大恭建興

現場の様子(堀之内南の家) その三

2019.06.19 / 家づくり

昨晩、自宅でハイボールを片手にソファで寛いでいたらiphoneから警報が鳴り響きました。

まずはその音に驚きますよね。地震時になるアレです。

しばらくしてから大きな揺れが。結構長かったな。一分くらい?ユラユラ揺れてました。

長岡市内は震度5弱だったようです。

自宅はリノベ時に耐震改修をしているので、この程度の地震は何ともありませんが、

TVをつけると「下越 震度6強」 などと言っているではありませんか!!

現在施工中の現場が心配です。

「新潟市内の物件、大丈夫か!?」

がよくよく確認すると新潟市内は震度4。ニュースが言ってる下越と言うのは村上方面のようです。

 

“堀之内南の家”

今朝、現場担当の折田大工に状況を確認しましたが、特に被害はないとの事。

もっとも積雪1.0mで耐震等級2クリア、無積雪時は等級3相当の耐力壁量があるわけで。

震度4程度でどうこうなる構造体ではありませんが、無事で何よりです。

 

室内側断熱材施工~防湿シート張。

 メインの開口部には耐熱強化ガラス仕様の防火窓を採用。

一般的な防火窓には網入ガラスか防火シャッターが使われるのですが、

この防火窓にはそれらがありません。スッキリした見た目。

野暮ったい印象にならないように配慮しています。

準防火エリアは色々と見えない苦労があります。

オイル仕上の無垢フローリングはクルミ。

外壁の施工。

ガルバの角波板をメインに使い、一部、ウッドロング杉板。

外壁の施工を終えたら外装の仕上がり検査。

キズや汚れ、シーリングの施工状況などを隅々まで確認します。

外装検査をパスしたら外部足場解体。

外観があらわになりました。

工事は終盤戦!!

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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