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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2019.08.02
花園南の家2
現場の様子(花園南の家2) その四
すでにWEBに掲載してありますが “花園南の家2” の完成見学会を 8月24日(土曜日)25日(日曜日)に開催させて頂く事になりました。 御施主様の御協力に感謝。Oさん、ありがとうございます。 家づくりを検討中の方々にダイキョーの家を実際に見て頂ける貴重な機会です。 間取り、デザイン、素材、温熱性能、etc。 実物を見なければわからない事は沢山あります。 ぜひお気軽にご参加ください。(予約制です) 工事現場は追い込み。 左官屋さんがモルタル仕上を施したり境界ブロックを積んだりしています。 暑い中ご苦労様です。 今日は長岡花火なので早めに帰りましょう。 内装工事は完了。 珪藻土クロスやシナベニヤをあしらった素材感あふれるインテリアです。 勾配天井で解放感抜群のLDK。 玄関ホールも吹抜てます。ダイキョーでは珍しい空間構成です。 配管屋さんが配管を繋ぐ。 屋内も当然暑い。熱中症に気を付けましょう。 見学会当日は恐らく暑い日になると思うので、 冷房の効き具合も体感できるでしょう。 いつも通りの、 ごく普通の壁付エアコン1台で家中を冷房する計画↓ 今回は小屋裏エアコンではなく2階廊下に設置するオーソドックスな仕様。 HEAT20 G2グレードクラスの高断熱な外皮と、 適切な窓の日射遮蔽、 更に空気の循環を促す仕組みがあれば、 エアコン1台で全館冷房できちゃいます。 ぜひご体感あれ。
2019.07.30
DIY
ウッドデッキを作ってみたよ
ダイキョー事務所のエントランスを素敵な感じにするべく、 ウッドデッキを設ける事にしました。 外の空気を感じながらランチやお茶をしたいんです。 本当はゴールデンウィークまでに作り終える予定でしたが、 大工達は忙しくて手が空かないので、 4人の事務所スタッフ(素人以上職人未満)で作業に当たります。 プロジェクトリーダーの高橋監督の指示に従って、墨出しからスタート。 涼しい時期にやればよかったのに、夏になっちゃったから皆もう汗だく。 イタウバというハードウッドなので材質が固くて、作業も大変です。 下穴をあけないとビスも打てません。 社長は元大工なので一番戦力になる。 10年程前まで現場でトンテンカンカンやってただけあります。 切ったり打ったり、上手ですね。 4人もいるんだから一日もあれば楽勝だろうと考えていましたが・・・ 思ったよりはかどらない・・・暑いし・・・ あちこちに見える黄緑のおーいお茶が暑さを物語る。 夕方になりました。 もうすぐ完成ですが・・・ 「もう終わりにしよう」という雰囲気になったので、 というか疲れたので、この日の作業は完了。 掃除して片付けして、とりあえず終わり。 後日、幕板を取り付けて完成。 あ・・・束ボンドが見えてる・・・またあとでやり直します・・・ でもまぁ良い感じです。 ビスが見えないように裏側から打っているので、表側にはビスが見えない。 しかし上から打つよりも作業難度は高く、労力がかなり余計にかかります。 固くて腐りにくい “ハードウッド” と呼ばれるタイプの木材。 一般的にデッキ材には杉やレッドシダーなどの針葉樹が使われる事が多いのですが、 新潟の気候で野ざらしだと定期的に塗装しても10年程度が寿命ではないでしょうか。 それに対してハードウッド系のものは無塗装でほったらかしでも15~20年程度は 問題なく使えるでしょう。 材料代が高いので初期投資としては高額です。 しかしメンテの手間暇や費用などロングスパンで考えると、 一概に高額とは思えません。 チェアとテーブルを置いて、ろばた大将を囲んでビールを一杯。近日中にやってみます。
2019.07.26
麻生田の家
現場の様子(麻生田の家) その三
ハコダケ仕様は耐力面材は使わずに、 スジカイだけで耐震等級2相当(積雪1.5m時)の耐震性を確保。 通常の仕様ではダイライトMSやモイスTMの様な耐力面材を使って耐力壁としますが、 費用対効果の最適化を目指し、潔くコストダウン。 外側に張ってあるのは石膏ボード。 耐力面材では無いので耐震性には関係ない部材ですが、 気密、断熱、諸々の都合で必要なモノ。 外壁の付加断熱材はネオマフォーム。 薄くても高性能な発泡プラスティック系断熱材です。 グラスウール100mm厚とネオマフォーム50mm厚が同じくらいの断熱性能という感じ。 このようなボード状断熱材による外張断熱(付加断熱)は施工手間が少なく、 雨天でも施工できるので非常にあんばいがいい。 あっという間にタイベックシート張が完了。 壁内はセルローズファイバー断熱材をブローイング。 隙間なくパンパンに充填されました。 壁内120mm厚 + 外張30mm厚 ダブルの断熱層となります。 外壁。 本来は屋根用に成型されたガルバリウム鋼板なんですが、 最近は外壁に使われる事が多くなってきましたね。 シンプルな横ラインが良い感じです。 ハコダケ仕様でも全熱交換型換気システムは外せません。 非熱交換型の換気システムと比べると、 家中の温度差が無くなり、冬の暖房時の体感がグッと良くなります 無垢フローリングは松や杉といった針葉樹がおススメ。 足ざわりが良くて暖かくて、比較的リーズナブルです。 今回は北欧さんのパイン材をチョイス。 こんな感じのハコダケ仕様の“麻生田の家” 8月下旬~9月上旬に完成見学会を開催させて頂く事になりました。 詳しい情報はまた後日アップしますので御確認のほどよろしくお願いします。 こういった見学会が開催できるのも施主様の御理解御協力のおかげです。 先輩御夫婦の御協力に感謝感謝。ありがとうございます!!
2019.07.22
釣り
マイボート釣行
ここ最近、人に会うたびに「小幡さん焼けましたねぇ~!!」と言われます。 釣行による日焼けであります。 海上は日陰がないので容赦なく日射が降り注ぐわけですが、 私、紫外線対策とかしてないのでどんどん焼けていきます・・・ 流石に黒くなりすぎてきたので、 覆面マスクとパーカー(ラッシュガード的な)を買いました。 寺泊沖で覆面マスク&黄色いパーカー姿の船長を見かけたらそれは私です。 ここ2ヶ月程の釣果を御紹介しましょう。 タイラバとジギングで、ボチボチあがっております。 真鯛やヒラメ↓ 外道でエソやサバは沢山釣れるんですが、全てリリースです。 ワラサや根魚↓ 真鯛は刺身↓ ワラサは友人Sが上手にさばいてくれました↓ 趣味が “魚をさばく事” という奇特な彼。 薬味にミョウガを持ってくるあたり、相当な腕前です。 ワラサの照り焼き↓ 友人Sの主婦スキルは高め。日常的にキッチンに立っている男はやはり違う。 友人Tとイカ釣りにも行きました。 水深130mでプラヅノでイカサビキです。 スルメイカが4時間で50杯ほど釣れました。 そんなに食べれないのでダイキョースタッフに配る。 イカソーメン↓ イカの昆布締め↓ ベテラン釣師からメジマグロを頂いたので、刺身と漬けに。 マグロってやっぱりうまいよね。 イカ釣りの外道でカガミダイが釣れました。 初めて釣りました。。。変な魚です。。。 しかし師匠の話によると高級魚との事。 今晩食べてみます。。。
2019.07.19
小粟田の家
現場の様子(小粟田の家) その一
“小粟田の家” 雨が降りそうで降らない曇天の中、地鎮祭を執り行いました。 日曜日で大安という事もあり、神主さんも忙しいようで朝早くからのスタート。 工事安全を祈願し、いよいよ着工であります。 特筆すべきは何よりもこのロケーション。 ワイドに広がる田園風景。 その向こうには小千谷市街や八海山を望む、素晴らしい眺めです。 私の中で「眺望の良い物件No1」は自邸なんですが↓ https://daikyo-kenko.co.jp/gallery/2293/ それ以上に眺めの良い家になりそうです。No1の座は明け渡す事になるか・・・ 敷地に対する価値観は多種多様ですが、原体験と言うのでしょうか? こういう土地で生まれ育った私はこういう土地が好きです。 インナーガレージ併設のほぼ平屋といった間取り。(豪雪地なので高基礎) 風景を取り込むべく大きな窓を効果的に配置し、屋内からパノラマビューが望めます。 ビールグラス片手にウッドデッキでBBQも可能。 周囲にはほとんど家が無いので気兼ねなく楽しめるでしょう。 現在工事中の “緑町の家3” の御主人と同じ匂いがする・・・ (完成したら私もBBQに呼んでください) 〇積雪2.0mで耐震等級2相当の木構造 〇HEAT20 G2グレードを余裕でクリアする高断熱躯体(Ua=0.27W/㎡・k) 〇床下エアコンによる24時間全館暖房 〇壁掛エアコンによる24時間全館冷房 〇杉板張の外壁 〇モイスの内装 〇ミーレ食洗器 温熱スペックはもちろん、杉板外壁やモイス内装、大容量食洗器など 私が「良い」と考える要素が沢山詰まっています。故に自邸っぽい気がする。 完成が楽しみであります。
2019.07.18
朝日が丘の家
現場の様子(朝日が丘の家) その二
地盤調査結果は要改良。 環境パイル工法による地盤改良工事を行います。 防腐防蟻処理された杉の丸太材です。 全長5mの杭を専用の重機で地中に圧入。 その後、整地して、遣り方。 写真左上に懐かしいお宅が写っています・・・ 弊社WEBの施工例 case1 のU様邸であります。 もう10年経ちますが内外装の状態も良く、 丁寧に住んで頂いているのがわかります。 定番の床下エアコン仕様ベタ基礎。 掘削~砕石敷き~断熱材敷き~型枠組立~鉄筋組立~鉄筋検査~アンカーボルトセット ~アンカーボルトチェック~生コン打設(一体打設) 基礎コンクリート完成、木工事開始。 土台にアンカーボルト穴をあけて、エコボロンによる防腐防蟻処理後、 基礎上に敷いていきます。 無事に上棟しました。 シンプルなBOX型の2階建て。 南面の大開口は高級木製サッシが入ります。。。
2019.07.11
外皮性能
グレートな断熱基準が来る!
今までHEAT20における最高グレードはG2だったわけですが、 更にその上位のG3グレードが発表されたそうです。 HEAT20ってなに?G2ってなに?と言う方々は過去ブログ参照↓ https://daikyo-kenko.co.jp/blog/1113/ 3年前の記事にもあるように、国が定めた省エネルギー基準があまりにも “最低限” なので、 もっと上位の省エネ基準を権威ある民間団体が作ったわけです。 それがHEAT20。 「この地域はこのくらいの寒さ暑さだからこのくらいの断熱性能の家にしなさい」 「そうするとこのくらい快適で省エネだぜ」 という基準です。 新潟県長岡市だと4地域に該当するので G1グレードはUa値0.46W以下、G2グレードはUa値0.34W以下、が求められます。 ダイキョー標準温熱仕様がG1に相当し、 外壁付加断熱+トリプルサッシ仕様がG2に相当という雰囲気で、 これでも十分に快適な温熱環境は実現可能。 実際、一般住宅における費用対効果と言う点においてこれ以上のグレーディングは あまり興味がありませんでした。 新たに発表されたG3グレードは4地域でUa値0.25W程度でしょうか。 新住協で言えばQ1.0住宅のL4クラス、ドイツで言えばパッシブハウス基準、 年間暖房負荷が15kw/㎡を下回るよな超省エネな基準ですね。 そこまで行くと建築コストも相応に高額となり、 私のような庶民には関係ない高級住宅になるような気がするんですが。 (カムリは買えるけどセンチュリーは買えません!的な) (タグホイヤーは買えるけどパテックフィリップは買えません!的な) しかしその後、自分自身がUa値0.3を下回る自邸に住み始め、 全館暖冷房の凄まじい快適さとミニマムなランニングコストを享受することで、 そういった考えも徐々に変わってくるわけです。 実体験を通した快適さやランニングコストやイニシャルコストを勘案すると、 今現在の私は「基本はG2」と考えています。 だからお施主様にもまずはそれをお勧めするので 今期の施工予定物件も8割がG2グレードであります。(きっと幸せになれます) G1やG3がダメだと言っているのではありません。 懐具合や将来の計画によってはそういう判断もありえるでしょう。 重要なのは “自邸がどの程度の断熱性能でどの程度のランニングコストがかかるのかを把握する” という事。 快適さと燃費を把握した上で家を建てましょうという事ですね。
2019.07.08
真砂の家
現場の様子(真砂の家) その二
基礎工事開始。 まずは遣り方を作る。 砂っぽい土質なので作業性が良くて助かります。 既存家屋解体の影響で表土が弱く、 地面から50センチ程度の深さまでは軟弱地盤で、その下は強固な地盤という感じ。 軟弱部の土を砕石に置換して振動ローラー&タンピングランマでしっかり締め固めます。 いわゆる表層改良という地盤改良工事の一種ですが、 柱状改良や環境パイルを打つより随分安価に施工できます。 掘削~断熱材敷~鉄筋組立~鉄筋検査~型枠組立~アンカーボルトセット~アンカーチェック 浮き型を用い、立上りとスラブを同時に打設する一体打ち。 生コンクリートの大敵は急激な乾燥。 この時期でも晴天時の日射熱は強烈なので、無対策だとひび割れが出たりしちゃいます。 初期硬化が終わったら水を張って保水養生を行いましょう。真夏は必須です。 養生期間を経て型枠解体。基礎工事が完了です。 いつも通り、キレイな仕上がりの基礎コンクリート。 大工工事開始。 まずは土台敷きから。 エコボロンで防腐防蟻処理を行います。 建て方作業開始。複数人の大工で二日間で組み上げます。 無事に上棟しました。 雨の吹き込み防止にためにブルーシートで養生。 現場担当は折田棟梁。 大工工事が本格スタートです。
2019.07.05
リフォーム
増築
9年の歳月を経て
“千代栄町の家” かれこれ9年程昔の物件です。懐かしいな。 あの頃に作った家々はWEBの施工例にも掲載されていません。 (竣工写真が下手だから・・・) 私も社長も若くて尖っていた頃で、色々な事に挑戦していました。 (もちろん今でも一生懸命やっていますが) 9年の歳月を経て、増築工事の御依頼を頂きました。ありがとうございます。 1階2階併せて25㎡程の増築を行います。 増築部面積が10㎡を超えるので建築確認申請が必要な規模ですね。 母屋と同じく、フラットスラブ方式のベタ基礎。 残土が出ないのでローコストで済む。 基礎コンクリートが出来上がりました。 建て方作業に備えて足場を組み立てる。 既存部の外壁を剥がして、増築部を繋げます。 構造的に一体となるように、接合金物で強固に緊結。 また、雨漏りしないように防水処理も確実に。 既存部の主たる外壁はガルバリウム鋼板。 増築部の新しい外壁も当時と同じモノを張ります。 「どこにでもある普通のごく材料」だから9年経っても同じ材料が用意できる。 流行りすたりがある既製品のサイディングでは出来ない芸当であります。 色褪せもほとんど気にならない、抜群の耐候性。 (古い部分と新しい部分の差がわからない) やっぱり外装材としてのガルバリウム鋼板は素晴らしい。 庭木も良い感じに育ってきましたね。 増築部の1階は畳スペース。 窓からは緑を眺められる。 2階はフローリング張りのフリースペース。 弊社、新築住宅専門店だと思われがちですが、 大工職人を抱えた工務店です。 各種リフォーム工事、増改築工事もバリバリやっておりますので、 ぜひお気軽にご相談くださいませ。
2019.07.02
花園南の家2
現場の様子(花園南の家2) その三
壁内の断熱材施工。 高性能グラスウール16k 120mm厚。 その後、防湿シートを張り、 コンセントボックスや化粧梁のまわりを気密テープで処理する。 上手な人と下手な人の差が出るところ。 隙間なくキッチリ入ったグラスウール・・・ しわもなくピンと張られた防湿シート・・・ 丁寧な仕事ですね。 さすが平沢大工&星野大工の名コンビ。 LDKの勾配天井にシナベニヤが張られました。 柿渋塗装で徐々に深みのある色に変わっていきます。 高天井は施工も大変。大工さんお疲れ様です。 床材は定番オーク複層板のオイル仕上げ。 表面が無垢で基材がベニヤで出来ている、ハイブリッドな逸品。 肌触りは無垢材そのものだけど、隙間が空いたり反ったりしない、 万人に受けるタイプの材料。 ガルバリウム鋼板の角波外壁と・・・ ウッドロングエコ塗装の杉板張。 外壁検査の後、足場解体です。 また、中間の気密測定も行いました。 結果は・・・C=0.20cm2/㎡ といつも通りのスーパー高気密。 安定した品質が保てるのは自社大工&専属大工によるしっかりした施工の賜物です。
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2016.01.27
中島の家
現場の様子(中島の家) その八
雪に埋もれた中島の家。 昨日、社長と佐藤君と私の3人で怒涛の除雪作業を行い、 駐車スペースだけは確保できました。 内部では各種工事が進んでいます。 システムキッチンが組み上がり、磁器タイルも張られました。 ウッドワンのスィージーという木製キッチン。面材はオーク材。 バイブレーション加工されたステンレスワークトップは上質な雰囲気。 壁や天井の内装工事も完了。 珪藻土クロスです。 コテ塗り珪藻土ほどの調湿作用はありませんが、 ビニールクロスよりは呼吸してくれる。 このガラリの奥にエアコンが設置されます↓ 床下空間をエアコンで暖めて、全館暖房を行う“床下エアコン暖房”です。 WEBの方で告知していますが、 2月13日(土曜日)と14日(日曜日) の二日間、中島の家にてオープンハウスを開催させて頂きます。 施主様のご理解とご協力あってのものです。 ありがとうございます。 中島の家は、 真冬に床下エアコン1台で全館暖房できる家です。 温熱的には現在の弊社標準仕様で、 Q値は1.3W/㎡・k C値は0.2cm2/㎡ と高水準な温熱性能を誇ります。 足元から輻射熱で暖かく快適な屋内空間を 実際に体感できるチャンスです。 興味ある方はぜひ。
2016.01.22
豊の家
現場の様子(豊の家) その一
既存境界ブロックを解体し、敷地の土をスキトリし、 砕石を敷き並べる。 足元の良い、駐車スペースと資材置き場を確保します。 いわゆる「段取り八分」ですね。 準備次第で仕事の良し悪しは決まると。 事前にあらゆることを想定して備えておくことが大切。 現場監督の佐藤、頑張っています。 地盤改良に使う環境パイルが搬入されました。 降雪だって想定内 環境パイルによる地盤改良工事は、雪が降ろうが気温が氷点下だろうが支障ありません。 が、このあとに続く、基礎コンクリート工事が難関です。 除雪や生コンの温度補正、加温養生など、 冬季にキチンとした基礎コンクリートを作るには手間がかかります。 基礎工事が先行している“三竹の家”はこんな状態↓ 基礎全体を仮設テントで覆って、中でガンガンとストーブを炊いています。 気温が低い冬場は生コンクリートの強度が出にくいため、 通常よりも高強度のコンクリートを使います(温度補正と言う) これはまっとうな建築業者ならば当たり前に行っていることです。 またそれとは別の話で、 生コン打設後24時間程度は気温が2℃を下回らないようにすることが重要。 生コンは凍ったらアウトです。強度不足や肌荒れが起こります。 この時期は氷点下も珍しくありませんから、テントとストーブで加温してあげる。 火気を扱うので安全面から無人にするわけにはいかないので、 社長と佐藤君は現場に泊まり込み!! ここまでキチンとした工事管理を行っている業者がどれほどいるでしょう? 「生コン自体が発熱するから凍らない」とか「高強度の生コンだから大丈夫」とか、 根拠の薄い主張をする方々もいらっしゃいます。 事実、基礎工事を担当してもらっている基礎屋さんも 「よそでは普通ここまでやらない」と言いますが。。。 ちゃんといい仕事してるよアピールでした。
2016.01.18
下条の家
現場の様子(下条の家) その五
ダイライト張って、筋交い入れて、接合金物を取り付ける。 外周面すべてに耐力面材(ダイライト)を張ることでモノコック状の構造となり、 耐震設計にも余裕が出てきます。 新住協式のボード気密工法は、この耐力面材で気密化するという考え方。 このダイライト1枚には様々な役目があります。 気密層であり、 耐力壁であり、 透湿層であり、 防火下地である。優秀な材料です。 外部のタイベックシート張と細部の防水処理も完了。 検査後、外壁材を張っていきます。 テラスの大窓はLIXILのサーモスX。 高性能なアルミ樹脂複合サッシです。 通常、窓の断熱性はアルミ樹脂複合サッシよりも樹脂サッシの方が優れます。 しかしこれは、アルミ樹脂複合サッシだけど樹脂窓同等の断熱性能があるという商品。 アルミフレームなので枠も細くてスッキリ。 フレーム強度があるので、大きなサイズの窓もいけちゃう。 天井には熱交換換気扇(スティーベルLWZ)のダクトが吊られました。 この中を外気が通るので、結露しないように断熱ダクトを使います。 冬場にガンガン換気しても寒くならない換気システムです。 メインの床材は定番のクルミ。プラネット社のオイル塗料で仕上げます。
2016.01.14
椿澤の家
現場の様子(椿澤の家) その五
長岡は雪が積もり始めました。。。 ブルーヒーターと扇風機を駆使して濡れた基礎を乾燥させます↓ 夏場は自然乾燥してくれますが、冬場は色々大変です。 基礎外周部に断熱材を張り付ける。PSFの75mm厚。 目に見えない部分で色々なシロアリ対策をしています。 床合板を張る前に掃除機で床下空間を清掃。 熱交換換気扇(澄家Eco-S)の本体は床下に設置されます。 温度交換率は90%!!国内トップクラスの性能。 全熱交換型なので、湿気も交換してくれます。 通常、サッシとガラスは一体となって現場に搬入されるのですが、 一部FIX窓のガラスは後からハメ込む仕様です。 トリプルガラスは重量があるので、持ち運びやすいように配慮されているのでしょう。 正直、大窓は高齢の大工さんだと重たくて持てない。。。
2016.01.12
三竹の家
現場の様子(三竹の家) その一
既存車庫の解体が完了。 敷地内に分厚い鉄板を敷きこんで駐車スペースを確保して、 土がグチャグチャにならないように足元を固めます。 浄化槽も搬入されました。 地盤改良は環境パイル工法。 防腐防蟻処理された木製パイルを地中に圧入し、建物を支える工法で 一般的な湿式柱状改良と比べるとメリットが多く、 去年から多く採用しています。 ここ最近の戸建住宅向け地盤改良工法のトレンドは、 “土地の資産価値を守る” というところにあります。 それはどいうことか。 遠い将来、建物を解体して新たに建物を建てようとしたときを想像してください。 湿式柱状改良工法だと直径600mm程度のソイルセメントの杭が深い場合は 10m近く施工されています。 改良工事の履歴が残っていればまだ良いですが、 素性の分からない改良杭の上に新築することは恐らく無い。 だから改良杭の撤去が必要になる。 撤去して、新たに地盤改良しましょうということになると思われます。 巨大なセメントの塊を撤去するのは相当な労力ですから、 それなりに費用もかかってくるはず。 そのときに“撤去しやすい”ということが重要になってくるんです。 環境パイルの様な細い杭は引抜が容易で、 むやみに地面を掘り返さずに済む。 遠い将来の話なので、「確実にこうなる」ということではないですが、 出来る範囲の配慮はしておくべきでしょう。 原材料が木なので環境負荷が低く、 セメントを使わないので六価クロムの問題もクリア。残土も少ない。 他にも小さなメリットが沢山あります。 もちろん、湿式柱状改良を否定するつもりはありません。 まだコスト面で優位性があるケースもあるわけで。 地盤改良工事が終わったら遣り方を設け、基礎工事に移ります。。。
2016.01.07
中貫の家
現場の様子(中貫の家) その八
外壁材はブラックなガルバリウム鋼板↓ 定番の横張です。 樹脂窓(APW430)も新発売の外観ブラック色を使ってみました。 床の下地にはプラスターボードを張ってます。 多少の遮音効果が期待できるので、2Fから1Fに音が抜けるのを多少軽減してくれる。 ちょっと話ずれますが、高気密住宅って音が響くんです。 反響しやすいというか。 複合フローリングにビニールクロス張の家だと、かなり響きます。 誰でも体感できる程の差がある。 ツルツルテカテカの新建材よりも自然素材の方が多孔質なものが多く、 内装には吸音性のある塗壁や無垢材を使った方が反響が少なくなります。 それが不快な反響対策となると思っています。 高気密と自然素材ってやっぱり相性がいい。 無垢フローリングはチーク材の乱尺品。 やはり高級品はオーラがある。 クリーニング後に自然オイルで仕上げます。 窓からの日射熱で屋内が暖まり、冬の暖房負荷を軽減できる設計。 夏は庇とすだれで日射をブロックして冷房負荷を下げる作戦。 床下エアコン暖房&床下換気システムを採用しているので、 1Fの床面には沢山のガラリが設置されます。 これも新型のかっこいいヤツを採用↓ 中貫の家では、2月後半にオープンハウスを予定しています。 Q値1.0を下回る超高断熱住宅の真価は真冬に発揮されるもの。 日程等の詳細は後日、WEBとブログにアップします!!
2015.12.24
下々条の家
現場の様子(下々条の家) その八
この時期は天気が荒れるので外仕事は難儀します。 特に外部での塗装工事と生コン工事は雨天では出来ないので・・・ 現場監督は週間予報とにらめっこ。 現場の方は各種工事が完了し、クリーニングもバッチリ。 無事に竣工を迎え先日お引渡しとなりました。 本格的な冬が来る前に、駐車スペースの土間コンクリートを打設できてヨカッタ~ 内部はパイン材の無垢フローリングと珪藻土クロスを使ったシンプル仕立て↓ どちらも自然素材の中でも比較的お求めやすい価格帯の材種です。 パイン材は足触りが良くて、経年すると飴色に変化していく。 珪藻土クロスは表面に薄く珪藻土が吹付けてあるクロスで、 ある程度の調湿作用とマットな質感が魅力。 「自然素材の家は高い」というイメージが漠然とあるかと思いますが、 そんなことはありません。 大切なのはバランスですバランス。
2015.12.22
中島の家
現場の様子(中島の家) その七
現場の一同が緊張する恒例の気密測定↓ 屋内を減圧して、建物全体の気密性をチェックするんです。 結果は・・・ C=0.2cm2/㎡ うむ!素晴らしい! C値(しーち)は建物の気密性能の指標で、 床面積一平米あたりどのくらいの隙間面積があるかを示します。 C値に床面積をかければその家の隙間の量がわかるという事。 中島の家の床面積は140㎡ほどなので、 0.2×140=28cm2 ってことになります。 つまり5.3センチ角の穴ですね。家中でそれしか隙間が無い。 さすが折田大工。いい仕事してる。 最近のダイキョーは、 C=0.2~0.4程度をコンスタントに出せるようになってきましたね。 一部の外壁は杉下見板張↓ 定番のウッドロングエコ仕上げ。徐々に黒っぽく変化していきます。
2015.12.19
椿澤の家
現場の様子(椿澤の家) その四
基礎工事が完了。 手前がガレージで奥が住居になる。 外部足場を設置し、建て方作業に備えます。 まずは土台敷き。 しっかりと防腐防蟻処理をしてから敷きます。 効果長持ちで人畜無害なホウ酸系防蟻剤です。 緑の液体を噴霧器でまんべんなく吹き付ける。 ヒノキの土台がビシャビシャです。 上棟後に柱や筋交いにも吹き付けます。 土台を敷いたら、柱と梁を組み立てていく。 「雨よ降るな」と念じながら。 構造体がそのまま現しになる部分が多く、雨に濡れるとシミになったりします。 だから屋根がかかるまで「雨よ降るな」と全員で念じる。 その甲斐あって、濡らさずに上棟。 下条の家と同じく、桁上断熱仕様です。 厚手のポリシートを張り、ジョイント部や束まわりをテープで気密処理。 こういうところの丁寧さが気密測定時の数値となってあらわれる。 自社大工や専属大工じゃないと任せられません。 上棟式↓ 折田大工が祝詞を読みました。 Iさん、上棟おめでとうございます!!
2015.12.16
三竹の家
木の窓を入れよう
木製サッシを積極的に使いたいと日々思っていますが、 なかなか高価なモノなので本格的な採用に至らない。 “価格”と“性能”の2点だけ考えると、国産樹脂サッシが最高。 こなれた価格で高断熱。とにかくコスパが良いんです。 だからそこに落ち着く。 でも、 木の窓には樹脂窓には無い独特の“風合い”や“雰囲気”があり、 それがスペシャルなオーラを生むんですね。 家中すべての窓を木製サッシにしたらとんでもない価格になるので、 せめてリビングのテラス窓だけでも木製にしたいところ。 これなんかすごくいい感じ↓ クネアズード。ドイツ製。 トリプルガラスでU値0.9Wって書いてありますね。スバラシイ性能です。 当然ですが、中も外もすべて木。木です。 風雨にさらされる外部は保護塗料を塗ってあります。 木製サッシの定番、アンダーセン↓ これも輸入サッシです。 複層ガラス仕様でAPW330と同程度の断熱性能。 心材は木ですが外側が樹脂でカバーリグしてあり、メンテナンスフリー。 屋内からは木のフレームが見えます。 < 問題はやはり価格。 普及サイズのテラス窓で比較してみましょう。 W≒1.65m H≒2.0m 片引窓もしくは引違窓を前提で、 YKKAP APW331のペアガラス(U値1.91W)の価格を1.0とした場合。 APW331真空トリプル(U値1.39W)が1.7 アンダーセン(U値1.81W)が3.3 クネアズード(U値0.9W )が8.3 アンダーセンで3倍、クネアズードは8倍!! この事実を知った上で木製サッシを選ぶことが出来るかどうか。 クネアズードはともかく、 アンダーセンならば手の届く価格帯。ぜひ。
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