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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2025.06.23
新メンバー追加
ダイキョーに新メンバー追加ということで、先日、歓迎会を執り行いました。 長岡駅前のエスタゴストーザさん。おいしいお肉とお酒が楽しめるお店です。 今回は食べ飲み放題コース。 「もう結構です」と意思表示するまで、ひたすら肉を焼いて持ってきてくれます。 私的には豚の肩肉がイチオシ。 色々な肉が楽しめてサイドメニューも豊富。満足度高めです。みなさんもぜひ。 本題はこちら。 下の写真中央の彼が新メンバーです。 年上の猛者達に囲まれつつお酒を飲むナイスガイ。 はい。渡辺くんです。 ダイキョー最年少!20代!若い!うらやましい! わが社の未来を担う若手大工です。 まずは折田大工のもとで仕事を覚えてもらいましょう。 気が付けば事務所スタッフが7名、社員大工が5名。専属大工も複数組。 少しずつ少しずつ、工務店としての規模が大きくなってきました。 今後も急激な拡大はせずに、じっくりと足元を固めていきたいと思います。
2025.06.19
城内の家
現場の様子(城内の家) その一
「週に一回の登頂を目標に頑張ります」 と先日のブログに書いてしまったので・・・ 有言実行、先週も登ってきました鋸山。 花立コースと呼ばれる王道ルート、麓~山頂~麓の往路タイムは130分くらい。 仕事や趣味の事を色々考えながら、何かに気が付いたりアイディアが浮かんだり。 一人で黙々と歩くのも悪くないですね。 今週は三ノ峠山に登ろうかな。 “城内の家” こちらも小千谷市内での新築案件でございます。 先日、地鎮祭を行いました。 ダイキョーからは私と反町の二名が参加させて頂き、工事安全を祈願。 ・・・なんだか私、久しぶりの地鎮祭です。 そう、最近は佐藤&古田島が設計の主力となってきておりまして、 私担当の新築案件が少なくなっております。 佐藤&古田島「専務はもっと経営面に力を入れなさい」と。 なるほどそうか。 経営者としての役割もしっかりと果たすべく、家づくり以外の仕事もやらねばならないのです。 エコハウスの原理原則に従ったスタンダードな二階建てプラン。 ダイキョー標準の断熱構成で Ua=0.24W/㎡・k とほぼHEAT20 G3グレードの外皮性能です。 南側に開口部を集中させて、他方位の開口部を絞る、 という設計作法をとるとG3グレードというのはそれほど難しいモノではありません。 また施主様の御要望により、耐震等級3(積雪1.5m時) に加え、制振テープを導入。 制震テープ® | 家をまるごと制震ダンパーにする | アイディールブレーン株式会社 繰り返しの大地震でも安心できる堅牢な構造体となっております。
2025.06.17
ひ生の家
現場の様子(ひ生の家) その二
“ひ生の家” 地盤調査の結果、改良不要という判定でした。 ただし、どんなに良い地盤でも表土は柔らかくなりがちで、 その部分をしっかりと締め固める必要があります。 地盤改良不要判定だとしても調査報告書には、 「表層を入念に 転圧 する前提で」と必ず書いてあって、 この 転圧 という言葉がポイントなんです。 一般的な基礎工事に使う転圧機器はプレートコンパクターと呼ばれ、 根切底の砕石を敷き均すのが主目的であり、転圧能力(締め固める力)は弱め。 それに対してタンピングランマーという機器がありまして、 これは地面を締め固めるためのモノなので、転圧能力強め。 深さ50cmくらいまで転圧する力があるとか。 判定結果が改良不要でも、根切底の転圧はしっかりと行いましょう。 そんな感じで地面を締め固めてから、 定番の地中梁方式の一体打設ベタ基礎を作って行きます。 砕石敷均し(ランマー転圧) ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内部型枠(浮型枠)設置 ~ アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設(一体打設) ~ 養生期間を経て型枠解体。 内部の立上りが少なく開放的だから床下暖房の暖気もめぐりやすい。 床下暖房向けの基礎構造です。 ここから大工工事。 土台を敷いて、柱を立てて、梁を架けていきます。 無事に上棟しました。 Aさん、おめでとうございます。 小倉棟梁、よろしく頼みます。
2025.06.14
クルマ
良いモノに触れる
人生のステージが変わる(を変える)タイミングってありますよね。 私のような俗な人間はそれを お金や時間 と結び付けてしまいがちです。 お金がなかった20代、 時間がなかった30代、 そしてこれから始まる40代。 どんな人生になるのか、したいのか。 20代~30代で足りなかったモノがバランスできたら、 きっとそれは充実したものになるでしょう。 ・・・ 何が言いたいのかよくわかりませんが、 そのバランスはポルシェなんじゃないかと思い立ち、 ポルシェ屋さんに足を運びました。 高級車ディーラーなんて初めてですから、 そりゃもうガクガクブルブルです。 ショールームはいい匂いするし、 スタッフの皆さんは美男美女だし、 飲み物やお茶菓子も高級だし。 目当ては718ボクスター。 実物をマジマジ見るのは初めてでしたが、やっぱりカッコイイ。 ロードスター乗りは “あがりのクルマ” と表現したりしますがどうなんでしょうか。 私、 コンパクトで気持ちよく走れるMTのオープンカー が欲しいのですが。 それはこの718ボクスターなのでしょうか。 残念ながら見せて頂いた実車はMTではなくAT(PDK)だったし、試乗は出来ませんでした。 (冷やかし客だと思われていたかも。まぁそれに近いか。) そもそもこの718ボクスター。今年で生産終了、申込期日も過ぎているということでした。 それも巡り合わせでしょう。私にポルシェは10年早いという噂もあります。 ハイグレードな商品やサービスに触れる事で本物を知り、自身の仕事に活かす。 事実、私に足りないモノだと思います。 低価格帯のコスパの良い商品(サービス) を知りつつ、 高価格帯の付加価値のある商品(サービス) も知っている。 あらゆるものを下から上まで全部知っている。 知識や経験にさらに厚みが出てくると、仕事の幅も広がる気がする今日この頃です。
2025.06.12
美幸町の家
現場の様子(美幸町の家) その二
稼働現場が増えてきて、現場ブログ更新が追い付きません。。。すみません。。。 “美幸町の家” 地盤調査結果は要改良でした。 地質図によると埋立地ということなので、そうもなりましょう。 まずは地盤改良工事(環境パイルS工法)からスタートです。 長さ4mの防腐防蟻処理された木製パイルを打ち込んで支持地盤を補強していきます。 その後、基礎工事です。 地中梁方式の一体打設ベタ基礎を作って行きます。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内部型枠(浮型枠)設置 ~ アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック ~ ダイキョーではスラブと立上りを同時に打設する “一体打設” を標準仕様としております。 コンクリートの打継がない ≒ 頑丈で白蟻に強い基礎構造 ということですね。 養生期間を経て型枠解体。 ジャンカやピンホールも最小限、キレイな基礎コンクリートが出来上がりました。 ここから大工工事。まずは土台を敷いていきます。 土台は自然由来の防腐防蟻剤を加圧注入したベイマツ材を使用。 硬くて腐りにくくて白蟻に強い材料です。 これを一体打設ベタ基礎と併用することで、ダメ押しの防蟻処理としております。 建て方作業。 なるべく地元の材料を使って、地産地消に貢献していきたいという想いから、 柱や梁といった主要な構造体は新潟県産の杉材を使用しております。 建築業界でもウッドショックをきっかけに 「地産地消!SDGs!」 という空気感が一気に広まりましたね。 ダイキョーも無理のない範囲で「地産地消!SDGs!」を実践して、 社会貢献していきたいと思います。 無事に上棟しました。 Kさん、おめでとうございます。 平沢棟梁が丁寧に進めて参ります。
2025.06.10
土川の家2
現場の様子(土川の家2) その一
私も今年で40歳になります。 若い頃は何もしなくても健康体でいられるわけですが、 人間40を超えてくると身体にほころびが出始めると聞きます。 それを厄年と言ってみたりするようです。 私自身、運動不足の自覚があるのでまずはそこから解決したいと思い立ち、 今年は定期的に山に登り、足腰と心肺機能を鍛えてみることにしました。 先日も一人で鋸山へ。週に一回の登頂を目標に頑張ります。 “土川の家2” 小千谷市内での新築案件です。 先日、地鎮祭を執り行いました。 水田の向こうに桜並木が広がる、とっても新潟らしいロケーションの敷地。 新潟県はこういう周辺環境の土地が当たり前のようにあったりするので、 地元民はその価値に気が付きにくいんですけど、これって実はとっても恵まれた環境です。 生活圏内に学校、病院、スーパーマーケットがありつつ、田園風景が普通にある。 程よい田舎感。住環境としては至高だと思います。 そんな素晴らしいロケーションを活かした素晴らしい住まいになるよう、 施主様と設計担当の古田島が二人三脚で頑張りました。 検討に検討を重ねて導き出された平屋の建築プラン。 田んぼビューと桜並木に向けられた大開口が特徴的ですね。 また、積雪3mの耐雪設計として、豪雪地帯でも安心できる堅牢な構造となっております。 平屋とは言いますが、 LDKの天井は高く、連窓も相まって超開放的な設計。 これは間違いなく写真映えするビジュアルです。完成が楽しみ。
2025.06.08
グルメ
米粉パンを作ってみる
最近、自分が知らないジャンルに興味を持つことが多々ありまして、 色々と調べてみたり実践してみたりしております。 電磁波対策なんかもその一例でして、 実践したことが結果になって現れたりすると嬉しいモノです。 知的好奇心が満たされる心地よさでしょうか。 ・・・ ここ最近だと、 “食の安全性” を意識している方々が増えているのか、 ネット社会なので情報が回るのが速いのか、そんな話題を見聞きする機会が増えた気がします。 たとえば食品添加物。 私自身、若い頃はまったく意識しませんでしたが、 子供が生まれてからでしょうか。少し気になるようになってきました。 まぁこういうのは気にしすぎても日常生活の難易度が高くなり自分が辛いので、 知識として蓄えて、ほどほどに実践するのがベターだと思います。 自分で見て感じて考えて、自分で判断できるようになりたいものです。 また、他人に価値観を強要するのはNG。自己(家族内)完結すべきですね。 ・・・ で、今回は 米粉パン の話。 先日、とある施主様から “四毒” について教えて頂きました。 (興味ある方々はググってみてください) 感化されやすい私はすぐにシロカのホームベーカリーを購入し、米粉パンを焼く事にしました。 (作ってみたい&食べてみたいという欲望もある) 四毒四天王の一人、小麦粉。 それを米粉に代替してパンを作ればグルテンフリーになるという話です。 小麦粉の何が悪いんだよ?アホなの?と罵られそうですが、私も良く分かりません。 小麦粉悪者説の論点は主に二つ。 市場に流通しているほぼ全ての小麦が遺伝子組換品であることと、 小麦粉に含まれるグルテンが人体に悪影響を及ぼすこと。 詳しくはググってみてください。 はい。用意するのはこちら。 米粉、こめ油、塩、砂糖、ドライイースト、水。 あ、ちなみに砂糖も四毒だそうです。。。 ホームベーカリーの説明書に従って各材料の重さを測る。 白い砂糖よりも茶色い砂糖の方が体に良いとか何とか。 まぁいずれにせよ四毒四天王のうちの一人です。 塩もこだわり始めると奥が深いようです。 天然塩?精製塩? 粉たちを混ぜてぶち込む。 こめ油とドライイーストは最後に投入。 ケースの底に羽が付いていて、 それが回転して内容物を攪拌してくれる感じ。 ケースをセットしてフタを閉じて、ボタンを押す。 攪拌~加熱を自動でやってくれるイメージ。 羽が回っている時は盛大な音がします。 ウイーンウイーンと粉を混ぜている事をアピール。 攪拌が終わると静かになります。 火入れでしょうか。この工程は無音です。 焼き上がりました。 ビジュアルはこんな感じ。 ケースから出しました。 てっぺんは白いですが、他の5面は良い感じの焼き色。 スーパーに売っている一斤より少し小さめなサイズです。 粉をマシンに入れてボタンを押すだけで米粉パンが出来上がるわけで、 お手軽簡単ですね。 普通の食パンよりもモチモチしていて、これはこれでおいしい。 朝食は普通の食パンを食べる事が多かったので、 これを米粉パンに置き換えればグルテンフリー生活に少し近づきます。 小幡家の家族四人、 これ以外にも小麦粉由来の麺類を避けてみたりして、 無理のない範囲で主食をグルテンフリーっぽくしております。 果たして体の変化を感じ取ることが出来るのか? 楽しみです。
2025.06.05
リフォームリノベ
増築
外皮性能
小千谷栄町の家
高気密高断熱
トリプルガラスの窓も多種多様
小千谷市内でのリフォーム案件です。 現在、築10年ほどの住宅にて増築&内装改修工事を進めております。 増築することで少し手狭なLDKを広くして、内装を一新する計画です。 また、 インナーサッシを設置したり、一部の窓を木製サッシへ入れ替えたりして、 窓の断熱強化も図ります。 (窓リノベ補助金を有効利用しましょう) 既存の窓(L社サーモスX)はアルミ樹脂複合枠という事もあり枠の防露性能が弱め。 引違窓が多いのもあってさらに不利な条件。 こうなると真冬は結露&カビが発生しやすくなりますね。 (枠が細く見た目がスッキリするという強みがある商品です。悪く言うつもりはありません。) メーカー公表の熱貫流率で比較すると下記のとおり。 APW430引違窓・・・U値=1.05W サーモスX引違窓・・・U値=1.70W (APW430はダイキョー標準仕様の樹脂窓) (U値は熱の伝わりやすさを示す。数値が小さいほど断熱性能が高い。) トリプルガラスか複層ガラスか、 枠がオール樹脂かアルミ樹脂複合か。枠の部分の断熱性能差も大きい。 こういう状況であれば、結露軽減のためにインナーサッシを入れる価値はあるかと。 樹脂枠+複層ガラスのインナーサッシを追加設置すればU値0.5W程度は改善されるので、 開口部全体の性能は U値=1.20W となり断熱性能がグッと高まります。 結露も軽減されるはず。 また、リビングには大きな窓(複層ガラス+アルミ樹脂複合枠)が付いておりまして、 やはり断熱気密という観点では少し物足りない仕様です。 (これはこれで全開口可能という利点あり。商品自体を悪く言うつもりはありません。) 気密性、断熱性、防露性、初期費用、使い勝手、解放感、etc、 窓において何を優先するかは工務店や設計者によって違うと思いますが、 ダイキョーとしては気密断熱防露が優先事項です。 性能の高い窓へ入れ替えましょう。 旧窓を撤去して、アルスのエコスライド窓をはめ込みます。 断熱性能の高い木製フレームにトリプルガラスが組み込まれたハイクラスな窓です。 トリプルの大判硝子は超重量級。6人掛かりでの搬入据付作業でした。 数値で比較すると下記のとおり。 旧窓:サーモスⅡ-Hオープンウィン・・・U値=2.11W 新窓:アルス エコスライド窓・・・U値≒1.00W 窓から逃げる熱が半分以下になるイメージ。飛躍的に性能UPです。 このエコスライド窓は引違窓とは違い、 引寄せ金物を使用していて気密性能が抜群に良い。 中長期的な気密低下も少なく、長く安心して使えるスライド系窓です。 また、性能だけじゃなくて木製フレーム特有の上質さも魅力。 国産杉の木目が綺麗ですね。 増築部に新設する窓も 木製フレーム+トリプルガラス という仕様。 クネアズードというドイツ製のドレーキップ窓です。 これも U値≒0.9W という高い断熱性能を誇ります。 こんな感じでトリプルガラスの窓でも商品によって特性が違ったりして、 断熱性能に大きな差があることも。 やはりダイキョーとしては性能優先、樹脂枠or木製枠のトリプルガラスがおススメですね。 築年数が比較的浅い住宅でも、窓性能改善の余地があるケースも多々あるので、 一度検討してみても良いかと思います。
2025.06.03
泉の家
現場の様子(泉の家) その一
“泉の家” 長岡市内での建て替え案件です。 既存家屋の解体工事が完了し、先日、地鎮祭を執り行いました。 ダイキョーからは古田島と高橋が参加させて頂き、皆で工事安全を祈願。 地鎮祭を一言で表すと 「新しく家を建てるから土地の神様、よろしくね」 でしょうか。 建築業界では古来からある風習で、現代社会においても広く行われる建築儀式であります。 色々なモノが効率化されて無駄を省いていく昨今でも、 こればかりはそう簡単に無くならないイベントです。 日本人は無宗教っぽいところがありつつも、初詣、厄払い、七五三、etc、 親しみのある神事が色々あって、無意識の信心となっている気がします。 建物の方はいつものダイキョーらしく、敷地条件を活かしたパッシブデザイン。 南面に大きな窓をたくさん設けて、冬はその窓から直射日光を取り込んで室内を暖めます。 (窓は無料の暖房器具となり暖房費用を軽減できる) ただ、大きな窓は外部からの視線が気になりがちでカーテンを閉める事になりがち。 そうなると冬場に入ってくる日射熱も減ってしまうし、大窓の解放感も損なわれてしまいます。 カーテンを開けずに暮らすのはもったいないんです。 だから、南面に大きな窓を設ける場合は、外部からの視線コントロールが大切。 なるべくカーテンを開けて生活できるように、庭と窓を設計するのが肝ですね。 南に開いて東西を閉じる。そしてなるべくカーテンに頼らない。 周辺環境によって例外もありますが、まずはこれがパッシブデザインのベースです。 何事もまずは基本から。
2025.05.31
南区の家
現場の様子(南区の家) その四
もう5月が終わるのですね・・・ 何だか毎日が忙しくて、一週間があっという間に過ぎ去ってしまいます。 自分自身の処理能力が落ちているからそう感じるのか、 同じような毎日を繰り返しているからそう感じるのか、 ただただ忙しいからそう感じるのか、 人生って短いような気がしてなりません。 悔いが無いようにしたいものです。 ・・・ 本題はこちら。 “南区の家” 無事に竣工しておりまして、プロカメラマンによる撮影も行いました。 後日、ウェブサイトの施工例ページに写真掲載させて頂きます。 簡単に物件紹介してみましょう。 ・・・ シンプル設えの平屋建てのお宅であります。 普段よりもコストパフォーマンスを意識した設計となっていますね。 シンプルな構造架構計画、規格サイズのサッシ、ベニヤ材、etc、 コスパを高める工夫があちこちに見られます。 リビングの主たる窓はあえて高さを抑える(H=1800mm)ことで、インテリアの重心を低く演出。 さらに天井高さも強調されてメリハリのある空間になっていますね。 また、佐藤くんの設計にしては珍しく、 内部造作の作り込みが程々でシンプルでさっぱりした印象。 とっても私好みの設えです。よきかな。 新建材はなるべく使わずに本物の材料で作るのがダイキョー流。 素材感たっぷりの内装は、末永く愛着を持って住み続けられると思います。 このお宅、御主人の趣味室があります。釣り部屋ですって。 同じ釣り人として、これはとっても羨ましい。 (保管と作業が一か所でまとまっているのがポイント) ちなみに私、自宅に自室なんてありませんので。 いちいちガレージ(1階)からリビング(3階)に釣り道具を持ち込んで、 リビングで作業して、ガレージ(1階)に戻す。その階段の段数よ。 水平方向に伸びやかなプロポーション。 これも意図的に建物正面側の高さを抑える事で、幅広感を演出しているんですね。 エントランスは杉板外壁と格子を用いる事で柔らかい雰囲気を持たせ、 それ以外の部分は比較的リーズナブルな板金外壁としてコストバランスをとっております。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.24W/㎡・k(Q-pex5.00) ※HEAT20G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.16cm2/㎡(竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・認定長期優良住宅
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2024.06.21
高気密高断熱
大工勉強会という名のBBQ大会
大工勉強会のレジュメを準備する高橋監督。 これは合板耐力壁の施工マニュアルですね。 釘の種類やピッチ、穴を開ける場合の規定などが記載されています。 これがキチンと頭に入っている実務者がどれほどいるか・・・ 家づくりの要となる大工職人。 “大工” って自称であって資格ではないから、 個人個人の技能やモラルの差が大きいんです。 安定した気密断熱施工、耐力面材の釘の施工品質、精度良い内部造作、etc、、、 大工なら誰でもうまくできるわけじゃないから、 素性のハッキリした知識と技術がある職人に大工工事をお願いしたい・・・ 施主であれば誰しもそう思うはずです。 だからダイキョーでは、自社大工&専属大工による施工にこだわって工事現場を運営しております。 さらに、「普段からダイキョーの現場で大工工事をしているから大丈夫!!」 ではなくて、 定期的に大工勉強会を開催し、施工品質の向上や均一化、効率化の方法などを話し合っております。 去年の今頃もやってますね↓ 大工達と勉強会を開催|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 事務所併設の大工作業場が勉強会の会場です。 勉強会の後はそのままBBQ大会へ移行します。 今年は生ビールを60L用意しました。こちらが本命という噂も・・・ 会場設営完了後、ビールサーバーの試運転&試飲をする高橋監督。 まだ勉強会開始前だというのに・・・ 試飲と言うには量が多い気がしますが、 とても暑い日だったので水分補給も兼ねているのでしょう。 大工達にレジュメを配って、勉強会開始です。 プロジェクトリーダーの高橋監督が司会進行。 資料を眺めながら、当たり前の再確認や注意すべきポイントなどを読み合わせます。 また、こちらからの一方通行じゃあつまらないので、 大工達からの御意見御要望もガンガン吸い上げます。 意見しやすいフラットな雰囲気を大切にしたいですね。 大工~工務~設計が同じテーブルで話をすることで、 色んなことが良くなっていく予感がします。 その後、BBQ大会開始です。 昨年同様、栃尾のいろは肉店で肉を沢山仕入れてきました。 やはり高橋監督が焼場担当、やはり彼には肉が似合いますね。 古田島氏は地元の魚沼ミートでホルモンを調達してきてくれました。 魚沼の人々は、BBQ=ホルモン なんですよね。 DNAレベルで刻まれていて、もはやそういう文化となっているようです。 牛タンは厚くてジューシーで旨かった!! 社長は大型魚の刺身や兜焼きを皆に振る舞っていました。 皆さまほどよくお酒も入り、議論も白熱します。 皆楽しそう。 楽しくて有意義な時間はあっという間に過ぎ去り、日没。 最後は〆のラーメンという事で、御近所の博多屋に出前をオーダー。 ラーメン、チャーハン、餃子、みんなでおいしく頂きました。 私はラーメン。博多屋、旨いですよ~ 日が暮れた頃に高橋監督は眠りにつきました。 大工勉強会というビッグプロジェクトをやり遂げて、安堵したのでしょう。 おつかれさまです。 とっても有意義なイベントでした。 今後も定期的にやっていきたいと思います。
2024.06.18
関原南の家
スノコ張り外壁~ファサードラタン~
みなさま、スノコ張り外壁というモノを御存じでしょうか。 ファサードラタンと呼ばれたりするその外壁は、常軌を逸した構造になっておりまして、 もはや外壁の意味をなさないというか、私のような凡庸な建築人はビックリしちゃうような、 とても特殊なモノです。 どういう事かと言うと、文字通り外壁がスノコ張りになっておりまして、 板と板の間に隙間が空いているんです。 その隙間から雨も入れば雪も入る、時には虫も入ります・・・!! 正面から見るとこんな感じ↓ もともとヨーロッパのエコハウスで多用されている工法でして、 最近は日本でも見かける機会が増えてきました。西方先生の自邸が有名ですね。 隙間だらけの外壁ゆえに、通気層の通気量が増加、夏場の冷房負荷軽減に効果を発揮するとか。 そんな変わった外壁をこの度、“関原南の家” にて採用することになりました。 ごく小面積での採用は過去にありましたが、ここまで大面積は初めてです。 どのような構成になっているのか、工程を解説してみましょう。 外壁付加断熱にネオマフォームを張るところまでは同じ。 通常はこの上に “透湿防水シート” を貼ります。 デュポンであればタイベック、フクビであればエアテックス、他諸々、 どれも紫外線や熱で劣化するから施工後速やかに外壁を張る必要があります。 ごく普通の “透湿防水シート” ですから当たり前の話ですね。 で、スノコ張り外壁の場合は、外壁を張っても隙間から直射日光が入り、シートの劣化が進みます。 風雨が直撃するのもメーカーは想定してないだろうから、寿命が短くなるのは容易に想像がつく・・・ 普通の透湿防水シートでスノコ張りなんてのはNGです。 そこで、耐候性のある欧州製のスペシャルな透湿防水シートの出番。 こういうヤツ↓ スノコ外壁用の超高耐久な透湿防水シートでして、 ウルトやソリテックスが日本でも入手しやすい商品。 今回はウルトのサーモファサードをチョイスしました。 通常の透湿防水シートよりも分厚く丈夫な印象で、ロール1本が重たい。 ちなみに材料価格は通常の透湿防水シートの約8倍・・・!! 赤い彗星でも3倍だというのに、なかなかいいお値段です。 張ってみるとこんな感じ。 黒くて分厚いスポンジシートのような質感。 確かに長持ちしそうな雰囲気です。 中村棟梁によると「ペタペタして張りにくい」とのこと。 粘着テープがついているから普通の透湿防水シートよりは扱いにくい模様。 窓まわりはユラソールマックスなる専用の防水テープで納める。 サーモファサード同様に耐久性が高い、高級防水テープであります。 インセットされた佐藤の窓にしっかりとテープを貼り込み、 防水層を連続させる。 外壁材は耐久性の高い杉赤身材をウッドロングエコに漬けたモノ。 スノコ外壁の場合は下地材も直射日光を受け風雨にさらされるため、 下地材にも外壁と同等の耐久性が求められます。 外壁と同じく杉赤身材を下地に使用しております。 ウッドロングエコ漬けの杉赤身材を真鍮釘で留めていく。 板と板の間は12mm程、 板幅は120mmとし、無理なく赤身で揃えられるように配慮しております。 隙間から透湿防水シート(サーモファサード)が見えるわけですが、黒いから目立たない。 性能云々も大切ですが、とにかくこれはカッコイイ。 メリットを整理すると・・・ ➀見た目がカッコイイ ➁将来的な部分張り替えが簡単 ➂通気量UPにより夏の冷房負荷軽減につながる といったところでしょうか。 専用の透湿防水シートの価格が少し高いくらいで、他は普通の木製外壁と変わらない費用感。 それでいてこのデザイン。アリだと思います。 隙間からジャンジャン雨水が入るので、中長期的に考えると雨漏りが少し心配・・・ 大丈夫だと言われても初めてなので慎重になってしまいます。 なので今回は軒が深い部分(雨があたりにくい部分)のみをスノコ外壁とました。 ファサード側だけとか、エントランスだけとか、ポイント使いもおススメです。 木製外壁が好みの方々、ぜひ。
2024.05.31
関原南の家
高気密高断熱
佐藤の窓~smartwin~
HEAT20のG2~G3クラスの外皮性能を標準仕様としている弊社。 当然、窓に求められる断熱性能も相応に高いわけでありまして、 トリプルガラス+樹脂フレームの商品を基本としております。 YKKAPであればAPW430、 リクシルであればEW、 エクセルシャノンであればシャノンウィンドⅡx、 国内大手メーカーの樹脂窓であればどれもフレームの構造や性能に大きな違いはなく、 選べるガラスの幅が違う程度と思います。 Uw値0.9Wくらい、オプションでフレームにウレタン充填するとUw値0.7Wとか。 とりたててどれが良い悪いという事もなく、 性能と価格のバランスは横並びという感じ。 そんな中、久しぶりにそのバランスが狂っている?(いや狂ってはいない) 尖りに尖った木製サッシを “関原南の家” にて採用する運びとなりました。 施主様の御意向と私の好奇心が合致した結果であります。 その名も・・・佐藤の窓(smartwin)・・・!! 先日、佐藤大治社長が直々に来県、現場搬入と施工指導がありました。 遠路はるばる香川県の大丸工業さんから運ばれてきました。 佐藤社長は新幹線で10時間かかったそうです。 ありがとうございます。 リビングの大窓は幅9尺の重量級、8人掛かりでの現場搬入です。 万が一ぶつけたりしてガラス割ったら大事件ですから、 慎重に慎重に・・・ とりあえず搬入完了。仮付けですが、無事に入りました。 ダブルLow-Eのトリプルガラスにしては透明度が高く明るい印象。景色が映える。 サンゴバン社のECRAZというスペシャルな輸入ガラスを使用しているので それの特性だと思われます。 国産杉をはぎ合わせた木製フレームの良いモノ感が半端じゃない。 で、ここから佐藤社長から施工指導です。 躯体への固定方法、防水処理、気密処理、などなど、 こんなの教えてもらわなければ絶対わからない、濃い内容。 だから直々に来てくれるんですね。ありがとうございます。 施工の際の“コツ”的なモノが多々あり、これは説明書じゃ伝わらない。 実際に指導して頂く必要があると感じました。 窓本来の性能を発揮するには正しい施工が必須ですね。 この窓を少し詳しく説明してみましょう。 もともと smartwin は高断熱住宅先進国ドイツの商品でありまして、 ドイツのパッシブハウス基準をクリアするために開発されたものです。 それをライセンス契約を結んで日本で製造販売しているのが佐藤の窓(smartwin)なんですね。 外壁断熱層とサッシが連続する構造(いわゆるインセット)になっていて、 フレームからの熱損失が極めて小さいのが特徴。 さらに屋外側がアルミ部材で覆われているため、屋外からはサッシの木部は見えない。 屋外に露出しているのはガラスとアルミ部材だけ。 ゆえに、木製サッシでありながら木部の経年劣化がほぼないため、 定期的な再塗装の必要がありません。 さらに見た目もスッキリしていて好印象。 あとね、前途の通り、ECRAZという高性能ガラスを使っているのもポイント。 このガラスの何が高性能なのかと言うと・・・パッシブデザインおいて・・・ ・冬は日射を取り込みたいから、日射取得率が高いガラスを使いたい。 ・でもガラスから室内の熱を逃がしたくないから、断熱性能の高いガラスを使いたい。 上記二点はガラス性能において相反する要素であり、 日射取得率を高めると断熱性能が下がり、断熱性能を高めると日射取得率が下がる、 というトレードオフする関係性なんです。 しかし、このECRAZはどちらも高いレベルで成立させた欲張りなガラス。 APW430のガラス(日射取得型):日射熱取得率η値0.57 熱貫流率U値0.91W APW430のガラス(日射遮蔽型):日射熱取得率η値0.47 熱貫流率U値0.61W ECRAZ: 日射熱取得率η値0.59 熱貫流率U値0.52W 数字を並べるとこんな感じ。 APW430の日射取得型よりも取得率が高く、 APW430の遮蔽型よりも熱貫流率が低い(断熱性が高い)のが分かります。 ちなみに自邸に入っているアルスの木製サッシにはアルミ部材なんて付いておりません。 木製フレームの外側は外気にさらされるので、 保護塗料を塗ってあっても塗膜の劣化は避けられません。 だから、定期的に保護塗装を塗りなおす必要があります。 普通の木製サッシはそんなもんです。大丈夫、私は楽しみながら塗ってます。 自邸の様子(木製サッシ再塗装)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 気になる価格について。 自邸の木製サッシも佐藤の窓も、一般的な樹脂トリプルサッシと比べたら価格は跳ねあがります。 諸条件によりますが、2倍~というイメージ。 価値判断の基準として “熱的性能” と “価格” しかないのであれば、 まず選択肢に挙がらないでしょう。 しかしそこに “木製ならではの上質さ” や “サイズや開閉方式の自由度” が加わるならば、 十分に検討の余地はあるかと思います。 ・・・ 最後に朗報です。 上記のECRAZという高性能ガラス、YKKAPのAPW430でも選択できるようになりました。 普通の樹脂トリプルサッシの費用感でECLAZが選べるのは喜ばしい事ですね。 今後は積極的に採用していきたいと思います。
2024.05.18
お手入れ
東栄の家
たまには一年点検の様子でも
昨年5月にお引渡しさせて頂いた “東栄の家” 先日、定期点検にうかがってきました。 細かいメンテナンスで反町監督がちょくちょく寄せて頂いておりましたが、 お引渡後一年が経過したので、このタイミングで全面的な点検を行います。 いわゆる「一年点検」というヤツですね。 住まい手の目に触れる部分に関しては、何か不具合があればすぐにわかるんですけど、 そうでない部分は不具合があっても気が付きにくい。 まずは反町監督が床下に潜って、家中の床下空間を目視点検です。 問題がある事はそうそう無いですけど、それを確認をする事が大切。 このお宅は基礎断熱工法+床下エアコン暖房というダイキョー定番仕様。 澄家による床下24時間換気と、冬季は床下暖房を行っているので、 湿気やカビの気配は皆無。カラッとしております。 24時間換気システムの給気口が床下にあるので、床下空間は常に正圧状態。 ゆえに床スリットから塵が床下に落ちにくく、埃っぽさも最小限です。 また、一体打設ベタ基礎という事で白蟻に対する防御力は絶大。安心感が違います。 床下には給排水管、澄家のダクトが巡っております。 それらの具合も目視確認、特に問題は無し。 健全な床下空間でした。 スマホで床下の写真を撮って、施主様にもご確認頂く。 中には自分で床下に潜る物好きな施主様もいらっしゃいますが、 ほとんどの方は床下に潜りませんので、それは物珍しい光景かと思います。 あたりまえですけど、エアコンや24時間換気システムのフィルターには汚れが溜まります。 それをきちんと清掃しているか確認させて頂きます。あたりまえの確認。 今回の施主様は完璧にお手入れを実施されておりました。すばらしい。 しかし極まれに、「エアコンのフィルターって掃除しなきゃいけないんですか!?」 と一年点検時に驚かれる事があります。・・・私の方がビックリです。 お引渡時に清掃方法を説明させて頂き、手引書もお渡ししておりますが、 人間ですから忘れる事もありますよね。 フィルター清掃を怠ると様々な不具合が起こるので、しっかりとお手入れしましょう。 7年前からほぼ全棟に入っている海外製食洗器。 ミーレ、ボッシュ、AEG、メーカー色々あるけれど、基本どれも同じ。 末永く健全に使い続けるためには少しコツがあったりします。 私自身も歴7年近いユーザー。 色々と実験もしておりますので、知見はそれなりにあるので何でも聞いてください。 洗剤の種類や量の過不足、運転コース選択、庫内洗浄の頻度などをヒアリング&アドバイス。 全館暖冷房の運営状況もヒアリング。 初年度の暖房シーズンは皆さん勝手がわからず四苦八苦することもありますので、 屋内の湿度管理のお話もしつこくさせて頂きます。 高性能住宅は加湿器や除湿器を用いずに、 ある程度の湿度コントロールが可能です。 また、お手持ちの湿度計が狂っていて、 正確な湿度を把握できていない事例が度々ありますので、 複数台の設置をお勧めします。 (湿度計の寿命は3年という話もある) (古くなったら新品に入れ替えましょう) 屋内床の状況も確認。 ヘムロックの無垢床は経年変化で色味が濃くなっておりました。 一部、節が抜けたので直してほしいとの事。パテで埋めておきましょう。 2階の趣味部屋を覗かせて頂くと、造作書棚に趣味の品々が収まっておりました。 マンガ本、セル画、フィギュア、etc、贅沢な空間ですね。 書籍が多いとのお話だったので、床の積載荷重を割増して構造計算を行っております。 一般住宅の床積載荷重≒180kg/㎡ のところ、事務所の床積載荷重≒290kg/㎡ を適用。 普通の家よりも2階の床が強め。棚に本を詰め込んでも安心です。 外回りも目視確認。 外壁やサッシ、雨樋、室外機、給湯器などを見て行きます。 築一年ですから特にめぼしい変化は無い。 基礎コンクリートの状態も全周確認。 ヘアクラックが一部あった程度で特に問題ありませんでした。 (ヘアクラックというのはコンクリートの微細なひび割れ。構造的に問題はないもの。) 放置していても問題ありませんが、 目立つ箇所だったので専用の補修材で埋める事にしました。 と、こんな感じで一年目の点検を行っております。 アフターメンテもしっかりやってますよアピールでした。
2024.04.22
DIY
お手入れ
自分の家
高気密高断熱
自邸の様子(脱衣場の床は無垢材でも大丈夫)
我々が作る家の床材は基本的にオイル仕上の無垢材です。 無垢材ってのは本物の木という事で、住宅の床材としては至高のモノだと思っております。 利点は様々で、特に素晴らしいのは、 経年変化で味わいが出てくることと、研磨再塗装が簡単にできること。 以前もブログで書いておりますが私、 家中の床はすべて無垢材で良いと考える無垢材原理主義者であります。 当然自邸の床は、キッチンもトイレも脱衣場もすべて無垢材です。 自邸の様子(ぜんぶ無垢床でいいと思う)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) しかし、最近少し気になってきたのが脱衣場の床の肌荒れ具合。 このようなバスマット(モイス)を使っておりますが、それでも床は濡れます。 家族四人で6年と半年濡らし続けました。濡れては乾き濡れては乾きの繰り返しです。 エアコンによる全館暖房の家は床が濡れてもすぐに乾くので、カビや腐りは全くありません。 ただ、オイル仕上の無垢材なので湿潤と乾燥を繰り返すと表面のかさつきが目立ってきます。 当初はスベスベだったものの油分が失われてガサガサしてくるんですね。 少し白っぽくなっているのがわかるでしょうか? 入居以来、特に何も手入れをせずに6年半。 脱衣場の床だけ再塗装することにしました。 用意するのは下記の四点。 ・ランダムサンダー ・サンドペーパー#180 ・ラッペンワックス(蜜蝋ワックス) ・ボロ雑巾 まずはランダムサンダーで表面を研磨します。 ガサガサした表面を滑らかに整えるイメージ。 木そのものの素地の色が出てきて白っぽくなりました。 電動工具を使っているから研磨作業はあっという間に完了します。 これを持ってない人は手動で頑張りましょう。 そこにオイルを塗っていきます。 塗るというよりも、薄く擦り込むイメージ。木目に沿ってこすります。 塗装と言うとハードル高そうに感じるかも知れませんが、 この手のオイル塗装は比較的イージー。誰でも出来ます。 厚塗りにならないように気を付ければそうそう失敗もありません。 スプーンでオイルをチョンチョンと配る感じでもOK。 これをボロ雑巾で伸ばしていく。 自宅の脱衣場は2帖に満たない広さで、作業自体は15分ほどで完了。 大した手間ではありません。 ビフォー↓ アフター↓ ビフォー:全体的に油分が失われて白っぽくカサカサしている。 アフター:白い部分が無くなって均質な濡れ色になっている。 写真だと差が分からない・・・!! 実際に触ると、“ガサガサ→スベスベ” が良くわかるんですが。残念。 ・・・ 言いたいことをまとめると、、、 こういうお手入れを自分ですることが出来るならば、 脱衣場の床はオイル仕上の無垢材でも問題ない。 こういうお手入れをしたくないのであれば、 ビニール系床材のような耐水性のある仕上材がベター。 自邸に関しては、私がお手入れできるので無垢材よかったと思います。 お手入れと言ってもほんの少しの労力ですから、 メンテフリーに拘って新建材を使うよりも、 お手入れしやすい無垢材の方がベターだと感じます!!
2024.04.03
高気密高断熱
過去二年分の気密測定結果
皆さんご存知の通り、 ダイキョーの新築物件はすべて気密測定を行っております。 中間測定(気密工事完了時)と竣工測定の計2回。 中間測定は内装を仕上げる前、まだ是正工事が容易にできる段階で 大きなエラー(隙間)が無いかどうかの確認を行います。 万が一それがあった場合でも容易にリカバリー可能。 竣工測定はそれの結果発表的なイメージです。 要するに一つ目の狙いは、単純にエラー探し。 ・・・ そして二つ目の狙いは、現場の意識向上。 気密測定は自分たちの仕事が数値となって現れるので、 現場には程よい緊張感が生まれます。 「しっかりやらにゃあいかんでしょ」という意識を皆が持つことが重要。 気密工事の結果発表という感じ。 そんなこんなで、 ダイキョーの気密工事は相応にハイレベルなモノであると自負しておりますが、 ただ自負しているだけじゃあ凄さが良くわからないので、 過去二年分の気密測定結果をまとめてみました。 2022年はお引渡しベースで21棟。 物件毎の測定結果を合計して棟数で割ると・・・ 中間測定の平均値は C = 0.13 cm2/㎡ 竣工測定の平均値は C = 0.13 cm2/㎡ 時々良い結果が出るんじゃなくて、まんべんなくすべての物件が良い結果になっているのがポイント。 ダイキョーでは C = 0.1 クラスは特別な事では無くて日常的なモノであります。 2023年はこのような結果。 一棟だけ C=0.6 cm2/㎡ という数字がありますが、 これは弊社設計ではなく、気密性能に重きを置いていない設計のためです。 (引違窓や上下窓の多用、造作玄関ドア、複雑な平面断面プラン) (設計者によって大切にしている事が違うというだけの話。良し悪しの話ではない) ちなみにこの一棟を除外して平均値を出すと、竣工平均はC = 0.14 cm2/㎡ という結果になり、 小数点第二位四捨五入ルールに沿った平均値はC = 0.1 cm2/㎡ という事になります。 ダイキョー施工物件のC値は基本的に0.1、悪くても0.2 ・・・!! ・・・ で、ここからが大切。 こういう話をすると、同業他社から「だから何だ?」「0.1も0.5も燃費や体感に差は無いよ?」 と言われることがあります。 それは私も知っています。実際そうです。 しかし、竣工時の気密性能は時間の経過と共に低下していくんですね。 過去にダイキョー施工物件で、築5年のタイミングで測定した事がありまして・・・ 5年後の気密測定|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) この時も相応の気密性能の低下がみられました。 (躯体側というよりはサッシのエアタイト材が原因でしたが) たとえば、 竣工時:C=0.1 → 20年後:C=0.5 これであれば燃費や体感ともに大きな問題が無い気がしますが、 竣工時:C=0.5 → 20年後:C=1.0 これだと燃費や体感に影響が出て来そうですよね。 かなり先の未来の話なので、断定的な事は言えないけど。 断熱も気密も、最初(建築時)にやれることをやっておく。 これが大切なんじゃないでしょうか。
2024.03.26
自分の家
高気密高断熱
自邸の様子(今週末は見学会です)
今週末の見学会に向けて、家中の整理整頓や掃除で大忙しの我が家。 いや、忙しいのは大人だけで子供たちは平常運転。 春休みなんだから何か手伝って欲しいものです。 しかしあれだ、時の流れは早いもので、 この家に入居した時は小学一年生だった長男がもう中学一年生。 子供の成長はあっという間ですね。 6年が経過したオークの無垢床は、自然な照りが出てきました。 新築時にラッペンワックス(蜜蝋ワックス)を塗ってから、 その後何かを塗り重ねたりはしていません。 普段の掃除機がけと、たまに気が向いたら水拭きしているだけ。 特別なお手入れなんてしなくてもOK。 子供達が飲み物をこぼしたシミがあったり、 おもちゃを落とした傷がついていたりしますが、全然気になりません。 6年経って馴染んできた感じ。いい意味での経年変化。 良く見ると深い傷もある。 パテで埋めて少し研磨すれば小奇麗になりますが、、、 まぁそんなに気にならない。このままでいいや。 (このキズが付いたその時は少し残念な気持ちになりました。今はもう何も感じません) 何かのシミ。飲み物でしょうか、 この程度ならばサンドペーパーで研磨すれば消えると思います。 でもそんなに気にならないからこのままでいいや。 そんな風に思えるのが無垢床の良いところ。 我が家のリビングは珪藻土のヌリカベ。 珪藻土って凄くザラザラしていて、紙やすりのような質感なんです。 そして下の写真の壁の汚れは長男の血痕。 何となく想像つきますよね。 ふざけて走り回って転んだときに壁と肘が擦れて出血。その跡です。 染み込んで落ちないので、上から塗り重ねるしかありません。 DIYで塗ったモノなので自分で塗れるけど、メンドクサイからそのまま。 こちらは魚の血痕。 釣ってきた魚に包丁を入れた瞬間、まだ生きていて大暴れ。 血まみれの状態でバタバタと暴れまわり、 血が飛散し悲惨な事になりました。 血痕はなかなか落ちません。でももう気にしてない。 このような生々しい生活感を実際に見る事ができます。 木製サッシや杉板外壁の経年変化も見て行ってください。 どのように表情が変わっていくのか、 一年ごとに撮った写真なんかも用意しておきます。 検討中の方々、参考になると思いますよ。 自邸の1階は車庫&物置になっており、 ロードスターにドゥカティ、キャンプ道具や釣り道具が収まっております。 (収まってない、溢れてる) 雑誌ガレージライフに憧れて、あちこちを少しづつカスタマイズして楽しんでおります。 アパート暮らしの頃から憧れていた趣味の空間です。持ち家の特権。 自転車やジムニーのヒッチキャリアは壁にかけて収納。 こうすると下部が使えてスペース効率が良い。 つい先日、作業台を作りました。 釣り道具をいじったり、干したりする場所です。 夫婦喧嘩したらここで一人晩酌するのも良いかも知れません。 PFSのスツールも置いて、ガレージライフっぽく。 以上、簡単に近況を書いてみました。 専務の家はどんな家なのか?もっと詳しく知りたい方は過去ブログを見てみてください↓ 自分の家|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 見学会は31日(日曜日)です。 午後であればまだ予約枠に空きがあります。お気軽にお問合せください。 御案内はこちら↓ 3月31日(日)入居宅見学会 築6年、住んでいる家の見学会「専務の家を覗いてみよう」|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp)
2024.02.29
中貫の家
高気密高断熱
築8年が経った家で・・・
ウェブサイトのお知らせ欄にあるとおり、 8年前にお引渡させて頂いたお宅にて、見学会を開催させて頂きます。 実際に施主様が住んでいる家を見る事が出来る、貴重な機会です。 過去ブログはこちら↓ 中貫の家|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) トリプルガラスの樹脂窓、外壁付加断熱、全熱交換型換気扇、床下エアコンによる全館暖房、 今でこそ珍しいものではありませんが、8年前の建築当時は特異な仕様でした。 同業他社には「どうしてそんなに断熱工事にお金かけるの?ここは北海道じゃなくて新潟だよ?」 なんて言われたりして!! でもね、施主様と私はわかっていたんです、 これからの時代は断熱が分厚い家が重宝されるという事を。 当時、HEAT20グレーディング制度は無かったのでQ1.0(キューワン)住宅と呼んでおりました。 (Q値が1.0w/㎡を下回る高断熱住宅という意味合いです。新住協ならではの呼称。) 今で言うところのG2グレード、Ua値0.29W/㎡・kという断熱性能。 現在のダイキョー標準仕様の礎となった、いわばプロトタイプのお宅です。 屋内の温湿度や二酸化炭素濃度などのデータ収集をさせて頂いたり、 光熱費データも公開させて頂いたり、たいへんお世話になっております。 ありがとうございます。 チーク材のフローリングの経年変化(美化)も見どころ。 キズやシミも味わいになる。新建材には無い、ホンモノならではの質感。 まだ暖房シーズンですから、床下エアコンによる全館暖房も体感できますね。 洗濯物は乾くの?エアコン暖房は空気が乾燥しない?月々の電気代は? 本当に一台のエアコンで大丈夫?寒くない?諸々のお手入れは面倒じゃないの? 実際に住んでいる施主様に聞いてみてください。 子供達の率直な感想も聞いてみたいなぁ。屈託のない意見が出てきそうで少し怖いですが・・・ 見学会は3月10日(日曜日)です。御予約はこちらから↓ 3月10日(日)築8年、住んでいる家のオープンハウスを開催します。 <10:00〜17:00>|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) お気軽にお問合せください。
2024.02.22
高気密高断熱
No.1になったんだ
今年もYKKAPから表彰して頂きました。 2023年度、中越エリアの地域工務店でNo.1だったそうです。 いやぁ、No.1になって表彰されるなんて何だか照れますね。 No.1になると、長岡支店長が直々に盾を持ってきてくれます。 ありがとうございます。まぁNo.1ですからね。 (こんな零細工務店に足をお運び頂き恐縮です) いよっ!!No.1工務店!! 何が中越No.1なのかって?? それは、トリプル樹脂窓の採用数 です・・・!! この窓ですね↓ 現状、ダイキョーの家はYKKAPのAPW430を標準仕様としておりますので、 必然的に全棟採用という事になります。 (時々シャノンとか木製サッシに浮気することもありますが) 弊社、年間15~20棟ほど新築工事とプラスαのリフォームリノベ工事というボリューム感ですから、 中越No.1というほどの規模の工務店ではありません。 もっと棟数をこなしている工務店は他にたくさんあります。 それでもNo.1になるという事は、 他社さんはトリプルガラス樹脂窓をあまり使わないという事なんでしょう。きっと。 メーカさんの話によると、中越エリアでの住宅用主力窓はいまだ複層ガラスだそうです。 YKKAPの営業担当さんいわく「ダイキョーさんが異常です」 実は2020年度、2022年度も同様に表彰して頂きました。 2021年度はこの表彰制度が無かったから盾は頂けませんでしたが、 APW430の採用数はNo.1だったそうです。 実質2021年度から4年連続という事になります。 2017年の自邸建築を機に「住宅の窓はトリプルガラスが至高」という考えに至りました。 それ以前もトリプルガラスを推していたけれど、 やっぱり自分で体感するとその良さが確信に変わります。 そこから採用率が飛躍的にUPしまして、今では全棟採用という状況になりました。 外壁付加断熱や熱交換型換気扇、 床下エアコンの標準化も中越エリアでは取り組みが早かったので、 設計施工の実績も豊富です(自称中越No.1) 永く住む家ならば、基本性能にしっかりお金をかけましょう。 それが幸せへの近道です。
2024.02.19
自分の家
高気密高断熱
自邸の様子(温暖化が進んでいるらしい)
先週から異常に暖かい日が続いております。 普通ならばしんしんと雪が降っているような時期ですが・・・ 気象庁のデータベースによると、ここ数日の長岡市の気温は下記の通りであります。 2/14 最高16.4℃ 最低1.4℃ 2/15 最高13.4℃ 最低5.5℃ 2/16 最高6.7℃ 最低-0.9℃ 2/17 最高11.2℃ 最低-2.6℃ 2/18 最高20.0℃ 最低2.0℃ そして本日19日も最高気温は20℃という予報です。 まだ2月も半ばだというのにこの陽気。 この土日はあちこちでバイクやオープンカーを見かけました。 皆考える事は同じ。 せっかくなので私も愛車を引っ張り出して近所を流してきました。 信用ならないイタリア製工業製品なので、 たまにはエンジン回してあげないと機嫌が悪くなりそうというのもありまして。 自宅エアコンの暖房設定温度は21℃。 ここ数日は室温の方がずっと高く、エアコンはアイドリング状態。 春の空気と日射熱で長男の部屋は27℃まで上がったそうです。 その日の夜(22時頃)の我が家の室温は24~26℃。無暖房。半袖でちょうど良いくらい。 もはや春の陽気であります。 この異常な暖かさ。 ちょうど先日、新住協のセミナーで鎌田先生が発表されていた内容が腑に落ちます。 “デグリーデイ” という少し専門的なデータですが見てみてください↓ 特に冷房デグリーデイに注目です。 この棒グラフは冷房が必要な期間だと思って見てみてください。 室温が27℃を超えたら冷房しよう!という前提で。 2000~2010年&2010~2020年の標準気象データと見比べると、 2023年は冷房デグリーデイが大幅に増えております。 新潟は、2000~2010年の約7倍、2010~2020年の約3.5倍、、、 (特に北陸エリアの増加率が大きい) 昨年の夏は確かに暑かった、、、というより長かった。 冷房が必要な日数が激増しているという事です。 一方、暖房デグリーデイの方も温暖化により少しずつ減少していますね。 つまり冬が暖かいので暖房が必要な期間が減っているという事です。 ・・・ 自邸冷房シーズンの電気代はどうなっているか、ここ3年分の履歴を見てみました。 2021年6月~10月 1544kW 2022年6月~10月 1661kW 2023年6月~10月 1815kW 自邸に住み始めてからエアコン設定温度はほとんど変わってないし、 ライフスタイルも変わっていないので、ほぼイコールコンディションです。 たかが3年分のデータですが、着々と冷房負荷は増えているのが分かります。 一方、暖房シーズンは、 2021年11月~2022年4月 2753kW 2022年11月~2023年4月 2496kW 2023年11月~2024年4月 ????kW (まだ暖房シーズン中ですが、前年度よりも小さくなりそうな見通し) たしかに冬の消費電力は少しづつ減っているようです。 ・・・ みんな何となく察している通り、地球温暖化が進んでおり、今後は、 夏が暑くなり(長くなり)、冷房負荷が増える。 冬が暖かくなり(短くなり)、暖房負荷が減る。 こういう事ですね。 今後は今まで以上に、冷房計画が重要になってきます。 より屋内を涼しく快適にしつつ、より冷房負荷を減らせるような建築的な工夫・・・ 思考を止めずに考えていきたいと思います。
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2025.12.12
燕水道町の家2
グルメ
現場の様子(燕水道町の家2) その二
最近食べたおいしいランチを御紹介。 JR燕三条駅のほど近く、アパホテル1階にある “うお福食堂” さん。 ホテルの食堂を兼ねているという少し変わった業態です。 ランチメニューは海鮮丼と鯖めしの二つだけ。良いですね。 あれやこれやと選択肢がない方が迷わなくて済むし、 引越侍のラジオCMでたけしが言っているとおり専門店は安心できる気がします。 私は海鮮丼をオーダー。食べ方の指南書があったのでそれに従います。 まずは普通に醤油をかけて食べ進める。 全部食べきらないで少し具材を残しておく。 「追いシャリと出汁くださ~い」と店員さんを呼びそれらを器に投入し、お茶漬け風にして食べきる。 なるほど、一度で二度おいしい感じ。満足感が得られます。 妻は鯖めしをオーダー。 炭火で焼き上げた大きなサバが乗っています。 これも海鮮丼と同じく最後はだし茶漬けで食べるのがおススメだそうです。 少し分けてもらいましたがたいへん美味でございました。 気さくな大将との会話も楽しめました。みなさんもぜひ。 “燕水道町の家” 地盤調査の結果は要改良判定ということで、 地盤改良工事からスタートです。 地盤改良工事と言ってもそのやり方は多種多様でして、 ダイキョーが標準的に採用している環境パイル以外にも色んな工法があります。 今回は諸条件を勘案して湿式柱状改良工法を採用。 昔から広く普及している工法で、 木造住宅における地盤改良のTHEスタンダードと言ってもいいでしょう。 普及しているから業者間の価格競争も働きやすく、他の工法よりも費用が安い傾向があったりします。 地中の土とセメントを混ぜて柱状の改良体を作って、それが家を支えるイメージ。 今回はピュアパイル工法という従来工法よりも杭径が小さい工法で、 普通は直径500mmくらいあるんですけどこれは直径200mm。 セメント量も少なくて済むから経済的ですね。 やり方設置。 床下暖房向けの地中梁方式一体打設ベタ基礎を作って行きます。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外部型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内部型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設(一体打設) ~ 養生 ~ 型枠解体して基礎コンクリート完成です。 地中梁仕様 = 基礎内部の立上りが最小限で開放的な床下空間となり床下暖房効率UP 一体打設ベタ基礎 = 白蟻の侵入ルートが無くなり強度もより強くなる 基礎断熱工法で床下暖房を行う時はこれがベストですね。 建て方作業。 ついこの前まで熱中症に気を付けましょうなんて言っていた気がしますが、 とうとう白いモノがちらつき始めました。 工事現場というものは過酷です。 夏は暑い、冬は寒い、ここ数年は温暖化により中間期も短くなっている・・・ 現場の方々には頭が下がります。 作業は順調に進みまして、無事に上棟しました。 Y様、おめでとうございます。 中村棟梁、よろしく頼みます。
2025.12.09
稲保の家3
現場の様子(稲保の家3) その一
ダイキョー事務所構内にある植栽の冬囲いをするダイキョー社長。 先週末の土日は晴れ模様だったので作業するにはちょうどよかったですね。 あまり表には出てこない社長ではありますが、 誰かがやらねばならない雑務をテキパキとこなしてくれるんです。 ちなみにトイレ掃除やゴミ出しも社長の担当。 しっかりと会社に貢献してくれています。 “稲保の家3” 現在工事中の “稲保の家2” に隣接した敷地での新築計画です。 雪が降り積もる前に地鎮祭を執り行いました。皆で工事安全を祈願。 年明けに着工予定。大雪にならないことを願います。 ダイキョー製のお宅が二棟並ぶ。。。二棟並べばそれはもう “街並み” です。 街並みを作るということは、社会に対して大きな責任を伴います。 少し大げさに聞こえるかもしれませんが。 皆さまは 三方よし という言葉をご存知でしょうか。 買い手が満足、売り手も満足、社会貢献、この三要素を満たす商売の理想形の事であります。 買い手と売り手のエゴだけでは、素敵な街並みにはなり得ません。 また 今だけ金だけ自分だけ という言葉を耳にしたことありませんか? 有名な大学教授の言葉でして、社会全体や将来を顧みない自己中心的な考え方の事です。 どちらも「全体を俯瞰して見ましょう」という意味がふくまれていて、 住宅建築にも同じことが言えると思うんです。 「何を大袈裟な」と聞こえてきそうですが、 例えばダイキョーが多用する杉板外壁。 国内産(県内産)だから地産地消、地元の林業や製材所へお金を落とすことができます。 ああ社会貢献。 南面大開口も同じく。 冬に日射熱を取り込んで暖房費用を軽減できるから節電になり、 結果的に二酸化炭素排出量低減に繋がります。社会貢献してます。 低重心設計もそうですね。 高さを抑えて無駄な気積を減らすことで冷暖房効率が高くなり節電=Co2排出低減となります。 また低重心ゆえの主張控えめの外観が、品のある街並みに繋がるような気もする。これも社会貢献。 本計画の施主様は、そういう事柄を御理解頂いているように感じております。 少し上から目線になってしまいますが 「施主力が高い」という印象です。 一企業として無理のない範囲で 三方よし を実践し、ご期待に応えて行きたいと思います。 それと 今だけ金だけ自分だけ という誰しもが持っている煩悩に飲まれないように気を付けたいですね。 坊主の説法みたいになってしまいました。。。
2025.12.01
学校町の家2
現場の様子(学校町の家2) その四 ※オープンハウスやります
もう12月ですか。 この時期は忘年会があったりしてお酒の席へ参加する機会が増えてきますね。 私はお酒が好きなのでそういう場が嫌いではありません。 楽しくなっちゃってついつい飲み過ぎてしまいます。馬鹿なヤツですね。 先日も楽しく飲ませて頂き、翌朝は二日酔い。 午前中は休みを頂いて、自宅でゆっくりしておりました。 ソファに腰を掛けて、コーヒーを飲みながら、猫と戯れる。 窓から秋晴れの空を眺めつつ、酔いを醒ます。 何気ない日常ですが、ふと幸せを感じました。 家族みんなが健康で、快適な住環境がある。 足るを知る。いまだにポルシェは買っていませんが私は幸せです。 “学校町の家2” 今週末のオープンハウスに向けて工事現場は追い込みです。 各種業者が出たり入ったりバタバタとしているなか、 古田島氏が内観写真を撮ってきてくれました。 屋根勾配に沿った高天井(格子天井)が印象的なリビング↓ 間接照明で格子の立体感を強調しております。 この格子天井を始めて試みたのは8年前に建てた自邸でして、 その後すっかりダイキョー定番仕様となりました。 定番となった理由はデザインだけじゃなくてその “吸音効果” にあります。 というのも昨今の高性能住宅は、 室内で音が反響しやすい条件(高気密、大きなガラス、吹抜、大空間)が揃ってしまう事が多く、 これは地味だけど確実に不快なもので、住人は大なり小なりストレスを受けています。 カラオケボックスや音楽室に入ったときの静けさをイメージして頂くとわかりやすいかな。 自分から発した音がスッと消えていく感じ。響かないでしょ? あれは吸音効果がある内装材を使っているからそう感じるんです。 室内反響音対策・・・ 地味でわかりにくいけど、軽視しちゃいけないポイントです。 背の高い隣家に囲まれている立地なので、 それらの位置を把握したうえで基本プランを考えます。 隣家と隣家の隙間を狙って窓を設けて自然光を入れつつ、 その先に見える空を意識して視線の抜けを設けたり。 でも外からの視線はなるべく入らないように配慮したり。 内装はダイキョーらしい、 自然素材を基調としたシンプルな設えとなっております。 オープンハウスは今週末。12月6日(土曜日)7日(日曜日)の二日間です。 詳しくは下記WEBサイトを御確認ください。 12月6日(土)、7日(日)長岡市学校町にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 週間予報によると今週から本格的に寒くなるようなので、 床下暖房の体感にうってつけのタイミングです。 お気軽に御来場くださいませ。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.22W/㎡・k(Q-pex5.00) ※HEAT20G3グレード 断熱等級7 ・C値 0.04cm2/㎡(中間測定、竣工測定はこれから) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・認定長期優良住宅
2025.11.25
中島の家6
グルメ
現場の様子(中島の家6) その一
ジャパンホーム&ビルディングショー2025 という業界人向けのイベントが開催されるということで、 東京ビッグサイトまで行って参りました。 トレンドの建築商材展示や各種セミナーがあったり、 日常業務にプラスになりそうなものを見聞きできる有益なイベントです。 たのしげな佐藤&古田島。 膨大な情報量と積極的な営業マンに圧倒されつつ、 自分達のスタイルに合いそうなものを物色してきました。 インターネットで簡単に情報収集できる時代ですが、 リアル会場で現物を見ながら説明を聞くというのも良いですね。 パネコボードは色々と使えそう。 バレルサウナに入ってみる佐藤君。 サイズ感、質感、匂い、リアル会場は五感で感じる事ができます。 他にも得るものがたくさんあって有意義な時間でした。 たまにはインプットも大切です。 ランチは食べログに頼りました。新宿の鈴蘭。食べログ3.7の有名店だそうです。 濃厚な煮干ラーメンがウリの店だというのに私はあっさり目を頼んでしまいました・・・ 炭火焼鯵煮干そば 淡麗で上品なスープだけど旨味もしっかりある。 佐藤古田島は券売機左上理論に沿って王道メニューをオーダー。濃ゆい煮干スープ。 煮干中華そば 少しスープを分けて頂きましたがこっちの方が旨いと思います。 やはり券売機左上理論は正しい。何事も基本をこなしてからの応用です。肝に銘じます。 ・・・ ・・・ “中島の家6” 長岡市中島でのナンバリングも6まで来ました。 長岡駅にほど近い利便性の高い人気のエリアでして、 場所によっては長岡花火も間近に見えちゃいます。 先日、地鎮祭を行い工事安全を祈願してまいりました。 薪ストーブの煙突が象徴的なファサード。 煙突の縦ラインが良いアクセントになっていて、薪ストーブハウス感も強調されていい感じ。 2階からは長岡花火を観覧できるようになっていて、その気になれば屋根上からも見れます。 さらにはバイクガレージも併設。 やりたいことを全部詰め込んだような贅沢なプラン。古田島氏が上手にまとめてくれました。 昨今の高断熱住宅の暖房器具としてはオーバーパワーな薪ストーブ。 高断熱住宅×薪ストーブ ≒ 軽自動車×GTRのエンジン というイメージです。例えがヘタクソだな。 エアコンと比べると(比べるようなものではないけど)、 暖房器具としてはたいへん不便なモノで、室温調整もしにくくて着火や清掃の手間もあります。 薪の用意と投入に労力もかかるし・・・ しかし、他の暖房器具では得られないプラスアルファの要素がたくさんあるから、 依然として根強い人気があるんですね。 遠赤外線による格別な暖かさ、炎の揺らぎ(1/f揺らぎ)を眺めたり、 ストーブトップで煮込みを作ったり、炉内でピザ焼いたり。 さらにガチ勢になると斧を片手に薪調達自体を楽しんだり。まさにライフワークです。 工事開始でございます。
2025.11.21
西山町の家
現場の様子(西山町の家) その二
“西山町の家” 地盤改良工事からスタート。 毎度おなじみの環境パイルS工法。木の杭を地中に圧入していきます。 木の杭なんて腐って朽ちてしまいそうなものですが、 防腐防蟻剤を注入してあるので大丈夫。 JISの耐候性試験で60年以上の耐久性があることを確認しているそうです。長持ちなんだな。 やり方設置。 ベタ基礎を作って行きます。 今回は床下暖房は行わない計画なので、地中梁じゃない普通のベタ基礎です。 掘削 ~ 砕石敷き ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査(自社&第三者検査機関) ~ 内型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 生コン打設(一体打設) 養生期間を経て型枠解体。基礎コンクリート完成です。 スラブ区画は三つだけのシンプルな構造計画。 柱や梁といった骨組みが構造的に整っているから、基礎も単純な形になるんですね。 単純でシンプルだから、 最小限の材料(木、合板、鉄筋、コンクリート、etc)で構造が成立し、 無駄なコストも抑えられるのであります。 構造を理解した上で間取りを組み立てる。有能な設計者はみんなやっているらしいですよ。 地面に近い部分の木構造部は現場でホウ酸処理。 凹凸部にも薬剤が浸透するように、土台を敷く直前に噴霧器で処理します。 暑くも寒くもない季節の建て方。作業もはかどります。 無事に屋根まで架かりました。祝上棟です。 下の写真、現場が少し汚い気がしますがこれは片付けている最中だから。 しばらく大工工事が続きます。中静棟梁、よろしく頼みます。
2025.11.19
美幸町の家
現場の様子(美幸町の家) その四
“美幸町の家” すでに竣工お引渡となっております。 先日書いた記事のとおり、竣工時の気密測定を二パターンで実施してみました。 現場の様子(長岡千代栄町の家) その四|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 建物条件1での結果は下記のとおり。 C = 14 cm2 ÷ 122.97 ㎡ = 0.1138.... 四捨五入ルールに沿って C = 0.1 cm2/㎡ という結果でした。 続いて建物条件2での結果。 C = 30cm2 ÷ 122.97 ㎡ = 0.2439.... 四捨五入ルールに沿って C = 0.2 cm2/㎡ となりました。 建物条件1:C = 0.11 cm2/㎡ 建物条件2:C= 0.24 cm2/㎡ 隙間の量が約二倍なりました。 浴室排気扇とレンジフードに目張りをしているか否かの差です。 想定通りではありますが、この差をどう考えるか。 条件1と条件2の差を無くす(小さくする)には、 排気扇2ヶ所に気密ダンパーの設置などが考えられます。今後の検討事項ですね。 ・・・ ・・・ 竣工写真の撮影も行いましたので、後日ウェブサイトの施工例ページに掲載させて頂きます。 普段のダイキョーテイストとはずいぶん違う雰囲気の建物です。 内装の木視率は抑え目で、グレー色を基調としたシックなデザインとなっております。 リビングとダイニングは高天井(CH=2850mm)でとっても開放的。 大窓からテラスの方へ視線が抜けるからより広く感じますね。 シンボルツリーが無いのが絵的に残念ですが、来春には植えられる予定です。 四方を壁に囲まれたプライベートなテラス空間。 カーテンを開けっ放しで暮らせるのが魅力です。 床は土間コンクリートとしてメンテフリーを実現。 キッチン天板よりも高い位置に棚を設けない低重心設計。 広く伸びやかな雰囲気でGOOD。ハイサイド窓からは空を望みます。 外観もグレー系を基調としております。 板金外壁をベースにエントランス廻りはジョリパット仕上。 木質外装はほぼ無くて、無機質でクールな印象です。たまにはこういうのも良いですね。 設計担当の佐藤君が上手にまとめてくれました。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.24W/㎡・k(Q-pex5.00) ※HEAT20G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.11cm2/㎡(建物条件1にて竣工時実測) ・C値 0.24cm2/㎡(建物条件2にて竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・認定長期優良住宅
2025.11.13
ひ生の家
現場の様子(ひ生の家) その四 ※オープンハウスやります
“ひ生の家” 屋内の壁仕上はDIYによる「ヌリカベ」としております。 住宅の内装仕上げに使われる材料としては壁紙(ビニールクロス)が圧倒的に一般的ですが、 自然素材を多用するダイキョーのような工務店は壁紙(ビニールクロス)ではなくて、 漆喰や珪藻土のような自然由来の仕上材(ヌリカベ)を使いたがります。 調湿や消臭などの副次的な効果もいくらかありつつ、 最大のメリットはやはり本物だけが持つ質感や風合いが得られ、それが長続きするという点。 ビニールクロスが経年劣化するならば、ヌリカベは経年美化するんですよね。だからおススメ。 手間がかかる分、ちょっと高いですけどね。自分で施工すれば価格も抑えられます。 また、ヌリカベと言っても材料や工法は多種多様。 施工が難しいもの、簡単なもの、色々あります。 今回のヌリカベDIYは比較的難易度が低いコースで実施させて頂きました。 今回塗っていくのは プラネットウォール というモノ。 漆喰(しっくい)の一種で、ダイキョーヌリカベDIYの定番商品です。 練ってある状態でパッケージに入っているので粉から混ぜる必要がなくてお手軽。 さらに施工はコテじゃなくてローラーで出来るから、素人さんでも扱いやすいヌリカベ材です。 下地のパテ処理と下紙施工はプロに依頼したので、施主様が行うのは最終工程のみ。 最初に養生や塗り方をレクチャーさせて頂き、まずは実践です。 練習も兼ねるので収納等の目立たない壁面から取り組むと良いでしょう。 ローラー塗りのメリットは施工スピードが速く、仕上がりも比較的均質になるところ。 ヌリカベ初挑戦という方々にお勧めしやすいのはこういう材料です。 でも中には 「塗厚がしっかりと欲しい!」「コテムラ感がいいんじゃないか!」 というコテヌリ派もおられます。 時間と気合があるのであれば、我々お付き合いさせて頂きます。 ヌリカベを天井に塗るのはたいへんなので、天井は木質系の仕上が無難。 今回はシナベニヤを張っておりまして、白い漆喰とのコントラストがいいあんばいです。 大屋根に沿ったダイナミックな勾配天井。 吹抜と床座リビングが特徴的なお宅。玄関土間も広く開放的。 来週末の完成見学会に備えて床下エアコンも運転開始しております。 週間予報を見ると来週は雪だるまがチラホラ。 当日は床下暖房の快適さをご体感頂けるでしょう。 見学会の御予約は下記URLを御確認ください。 11月23日(日)、24日(月)小千谷市にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.25W/㎡・k(Q-pex5.00) ※HEAT20G2グレード 断熱等級6 ・C値 0.06cm2/㎡(中間時実測。竣工測定はこれから) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・認定長期優良住宅
2025.11.11
泉の家
現場の様子(泉の家) その三
“泉の家” 上棟後、渋谷棟梁がゴリゴリと木工事を進めております。 耐力面材(タイガーEXハイパー)の施工が完了したら、 釘の種類、間隔、ヘリ空き寸法、メリコミ状況、をすべて目視で確認。 不具合箇所を是正してから次の工程へ進みます。 この耐力面材って多種多様な商品があるんですけど、 タイガーEXハイパー、今では圧倒的なシェアを誇ります。 防火性能も兼ね備えている商品だと、 以前はモイスTMやダイライトMSがメジャーでしたが、 そちらはどんどん値上が進んで中々いいお値段になりました。高いのよ。 対してEXハイパーは値上がほとんど無くて、割安感が際立ってきている感じです。 コスパが良いもんだから最近はコレを使っている工事現場をよく見かけます。 外壁付加断熱材施工。ネオマフォーム45mm厚。 発泡ボード系断熱材の界隈では最高級品なんです。 長所は色々ありますが、 経年劣化による断熱性能の低下がほぼゼロ というのがストロングポイント。 透湿防水シートの施工。 デュポン社のタイベックが標準仕様です。 デュポンというブランドの実績と安心感。製品20年保証を謳っているのもGOOD。 一般的に流通している透湿防水シートではベストバランスと思います。 また、 ウルトのようなヨーロッパ製の高耐久な商品も入手しやすくなってきているので、 もっと高みを目指したい方はぜひそちらも御検討ください。 外壁下地胴縁を施工して、窓やダクトを防水テープで処理して、外部防水検査を受けて、 外壁下地作業が完了です。この上に外壁を張っていきます。 ダイキョーでは常識のトリプルガラス樹脂窓。 木下地の継目に気密テープを張って、防水テープを窓下に張って、窓を取り付ける。 内部の耐力壁施工 ~ 構造接合金物施工 ~ 構造金物検査 ~ 壁内の断熱材施工。高性能GW16k 105mm厚。 その後、室内側に防湿シートを施工。 ダンタイトという厚手のポリエチレンシートを使っています。 最近は勉強熱心な施主様から「調湿気密シートは使わないの?」 という御質問が増えてきました。 調湿気密のメリットは理解しているつもりですが、私の回答は「まだ使いません」です。 理由はオーブルデザインの浅間先生が仰っているとおりで、 まだ実績が少なく中長期的な耐久性に不安があるという点。もう少し様子を見たい。 実績のある、どこにでもある、ありふれた材料。これが一番安心できるという話ですね。 天井の断熱材施工。 セルローズファイバー吹込み。350mm厚。 グラスウールやセルローズファイバーのような繊維系断熱材は、 適切な施工があれば経年劣化もなく、長く健やかに使い続けられます。 突飛な性能はなくとも、実績豊富で間違いのない材料です。 気密断熱工事が完了したタイミングで中間の気密測定を実施。 C = 16cm2 ÷ 143.29㎡ = 0.111....cm2/㎡ 四捨五入ルールに沿って C = 0.1 cm2/㎡ はい、いつもどおりですね。 渋谷棟梁、いつもありがとうございます!!
2025.11.09
寺泊の家
バイク
現場の様子(寺泊の家) その二
せっかく新しいバイクが手元にあるので、冬になる前に少し遠出してきました。 日本一周だって出来るはず|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 行きは長岡ICから信州中野ICまで高速道路でGO。 長野の峠道を紅葉横目に走り回って、帰りは国道117号でゆっくりと。 一日で600km程走りましたが、 この手のバイクはやっぱりすごいんですね。疲労感がほとんど無いんです。 これがドゥカティだったら体のあちこちが痛くなって疲れ果てるんです。 その理由は乗車姿勢なのか、エンジン特性なのか、風防なのか、、、 手練れの年配ライダーがこういうバイクを好む理由がわかった気がします。 “寺泊の家” 環境パイルS工法による地盤改良工事からスタート。 地中梁仕様の一体打設ベタ基礎を作って行きます。 地中梁仕様 = 基礎立上が少なく開放的な床下空間となり床下暖房の効率UP 一体打設ベタ基礎 = コンクリートの打継がなく(隙間がなく)耐白蟻性能UP 内基礎断熱工法で床下暖房を行うならば、この組み合わせが諸々とあんばいが良いのです。 基礎コンクリート完成。 密実で美しい仕上がりです。 信頼と実績の小池左官工業。いつもありがとうございます。 ここから大工工事。まずは土台敷きから。 ヒノキの角材にアンカーボルトの穴をあけてナットで締め付けていきます。 ちなみに短いボルトはM12サイズ、長いボルトはM16サイズ、 すべて構造計算で引抜力を求めたうえで位置や太さを決めています。 (逆に言うと、一昔前は構造根拠もない雑な施工が多かったのがこのアンカーボルト) (出来上がったら見えなくなるし) 土台敷を終えたら1階の柱を立てる。人力で行うのはここまで。 この先は大きな梁を架ける必要があるのでクレーン車の登場です。 柱は105mm角で長さ3mほどですから一人で持ち運びできます。 0.105 × 0.105 × 3 × 0.4(杉気乾比重) = 0.0132 TON ≒ 13kg 梁は大きいものだと105mm×390mmという断面で、長さは4m超。 0.105 × 0.390 × 4 × 0.55(米松気乾比重) = 0.0900 TON ≒ 90kg 重量級の成人男性一人分。 そんなものを不安定な足場の上で扱うのは大変ですから、 現代の建て方作業にクレーン車は必須なのであります。 ウッドショック以降、構造梁には杉材(県産材)を使っておりましたが、 今回は米松材(輸入材)に変更しております。 杉よりも強度が高いので梁のサイズもワンサイズ下がり骨組みが細くスッキリと見えますね。 ダブスタクソおやじ!! と罵られそうですが、地産地消も謳いつつ輸入材も使います。 社会情勢は常に動いているのです。ベストバランスを探り続けます。 無事に上棟しました。T様おめでとうございます。 ほぼ平屋で階高を抑えた低重心設計。どっしりとしたプロポーションです。 ここからしばらくは木工事が続きます。折田棟梁に腕を振るっていただきましょう。
2025.11.04
中島の家5
現場の様子(中島の家5) その二
“中島の家5” 狭小地で建築工事を行う場合、 どうやったって建物と隣地の塀や境界ブロックが近接してしまうわけでして、 工事中に地盤が隆起したり崩れたりしてそれらを傷めてしまう可能性があったりします。 特に地盤改良工事~基礎工事は注意が必要で、 現場では細心の注意を払いつつ作業を進めます。 また、設計段階で周辺へ影響を与えにくい工法を選ぶというのも大切です。 ・・・ まず地盤改良工事。 環境パイルS工法は一般的な湿式柱状改良工法と比べると杭径が細く、 (前者はφ600mm、後者はφ120mm)地盤の隆起等も最小限で済みます。 ゆえに隣接する構造物に与える影響も最小限。 イマドキの木造住宅はベタ基礎を採用する事例が多いですが、 コレも結果的に対策となります。(布基礎と比較) 構造上、布基礎はベタ基礎と比べると土を掘る深さが深く、 また、土を掘る範囲も隣地側へ広くなりがちです。 ゆえに、 掘削工事における隣地への影響が出にくいのはベタ基礎と言えるでしょう。 配筋検査 ~ 型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設(一体打設) 養生期間を経て型枠解体。 間口1.5間(2730mm) × 奥行8.5間(15470mm) の細長い基礎が完成しました。 今回は床下暖房は行わず、基礎断熱ではなく床断熱の計画ですから、 地中梁のない通常のベタ基礎としております。 また建物間口は狭いですが、普通の木造在来工法で耐震等級3をクリア。 特殊なモノを使わずに、ありふれた工法と材料で作る高性能な家を目指します。 裏の空き地をお借りして、建て方作業です。 ずいぶん作業が楽になりました。ありがとうございます。 この建物間口だと材料の取り回しにも気をつかいますね。 建物の間口(2730mm)以上の長さがある材料って色々あるから、 それらの搬出入の方法や置場をしっかりと考えておく必要があります・・・ 小倉棟梁は四苦八苦です。 地味な苦労がありつつ、無事に上棟しました。 Tさん、おめでとうございます。 小倉棟梁が丁寧に進めて参ります。
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2023.03.06
釣り
船、乗り換えました
長い間、悩みに悩み抜き、この度、マイボートを入れ替える事にしました。 現在のマイボートのエンジン不調、 安全に遠方の釣り場まで行きたいという欲望、入れ替えの主な理由はこの二点であります。 ここ二年くらいでしょうか、 新艇は納期が数年単位でかかるため、中古艇に狙いを定め、 ネットで中古艇情報を毎日チェック。 船の相場感覚が磨かれました。 コロナからの釣りブームで、とにかく中古艇が高いんです。 (新艇も高いけど) 特に23~26ftクラスのデッキが広い釣り向けの船は人気があり、軒並み高額で、 20年前の中古船が新艇時に近い価格で売られているような状況。 しかし、「高い高い」と嘆いていても船は手に入らないので、 昨年末、清水の舞台から飛び降りました。 スズキエグザンテ 150馬力 !! 2012年登録 エンジンアワー850時間。 静岡は浜名湖に置いてあった、程度の良い中古艇です。 また、今の船(スズキFF210)と比べたら相当巨大な船であります。 長さは21ftから23ftへ、幅は2mから2.5mへ、重さは3倍、エンジン出力も3倍。 先日、友人Tと共に初出航してきましたが、今までの船とは比べ物にならない安定感です。 キャビン内にはトイレも設置され、釣りの最中に便意が襲ってきても大丈夫。 風防があるので、風雨や波しぶきも防いでくれます。寒い時期は本当にありがたい。 そして何よりもデザインが良い。 今までのは “和船” でこれは “ボート” ですね。自己満足度高め。 ボート屋さんで魚探や無線機を取り付けて頂き、装備面もグレードアップ。 魚探は前艇で使っていたホンデックスHDX-9Sを移設、 さらにアメリカ製のハイテク魚探、ガーミンエコマップUHD92svを新設。 サイドビューとかクリアビューとかクイックドローとか、多機能すぎて使いこなせる気がしません。 また、遠方(携帯電話圏外)にも行けるようになるので、 万が一のために国際VHF無線も積みました。 (無線免許は取りましたが、使い方がさっぱりわからない初心者なので、これから練習です) ・・・ 今年は今までとは違った魚種釣果を御紹介できるかと思います!!
2022.12.27
スタッフ増員です
クリスマスの大雪予報も見事に外れ、公私ともに平穏な日々が戻ってきました。 (大雪を警戒して土日の打合せを見送りましたが・・・肩透かしを食らいました・・・) 今年も残すところ数日、このまま平和に過ごせると良いですね。 ・・・ このブログにちらほらと登場しておりました、新しい仲間を御紹介させて頂きます。 今月から正式にダイキョーに加入となった、反町さんです。 高橋と同じく、 工事現場を統括する “現場監督” という職種を担って頂く事になりました。 建築業界に入って30年、木造現場監督歴は25年、超ベテランの即戦力!! 長年蓄積してきたであろう知見に期待しております。 ちなみに甘いものが大好きです。甘味を差し入れて頂くと喜ぶかと思います。 慢性的に社内がオーバーワーク気味だったので、 ここでスタッフ増員し、余力を持つことで仕事の質向上を狙います!!
2022.11.29
釣り
釣りの備忘録(2022年32~35回目)
2022年32回目のマイボート釣行。 いつもの寺泊沖からの景色。 朝一は天気が悪くて、弥彦と角田も隠れるくらい。 いつものポイントでタイラバとスロジギで頑張りました。 この時期のタイラバは過去の釣果をみても芳しくなくて、 私、秋~冬のマダイ釣りは苦手なようです。 引き出しが少ないから釣れない時の手立てがないんですよね。 遊漁船の釣果情報を見ると船中何十枚と釣れいてるらしいけれども・・・ 遊漁船のそれはコマセマダイと呼ばれるエサ釣りでの釣果。 こちらはルアーですから!!悔しくなんかない!! いくらか鯛が釣れますが、サイズもボチボチ・・・ 大鯛を釣りたいな~!! 2022年32回目 日時:2022年11月上旬 7:00~13:30 場所:寺泊沖 水深40~80mの岩礁帯、人工漁礁 天候:くもり 最低気温12℃ 最高気温19℃ 釣り方:タイラバ、スロージギング 釣果:マダイ2 レンコダイ1 クロソイ2 キジハタ2 イナダ数匹 シロサバフグ数匹 エソ沢山 ・・・ 33回目の釣行は友人Kとマイボートで出航。 タイラバで秋の真鯛を釣りたかったんですけど、 波風が強くてまともな釣りになりませんでした・・・ 写真を撮る余裕もないくらい。 予報だと波高~1.0mのはずが、現場は波高1.0mを超えてた気がします。 ごめんね友人K・・・ ・・・ 2022年33回目 日時:2022年11月上旬 7:00~12:30 場所:寺泊沖 水深40~80mの岩礁帯、人工漁礁 天候:くもり 最低気温7℃ 最高気温19℃ 釣り方:タイラバ 釣果:イナダ2 サバ1 エソ沢山 ・・・ 34回目の釣行は最高に楽しかったです。 釣れない船(マイボート)ではなくて、新潟東港S船長と一緒に、お仲間の遊漁船で粟島へGO。 ブリジギング便。遊漁船です。他にも乗組員が居ます(知らない人) “他の釣り人が全員上級者に見える症候群” の発症を感じつつ、一時間半程の船旅でした。 あっという間に粟島近海へ到着。 11月にしては凪も良くて、最高の釣り日和。朝は激寒だけど日中はポカポカ。 粟島近海は多数の釣り船で賑わっていて、、、目視でざっと30艇はいたかな。 平日なのに凄い数です。寺泊では考えられません。 この時期は海が荒れて船を出せるチャンスが少ない。一か月に数日程度でしょうか。 そんな貴重なチャンスを逃すまいと、皆さん有給休暇を駆使して釣りに来ているようです。 で、どうやってブリを釣るかと言うと、ジギングという釣法でありまして、 みんな一生懸命にロッドを上下に素早く動かし続けております。 ハイピッチジギングというやつですね。 ジグ(鉛の塊)を一日中しゃくり続けるので、腕は筋肉痛確定。 私、ハイピッチジギングなんてやったことないので、ベテラン勢の動きをじっくり観察、 見よう見まねでしゃくり続けました。 するとドスン!!とヒット。初心者でもブリ釣れました!!やったぜ!! 皆さんご存じの通り、出世魚なので、 イナダ < ワラサ < ブリ と大きくなるにつれて呼び方が変わります。 船上計量9kgくらいとの事でしたが、 「まぁ、ブリと言っていいギリギリのサイズかな!!」と船長。 いやこれ余裕でブリでしょうよ!!と思いましたが、この界隈ではそんな感じみたいです。 粟島ブリジギング恐るべし。 10kg超えて初めて堂々と「ブリ」と言えるとか何とか。 へたくそなりに頑張って、もう一本を追加。 後半戦は腕パンパンでもうダメ・・・ 程よい疲労感と達成感に包まれ、粟島を後にしました。 夕焼けが綺麗だぜ。 次の日、筋肉痛で右腕があがりませんでした・・・ 2022年34回目 日時:2022年11月下旬 7:00~15:30 場所:粟島近海 天候:晴れ 最低気温13℃ 最高気温17℃ 釣り方:ハイピッチジギング(しゃくるの下手だからミドルピッチかも) 釣果:ブリ9kg ブリ8kg ヒラメ 下が9kgで上が8kgの個体。ブリと言わせてください。 脂たっぷりのハラミはお刺身で。 醬油に脂がブワッと広がる。 おいしいんだけども、歳のせいか、あまり沢山は食べられない。2~3切れで十分。 ・・・ S船長が誘ってくるれるもんだから、 一週間後にまた粟島へ。間髪入れず35回目の釣行です。 今度はS船長の高性能マイボートで。まいどありがとうございます。 ハイピッチジギングにハマりそうです。S船長のような鉛ジャンキー目指して頑張ります。 しゃくり続けて、本命は4本。どれも8kg前後のおいしそうなヤツ。 船長や乗船者の方もバンバン釣っていて、まわりの船でも相当な数が上がっていたみたい。 しかし朝の道中荒波に揉まれ、腕どころか全身が痛い・・・そして疲労感が凄い。 しばらくはもう行かなくていいや、と思いつつ、 すぐにまた釣りたくなる・・・ヤミツキになる釣りですね・・・ 外道でヒラメとマダイ。これはこれで嬉しい。 おいしく頂きましょう。 2022年35回目 日時:2022年11月下旬 8:00~15:00 場所:粟島近海 天候:晴れ 最低気温8℃ 最高気温15℃ 釣り方:ハイピッチジギング(しゃくるの下手だからミドルピッチかも) 釣果:ブリ8kg4本 ヒラメ マダイ
2022.11.04
自分の家
自邸の様子(暖房はまだ要らない)
自邸の話。 低気密低断熱アパートから、超高断熱な新居に引っ越して、 5回目の冬が訪れようとしています。 温熱環境が劇的に向上し、家中どこに行っても冬は暖かくて夏は涼しい。 (1台のエアコンで家中を全館冷暖房) 昨今、電気代が高騰しているとは言いますが、まだ全然許容範囲。 躊躇なくエアコンの電源を入れる事が出来ます。 高断熱な仕様で家を建てておいて、本当に良かったと思います。 ・・・ 自邸はUa値=0.27W/㎡・kの高断熱躯体。 HEAT20で言うところのG2グレードとG3グレードの間くらいの断熱性能。 11月4日現在、まだ暖房は使っていません。 無暖房でLDKの室温が22℃ほど、寝室や子供室は21℃ほどです。 LDKは人間の滞在時間が長く人体から放熱もあるので、個室よりも暖かくなります。 やせ我慢しているわけではなくて、 室温が21℃あれば家族全員、寒いとは言いません。 先月一番冷え込んだ日は外気温が6℃まで下がりましたが、 屋内は20℃以上キープ。 暖房付けようか悩むスレスレのラインですね。 3個室共に20℃は下回らない。 下回ったら躊躇なくエアコンの電源ONです。 世間一般のお宅で、暖房開始したという話を耳にするたびに、 「フフフ・・・我が家はまだ無暖房で暖かいですよ・・・」 という優越感に浸れます。 冬が怖くない。絶大な安心感。 家を建てるならば断熱と気密をしっかりとお金をかけましょう。 絶対後悔しないと思います。
2022.10.31
釣り
釣りの備忘録(2022年28~31回目)
平日の午前中を駆使して、順調に釣行回数を伸ばしております。 せっかく港にマイボートを置いてあるんだから、釣りに行かなきゃ損です損。 10月の時点で年間釣行回数30回を超えているわけですので、 相応の釣りバカという事になるかと思います。 その代わり、キャンプや登山は全く行かなくなりました・・・ 選択と集中というヤツですね。 この日は友人Tと出航。 ロッドが折れて苦笑い。 タイラバロッドでジグしゃくったらそりゃあ折れるわ。 今回は超貧果・・・ 私の100Lクーラーボックスは雑魚が二匹・・・恥ずかしい・・・ 友人Tはちゃんと結果を出しました。 でっかい真鯛を釣り上げてご満悦。ロッド折れたけど。 2022年28回目 日時:2022年10月上旬 6:00~13:00 場所:寺泊沖 水深40~80mの岩礁帯、人工漁礁 天候:くもり 最低気温11℃ 最高気温20℃ 釣り方:タイラバ、ライトジギング、スロージギング 釣果:マダイ3 サバ4 根魚数匹 イナダ沢山 シロサバフグ沢山 ・・・ 次の釣行は単独です。 最近、スロージギングに取り組んでおります。 ジギングなんて初心者も初心者なので、 ユーチューブで動画を見ながら、日々イメージトレーニングです。 少しはうまくなったかな?エソならいくらでも釣れますよ。 スロージギングロッドは折れやすいと聞いていたけど、本当にそうなんですね。 魚のアタリがあったから派手に合わせたら、ジャイアントキリングがポッキリと折れました。 これはもう言い訳出来ない。初心者の証みたいなもんです。ああ恥ずかしい。 スロジギロッドは優しく丁寧に扱いましょう。 スロージギングはマダイも釣れるし、根魚も釣れるし、青物も釣れる。 竿は折れたけど、良い感じの釣行でした。 2022年29回目 日時:2022年10月上旬 6:00~11:00 場所:寺泊沖 水深40~80mの岩礁帯、人工漁礁 天候:くもり 最低気温14℃ 最高気温21℃ 釣り方:スロージギング、タイラバ 釣果:マダイ3 クロソイ1 カサゴ1 キジハタ2 カンパチ1 イナダ数匹 シロサバフグ数匹 ・・・ 次の釣行は友人Kと行ってきました。 天気予報より風が強くて波も高い。波高1m超えてたかも。 海はザブザブ。もはや修行の様相。写真無し。 そんな状況下、 なんとか掛けた大鯛と思われる魚にタングステン玉を二つも持っていかれました・・・ 2022年30回目 日時:2022年10月下旬 6:30~10:30 場所:寺泊沖 水深50m前後の岩礁帯 天候:くもり 最低気温8℃ 最高気温20℃ 釣り方:スロージギング、タイラバ 釣果:クロソイ1 キジハタ2 イナダ2 エソ数匹 ・・・ 次の釣行。 冬へ向けてだんだん海が荒れる日が多くなってきました。 この日も予報は悪くなかったけど、風が強くて釣りにくかったです。 深場でスロージギングの練習しようと思って沖まで出たけど、 強風に心くじかれ撤退。 釣果も微妙ですが、 カンパチやウマヅラハギが釣れたので良しとしましょう。 2022年31回目 日時:2022年10月下旬 6:30~13:30 場所:寺泊沖 水深80~50m前後の岩礁帯、人口漁礁 天候:くもり 最低気温7℃ 最高気温20℃ 釣り方:スロージギング、タイラバ 釣果:ワラサ1 カンパチ2 サゴシ1 ウマヅラハギ2 チャリコ2 イナダ沢山 エソ沢山 シロサバフグ沢山
2022.10.13
釣り
釣りの備忘録(2022年26~27回目)
夏が終わり、海も時化る事が多くなってきました。 冬に向けて徐々にマイボートの出撃回数も減ってくる事でしょう。 出れるときに出る!! 先日、凪を狙って出撃してきました。 朝一番、深場でイカサビキやってみたけど、30分しゃくってスルメ1杯のみ。 すぐに浅場に戻ってタイラバ開始。 最初の釣果は60号の錘でした。 広大な海の底に転がったこの小さな錘を釣り上げる。 どうです皆さん。なかなかの腕前でしょう。 今年はシロサバフグがよく釣れます。 こいつとエソが釣れ出すとタイラバのスカートはボロボロに。消耗戦となります。 中層から上に魚探反応がバリバリ出るので、 TGベイトを放り込むとイナダが入れ食い。時折、サバが混ざる感じ。 イナダはイラナイので全部リリース、太めのサバだけキープします。 サバは味噌煮にするとオイシイデス。 ようやくタイラバで小さなマダイが釣れる。 食べれなくはないけど、ちょっと小さいのでリリースです。 小ぶりなキジハタ。 ここでようやく食べごろサイズのマダイをGET。 40センチくらいかな?これはお持ち帰りで。 またキジハタ。 エア抜きして蘇生出来ればリリースです。 レンコダイも釣れますが小さいのでリリース。 小物がダラダラと釣れる。イナダはいくらでも。 パッとしない釣果で、不完全年燃焼でした。 2022年26回目 日時:2022年9月下旬 6:00~12:00 場所:寺泊沖 水深130~140m(イカサビキ) 寺泊沖 水深40~60m(タイラバ) 天候:くもり 最低気温18℃ 最高気温25℃ 日中は暖かいけど早朝は防寒着が必要 釣り方:イカサビキ、タイラバ、ライトジギング 釣果:スルメイカ1 マダイ2 レンコダイ1 キジハタ2 イナダ6 サバ3 フグ3 エソ2 ・・・ 次のマイボート釣行。 寺泊界隈もブリやヒラマサなどの青物が入ってきているという話を耳にしたので、 ジギングで青物を狙ってみる事にしました。 日の出時刻も遅くなってきて、夏の終わりを感じますね。 朝一番、港正面の80mポイントでジギング開始。 開始数分で根がかり。あらら。ここは人工漁礁がある一級根がかりポイント。 針を外すべくロッドをあおると、ゆっくりとラインが出ていく・・・ あれ?これ魚かかってる・・・ 走り出したら全然止まらない・・・!!こりゃデカい!! すごい勢いでラインが出ていきます。 3分くらい耐えたかな? 底にストラクチャーがあるポイントなので、 あまり走られると根ズレでラインブレイクの予感。 ドラグをチリチリと少しづつ締めこんで強引に止めようとしたら、 痛恨のフックアウト!!あーあ。 ジグのフックは無残に伸ばされていました。残念無念。 これは私の未熟さが招いた結末。焦って止めようとするからこうなる。 (10kgオーバーのヒラマサという事にしておきましょう。逃がした魚は大きい。) 大物を狙って同じポイントでジギングを続けると、 グッドサイズのマダイが釣れました。 まぁ嬉しいけど、ジギングタックルなのでドラグは一ミリも出ずに即決着。 続いてクロソイやキジハタなどの根モノが釣れます。 サイズもそこそこなので持って帰りますが・・・ 肝心の巨大青物が釣れません。 青物釣れないので、少し浅場に移動してタイラバ開始。 鯛特有のアタリが頻発します。しかし食いが浅いのか? 乗せ切れずにフックアウトが多発。 たぶん10匹以上掛けたと思うけど、釣り上げたのは二枚だけ。 こんなにバラしまくったのは初めてです。なんで?? そしてマダイの時合は終わり、 中層~上層にいたイナダやサバが下層でも釣れ始めます。 イナダばかりで嫌になってきたのでここでストップフィッシング。 大サバ二匹はお持ち帰り。 マダイは3枚。 根魚も少々。おいしく頂きます。 2022年27回目 日時:2022年9月下旬 6:00~12:30 場所:寺泊沖 水深80~60m 天候:晴れ 最低気温14℃ 最高気温25℃ 日中は暖かいけど早朝は防寒着が必要 釣り方:スロージギング、タイラバ 釣果:マダイ3 クロソイ2 キジハタ2 カサゴ1 サバ2 エソ2 イナダ多数
2022.10.05
月刊アーキテクトビルダーに掲載
新建ハウジング「月刊アーキテクトビルダー」 建築業界人向けの専門誌でありまして、 弊社も定期購読している、住宅建築に携わる人間必読の書籍です。 日本全国のハイレベルな工務店の取り組みが掲載されていて、 毎度毎度、参考にさせて頂いております。 そんなプロ向けの専門誌に弊社の取り組みを掲載して頂きました。 全国紙デビュー!!やったぜ!! 4ページに渡り、 コストパフォーマンスを高める取り組みについて取材して頂きました。 佐藤君も誇らしげです。 取材時に撮って頂いた私と佐藤君の写真・・・ 佐藤君の笑顔が固い・・・ 表情が固いので何度か写真を取り直して頂いたのに、 この固い笑顔・・・ホントはもっと柔和な表情の好青年なのですが・・・ 私の笑みを見習ってほしいですね!
2022.09.09
自分の家
自邸の様子(ぜんぶ無垢床でいいと思う)
我が家の床材はホワイトオークの無垢材、 プラネットジャパンのラッペンワックス仕上(蜜蝋ワックス仕上) よくある一般的な無垢床です。 入居後5年が経過してキズや汚れもたっぷりですが、 経年による色の深みや自然な照りが出来て、家に馴染んできた印象です。 定期的に見学に来る施主様候補の方々は皆、 「キズ汚れとか全然気にならないですね」「すごくキレイ」とおっしゃいます。 探せばシミやキズはいくらでもあります。 垂れた水滴を長時間放っておくとこんな風にシミになったりします。 ぜんぜん気にならないですけどね。 子供達がおもちゃを落としたり、大人がスマホを落としたり。 キズや凹みもあちらこちらにたくさんあります。 ぜんぜん気にならないですけどね。 それと、 床材選定の際、毎度毎度話に出るのが、 「キッチンやトイレ、脱衣場の床は無垢材で大丈夫か?」という件。 我が家の床は全部無垢ですから、 無垢材原理主義者の私に言わせれば「床は全部無垢材で大丈夫」という話で終わります。 しかし世間一般では、 水周りの床はビニル床やタイルなどの耐水系材料を張る事が多い。 (ダイキョーの実例でもそう) リアルな汚い自邸キッチンの床↓ ゴミがあちこちに落ちています。 調理中に水や油が跳ねたり、ウェットなモノが落ちる事も多々あります。 定期的に掃除機をかけて、 時々水拭きしている程度で特別な事はしていませんが、 シミや汚れが特別酷いという事もありません。無垢で全然大丈夫。 トイレの床も無垢材で全く問題ありません。 家族全員座り小便なので。 (入居後2年程は私が立小便しておりましたが、それでも問題は無い) シミや匂いも全く気になりません。 普段は掃除機をかけて、時々(2~3ヶ月毎?)水拭きしているだけ。 唯一、心配があるとすれば、脱衣室の床。 バスマットを敷いていますが、受けきれない水滴が飛散して無垢床に落ちます。 濡れる→乾く、を繰り返すので、無垢材表面のガサガサ感が出やすいです。 研磨してオイル塗れば元通りですが、私の場合はめんどくさいのでこのままで良し。 一般部が「ツルツル」とすれば、ここは「ガサガサ」ですね。 木が腐ってダメになるような話ではないので、気にするか否かの問題。 なんだかよくわからないシミもありますが、あまり気になりません。 「お前が鈍感なだけだろう」と言われればそれまでですが、 水周りの床に無垢材を使っても、私は問題ないと感じます。 シミもキズも受け入れて一緒に経年変化(経年美化)していくんだと思えばいいじゃないですか。 ・・・ でもやはり一方で、こういうシミが絶対に嫌だという方々も少なくないわけで、 そうなれば耐水系仕上一択ですね。 「シミにならない」という絶大な安心感。精神衛生上も好ましい。 結局は好みの問題か。
2022.09.07
釣り
釣りの備忘録(2022年25回目)
先日、久しぶりにマイボートで釣りに行ってきました。 最後の出航が7月中頃だったから、マイボートを出すのは一か月半ぶり。 6月は毎週のように出航していたのにね。 仕事が忙しいのもあるけど、 真夏の船上は暑くて辛いし、近海では大したものが釣れないし、 本音はそんなところです。 ホントは遠征して中深海ジギングでアラとかノドグロ等を狙いたいのですが、 ポイント知らないし、マイボートでは小さくて不安だし、ノウハウがありません。 誰かやり方を教えてください・・・ ・・・ 寺泊港から見る朝日はいつもキレイです。 アオリイカが釣れていると聞いたので、 ティップランエギングを朝の小一時間やってみましたが、 全く釣れません。 腕が悪いのでしょう。この釣りはどうも苦手。 すぐにいつものタイラバ&ライトジギングに切り替えて、水深40~60mの近海漁礁を攻める。 小ぶりなタイやキジハタがポツポツ揚がりました。 回収中に中層でフグが喰ってきます。 こいつとエソはいつも元気。 後半からは小さいイナダが入れ食い状態になりました。 我が家では不人気な魚なので、全員海へお帰り頂きます。 小イナダが沸いていて、ジグサビキを入れると底に落ちません。 イナダ群の下に大きなマダイが居ると信じてタイラバを巻き続けますが、大したものは釣れず。 午後から仕事なので10時には沖あがりでした。 お持ち帰りはマダイ、レンコダイ、キジハタ、1匹づつ。 少し寂しいですが、久しぶりの釣行なんでこんなもんです。 2022年25回目 日時:2022年9月上旬 6:00~10:00 場所:寺泊沖 水深40~60m 天候:晴れ 最低気温23℃ 最高気温33℃ 涼しくなってきたけど、日中はまだ暑い 釣り方:タイラバ、ライトジギング 釣果:マダイ1 レンコダイ1 キジハタ4 イナダ5 フグ1 エソ1 マダイはオリーブオイルとニンニクでマリネしてオーブンで焼く。 付け合わせのジャガイモ(キタアカリ)がいい仕事してます。 シンプルだけどこれがまた旨い。 やっぱりマダイは良いですね。 秋もまた、マダイ釣りを頑張りたいと思います。
2022.08.30
クルマ
車バイク
手入れして長く使おう
冬季通勤&釣り車である私のジムニー(レンジローバー) 末永く良い状態で乗り続けたいと思っているので、お手入れはマメにしております。 エンジンオイルは3000km(エレメントは6000km)スパンで交換。 高いオイルを長く使うよりも、安いオイルをマメに交換した方が良いという信念のもと、 ホームセンターの激安半合成油を購入して、自分で交換しています。 昔、古いジムニーに乗っていて、オイル管理が悪くタービンブローさせた苦い経験があるので、 メーカー推奨スパンよりも早めに。 デフオイルとトランスファーオイルは 説明書見たら40000kmで要交換と書いてあったのでこれも先日、整備工場でやって頂きました。 エンジンと駆動系の油脂類はメーカー推奨のタイミング以内で交換しております。 もうすぐ8年が経過し、走行距離は約50000km。 まだまだこれからです。 サービスマニュアルによると、 ブレーキフルードやホース、冷却水等は4~5年で要交換とあるけど、 これはまだ未交換。そろそろ交換した方が良いのだろうか。 これ全部マジメに守って二回目の車検を受けたら、とんでもない金額になりそう。 一般的に実施するのはエンジンオイル交換くらいでしょう。 皆、車検費用は安く抑えたいですから。 でもね、 すべてきっちりとマニュアル通りに交換する必要は無いけれど、 こいう基準があるという事は知っておいた方がいいと思う。 また、 サービスマニュアルに記載されていないけど、 乗り心地に直結する交換部品として、ショックアブソーバーってのがあります。 前後のピッチングや左右の揺れを抑えてくれる役目があり、 これの寿命については諸説ありますが、5年5万キロ説が有力かな・・・ 最近、マイジムニーも揺れの納まり悪くなり、 段差やコーナーでのグラグラ感が強くなってきました。 リフトアップもローダウンも望まず、 元の性能に戻したいだけなので、純正同等品を購入しました。 カヤバのExcel-Gってヤツ。4本で2万円程でした。 地味な見た目で、カスタマイズ感はゼロ。 しかし自己満足度は高い。 交換したら乗り心地は劇的に向上!! コーナーはしっかり踏ん張るし、段差を超えてもドカングラグラと来ない。 足回りがシャキッ!として、新車に戻ったような印象。 やはり5年5万キロ説は正しいようです。 ・・・ 「ヨーロッパの人々は1台の車を修理しながら長く乗り続ける」 という話、聞いたことありますよね? メンテナンスしながら長く乗る欧州に対して、 メンテナンスは最低限で使い捨て感覚の日本。 文化の違いなのだと思います。 車も家も同じなんだな。
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