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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2021.10.29
着工スケジュールの御案内
着工スケジュールの御案内をさせて頂きます。 現在、たくさんの方々からお仕事の御依頼を頂いております。 たいへんありがたい状況でありまして、経営者としては喜ばしい事であります。 嬉しい悲鳴というやつです。 そして事務所はパンク気味です。 そうならないようにするのも経営者の務めなのだけれど、未熟者ゆえなかなかうまく行きません。 反省。 (佐藤君がグッタリしている・・・) (自分も二か月以上釣りに行ってない・・・) (優秀な建築技能者をぜひ正社員採用したい・・・) 新規のお問い合わせも多々頂いておりますので、 工事のスケジュール感について先にお伝えしておこうと思います。 わざわざ御来社頂いたのに、 「え~!?そんなに時間かかるの!?」 「早く家を建てたいんだけど!?」 「じゃあ他に行きまーす!!」 となると、お互い時間がもったいないですよね。 今現在、新築や大規模リフォームの着工枠は2022年の夏ごろまで埋まっております。 (施工エリアや建物規模によって前後しますので、詳しくはお問い合わせください。) 一般的な戸建住宅を想定すると、 工期を4~5ヶ月頂いているので逆算すると2022年内に入居したい方々はそろそろリミットです。 弊社、小さな工務店ですので設計部隊、施工部隊ともにキャパに限度があります・・・ キチンとした仕事をさせて頂きたいので、御理解頂ければと思います。
2021.10.26
摂田屋の家3
現場の様子(摂田屋の家3) その一
“摂田屋の家3” 工事着工に先だって、地鎮祭を執り行いました。 弊社からは社長と佐藤で参加させて頂き工事安全を祈願。 宮内方面は生姜醤油ラーメンの老舗を筆頭に、強豪店がひしめき合うラーメン激戦区。 停滞気味の佐藤君ラーメン探訪も捗る事でしょう。 南側に太田川を望む、グッドロケーションな敷地。とっても気持ちの良いところです。 南側に大きな窓を設けて、 カーテン開けっ放しで、 景色を眺めながら、 冬は日射も取り込めて、 庭ではBBQも出来るし、 家庭菜園もやれますね。 そんなポテンシャルの高い敷地を前提に 施主様と佐藤君がじっくり時間をかけて練りに練った建築プラン。 畳リビングやコンクリートテラスが特徴的な楽し気な家になりそうです。 工事始まります!
2021.10.26
弁天橋通の家
現場の様子(弁天橋通の家) その四
各種工事が完了、竣工現場検査を行います。 私と高橋の二人で最終チェックです。 キズ汚れの確認、可動部の確認、設備器具の試運転などなど、 隅々まで見て行くと何かしらの不具合はあるものです。 完璧に近い状態でお引渡し出来るように努力しております。 床下エアコンも運転させて暖房の具合を確認。 暖房シーズンに向けてのお引渡しという事で、 床下エアコン + G2グレード外皮という、抜群に快適な温熱環境をすぐに体感できると思います。 ちなみにUa値0.27Wの自宅は現時点(令和3年10月26日)で自然室温21~22℃くらい。 まだ暖房はいらない感じ。 世間では暖房開始したという話も耳にしますが、 G2グレードともなるとやはり保温力に余裕があります。 各部調整や修繕を終え、お引渡し。 “お引渡し” 言葉にすると一言で終わってしまうんですけど、 設備器具の使い方や各部のメンテナンス方法なども同時にレクチャーさせて頂くので、 そんな事していると2~3時間ほどかかります。 間違った使い方やメンテ方法を行うと機器の寿命を縮めたりする可能性もあるので、 要点はしっかりとお伝えさせて頂きたいと考えております。 お引渡し後、続々と家具が搬入されてきました。 施主様チョイスのカリモク製ダイニングテーブル。 高橋が何かしています。 無事に竣工お引渡しすることが出来ました。 Kさん、これからもよろしくお願いします。 構造:木造在来工法 耐震等級2相当(積雪1.0m時) 天井:セロルーズファイバー吹込 t=350mm 外壁:セルローズファイバー吹込 t=120mm(壁内) + ネオマフォームt=30mm (付加) 基礎:PSF3種 t=75mm サッシ:YKKAP APW430 (樹脂フレーム×トリプルガラス) YKKAP APW330 (樹脂フレーム×複層ガラス) 換気:マーベックス 澄家DC (ダクト式第一種全熱交換型) Ua値:0.31W/㎡・k (Q-pex3.71) C値:0.17cm2/㎡ (竣工時実測)
2021.10.21
川崎の家2
現場の様子(川崎の家2) その三
耐力面材の施工後、釘の施工状況確認。 その釘の総量が気になったので数えてみました。 この耐力面材1枚(910mm×3030mm)あたり125本ほどの釘を打つ必要があり、 このお宅で合計70枚ほど使う事になるので・・・ 125本×70枚=8750本 !! を大工が現場で釘を打つわけです。 窓上窓下の準耐力壁も含めたら10000本という感じですね。凄い数だ・・・ 人間が現場で施工するものですから、100点満点の施工は難しい。 なるべく100点満点になるように大工には頑張って頂きますが・・・ 打ち忘れ、めり込み過多、縁空き不足、をチェックして問題のある個所は増し打ち等で是正します。 その後、継手を気密テープで処理。 建築時の気密性能というよりも、 中長期的な気密性能の維持に効果がある気がする。そんな工程。 続いて外壁付加断熱材の施工。ネオマフォーム45mm厚。 単位厚みあたりの断熱性能は最高峰のフェノールフォーム保温版です。 室内の温熱環境において、 壁の表面温度は体感温度に大きな影響を及ぼすのは皆さんご存じだと思います。 暖冷房時、「室温≒表面温度」となるほど快適なのですが、 外壁は外気温の影響を受けるので、「室温≒表面温度」とはならず、 表面温度は外気温側に寄ります。 (暖房時は室温より冷たく、冷房時は室温よりも暑くなる) そこで! 外壁付加断熱を施すことで断熱性能が向上し、その表面温度がより室温に近くなり、 体感温度がUPして温熱面の満足度が高まります。 (同じ室温でもより暖かく感じるという事) (正直、これの有無は超えられない壁的なモノを感じる。個人的感想。) 透湿防水シートと外壁下地木材の施工。 配管貫通部の防水処理。 ストレッチ系の防水テープを使用して、隙間なく。 窓まわりもしっかりと防水テープで処理。 防水検査も無事に合格。 基礎断熱材の施工。基礎の内側に断熱材を施工する基礎内断熱です。 PSF3種の100mm厚を専用接着剤で外周部に張り込みます。 床束との取り合いや断熱材の隙間などは、発泡ウレタン断熱材で埋めて、 出来る限り欠損を潰していきます。 壁内は高性能グラスウール16kの105mm厚を大工が隙間なく入れていきます。 このあと室内側に防湿シートを施工します。 天井断熱工法ということで、天井上に断熱材を施工。 小屋裏空間に人間が入り、上から断熱材を吹き込みます。 設計値はセルローズファイバー350mm厚。 事後沈下しても350mm厚が確保できるように、 実際は450mmくらいの厚みで施工します。 順調に工事進行中。 大工工事が終わり次第、内装工事に入ってきます。
2021.10.18
宝地町の家
現場の様子(宝地町の家) その一
“宝地町の家” 先日、地鎮祭を執り行いました。 雨予報のなか、ぎりぎり雨に降られずに済んでよかった。 施主様(と私)の日頃の行いの良さが発揮された感じですね。 ここからは現場担当の高橋が主となって現場を進めていく形となります。 南面道路で日当たりの良い敷地に、正統派パッシブデザインな建物を計画しました。 南面大開口にシンボルツリー、敷地裏手には眺めの良い開放的な庭が広がります。 温熱面はダイキョー標準仕様(HEAT20 G2グレード) トリプルサッシと外壁付加断熱の高性能な外皮です。 冬は床下エアコン1台で全館暖房、 夏は2階ホールに設置した壁掛エアコン1台で全館冷房を行う定番スタイルです 近年は「エアコン1台で全館冷暖房」を謳うビルダーが増えてきましたが、 大切なのは目的を忘れない事。 「少ないエネルギーで家中を温度ムラなく冷暖房すること」が目的であって、 「エアコン1台で全館冷暖房」は目的ではありません。たまたまそういう手段が最適だっただけ。 外皮性能が弱いならばエアコン2台の方が良いこともあるし、 平屋など平面的に広い場合は2台に分散した方が好ましいケースもある。 皆さん、手段と目的を間違えないようにしましょう。
2021.10.16
片貝の家
現場の様子(片貝の家) その二
地盤調査の結果、 どこの調査ポイントも支持力30kN/㎡以上という事で、地盤改良工事は不要判定でした。 軟弱地盤が多い新潟県ではありますが、 時折、地盤の良い土地に巡り合うこともあります。 地盤改良費用の負担も無くなり、ありがたいばかりです。 床下エアコン向けの地中梁方式ベタ基礎。 鉛直積雪荷重2.0mを想定した構造計算による基礎配筋は、なかなか密であります。 鉄筋検査 ~ 内部型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設 ~ 一般的なベタ基礎は耐圧板と立上りを別々に打設するので、 打継部(極小の隙間)が出来てしまい、 構造強度や白蟻侵入の観点で好ましくありません。 耐圧板と立上りを同時に打設すれば打継部が無くなり、そういった懸念が解消されます。 一体打設のベタ基礎という時点で白蟻リスクはかなり低いので それだけで十分という見方もあると思いますが、 土台や柱などの地面に近い木構造部は念押しで、ホウ酸系薬剤による防蟻処理を行っています。 建て方作業は順調に進み、無事に上棟。祝上棟。 建物の顔となるこの面が南面↓ 窓をたくさん設けて、冬季の日射をたっぷりと取り込みます。 上棟式も執り行いました。 中静棟梁に祝詞を読んでいただき、工事安全を祈願。 大工工事スタートです。
2021.10.12
新栄町の家
現場の様子(新栄町の家) その二
環境パイル工法による地盤改良工事完了後、 やり方を設置して基礎工事開始。 定番の床下エアコン向け地中梁ベタ基礎です。 新潟市内は中越エリアと比べると構造計算上の積雪量を少なく見積もれるエリアが多く、 基礎の鉄筋量やコンクリート量も相応に少なくて済みます。 (それだけ雪国の耐雪設計はコスト増があるという事) 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 断熱材敷設 ~ 外周部型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 内部型枠組立 ~ アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック ~ 生コン打設(一体打設) ~ 養生期間を経て型枠解体。基礎コンクリート完成です。 密実でキレイな肌のコンクリートに仕上がりました。 内部立ち上がりが少なく開放的な床下空間となり、 床下エアコンの暖気が隅々まで巡ります。 その後、土台を敷いていきます。 土台はホウ酸系防蟻材で処理しているので、 毒々しい緑色に染まっております。 少し心配になりますが、人畜無害で安心な防蟻材です。 建て方作業開始。 柱を立てて、梁を架けていきます。 今回も杉材をメインとした木造在来工法。 輸入材と比べるとウッドショックの影響が比較的小さいので、国産杉をメインに使用。 四角四面でシンプルな総二階建て。 構造面&温熱面ともに無駄のない合理的なカタチ。 建て方作業もスムーズに進み、無事に上棟しました。 大工工事が本格始動です。
2021.10.07
リフォーム
後から設置できます。海外食洗器。
あこがれの海外製食洗器。 ミーレ、ガゲナウ、AEG、ボッシュ、色んなメーカーありますが、 欧州製は総じて良いものです。(自邸ではミーレを使ってます) すっごく良いものなのですが、 残念ながら導入を諦めたという話をしばしば耳にします。 ・・・ 設置を諦める事例としては、 「キッチンメーカーの純正オプションに海外製食洗器の設定が無い」 という話が定番。 採用予定のシステムキッチンにオプション設定が無いわけだから、どうにもなりません。 メーカーの立場から言えば当たり前の話ですね。 例えば、新車買うときに 「オプション設定にはないけどサンルーフ付けてくれ」 とお願いしてもそんなの無理ですよね。それと同じ感じ。 今でこそ海外食洗器が純正オプションで選べるキッチンメーカーが増えてきましたが、 一昔前はウッドワンとトーヨーキッチンくらいしか選択肢がありませんでした。 ここで諦める施主様も多かったと思います。 ・・・ ここで折れずにもう少し粘ると、 「純正オプションにはないけど、別途食洗器を用意して設置する」という手段が出てきます。 食洗器設置スペース分のキャビネットを空けてシステムキッチンを発注し、 食洗器本体は別ルートで単体で仕入れて、それを組み込むという方法。 この場合、 キッチンメーカーは配管やドア材の取り合いに責任を持ってくれません。 代わりに設計者や施工者の責任において、 配管スペースやドア材などがうまく収まるように調整する必要がありますが、 ひと手間かかるので施工を断る工務店やハウスメーカーも多いでしょう。 作り手側が「出来ない」と言うのだから諦めるしかありません。 ・・・ 今回の御相談はそんな感じで新築時には導入できなかったけれど、 「やっぱり海外製食洗器を入れたい!何とかならんのか!?」という内容であります。 築五年ほどのお宅で弊社施工物件ではありませんが、しっかり対応させて頂きました。 タカラ製のシステムキッチン。 幅450mmの引出収納を取り外し、そこに食洗器を設置する計画です。 引き出しを取り外して、レールやキャビネットをバキバキと壊します。 空っぽになりました。 もともと食洗器があったわけではないので、 給水管と排水管、あと200V電源の追加設置が必要です。 電気工事。 既存の分電盤を外して、 壁の中から床下へ電線を落とし、 床下空間を横引きして、食洗器の下まで持っていきます。 壁を壊したり床を壊したりせずに隠ぺい配線するわけですから、けっこう大変な作業です。 場合によっては露出配線も覚悟せねばなりませんが、今回は上手くいきました。 さすが電気屋の社長。 シンク下の給水管と排水管から分岐させて、食洗器につなぎます。 これは設備屋の仕事。 今回はガゲナウ製の食洗器を用意出来ました。 海外食洗器はコロナ禍の今現在、納期未定という商品が多くかなり厳しい状況です。 ただ、機種やメーカーに拘らなければ何とかなるケースもあります。 詳しくはご相談ください。 ジャストフィットです。 純正オプションのようにキレイに納まっております。 試運転後、 御家族みなさまに集まって頂き、使い方をレクチャー。 食器の入れ方や洗浄コースの違いなど、 機械に対する理解を深めて頂きます。 庫内容量、洗浄力、省エネ性、etc、、、 海外製ならではのメリットが沢山。 同じ食洗器というジャンルではあるけれど、国産品とはモノが違います。 他所で断られても、 あとから設置可能な事例も多々ありますので、お気軽にご相談くださいませ。
2021.10.04
土合の家
現場の様子(土合の家) その五
ヌリカベDIYが無事に完了。Kさんお疲れさまでした。 外装工事も終え、外部足場も解体されました。 目指したのはライトなアメリカンっぽさ。 濃口ではなくあえての薄口。 アメリカのホームドラマに出てくる感じのエントランス。 ウッドデッキがあって、格子の手摺があって、 今にもアメリカ人が出てきそうな雰囲気。 このデッキに置くイスの選定はセンスが問われます・・・ ロッキングチェアでくつろぎながら読書するイメージでしょうか。 アメリカンアメリカンと言いながら食洗器はドイツ製。 食洗器はやっぱりヨーロッパですよ。 この手の食洗器も超品薄状態が続いていますが、 今のところ何とか在庫確保できております。 弊社の場合はほぼ標準仕様なので、これが無いとホントしんどい・・・ 床材はボルドーパインを採用。ボルドーってことはフランスか・・・ 幅広で分厚く、目が詰まっていて硬いパインです。 ワイルドな質感が魅力。 先日、取扱説明とお引渡しをさせて頂きました。 設備器具の使い方やお手入れ方法などなど、住み始めてからの諸々をレクチャー。 カングーとのツーショットもしっくり来ますね。 構造:木造在来工法 耐震等級3相当(積雪1.0m時) 屋根:セロルーズファイバー吹込 t=300mm 外壁:セルローズファイバー吹込 t=105mm(壁内) + ネオマフォームt=45mm (付加) 床:PSF3種 t=90mm サッシ:YKKAP APW430 (樹脂フレーム×トリプルガラス) YKKAP APW330 (樹脂フレーム×複層ガラス) アンダーセン (木製フレーム×複層ガラス) 換気:ローヤル電機 SE200RS (ダクト式第一種全熱交換型) Ua値:0.32W/㎡・k (Q-pex3.71) C値:0.13cm2/㎡ (竣工時実測)
2021.10.01
雑誌掲載
住まいnet新潟vol.32 が発売されました。 表紙はサトウ工務店さんが手がけたお宅が載っております。 このお宅、今からちょうど4年前、 同業他社向けの完成見学会という事で私も見学させて頂きました。 サトウ工務店さんから学ばせて頂く事は本当に多い。 建築的なデザインがハイレベルなのは勿論、 建築に関わるみんながハッピーになるように色々と考えて活動していらっしゃる。 物事を見る視野がとっても広い、スゲー人です。 表紙ではありませんが、ダイキョーの建物はP.112から載っております!! “畔屋の家” であります。 2階リビングと3方位開口を組み合わせた超ワイドビューなお宅です。 天気が良ければ米山も見える、その土地を感じられる設計。 自邸でやり始めてから徐々に定番化しつつある木製格子天井。 屋根勾配なりに傾斜させ、天井も高く開放的。 ぜひ書店で手に取ってみてください。
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2019.05.31
麻生田の家
現場の様子(麻生田の家) その二
地盤改良工事。 諸条件を勘案して湿式柱状改良工法をチョイス。 木造住宅の地盤改良工事としては一番ポピュラーな工法。 施工業者も多く価格競争もあるのでコストメリットが大きい。 その後、遣り方を作る。 この敷地、高台なので眺めが良いですね。 多分、2階の窓から私の自宅が見えると思う。 我が家から双眼鏡で覗いてみよう。 基礎工事。 スタンダードな布基礎です。 ベースに沿って掘削~ 鉄筋組立~鉄筋検査~ベース部生コン打設~ 立上部型枠組立~アンカーボルトセット~アンカーチェック~立上部生コン打設~ 脱枠~内部防湿コンクリート打設~基礎完成。 大工工事。 土台の穴あけ~防腐防蟻処理~ 土台敷き。 防腐防蟻材にはグリーン色の染料が入っているので、このような色になる。 建て方作業。 クレーン車と大工が協力して骨組みを組み立てていく。 無事に上棟。 Uさん、おめでとうございます。 しばらく大工工事が続きます。。。
2019.05.18
花園南の家2
現場の様子(花園南の家2) その二
地盤改良工事(環境パイル工法)を終え、基礎工事が進む。 定番の地中梁仕様のベタ基礎です。基礎断熱+床下エアコンの家にはこれがベスト。 掘削~鉄筋組立~鉄筋検査~型枠組立~アンカーボルトセット~アンカーチェック。 スラブと立ち上がりの生コンを同時に打設する“一発打ち” コンクリートの打ち継ぎが無いのでシロアリが入りにくく、 基礎断熱工法特有のシロアリリスクを大きく低減。 基礎の立上りが少なく開放的な床下空間となります。 築後の床下点検作業もやり易いというオマケ付き。 基礎が出来上がったら大工工事がスタート。 土台はヒノキ乾燥材+防腐防蟻処理。 効果長持ちのホウ酸系薬剤を噴霧。アンカーボルト穴や凹凸部にもシャバシャバと。 薄いグリーン色に染まっていきます。 建て方作業。 土台を敷いて、柱を立てて、梁をかけて、、、 棟木が上がるから“上棟”と言います。 大きな垂木を用いた屋根断熱工法です。 屋根の防水シートを張って、無事に建て方作業が完了。祝上棟。 その後、防火耐力面材(ダイライトMS&モイスTM)の施工。 この面材が気密層になるので、継手には気密テープを貼り更なる高気密化を図る 耐力面材の施工状況チェック後、付加断熱材の施工。 薄くても断熱性をしっかり確保できる発泡プラスチック系断熱材で、 俗にフェノールフォームと呼ばれるモノです。 A:グラスウール断熱材による付加断熱 B:発泡プラスチック系断熱材による外張断熱 どちらもやってみましたが、どちらも一長一短ありますね。 Aは施工手間がかかるが材料は安い Bは施工手間は少ないが材料は高い 他には雨天時の施工性やサッシの納まりなど、様々な要素が絡んでくるので、 一概に決めるのは難しい。 サッシ廻りは防水上の弱点となりやすいので 専用の防水部材を使って確実に納めましょう。 今回は通常の“半外付け”というやり方で、木造の新築住宅のほとんど全てがこの納まりです。 しかし、この窓を付ける位置も奥が深い。過去ブログ参照↓ https://daikyokk.exblog.jp/26698398/ 自邸のようにサッシをインセットするとこの部分の防水処理が複雑怪奇となる。 これはどんな建築系教科書にも載っていないレアケースで、 窓のインセットにする初挑戦する建築屋は「ここの防水処理どうしよう!?」 という事態に陥る。 だから一生懸命に考えて、信頼性の高い防水手法を編み出す。 サッシをインセットするのであれば防水は有耶無耶にせず確実に行いましょう。
2019.05.13
長町の家
現場の様子(長町の家) その四
来月に完成見学会の開催を予定している“長町の家” 現場ブログの最終更新が2月でした。。。 付加断熱材の施工後、 タイベックシート施工~外壁下地材施工~第三者検査機関による防水検査。 サッシ廻りやダクト貫通部の防水シートの施工状況をくまなくチェック。 壁内の断熱材は高性能グラスウール120mm厚。 付加断熱材と壁内断熱材のダブルで断熱層を設ける事を “付加断熱”とか“ダブル断熱”などと呼んだりします。 外壁からの熱損失は窓に次いで大きい要素なので、 保温性を高めるにはこういった方法が合理的。 HEAT20 G2クラスを狙うのであれば必須になってくるかと。 今期の弊社施工物件は8割以上が外壁付加断熱を採用しており、 ほとんどのお宅がG2グレード(Ua値0.34W以下)という事になります。 戸建て住宅の高断熱化は時代の流れですね・・・ 全熱交換型の第一種換気システムも標準装備。 排気ダクトが各部屋へ伸び、家中の空気を確実に換気してくれます。 全熱交換タイプなので特に冬場の過乾燥を防ぎ、 換気による室温低下&温度ムラも解消。 自邸にもこういった換気扇が入っていますが、 冬は加湿器いらず家中ポカポカ。大変快適であります。 窓はLIXILのサーモスX。 準防火エリアなので防火サッシと併用です。 南面の主たる大型窓は延焼ラインをうまく逃れて非防火戸としました。 無垢フローリングの施工。 見せ場となるコの字型大開口。 大判ガラスが入り、雰囲気が出てきた。 外壁はガルバリウム鋼板と杉板。 イメージパース通り、南面大開口で日射取得もバッチリ。 外部足場も取れて外観もあらわに。 来月の完成見学会に向けて工事はラストスパートです。
2019.05.08
堀之内南の家
現場の様子(堀之内南の家) その二
環境パイル工法による地盤改良工事完了後、遣り方を作る。 これが基礎の平面的な位置や高さ基準となる。 基礎工事。 掘削~断熱材敷~鉄筋組立~鉄筋検査~型枠組立~アンカーボルト設置~ アンカーチェック~コンクリート打設。 地中梁方式のベタ基礎。 耐圧板と立ち上がりの生コンを同時に打設する“一体打ち”とすることで、 打ち継ぎのない基礎となり、耐シロアリ性がUP。 また、基礎の立上りが少なく、床下エアコンの暖気が効率よく巡る。 基礎工事を終えたら土台敷き作業。 アンカーボルトの穴をあけたら、ホウ酸系の防蟻材をまんべんなく噴霧。 継手などの凹凸部にもしっかり薬剤が染み込むように。 建て方作業。 この規模なら1日~2日で組みあがります。祝上棟。 上棟後速やかに屋根の防水シートを施工。 その後、屋根材(ガルバリウム鋼板)の施工。 耐力面材の施工。 準防火エリアという事でモイスTMによる防火構造で対応。 この面材が気密ラインとなります。 ジョイントには気密テープを貼って隙間をつぶしていく。 外壁の付加断熱材はネオマフォーム。 薄くても高性能な発泡スチロール状のボード断熱材です。 グラスウールによる付加断熱と比較すると 雨天時の施工が容易で、下地木材が不要なため大工手間も少なく済む。 断熱材そのものは高価ですが。 密集地で隣地境界線に近接して建てるような時、 物理的にあまり壁を厚くできない事もあります。 そんな時はこういう薄くて高性能な断熱材が役に立ちます。 見せ場の吹抜大開口。 しばらく大工工事が続きます。
2019.04.26
真砂の家
現場の様子(真砂の家) その一
3月4月5月は着工ラッシュ。 “真砂の家” 先日、地鎮祭を執り行いました。 私と社長で参加させて頂き、工事安全を祈願してきました。 現在、新潟市内での新築工事現場が3件も同時進行と言う事になります。 現場監督はラーメン佐藤ではなく高橋ですが、彼もまたラーメン好きのはしくれ。 ラーメン探訪の機会が増えるでしょう。 建物の四隅にお酒を撒く。 このエリア特有の丘陵帯は砂地で地盤が良好で、 地盤調査結果は「改良不要」という判定でした。 SS式の地盤調査というモノは少し過剰というか、安全率が大きいというか、 本来は地盤改良工事をやらなくても問題ない敷地でも「要地盤改良」という判定になりがち。 地盤改良工事なんてしてない築20年超の周囲の家々は全然傾いてないのに、 なぜか新築するとなると地盤改良工事が必要という事になる。 地盤に関しては「安全は必要だけれども過剰ににならないように」が大切。 これが意外と難しいんですが。 海岸から800m程度の塩害エリアという事もあり、 深い軒に杉板外壁を組み合わせた外観。 住宅密集地だけど駐車スペースと広いお庭もしっかり確保。 構造躯体は積雪1.0m時で耐震等級2相当。 温熱面は、外壁付加断熱とトリプルサッシ(日射取得面はペア)を組み合わせて、 Ua値=0.31W/㎡・k とHEAT20G2基準を余裕でクリア。 床下エアコン1台で経済的に全館暖房を行うスタイル。 ダイキョーの定番手法を用いたスタンダードな家であります。
2019.04.22
高見の家
現場の様子(高見の家) その一
“高見の家” 住宅建て替えの御依頼です。 既存家屋の解体からスタート。 まだ寒い頃に地鎮祭を執り行いました。 ブログ更新がタイムリーではありませんね・・・ 頑張れ自分。 二方向道路の角地で、向かいには公園を望む、周辺環境に恵まれた敷地です。 設計担当の佐藤君とお施主様で練りに練ったプランは良い感じにまとまっています。 庭や公園を望める高性能な平屋建て。 市街地ですが素敵な眺望が期待できそうです。 また、“平屋+床下エアコン暖房” ということで家中どこでも足元からポカポカで快適。 さぁ作りましょう!!
2019.04.18
船戸山の家
現場の様子(船戸山の家) その三
現場ブログはマメな更新を心がけているのですが、 物件数が多くなるとなかなか難しい。 御了承ください。。。仕事はキチンとやっています。。。 上棟日。建て方作業はスムーズに進み、棟上げ。 無事に上棟するのが当然と言えば当然なのですが、 やはり上棟当日は現場監督を筆頭に皆「ピリッ」とするものです。 当たり前を確実やりきるって意外と大変。 耐力面材はモイスTM。 釘の種類と間隔を適切に施工しましょう。あとメリコミにも注意。 新住協ボード気密工法はこの耐力面材は気密層となります。 継ぎ目に気密テープを貼って更なる気密化を図る。 耐力面材以外にスジカイを併用して耐力をとってます。 断熱材が入る箇所は片スジカイとしてグラスウールの施工性に配慮。 (スジカイが×形に入ると断熱材施工に苦労する) 耐力壁や接合金物の施工が完了したら、 第三者検査機関による構造検査を受ける。 (材木が緑っぽいのは防蟻材の影響です) タイベックシート施工~外壁下地材施工~第三者検査機関による防水検査。 壁の断熱材施工。高性能グラスウール16k 120mm厚。 今回は床断熱工法なので床面に断熱材を入れる。 PSF3種 90mm厚。 プレカット品なので加工精度もよく隙間はほとんど無いけれども、 隙間は気密テープ処理。 工事は後半戦に突入。
2019.04.17
朝日が丘の家
現場の様子(朝日が丘の家) その一
春になると続々と現場が動き出します。 “朝日が丘の家” 柏崎市内での案件であります。 現場担当は高橋。 やはり気になるのはラーメン屋の情勢であり、 現場までの道中や現場付近にどういったラーメン店があるのか、地元民である施主様に確認。 またお施主様もラーメンにお詳しいようで、 柏崎ラーメンのイロハをお教え頂きました。 老舗から新店まで様々なおいしいお店があるみたいです。 私は昔からある “味の横綱” が好きですね。。。 地鎮祭を行い、工事安全を祈願。 建物の方はいつも通りの超高断熱な自然素材住宅。 外壁付加断熱とトリプルガラス樹脂サッシを組み合わせ、 HEAT20 G2グレードを余裕でクリアする外皮性能です。 最終的な計算はまだですが、Ua値=0.30W/㎡・k程度となる予定。 エアコン1台で24時間全館冷暖房を無理なく快適に経済的に。 また、我が家と同じ高性能木製サッシが入る予定。 大きな庭とリビングを繋ぐ大開口テラス窓はプランの要なので、、、奮発しました! まずは外構工事からスタートです。
2019.04.04
早通の家
現場の様子(早通の家) その五
“早通の家” クリーニングが完了し、竣工現場検査です。 スタッフ総出で現場へ行って、現場の仕上がり状況を確認します。 キズや汚れのチェック、可動部のチェック、電気設備のチェック、設備器具のチェック、などなど。 無垢フローリングの良いところはキズがついても研磨すれば元通りに復元できるところ。 大工さんはもちろん、素人でも簡単に行える作業です。 それに対して木目調の複合フローリングの補修は難易度が高く、 専門職でないと中々うまくはいかない。 「キズの修繕が容易」というのは無垢材ならではのメリットですね。 タイル目地やシーリング材のチェックをする佐藤君。 自分が担当の現場じゃないからか、どんどん指摘していく。 厳しい目が光る。 床下エアコンの試運転を行い、問題が無いか確認。 ちょっとした問題が見つかりましたが、電気屋さんが床下に潜ってすぐ解決。 1階と2階の階間部にも暖気を送り込んで2階の床を暖める計画。 大容量の送風ファンをトロトロ運転させているので運転音は静か。 送風量を微少から極大まで幅広く設定できるファンを採用したので、 風量は思いのまま。 もう春になっちゃったので、階間部暖房方式の真価がわかるのは次の暖房シーズン。 どんな具合になるか、データ収集お願いします。 内開きの玄関ドアも挑戦させて頂きました。 日本人は「玄関ドアは外開き」という思い込みがあるので、 内開きという事実をしらない人々は一生懸命に外に開こうとします。 カギはかかってないのに中に入れない、そんな事件が工事中に頻発しました・・・ Oさん、貴重な経験ありがとうございました。 LEDのシルバーランプも良い感じ。 センスの良い御施主様のオーダーです。 そしてお引き渡し。 各部の取り扱い説明やお手入れ方法などを御案内し、 最後にお施主様に玄関のカギをお渡しし、ミッション完了。 喜んで頂けたようで何よりです。 階間部暖房に初挑戦した物件でありました。 次の暖房シーズンが楽しみです。 物件概要は下記の通り。 〇積雪荷重1.0mで耐震等級3相当 〇ダイキョー標準断熱仕様にトリプルガラスを装備した高断熱躯体(Ua=0.39W/㎡・k) 〇平沢棟梁による高気密な躯体(C=0.16cm2/㎡) 〇床下エアコン1台で24時間全館暖房 〇階間部暖房方式で1階と2階の温度差を低減 近日中にホームページに写真をアップします。
2019.03.26
上除町の家
現場の様子(上除町の家) その五
大工工事が終わったら内装屋さんがクロスを貼る。 今回はビニールクロスがメインで、色柄も多種多様。 普段は珪藻土クロスやヌリカベばかりなので逆に新鮮であります。 弊社、ヌリカベや無垢床を使った自然素材な施工実例が多いですが、 それしかやらないわけではありません。 御施主様の御要望によっては ビニールクロスや複合フローリングの家だってたまにはあります。 外部のシーリング材はちょっと特別なモノをチョイス。 (シーリング材ってのは外装材の隙間から雨が入らないようにする材料) 通常のシーリング材は10年程度経つと硬化してひび割れなどが出始めるものですが、 今回使用したものは30年程度の耐久性が期待できるそうです。ホントでしょうか。 “長期耐久型ハイクオリティシーリング材” と銘打ってある商品。 外装材のガルバリウム鋼板は20年超の耐久性が期待できるので、 シーリング材だって同様の性能は欲しい。 かなり高額な商品だけど外装メンテのスパンが伸びるならば投資する価値はあるという判断。 施主様と協議の上、初採用であります。 洗面カウンターまわりはモザイクタイル張り。 名古屋モザイクのコラベル。 配色をオーダーできるあたりが国産タイルならではですね。 外部足場解体。 グレーのガルバリウム鋼板にホワイトのサッシがアクセントになっております。 普段あんまり使わない色だけど、これはすごく良い。私好み。 内部クリーニング完了。 リビングは広々していて気持ち良い。 社内検査の後、細部の調整や修繕を行います。 竣工時の気密測定。 C値=0.12cm2/㎡ という結果でした。 文句なし。 各部の取り扱い説明を行い、その後、お引き渡し。 施主様に喜んで頂けたようで何よりです。 Iさん今後ともよろしくお願いします。 概要は下記の通り。 〇認定長期優良住宅 〇積雪2.0mで耐震等級2を取得 〇付加断熱×トリプルサッシによる高断熱な躯体(Ua=0.28W/㎡・k) 〇折田棟梁による高気密な躯体(C=0.12cm2/㎡) 〇床下エアコン1台で24時間全館暖房 竣工写真は後日、WEBの施工実例にアップ予定!!
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