大恭建興

現場の様子(上除町の家2) その二

2019.12.26 / 家づくり

11月末頃からは夜間の冷え込みも厳しくなり、

基礎コンクリートの品質管理に気を遣う時期がやってまいりました。

生コン打設日の外気温が氷点下になるような場合、

基礎をすっぽり覆う大きな仮設テントを設置して内部を加温、凍害対策を行っています。

(気温が低いと生コンが凍って強度が出なかったり、肌があれたりする)

現場監督は苦労します。高橋監督おつかれさまです。

内部はこんな感じ。

灯油ストーブを焚いてポカポカ。

外気温が氷点下でも内部は5℃~10℃をキープ。

高橋監督は断熱材のベッドの上で一夜を明かしたそうです。

養生期間を経て型枠解体。

大きなジャンカやピンホールもなく、仕上がりバッチリ。

建て方作業。

ダイキョーで初採用の大型パネル工法です。

構造材、間柱、窓下地、耐力面材、外張断熱材、タイベックシート、

を工場で組み立ててパネル化。

それをトレーラーで現場へ持ってきてパタパタと組み立てます。

本来なら現場で大工が上棟後2~3週間程かけて行う作業が、上棟日に完了する。

普通の木造在来工法ではありえないスピード感です。

大型パネルのメリット

・大工の人手不足解消(大工職人はどんどん減少中)

・大工の労働環境の改善(耐力面材やサッシなどの重量物を持たなくてよい)

・工場生産ゆえの安定した施工品質

・上棟後すぐに外部防水が完了するので雨にさらさずに済む

といったところ。

昔は大工が構造材をノミやノコギリで加工していたわけですが、

現在ではプレカットマシンによる自動加工が常識になりました。

今はまだマイナーな大型パネル工法。

いずれはスタンダードになっていくのではないでしょうか。

上棟のタイミングで防水工事が完了。

雨の日が多い新潟県ではありがたい。

上棟式と建舞(たてまい)。

自分が子供の頃はこういった祭事はごくごく普通に行われていたように思います。

「ただでお菓子もらえるんだぜ!!」と小学生の頃はしばしば参加していた気がする。

今ではあまり見かけなくなりましたね。

御近隣の方々に集まって頂き、屋根の上からお菓子やお餅を振舞う。

どさくさに紛れて私の妻子も参戦。お菓子をGETし、子供達は嬉しそうです。

拾う側も撒く側も、きっと思い出に残ることでしょう。

こういった祭事は無くさずに続けていきたいものです。

Sさん、ありがとうございました。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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