大恭建興

現場の様子(高島町の家) その三

2018.04.26 / 家づくり

基礎コンクリートの仕上がりはバッチリ。
寒い中テント養生した甲斐がありました。



建て方作業。
土台を敷く前に防腐防蟻剤(エコボロン)処理を行い、
薄いグリーン色に染め上げる。
基礎の内断熱工法はシロアリ被害が怖いので、対策を幾重にも行う。
ベタ基礎一体打ち、土台パッキン、ヒノキ材の土台、防蟻剤・・・
どれもシロアリに対する安全性を高めるための重要ポイント。



建て方作業はスムーズに進み、無事に上棟。
Yさん、おめでとうございます!!



上棟式も行いました。
棟梁は丸山大工。
ダイキョーの専属大工の中で一番のベテラン。
頑張って頂きましょう。



屋根の下地ルーフィング張り。



屋根材施工。
定番のガルバリウム鋼板葺。
新潟県の住宅屋根は圧倒的に鋼板葺が多い。何でだろうか。
瓦葺だと雪下ろし時に瓦がズレたりしてやりにくい?
コロニアル葺なんかだと凍害を受ける可能性も?
コスト面?
まぁ金属屋根の方が色々と都合が良いから多用されるんでしょう。



耐力面材(ダイライトMS)の施工。
更なる気密化のためジョイント部は気密テープで処理。
こういった細かい積み重ねが気密測定時に結果となってあらわれる。



しばらく大工工事が続きます。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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