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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2021.05.21
来迎寺の家2
現場の様子(来迎寺の家2) その二
今回、施工を担当して頂くのは、有限会社北興建設さん。 工事管理(現場監督)は社長さま直々にして頂く事になりまして、 工事写真の撮影やホウレンソウもしっかりと丁寧に行ってくださり、大変ありがたいです。 弊社としては「設計監理だけの仕事」という初めてのチャレンジですが、 この社長さまのお陰でスムーズに進行中です。 湿式柱状改良工法による地盤改良工事。 木造住宅の地盤改良工事としては最もポピュラーな工法ですね。 続いて基礎工事です。 普段とは違う業者さんなので、「いつも通りでお願いします!!」が通用しません。 浮型枠によるベタ基礎一体打設は、難易度高め。 間違いが起こらないように擦り合わせを入念に行いました。 掘削 ~ 砕石敷均 ~ 捨コンクリート打設 ~ 断熱材敷設 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 型枠組立 ~ アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック ~ スラブと立上りを同時打設。 生コンクリートの打設は一発勝負、緊張と不安が入り混じります・・・ 養生期間を経て脱枠。 密実なコンクリート肌。キレイな仕上がりです。よかったよかった。 ここから大工工事です。 片桐棟梁が腕を振るってくださいます。 初めてお会いする方ですが、とても熱心で仕事に対する誠実さを感じました。 高気密高断熱施工の知見もしっかりあるという事で、 きっといい仕事をしてくれると思います。 施主様と私で「C値=0.1 cm2/㎡を達成できるといいね~」 と地味にプレッシャーをかけているのは内緒です。 土台敷きから始まり・・・ 建て方作業はスムーズに進み、無事に上棟しました。 Mさん、おめでとうございます。 大工工事がしばらく続きます。
2021.05.18
弁天橋通の家
現場の様子(弁天橋通の家) その一
“弁天橋通の家” 新潟市内での案件です。 地鎮祭を執り行い、工事安全を祈願しました。 当日は雨予報だったけど式の最中だけ晴れましたね。 幸先良いスタートです。 シンプルな架構、凹凸の少ない平面形状、 費用対効果を考えた、合理的な設計としました。 温熱面は、外壁付加断熱とトリプルサッシでHEAT20 G2グレード楽々クリア。 床面積30坪程の屋内空間全てを1台のエアコンで冷暖房する定番スタイルです。 ここ数年は住宅の高断熱化が一気に進み、 G2クラスも珍しいものでは無くなってきました。 G3というさらに上位グレードもありますが、 価格と性能のバランスを考えるとG2がちょうどいいかと思います。 地盤改良工事からスタートです。
2021.05.12
土合の家
現場の様子(土合の家) その二
地盤改良工事からスタート。 コストメリットに優れた湿式柱状改良です。 支持地盤まで浅い場合は環境パイルは費用が割高になるので、こちらがおススメ。 その後、外部排水管を敷設し、遣り方を設置。 この時期は暑くも寒くもなくて、晴れ間も多くて、とても助かります。 ハコダケ仕様という事で、コストメリットに優れる布基礎です。 掘削 ~ 砕石敷き ~ 捨てコン打設 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ ベースの生コン打設 ~ 立上型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 立上りの生コン打設 ~ 養生 ~ 型枠解体 ~ 内部防湿コンクリート打設 ~ 丁度よく雨が降り、いい感じに水養生出来ましたね。 基礎が完成したら続いて大工工事です。 ホウ酸で防腐防蟻処理した土台を敷きならべます。 1F柱立てて、横架材を架けて、2F柱立てて、また横架材架けて。 テックワン工法(金物工法)なので在来工法に比べるとスピーディです。 ウッドショックの中、 この物件は構造用集成材(材木)が確保出来たので、 予定通りの設計内容で建てられました。 今現在、構造用集成材は全国的に高騰&品薄となっていて、 しばらくは復活の見込みがない状況。非常事態ですね。 来月以降の上棟物件は樹種を変更して対応する形になります。 小屋組み組んで、野地板張って、屋根ルーフィング張って、無事に上棟。 Kさん、おめでとうございます!! しばらく大工工事が続きます・・・
2021.05.11
釣り
釣りの備忘録(2021年6~7回目)
GW休みは天候も海況も悪く、外遊びにはイマイチな陽気でしたね。 連休中はマイボートを二回ほど出しました。が、全然ダメ。 マダイが欲しくて半日頑張っても、釣れるのはクロソイやトラフグのみ。 日時:2021年5月上旬 6:00~12:00 ※両日とも同じような内容 場所:寺泊沖 水深40~80m 岩礁帯にて 天候:晴れ 気温:朝は10℃くらい?風が吹くと結構寒い。日中は20℃くらい?日が昇ってくると暑いくらい。 釣り方:タイラバとTGベイトによるライトジギング 釣果:クロソイ カサゴ キジハタ トラフグ エソ ※本命は釣れず・・・敗北感半端ない・・・ 今回の連休、半分ほどは予定通りしっかり休めて、家に居る時間も長かったです。 キャンプや外遊びも予定していたんだけれど、天候も悪くて中止に・・・ 子供達は諦めきれず、リビングでテントを張って宿泊していました。 それと、今年初めに小幡家のメンバーが増えました。 ジャンガリアンハムスターの芋介(イモスケ)です。 長男が欲しがるので買ってあげました。 魚や虫以外のペットは初めてという事で、 諸々心配しておりましたがキチンとお世話しているようです。 たかがネズミと思っていましたが、なかなか可愛いものですね。 軍手を装備しているのは噛まれて手から血が出るから。 マジ噛みなのでホントに痛いです。血が出ます。 妻は「私が昔買ってたハムスターは噛まなかった」と申しておりますが。 きっと凶暴な個体なのでしょう。 そうそう、海が荒れている日はバスフィッシングにも行って来ました。 長男がどうしても釣りに行きたいというので、友人Tを誘って。 海釣りに行けないフラストレーションをブラックバス釣って解消しようと目論んだわけです。 夕焼けでは無く朝焼けです。朝4時起きです。 川や池を転々と移動し、半日頑張ったけどね・・・もちろん釣れませんでした。 なんだかんだ、それなりに楽しめたGWでした。 仕事頑張ります。
2021.04.30
中央通の家
現場の様子(中央通りの家) その二 + ウッドショックについて
“中央通の家” 地盤調査結果に基づいて地盤改良工事を行います。 定番の環境パイル工法です。 「環境パイル = 防腐剤を加圧注入した木の杭」 昨今は様々な地盤改良の工法がありますが、 色々とバランスが良いのでこの工法を採用するケースが多いですね。 防腐防蟻処理された木製の杭を専用重機で地中に圧入。 長さ4mの杭を合計35本、正味一日で施工完了です。 続いて “遣り方” なる基礎コンクリートの位置や高さ基準となる仮設物を設置。 社長、高橋、佐藤の3人が丹精込めてこの“遣り方”を作っております。 基礎断熱工法の場合はシロアリ対策として一体打設のベタ基礎としていますが、 今回は “階間エアコン+床断熱工法” なので、ベーシックな布基礎です。 適材適所、限られた予算を適切に使います。 基礎工事です。 掘削 ~ 捨てコンクリート打設 ~ ベース型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ ベース部コンクリート打設 ~ 立上型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 立上コンクリート打設 ~ 基礎型枠解体 ~ 防湿コンクリート打設 ~ 基礎コンクリート完成。 建て方作業に備えて外部足場を設置します。 ここから大工工事。 まずは土台敷きから。ホウ酸処理(防蟻処理)もしっかりと。 そうそう、建築業界は今、木(構造材)が不足して混沌とした雰囲気になっております。 簡単に説明すると、 「木造住宅の構造材は米松や集成材と言った輸入材がメインに使われていて、 それらが日本に入ってこなくなってしまった」という話。 「ウッドショック」という言葉がニュースになっていますね。 木材が確保できていない建築屋さんは工事現場がストップしたり、 建て方の目途が立たなかったり、実際に影響が出始めているそうです。 今のところダイキョーは材料確保の目途は立っているので、 大きな問題にはならないと思いますが・・・ 家づくりを検討中の方々や、現在工事中の施主様には順次御説明させて頂きます。 そんなウッドショックの最中、“中央通の家” は無事に上棟。 上棟式も執り行いました。 厳つい顔のシャイボーイ、平沢棟梁に腕を振るってもらいましょう。 この日一番の感動は、施主様から頂いた缶ビール。 話題の商品で、近所のスーパー探しても売ってなかった、泡が出るヤツ。 超ウレシイです。Sさんありがとう。今晩飲みます。
2021.04.29
畔屋の家
中島の家4
完成見学会のお知らせ
完成見学会のお知らせです。 5月末頃に二週(二件)連続で開催させて頂く事になりそうです。 “畔屋の家” “中島の家4” 両物件とも施主様がヌリカベDIYを行っていて、 ゴールデンウィーク中に作業完了予定。 GW休み明けに正確な日取りを御案内させて頂きます。 畔屋の家↓ 3方向に広がる超ワイドは窓が特徴的。 2階リビングからの眺めは絶景です。 中島の家4↓ コンクリートテラス(焼肉テラス)やビールサーバーを装備し、 コロナ禍でも家籠りを楽しく快適に。 物件詳細は後日また紹介します。
2021.04.21
興野の家
現場の様子(興野の家) その三
大工工事が順調に進行中です。 耐力面材施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ 気密テープ張り ~ その上に付加断熱材を施工。 ネオマフォームの60mm厚。 透湿防水シート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 耐力面材とスジカイを併用して耐震性のバランスをとります。 耐震要素の施工が完了したら、構造体金物検査を行い、 金物や釘が適切に施工されているかチェックします。 壁内断熱材施工。高性能グラスウール120mm厚。 グラスウールマットを壁内に隙間なく入れて、その上に防湿シートを張ります。 このあたりは慣れた大工さんとそうでない大工さんで差が出るところ。 渋谷棟梁がしっかりやってくれているので安心してみていられます。 天井のスジカイ絡みの複雑な部分もしっかりテープ処理。 渋谷棟梁はいつでも C値=0.0cm2/㎡ を狙っている気密の鬼・・・執念を感じます。 天井断熱材の施工。 セルローズファイバー350mm厚。 密閉空間のブローイングと違い、 天井断熱の場合は断熱材自体を高密度に施工する事が出来ません。 密閉空間なら「パンパン」に施工できるけど、天井断熱は「フワフワ」という感じ。 この「フワフワ」だと経年時に断熱材が一定量沈下するので、設計値より厚めに吹きます。 沈下後の厚みが設計値を下回らないようにするという事ですね。 大工工事も後半戦。 ヌリカベDIYを予定しているので、そろそろ施主様の出番です。
2021.04.20
飯島の家
現場の様子(飯島の家) その一
“飯島の家” 長岡市内での建て替え案件です。 既存家屋の解体も無事に完了し、地鎮祭を執り行いました。 私と高橋で参加させて頂き、工事安全を祈願。 スカッと晴れた空で気持ちの良い日曜日でした。 いよいよ春本番という感じですね。 建物の方はインナーガレージを組み込んだハコダケ仕様。 外壁の色で悩み中。 グリーンかグレーか・・・ Yさんもう一度相談させてください!!
2021.04.16
クルマ
釣り
釣りの備忘録(2021年4~5回目)
私の釣車であるスズキレンジローバーにヒッチキャリアを取り付けました。 もともと車内が狭くて積載量が少ないクルマなので、 積載量の増加を目論んだわけです。 (最初からエブリィ買っとけという話もある) 荷物がたくさん積めるのに加えて、 魚の汁がしたたるクーラーボックスを車内に入れなくて済むのでとてもGOODです。 ただ、ワイルドグース製のヒッチメンバーとヒッチキャリア、 加えてナンバー移設キットで総額10万円近くかかり、 お財布が寂しくなりました・・・ 先日、マイボートで寺泊沖に行ってきました。マダイ乗っ込みシーズンです。 日時:2021年4月中旬 6:00~13:30 場所:寺泊沖 水深50~80m 魚探反応と潮目と鳥山にて 天候:晴れ 気温:朝は3℃くらい?日中は20℃くらい?直射日光で暑かったし日焼けした。 釣り方:タイラバ。ひたすらタイラバ 釣果:マダイ10匹。 雑多な根魚が他多数。 午前中は写真のグッドサイズ一枚だけ↓ その後、ポイント移動中に鳥山と潮目を発見し、そこへ入ってみると何やら激熱な反応が・・・ 12時過ぎから一時間程度入れ食い状態が続き、 タイラバを2回落とせば1回掛喰ってくるという状況。 まだまだ釣れる雰囲気でしたが、 43Lのクーラーボックスに入りきらなくなったところで終了。 これ以上は持ち帰れないし処理も大変なので泣く泣く納竿です。 釣れたマダイは10匹、ほとんどが50~60センチクラス。 いよいよノッコミが始まりました!! 気をよくして数日後にまた出航したんですけど、 そうそう簡単には行かないものですね。 マダイは1匹しか取れませんでした・・・ マダイ10匹(+1匹)も自家消費は出来ないので、 ダイキョースタッフや知人友人、各方面におすそ分けさせて頂きました。 それでも自宅の冷蔵庫には大きな真鯛が3匹。 必死に消費中です。 ハーブとオリーブオイルでマリネしてオーブンで焼いたり↓ お頭と中骨をアラ汁にしてみたり↓ 刺身だけじゃ飽きるので昆布締めにしてみたり↓ ハーブでソテーしてみたり↓ 今晩も奥様がマダイ料理を作ってくれると思います。 晩酌のおつまみにはしばらく困らないでしょう。
2021.04.13
中島の家4
現場の様子(中島の家4) その三
私がブログ更新をサボっているうちに、 工事現場はどんどん進んでおります。 ダイジェストで解説します。 耐力面材の施工 ~ 釘ピッチ確認 ~ 気密テープ処理 ~ 外壁付加断熱施工 ~ 透湿防水シートの施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水完了後、 サッシ取付 ~ 床下掃除 ~ 基礎断熱材(PSF)の施工 ~ 基礎コンクリートの内側に断熱材を張る “基礎内断熱” がダイキョー標準仕様。 予算に余力があれば、更に基礎の外側にも断熱材を張る “基礎内外断熱” もおススメ。 床下エアコン暖房の場合は基礎からの熱損失がグッと減り、暖房費用もグッと減ります。 (過去に数件実績がありますが、暖房費用が確実に安くなります) 壁内断熱(高性能グラスウール16k)充填 ~ 室内側防湿シート張り ~ 平沢棟梁の仕事はやはりキレイです。 ちなみに中間時の気密測定結果は C = 0.13cm2/㎡ でした。 自社大工&専属大工による安定した高気密施工がダイキョーのウリです。 床材は定番の “オーク無垢複層フローリング” です。 表面の3~4mm厚が無垢材でその下は10mm厚の合板と言う代物。 乾燥収縮で隙間が空いたりしないし、沿ったりもしない。 無垢フローリングと複合フローリングの良いとこ取りした商品。 「そんなの無垢フローリングじゃない!」 と、無垢材至上主義の方に怒られそうですが、 こっちの方が喜ばれる事が多いのも事実。 趣味嗜好は人それぞれあって良いのではないでしょうか。 ウッドロング魚沼杉の外壁も張られました。 杉の赤身(心材)をしっかり乾燥させたモノで、 耐久性と価格のバランス優れます。風合いは言わずもがな。 また地産地消という事にもなり、塩梅が良い商品です。 石膏ボード張り ~ 造作家具施工 ~ このあたりで大工工事はほぼ完了。 ここから施主様によるヌリカベDIYが始まります。 昨年度から、施工が簡単なローラー塗りの西洋漆喰をおススメしておりますが、 ドMな御施主様はコテ塗りの珪藻土を選ばれました。 コテ塗りは難易度が高く、時間もかかりますが、 テクスチャーに印影があり、 よりヌリカベっぽいというか、ホンモノ感があります。 先日、現場にて実践方式のヌリカベハウツーをお教えしてきました。 最初は誰しも上手くいかないものです。 クローゼットの奥側の壁とか、目立たないところで練習し、腕を磨きます。 自分も久しぶりにコテを持ちましたが、 意外と体が覚えているもので、それなりに綺麗に仕上がりました。 最初の一時間で御主人は何かコツをつかんだようです↓ 奥様は苦戦中↓ 大丈夫、真剣にやってればすぐに慣れてくるはずです。 家中ほぼ全ての壁を塗るので、それなりに時間がかかりますが、 かけた労力の分だけ、ステキな内装になるはずです。 Yさん、頑張って!!
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2018.08.30
一ノ山の家
現場の様子(一ノ山の家) その五
弊社社長がインスタグラムを始めました↓ https://www.instagram.com/daikyo_kenko/ 興味ある方は覗いてみてください。 社長が主に担当するリフォームネタをメインに、 日々の小さな出来事を綴っていきます。 ブログ担当は引き続きわたくし、小幡大樹(専務取締役)であります。 よろしくお願い致します。 先日、一ノ山の家がお引き渡しとなりました。 規格住宅“ハコダケ”をベースにガレージと店舗を設けた店舗併用住宅です。 ピカピカのミニも納車されたようです。輸入車はやはりカッコイイ。 ガレージに停めるとなかなか雰囲気のある面構え。 ウッドロング杉板はやはり何にでも合いますね。 国産車にはあまりない渋いボディカラー。 グレーのようなグリーンのような。私も好みです。 まぁとにかく新車がうらやましい。 お引き渡し時には2~3時間程度かけて諸々をご説明します。 住宅設備機器の使い方、お手入れ方法に始まり内装外装のメンテナンス方法まで。 お施主様にとっても工務店にとってもお引き渡しというのは一つの節目。 長いお付き合いの始まりでもあります。 今後ともよろしくお願いします!! (お店のオープンはまだしばらく先ですが、その際にはまたご紹介しましょう)
2018.08.27
土川の家
現場の様子(土川の家) その二
比較的地盤の良いエリアだと思っていたけれど、調査結果は要地盤改良。 環境パイル工法による地盤改良工事を行います。 長さ4mの木製パイルを圧入。 基礎工事。 床下エアコン暖房に適した地中梁方式のベタ基礎。 鉄筋組立~配筋検査~型枠組立~アンカーボルト設置~アンカーチェック コンクリート打設。 定番のベタ基礎一体打ち。 スラブと立ち上がりに打ち継ぎが無い(隙間が無い)ので諸々の信頼性UP。 この時期は日射熱が強烈で乾燥収縮によるひび割れが出やすい。 なので打設後はすみやかに水を張り、コンクリートを保湿してあげるとGOOD。 養生機関を経て型枠解体。基礎が完成です。 目立ったジャンカやピンホールもほとんど無い、キレイな仕上がり。 ここから大工工事。 まずは土台を敷く前に防腐防蟻処理。 アンカーボルトの穴や仕口などの凹凸部にも薬剤が染み渡るように 噴霧器で丁寧に。 毒々しい緑色に染まるが、人間には無害なホウ酸系防蟻材。 効果も長持ち!! 無事に上棟しました。 登り梁構造の片流れ屋根。 ワイド&ローなプロポーションです。
2018.08.20
中島の家2
現場の様子(中島の家2) その三
上棟後、間柱や窓下地を入れていく。 建て方作業はあっという間に終わるけど、 ここからの大工工事は長い。 暑い中お疲れ様です。 基本的な耐震要素は耐力面材で確保するのがボード気密工法の考え方。 外周部は断熱材(グラスウール)が壁内に入るので、 断熱施工の観点から極力スジカイは入れない。 入れるとしてもシングルスジカイ。ダブルにはしない。 スジカイが入り組んだ壁内にグラスウールを隙間なく入れるのは難しい。 断熱材を隙間なく入れられるように、配慮しているということ! モイスTM↓ 釘の種類やピッチを確認。 断熱材が入らない内部壁の耐震要素はスジカイがメイン。 抜け節や欠点が無い木材を使いましょう。 スジカイってこういうやつね↓ “×”に入るのがダブル(たすき掛け) “/”に入るのがシングル(片スジカイ) 断熱材の施工。 高性能グラスウールを隙間なく入れる。 グラスウールと言っても色々な種類があり、断熱性能もそれぞれ違う。 ダイキョーがメインで使うものは“高性能16k”というクラス。 現状、新潟エリアでは費用対効果のベストバランスかと思います。 大手断熱材メーカーのWEBサイト↓ 北海道と本州で商品ラインナップが違う。 当然、北海道には高性能品が揃っている。 ダイキョーの様な高断熱系工務店は北海道向けの高性能品が欲しいんだけど、 送料やら何やらでかなり割高になってしまう。 防湿シートを張る。 壁内に水蒸気が入り込まないようにするもの。 昔はこれの施工を省略したり乱雑だったりしたようです。 だから、 グラスウール = 壁内結露 = ダメな断熱材 というイメージを持たれる方々が多い。 適切な設計施工があればそんなことないんですが。 今回は準防火エリアなので一部防火サッシとなっています。 LIXILの防火戸サーモスX。網入複層ガラス。 南面の大開口は延焼ラインを逃れ、非防火戸としています。 防火サッシは通常品と比べると価格は高く、断熱性能は低い。 防火サッシを減らすのも設計上の工夫です。
2018.08.17
井土巻の家
現場の様子(井土巻の家2) その五
台風シーズンが始まりました。 足場のネットが風をはらむと足場が倒れる恐れがあるので、 現場監督は苦労します。 暴風予報には敏感に反応し、足場のネットをたたむ。 外装工事はほぼ完了。 正面側はウッドロングエコ仕上げの杉板。 その他はガルバ波板。 屋根面がよく見えるファサードなので雪止金具にこだわってみた。 ダイキョーは全棟、気密測定を行っています。 工事中と竣工時の2回、実測する。 最近はC=0.1cm2/㎡という超高気密な現場が続出しているので、 現場の人間も事務所の人間も気密期待値が高い。 で、中間時の測定結果は・・・ C値=0.21cm2/㎡ グッジョブ折田大工!
2018.08.07
花園の家
現場の様子(花園の家) その一
“花園の家” 細部の仕様もほぼ決まり、いよいよ工事着手です。 先日、地鎮祭を執り行いました。 続く猛暑により朝から暑い!! 汗を拭きながらの地鎮祭となりました。 「せっかくダイキョーさんに頼むんだから、断熱性能にはこだわりたい」 と言うお声を頂く事が多いです。 ダイキョー標準断熱仕様が悪いわけではありませんが、 そこにプラスして、 外壁付加断熱&トリプルガラスを採用するケースが増えてきました。 そこまでやればHEAT20のG2グレード相当の外皮性能。 初期投資としての工事費用は増えるけれど、 暖冷房費用がグッと抑えられるので、ランニングコストが安くなる。 長い目で見れば得をする判断。 しかも素晴らしく快適な屋内環境が得られる。 建物の概要は・・・ ・積雪1.5mで耐震等級2相当 ・高断熱(Q=0.89W/㎡・k Ua=0.29W/㎡・k) ・床下エアコン1台で全館暖房 ・壁付エアコン1台で全館冷房 ・ヌリカベDIY(範囲は未定) といった感じ。 ここ最近のダイキョー定番スペックですね。 まずは地盤改良工事からスタート!
2018.08.06
現場の様子(太夫浜の家) その三
基礎工事完了後、大工工事が始まる。 まずは土台のアンカーボルトの穴をあけ、 その後、ボロン系防腐防蟻材で処理。 土台を基礎に固定していく。 上棟予定日。 なんとか屋根まで架かりましたが、屋根防水シート張りは間に合わず。 夕方から小雨がぱらつき始めたのでブルーシートで養生。 防水シートを張って、屋根材を張る。 屋根面がよく見えるファサードなので、 例のシンプルな雪止金具を採用。 主たるサッシはAPW430(トリプルガラス) 南面(日射取得面)のサッシのみエルスターS(ペアガラス) 耐力面材の施工。 高気密化のためジョイント部は気密テープで処理。 先日の釣行時はこのテープが手元にあったので助かりました。。。 付加断熱の下地材施工。 専用の極太ビスで固定するので外壁下地としての強度は必要にして十分。 平沢大工がハシゴ代わりに登っても大丈夫。 ここに付加断熱材を施工していく。 高性能グラスウールの105mm厚を入れて、 すみやかにタイベックシートを張る。 内側の断熱材と合わせると225mm厚の断熱層になる。 外壁下地材も一手間かけて井桁状に施工する。 常に研究、改善です。 サッシはインセット。 フレームからの熱ロスを抑えるために周囲を断熱材で覆う納まり。 過去記事参照↓ https://daikyokk.exblog.jp/26698398/ しばらく大工工事が続きます。
2018.07.25
一ノ山の家
現場の様子(一ノ山の家) その四
外壁工事完了。 エントランスまわりはウッドロング杉板で仕上げました。 杉材は赤身でしっかり乾燥したものを使うと ウッドロングエコの色が綺麗に出る。 外部足場解体。 ワイド&ローなフォルム。 やはり低重心な建物はカッコイイ。 手前のシャッターは施主様の愛車が収まるガレージです。 インナーガレージ付の建物は久々に作った気がします。 このお宅も施主様によるヌリカベDIY。 道具は貸出無料ですし、施工方法のレクチャーもしますよ! ぜひ自分でやってみましょう! この日のヌリカベ講師は社長。 天才肌なので教え方が長嶋茂雄監督っぽいのが難点。 「ググっと抑えてズゥーっと塗る!」みたいな。 奥様も塗る!頑張ってください! 今回は施工範囲も広く、しかも暑い。 去年の今頃、私も自邸の壁を塗っていました。 暑くて汗だくで・・・夜のビールが大変美味しかったのを覚えています。 ガッツで乗り切りましょう。
2018.07.23
高島町の家
現場の様子(高島町の家) その六
WEBの方でも告知しております。 8月4日(土曜日)と5日(日曜日)の二日間、 “高島町の家”の完成見学会を開催いたします。 事前にメールか電話での御予約が必要です。 「何日の何時頃」とお申し付けください。 こういった完成見学会はリアルな建築実例を確認できるチャンスです。 施主様のご理解とご協力にただただ感謝。 Yさん、御快諾頂きありがとうございます。 弊社のような小さな工務店は完成見学会は貴重な集客手段であります。 また、弊社で現在家づくりを進めている方々にとっても、 参考になる大変意義のあるものです。 建物概要は下記の通り。 ○南面大開口のパッシブデザイン (夏の日射は切る。冬の日射は入れる。) ○超高断熱 Ua値=0.32W/㎡・k Q値=0.99W/㎡・k (Q-pex3.51) ○高気密施工 C値=0.2cm2/㎡ (中間時。最終測定はこれから。) ○床下エアコン1台による24時間全館暖房 ○壁付エアコン1台による24時間全館冷房 ○パイン材を多用したインテリア ○施主様による珪藻土ヌリカベDIY などなど。ダイキョー定番が詰まった家です。 真夏の暑い時期なので 超高断熱住宅の冷房の効き具合を体感できると思います。 南面の窓。 庇を適切設ければ夏の日射は入ってこない。 (冬はたっぷり入ります!) 内装工事が追い込み。 珪藻土クロスやヌリカベDIY。 左官屋が床のモルタルを塗る。 暑い中ご苦労様です。 熱中症に気を付けましょう。 施主様が壁の珪藻土を塗る。 ここ最近はヌリカベDIYを行う物件が増えてきました。 道具は無料でお貸ししますし、塗り方のレクチャーも行いますのでぜひ。 もうすぐ竣工です。
2018.07.19
大島新町の家2
現場の様子(大島新町の家2) その六
“大島新町の家2” 実はすでに完成しております。 最終の気密測定は素晴らしい結果。 一応、C=0.1cm2/㎡ということですが、 何度測定しても機械がエラーになってしまう・・・ 隙間が少なすぎてC値=0.1以下はうまく測れないようです。 要因は ・引違窓が無いこと ・建物が整形であること ・棟梁が平沢大工であること あたりでしょうか。 佐藤君が頑張って図面を書いてくれた3層が連なる階段。 いい感じに納まりました。 この吹抜上部に設けた12畳用エアコンで全館冷房を行います。 70畳の内部空間を小さなエアコン1台で冷房可能。 それは何故か。断熱性能がすごく良いから。 Q値=0.88W/㎡・k Ua値=0.27W/㎡・k (Q-pex3.60) と抜群の外皮性能。 南から日照が望めない敷地条件なので、 冬季日射取得は捨てて全窓トリプルガラスとしています。 (冬季の日照が得られる場合はペアガラスの方が燃費面で有利) お隣様の植栽が映える。借景。 定番の大工造作洗面化粧台。 木製天板はメラミン板を貼って耐水性UP。 この家のメインは屋上の物見台。 塔屋から出れるようになってます。 床材には耐久性の高い人工デッキをチョイス。 メンテフリーに近い材料ですね。 Kさん!! 今年の長岡花火はここから見れますね!! これはうらやましい!!
2018.07.17
井土巻の家2
現場の様子(井土巻の家2) その四
定番のガルバリウム鋼板屋根。 外部から屋根がよく見えるファサードなので、 雪止金具をスタイリッシュなモノにしました。 普及品よりもすっきりしたデザインの商品。 “ke-cell(ケセル)” 金具自体の存在感を消せるからケセル・・・ 最近のお気に入り商品です。 サッシはLIXILのエルスターSという樹脂サッシ。 YKKAPのAPW330と同クラスですが、フレームの断熱性能はちょっと上。 後発商品だけあって色々と改良改善されているようです。 外壁下地の透湿防水シート施工。 サッシ回りの防水処理。 外部検査機関の防水検査を受け、合格。 壁の断熱材(高性能グラスウール)を施工。 スジカイが入る部分などはグラスウールを欠き込み、 壁内にピッタリと収まるようにします。 ダイキョーの大工達は、 こういった繊維系断熱材の施工に慣れているので安心して見ていられます。 しかし裏を返せば 「大工の技術レベルによって断熱性能が左右される」 「ヘタクソな施工では性能を発揮できない」 というデメリットでもあるわけです。 だからダイキョーは自社大工&専属大工による施工にこだわっております。 防湿シートも大切。壁内に水蒸気がが入るのを防ぐ役目。 隙間なく丁寧に張りましょう。 ベランダ床のFRP防水。 私も船の補修や塗装で挑戦しましたが、 なかなか難しいものでした。 当たり前ですがプロがやれば綺麗に仕上がります。 最後に水を張って漏水試験を行いましょう。 主たる外壁はガルバリウム鋼板の波板。 この小さなナミナミが板金らしくて 素朴で素敵なんです。 正面側は杉板+ウッドロングエコ仕上の木製外壁となります。。。
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