大恭建興

現場の様子(土合の家) その二

2021.05.12 / 家づくり

地盤改良工事からスタート。

コストメリットに優れた湿式柱状改良です。

支持地盤まで浅い場合は環境パイルは費用が割高になるので、こちらがおススメ。

その後、外部排水管を敷設し、遣り方を設置。

この時期は暑くも寒くもなくて、晴れ間も多くて、とても助かります。

ハコダケ仕様という事で、コストメリットに優れる布基礎です。

掘削 ~ 砕石敷き ~ 捨てコン打設 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~

ベースの生コン打設 ~ 立上型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~

立上りの生コン打設 ~ 養生 ~ 型枠解体 ~ 内部防湿コンクリート打設 ~ 

丁度よく雨が降り、いい感じに水養生出来ましたね。

基礎が完成したら続いて大工工事です。

ホウ酸で防腐防蟻処理した土台を敷きならべます。

1F柱立てて、横架材を架けて、2F柱立てて、また横架材架けて。

テックワン工法(金物工法)なので在来工法に比べるとスピーディです。

ウッドショックの中、

この物件は構造用集成材(材木)が確保出来たので、

予定通りの設計内容で建てられました。

今現在、構造用集成材は全国的に高騰&品薄となっていて、

しばらくは復活の見込みがない状況。非常事態ですね。

来月以降の上棟物件は樹種を変更して対応する形になります。

小屋組み組んで、野地板張って、屋根ルーフィング張って、無事に上棟。

Kさん、おめでとうございます!!

しばらく大工工事が続きます・・・

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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