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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2018.07.20
アウトドア
連休はキャンプ
家族&仲間達とキャンプに行ってきました。 我家の定番、小国森林公園キャンプ場。 学生時代からの友人達も歳をとり、オジサンになってきました。 20代の頃はキャンプに来ればガッツリ肉類がメインだったのが、 魚介と野菜を中心としたアッサリ指向へ。 当然ですが食べる量も減りましたね。 まずはエイヒレとハマグリを炭火で焼いてビールと共に。 誰もガツガツしない。しっぽりと。まったりと。 おいしいものを少しだけ食べれればいい。 やっと大人の余裕が出てきた感。 雑多な感じが否めない我々のキャンプサイト。 道具の統一感ゼロ。 GO OUTに出てくるようなオシャレなキャンパーにはなれない。 (憧れはあるのでGO OUTのキャンプ特集は買っている) 唯一、アッサリ指向になり切れない高橋監督。 昔から肉と炭水化物が大好きです。 何やら調理を始めました。 高橋特製餃子!! 前日の夜に子供と一緒に包んだそうです。おいしそうです。 大人も子供も大好きトマトサラダ。 タレに漬け込んだ豚肉。 こんがり焼いておいしく頂きました。 子供たちは昆虫や小動物を追いかけまわすのに全力投球。 セミの抜け殻も大量にゲット。 おやつで栄養補給。 ビールの飲み過ぎで途中から写真を撮れなくなりました。。。 夜はキャンプ場併設の温泉施設で入浴し、 そしてまた酒を飲み、寝たような気がします。 翌朝は暑くなる前に早めに撤収。 ワイワイと楽しいキャンプでした。
2018.07.19
大島新町の家2
現場の様子(大島新町の家2) その六
“大島新町の家2” 実はすでに完成しております。 最終の気密測定は素晴らしい結果。 一応、C=0.1cm2/㎡ということですが、 何度測定しても機械がエラーになってしまう・・・ 隙間が少なすぎてC値=0.1以下はうまく測れないようです。 要因は ・引違窓が無いこと ・建物が整形であること ・棟梁が平沢大工であること あたりでしょうか。 佐藤君が頑張って図面を書いてくれた3層が連なる階段。 いい感じに納まりました。 この吹抜上部に設けた12畳用エアコンで全館冷房を行います。 70畳の内部空間を小さなエアコン1台で冷房可能。 それは何故か。断熱性能がすごく良いから。 Q値=0.88W/㎡・k Ua値=0.27W/㎡・k (Q-pex3.60) と抜群の外皮性能。 南から日照が望めない敷地条件なので、 冬季日射取得は捨てて全窓トリプルガラスとしています。 (冬季の日照が得られる場合はペアガラスの方が燃費面で有利) お隣様の植栽が映える。借景。 定番の大工造作洗面化粧台。 木製天板はメラミン板を貼って耐水性UP。 この家のメインは屋上の物見台。 塔屋から出れるようになってます。 床材には耐久性の高い人工デッキをチョイス。 メンテフリーに近い材料ですね。 Kさん!! 今年の長岡花火はここから見れますね!! これはうらやましい!!
2018.07.17
井土巻の家2
現場の様子(井土巻の家2) その四
定番のガルバリウム鋼板屋根。 外部から屋根がよく見えるファサードなので、 雪止金具をスタイリッシュなモノにしました。 普及品よりもすっきりしたデザインの商品。 “ke-cell(ケセル)” 金具自体の存在感を消せるからケセル・・・ 最近のお気に入り商品です。 サッシはLIXILのエルスターSという樹脂サッシ。 YKKAPのAPW330と同クラスですが、フレームの断熱性能はちょっと上。 後発商品だけあって色々と改良改善されているようです。 外壁下地の透湿防水シート施工。 サッシ回りの防水処理。 外部検査機関の防水検査を受け、合格。 壁の断熱材(高性能グラスウール)を施工。 スジカイが入る部分などはグラスウールを欠き込み、 壁内にピッタリと収まるようにします。 ダイキョーの大工達は、 こういった繊維系断熱材の施工に慣れているので安心して見ていられます。 しかし裏を返せば 「大工の技術レベルによって断熱性能が左右される」 「ヘタクソな施工では性能を発揮できない」 というデメリットでもあるわけです。 だからダイキョーは自社大工&専属大工による施工にこだわっております。 防湿シートも大切。壁内に水蒸気がが入るのを防ぐ役目。 隙間なく丁寧に張りましょう。 ベランダ床のFRP防水。 私も船の補修や塗装で挑戦しましたが、 なかなか難しいものでした。 当たり前ですがプロがやれば綺麗に仕上がります。 最後に水を張って漏水試験を行いましょう。 主たる外壁はガルバリウム鋼板の波板。 この小さなナミナミが板金らしくて 素朴で素敵なんです。 正面側は杉板+ウッドロングエコ仕上の木製外壁となります。。。
2018.07.12
中島の家2
現場の様子(中島の家2) その二
実働現場数が増えてきて、 “現場の様子”シリーズの更新が後手後手になってきました・・・ 実際の工事現場とのタイムラグがありますが、ご勘弁ください。 中島の家2 地盤改良工事からスタート。 毎度おなじみ環境パイル工法です。 地盤改良工事完了後、遣り方を設け、基礎工事が始まる。 掘削~砕石敷込~断熱材敷設~鉄筋組立。 床下エアコンに適した地中梁構造のベタ基礎です。 効率的な床下暖房を行うには “いかに基礎の立上りを少なくして開放的な床下空間を作るか” がポイント。 ここ最近は床下エアコンが普及してきて、 各社様々なアプローチで基礎構造を工夫しています。 そんな中ダイキョーは、 西方先生の偏平梁+ポストグリッド方式に近い方法をとっています。 (うちも新住協会員ですから) 費用対効果を考えながら、ベストバランスを追い求める。コスパ大切。 型枠組立~アンカーチェック~生コン打設。 浮型枠を用いたスラブ立上りの一体打ちです。 打継が無いので対シロアリ性、耐水密性、強度、などなどがUP。 6月と言えど暑い日は暑い。 打ち立てのコンクリートを炎天下にさらすのは好ましくないので 水を張って養生。急激な乾燥収縮によるひび割れなどを防ぎます。 型枠ばらし。 今回も綺麗に施工できました! ここから大工工事。 ボロン系薬剤で防腐防蟻処理されたヒノキ土台↓ 建て方作業開始。 ダイキョースタンダードは木造在来工法。 構造計算を行い適切な材種や断面寸法とする。 基本はスギやベイマツなどの無垢乾燥材を使い、 大きな断面が必要な場合は集成材を使うこともある。 場合によってはテックワン等の金物工法を採用するケースも有。 メチャクチャ暑い日でしたが、無事に上棟。 建て方作業にあたった大工達はグッタリ。 これからの時期は熱中症に気を付けましょう。
2018.07.10
自分の家
夏はスダレで
7月に入り、いよいよ梅雨も明けたみたいです。 本格的な夏の始まりであります。 今週からは30℃を超える日も多いようで、 そろそろエアコン冷房が必要な頃合い。 ダイキョーの家々は全館冷房を前提としたものが基本で、 1台のエアコンで家中を均一に冷やすには窓の日射対策が必須です。 東向きの我が家の大型サッシ↓ パッシブデザインの基本として東側と西側に大きな窓を設けるのはNGですが、 田園風景が欲しいので東面に堂々と大窓を設けました。 ここ最近は強烈な日射熱が屋内に入ってきて朝一のリビングは暑い。 ガラスは日射遮蔽型のトリプルなので一定の遮蔽効果はあるけれど 入ってくる熱量が圧倒的なので焼け石に水。 外部にスダレをかけるとか、何らかの対策が必要です。 ホームセンターでこれを二つ購入。お手軽で安価。コスパ最強。 こんな感じでスダレを設置。所要時間5分。 夏の風情が出た気がする。 スダレの日射遮蔽率は50%~60%だそうですが、効果は抜群。 晴れた朝一でもリビングが暑くない。 サーモカメラで見ても一目瞭然。 日陰になっている部分はずいぶん温度が低い。 サッシメーカーの商品で “外付ロールスクリーン”的なモノもあるのでそちらもおススメ。 YKKAPのアウターシェード、LIXILのスタイルシェードとか。 日射遮蔽率も80%~90%と日射をしっかり切ってくれて、 不要な時はロールスクリーンのように簡単に収納可能。 快適で省エネな冷房を行うには窓からの日射遮蔽が重要です。 特に東側と西側。 内付のハニカムスクリーンでも多少効果はありますが、 やはり窓の外で遮蔽した方が効果は大きい。 スダレはお手軽価格で売っているのでぜひ。
2018.07.06
高島町の家
現場の様子(高島町の家) その五
外壁の施工。 杉赤身材+ウッドロングエコ塗装。 自然な経年変化が楽しめる定番の外壁材です。 メインの外壁はガルバリウム鋼板。 軽くて地震に有利。 耐久性も抜群によく色あせ等の経年変化も最小限。 価格と耐久性を考えれば非常によくできた材料です。 1階の外壁杉板張を残して足場解体。 真南を向いたパッシブデザイン。 シックなブラック色でまとめました。 内装にはヒノキベニヤを多用。 壁に人や物がガシガシぶつかっても気にならない仕様です。 中間時(気密工事完了時)の気密測定結果はC=0.17cm2/㎡。 四捨五入してC=0.2cm2/㎡。 GOODJOB丸山棟梁! ダイキョーの作る家はいつも安定した高気密施工です。 大工工事はほぼ完了。 竣工に向けて走ります。
2018.07.05
土川の家
現場の様子(土川の家) その一
“土川の家” いよいよ工事が始まります。 先日、猛暑日のなか地鎮祭を執り行いました。 あっちぇかった!! そんな中でも神主さんは重装備なのです。 ありがとうございます。 日当たりの良い敷地に、 片流れ屋根+南面大開口のパッシブデザインなプラン。 ここ最近のダイキョー物件は、 温熱面の標準仕様が底上げされ始めています。 標準仕様でもHEAT20のG1グレード相当ではありますが、 そこにプラスしてトリプルガラスを採用するケース増えてきました。 HEAT20のG1グレード(Ua値0.46以下)とするならば 標準温熱仕様でOK。 HEAT20のG2グレード(Ua値0.34以下)とするならば 標準温熱仕様+外壁付加断熱&トリプルサッシ。 標準温熱仕様+トリプルサッシだと G1とG2の間くらいの外皮性能になる感じ。G1.5グレード? そろそろ「トリプルガラスは標準仕様です」と言ってしまおうか・・・ この“土川の家”もG1.5グレードです・・・ “太夫浜の家”と同じく施主様は業界人。 そういった方々に選んで頂けるのは喜ばしい事です。 まずは地盤改良工事からスタート!!
2018.07.03
釣り
ボートを再塗装
釣りの師からボートを譲り受けました。ありがとう師匠。 スズキの20ftクラスのプレジャーボート。 船外機は4stの50馬力。 2馬力ゴムボートから比べたらモンスターマシンです。 20年以上の間、 日本海でガシガシと使われてきた船なのであちこち傷んでいます。。。 しかしまだエンジンは大丈夫そうだから、 船体さえ綺麗にしてあげればそれなりに見栄えする船になるはず。 ということで、気合いを入れて、塗り直すことにしました。 若い頃はバイクや車の塗装をDIYしていたこともあるので、 板金塗装は少々のノウハウがあります。が、FRP船の塗装は初めて。 ネットや塗料屋で情報を集め、作戦を立て、作業に臨む。 ジャンル問わず、塗装は下地が命です。 まずは劣化した船底塗料をランダムサンダーで削り落とす。 これが一番苦労しました。。。 20ftクラスの船底塗料をすべて削り落とすって、並大抵の労力ではない。 しゃがんで上向き作業を長時間やるのは拷問。 気合いでやり遂げました。 電動工具が無かったらとても不可能な作業。 研磨が完了したら、船底にFRPのトップコートを塗る。 住宅のバルコニーの床防水に使うアレです。 プロ仕様なので塗膜も非常に強固な反面、 2液性で素人には扱いづらい代物。 オルソ系ってのとイソ系ってのがあって、 ボート向けは紫外線に強いイソ系の商品だそうです。 ローラーでコロコロと塗り塗りしました。 硬化時間的にも余裕が無いので写真は無し。 デッキ等の上部構造部は妥協して、一液性のアクリル塗料です。 FRPトップコートほどの耐久性はありませんが、安価で塗りやすい。 友人Tの手も借り、一気に塗ります。 彼もまた塗装は得意分野。 ガンプラ作りで研磨や脱脂の何たるかを知っているので心強い。 右半分が新たに塗り直した部分。 塗膜が劣化してベージュっぽくなってましたが、白が蘇る。 写真だとよくわからない!?実物はずいぶん綺麗になりました。 ちょっと距離を置いて見ればまるで新艇!! そしてドックから旅立っていきました。 諸事情により海に置けるのはしばらく先。 陸地に保管されます。。。 早く釣りに行きたい!!
2018.06.29
太夫浜の家
現場の様子(太夫浜の家) その二
砂丘地なので地盤は悪くないかも・・・ と期待しましたが調査結果は要改良ということで、 環境パイルによる地盤改良工事を行います。 こんな風に専用の重機で地中に木製パイルを圧入。 スルスルと地中に飲み込まれていくから 地中がユルユルなんじゃないかと心配になりますが、 土圧でガッチリと締まるので大丈夫。 その後、遣り方。 基礎を作り始めます。 掘削~断熱材施工。 所々見えているの丸い箇所は木製パイルの頭。 この上に基礎コンクリートを載せる。 外周部型枠組立~鉄筋組立~鉄筋検査。 基礎コンクリートの外断熱工法を採用しているので、 型枠に防蟻断熱材をセットし、生コンと一緒に打ち込みます。 地中梁工法のベタ基礎。 床下エアコン暖房に最適な基礎構造です。 6月でも晴れた日は日射がキツイ・・・ 日射熱による急激な乾燥収縮はコンクリートの大敵。 打設後は水を張って保水養生します。 養生期間を経て、型枠解体。 まずは基礎が完成。 7月に入ったら上棟です。
2018.06.27
自分の家
自邸の様子(子供部屋は四畳半)
小学二年生の我が家の長男。 ようやく自分の部屋に学習机が設置され、 自室で宿題をやるようになってきました。 オーク材デスクはジイジからのプレゼント。 大人になっても使えるようにと、スーパーシンプルデザイン。 しばらく物置だった子供部屋がようやく使われ始めました。 昨今の住宅はLDKなどの共有スペースを広く確保し、 寝室や子供部屋などの個人スペースは最小限で済ませる傾向があります。 限られた広さをどのように配分するかは色々な考え方があるかと思いますが 自邸は前者の考え方。子供部屋は四畳半としています。 実際の設計業務でも子供部屋の広さは4.5帖~6.0帖にすることが多く、 一般的にも多いケースかと思われます。 しかし、漠然と「4.5帖は狭くないか?」 と不安に思われる方々がいらっしゃるのも事実。 4.5帖の現実を見てみましょう↓ 4寸角の柱を使った木造在来工法の家。 整形な4.5帖の部屋の内法寸法は2585mm×2585mmとなり、 そこにシングルベッドと学習デスクを置くと、ほぼそれで埋まる。 上記の絵にプラスして、せいぜい書棚を置ける程度。 物品の出し入れを考えるとクローゼット前にスペースは欲しいし 出入口付近にも動線を考えれば物は置きたくない。 “机に向かう” “寝る” “着替える” 最低限必要な機能は満足するけれど、それ以上の事は難しい。 4.5帖ってそんな感じ。 個室が狭くて出来ない事があるなら 広いリビングに来ればいいじゃないですか。 4.5帖 → 6.0帖になると劇的に広くなります。 TV台や書棚も楽々置けるので、 計画段階での不安感はかなり軽減される。 小幡的には子供部屋は4.5帖がベスト、 諸条件に余裕があるならば6.0帖でもOK!!
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2014.07.02
葛巻の家
現場の様子(葛巻の家)
屋根外壁のチェックを終え、足場が解体されました。 ガルバリウム鋼板と木製サイディングの組合せたシンプルな外観。 雨樋もガルバリウム製で角型のカッコイイのをチョイスしてます。 例の木製らせん階段も無事に完成。 極太角材をぶった切って、そのまま段板としたワイルドなオブジェです。 意外とスムーズに!?工事は進み、あっという間に形になりました。 関係者諸々の入念な準備のお蔭でしょう。 システムキッチンもりゴージャスな仕様です。トーヨーキッチン!! “カオス”というシリーズで、面材がすべて金属で出来てます。。。 荒々しい表情と重量感が独特な雰囲気。。。 真っ白な部屋の中に金属の塊が鎮座します。 まさに“キッチンが主役”なLDK。 尚、 施主さんのご理解ご協力による、オープンハウスを開催させていただきます。 Oさん、ご協力ありがとうございます。 日取は7月26日(土)と27日(日)、詳しい情報は後日UPします。
2014.07.02
喜多町の家
現場の様子(喜多町の家) その二
敷地の造成工事が完了し、地盤調査を行います。 毎度おなじみのレイリー波探査。音波による地盤調査です。 んで、調査結果は「要地盤改良」。 県内の分譲地は田んぼ等を埋め立てて造るケースが多いので、 こういう結果は想定通りです。 埋め立てホヤホヤの敷地はどうしても柔い。 ポピュラーな湿式柱状改良工法で地盤補強計画を立てます。 地縄張り↓ 建物が建つ場所に縄を張って確認します。 隣地や道路との位置関係をチェック。 建てる位置を間違えたら大変な事になるので、念入りに確認。 地鎮祭を行い、工事の安全祈願。 気持ちの良い青空でした。 気合い入れて工事監理に臨みます!!
2014.06.25
若草の家
現場の様子(若草の家)
若草の家、 “長期優良住宅化リフォーム推進事業”の採択を受けました。 やったね!! 上記採択を受けた案件は国から上限100万円の助成金を受けられます。 つまりどういうことか、超簡単にまとめると、、、 耐震、断熱、気密等の性能を現代水準まで高めるためのリフォーム工事に 助成金出しますよ! ということ。 中古住宅の品質を上げて中古住宅の流通を活性化していきたい という国策の一環です。 国「そんなお金のかかる工事、なかなか誰もやらんでしょ? だから助成金出すんでやってみてよ!」 そんな風に私は解釈しています。 さて現場の方は施主さんの引っ越しも終え、リノベーション工事が始まりました。 空っぽになった家。まずは解体から。 室内建具や畳を撤去します。 こういった解体作業も弊社大工が行うので、その後の作業も効率的。 以前リフォームした時のシステムキッチンやユニットバスはそのまま再利用。 まだまだ使えます。 とはいえ現場に置いておくわけにもいかないので、 取り外してうちの倉庫に置いておきます。 再取付時までに平沢大工の磨いてもらいましょう。 既設のエアコンなどもまだまだ使えるので取り外してうちの倉庫に。 2階の天井も解体。小屋裏があらわになってきます。 昔ながらの丸太の大梁が新鮮。 さぁどんどん解体しましょう。 屋根と外壁と床を残し、内部はほぼ解体が終わり↓ 解体が進むと 事前調査では見切れない細かな傷みや腐りが見えてきます。 雨水による腐り、シロアリ被害など。 対策を講じる必要ありますが、想定内です。 解体と並行して修繕、補強作業を行っていきます。
2014.06.18
大沼新田の家
現場の様子(大沼新田の家) その一
既存納屋の解体を終え、更地に。 早速、地盤調査を行って地盤強度を調べます。 最近は便利な世の中になったもので、 地質情報サービスに申し込んでおけば 現場へ行かなくとも大体の情報はインターネットで調べられるそうです。 水害リスク、液状化リスク、地質データなど、 建物を建てるにあたって非常に重要な情報が簡単にわかる。 結局は現地で地盤調査をやらなきゃならないわけですが、 事前に調べられるというのはやはり便利。 いつもお願いしている「地盤調査専門」の業者さん↓ 音波で地中の様子を調べることができる表面波探査(レイリー波探査)で調べます。 地盤というのは地名に由来していることが多々あり、 「沼」、「潟」、「新田」などという字が付く所は元々は沼地だったりするわけです。 そもそも「新潟」って「潟」ですから田んぼばっかりなんですね。 全国的に見ても軟弱地盤が多い県だそうです。 地盤調査の結果を待ちます。。。
2014.06.10
葛巻の家
現場の様子(葛巻の家)
例の床材が張られました。 スギに2種類の自然系塗料を塗った、 こだわりの「白」でございます。 幅広で分厚い板材に化粧釘を打っただけの、何とも簡素な雰囲気。 イメージ通りに決まったね!! ちなみに施工難度が高く、綺麗に張るためにかなりの労力を要しました。。。 丸山大工は「もう勘弁してくれぇ」とのこと。難儀してもらいました。。。 作業場の方には極太角材が搬入され、 「神社の改修工事でもやるの?」と折田大工。 写真じゃよくわからないと思いますが、サイズは30センチ角!! 質量感が半端じゃない!!重くて持てないよ!! 普通の住宅ではまず使う事のない断面寸法です。 これ実は、例の木製らせん階段の段板。 極太角材と丸山大工の戦いが始まります。
2014.05.28
葛巻の家
ワイルドだろう?
葛巻の家の床板は超アバンギャルド。 フローリング材として加工されたものではなくて、ただの荒板です。 “フローリング”じゃなくて“床板”って雰囲気。 真鍮釘を脳天から打って固定していきます。うちの事務所の床材と同じ仕様ですね。 ビシッと加工された一般的なフローリングには無い、ザックリとした質感を狙ってます。 丸山大工が抜け節を木で埋めます。埋め木という技術。 床用の自然塗料を塗って仕上げます。オスモのホワイトで着色。 カントリーっぽくならないように、、、色の選定は検討に検討を重ねました。 作った色サンプルの数は20を超え、 事務所には白く塗られた杉板が大量にあります・・・・ 厚塗り仕上げ、薄塗り仕上げ、ふき取り仕上げ、うずくり仕上げ、サンダー仕上げ、etc 同じ塗料でも塗り方によって木の表情が全く違う。 この絶妙な“白”には、施主さんも我々も納得!!
2014.05.16
葛巻の家
現場の様子(葛巻の家)
屋根のルーフィング張り↓ 仕上材げの下に張る防水シートです。 上下方向100mm以上、横方向200mm以上のラップ長を確認。OKです。 一部、立ち立ち上がり高さが不足していたので張り直して合格。 続いて屋根仕上材を張ります。毎度おなじみガルバリウム鋼板葺き。 雪止めアングルもしっかり固定されました。 構造金物の取付状況も確認。 自社検査、外部建築士による検査、ともに合格。指摘箇所ナシです。 外部面材(ダイライト)の釘打ちピッチも問題なし。釘のメリコミも大丈夫。 釘のメリコミがひどければ本来の強度が出ません。 耐震性に直結する部分なので非常に重要な部分。 作業効率しか考えない大工だと、釘打機のエア圧を高くしてガンガンめり込ませます。。。 釘が貫通してるじゃん。。。みたいな。。。楽だからね。。。 うちの現場ではありえませんが! 大工との事前協議で「釘のメリコミは1mmまで!それ以上は許しません!」 と取り決めしてあります。 釘が浮いた部分は最後に手打ちで締める。 外壁のタイベックシート張り。 細部の防水処理を終えたら防水検査です。
2014.05.08
喜多町の家
現場の様子(喜多町の家) その一
もうすぐ着手する案件。“喜多町の家” 基本設計と実施設計ともに昨年のうちに終えていて、 敷地の完成を待つのみ。現在、造成工事の真っ最中です。 そういう場合は造成工事の予定図面を元にプランを組み立てることになるわけですが、 やっぱり現地が実際どうなってるか気になるので、ちょくちょく偵察に行ってます。 あのダンプの向こう側の敷地、、、 ホントに敷地形状は図面通りになるのか? 電柱の位置は図面通りか? 道路や隣地との高低差は? 太陽のまわり方はイメージ通りか? やはり色々気になります。 イメージパースはこんな感じ↑ 南側に広い庭を配し、ウッドデッキと大型テラス窓を介して内部と外部が繋がります。 いつもの大恭建興らしく「自然素材×高断熱」な住宅です!
2014.04.28
葛巻の家
現場の様子(葛巻の家)
先週、無事に棟上げしました。 この時期の作業は天気が良くて気持ちいい。 まずは土台敷き。虫害に強い米ヒバ材 or ヒノキ材が標準。 仮並べして、アンカーボルトの穴をドリルであけます。 さらにシロアリ対策として防腐防蟻剤を塗ります。土台裏側もしっかりと。 “エコボロンPRO”なる人畜無害で高性能な防蟻剤です。 従来の揮発する系の防蟻剤よりも人間に対しては安全安心なホウ酸系防蟻剤。 最近、標準化しました。 東新保の家と同じように水害を想定した高基礎なので、 基礎断熱工法ではなく床断熱工法です。 基礎天端と土台の間には通気パッキンを挟み込んで、床下を換気。 木とコンクリートとの縁を切ってくれるので、これもシロアリ対策となります。 平屋なのでパタパタと作業が進み、あっという間に建物の外郭が見えてくる。 ベテラン丸山大工の手際がいい。 小屋裏部屋があるので、1.5階建てくらいの高さ。 ちなみにこの外壁面はほとんど窓!!ガラス張り!! どオープンなリビングです。 南側なんで、夏季の日射遮蔽もちゃんと考えてありますよ!!
2014.04.18
東新保の家
コンクリートデッキのある家
“コンクリートデッキのある家”と題して、東新保の家がWEB施工例にUPされました。 プロカメラマンによる写真がようやく私の手元に来たので、簡単にご紹介。 敷地は新規造成された分譲地。 施主さんが選ばれたのは、南面に7m幅の道路、東面に4m幅の道路があり、 日当たりは抜群に良い角地でした。 特に日当たりは、この分譲地の中でも最も好条件だったと思います。 この好条件を最大限に活かすべく、パッシブな窓のとり方をしてます。 深い庇を組み合わせて冬季の日射は取り込み、夏季の日射は遮れるよう配慮。 また、昨今のゲリラ豪雨による敷地の浸水が懸念されるエリアだったので 高基礎は必須条件。一般的な基礎よりも300mm高くなってます。 基礎が高いことによるデメリットも出てきます。 テラス窓と庭の「段差」が大きくなり、リビングと庭が断絶されてしまう。。。 リビングに大きなテラス窓を設ける理由の一つとして、「外部との一体感が欲しい」 ってのがあるので、この大きな段差は許せない。。。 答えとしては “基礎高に合わせて高めのデッキを作り、庭の代わりとする” です。 このプランの肝です。 当初はウッドデッキも検討しましたが、 ガシガシ使えてメンテナンスフリー、BBQの火の粉が落ちても大丈夫な コンクリート製デッキで決まり。 ウッドフェンスで囲うことによって、 周囲からの目線を気にせずに庭(デッキ)を使えます。 インテリアはいつものごとく、自然素材ベースの仕様。 壁と天井は初採用の塗り壁(プラネットウォール)。 無垢の床と合わせた木製キッチンは、オーク材をあしらったウッドワン製。 オリジナルのダイニングカウンターもオーク材を使ったもの。 使い込むことによって徐々に味わい深くなっていくでしょう。 洗面化粧台もオリジナル品。 壁や床のタイル、レトロな照明スイッチ、IKEAのミラーキャビネットなど、 この辺りは奥様のこだわりが詰まってます。 断熱スペックは高性能グラスウールを多用したコスパの良い高断熱仕様。 Q値は1.9程度。高効率エアコンと組み合わせて真冬でも十分に暖房可能です!
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