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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2019.06.26
リノベーション
リフォーム
リノベ現場の様子(鷺巣町の家) その四
6月ももう終盤、一年の半分が過ぎ去ろうとしています。 常日頃、忙しくバタバタと過ごしていると、一週間~一か月が猛スピードで消化されてゆく・・・ プランや御見積をお待ちいただいている皆様、申し訳ございません。 私も佐藤君も一生懸命やっております。少しお時間を頂ければと思います。 そんな状況でもブログ更新はしっかり頑張ります。 リノベーション工事現場 “鷺巣町の家” がほぼ完成し、 先日、スタッフ総出で竣工検査に行ってきました。近日中にお引き渡しです。 1階に関してはフルコースの工事内容なので、内装は新築同等。 ノルディックパインの無垢フローリングは梅雨時でもベタベタせず、快適。 樹脂サッシに入れ替え、床壁天井の断熱材もイマドキ仕様で、 以前とは別次元の気密断熱性能です。 まずは夏。冷房の効きをご体感くださいませ。 TVボードも大工の造作工事で。 床材や窓枠と樹種を併せて統一感のある雰囲気に。 大きな陶器のボウルを用いた、定番の造作洗面化粧台。 シンプルで素朴な雰囲気がいい。 タイル張りの在来浴室は解体し、イマドキのシステムバスに。 防水も確実になり、木部が湿気てシロアリにやられる事もないでしょう。 工事により高気密化されると、適切に屋内を換気してあげないと空気が淀みます。 だから24時間換気システムは必須。 スティーベルの全熱交換換気扇を設置しました。 冬換気しても寒くならない、夏換気しても暑くならない、高性能住宅には定番の換気システムです。 この商品はダクトレスと言って、ダクトを天井裏に這わせる必要が無い、便利な商品。 Iさん、お待たせしました。 各部の調整&修正が終わったら竣工。お引き渡しです。
2019.06.22
緑町の家3
現場の様子(緑町の家3) その一
ブログを書くようになって、“緑町の家”ってのは3件目になるようです。 2012年2月から始めた家づくりブログ、7年も続いているのか・・・ 頑張ってるな俺!! “緑町の家3” 先日、地鎮祭を執り行いました。 天気予報は雨マークだったけど、当日は晴れ! 施主様御夫婦を始め、私や高橋の良き行いのおかげでしょう。 夫婦+子供2人程度が住む、普通の家ならば延床面積30坪が丁度いいと思う今日この頃。 自宅もその位の規模なんですが、最高に丁度いい。ホンダフリードの様な大きすぎず小さすぎず感。 広すぎると掃除も大変だし、工事費用や冷暖房費用も相応にかかる。 コンパクトすぎても窮屈だし、ホームパーティが出来ない。 バランスが大切。 ちなみにヨーロッパ人は無暗に大きなクルマは買わないらしい。 実際、車に乗るのってほぼ1人~2人でしょ? 大きな車は高額だし維持費もかかるから、自分にとって丁度良いクルマを買うらしい。 だからコンパクトカーやセダンが重宝され、7人乗りのミニバン的なクルマは個人では持たない。 とっても合理的な人達ですね。 そんなことが住宅にも言える気がします・・・ 南面した大きなLDKに大きな吹抜。 ボリューム配分にはメリハリをつけて、 LDKなどの共有スペースは広く、寝室や子供部屋などの個室はコンパクトにまとめました。 外部からの視線をシャットアウトした中庭的なプライベートテラスが特徴的。 このお宅の御主人様、 何気ない休日に庭でビール片手に一人焼肉を楽しまれているそうだ。 イワタニのガスグリル(ろばた大将、やきまる)も一通り揃えていらっしゃる、 筋金入りのグリラーです。私と同じですね。 きっと我が家のベランダと同じように使われるのでありましょう。こんな感じで。 いよいよ着工です。
2019.06.19
堀之内南の家
現場の様子(堀之内南の家) その三
昨晩、自宅でハイボールを片手にソファで寛いでいたらiphoneから警報が鳴り響きました。 まずはその音に驚きますよね。地震時になるアレです。 しばらくしてから大きな揺れが。結構長かったな。一分くらい?ユラユラ揺れてました。 長岡市内は震度5弱だったようです。 自宅はリノベ時に耐震改修をしているので、この程度の地震は何ともありませんが、 TVをつけると「下越 震度6強」 などと言っているではありませんか!! 現在施工中の現場が心配です。 「新潟市内の物件、大丈夫か!?」 がよくよく確認すると新潟市内は震度4。ニュースが言ってる下越と言うのは村上方面のようです。 “堀之内南の家” 今朝、現場担当の折田大工に状況を確認しましたが、特に被害はないとの事。 もっとも積雪1.0mで耐震等級2クリア、無積雪時は等級3相当の耐力壁量があるわけで。 震度4程度でどうこうなる構造体ではありませんが、無事で何よりです。 室内側断熱材施工~防湿シート張。 メインの開口部には耐熱強化ガラス仕様の防火窓を採用。 一般的な防火窓には網入ガラスか防火シャッターが使われるのですが、 この防火窓にはそれらがありません。スッキリした見た目。 野暮ったい印象にならないように配慮しています。 準防火エリアは色々と見えない苦労があります。 オイル仕上の無垢フローリングはクルミ。 外壁の施工。 ガルバの角波板をメインに使い、一部、ウッドロング杉板。 外壁の施工を終えたら外装の仕上がり検査。 キズや汚れ、シーリングの施工状況などを隅々まで確認します。 外装検査をパスしたら外部足場解体。 外観があらわになりました。 工事は終盤戦!!
2019.06.15
船戸山の家
現場の様子(船戸山の家) その四
外部足場が解体され外観が見えるようになりました。 オーソドックスな切妻屋根。シンプルイズベスト。 もはや定番スタイルのガルバリウム鋼板と杉板の組み合わせ。 歳を重ねてくるとわかる、奇をてらわない「普通」の良さ。 内部もダイキョースタンダードな仕上がりです。 床は桜の無垢フロア、 壁は珪藻土クロス、 天井はシナベニヤ、 木部の色味を統一してるのでまとまりのある雰囲気。 感じの良い経年変化が楽しめるでしょう。 玄関土間は久しぶりに豆砂利の洗い出し仕上げをチョイス。 まさに職人技なのですが、 こういった技を持った左官屋さんの数も高齢化によりどんどん減ってきています。 付き合いのある左官職人はほとんどおじいちゃんですよホント。 建築業界では「職人が足りない」と常々嘆いております・・・ 近年は建築工事がどんどん乾式化(効率化)されてきて、 左官屋さんの活躍の場も少ない・・・ 竣工時の気密測定結果もいつも通り、極めて良好。 ここ数年、全物件、C値=0.1~0.3cm2/㎡という好成績をおさめています。 大工を筆頭に関連業種の職人達がしっかりやってくれているおかげです。 設計も大切だけど、施工品質も大切。 自社大工&専属大工の強みですね。
2019.06.14
長岡市のラーメン
中華大吉
中華大吉 に行ってまいりました。創業40年の老舗。 様々なメディアで取り上げられる名店(珍店?)です。 いわく営業中でもシャッターが閉まっているので、自分でシャッターを開けていただくラーメン店。そして店主が超個性的とのこと。 今回は初来店。大樹さんに高橋さん、なじみの営業さんの4人での飲み会のシメに殴り込みです。 今日はシャッターが開いていました。暑かったので通風優先でしょうか。 金、土曜の夜なんかは大行列になるようですが、今回は平日だったのですんなり席に座れました。 店内はカウンターで10席程度のみ。隣に座っていた方は、出張で横浜から長岡に来たので記念に来店されたようです。 年季の入ったメニュー。 とりあえずのビールとギョーザ1皿。 本店はシェアOKなので、ラーメン1杯と冷やしメン1杯をオーダーして4人で分け合いました。 お通しのメンマが2皿。柔らかく煮こまれたメンマがしょっぱめに味付けされています。なかなかビールの進む味付け。 一皿に幾つ乗っているのか?勘定し忘れましたが20~25個はあると思います。 ワイルドな造りなのでタネがそのまま出ているものもありますが、それでよいのです。 ニンニクがしっかり効いており、肉汁がジューシーだけど野菜も結構入っている感じ。 これが500円はすごい。 ラーメンの普通盛り。話を聞く限り、普通盛は3玉分のようです。 店主「うちの店はメンドレスだから。何玉入れてもいいんだよ」 とのこと。他席の大盛りオーダーの方は事前に何玉入れてもらうか店主に相談していましたが、相談した以上の玉数で出てきたようで目玉を丸くしていました。 味は昔ながらの醤油ラーメン。 現代においては独自性に優れた多様なラーメンが溢れています。その中で特段輝く何かがあるわけではないのですが、散々飲んだあとだからわかるこの優しい味。 麺に独特のかん水のにおいがありますが、それも酔っているので気になりません。 取り分け用の器にもレンゲが欲しくて注文すると 店主「はいよ!〇ンゲ!」 と言って渡してくれます。〇に入る言葉はぜひ店頭でお確かめください(おそらく男性限定です) 冷やしメン。これは盛りの良い冷やし中華ですね。量以外はとても家庭的な感じで懐かしくなりました。 これもまた3玉程度?麺にコシがあるのでとても食べるのが大変です。 4人でラーメン2杯が精一杯…と思いきや高橋さんはまだまだ余力があるようでした。私は限界でした。流石です。 めちゃめちゃ美味しくてみんなにオススメできる!かといわれるとそんな感じではありません。 ただ店主のキャラクターによるアットホームな雰囲気、ラーメンや餃子の量の多さなどのエンターテインメント性を楽しむ場所としては最高だと思います。 皆さんもぜひ飲み会のシメに行ってみてください。
2019.06.12
アウトドア
釣り
宴&釣り
大工達をメインに各種協力業者さんに集まって頂き、 ちょっと早めの納涼BBQ大会を開催しました。 和気あいあいと楽しく親睦を深め、仕事での協調性を育むわけです。 事務所の前で昼間からビールジョッキをあおる。 昼から飲むビールはやはり旨い。 天気も良くていい塩梅。 BBQプロジェクトリーダーの高橋監督は肉焼場担当。 高級和牛やホルモンなどをガンガン焼きます。 彼はこの日の為に前日から仕込み作業に励んでいました。 すごく楽しそうです。 私は魚焼場担当です。 前日に寺泊の漁師さんから魚を分けて頂きました。 アジ、ホウボウ、イシモチ、ヒラメ、カレイ、獲れたて鮮魚を贅沢に塩焼きに。 日も暮れて酔いもまわり、踊り出す陽気な基礎屋さん。 最後は焚火です。 火を眺めながら談笑。 マイムマイムは踊りませんでした。 実はBBQ前日に船を出して、見事、真鯛を釣ることに成功。 半日ひたすらタイラバを巻いて、50センチクラスが4匹。 真鯛の釣り方、思い出したぜ!! BBQ時に皆でおいしく頂きました。 歳をとってきたせいか、 肉よりも魚の方をおいしく感じる今日この頃。
2019.06.07
高見の家
現場の様子(高見の家) その二
地盤改良工事からスタート。 防腐防蟻処理された木製の杭を打っていく“環境パイル工法”です。 “環境”と冠するぐらいなので、環境にやさしい工法であります。 国産杉の間伐材を再利用しているから、 コンクリートや鉄の杭と比較すると二酸化炭素排出量を抑えられるんだそうです。 木製だから腐るのではないかと心配にもなりますが、 薬剤加圧注入により耐久性も高く、60年以上は腐らずに頑張ってくれるとの事。 その後、遣り方を作る。 基礎工事開始。 今回も床下エアコン仕様のベタ基礎です。 掘削~型枠組立~鉄筋組立~鉄筋検査。 鉄筋の太さやを確認したり、 かぶり厚さなどをチェック。 その後、アンカーボルトセット~アンカーチェック~生コン打設。 養生期間を経て型枠解体。 基礎が完成です。キレイな仕上がり。 定番の床下エアコン仕様のベタ基礎!! 開放的な床下空間は淀みなく暖気がめぐる!! 一体打設により継ぎ目なし!! ここから大工工事。 防腐防蟻処理した土台を敷いていく。 柱や梁を建てる。 久しぶりの平屋です。 ワンフロアで生活が完結するのはやっぱり理想的。 我が家もワンフロアで生活が完結するのである意味平屋(3階ですが) とっても住みやすくて気に入っています。 棟木を上げて、垂木を伏せて、野地板とシージングボードを張る。 天候にも恵まれ、スムーズに作業進行。 速やかに屋根防水シートを張って、建て方作業完了。 事故もなく無事に上棟しました。 大工工事が本格始動です。
2019.06.04
長町の家
現場の様子(長町の家) その五
今週末の完成見学会に向けて、現場は追い込みであります。 佐藤君の熱意がこもったメッセージが玄関に張られ、 程よい緊張感が漂っています。 高橋と佐藤と私で竣工現場検査を行いました。 具体的にどんな検査をするかと言うと・・・ 〇建具やサッシなどの可動部チェック 〇バス、トイレ、キッチンなどの設備器具のチェック 〇照明器具やコンセント、火災報知器のチェック 〇エアコンや換気システムの試運転 〇各部のキズや汚れや仕上がりのチェック 〇外装材や外構のチェック と言った感じで家中をくまなく見て触って回ります。 で、指摘があったところの調整や修繕などを行い、ひとまず完成。 プランの肝であるコの字型中庭が外部からの視線を絶妙にコントロールしています。 植栽も入って更に良い感じ。 植栽にウッドフェンスや土間コンクリートと言った外構工事もほぼ完了。 市街地に建っていて、大きな窓が沢山ある家だけれど、 そとからまる見えにならないように配慮を重ねています。 今流行りの!?タープ張もやってみました。 大きな日陰が落ちてテラスに素敵な外部空間が作れます。 アウトドア用のタープは程よく光を通してくれるので、室内はそれほど暗くならないですね。 テラスにテーブルとイスを置いて、昼からビールを飲んだりしたら最高に気持ちよいでしょう。 このタープは高橋監督の私物ですが、見学会の時にも張っておこうと思います。 予約状況に関して。 8日(土曜日)はまだ空きがありますが、 9日(日曜日)はほぼ埋まっております。 詳しくはお問い合わせください。 こういった完成見学会は施主様の御協力があって初めて実現するものです。 ハウスメーカーのモデルハウスと違い、リアルな注文住宅を見る事が出来る貴重な場であります。 また、自分達(ダイキョー)が自信を持って造っている家を色々な方々に見て頂けるのは、 数少ない宣伝の機会でもあります。 我々の様な小さな工務店にとっては大変ありがたく有意義です。 Tさん、ありがとうございます!!
2019.06.03
麺や ようか(3回目)
麺や ようか にいってまいりました。3回目です。 今回注文したのは夏季限定の「鶏しお冷やしラーメン」です(メニュー名がうろ覚え…) 清涼さや冷たさと、ラーメンの根源たる喜びはなかなか相反するところがあると思っています。 それは多くの旨味や脂の甘みは一定以上の高温でないとその本領が発揮されないからです。 冷たくても旨い材料と調理方法、それらを混在させても破綻なくまとめ上げるセンスがないと、旨い冷やしラーメンはできません。 トッピングはメンマ、鶏チャーシュー、茄子漬け、なめこ、オクラ、ネギ、レモン。 どれも冷めても味が色あせづらい材料です。 トッピング自体にはあまり濃い味をつけずに、スープは割と濃いめにすることでバランスをつけています。 冷やされているからこそ際立つ鶏の旨味。 慣れない旨味ですが、これがまた癖になります。 中細のちぢれ麺は、パスタみたいな張りとコシ。相当冷やして締められているようで、パツンと切れる感じが小気味良い。 冷麺に近いような歯応えがあるので、自然とよく噛んで食べてしまいます。 麺に絡んだスープの旨味をよく楽しめるし、少ない量でも満足感が得られるので一石二鳥です。 あっという間に完食。とっても美味しかった! 冷やしラーメンをこれだけ高いレベルでまとめられる本店はやはり新潟が誇る名店だと思います。 これだけメニューが豊富で、そのほとんどが高水準な店ってあまりないんじゃなかろうか? 次は限定の「冷やし豆乳坦々麺」を食べにまた来ます! 最後にめずらしく告知ですが、今週末は長岡にて完成見学会を行います。 施主様のご協力に心より感謝です。 特徴は施主様と一緒に悩んで作り上げたアイコニックな外観と、パッシブデザインに基づいて構成された抜け感・開放感のある内部空間。 ウッドフェンスと植栽が入れば適度にクローズドな雰囲気になり、プライベート感のあるお庭がLDKから存分に楽しめるはず。 保温性は大恭建興では標準に近くなってきたQ値1.0W/㎡・kクラス。 気密性はC値0.2cm2/㎡(完成時実測)といつも通りの高気密。 その他も様々な見どころがありますので、ご予約のうえぜひお越しください!
2019.05.31
麻生田の家
現場の様子(麻生田の家) その二
地盤改良工事。 諸条件を勘案して湿式柱状改良工法をチョイス。 木造住宅の地盤改良工事としては一番ポピュラーな工法。 施工業者も多く価格競争もあるのでコストメリットが大きい。 その後、遣り方を作る。 この敷地、高台なので眺めが良いですね。 多分、2階の窓から私の自宅が見えると思う。 我が家から双眼鏡で覗いてみよう。 基礎工事。 スタンダードな布基礎です。 ベースに沿って掘削~ 鉄筋組立~鉄筋検査~ベース部生コン打設~ 立上部型枠組立~アンカーボルトセット~アンカーチェック~立上部生コン打設~ 脱枠~内部防湿コンクリート打設~基礎完成。 大工工事。 土台の穴あけ~防腐防蟻処理~ 土台敷き。 防腐防蟻材にはグリーン色の染料が入っているので、このような色になる。 建て方作業。 クレーン車と大工が協力して骨組みを組み立てていく。 無事に上棟。 Uさん、おめでとうございます。 しばらく大工工事が続きます。。。
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2015.12.13
豊の家
豊の家
豊の家。 こちらも先日、地鎮祭を行いました。 工事の安全を祈願し、いよいよ着工です。 真っ白な杉板張の外壁が特徴的な、店舗併用住宅です。 温熱的には弊社標準仕様ですが、Q値1.4W/㎡・kを下回る高性能。 また2階リビングとすることで、南面の窓からたっぷり日が入ります。 内部空間はオール塗り壁を目論んでいます。しかも施主様がDIY。 やれるのか!?どうなのか!? 外部も内部もすべて自然素材。木や塗壁のみで構成されます。 ダイキョーっぽい、自然素材ハウスになりそうです。
2015.12.09
三竹の家
三竹の家
三竹(さんちく)の家。いよいよ工事が始まります。 以前ご紹介した“中貫の家”と同様、 トリプルガラス樹脂窓と外壁付加断熱220mm厚という超高断熱仕様です。 設計値は以下の通り。 Q値は0.97W/㎡・k Ua値は0.33W/㎡・k (Q-pex3.32) 南面道路という日照に恵まれた敷地のポテンシャルを生かすべく、 セオリー通りに大開口を南面に設けて、冬季の日射を取り入れます。 Q-pexによると年間暖房負荷は20kwh/㎡を下回る、超低燃費住宅です。 暖房はやっぱり床下エアコンで。余裕の全館暖房。 先日、地鎮祭を執り行いました。 工事の安全を祈願。 まずは既存車庫の解体からスタートです。
2015.12.04
中貫の家
現場の様子(中貫の家) その七
続いて充填部の断熱材施工です↓ 120mm厚のグラスウールを 平沢大工が慣れた手つきで入れていきます。 付加断熱部と合計すると厚さ220mm。超高断熱な壁の出来上がり。 また、断熱的なメリット以外にも“遮音”の面で利点があったりします。 グラスウールの様な繊維系断熱材はそもそも吸音材として使われるので、 これだけの厚みがあると遮音性も相当なレベル。 つまり外部からの音が入ってこないということ。 中~高音に対して遮音効果が期待でき、雨音や風音が軽減される。 正直、発泡ウレタン系断熱材と比較すると体感できるレベルの差が出ます。 そして防湿シートを張る↓ 細部のテープ処理等、このあたりのクオリティは職人のスキルに頼りがちなところ。 自社大工、専属大工でなければ安心して任せられません。 とにかく隙間を作らないようにこのシートを張らねばならんのです。 「中間の気密測定、C値=0.1cm2/㎡以下じゃなきゃ帰れませんよ?」 と半分冗談で言ったんですが・・・ そのせいか職人の皆さん、いつも以上に気合いが入ってらっしゃる。 ちなみにC値1.0cm2/㎡を下回っていれば十分高気密。 0.1と言う数字は物凄く良い数値です。超高気密!! サッシはすべてトリプルガラスの樹脂窓。 一般部はAPW430↓ YKKAPの商品です。 カタログ上のU値は0.91W/㎡・kと国産サッシトップクラスの断熱性能。 一部の大型テラス窓はAPW331の真空トリプルガラス仕様。 ガラス3枚だとサッシが重たくて重たくて・・・大工がヒイヒイ言ってます。
2015.12.02
下条の家
現場の様子(下条の家) その四
建て方作業です。 柱や梁を組んでいきます。1~2日で建て方作業は完了。 あっという間に家っぽい形になります。 今回は桁上に気密ラインと断熱ラインを設定。 桁の上にポリエチレンフィルムを貼り、隙間をテープやシールで塞いで気密化します。 この上に断熱材(セルローズファイバー)をブローイング予定。 垂木を並べて野地合板を張る↓ そしてシージングボードを張る↓ 雨音を低減に一定の効果があります。 そしてゴムアスファルトルーフィングを張る。 そしてガルバリウムの屋根材を張る↓ 雪止アングルも設置。 ダイライト張り、筋交い施工、サッシ取付、と進んでいきます。
2015.11.30
中島の家
現場の様子(中島の家) その六
ダイキョーでは窓枠や建具枠を木で作っています。 新建材と呼ばれる木目調シート貼の建具は枠材は極力使わない。 特にMDFの窓枠はお勧めしません。 築二十余年の実家の窓枠がシート張りMDFなんですが、 ボロッボロに剥がれています。 やっぱり内装には経年して味わい深くなる“本物”を使いたい。 職人手間がかかりますが。 大工が面取カンナで無垢材を仕上げて・・・ 自然オイルで仕上げる。着色はせずにクリアーとします。 プラネットカラーのラッペンワックス。高級オイルですね。 キレイな濡れ色になります。 壁と天井のプラスターボード張もどんどん進みます。 大工工事が追い込みです。 ガルバリウムの外壁は施工完了。 巨大な屋根垂木はこのまま化粧とし、木とガルバの調和を狙ってます。 残るは杉板を張る作業。大工の仕事です。
2015.11.25
椿澤の家
現場の様子(椿澤の家) その三
地盤改良完了後、基礎工事に入ります。 まずは遣り方(基礎コンクリートの位置や高さの基準となる仮設物) を作る。木の柵じゃありません。 車庫部と住宅部の2棟を同時に建てる計画なので、大ボリュームです。 基礎ができるラインに沿って地面を掘削し、 下地コンクリート打設。 等間隔に見える丸いモノが改良杭の頭ですね。 下地コンクリートの上にベースの型枠組立。 で、鉄筋組立。 配筋検査の後、ベース部のコンクリート打設。 粘土質な地盤なため、水はけがイマイチ。 こんな風に水が溜まっている時は水中ポンプで排水してから生コンを打設します。 そして立ち上がりの型枠を組み立てて、アンカーボルトをセット。 アンカーチェックを行い、問題なければ立ち上がりの生コンを打設。 コンクリートが硬化したら型枠を外します。
2015.11.20
下々条の家
現場の様子(下々条の家) その七
大工工事が完了し、その後の工程へ。 クロスを貼る前に下地のパテ処理を行います↓ 石膏ボードのジョイントやビス穴のように凹んでいる所をパテで埋める作業。 プロは簡単そうに素早くやっちゃいますが、素人がやるとそうそう上手くはいかない。 最近は塗壁DIYに挑戦する方々が多いですが、結構大変です。 塗壁作業に到達する前の2つの難関。「養生」と「パテ処理」。 そして中間の気密測定↓ C値は0.6cm2/㎡でした。 良好な数値ですが、ここ最近は常に0.5以下だっただけにちょっと不満。 平面形状が複雑で下屋との絡みが多いから、 気密的に不利と言えば不利な条件ですが。。。 ダイライトの気密ラインか、、、 室内側の防湿ラインか、、、 電気配線の貫通部か、、、 設備配管の貫通部か、、、 精進せねばなりません。
2015.11.13
中貫の家
現場の様子(中貫の家) その六
耐力面材(ダイライト)張り↓ 更なる高気密化のため、ダイライトのジョイント部に気密テープを貼ります。 贅沢にブチルゴム系の高耐久なテープを使用。 経年時の気密性能低下を少しでも抑えるためです。 ここまでやらなくても竣工時の実測ではそれなりに良い数値(C値)が出ます。 が、 10年後、20年後の経年時の気密性能まで考えると、やる価値があるかと。 外壁付加断熱の下地を組みます↓ 付加断熱材の厚みが100mmなので、それに合わせて木下地を施工。 外壁材やサッシの重さで垂れ下がらないように専用のビスでガッチリ固定します。 なかなか大工手間がかかる・・・ 地面に近い部分の材料は耐久性のあるヒノキ材としています。 さらに防腐防蟻剤(エコボロン)を塗布し、シロアリ対策。 そして、断熱材を入れる。高性能グラスウール16kの100mm厚。 内側には120mm厚が施工されるので、合計220mm厚の分厚い断熱層となります。 いいなぁ。将来の自邸もこのくらいやりたいものです。 ダクトが貫通する部分もしっかり断熱補強。 このような細かい箇所は発泡ウレタンで隙間なく塞ぎます。 そして、透湿防水シートを張る。 普段あまり使わない遮熱タイプのモノです。タイベックシルバー!! 少々?の遮熱効果が期待できると思われますが、効果は未知数。 きっと夏季の熱侵入を食い止めてくれるはず。 この超高断熱な壁体には無意味なのでは!?という意見もありますが、 プラシーボ効果できっと体感できるでしょう。 Q=1.0Wを下回るような超高断熱には外壁付加断熱が欠かせません。 初期投資の面でハードルはありますが、 数十年その家に住み続けることを考えれば安いものです。 屋内の温熱環境が劇的に良くなって、冷暖房費も大幅削減される。 トリプルサッシと外壁付加断熱と熱交換換気、 この3点を兼ね備えた超高断熱住宅が今後のスタンダードになっていくんでしょう。
2015.11.09
下条の家
現場の様子(下条の家) その三
いよいよ基礎工事開始。 良い地盤だったため、今回は地盤改良ナシです。 埋め立てホヤホヤの新しい分譲地よりも、 古くからある敷地の方が土が締まっているので地盤が良いことが多いですね。 遣り方~地面掘削~砕石敷き均し~捨てコンクリート打設~ 鉄筋組立↓ 鉄筋検査↓ 自社検査&外部検査機関による検査。 合格後、生コンクリート打設します。 養生期間を経て、型枠解体して土を埋め戻します。 今回もなかなか綺麗に打設出来ました。 防湿シートを敷いて、防湿コンクリートを打設↓ これで基礎が完成です。
2015.11.06
椿澤の家
現場の様子(椿澤の家) その二
解体工事が完了し、更地になりました。 続いて着工前に地鎮祭を行い工事安全を祈願↓ 施主さんと私の日頃の行いが良いらしく、最近はいつも晴れますね。 地盤調査の結果は“要改良” 敷地周囲は田んぼ田んぼ。想定内の調査結果です。 地盤改良は最近標準化した環境パイル工法で行います。 防腐防蟻処理された木杭が現場に搬入↓ これを重機にセットして地面に圧入していく。 最大15トンの力をかけられるそうです。 いとも簡単にスルスルと木杭が刺さっていきます。 基礎工事に続きます・・・
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