大恭建興

現場の様子(葛巻の家)

2014.04.28 / 家づくり

先週、無事に棟上げしました。
この時期の作業は天気が良くて気持ちいい。

まずは土台敷き。虫害に強い米ヒバ材 or ヒノキ材が標準。
仮並べして、アンカーボルトの穴をドリルであけます。



さらにシロアリ対策として防腐防蟻剤を塗ります。土台裏側もしっかりと。
“エコボロンPRO”なる人畜無害で高性能な防蟻剤です。
従来の揮発する系の防蟻剤よりも人間に対しては安全安心なホウ酸系防蟻剤。
最近、標準化しました。



東新保の家と同じように水害を想定した高基礎なので、
基礎断熱工法ではなく床断熱工法です。
基礎天端と土台の間には通気パッキンを挟み込んで、床下を換気。
木とコンクリートとの縁を切ってくれるので、これもシロアリ対策となります。



平屋なのでパタパタと作業が進み、あっという間に建物の外郭が見えてくる。
ベテラン丸山大工の手際がいい。



小屋裏部屋があるので、1.5階建てくらいの高さ。
ちなみにこの外壁面はほとんど窓!!ガラス張り!!
どオープンなリビングです。
南側なんで、夏季の日射遮蔽もちゃんと考えてありますよ!!



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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