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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2021.03.06
来迎寺の家
現場の様子(来迎寺の家) その四
天井の断熱材施工。 セルローズファイバー350mm(設計値) 施工後の沈下を考慮して少し厚めに施工。400mm厚くらい。 中間気密測定はドイツ製サッシの調整不足でC=0.36cm2/㎡と振るわず・・・ (それほど悪い数値ではないけれど) そのサッシをテープで目張りしたらC=0.08cm2/㎡と言う素晴らしい結果になりました。 つまりドイツ製サッシ2ヶ所以外の気密は完璧に近い。 さすが渋谷棟梁、気合入った気密施工ありがとうございます。 竣工測定はサッシを完璧な状態に調整して臨みます。 長い一枚物のガルバリウム鋼板を張る。 継手が少ない方が防水性も高いし見た目も良い 正面側の外壁はウッドロング魚沼杉を使用し、 木製サッシは外部用オスモカラーで保護着色。 私の自宅と同じ色合いと仕様です。 ここにウッドデッキを設け半外部空間とし、 広い庭と一体的な利用を想定。 内装屋さんが壁のパテ処理と紙クロスを施工。 ヌリカベDIYの下地作りです。 天井は杉板の目透かし張。 今回は建具枠や窓枠の見付寸法をスリムにしてみました。 建物の線を細くしたり、余計な線を消したりすることで シャープなデザインになりますね。 ヌリカベDIYスタート。 例のローラー塗りの西洋漆喰で、家中の壁を塗って頂きます。 昨年から内装DIY実施率がかなり高くなっていて、私としても喜ばしい事です。 リフォームや修繕を自分で出来たら費用も抑えられるし、愛着も沸く。 レッツDIY!!
2021.03.02
千谷の家
現場の様子(千谷の家) その四
“千谷の家” 外部足場が外されました。 外装は我が家と同じオール杉板張。ウッドロング魚沼杉です。 シンプルな切妻屋根の可愛らしい外観ですが、ワイルドな杉板が男らしさを演出。 ホンモノ感が漂うカッコ可愛い系ファサードです。 敷地裏手の屋根付きのスペース。 これからウッドデッキを施工し、6帖ほどの半外部空間とします。 この家の一番ステキな場所です。 開放的な景色を横目に外でBBQしたり、ビール飲んだり、昼寝したり・・・ 今回もビールサーバーを設置します。家籠り時代の必須アイテム。 夏、肉、ビール。完璧です。 2階のデスクコーナーからの眺めも良い。 向こうに見えるのは山本山でしょうか。 上から読んでも下から読んでも山本山。 子どもの頃、今は亡き祖父母とピクニックに行ったのを思い出します。 現在、内装工事が進行中。 ヌリカベ下地の紙クロスまではプロによる施工で、 それ以降のヌリカベ工程を施主様が行います。 ここ最近定番のローラー塗りの西洋しっくいで、 家中のほぼ全ての内装壁をDIYする予定。 ガッツあふれる施主様です。 高橋監督によるヌリカベ指南を受けてから、 下準備~養生~ネタの攪拌~ローラー塗り と進めて頂きます。 自分でやれば愛着も沸くし、 費用面も抑えられるし、 その後のリフォームや修繕も自分で出来ちゃいます。 工事は後半戦、今月末には竣工予定です。
2021.02.27
自分の家
自邸の様子(食洗器をいたわる)
ここ数年のダイキョー定番である海外製大型食洗器。 自邸を建ててから海外製大型食洗器の採用率が飛躍的に上昇し、 今では新築される8割程のお客様に海外製食洗器を導入して頂いております。 (私がゴリ押しするからほぼ標準装備) (食洗器メーカーからのバックマージン等は頂いておりません) ミーレとかボッシュとかAEGなどのグローバルスタンダードなモノは、 国産食洗器とは一線を画した性能を誇ります。 節水、節電、洗浄力も強くて、大容量。 一度これに慣れてしまうととても手放す気になれません。 もはや我が家の大黒柱的な存在です。 お父さんが家にいなくても問題ないけれど、食洗器がいなくなったら我が家はパニックになります。 毎日大量の汚れた食器や調理器具を洗ってくれてありがとう。 輸入食洗器の達人によると、 半年から一年に一回くらいは庫内洗浄剤で食洗器自体を洗ってあげると長持ちするそうです。 こういうお手入れをしないと庫内や循環経路に少しずつ汚れが蓄積してきて、 不具合の原因になることもあるらしい。 確かにしばらく使っていると庫内のステンレスパネルの表面がくすんできて、 汚れの膜が張っている感じになります。 目に見えぬ裏側もきっと相応に汚れているのでしょう。 ミーレ製だとこの「インテンスクリーン」という商品が一番強力な庫内洗剤です。 一回分でこの値段なので安くは無い気がしますが、 毎日頑張っている食洗器のためにやっておきましょう。 庫内に洗剤をドバっとぶちまけます。 特殊な洗剤なので普通のドラッグストアには売っていないと思います。 アマゾンや楽天でもあまり見かけません・・・ 新潟県内だと “イデアルキッチン” という業者さんが取り扱ってるので、 問い合わせてみるとよろしいかと。 私もそこで買っています。 庫内洗浄モードで運転。 洗浄後は爽やかな香りと共に庫内がピカピカになり、とってもいい気分。 末永く使い続けるためにも、定期的な庫内洗浄を行いましょう。
2021.02.23
スケジュールの御案内
怒涛の3週連続見学会を終え、クタクタに疲れている小幡です。 どの回も満員御礼の大盛況でございました。 御来場頂いた皆様、見学会を快諾してくださった施主様、ありがとうございました。 せっかく御連絡頂いたのに予約が取れなかった方々は、 また次の完成見学会にぜひ御来場頂ければと思います。 (私の自邸であれば随時御案内しておりますので御連絡ください) 佐藤君もこんな感じでクタクタです↓ それとここで、混雑具合の告知をさせて頂きます。 3週連続ともなると、新規の御相談やプラン依頼を沢山頂く事になるのですが・・・ 弊社、年間棟数20に満たない小さな工務店です。 設計も施工も、対応できる仕事量に限界があります。 ヒアリング~プラン&概算見積御提示までに相応の御時間を頂きますし、 工事着工枠も半年くらい先まで埋まっている状況です。 お声掛け頂けるのは本当に喜ばしい事です。ありがたやありがたや。 ただ、入居を急がれている方には弊社だと時間がかかりすぎるかも知れません。 「ええっ!そんなに時間かかるの?」 「じゃあいーですー!!」 とAirペイのCMのようなリアクションをされる方もいらっしゃいます・・・ ごめんなさい。 また、 見学会対応をしていると、施主様(候補)と我々の間で、認識のズレをを感じる事が稀にあります。 「建築プランなんて1週間もあれば出来るんじゃないの?」 「某ハウスメーカーの営業さんはヒアリングの3日後に複数の建築プランを持ってきましたよ?」 世の中には色んな住宅供給会社があるので、 そういったスピーディな対応をしてくれるところもあるでしょう。 それが普通なのかなぁ? ヒアリングから始まり、現地調査や法令調査、敷地をじっくり読み込んで、 色々なプランを考えて、精査して、図面化して、模型や3Dパース作ったりすれば、 もっと時間かかると思うのですが・・・ 我々としては、建築士のような専門家がしっかりと考え抜いたモノが、 建築として優れたものだと考えていますし、 そういったハイレベルな御提案をさせて頂きたいと常々思っています。 だからそのために、少しだけ、時間を頂けると幸いです。
2021.02.19
石内の家
現場の様子(石内の家) その二
“石内の家” 地中埋設物対応と大雪の影響で着工が少し遅れてしまいましたが、 工事は順調に進行中であります。 まずは地盤改良工事(湿式柱状改良)からスタート。 地中埋設物の位置や規模を調べてて図面に落とし込み、 改良杭の配置と基礎構造を全面的に見直し。 埋設物の地耐力は無いものと見なし、地中梁構造のベタ基礎で対応する事としました。 地盤保証も付けられるという事で一安心です。 言葉にすると簡単だけど、実務的にはそれなりに苦労があります・・・ いい経験をさせて頂きました。 事前に調査した埋設物をかわしながら、改良杭を施工していきます。 ほぼ計画通りに地盤改良工事が完了。よかったよかった。ホッとした。 その後、遣り方を作り、基礎工事を進めていきます。 掘削 ~ 砕石転圧 ~ 防湿シート施工 ~ 外周型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 改良杭の間隔が広い部分の立上りは梁配筋だったり、 見たこと無いようなサイズの地中梁があったり、 木造2階建ての基礎構造では中々見られない様相です。 (埋設物が沈下しても成り立つ計算ですから、そうもなろうかと) 鉄筋検査とアンカーボルトチェックを経て、生コンクリートの打設です。 いつも通りの “一体打設” スラブと立上りの生コンを同時に打設します。 冬季という事で温度補正、Fc=33N という高強度のコンクリートを使います。 簡単に言うと 「寒いとコンクリートが固まりにくいから、通常よりも強いコンクリートを使うよ!」 という感じ。 打設後の凍害対策も大切。 1月(厳寒期)の生コン工事という事で、打設後の一晩はテントを組んで加温養生します。 打設直後の生コンは水をたっぷり含んでいるので、寒いと凍ってしまい、 “凍害” という状態になります。 コンクリートの肌がボロボロになったり、強度不足になったり。 この時期の外気温は氷点下が当たり前なので、何かしらの対策を講じるべきです。 生コン打設後すみやかにブルーシートで覆って、現場をビニルハウス化。 中で複数の練炭を焚いて、一晩中暖めてあげます。 現場で火を扱うので、安全管理のため、現場に泊まり込みです。 高橋監督、ご苦労様です。(車中泊&晩酌を楽しんでいるという噂もある) 練炭ですからね・・・一酸化炭素中毒にならにように注意が必要です。 予報通り夜から早朝まで外気温は氷点下。 練炭の働きによりテント内の温度は8℃くらい。 良質な基礎コンクリートになる事でしょう。
2021.02.16
外皮性能
5年後の気密測定
2016年2月に竣工した“中貫の家” 早いものでもう5年が経ちました。 2018年に書いた記事↓ 二年後の気密測定|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) この時、築後2年で再度気密測定を行ったわけですが、 気密性能の低下はほとんどありませんでした。 では築後5年ではどうか?という事で、 スーパー施主様(建築業界人)のS氏が再々度、気密測定を行いました。 結果から言うと、気密性能はそれなりに下がっちゃったんですけど・・・ 竣工時 C = 0.23 cm2/㎡ 2年後 C = 0.27 cm2/㎡ 5年後 C = 0.40 cm2/㎡ 築後5年で上記の様な実測値が得られました。 5年で0.17 cm2/㎡のダウンという事になります。 “中貫の家”には引違窓が2ヶ所あり、 新築時と比べると、その窓の召し合わせ部分が結露しやすくなっている気がするそうです。 (施主様の体感的なもの) 一般的に引違窓は構造上、隙間が出やすい(気密が落ちやすい)傾向があります。 引違窓にしかないメリットも多々あるので、悪者扱いするつもりはありませんが、 やはりこいつが怪しい。 という事で、引違窓の隙間をテープで目張りして、再度測定。 すると・・・ C = 0.28 cm2/㎡ という数値が出ました。2年後の測定値とほぼ同じ。 やはり引違窓のエアタイト材の硬化や劣化が、 気密性能低下の大きな要因のようです。 逆に言うとサッシ以外、躯体の気密劣化はあまり無いという事です。 実績と信頼の新住協方式のボード気密工法。やはり間違いなし。 引違窓の名誉もあるのでフォローしておきますが、 当時、YKKAPでスライド系窓種といったらこれしかありませんでした。 APW331に真空トリプルガラスを入れた引違窓がスライド系窓の最高峰だったんです。 決して性能が低い窓ではありません。 今現在はその上位窓として、APW431大開口スライディングという窓があり、 引き寄せ金具で障子が密着するので、高い気密性能を誇ります。 ヨーロッパでは“ヘーベシーベ”と呼ばれるタイプの窓で、高性能かつ高額ですね。 (高いから全然売れてないって話を聞いた) そういった窓であれば、中長期的な気密性能も安定するのだろうが・・・ “コストバランス”という観点でみたら、普通の引違窓にも魅力はあります。 無暗に引違窓を多用せず、ポイント使いに留めてみたり。 何事も臨機応変に。
2021.02.12
永田の家2
現場の様子(永田の家2) その四
屋内壁面の過半はヌリカベDIYであります。 ヌリカベと言うとコテ塗りをイメージされる方も多いかと思いますが、 ここ最近はローラー塗りで施工が簡単なタイプをおススメしております。 石膏ボード下地にパテ処理を施し、その上に紙クロスを貼り、仕上げに漆喰をローラーで塗っていきます。 紙クロスの施工まではプロが行うので、素人様でも比較的取り組みやすいヌリカベです。 道具の貸し出しや施工方法のレクチャーは無料サービスにて行っておりますので、 時間とガッツがある方々はぜひご採用くださいませ。 ローラ塗りは施工技術による差が出にくく(コテ塗り比) 誰がやってもそれなりの仕上がりになり、失敗しにくい施工方法です。 また作業がスピーディに進むので、工程への影響も少ないというメリットも。 吹抜も頑張って塗って頂きました。 この家一番の見せ場ですからね。 仕上がりもバッチリ。 Yさん、お疲れ様でした!! “永田の家2” 2月20日(土曜日)21日(日曜日)に完成見学会を予定しております。 真冬の見学会という事で、 床下エアコンによる全館暖房の快適さを体感できる、またとないチャンスです。 予約枠が埋まり始めているので、見学御希望の方はお早めに御連絡ください。 基本に忠実なパッシブデザイン、エアコン1台で全館暖冷房、 大きな吹抜を配した開放的なLDK、などなど、当たり前の事を丁寧に設計しました。 ダイキョーイズムを感じられる、ハイスペック素敵ハウスになっているかと思います。 上除町西の家と同じく認定長期優良住宅とし、公的なお墨付きも頂いております。 スペックは下記の通り。 構造:木造在来工法 耐震等級3(積雪1.0m時) 天井:セルローズファイバー吹込 t=350mm 外壁:高性能グラスウール16k t=105mm (壁内) + ネオマフォーム t=45mm (付加) 基礎:PSF3種 t=100mm サッシ:YKKAP APW430 (樹脂フレーム×トリプルガラス) 換気:マーベックス 澄家DC (第一種全熱交換型) Ua値:0.29 W/㎡・k (Q-pex3.71) C値:0.05 cm2/㎡ (工事中間時実測。最終測定はこれから) まだ見学会の予約枠に空きありますのでぜひぜひ。
2021.02.08
外皮性能
表彰されました!!
自分の人生において、最後に表彰されたのなんていつだろう? 中学生の部活動かな? いや、小学生の頃の絵画コンテストか? というくらい、表彰とは無縁の人間です。 表舞台に立ちたくないというか、引っ込み思案というか、目立ちたくないというか・・・ そういうヤツなんです。 そんな私(我が社)ですが、YKKAPさんから表彰して頂きました。 長岡支店の所長さま直々に。恐縮です。 ダイキョーで標準仕様のサッシは YKKAP APW430 という 樹脂フレームにトリプルガラスを組み込んだとても高性能な窓でありまして、 中越エリアの地場ビルダーの中で、この窓を一番沢山使ったのが弊社なんだそうです。 2020年度 採用数 中越エリア第一位!! (大手ハウスメーカー、パワービルダーは除く) 〇〇住宅コンテスト とか 〇〇住宅設計コンペ とか そういうのも応募してみようか?金賞狙ってみようか? 日々の業務に追われ、そういうのに取り組む余裕がありませんが、 表彰されると何だか嬉しいものだし、チャレンジしてみようかしら。 佐藤君も嬉しそうです。 きっと彼がいつか、〇〇設計コンペの金賞をとってくれる事でしょう。 (やっぱり私は忙しいので頑張れそうもありません)
2021.02.04
外皮性能
床下エアコン
エアコン室外機の雪対策
数年に一度、強烈な寒波が居続けるような気象状況になると、 暖房エアコン室外機の雪対策の話が色々と出てきます。 “埋まる” と “凍る” の二つがキーワードとなり、 その対策をどうするか?という感じです。 地吹雪を受け続けて室外機の熱交換フィンが雪で目詰まりしたり、 氷の塊に覆われたり、また降雪により室外機がすっぽり埋まってしまったり。 そうなるとエアコンの暖房能力や効率が低下してしまうので、 何かしらの対策を講じるのがベターです。 ※日晴金属さんHPより画像拝借 “埋まる” に関しては、室外機の架台(脚)の高さを降雪量と周辺環境に応じて使い分けていて、 高さ0.5m~1.0m程度の架台に地面設置、 場合によっては壁掛架台も検討しますが屋内への振動騒音の問題もあり、悩ましいところです。 (小千谷市や十日町市方面などの豪雪地帯ではそうも言っていられないので壁掛設置も多い) いずれにせよ、 降雪により室外機が埋まってしまうような状況になったら除雪してあげる必要があります。 ※パナソニックさんHPより画像拝借 “凍る” に関して。 可能であればしっかり屋根がかかっているような場所に設置するのがベストかと思いますが、 予算やスペースの都合もあるので、一般的には風雨に吹きさらしというケースが大半でしょう。 そのような状況で低温と降雪が続くと、 室外機の熱交換フィンに雪氷がまとわりつき風が通らなくなってしまう事があり、 暖房能力や効率が低下してしまいます。 (エアコンには霜取り機能があるので通常ならば自力で溶かせるが、それが間に合わない) 室外機の設置場所も季節風の影響を受けにくい “推奨方位” なんてのもあるけれど、 あくまで目安なので状況によっては南側東側設置でも凍り付く事もあります。 (そうなったら上からぬるま湯を優しくかけて解凍してあげてください) (あまり酷い場合は故障の可能性もあるので御相談ください) “凍る” の対策としては防雪フードなどを室外機に取り付けるのが一般的です。 室外機は裏面と側面から空気を吸い込むようになっていて、 そこにカバーを設ける事で熱交換フィンに雪氷が付着するのを防ぎます。 今週末に完成見学会を開催予定の “今町の家2” のエアコン室外機。 一週間程前から暖房運転中で、 息も出来ないくらいの暴風雪にさらされていますが、問題は無い様子。 上には雪が積もっているが・・・ 室外機裏面↓ 外壁は凍り付いているけど、肝心のフィンは大丈夫。 室外機側面↓ こちらも大丈夫。 吹き出し口↓ 問題なし。 上記のモノは室外機本体に直接組み込むタイプの防雪フードですが、 下記の様な、架台に取り付ける商品もあります。 これでもOKですね。 屋根から雪庇が落ちてくるような場合は、 こっちの方が防御力が高めで良いかも。 ドカ雪、今シーズンはもう終わりにして欲しいですね・・・
2021.02.02
現場の様子(興野の家) その一
2月に入りましたね。 2021年も残すところ11ヶ月です・・・ 今年初頭から新規の御相談を沢山頂いており、嬉しい悲鳴です。ありがとうございます。 一生懸命仕事して、今年もあっという間に終わるんだろうな。 工務店経営者としては、暇なのが一番怖いけど、忙しすぎるのも心身が擦り減るわけで、 ちょうどいい塩梅にするのって難しいですね。 スタッフや自分にとって「働きやすい会社」にすべく、経営者としても精進したいと思います。 “興野の家” 三条市内での案件です。 大雪でどうなることかと思いましたが、合間を縫って除雪して、無事に地鎮祭を執り行いました。 高橋監督と私も参加させて頂き、工事安全を祈願。 いよいよ工事開始です。 ダイキョースタンダードといった雰囲気のシンプルで普遍的なお宅です。 「奇をてらわない、普通の事をしっかりと」という設計主旨。 性能面もバッチリですよ。 〇認定長期優良住宅 〇耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua=0.31W/㎡・k(Q-pex3.71) 〇床下エアコンによる全館暖房(壁付エアコンによる全館冷房) 地盤改良工事からスタートです。
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2018.05.19
中貫の家
二年後の気密測定
住宅の気密性能というものは、未来永劫続くものではありません。 木材の乾燥収縮やエアタイト材の劣化などで徐々に低下していき、 その程度が大きければ燃費性能に影響してきます。 “経年でどのくらい気密は悪くなるのか” というデータも実物件で欲しいという事で 中貫の家で再度、気密測定を行いました。 2016年2月に竣工。竣工後2年が経過しています。 竣工時の測定結果(隙間相当面積)は、C=0.23cm2/㎡でありました。 再測定の結果はC=0.27cm2/㎡という結果。 誤差の範囲という気もしますが、ほんの少し気密は低下しているようです。 ボード気密工法と気密テープを併用した躯体であれば、 木造在来工法でも長期間、高気密を維持することは可能なんだろうと思います。 あとはサッシのパッキン劣化が大きいかな・・・ 一定レベル(C=1.0程度)の気密性能があれば、 暖冷房には大きな影響が無いというのが定説です。 しかし、経年による気密低下を考えれば、 最初にやれるだけの事はやっておきたいですね。 ダイキョーでは全棟気密測定を行っていて、 C値=0.1~0.4cm2/㎡という高気密住宅ばかり。 質の良い職人や現場監督が揃っているから出来る事。 現場の人間に感謝ですね。
2018.05.17
井土巻の家
現場の様子(井土巻の家) その六
外部足場も解体され、外部はおおよそ形になりました。 準防火エリアだけどファサードは木製サッシ&木製外壁です。 メーカー既製の防火戸だとシャッターや網入ガラスで野暮ったくなるので、 そうならないように頑張りました。 延焼ラインからうまく逃げつつ防火袖壁で対応し、 シンプルデザインの開口部を実現。 過去最長期間のヌリカベDIYとなりましたが、 ゴールデンウィーク休暇を駆使して頂き、何とか無事に完了。 時間をかけただけあって仕上がりも素晴らしい。 メインは濃いグレー色の珪藻土壁。 ダイキョー事務所と同じイメージ。 お店部分は淡いベージュ色。 佐藤君絶賛の素敵な色合い。 作業後半戦になるにつれて徐々に上達し、 仕上がりがどんどんよくなってくる。 ヌリカベDIYあるある。 部分的に濃い色を使い、アクセント壁としています。 様々な色を使っていますが、キチンとまとまっていますね。 竣工に向けて、工事はラストスパート!!
2018.05.10
一ノ山の家
現場の様子(一ノ山の家) その二
地盤調査結果は要改良。 地盤改良はお馴染みの環境パイル工法で行います。 防腐防蟻処理された木製パイルを圧入。 雨が降ると地面はぐちゃぐちゃ。現場は苦労します。 その後、遣り方。 これを基礎の高さや位置の基準とし、工事を進めます。 ハコダケ仕様なので今回は布基礎です。 地盤掘削~砕石転圧~捨コン打設。 鉄筋組立~鉄筋検査。 検査合格後、生コンを打設。 コンクリートの硬化を待ち、型枠解体。 あとは内部の防湿コンクリートを打設したら基礎が完成。 上棟作業に備えて地面にブルーシートや鋼板を敷いて養生。 いい仕事はいい環境で。 ここから大工工事スタート。 ホウ酸系薬剤で土台の防腐防蟻処理を行い、土台を敷いていく。 柱を立てて・・・ 無事に上棟しました。 棟梁は中静大工。頑張ってもらいましょう!
2018.04.28
上前島町の家
現場の様子(上前島の家) その五
最近サボりがちになっている現場の様子シリーズ。 現場では工事がサクサクと進み、ほぼ完成であります。 WEBでも告知している通り、 ゴールデンウィーク明けに完成見学会を開催予定です。 5月12日(土曜日)13日(日曜日)の二日間。 施主様のご理解ご協力にただただ感謝。 Oさん、ありがとうございます!! 今回は予約制ではないのでフリー来場OKです。 申し訳ありません。訂正です。 ダイレクトメールをお持ちの方に限り、予約不要です。 お持ちでない方は事前に御予約をお願いします。 前回の吉崎の家と同じく、ダイキョースタンダードな家になっております。 概要は下記の通り。 ・大きな吹抜リビング ・床下エアコンによる全館暖房 ・市街地だけどパッシブデザイン ・野菜ボックス ・トリプルガラスサッシ(一部木製ペア) ・ゆったりサイズの庭 完成見学会は施主様の大切な家をお借りして行うものです。 当日現地でお渡しする手袋を着用のうえ、 小さなお子様から目を離さぬようにお願いします。
2018.04.26
高島町の家
現場の様子(高島町の家) その三
基礎コンクリートの仕上がりはバッチリ。 寒い中テント養生した甲斐がありました。 建て方作業。 土台を敷く前に防腐防蟻剤(エコボロン)処理を行い、 薄いグリーン色に染め上げる。 基礎の内断熱工法はシロアリ被害が怖いので、対策を幾重にも行う。 ベタ基礎一体打ち、土台パッキン、ヒノキ材の土台、防蟻剤・・・ どれもシロアリに対する安全性を高めるための重要ポイント。 建て方作業はスムーズに進み、無事に上棟。 Yさん、おめでとうございます!! 上棟式も行いました。 棟梁は丸山大工。 ダイキョーの専属大工の中で一番のベテラン。 頑張って頂きましょう。 屋根の下地ルーフィング張り。 屋根材施工。 定番のガルバリウム鋼板葺。 新潟県の住宅屋根は圧倒的に鋼板葺が多い。何でだろうか。 瓦葺だと雪下ろし時に瓦がズレたりしてやりにくい? コロニアル葺なんかだと凍害を受ける可能性も? コスト面? まぁ金属屋根の方が色々と都合が良いから多用されるんでしょう。 耐力面材(ダイライトMS)の施工。 更なる気密化のためジョイント部は気密テープで処理。 こういった細かい積み重ねが気密測定時に結果となってあらわれる。 しばらく大工工事が続きます。
2018.04.17
井土巻の家2
現場の様子(井土巻の家2) その一
例年、春になると続々と現場が動き出し忙しくなってきます。 しかし今年はスーパー現場監督高橋がいるので、少し気が楽です。 “井土巻の家2” 先日、地鎮祭を執り行いました。 工事安全を祈願し、いよいよ着工です。 敷地はゆったりサイズの分譲地。 プライバシーに配慮したコンクリートテラスが特徴的なプラン。 ダイキョースタンダードな自然素材インテリア。 定番の床下エアコンによる全館暖房。 今年は特に県央エリア~下越エリアでのお仕事を多く頂いております。 佐藤と高橋のラーメン屋開拓もグイグイと進むことでしょう。
2018.04.13
大島新町の家2
現場の様子(大島新町の家2) その四
耐力面材(ダイライト&モイス)の施工。 ジョイント部は気密テープ処理。 なんだかいつも同じ内容を書いている気がするけど、 何度でも書きます。 耐震性を確保し、湿気を通し、燃えない、そんなボード!! 面材の施工を終えたら外壁付加断熱の下地木材の取付。 手練れの平沢大工なら間違いない。 こんな風に下地木材を専用ビスで固定。 サッシをアウトセットする場合(付加断熱下地に取り付ける場合)は、 ここの取付強度が重要。 トリプルガラスの窓は非常に重たいので下地強度が弱いと 窓が下がってしまう。 普通のN釘やCN釘じゃあ弱いので専用の極太ビスを使いましょう。 付加断熱材の厚みは105mm厚。 柱内には120mm厚が入るので、合わせて225mm厚の断熱層となる。 長岡市内(省エネ区分4地域)の HEAT20 G2グレード基準値はUa=0.34W/㎡・k以下ですが、 やはり外壁付加断熱までやらないと基準値には届かない。 自邸も同じ仕様の外壁断熱で、冬は圧倒的に体感が良い。 ダウンジャケットを二着重ねて着ているイメージ・・・!? トリプルガラスまでやって余力があればぜひ外壁付加断熱も!! 雨で濡れる前に速やかにタイベックシートを張る。 そして外壁下地材を取り付ける。 諸々の理由で付加断熱仕様の場合は外壁下地材(通気層)を二重としています。 基礎の立上りが少なく、開放的な床下空間。 ここに床下エアコンで暖気を送り込みし、家中を暖める。 グラスウールは施工が命。 平沢大工が柱内のグラスウールを入れていく。 専用のカッターを駆使し、小さな隙間にもしっかりと詰める。 日射取得が難しい周辺環境なのでサッシはオールトリプルガラス。 冬季の日射熱取得よりも、保温性を重視した窓選定。 しばらく大工工事が続きます。。。
2018.04.09
新石山の家
現場の様子(新石山の家) その四
耐力面材の施工。 木造在来工法(フレーム構造)にボード状の面材を張ることで 箱状のモノコック構造となり耐震性も高まる。 面材はモイスTMとダイライトMSが定番。 透湿性も高く、繊維系断熱材と相性が良い。 続いて透湿防水シートを張り、外壁下地木材を施工。 今時の木造はほぼ全て外壁通気工法であり、 外壁の下に通気層を設ける。 通気層があるから壁体が湿気づらく、長持ちする。 外壁断熱材の施工。 高性能グラスウールを入れて、防湿シートを張る。 天井にもシートを張る。天井断熱の場合はここでしっかりと気密化する。 この上にセルローズファイバーを吹き込む。 中間の気密測定。 屋内を大きな送風機で減圧して家中の隙間量を測る。 結果はC=0.29cm2/㎡ 安定の施工品質ですね。さすが折田大工。 天井や壁のボードを張ってない (シートの押さえが無い)状態でこの結果なので、 竣工時はもう少し良くなるかな・・・ 無垢フローリングも張り始めました。 サクラ材のオイル仕上。 もうしばらく大工工事が続きます。
2018.04.06
吉崎の家
現場の様子(吉崎の家) その五
定番の杉板外壁。 自邸と同じく、 赤身のしっかり乾燥した杉材を使っています。 ウッドロングエコ塗装の初期発色もよく、 新築だけどどこかビンテージな雰囲気。 顔料による着色ではないので、経年時の自然な退色が魅力。 グッドエイジングが期待できますね。 メインの外壁はガルバリウム鋼板。 コスパ最強の呼び声も高い、素晴らしい材料です。 ここ最近、お客さんから外壁材の耐久性に関する質問を多く頂いております。 「何年持つの?」 「保証は?」 この手の御質問の回答は難しい。 ダイキョーではガルバリウムと木製の外壁の実績が圧倒的に多く、 それらであれば経年時の御説明も出来ます。 しかし世の中にはその他の材料も色々あり、 耐久性、経年変化、費用対効果、さまざま。 そのなかでもベストだと思っているから ガルバと木製の外壁が定番となっているのですが、 他の可能性も再度熟考してみようかと思っています。 今回もヌリカベDIYです。 これも定番化してきた感がありますね。 佐藤講師が丁寧に施工方法を解説してくれます。 御主人、要領が良い。 スムーズに作業は進みそうです。 全部が全部、ヌリカベにする必要はありません。 このお宅も殆どの内装はプロによる珪藻土クロス貼り。 ヌリカベDIYは全体のごく一部です。 小幡が最近、ごり押ししているミーレ食洗器。 せっかくウッドワンのキッチンを使うんであれば、 純正オプションで用意があるミーレ食洗器にしましょう。 自邸と同じタイプで、洗浄力も強力で大容量。 後光(逆光)が眩しい外観。もうすぐ完成です。 最終の気密測定結果は C=0.23cm2/㎡ といつも通りのハイレベルな数値。 中静大工はじめ、関連業者の丁寧な仕事のお蔭でしょう。 WEBでも告知していますが 4月21日(土曜日)22日(日曜日)の二日間、 完成見学会を開催させて頂きます。 施主様のご理解とご協力に感謝です。 なお、予約制ですので事前にTELかメールで御予約ください。
2018.03.27
上ノ山の家
現場の様子(上ノ山の家) その四
ブログ更新をサボっている間に工事はほぼ完了し、 もうすぐお引渡しです。 合理性を突き詰めたシンプルな総二階建て。 ハコダケベースで、基本スペックはしっかりと確保。 Q値1.4W/㎡・kとダイキョー標準レベルの断熱性能で、 壁掛エアコンによる全館冷暖房を行うスタイル。 中間の気密測定結果はC=0.2cm2/㎡と好成績。 (丸山棟梁が凄いのか、発泡ウレタン断熱材が凄いのか、、、) 積雪荷重も2mを想定し、構造体も頑強です。 諦めるものはバッサリと切り捨て、 大切なポイントはしっかりと押さえる。 限られた予算のなかで「あれもこれも」と言うよりも、 適切な取捨選択をした方が絶対によい建物になる。 ハコダケはそういった思想に基づいてご提案しております。 インテリアはいつも通り、自然素材を多用したもの。 無垢フローリング、珪藻土クロス、造作家具、etc 経年に連れてグッドエイジングしてくれることでしょう。 ハコダケの広さは基本プランが30坪程度と、 御夫婦とお子さん2人が快適に住むのにちょうど良いサイズ感。 30坪と言うと自邸の床面積と同じくらいです。大きすぎず小さすぎず。 あとは最後の気密測定を行い、 竣工写真を撮影したら我々の任務は完了。お引渡しです。
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大恭建興の家づくりについて
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