にも頑丈になる。 二度に分けて打つよりも一度に打つ方が明らかにメリットが多いから、これ一択です。 真夏の炎天下でのコンクリート工事。 何も対策せずに生コンを打設すると、 日射熱で急激に乾燥収縮してしまい、ひび割れだらけにのコンクリートになってしまいます。 だからこの季節の基礎工事はとにかく保水することが大切。 コンクリートの初期硬化が始まったら水をたっぷりと撒いて冠水養生を行います。 コンクリートが固まったら型枠解体して、基礎工事完了です。 密実で美しいコンクリート肌。 K左官さん、いつもありがとうございます。 続いて大工工事。 土台はメリコミに強いベイマツの加圧注入材、 大引はホウ酸処理した県産杉を使用しております。 一体打設のベタ基礎という時点で白蟻リスクはかなり低くなりますが、 地面に近い木構造部は更に防蟻処理を行い、耐白蟻性能を高めております。 1階の柱を立てて、2階の床梁を架けて、 2階の床下地合板を張って、2階柱を立てて、小屋梁を架けて、 登り梁がリズミカルに並びます。 整然とした木構造は見ていて気持ちがいいですね。 この上に厚合板を張って、垂木を打って、野地板張って、防水紙を張れば建て方作業完了です。 無事に上棟しました。 大工の皆様、暑い中ご苦労様です。 木工事担当は小倉大工。 いつも通りよろしくお願いします。
2024.09.17
新保の家
グルメ
現場の様子(新保の家) その一
日曜日のランチの話。 “豚田汁米” さんに行ってきました。 妻が前から気になっていたお店でして、ざっくり言うとオシャレオニギリランチのお店。 混雑を避けるべく11時前に伺いましたがすでに行列が出来ておりました。こりゃ繁盛店だ。 店内を見渡すとほぼ女性orカップルですね。ラーメン店の対極にある感じです。 私のオーダーは一番人気であろう豚田汁米定食。 店名を冠するぐらいだからこれがきっとイチオシなはず。 ¥1,485(税込) + オニギリグレードアップ差額¥264(税込) = ¥1,749 ゴージャスなオニギリランチだぜ!! オニギリはダブル昆布と、にいがた和牛のしぐれ卵黄をチョイス。 小皿が二枚ついてきて、バイキング形式で好みの総菜を選べます。 私はきんぴらごぼうとアジフライとコロッケにしました。 豚汁はゴロっとした巨大な人参、大根、ジャガイモ、ベーコンのような豚肉が入っており、 普通の豚汁ではない事がうかがい知れます。 豚汁というよりはおでんのようなビジュアル。 全体としては結構なボリュームがあるので、男性でも十分満足できる量でした。 妻子は子豚定食をオーダー。 女性や子供にはちょうどいい量だそうです。 多種多様でキレイなオニギリ、豪快な豚汁、選べる小鉢、キレイな店内、 人気があるのも頷けます。皆様もぜひ。 さてさて、本題はこちら。 “新保の家” ダイキョー事務所から目と鼻の先、御近所での新築案件です。 地元でお仕事頂けるのは嬉しいですね。ありがとうございます。 施主様とは地元民同士、共通の話題があったりして、親近感を感じざるを得ません。 先日、地鎮祭を執り行いました。 弊社からは私と高橋監督の二名で出席させて頂きました。 工事の安全を祈願し、いよいよ工事が始まります。 敷地は敷地東側と北側に道路がある角地。 敷地南側には隣家がそびえたっており、日照は望めず。。。 主たる開口部は東側に設け、自然光を取り入れる作戦としました。 夏の日射遮蔽のために2階の大窓には外付ブラインド(オスモヴァレーマ)も採用。 ウッドフェンスで囲われたプライバシーバッチリの坪庭も計画し、 屋内に居ながら外を感じれるリビングとなっております。 LDK上部には四畳半の吹抜を設けて、家中に自然光が行きわたります。 夏は2階ホールに設置した壁掛エアコンで全館冷房を行い、 冬は1階ダイニングに設置した床下エアコンで全館暖房を行う、 ダイキョースタンダードなスタイルです。 “夏涼しく冬暖かく” をシンプルかつ経済的に実現しております。 地盤改良工事からスタートです。
2024.09.14
希望が丘南の家
リノベーション
リフォームリノベ
リノベ現場の様子(希望が丘南の家) その一
不動産業界において、木造住宅は築20~30年で資産価値がゼロになると言われているそうです。 実際にはまだまだ使えるのに、価値がゼロになるんです。もったいない話ですね。 そんな少し古い住宅にしっかりと手を入れて、終の棲家とする、 昨今はそんな家づくりを “リノベーション” と呼び、徐々に一般的になってきました。 新築より安く、新築並みの性能を得られるとあらば、注目されるのも当たり前。 今後もそのような事例が増えて行く事でしょう。 ・・・ “希望が丘南の家” 戸建住宅のリノベーション案件です。 築25年、木造在来工法、ほぼ総二階建て延床面積30坪、3LDK、etc。 住宅の一次取得者である一般的な核家族にとって、最高に丁度いい諸条件です。 購入しやすい物件価格、オープン工法である木造在来工法、無駄に広くないサイズ感。 リノベーション工事の素体としては好条件と言えるでしょう。 築25年、新築当時は新建材全盛の時代でしょうか。 リノベ前の私の実家もそうでしたが、内装に無垢材なんて全く使われておりません。 木目調のビニルシートを貼った新建材だらけです。これが当時のスタンダード。 これも全部、リノベーションで自然素材の内装へ作りなおします。 リノベーション前の実家の内装にそっくりです。。。 で、先週から解体工事が始まりました。 桝谷大工が解体作業をガンガン進めております。 工事内容はほぼフルコースですが、健全な部位は触らずに費用面への配慮もしてますよ。 天井解体 ~ 壁解体 ~ 壁内断熱材撤去 ~ 窓撤去 ~ 構造躯体は大きな腐朽や傾斜もなく、健全な状態。 事前調査をしていてもすべてを把握できるわけじゃないので、 解体してみないとわからない事も多々あります。 あけてビックリなんてことが起こりえるので、みんなドキドキする工程です。 外壁材撤去 ~ 外壁下地撤去 ~ 透湿防水シート撤去 ~ 外壁内側の劣化具合は想定よりも穏やかで、透湿防水シートの状態もそこまで悪くない。 まだまだ防水性能を維持している感じです。 一部、雨水が侵入した形跡があったけれど、深刻なモノではなく、 全体としては健全な状態と言えます。 新築当時、 サッシと透湿防水シートの取り合いに防水テープを貼るというルールは無くて、 そんなものは貼られてない。 (今現在は防水テープを貼るのが常識というか、瑕疵保険の必須要件です) 下の写真のシミのようなモノは、 外壁材から侵入した雨水で外壁下地木材が濡れた跡ですね。 いかにも雨漏りしてそうなビジュアルなんですけど、雨漏はしていない。 透湿防水シートがサッシのヒレにラップしているだけで、一定の防水性能があるようです。 防水テープ貼ってないけど・・・意外とこんなもんで大丈夫なんですね・・・ もちろん現行基準ではNGですから、このあたりも全部作り直していきます。 もともとの温熱仕様は下記の通り。 外壁:グラスウール10k 100mm厚 天井:グラスウール10k 100mm厚 床:発泡ボード系断熱材 45mm厚 サッシ:アルミサッシ+複層ガラス 24時間換気:なし 25年前の仕様ですからこんなもんでしょう。 これを下記のような現行水準にアップデートします。 外壁:高性能グラスウール16k 105mm厚 + ネオマフォーム45mm厚 天井:セルローズファイバー 350mm厚 床:現場発泡ウレタン 100mm厚 サッシ:樹脂サッシ+トリプルガラス(YKKAP APW430) 24時間換気:第一種全熱交換型換気(ローヤル SE200RS) Ua値は0.3を下回り、HEAT20で言うところのG2グレード相当という具合。 このくらいのスペックがあると、経済的な全館冷暖房が可能です。 新耐震基準以降の建物なので、もともと一定の耐震性能はあります。 ゆえに大がかりな耐震改修の必要は無くて、 耐力壁と構造金物の増設をメインに耐震改修を進めて行きます。
2024.09.09
森のエスネル
現場の様子(森のエスネル) その二
地盤調査の結果は要地盤改良という事で、 ダイキョースタンダードな環境パイルS工法で地盤補強を行います。 国産の杉間伐材に防腐防蟻処理した木製パイルを使用するこの工法。 一般的な湿式柱状改良と比べると、 杭材を製造する工程での二酸化炭素排出量が少なくて、環境負荷が低いのが特徴です。 昨今は環境性能も重要視される時代。SDGsな取り組みは大切ですね。 専用重機で杭材を地面に圧入していきます。 通常は1日~2日で作業完了します。 エスネルはコンパクトな家ですから、1日で完了です。 やり方設置。 エスネルデザインの代名詞である高基礎です。 一般的な住宅の基礎高は地面から40cm~50cm程度ですが、 この基礎は100cm超の高さ。 さらに1階床組をかさ上げする事で、床下有効高さは130cmほど確保。 ボリュームたっぷりの床下空間となります。 ベタ基礎一体打設がエスネル仕様です。 田の字型のシンプルな架構。 地中梁工法とし、基礎内部の立上りは最小限となっております。 このあたりはダイキョーと同じ匂いを感じますね。 アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ そして生コンクリート打設です。 青い空が綺麗ですが、真夏の炎天下。現場は過酷な暑さです。。。 高さ1m超の高基礎の一体打設は施工が非常に難しい。 コンクリートの肌がそのまま見えてくる打ち放し仕上だから、 上塗りでアラを隠すことも出来ません。 ジャンカや気泡が入ればそのまま見えるから、打設は一発勝負です。 このような高基礎一体打設、普通の基礎屋さんに施工依頼しても断られると思います。 それくらい施工難度が高くて失敗のリスクがあるという事。 でもね、この基礎屋さんは喜んでやってくれる。一生懸命にベストを尽くしてくれる。 経験と情熱が無いと出来ない仕事です。THE職人ですね。 真夏の炎天下のコンクリート打設。 実は真冬のコンクリート打設よりもリスキーなんです。 打設直後のコンクリートは、 高温と炎天下に晒されると急激に水分が失われて、ひび割れが多発します。 だから、真夏は硬化中のコンクリートが乾燥しないような配慮が必要。 とにかく水をたっぷり与えてあげましょう。 写真だとよくわかりませんが、ベタ基礎内部に水が張ってあります。 冠水養生というヤツですね。高橋監督がたっぷりと入れてくれました。 この状態ならバッチリ保水されて乾燥を防げる。 冬はテントを組んで加温養生、夏は水を撒いて冠水養生、 このようなケアをしっかりとしている工務店はきっと少数派なんじゃないでしょうか。 愚直にマジメに。頑張ってます。 基礎屋さんと高橋監督の努力の甲斐もあり、 密実で美しい基礎コンクリートが完成しました。 コンクリート表面のガラス質がキレイ。 ジャンカやピンホールも最小限。 本当に腕のいい基礎屋さんです。ありがとうございます。 外部足場を組んで、構造材が現場へ搬入されました。 土台敷からスタート。 シンプルで合理的な架構。 さらにコンパクトな家ですから、建て方作業はスムーズに進み無事に上棟。 大工の皆様、炎天下のなかお疲れさまでした。 小さな森がいい感じ。 上棟式。 タイパやコスパを重視する昨今はこういう祭事を省略する事が多い。 それが悪いわけじゃないけど、なんだか少し寂しい気もしてます。 そんな中、やっぱり村松さんは上棟式を行うと。うんうん。そうだろうと思ってました。 他人への感謝や家族への愛情に満ちた優しい人ですからね。 こういう祭事は絶好の機会ですよね。 担当大工は折田棟梁。村松さん御指名です。 村松さんも祈願。 いよいよですね。 最後に、当日作業に当たった職人達へ労いの言葉と折箱を頂きました。 ありがとうございます。 私は大した活躍をしておりませんが、折箱を頂いてしまいました。 重ねてありがとうございます。 後日、村松さん御友人達に集まって頂き、モチマキも行いました。 (友達多いな!!) 私が子供の頃はあちこちでモチマキが行われていたものです。 今の子供達は知らないでしょうね。 せっかくなので私の妻子も参加させて頂きました。 長女はお菓子GETしてハイテンションで大喜び。 記憶に残る楽しいイベント、ありがとうございました。
2024.09.04
前田の家2
現場の様子(前田の家2) その五 ※オープンハウスやります
今週末に完成見学会を控えた “前田の家2” 竣工検査後の調整&修正作業がほぼ完了し、家具や家電が搬入されました。 私、あんまり家具についてはブログで触れませんが、 建築業界にいるわけですからそれなりに家具好きです。 少し前までインテリアコーディネーターの資格も持っていました(過去形!) 今年の春が更新期限だったような気がしますが、 オンライン講座を受けるのがめんどくさくて放棄しました・・・ どうでもいい話ですね・・・ ・・・ さてさて、 今回は施主様がSHS長岡さんで上質な家具をたくさん仕入れてきてくれたので、 見学会の時にそのまま展示させて頂く予定です。 主だったものを御紹介してみましょう。 ダイニングテーブルは ACTUS SOUP DINING TABLE であります。 王道のオーク無垢材のオイル仕上品です。床材もオークなので違和感なく馴染みます。 1800mm×900mmと、ゆったりした四人掛けサイズ。 ダイニングチェアは2脚づつ揃えております。 片方はダイニングテーブルと同シリーズの商品、 ACTUS SOUP DINING CHAIR TYPE C です。 これもテーブルと同じオーク材、ひじ掛けがコンパクトで邪魔にならず良い感じ。 もう片方は王道の カールハンセン&サンCH24 であります。 みんな大好きウェグナーの椅子。一生モノですね。 ちなみに私も自邸建築時にビンテージのCH30を長野県のハルタさんで購入、愛用しております。 フォルムが良くて座り心地も良い。満足度高め。 普遍的なデザインだから飽きないし、シンプルで堅牢な造りで手入れもしやすい。 購入当時ですでに私より年上(たしか40~50年前って言ってた気がする)の椅子だったわけで、 やはりホンモノは長く愛されるんですね。 リビングに置かれた大きなL型ソファは エスティック SPIGA LIZ シンプルモダンを地で行くデザイン。 木部が無いソファを選ぶことで木視率の調整しているのですね。さすがHさん。 (木視率:建築内装における木部と非木部の比率のこと) 大きなソファですが、背が低いから圧迫感が少ない。 さらに壁に寄せる事でリビングが広く使える。 LDKを俯瞰してみる。造作家具と置き家具が馴染んでいますね。 簡素な棚のような家具であれば、品質と費用感のバランスが良い大工造作家具がおススメ。 逆にソファとか椅子とかは家具職人の分野なので、家具屋さんで購入するのが良いと思います。 洗面化粧台はオーク材を使った造作品としております。 左手には壁面収納、カウンター下には引出を設置。 (まだ鏡が付いてませんね、反町監督、間に合うのでしょうか?) スツールに腰を掛けてゆっくりと使えるパウダースペースです。 そのスツールは 日進木工 トイスツール 板座 をチョイス。 これもオーク材のオイル仕上で、洗面化粧台とマッチしてますね。 造作の片持構造の棚。中静棟梁の確かな技術によるものです。 綺麗に納まった室内造作も見どころです。 2階の壁掛エアコン1台で全館冷房を行っております。 9月に入りましたが、まだまだ最高気温は30℃超。 今週末の見学会で冷房の具合もご体感頂けると思います。 見学会は今週末、9月7日(土曜日)8日(日曜日)の二日間です。 まだ予約枠に空きありますのでぜひ。 2週連続9月7日,8日長岡市前田、9月14日15日長岡市関原にて予約制のオープンハウスを開催します|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp)
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2019.11.29
新潟市のラーメン
麺屋 忍
麺屋 忍にいってまいりました。新潟市中央区です。 新潟5大ラーメンに匹敵しうる変わり種、それが麻婆麺。 麻婆麺を語るのに外せない名店が「麺屋 忍」です。 高架下の屋台のような趣。この爪を隠している感じがたまりません。 なお店舗に駐車場はないので近隣のコインパーキングを利用してくれとのこと。細い道路挟んで向かいのパーキングに停めて駐車証明書を提示すれば100円のサービス券がいただけるらしい…知りませんでした。 一番オススメの「背脂マーボー麺」をオーダー。 お昼時で混雑していましたが、ぎりぎり並ばずに着席できました。 混雑もあったのでそれなりに待ちましたが到着。 花椒と煮干しの香りがムンと立っています。 燕三条系の背脂たっぷり煮干中華を麻婆でコーティング。白髪ネギにふりかけられた花椒がビジュアルに花を添えてくれます。 麻婆の餡をかきわけてベースのスープを頂きました。燕三条系らしく煮干しがガツンと効いており、背脂や動物系の甘みもしっかり感じます。 麻婆は辛みがありつつも甜麵醬のコクが際立っており、辛いものがあまり得意じゃない人にも楽しんでもらえそうな仕上がり。 スープも麻婆も強い存在感を出しているのに、両者が組み合わさるとなぜか自然で実に食べやすい。 花椒や麻婆の辛さを背脂の甘みが一時はなじませてくれているのですが、後からじわじわと口内を登ってくる刺激がたまりません。 噛むのに体力が必要なくらいの自家製コシ強め極太縮れ麺。これは提供に時間がかかるのもうなずけます。しかし加水率高めで滑らかさがあるためスルスルと口に入っていくので、箸が思ったよりどんどん進む。 強い縮れが麻婆やスープにうまく絡んでくれて絶妙な一体感を得ており、スープ・麻婆・麺の三者のバランス感の高さを感じます。 トッピングの刻みタマネギもすっきりした辛みや食感がよいアクセントになっているし、豆腐も絹ごしならではの滑らかさで食べる楽しみがある。 すべてにおいて高クオリティな麻婆麺でした。個人的に過去最高の麻婆麺は豊栄の「東光」さんでしたが、これは越えてしまったかもしれません。 とっても美味しくて、あっという間に食べ終えてしまった………すぐにでもまた食べたくなる中毒性があります。ちなみに辛みはそこまで強くないけど、花椒の刺激はわりと強いので苦手な人は抜いて注文した方がよいかも。 寒い季節になってきたので、皆さま体調にはお気を付けて。辛いものを食べて寒波に打ち克ちましょう。 次は汁なし背脂マーボー麺をいただきにまた来ます。
2019.11.26
柏崎市のラーメン
らぁ麺 てっぺん
らぁ麺 てっぺん にいってまいりました。柏崎市です。 柏崎の老舗「味の横綱」で修業した店主がオープンした当店。店主の意気込みが感じられる店名です。 見学会の合間を縫って弊社スタッフとお施主様と伺いました。 看板からもわかる鶏押し。 ちなみに店舗は「らーめん ヒグマ」さんの居抜きです。 休日のお昼どきなので店内はそれなりの込み方。長時間並ばずに済んだのは幸運でした。 前情報で「しお」や「鶏白湯」が美味しいと聞いていたのですが、今回は左上の法則に従って「鶏らぁ麺 しょうゆ」と「ミニとりたま丼」をオーダー。 手作り感がかわいらしい「てっぺん通信」 作り手の一面が見えるのは楽しいですね。 雰囲気的に描いているのは女性スタッフかと思いますが、なんとなく優しい店主のお人柄が想像されます。 そうこうしている間に到着。厳選された具に黄金色の透き通ったスープ。期待の高まるビジュアルです。 ちなみに味玉はトッピング。アルファスカードの柏崎専用版(名前失念しました…)のサービスをお施主様より譲っていただきました。本当にありがとうございました。 スープは醤油の塩気と鶏の旨味が共存したバランス型で、魚介っぽさも感じるスッキリした旨味。 しょっぱさよりも鶏油による甘味を強く感じるので、インパクトは強くないけど飽きずに最後まで飲めるスープです。 かるく縮れた細麺。つるつるで加水率高めの麺ですが、少々柔茹でな気もしたので次は硬めでオーダーしてみよう。 麺の細さと微妙な縮れ具合によってスープとの親和性も確保されおり、しっかり魅力が活かされているように思います。 豚バラチャーシューは柔らかく、味もしっかりしています。鶏押しの店だからか、味玉もとっても濃厚。 水菜のシャキシャキやメンマのコリコリもとっても良いアクセントです。 あっという間に完食!美味しかった… ミニとりたま丼も、ミニという割に結構なボリューム。あっさり味な鶏そぼろの表面が炙られており、おこげの香味がアクセントになってとても美味しい。薄味なのに白米がどんどん進みます。 そぼろの薄味に対して味玉はやはり濃厚。親子丼の新しいスタイルとして確立されてもよいと思える、とっても美味しいミニ丼でした。 全体的に店主の丁寧な仕事ぶりがうかがえる造りで、他のメニューももっと食べてみたいと思いました。 次は鶏塩か、鶏白湯か…また来ます。
2019.11.21
クルマ
クルマ入れ替えました
ダイキョーの社長が駆るスーパーカー、トヨタ ブレイド。 オーリスのボディにエンジンは2.4Lと他に類を見ないアンバランスが特徴的なクルマ。 (特にスポーツグレードというわけでは無いけれど) 上位グレードのマスターGは3.5Lを積む変態仕様。 そんなにスピード出してどうするのでしょうか。 社長のセンスは私にはよくわかりません。 そんなブレイドも製造後10年以上経ち、 走行距離も20万キロを超えました。 しかし流石はトヨタ。 大きな故障は全くなくて、バッテリーやオイルの交換程度でここまできました。 飛び石による塗装の剥がれ、錆も増えてきて、清潔感が無くなってきた。 ワイパーの塗装もボロボロ。 付け根のこの部分って弱いですよね ヘッドライトのレンズが黄ばんでいます。 研磨材で磨けば一時的にキレイになるけれど、 すぐにまた黄色くなる。 お客様にこう思われるのではないかと少し不安になりました。 「社長のクルマボロイな・・・」 「クルマ入れ替える余裕もないのかな・・・」 「会社の経営は大丈夫なのかな・・・」 ちょうど夏タイヤと冬タイヤも同時に寿命だったので、ブレイドの入れ替えを決意。 ちなみに社用車の選定担当は私です。 ダイキョー社長に相応しい車種は何だろうか?と色々と調べ考えました。 スタッフ4人で遠出する事もあるので、それなりの車格と安定性は欲しい。 マークXとかレガシィB4の様な中型セダンが安パイかと思ったのですが「セダンは嫌だ」と社長。 「大きすぎると現場で駐車するときに不便だし、もっと若者感がある車種が好ましい」と。 あなたは若者ではないが・・・ まぁそうなればCセグメントと言われるクラスになるでしょう。 候補は以下の通り。 トヨタ カローラスポーツ 現行カローラは気合が入っていますね。 足回りにもお金がかかっていて、乗り心地も良いらしい。 評論家の先生曰く「ゴルフを超えている」らしい。 ただ後部座席の狭さが気になるところ。大人4人快適に乗りたい。 マツダ 3 これも先生方曰く「ゴルフを超えた」らしい。 確かに洗練されたデザインで特徴的で素敵な外観。 しかし、実際に後部座席に座ってみると頭上空間がかなりタイト。 座高が高い私は頭が当たりそう。髪の毛は当たっています。 足元も狭い。Cセグメントは意外と後部座席が弱い!? スバル XV これはやはり4WDがウリ。冬の中越エリアを快適に走り回るならこれでしょう。 実績もあるアイサイトも付いているし安全面もバッチリ。 乗り心地も良く「ゴルフいらず」と言う評論家諸氏の意見も。 室内はそれなりに広いようですが、 フルタイム4WD故に燃費がイマイチか!? VW ゴルフ7 “THEスタンダード” 評論家の先生方の話しぶりから察するに、 Cセグメントはゴルフが基準で、ゴルフに勝ったか負けたかが重要なようです。 後部座席もそれなりに広くて快適。 ただ“DSG”と呼ばれるトランスミッションの評判があまりよろしくありません。 (耐久性に難ありでリコールになったみたい) で、購入したのは・・・ ゴルフ!! 2018年式 ゴルフ7(7.5) ハイライン まだ新車の香りがする?綺麗な中古車です。 シンプルでシャープなデザインは、“THEスタンダード” という感じで好感が持てます。 モデル末期という事もあり、熟成も進んでいるはずだから、 懸案のトランスミッションもきっと大丈夫。壊れないはず。(と言い聞かせる) やたらハイテク装備が付いていて、未来のクルマ感が凄まじい。 (ダイキョースタッフは皆ハイテクに疎い) 全車速追従機能付きクルーズコントロール →アクセルとブレーキ触らなくても前方の車に付いていく・・・ ハンドルが自動で動く →道路の真ん中を走るようにハンドルが自動で動く・・・ 緊急時の自動ブレーキ →障害物にぶつかりそうになると自動でブレーキがかかり、衝突回避or軽減される・・・ イマドキのクルマはこのような安全快適装備が標準的についてくるのですね。すばらしい。 将来、年老いた社長がアクセルを踏み間違えたとしても、 これなら被害は最小で済みそうです。 購入特典として素敵なカルタを頂きました。 社長のワーゲンライフが始まります。 Uさん、Oさん、ありがとうございました。
2019.11.08
アウトド
八海山に登る
久しぶりに登山です。 一時は登山にハマっていたような気がしますが、 趣味のウェイトが釣りに移ってからは疎遠になっておりました。 今年初めての登山は八海山。噂に聞く険しい山です。 弊社高橋と友人Kと3人でアタック!! 麓から四合目まではロープウェイがあるので、とっても便利。 猛者は麓から自力で歩くようですが、ほとんどの登山客はロープウェイを利用しています。 軟派登山者の我々はもちろんロープウェイ。 ガスっぽいのは黄砂の影響だそうです。天気予報でも言ってました。 登山の醍醐味は景色なのに・・・残念。 山頂駅~大日岳(本当の山頂)までは登りで3時間半ほどかかるようです。 地蔵岳~大日岳は切り立った岩山になっていて、 “八海山”の名前はこの八つの峰から来ているそうです。 黄砂の影響はあるけど、それなりに景色も良くていい感じ。 男3人、くだらない話をしながら黙々と登ります。 iphoneのカメラってパノラマ撮影機能があるのですね。この時まで知らなかった。 山々の雄大さを撮るにはパノラマ撮影GOODです。 9合目までは普通の登山道ですが、地蔵岳の手前から様子が急変。 噂に聞いていた鎖場と言うやつです。小幡ビビっています。 気を引き締めて臨みましょう。 写真じゃ伝わらないかも知れませんが、 両サイドはガケで登山道もガケ。落ちたら本当に助かりません。 しかし他の登山者の方々は涼しい顔で進んでいきます・・・ 「やばいって!!やばいって!!」とやかましいのは私だけ。 崖を下る。てっぺんにいるのが友人K、崖を下っているのが高橋。 もはや登山ではなくロッククライミング。命がけの大人アスレチック。 鎖がなかったら絶対に進めません。 不慣れな女性や、小学生くらいの子供はにはお勧めしません。 多分、無理です。 上から見下ろすと着地点が見えないようなガケ。 こんなところを登ったり下ったり。 滑落事故も時々起こっているようなので、細心の注意を払って進みます。 しかし危険の裏返しでしょうか。 切り立った岩山の上はとても景色が良くて、 心が洗われるようです。 登り切った達成感も大きなもので、 リピーターになる方々の気持ちも(少し)わかります。 (私は二度と来ません) 山頂付近の平場で昼ごはん。 これも登山の醍醐味であります。 沸騰したお湯にマルタイラーメンを放り込んで3分待てば出来上がり。 具材を載せればそれなりに見栄えもしますね。 しかし山頂で食べるインスタントラーメンは何故こんなに旨いのか。 食後のコーヒーもおいしく頂きました。 その後、迂回路を使って下山。 迂回路と言っても一線級の危険度で、全く優しくありません。 足がガクガクになりながら、 ロープウェイの山頂駅まで無事にたどり着き、生ビールをGET。 友人Kと共にテラス席で景色を眺めながら飲む生ビール。最高でした。 (高橋はハンドルキーパーなのでソフトドリンクで) 色んな山を登りましたが下山後、“無事に生還した達成感” を味わったのは初めてです。 登山・・・ 誘われれば行くけど、自分から率先して行く事はない。 そんな軟派登山者ですが、これからも定期的に山登りしたいと思います。
2019.10.29
お買い物!!
楽天市場の購入履歴を見たらここ最近全くポチって(お買い物して)いません。 過去のデータから察するに仕事が忙しい時期は散財を控える傾向があるようです。 忙しい → 余裕がない → 買い物しない → お金が貯まる 会社の業績もあがり個人的な財布も膨れてくるという、 素晴らしい好循環であります。 ただ、休みもなく働けば体も心もくたびれてくるのは当然。人間ですから。 気力を振り絞ってポチリました。 前から欲しかったんですよね。温泉旅館に置いてある肩を指圧してくれるアレ。 ドイツ生まれなんですね。ベンツやミーレと同じですね。知らなかった。 ここ最近は妻子が肩もみしてくれなくなったので、 つぼキークで自分を労わってあげようと思います。 コリもほぐれて少し元気が出ました。 仕事頑張ります!!
2019.10.25
長岡市のラーメン
中華蕎麦 藤とら(2回目)
中華蕎麦 藤とら に行ってまいりました。2回目です。 先回いただいた「つけ油そば」はとんでもないハードパンチャー。 「二郎」や「中田製作所」のように食べきったあとに「もうしばらく食べなくていいや…」と思うのに、またすぐに食べたくなってしまう中毒性のある味でした。 どうやら私もワンパンチKOを受けたようで、また食べたいな~と思いましたが気持ちをぐっと抑えて今回は「叉焼中華」と「生卵」をオーダー。 なかなかいい値段します。昨今のチャーシュー麺は平気で1000円を越えてきますね。 ラーメン発見伝より。発刊時よりもラーメンの多様性が大衆に受け入れられているので「1000円を超えるラーメンがあってもよい」というメンタルを持った人も多くなったのではないでしょうか。小千谷にはトッピング無しでも多くのメニューが1000円超える某店もありますしね。 見た目はスタンダードな中華そば。その中身は店主オリジナルの「おれ流生姜醤油」とのこと。 トッピングはチャーシュー・メンマ・ナルト・板海苔といったシンプル具合。 スープは煮干しを感じる生姜醤油…とのことですが動物系の独特の甘みも強く感じます。そして結構濃厚。 濃くて甘いけど生姜のスッキリさによって破綻せずにまとめあげられている感じ。 麺は加水率高めの中太ストレート。コシが強く食感が魅力的なタイプです。 スープとの絡みしろが少なめの麺ですが、そこはスープの強さでバランスがとられている感じ。 チャーシューやメンマは下味がしっかりしているので単体でも成立するタイプ。ビールのツマミによさそうです。 券売機のビールにツマミ有りと無しがありますが、有りにするとチャーシューやメンマが付いてくるのでしょうか? そして今回こそ試してみたかったこのすき焼き風の食べ方。 見た目があまり良くなかったので写真は撮っていませんが、これは確かにうまい!黄身のマイルド感が濃いめのラーメンを整えてくれます。 このマッチングのためにラーメンが濃いめに作られているのか!と思わせるほどのすき焼き感。 濃い味に飽き気味になっていた後半を華麗に彩ってくれました。 ちょっと濃いかな~と思ったけど、生卵との組み合わせがとっても美味しかったです! 寒い季節が近づいてきたので、次は冬季限定の味噌でしょうか?また来ます!
2019.09.28
長岡市のラーメン
スプレッドメン
スプレッド に行ってまいりました。 まだオープンから1年経ってない新店。昼はラーメン屋、夜は焼き肉屋といった特殊な業態です。 ラーメンは昼のみで日曜定休というなかなかハードルの高いお店。しかも駐車スペースは一台分なので近所のコインパーキングに停めてきました。 平日の昼に伺いましたがギリギリ並ばずに座れる混雑具合でした。 担々麺専門店ということでメニューはシンプルに2種のみ。「担々麺」とトッピング全部のせした「スプレッドメン」 せっかくですから店名を背負ったスプレッドメンをオーダー。店員のお姉さんがチャキチャキしててとても明るく、店内の雰囲気もいい感じです。 インスタ風。現代的なしつらえです。たしかに駐車場の少なさは自虐ネタにもなる… お冷はハイボールのジョッキで出てきます。 素敵な盛り付け。SNS映えを意識されているのでしょう。燕三条の175°deno担担麺もそうですが、担々麺は視覚で楽しむ面も多分に含まれているようです。 しっかり混ぜていただくのがスプレッド流。混ぜたあとの写真は撮りませんでした。 濃厚だけど辛すぎないスープ。山椒は自分で投入で投入できるので好みのシビレ具合に。 麺はストレートの細麺。とろみの強いスープとよく絡んでくれます。 たっぷりの野菜は季節ものらしいので、時期によって様々な楽しみがありそうです。 焼きナスはなんにでも合うのでとても嬉しい感じ。 ピリ辛の肉味噌を溶いていくと、中華的(麻辣的?)な辛みが広がります。 鶏チャーシューはスープの旨味をよく吸っており、とっても柔らかい。 きゅうりの歯応えや香草によって一口一口に新しい喜びがあり、ずっと飽きずに食べ進められます。 気がつけば完食。とても美味しかった! 替え玉や追い飯ができますが、トッピングのボリュームが多いうえ麺も割と量があるので十分満足。今回は見送りました。 ただスープやトッピングの強さに麺が負けているような印象を感じます。スープやトッピングを際立たせるために負ける麺を選ぶ…という考えもあるかもしれませんが私は中細麺でのスプレッドメンを食べてみたいと思いました。 しかしスープの中に入っていたホルモンが甘くてとっても美味しかった…スプレッドメンもまた食べたいところですが、その前に焼肉専門の夜のスプレッドに来てみたいと思います!
2019.09.25
グルメ
自分の家
アウトドア
何気ない日常にスパイスを
お盆休み以降、何だか忙しくてまともに休みがなくて、少し疲れました。 (お仕事を頂けるのはありがたい事です) (お待ちいただいている皆様、すみません。一生懸命にやっておりますのでもう少し御時間ください) そんな忙しい毎日の中にキラリと光るささやかな時間。 仕事帰りに寄る、平日の夜のスーパーマーケットは癒しのオアシスです。 今回もタイミングが良かったらしく、精肉コーナーが半額品ラッシュ。 カルビ、ミスジ、牛タンなど主役級がお手頃価格で並んでおり、幸せな気分に。 まぁそんなに沢山は食べられないし、晩酌のおつまみは少量で十分なので、 牛タン(小)をチョイス。 自宅のベランダでビール片手に楽しむのであります。 肉厚もあり、なかなかおいしそうです。 見切り品だから特別鮮度が悪いってこともありません。 前向きに考えれば “熟成肉” ですから。 我が家のスーパーガスグリル “ろばた大将” も年季が入ってきました。 小幡家の皆を楽しませてくれる手軽で便利な商品です。 「やっぱり炭火じゃなきゃダメよ」 なんてことを言う人もいますが、日常的に使うなら絶対こっちがいい。 セッティングと後片付けが圧倒的に楽で、焼肉が身近になります。 レモン果汁に刻んだネギと塩を入れただけの小幡家秘伝のたれ。 これもお手軽で簡単でうまい。牛タン食べるならこれですぜ!! さっと焼いて、たれをのせて、食べる。 ビールと一緒に流し込めば最高の気分。 子供達も寄ってくる。 キッチンで焼いたら絶対食べないくせに、 ベランダで焼くと何故だか食べたがる。半分以上持っていかれました。 やっぱり外で食べるご飯は気持ちがいいという事でしょうか。 子供は正直です。 ささやかな幸せを享受して、仕事頑張りましょう。
2019.09.06
自分の家
自邸の様子(男の憧れガレージライフ)
新居に引っ越して二年が経ち、 小学校1年生だった長男が3年生になりました。早いものですね。 当時32歳だった私は34歳になりました。もう立派なオジサンです。 雑誌ガレージライフのような濃い味の素敵なガレージを夢見て、 趣味アイテムを追加したり、整理整頓したり、コツコツ頑張っております。 ロードスターにジムニーにカヤックにゴムボートに釣り道具やキャンプ道具、 好きなモノで囲まれた空間はとても心地よい。 夜はビール片手に意味もなく眺めたりしています。。。 カヤックもゴムボートも久しく出撃しておりません。。。 ここ最近はなかなか暇が無くて釣りに行けてませんが、 アオリイカのシーズンが始まるので、何とかしたいところ。 外まわりの雑多なモノって意外とたくさんありますよね。 そういったモノを片付ける外部収納的スペースはどんな家庭でも必須でしょう。 自邸は1階がほぼガレージと収納なので、超大容量であります。 ガレージは間口7.7mの無柱大開口。 シャッターは設けずに吹きさらし状態なので、 様々なモノが入ってきます。 春はツバメが巣を作り、 夏はクモが巣を張り、 秋は庭木の枯葉が入ってきて、 冬はロードスターの幌(屋根)の上が野良猫のベッドとなる。 元々そういう環境だった事もあり、ある程度覚悟はしていましたが・・・ 「シャッター付けようかな・・・」と考え始めたのは内緒です。 こういうヤツ↓ 電動で、スーッと静かに滑らかに開閉するヤツ。 ブラッドピットみたいな名前のヤツ。 材工で100万円ちょいといった感じでしょうか。 宝くじ買って帰りましょう。
2019.08.31
長岡市のラーメン
麺香房 ぶしや
麺香房 ぶしや に行ってまいりました。 長岡市民なら誰でも知っている超有名店です。 今では一般的になってきた濃厚魚介豚骨ラーメンをいち早く取り入れて十数年、変わらぬ味を提供しつづけてくれたぶしや。 関原から喜多町に移転とのことで期待とちょっとの不安を胸に会社の皆で伺ってきました。 駐車場が広くなっておりました。 前の店舗では満車で車が停められず諦めたことが数度あったのでこれはありがたい。 もともと駐車場台数は少ない方ではなかったんですけどね…ぶしやが人気過ぎるのです。 ちなみに店内は平日の11時過ぎで満員。ぎりぎり店内で並べたくらいの混雑です。 見慣れたロゴ。 メニューも特に変更はないようなので、個人的に大好きな「味玉油そば」をチョイス。 甘味の強い油と醤油タレ。香り高い炙りチャーシュー。柔らかく煮こまれた穂先メンマ。コシが強くつるつるとした食感で加水率高めの太麺。 がっつり油でギトギトしているのに意外とあっさりいけるこの味。 ジャンキーでありながら上質さも感じられる稀有なラーメンであり、すべてがハイレベルな状態でバランスがとられています。 そして2種類の割りスープも変わらずあって安心。油そばでは使用しませんがつけ麺ではお世話になります。 あっという間に完食。全く変わらぬ味で安心しました。他の皆が食べたメニューも移転前の味と変わらなかったようです。 これからも変わらず質の高いラーメンを提供してくれることでしょう。また来ます。
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