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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2018.02.08
雪下ろししましょう
降り続く雪。 ここまでの積雪量は長岡でも久しぶりです。 昨日から雪下ろしの御依頼が沢山来てます。 (順番で回ってますのでしばらくお待ちください) 弊社のOB様、屋根の雪がまずいなと思ったら早めに雪下ろししてくださいね。 特にアルミカーポートは雪に弱いです。 積雪1.0m~1.5mに対応したものでも、 中越エリアの積雪量を考えるとそろそろ頃合いです。 ダイキョー事務所の屋根雪もそろそろ限界。 目測で積雪1.5m~1.8mくらい。 古い倉庫をリフォームした建物なので、 構造強度はたかが知れています。 雪下ろしをしましょう。 雪下ろし作業で一番大切なのは安全の確保。 決して一人で作業しないこと。 2階の屋根の高さは相当なもの。 落ちると下手すりゃ命が無くなります。 アルミカーポートなどの低い屋根でも油断してはなりません。 近年は暖冬消雪の傾向で、 雪下ろし経験が無いという人も多いでしょう。 屋根上の雪は全て降ろさないで、薄っすらと残すのがコツです。 20センチくらいでしょうか。 それ以上掘ると屋根材を傷めるし、スノーダンプがうまく滑りません。 くれぐれも無理はしないで、安全第一で!!
2018.02.06
リフォーム
リフォーム&リノベーション
「そろそろマイホームを持とう」と考えた時、 多くの方々が新築住宅をイメージされるかと思います。 家を持つ ≒ 新築住宅 という感じで、 自分のまわりで住宅を新たに取得した人達もほぼ新築であります。 そんな中、自分は築25年の実家を大規模リフォーム(リノベーション)して、 終の棲家とすることにしたわけです。 住宅取得の方法としてはあまり一般的ではありませんが、 相応のメリットがあると考え、判断しました。 ビフォー↓ アフター↓ ダイキョーに御依頼頂く工事の大半は新築ですが、 リノベーションのお話も一定数あります。 「今住んでいる家をリノベーションしたい」 「中古住宅を買って、リノベーションしたい」 という御相談ですね。 しかし、御相談で終わるケースが大半で 「やっぱり新築にするわ!」という流れが多い。 フルスケルトンまで解体して断熱改修や耐震改修をフルコースで行えば、 新築と遜色ない仕上がりになるが・・・ やはりネックは費用面。 上記のようなフルコースで改修工事を行った場合、 同程度のものを新築するよりも2~3割安いかな? といった具合。(暴利を貪っているわけではないですよ!) 建替えの場合は既存の解体費用がかからないメリットもありますが、 「高い!!」という印象を抱く方は少なくありません。 築40年の木造在来工法の家のフルリノベーション事例。 ビフォー↓(40年の歴史を感じさせる外観) アフター↓(新築にしか見えない) アフター↓(味のある昔ながらの丸太梁を活かす) これくらいの規模(延床40坪程度)の標準サイズの戸建住宅を フルコースで改修した場合、1000万円~が目安でしょう。 個人的には高いとは思いませんが、 世間には新築住宅で1000万円ぽっきり、なんてのもありますからね。。。 また、中古マンションをリノベーションするという方法もあります。 マンションの場合は構造体が鉄筋コンクリート造ということで頑強だから、 内装を作り直すだけでOK。 耐震面で不安がある古い木造住宅よりはハードルが下がりますね。 関東方面では既築マンションも多く、マンションリノベが盛んなようです。 ダイキョーでも事例は多々あります。 リノベーション工事は社長担当のため、あまり表に出てきません。 (社長はブログやWEBが億劫。50歳過ぎると人間は変われない。) それじゃあ面白くないので、 これからは私と佐藤君がリノベーションも担当することにして、 リフォーム現場もブログでバシバシと御紹介していきます!!
2018.02.03
自分の家
住んでる家の見学会
真冬の自邸見学会、やります。 去年の9月に引っ越してもうすぐ半年。 普通に小幡家が住んでる家を公開いたします。 冬場の体感があまりに良いので、 ぜひ皆様にもご体感頂きたいとの想いからです。 寒い時期だからこそ、今がチャンス。 概要は下記の通り。 (詳細は後日WEBにアップします) 会場:長岡市川崎町 小幡邸 日時:2月17日(土) 18日(日) 19日(月) の三日間 10:00~ 11:00~ 13:00~ 14:00~ 15:00~ 16:00~ 完全予約制で、御一組様一時間を目安にお願いします。 お問合せフォームかメールかTELで御希望の日時をお知らせください。 (第三希望までお知らせください) どんな家なのかはブログの過去記事をチェック↓ daikyokk.exblog.jp/i43/ 〇住んでる家の見学会(住み始めて約半年) 〇二世帯住宅 〇ZEH認定(太陽光パネル6.7kw) 〇超高断熱(HEAT20 G2グレード)(Q値0.76W Ua値0.27W) 〇8帖用エアコン1台で一世帯60帖を全館冷暖房 〇加湿器も除湿器も不要 〇冬場の電気代やガス代の明細を大公開 しつこい営業等々は一切ありません!しません!できません! お気軽に御来場ください。
2018.01.31
自分の家
雪国の現実
昨晩から今朝にかけて、長岡ではまとまった雪が降りました。 朝の通勤ラッシュを直撃し、主要な道路はマヒ状態。 なんとか出社すると、事務所の構内は埋まっていて、 社長と大工達が朝早くから除雪作業をしてくれている。 事務所前の道路は除雪が間に合わず通勤ラッシュのクルマが立ち往生。 警察車両も来て一時通行止めになり陸の孤島と化していました。 事務所前の道路でも雪壁は1.5mくらい。 幹線道路の雪壁は2.0mを超える。 稀にある雪国らしい状況。 道路幅が狭くなり路面はガタガタ、いたるところで片側交互通行。 譲り合いの心でいきましょう。 綺麗に除雪された事務所構内。 50~60センチの雪で埋もれていました。 コンクリートで舗装されたので除雪もやりやすい。 これが無ければやってられない↓ ホンダのハイブリッド除雪機。 自宅構内と前面道路には消雪パイプがあるので、 除雪作業は最小限で済む。 敷地内の雪の始末を優先するのなら、迷わずにコンクリートで舗装すべし。 除雪するにしても融雪するにしても、下が砂利や土じゃあ捗らない。 自宅は自然落雪屋根なので屋根に積もった雪がパタパタと下に落ちる。 落ちた先には消雪パイプがあり、井戸水で溶かされる。 地面に落ちた雪は散水栓によって速やかに消える。 しかし、融雪水(地下水)の鉄分が付着するとあらゆるものが茶色になる。 土間コンクリートもクルマも茶色になる。 ここらへんの地下水は特に鉄分が多く、何もかもが茶色に染まる。 そして春先にはクルマの水垢クリーナーが飛ぶように売れる。 近所のスーパーマーケットの裏手にある、 氷の鎧を装備したエアコン室外機↓ 霜取モードで必死に溶かすのだろうけれど、その水分がまたすぐに凍って、 どんどんツララが育っていく。 こんな室外機がいくつも並んでいる景色は中々お目にかかれない。 エアコンの効率的にいかがなものか。 ロードスターで走ったら確実にバンパーがもげるような状況でも、 スタッドレスを履いたジムニーならまったく問題ない。 まさに雪道最強のクルマだ。 コンパクトですれ違いも楽、4WDモードで深い凹凸も余裕。 小さくて、軽くて、車高が高くて、直結4WD。 雪道に強い条件ばかり揃っているクルマだといういこと改めて実感。 スタッドレス買ってよかった!!
2018.01.30
上前島町の家
現場の様子(上前島町の家) その三
こちらも真冬の基礎工事がようやく完了。 雪を掘りながら進めるわけですが、 数年前に購入した除雪機が大活躍。 その後、外部足場組立。 大工工事スタート。 ボロン処理(防腐防蟻処理)した土台を敷き並べる。 雨に濡れないようにビニールシートで包んで養生。 建て方。 この日を狙ったかのように降るわ降るわ。 雪で滑るので足元に注意しながらの作業。 大工達、お疲れ様でした。 雪対策をしながら進め、無事に上棟しました。 晴れ間を狙って、 屋根の防水シートと屋根材を張る。 ここまでくれば一安心。 シンプルな大屋根が際立つプロポーション↓ 大工工事がしばらく続きます。
2018.01.26
外皮性能
凍り付く佐藤くんち
降り続く雪により、長岡市内の道路状況はよろしくありません。 朝夕は大混雑、日中も慢性的に流れが悪いようです。 しかも週間予報をみるとずっと雪マーク!! いよいよロードスターじゃあマトモに走れない雰囲気。 マニュアル車だからそうそうスタックはしませんが、 深い轍や雪の壁でバンパーがもげそう。 ・・・ 流石にこらえきれなくなり、先程、 ジムニー用スタッドレスをオーダーしました。 雪に負けた。 TVニュースでは「北海道マイナス30℃!!寒い!!」 とか言ってますが、本当に寒いのは佐藤くんちです。 一昨日からキッチンシンクの洗い物が凍るそうです。 (わざと凍らせようとしているのではなく、必死に暖房しても朝にはそうなる) リビングに設置された測定モジュールによると昨日の最低室温は3℃ですが、 別室のキッチンはもっと冷え込んでいるということでしょう。凍るんだから。 古い木造アパートおそるべし。 これでは冷凍庫に住んでいるようなものです。 いや、もしかしたら冷蔵庫の中の方が暖かいのでは?? 昨晩、佐藤君が帰宅した直後のサーモ映像。 外気は氷点下2℃で猛吹雪、リビングの室温は2℃の状況。 お皿の水が凍るという噂のキッチン。の床。 床の表面温度がマイナス5℃・・・なにぃ!! 外気温よりも床の表面温度が低いだと・・・!! サーモカメラ(FLIRc2)を疑いますが、 仕様書によると測定精度は±2℃ということなので 4℃くらいの誤差はあるということ。 というか水が氷るという事実があるわけで、室温が氷点下なのは確実。 私も昨年までアパートに住んでいましたがここまで寒くはなかった。 衝撃的。 外壁面も床と同じくマイナス5℃。 マイナス5℃の床壁天井に囲まれた部屋。想像したくないですね。 まぁ古いアパートは無断熱に近いようなものなので仕方ありません。 春が来るのを気長に待ちましょう。
2018.01.24
吉崎の家
現場の様子(吉崎の家) その三
無事に基礎コンクリートが完成。 冬季の生コン工事を適切に行おうとすると、色々苦労が多い。 低温下で設計通りのコンクリート強度を出すために、 やるべきこと二点。 〇温度補正(通常よりも高強度の生コンを使う+6N) 〇加温養生(初期凍害の防止) 温度補正は常識ですが、加温養生までしっかりやっているビルダーは少ない。 同時期に他社の基礎工事現場を見かける機会があったけれど、 どこもテント組んだり、加温養生はしていない。(大手ハウスメーカーでも) 最高気温が5℃に届かない、最低気温が氷点下、そんな日が数日続く状況で。 「生コンは水和熱による自己発熱があるから大丈夫」という人もいますが、 どうなんでしょうか。。。 生コン打設直後のサーモ写真↓ 外気温は2~3℃といったところでしょう。 生コンの表面温度は5℃~10℃くらいはあるようです。 確かに暖かいけれどこのままではすぐに冷えてしまう。 この後、速やかに仮設テントで基礎を覆ってストーブで温室化。 硬化反応がスムーズに進むように。 基礎が出来上がったら建て方作業。 ここから大工の仕事。 柱や梁を組んでいきます。1~2日であっという間に家の形に。 大工工事スタートです。
2018.01.22
新石山の家
現場の様子(新石山の家) その一
弊社、長岡市の小さな工務店であり、支店も出張所もありませんが、 遠方からのお引き合いが少なくありません。 (事務所から車で一時間圏内が施工可能エリア。特例あり。) 新たに工事が始まる“新石山の家”も新潟市内。 注文住宅というものは着工までに沢山お打ち合わせを行います。 しかし弊社事務所は長岡市。 遠方の施主様には何度も御足労頂くことになります。 それでも弊社に建築工事を依頼して頂けるのですから、 大変ありがたく思います。 ご期待に沿えるよう、頑張ります。 昨年末に地鎮祭を執り行いました。 皆で工事安全を祈願。 ラーメン激戦区の新潟市ですので、 ダイキョーのラーメンマンも意気揚々としております。 先日の大雪の影響で着工が遅れています。 のんきにラーメンゆーてる状況ではありませんでした。 新潟市内であの量の積雪は想定外。 しかし溶けるのも早かった、、、これも想定外。 もうすぐ着工です!!
2018.01.19
上ノ山の家
現場の様子(上ノ山の家) その三
小千谷市は安定の積雪量。 丸山大工、頑張ってます。 構造金物の取付。 外部検査機関の構造金物検査も無事に合格。 積雪2.0mで耐震等級2相当の躯体。 ハコダケ仕様なので耐力面材は使わずにスジカイのみで耐力を確保している。 スジカイが多い!! 定番の樹脂サッシ。YKKAPのAPW330。 (複層ガラス+樹脂フレーム)という仕様でコスパ抜群。 お求めやすい樹脂窓のパイオニア。 後発のLIXILの樹脂サッシ、エルスターSも評判良いみたいなので 使ってみたいですね。 リビングのテラス窓は木製サッシ(アンダーセン)を採用。 内部からみるとがっしりした木製フレームが見えますが、 外部は耐候性を高めるために樹脂被覆があり、 外から見たら樹脂サッシに見える。 木製サッシだけどメンテナスフリーに近い、都合の良い窓です。 (複層ガラス+木製フレーム)で断熱性能はAPW330と同クラス。 輸入品ですが歴史の長い商品なので、アフターメンテナンスもバッチリ。 大工工事は半分くらい終わったかな、、、
2018.01.17
赤海の家
現場の様子(赤海の家) その五
屋内側の断熱気密処理。 隙間なく入れられた断熱材と、 ピンと張られた防湿シートは見ていて気持ちが良い。 コンセントボックスやダクトの気密処理もバッチリ。 気密測定も良い結果が期待できるでしょう。 標準装備の全熱交換式24時間換気扇。 アルミダクトが各部屋へ配管されます。 適切に配管されているか、無理な折れ曲がり等が無いか、確認。 壁のプラスターボード張。 大工工事もラストスパートであります。 今回は内装(壁)のほとんどを珪藻土ヌリカベDIYとします。 DIY = ドゥーイットユアセルフ = 自分でやる = 施主様が施工 ヌリカベの様な左官工事というものは人件費が過半を占めるわけであって、 DIYとすればかなりのコストダウンが可能。 おまけに愛着も沸くし。 おススメです。 道具も無料貸出!! 小幡講師によるヌリカベ教室も無料で開催されます!! ヌリカベは主に3工程。 マスキング → 下地パテ処理 → ヌリカベ という各工程を実演を交えて指導いたします。 あばたもえくぼ、ということで多少凹凸があっても左官壁は味になるので、 そこまでシビアにプロのようなクオリティは不要です。 今回の施主様は御夫婦で挑戦。 お二人とも要領が良くて上手い。 ちょっと慣れてきたらプロのような平滑な仕上がり・・・ (Hさん、寝室の壁面はプロ級ですね・・・) これは素晴らしい仕上がりになりそうです。
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2018.12.20
ご案内
着工スケジュールのご案内
今年も残すところあと10日ほど。 年内にまだ数件のプレゼンテーションや見積提示などのお打合せが控えており、 忙しくさせて頂いております。 毎年恒例のカレンダー配布も進んでいません。OB様しばらくお待ちください。 私のメイン業務であるプラン作成。 施主様のご要望をお聞きして、 間取りや図面を描いて、 一棟の家としてまとめ上げる作業です。 家づくりにおいて、これが一番重要で時間がかかる。 一生懸命に考えたプランも平面図や立面図じゃあ素人様には伝わらないので こういった建築模型や3Dパースを駆使して立体的なイメージを共有し、 話を進めていきます。これもまた時間がかかる。 先日ご提案したプランも気に入って頂けた!よかった! 12月に入り新規のお問い合わせも多いので、 来年度の着工スケジュールを簡単に御案内。 新築工事の着工可能枠としては平成31年度の夏頃まで埋まっています。 「春一番で着工したい」とか「かならず来年度中に入居したい」 というスケジュール感はちょっと難しい感じです。 建築エリアや規模で多少の差があるので詳しくはお問い合わせください。 余裕をもって家づくりを進めるためにも、早めに御相談頂けると嬉しいです。 消費税増税後も新築住宅に関しては色々な恩恵があり、 増税後の方がお得だというケースもあるようです。 8%にこだわる必要はそれほど無いように思います。。。 リフォーム工事は随時受け付けておりますのでお気軽にお問合せください。
2018.11.20
リノベーション
リフォーム
リノベ現場の様子(三竹の家) その一
ここ最近、何だか忙しいのでブログ更新頻度を減らしております。 決してサボっているわけでなく、 一生懸命に業務をこなしているのですが・・・ブログ更新の余力が出てこない。 週二回を目安に頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。 さてさて、リノベーション工事現場の御紹介。 築25年程の木造住宅に増築と内装リフォームを施し、 二世帯住宅化する工事であります。 例により今回も施主様によるヌリカベDIYが行われます。 ダイキョーがヌリカベDIYで最も多用する “ゼオライトエコナ”はゼオライト含有の珪藻土。 すでに貼ってあるビニールクロスの上からでも施工可能です。 ただし、25年も経ったビニールクロスは割れや浮きが出ているので 適切な下地処理が必要。 まずは80番程度のサンドペーパーで表面を目荒らしして下地を作り、 その後タッカー(ホッチキス)で継ぎ目が開かないように固定。 で、継ぎ目にファイバーテープを貼り、補強。 これで下地が完成。 珪藻土を塗る。 高橋監督と私で作業方法をレクチャーします。 (左官道具も無料貸し出し!!) ビニールクロス下地の場合、 吸水性が無いので左官材のノリが悪く難易度は高め。 下地の不陸もあるので厚塗りが良さそうです。 御夫婦でヌリカベDIYに挑戦。 汚れたビニールクロス壁がキレイな珪藻土壁に生まれ変わる。 初めてコテを持ったというお二人ですが、筋が良く、どんどん作業が進む。 いいセンスだ! 同時刻、屋根の上では雨漏りの改修工事が進行。 瓦棒葺の板金屋根ですが、勾配が緩すぎて雨漏りしているようです。 一部天井を解体して小屋裏の様子を見てみると、 垂木や野地板はカビて、ひどい箇所は腐りも。 断熱材も吸水してカビっぽくなってます。 また、小屋裏換気口が無い家なので、 冬季は野地板や垂木が換気不足により結露してしまうのでしょう。 屋根を剥がして傷んだ木部を撤去。 併せて断熱材(ブローインググラスウール)も塵取りで撤去。 新しい断熱材を施工。 小屋裏空間が狭いので屋根を張る前に セルローズファイバーをブローイング。 晴れ間をみての作業。 勾配が緩すぎるので、屋根組も新たに作る。 3分勾配 → 5分勾配 へ改修。 最後に防水性の高い屋根葺材で仕上げます。 小屋裏換気口も新たに設け、換気量を増やして結露防止とします。 健全な屋根になりました!
2018.11.12
外皮性能
省エネ基準義務化??
“太夫浜の家”の完成見学会を終えて、ちょっと思う事。 弊社のWEBには「自然素材×デザイン×高気密高断熱」 などと言うキャッチフレーズがあり、 実際に作っている家々はそれらを実践しています。 現在はWEBやSNSの時代なので見学会に来場される方々も 事前にある程度情報収集されているでしょう。 だから 「自然素材は好きじゃない」 「デザイン?別に普通で良い」 「高気密高断熱?そこまで興味ない」 という方々はダイキョーの見学会には来ないと思います。 ただ、稀に、上記に様な考えを持った、 これから家を建てようという方々と話をする機会があり、 その度に、なんだか複雑な気持ちになります。 住宅に求められる大切な要素って何でしょう。 色々な考えがあるかと思いますが、 私が考える絶対的なものは下記の二つ。 当たり前すぎて書くのも恥ずかしい。。。 だがこれを軽視している方々が少なくない。 ①地震に強い木構造(命に関わる) 建築地に見合った積雪荷重を想定し、 構造計算を行い、耐震等級2以上を確保。 ②高い断熱気密性能(命に関わる) 外皮計算を行い、 少なくともHEAT20のG1グレード以上、 出来ればG2グレード。 全館冷暖房で温度差の無い快適な室内環境を 経済的に実現する。 結露やカビを抑え、住人が健康に暮らせる事。 そんなのあったりまえでしょう!!言われるかも知れません。 しかし、 「今どきの新築住宅は地震に強いし断熱性能もそれなりによい」 というふわっとした根拠のない営業トークを鵜呑みにすると ①と②を軽視した新築住宅は簡単に出来上がります。 (35年ローンとセットで!!) 特に②はローコスト系ビルダーだと軽視される傾向にあり、 “平成25年省エネ基準”という最低限の指標すらクリアしていない、 超薄着の家(真冬に短パン+タンクトップ)が今現在も作られている。。。 2020年にはこの最低限の基準である“平成25年省エネ基準”が義務化され 上記の様な薄着の家は建築できなくなる予定でありましたが、 それも見送りになるという噂を耳にしました・・・残念です・・・ これから家を建てようとしているのに 上記①②をよく理解していない方々には 「もっとしっかり考えて!!」と御説明するのですが・・・ 人間興味のない事柄にはなかなか前向きになれないものです。 ポケモンの名前は全て覚えられるのに教科書は覚えられない小学生と同じ。 (私もそうでした) だから最低限でもいいから、 断熱基準が義務化される事は有意義な事だと思っていたんですが・・・ 愚痴っぽくなってしまいました。あぁ嘆かわしい。
2018.10.01
住まいNET新潟 vol.26
住宅情報誌 “住まいNET新潟” の最新号が発売されました。 すでに書店に並んでいるので、手の取ってみてください。 気に入ったら買ってください。¥500(税込)です。安い!! 今回は私の自宅が掲載されています。 小幡家の仲睦まじい写真も載ってますよ。 自邸ネタが続きました・・・ 次は現場ネタで・・・
2018.09.13
制震ダンパーを装備した
最近よく耳にする“制震”というワード。 木造住宅はほぼ全て耐震設計で作られているので、 設計者としてもあまり馴染みのない言葉です。 過去に自分が設計した物件で制震構造のモノはありませんし、 木造住宅の構造計算(許容応力度計算)=耐震計算 という大前提があります。 耐震=スジカイを増やして建物を固くして揺れに耐える。 (木造住宅の地震対策は基本的にそれしかない) 制震=ダンパー等で地震力を吸収し揺れを小さくする 実務レベルで制震構造を深く理解している建築士なんて ごく一部の専門職の方々だと思います。 制震の計算?なんてものも私にはよくわかりません。 (イメージはわかるが制震効果を数値で定量的に説明できない) 例えばこの商品↑ メーカーさんの試験棟で得られた制震効果は物凄い。 「揺れを95%減」というのは本当だろうか。 それを信じるならば素晴らしいモノだ。 一定の制震効果があるのは確かだろうと思う。 土川の家で初の制震ダンパー採用。 制震ダンパーに期待するのは耐震性能の低下を抑える事。 一度、大地震に見舞われた木造住宅は少なからず耐震性能が低下します。 繰り返しの大地震は想定外なんですね。 そこで制震ダンパーを設置することで揺れを抑え、 耐震要素へのダメージを最小限にする。それが制震ダンパーの役目。 また、耐震の最高等級である等級3をクリアする建物であれば、 大地震による被害は殆どないという話もあります。 制震云々という前にしっかり構造計算をしてまずは耐震等級2以上を確保し、 まだ予算的な余力があるならばその先に制震も考える。 これが正しいルートの様な気がします。 “柔”の制震↓ 地震力を受け流す。北斗の拳で言うと“トキ” “剛”の耐震↓ 地震力を受け止める。北斗の拳で言うと“ラオウ” 土川の家は両者が共存した、 いわば“ケンシロウ”のような構造体なのであります。
2018.08.21
無垢フローリング?
ダイキョーで使う床材はオイル仕上の無垢フローリングがほぼ全て。 (突板張や木目シート張の複合フローリングは極力使わない) ある程度の厚みのある無垢材だったらうん十年と長きにわたって使える。 傷や汚れも削れば元通りになるし、なにより足ざわりが良い。 住宅の床はやはり無垢材であるべきだと思っています。 しかし、何をもって無垢フローリングというのか?定義は? そんな観点で見ると、微妙な立ち位置の材料があります。 これ。左側のオーク無垢フローリング↓ 同じように見えるこの二つには大きな違いは、断面を見るとよくわかる。 左側のものは表面に3~4ミリ厚の無垢材が貼ってあり、 その下は合板(ベニヤ)になっている。 純粋な無垢材ではないが寸法安定性に優れるので、 乾燥収縮による隙間などがほぼゼロ。 幅広品や無節品も比較的安価に入手できる。 こういう商品を一般に “三層フローリング”とか“複層フローリング”と呼び、 一応、無垢フローリング扱いではある。 右側のものは純粋な無垢材。15ミリ厚の木の板。 どちらかと言うと、これが“無垢フローリング”の王道である。 これは多少の反りや収縮もある。天然木だからそれは仕方がない。 張りあがってしまえば断面は見えないわけなので、 どちらもオーク材の無垢フローリングだ。 見ても触っても、差を感じるのは困難。 しかし「純自然素材にこだわりたい」という方々にとって、 前者はニセモノで、後者はホンモノ、ということになろうかと思う。 私は自然素材原理主義者じゃないのでどちらもOKという考え方。 今までは王道フローリングをメインに使っていましたが、 前者は前者の良さがあるわけで。 それぞれの特徴を踏まえたうえで選べばよろしいかと。 結局、15ミリ厚の無垢フローリングを張る際の下地は構造用合板(ベニヤ)だし!! ということで、 前者の三層フローリングも無垢材の仲間に入れてあげようと思います。 無垢材特有の隙間や反りが気になる人にもおススメです。
2018.08.02
外皮性能
スーパースペーシア
窓のガラスにも様々な種類があります。 大別すると、 「単板ガラス」 「ペアガラス」 「トリプルガラス」 という順番に断熱性能(保温性能)があがっていく。 ガラスが1~3枚、という話わかりやすいですね。 それとは別に“日射熱の通りやすさ” という重要な要素があり、 日射熱を通しやすいガラスを「日射取得型ガラス」 日射熱を通しにくいガラスを「日射遮蔽型ガラス」 と呼ぶ。 この“断熱性(保温性)”と“日射熱の通りやすさ” が窓ガラス性能の相反する二大要素という事になるわけです。 パッシブ設計の世界では、 “断熱性能が高くて日射熱を通しやすい” そういうガラスが偉いということ。 こういった南面大開口↓ トリプルガラスよりも保温性能で劣るペアガラスを使ったほうが、 冬の熱収支(暖房費用)としては有利だったりする↓ 逃げる熱も大きいが入ってくる熱も多いから。 諸説ありますが、新住協的には南面はトリプルではなく断固ペアガラス。 でブログタイトルの件。 昨日業者さんから教えてもらった新しいガラス商材。 日本板硝子の“スーパースペーシア” 車の名前みたいですがガラスの名前です。 ペアガラスだけどトリプルガラス並みの断熱性があるとのこと。 最近よく使うYKKAPのAPW430。 これに入っているトリプルガラスの性能は・・・ U値=0.65W/㎡・k 日射取得率=0.46 (遮蔽型ニュートラル) でスーパースペーシアは・・・ U値=0.65W/㎡・k 日射取得率=0.49 確かにトリプルガラス同等の性能がある。 ペアガラスなのにこれはすごい。 欲を言えばもっと日射取得率が大きいものが欲しい。 そうすれば南面大開口にベストマッチですが・・・ 日射取得型なるものは存在しないようです。 西方先生等々が使われている海外製のスペシャルなペアガラスは U値=1.0W/㎡・k 日射取得率=0.7 というすごぶる高性能なもの。 相反する断熱性能と日射取得率を高レベルに両立している。 国内メーカーがこういうガラスを出してくれると良いんですけどね。 日射取得型のスーパースペーシアは出来ないんでしょうか・・・
2018.06.26
リフォーム
リノベ現場の様子(花園東の家) その五
リノベ工事がようやく完了です。 築27年の家が現代的な住宅へ生まれ変わりました。 広々したLDKは28帖。 もともと廊下や和室2室だったところ、 間仕切り壁を取り払いました。 所々の残っている柱が旧間取りの名残ですが、 邪魔な位置にならないように配慮してます。 コスパの良いリノベーション計画の肝は、 “構造的に無理をしない”こと。 もともとの骨組みには極力手を加えずに、 今あるモノを最大限に活かす。 ラオウのような剛の拳ではなく、 トキのような柔の拳で。 2階は壁と天井がラワンベニヤ。 床もベニヤで行っちゃえ、という意見もありましたが・・・ 普段使いの部屋の床としては難があるような気もしたので・・・ 皆で悩んだ末、床はパイン材としました。 経年して飴色に焼けてくれば壁天井とも馴染みます。 男子はこういうスイッチが好き。 小物一つ一つ、施主様のこだわり仕様です。 お引き渡し時には色々な御説明をさせて頂きます。 家中の設備機器の使い方やメンテナンス方法、 木部や壁天井のお手入れ方法など。 竣工写真は施主様に撮って頂きます!! Bさんよろしくお願いします!!
2018.06.05
リフォーム
リノベ現場の様子(花園東の家) その四
新設した大きなポーチ屋根。 屋根垂木は121mm間隔で並び、通常よりもかなり密な配置。 社長考案のデザイン。 某木製ルーバーの建築家っぽい。 かなりカッコイイので別件でも採用してみたいですね。 オークの無垢フローリング。 施主様DIYでオイルを塗って頂いたラワンベニヤ。 こんな感じで壁と天井に張られました。 下地じゃないよ、これで仕上です。 ここ最近は流通しているベニヤの質が悪く、 なかなか綺麗なものが入手しづらいのですが (そもそもこれは下地用ベニヤだから綺麗である必要もない) 社長の努力により、良質なベニヤを入手できました。 色味も均一でパテ痕もほとんどない、綺麗なラワンベニヤです。 そしてヌリカベDIY。 御主人、奥様、応援、の御三方で取り組まれました。 珪藻土をコテで塗り塗りしていきます。 仕上がりは抜群に良い。過去トップクラスの腕前。 御夫婦も初挑戦としてはスバラシイ腕前なのだが・・・ 応援のA氏はすでに職人の領域に達している気がする。 “株式会社A左官工業”をいつでも始められるくらい。 もうすぐ竣工です!!
2018.05.15
リフォーム
リノベ現場の様子(花園東の家) その三
既存の外壁とサッシを取り払ったら、とっても開放的な絵になりました。 これはこれで素敵な状態ですが、壁と窓を作らねばなりません。 窓に合わせて壁下地を新たに作る。 全面的な断熱改修を行う計画なので、1Fは全窓入れ替え。 定番のAPW330。 アルミ単板ガラス → 樹脂複層ガラス へ、大幅にグレードUP。 窓から逃げる熱は今までの1/5程度となり、快適な屋内環境に貢献してくれる。 壁断熱材施工~防湿フィルム施工 新築当時(27年前)、24時間換気は義務では無いので当然、換気システムなどない。 あったとしても低気密な家では計画換気は上手く行かないし、 元より隙間だらけなので隙間風で自然に換気されるという状態でしょう。 しかし断熱改修工事を行い、 気密性能がしっかりしてくると計画換気を行う必要が出てくる。 なので、第一種換気システムを設け、 各室へ伸びた給排気ダクトで家中を24時間しっかりと換気する。 しかも、熱交換タイプといって、 真冬に換気しても寒くならない、真夏に換気しても暑くならない、 スグレモノ。 「全熱交換式の第一種換気システム」という ダイキョーでは標準的に採用しているモノで、 暖冷房時の換気による熱負荷を大幅に低減できる。 各部に施主様の手が入る。 DIY(ドゥーイットユアセルフ)ですが、 ヌリカベ以外にも色々やって頂ける作業はあります。 まずは内装に使うラワンベニヤのオイル塗装から。 御夫婦での作業、おつかれさまです。 綺麗な濡れ色になりました。 これを大工が仕上材として張っていきます。 お馴染みのヌリカベDIYも控えております・・・
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2024.12.12
陽光台の家2
現場の様子(陽光台の家2) その二
先日受けた工務店経営セミナーで講師の方が、 「イマドキyoutubeを活用していない工務店はヤバいですよ、終わってます」 というような事をおっしゃっておりました。 心当たりがあり過ぎてドキッとしました。 まったく更新されない、ダイキョー公式youtubeアカウント・・・ ・・・まだ終わりたくない、終わらせるわけにはいかないんだ・・・ 己を奮い立たせ、行動に移しました。 まずは弊社の case study house の概要解説の動画をアップしてみたので 見てやってください。 ケーススタディ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 こちらの物件はいつでも見学できますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。 今後は定期的にルームツアー動画を作成して、施工実例をどんどん紹介していきたいと思います。 ・・・ ・・・ “陽光台の家2” 並びの敷地で同時に工事進行中の “陽光台の家” と同様に地盤改良不要判定でした。 地山を削って造成された土地でして、長岡市内では貴重な地盤が良いエリアですね。 地盤改良工事はナシ、基礎工事からスタートです。 地中梁方式の一体打設ベタ基礎 を作って行きます。 ナニソレオイシイノ? という方は “陽光台の家” 過去のブログを御確認ください。 現場の様子(陽光台の家) その二|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 早い話が、床下エアコン向けの防蟻性能が高い基礎コンクリート であります。 掘削 ~ 砕石転圧 ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内型枠組立 ~ アンカーセット ~ アンカーチェック ~ 躯体コンクリート打設 ~ 養生期間を経て型枠解体。 いつもの基礎屋さんがバッチリ仕上げてくれました。 良質な基礎コンクリートの完成です。 ここから大工さんにバトンタッチ。 大引や柱をホウ酸処理(防腐防蟻処理)してから、土台を敷いていきます。 緑色っぽくなっているのは防腐防蟻剤の顔料の影響。 毒々しい色味ですけど人畜無害な薬剤なので御安心ください。 柱や梁などの構造材は県産杉を使用しております。 2021年のウッドショックを機に、 ベイマツや集成材などの輸入材から国産材に切り替えました。 価格高騰が輸入材ほど大きくないのが理由でしたが、 今となっては地元の材料を使う事に意義を感じていたりします。 大きなトラブルもなく、無事に上棟。 N様、おめでとうございます。 木工事担当は中静大工。 いつもどおり、よろしく頼みます。
2024.12.09
希望が丘南の家
リノベーション
リフォームリノベ
リノベ現場の様子(希望が丘南の家) その三
ダイキョー事務所の打合せスペースの椅子を一新してみました。 御近所にあるオーダー家具屋さん、 nine/九里家具製作所 の定番デザインのモノを4脚。 奇をてらわない安心感のあるデザイン、質実剛健なオーラ。 地元の腕の確かな職人が作る、一生モノの椅子です。 来て見て触ってみて、気に入ったらnineさんで注文してください。 About | 無垢材のオーダー家具・オリジナル家具|nine(ナイン)| “希望が丘南の家” 気密断熱工事完了後、 室内建具枠や窓枠を設置して、内装下地の石膏ボードを張り進めて行きます。 幅を測る男前な棟梁。 ここまでくると古い柱や梁が見えなくなり、 表面に見えてくる部分はほとんど新設されているので、見た感じはほぼ新築です。 あとは造作家具を設置したら、大工工事はほぼ完了。 桝谷棟梁、ありがとうございました。 天井断熱材の施工。 小屋裏に入り、セルローズファイバーをブローイングします。 目盛を設置して施工厚さを確認。 設計値は350mmですが、 実際は450mm以上の厚みで施工されていますね。 太っ腹な業者さん・・・ではなくて、 この断熱材の特性上、施工後にいくらか沈下するので、 それを想定して厚めに施工してもらっているという話です。 新設する外壁はグレー色の板金(ガルバリウム鋼板の角波裏折)です。 上から下まで一枚物だから継目も無く、汚れも目立たず、 経年変化も最小限、凍害も起こりえない、軽くて地震に強い。 こうしてメリットを書き並べてみると、 優秀な外装材だという事がわかりますね。 昨今の鋼材の値上がりを加味しても、価格的な優位性はまだ十分にある。 非常にコストパフォーマンスの良い外装材と言えるでしょう。 既存屋根は瓦葺。セメント系の平瓦ですね。 パッと見キレイに見えますが、よく見ると表面の劣化が始まっている様子。 瓦そのものが健全なウチに塗り替えようという事で、再塗装を行います。 高圧洗浄機で苔や汚れを落としてから、専用の塗料をヌリヌリ。 錆びた雪止金具は研磨してから再塗装。 黒光りする綺麗な瓦屋根になりました! 何でもかんでも撤去&新設ではなくて、 まだ使えるモノは手直しして使い続けるという選択もアリ。 現実的な費用感でリノベーションを行うにはこういう判断も必要です。 外装の最終チェック後、外部足場を解体します。 外観があらわになりました。 板金外壁一辺倒では冷たい感じがするので、 玄関ポーチまわりは木製外壁を張ってアクセントとしております。 ホワイト色のサッシもメリハリが効いていていい感じ。 ここから竣工に向けて各種仕上げ工事を進めて行きます。 また、来年1月にオープンハウスを予定しております。 施主様の御理解御協力に感謝。 詳細は追ってウェブサイトの方に掲載しますので興味ある方は要チェックです。
2024.12.03
森のエスネル
現場の様子(森のエスネル) その三
“森のエスネル” 上棟後、折田棟梁が見慣れぬ両面テープを柱や梁に張っております。 高気密住宅において、 耐力面材を気密層とするために気密補強として両面テープ(パッキン)を挟み込むことはありますが、 そういう目的の品ではありません。。。 では何か? そう、地震の揺れを抑えるためのテープ “制振テープ” であります。 木造在来工法の住宅で “制振” と言うと、機械ダンパーを設ける手法が一般的かと思います。 ダイキョーでも過去にそういう家を造ったことがありました。 制震ダンパーを装備した|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 それに対して、これは耐力面材と構造躯体の間にテープを挟み込むという手法。 揺れを抑える ≒ 層間変形を抑える ゆえに、繰り返しの地震による耐力面材(釘)の傷みを抑えられると。 テープの場合は制振要素が耐力面材に隣接するから、その効果はきっと大きい。 ウォールスタットによる倒壊シミュレーションを見せて頂きましたが、 やはり制振テープの有無で大きな差がありました。 とは言え、耐震等級3の建物ですから、 制振テープが無くとも一度や二度の大地震では倒壊はしません。 こういう制振商材はその先の安心安全を得られるモノ。 規模や間取りによりますが、 一棟当たり30万円~という費用感です。 興味ある方はぜひ。 制振テープを張ってから、耐力面材(モイスTM)を施工して行きます。 施工完了後、釘の種類、間隔、ヘリあき寸法、めり込み過多、をチェック。 NG箇所はしっかりと是正してから次工程へ。 ちなみに制振テープを張る事で、結果的に耐力面材の継目も気密化されるので、 普段張っている耐力面材外側の気密テープ張は省略。 その後、60mm厚の付加断熱材を張っていきます。 信頼と実績の旭化成のネオマフォーム。 単位厚みあたりの断熱性能は最高水準、経年による性能低下もほとんど無い、 素晴らしい断熱材であります。 サッシ取付 ~ 透湿防水シート施工 ~ 防水テープ処理 ~外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査をパスしてから、外装材の施工に進みます。 エスネルと言ったらやはり二階リビング。 LDKは勾配天井で縦方向に広々していて気持ちよさそう。 平面的にはコンパクトですけど、ロフトやデイベッドなどの居場所がたくさんある、 小ささを感じさせない設計ですね。 土台や柱、柱や梁、梁と梁、 などのあらゆる構造接合部を金物で緊結していきます。 内部の耐力壁も耐力面材仕様ですから、釘の施工管理は大切です。 工事監理担当の村松さんにしっかり見て頂きましょう。 壁内断熱材充填。HGW16k 105mm厚。 その後、防湿シートを張っていきます。 1階の土台高さと床組高さが違うから、 防湿シートを先張りしたりと、細かい部分に配慮が必要です。 高基礎の床下空間はとっても広い。 基礎の内部の立上りにはネオマフォーム100mm厚を施工。 基礎スラブ上には30mm厚を全面に敷設。 スラブ上の断熱材に人や物が載っても凹まないように、上にシナベニヤを張る。 屋根断熱材はセルローズファイバーを吹き込み。 400mm厚の分厚い断熱層であります。 この上にポリエチレンシートを張れば、気密断熱工事が完了。 さて、気密測定の結果はいかに。。。
2024.11.28
悠久町の家
現場の様子(悠久町の家) その二
“悠久町の家” 地質図によると比較的地盤が良いエリアだったので改良不要判定を期待しますが、 実際に地盤調査してみると、要地盤改良の判定。 沼地の多い稲作県ですからそんなもんです。 そのために地盤改良工事があるんです。 環境パイルS工法にて地盤改良を行い、足元を固めます。 長さ3mの木製パイルを40本、地中に圧入。 音も無く静かに杭が地中に飲み込まれていきます。 この木製パイルは防腐防蟻剤を加圧注入されており、 60年以上の耐久性を確認済みという事なので腐朽の心配はありません。 また、杉の間伐材を有効利用しておりまして、 一般的なセメント系地盤改良と比べるとCo2排出を大幅削減できるのが特徴。 時代はSDGsであります。 いつものベタ基礎を作って行きます。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内部型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 躯体コンクリート打設(耐圧盤と立上りを同時打設) ~ 養生期間を経て型枠解体。 ジャンカやピンホールも最小限、キレイな基礎コンクリートが出来上がりました。 いつも工事をお願いしている手練れの基礎屋さんの仕業です。ありがとうございます。 基礎内部に水が溜まっているけど、外側に水が滲み出てこないのが一体打設の証。 打継がある場合は下記写真の水色線の部位から水がジワジワと出てくるんですね~ ここから大工工事。 土台はベイマツの加圧注入材を使用。 固くて柱のメリコミに強い樹種だから、 設計積雪量が多くなる雪国の住宅には持って来いの商品です。 使われている薬剤も人畜無害なモノなので、そこらへんも問題なし。 その他の構造材は基本的に新潟県産の杉材を使っております。 地産地消を意識しての材料選定です。 地面に近い部分の杉材はホウ酸系薬剤で防腐防蟻処理。 雲一つない青空のもと、建て方作業がスタート。 中村棟梁を筆頭に大工職人達とクレーン車が連携しながら柱や梁を組み立てていきます。 この工程、一日から二日であっという間に組み上がるので、 ビジュアル的なインパクトも大きい。 「家が形になった感」を一番感じられるタイミングなので感激される施主様も多い。 事故やトラブルもなく、無事に屋根まで架かりました。祝上棟です。 N様、おめでとうございます。 ここから大工工事がしばらく続きます。 中村棟梁、いつも通りよろしく頼みます。
2024.11.25
船江町の家
現場の様子(船江町の家) その四 ※オープンハウスやります
“船江町の家” 来週末にオープンハウスを開催させて頂く運びとなりました。 施主様の御理解と御協力に感謝。ありがとうございます。 設計担当の佐藤君がインスタで設計概要を説明しておりますので、 そちらもご覧くださいませ。 Instagram 下の写真からわかるように、建物の間口が小さく奥行方向に長い2階リビングのお宅です。 いわゆるウナギの寝床的な敷地での計画ですから、必然的にそういう構成になるでしょう。 短辺方向に耐力壁を確保しにくいから耐震計画も苦労した事と思います。 (それでも耐震等級3クリア。内部空間も広々していますよ。) さらに準防火エリア指定なので窓選定の難易度も高い。 さらにさらに住宅密集地なので、隣家が敷地目一杯まで迫ってくる状況。 設計者の実力が試される敷地と言えるでしょう。 そんなハードな周辺環境のもと、明るく素敵な家になるように佐藤君頑張ってくれました。 隣家の隙間を縫うようにハイサイドサッシを駆使して自然光を取り入れつつ、 外に視線が抜けるような窓配置とすることで解放感を演出。 プライバシーも守りつつ、空も見える。いいじゃないか。 また、トリプルガラスの防火窓は断熱性能がイマイチな割に高額ですから、 冬場の結露リスクが高い個室のみに採用。 その他は複層ガラスの防火窓としてコスト配分の最適化を狙っております。 前面道路側は大きめのテラス窓を並べて日射をたっぷりと取り入れます。 畳敷きの床座リビングは明るくて気持ちの良い空間となりました。 ソファも置けるようになっていたり、窓台がベンチになっていたり、 床座メインでありながら椅子座の居場所もある、居心地良さそうなリビングですね。 バルコニーの手摺ルーバーは外観上のアクセントになりつつ、 外部からの視線をコントロールする役目も。 正面の外壁にはウッドロングエコ仕上の県産杉を張り、 柔らかな印象のファサードとなっております。 先ほど、竣工現場検査ということで、スタッフ皆で隅々までチェックしてきました。 わざわざ皆で出向くほどの一大イベント。 ただ出来上がったモノのアラ探しをするだけじゃなくて、 今後の改善点などを話し合ったりする大切な時間。 現状維持は退化と同じですから、 今よりももっと良くなるように、心掛けたいものです。 オープンハウスは12月7日(土曜日)8日(日曜日)の二日間。 下記URL内のメールフォーム or TELより御予約ください。 12月7日(土),12月8日(日)長岡市船江町にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.26W/㎡・k(Q-pex4.3) ※HEAT20G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.15 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) ・壁掛エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・認定長期優良住宅
2024.11.22
陽光台の家
現場の様子(陽光台の家) その二
先日、家族で長野県へお出かけしてきました。 11月も中旬だというのに紅葉はちょうど見ごろ。 地球温暖化の影響で秋が遅れているようです。 最近のマイブームである、生ワサビ。 やはり一度は本場をこの目で見てみたいと思いまして、 安曇野にあるわさび園へ行って参りました。 大王わさび農場。 水も空気も何もかもが透き通っていて、とても気持ちのいいところですね。 たっぷりの清水で健やかに育つわさび達を眺めながら、 ワサビに対する造詣を深める事が出来ました。 “陽光台の家” 長岡市内でもこのエリアは地盤が良いという話がありまして、 想定通り、地盤調査結果は改良不要の判定。 地盤改良工事が無ければその工事費もかかりませんから、これはありがたい。 やり方を設置して基礎工事スタート。 ベタ基礎 × 地中梁工法 × 一体打設 というダイキョー定番の基礎構造。 白蟻が入りにくく、床下暖房の暖気が巡りやすく、打継レスで高強度、そんな基礎です。 掘削 ~ 砕石転圧 ~ 防湿シート施工 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内部型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設。 立上りと耐圧盤を同時に打設する 一体打設 であります。 バイブレーターという振動器具を用い、 生コンを流動化させて隅々まで行きわたるように施工するのですが、 それが足りないとジャンカや気泡となって現れ、見た目の悪いコンクリートとなります。 だからとにかくバイブレーターはしっかりと突きたいもの。 しかし一体打設の場合、 バイブレーターを突き過ぎると立上り部分の生コンが下へ流れ出てしまい、収拾がつかなくなる。 ここが一体打設の難しいところ。 バイブレーターが強すぎると収拾がつかず、弱すぎるとジャンカや気泡が出てしまう。と。 外気温や生コンの状態を見極めて、バイブレータを突くタイミングや程度を都度判断する、 職人の経験と勘が求められる工程であります。 そんな工程を経て、密実で美しい基礎コンクリートが出来上がりました。 地中梁工法だから基礎内部の立上りが少ない ≒ 床下暖房の暖気が巡りやすい 一体打設だから打継部から水が染み出てこない ≒ 白蟻の侵入経路が無い ここから大工工事。 地盤に近い木構造部はホウ酸系薬剤を用い、防腐防蟻処理。 組み立てた後では処理できない部分(仕口や裏側)は事前に薬剤を噴霧しておきます。 天候にも恵まれて、順調に建て方作業が進みます。 クレーンと大工達が連携して柱や梁を組み立てていきます。 無事に屋根まで架かりました。祝上棟です。 Nさん、おめでとうございます。 お祝いの魚持って行けなくてゴメンナサイ。 木工事担当は小林棟梁。よろしく頼みます。
2024.11.18
陽光台の家2
現場の様子(陽光台の家2) その一
11月も半ばになり、いよいよ暖房シーズンが始まりました。 みなさま暖房用エアコンのフィルター清掃は行いましたか? 埃で目詰まりした状態で運転すると風量が低下して暖房の効きが悪いし、 電気代も余計にかかってしまいます。 エアコン本体にも負荷がかかり、機器の寿命を縮める原因にもなります。 先日点検にお伺いしたお宅。 フィルターをチェックさせて頂いたところ、ビッシリと埃に覆われておりました・・・ こうなる前に掃除機で埃を吸ってあげてください。。。 人間ですからね、定期的な清掃が億劫になってしまう気持ちもわかります。 しかし、日々の暮らしを健全に運営していくには施主様の力が必要不可欠です。 なにとぞ、よろしくお願いいたします。 “陽光台の家2” はい、現場ブログに手が回っておりません・・・ 実現場の進捗とブログ更新にタイムラグが出てきております。ごめんなさい。 (すでに基礎コンクリートが出来上がっております) 地鎮祭を行ったのは9月の話。まだ皆さま半袖でいらっしゃいます・・・ 建物の概要については、古田島が公式インスタグラムでも掲載してますね。 Instagram 敷地西側の眺めが良いので、西側に窓をたくさん設け、眺望を取り込んだ設計です。 夏はたっぷり窓から西日(日射熱)が入り、屋内が暑く不快になり、 冷房エアコンの負担も増えて電気代もかかる。 ダメな窓設計ですね。。。 というのは冗談で、そうならないように西日対策をしっかりと考えてあります。 パッシブデザインは “南に開いて東西閉じる” が基本。 ただ、敷地条件によってはそれが難しかったり、やる意味がなかったりすることも多々あるから、 ケースバイケースで柔軟な対応を行うのがまともな設計者。 そこに良い景色があれば西側でも東側でも大窓を設ければいい。 夏の日除けを考えておけばそれでいい。 西面大開口 + バーチカルブラインド。 高天井として縦方向にも広々。 上下方向に長いカーテンやブラインドってなんだか素敵。あこがれます。 床面積33坪程と、ご夫婦+子ども2人がゆったりと暮らせるサイズ感のお宅です。 近日中に上棟予定です。
2024.11.15
花園南の家4
現場の様子(花園南の家4) その一
“花園南の家4” このエリアでのナンバリングも4まで来ました。 ダイキョーの家が増えていくのは喜ばしい事です。 数値で裏付けされた、ハイレベルな耐震性や断熱性を持った家がどんどん増えていけば 住宅の資産価値も下がりにくくなってきて、それが結果的に施主様の利益となるように思います。 そうなれば中古住宅市場にも良質な物件が増えてきて、 中古住宅でも安心快適な生活を得られるようになり、 日本における住宅のスクラップ&ビルドも終わるのかな・・・ 欧米のように住宅の資産価値が下がらなくなると “住” にかかるコストも軽減されて、 生活が豊かになる・・・世の中が良くなる・・・どうなんでしょうか? まぁ私ごときがそんな心配しても仕方ないので、日常業務をコツコツとこなして参ります。 現場では先日、地鎮祭を執り行いました。 工事安全を祈願して、工事開始でございます。 二世帯同居型のプランでありつつ、インナーガレージも併設。 ゆったりサイズのサーファーズハウスといった様相です。 ロー&ワイドなフォルムなので威圧感が無く、街並みに馴染みます。 施主様の御要望に沿った、らしさ溢れるデザインですね。 ダイナミックな勾配天井が印象的。 ダイニングスペースが小上り+掘りごたつとなっているのが面白い。 庭に面した連窓がワイド感を強調しております。 基本的には佐藤くんが設計を取りまとめてくれたのですが、 このお宅にはもうお一方、建築士が携わっております。 それは “建築設計事務所エヌスケッチ” さんの井口さん。 以前、“帯織の家” で協働させて頂きました。住学の御縁であります。 帯織の家|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 携わっていると言っても建築的な部分では無くて、 電磁波対策を担当して頂く事になりました。 そう井口さんは一般社団法人日本電磁波協会の電磁波測定士なのであります。 電磁波対策・・・!?オカルトチックな話に聞こえるかも知れません。 でもね、考えてみてください。 情報通信機器に囲まれて暮らす現代人は、必然的に電磁波にまみれて暮らしているんですよね。 それらが人体に与える影響がゼロなわけがない。 (ヨーロッパ先進諸国と比べると日本は電磁波に対する意識が低く、法規制も緩々だそうです) だから自主的に、正しく恐れて正しく対策しようという話です。 特に住宅は滞在時間が長い場所ですから、費用対効果も大きいでしょう。 具体的にどんな対策をしていくのか??追ってブログで御紹介していきたいと思います。
2024.11.13
上除町の家4
現場の様子(上除町の家4) その三
上棟後の工事の流れ。 外周部の耐力面材施工。 この手の商品は色々ありますが、今現在、タイガーEXハイパーが標準仕様です。 耐震性&透湿性&防火性&コスト のバランスが良いので、みんな使ってますね。 耐力面材の施工完了後、釘の施工状況を全数チェック。 釘の種類、ピッチ、ヘリ空き寸法、メリコミ過多、 といったあたりを設計担当者と現場監督が図面片手に見て行きます。 膨大な数の釘を人間(大工)が打っていくわけですから、完璧は難しい。 NG箇所がゼロなんてことはなかなか無いですから、このようなチェック体制が大切です。 釘チェック完了後、ジョイント部を気密テープで処理。 より確実な気密層を形成します。 その後、付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)を施工。 窓まわりは下地木材の隙間をアクリルテープで気密処理。 下部は厚手の透湿防水シートを巻き込み、三面交差部はストレッチ系防水テープで防水処理。 その後、樹脂サッシ取付。 窓はYKKAPのAPW430が標準装備。 窓を取り付けたらネオマフォームの上に透湿防水シートを張って、 窓まわりやダクト貫通部を防水テープ処理。 続いて外壁下地木材を施工。 その後、外部防水検査。 今回は床断熱工法ですので、大引間に断熱材を施工。 XPS3bの90mm厚。 木軸と断熱材の隙間は気密テープ処理。 床下地合板施工後、さらにもう一枚、断熱材を敷く。 床の付加断熱ですね。 XPS3bの30mm厚。 下地木材は使わずに床全面に敷くから熱橋も大工手間も抑えられてあんばいが良い。 筋交や構造用合板を用いて内部耐力壁を設置していきます。 構造計算(許容応力度計算)により、 強い壁や弱い壁を使い分けて偏心バランスをとるので、 ただ強い壁が多ければ良いってわけじゃない。 耐力壁と金物取付が完了したら、構造躯体検査を行います。 図面通りに、ルール通りに施工されているか、目視で確認していきます。 壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)施工 ~ 壁防湿シート施工 ~ 屋根断熱材(セルローズファイバー330m厚)施工 ~ 天井気密シート施工 ~ ここで中間の気密測定を行います。 総相当隙間面積 18 cm2 ÷ 実質延床面積 142.23 ㎡ = 0.126・・・ という事で C = 0.1 cm2/㎡ となりました。 床断熱工法だったり、2階がオーバーハングしていたり、 気密的に不利な要素もボチボチありましたが、 小倉棟梁の血と汗と涙?により、喜ばしい数値が出ました。 ありがとうございます。 竣工測定もこのまま行けると良いですね。
2024.11.05
片貝の家2
現場の様子(片貝の家2) その四 ※オープンハウスやります
11月に入り、外気温も下がってきました。 ここ数日の長岡市の最低気温は・・・ 11/1:10.1℃ 11/2:14.8℃ 11/3:7.9℃ 11/4:7.6℃ だそうです。朝は冷えます。 そろそろ暖房を使い始めたお宅も多いかと思いますが、 HEAT20G2(Ua値0.27)の自宅はまだ無暖房で快適です。(11/5現在) 屋内発生熱と日射取得熱のみで室温22~23℃をキープしております。 断熱材は厚く入れておくべきですね。 家族からはまだ暖房開始要請は無いので、もうしばらく粘ってみます。 “片貝町の家2” ほぼ完成しておりまして、 今週末のオープンハウスに向けて、細部の調整作業中です。 リビングにはタモ材のオリジナル座卓が設置されました。 そう、今回はソファ等を置かない床座リビング。 日本人のDNAに刻まれた生活習慣であります。 やはり床座は広々使えてGOOD。昨今の住宅のコンパクト化とよく馴染みます。 床にベタっと座るので床下エアコン暖房との相性も良い。 今回の見どころはリビング設置された大型水槽。 120cm幅の水槽が縦に3段。一般住宅では中々見れない光景です。 リビングの壁面ってTVが主役になりがちなところ、 このお宅は水槽が主役級の存在感を放ちます。 リビング側の木製パネルはすべて開閉可能で、 魚への給餌をしたり、物品を収納したり、便利に使えるようになってます。 先日、現場に行ったら施主様が水槽の設置作業をされておりました。 見てはいけない裏方の絵面。水槽の維持管理はこちらで行います。 オーダーサイズの水槽に濾過槽を組み合わせた、本格的なシステムらしいです・・・ 今回のオープンハウスのために、即席仕立てで水槽をセッティングしてくださるとの事。 施主様の御配慮がありがたい。 玄関土間を延長して水槽スペースを計画しておりまして、 飲食店厨房の床のようなウェット仕様。 水をじゃぶじゃぶこぼしてもOK、地震で揺れて水が溢れても無問題。 他にも見どころは色々ありますが、とりあえず来てみてください。 11/9(土曜日)の方は、二年半にお引渡させて頂いた “片貝の家” も見学できちゃいます。 実際の暮らしぶりが見れるチャンスです。内外装の経年変化など見どころたっぷり。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.27W/㎡・k(Q-pex4.3) ※HEA20G2グレード 断熱等級6 ・C値 0.22 cm2/㎡(竣工時実測) ・床下エアコン1台によるメイン暖房と個室補助暖房 ・壁掛エアコン1台によるメイン冷房と個室補助冷房 ・ZEH(oriented)認定
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2019.12.06
釣り
今年最後の釣行か・・・
今朝の長岡は降雪で真っ白。 思ったよりたくさん降りました。 こんな日は冬季専用マシン(ジムニー)で出勤であります。 そろそろロードスターは冬眠する事になりそうです。 道路は圧雪になり始めてスリッピーで混雑気味。 どんどん降り積もり、ダイキョー事務所前の道路はこんな感じ。 ああ、冬が来たな・・・ 先日、友人Tと釣りに行ってきました。 冬の日本海は基本的に荒れ模様で凪はなく、故に船を出せる日は限られます。 今回が今年最後の釣行になりそうです。 マイボートでいつもの寺泊沖にて、 漁礁帯をタイラバ&ジギングで流し釣り。 でっかい真鯛が釣れました↓ 爆釣とはいかないけれど(エソは爆釣でしたが) 真鯛、甘鯛、太刀魚、イナダ、クロソイ、などが釣れました。五目達成。 写真には無いけどタイラバで大きなアオリイカも釣れました。 (タイラバって何でも釣れるんですね) しかし今年は青物が少ない。イナダやサワラがあまり居ません。 寺泊近辺じゃあブリなんかそうそう簡単には釣れません。 佐渡方面まで遠出しないとブリ釣るのは難しいようです。 20ft&50PSのマイボートで佐渡までは心もとなく、 もう少し大きくてパワーがあってキャビンが付いているような、、、ハイグレードな船が必要です。 でっかい真鯛は「80センチはあるか!?」と船上で騒ぎましたが、 持ち帰って測ってみると70センチ・・・ 船の上ではもっと大きかった気がするんだけどなぁ!! (締めて血抜きすると縮むという噂も) 甘鯛を自分で釣ったのは初めて。タイラバで釣れるんですね。 刺身と昆布締めで美味しく頂きました。 これは真鯛より旨いと思う。 太刀魚も初めて釣りました。これもタイラバで。 指4本サイズです。まぁ大きい方でしょう。 塩焼きにして食べましたがこれが絶品。 脂がのってて濃厚なんだけどさっぱりした白身という感じ。 自分で釣った魚の中で一番旨かったかも知れません。 海況をみながら、次はヤリイカ釣りでしょうか。。。
2019.11.30
自分の家
自邸の様子(二年目の電気代)
11月も後半。新潟では初雪が降りましたね。 朝夕の冷え込みも厳しくなり、冬の到来を感じる今日この頃。 我が家も11月中頃からエアコンを稼働させ、暖房シーズンがスタートしました。 この10月で住み始めて二年が経過し、三年目に突入であります。 二年目の小幡家の電気ガスに関する運営状況を御紹介しましょう。 住み始めて一年目の電気代に関してはこちら↓ https://daikyo-kenko.co.jp/blog/1413/ そして今回(二年目)の電気代はこちら↓ 一年目の電気代は118,293円/年 二年目の電気代は109,311円/年 という事で一年目よりも8,982円安くすみました。 諸条件は下記の通りで一年目と同じ条件。 〇Ua値=0.27W/㎡・k C値=0.4cm2/㎡ 〇床面積30坪程度 〇夫婦+子供2人(平日の日中は不在がち) 〇エアコン24時間冷暖房(おおよその室温は冬23℃、夏27℃) 〇食洗器&洗濯機を毎日稼働 〇毎日入浴&シャワー 一年目と違うのは以下の2点。 〇電熱乾燥方式の生ごみ処理機を毎日稼働 〇料金プランの見直しにより15,000円ほどの減額 全館暖房の家って冬でもキッチン含め家中が暖かいから、生ごみが匂いがち。 海釣りでGETした魚を捌いたりするから、頭とか内臓が強烈な臭いを発します。 一年目は生ごみを冷蔵庫や冷凍庫に入れて対応していましたが、 あまりに場所をとるので生ごみ処理機を買ってみました↓ 熱風で生ごみの水分を飛ばして乾燥させるタイプでゴミの容量はグッと減るし、 匂いも大幅に軽減されます。 ただ、電熱乾燥なので消費電力が相応に大きいんですね。 カタログから察するに我が家の使い方だと月に1,000円程度の電気代がかかっていると思われます。 12,000円/年!!高いような安いような・・・・ 料金プランの見直しで安くなった分の電気代はこいつが消費して相殺している感じ。 こいつを使わなければ電気代は100,000円/年を下回りそうです。 あまりブログでは触れていませんが、 我が家は国認定のZEH(ゼロエネルギーハウス)なので太陽光パネルを載せています。 当然、売電収入があるので初期投資(太陽光パネル設置費)を絶賛回収中・・・ だけどあえてそこはあまり触れません。 太陽光パネルで「元を取る」って何だろう? 先払い(太陽光パネル設置費)したお金を少しずつ回収(売電)するというスタイルの メリットとデメリット・・・ どうなんでしょう??
2019.11.29
新潟市のラーメン
麺屋 忍
麺屋 忍にいってまいりました。新潟市中央区です。 新潟5大ラーメンに匹敵しうる変わり種、それが麻婆麺。 麻婆麺を語るのに外せない名店が「麺屋 忍」です。 高架下の屋台のような趣。この爪を隠している感じがたまりません。 なお店舗に駐車場はないので近隣のコインパーキングを利用してくれとのこと。細い道路挟んで向かいのパーキングに停めて駐車証明書を提示すれば100円のサービス券がいただけるらしい…知りませんでした。 一番オススメの「背脂マーボー麺」をオーダー。 お昼時で混雑していましたが、ぎりぎり並ばずに着席できました。 混雑もあったのでそれなりに待ちましたが到着。 花椒と煮干しの香りがムンと立っています。 燕三条系の背脂たっぷり煮干中華を麻婆でコーティング。白髪ネギにふりかけられた花椒がビジュアルに花を添えてくれます。 麻婆の餡をかきわけてベースのスープを頂きました。燕三条系らしく煮干しがガツンと効いており、背脂や動物系の甘みもしっかり感じます。 麻婆は辛みがありつつも甜麵醬のコクが際立っており、辛いものがあまり得意じゃない人にも楽しんでもらえそうな仕上がり。 スープも麻婆も強い存在感を出しているのに、両者が組み合わさるとなぜか自然で実に食べやすい。 花椒や麻婆の辛さを背脂の甘みが一時はなじませてくれているのですが、後からじわじわと口内を登ってくる刺激がたまりません。 噛むのに体力が必要なくらいの自家製コシ強め極太縮れ麺。これは提供に時間がかかるのもうなずけます。しかし加水率高めで滑らかさがあるためスルスルと口に入っていくので、箸が思ったよりどんどん進む。 強い縮れが麻婆やスープにうまく絡んでくれて絶妙な一体感を得ており、スープ・麻婆・麺の三者のバランス感の高さを感じます。 トッピングの刻みタマネギもすっきりした辛みや食感がよいアクセントになっているし、豆腐も絹ごしならではの滑らかさで食べる楽しみがある。 すべてにおいて高クオリティな麻婆麺でした。個人的に過去最高の麻婆麺は豊栄の「東光」さんでしたが、これは越えてしまったかもしれません。 とっても美味しくて、あっという間に食べ終えてしまった………すぐにでもまた食べたくなる中毒性があります。ちなみに辛みはそこまで強くないけど、花椒の刺激はわりと強いので苦手な人は抜いて注文した方がよいかも。 寒い季節になってきたので、皆さま体調にはお気を付けて。辛いものを食べて寒波に打ち克ちましょう。 次は汁なし背脂マーボー麺をいただきにまた来ます。
2019.11.26
柏崎市のラーメン
らぁ麺 てっぺん
らぁ麺 てっぺん にいってまいりました。柏崎市です。 柏崎の老舗「味の横綱」で修業した店主がオープンした当店。店主の意気込みが感じられる店名です。 見学会の合間を縫って弊社スタッフとお施主様と伺いました。 看板からもわかる鶏押し。 ちなみに店舗は「らーめん ヒグマ」さんの居抜きです。 休日のお昼どきなので店内はそれなりの込み方。長時間並ばずに済んだのは幸運でした。 前情報で「しお」や「鶏白湯」が美味しいと聞いていたのですが、今回は左上の法則に従って「鶏らぁ麺 しょうゆ」と「ミニとりたま丼」をオーダー。 手作り感がかわいらしい「てっぺん通信」 作り手の一面が見えるのは楽しいですね。 雰囲気的に描いているのは女性スタッフかと思いますが、なんとなく優しい店主のお人柄が想像されます。 そうこうしている間に到着。厳選された具に黄金色の透き通ったスープ。期待の高まるビジュアルです。 ちなみに味玉はトッピング。アルファスカードの柏崎専用版(名前失念しました…)のサービスをお施主様より譲っていただきました。本当にありがとうございました。 スープは醤油の塩気と鶏の旨味が共存したバランス型で、魚介っぽさも感じるスッキリした旨味。 しょっぱさよりも鶏油による甘味を強く感じるので、インパクトは強くないけど飽きずに最後まで飲めるスープです。 かるく縮れた細麺。つるつるで加水率高めの麺ですが、少々柔茹でな気もしたので次は硬めでオーダーしてみよう。 麺の細さと微妙な縮れ具合によってスープとの親和性も確保されおり、しっかり魅力が活かされているように思います。 豚バラチャーシューは柔らかく、味もしっかりしています。鶏押しの店だからか、味玉もとっても濃厚。 水菜のシャキシャキやメンマのコリコリもとっても良いアクセントです。 あっという間に完食!美味しかった… ミニとりたま丼も、ミニという割に結構なボリューム。あっさり味な鶏そぼろの表面が炙られており、おこげの香味がアクセントになってとても美味しい。薄味なのに白米がどんどん進みます。 そぼろの薄味に対して味玉はやはり濃厚。親子丼の新しいスタイルとして確立されてもよいと思える、とっても美味しいミニ丼でした。 全体的に店主の丁寧な仕事ぶりがうかがえる造りで、他のメニューももっと食べてみたいと思いました。 次は鶏塩か、鶏白湯か…また来ます。
2019.11.21
クルマ
クルマ入れ替えました
ダイキョーの社長が駆るスーパーカー、トヨタ ブレイド。 オーリスのボディにエンジンは2.4Lと他に類を見ないアンバランスが特徴的なクルマ。 (特にスポーツグレードというわけでは無いけれど) 上位グレードのマスターGは3.5Lを積む変態仕様。 そんなにスピード出してどうするのでしょうか。 社長のセンスは私にはよくわかりません。 そんなブレイドも製造後10年以上経ち、 走行距離も20万キロを超えました。 しかし流石はトヨタ。 大きな故障は全くなくて、バッテリーやオイルの交換程度でここまできました。 飛び石による塗装の剥がれ、錆も増えてきて、清潔感が無くなってきた。 ワイパーの塗装もボロボロ。 付け根のこの部分って弱いですよね ヘッドライトのレンズが黄ばんでいます。 研磨材で磨けば一時的にキレイになるけれど、 すぐにまた黄色くなる。 お客様にこう思われるのではないかと少し不安になりました。 「社長のクルマボロイな・・・」 「クルマ入れ替える余裕もないのかな・・・」 「会社の経営は大丈夫なのかな・・・」 ちょうど夏タイヤと冬タイヤも同時に寿命だったので、ブレイドの入れ替えを決意。 ちなみに社用車の選定担当は私です。 ダイキョー社長に相応しい車種は何だろうか?と色々と調べ考えました。 スタッフ4人で遠出する事もあるので、それなりの車格と安定性は欲しい。 マークXとかレガシィB4の様な中型セダンが安パイかと思ったのですが「セダンは嫌だ」と社長。 「大きすぎると現場で駐車するときに不便だし、もっと若者感がある車種が好ましい」と。 あなたは若者ではないが・・・ まぁそうなればCセグメントと言われるクラスになるでしょう。 候補は以下の通り。 トヨタ カローラスポーツ 現行カローラは気合が入っていますね。 足回りにもお金がかかっていて、乗り心地も良いらしい。 評論家の先生曰く「ゴルフを超えている」らしい。 ただ後部座席の狭さが気になるところ。大人4人快適に乗りたい。 マツダ 3 これも先生方曰く「ゴルフを超えた」らしい。 確かに洗練されたデザインで特徴的で素敵な外観。 しかし、実際に後部座席に座ってみると頭上空間がかなりタイト。 座高が高い私は頭が当たりそう。髪の毛は当たっています。 足元も狭い。Cセグメントは意外と後部座席が弱い!? スバル XV これはやはり4WDがウリ。冬の中越エリアを快適に走り回るならこれでしょう。 実績もあるアイサイトも付いているし安全面もバッチリ。 乗り心地も良く「ゴルフいらず」と言う評論家諸氏の意見も。 室内はそれなりに広いようですが、 フルタイム4WD故に燃費がイマイチか!? VW ゴルフ7 “THEスタンダード” 評論家の先生方の話しぶりから察するに、 Cセグメントはゴルフが基準で、ゴルフに勝ったか負けたかが重要なようです。 後部座席もそれなりに広くて快適。 ただ“DSG”と呼ばれるトランスミッションの評判があまりよろしくありません。 (耐久性に難ありでリコールになったみたい) で、購入したのは・・・ ゴルフ!! 2018年式 ゴルフ7(7.5) ハイライン まだ新車の香りがする?綺麗な中古車です。 シンプルでシャープなデザインは、“THEスタンダード” という感じで好感が持てます。 モデル末期という事もあり、熟成も進んでいるはずだから、 懸案のトランスミッションもきっと大丈夫。壊れないはず。(と言い聞かせる) やたらハイテク装備が付いていて、未来のクルマ感が凄まじい。 (ダイキョースタッフは皆ハイテクに疎い) 全車速追従機能付きクルーズコントロール →アクセルとブレーキ触らなくても前方の車に付いていく・・・ ハンドルが自動で動く →道路の真ん中を走るようにハンドルが自動で動く・・・ 緊急時の自動ブレーキ →障害物にぶつかりそうになると自動でブレーキがかかり、衝突回避or軽減される・・・ イマドキのクルマはこのような安全快適装備が標準的についてくるのですね。すばらしい。 将来、年老いた社長がアクセルを踏み間違えたとしても、 これなら被害は最小で済みそうです。 購入特典として素敵なカルタを頂きました。 社長のワーゲンライフが始まります。 Uさん、Oさん、ありがとうございました。
2019.11.08
アウトド
八海山に登る
久しぶりに登山です。 一時は登山にハマっていたような気がしますが、 趣味のウェイトが釣りに移ってからは疎遠になっておりました。 今年初めての登山は八海山。噂に聞く険しい山です。 弊社高橋と友人Kと3人でアタック!! 麓から四合目まではロープウェイがあるので、とっても便利。 猛者は麓から自力で歩くようですが、ほとんどの登山客はロープウェイを利用しています。 軟派登山者の我々はもちろんロープウェイ。 ガスっぽいのは黄砂の影響だそうです。天気予報でも言ってました。 登山の醍醐味は景色なのに・・・残念。 山頂駅~大日岳(本当の山頂)までは登りで3時間半ほどかかるようです。 地蔵岳~大日岳は切り立った岩山になっていて、 “八海山”の名前はこの八つの峰から来ているそうです。 黄砂の影響はあるけど、それなりに景色も良くていい感じ。 男3人、くだらない話をしながら黙々と登ります。 iphoneのカメラってパノラマ撮影機能があるのですね。この時まで知らなかった。 山々の雄大さを撮るにはパノラマ撮影GOODです。 9合目までは普通の登山道ですが、地蔵岳の手前から様子が急変。 噂に聞いていた鎖場と言うやつです。小幡ビビっています。 気を引き締めて臨みましょう。 写真じゃ伝わらないかも知れませんが、 両サイドはガケで登山道もガケ。落ちたら本当に助かりません。 しかし他の登山者の方々は涼しい顔で進んでいきます・・・ 「やばいって!!やばいって!!」とやかましいのは私だけ。 崖を下る。てっぺんにいるのが友人K、崖を下っているのが高橋。 もはや登山ではなくロッククライミング。命がけの大人アスレチック。 鎖がなかったら絶対に進めません。 不慣れな女性や、小学生くらいの子供はにはお勧めしません。 多分、無理です。 上から見下ろすと着地点が見えないようなガケ。 こんなところを登ったり下ったり。 滑落事故も時々起こっているようなので、細心の注意を払って進みます。 しかし危険の裏返しでしょうか。 切り立った岩山の上はとても景色が良くて、 心が洗われるようです。 登り切った達成感も大きなもので、 リピーターになる方々の気持ちも(少し)わかります。 (私は二度と来ません) 山頂付近の平場で昼ごはん。 これも登山の醍醐味であります。 沸騰したお湯にマルタイラーメンを放り込んで3分待てば出来上がり。 具材を載せればそれなりに見栄えもしますね。 しかし山頂で食べるインスタントラーメンは何故こんなに旨いのか。 食後のコーヒーもおいしく頂きました。 その後、迂回路を使って下山。 迂回路と言っても一線級の危険度で、全く優しくありません。 足がガクガクになりながら、 ロープウェイの山頂駅まで無事にたどり着き、生ビールをGET。 友人Kと共にテラス席で景色を眺めながら飲む生ビール。最高でした。 (高橋はハンドルキーパーなのでソフトドリンクで) 色んな山を登りましたが下山後、“無事に生還した達成感” を味わったのは初めてです。 登山・・・ 誘われれば行くけど、自分から率先して行く事はない。 そんな軟派登山者ですが、これからも定期的に山登りしたいと思います。
2019.10.29
お買い物!!
楽天市場の購入履歴を見たらここ最近全くポチって(お買い物して)いません。 過去のデータから察するに仕事が忙しい時期は散財を控える傾向があるようです。 忙しい → 余裕がない → 買い物しない → お金が貯まる 会社の業績もあがり個人的な財布も膨れてくるという、 素晴らしい好循環であります。 ただ、休みもなく働けば体も心もくたびれてくるのは当然。人間ですから。 気力を振り絞ってポチリました。 前から欲しかったんですよね。温泉旅館に置いてある肩を指圧してくれるアレ。 ドイツ生まれなんですね。ベンツやミーレと同じですね。知らなかった。 ここ最近は妻子が肩もみしてくれなくなったので、 つぼキークで自分を労わってあげようと思います。 コリもほぐれて少し元気が出ました。 仕事頑張ります!!
2019.10.25
長岡市のラーメン
中華蕎麦 藤とら(2回目)
中華蕎麦 藤とら に行ってまいりました。2回目です。 先回いただいた「つけ油そば」はとんでもないハードパンチャー。 「二郎」や「中田製作所」のように食べきったあとに「もうしばらく食べなくていいや…」と思うのに、またすぐに食べたくなってしまう中毒性のある味でした。 どうやら私もワンパンチKOを受けたようで、また食べたいな~と思いましたが気持ちをぐっと抑えて今回は「叉焼中華」と「生卵」をオーダー。 なかなかいい値段します。昨今のチャーシュー麺は平気で1000円を越えてきますね。 ラーメン発見伝より。発刊時よりもラーメンの多様性が大衆に受け入れられているので「1000円を超えるラーメンがあってもよい」というメンタルを持った人も多くなったのではないでしょうか。小千谷にはトッピング無しでも多くのメニューが1000円超える某店もありますしね。 見た目はスタンダードな中華そば。その中身は店主オリジナルの「おれ流生姜醤油」とのこと。 トッピングはチャーシュー・メンマ・ナルト・板海苔といったシンプル具合。 スープは煮干しを感じる生姜醤油…とのことですが動物系の独特の甘みも強く感じます。そして結構濃厚。 濃くて甘いけど生姜のスッキリさによって破綻せずにまとめあげられている感じ。 麺は加水率高めの中太ストレート。コシが強く食感が魅力的なタイプです。 スープとの絡みしろが少なめの麺ですが、そこはスープの強さでバランスがとられている感じ。 チャーシューやメンマは下味がしっかりしているので単体でも成立するタイプ。ビールのツマミによさそうです。 券売機のビールにツマミ有りと無しがありますが、有りにするとチャーシューやメンマが付いてくるのでしょうか? そして今回こそ試してみたかったこのすき焼き風の食べ方。 見た目があまり良くなかったので写真は撮っていませんが、これは確かにうまい!黄身のマイルド感が濃いめのラーメンを整えてくれます。 このマッチングのためにラーメンが濃いめに作られているのか!と思わせるほどのすき焼き感。 濃い味に飽き気味になっていた後半を華麗に彩ってくれました。 ちょっと濃いかな~と思ったけど、生卵との組み合わせがとっても美味しかったです! 寒い季節が近づいてきたので、次は冬季限定の味噌でしょうか?また来ます!
2019.09.28
長岡市のラーメン
スプレッドメン
スプレッド に行ってまいりました。 まだオープンから1年経ってない新店。昼はラーメン屋、夜は焼き肉屋といった特殊な業態です。 ラーメンは昼のみで日曜定休というなかなかハードルの高いお店。しかも駐車スペースは一台分なので近所のコインパーキングに停めてきました。 平日の昼に伺いましたがギリギリ並ばずに座れる混雑具合でした。 担々麺専門店ということでメニューはシンプルに2種のみ。「担々麺」とトッピング全部のせした「スプレッドメン」 せっかくですから店名を背負ったスプレッドメンをオーダー。店員のお姉さんがチャキチャキしててとても明るく、店内の雰囲気もいい感じです。 インスタ風。現代的なしつらえです。たしかに駐車場の少なさは自虐ネタにもなる… お冷はハイボールのジョッキで出てきます。 素敵な盛り付け。SNS映えを意識されているのでしょう。燕三条の175°deno担担麺もそうですが、担々麺は視覚で楽しむ面も多分に含まれているようです。 しっかり混ぜていただくのがスプレッド流。混ぜたあとの写真は撮りませんでした。 濃厚だけど辛すぎないスープ。山椒は自分で投入で投入できるので好みのシビレ具合に。 麺はストレートの細麺。とろみの強いスープとよく絡んでくれます。 たっぷりの野菜は季節ものらしいので、時期によって様々な楽しみがありそうです。 焼きナスはなんにでも合うのでとても嬉しい感じ。 ピリ辛の肉味噌を溶いていくと、中華的(麻辣的?)な辛みが広がります。 鶏チャーシューはスープの旨味をよく吸っており、とっても柔らかい。 きゅうりの歯応えや香草によって一口一口に新しい喜びがあり、ずっと飽きずに食べ進められます。 気がつけば完食。とても美味しかった! 替え玉や追い飯ができますが、トッピングのボリュームが多いうえ麺も割と量があるので十分満足。今回は見送りました。 ただスープやトッピングの強さに麺が負けているような印象を感じます。スープやトッピングを際立たせるために負ける麺を選ぶ…という考えもあるかもしれませんが私は中細麺でのスプレッドメンを食べてみたいと思いました。 しかしスープの中に入っていたホルモンが甘くてとっても美味しかった…スプレッドメンもまた食べたいところですが、その前に焼肉専門の夜のスプレッドに来てみたいと思います!
2019.09.25
グルメ
自分の家
アウトドア
何気ない日常にスパイスを
お盆休み以降、何だか忙しくてまともに休みがなくて、少し疲れました。 (お仕事を頂けるのはありがたい事です) (お待ちいただいている皆様、すみません。一生懸命にやっておりますのでもう少し御時間ください) そんな忙しい毎日の中にキラリと光るささやかな時間。 仕事帰りに寄る、平日の夜のスーパーマーケットは癒しのオアシスです。 今回もタイミングが良かったらしく、精肉コーナーが半額品ラッシュ。 カルビ、ミスジ、牛タンなど主役級がお手頃価格で並んでおり、幸せな気分に。 まぁそんなに沢山は食べられないし、晩酌のおつまみは少量で十分なので、 牛タン(小)をチョイス。 自宅のベランダでビール片手に楽しむのであります。 肉厚もあり、なかなかおいしそうです。 見切り品だから特別鮮度が悪いってこともありません。 前向きに考えれば “熟成肉” ですから。 我が家のスーパーガスグリル “ろばた大将” も年季が入ってきました。 小幡家の皆を楽しませてくれる手軽で便利な商品です。 「やっぱり炭火じゃなきゃダメよ」 なんてことを言う人もいますが、日常的に使うなら絶対こっちがいい。 セッティングと後片付けが圧倒的に楽で、焼肉が身近になります。 レモン果汁に刻んだネギと塩を入れただけの小幡家秘伝のたれ。 これもお手軽で簡単でうまい。牛タン食べるならこれですぜ!! さっと焼いて、たれをのせて、食べる。 ビールと一緒に流し込めば最高の気分。 子供達も寄ってくる。 キッチンで焼いたら絶対食べないくせに、 ベランダで焼くと何故だか食べたがる。半分以上持っていかれました。 やっぱり外で食べるご飯は気持ちがいいという事でしょうか。 子供は正直です。 ささやかな幸せを享受して、仕事頑張りましょう。
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