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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2025.03.24
森のエスネル
現場の様子(森のエスネル) その五
“森のエスネル” 竣工時の気密測定結果は、C = 0.1121.... 四捨五入ルールに沿って、C = 0.1 cm2/㎡ という結果となりました。 折田棟梁を始めとする現場の職人達の丁寧な仕事のおかげです。 いつもありがとうございます。 そして最後に設計者&施主様である村松さんから、折田棟梁へ労いの言葉を頂きました。 御自邸ということもあり、普段よりもずっと力が入っていたように思います。 それにしっかりと答えてくれた折田棟梁と高橋監督、本当におつかれさまでした。 住学二代目校長の御自宅ですからその注目度は高く、見学希望者は多数。 お引渡までに見学会を何度も開催しました。 エンドユーザー向け、同業者向け、来場者数は数えていませんが相当な人数です。 建物の詳細は村松さんのブログを御参照ください。 【見学会】『自邸-森のエスネル完成見学会開催。』予約開始。-設計者の思い-見どころ紹介- - 住宅設計エスネルデザイン ※見学会はもう終わっています。 外構工事はもう少し暖かくなってから行う予定。 とりあえずはこれで竣工お引渡です。村松さん、おめでとうございます。 ちなみに高橋監督によると村松さんは「過去最強の施主」だったそうです。 その言葉の裏には色んな意味合いがあるのだと思いますが、 「そこに自身の学びと成長があった」との事。まだまだ伸びしろありますね。
2025.03.19
豊の家
グルメ
焼きいも ともじ
今から9年程前に竣工お引渡となった “豊の家” その “豊の家” の御主人S氏の趣味は焼いも。 趣味が焼いも・・・私には意味わかりませんでした。でもそういう人も居るんです。 私の趣味である釣りも、理解できない人には理解できないと思います。 とにかく魚を釣るのが好きだから、やっているわけです。 S氏の趣味は、こだわりぬいた素材を丁寧に焼き上げておいしく食べる事。 まぁとにかく焼いもが好きだと。 それが先日、趣味の範囲を超え、、、商売として起業されました!! “焼いも ともじ” 公式インスタグラムはこちら↓ Instagram つい先日、3/16(日曜日)オープン。 キッチンカー的な業態で移動販売も行うようです。 本業の傍らですので、月に1~2回程度の出店との事。 しかし凄いなぁ、その行動力は見習いたいものです。 私の趣味で言うと遊漁船開業といったところでしょうか。 私、焼いもは普段まったく食べません。 あまり好きじゃないんです。最後に食べたの小学生の頃じゃないかな? 味が無くてパサパサしているイメージであまりいい印象が無いんですが、 せっかくなので購入させて頂きました。 初回特別価格で200円でした。たぶん安いんだと思います。 このイエローのマシンで芋を焼くのですね。 炭火の上に芋をセットして焼いているようです。 遠赤外線でじっくり火を入れる感じでしょうか。 夕食後のデザートとして食べてみました。 想像していたよりもずっと甘く、これはもはやスイーツです。 子供の頃食べた焼きいもとは違います。 ねっとりしていて味が濃い。甘い。 これならばハイボール(ウイスキー)とも合いますね。 お酒のお供でもイケる・・・!! 芋を食べている姿を妻に隠し撮りされてインスタで晒されました。 酒のみの皆様、ハイボールとも合うと思いますよ。ぜひ。
2025.03.17
陽光台の家
現場の様子(陽光台の家) その四 ※オープンハウスやります
“陽光台の家” 大工工事完了後、 内装工事 ~ 各種設備器具取付 ~ クリーニング という流れですでに形になっております。 これから竣工検査と手直し&調整を行い、完成です。 ・・・ 「ラワンの家」と銘打っているこのお宅。 内装仕上げに使われているラワンベニヤの事を指しておりますが、 これがなかなか建築屋泣かせな材料だったりします。 この手のベニヤ材はそもそも下地材として使用されるものなので、 製造メーカーは商品の美観なんて重視しておりません。 シミ、虫食い、色味の濃淡(赤白)、荒々しい木目、、、そのような欠点があるのは当たり前。 製造メーカーや建材屋は「下地材ですから美観については関知しません」というスタンスです。 だから、キレイなラワンベニヤだけ欲しいのであれば、誰かがそれを選定する必要があります。 そんなメンドクサイ作業を誰がやるのか?・・・となれば弊社がやるしかありません。 それは現場監督だったり設計担当だったり。 建材屋さんの倉庫に行って、大量に積まれたベニヤ材を一枚づつ目視確認して、 良し悪しを判断させて頂いております。 品質の良いロットであればほぼ全部使えるベニヤだったりしますが、 運が悪いと10枚中1枚しか使えないという事もあったりします。 このようなベニヤ内装はコスパの良い木質仕上として重宝されており、 自然素材志向の作り手には欠かせないものです。 しかし!その裏には建築屋の知られざる苦労があるのです。 設計担当の古田島がインスタグラム投稿しておりますのでそちらもご覧ください。 Instagram 今週末の見学会に向けて現場はラストスパート。 3月は見学会やお引渡などが重なり、 社内はとっても忙しくさせて頂いております。 来月に入れば少し落ち着くかな・・・ スペックは下記の通り。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.27W/㎡・k(Q-pex4.3) ※HEAT20G2グレード 断熱等級6 ・C値 0.12cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・認定長期優良住宅 今週末は完成見学会。 まだ予約枠に空きありますので、興味ある方々はぜひ御来場ください。 予約は下記URLから。 3月22日(土),3月23日(日)長岡市陽光台にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興
2025.03.14
クルマ
美幸町の家
現場の様子(美幸町の家) その一
私のジムニーも購入してもうすぐ8年が経ちます。 JB23というひとつ前の型ですがまだまだ現役、これからが本番です。 冬以外はロードスターに乗る事が多いので、走行距離もそんなに伸びません。 そしてつい先日、ゾロ目を達成。 こんな事ではしゃぐ、無垢な心は忘れたくないものです。 (写真は同乗者に撮ってもらったんです!) 儲かっている建築屋の代表はランドローバーのような高級車に乗っているようですが、 私にはその資質がないようで、素朴なクルマの方がしっくり来るんです。 汚れや傷を気にせずガシガシ使えて、コンパクト故に狭い道もスイスイ、 MTで4WDだから雪道にも強い。現場巡回もはかどります。やはりジムニー最強。 高級車購入はもう少し先になりそうです。 アヒル隊長と共に。しばらくジムニーライフが続きます。 ・・・ ・・・ “美幸町の家” 新潟市内での案件です。 先日、地鎮祭を執り行いました。 少しづつ晴れる日も増えてきて、春の気配を感じる今日この頃。 ダイキョーからは設計担当の佐藤と現場担当の反町が参加、工事安全を祈願してまいりました。 いよいよ工事が始まります。 ごく一般的な分譲地での計画。 まわりには住宅が建ち並ぶ、よくある周辺環境です。 敷地南側に道路があるので日照条件は比較的良好。パッシブな窓設計をしっかりと行っております。 随所にいろいろ工夫が散りばめられているようですが、 この家一番の特徴は四方を壁で囲われたプライベートテラスでしょう。 住宅街でこのような外部空間を有効利用するには、 隣家や通行人からの視線をブロックする必要があります。 誰かの視線を感じまくるようでは居心地の悪い場所になってしまいますよね。 今回は四方を壁で囲い、かなりしっかり目に視線ブロックしておりまして、 THEプライベートテラスという様相です。 周囲の目を気にせずに使える外部空間。 そこでBBQしてもいいし、寝そべってもいいし、椅子に座ってたそがれてもいい。 外からの視線が気にならないので、窓のカーテンを開け払って暮らせるのも大きなメリット。 いよいよ工事が始まります。 ここからは反町監督に腕を振るって頂きましょう。
2025.03.12
陽光台の家2
現場の様子(陽光台の家2) その三
“陽光台の家2” 上棟から中間気密測定までの工事の流れをダイジェストで御紹介。 外周部耐力面材施工 ~ 釘チェック ~ 継手の気密テープ処理 ~ 厚さ9.5mm、幅910mm、高さ3030mmの大きな板。 耐震、気密、防火を担う無くてはならないモノです。 この手の商品は色々ありますが、これは軽くて比較的安価なので業界内でも人気の商品。 ダイキョーも現在はこれに落ち着いております。 窓下地木材施工 ~ 付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ 発泡プラスチック系断熱材は経年により断熱性能が低下するとされていますが、 ネオマフォームはそれがほぼゼロ。劣化しないんです。 しかも単位厚みあたりの断熱性能もトップクラス。 雨濡れOKで現場での施工性も良好。 しかし、価格が安くない。・・・安くない?どうなんだろう? 早い頃は “高額な断熱材” と思っていたけれど、 よくよく考えると “価格に見合った断熱材” と言えるような気もします。 今ではダイキョーの現場では無くてはならないモノとなっております。 透湿防水シート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 窓やダクトの防水テープ処理 ~ 外部防水検査 ~ 透湿防水シートは信頼と実績のデュポン製タイベックシートを使用。 「透湿防水シート」と一言でくくられてしまいがちですが、実は松竹梅(品質の差)があったりします。 薄くてぺらぺらの保証がないものから、厚くてゴワゴワした欧州製のハイグレード品まで多種多様。 何が違うかと簡潔に申しますと、 安いものほど耐久性が低く、高いものほど耐久性が高い、そんなイメージで良いかと思います。 ちなみにデュポン製タイベックは20年保証。松竹梅で言うと、竹かな? 内部耐力壁施工 ~ 構造接合金物施工 ~ 構造金物検査 ~ 全棟、構造計算(許容応力度計算)を行い、安全性を確認しております。 話は脱線しますが、来月からいよいよ建築基準法が改正されます。 色々なルール変更があるなか、大きなトピックは4号特例縮小です。 木造住宅でも構造計算が義務化されるという事になり、 今までそれをやってこなかった建築屋は対応に追われるだろうという話。 ダイキョーでは常日頃から構造計算しているのでそのあたりは問題ありませんが、 それを審査する審査機関の業務量が多くなり審査期間が長くなるのを危惧しております。。。 審査期間がパンクして確認済証がおりてこないから着工できない!!的な。 基礎断熱材施工。 ポリスチレンフォーム3種b。 床下暖房時の熱損失を抑えるたおめ、スラブ上全面施工としております。 その上には養生板を張って断熱材保護。 断熱材のキズや凹みを気にせず、気持ちよく床下点検できるように。 壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)施工 ~ 室内側防湿シート施工 ~ 気密テープ処理 ~ 天井を組んでから、その上に断熱材を施工して行きます。 セルローズファイバー350mm厚。 施工後の沈下を考慮して設計値よりも厚めに施工。 400mm以上ありそうです。 中間の気密測定を実施。 この現場の担当は中静大工。 その丁寧な気密施工はダイキョー専属大工の中でもトップクラス。 どうせ良い数値が出るに決まっています。 総相当隙間面積 9cm2 ÷ 実質延床面積 131.75㎡ = 0.0683.... 四捨五入ルールで言うと、もう少しでゼロ!惜しい! 中静大工、いつもありがとうございます。
2025.03.08
新保の家
現場の様子(新保の家) その五 ※オープンハウスやります
“新保の家” の現場ブログは普段と趣向を変えて、 設計上のポイントなどを御紹介しております。 過去三回は基礎、木構造、気密断熱、について解説してみました。 基礎コンクリートについて↓ 現場の様子(新保の家) その二|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 木構造について↓ 現場の様子(新保の家) その三|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 気密断熱について↓ 現場の様子(新保の家) その四|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 ・・・ 今回は窓について、書いてみようと思います。 昨今の高断熱住宅において、トリプルガラスの樹脂窓は必須要件と考えておりまして、 これがダイキョーの基本仕様となっております。 窓は熱的に弱い部分であり、断熱性能を向上させたい時に費用対効果の高い部位。 窓への投資が高断熱化の第一歩です。 国産メーカーのトリプル樹脂窓であればどれも価格も性能も大差ありません。 YKKAP、リクシル、シャノン、お好みでどうぞ。 あと窓種(開閉方式)について。 代表的なモノとして、 引違窓、上げ下げ窓、すべり出し窓、ドレーキップ窓、FIX窓、などがあります。 それぞれ特徴があるわけですが、 まずは開閉できる窓なのか、開閉できない窓(FIX窓)なのかというところ。 気密断熱性能においてはFIX窓が有利ですから、 最近の住宅はFIX窓が多くなってきていますね。 「じゃあ全部FIX窓でいいじゃん」という声が聞こえてきそうですが、なかなかそうは行きません。 「多少の通風はしたい、させてくれ、理屈じゃないんだ」という人情もありますし、 建築基準法でも窓からの換気を義務付けられているので、 開閉できる窓をゼロにするのは現実的ではないのです。 で、開閉できる窓を設けたくなるわけでして「どの窓種がいいのよ?」という話になります。 何となく選んでいる設計者もいると思いますが、我々は根拠を持って窓種選定してます。 一番重要視しているのは中長期的な気密性能について。 開閉できる窓はパッキン材の経年劣化で気密性能が低下していくのですが、 パッキンへの依存度が高い窓種はその低下幅が大きくなります。 引違窓や上げ下げ窓といったスライド系窓がその代表例です。 逆に気密性能が下がりにくいのはすべり出し窓やドレーキップ窓となります。 だから我々はなるべく引違窓や上げ下げ窓を避けて設計するのであります。 (無理ない範囲で避ける、という意味) (絶対に引違窓を使わないとは言わない) スライド系窓を選びつつ気密性能も重視したいという欲張りな貴方には、 アルスのエコスライド窓やYKKAPの大開口スライディング窓などがおススメです。 一般的にヘーベシーベと呼ばれたりする窓でして、 引寄せ金具でパッキン材がグッと潰れて確実に気密化されるので、 中長期的な気密性能も担保しやすい。 リビングの主役となるような大開口にはやはりスライド系窓がしっくりきます。 ただ、普通の引違窓と比べるとかなり高額です。 自邸の大開口はアルスのエコスライド窓。いい窓です。 木製という事もあり相応に高価ですが、所有満足感も味わえます。 気密もバッチリで木製の質感も味わえる。 結局のところ、お金を出せばいくらでも良いモノがあるということです。。。 また夏季日射遮蔽として窓の外側にシェードやスダレを設置したい時は、 外側に開くタイプの窓だとそれらと干渉するので、引違窓かドレーキップ窓がピッタリです。 (屋内側からスダレを設置できるような窓はその二種のみ) (気密担保という意味ではドレーキップ窓一択) (飛び道具として外付電動ブラインドもアリ) 詳しくは過去ブログを御確認ください。 夏はスダレで|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 外付ブラインドの効果効能|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 ・・・ ・・・ そんな感じで設計させて頂いた “新保の家” 来週末に完成見学会を開催する運びとなりました。 3月15日(土)16日(日)長岡市新保にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 施主様の御理解と御協力に感謝。Hさんありがとうございます。 現場の方は内部クリーニングも終わり、外構工事を残してほぼ完成しております。 吹抜ダイニングとプライベートテラスが印象的なお宅です。 吹抜上部の大窓には先ほど御紹介させて頂いた外付ブラインドも設置されております。 プライベートテラスには鎖樋と水瓶を設けて、懐かしい情景を狙いました。 ぜひ見に来てください。 佐藤くんちもいいですが、こちらも見ごたえありますので。ぜひ。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.27W/㎡・k(Q-pex4.30) ※HEAT20G2グレード 断熱等級6 ・C値 0.08cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・認定長期優良住宅
2025.03.04
佐藤くんち
現場の様子(佐藤くんち) その四 ※オープンハウスやります
“佐藤くんち” 今週末はオープンハウスなのに、まだ現場には職人が入り乱れております。 佐藤くんちだから許されますが、そのような工程管理は褒められたものではございません。 施主であり、設計者であり、現場監督である佐藤君。 自邸への強いこだわりがそうさせるのでしょう。 ちょうど同じタイミングで竣工となった森のエスネル(村松さん御自邸)もそうでしたが、 住宅設計を生業としている人間にとって自邸というモノは特別。 工事が始まってからの追加変更が多く、工程が乱れがちです^^; (気持ちはわかります) ウッドフェンスも鋭意施工中・・・ 本当に間に合うのか?? 建物の概要については佐藤くんがインスタグラムで詳しく紹介しておりますので、 そちらを御確認ください。 Instagram まぁ私が言うのもアレですが、なかなかよく出来ております。 ダイキョーの新時代を感じさせる、こだわりぬいた空間構成やディティールは一見の価値あり。 まだ空きがある時間帯もありますので、下記URLから御予約ください。 3月8日(土),9日(日),10日(月)長岡市長倉にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時。鉛直荷重は1.5m) ・Ua値 0.23W/㎡・k(Q-pex4.3) ※HEAT20G3グレード 断熱等級7 ・C値 0.15 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・認定長期優良住宅
2025.03.03
自分の家
自邸の様子(怪しいシーツを買ったんだ)
現在工事中の “花園南の家4” では電磁波対策工事を織り込んでおりまして、 そんな関係もあり、最近そっち方面に少し興味を持っております。 “アーシングシーツ” なんだよそれおいしいのかい?という話ですよね。 たぶん普通に人生を送っていたら知る事のないアイテムだと思います。 私も電磁波に対するにわか知識が身について来て、 詳しい人からのおススメという事で購入してみました。 〔電磁波対策製品〕アースリネン® | ecore produced by REGINA ※こういう話は苦手な人も居ると思いますので、興味ない方々はスルーしてください。 ゴリゴリの電場対策というよりも、帯電した体をアースすることに興味を持ちました。 体に帯電した余計な電気を逃がし、 コンディションを整える事をアーシングと呼ぶんですね。 眠っている時間って相応に長いわけで、 その間に体のコンディションが整えば何か感じるものがあるかも知れない、と。 科学的根拠があるような無いような・・・ まぁそれはどちらでも良いのです。 世の中の神羅万象が全て科学によって解明されているわけではありません。 健康被害の歴史を見れば明らかです。薬、食品、空気、etc。 当時は無害とされていたものが後になって有害だと分かった事例ってたくさんありますよね。 と、四の五の言いつつ、 私の根底にあるものは、 本当に何かしらの効果があるのかどうか体感してみたいという興味です。 先日のシャワーヘッドの効果が凄かったもんで。 自邸の様子(皮脂が落ちる落ちる)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 ・・・ アーシングシーツの設置は簡単。 導電性のシーツをベッドに敷いて、そこにアース線を繋ぐだけ↓ 私の場合は、 導線とワニ口クリップをホームセンターで購入して自作しました。 自宅は寝室の天井が有孔ベニヤ仕上で、天井裏が小屋裏空間と繋がっております。 アース線をその穴に通して、小屋裏にあるエアコンのアースコンセントへアクセスする作戦。 寝室にアースコンセントがある方はそちらに結べばOK。 こんな感じです。 家中探せばどこかしらにアース付きのコンセントがあるはずです。 どうしても無ければ、 普通のコンセントからアースをとる専用機器もあるようです。 そして、効果のほどは・・・ ・・・ ・・・ 初夜とその後の数日、劇的に眠りが深くなりました!! ビックリするくらいハッキリと体感。なにこれスゴイ。 プラシーボ効果かも知れないけど、仮にそうだとしたら自分の思い込み力は半端ない。 私、必ずと言って良いほど夜中に目が覚めてトイレに行くのがルーティーンだったのですが、 このシーツを導入してから朝まで通して寝る事が出来るようになりました。 尿意で起きていると思っていたけど、そうではなかったのか。 そして起床時、明らかに体が軽く目覚めもクリア。 そんな感じで最初の一週間は感動が大きかったです。 しかし徐々にそれが当たり前になってきて、最初の感動は薄れてきております。 更に、一緒に寝ている私の妻は何も感じないと申しております。。。 おかしいな。 やはりプラシーボなのか、それとも効果に個人差があるのか。 結論。 私は効果を体感できました。妻は体感できませんでした。 興味ある方はぜひ。
2025.02.27
多雪区域で建てるGX志向型住宅
昨年末に “子育てグリーン住宅支援事業” という補助金制度を御紹介させて頂きました↓ 2025年の大きな補助金|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 この記事の中で、 GX志向型住宅として補助金を受けるために太陽光パネルによる創エネが必須と書きましたが、 その後、要件が緩和されたようです。 国交省のウェブサイト掲載資料から抜粋↓ なんと多雪区域に関しては 再生可能エネルギーの要件なし という事になりました。 新潟県はほぼ全て多雪区域に該当するので、 太陽光パネルを載せなくても160万円の補助金が狙えます。 となるとクリアすべきは一次エネ消費量削減率35%以上というハードル。 ざっくりですが、外皮性能HEAT20のG2.5~G3程度(ダイキョー標準仕様)かつ、 高効率な設備器具を導入すれば十分に射程圏内です。 最終的には一次エネ計算の結果によるので、現在設計中の方は各担当に御相談ください。 ただしHEMSの導入は必須要件になりそうでして、そのあたりの詳細は未定との事。 これは不確定要素です。。。 HEMS(ヘムス)って何? | HEMSについて | AiSEG2(HOME IoT) | Panasonic 自邸もパナソニック製のHEMS対応分電盤とAiSEG2を導入しておりまして、 各回路の消費電力をリアルタイムで見る事が出来ます。 消費電力の見える化というヤツです。 これらの設置費用がかかりますが、 160万円という大きな補助金の前では取るに足らない金額です。 話をまとめると・・・ 2025年はGX志向型住宅(高断熱住宅)への補助が手厚い!! 子育て世帯じゃなくてもOK!! 多雪区域は太陽光パネル載せなくてもOK!! こんな具合です。
2025.02.25
長岡千代栄町の家
現場の様子(長岡千代栄町の家) その一
“長岡千代栄町の家” 昨年末、雪が本格的に降り積もる前に地鎮祭を執り行いました。 雪はなくとも朝の冷え込みは厳しく、身も心も引き締まり・・・ いよいよ工事開始でございます。 施主様、浅間先生、スタッフM様、よろしくお願いいたします。 浅間先生・・・? そう、高断熱住宅界隈に身を置いている業界人なら知らない人はいないでしょう。 高断熱住宅専業の設計事務所、オーブルデザインの浅間先生の事であります。 高断熱住宅の急先鋒であり、 その論理に基づいた家づくりは日本トップクラスだと思っております。 交流会や見学会で何度かお会いした事がある程度でしたが、私にとっては憧れのレジェンドです。 浅間先生が更新を続けている緑の家のブログは圧倒的な情報量。 その専門性ゆえ、読者の割合は一般の方よりも業界人の方が多いのではないでしょうか。 もちろん私も読者です。まさにミュージシャンズミュージシャン。 いつも参考にさせて頂いております。 で今回、設計監理はもちろんオーブルデザイン、施工が大恭建興、 という形で共働させて頂く事になりました。 積算作業に先立って図面に目を通しましたが見慣れた緑の家という様相。 超高断熱な躯体は言わずもがな、 中長期的に性能を担保する工夫やメンテナンス性を高める工夫が素晴らしい。 ガンダムの赤い人も言うてますが、 「〇〇とは常に二手三手先を読んで行うものだ」を体現している感じです。 ブログで仕様模様を一方的に知っているので、なんだか嬉しくなりますね。 二回の寒波により敷地には雪がたっぷりと降り積もりました。。。 幸いな事に敷地が広く雪を置いておくスペースもあるので、 重機で除雪してから工事開始です。 現場担当は高橋監督、木工事担当は折田大工。 よろしく頼みます。
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2017.01.06
施工実例 解説
サボりがちになっている、施工実例の簡単解説。 3件ほど溜まっていますが、再開です。 まずは川崎の家から簡単に説明しましょう。 ギャラリーには、HAKODAKE(ハコダケ)vol.01、と題して掲載中。 “ハコダケ”はプランや仕様を規格化することでコストを抑えつつ、 耐震性や断熱性といった基本性能はしっかりと確保した、 コスパ抜群のスタンダードな家。 外装はガルバリウム鋼板とウッドサイディングの組み合わせ。 四角四面で総二階建て。緩勾配の片流屋根。 なるべく簡素にして合理性を求めたカタチ。 玄関戸も定番の木製高断熱ドア。 ガラス入りタイプも選べます。 サッシは樹脂複層ガラス(APW330)。 換気は全熱交換型の第一種換気システム。 断熱材は現場発泡のウレタン系断熱材を使用。 Q値は1.4クラスと、温熱スペックはダイキョー標準仕様と同等。 コストダウンのため基礎断熱と床下エアコンは潔くあきらめ、 普通に床断熱としています。 床断熱でも分厚い断熱材を入れて、針葉樹系の無垢フローリングを張れば、 冬でも足元は暖かい。 コンパクトな家なので、1Fリビングの壁掛エアコンで十分に全館暖房可能。 無垢フローリングや珪藻土クロスなど、定番の自然素材インテリア。 家具類は大工の造作工事としたり、IKEA製品を入れたりしています。 「ダイキョーさんの家って自然素材でハイスペックだから値段も高いでしょ?」 とよく言われますが・・・ 1000万円台からの家づくりも頑張ってますよ!!
2016.12.28
混雑具合のご案内
今年も残すところあと3日となりました。30歳過ぎると時の流れが早いですね。通常の3倍のスピードで流れていく感じがします。WEBに掲載されている通り、弊社、12月30日~1月4日はお休みを頂きます。1月5日(木曜日)からは通常営業です。よろしくお願い致します。それと混雑具合のご案内。新築案件に関しては、平成29年度の夏頃の着工物件まで埋まっております。現在プランや見積りをしている最中の物件も数件ありますので、それらが確定してくると、来年後半もどんどん埋まってきてしまう状況です。詳しい着工時期やお引渡し時期は電話&メールでお問合せください。少なくとも「平成29年度中に引越ししたい」というようなご依頼はちょっと難しいかと思われます。スタッフ増員も考えてますので、優秀な現場監督さん絶賛募集中です!!なお、社長担当のリフォーム&リノベーションはもう少し余裕があります!!どしどしご相談ください。
2016.12.23
データロガー設置
今年の春先にお引渡しさせて頂いた三竹の家。 本格的な暖房シーズンに突入したので、様子見にお伺いしてきました。 温熱スペックはキューワン仕様の超高断熱。 Q値0.97W/㎡・k Ua値0.33W/㎡・k の躯体を10畳用エアコン1台だけで全館暖房しています。 温度、湿度、二酸化炭素濃度の3種を計測できるモジュールを 玄関先(外部)とリビング(内部)と寝室(内部)の3か所に設置。 WiFiを経由して計測記録が外部サーバーに保存され、 スマホやPCでそれを確認できる。ああ便利。 今月上旬の寒波のときは冷え込みましたよね。 最高気温が3℃程度の日が続いたかと思います。 玄関ポーチに設置されたモジュールで外気温の推移が見れる↓ 外気温が1℃程度でも内部はこんな感じ↓ 1階のリビングは21℃~22℃をキープ。 2階の寝室は20℃~21℃をキープ。 やはりキューワンクラスは保温性能が極めて高く、 1階と2階の温度差が極めて小さい。 これならば家中どこに行っても快適なのは間違いなし。 施主様によると、 晴れてる日は南面からの日射熱だけで十分室内が暖まり、 エアコンはいらないそうです。 夏季の日射は庇で切っているので、冷房期も快適とのこと。 これからの住宅の基本はやはり高断熱躯体とパッシブ設計。 この二つが、押さえておくべき最重要ポイントです。
2016.12.12
全館暖房の実演
川西の家の見学会、無事に終えました。 タイミングよく寒気が来て冷え込んでくれたおかげで、 全館暖房のリアルをご体感頂けたかと思います。 「一台のエアコンで本当に2階まで温まるのか?」 「床下エアコン暖房ってどうなのよ?」 色んな疑問があるでしょう。実際に体感すればすべて解決!! 温熱的にはQ値1.3クラスと、ダイキョー標準仕様。 サッシは普通のペアガラスだし、外壁付加断熱も無し。 特別なモノは使ってません。 土曜日は晴れ間があり、南面大開口から日射熱がたっぷり入りました。 おかげで室内温度はグングン上がり、 正午前後のエアコンはほとんどアイドリング状態。 ちょうど12時頃の真南サッシ↓ 「太陽は無料の暖房器具」とはよく言ったものです。 太平洋側と違って新潟は冬季の日射量が少なく、 太陽からの恩恵が大きくはない。。。が、ゼロではない。。。 パッシブな窓設計はやはり相応のメリットがあります。 冬はたっぷり日が入る。 夏は庇で遮蔽するのでほとんど日が入らない。 夜冷え込んだあとの、朝一番でもリビングは24℃をキープ↓ 日曜日は朝から気温が上がらなかったので、外気は最高でも5℃程度かと。 2階の寝室で20℃ほど↓ 寝室や子供部屋は、この位の温度があれば無問題でしょう。 断熱性能をもっとあげれば、1階と2階の温度差はもっと小さくなって、 もっと快適になる。 でも、標準仕様でもここまでできる。 費用対効果を考えると、 今現在で一番バランスのいいポイントかも知れません。
2016.11.22
薪が欲しい人!!差し上げます!!
弊社、作業場や資材置場が手狭になってきました。 いらないものを整理して、捨てられるものは捨てる!!断捨離を決行します。 まず、かなりのスペースを占有している、 “薪” コレを処分しようという事になりました。 捨てるにもお金がかかるので、ご希望の方に薪を無料で差し上げます。 自分で引き取りに来れる方限定。 幅3.6m、高さ2.0m、奥行0.8mの棚にビッシリ入ってます。 一本の長さは300mm~400mm、 薪ストーブにちょうどいいサイズかと思います。 構造材の切れ端が主なので、スギとベイマツの乾燥材です。 ご希望の方はメールorお問い合わせフォームor電話でご連絡ください。
2016.11.17
リフォーム
庫裡(くり)リフォーム その二
社長担当のリフォーム現場の様子です。 前回ご紹介した高性能遮音床の上に、無垢フローリングを張る。 オーク材に次いで人気のあるクルミ材。定番のオイル仕上。 オリジナルの造作キッチンは大きなダイニングテーブルと一体になります。 材料はオーク材の3層パネルというモノ。 幅広で木目も綺麗で、これがまたいい。 大きな造作デスクも同じようにオーク材3層パネル。 内装工事は施主様による、ぬりかべDIY。 珪藻土をコテで塗っていきます。 社長いわく、 「今まで色んな人々のDIYぬりかべを見てきたが、ダントツで上手い」 とのこと。 サクッと一面が完了。ダイキョー事務所のぬりかべと同じ色合いです。
2016.11.10
珪藻土クロスってどうなのさ
ダイキョーの施工物件で採用実績の多い珪藻土クロス。 屋内の壁や天井に貼る仕上材でありますが、「どんなもんなんだい??」 という質問が多いのでブログに書いてみます。 クロスと言えばビニールが一般的ですが、 珪藻土クロスはビニールではなく、基材表面に本物の珪藻土がのっています。 表面は本物のぬりかべのようにザラッとした質感で、紙ヤスリのような肌触り。 妙なツヤが無いのでマットな表情で、無垢の床材などと相性が良く、 意匠面でも自然素材の家にはピッタリ。 ビニールクロスとほぼ変わらないコストで施工可能なので、 お手軽に珪藻土の風合いを得られるわけです。 「珪藻土の壁」と言うと湿気を吸ったり吐いたりるする“調質作用”や 臭気を吸ってくれたりする“消臭作用”などを耳にすると思います。 本物のぬりかべには3mm程度の厚みがあり、材料の体積があるので そういった効果効能が期待できるんです。 しかし、珪藻土クロスの場合は材料の厚さが薄いので、 胸を張って言えるほど上記のような効果効能はありません。 ビニールクロスよりは良いけど、本物の多孔質なぬりかべにはかなわない。 ビニールクロス以上、ぬりかべ未満。 (でも、珪藻土クロスの家は新築特有のケミカル臭があまりしませんね) サンゲツのFE-4484↑ ザラザラした質感が伝わるでしょうか。 それゆえのデメリットと言うか、、、 ビニールクロスと比較した場合、都合の悪い部分あります。 まず、「水拭きできない」という事。 紙ヤスリのような壁面を水拭きする気にはなりませんよね。 試しに濡れた布巾で強くこすってみる↓ ザラザラしてるので布が負けてボロボロになる。 意外と珪藻土の付着力が強く、 少しくらい力を入れてこすった程度ではクロスは何ともない。 古い家の砂壁のようにポロポロ剥がれてくるなんてことはまず無いと思う。 爪でえぐるように力を入れればやはり削れる。 まぁ普通のビニールクロスでもそうでしょうよ。 次のデメリット。 多孔質な仕上材は全て当てはまりますが、 ビニールのような撥水性が無いので汚れが中に染み込んでしまう。 試しにコーヒーを垂らしてみる↓ かなりヘビーな部類の汚れです。 少し間をおいて、濡れ布巾でポンポンと叩く↓ 思ったよりキレイになる↓ が、写真だと分からない薄いシミが残っています。 もう少しライトな汚れ(手垢)などは、 消しゴムと濡れ布巾ポンポンを駆使すれば元通りになりますよ> こういったデメリットは、 ビニールクロスに慣れた普通の人だと違和感を感じる人もいるかも知れません。 どうしても気になる人は、 〇真っ白な色を避ける (ベージュ系やブラウン系などの色の濃いものは汚れも目立ちにくい) 〇ザラザラしてない撥水加工品を使う 〇腰板を張る(床から腰くらいの高さまでは羽目板を張る) 〇水廻りはビニールクロスを使う などの対策?が考えられます。 そもそも完璧な撥水性や清掃性を求めたら、 自然素材の家はやめておいた方が良いかもしれません。 それの行きつく先は公衆トイレの内装でしょう。 (タイルや石油系新建材で固めて清掃性バッチリ) 多少のキズや汚れも味のうち。 おおらかに付き合っていった方が気が幸せになれる気がします。
2016.10.23
リフォーム
庫裡(くり)リフォーム
現在社長が担当しているリフォーム工事のご紹介。 みなさん、庫裡(くり)というものをご存知でしょうか。 社長が仕事中に図面見ながら「栗が~~栗が~~~」と言うから、 秋だから栗でも食べたいのかと少し心配になりましたが、 そうではなかったようです。 庫裡(くり)とは、お寺の本堂につながっている、お坊さんの住居のこと。 (恥ずかしながら初めて知りました・・・) 今回、大規模リフォーム工事のお仕事をご依頼頂きました。 ありがとうございます。 2階をメインに全面リノベーションする計画。 現代的な間取りに変更し、断熱改修を行います。 まず、天井や壁を大工が解体していく↓ 元々の骨組みも大変立派なモノ。 一般住宅よりもはるかに骨太な印象です。 断熱改修もしっかりと。 2階の生活音が1階に響かないように、 特に床の遮音はかなりハイグレードな仕様です↓ 遮音はとにかく床を“固く”“重く”することが重要。 まず既存の床の上に吸音材(ロックウール)を敷いて、 さらにスタイロフォームを敷いて、二重床とする。 構造用合板を張る。 吉野石膏の特殊な制振材材“サウンドカット”を塗る。 ゴムを塗るようなイメージですね。 クシ目をたてて、まんべんなく。 そして、普通の石膏ボードよりもはるかに固くて重い、 “タイガースーパーハード”を張る。12mm厚。 重いから大工も難儀です。 その上にもう一回サウンドカットを塗って、さらにスーパーハードを張る。 最後に、この上に仕上のフローリングを張れるわけです。 大工の話によると、中音域から高音域(人の話し声や丸ノコの音)は、 1階にいても全く聞こえないそうです。 やはり固くて重い床は遮音効果絶大。 コストがかかりますが、それに見合った効果はありますね。 既存の壁はそのまま活かして、 室内側に断熱材を張り込みます。木材で下地を作り、、、 薄くても高性能な断熱材(フェノールフォーム)を張り込んでいく。 以前とは別次元の温熱性能になることでしょう。 続く。。。
2016.10.12
住まいNET新潟 vol.22
住宅雑誌、住まいNET新潟vol.22が発売されました。 ダイキョーの物件としては、東与板の家が掲載されています。 ぜひ書店で手に取ってみてください!! インナーガレージには我がロードスターを停めて、撮影して頂きました。 小さな小さな写真ですが、愛車が雑誌デビュー。 子供たちの向こうの青いオープンカー、見えますでしょうか。 Mさん、ワガママに付き合って頂き、ありがとうございます。 素敵なお店を紹介する“FOCUS”のページでは、 “豊の家”こと“ほっとリラックスnico”さんが紹介されています。 体の疲れをほぐしてくれるアットホームなリラクゼーションサロンです。 私も時々、マッサージしてもらいに出没します。 好きなメニューは「ヘッド」。 頭がすっきりして、視界がクリアになるんですよ。 デスクワーカーにおススメです。
2016.10.10
施工実例 解説
WEBの施工実例、更新です。 「ハイスペックなスタンダードハウス」と題した稲保の家。 簡単に解説します。 敷地は大規模な分譲地の一角。東側道路ですね。 比較的ゆったりサイズで駐車スペース等々、余裕がある。 建物の外観は、 シンプルな切妻屋根と ガルバリウム外壁と杉板を組み合わせた定番の形。 玄関ポーチ廻りにはウッドロング塗りの杉板ルーバー。 「木の一本くらいは植えましょう」ということで、 シマトネリコをシンボルツリーとして正面に据えました。 まぁ「植栽はいらん!!手入れが面倒!!」という方々も少なくないですが。。。 長岡は降雪量が多く、庭木も規模が大きいと冬囲いも大変な労力ですよね。 確かに冬場を考えると億劫になる気持ちもわかります。 でも、少しくらいは緑が欲しい。 内装は珪藻土クロスとカラマツ材でまとめました。 カラマツの床材は経年変化で深みのある色合いになっていき、 自然なテカりも出てきます。 メンテナンス用をオイルは無くても良いかも。 造作材にはカラマツの複層パネルを沢山使ってます。 木製キッチンはウッドワン製。 床下エアコンによる全館暖房を行う計画。 1階~2階の空気の巡りを良くするために2階床の一部をスノコ状に。 自然対流が促されて冷暖房時の温度ムラが小さくなる。 2階の物干場の床がスノコ状になっています。 当然、人間が載っても大丈夫です。最初はちょっと怖いけど。 洗濯物もよく乾くことでしょう。 ダイキョーらしい“普通の家”になりました。 まず施主様には、この冬の暖房の効き具合をご体感頂きましょう。
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2024.04.24
美沢の家
高気密高断熱
現場の様子(美沢の家) その四 ※オープンハウスやります
昨日の夕飯時にTVをつけたら、同級生のオヤジが営むラーメン店が出てました。 全国放送のオモウマい店という番組です。 このラーメン店について、5年前に佐藤君がブログに書いてますね。 中華大吉|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 日本全国の個性的な店主が登場するおもしろい番組ですが、 大吉のオヤジも引けを取っておりません。 (なんだよ麺ドレスって。普通に盛ってくれよ。) 長岡市殿町の名物ラーメン店と言って良いでしょう。 末永く頑張って欲しいものです。 “美沢の家” 大工工事完了後、 内装の下地パテ処理 ~ 珪藻土クロス貼 ~ 設備屋さんが笑顔でエコキュートを設置しておりました。 何やら楽し気です。仕事が楽しいのは良い事ですね。 各種工事が完了し、内部クリーニング。 その後、竣工現場検査として複数名のスタッフで仕上がりのチェックを行います。 現在、週末の見学会に向けて各部調整中です。 ・・・ 内部の様子はこんな感じ。 25帖のLDKはとっても広々していて気持ちいい。 昨今はコンパクトな家が主流ではありますが、 家族みんなの共有空間であるLDKは少し余白があるくらいでも良いですね。 庭にはこれからウッドフェンスを設置します。 交通量の多い大通りに面しているので、外部からの視線対策は必須。 市街地でもなるべくカーテンを開けて暮らしたいものです。 2台分+αのインナーガレージを併設。 アルミカーポートと比べると費用はかかりますが、建築的な調和は抜群に良い。 外部は杉板とガルバで小奇麗に整えております。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.25W/㎡・k(Q-pex4.20) ※HEAT20 G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.10cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・ZEH(oriented)認定 見学会は今週末の土日です。 日曜日はまだ比較的空きがありますので、お気軽にお問い合わせください。
2024.04.18
新組町の家
高気密高断熱
現場の様子(新組町の家) その三
今年の一月、群馬県前橋市にIKEAがオープンしたのを知っていますか? 新潟県からだと最寄り店舗は新三郷か仙台だったけれど、ずいぶん近くになりました。 我が家も久しぶりにIKEAに行ってみようと、子供たちの春休みと合わせて行ってきました。 高速道路を使って片道二時間くらい。 埼玉や宮城に比べれば群馬なんて隣県ですから、あっという間に到着。 しかし自邸を建てて6年、あらためてIKEAで買うものなんてほとんどなく・・・ 隣のコストコでの買い物の方がはかどりました。こちらが本命か。 巨大なピザやチーズケーキ、ティラミス。 分厚い牛ステーキに大粒のホタテ、etc。 安いのか高いのか良くわかりませんが楽しめたのでヨシとしましょう。 “新組町の家” 上棟後、屋根の野地板張 ~ シージングボード張 ~ 防水紙張 ~ 耐力面材施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ 気密テープ張 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ サッシ取付 ~ 透湿防水シート張 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 床断熱材(PSF3種b 90mm厚)施工。 木軸と断熱材の隙間を気密テープ処理。 この上に床付加断熱材(PSF3種b 30mm厚)を施工。 床断熱も二重にすることで冬場の体感が向上します。 アンカーボルトと土台の貫通部をシーリング材で埋めて、気密化。 C値0.1~0.2をコンスタントに叩き出すには、 こういう細かい積み重ねが大切です。 壁内断熱材(高性能GW16k 105mm厚)充填 ~ 防湿シート張 ~ コンセントボックス廻りの気密テープ処理。 天井断熱材(セルローズファイバー)搬入 ~ 天井断熱材(セルローズファイバー350mm厚)施工 ~ 気密防湿シート張 ~ 中間の気密測定結果は0.3・・・ あれ?思ったより良くない・・・ (このまま竣工測定までいったらC値0.3という事になります) (世間一般で言うとC値0.3は決して悪くない数値) 弊社が設計施工した新築住宅は過去四年間、 全棟C値0.1~0.2だったので、0.3という結果が出ると悪く見えてしまう・・・ その後、家中の隙間をくまなく探したところ、 気密処理が甘い部位を発見。 恐らく原因はここだろうという事で、手直しを行いました。 工事の中間で気密測定を行う事で、気密の是正ができる。 気密測定を二回行う意義はこういうところです。
2024.04.10
藤井の家
現場の様子(藤井の家) その二
“藤井の家” 地盤調査結果は要改良。 田園地帯ですからそんなもんです。想定通りです。 環境パイル工法による地盤改良工事を行います。 杉の間伐材を利用した木の杭。 加圧注入材なので腐らないし白蟻が食べる事もありません。 また、一般的な湿式柱状改良工法と比べると、 住宅1棟あたりCO2排出を10トン削減できるらしいです。 10トンのCO2と言われてもピンときませんが、 無理なくできるSDGsは取り組むべきですね。 地盤改良工事完了。 その後、建物の位置や高さを示す仮設物(やり方)を設置して、基礎工事を進めて行きます。 地中梁方式の一体打設ベタ基礎。 写真に写っている白いものは雪です。この程度の降雪で済んでよかった。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷き ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック その後雪は解けましたが、 3月上旬のコンクリート打設、夜は氷点下まで冷え込む予報。 凍害対策として加温養生を行います。 足場部材と単管を駆使してテントの骨組みを組み立てて、 生コン打設、速やかにブルーシートで覆って温室化。 内部では一晩中、石油ストーブを焚くので安全管理のために現場担当は泊まり込みです。 いつもおつかれさまです。 今シーズンのテント養生はこの現場で最後です。次はまた来シーズン。 内部はそれなりに暖かく、意外と快適であります。 今回は高橋監督だけでなく、古田島さんも体験したいという事で一緒にお泊り。 キャンプが好きな二人。現場で料理を作って、お酒と一緒に楽しむそうです。 メインディッシュは高橋監督が愛してやまないジンギスカン。 専用鍋まで用意して準備万端。おいしそうですね。 私が差し入れた日本酒はあっという間に空になったようです。 何事も楽しんだもん勝ち、私も見習いたいと思います。 養生期間を経て型枠解体。 焼肉の匂いが染みつく事もなく、基礎コンクリートが完成しました。 建て方作業開始。 青空のもと、順調に建て方作業が進みます。 棟梁は渋谷大工ですから、仕事がスピーディ。 あっという間に構造体が組み上がっていきます。 建て方二日目で耐力面材の施工がほぼ完了。 釘の施工状況チェックも済ませて、面材継手の気密テープ張まで済ませました。 順調そのものです。 上棟式も執り行いました。 田園風景を望む大窓の前に祭壇を組んで、渋谷棟梁が祝詞を読みます。 このような儀式に関して、やるもやらないも施主様次第です。 お休みをとって頂いたり、準備をして頂いたり、色々手間暇かかります。 が、ほとんどの方が一生に一回しかできないイベントですから、 思い出に残る貴重な経験になるかと。 興味があるようでしたら、各担当に御相談ください。 棟梁、施主様御家族、ダイキョースタッフ、皆で手を合わせます。 無事に上棟できた事への感謝や今後の工事安全、もろもろを祈願。 今回もタイミング良く釣りに行く事が出来たので、 マダイを獲ってきました。 一番大きい獲物を施主様への上棟祝いとして献上。 施主様に喜んで頂けたようで何よりです。 そのマダイはお知り合いの割烹に持ち込まれたとか。 スゲー盛付。旨そう。プロの仕事は違いますね。
2024.04.08
高気密高断熱
みずき野の家
現場の様子(みずき野の家) その三
新築案件に関しては原則、すべての家をこのブログで御紹介させて頂いております。 “現場の様子(〇〇の家) その一” というようなタイトルで、 着工から竣工までの流れがわかるように。 家が出来上がってしまうと見えなくなってしまう大切なところを見て欲しいという想いで、 私一人でかれこれ10年以上続けてきましたが、 そろそろ他のスタッフにも手伝って欲しいんです。 私の視点ばかりでは見てくれる人もつまらないでしょう? でもね、皆に「現場ブログ、他の人にも書いて欲しいなぁ!」と提案すると、 皆うつむき、PTAの役員決めのような雰囲気になるんです。 何故なのか。 ・・・ “みずき野の家” 上棟後の流れをダイジェストで御紹介。 耐力面材施工 ~ 釘チェック ~ 気密テープ張 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ サッシ取付 ~ 透湿防水シート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 構造金物検査 ~ 基礎断熱材(PSF3種b 100mm厚)施工 ~ 壁内断熱材(高性能GW16k 105mm厚)施工 ~ 室内側防湿シート施工 ~ 屋根断熱材(セルローズファイバー吹込370mm厚)施工 ~ ブローイングは断熱材が隙間なくパンパンに充填される。 この上に気密シートを張ってから、石膏ボードを張る。 気密工事が完了したら中間の気密測定実施。 結果は C = 0.1 cm2/㎡ という代り映えの無い数値。 平沢棟梁に任せておけば間違いありません。 正面側の外壁は杉赤身のウッドロングエコ仕上。 自邸と同じ鎧張。これも間違いなし。 私の辞書には “外壁=木” と書いてあります。 シャープなデザインの鉄骨階段。 北側の大窓から柔らかい光が落ちてくる感じですね。 階段を上るとき、空へ視線が抜けて気持ちよさそう。 大工工事完了後、内装工事です。 下地パテ処理 ~ 珪藻土クロス貼 ~ 外部足場が解体されて、外観があらわになりました。 幅広で重心が低いプロポーションがカッコイイ。 横張の杉板により更に幅広感が強調されていますね。 5月に予定している完成見学会に向けて、ラストスパートです。
2024.04.06
片貝の家2
高気密高断熱
現場の様子(片貝の家2) その一
“片貝の家2” 先日、地鎮祭を執り行いました。 今から二年前に竣工お引渡となった “片貝の家” のちょうど隣の敷地での計画です。 施主様は御親族同士。ダイキョーの家が二軒並ぶ形になります。 佐藤君いわく「それはもう街並み」・・・!! 片貝の町にダイキョーストリートができるというわけですね。すばらしい。 右が二年前にお引渡させてい頂いた “片貝の家” そして左がこれから工事が始まる “片貝の家2” どちらも設計担当は佐藤君。 ダイキョーのデザインコードに沿った造りなので、 外装の色や仕上は違えど、何となく同じ雰囲気をまとっているかと思います。 冬季日射取得のために南面の開口率を高くして、 夏季日射遮蔽のために軒を深く出す。 人目に触れやすいファサードやエントランスは木製外壁として、柔らかい印象に。 ウッドデッキ(縁側)を設けてリビングから庭に出る事が出来る。 そんな感じで普段からやっている事を実践しておりますゆえ、 共通項が多い二軒となっております。 アクアリウムを楽しめるように、玄関とリビングの間には大型水槽を3台設置。 施主様の御趣味ですね。 120cm水槽が3段もあると圧巻です。 水槽下部は土間床とグレーチングを設けて水をこぼしてもOK。 業務用厨房のようなウェット床の様相。 近接して水栓金具を設置することで水替え等のメンテも容易に行えます。 アクアリウムファン憧れのリビングとなっております。 いよいよ工事開始です。 佐藤&反町のタッグに頑張って頂きましょう。
2024.04.01
桜咲く公園脇の小さい家
高気密高断熱
現場の様子(桜咲く公園脇の小さい家) その一
“桜咲く公園脇の小さい家” 先日、地鎮祭を執り行いました。 施主御家族、設計者、工事施工者、みんなで工事安全を祈願。 いよいよ工事が始まります。O様、よろしくお願いいたします。 ちなみに物件の呼称が “〇〇の家” じゃないのは、設計事務所とのコラボ案件だから。 そう今回、設計は外部で施工はダイキョーというパターンです。 過去には、エスネルデザインさん、まんなみ設計室さん、エヌスケッチさん も同じスタイルで一緒にお仕事をさせて頂きました。 それらもみんな住学(すがく)というコミュニティの御縁。 上越遠征 住学+龍馬軒|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 今回の設計者はネイティブディメンションズ一級建築士事務所の鈴木さん。いや鈴木先生。 住学(すがく)が御縁で以前からお付き合いがありまして、 この度、共働させて頂く事になりました。 というか鈴木さんは住学の初代副校長&発起人ですから御縁の元締めみたいなもんです。 私からしてみれば鈴木さんはまさに “ミュージシャンズミュージシャン” (パミュパミュ並みに言いにくい) プロが認めるプロなのであります。 何でもできる凄い人と思いますが、 特にライフサイクルコストを重視されていて、小さい家がお得意。 建築費×温熱環境×光熱費のバランス感が素晴らしい。 現在業界内では「G3グレード!」「パッシブハウス認定!」というような、 外皮性能や燃費性能を競うような空気感がありますが、 そういう輪の外側にいらっしゃる感じ。かっけえ。 (私の勝手なイメージ) 以前、御自宅も見学させて頂きましたが本当に小さかった。 家族四人が住む延床面積16坪の家・・・!! キッチリ描き込まれた図面が計107枚。 私も今まで色んな設計事務所の図面を目にしてきましたが、 ここまで丁寧?なモノは初めて見ました。 ふつう図面って完成形の絵が描いているものなんですけど、 鈴木さんの図面はそれに至るまでに作り方が描いてあるんですよ。 現場監督と大工が現場で作り方を考えて四苦八苦しながらやる事を、 図面の段階で詰めてある。なんじゃこりゃ。 まるでプラモデルの組立説明書です。 図面たくさんあるから読み込むのが大変です。 普段と勝手が違う部分が多々ありますが、 ベテラン高橋監督が取りまとめてくれることでしょう。
2024.03.29
美沢の家
高気密高断熱
現場の様子(美沢の家) その三
巨大なビールグラス?を片手にご満悦な高橋監督。 (たぶんこれは花瓶) スタッフ同士、飲み食いして語らうのってやはり良いね。 彼とは数えきれないくらい、一緒にお酒を飲みに行きました。 そしてこれからも一緒にお酒を飲むのでしょう。 “美沢の家” 上棟後、外周部の耐力面材(ボード状の建材)を施工して行きます。 最近の木造在来工法は耐震化が進み、このような面材を張る事が多くなっております。 積雪荷重を見込んだ耐震等級3などの構造計算を成立させようとすると、 スジカイだけでは無理があり、 またスジカイだらけになると壁内断熱材の納まりに難が出てきて、やはり面材が欲しくなる。 耐震性以外にも、防火、透湿など、メリットがたくさんあり、 現代の高性能住宅では必須ものです。 そんな優れモノの耐力面材ですが、 物事は表裏一体、デメリットと言えるポイントもありまして、、、 それは、 “釘の施工監理がたいへん” というところ。 耐力面材ごとに、 釘の種類、間隔、縁空き寸法、メリコミ許容値、それぞれにミリ単位の指定があり、 それに沿って大工が現場で釘を打っていくわけですが、 施工者の意識で仕上がりが大きく左右されます。 大きな間違いがあれば設計上の耐震性能を発揮できません。 正直、これの管理(監理)を完璧に出来ている作り手は少数だと思いますが・・・ 完璧は難しくても、それに近づけたいじゃないですか。 だから、 ダイキョーでは釘の全数チェックを行い、 NG箇所は増し打ちや張り替えという対応をとっております。 大工達も適度な緊張感をもって施工することになり、それが施工品質向上に繋がるはず。 基礎断熱材の施工。 床下エアコン暖房を採用する場合、基礎内断熱工法と言って、 基礎コンクリートの内側に発泡プラスチック系の断熱材を張り付けております。 この手の工法は万一白蟻が入った場合、内部から目視確認できないので対応が遅れがち。 なので白蟻対策はなるべくやっておきたい。 対策としては・・・ 〇一体打設ベタ基礎とすることで打継がなくなり白蟻が入れない構造とする 〇基礎コンクリートに近接した木構造部はホウ酸系防蟻剤で処理 幾重にも対策をして白蟻や腐朽から構造材を守ります。 樹脂サッシ取付。YKKAPのAPW430が標準仕様。 たくさん使うとメーカーさんから表彰状が頂けます。過去ブログ参照↓ No.1になったんだ|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 樹脂枠+トリプルガラス、が我々の考えるのスタンダードな窓であります。 耐力面材施工 ~ 面材継目の気密テープ処理 ~ 付加断熱材施工(ネオマフォーム45mm厚) ~ 透湿防水シート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~ 柱頭柱脚のコーナー金物裏側には小さな隙間があり、 そこが断熱欠損になるという事で、あらかじめ発泡ウレタン断熱材を充填。 さすが中村棟梁、気の利く大工さんです。 ホールダウン金物にも吹いてあった。他にもあちらこちらに。 監督も設計も誰もそんなお願いしていませんが、こういう配慮はありがたいですね。 壁内に高性能グラスウール16kを充填。 あらゆる断熱材の中でダントツでコスパが良いのがグラスウール。 材料価格と断熱性能のバランスに優れ、大量に流通しているので入手性も良い。 室内側にポリエチレンシートを施工。 壁内結露を防止するため、室内で発生した水蒸気が壁内に入らないようにするためのもの。 だからこのシートを“防湿層”と呼びます。 平たい天井を組んでポリエチレンシートを張り、その上に断熱材を吹き込む。 ここは気密も防湿も担うので“気密防湿層”と呼びます。 天井断熱材の施工。 セルローズファイバーをブローイング。 500mmのメジャーを設置して施工厚を確認します。 粉々の断熱材が充填されました。 マット状の断熱材を大工が入れていく方法もありますが、 こちらの方が隙間なく充填できるので確実です。 このあたりで中間の気密測定を行い、 いつも通り、C = 0.1 cm2/㎡ という結果。 これはとっても優秀な数値です。 中村棟梁、ありがとうございます。
2024.03.21
河井の家
高気密高断熱
現場の様子(河井の家) その二
自社オフィスにヴァレーマ(外付ブラインド)を設置したら、 オスモさんがまたドイツワインをくれました。 塗料やブラインドのみならず、ワインまで扱っているのです。 ありがとうございます。 オスモさんの公式インスタグラムでも弊社を紹介して頂いたようです。 オスモ&エーデル(@osmo_edel) • Instagram写真と動画 重ねてありがとうございます。 これは・・・赤ワインですね。 うん・・・ 口に含んだ瞬間にドイツはベックシュタインの土とブドウ畑の香りが鼻を通り抜ける!! ・・・そんな気がしました。いや、気のせいかも・・・ “河井の家” 地盤改良(環境パイル工法)の後、基礎を作っていきます。 床下暖房を行う家なので、いつものアレです。 地中梁仕様の一体打設ベタ基礎。 床下暖気がめぐりやすくて、白蟻が入りにくくて、頑丈。 基礎断熱工法+床下暖房に最適化した基礎であります。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート施工 ~ 捨てコン打設 ~ 2月なのに雪も降らずにいい塩梅。しかも暖かい。 外部型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内部型枠組立 ~ アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック ~ アンカーチェックは現場監督と設計担当の二名でダブルチェック。 やり直しが出来ない工程なので入念に確認します。 2月中旬の生コンクリート打設。 普通ならば吹雪いている状況かと思いますが、 この日の外気温は最高気温20℃、最低気温5℃、もはや春です。 翌日も同じような外気温だったので、恒例のテント養生は省略。 ポカポカ陽気の中での生コンクリート打設となりました。 養生期間を経て型枠解体。仕上がり上々です。 普段から仕事を依頼している一体打設に慣れている基礎屋さんですから、 安心して任せられます。 ここまで天気が良かった反動か、 建て方作業の日は強風が続き、思ったより作業進まず・・・ 安全第一でいきましょう。 無事に屋根まで架かりました。 祝上棟です。 棟梁は小倉大工。腕を振るって頂きます。
2024.03.18
高気密高断熱
前田の家2
現場の様子(前田の家2) その一
“前田の家2” 地鎮祭当日の朝、天気予報のとおり外は暴風雪。 横殴りの風雪を覚悟して、反町監督と一緒に現場へ向かう。 防寒着、長靴、防寒ゴム手袋を装備して準備はバッチリ。 施主様より早めに現地入りして、神社さんと一緒に地鎮祭の準備を行う。 予想通り風雪強い。 風に煽られながらブルーシートを敷いて、タープを設営、祭壇設置を手伝う。 タープ飛ばされないかな・・・祭壇倒れそうだな・・・過酷な式になりそうだな・・・ このあたりで施主様登場。 次第に風雪が弱まり始める。 式が始まると風雪がやみ、厚い雲が流れ去り、お天道様が現れる。 そして後光のように暖かい日が差す。。。 素晴らしい。天気予報をひっくり返すほどの施主力であります。 前日に私が釣った真鯛。一番大きいモノをお供えさせて頂きました。 設計者である専務自らが地鎮祭の真鯛を釣ってくる、そんな工務店、全国に何件あるでしょうか。 施主様にも喜んで頂けて、私も釣りが楽しめる、win-winであります。 家の概要を簡単に御紹介しましょう。 敷地面積37坪と “中沢の家2” 同様にコンパクトな敷地。 長岡市内の一般的な分譲地が60坪程度と言えば、そのコンパクトさが伝わるかと思います。 しかし、建物自体はそれほど小さいわけではなくて、延床面積33坪と標準的な広さ。 アルミカーポートの建蔽率緩和規定を適用したうえで建築面積は上限ギリギリ。 さらに北側斜線制限と道路斜線制限も目一杯に計画し、 敷地のボリュームを使い切っております。 小さな土地に広く建てる!! 諸条件を勘案し、2階リビングプランとなっております。 リビングダイニングは勾配天井やロフトを組み合わせて、縦方向にも広々。 2階に水廻りやクローゼットを集約してすべての家事がワンフロアで行えます。 全館暖冷房だから階段室やホールに建具がない、開放的な屋内空間です。 温熱面はコストバランスの良いダイキョー標準仕様。 G2~G3程度の高断熱外皮 + 全熱交換型換気システム、 そこに普通の壁掛エアコンを設置して全館暖冷房を行います。 複雑で高価な設備に頼らず簡素な仕組みとすることで、 初期費用とその更新費用も抑えらる。 我々の家づくりの根底にあるものは “シンプルイズベスト” であります。
2024.03.15
高気密高断熱
今町の家3
現場の様子(今町の家3) その三
上棟後は風雪が吹き込まないように早めに外周部を固めます。 手がかじかむ寒さの中の作業、大工の皆様ありがとうございます。 耐力面材施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ 気密テープ処理 ~ 外壁付加断熱材施工。 以前はこの付加断熱をグラスウールで行っていました。 新住協の考えに沿うのであれば、 発泡ボード系断熱材ではなくてグラスウールとすべきところなんですけど、 メリットデメリットを勘案し、 現在は発泡ボード系断熱材であるネオマフォームに落ち着いております。 施工側の都合ではありますが、 グラスウールと違って水濡れOKというところがポイントで、 新潟のような降雨降雪が多いエリアでは重宝します。 そのネオマフォーム。 現在は45mm厚を標準仕様としておりまして、御要望に応じて更に厚くすることも出来ます。 ワンランク厚くするなら60mmかな。 “花園南の家3”ではこの付加断熱を100mm厚としました。 それ以上は外壁重量による垂れ下がりも懸念されるので、上限値でしょう。 また費用対効果のバランスもあるので、壁内充填+外張という断熱仕様であれば、 それ以上は必要ないかな。 タイベックシート施工 ~ 防水テープ処理 ~ 外壁下地木材施工 ~ 防水検査 ~ 見えないところの気密処理。 C値0.1~0.2 cm2/㎡をコンスタントに叩き出す職人達の熱意。 下の写真は窓台や柱、窓下地材の隙間を気密テープで塞いだ絵。 こちらの写真は土台の継手にテープを貼ったところ。 一般的には処理しなくても良いところと思いますが、塵も積もれば山となるのですね。 中静棟梁の熱意には頭が下がります。 少し前から、基礎断熱の仕様を少し変えております。 今までは基礎内断熱(スカート断熱)だったのが、 今後は基礎内断熱(スラブ上全面断熱)が標準です。 基礎スラブコンクリートからの熱損失を抑え、更なる暖房エネルギーの低減を狙います。 床下を点検するとき、キャスター付きの寝板で床下空間を動き回るのですが、 スラブ断熱材が傷むのを防ぐために上に養生板を張ってみました。 また、スカート断熱と違って、段差がないフラットな納まりになるので点検者も移動しやすい。 ルンバのようなお掃除ロボットも効果的に使えると思います。 壁内にグラスウールを充填。高性能16kの105mm厚。 室内側にポリエチレンシートを張って防湿層とします。 天井断熱材施工。 セルローズファイバー350mm厚。 このあたりで中間の気密測定を実施。 はい、いつも通りの超高気密です。 中静棟梁、いつもありがとうございます。 棟梁が床材を張っています。 1階床はオーク材のオイル仕上。 純粋な無垢材ではなくて、表面に3~4mm厚の挽板を張ったモノです。 質感は無垢材と同じですが、乾燥収縮による反りや隙間がほとんど出ないので、 床下暖房の家はこれを標準仕様としております。 2階の床はあずみの松のオイル仕上。 針葉樹ならではの柔らかい足触りが魅力。 床下暖房が無い2階でもヒンヤリ感を感じにくいので、2階は針葉樹がおススメです。 大工工事は佳境です。 各種仕上工事に続きます。。。
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2018.09.07
クルマ
社名ステッカーを貼る
カッティングシートを切り抜いて会社のステッカーを作ってみました。 手始めに佐藤君のアルトに貼ってみた。 良い感じ。白と黒の相性も良い。 せっかくなので専用機であることもアピール。 恥ずかしさに耐えられなくなったら剥がしてね。 高橋監督のバネットにも貼ってみた。 ガンメタのボディに黒いロゴが映える。 これはこれでなかなかカッコイイ。 手で切っているわけじゃなくて、 カッティングマシンというものを使っています。 パソコンで絵や字を入力し、 このプリンタのようなマシンがシートを切り抜いてくれる。 手作業で切るよりも精度が良くて早い。 すごぶる高性能。機械の価格もこなれてきていて、数万円で購入できる。 人間の仕事が機械に奪われる日も近いのではなかろうか。 ダイキョーステッカー、 欲しい人いればお作りしますので御連絡ください。 色んな所に貼りまくって宣伝してください!!
2018.09.03
自分の家
料金シミュレーションしてみましょう
以前当ブログで紹介した、 東北電力のWEBサービス“よりそうeねっと” 平成27年1月以降に設置された電力メーターは“スマートメーター” というものにになっているので、 このサービス(無料)に申し込んでおけば 日毎や時間帯毎の電力消費量がWEBに記録されます。 我家ももうすぐ住み始めて一年が経過。 相応にデータも溜まってきたので “料金シミュレーション”なるものをやってみました。 実際の電力消費の傾向をもとに、最適な料金プランを提案してくれる 非常に素晴らしいサービスです。 様々な料金プランがあるので 入居前にどれがベストか判断するのは難しい。 ライフスタイルはどんどん変わっていくものですし。 そんななか、過去のデータを根拠に一番お得なプランを解析してくれるんだから、 間違いない方法です。 早速やってみました。 我家には“よりそう+ナイト12”が最適だそうです↓ このプランにすれば10ヶ月で約¥12,000も節約できるとのこと。 端的に言うと夜安くて昼高い、というプラン。 昼間あまり家にいない事が多い家族に向いている。 食洗器運転するのも夜だし、 24時間エアコン暖房だし、 TV見るのも夜だし、 小幡家の電力消費は夜間が多いということですね。 みなさんもぜひ料金プランの見直しを!!
2018.08.24
釣り
魚拓!!
最近のプライベートは釣りネタばかりであります。。。 お盆休み、長男を連れてゴムボートフィッシングに行ってきました。 浅場でのキス釣りしかしたことない彼。 今回は沖に出て大きな魚を狙います。 そして夏休みの自由研究の“魚拓”を作ることを目論見ました。 海から見る朝焼けはいつもキレイ。 魚拓のためにも必ず釣らなきゃいけないので、ジグサビキで挑戦。 “TGベイト(ミドキン) + ショートサビキ” という最強の布陣だ。 子供でもこれをシャクっていれば何かしら釣れるだろう。 そして糸を垂らしてすぐに釣れたのはサバ。 彼の人生初の沖釣りの獲物はサバでした。 とにかくサバとエソばかり釣れてパッとしないうちに 長男船酔い気味でタイムオーバー。 持ち帰ったのはサバ6、アジ2、マダイ1。 自家消費出来る量で。 サバ折りしてしまった頭をグッと元に戻して、水気をとって、 墨汁を刷毛で塗る。とにかく水気をとるのがポイントのようです。 漆黒のサバ。 目は塗らない方がよい。 紙を上からゆっくりと載せて、隅々まで転写されるように手で押さえる。 サバの魚拓が完成。 初めて釣ったサバが魚拓になりました!!やったね長男!! 「父が釣ったマダイもやってくれい!!」 ヒレを開きながら転写するのが難しい。 おぉ!!ウロコも再現されていて、なかなかソレっぽい。 その後の魚の扱いが気になるところでしたが、 墨汁を洗い流せば普通に食べられるので問題なし。 これで長男は無事に夏休みの課題提出が出来るようです。
2018.08.16
長岡市のラーメン
ラーメン情報 麺や 仁
盆明け早々に悲しいニュースですが、長岡の 麺や 仁 が店をたたむようです。 それも近々に。8/21が最終営業だと聞いています。 このラーメンブログを月刊にいがたさんに取り上げていただいたときの雑誌の表紙が麺や 仁でした。 それ以来ブログでは取り上げなかったものの、私自身は気に入ってまれに伺っていたので今回の閉店はショックでした… 個人的なおすすめは麻婆カレー麺。 山椒の刺激がピリリと効きつつ、麻婆とカレーの組み合わせで辛み強めの甘辛とろみスープ。刻まれた蓮根がとてもよいアクセントで心地よいです。 他ではなかなか食べられないラーメンだと思います。 もちろんほかの醤油、塩、つけ麺も独自性があり個性あふれる一杯です。 もう味わえる期間があまり残っていません…みなさんよろしければ伺ってみてください。
2018.08.09
新潟市のラーメン
楽久
楽久 に行ってまいりました。新潟西区の名店で、らっきゅうと読みます。 それにしても久しぶりの更新となりました。ラーメン自体はそれなりに食べているのですが… 宅街に溶け込む外観。新潟大学近くなこともあり、客層は大学生が多め? あとはご近所の高年齢な方々が井戸端として訪れているような印象もありました。 平日のお昼ちょっと前、並ばずに座れたもののほぼ満席です。 メニューはシンプルに2品目のみ。ほとんどの人たちがセットメニューを注文しているようでした。いわゆる「ラーチャン」と呼ばれるものですね。 私も習ってラーチャンを注文。 驚いたのはオペレーション。いくら平日といえども厨房には店主のお母さんおひとりのみ。そしてホールスタッフも兼任。 場合によっては品がくるまで30分くらいかかるんじゃないか?と思ったけど10分ちょっとでラーメンが到着しました。熟練の手際です。 極めてシンプルな組成のラーメン。ストレートの細麺にメンマ、小口切りのネギ、豚バラのチャーシュー。そして透き通った黄金色のスープ。 ほんのりと魚介の香りが鼻腔をくすぐります。 一口すすると煮干しの強い旨味と風味が駆け抜けます。塩気も醤油もそれなりに抑えてあるのに物足りなさは全く感じません。 メインは煮干しだと思うのですが、どこか伝統的な中華スープの雰囲気というか…鶏ガラのような風味もあります。 味が立つ、とかキレがある、などいろいろな形容が出来るのでしょうが、うまく言葉が出てきません。 とにかく美味い。口の中に入れていないのが寂しくなるような恐るべきスープです。 シンプルなストレート細麺も、このスープにはこれしかないだろうという選定に感じます。 歯応えが強すぎず主張が控えめなこと、加水率も高めなのでスープと絡みすぎずによいバランスを保っていること。 また店主が一人で切り盛りするには、太麺に比べて細麺の方がゆで時間等のオペレーションで有利なことなど。 現代的で複雑なラーメンが絶妙なバランスの上で成り立っているのとは正反対な、どっしり構えた王道バランスラーメンです。 余談ですが超濃厚やダブルスープといった流行のラーメンは、作る人の技量によってかなり味にバラつきがあるように思います。 前回はとっても美味しく食べられたのに今回は塩辛すぎる…など。 絶妙なバランスの上で成り立っているからこそ、ちょっとした調理の不手際で味が成立しなくなるのでしょう。 特に人気店で多くの厨房スタッフがいる店でよく感じます。どこの店とは言いませんが… チャーシューはわりと甘味があって、シンプルなラーメンの中に一癖つけてくれる感じ。とても柔らかくて口の中でとろけます。 メンマは柔らかくも歯応えが残された仕上がり。ナチュラルな味でスープの風味を邪魔するものではありません。 白いシンプルな丼に、シンプルなラーメン。美しく、洗練された仕上がりです。 夢中になってラーメンをすするうちにチャーハンが到着。 添え物はキュウリと大根の漬物に紅ショウガ。 具は卵のみで、味付けは醤油。チャーハンというよりまさに焼き飯といった様相。 丸く押さえられていますが、砂場のお城のように簡単に崩れるぱらぱら加減。 薄めの味付けがスープとよく合っており、チャーハン → スープ → チャーハン → スープ → のループを促進させてくれます。 あっという間に完食。とても美味しかった… 大樹さんと高橋さんの3人で訪れたのですが、全員スープまで完飲。このラーメンなら飲み干してしまうのも仕方ない。 とても美味しく誰にでもおすすめできるラーメンですが、一点だけ注意があるとすればラーメンが来てからチャーハンが来るまでにタイムラグがあること。 ラーメンとチャーハンを同時に楽しみたい場合、ラーメンを少しセーブしながら食べないとチャーハンが来るまでにラーメンを食べきってしまう可能性があります。 店主のお母さんワンオペなので仕方のないことだと思いましょう。 最後に、同じくラーチャンの名店「太陽」と比較すると、ラーメンはスープの差で「楽久」の勝ち。チャーハンは味の深みと凝り具合で「太陽」の勝ち、といったところでしょうか…あくまで個人的にはですが。 シンプルだからこそ、深く心に刻まれるラーメンでした。また来ます。
2018.08.09
グルメ
ラーメンブログ番外編 ゴーゴーカレー長岡東スタジアム
佐藤君が最後にラーメンブログを書いたのが今年の5月18日。 更新頻度がかなり落ちている。 彼、ラーメンは週に三回のペースで食べているのに、 何故かブログを更新しない。 「これは仕事だからね!しっかりやってね!」 と何度もジャブを打つが専務の言う事などいとも簡単にスルーする。 いや、確かに仕事が忙しいのはわかるよ。 ちょっとオーバーワークかも知れない。 でもラーメンブログも立派な仕事なんだ。 雑誌の取材を受けたことがあるくらいなんだから、誇りを持とうよ。 と、愚痴はこのくらいにして、 私が番外編として繋ぎをしようかと思います。 最近、会社の近所にカレー屋さんがオープンしました。 “ゴーゴーカレー長岡東スタジアム” このエリアは初出店なので初見の方々も多いかと思います。 私は昔から知っていました。 原信にここのカレーのレトルトパックが置いてあるのですが、 これがまた美味で給料日直後はまとめ買いをしたりしてました。 2食分で500円程のレトルトパック、 他のものと比べたらかなり高額なんだけれども 濃厚カレールーに惚れてリピーターになっていました。 それの実店舗が近くに出来たんだから行かなきゃなりません。 メニューはカレーのみ。 ロースカツ、チキンカツ、エビフライ、ウインナー、タマゴ、などが載るか否か。 ビールが欲しかったけどアルコールは置いてない。 初心者なので一番左上のおすすめ品にしました。 ロースカツカレー。一番人気だそうです。 ご飯の量は大(400g)をチョイス。 特大とか特特大なんてのもありますが、 平日の昼間にそんな大食いチャレンジなんて出来ません。 番号を呼ばれたら自分でカウンターに取りに行くスタイル。 福神漬は掛け放題。 とにかくルーが濃厚でコクがあっておいしいんです。 カツもサクサク。 盛りが良くてちょっと多すぎる感もありましたが、 おいしいので食べれちゃいます。 br> ガッツリ濃厚カレー、という感じなので店内は男性客が多かったですね。 でも店内は明るくて清潔なので女性でも入れそうな雰囲気。 ラーメン派の佐藤君も納得の味と量と価格。 ゴーゴーカレー、おススメです。
2018.07.30
自分の家
自邸の様子(やはり夏も快適だ)
暑い日が続きますね。 昨日の長岡市は特に暑かった。 気象庁のデータベースを見ると朝からすでに30℃を超え、 日中のピークは39℃、 暑さは日没後も続き、深夜24時をまわっても30℃を下回らない。 これは異様な暑さであります。 午前中は汗だくになりながら現地調査を行い、 午後からお休みを頂いて、家族で買い物に出かけました。 車内はエアコンが間に合わずに暑いし、屋内施設はどこも混雑。 駄目だこりゃ。 普段なら子供達で賑わう公園も人っ子一人いない。 やっぱり自宅がいいや。 入居後初の夏。 24時間全館冷房を行っているわけですが、 1台のエアコンでとても涼しく暮らしております。 外皮性能が良いので外気温の影響はあまり感じません。 窓からの日射熱をしっかり遮蔽すれば、家中均一な温度分布。 設定温度は基本27℃。 物足りない時は26℃。 エアコンから離れた部屋にも冷気はしっかり届く。 扉を閉めても各室にパイプファンがあるので冷気は循環する。 エアコンから最も遠いリビングで設定温度と同じ27℃。 エアコンに近い寝室は26℃。 外気温は38℃!! 小さなエアコン1台で、 床面積30坪(60帖)のワンフロアが全部均一に冷えている。 実は小屋裏エアコンシステムを想定した作りになっているので、 エアコンを追加すればいつでももっと快適な冷房が出来ちゃいます。 が、普通の壁付エアコンでそこそこ冷えてしまうので、あまり必要性を感じない・・・ このクラスの断熱性能があると冷暖房に余裕がありますね。 Ua値0.28W/㎡・kの保温性能は伊達じゃない。 やはりお金をかけるべきところは“基本性能”です!!
2018.07.27
釣り
真鯛のヒレは恐ろしく鋭利
暑い日が続きますね。 日中は釣りなんてする気にもなりませんが、 早朝は意外と涼しいものです。 朝5時~9時くらいまでの海上なら快適に釣りを楽しめるだろうという事で 友人Tとゴムボートフィッシングに行ってきました。 大漁を想定し、43Lの大型クーラーボックスも完備。 意気揚々と沖のポイントに到着し、 ジグサビキ&タイラバの両刀で釣り開始。 潮も程よく流れて魚の反応は上々。 欲しいのは真鯛、太刀魚、キジハタ、アジ、あたりなんですが、 釣れるのはエソ、イナダ、チャリコ、などのあまり嬉しくもない方々。 それでも諦めずにタイラバを巻き巻きしていると・・・ ゴンゴンゴン!と真鯛っぽいアタリが来ましたよ! PE1号+リーダー3号のライトタックルなのでドラグは弛め、 糸がギュンギュンと出ていきます。 上がってきたのは50センチオーバーの真鯛。やったぜ! そこで事件は起こりました。 真鯛の血抜きをしようと海水につけようとしたとき、 手が滑って真鯛がゴムボートのチューブに落下。 「ドスッ」という鈍い音のあと、 「シュー」という空気が漏れるような音が・・・ ・・・ ・・・ ・・・!!! 穴が開いた!!! 血の気が引きました。 急いで防水テープを張って応急処理。 釣り用のゴムボートは多室構造なので 一ヶ所穴が開いたくらいでは沈みませんが、やはり焦ります。 こういう時に仲間の船がいると助かりますね。精神的に。 だからいつも友人Tと一緒です。海に出るときは複数艇が安心です。 事件の概要を説明するとこうです↓ 真鯛を扱ったことがある人ならばわかると思いますが、 ヒレがすごく鋭利。 ウロコを取る時なんかは手に刺さって血が出がち。 そのヒレがゴムボートに牙をむいたという事です。 お持ち帰りは真鯛50センチが二匹。 あとはレンコ鯛とホウボウが少々。 真鯛は刺身で食べるなら3~4日寝かせたほうが断然うまい。 内臓とウロコをとって水気を拭取り、 キッチンペーパーとラップにくるんで冷蔵庫へ。 水分がどんどん出てくるので、 キッチンペーパーは毎日取り換える。 余計な水分を吸い取りつつ、熟成する。 おいしく食べるのも釣りの醍醐味であります。
2018.07.20
アウトドア
連休はキャンプ
家族&仲間達とキャンプに行ってきました。 我家の定番、小国森林公園キャンプ場。 学生時代からの友人達も歳をとり、オジサンになってきました。 20代の頃はキャンプに来ればガッツリ肉類がメインだったのが、 魚介と野菜を中心としたアッサリ指向へ。 当然ですが食べる量も減りましたね。 まずはエイヒレとハマグリを炭火で焼いてビールと共に。 誰もガツガツしない。しっぽりと。まったりと。 おいしいものを少しだけ食べれればいい。 やっと大人の余裕が出てきた感。 雑多な感じが否めない我々のキャンプサイト。 道具の統一感ゼロ。 GO OUTに出てくるようなオシャレなキャンパーにはなれない。 (憧れはあるのでGO OUTのキャンプ特集は買っている) 唯一、アッサリ指向になり切れない高橋監督。 昔から肉と炭水化物が大好きです。 何やら調理を始めました。 高橋特製餃子!! 前日の夜に子供と一緒に包んだそうです。おいしそうです。 大人も子供も大好きトマトサラダ。 タレに漬け込んだ豚肉。 こんがり焼いておいしく頂きました。 子供たちは昆虫や小動物を追いかけまわすのに全力投球。 セミの抜け殻も大量にゲット。 おやつで栄養補給。 ビールの飲み過ぎで途中から写真を撮れなくなりました。。。 夜はキャンプ場併設の温泉施設で入浴し、 そしてまた酒を飲み、寝たような気がします。 翌朝は暑くなる前に早めに撤収。 ワイワイと楽しいキャンプでした。
2018.07.10
自分の家
夏はスダレで
7月に入り、いよいよ梅雨も明けたみたいです。 本格的な夏の始まりであります。 今週からは30℃を超える日も多いようで、 そろそろエアコン冷房が必要な頃合い。 ダイキョーの家々は全館冷房を前提としたものが基本で、 1台のエアコンで家中を均一に冷やすには窓の日射対策が必須です。 東向きの我が家の大型サッシ↓ パッシブデザインの基本として東側と西側に大きな窓を設けるのはNGですが、 田園風景が欲しいので東面に堂々と大窓を設けました。 ここ最近は強烈な日射熱が屋内に入ってきて朝一のリビングは暑い。 ガラスは日射遮蔽型のトリプルなので一定の遮蔽効果はあるけれど 入ってくる熱量が圧倒的なので焼け石に水。 外部にスダレをかけるとか、何らかの対策が必要です。 ホームセンターでこれを二つ購入。お手軽で安価。コスパ最強。 こんな感じでスダレを設置。所要時間5分。 夏の風情が出た気がする。 スダレの日射遮蔽率は50%~60%だそうですが、効果は抜群。 晴れた朝一でもリビングが暑くない。 サーモカメラで見ても一目瞭然。 日陰になっている部分はずいぶん温度が低い。 サッシメーカーの商品で “外付ロールスクリーン”的なモノもあるのでそちらもおススメ。 YKKAPのアウターシェード、LIXILのスタイルシェードとか。 日射遮蔽率も80%~90%と日射をしっかり切ってくれて、 不要な時はロールスクリーンのように簡単に収納可能。 快適で省エネな冷房を行うには窓からの日射遮蔽が重要です。 特に東側と西側。 内付のハニカムスクリーンでも多少効果はありますが、 やはり窓の外で遮蔽した方が効果は大きい。 スダレはお手軽価格で売っているのでぜひ。
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