大恭建興

現場の様子(中島の家) その六

2015.11.30 / 家づくり

ダイキョーでは窓枠や建具枠を木で作っています。
新建材と呼ばれる木目調シート貼の建具は枠材は極力使わない。
特にMDFの窓枠はお勧めしません。
築二十余年の実家の窓枠がシート張りMDFなんですが、
ボロッボロに剥がれています。

やっぱり内装には経年して味わい深くなる“本物”を使いたい。
職人手間がかかりますが。
大工が面取カンナで無垢材を仕上げて・・・



自然オイルで仕上げる。着色はせずにクリアーとします。
プラネットカラーのラッペンワックス。高級オイルですね。
キレイな濡れ色になります。



壁と天井のプラスターボード張もどんどん進みます。
大工工事が追い込みです。



ガルバリウムの外壁は施工完了。
巨大な屋根垂木はこのまま化粧とし、木とガルバの調和を狙ってます。
残るは杉板を張る作業。大工の仕事です。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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