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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2019.12.26
上除町の家2
現場の様子(上除町の家2) その二
11月末頃からは夜間の冷え込みも厳しくなり、 基礎コンクリートの品質管理に気を遣う時期がやってまいりました。 生コン打設日の外気温が氷点下になるような場合、 基礎をすっぽり覆う大きな仮設テントを設置して内部を加温、凍害対策を行っています。 (気温が低いと生コンが凍って強度が出なかったり、肌があれたりする) 現場監督は苦労します。高橋監督おつかれさまです。 内部はこんな感じ。 灯油ストーブを焚いてポカポカ。 外気温が氷点下でも内部は5℃~10℃をキープ。 高橋監督は断熱材のベッドの上で一夜を明かしたそうです。 養生期間を経て型枠解体。 大きなジャンカやピンホールもなく、仕上がりバッチリ。 建て方作業。 ダイキョーで初採用の大型パネル工法です。 構造材、間柱、窓下地、耐力面材、外張断熱材、タイベックシート、 を工場で組み立ててパネル化。 それをトレーラーで現場へ持ってきてパタパタと組み立てます。 本来なら現場で大工が上棟後2~3週間程かけて行う作業が、上棟日に完了する。 普通の木造在来工法ではありえないスピード感です。 大型パネルのメリット ・大工の人手不足解消(大工職人はどんどん減少中) ・大工の労働環境の改善(耐力面材やサッシなどの重量物を持たなくてよい) ・工場生産ゆえの安定した施工品質 ・上棟後すぐに外部防水が完了するので雨にさらさずに済む といったところ。 昔は大工が構造材をノミやノコギリで加工していたわけですが、 現在ではプレカットマシンによる自動加工が常識になりました。 今はまだマイナーな大型パネル工法。 いずれはスタンダードになっていくのではないでしょうか。 上棟のタイミングで防水工事が完了。 雨の日が多い新潟県ではありがたい。 上棟式と建舞(たてまい)。 自分が子供の頃はこういった祭事はごくごく普通に行われていたように思います。 「ただでお菓子もらえるんだぜ!!」と小学生の頃はしばしば参加していた気がする。 今ではあまり見かけなくなりましたね。 御近隣の方々に集まって頂き、屋根の上からお菓子やお餅を振舞う。 どさくさに紛れて私の妻子も参戦。お菓子をGETし、子供達は嬉しそうです。 拾う側も撒く側も、きっと思い出に残ることでしょう。 こういった祭事は無くさずに続けていきたいものです。 Sさん、ありがとうございました。
2019.12.25
天下島の家
現場の様子(天下島の家) その二
地盤改良工事(表層改良)~掘削~砕石敷き均し~鉄筋組立~配筋検査。 積雪荷重2.5mを見込んだベタ基礎の鉄筋はかなり密。 立上りの型枠組立~アンカーボルトセット~アンカーチェック。 今回は床断熱工法なので地中梁方式ではなく、基礎内部の立上りが沢山あります。 一般的なベタ基礎の構造ですね。 生コンクリート打設。 スラブと立ち上がりを同時に施工する一体打ち。 最初はバイブレーターの突き具合にコツが必要で、 やり過ぎると流動化しすぎて立上りの生コンが流れ出る。 しかし、突き足りないと気泡やジャンカの原因になる。 塩梅よく施工するには慣れが必要なようです。 養生期間を経て型枠解体。 コンクリートの仕上がりは上々。今回も上手に施工して頂きました。 建て方作業。 雨養生しながらの作業で思ったより進み具合が遅かったですが、無事に上棟。 当日は御施主様から現場の職人達へ色々ふるまって頂きました。 Wさん、ありがとうございました。 こちらの現場も風雨で濡れないようにブルーシートでがっちり養生。 本格的な大工工事は来年からスタートです。
2019.12.24
安田の家
現場の様子(安田の家) その二
現場ブログの更新がまったく追い付いていません。 12月は3棟の建て方があり、私も現場も忙しくさせて頂いております。 どんなに忙しくたってブログは書く!! 2012年から続いているんだからまだ頑張れるはずです。 まずは“安田の家” 地盤改良工事(環境パイル)を施工~遣り方~ 掘削~砕石敷き均し~断熱材敷き~外部型枠組立~鉄筋組立~配筋検査~内部枠組立~ アンカーボルトチェック~生コンクリート打設(一体打設) 養生期間を経て型枠解体。今回も綺麗に仕上がりました。 定番の地中梁方式のベタ基礎です。 建て方作業もスムーズに進み、無事に上棟。 屋根の防水シートまで速やかに施工。シンプルな切妻屋根です。 大工の本格的な乗り込みが少し遅れるので、 内部に風雨が吹き込まないようにブルーシートで養生しました。 大工工事は来年から本格スタートです。
2019.12.20
お手入れ
メンテナンス
床下エアコン
床下空間はどの程度汚れるのか
床下暖房システムの話。 ダイキョーでは基礎断熱工法に床下エアコンを組み合わせて、 床下暖房を行う手法を数多くのお宅で採用しています。 ノウハウとしては新住協のものがベースで、歴史も実績もあるシステムであります。 足元からの低温輻射暖房は大変心地よいものです。 ダイキョーでは5年ほど前からこの仕組みを採用していて、色々なデータも蓄積されてきました。 多大なメリットがある一方、デメリットがないわけでは無い。 一番よく聞かれるのは「床下空間の汚れって大丈夫?ホコリっぽくならない?」という件。 先日、一年点検に伺った際に潜った床下空間↓ ダイソン片手に潜りましたが、基本的には引渡時のまま。 キレイなものです。どこのお宅も大体こんな感じ。 汚れがあるのは床の吹き出しスリットの真下で、 ホコリではなくて髪の毛とかビーズとか、重量のあるゴミが少々。 一年点検時にはダイソンでそれらを吸い取ります。 床の吹き出しスリットの真下。 多少、ゴミっぽいものが落ちているが量は少ない。 こちらはもうすぐ築後4年を迎えるお宅の床下空間↓ 目だった汚れもなく、キレイな状態です。 一年目の物件とほとんど変わらない様子。 床の吹き出しスリット↓ この直下にどうしても少々のゴミが落ちる模様。 大した量ではありませんが、気になるようであれば掃除しましょう。 (御依頼があれば弊社で清掃作業します!) 床下エアコン稼働時は大量の空気が床下へ送り込まれて、床下空間が正圧になります。 床の吹き出しスリットからは相当量の吹き出しがあるので、 ホコリのような軽いゴミは下へ落ちにくくなります。 問題はエアコンが動いてない時、 空気の吹き出しが無いのでホコリや髪の毛が床下へ落ちやすくなります。。。 そこで! ダイキョーでは床下の汚れ軽減策として、下記の画像のような換気システムを併用しています。 24時間換気システムの給気口を床下に設置して、床下空間を給気チャンバーとする手法です。 説明が下手だな・・・ つまり、24時間365日、床下空間が正圧であり、 床吹き出しスリットから空気が吹き出している状態。(微量ですが) 一般的な24時間換気システムと比較した場合、 ホコリが落ちにくいので、床下を清潔に保ちやすいのではないかと考えています。 本題とは関係ないですが、本日伺ったOB様宅の外回り↓ 引渡時は何も無かった庭が、 芝生や植栽でにぎやかになっています。いい感じ。 やっぱり住宅にとって緑は大切な要素ですね。 オーク材の無垢フローリングは色味が深くなり、自然な照りが出てきました。(築後4年) 年に一回、キチンとメンテナンスオイルでお手入れされているそうです。 グッドエイジングとは正にこの事でしょう。
2019.12.18
緑町の家3
冬の完成見学会
今週末の完成見学会に向けて、工事はラストスパート。 施主様のヌリカベDIYも無事に完了し、クリーニングも終えました。 南側大開口と大きな吹抜が特徴的なLDK。 コンクリート塀で囲われた庭と一体的に使用される予定。 2階の子供部屋から吹抜を見下ろす。 庭木や芝生があればもっと絵になるのですが、 時期的な問題もあり、土のままであります。 緑あふれる庭で楽しそうにBBQしている姿を想像してください!!心の目で!! 洗面化粧台はモールテックスを初採用。 モルタル仕上げの様な質感ですが、ひびが入りにくく清掃性も良い材料です。 無機質な雰囲気がGOOD。今後も使っていこうと思います。 階段下はルンバの家となっております。 西側外観↓ 大きなオーバースライドドアが設置されたインナーガレージが特徴的。 なるべく高さを抑え、重心の低いプロポーションとしております。 南側外観↓ コンクリート塀の向こうには庭があり、 外からの視線を気にせずにテラス焼肉を楽しめます。 夏場は庇から塀にタープを張れば日陰が作ることができ、 快適な焼肉ライフをお約束。 温熱スペックは以下の通り。 天井:セルローズファイバー 吹込 t=350mm 外壁:高性能グラスウール16k t=120mm + 高性能グラスウール16k t=105mm付加 基礎:PSF3種 t=100mm サッシ:YKKAP APW430 LIXIL エルスターS 換気:マーベックス 澄家DC (第一種全熱交換型) Ua値:0.28W/㎡・k (Q-pex3.71) C値:0.15cm2/㎡ (竣工時実測) 見学会当日は床下エアコンで全館暖房を行っていますので、 そちらの具合もご体感ください。 21日(土曜日)はまだ空きありますのでぜひお気軽に。 22日(日曜日)はほぼ埋まっていますが、御希望の方はお問い合わせください。 冬の見学会は貴重ですよ!!
2019.12.13
戸石の家
現場の様子(戸石の家) その三
耐力面材(モイスTM)施工 ~ 釘の施工状況確認 ~ ジョイント部気密テープ施工 ~ 付加断熱材(ネオマフォーム)施工。 モイスって素晴らしい建材だと日々感じておるのですが、 先日、モイスを開発した方とお酒を飲む機会がありました。 スポーツ選手や芸能人にはそれほど興味もなく無関心な私ですが、 「モイスを作った人」にはすごくテンション上がり、 一緒に写真も撮って頂きました! (あまりキレイな写真じゃなかったので掲載は控えます) (芸能人の熱狂的なファン、と言うような方々の気持ちが少しだけわかりました) (外装材指定なしの防火構造は神!) 透湿防水シート施工~外壁下地木材取付。 デュポン社は安心の20年保証。 ちなみに他メーカーの透湿防水シートは10年保証という商品が多い。 少しでも長く透湿防水してもらう必要があるので、しっかりしたものを使いましょう。 LDKの幅2.5m×2の大開口は初採用のAPW431引違窓。 今年の春に発売された新商品で、 APW430クラスの高断熱フレームにトリプルガラスを入れた高断熱サッシです。 エアタイト材もしっかりしているので、 引違窓だけど気密もしっかりしている感じでGOOD。 長期にわたって気密性能を維持したいならばこういった “スベリダシ窓” がおススメ。 シンプルな開閉方法なので気密がを確保しやすく、 経年による気密低下がゆるやかだと思われます。 スジカイを入れて、接合金物を取り付ける。 この斜め材が地震時に物凄い力で引っ張られたり押されたりします。 抜け節や欠けがあると想定した耐力を発揮できないので、 なるべく欠損のないものを用います。 壁の中にグラスウールを入れていきます。 スジカイの形に沿ってグラスウールを切り欠いて、 凹凸に馴染むように入れていく。 ただ詰め込むだけじゃダメなんです。 この綿状の断熱材が潰れたり撚れたりしないようにして入れる事で、 本来の断熱性能を発揮できるわけです。 防湿シート張に続きます。
2019.12.09
上新田町の家
現場の様子(上新田町の家) その三
外周部には耐力面材(ダイライトMS)を張る。 胸に“Dマーク”が入った彼は一体何者なのでしょうか・・・名前があるのでしょうか・・・ ジョイント部は気密テープで塞いで高気密を頑張ります。 防水シートを挟み込んでからサッシ取付。 APW430(樹脂フレーム+トリプルガラス)を基本に、 南側は日射取得と初期コストを勘案してAPW330(樹脂フレーム+複層ガラス)としています。 10年前は「樹脂サッシなんて北海道や東北向けのもの!新潟にはオーバースペック!」 という雰囲気がありましたが、 コストパフォーマンスに優れたAPW330が登場し、新潟でも樹脂サッシが一気に普及。 防露性や快適性を追い求め、真摯に温熱設計をしていくと、 やはりこのクラスの窓が欲しくなるんですね。 今やローコスト系住宅でも樹脂窓が使われるケースも増えてきて、 快適な家づくりには欠かせない窓になりました。 付加断熱材はネオマフォーム45mm厚を張ります。 その後、タイベックシートを 張る。 外壁下地木材を施工したら防水検査を行います。 基礎断熱工法+床下エアコン暖房という定番の手法。 基礎コンクリート外周部にポリスチレンフォーム断熱材を張り、 隙間には発泡ウレタン断熱材を充填して隙間を埋めます。 木部がグリーン色なのはカビではありません。ホウ酸系防蟻剤の成分です。 時折施主様から「カビが生えてる!!」と言われますが、違います。 外壁の断熱材施工。 高性能グラスウール16k 120mm厚。 外側のネオマフォームと併せて165mm厚のとっても高断熱な外壁です。 折田大工による隙間のない丁寧な施工。ピンク色で暖かそうですね。 その後、防湿シート張り。 グラスウール断熱材には付き物の、水蒸気の流入を防ぐシート。 細部のテープ処理もバッチリです。 もうしばらく大工工事が続きます。頑張れ折田大工!!
2019.12.06
釣り
今年最後の釣行か・・・
今朝の長岡は降雪で真っ白。 思ったよりたくさん降りました。 こんな日は冬季専用マシン(ジムニー)で出勤であります。 そろそろロードスターは冬眠する事になりそうです。 道路は圧雪になり始めてスリッピーで混雑気味。 どんどん降り積もり、ダイキョー事務所前の道路はこんな感じ。 ああ、冬が来たな・・・ 先日、友人Tと釣りに行ってきました。 冬の日本海は基本的に荒れ模様で凪はなく、故に船を出せる日は限られます。 今回が今年最後の釣行になりそうです。 マイボートでいつもの寺泊沖にて、 漁礁帯をタイラバ&ジギングで流し釣り。 でっかい真鯛が釣れました↓ 爆釣とはいかないけれど(エソは爆釣でしたが) 真鯛、甘鯛、太刀魚、イナダ、クロソイ、などが釣れました。五目達成。 写真には無いけどタイラバで大きなアオリイカも釣れました。 (タイラバって何でも釣れるんですね) しかし今年は青物が少ない。イナダやサワラがあまり居ません。 寺泊近辺じゃあブリなんかそうそう簡単には釣れません。 佐渡方面まで遠出しないとブリ釣るのは難しいようです。 20ft&50PSのマイボートで佐渡までは心もとなく、 もう少し大きくてパワーがあってキャビンが付いているような、、、ハイグレードな船が必要です。 でっかい真鯛は「80センチはあるか!?」と船上で騒ぎましたが、 持ち帰って測ってみると70センチ・・・ 船の上ではもっと大きかった気がするんだけどなぁ!! (締めて血抜きすると縮むという噂も) 甘鯛を自分で釣ったのは初めて。タイラバで釣れるんですね。 刺身と昆布締めで美味しく頂きました。 これは真鯛より旨いと思う。 太刀魚も初めて釣りました。これもタイラバで。 指4本サイズです。まぁ大きい方でしょう。 塩焼きにして食べましたがこれが絶品。 脂がのってて濃厚なんだけどさっぱりした白身という感じ。 自分で釣った魚の中で一番旨かったかも知れません。 海況をみながら、次はヤリイカ釣りでしょうか。。。
2019.12.04
中野の家
現場の様子(中野の家) その二
地盤調査結果をふまえ、 地盤の状況に応じて最適な改良方法を選定します。 一般的な木造住宅の地盤改良工法は 湿式柱状改良、表層改良、砕石杭、木製杭、あたりがポピュラーでしょう。 今回は環境パイル工法(木製杭)を選定。 こんな感じの防腐防蟻処理された木製(杉)の杭を打ちます。 専用の重機で圧入。 音もなく杭が地中に飲み込まれていきます。 地盤改良工事完了後、遣り方。 基礎工事の高さや位置の基準となる仮設物です。 基礎工事スタート。定番の地中梁仕様のベタ基礎ですね。 掘削~砕石敷き均し~ 断熱材敷き~型枠組立~鉄筋組立~鉄筋検査~内部型枠組立~アンカーボルト設置~ 生コンクリート打設(一体打設)~養生期間~型枠解体~基礎完成。 地中梁方式なので立上りが少なく、エアコンの暖気が循環しやすいのが特徴。 ここから大工工事。 土台木材の防腐防蟻処理(ホウ酸系)~土台パッキン敷設~土台敷き~ 建て方作業。天気も良くていいあんばい。 事故もトラブルもなく無事に上棟しました。 担当は中静棟梁。いつも通りの良い仕事をお願いします!! 上棟後、すみやかに屋根の防水シートを張る。 耐力面材(ダイライトMS)の施工。 釘の種類、間隔、メリコミ、に注意しましょう。 付加断熱材はネオマフォームの45ミリ厚。 グラスウールによる付加断熱と比べると現場での施工性が良くて職人から評判が良い。 下地木材が要らないし、1枚の働き幅が大きいし、多少濡れても大丈夫だし。 ピンク色で暖かそうな雰囲気。 断面もピンク色。 「ピンクで暖かそう」→「暖かい家になりそう」→「いい断熱材なんだろう」 という断熱材メーカーさんのイメージ戦略でしょう。きっと。 いつも使っているグラスウールもピンク色だし。 現場近辺、猫がウロウロしている。 個人的に犬猫は好きだけど、工事の邪魔はしないで欲しい。 打ちたてホヤホヤの土間コンクリートに猫の足跡が付くのは、 工事現場あるあるです。 あっちいけ!!
2019.11.30
自分の家
自邸の様子(二年目の電気代)
11月も後半。新潟では初雪が降りましたね。 朝夕の冷え込みも厳しくなり、冬の到来を感じる今日この頃。 我が家も11月中頃からエアコンを稼働させ、暖房シーズンがスタートしました。 この10月で住み始めて二年が経過し、三年目に突入であります。 二年目の小幡家の電気ガスに関する運営状況を御紹介しましょう。 住み始めて一年目の電気代に関してはこちら↓ https://daikyo-kenko.co.jp/blog/1413/ そして今回(二年目)の電気代はこちら↓ 一年目の電気代は118,293円/年 二年目の電気代は109,311円/年 という事で一年目よりも8,982円安くすみました。 諸条件は下記の通りで一年目と同じ条件。 〇Ua値=0.27W/㎡・k C値=0.4cm2/㎡ 〇床面積30坪程度 〇夫婦+子供2人(平日の日中は不在がち) 〇エアコン24時間冷暖房(おおよその室温は冬23℃、夏27℃) 〇食洗器&洗濯機を毎日稼働 〇毎日入浴&シャワー 一年目と違うのは以下の2点。 〇電熱乾燥方式の生ごみ処理機を毎日稼働 〇料金プランの見直しにより15,000円ほどの減額 全館暖房の家って冬でもキッチン含め家中が暖かいから、生ごみが匂いがち。 海釣りでGETした魚を捌いたりするから、頭とか内臓が強烈な臭いを発します。 一年目は生ごみを冷蔵庫や冷凍庫に入れて対応していましたが、 あまりに場所をとるので生ごみ処理機を買ってみました↓ 熱風で生ごみの水分を飛ばして乾燥させるタイプでゴミの容量はグッと減るし、 匂いも大幅に軽減されます。 ただ、電熱乾燥なので消費電力が相応に大きいんですね。 カタログから察するに我が家の使い方だと月に1,000円程度の電気代がかかっていると思われます。 12,000円/年!!高いような安いような・・・・ 料金プランの見直しで安くなった分の電気代はこいつが消費して相殺している感じ。 こいつを使わなければ電気代は100,000円/年を下回りそうです。 あまりブログでは触れていませんが、 我が家は国認定のZEH(ゼロエネルギーハウス)なので太陽光パネルを載せています。 当然、売電収入があるので初期投資(太陽光パネル設置費)を絶賛回収中・・・ だけどあえてそこはあまり触れません。 太陽光パネルで「元を取る」って何だろう? 先払い(太陽光パネル設置費)したお金を少しずつ回収(売電)するというスタイルの メリットとデメリット・・・ どうなんでしょう??
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2016.09.05
川西の家
現場の様子(川西の家) そのニ
川西の家、上棟を迎えました。 Wさん、おめでとうございます。 台風によるフェーン現象だったのか、とにかく暑い一日でした。 建て方作業に参加した大工達も大変だったようで、夕方頃には皆顔が真っ赤。 炎天下の作業、お疲れ様です・・・ 熱中症にならないように気を付けましょう。 正面(北側)から見るとこんな感じ↓ シンプルな切妻屋根。 背面(南側)から見るとこんな感じ↓ 本屋根と片持バルコニーをグッと伸ばして大きな庇とし、 窓から直射日光が入らないようにする。 これをやるとやらないでは、冷房負荷が全然違います。 更にスダレやアウターシェードなどを併用すれば夏場の日射対策は完璧。 エアコンに楽させてやってください。電気代が安くなってエコですよ。 南側の本屋の軒の出は1メートル。 軒ゼロのシンプルなデザインも良いけど、深い軒もなかなか良い。 上棟式のあと、久しぶりにモチマキも行いました。 沢山の方々に集まって頂き、施主様ご夫婦が撒く!! 最近はこういう機会が少なくなったけど、やってみると楽しいもんです。 楽しそうに(必死に)お菓子を拾う子供達を見てるとホッコリした気分になるな~ 「なるほど!!」と思ったのは、 お菓子と一緒にクジが投下され、あとから豪華景品と交換できるシステム。 施主様(奥様)が考案した画期的な方法です。 ワクワク感もあるし、これは楽しめる。 上棟は一つの区切りですね。 これから大工工事が本格的に始まります。
2016.09.01
稲保の家
現場の様子(稲保の家) その六
稲保の家、建物本体はほぼ仕上がっています。 社内検査で細部のダメ出しをして、それらを修正したら完成。 残るは外構工事です。 フローリングはラーチ(カラマツ)のオイル仕上。 松系の材料としては個人的に一番好きな材料で、 経年時に良さが際立つタイプの木。 繊維が詰まってて、油分も多く、経年すると自然なテカりが出てきます。 使い込むほどに味が出る!! キッチンの背面収納はスプルス材の3層パネルで大工が造作。 家電台の天板はバーブレーション加工のSUS張。 システムキッチンはウッドワンのスィージー。 パイン材を使った木製キッチンです。 完成見学会を9月10日(土)11日(日)に予定しています。 施主様のご理解ご協力に感謝です。 久しぶりにフリー来場可となっていますので、 予約等は特に必要ありません。ぜひお気軽に。 当日は暑くなると思いますので、1台のエアコンで全館冷房を行います。 冷房の効き具合を実際に確認できるチャンス。 猛暑日になることを祈りましょう。
2016.08.29
川崎の家
現場の様子(川崎の家) その三
スーパーにはサンマが並び始め、 すでにもう秋の気配が。。。 価格が100円/匹を下回ったらサンマパーティですね。 ガルバリウム鋼板葺の緩勾配屋根。雪止アングルも取付完了。 防火規定の関係で石膏ボードを外壁下地に張ります。 また、室内側から断熱材を吹き付けるための下地ボードでもあります。 アクアフォームなどの発泡ウレタン系断熱材を吹き付ける場合、 外壁通気層の確保や断熱材の付着力の観点から、 ボード状の下地材がある方がベター。 世間で一般的なローコスト仕様だと、 室内側から透湿防水シートに直接、断熱材を吹き付けます。 ダメとは言いませんが、、、 ホントに通気層とれてる?タイベックシートから剥がれない? という不安は残ります。 風雨で濡らさないように速やかに透湿防水シートを張る。 サッシやダクトまわりの防水テープの施工状況を確認。 “ハコダケ”は床下エアコン暖房ではないので、基礎断熱じゃなくて床断熱。 工場で精度よくカットされたポリスチレンフォーム断熱材を床にはめ込む。 更に隙間が出ないように気密テープで目張りする。 こういった細部の処理が気密測定の数値に現れます。 外壁の断熱材。発泡ウレタン吹付(モコフォーム)です。 自己発泡でモコモコ膨らんで隙間を埋めていくので、 気密性能を出しやすい。 正直、繊維系断熱材の扱いに不慣れな工務店に工事を依頼するならば、 吹付断熱材の方が安心です。 ダイキョーの場合は スタンダード仕様~Q1.0仕様:繊維系断熱材 ハコダケ仕様:吹付断熱材 という風に使い分けています。 どちらが良い悪い、というよりも価格と性能のバランスです。
2016.08.26
中貫の家
真夏のサーモカメラ映像
超高断熱の家の夏はどうなのか。 暑くなりそうな日を狙って、 サーモカメラを片手に中貫の家にお邪魔してきました。 中貫の家は、 外壁付加断熱とトリプルガラス樹脂窓を装備した超高断熱仕様。 Q値0.9W/㎡、Ua値0.29W/㎡、C値0.2cm2/㎡ というハイスペック。 冬の暖房時のサーモ写真は嫌というほど撮っていますが、 夏はまだあんまりないので遠慮なく撮らせて頂きました。 ちょうどお昼過ぎの一番暑くなる時間帯。 軒裏に設置された外気温計は36.5℃ 炎天下のロードスターはこんな感じ↓ ボンネットの表面は70℃、目玉焼きが焼けそうです。 南面のガルバリウム外壁も焼けて暑そう。ブラック色だし! 測ってみると外壁表面で60℃を超えています。 ちなみにこのお宅、屋根材はシルバー色のガルバなんですが、 表面温度は40℃ほどでした。 この時期は本来、南外壁面より屋根面の方が日射量が圧倒的に多いので、 屋根の方が暑くなると思ったんですが、そうでもないようで。 色による表面温度の差はかなりありそうです。 外壁の下には通気層と220mm厚の断熱層があるから その影響は微々たるものですが、 断熱材が薄い家だと外装材の色は室内環境に影響を与えるかも・・・ 玄関ドアを開けて屋内に入ると涼しい。 2階のホールに設置されたエアコンで24時間全館冷房中。 極めて快適です。 床壁天井はサーモで撮るまでもなく、均一な温度。ほぼ室温と同じ。 やはり問題は窓でしょう↓ これは南面のAPW430。トリプルガラスの樹脂窓です。 スダレをつけてないので、日射が直撃中。 ガラス表面で41℃、サッシ下枠で45℃。 窓が暖房器具状態です。 それに対して同じ南面でも、この大開口はスダレで日射遮蔽をしている↓ ガラス表面で27℃ほど。ほぼ室温。 スダレ有りと無しとでは10℃以上も違います。 ガラスを突き抜けて入ってくる熱も考えるとこれは大きな差。 日射遮蔽の重要さを改めて確認。 夏、快適に過ごすには窓の日射遮蔽が大切です。 軒を出しても良いし、スダレや外付シェードなんかでも良い。 とにかく窓から日射を入れないこと。これに尽きますね。
2016.08.22
川西の家
現場の様子(川西の家) その一
地盤調査の結果は“要改良工事” まずは地盤改良工事から始めます。 防腐防蟻処理された木製パイルを圧入する、環境パイル工法。 木で大丈夫?腐らない?とよく聞かれますが、大丈夫だそうです。 腐朽促進実験でも実績があり、十分な耐久性を有しているとのこと。 一般的な柱状改良には無いメリットが沢山あり、おススメの工法です。 地盤改良を終えたら、“遣り方”。“ちょうはり”とも言う。 建物の平面的な位置や高さの基準となる仮設物です。 これを間違ったりすると大惨事になるので精度よく作り、しっかり確認する。 敷地内に高低差があるので、擁壁も新たに設けます。 現場はとにかく暑い。 今回も床下エアコン暖房に最適化されたベタ基礎工法です。 内部の立上りを少なくし開放的な床下空間とすることで、 暖房効率をあげる。 床下エアコン暖房にも色んなノウハウがあるんです。 また、夏場は強烈な日射でコンクリートが急激に乾燥収縮し、 ヘアクラックなどが出やすくなります。 それを防ぐためにとにかく水をかける。保水する。 基礎内部には水を張っておく。プール状態にしておく。 次はいよいよ上棟です。
2016.08.18
栄町の家
現場の様子(栄町の家) その三
南面の大開口はアンダーセンの木製サッシが入ります。 室内側は木肌が見えて木質感が味わえて、 屋外側は樹脂で包まれているのでメンテフリー。 都合のいいサッシであります。 冬季の日射取得優先ということで、この窓だけ複層ガラス仕様とし、 日射熱を積極的に取り込む計画です。 幅2.4m×高さ2.4の引違窓が二つ並ぶ。圧巻。 やっぱり木の窓はいいですね。断熱性能も高くて、素材の質感が味わえる。 樹脂サッシと比べれば高いですが、 木製サッシの中でアンダーセンはお求めやすい価格帯。おススメです。 他の部分の窓はトリプルガラスの樹脂サッシ。APW430。 国内トップクラスの断熱性能を誇る、コスパ抜群の高性能窓。 今後の窓の本命はコレです。 無垢フローリングはオーク材のオイル仕上。 色合い、硬さ、価格、バランスの取れた床材で、個人的に一番好きな樹種。 だからなのかダイキョーでは採用率が高い。 自分が本当に良いと思っているモノって、お勧めしやすいですから。 窓枠や建具枠は標準仕様のツガ材。 これもオイル仕上でキレイな濡れ色になる。 続いて造作キッチンの組み立てが控えています。。。
2016.08.16
花園南の家
続々と始まります
お盆休みを頂いておりました。 墓参り、家の掃除、ラジコン製作、キャンプ、プラネタリウム、etc... 子供達も楽しかったようで何よりです。 しかし、個人的には、 “広く浅く“の趣味が沢山あるのでいくら時間があっても足りません。 カヤック釣りにも行ってないし、登山もしてないし、海水浴も行ってない。 30歳過ぎたからってわけではないけど、 人生は長いようできっと短い気がする。やれるうちにやっとかないと。 仕事も溜まっていますが、キチンと頑張ります。 夏以降の着工物件がどんどん始まりますよ。 まずは“花園南の家” 先日、地鎮祭を行いました。暑い中、お疲れ様でした。 “花園南の家”も超高断熱仕様。 外壁付加断熱とトリプルガラス樹脂窓を装備し、Q値は1.0を下回る。 定番の床下エアコン暖房で全館ポカポカ、かつ低燃費。 今季から順次導入している「小屋裏エアコン冷房」も見どころ。 小屋裏にエアコンを設置し、冷房のチャンバーとして使います。 今までよりも各室を均一に冷やすことができる冷房方法で、 エアコンの気流を直接感じなくて済むから更に快適。 夏の室内環境がグレードアップ!!
2016.08.06
喜多町の家2
現場の様子(喜多町の家2) その五
喜多町の家2、先日お引渡しでした。 弊社のローコスト&高性能な規格住宅、“ハコダケ”の仕様に準拠した、 コストパフォーマンスの良いお宅です。 ダイキョー標準仕様から色々とコストを抑える努力をしています。 それでも、 耐震等級2 Q値1.4W/㎡・k C値0.3cm2/㎡ と性能面で遜色は無い!! 長期優良住宅の認定もとっています。 無垢フローリング、珪藻土クロス、など自然素材なインテリアもキープ。 自然素材=高価、ではありません。 価格のこなれた素材をうまく組み合わせれば、 ローコストに自然素材インテリアが作れます。 冬は1階のエアコンで暖房し、夏は2階のエアコンで冷房する。 1台のエアコンで全館を冷暖房出来る快適な屋内。 Q値1.4クラスの外皮性能と高効率な熱交換換気扇のおかげです。 Q値が1.0を切るような超高断熱住宅(キューワン住宅)から コスパ抜群のスタンダード住宅まで、 予算に応じて幅広くやってます!!
2016.08.03
稲保の家
現場の様子(稲保の家) その五
主たる外壁は定番のガルバリウム鋼板の逆角波。 部分的に杉板を張ってウッドロングエコで塗装する。 金属と木をバランスよく使ったシンプルなデザイン。 良い意味での“普通”を意識してます。 階段室の内装仕上げはシナベニヤの突き付け張。 目地をとらずに張るので、キレイに仕上げるには技術が必要なんですね~ まさに“大工泣かせ” 特に踏板に沿ってのジグザグの加工が一苦労。 小飯塚大工の一流の技術により素晴らしい仕上がりとなりました。 エアコン1台で全館冷暖房を行う場合、 家中の空気を効率よく循環させねばなりません。 2階建てであれば、1階と2階をより一体的な空間としたい。 そのために、このようなスノコ床(天井)を作って空気がめぐるようにする。 キッチンを組み立てる。ウッドワンの木製キッチンです。 システムキッチンで、 面材が木製で、 高価じゃないモノ、 となるとこれが一番。 クリナップの商品と並んで弊社では採用率が高いですね。 中間の気密測定も行いました。 結果はC=0.3cm2/㎡といつもながらの良い数値。 これは床面積に対してどれだけの隙間があるかを示します。 稲保の家の延床面積はおよそ110㎡なので 0.3cm2×110㎡=33cm2 33cm2≒5.7cm×5.7cm 隙間の総量が5.7cm角、名刺よりも一回り小さいくらい。 「高気密」という言葉に明確な定義はありませんが、 あえて言えば、平成11年省エネ基準にC値の基準があります。 地域別に分かれていて、 長岡だとC=5.0cm2/㎡以下、北海道でC=2.0cm2/㎡ だそうです。。。 隙間風ピューピューでしょう。 こんなんじゃ一般的な第三種換気ではまともに換気されないと思う。。。 いや、隙間から自然に換気されるからそれでいいのか。。。 とにかく、ダイキョーの家は隙間が極めて少なく(C値が良く)、 第一種換気(熱交換)で確実に家中を換気できるわけです。
2016.08.01
川崎の家
現場の様子(川崎の家) その二
もう8月ですか。暑いわけだ。 最上階角部屋の我が家は屋根からの輻射熱によりサウナ状態。 エアコン無しでは生きていけない時期です。 川崎の家、まずは土台敷きです。 基礎内部に溜まった雨水をポンプで排水する。 土台(ヒノキ)を防腐防蟻処理。 ホウ酸系の薬剤を噴霧器で吹き付ける。 ハコダケというだけあって、シンプルな正方形の総2階建て。 総2階建てと言うのは、1階と2階の面積比率が同じということ。 合理的な架構、最小限の外皮面積、etc 床面積に対するコスト≒費用対効果が抜群です。 整形な総2階建てには、色んなメリットがあるのです。 スムーズに上棟作業が進み、無事に上棟。 ハコダケ仕様は耐力面材は張らずにスジカイのみで耐震性を確保。 耐震等級2に相当する軸組みです。 屋根ルーフィングも張られました。 緩勾配の屋根は外壁面積も少なく済むので経済的。 サッシはAPW330のLow-E複層ガラス+樹脂スペーサー+Arガス仕様。 ダイキョー標準仕様の樹脂窓です。
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