スタッフブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
大恭建興のスタッフが、家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2025.09.01
現場の様子(寺泊の家) その一

“寺泊の家”

夏真っ盛りの地鎮祭。

こういう祭事って午前中に行う事が多いじゃないですか。

8時とか9時とか。

気温はそれほど上がっていないけど、

まだ太陽高度が低いから、側面から直射日光を浴びるんですよ。

真上からよりも投影面積が大きいから、まぁ暑いのなんのって。

黒いシャツなんか着ていくもんだから熱を吸収してさらに暑いわけですよ。

馬鹿だなぁ。

ジリジリと太陽を背中で感じながら工事安全を祈願してまいりました。

タープ側面に日除けシートを張らせて頂いたので施主様は日陰で快適です!

私の自邸と同じく、田んぼビューなロケーション。

 “何もないがある” ・・・田舎への誉め言葉ですね、

私自身、市街地や人混みが苦手なのでこの言葉は心に刺さります。

田んぼ、海、山、川、、、

ホント、地方に家を建てる人間の特権です。

そしてやはり人間は外を感じたい生物だから、下の絵のような半外部空間が欲しくなるわけです。

屋根がある外部空間ってすごく便利で使い勝手が良いから、

予算に余裕があればぜひ組み込んで頂きたい要素です。

ろばた大将でサンマでも焼きながら、昼間からビールをグイっとやったら最高じゃないですか。

 

主たる窓は南側に集約。

東側と西側は真夏の太陽がジリジリ来るから窓は最小限に絞ります。

田園風景を望みつつ、太陽が低くなる冬場は日射を取り込み、夏場は庇で日射を遮る。

基本に忠実なパッシブデザインです。

メインの外壁はウッドロングエコ仕上の杉赤身板。軒裏も板張り。

このような立地条件だと春~秋にかけて羽虫、蜘蛛が外装に巣を張ったり卵産んだりして

派手に汚してくれるんですけど、ウッドロング杉板はそういう汚れが目立ちにくくておススメ。

木目と色味がそうさせるのでしょう。

まもなく工事スタートです。

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士

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