大恭建興

現場の様子(椿澤の家) その四

2015.12.19 / 家づくり

基礎工事が完了。
手前がガレージで奥が住居になる。
外部足場を設置し、建て方作業に備えます。



まずは土台敷き。
しっかりと防腐防蟻処理をしてから敷きます。
効果長持ちで人畜無害なホウ酸系防蟻剤です。
緑の液体を噴霧器でまんべんなく吹き付ける。
ヒノキの土台がビシャビシャです。
上棟後に柱や筋交いにも吹き付けます。



土台を敷いたら、柱と梁を組み立てていく。
「雨よ降るな」と念じながら。



構造体がそのまま現しになる部分が多く、雨に濡れるとシミになったりします。
だから屋根がかかるまで「雨よ降るな」と全員で念じる。
その甲斐あって、濡らさずに上棟。



下条の家と同じく、桁上断熱仕様です。
厚手のポリシートを張り、ジョイント部や束まわりをテープで気密処理。
こういうところの丁寧さが気密測定時の数値となってあらわれる。
自社大工や専属大工じゃないと任せられません。



上棟式↓
折田大工が祝詞を読みました。
Iさん、上棟おめでとうございます!!



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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