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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2025.06.23
新メンバー追加
ダイキョーに新メンバー追加ということで、先日、歓迎会を執り行いました。 長岡駅前のエスタゴストーザさん。おいしいお肉とお酒が楽しめるお店です。 今回は食べ飲み放題コース。 「もう結構です」と意思表示するまで、ひたすら肉を焼いて持ってきてくれます。 私的には豚の肩肉がイチオシ。 色々な肉が楽しめてサイドメニューも豊富。満足度高めです。みなさんもぜひ。 本題はこちら。 下の写真中央の彼が新メンバーです。 年上の猛者達に囲まれつつお酒を飲むナイスガイ。 はい。渡辺くんです。 ダイキョー最年少!20代!若い!うらやましい! わが社の未来を担う若手大工です。 まずは折田大工のもとで仕事を覚えてもらいましょう。 気が付けば事務所スタッフが7名、社員大工が5名。専属大工も複数組。 少しずつ少しずつ、工務店としての規模が大きくなってきました。 今後も急激な拡大はせずに、じっくりと足元を固めていきたいと思います。
2025.06.19
城内の家
現場の様子(城内の家) その一
「週に一回の登頂を目標に頑張ります」 と先日のブログに書いてしまったので・・・ 有言実行、先週も登ってきました鋸山。 花立コースと呼ばれる王道ルート、麓~山頂~麓の往路タイムは130分くらい。 仕事や趣味の事を色々考えながら、何かに気が付いたりアイディアが浮かんだり。 一人で黙々と歩くのも悪くないですね。 今週は三ノ峠山に登ろうかな。 “城内の家” こちらも小千谷市内での新築案件でございます。 先日、地鎮祭を行いました。 ダイキョーからは私と反町の二名が参加させて頂き、工事安全を祈願。 ・・・なんだか私、久しぶりの地鎮祭です。 そう、最近は佐藤&古田島が設計の主力となってきておりまして、 私担当の新築案件が少なくなっております。 佐藤&古田島「専務はもっと経営面に力を入れなさい」と。 なるほどそうか。 経営者としての役割もしっかりと果たすべく、家づくり以外の仕事もやらねばならないのです。 エコハウスの原理原則に従ったスタンダードな二階建てプラン。 ダイキョー標準の断熱構成で Ua=0.24W/㎡・k とほぼHEAT20 G3グレードの外皮性能です。 南側に開口部を集中させて、他方位の開口部を絞る、 という設計作法をとるとG3グレードというのはそれほど難しいモノではありません。 また施主様の御要望により、耐震等級3(積雪1.5m時) に加え、制振テープを導入。 制震テープ® | 家をまるごと制震ダンパーにする | アイディールブレーン株式会社 繰り返しの大地震でも安心できる堅牢な構造体となっております。
2025.06.17
ひ生の家
現場の様子(ひ生の家) その二
“ひ生の家” 地盤調査の結果、改良不要という判定でした。 ただし、どんなに良い地盤でも表土は柔らかくなりがちで、 その部分をしっかりと締め固める必要があります。 地盤改良不要判定だとしても調査報告書には、 「表層を入念に 転圧 する前提で」と必ず書いてあって、 この 転圧 という言葉がポイントなんです。 一般的な基礎工事に使う転圧機器はプレートコンパクターと呼ばれ、 根切底の砕石を敷き均すのが主目的であり、転圧能力(締め固める力)は弱め。 それに対してタンピングランマーという機器がありまして、 これは地面を締め固めるためのモノなので、転圧能力強め。 深さ50cmくらいまで転圧する力があるとか。 判定結果が改良不要でも、根切底の転圧はしっかりと行いましょう。 そんな感じで地面を締め固めてから、 定番の地中梁方式の一体打設ベタ基礎を作って行きます。 砕石敷均し(ランマー転圧) ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内部型枠(浮型枠)設置 ~ アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設(一体打設) ~ 養生期間を経て型枠解体。 内部の立上りが少なく開放的だから床下暖房の暖気もめぐりやすい。 床下暖房向けの基礎構造です。 ここから大工工事。 土台を敷いて、柱を立てて、梁を架けていきます。 無事に上棟しました。 Aさん、おめでとうございます。 小倉棟梁、よろしく頼みます。
2025.06.14
クルマ
良いモノに触れる
人生のステージが変わる(を変える)タイミングってありますよね。 私のような俗な人間はそれを お金や時間 と結び付けてしまいがちです。 お金がなかった20代、 時間がなかった30代、 そしてこれから始まる40代。 どんな人生になるのか、したいのか。 20代~30代で足りなかったモノがバランスできたら、 きっとそれは充実したものになるでしょう。 ・・・ 何が言いたいのかよくわかりませんが、 そのバランスはポルシェなんじゃないかと思い立ち、 ポルシェ屋さんに足を運びました。 高級車ディーラーなんて初めてですから、 そりゃもうガクガクブルブルです。 ショールームはいい匂いするし、 スタッフの皆さんは美男美女だし、 飲み物やお茶菓子も高級だし。 目当ては718ボクスター。 実物をマジマジ見るのは初めてでしたが、やっぱりカッコイイ。 ロードスター乗りは “あがりのクルマ” と表現したりしますがどうなんでしょうか。 私、 コンパクトで気持ちよく走れるMTのオープンカー が欲しいのですが。 それはこの718ボクスターなのでしょうか。 残念ながら見せて頂いた実車はMTではなくAT(PDK)だったし、試乗は出来ませんでした。 (冷やかし客だと思われていたかも。まぁそれに近いか。) そもそもこの718ボクスター。今年で生産終了、申込期日も過ぎているということでした。 それも巡り合わせでしょう。私にポルシェは10年早いという噂もあります。 ハイグレードな商品やサービスに触れる事で本物を知り、自身の仕事に活かす。 事実、私に足りないモノだと思います。 低価格帯のコスパの良い商品(サービス) を知りつつ、 高価格帯の付加価値のある商品(サービス) も知っている。 あらゆるものを下から上まで全部知っている。 知識や経験にさらに厚みが出てくると、仕事の幅も広がる気がする今日この頃です。
2025.06.12
美幸町の家
現場の様子(美幸町の家) その二
稼働現場が増えてきて、現場ブログ更新が追い付きません。。。すみません。。。 “美幸町の家” 地盤調査結果は要改良でした。 地質図によると埋立地ということなので、そうもなりましょう。 まずは地盤改良工事(環境パイルS工法)からスタートです。 長さ4mの防腐防蟻処理された木製パイルを打ち込んで支持地盤を補強していきます。 その後、基礎工事です。 地中梁方式の一体打設ベタ基礎を作って行きます。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内部型枠(浮型枠)設置 ~ アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック ~ ダイキョーではスラブと立上りを同時に打設する “一体打設” を標準仕様としております。 コンクリートの打継がない ≒ 頑丈で白蟻に強い基礎構造 ということですね。 養生期間を経て型枠解体。 ジャンカやピンホールも最小限、キレイな基礎コンクリートが出来上がりました。 ここから大工工事。まずは土台を敷いていきます。 土台は自然由来の防腐防蟻剤を加圧注入したベイマツ材を使用。 硬くて腐りにくくて白蟻に強い材料です。 これを一体打設ベタ基礎と併用することで、ダメ押しの防蟻処理としております。 建て方作業。 なるべく地元の材料を使って、地産地消に貢献していきたいという想いから、 柱や梁といった主要な構造体は新潟県産の杉材を使用しております。 建築業界でもウッドショックをきっかけに 「地産地消!SDGs!」 という空気感が一気に広まりましたね。 ダイキョーも無理のない範囲で「地産地消!SDGs!」を実践して、 社会貢献していきたいと思います。 無事に上棟しました。 Kさん、おめでとうございます。 平沢棟梁が丁寧に進めて参ります。
2025.06.10
土川の家2
現場の様子(土川の家2) その一
私も今年で40歳になります。 若い頃は何もしなくても健康体でいられるわけですが、 人間40を超えてくると身体にほころびが出始めると聞きます。 それを厄年と言ってみたりするようです。 私自身、運動不足の自覚があるのでまずはそこから解決したいと思い立ち、 今年は定期的に山に登り、足腰と心肺機能を鍛えてみることにしました。 先日も一人で鋸山へ。週に一回の登頂を目標に頑張ります。 “土川の家2” 小千谷市内での新築案件です。 先日、地鎮祭を執り行いました。 水田の向こうに桜並木が広がる、とっても新潟らしいロケーションの敷地。 新潟県はこういう周辺環境の土地が当たり前のようにあったりするので、 地元民はその価値に気が付きにくいんですけど、これって実はとっても恵まれた環境です。 生活圏内に学校、病院、スーパーマーケットがありつつ、田園風景が普通にある。 程よい田舎感。住環境としては至高だと思います。 そんな素晴らしいロケーションを活かした素晴らしい住まいになるよう、 施主様と設計担当の古田島が二人三脚で頑張りました。 検討に検討を重ねて導き出された平屋の建築プラン。 田んぼビューと桜並木に向けられた大開口が特徴的ですね。 また、積雪3mの耐雪設計として、豪雪地帯でも安心できる堅牢な構造となっております。 平屋とは言いますが、 LDKの天井は高く、連窓も相まって超開放的な設計。 これは間違いなく写真映えするビジュアルです。完成が楽しみ。
2025.06.08
グルメ
米粉パンを作ってみる
最近、自分が知らないジャンルに興味を持つことが多々ありまして、 色々と調べてみたり実践してみたりしております。 電磁波対策なんかもその一例でして、 実践したことが結果になって現れたりすると嬉しいモノです。 知的好奇心が満たされる心地よさでしょうか。 ・・・ ここ最近だと、 “食の安全性” を意識している方々が増えているのか、 ネット社会なので情報が回るのが速いのか、そんな話題を見聞きする機会が増えた気がします。 たとえば食品添加物。 私自身、若い頃はまったく意識しませんでしたが、 子供が生まれてからでしょうか。少し気になるようになってきました。 まぁこういうのは気にしすぎても日常生活の難易度が高くなり自分が辛いので、 知識として蓄えて、ほどほどに実践するのがベターだと思います。 自分で見て感じて考えて、自分で判断できるようになりたいものです。 また、他人に価値観を強要するのはNG。自己(家族内)完結すべきですね。 ・・・ で、今回は 米粉パン の話。 先日、とある施主様から “四毒” について教えて頂きました。 (興味ある方々はググってみてください) 感化されやすい私はすぐにシロカのホームベーカリーを購入し、米粉パンを焼く事にしました。 (作ってみたい&食べてみたいという欲望もある) 四毒四天王の一人、小麦粉。 それを米粉に代替してパンを作ればグルテンフリーになるという話です。 小麦粉の何が悪いんだよ?アホなの?と罵られそうですが、私も良く分かりません。 小麦粉悪者説の論点は主に二つ。 市場に流通しているほぼ全ての小麦が遺伝子組換品であることと、 小麦粉に含まれるグルテンが人体に悪影響を及ぼすこと。 詳しくはググってみてください。 はい。用意するのはこちら。 米粉、こめ油、塩、砂糖、ドライイースト、水。 あ、ちなみに砂糖も四毒だそうです。。。 ホームベーカリーの説明書に従って各材料の重さを測る。 白い砂糖よりも茶色い砂糖の方が体に良いとか何とか。 まぁいずれにせよ四毒四天王のうちの一人です。 塩もこだわり始めると奥が深いようです。 天然塩?精製塩? 粉たちを混ぜてぶち込む。 こめ油とドライイーストは最後に投入。 ケースの底に羽が付いていて、 それが回転して内容物を攪拌してくれる感じ。 ケースをセットしてフタを閉じて、ボタンを押す。 攪拌~加熱を自動でやってくれるイメージ。 羽が回っている時は盛大な音がします。 ウイーンウイーンと粉を混ぜている事をアピール。 攪拌が終わると静かになります。 火入れでしょうか。この工程は無音です。 焼き上がりました。 ビジュアルはこんな感じ。 ケースから出しました。 てっぺんは白いですが、他の5面は良い感じの焼き色。 スーパーに売っている一斤より少し小さめなサイズです。 粉をマシンに入れてボタンを押すだけで米粉パンが出来上がるわけで、 お手軽簡単ですね。 普通の食パンよりもモチモチしていて、これはこれでおいしい。 朝食は普通の食パンを食べる事が多かったので、 これを米粉パンに置き換えればグルテンフリー生活に少し近づきます。 小幡家の家族四人、 これ以外にも小麦粉由来の麺類を避けてみたりして、 無理のない範囲で主食をグルテンフリーっぽくしております。 果たして体の変化を感じ取ることが出来るのか? 楽しみです。
2025.06.05
リフォームリノベ
増築
外皮性能
小千谷栄町の家
高気密高断熱
トリプルガラスの窓も多種多様
小千谷市内でのリフォーム案件です。 現在、築10年ほどの住宅にて増築&内装改修工事を進めております。 増築することで少し手狭なLDKを広くして、内装を一新する計画です。 また、 インナーサッシを設置したり、一部の窓を木製サッシへ入れ替えたりして、 窓の断熱強化も図ります。 (窓リノベ補助金を有効利用しましょう) 既存の窓(L社サーモスX)はアルミ樹脂複合枠という事もあり枠の防露性能が弱め。 引違窓が多いのもあってさらに不利な条件。 こうなると真冬は結露&カビが発生しやすくなりますね。 (枠が細く見た目がスッキリするという強みがある商品です。悪く言うつもりはありません。) メーカー公表の熱貫流率で比較すると下記のとおり。 APW430引違窓・・・U値=1.05W サーモスX引違窓・・・U値=1.70W (APW430はダイキョー標準仕様の樹脂窓) (U値は熱の伝わりやすさを示す。数値が小さいほど断熱性能が高い。) トリプルガラスか複層ガラスか、 枠がオール樹脂かアルミ樹脂複合か。枠の部分の断熱性能差も大きい。 こういう状況であれば、結露軽減のためにインナーサッシを入れる価値はあるかと。 樹脂枠+複層ガラスのインナーサッシを追加設置すればU値0.5W程度は改善されるので、 開口部全体の性能は U値=1.20W となり断熱性能がグッと高まります。 結露も軽減されるはず。 また、リビングには大きな窓(複層ガラス+アルミ樹脂複合枠)が付いておりまして、 やはり断熱気密という観点では少し物足りない仕様です。 (これはこれで全開口可能という利点あり。商品自体を悪く言うつもりはありません。) 気密性、断熱性、防露性、初期費用、使い勝手、解放感、etc、 窓において何を優先するかは工務店や設計者によって違うと思いますが、 ダイキョーとしては気密断熱防露が優先事項です。 性能の高い窓へ入れ替えましょう。 旧窓を撤去して、アルスのエコスライド窓をはめ込みます。 断熱性能の高い木製フレームにトリプルガラスが組み込まれたハイクラスな窓です。 トリプルの大判硝子は超重量級。6人掛かりでの搬入据付作業でした。 数値で比較すると下記のとおり。 旧窓:サーモスⅡ-Hオープンウィン・・・U値=2.11W 新窓:アルス エコスライド窓・・・U値≒1.00W 窓から逃げる熱が半分以下になるイメージ。飛躍的に性能UPです。 このエコスライド窓は引違窓とは違い、 引寄せ金物を使用していて気密性能が抜群に良い。 中長期的な気密低下も少なく、長く安心して使えるスライド系窓です。 また、性能だけじゃなくて木製フレーム特有の上質さも魅力。 国産杉の木目が綺麗ですね。 増築部に新設する窓も 木製フレーム+トリプルガラス という仕様。 クネアズードというドイツ製のドレーキップ窓です。 これも U値≒0.9W という高い断熱性能を誇ります。 こんな感じでトリプルガラスの窓でも商品によって特性が違ったりして、 断熱性能に大きな差があることも。 やはりダイキョーとしては性能優先、樹脂枠or木製枠のトリプルガラスがおススメですね。 築年数が比較的浅い住宅でも、窓性能改善の余地があるケースも多々あるので、 一度検討してみても良いかと思います。
2025.06.03
泉の家
現場の様子(泉の家) その一
“泉の家” 長岡市内での建て替え案件です。 既存家屋の解体工事が完了し、先日、地鎮祭を執り行いました。 ダイキョーからは古田島と高橋が参加させて頂き、皆で工事安全を祈願。 地鎮祭を一言で表すと 「新しく家を建てるから土地の神様、よろしくね」 でしょうか。 建築業界では古来からある風習で、現代社会においても広く行われる建築儀式であります。 色々なモノが効率化されて無駄を省いていく昨今でも、 こればかりはそう簡単に無くならないイベントです。 日本人は無宗教っぽいところがありつつも、初詣、厄払い、七五三、etc、 親しみのある神事が色々あって、無意識の信心となっている気がします。 建物の方はいつものダイキョーらしく、敷地条件を活かしたパッシブデザイン。 南面に大きな窓をたくさん設けて、冬はその窓から直射日光を取り込んで室内を暖めます。 (窓は無料の暖房器具となり暖房費用を軽減できる) ただ、大きな窓は外部からの視線が気になりがちでカーテンを閉める事になりがち。 そうなると冬場に入ってくる日射熱も減ってしまうし、大窓の解放感も損なわれてしまいます。 カーテンを開けずに暮らすのはもったいないんです。 だから、南面に大きな窓を設ける場合は、外部からの視線コントロールが大切。 なるべくカーテンを開けて生活できるように、庭と窓を設計するのが肝ですね。 南に開いて東西を閉じる。そしてなるべくカーテンに頼らない。 周辺環境によって例外もありますが、まずはこれがパッシブデザインのベースです。 何事もまずは基本から。
2025.05.31
南区の家
現場の様子(南区の家) その四
もう5月が終わるのですね・・・ 何だか毎日が忙しくて、一週間があっという間に過ぎ去ってしまいます。 自分自身の処理能力が落ちているからそう感じるのか、 同じような毎日を繰り返しているからそう感じるのか、 ただただ忙しいからそう感じるのか、 人生って短いような気がしてなりません。 悔いが無いようにしたいものです。 ・・・ 本題はこちら。 “南区の家” 無事に竣工しておりまして、プロカメラマンによる撮影も行いました。 後日、ウェブサイトの施工例ページに写真掲載させて頂きます。 簡単に物件紹介してみましょう。 ・・・ シンプル設えの平屋建てのお宅であります。 普段よりもコストパフォーマンスを意識した設計となっていますね。 シンプルな構造架構計画、規格サイズのサッシ、ベニヤ材、etc、 コスパを高める工夫があちこちに見られます。 リビングの主たる窓はあえて高さを抑える(H=1800mm)ことで、インテリアの重心を低く演出。 さらに天井高さも強調されてメリハリのある空間になっていますね。 また、佐藤くんの設計にしては珍しく、 内部造作の作り込みが程々でシンプルでさっぱりした印象。 とっても私好みの設えです。よきかな。 新建材はなるべく使わずに本物の材料で作るのがダイキョー流。 素材感たっぷりの内装は、末永く愛着を持って住み続けられると思います。 このお宅、御主人の趣味室があります。釣り部屋ですって。 同じ釣り人として、これはとっても羨ましい。 (保管と作業が一か所でまとまっているのがポイント) ちなみに私、自宅に自室なんてありませんので。 いちいちガレージ(1階)からリビング(3階)に釣り道具を持ち込んで、 リビングで作業して、ガレージ(1階)に戻す。その階段の段数よ。 水平方向に伸びやかなプロポーション。 これも意図的に建物正面側の高さを抑える事で、幅広感を演出しているんですね。 エントランスは杉板外壁と格子を用いる事で柔らかい雰囲気を持たせ、 それ以外の部分は比較的リーズナブルな板金外壁としてコストバランスをとっております。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.24W/㎡・k(Q-pex5.00) ※HEAT20G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.16cm2/㎡(竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・認定長期優良住宅
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2024.05.31
関原南の家
高気密高断熱
佐藤の窓~smartwin~
HEAT20のG2~G3クラスの外皮性能を標準仕様としている弊社。 当然、窓に求められる断熱性能も相応に高いわけでありまして、 トリプルガラス+樹脂フレームの商品を基本としております。 YKKAPであればAPW430、 リクシルであればEW、 エクセルシャノンであればシャノンウィンドⅡx、 国内大手メーカーの樹脂窓であればどれもフレームの構造や性能に大きな違いはなく、 選べるガラスの幅が違う程度と思います。 Uw値0.9Wくらい、オプションでフレームにウレタン充填するとUw値0.7Wとか。 とりたててどれが良い悪いという事もなく、 性能と価格のバランスは横並びという感じ。 そんな中、久しぶりにそのバランスが狂っている?(いや狂ってはいない) 尖りに尖った木製サッシを “関原南の家” にて採用する運びとなりました。 施主様の御意向と私の好奇心が合致した結果であります。 その名も・・・佐藤の窓(smartwin)・・・!! 先日、佐藤大治社長が直々に来県、現場搬入と施工指導がありました。 遠路はるばる香川県の大丸工業さんから運ばれてきました。 佐藤社長は新幹線で10時間かかったそうです。 ありがとうございます。 リビングの大窓は幅9尺の重量級、8人掛かりでの現場搬入です。 万が一ぶつけたりしてガラス割ったら大事件ですから、 慎重に慎重に・・・ とりあえず搬入完了。仮付けですが、無事に入りました。 ダブルLow-Eのトリプルガラスにしては透明度が高く明るい印象。景色が映える。 サンゴバン社のECRAZというスペシャルな輸入ガラスを使用しているので それの特性だと思われます。 国産杉をはぎ合わせた木製フレームの良いモノ感が半端じゃない。 で、ここから佐藤社長から施工指導です。 躯体への固定方法、防水処理、気密処理、などなど、 こんなの教えてもらわなければ絶対わからない、濃い内容。 だから直々に来てくれるんですね。ありがとうございます。 施工の際の“コツ”的なモノが多々あり、これは説明書じゃ伝わらない。 実際に指導して頂く必要があると感じました。 窓本来の性能を発揮するには正しい施工が必須ですね。 この窓を少し詳しく説明してみましょう。 もともと smartwin は高断熱住宅先進国ドイツの商品でありまして、 ドイツのパッシブハウス基準をクリアするために開発されたものです。 それをライセンス契約を結んで日本で製造販売しているのが佐藤の窓(smartwin)なんですね。 外壁断熱層とサッシが連続する構造(いわゆるインセット)になっていて、 フレームからの熱損失が極めて小さいのが特徴。 さらに屋外側がアルミ部材で覆われているため、屋外からはサッシの木部は見えない。 屋外に露出しているのはガラスとアルミ部材だけ。 ゆえに、木製サッシでありながら木部の経年劣化がほぼないため、 定期的な再塗装の必要がありません。 さらに見た目もスッキリしていて好印象。 あとね、前途の通り、ECRAZという高性能ガラスを使っているのもポイント。 このガラスの何が高性能なのかと言うと・・・パッシブデザインおいて・・・ ・冬は日射を取り込みたいから、日射取得率が高いガラスを使いたい。 ・でもガラスから室内の熱を逃がしたくないから、断熱性能の高いガラスを使いたい。 上記二点はガラス性能において相反する要素であり、 日射取得率を高めると断熱性能が下がり、断熱性能を高めると日射取得率が下がる、 というトレードオフする関係性なんです。 しかし、このECRAZはどちらも高いレベルで成立させた欲張りなガラス。 APW430のガラス(日射取得型):日射熱取得率η値0.57 熱貫流率U値0.91W APW430のガラス(日射遮蔽型):日射熱取得率η値0.47 熱貫流率U値0.61W ECRAZ: 日射熱取得率η値0.59 熱貫流率U値0.52W 数字を並べるとこんな感じ。 APW430の日射取得型よりも取得率が高く、 APW430の遮蔽型よりも熱貫流率が低い(断熱性が高い)のが分かります。 ちなみに自邸に入っているアルスの木製サッシにはアルミ部材なんて付いておりません。 木製フレームの外側は外気にさらされるので、 保護塗料を塗ってあっても塗膜の劣化は避けられません。 だから、定期的に保護塗装を塗りなおす必要があります。 普通の木製サッシはそんなもんです。大丈夫、私は楽しみながら塗ってます。 自邸の様子(木製サッシ再塗装)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 気になる価格について。 自邸の木製サッシも佐藤の窓も、一般的な樹脂トリプルサッシと比べたら価格は跳ねあがります。 諸条件によりますが、2倍~というイメージ。 価値判断の基準として “熱的性能” と “価格” しかないのであれば、 まず選択肢に挙がらないでしょう。 しかしそこに “木製ならではの上質さ” や “サイズや開閉方式の自由度” が加わるならば、 十分に検討の余地はあるかと思います。 ・・・ 最後に朗報です。 上記のECRAZという高性能ガラス、YKKAPのAPW430でも選択できるようになりました。 普通の樹脂トリプルサッシの費用感でECLAZが選べるのは喜ばしい事ですね。 今後は積極的に採用していきたいと思います。
2024.05.18
お手入れ
東栄の家
たまには一年点検の様子でも
昨年5月にお引渡しさせて頂いた “東栄の家” 先日、定期点検にうかがってきました。 細かいメンテナンスで反町監督がちょくちょく寄せて頂いておりましたが、 お引渡後一年が経過したので、このタイミングで全面的な点検を行います。 いわゆる「一年点検」というヤツですね。 住まい手の目に触れる部分に関しては、何か不具合があればすぐにわかるんですけど、 そうでない部分は不具合があっても気が付きにくい。 まずは反町監督が床下に潜って、家中の床下空間を目視点検です。 問題がある事はそうそう無いですけど、それを確認をする事が大切。 このお宅は基礎断熱工法+床下エアコン暖房というダイキョー定番仕様。 澄家による床下24時間換気と、冬季は床下暖房を行っているので、 湿気やカビの気配は皆無。カラッとしております。 24時間換気システムの給気口が床下にあるので、床下空間は常に正圧状態。 ゆえに床スリットから塵が床下に落ちにくく、埃っぽさも最小限です。 また、一体打設ベタ基礎という事で白蟻に対する防御力は絶大。安心感が違います。 床下には給排水管、澄家のダクトが巡っております。 それらの具合も目視確認、特に問題は無し。 健全な床下空間でした。 スマホで床下の写真を撮って、施主様にもご確認頂く。 中には自分で床下に潜る物好きな施主様もいらっしゃいますが、 ほとんどの方は床下に潜りませんので、それは物珍しい光景かと思います。 あたりまえですけど、エアコンや24時間換気システムのフィルターには汚れが溜まります。 それをきちんと清掃しているか確認させて頂きます。あたりまえの確認。 今回の施主様は完璧にお手入れを実施されておりました。すばらしい。 しかし極まれに、「エアコンのフィルターって掃除しなきゃいけないんですか!?」 と一年点検時に驚かれる事があります。・・・私の方がビックリです。 お引渡時に清掃方法を説明させて頂き、手引書もお渡ししておりますが、 人間ですから忘れる事もありますよね。 フィルター清掃を怠ると様々な不具合が起こるので、しっかりとお手入れしましょう。 7年前からほぼ全棟に入っている海外製食洗器。 ミーレ、ボッシュ、AEG、メーカー色々あるけれど、基本どれも同じ。 末永く健全に使い続けるためには少しコツがあったりします。 私自身も歴7年近いユーザー。 色々と実験もしておりますので、知見はそれなりにあるので何でも聞いてください。 洗剤の種類や量の過不足、運転コース選択、庫内洗浄の頻度などをヒアリング&アドバイス。 全館暖冷房の運営状況もヒアリング。 初年度の暖房シーズンは皆さん勝手がわからず四苦八苦することもありますので、 屋内の湿度管理のお話もしつこくさせて頂きます。 高性能住宅は加湿器や除湿器を用いずに、 ある程度の湿度コントロールが可能です。 また、お手持ちの湿度計が狂っていて、 正確な湿度を把握できていない事例が度々ありますので、 複数台の設置をお勧めします。 (湿度計の寿命は3年という話もある) (古くなったら新品に入れ替えましょう) 屋内床の状況も確認。 ヘムロックの無垢床は経年変化で色味が濃くなっておりました。 一部、節が抜けたので直してほしいとの事。パテで埋めておきましょう。 2階の趣味部屋を覗かせて頂くと、造作書棚に趣味の品々が収まっておりました。 マンガ本、セル画、フィギュア、etc、贅沢な空間ですね。 書籍が多いとのお話だったので、床の積載荷重を割増して構造計算を行っております。 一般住宅の床積載荷重≒180kg/㎡ のところ、事務所の床積載荷重≒290kg/㎡ を適用。 普通の家よりも2階の床が強め。棚に本を詰め込んでも安心です。 外回りも目視確認。 外壁やサッシ、雨樋、室外機、給湯器などを見て行きます。 築一年ですから特にめぼしい変化は無い。 基礎コンクリートの状態も全周確認。 ヘアクラックが一部あった程度で特に問題ありませんでした。 (ヘアクラックというのはコンクリートの微細なひび割れ。構造的に問題はないもの。) 放置していても問題ありませんが、 目立つ箇所だったので専用の補修材で埋める事にしました。 と、こんな感じで一年目の点検を行っております。 アフターメンテもしっかりやってますよアピールでした。
2024.04.22
DIY
お手入れ
自分の家
高気密高断熱
自邸の様子(脱衣場の床は無垢材でも大丈夫)
我々が作る家の床材は基本的にオイル仕上の無垢材です。 無垢材ってのは本物の木という事で、住宅の床材としては至高のモノだと思っております。 利点は様々で、特に素晴らしいのは、 経年変化で味わいが出てくることと、研磨再塗装が簡単にできること。 以前もブログで書いておりますが私、 家中の床はすべて無垢材で良いと考える無垢材原理主義者であります。 当然自邸の床は、キッチンもトイレも脱衣場もすべて無垢材です。 自邸の様子(ぜんぶ無垢床でいいと思う)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) しかし、最近少し気になってきたのが脱衣場の床の肌荒れ具合。 このようなバスマット(モイス)を使っておりますが、それでも床は濡れます。 家族四人で6年と半年濡らし続けました。濡れては乾き濡れては乾きの繰り返しです。 エアコンによる全館暖房の家は床が濡れてもすぐに乾くので、カビや腐りは全くありません。 ただ、オイル仕上の無垢材なので湿潤と乾燥を繰り返すと表面のかさつきが目立ってきます。 当初はスベスベだったものの油分が失われてガサガサしてくるんですね。 少し白っぽくなっているのがわかるでしょうか? 入居以来、特に何も手入れをせずに6年半。 脱衣場の床だけ再塗装することにしました。 用意するのは下記の四点。 ・ランダムサンダー ・サンドペーパー#180 ・ラッペンワックス(蜜蝋ワックス) ・ボロ雑巾 まずはランダムサンダーで表面を研磨します。 ガサガサした表面を滑らかに整えるイメージ。 木そのものの素地の色が出てきて白っぽくなりました。 電動工具を使っているから研磨作業はあっという間に完了します。 これを持ってない人は手動で頑張りましょう。 そこにオイルを塗っていきます。 塗るというよりも、薄く擦り込むイメージ。木目に沿ってこすります。 塗装と言うとハードル高そうに感じるかも知れませんが、 この手のオイル塗装は比較的イージー。誰でも出来ます。 厚塗りにならないように気を付ければそうそう失敗もありません。 スプーンでオイルをチョンチョンと配る感じでもOK。 これをボロ雑巾で伸ばしていく。 自宅の脱衣場は2帖に満たない広さで、作業自体は15分ほどで完了。 大した手間ではありません。 ビフォー↓ アフター↓ ビフォー:全体的に油分が失われて白っぽくカサカサしている。 アフター:白い部分が無くなって均質な濡れ色になっている。 写真だと差が分からない・・・!! 実際に触ると、“ガサガサ→スベスベ” が良くわかるんですが。残念。 ・・・ 言いたいことをまとめると、、、 こういうお手入れを自分ですることが出来るならば、 脱衣場の床はオイル仕上の無垢材でも問題ない。 こういうお手入れをしたくないのであれば、 ビニール系床材のような耐水性のある仕上材がベター。 自邸に関しては、私がお手入れできるので無垢材よかったと思います。 お手入れと言ってもほんの少しの労力ですから、 メンテフリーに拘って新建材を使うよりも、 お手入れしやすい無垢材の方がベターだと感じます!!
2024.04.03
高気密高断熱
過去二年分の気密測定結果
皆さんご存知の通り、 ダイキョーの新築物件はすべて気密測定を行っております。 中間測定(気密工事完了時)と竣工測定の計2回。 中間測定は内装を仕上げる前、まだ是正工事が容易にできる段階で 大きなエラー(隙間)が無いかどうかの確認を行います。 万が一それがあった場合でも容易にリカバリー可能。 竣工測定はそれの結果発表的なイメージです。 要するに一つ目の狙いは、単純にエラー探し。 ・・・ そして二つ目の狙いは、現場の意識向上。 気密測定は自分たちの仕事が数値となって現れるので、 現場には程よい緊張感が生まれます。 「しっかりやらにゃあいかんでしょ」という意識を皆が持つことが重要。 気密工事の結果発表という感じ。 そんなこんなで、 ダイキョーの気密工事は相応にハイレベルなモノであると自負しておりますが、 ただ自負しているだけじゃあ凄さが良くわからないので、 過去二年分の気密測定結果をまとめてみました。 2022年はお引渡しベースで21棟。 物件毎の測定結果を合計して棟数で割ると・・・ 中間測定の平均値は C = 0.13 cm2/㎡ 竣工測定の平均値は C = 0.13 cm2/㎡ 時々良い結果が出るんじゃなくて、まんべんなくすべての物件が良い結果になっているのがポイント。 ダイキョーでは C = 0.1 クラスは特別な事では無くて日常的なモノであります。 2023年はこのような結果。 一棟だけ C=0.6 cm2/㎡ という数字がありますが、 これは弊社設計ではなく、気密性能に重きを置いていない設計のためです。 (引違窓や上下窓の多用、造作玄関ドア、複雑な平面断面プラン) (設計者によって大切にしている事が違うというだけの話。良し悪しの話ではない) ちなみにこの一棟を除外して平均値を出すと、竣工平均はC = 0.14 cm2/㎡ という結果になり、 小数点第二位四捨五入ルールに沿った平均値はC = 0.1 cm2/㎡ という事になります。 ダイキョー施工物件のC値は基本的に0.1、悪くても0.2 ・・・!! ・・・ で、ここからが大切。 こういう話をすると、同業他社から「だから何だ?」「0.1も0.5も燃費や体感に差は無いよ?」 と言われることがあります。 それは私も知っています。実際そうです。 しかし、竣工時の気密性能は時間の経過と共に低下していくんですね。 過去にダイキョー施工物件で、築5年のタイミングで測定した事がありまして・・・ 5年後の気密測定|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) この時も相応の気密性能の低下がみられました。 (躯体側というよりはサッシのエアタイト材が原因でしたが) たとえば、 竣工時:C=0.1 → 20年後:C=0.5 これであれば燃費や体感ともに大きな問題が無い気がしますが、 竣工時:C=0.5 → 20年後:C=1.0 これだと燃費や体感に影響が出て来そうですよね。 かなり先の未来の話なので、断定的な事は言えないけど。 断熱も気密も、最初(建築時)にやれることをやっておく。 これが大切なんじゃないでしょうか。
2024.03.26
自分の家
高気密高断熱
自邸の様子(今週末は見学会です)
今週末の見学会に向けて、家中の整理整頓や掃除で大忙しの我が家。 いや、忙しいのは大人だけで子供たちは平常運転。 春休みなんだから何か手伝って欲しいものです。 しかしあれだ、時の流れは早いもので、 この家に入居した時は小学一年生だった長男がもう中学一年生。 子供の成長はあっという間ですね。 6年が経過したオークの無垢床は、自然な照りが出てきました。 新築時にラッペンワックス(蜜蝋ワックス)を塗ってから、 その後何かを塗り重ねたりはしていません。 普段の掃除機がけと、たまに気が向いたら水拭きしているだけ。 特別なお手入れなんてしなくてもOK。 子供達が飲み物をこぼしたシミがあったり、 おもちゃを落とした傷がついていたりしますが、全然気になりません。 6年経って馴染んできた感じ。いい意味での経年変化。 良く見ると深い傷もある。 パテで埋めて少し研磨すれば小奇麗になりますが、、、 まぁそんなに気にならない。このままでいいや。 (このキズが付いたその時は少し残念な気持ちになりました。今はもう何も感じません) 何かのシミ。飲み物でしょうか、 この程度ならばサンドペーパーで研磨すれば消えると思います。 でもそんなに気にならないからこのままでいいや。 そんな風に思えるのが無垢床の良いところ。 我が家のリビングは珪藻土のヌリカベ。 珪藻土って凄くザラザラしていて、紙やすりのような質感なんです。 そして下の写真の壁の汚れは長男の血痕。 何となく想像つきますよね。 ふざけて走り回って転んだときに壁と肘が擦れて出血。その跡です。 染み込んで落ちないので、上から塗り重ねるしかありません。 DIYで塗ったモノなので自分で塗れるけど、メンドクサイからそのまま。 こちらは魚の血痕。 釣ってきた魚に包丁を入れた瞬間、まだ生きていて大暴れ。 血まみれの状態でバタバタと暴れまわり、 血が飛散し悲惨な事になりました。 血痕はなかなか落ちません。でももう気にしてない。 このような生々しい生活感を実際に見る事ができます。 木製サッシや杉板外壁の経年変化も見て行ってください。 どのように表情が変わっていくのか、 一年ごとに撮った写真なんかも用意しておきます。 検討中の方々、参考になると思いますよ。 自邸の1階は車庫&物置になっており、 ロードスターにドゥカティ、キャンプ道具や釣り道具が収まっております。 (収まってない、溢れてる) 雑誌ガレージライフに憧れて、あちこちを少しづつカスタマイズして楽しんでおります。 アパート暮らしの頃から憧れていた趣味の空間です。持ち家の特権。 自転車やジムニーのヒッチキャリアは壁にかけて収納。 こうすると下部が使えてスペース効率が良い。 つい先日、作業台を作りました。 釣り道具をいじったり、干したりする場所です。 夫婦喧嘩したらここで一人晩酌するのも良いかも知れません。 PFSのスツールも置いて、ガレージライフっぽく。 以上、簡単に近況を書いてみました。 専務の家はどんな家なのか?もっと詳しく知りたい方は過去ブログを見てみてください↓ 自分の家|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 見学会は31日(日曜日)です。 午後であればまだ予約枠に空きがあります。お気軽にお問合せください。 御案内はこちら↓ 3月31日(日)入居宅見学会 築6年、住んでいる家の見学会「専務の家を覗いてみよう」|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp)
2024.02.29
中貫の家
高気密高断熱
築8年が経った家で・・・
ウェブサイトのお知らせ欄にあるとおり、 8年前にお引渡させて頂いたお宅にて、見学会を開催させて頂きます。 実際に施主様が住んでいる家を見る事が出来る、貴重な機会です。 過去ブログはこちら↓ 中貫の家|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) トリプルガラスの樹脂窓、外壁付加断熱、全熱交換型換気扇、床下エアコンによる全館暖房、 今でこそ珍しいものではありませんが、8年前の建築当時は特異な仕様でした。 同業他社には「どうしてそんなに断熱工事にお金かけるの?ここは北海道じゃなくて新潟だよ?」 なんて言われたりして!! でもね、施主様と私はわかっていたんです、 これからの時代は断熱が分厚い家が重宝されるという事を。 当時、HEAT20グレーディング制度は無かったのでQ1.0(キューワン)住宅と呼んでおりました。 (Q値が1.0w/㎡を下回る高断熱住宅という意味合いです。新住協ならではの呼称。) 今で言うところのG2グレード、Ua値0.29W/㎡・kという断熱性能。 現在のダイキョー標準仕様の礎となった、いわばプロトタイプのお宅です。 屋内の温湿度や二酸化炭素濃度などのデータ収集をさせて頂いたり、 光熱費データも公開させて頂いたり、たいへんお世話になっております。 ありがとうございます。 チーク材のフローリングの経年変化(美化)も見どころ。 キズやシミも味わいになる。新建材には無い、ホンモノならではの質感。 まだ暖房シーズンですから、床下エアコンによる全館暖房も体感できますね。 洗濯物は乾くの?エアコン暖房は空気が乾燥しない?月々の電気代は? 本当に一台のエアコンで大丈夫?寒くない?諸々のお手入れは面倒じゃないの? 実際に住んでいる施主様に聞いてみてください。 子供達の率直な感想も聞いてみたいなぁ。屈託のない意見が出てきそうで少し怖いですが・・・ 見学会は3月10日(日曜日)です。御予約はこちらから↓ 3月10日(日)築8年、住んでいる家のオープンハウスを開催します。 <10:00〜17:00>|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) お気軽にお問合せください。
2024.02.22
高気密高断熱
No.1になったんだ
今年もYKKAPから表彰して頂きました。 2023年度、中越エリアの地域工務店でNo.1だったそうです。 いやぁ、No.1になって表彰されるなんて何だか照れますね。 No.1になると、長岡支店長が直々に盾を持ってきてくれます。 ありがとうございます。まぁNo.1ですからね。 (こんな零細工務店に足をお運び頂き恐縮です) いよっ!!No.1工務店!! 何が中越No.1なのかって?? それは、トリプル樹脂窓の採用数 です・・・!! この窓ですね↓ 現状、ダイキョーの家はYKKAPのAPW430を標準仕様としておりますので、 必然的に全棟採用という事になります。 (時々シャノンとか木製サッシに浮気することもありますが) 弊社、年間15~20棟ほど新築工事とプラスαのリフォームリノベ工事というボリューム感ですから、 中越No.1というほどの規模の工務店ではありません。 もっと棟数をこなしている工務店は他にたくさんあります。 それでもNo.1になるという事は、 他社さんはトリプルガラス樹脂窓をあまり使わないという事なんでしょう。きっと。 メーカさんの話によると、中越エリアでの住宅用主力窓はいまだ複層ガラスだそうです。 YKKAPの営業担当さんいわく「ダイキョーさんが異常です」 実は2020年度、2022年度も同様に表彰して頂きました。 2021年度はこの表彰制度が無かったから盾は頂けませんでしたが、 APW430の採用数はNo.1だったそうです。 実質2021年度から4年連続という事になります。 2017年の自邸建築を機に「住宅の窓はトリプルガラスが至高」という考えに至りました。 それ以前もトリプルガラスを推していたけれど、 やっぱり自分で体感するとその良さが確信に変わります。 そこから採用率が飛躍的にUPしまして、今では全棟採用という状況になりました。 外壁付加断熱や熱交換型換気扇、 床下エアコンの標準化も中越エリアでは取り組みが早かったので、 設計施工の実績も豊富です(自称中越No.1) 永く住む家ならば、基本性能にしっかりお金をかけましょう。 それが幸せへの近道です。
2024.02.19
自分の家
高気密高断熱
自邸の様子(温暖化が進んでいるらしい)
先週から異常に暖かい日が続いております。 普通ならばしんしんと雪が降っているような時期ですが・・・ 気象庁のデータベースによると、ここ数日の長岡市の気温は下記の通りであります。 2/14 最高16.4℃ 最低1.4℃ 2/15 最高13.4℃ 最低5.5℃ 2/16 最高6.7℃ 最低-0.9℃ 2/17 最高11.2℃ 最低-2.6℃ 2/18 最高20.0℃ 最低2.0℃ そして本日19日も最高気温は20℃という予報です。 まだ2月も半ばだというのにこの陽気。 この土日はあちこちでバイクやオープンカーを見かけました。 皆考える事は同じ。 せっかくなので私も愛車を引っ張り出して近所を流してきました。 信用ならないイタリア製工業製品なので、 たまにはエンジン回してあげないと機嫌が悪くなりそうというのもありまして。 自宅エアコンの暖房設定温度は21℃。 ここ数日は室温の方がずっと高く、エアコンはアイドリング状態。 春の空気と日射熱で長男の部屋は27℃まで上がったそうです。 その日の夜(22時頃)の我が家の室温は24~26℃。無暖房。半袖でちょうど良いくらい。 もはや春の陽気であります。 この異常な暖かさ。 ちょうど先日、新住協のセミナーで鎌田先生が発表されていた内容が腑に落ちます。 “デグリーデイ” という少し専門的なデータですが見てみてください↓ 特に冷房デグリーデイに注目です。 この棒グラフは冷房が必要な期間だと思って見てみてください。 室温が27℃を超えたら冷房しよう!という前提で。 2000~2010年&2010~2020年の標準気象データと見比べると、 2023年は冷房デグリーデイが大幅に増えております。 新潟は、2000~2010年の約7倍、2010~2020年の約3.5倍、、、 (特に北陸エリアの増加率が大きい) 昨年の夏は確かに暑かった、、、というより長かった。 冷房が必要な日数が激増しているという事です。 一方、暖房デグリーデイの方も温暖化により少しずつ減少していますね。 つまり冬が暖かいので暖房が必要な期間が減っているという事です。 ・・・ 自邸冷房シーズンの電気代はどうなっているか、ここ3年分の履歴を見てみました。 2021年6月~10月 1544kW 2022年6月~10月 1661kW 2023年6月~10月 1815kW 自邸に住み始めてからエアコン設定温度はほとんど変わってないし、 ライフスタイルも変わっていないので、ほぼイコールコンディションです。 たかが3年分のデータですが、着々と冷房負荷は増えているのが分かります。 一方、暖房シーズンは、 2021年11月~2022年4月 2753kW 2022年11月~2023年4月 2496kW 2023年11月~2024年4月 ????kW (まだ暖房シーズン中ですが、前年度よりも小さくなりそうな見通し) たしかに冬の消費電力は少しづつ減っているようです。 ・・・ みんな何となく察している通り、地球温暖化が進んでおり、今後は、 夏が暑くなり(長くなり)、冷房負荷が増える。 冬が暖かくなり(短くなり)、暖房負荷が減る。 こういう事ですね。 今後は今まで以上に、冷房計画が重要になってきます。 より屋内を涼しく快適にしつつ、より冷房負荷を減らせるような建築的な工夫・・・ 思考を止めずに考えていきたいと思います。
2024.02.05
花園南の家3
高気密高断熱
いつでも見学できますよ
昨日、一昨日とオープンハウスを開催させて頂いた “花園南の家3” 実はこのお宅、施主様の御入居がしばらく先となりますゆえ、 その間は自由に見学可能となっております。 (施主様、御協力ありがとうございます) 見学を御希望の方は事前に御連絡頂ければご案内させて頂きます。 暖房シーズンである2月は高断熱住宅の恩恵を体感しやすいのでぜひ。 昨日、一昨日はたくさんの方々に御来場頂きました。 常時4人以上の人が屋内にいる状況(多い時は8人くらい)だったので、 人体からの発熱で屋内は保温されている感じ。 ちなみに人間一人あたり100Wくらいの熱を出すので、 400W~800Wの暖房器具が稼働しているのと同じ事です。 日曜日は時々晴れ間もあり、南面の窓から日射熱が入り追い打ちをかけてくれて、 ピーク時は室温25℃を超えました。※エアコンの設定温度は21℃ 2/4(日曜日)の長岡市は最低気温0℃、最高気温4℃といったところ。 THE長岡の冬という外気温。 床下暖房エアコンの設定温度は21℃だったけど、終始室温は22℃以下にはなりませんでした。 もちろんエアコンはアイドリング状態なのでこの状況であれば暖房費用はほぼゼロ。 Ua値 = 0.18W/㎡・k の高断熱外皮と窓からの日射取得のお陰ですね。 佐藤「こちらが床下エアコンです。動いておりませんが。ドヤ。」 そうそう、私事ですが、久しぶりに運命の出会いがありました。 “花園の家3” に置いてある展示用の家具。 Ann ラウンジチェア 一回座ってみたらもう欲しくなりました。たぶん買います。 展示用の家具選定は古田島氏。いいセンスしてる。 ラウンジチェアというには小ぶりなサイズ感。 Ann = 庵 = 小屋、茶室などの小屋 だそうです。 日本人の体格と住宅事情にマッチしていて、プレミアムコンパクトな雰囲気。 皆様もぜひ座ってみてください。 我々、見学会中のお昼ご飯は、いつもコンビニ弁当かファストフードです。 昨日は牛丼チェーン店で3人仲良く昼ご飯でした。 でも佐藤君は牛丼屋でこのようなネギトロ丼を食べます。牛丼屋なのに。 ネット界隈では “マグロフリスビー丼” と呼ばれているらしく、 初めて見たときはこのビジュアルに衝撃を覚えましたが、 箸でほぐせば見た目の良い感じで味も良いそうです。
2024.01.27
高気密高断熱
外付ブラインドの効果効能
オスモ社のヴァレーマ。 窓の外側に設置する電動ブラインドです。 “中沢の家2” に設置されたモノは幅4.2m×高さ2mという大型サイズ。 二階リビングの南面大型開口に設置されたコイツ、様々な役目を担っております。 夏、南面の大きな窓を適切に日射遮蔽するには相応の深い軒(庇)が必要ですが、 狭小地だとスペースや斜線制限の関係で設置が難しい事が多々あります。 今回も正にそういう事例。 そういう状況でもヴァレーマを付けるだけでその問題は解決しちゃいます。 夏の強烈な日射も窓の外で遮ってしまえば、室内側にはほとんど入りません。 冬は羽の角度を調節すれば、日射熱をたっぷり取り込むことが出来ます。 住宅街で家を建てる場合、大きな窓を設けるとプライバシーの確保が課題となりがちで、 結局カーテンを閉めっぱなしとなり日射取得も採光も解放感も残念な感じになる、 エコハウスあるある。 そこで外付ブラインドの出番。 外部からの視線をカットしつつ、日射取得も採光も得られます。 視線と眺望をコントロールするイメージです。 視線をコントロール出来るから、室内側にカーテン類を設ける必要もない。 室内がスッキリするし、カーテン費用もかからない。これも地味なメリット。 外付電動ブラインド。価格だけ見ると高価な商品に見えるかも知れませんが、 効果効能を把握して設計に取り込めば、非常にコスパの良い設備です。 その良さを最大限に発揮できる敷地条件であれば積極的に使っていきたいと思います。
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2025.09.29
長岡千代栄町の家
現場の様子(長岡千代栄町の家) その四
“長岡千代栄町の家” オーブルデザインさん設計監理、ダイキョー施工の案件です。 竣工時の気密測定について、気づきがあったので書いてみます。 ・・・ みなさん、気密測定って実は測定条件が二種類あるのを知っていますか? 私は浅間先生のブログを読んでおりますので、知識としては頭に入っていましたが・・・ 実際にその差を目の当たりにすると、思うところがありますね・・・ 測定方法はJIS規格で定められていて 建物条件1 と 建物条件2 の二種があって、 前者の建物条件1が圧倒的主流。 私の肌感覚ではほぼすべての住宅屋がこの条件で測定しています。 そもそもJIS規格に 「基本的に条件1で測定せよ」 と謳ってあるのでそうもなりましょう。 大きな違いは以下の通り。 建物条件1:給気排気の穴はすべてテープで塞いでから測定 建物条件2:24時間換気システムのみテープで塞いで、その他の穴は塞がない レンジフード給排気口、トイレ排気口、浴室排気口を塞ぐか塞がないかの違いですね。 今回、普段は一種類しかやらないところを浅間先生の指示で二種類の方法で実施しました。 まずは普段通り、建築条件1で測定。結果はコレ↓ C = 0.1 cm2/㎡ いつもどおり優秀な結果です。 職人のみなさん、グッジョブ。いつもありがとう。 ・・・ と、普段ならばこれで終わるのですが、 レンジフード給排気口、トイレ排気×2、浴室排気、 のテープを剥がして外気へ開放し、建築条件2とします。 その結果がコレ↓ C = 0.3 cm2/㎡ まで気密性能が低下しました。 穴の量が増えたんだから、当たり前の話なんですが。 作り手側の立場で、気密性能を良く見せたいのであれば条件1一択ですね。 あえて条件2を選ぶ理由って?? 「条件1は実生活とかけ離れた状態だから、 条件2で測るべし。その方が実生活に近く住まい手のためになる」 と浅間先生はおっしゃいます。まさに正論。 なんとなくわかってはいたけど、 その差を目の当たりにすると胸に刺さります。 気付きを頂けたことに感謝です。 ダイキョーも条件2での測定に取り組み、 データ収集&改善を進めて行きたいと思います。 ・・・ そんなこんなで竣工お引渡となりました。 プロカメラマンによる竣工写真も撮ったので、 のちほどウェブサイトの施工例に掲載させて頂きます。 超高断熱住宅のパイオニアと一緒にお仕事させて頂き、 多くの気づきや学びがありました。今後に活かしていきたいと思います。 施主様、オーブルデザイン様、ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。
2025.09.25
花園南の家4
現場の様子(花園南の家4) その四
各種仕上げ工事が完了したら、最後に電磁波環境の測定を行います。 床と壁の下地に張ってあるスパンボンドという電場抑制シートが、 ちゃんと仕事しているかどうかを確認するのであります。 協会より与えられし電磁波測定器、ファウザーフィールドメーターFM-10の出番です。 自邸の電磁波環境を測定してみる|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 工事中に中間検査を行っているので問題ないはずですが、何事もチェックが大切です。 先輩測定士であるエヌスケッチの井口さんが家中の床や壁の電場を測定してくれます。 一部、想定よりも電場が高い箇所があったので手直しを行い、無事に基準値内に収まりました。 電磁波対策の仕事はこれで完了です。 電磁波対策の話がメインになっておりますが、 建築的にもこだわりがたくさん詰まったお宅です。 簡単に内部を御紹介しましょう。 施主様は建築業界人ということで、内装のヌリカベやタイルはすべて御自身で施工。 内装すべてが上質な自然素材で構成されており、 非常に雰囲気の良いインテリアとなっております。 庭木はこれから施主様御自身が手を加えていく予定。 木々が育ってくれば縦格子のウッドフェンスと相まって、 外からの視線がほどよく緩衝されると思います。 軒下にはイタウバ材のウッドデッキを設け、中と外を繋ぐ中間地帯としております。 まじまじ見ると、和式サーファーズハウスといった印象ですね。 二世帯住宅ということもあり、LDKはゆとりの広さ。 シーリングファンは空気循環の意味合いではなく、インテリアのアクセントとしてのモノ。 間仕切壁の上部が開放されていることで、エアコンの冷気暖気も効率よく巡る。 視線も抜けるので奥行きのある空間となります。 さらにレトロなガラスを組み込んで、自然光が家中に回ります。 イマドキ住宅のセオリー通り、畳の小上りも完備。 段差を活かした収納もセオリー通り。 無垢の一枚板の座卓。 モンキーポットのオイル仕上。 イマドキの住宅だと、 人工的に加工された和紙を使った和紙畳(ダイケン畳)を採用する事が多いかと思います。 さらに、ヘリが無いシンプルなデザインが人気ですね。 しかし、今回はあえて 天然イグサ + ヘリ有 という古来より伝わる仕様としました。 イグサの匂いが心地よい。日本人はやっぱりこれです。 間接照明を各部に配し、素材を照らすことでテクスチャーを強調。 珪藻土の表情も映える。 ダウンライトを壁際にずらして配置して、壁を照らす。 珪藻土のザラザラした質感が自然と目に入る。 間仕切壁にガラスを仕込んで、窓からの光を屋内へ巡らせる。 屋内を自然光で明るくする工夫。 少ない窓でも屋内を明るくできるから、断熱面や耐震面で有利となります。 インナーガレージの開口部は電動オーバースライドドアです。 文化シャッターのフラットピットという商品。 某アメリカ人俳優を意識したネーミング。 風が吹いてもバタつかず、開閉スピードも速い、ハイグレードな逸品。 相応にお値段も高めですが、自邸の車庫にも欲しいくらいです。 「家は3回建てないと何とか」とか言いますよね。確かにそうかもしれません。 自邸車庫にシャッターいらないと思っていたんですが、実際に8年間暮らしてみると、 あった方が良いと感じるようになりました。。。 プロカメラマンによる竣工写真撮影も行いました。 近日中に弊社WEBサイトの施工例に掲載予定です。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.24W/㎡・k(Q-pex5.00) ※HEAT20G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.06cm2/㎡(竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン2台による全館冷房 ・認定長期優良住宅
2025.09.22
鉢伏町の家
現場の様子(鉢伏町の家) その四 ※オープンハウスやります
つい先日の話。 珍しいクルマが走っていたのでついつい写真を撮ってしまいました。 白い日産のGTR。最近生産終了となったスーパーカーですね。 油性ペンによるDIYでしょうか。 私達夫婦を笑顔にしてくれてありがとう。小さな幸せを頂きました。 今週末に完成見学会を控えております “鉢伏町の家” スタッフ総出で竣工現場検査を行いました。 まずは傷や汚れのチェックして、可動部の具合をみて、設備機器の具合をみて、 不具合箇所を洗い出します。 その後、各種職人が入って修繕&調整をしたらようやく完成です。 ダメ出しだけだと何だかネガティブな雰囲気になるから、 設計上のポイントなどを聞きながら皆でディスカッション。 設計と現場監督、それぞれの立場から意見が飛び交います。 性能、デザイン、使い勝手、コスト、工期、費用、etc。 「この家のここは素晴らしい」とか「こうするともっと良くなる」とか「これはやめた方がいい」とか。 このような議論を経て、日々アップデートを重ねております。 せっかくのガレージハウスですから、私の愛車を入れさせていただきました。 しかしカッコイイな。 購入してからちょうど10年が経ち、本当の意味で人馬一体になってきた気がします。 履き慣れたスニーカーやデニムのようにシックリくる感じ。 ここまでくると手放しがたい・・・ ・・・そんな話はどうでもいいですね。ガレージの説明をしましょう。 ガレージの床面積は≒15坪。 普通自動車2台と複数台の二輪車を想定した、ゆったりガレージです。 棚や工具箱も余裕で置ける。余白があれば夢は無限大。 これから施主様がコツコツとカスタマイズされていくことでしょう。 また、見学会当日は施主様の愛車(一部)も展示させて頂きます。 実際に車やバイクが入る事でリアルなスケール感をご体感いただけるかと。 ちなみに、諸事情によりガレージと母屋は別棟、 インナーガレージではなくて別棟ガレージとなっております。 別棟でも雨に濡れることなく往来できるように軒がありますので御安心ください。 詳細は古田島氏がインスタに投稿しておりますのでそちらもご覧ください。 Instagram 完成見学会は9/27(土曜日)~28(日曜日)の二日間です。 御予約はこちらから↓ 9月27日(土)、28日(日)長岡市鉢伏町にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.23W/㎡・k(Q-pex5.00) ※HEAT20G3グレード 断熱等級7 ・C値 0.14cm2/㎡(竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・認定長期優良住宅
2025.09.17
ひ生の家
現場の様子(ひ生の家) その三
“ひ生の家” 上棟後の工事の流れ。 外周部の耐力面材(タイガーEXハイパー)施工。 この面材1枚あたり約70本の釘を打つわけで、面材は全部で70枚くらい使うから、 70本 × 70枚 = 4900本 ・・・!! この量の釘を大工が現場で打っていくのです。おつかれさまです。 施工が完了したら、釘のチェック。 釘の種類、ピッチ、メリコミ、ヘリ空き、をすべて目視確認。 膨大な数量ですから、これを完璧に施工するのは至難の業です。 全体的には良好な施工状況でも、重箱の隅をつつけば何かしらのNG箇所はあるもの。 耐震性に直結する部分なのでしっかりと見て行きます。 面材の継手に気密テープを張って、より確実な気密層とします。 その後、付加断熱材(ネオマフォーム)を張っていきます。 このネオマフォーム、 発泡ボード系断熱材でありながら経年劣化による断熱性能低下はほぼゼロ。 グラスウール等と違って耐水性のある材料だから、施工時の雨濡れもOK。 各種外装(木製、板金、etc)で防火構造の認定も取得しているから、 準防火エリアで建築する場合は重宝します。 外壁付加断熱材としては非常にあんばいがいいですね。 透湿防水(デュポンタイベック)シート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 各部防水処理 ~ 外部防水検査 ~ 内部の耐力壁施工。 スタンダードな筋交仕様(壁倍率4.0倍)をメインに計画しております。 筋交はなるべく欠点(抜け節)のない材料を使いたいところですが、 これも完璧がなかなか難しい。 材木屋に節の少ない材料を出してくれと依頼していても、 大きな欠点がある材料が現場に入る事もあります。 基準に乗らない材料は返品交換しましょう。 こちらは構造用合板を柱の内側に張る、筋交よりも高倍率な耐力壁です。 両側に張れば壁倍率6.6倍。要するに、筋交よりも頑丈な壁。 昨今の木造住宅は耐震等級3があたりまえになってきているので、 筋交だけでは耐力が不足する事も多々あり、 このような頑丈な壁が欠かせなくなっております。 面材系耐力壁は釘の監理が大切ですから、 外周部の面材同様、釘の施工状況をしっかりと確認していきます。 壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)施工 ~ 防湿シート施工 ~ 各部テープ処理 ~ 天井断熱材施工 セルローズファイバー吹込み、350mm厚。 実際の施工厚さは400mm~450mmといったところでしょうか。 この手の断熱材は施工後に沈下する性質があるので、 設計値よりも厚めに施工し、 沈下しても設計値を下回らないように配慮が必要です。 気密断熱工事が完了した時点で、中間の気密測定を行います。 C = 0.1 cm2/㎡ という代り映えのない数値です。小倉棟梁グッジョブ。 特に手直し等せずにこういう毎回このような数値ですから、 気密測定がただの儀式と化しております。 でもね、やっぱり確認することに意味があると思うのです。
2025.09.11
西山町の家
現場の様子(西山町の家) その一
ロピア(ムサシ新潟店)というスーパーマーケットがオープンしたというので、 遥々新潟市まで行って参りました。 どうせコストコの二番煎じだろうと過度な期待はしていなかったわけですが コスパ最強の素晴らしいスーパーマーケットでした。 品質、ボリューム、価格、全方位においてハイレベル。 たとえば、和牛ステーキ盛り合わせがなんとこのお値段。安くないですか? 長岡市内のスーパーでは考えられない価格。思わず買ってしまいました。 でっかい鰻がまるごと一匹のっている “うな玉丼” がこのお値段。 中国産だとしても安い。総じてウナギ系の商品が安い。どうしてこんなに安いのか。 コストコと違って年会費もかからない。素晴らしい。 以上、ロピアに度肝を抜かれたという話でした。皆さんもぜひ。 さて本題はこちら。 “西山町の家” 先日、地鎮祭を執り行いました。 工事安全を皆で祈願して、いよいよ工事が始まります。 南東側が開けている日照条件の良い敷地。 さらに高台となっているので視線が抜けて気持ちが良い。 そんな好条件の敷地にコンパクトな2階リビングの家を計画しました。 高台の敷地 × 2階リビング ということで、日照や眺望は素晴らしいものになるでしょう。 設計担当は佐藤くん。 建築への造詣が深い施主様の御理解もあり、あえて建物の高さを低く設計しております。 ちなみに1階は天井高2150mm、2階は勾配天井で天井高1930mm~2580mm という具合。 (一般的には2400mm~が多い) 建築家の伊礼先生が設計される住宅のような、ヒューマンスケールを意識した設計です。 必然的に建物外観の重心も低くなり、周囲への圧が抑えられて、街並みとも馴染みやすい。 一部住宅業界において、 大きく立派に見える外観や天井が高い室内空間 = 豊かな建築 という風潮があるような気がしますが、建築ってそんなに単純ではありません。 広さや高さが過剰だったりアンバランスにならないように、 真面目な設計者は四苦八苦しているのです。 来年の春には完成予定。楽しみです。
2025.09.08
増築
小千谷栄町の家
リフォームリノベ
現場の様子(小千谷栄町の家) その二
子猫を飼い始めてから一か月が経ちました。 家族みんな、帰宅したらまずは猫と戯れます。 そんな感じで相変わらず可愛いんですけど、 何だか睡眠時の姿勢が独特で、人間のように仰向けなんです。 少し気味が悪いです。 猫と言うと、うずくまって眠るイメージがあったのですが。 “小千谷栄町の家” 大型リフォーム工事も終盤戦。 建築工事はほぼ終わり、クリーニングが入りました。 残るは細部の修正&調整作業と外構工事。 新旧がうまく馴染んだように思いますが、いかがでしょうか。 猫様の爪とぎで傷だらけになっていた既存の杉柱は、 マニラロープ(麻縄)を巻き、爪とぎタワーと化しました。 あらゆる素材のなかで、最も猫が爪を研ぎやすいのがこのマニラロープ(麻縄)なんだそうです。 これなら引っ搔いても傷みにくく、 自然素材のインテリアにもいい具合に溶け込みます。 ただ、施工した大工達は愚痴る愚痴る。 小倉大工「これ超大変、専務もやってみてよ!!」 私「いや、結構です。」 縄にテンションを掛けながらグルグルと柱の廻りを歩き、 凸凹が出ないように縄を金槌で叩いて調整しながらの作業。 たしかに楽じゃなさそうです。おつかれさまです。 もともと自然素材内装の家ということで、 なるべくその雰囲気を踏襲したかったから、 壁はローラー塗りの漆喰仕上げ。 もちろんビニールクロスなんて使いません。 大粒の骨材で表面の陰影がわかりやすく、 手塗りの自然素材であることを主張。 トイレ内装はモイス仕上。 モイスとは・・・ 吸放湿効果、消臭効果、防カビ効果、 屋内環境をいいあんばいに整えてくれる、 自然素材由来の白い板状の仕上材料。 ただ、ヌリカベ材と同様に多孔質な材料なので、 清掃性に難がありまして、液体が染み込むと簡単には落ちません。 水跳ね部は汚れを吸わないように専用コーティング剤(モイスコート)を塗布。 玄関土間と床の段差が大きすぎるということで、 踏石を設置して段差軽減。庭に転がっていた大谷石を利用させて頂きました。 実は私、自宅の玄関土間にも大谷石を張るくらい大谷石が好きなんです。 穴だらけで凹凸が多く表情豊かで、 重厚感がありつつ柔らかい雰囲気も兼ね備えていて、 栃木県に行けばテーマパークがある。 大谷資料館 - 大谷石の歴史と巨大地下空間 すばらしい天然石です。 リフォーム前はLDK一体空間のオープンな対面キッチンとなっておりましたが、 今回はあえてキッチンを独立させております。THE別室。サザエさんち的な。 イマドキの間取りだとキッチンはリビングダイニングと一体空間であることが多いから、 これはこれで新鮮です。 独立キッチンにした狙いはいくつかありまして、ひとつは猫のいたずら対策。 昔実家で飼っていた黒猫はゴミ箱を荒らしたり、人間様の食べ物を盗み食いしたり、 悪事の限りを尽くしておりました。 猫に性善説が通用しないのは私も知っています。 キッチンを別室にして扉を閉じて物理的にブロック!!これなら入れまい。 いつもの便利なアレももちろん入ってます。 ボッシュの上面操作タイプは正面がスッキリしていてカッコイイ。 幅は600mm一択。 まな板、フライパン、ボウル、何でも入る。 キッチンの正面には、 ネイティブディメンションズ鈴木さんへのリスペクトを込めて、 タバコ屋窓を配置しました。 久しぶりのアンダーセンの木製サッシ。 庭で外ゴハンをするときに、ここから食材をサーブするとほら便利。 残るは外構工事。 ウッドデッキを組み立てたり、石を敷き並べたりする予定です。 完成へ向けてラストスパート!!
2025.09.06
土川の家2
現場の様子(土川の家2) その二
“土川の家2” 環境パイルによる地盤改良工事の後、ベタ基礎を作って行きます。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外周部型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 3mの積雪荷重を見込んで構造計算しているけれど、 スラブ区画を細かく切っているのでスラブ配筋は言うほど密じゃない。 内部型枠設置 ~ アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設(一体打設) ~ 養生期間 ~ 型枠が解体され、基礎コンクリート完成。 基礎内部の立上が少なく、床下暖房の暖気が巡りやすい地中梁仕様のベタ基礎です。 ここから大工工事。 大引や柱などは事前に防腐防蟻剤を噴霧してから作業を進めます。 毒々しいグリーン色に染まっておりますが、 人畜無害で効果長持ちなホウ酸系薬剤なので御安心ください。 8月の建て方作業。 熱中症に気を付けながら、作業を進めて行きます。 あっちぇえなかごくろうさまです。 積雪3.0mで構造計算された骨組みは、やはり骨太な印象。 行政が指定する設計積雪量以上で設計するということは、 原則、屋根の雪下ろしをしなくても大丈夫という事。 (災害級の豪雪は別ですが) 小千谷市のような豪雪地帯において、これは絶大な安心感です。 真夏の青空のもと、無事に上棟しました。 平沢大工が丁寧に進めて参ります。
2025.09.01
寺泊の家
現場の様子(寺泊の家) その一
“寺泊の家” 夏真っ盛りの地鎮祭。 こういう祭事って午前中に行う事が多いじゃないですか。 8時とか9時とか。 気温はそれほど上がっていないけど、 まだ太陽高度が低いから、側面から直射日光を浴びるんですよ。 真上からよりも投影面積が大きいから、まぁ暑いのなんのって。 黒いシャツなんか着ていくもんだから熱を吸収してさらに暑いわけですよ。 馬鹿だなぁ。 ジリジリと太陽を背中で感じながら工事安全を祈願してまいりました。 タープ側面に日除けシートを張らせて頂いたので施主様は日陰で快適です! 私の自邸と同じく、田んぼビューなロケーション。 “何もないがある” ・・・田舎への誉め言葉ですね、 私自身、市街地や人混みが苦手なのでこの言葉は心に刺さります。 田んぼ、海、山、川、、、 ホント、地方に家を建てる人間の特権です。 そしてやはり人間は外を感じたい生物だから、下の絵のような半外部空間が欲しくなるわけです。 屋根がある外部空間ってすごく便利で使い勝手が良いから、 予算に余裕があればぜひ組み込んで頂きたい要素です。 ろばた大将でサンマでも焼きながら、昼間からビールをグイっとやったら最高じゃないですか。 主たる窓は南側に集約。 東側と西側は真夏の太陽がジリジリ来るから窓は最小限に絞ります。 田園風景を望みつつ、太陽が低くなる冬場は日射を取り込み、夏場は庇で日射を遮る。 基本に忠実なパッシブデザインです。 メインの外壁はウッドロングエコ仕上の杉赤身板。軒裏も板張り。 このような立地条件だと春~秋にかけて羽虫、蜘蛛が外装に巣を張ったり卵産んだりして 派手に汚してくれるんですけど、ウッドロング杉板はそういう汚れが目立ちにくくておススメ。 木目と色味がそうさせるのでしょう。 まもなく工事スタートです。
2025.08.26
中島の家5
現場の様子(中島の家5) その一
“中島の家5” の工事が始まります。 5年前にお引渡させて頂いた “中島の家3” の隣地での計画です。 “中島の家3” の現場ブログはこちら↓ 中島の家3|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 その御親族が新居を構えるということでお声掛け頂きました。ありがとうございます。 地鎮祭を行い、工事安全を祈願してまいりました。 工事のスタートラインに立つまで紆余曲折ありましたが、ようやく工事が始まります。 ちなみに今回の計画はダイキョー史上、最も間口が狭い敷地です。 なんとその幅は4m・・・!! 民法の外壁後退を鑑みると建てられる家の幅は一間半(2730mm)が上限。 都心部の狭小住宅のようなミニマムな幅です。 設計担当はわたくし小幡専務。 かれこれ20年近くこの仕事をしておりますが、過去実績で一番敷地間口が狭いお宅が5.4mでした↓ 細長い敷地の、細長い家|施工例|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 ということで記録更新です。 隣家も迫る周辺環境のなか、住み心地の良い家を目指して色々と工夫させて頂きました。 短編方向の耐力壁確保が厳しかったけど耐震等級3も無事クリア。特殊な工法は使わずに。 まずは地盤改良工事からスタートです。
2025.08.23
泉の家
現場の様子(泉の家) その二
週に一回の早朝軽登山。 継続は力なり。もうすぐ三ヶ月が経ちます。 少しづつではありますが、足腰と心肺が強くなってきた気がします。。。 山を登ってカロリーを消費したからなのか、この日は何だか腹が減りまして。 無性に食べたくなったのは中田製作所のしょっぱいラーメン。 バイクで山道走って五泉市まで行ってきました。 背脂ブラック970円と半ライス30円。併せて1000円。 あいかわらずしょっぱくて旨いラーメンでした。 “泉の家” 基礎工事から建て方までの様子をダイジェストで。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内部型枠組立 ~ アンカーセット ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設(一体打設) 真夏の晴天時のコンクリート打設。。。 天気も良くて基礎工事日和に見えるかも知れませんが、 実は生コンクリートにとって非常にシビアな環境なのであります。 というのも、 打設直後のコンクリートは水分をたっぷり含んでおりまして、 真夏の炎天下(高温下)だと生コンの乾燥収縮が急激に進み、 あちこちにクラック(ひび割れ)が入ってしまうんですね。 そうなると構造強度的な問題になったり、 クラックから雨水が侵入して鉄筋を錆びさせて耐久性に悪影響が出たり、 品質の低いコンクリートとなってしまいます。 対策は簡単。コンクリートを濡らしてあげるだけ。それだけで急激な乾燥収縮が防げます。 良識のある基礎屋さんや現場監督ならば、真夏はコンクリートに水を撒いているはずです。 炎天下だと水がすぐに乾燥してしまうので、下の写真のようにプール状態にするのもアリ。 養生期間を経て型枠解体。 散水養生&冠水養生の甲斐もあり、ひび割れはほぼナシ。 密実で美しいコンクリートが出来上がりました。 足場組立 ~ 土台敷 ~ 建て方 ~ ウッドショック以降、柱も梁も県産杉をメインに使用しております。 しかし、最近はベイマツ材の価格も落ち着いてきた様子。 コストバランスを鑑みて、ベイマツ材も検討していきたいと思います。 現状維持は退化と同じ。常にベストアンサーを模索しております。 無事に屋根まで架かりました。祝上棟です。 渋谷棟梁、よろしく頼みます。
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2022.11.29
釣り
釣りの備忘録(2022年32~35回目)
2022年32回目のマイボート釣行。 いつもの寺泊沖からの景色。 朝一は天気が悪くて、弥彦と角田も隠れるくらい。 いつものポイントでタイラバとスロジギで頑張りました。 この時期のタイラバは過去の釣果をみても芳しくなくて、 私、秋~冬のマダイ釣りは苦手なようです。 引き出しが少ないから釣れない時の手立てがないんですよね。 遊漁船の釣果情報を見ると船中何十枚と釣れいてるらしいけれども・・・ 遊漁船のそれはコマセマダイと呼ばれるエサ釣りでの釣果。 こちらはルアーですから!!悔しくなんかない!! いくらか鯛が釣れますが、サイズもボチボチ・・・ 大鯛を釣りたいな~!! 2022年32回目 日時:2022年11月上旬 7:00~13:30 場所:寺泊沖 水深40~80mの岩礁帯、人工漁礁 天候:くもり 最低気温12℃ 最高気温19℃ 釣り方:タイラバ、スロージギング 釣果:マダイ2 レンコダイ1 クロソイ2 キジハタ2 イナダ数匹 シロサバフグ数匹 エソ沢山 ・・・ 33回目の釣行は友人Kとマイボートで出航。 タイラバで秋の真鯛を釣りたかったんですけど、 波風が強くてまともな釣りになりませんでした・・・ 写真を撮る余裕もないくらい。 予報だと波高~1.0mのはずが、現場は波高1.0mを超えてた気がします。 ごめんね友人K・・・ ・・・ 2022年33回目 日時:2022年11月上旬 7:00~12:30 場所:寺泊沖 水深40~80mの岩礁帯、人工漁礁 天候:くもり 最低気温7℃ 最高気温19℃ 釣り方:タイラバ 釣果:イナダ2 サバ1 エソ沢山 ・・・ 34回目の釣行は最高に楽しかったです。 釣れない船(マイボート)ではなくて、新潟東港S船長と一緒に、お仲間の遊漁船で粟島へGO。 ブリジギング便。遊漁船です。他にも乗組員が居ます(知らない人) “他の釣り人が全員上級者に見える症候群” の発症を感じつつ、一時間半程の船旅でした。 あっという間に粟島近海へ到着。 11月にしては凪も良くて、最高の釣り日和。朝は激寒だけど日中はポカポカ。 粟島近海は多数の釣り船で賑わっていて、、、目視でざっと30艇はいたかな。 平日なのに凄い数です。寺泊では考えられません。 この時期は海が荒れて船を出せるチャンスが少ない。一か月に数日程度でしょうか。 そんな貴重なチャンスを逃すまいと、皆さん有給休暇を駆使して釣りに来ているようです。 で、どうやってブリを釣るかと言うと、ジギングという釣法でありまして、 みんな一生懸命にロッドを上下に素早く動かし続けております。 ハイピッチジギングというやつですね。 ジグ(鉛の塊)を一日中しゃくり続けるので、腕は筋肉痛確定。 私、ハイピッチジギングなんてやったことないので、ベテラン勢の動きをじっくり観察、 見よう見まねでしゃくり続けました。 するとドスン!!とヒット。初心者でもブリ釣れました!!やったぜ!! 皆さんご存じの通り、出世魚なので、 イナダ < ワラサ < ブリ と大きくなるにつれて呼び方が変わります。 船上計量9kgくらいとの事でしたが、 「まぁ、ブリと言っていいギリギリのサイズかな!!」と船長。 いやこれ余裕でブリでしょうよ!!と思いましたが、この界隈ではそんな感じみたいです。 粟島ブリジギング恐るべし。 10kg超えて初めて堂々と「ブリ」と言えるとか何とか。 へたくそなりに頑張って、もう一本を追加。 後半戦は腕パンパンでもうダメ・・・ 程よい疲労感と達成感に包まれ、粟島を後にしました。 夕焼けが綺麗だぜ。 次の日、筋肉痛で右腕があがりませんでした・・・ 2022年34回目 日時:2022年11月下旬 7:00~15:30 場所:粟島近海 天候:晴れ 最低気温13℃ 最高気温17℃ 釣り方:ハイピッチジギング(しゃくるの下手だからミドルピッチかも) 釣果:ブリ9kg ブリ8kg ヒラメ 下が9kgで上が8kgの個体。ブリと言わせてください。 脂たっぷりのハラミはお刺身で。 醬油に脂がブワッと広がる。 おいしいんだけども、歳のせいか、あまり沢山は食べられない。2~3切れで十分。 ・・・ S船長が誘ってくるれるもんだから、 一週間後にまた粟島へ。間髪入れず35回目の釣行です。 今度はS船長の高性能マイボートで。まいどありがとうございます。 ハイピッチジギングにハマりそうです。S船長のような鉛ジャンキー目指して頑張ります。 しゃくり続けて、本命は4本。どれも8kg前後のおいしそうなヤツ。 船長や乗船者の方もバンバン釣っていて、まわりの船でも相当な数が上がっていたみたい。 しかし朝の道中荒波に揉まれ、腕どころか全身が痛い・・・そして疲労感が凄い。 しばらくはもう行かなくていいや、と思いつつ、 すぐにまた釣りたくなる・・・ヤミツキになる釣りですね・・・ 外道でヒラメとマダイ。これはこれで嬉しい。 おいしく頂きましょう。 2022年35回目 日時:2022年11月下旬 8:00~15:00 場所:粟島近海 天候:晴れ 最低気温8℃ 最高気温15℃ 釣り方:ハイピッチジギング(しゃくるの下手だからミドルピッチかも) 釣果:ブリ8kg4本 ヒラメ マダイ
2022.11.04
自分の家
自邸の様子(暖房はまだ要らない)
自邸の話。 低気密低断熱アパートから、超高断熱な新居に引っ越して、 5回目の冬が訪れようとしています。 温熱環境が劇的に向上し、家中どこに行っても冬は暖かくて夏は涼しい。 (1台のエアコンで家中を全館冷暖房) 昨今、電気代が高騰しているとは言いますが、まだ全然許容範囲。 躊躇なくエアコンの電源を入れる事が出来ます。 高断熱な仕様で家を建てておいて、本当に良かったと思います。 ・・・ 自邸はUa値=0.27W/㎡・kの高断熱躯体。 HEAT20で言うところのG2グレードとG3グレードの間くらいの断熱性能。 11月4日現在、まだ暖房は使っていません。 無暖房でLDKの室温が22℃ほど、寝室や子供室は21℃ほどです。 LDKは人間の滞在時間が長く人体から放熱もあるので、個室よりも暖かくなります。 やせ我慢しているわけではなくて、 室温が21℃あれば家族全員、寒いとは言いません。 先月一番冷え込んだ日は外気温が6℃まで下がりましたが、 屋内は20℃以上キープ。 暖房付けようか悩むスレスレのラインですね。 3個室共に20℃は下回らない。 下回ったら躊躇なくエアコンの電源ONです。 世間一般のお宅で、暖房開始したという話を耳にするたびに、 「フフフ・・・我が家はまだ無暖房で暖かいですよ・・・」 という優越感に浸れます。 冬が怖くない。絶大な安心感。 家を建てるならば断熱と気密をしっかりとお金をかけましょう。 絶対後悔しないと思います。
2022.10.31
釣り
釣りの備忘録(2022年28~31回目)
平日の午前中を駆使して、順調に釣行回数を伸ばしております。 せっかく港にマイボートを置いてあるんだから、釣りに行かなきゃ損です損。 10月の時点で年間釣行回数30回を超えているわけですので、 相応の釣りバカという事になるかと思います。 その代わり、キャンプや登山は全く行かなくなりました・・・ 選択と集中というヤツですね。 この日は友人Tと出航。 ロッドが折れて苦笑い。 タイラバロッドでジグしゃくったらそりゃあ折れるわ。 今回は超貧果・・・ 私の100Lクーラーボックスは雑魚が二匹・・・恥ずかしい・・・ 友人Tはちゃんと結果を出しました。 でっかい真鯛を釣り上げてご満悦。ロッド折れたけど。 2022年28回目 日時:2022年10月上旬 6:00~13:00 場所:寺泊沖 水深40~80mの岩礁帯、人工漁礁 天候:くもり 最低気温11℃ 最高気温20℃ 釣り方:タイラバ、ライトジギング、スロージギング 釣果:マダイ3 サバ4 根魚数匹 イナダ沢山 シロサバフグ沢山 ・・・ 次の釣行は単独です。 最近、スロージギングに取り組んでおります。 ジギングなんて初心者も初心者なので、 ユーチューブで動画を見ながら、日々イメージトレーニングです。 少しはうまくなったかな?エソならいくらでも釣れますよ。 スロージギングロッドは折れやすいと聞いていたけど、本当にそうなんですね。 魚のアタリがあったから派手に合わせたら、ジャイアントキリングがポッキリと折れました。 これはもう言い訳出来ない。初心者の証みたいなもんです。ああ恥ずかしい。 スロジギロッドは優しく丁寧に扱いましょう。 スロージギングはマダイも釣れるし、根魚も釣れるし、青物も釣れる。 竿は折れたけど、良い感じの釣行でした。 2022年29回目 日時:2022年10月上旬 6:00~11:00 場所:寺泊沖 水深40~80mの岩礁帯、人工漁礁 天候:くもり 最低気温14℃ 最高気温21℃ 釣り方:スロージギング、タイラバ 釣果:マダイ3 クロソイ1 カサゴ1 キジハタ2 カンパチ1 イナダ数匹 シロサバフグ数匹 ・・・ 次の釣行は友人Kと行ってきました。 天気予報より風が強くて波も高い。波高1m超えてたかも。 海はザブザブ。もはや修行の様相。写真無し。 そんな状況下、 なんとか掛けた大鯛と思われる魚にタングステン玉を二つも持っていかれました・・・ 2022年30回目 日時:2022年10月下旬 6:30~10:30 場所:寺泊沖 水深50m前後の岩礁帯 天候:くもり 最低気温8℃ 最高気温20℃ 釣り方:スロージギング、タイラバ 釣果:クロソイ1 キジハタ2 イナダ2 エソ数匹 ・・・ 次の釣行。 冬へ向けてだんだん海が荒れる日が多くなってきました。 この日も予報は悪くなかったけど、風が強くて釣りにくかったです。 深場でスロージギングの練習しようと思って沖まで出たけど、 強風に心くじかれ撤退。 釣果も微妙ですが、 カンパチやウマヅラハギが釣れたので良しとしましょう。 2022年31回目 日時:2022年10月下旬 6:30~13:30 場所:寺泊沖 水深80~50m前後の岩礁帯、人口漁礁 天候:くもり 最低気温7℃ 最高気温20℃ 釣り方:スロージギング、タイラバ 釣果:ワラサ1 カンパチ2 サゴシ1 ウマヅラハギ2 チャリコ2 イナダ沢山 エソ沢山 シロサバフグ沢山
2022.10.13
釣り
釣りの備忘録(2022年26~27回目)
夏が終わり、海も時化る事が多くなってきました。 冬に向けて徐々にマイボートの出撃回数も減ってくる事でしょう。 出れるときに出る!! 先日、凪を狙って出撃してきました。 朝一番、深場でイカサビキやってみたけど、30分しゃくってスルメ1杯のみ。 すぐに浅場に戻ってタイラバ開始。 最初の釣果は60号の錘でした。 広大な海の底に転がったこの小さな錘を釣り上げる。 どうです皆さん。なかなかの腕前でしょう。 今年はシロサバフグがよく釣れます。 こいつとエソが釣れ出すとタイラバのスカートはボロボロに。消耗戦となります。 中層から上に魚探反応がバリバリ出るので、 TGベイトを放り込むとイナダが入れ食い。時折、サバが混ざる感じ。 イナダはイラナイので全部リリース、太めのサバだけキープします。 サバは味噌煮にするとオイシイデス。 ようやくタイラバで小さなマダイが釣れる。 食べれなくはないけど、ちょっと小さいのでリリースです。 小ぶりなキジハタ。 ここでようやく食べごろサイズのマダイをGET。 40センチくらいかな?これはお持ち帰りで。 またキジハタ。 エア抜きして蘇生出来ればリリースです。 レンコダイも釣れますが小さいのでリリース。 小物がダラダラと釣れる。イナダはいくらでも。 パッとしない釣果で、不完全年燃焼でした。 2022年26回目 日時:2022年9月下旬 6:00~12:00 場所:寺泊沖 水深130~140m(イカサビキ) 寺泊沖 水深40~60m(タイラバ) 天候:くもり 最低気温18℃ 最高気温25℃ 日中は暖かいけど早朝は防寒着が必要 釣り方:イカサビキ、タイラバ、ライトジギング 釣果:スルメイカ1 マダイ2 レンコダイ1 キジハタ2 イナダ6 サバ3 フグ3 エソ2 ・・・ 次のマイボート釣行。 寺泊界隈もブリやヒラマサなどの青物が入ってきているという話を耳にしたので、 ジギングで青物を狙ってみる事にしました。 日の出時刻も遅くなってきて、夏の終わりを感じますね。 朝一番、港正面の80mポイントでジギング開始。 開始数分で根がかり。あらら。ここは人工漁礁がある一級根がかりポイント。 針を外すべくロッドをあおると、ゆっくりとラインが出ていく・・・ あれ?これ魚かかってる・・・ 走り出したら全然止まらない・・・!!こりゃデカい!! すごい勢いでラインが出ていきます。 3分くらい耐えたかな? 底にストラクチャーがあるポイントなので、 あまり走られると根ズレでラインブレイクの予感。 ドラグをチリチリと少しづつ締めこんで強引に止めようとしたら、 痛恨のフックアウト!!あーあ。 ジグのフックは無残に伸ばされていました。残念無念。 これは私の未熟さが招いた結末。焦って止めようとするからこうなる。 (10kgオーバーのヒラマサという事にしておきましょう。逃がした魚は大きい。) 大物を狙って同じポイントでジギングを続けると、 グッドサイズのマダイが釣れました。 まぁ嬉しいけど、ジギングタックルなのでドラグは一ミリも出ずに即決着。 続いてクロソイやキジハタなどの根モノが釣れます。 サイズもそこそこなので持って帰りますが・・・ 肝心の巨大青物が釣れません。 青物釣れないので、少し浅場に移動してタイラバ開始。 鯛特有のアタリが頻発します。しかし食いが浅いのか? 乗せ切れずにフックアウトが多発。 たぶん10匹以上掛けたと思うけど、釣り上げたのは二枚だけ。 こんなにバラしまくったのは初めてです。なんで?? そしてマダイの時合は終わり、 中層~上層にいたイナダやサバが下層でも釣れ始めます。 イナダばかりで嫌になってきたのでここでストップフィッシング。 大サバ二匹はお持ち帰り。 マダイは3枚。 根魚も少々。おいしく頂きます。 2022年27回目 日時:2022年9月下旬 6:00~12:30 場所:寺泊沖 水深80~60m 天候:晴れ 最低気温14℃ 最高気温25℃ 日中は暖かいけど早朝は防寒着が必要 釣り方:スロージギング、タイラバ 釣果:マダイ3 クロソイ2 キジハタ2 カサゴ1 サバ2 エソ2 イナダ多数
2022.10.05
月刊アーキテクトビルダーに掲載
新建ハウジング「月刊アーキテクトビルダー」 建築業界人向けの専門誌でありまして、 弊社も定期購読している、住宅建築に携わる人間必読の書籍です。 日本全国のハイレベルな工務店の取り組みが掲載されていて、 毎度毎度、参考にさせて頂いております。 そんなプロ向けの専門誌に弊社の取り組みを掲載して頂きました。 全国紙デビュー!!やったぜ!! 4ページに渡り、 コストパフォーマンスを高める取り組みについて取材して頂きました。 佐藤君も誇らしげです。 取材時に撮って頂いた私と佐藤君の写真・・・ 佐藤君の笑顔が固い・・・ 表情が固いので何度か写真を取り直して頂いたのに、 この固い笑顔・・・ホントはもっと柔和な表情の好青年なのですが・・・ 私の笑みを見習ってほしいですね!
2022.09.09
自分の家
自邸の様子(ぜんぶ無垢床でいいと思う)
我が家の床材はホワイトオークの無垢材、 プラネットジャパンのラッペンワックス仕上(蜜蝋ワックス仕上) よくある一般的な無垢床です。 入居後5年が経過してキズや汚れもたっぷりですが、 経年による色の深みや自然な照りが出来て、家に馴染んできた印象です。 定期的に見学に来る施主様候補の方々は皆、 「キズ汚れとか全然気にならないですね」「すごくキレイ」とおっしゃいます。 探せばシミやキズはいくらでもあります。 垂れた水滴を長時間放っておくとこんな風にシミになったりします。 ぜんぜん気にならないですけどね。 子供達がおもちゃを落としたり、大人がスマホを落としたり。 キズや凹みもあちらこちらにたくさんあります。 ぜんぜん気にならないですけどね。 それと、 床材選定の際、毎度毎度話に出るのが、 「キッチンやトイレ、脱衣場の床は無垢材で大丈夫か?」という件。 我が家の床は全部無垢ですから、 無垢材原理主義者の私に言わせれば「床は全部無垢材で大丈夫」という話で終わります。 しかし世間一般では、 水周りの床はビニル床やタイルなどの耐水系材料を張る事が多い。 (ダイキョーの実例でもそう) リアルな汚い自邸キッチンの床↓ ゴミがあちこちに落ちています。 調理中に水や油が跳ねたり、ウェットなモノが落ちる事も多々あります。 定期的に掃除機をかけて、 時々水拭きしている程度で特別な事はしていませんが、 シミや汚れが特別酷いという事もありません。無垢で全然大丈夫。 トイレの床も無垢材で全く問題ありません。 家族全員座り小便なので。 (入居後2年程は私が立小便しておりましたが、それでも問題は無い) シミや匂いも全く気になりません。 普段は掃除機をかけて、時々(2~3ヶ月毎?)水拭きしているだけ。 唯一、心配があるとすれば、脱衣室の床。 バスマットを敷いていますが、受けきれない水滴が飛散して無垢床に落ちます。 濡れる→乾く、を繰り返すので、無垢材表面のガサガサ感が出やすいです。 研磨してオイル塗れば元通りですが、私の場合はめんどくさいのでこのままで良し。 一般部が「ツルツル」とすれば、ここは「ガサガサ」ですね。 木が腐ってダメになるような話ではないので、気にするか否かの問題。 なんだかよくわからないシミもありますが、あまり気になりません。 「お前が鈍感なだけだろう」と言われればそれまでですが、 水周りの床に無垢材を使っても、私は問題ないと感じます。 シミもキズも受け入れて一緒に経年変化(経年美化)していくんだと思えばいいじゃないですか。 ・・・ でもやはり一方で、こういうシミが絶対に嫌だという方々も少なくないわけで、 そうなれば耐水系仕上一択ですね。 「シミにならない」という絶大な安心感。精神衛生上も好ましい。 結局は好みの問題か。
2022.09.07
釣り
釣りの備忘録(2022年25回目)
先日、久しぶりにマイボートで釣りに行ってきました。 最後の出航が7月中頃だったから、マイボートを出すのは一か月半ぶり。 6月は毎週のように出航していたのにね。 仕事が忙しいのもあるけど、 真夏の船上は暑くて辛いし、近海では大したものが釣れないし、 本音はそんなところです。 ホントは遠征して中深海ジギングでアラとかノドグロ等を狙いたいのですが、 ポイント知らないし、マイボートでは小さくて不安だし、ノウハウがありません。 誰かやり方を教えてください・・・ ・・・ 寺泊港から見る朝日はいつもキレイです。 アオリイカが釣れていると聞いたので、 ティップランエギングを朝の小一時間やってみましたが、 全く釣れません。 腕が悪いのでしょう。この釣りはどうも苦手。 すぐにいつものタイラバ&ライトジギングに切り替えて、水深40~60mの近海漁礁を攻める。 小ぶりなタイやキジハタがポツポツ揚がりました。 回収中に中層でフグが喰ってきます。 こいつとエソはいつも元気。 後半からは小さいイナダが入れ食い状態になりました。 我が家では不人気な魚なので、全員海へお帰り頂きます。 小イナダが沸いていて、ジグサビキを入れると底に落ちません。 イナダ群の下に大きなマダイが居ると信じてタイラバを巻き続けますが、大したものは釣れず。 午後から仕事なので10時には沖あがりでした。 お持ち帰りはマダイ、レンコダイ、キジハタ、1匹づつ。 少し寂しいですが、久しぶりの釣行なんでこんなもんです。 2022年25回目 日時:2022年9月上旬 6:00~10:00 場所:寺泊沖 水深40~60m 天候:晴れ 最低気温23℃ 最高気温33℃ 涼しくなってきたけど、日中はまだ暑い 釣り方:タイラバ、ライトジギング 釣果:マダイ1 レンコダイ1 キジハタ4 イナダ5 フグ1 エソ1 マダイはオリーブオイルとニンニクでマリネしてオーブンで焼く。 付け合わせのジャガイモ(キタアカリ)がいい仕事してます。 シンプルだけどこれがまた旨い。 やっぱりマダイは良いですね。 秋もまた、マダイ釣りを頑張りたいと思います。
2022.08.30
クルマ
車バイク
手入れして長く使おう
冬季通勤&釣り車である私のジムニー(レンジローバー) 末永く良い状態で乗り続けたいと思っているので、お手入れはマメにしております。 エンジンオイルは3000km(エレメントは6000km)スパンで交換。 高いオイルを長く使うよりも、安いオイルをマメに交換した方が良いという信念のもと、 ホームセンターの激安半合成油を購入して、自分で交換しています。 昔、古いジムニーに乗っていて、オイル管理が悪くタービンブローさせた苦い経験があるので、 メーカー推奨スパンよりも早めに。 デフオイルとトランスファーオイルは 説明書見たら40000kmで要交換と書いてあったのでこれも先日、整備工場でやって頂きました。 エンジンと駆動系の油脂類はメーカー推奨のタイミング以内で交換しております。 もうすぐ8年が経過し、走行距離は約50000km。 まだまだこれからです。 サービスマニュアルによると、 ブレーキフルードやホース、冷却水等は4~5年で要交換とあるけど、 これはまだ未交換。そろそろ交換した方が良いのだろうか。 これ全部マジメに守って二回目の車検を受けたら、とんでもない金額になりそう。 一般的に実施するのはエンジンオイル交換くらいでしょう。 皆、車検費用は安く抑えたいですから。 でもね、 すべてきっちりとマニュアル通りに交換する必要は無いけれど、 こいう基準があるという事は知っておいた方がいいと思う。 また、 サービスマニュアルに記載されていないけど、 乗り心地に直結する交換部品として、ショックアブソーバーってのがあります。 前後のピッチングや左右の揺れを抑えてくれる役目があり、 これの寿命については諸説ありますが、5年5万キロ説が有力かな・・・ 最近、マイジムニーも揺れの納まり悪くなり、 段差やコーナーでのグラグラ感が強くなってきました。 リフトアップもローダウンも望まず、 元の性能に戻したいだけなので、純正同等品を購入しました。 カヤバのExcel-Gってヤツ。4本で2万円程でした。 地味な見た目で、カスタマイズ感はゼロ。 しかし自己満足度は高い。 交換したら乗り心地は劇的に向上!! コーナーはしっかり踏ん張るし、段差を超えてもドカングラグラと来ない。 足回りがシャキッ!として、新車に戻ったような印象。 やはり5年5万キロ説は正しいようです。 ・・・ 「ヨーロッパの人々は1台の車を修理しながら長く乗り続ける」 という話、聞いたことありますよね? メンテナンスしながら長く乗る欧州に対して、 メンテナンスは最低限で使い捨て感覚の日本。 文化の違いなのだと思います。 車も家も同じなんだな。
2022.08.25
自分の家
自邸の様子(新型コロナと換気システム)
つい先日のお話。 私事ではありますが、長女が新型コロナに感染してしまい、 私も濃厚接触者になってしまいました。 (私と打合せの予定があった方々、急なキャンセルで御迷惑をおかけしました) 幸い我が家は完全分離型の二世帯住宅という事で、 私を含めた感染の可能性が低いメンバーは別世帯へ避難して、数日の隔離生活を送っておりました。 濃厚接触者の待期期間は通常5日、 医療用の抗原検査キットを用いる事で3日に短縮できるんですね。 綿棒を鼻に突っ込んで、ゲホッ!ガホッ!と咽び泣きながら頑張りました。 たまたま自宅は二世帯住宅だったので、完全な隔離が出来たわけですが、 核家族単世帯の場合はどうでしょうか。 同居家族が感染した時に、完璧な家庭内隔離って出来るんでしょうか。 感染者は個室に隔離して、 トイレや洗面所は感染者も使うから、そこは頑張って消毒するとして。 うん。頑張れば出来るかもしれない。 しかし、それらが完璧でも、 今どきの住宅には必ず24時間換気システムがついているから、 その換気が家庭内感染を助長する可能性がある、かもしれない。 ・・・実際に家族が罹患したので、少し踏み込んで考えてみました・・・ この絵が分かりやすい。マーベックスさんのHPより画像拝借↓ 上の絵は、住宅で最も一般的な24時間換気の手法。 各個室に必ず給気口があり、その部屋の空気が廊下やLDKを経由して、 トイレや脱衣室で排気されます。 換気の最上流である個室が汚染されるので、その空気が家中に散らばってしまうという趣旨。 それに対して下の絵、 弊社が標準採用している換気システム(マーベックス澄家)は各個室に排気口があるので、 汚染空気が速やかに排気され、家中に散らばりにくいという趣旨。 ダイキョー物件の場合、 他メーカー(ローヤル電機)の換気システムでも個室排気で計画している家が多く、 澄家と同様の換気経路となっています。 この絵を見せられると居室排気が正義、居室給気は悪、という構図になってしまいますが、 ホントのところ、どうなんでしょうか?? 新型コロナはエアロゾル感染はするけど、空気感染はしないという事なので、 この仕組みにどれほどの感染予防効果があるのかは定かではありません。エビデンスはたぶん無い。 ちょっと意地悪な見方をすると・・・ 仮にウイルスを含んだ粒子が空気中にあったとして、 個室から排気された空気はいったん熱交換換気扇本体を経由するわけで、 その時に給気(新鮮空気)と排気(汚染空気)が混ざるのでは??という危惧もある。 マーベックスさんの資料だとこのように記載されています↓ 熱交換素子自体はウイルスを通さないそうです。だから大丈夫と。 でも、こういうダクト式換気扇は本体内にも小さな隙間があって、 排気と給気がミキシングされてしまうというのは通説です。 微量でも給気と排気が混ざるので、完璧にウイルスを防げるわけではない。う~む。 とりとめのない内容になってしまいましたが、話をまとめると。 24時間換気システムにおいて、 居室給気型よりも、居室排気型の方が隔離部屋の汚染空気が散りにくいので、 感染が広がりにくい気がする!!精神衛生上も好ましい!! ただ、それが具体的にどの程度の感染予防効果があるのかはわからない!! 一建築士の私に言えるのはこの程度です。 弊社が居室排気型を採用しているのはウイルス対策ではなく、 冷暖房時の温度ムラ抑制のためなんですけど、 結果的にウイルス対策っぽくなっていたので、アピールしておきます!!
2022.08.03
釣り
釣りの備忘録(2022年24回目)
昨晩は長岡花火を見てきました。 最後に見たのが3年前か・・・ いつもの場所でいつものメンバーだったけれど、 コロナ禍で会う頻度が減って、久しぶり感MAX。 友人家族の子供たちはみんな大きくなっていて、 大人は太ったり痩せたりしていて、 3年という月日の流れを感じ、 なんだか感慨深い花火観覧となりました。 しかしまぁ、特等席でビールを飲みながら眺めるフェニックスは最高です。 Bさんありがとう。来年もまた誘ってね。 釣りの方は少しペースダウンしております。 仕事が忙しくて、余裕がありません・・・お盆休みは仕事に充てようと思います・・・ そんな中、合間を縫って夜釣りに行ってきました。 夜です夜。時間が無いなら睡眠時間を削って釣りに行こうという作戦。 夜釣りと言えば、昨年の夏と同様、新潟東港Sさんのマイボートでバチコンアジングです。 爆釣とは行きませんでしたが、グッドサイズのアジがボチボチ釣れてくれました。 S船長ありがとうございました。それなりに楽しめました!! 2022年24回目 日時:2022年7月下旬 23:00~4:00 場所:新潟東港沖 水深30m 天候:晴れ 風が吹いてて半袖でちょうどいい感じ 釣り方:バチコンアジング 釣果:アジ38杯(30センチ前後) 塩焼きにしたり。 刺身にしたり。 長男がアジフライに初挑戦したり。 アジは味が良いからアジと呼ぶらしい。 たしかにどのように調理しても美味しく食べられる魚です。 次は何を釣ろうか・・・
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