大恭建興

リノベ現場の様子(花園東の家) その五

2018.06.26 / 家づくり

リノベ工事がようやく完了です。
築27年の家が現代的な住宅へ生まれ変わりました。

広々したLDKは28帖。
もともと廊下や和室2室だったところ、
間仕切り壁を取り払いました。
所々の残っている柱が旧間取りの名残ですが、
邪魔な位置にならないように配慮してます。
コスパの良いリノベーション計画の肝は、
“構造的に無理をしない”こと。
もともとの骨組みには極力手を加えずに、
今あるモノを最大限に活かす。
ラオウのような剛の拳ではなく、
トキのような柔の拳で。



2階は壁と天井がラワンベニヤ。
床もベニヤで行っちゃえ、という意見もありましたが・・・
普段使いの部屋の床としては難があるような気もしたので・・・
皆で悩んだ末、床はパイン材としました。
経年して飴色に焼けてくれば壁天井とも馴染みます。



男子はこういうスイッチが好き。



小物一つ一つ、施主様のこだわり仕様です。



お引き渡し時には色々な御説明をさせて頂きます。
家中の設備機器の使い方やメンテナンス方法、
木部や壁天井のお手入れ方法など。



竣工写真は施主様に撮って頂きます!!
Bさんよろしくお願いします!!

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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