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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2026.03.02
中島の家6
現場の様子(中島の家6) その二
もう3月ですか。 一年の六分の一が終わってしまいました。 私も40歳。人生の残り時間を意識し始めるものですね。 仕事も趣味も、やれること&やりたいことをやっておきたいと思います。 ・・・ そんな前置きはまったく関係ありませんが、 少しだけ工事のお手伝いをさせていただいたお店がオープンしましたので、 チョコっと告知。 場所はリバーサイド千秋のレストラン街、サイゼリヤのお隣。 “QUONチョコレート&DEMI-SEC新潟長岡店” であります。 全国区で人気のチョコレート屋さんだそうです。 そんなハイカラな甘味に私のような中年男性はあまり御縁がなく・・・ 詳しくはありませんが、きっとおいしいのだと思います。 ぜひ足をお運びください。 本題はこちら。 “中島の家6” 長岡市内の平地でも地盤が良い場所もあるものでして、 SWS試験の結果は改良不要判定。 表層から30kN/㎡以上で深さ2~3mで貫入不可。盤石な地盤ですね。 軟弱になりがちな埋立地でも古くからある宅地はこういうケースもあります。 改良費用が抑えられていいあんばいです。 床下エアコンに最適化された “地中梁方式の一体打設ベタ基礎” を作って行きます。 やり方設置 ~ 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコンクリート打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内部型枠(浮型枠)組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 真冬の基礎コンクリート施工ということで、加温養生を行います。 打設直後のコンクリートは水分をたっぷり含んでおり、 これが低温にさらされると凍ってしまいます。 そうなると構造強度が不足したり表面が荒れたりして品質低下につながるわけで、 低温下でのコンクリート施工は推奨されるものではありません。 特に真冬の晴天日は放射冷却の影響により深夜から早朝は氷点下が続き、 凍結のリスクが高くなります。 打設後すみやかにテントを組み立てて基礎をすっぽり覆い、内部でストーブを焚きます。 暖めてあげましょう。 天気予報のとおり外気温は氷点下。 それでも幕一枚とストーブがあるだけでテント内部は10℃くらいをキープできます。 また火を焚き続けている現場を無人にするわけにもいかないので現場担当者は泊まり込みです。 冬季でも良質な基礎コンクリートとなるように努力しているのであります。 養生期間をしっかり設けて型枠解体。密実な基礎コンクリートが出来上がりました。 コンクリートが硬化してしまえば雪も低温も怖くありません。 このあと豪雪に見舞われて雪ですっぽり埋まりました。。。 大掛かりな除雪作業(排雪作業)を行い基礎コンクリートをサルベージしたのち、 大工達が作業を進めて行きます。 建て方作業当日、新潟の冬とは思えない青空でした。 施主様の日頃の行いの成果かも知れません。 作業もスムーズに進むし、何よりも気持ちがいい。 そう、余談ではありますが、 新潟の冬は晴れ間が少ないので県民はセロトニン不足になりがちです。 晴れ間があったら少しでも太陽光を浴びましょう。前向きな気持ちになれますよ。 無事に屋根までかかりました。祝上棟でございます。 棟梁は中静大工。ミスター高気密。 現場の様子(西山町の家) その三 ※でましたC値ゼロ!|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 よろしく頼みます。
2026.02.27
自分の家
自邸の様子(ガレージにシャッター)
自邸ガレージの話。 建築時は屋根と壁があれば十分だろうと考え、 ガレージの正面は開けっ放しのシャッターレス仕様としました。 それまではアパート住まいで青空駐車だったから、 屋根と壁が三面あるだけで十分。そんな贅沢は言わないよ!というスタンスでした。 しかしその後、小さなストレスが積み重なります・・・ ・野良猫がロードスターの屋根の上で寝てる。 ・コウモリや野鳥が入ってくる(巣を作ろうとする)。糞で汚れる。 ・冬季、風向きによっては奥まで雪が吹き込んで真っ白になる。 ・風があると落ち葉、砂、ホコリがガレージ内部に溜まる。クルマなどが埃っぽくなる。 ひとつひとつは些細な話なんですけどね・・・沸々と沸き上がるシャッター欲・・・ 8年間我慢したけど、思い切ってシャッターを設置することにしました。 オーバースライドドア or 巻取式シャッター で悩みに悩み、 付帯工事が最小限で済む巻取式シャッターをチョイス。 後付け工事は手間暇かかるから、本来は最初から設置するのがベストです。 シャッターボックスは外付として、 そのままボックス見えるとカッコ悪いような気がしたから板金で巻きました。 こういうシャッターも安いモノから高いモノまでピンキリで、 どのメーカーも似たような商品ラインナップとなっております。 せっかくだから贅沢しようかと思いまして、 車2台分の幅があって、電動で、開放スピードが速く、静か。 という条件で探しました。早い話が「一番いいヤツ」です。 国内メーカーだと以下の二択となります。 三和シャッター:静々動々(せいせいどうどう) 文化シャッター:御前様(ごぜんさま) どちらも非常に似通ったスペックで似たような価格。 商品のネーミングも同じ匂いを感じます。うまいこと言ってやろう的な。 これはカルテルじゃないかと勘繰ってしまうくらい両者横並びです。 研究開発を突き詰めた結果、同じようなスペックに落ち着いたのでしょう。 私としてはどちらでもよいので、 付き合いのある問屋さんが得意な方(ごぜんさま)を選びました。 実際に使ってみるとやっぱりいい。 開閉音が本当に静かで深夜でも気兼ねなく開閉できます。 また、開放スピードも速く入出庫の待ち時間は最小限です。ストレスフリー。 その他の小さなストレスも解決し、QOLが向上しました。 ガレージにシャッターを計画するならぜひハイグレード品を。
2026.02.24
田井町の家
現場の様子(田井町の家) その一
私、普段ゲームはあまりやらないんですけど、 バイオハザードシリーズだけは初代からずっとやり続けているんですね。 今月末にレクイエム(ナンバリングで言うと9)が発売されるということで、 amazonで予約しました。 あわせてプレイステーション5も購入。 イマドキのハードはなんとも高額です。。。もはや大人向け娯楽です。。。 そんな感じでPCでバイオハザードについて検索していたら、 おもしろいyoutube動画を見つけました。 バイオハザードと夢グループを知っている人なら爆笑すると思います。 見てみてください↓ 『バイオハザード レクイエム』 夢グループ テレビショッピング映像 歳を重ねるごとに本気で笑う機会が少なくなってくるものですが、 今回は久しぶりに心の底から笑いました。 我が家はみんなバイオハザードを知っているので家族で大爆笑。 カプコンと夢グループ、ささやかな幸せをありがとうございます。 ・・・ ・・・ “田井町の家” のどかな山沿いの集落のとってもゆとりがある敷地に平屋とお庭を造る計画でございます。 里山、小川、田んぼに囲まれた自然豊かな場所でして、夏にはホタル観賞ができるような立地です。 かと言って田舎が過ぎるわけでもなく、諸々がちょうどいい。 シンプルな切妻屋根とし、太陽光パネルをたっぷりと載せます。 自然落雪屋根として冬季の発電にも期待。 さらに蓄電池も装備して不意の停電でも安心して暮らすことができます。 高性能な外皮に現代的な省エネ設備機器を装備した高性能住宅という様相です。 南側はパッシブデザインのセオリー通り大きな窓を設けて日射取得を意識。 庭には多数の植樹を予定しており、その景色を大窓から取り込む想定です。 また、普通に熊が出る立地なのでテラス窓は防犯合わせガラスとして熊対策としています。 (昨年後半の熊出没ラッシュは凄かった) 窓まわりはドイツ製木製サッシを多用した上質な設え。 主たる外壁は杉板とし簡素で普遍的な外観を狙います。 末永く愛着を持てるスタンダードな仕立てです。 着工前に地鎮祭を執り行います。 地鎮祭というと本来は現地(建築予定地)で行うものなんですけど、 “美沢の家2” と同様に神社の拝殿で行いました。 雨や雪にさらされる事も無いし、寒くないし、冬はこちらがベターかも。 いよいよ工事着手です。
2026.02.20
中島の家5
グルメ
現場の様子(中島の家5) その四
PAQMOG(パクモグ) に行ってまいりました。 長岡市内の人気カフェでして、 何度か足を運んだことがありますが、いつも満席で入れず。 土日祝日は基本的に予約しないと入れない様子なので、平日の開店時刻に合わせて突撃です。 白く塗られた木製外壁がステキ。 平日だというのにあっという間に客席は埋まり、私以外は全員女性でした。 看板メニューはパクモグプレートなる盛り合わせですね。 色んな種類のデリを少しずつ食べられるという点が、 女性に受けているのではないでしょうか。 まぁ、オジサンも嬉しいけど。 妻は普通のパクモグプレートをオーダー。 品数豊富で賑やか。ビジュいいじゃん。 私はパクモグプレートスペシャルをオーダー。 女性向けでボリュームは軽めかと思いきや、ボリューム満点で大満足でした。 どれもおいしかったですよ。おススメです。 ・・・ “中島の家5” ダイキョー史上、最も細長く間口の小さい家ということで、 設計も施工も苦労がありましたが無事に形になりました。小倉棟梁、おつかれさまでした。 敷地の幅は4m、、、建物の幅は9尺(2730mm)、、、都心の狭小住宅の様相です。 敷地条件からくる「狭い」「暗い」というネガティブな要素をどこまで解決できるのか? こんなに細長い家を作ったこと無いから、正直、ほんの少しだけ不安もありました。 でもね、出来上がってみたらね、とってもいい感じになったんです。見てやってください。 小さな家を設計する時に意識するのはやはり「抜け感」です。 視線の行き止まりを極力減らすことで広く感じさせる工夫ですね。 長辺が超長い長方形状の平面プランになるから、そちら方向へ視線が抜けるように。 高窓を設けて視線が空に抜けるように。 また、隣家の空きスペースを狙って窓を設けて自然光もたっぷり入るように。 階高(1階床面~2階床面)は抑え目で約2500mm。 階段が緩やかかつ省スペースとなるように配慮しています。 下屋部分は屋根断熱&勾配天井として上方向への広がりを持たせつつ、 格子天井を間接照明で照らす定番の演出。吸音効果もあるので室内反響音対策にもなります。 構造はごく一般的な木造在来工法で特殊な耐力壁等は使わずに耐震等級3(積雪1.0m時)をクリア。 短辺方向の耐力壁を邪魔にならない自然な配置とすることに腐心しました。 床はヒノキ材のオイル仕上。節のないハイグレード品です。 床下暖房を行わない場合床材は針葉樹がおススメ。 柔らかな針葉樹なので冬場の足触りも良く、 更に床は付加断熱(ダブル断熱)としているのでヒンヤリしない。 キッチンは必然的に壁付レイアウトとなりキッチン本体が良く見える(目立つ)から、 見せつけるように定番の木製キッチンとしています。 冷暖房は壁掛エアコン方式を採用。 冬は1階のエアコンで全館暖房、夏は2階のエアコンで全館冷房を行います。 各室には循環ファンを適宜設け、室内の温度ムラを抑制します。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ※2m耐雪 ・Ua値 0.39W/㎡・k(Q-pex5.00) ※HEAT20G1グレード 断熱等級6 ・C値 0.19cm2/㎡(建物条件1にて竣工時実測) ・C値 0.44cm2/㎡(建物条件2にて竣工時実測) ・壁掛エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・GX志向型住宅
2026.02.17
美沢の家2
現場の様子(美沢の家2) その一
新潟フィッシングショーに行ってまいりました。 入場開始15分前、入場待ちの列の長いこと長いこと。 釣り人ってこんなにたくさん居るんですね。 朱鷺メッセのあの長い廊下の端から端まで並んでます。 我々はしばらく椅子に座って余裕をかまして、人がはけるのを待って入場。 毎年来ている気がするんですけど、特にこれといった目的はありません。 新商品を眺めたりして雰囲気を楽しむ感じです。ああ大人。 などと言いながら、 あずあず(釣りアイドル)のサインが欲しいような気がして、 行列に並ぼうかと最後尾に目をやりますが、 「今日は打ち止め」のプラカードが出ていました。大人気だな。残念。 遠くからあずあずを眺めて帰路につきました・・・ ・・・ “美沢の家2” 住宅価格&電気代の高騰に伴い、 近年のトレンドは “小さくて高性能な家” となっております。 懇意にさせて頂ている同業他社も傾向としては同様で、ここ数年は特に顕著ですね。 小さく作る事で建築時のコストを抑えつつ、 小さい気積と高断熱外皮を組み合わせて暖冷房費を抑えるという極めて合理的な考え方です。 また間取りは一体感のあるワンルーム的な空間構成として、子育て世代にベストマッチな感じで。 たしかに多くに方々も求められているスタイルだとは思います。 でもやっぱり、いろんな形があっていいと思うんです。 そのご家族の価値観や置かれている状況は千差万別、大きい家の何が悪い。 小さな家を二棟建てるよりも大きな家を一棟建てた方が、 イニシャルコストもランニングコストも有利でしょ。 そんな想いもあるからから、ダイキョーではボリュームが大きめな家を作る事も少なくありません。 実際に家が広いことによる豊かさや満足というものも実際にあるわけで。 そんな話の流れで “美沢の家2” は少し大きめサイズのお宅です。 プライバシーを確保した庭を中心に各室を配したコートハウス的な作り。 プライベートスペースや余白がたっぷりの間取りで、 日本古来からある呼び方だと 6LDK+α ですね。 設計担当は佐藤君。こういうのうまいね。 南面大開口にLDKと吹抜を組み合わせたパッシブ設計に忠実な構成。 タテ方向ヨコ方向に伸びやかな気持ちの良い空間になりそうです。 冬に行う地鎮祭は地吹雪なんてことも多いので、 現地じゃなくて蒼柴神社の拝殿で執り行いました。 そんなスタイルもアリなんです。 いよいよ工事が始まります。まずは現場の除雪から。
2026.02.12
寺泊の家
現場の様子(寺泊の家) その三
つい先日の話。 出勤早々、 ダイキョー事務所の窓についているヴァレーマ(外付ブラインド)が雪に埋もれているのを発見。 除雪機が飛ばした雪で埋まって羽が曲がっています。冷や汗が出ました。 「スラットが曲がってない?大丈夫??」と慌てて雪を掘ったところ、 変形していた部分はびよ~んと元に戻りました。弾性範囲内だったようです。 意外と頑丈ですね。よかったよかった。 犯人は前日に除雪機で雪を飛ばしていた弊社社長です。間違いない。 上記の話は人災ですが、 先の豪雪の爪痕(雪害)が徐々に明らかになってきました。 雨樋変形、落雪による設備機器の破損が多い印象です。 下の写真はアルミカーポートの破風板が変形した様子。 耐雪2mを謳う豪雪地向けの商品ですが、 急な暖気による雪庇の巻き込みに耐えられずに変更したようです。 こんなの初めて見ました。 ちなみに小千谷、魚沼、十日町方面はアルミカーポートの破損や倒壊がいたるところで発生し、 カーポート職人は大忙しだそうです。。。 “寺泊の家” 上棟後の工事の流れ。 耐力面材施工 ~ 釘チェック ~ NG箇所是正 ~ 継手気密テープ処理 ~ 二階からの眺めが良い。まだ雪がなくて平和な頃の絵ですね。 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ サッシ取付 ~ メインの窓は定番のAKKAP APW430。トリプルガラスが入った樹脂窓です。 対角寸法を確認しながら精度よく設置していきます。 LDKの見せ場には木製サッシを採用しました。アルスの夢まどです。 エコスライドという開閉方式で中長期的な気密もバッチリのスライド系窓の最高峰。 ウイングトラックに載せられはるばる山形県から運ばれてくるんですけど、 大きなトリプルガラスが入っているからとっても重たいの。 いつもアルスからは「荷受けには5人以上でお願いします」と御指示いただきます。 超重たい超高額な割れ物ですから余裕を持って運びたいわけです。 この一窓の荷下ろしと設置ために、他の現場から大工が駆けつけます。一大イベントです。 透湿防水シート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 防水検査 ~ 外壁施工 ~ 基礎断熱材施工 ~ 断熱保護板施工 ~ 壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)施工 ~ 室内側防湿シート施工 ~ 屋根断熱材施工。 内張シートを張ってから、セルローズファイバーを室内側から吹き込む。 350mm厚で隙間なくビッチリ入りました。 気密工事が完了した時点で中間の気密測定を実施。 百戦錬磨の折田棟梁の現場ですから誰も何も心配していません。 結果は C値 = 0.07 cm2/㎡ 四捨五入ルールの沿って C値 = 0.1 cm2/㎡ ですね。 いつもありがとうございます。 外装の施工が完了し外部足場が解体されました。 ファサード側は杉板外壁をメインに使い、 軒を深く出すことで経年変化が穏やかになるように配慮しております。 海側からの季節風が強く当たる北~西側は軒ゼロで板金外壁とし、雨の洗浄効果に期待。 敷地の周辺環境を鑑みた外装選定&デザインとなっております。
2026.02.10
外皮性能
暖房と断熱の手法を整理してみる
先週末は “沢田の家” で住んでいる家の見学会でした。 沢田の家|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 この日の最高気温は氷点下1℃。THE寒波。暖房体感には持って来いの天候。 私も半日ほど現地でお客さんを御案内しておりましたが、そこで感じた事を少し書いてみます。 “沢田の家” は 高断熱外皮(G3グレード) × 床下エアコン暖房 というダイキョー定番仕様のお宅です。 御来場頂いた方々は皆口を揃えて「暖かいね~」とおっしゃいますが、 こういう高性能住宅が冬快適なのはもはや常識となりつつあり、 「まぁ正直どこの住宅会社の見学会行っても家中暖かいけどね」なんていう御意見も。 たしかに “1台のエアコンで全館暖房” を標榜する住宅会社はここ数年で一気に増えて、 工務店界隈の業界紙でも「断熱性能による差別化は終わった」なんて言われていたり。 ローコスト住宅と言えるような価格帯の家でもエアコン1台全館暖房を謳っていたり。 日本の住宅性能の底上げが進んでいるということですからこれ自体は好ましいことですが、 でもやっぱりまだ住宅会社ごとの “差” はあるはずなんです。 快適さの質、イニシャルコスト&ランニングコスト、暖冷房器具の修理交換、 これらのトータルバランスが重要なんです。 ・・・ 〇床下エアコン暖房と知見 壁掛エアコンによる暖房が悪いとは言いません。 ダイキョーでも床断熱+壁付エアコンは採用することもあるし、 そもそも自邸は壁付エアコン暖房です。 でもね、比較しちゃうとね、やっぱり床下エアコン暖房は快適なんです。 下のサーモ写真を見比べてみてください。つい先ほど暖房中のお宅を撮ってきました。 前者は床断熱(付加断熱)+壁付エアコン、後者は基礎断熱+床下エアコン。 見にくくてすみません、、、 どちらも室温は22℃程度ですが、床面温度が大きく違います。 床断熱の方は約19℃、基礎断熱の方は約24℃。 体感温度の算出式に沿って計算すると、後者の方が体感温度が1℃ほど高くなるんですね。 素人の方でも直感的にわかりますよね。足元暖かいと心地いいじゃないですか。 床下暖房が快適なのはちゃんと理由があるんです。 そんな感じであんばいのよい床下暖房。押さえるべきコツやポイントがあります。 1階床面の温度ムラ(平面方向)を抑える方法、1~2階の温度ムラ(上下方向)を抑える方法、 白蟻対策、床下設置に向いているエアコン機種、床下空間の清掃性、 などなど。10年以上積み重ねてきたノウハウがありまっせ。 ・・・ もちろん床断熱工法を否定する意図はありません。 床断熱工法とするならば床の断熱層の二重に設けるとGOODです。 床の付加断熱工法については5年ほど前のブログに書いてますね。 現場の様子(天下島の家) その三|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 下地木材の熱橋対策、床面温度向上、暖房費用削減(床下暖房比)、といったメリットがありますゆえ。 ・・・ また、大手ハウスメーカーの場合は、 ダクトエアコンと24時間換気を組み合わせた大掛かりな暖冷房システムの採用が多いと思います。 これもダメとは言いませんが、 イニシャルコストが大きく修理や入替の際の費用負担も相応です。 やっぱりシンプルで簡素な手法、普及品のエアコンによる暖冷房がおススメです。 ・・・ 〇余裕を持った外皮性能 「G2~G3グレード」「断熱等級6~7」 これも昨今よく見聞きするフレーズです。 ダイキョー標準断熱仕様だとG2~G3グレード、断熱等級6~7に該当します。 日本国内における断熱グレードとしては最高クラスですが、 結果的にそれをクリアしているだけであって、基準をクリアすることが目的ではありません。 総合的な外皮性能を高める事で経済的な全館暖房を実現しつつ、 屋内の温度ムラや冷輻射を低減して体感温度を高めたいという狙いがあり、 それを達成する手段として外壁付加断熱やトリプル樹脂窓を標準仕様としています。 下のサーモ写真は “ネオマ60mm厚+HGW16k 105mm厚” の付加断熱仕様の外壁。 外気温は0℃でも外壁室内側の表面温度は室温とほぼ同じ。不快な冷輻射はほとんどありません。 最小限のイニシャルコストでG2グレードをクリアしようとすると、 外壁付加断熱は無くてもなんとかなります。 もしかしたら窓はトリプルガラスじゃなくて複層ガラスでも行けるかも。 窓面積を絞って少し良い断熱材を壁内に充填すれば、、、ギリギリG2の完成です。 下のサーモ写真は外壁付加断熱が無いお宅の外壁でして、上の写真と気温室温はほぼ同じ条件。 壁の表面温度は19℃~20℃と、上の写真と比べると2℃~3℃低いですね。 わずかな差と思うかもしれませんが、これも体感温度へじわりと影響してきます。 そんな理由からギリギリG2じゃなくて、余裕のG2もしくはG3がおススメなんです。 快適さにも“質”がある、という話でした。 次の週末(2/15)は新潟市東区で住んでいる家の見学会を開催します。 快適な全館暖房をご体感ください。 2月8日(日)、2月15日(日)二週連続、住んでいる家のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興
2026.02.05
大雪→暖気(今ここ)→大雪=危ない
ようやく雪が降り止みました。 長岡市内はあちらこちらで建築物の倒壊や損傷が見受けられます。 全国ニュースにもなっていましたが、長岡市殿町の雁木が積雪により倒壊したとの事。 人的被害がなかったのは不幸中の幸いです。 近年は暖冬小雪傾向なので皆さん “雪の重さ” に対する感覚が鈍っているのかも知れません。 1m×1m×1mの立方体を想像してください。1m×1mの範囲に1mの雪が積もっている状態です。 建築構造ルールとしてはその重さ約300kgということになっており、 1.0mなら300kg、1.5mなら450kg、2.0mなら600kg、という塩梅です。 めちゃくちゃ重たいですよね。 ただしこれは中程度の締まり雪を想定しているので、 条件によってはもっと重たくなることもあるんです。 そう、昨日からの暖気と雨で雪が解け、 屋根雪の体積こそ減っているけど、雪が締まって密度が高くなっています。 県内全域そういう状況でしょう。 粗目の締まった雪だと1.0mで500kgあるなんて言う話もあります。 今現在(2/5PM)屋根上にある雪は通常の1.5倍の重さだと考えた方が無難です。 このまま溶けてくれればいいんですけど、今週末はまた寒波予報・・・ 締まって重たい雪の上に、さらに雪が降り積もるということになります。 耐雪設計で余力があれば問題ありませんが、ギリギリまで粘ると危険です。 ・・・ また、雨樋や軒先の破損もあちらこちらで目撃しました。 急に暖気になったことで軒先の雪庇(雪の塊)が一気に崩れ落ち、 一緒に雨樋が引っ張られて破損するんですね。 雪が重たいので攻撃力も大。軒下にある室外機等がダメージを受けることもあります。 マメに雪庇を突いて少しずつ崩すくらいしか対策はありません。 武器はコメリ様で売っています↓ アルミ伸縮式ワイヤーセッピ落とし 雪ズバ の通販 | ホームセンター コメリドットコム ・・・ 次の寒波で終わりにしてほしい。。。
2026.02.02
三条新光町の家
現場の様子(三条新光町の家) その三
ガンダムの新作映画が公開されたので友人Tと見に行ってきました。 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女。全三部作の二部作目。 万人向けとは言い難い映画でして、私の妻子は微塵も興味がありません。 入場者のほとんどは眼鏡をかけた30代~60代男性。独特なオーラをまとった個性的な人達でした。 (あ、自分も同類だ) 内容は難しくてよくわかりませんでした。予習&復習が必須です。 マニア向けの映画なんだと思います。 “三条新光町の家” 耐力面材施工 ~ 釘チェック ~ 継手気密テープ処理 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚) ~ サッシ取付 ~ 透湿防水シート施工 ~ 各部防水テープ処理 ~ 外壁下地施工 ~ 外部防水検査 ~ 内部耐力壁施工 ~ 構造接合金物設置 ~ 構造金物検査 ~ 筋交プレート。取付ビスの種類と本数を確認。 ホールダウン金物。ビスやナットの施工状況確認。 基礎断熱材施工。ポリスチレンフォーム50mm~100mm厚。 隙間は発泡ウレタンで埋めてから、スラブ上断熱材に養生板を張っていきます。 壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)施工。 グラスウール断熱材についてググるといまだに「ダメな断熱材」と評されていることも多く、 続いて「大工の腕前次第」というような記事が出てきます。 前者は間違いですが後者は正解ですね。 たしかにグラスウールと防湿シートの施工は、 上手な(慣れている)大工と下手な(慣れていない)大工で施工品質に差が出やすい。 そのあたりの技量と知識を測る一応の目安として、 ガラス繊維協会という団体がやっているグラスウールマイスターという民間資格?があったりします。 まぁ、 半日程度の講習を受ければ誰でも認定を得られるようなモノなので、深い意味はありません。 (持っていないより持っていた方がいい、という程度) 結局は現場経験が大切です。 常日頃からグラスウールを施工しているダイキョーの大工達は 上手な(慣れている)大工 に分類されるかと思います。大船に乗ったつもりで御依頼ください。 室内側防湿シート施工。 シート同士の継手は石膏ボードによる押さえが基本。 ダクトや配線の貫通部は気密テープ処理としますが、 それ以外はなるべくテープに頼らずに防湿層を連続させるのが理想です。 (地震時の層間変形や経年劣化でテープが傷む可能性がある) 屋根断熱材施工。セルローズファイバー400mm厚を吹き込み。 その後、室内側にポリエチレンシートを張って気密防湿層とします。 中間の気密測定は C= 0.12 cm2/㎡ でした。 期待を裏切らないベテラン大工達。本当に心強いです。 桝谷棟梁いつもありがとうございます。
2026.01.29
土川の家2
現場の様子(土川の家2) その三
ウェブサイトの求人ページを更新しました。 スタッフ募集|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 大工だけじゃなくて事務所スタッフも増員したいなぁということで。 よろしくお願いします。 ・・・ ・・・ “土川の家2” すでに竣工&お引渡となっております。周回遅れ感があっても書きます。 上棟後の工事の流れ。 耐力面材施工 ~ 釘チェック ~ 継手気密テープ処理 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム) ~ サッシ取付 ~ 透湿防水シート施工 ~ 各部防水テープ処理 ~ 外壁下地施工 ~ 外部防水検査 ~ 主たる外壁はガルバリウム鋼板の縦ハゼ葺(張)。 ちなみに屋根も外壁と同じ縦ハゼ葺です。 本来は屋根用の商品を外壁に張っているのであります。 耐雪3m構造ということで雪止金具にも相応の負担がかかるんですけど、 この金具の仕様や数量は経験則で決められることも多く、 過剰だったり不足していたりするケースが散見されます。 積雪荷重×屋根勾配×屋根材の摩擦係数 から屋根全長にかかる力を算出し、 それに耐えられる金具を過不足なく設置するのが好ましいやり方です。 基礎内断熱工法。 外周部立上りとスラブ上全面にポリスチレンフォーム断熱材を張りまして、 スラブ上断熱材には養生板(エコフルガード)を張っております。 床下点検や清掃の時、断熱材が凹んだり削れたりするのを軽減する意図で張っているのですが、 表面がスベスベしているので掃除機掛けしやすく、また腹這いで移動がしやすい。 という副次的な効果もありました。 床下に潜ったことがある人間ならわかる、地味に嬉しいヤツです。 たぶんここまでやっているビルダーは少数派だと思います。 壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)充填 ~ 防湿シート張り ~ 天井の断熱材施工。セルローズファイバー350mm厚を吹き込み。 ブローイングの良い点は断熱材が隙間なく充填されるところ。 マット状の断熱材だと欠損が出やすい梁下や吊木まわりにもしっかりと充填されます。 特に天井断熱工法の場合はマットよりもブローイングがおススメです。 気密工事が完了したタイミングで中間の気密測定を実施。 C値 = 0.1 cm2/㎡ でした。さすがです平沢棟梁。ありがとうございます。 大工の内装造作工事の難所はこの天井格子でしょう。 細い角材を一本づつ天井に張っていく作業。 勾配天井や吹抜での採用が多いので昇り降りも多くて大工には苦労かけます。 そんな苦労の甲斐もありまして、素敵な建物ができあがりました。 何といってもこの6連窓が圧巻。 天井高さと室内幅のバランスもとれていて、非常に心地の良い空間となっております。 設計担当の古田島も耐雪3mと大空間を両立させるのは難儀だったようです。 この窓の先には田園風景が広がります。(春には桜並木も) 四季の移ろいを感じることができるこのような景色は飽きることがありません。 私の自邸も同様。入居して8年、ぜんぜん飽きません。毎日眺めてます。 自然素材×高性能な家に二世帯で暮らす|施工例|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 小千谷らしい景色ですね。 過度に主張しない、品性のある外観。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪2m時) ※3m耐雪 ・Ua値 0.22W/㎡・k(Q-pex5.00) ※HEAT20G3グレード 断熱等級7 ・C値 0.16cm2/㎡(建物条件1にて竣工時実測) ・C値 0.27cm2/㎡(建物条件2にて竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・認定長期優良住宅
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2024.02.05
花園南の家3
高気密高断熱
いつでも見学できますよ
昨日、一昨日とオープンハウスを開催させて頂いた “花園南の家3” 実はこのお宅、施主様の御入居がしばらく先となりますゆえ、 その間は自由に見学可能となっております。 (施主様、御協力ありがとうございます) 見学を御希望の方は事前に御連絡頂ければご案内させて頂きます。 暖房シーズンである2月は高断熱住宅の恩恵を体感しやすいのでぜひ。 昨日、一昨日はたくさんの方々に御来場頂きました。 常時4人以上の人が屋内にいる状況(多い時は8人くらい)だったので、 人体からの発熱で屋内は保温されている感じ。 ちなみに人間一人あたり100Wくらいの熱を出すので、 400W~800Wの暖房器具が稼働しているのと同じ事です。 日曜日は時々晴れ間もあり、南面の窓から日射熱が入り追い打ちをかけてくれて、 ピーク時は室温25℃を超えました。※エアコンの設定温度は21℃ 2/4(日曜日)の長岡市は最低気温0℃、最高気温4℃といったところ。 THE長岡の冬という外気温。 床下暖房エアコンの設定温度は21℃だったけど、終始室温は22℃以下にはなりませんでした。 もちろんエアコンはアイドリング状態なのでこの状況であれば暖房費用はほぼゼロ。 Ua値 = 0.18W/㎡・k の高断熱外皮と窓からの日射取得のお陰ですね。 佐藤「こちらが床下エアコンです。動いておりませんが。ドヤ。」 そうそう、私事ですが、久しぶりに運命の出会いがありました。 “花園の家3” に置いてある展示用の家具。 Ann ラウンジチェア 一回座ってみたらもう欲しくなりました。たぶん買います。 展示用の家具選定は古田島氏。いいセンスしてる。 ラウンジチェアというには小ぶりなサイズ感。 Ann = 庵 = 小屋、茶室などの小屋 だそうです。 日本人の体格と住宅事情にマッチしていて、プレミアムコンパクトな雰囲気。 皆様もぜひ座ってみてください。 我々、見学会中のお昼ご飯は、いつもコンビニ弁当かファストフードです。 昨日は牛丼チェーン店で3人仲良く昼ご飯でした。 でも佐藤君は牛丼屋でこのようなネギトロ丼を食べます。牛丼屋なのに。 ネット界隈では “マグロフリスビー丼” と呼ばれているらしく、 初めて見たときはこのビジュアルに衝撃を覚えましたが、 箸でほぐせば見た目の良い感じで味も良いそうです。
2024.01.27
高気密高断熱
外付ブラインドの効果効能
オスモ社のヴァレーマ。 窓の外側に設置する電動ブラインドです。 “中沢の家2” に設置されたモノは幅4.2m×高さ2mという大型サイズ。 二階リビングの南面大型開口に設置されたコイツ、様々な役目を担っております。 夏、南面の大きな窓を適切に日射遮蔽するには相応の深い軒(庇)が必要ですが、 狭小地だとスペースや斜線制限の関係で設置が難しい事が多々あります。 今回も正にそういう事例。 そういう状況でもヴァレーマを付けるだけでその問題は解決しちゃいます。 夏の強烈な日射も窓の外で遮ってしまえば、室内側にはほとんど入りません。 冬は羽の角度を調節すれば、日射熱をたっぷり取り込むことが出来ます。 住宅街で家を建てる場合、大きな窓を設けるとプライバシーの確保が課題となりがちで、 結局カーテンを閉めっぱなしとなり日射取得も採光も解放感も残念な感じになる、 エコハウスあるある。 そこで外付ブラインドの出番。 外部からの視線をカットしつつ、日射取得も採光も得られます。 視線と眺望をコントロールするイメージです。 視線をコントロール出来るから、室内側にカーテン類を設ける必要もない。 室内がスッキリするし、カーテン費用もかからない。これも地味なメリット。 外付電動ブラインド。価格だけ見ると高価な商品に見えるかも知れませんが、 効果効能を把握して設計に取り込めば、非常にコスパの良い設備です。 その良さを最大限に発揮できる敷地条件であれば積極的に使っていきたいと思います。
2024.01.10
お手入れ
高気密高断熱
2024年始動
弊社、昨日から業務開始しております。 元日夕方からのTV報道の通り、石川県で大きな地震がありました。 被害を受けられた皆様、心よりお見舞い申し上げます。 元日ですから私も自宅で昼からお酒を楽しんでおりました。 建物は相応に揺れたけれど特に被害もなくライフラインも正常、日常生活を送れる状態。 しかし、中越の海は3mの津波予報・・・!! 実際その高さの津波が来たらたいへんな事になります。 私事で恐縮ですが、新潟県のマイボートオーナーは気が気ではなかったと思います。 「自分の船が流される!!何とかしなきゃ!!」 ・・・でも冷静に考えると港までクルマ飛ばして40分。どうせ間に合いません。 というか津波警報の中、そこへ向かっていく行く人間はバカです。 TV報道はかつてない程の大きなテロップで避難を促します。 さようならマイボート。。。 で、結果的に中越の海には津波は来ませんでした。本当によかった。 本震による揺れもそれほど大きくなかったのか、中越では大きな被害を見聞きしておりません。 長岡市は震度6弱という報道だから、中越地震の時と同じ震度。 でも、「それほど強く揺れてない」と仰る方が多い。私も同感。 あの時と比べるとあまりに被害が小さい。 それでもやはり心配は心配ですから、 進行中の工事現場に大きな被害が無いか、 担当大工や現場監督が休日返上で見に行ってくれました。 今のところ地震による大きな被害は確認されておりません。 現在工事中の施主様、御安心ください。 さらに昨日今日で全工事現場をまわって建物に傾斜や損傷がない事をしっかり確認してから、 結果を御連絡させて頂きます。 基礎工事中の物件はひび割れや傾斜が無いかどうか確認↓ 工事終盤の物件は、内外装のひび割れや壁や床の水平垂直を確認↓ うん、壁が垂直に立っている↓ 床も水平だ。大丈夫↓ うん、水平だ。問題ない。 こんな感じで昨日と今日、ダイキョースタッフは各現場へ右往左往しております。 そんな中でも毎年恒例の初詣は事務所スタッフ皆で行ってきました。 いつもの蒼紫神社さんで。 今年も良い年になるように祈願。 (実は事務所スタッフが一人増えております) (どれだかわかるかな?) (今度ブログで紹介します) 毎年恒例の100円おみくじ。 私は大吉でした。 商い:利益あり進んで吉 相場:買え 今が最上 と、素敵な文言が書いてあります。投資でも始めるか。 “我儘の気を起こして色や酒に溺れるな” これは戒めですね。色や酒に溺れないように精進します。 皆様、今年も大恭建興をよろしくお願いいたします。
2023.12.11
滝谷の家
高気密高断熱
住宅雑誌 「だん」 に掲載
高気密高断熱がテーマの“いい家”の定義を示す住宅雑誌「だん」。 (公式WEBサイトより引用) 新建新聞社発行の全国紙でして、 2023年12月号に弊社OB様宅が掲載されました。 また全国紙掲載だ!やったね! 過去数回にわたって掲載して頂いた「アーキテクトビルダー」が、 建築業界向けの専門誌だったのに対して、 「だん」はどちらかと言うとエンドユーザー向け。 マニアックな内容ではあるけれど、専門知識が無くても気軽に読める、 高気密高断熱住宅の啓蒙書籍という感じ。 公式WEBサイトはこちら↓ だん 暖か、団らん、高断熱住宅 | 新建ハウジング 雑誌 (s-housing.jp) 今年の10月、築後3年が経過した “滝谷の家” を取材して頂きました。 施主様、取材御協力ありがとうございました。 実例特集ページの三件のうちの一件として掲載されております。 いい感じに弊社の広告宣伝になっております。ありがとうございます。 「冬でもキンキンに冷えたビールが楽しめるのは最高」と御主人のコメント。 それくらい屋内が暖かいよ!という比喩なんだろうけれど、 このお宅には業務用ビールサーバーが設置されているのでその旨にも聞こえます。 (だとしたらただの酒好きお父さん) (私も自宅にサーバー置いてましたが、肝臓悪くしそうなので撤去しました) 私も取材に立ち会いましたが、幸せオーラが眩しいくらいの、素敵な御家族です。 このあたりの書店で売っているのかな?? よくわかりませんが、見かけたらぜひ手に取って眺めてみてください。
2023.12.07
お手入れ
外皮性能
自分の家
高気密高断熱
自邸の様子(寝具の衣替えはいらない)
昨日は貴重な冬の晴れ間でしたね。 長岡市は最高気温15℃、窓からの日射熱取得もあり、 事務所内で仕事していると暑いくらいでした。 夜帰宅すると、自邸のエアコン暖房はアイドリング状態。 設定温度21℃、室温24℃という具合です。 半袖でいけますね。。。 日射熱や内部発生熱で日中は勝手に室温が上昇します。 夕方以降、外気温が下がっても室内は保温されるので、 しばらくはエアコン休憩中。 今朝になって外気温は5℃を下回りましたが、室温はまだ23℃をキープ。 Ua値0.27Wの高性能外皮と全熱交換型換気扇の恩恵です。 このようにダイキョーの家はG2~G3グレードを標準温熱仕様としており、 普及品のエアコン1台で家中を24時間連続暖房し、 真冬でも「暖かい」と感じる室温をキープできます。 要するに屋内に冬が無いんですね。 そうなると、従来の家とは暮らし方に違いが出てきて、想定外な事が起きたりします。 色々ネタはあるんですが、特にわかりやすいのが “寝具の衣替えが無い” という話。 寒い家に住んでいる方々は季節によって寝具を変えますよね。 我が家も低断熱なアパートに住んでいる頃はそうでした。 ※布団の西川さんHPより 古い戸建てやアパートは就寝時に暖房(冷房)をオフにすると室温はグングン下がる(上がる)ので、 寝具の調整をしないと安眠することが出来ません。常識です。 以前、佐藤君が住んでいたアパートは寒波がくるとお皿の水が凍ってました。 凍り付く佐藤くんち|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) それに対して、我が家(ダイキョーの家)は季節による室温の振れ幅が極端に小さいので、 寝具は通年同じモノで快適に眠れます。 うちの場合、冬(春秋)の室温は22℃くらい、夏の室温は27℃くらいかな。 自邸ではニトリの薄手羽毛布団を愛用。結婚した時からずっと使ってます。 低断熱アパートにいた頃は、 冬になるとこれを二枚重ねて更に毛布を追加して寝てました。 現在の住まいであれば、冬でもこれ一枚で十分です。 厚手の布団や毛布って嵩張るので、 それらを収納しておくスペースも不要ということです。 省スペース。 これも地味に嬉しい。 ・・・ 「寝具の衣替えはいらない」 普通はなかなか想像がつかない話だと思います。 住んで初めて実感できる、高断熱住宅のメリットでした。
2023.11.15
外皮性能
自分の家
高気密高断熱
自邸の様子(湿度計は劣化するよ)
11月も半ば、最低気温が10℃を下回るようになってきました。 そろそろ暖房開始しているご家庭も多いかと思います。 Ua値0.27W/㎡・kの高断熱な我が家、 先週末(11/11)までは無暖房で室温21℃以上をキープしておりましたが、 11/12の夜に室温21℃を下回りました。 薄手のパジャマだと夜は少し寒い感じです。 無暖房で粘ろうと思えばまだイケそうですが、我慢は体に良くないという事で暖房開始。 まだ日中暖かい日も多く、日射取得や室内発生熱で室温は設定温度以上になったりして、 とても快適。これなら普段の部屋着(半袖)で過ごせます。ああ幸せ。 ・・・ それはそうと、 自宅リビングに置いてある温湿度計の数値にバラつきが出始めました。 6年前の入居時に購入したシチズンのTHD501というワイヤレス温湿度計。 相対湿度41%と45%とあります。4%違いますがこの程度は誤差の範囲でしょう。 しかし隣に置いてあるアマゾンで買った激安ノンブランド品は相対湿度54%だと言っている。 これは去年購入したモノなので比較的新しい。(もともと精度は怪しい) みんな大好き “みはりんぼうW” は相対湿度57%だとおっしゃる。 これも購入してから1年程なので比較的新しい。 THD501➀・・・・・相対湿度41% THD501②・・・・・相対湿度45% ノンブランド品・・・相対湿度54% みはりんぼうW・・・相対湿度57% 設置位置が同じ湿度計同士、最大16%の差。誤差というには大きすぎます。 他室の子機センサも55~60%だと言っているし、 信頼と実績のみはりんぼうWさんも賛同している。 つまり、、、THD501の二台が虚偽の供述をしているという事になります。 ぐぬぬ。 湿度センサーは劣化するものだと知ってはいましたが、ここまで誤差が大きくなると使えません。 メーカーの見解によると寿命は2~5年だそうです。 我が家のTHD501は6年が経過しているので、正にメーカー見解の通りに寿命を迎えました。 まぁ相対湿度で湿度管理している時点で精度はそれなりですから、 それ以上を求める方は “絶対湿度” を表示できる温湿度計を購入しましょう。 みはりんぼうWなら絶対湿度も表示されますぜ。 OB様におススメしている暖房時の室内環境は室温21℃で相対湿度40~50%。 絶対湿度で言うと、室温21℃で7.3~9.2gという感じですね。 乾燥しすぎは人間の粘膜にとって悪影響があるし、 湿り過ぎは結露&カビの原因となります。 暖房時の湿度管理方法は過去ブログを御参照ください。 寒波到来|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 話をまとめると・・・ 正確な湿度を把握するためには、まともな湿度計が必要。 御自宅にある湿度計は何年モノですか?? その湿度表示は本当に正確ですか?? 湿度計の寿命は2~5年ですよ!! 温湿度を適切にコントロールして快適な冬を楽しみましょう。
2023.10.06
お手入れ
自分の家
高気密高断熱
自邸の様子(アルス夢まどのメンテナンス)
小幡家自慢の大型木製サッシ。 山形県アルス社の夢まどという商品です。 窓種 | 夢まどプロフェッショナル (yumemado.com) 幅が3.5m、高さが2.2mという規格外の大型サイズで、 二枚建ての障子にトリプルガラスが組み込まれています。 そんな超重量級の窓ですが、 ドイツのシーゲニア製金物のお陰で滑らかにスライドし、 ハンドルを回せば引寄金物が障子全体をグッと室内側へ引寄せてバッチリ気密化されます。 性能も質感も素晴らしい窓です。 しかし、入居してから6年が経過し、その気密性に陰りが見えてきました。 直近の冬の話ですが、障子の召し合せ部分が少し結露する様になってきたんですね。 今まではそんな事なかったのに。 微妙にパッキンのつぶれ具合も甘くなっている気もします。 方立の下部が少しカビっぽくなっていますね↓ オーダーメイド品なので下手に自分で触るよりも、 製造元であるアルスさんにメンテナンスを依頼。 すぐに山形県から来てくれました。アルスさんフットワーク軽い。助かります。 まずは各部の動き具合や歪みをチェックし、状況確認。 続いて超重たい障子を外して戸車やパッキンの状況を確認します。 この作業が私にはハードルが高い。 アルススタッフ四人がかりです。 障子を外すと、普段は見えないところが見えるように。汚いな。 方立下部のエアタイト材に少し隙間が空いていたようで、それが原因か??という事でした。 パッキンの痩せか、蜘蛛の巣や虫の死骸がたっぷり詰まっていたので、それの影響かも知れません。 超重たい障子を外さないと点検できない部分なので、これはメーカー対応必須ですね。 隙間の空いたエアタイト材を分厚いモノに交換して頂きました。 これで結露は改善されるでしょう。きっと。 更に戸車もチェックして頂きました。 障子が重たいのでやはり戸車にかかる負荷も大きいようです。 壊れているわけじゃないけど、 消耗が見えるという事で部品交換です。 予防措置的な意味合いですね。 こういう尖った窓は中長期的にみるとメンテナンスは必須です。 国内大手メーカーの一般的サッシはメンテフリーに近いですけど、 それでも経年劣化で動きが渋くなったり隙間があいたりすることもあります。 完全なメンテフリーなんてありません。 製造メーカーがきちんとメンテナンスしてくれるってありがたい事ですね。 これでまたしばらく安心して使えます。
2023.10.02
高気密高断熱
月刊アーキテクトビルダーに掲載 三回目
新建ハウジング「月刊アーキテクトビルダー」 知ってる人は知っている、建築業界人向けの専門誌ですね。 過去に二回、弊社の取り組みを取材して頂きました。 2022年10月号↓ この時はコストパフォーマンスを高める取り組みについて。 月刊アーキテクトビルダーに掲載|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 2023年3月号↓ 高性能住宅を造る上での設計施工の連携について。 月刊アーキテクトビルダーに掲載 二回目|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) そして今回は全館冷暖房と24時間換気がテーマです。 ダイキョーで普段から行っている工夫等々を惜しみなくご紹介させて頂きました。 ・・・ 惜しみなくとか言ってるけど今回も大したこと喋っていません。ああ恥ずかしい。 まぁ有力専門誌に掲載されたという事で、ヨシとしましょう。 取材を通して、新建ハウジングの編集長さんから 「やはりダイキョーさんはコストパフォーマンスと体感をすごく大切にしていますね」 とコメントを頂きました。 私、根が貧乏性なのでしょう。コスパコスパと呪文のように唱えているようです。無意識です。 体に染みついたクセですね。 編集長さんは誉め言葉のつもりだと思います。ありがとうございます。 ダイキョーはコストパフォーマンスに優れた家を造るのが得意です。 今後も取材して頂けるような工務店であり続けるように、進化していかねばなりません。 現状維持は退化と同じ。日々精進です。
2023.08.14
外皮性能
熱交換換気扇
自分の家
高気密高断熱
自邸の様子(酷暑をサーモカメラで見てみる)
超絶暑い日が続くので、自邸の冷房状況を御紹介したいと思います。 我が家、昨年までは壁付エアコン1台で全館冷房を行っていました。 自邸の様子(夏はこんな感じ)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 廊下にサーキュレーターを設置して快適に夏を過ごしておりましたが、 もともと小屋裏エアコン冷房が可能な作りにしておいたので、 今年の夏は試験的に小屋裏エアコン1台で全館冷房を行っております。 結果は上々。 小屋裏空間から各室に冷気をダイレクトに送るため、今まで以上に個室の温度ムラが無くなりました。 廊下のサーキュレーターも必要ありません。 外気温が39℃に迫るような状況でも各室は26~27℃をキープ。 非常に快適であります。 外壁(南東側)の様子。時刻は12時頃。外気温38℃。 強烈な日射で外壁表面温度は60℃近くまで上昇。 日向に居るとジリジリと肌が焼かれるような感覚です。 玄関ドア内観。これは北西側なので日射は当たっていない状況です。 玄関ドアはスニッカルペール。U値0.85Wの高断熱ドアです。隣のガラスはトリプルガラス。 縁の部分から熱が入ってくる様子がわかりますね。 外側から玄関ドアを見ると逆に冷えている部分が見えます。 開口部の縁はどうしても温熱的な弱点になる部分です。 この枠からの熱ロスを抑えるために、サッシメーカーは試行錯誤しているわけです。 枠を樹脂製にしたり、チャンバー数を増やしたり、発泡ウレタンを充填してみたり。 北東側の窓。APW430のツーアクション窓。 樹脂フレーム+トリプルガラスでU値1.0Wクラスの高性能な窓です。 これも直射日光は当たっておりません。 フレーム部の温度が高く、ガラス部はいくらか温度が低いのが分かります。 ガラスの断熱性能が優秀で、フレームが足を引っ張るという事ですね。 これは南西側の窓。 直射が当たり始めているので上記ツーアクション窓よりも表面温度が高い。 リビングの様子。 夏休み中の長女がTVゲームをしております。 室温は27℃ほどで冷房の体感としては暑くも寒くもなくちょうどいい感じ。 床、壁、天井が均一に冷えているのが分かりますね。 この北東側の大窓はアルス製の木製サッシ。 トリプルガラス+木製フレームでこれもU値1.0Wクラスの高性能な窓です。 午前中に直射を受けていたのでガラス表面の温度も高め。 外にはアウターシェードを設置、右半分はハニカムサーモスクリーンを下げております。 このように日射遮蔽をしているからリビングが冷えているわけで、 これがなかったら直射が入り放題で、暑くて居られません。 我が家の24時間換気システムは全熱交換型の換気扇、ローヤル電機のSE200RSが入っております 熱交換がどの程度行われているのか、サーモカメラで給気口の様子を見てみる。 室温27℃、外気温38℃として、その温度差は11℃。 この換気扇の温度交換効率はカタログ値で90%だから、11℃ × 90% ≒ 10℃ 外気温が10℃低くなって屋内に給気されるということですね。 サーモカメラで給気口の表面温度を見てみると、29℃ほど。カタログ値通りです。 我が家の換気扇、きちんと仕事していました。 新潟は冬の暖房シーズンが長いので、高断熱住宅のメリットと言うと暖房の話がメインになりますが、 夏の快適性も素晴らしいモノがあります。 高断熱外皮と全熱交換型換気システムを組み合わせて、冷気を循環させる工夫をして、 窓の日射遮蔽をしっかりすれば、1台のエアコンで全館冷房が出来ちゃいます。
2023.06.08
外皮性能
日々勉強
高気密高断熱
大工達と勉強会を開催
ダイキョーの家づくりの要となる大工達。 みんな腕の確かな職人ではありますが、 「いい仕事」の価値基準に差異がある事も事実。 その「いい仕事」を皆で再確認したり、効率化したり、是正したりして、 均質化していくための話し合いの場を設けました。 構造、防水、気密、断熱、無駄のない効率的なよりよい施工を目指して。 高橋監督の司会進行のもと、施工マニュアルを眺めながらみんなでディスカッション。 「“丁寧な施工”と“過剰な施工”の境界はどこか?」 「これ無駄だからやめない?」 「逆にここは勘所だからもっとしっかりやるべき」 「こういう設計はやめて欲しい」などなど。 様々な意見が飛び交う有意義な話し合いでした。 ダイキョーの工事現場が更に良くなっていく予感。 勉強会の後はみんなでBBQパーティーを開催。こちらが本命か。 高橋監督が私物を持ち込み焼場をセッティング。このパーティーは彼が仕切ります。 ここ数年コロナ禍により、みんなでお酒を飲む機会がなかったので、 こういう懇親会的なものは久しぶりです。 食品の仕入れは佐藤君が担当。 栃尾の “いろは肉店” から良いお肉を仕入れてきました。和牛だ。 牛ハラミは巨大なブロック状。1.6kgあります。 豪快にそのまま焼くようです。 事務所エントランスで宴会開始。 生ビール片手に乾杯です。 酒を飲みながらでもやはり会話の内容は仕事の事がメイン。 みんな懸命に仕事してるわけですから、そりゃまぁそうか。 高橋監督と社長が一生懸命に焼く。 大忙しでゆっくり飲む暇はありません。 でも楽しそうです。 これが牛ハラミか。カットして皆へ配ります。 分厚い牛タン。塩ダレで頂きましょう。 ハーブソルトを振ったクロマグロのレアステーキ。贅沢です。 楽しい宴は時間が経つのも早く、気が付くと日は落ちて肌寒くなってきました。 焚火で暖まりながら談笑。 そして〆は “博多屋” の豚骨ラーメン。 人数分出前して頂きました。 おかもちぶら下げたスーパーカブによるピストン輸送です。 酒を飲んだ後のラーメンはどうしてこうも旨いのか。 みんなで仲良くラーメンをすすります。 明日への活力となる事でしょう。
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2025.10.27
新潟中山の家
クルマ
現場の様子(新潟中山の家) その一
工事現場の職人を筆頭に、あらゆる方面から引き合いが強いトヨタハイエース。 ダイキョーでも社用車として何台か所有しておりまして、 荷物が積めて、小回り利いて、走破性も高く(4WD)、低燃費(軽油)、そして壊れない、 素晴らしいクルマなのであります。 キャブオーバー型バン界隈において、ひとつの完成形と言えるでしょう。 そんなハイエースをもう一台増車しようと、 昨年の10月にディーラーさんにお願いしたら「ごめんなさい、納期未定です」と言われ、 その後ずーっと音沙汰なくて、ようやく連絡が来たのが今年9月。 「DXのホワイト色の5ドア なら1台用意できます」 「それください」と即答。つい先日、納車されました。 納車までちょうど一年。。。 最近のトヨタ車は欲しくても買えなかったり長納期だったり。。。 ハイエース欲しい人は余裕をもって注文しましょう。(200系もう買えない疑惑もありますが) “新潟中山の家” 新潟市内での新築案件です。 ダイキョーは長岡市を拠点としている工務店ですが、 クルマで片道一時間で行ける範囲は施工可能エリアとなっておりまして、 新潟市は余裕でエリア内です。お気軽にご相談くださいませ。 ・・・ 青空のもと、地鎮祭を執り行いました。 皆で工事安全を祈願。工事開始でございます。 密度高めに住宅が建ち並ぶ市街地での計画です。 40坪ほどのコンパクトな敷地で、全面道路幅も控えめ、北側と西側には隣家が迫ります。 そんなシビアな周辺環境ながらも二方向に道路があるいわゆる角地という事で、 相応に日当たりは良い。解放感も得られそう。 この長所をどう活かすかが設計者の腕の見せ所ですね。 周辺環境と施主様のライフスタイルや趣味嗜好を踏まえ、 設計担当である佐藤君の提案は2階リビングプラン。 諸条件が導き出す必然のカタチです。 LDKには色々な工夫が詰まっていて、実際の畳数よりもかなり広く感じるはず。 ヌック、階上バルコニー、コーナーサッシ、高天井、etc。小技が効いております。 また、内装は濃色仕立てになっておりまして、普段よりもかなりシックな雰囲気。 完成が楽しみですね~。
2025.10.23
学校町の家2
現場の様子(学校町の家2) その三
“学校町の家2” 上棟後の工事の流れをダイジェストを御紹介。 外周部耐力面材(タイガーEXハイパー)施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ NG箇所手直し ~ 継手気密テープ処理 ~ ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ ~ 透湿防水シート施工 ~ 防水テープ処理 ~ 外壁下地木材施工 ~ 防水検査 ~ ~ 基礎断熱材(PSF3種b 50~100mm厚)施工 ~ 細部発泡ウレタン処理 ~ ~ スラブ上断熱材保護板施工 ~ 内部耐力壁施工 ~ 接合金物施工 ~ ~ 構造金物検査 ~ 壁内グラスウール断熱材施工。 いつもより高性能な商品を選定しておりまして、 標準仕様 高性能GW16k 熱伝導率=0.038W/㎡・k だったのが、 今回 高性能GW20k 熱伝導率=0.035W/㎡・k となっております。 体感できるような差ではありませんが、ほんの少しだけ外壁の断熱性能がUPしました。 しかも価格据え置き。 ただ、中静棟梁の話だと施工難易度が高めだとか・・・ 一般的なグラスウールと比べるとガラス繊維が細かくて柔らかく、切断しにくいようです。 あまり見かけないグレー色のグラスウール。新鮮なビジュアルです。 防湿シートを張って、気密テープで処理。 確実な防湿層を作って行きます。 天井の断熱材施工。セルローズファイバー350mm厚。 いつもどおり設計値より厚めに施工してもらいました。 事後に沈下しても設計値を下回らないように。 気密断熱工事が完了したら中間の気密測定を行います。 総相当隙間面積 7cm2 ÷ 実質延床面積 153.48㎡ = 0.04560.... 小数点第二位四捨五入ルールに沿って C = 0.0 cm2/㎡ という結果となりました。 シーチゼロ! 中静棟梁の気密工事はダイキョー大工の中でもトップクラスでして、 シーチゼロを何度も叩き出しております。 (あくまで中間測定ですが) さすがです。いつもありがとうございます。
2025.10.20
三条新光町の家
グルメ
現場の様子(三条新光町の家) その二
吹キヌケ という人気の蕎麦屋さんに行って参りました。 今年6月に長岡市宮本に移転オープンしたそうです。 40歳にもなるとラーメンよりも蕎麦だよね感が出てくるもので、 蕎麦屋の店内にじいちゃんばあちゃんが多いのも納得な今日この頃。 週末のランチタイムにうかがいました。 一度目は駐車場が溢れていて停められず諦めたんですね。 二度目も同様に休日ランチタイムにうかがいましたが、 混雑しすぎて入店制限がかかっており(並ぶことすらできない)断念。 そんなにおいしいの?人気なの?土日祝日は入れないの? 仕方ないので平日のランチタイムに突撃、無事に入店することが出来ました。 蕎麦のメニューは一つだけ。吹キヌケ蕎麦セット。これをオーダー。 二八蕎麦だそうです。小麦粉20%、蕎麦粉80%で打ったそばという意味ですね。 つまり蕎麦粉が主体であると。 ちなみにスーパーマーケットに並んでいる蕎麦(乾麺)なんかは逆の割合で、 その主体は小麦粉というモノがほとんど。 ほんの少しでも蕎麦粉が入っていれば “蕎麦” と表示していいルールなんだそうです。 その事実を知ったときは脚が震えました。 蕎麦が主体だと信じて食べていたのに、小麦を食べていたとは・・・ 吹キヌケに来れば蕎麦主体の蕎麦を頂けます。 鴨肉とかき揚げも上品なお味でした。 全体としては意外とボリューミー。味も良し。コスパも良いと思います。 ピザもオーダー。茄子と挽肉のトマトソース。 蕎麦とピザという組み合わせに違和感はナシ。 私に気の利いた食レポは出来ません。おいしいピザでした。以上。 “三条新光町”の家” 工事の様子をダイジェストで御紹介。 地盤改良工事(環境パイルS工法) ~ 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内部型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設(一体打設) ~ インナーガレージ部は布基礎、住宅部はベタ基礎としております。 住宅部は 基礎断熱工法 + 床下暖房 というダイキョー定番の仕様で、 一体打設ベタ基礎として防蟻性能を高めます。 ガレージ部は床下空間が無く蟻道の目視点検が容易なので、 布基礎でもシロアリの心配はありません。 また布基礎の方が土間床の納まりも良くてコストメリットもある。 適材適所で行きましょう。 大工工事(建て方工事)スタート。 木材防蟻処理 ~ 土台敷き ~ 1F柱 ~ 2F床梁 ~2F柱 ~ 小屋梁 ~ 垂木 ~ 野地板 ~ 下屋と外壁の取り合い部は先行して耐力面材と付加断熱材を施工。 下屋がある家は大工さんもひと手間かかる。ありがとうございます。 雨にも降られず、無事に屋根まで架かりました。祝上棟です。 イメージパースの通りの低くて幅広な外観がGOOD。 片流れの大屋根に防水シートが張られました。 とりあえずこれで雨に降られても大丈夫。 桝谷棟梁、よろしく頼みます。
2025.10.15
稲保の家2
現場の様子(稲保の家2) その一
“稲保の家2” ダイキョー事務所の御近所にある分譲地での住宅新築計画であります。 もうすぐ着工ということで、地鎮祭を行いました。 ダイキョーからは古田島と高橋が参加させて頂き、工事安全を祈願。 10月に入ってもまだ半袖で過ごせてしまう昨今、夏が長くなっているのを実感しますね。。。 夏が長い ≒ 秋が短い ≒ 冷暖房シーズンが長い ≒ エアコン稼働期間が長い という図式になるわけで、今まで以上に建物の断熱性能が求められる時代に突入しております。 地名に「稲」と付くくらいですから、もともと田んぼだったところを埋め立てた土地です。 目の前に田んぼビューが広がる、眺めの良い気持ちのいい敷地ですね。 春夏秋冬、田んぼは季節の移ろいを教えてくれる。。。これ、田舎民の特権だと思いませんか? コロナ禍以降、 関東方面からのUターンやIターンでこちらに居を構える方が増えておりまして、 そういう方々は大抵、自然を感じる事が出来る土地を選ばれます。 田んぼ、山、川、海、、、都心の喧騒から距離を置きたくなるのでしょう。 もともと新潟に住んでいる我々はきっと幸せなんだと思います。 今回の敷地、 その田んぼビューを南側に望む位置関係ですからパッシブデザインとも兼ね合いが取れます。 南側に窓をたくさん並べて、眺望と冬季日射熱を取り込むのが必然。 あとは縦格子フェンスとお庭を設ければそれが緩衝地帯となり、 外部からの視線も程よくカット。 そうそう、いつも考えるのは外部に対してどのくらい開くのか、閉じるのか。 街並みに対しての閉鎖的な家(要塞みたいな家)にならないように、 施主様が気兼ねなく窓から外を感じながら暮らせるように。 そのバランスがちょうどよくなるように。 その大きな窓がリビングと庭(テラス)を繋ぎ、内外一体的に利用できる設計となっております。 ガシガシと使える高耐久なコンクリートテラスだから炭火なんかも安心して扱えます。 前回のブログ記事で紹介した防塵塗装を施せば、BBQで油脂を垂らしても問題ナシ。 そしてこのお宅の隣にはもう一棟、ダイキョー製の家が建つ予定。 二棟の家が一つの庭を共有するスタイルの二世帯住宅的な計画なのであります。
2025.10.06
燕水道町の家2
現場の様子(燕水道町の家2) その一
6月から始めた週一ペースの軽登山、もう四ヶ月が経ちます。意外と続くものです。 先日は鋸山へ登ってきました。麓駐車場~山頂の往路で2時間くらい。 最近は日も短くなり、出社前のエクストリーム登山も難しくなってきました。。。 山はもう秋の様相。あちこちにキノコが出ています。 食べられるのかどうか?私にはまったくわかりません。 でもね、googleレンズで検索すると一発でわかるんですよ。 便利な世の中です。 こいつはヤマドリタケというそうです。 直径20センチくらいの大きなキノコ・・・ サイズとビジュアルからして毒キノコだと思ったんですけど、 食用キノコなんですって。見かけだけじゃわからんもんです。 “燕水道町の家2” 先日、地鎮祭を行いました。 ここ最近はすっかり秋めいてきて、暑くも寒くもない最高にちょうどいい外気温ですね。 事故なく無事に家が建ちますように。 皆で工事安全を祈願して、いよいよ工事開始です。 畳リビングが特徴的なお宅です。 ソファを置かない床座リビングは多目的に使えて便利。 ストレッチとかヨガとか? 専用スペースを設けるほどじゃないけど隙間スペースでやりたい事ってあるじゃないですか。 そういう時に床座リビングはあんばいが良いですね。 また、置き家具が少ないと視線が抜けるのでより広く感じます。 天井は定番の木製格子仕様。 施工に手間暇かかって大工さん大変ですが、その労力に見合った上質な雰囲気が得られます。 切妻屋根のスタンダードな外観。 板金外壁 + 木製外壁 という定番の外装デザインですが、これがまた理にかなっておりまして。 木製外壁の経年変化(灰色化)がちょっと怖いんだけど、 でもやっぱり部分的に木製外壁を取り入れたい、全部じゃなくて少しでいい。 という施主様からの御要望って多いから、それへのベストアンサーかと思います。 人目に付きやすい玄関付近の外壁は木張として木質感を強調しつつ、 その他はガルバリウム鋼板としてコストバランスもとれる。合理的な手法です。 リビングの大きな窓の外にはお庭を計画。 少しでもカーテンを開けて生活できるように、ウッドフェンスで程よく視線ガード。 でもあんまり閉鎖的なのも嫌なので高さはほどほどに。街並みと馴染むように。
2025.10.02
増築
小千谷栄町の家
リフォームリノベ
現場の様子(小千谷栄町の家) その三
“小千谷栄町の家” 小千谷市内での大規模リフォーム&増築案件です。 無事に工事が完了し、先日、お引渡させて頂きました。 今回の主役は何といってもこのお庭と縁側。 ・上質な雰囲気が漂う大谷石の石畳(大谷石が好き) ・魚を捌いたり野菜を洗ったりする外部シンク&まな板(自邸とお揃い) ・キッチンと庭が繋がるカウンター付タバコ屋窓(ネイティブ鈴木さんリスペクト) ・多目的な格子戸(通風、目隠し、猫脱走防止) リビングとお庭の距離感を縮めるために様々な細工を施しました。 もともとの植栽も相まって、素敵なお庭になったかと!! 以下、ビフォーアフター写真です。 もともとLDK(リビングダイニングキッチン)だったスペースからK(キッチン)を撤去。 キッチンが増築部へ移動することでずいぶん広くなりました。 LDKビフォー↓ LDKアフター↓ さらにLDKと玄関収納の間仕切壁を撤去して、開放的に。 もともとの17帖から大幅増の27帖!!人間も猫も快適に暮らせることでしょう。 LDKビフォー↓ LDKアフター↓ 窓リノベ補助金を活用し、家中の窓にインナーサッシを追加。 また、リビングなどのメインの窓は既存アルミサッシを撤去して、 木製トリプルサッシを設置しました。アルスの夢まど。メイドイン山形。 窓の断熱性能が大幅に向上して結露も軽減。冬の体感もグッと良くなるでしょう。 リビング窓ビフォー↓ リビング窓アフター↓ 増築部以外の屋根外壁はほぼそのまま。築10年なのでまだまだ健全です。 もともと木とガルバを組み合わせたシンプルスタンダードなデザインで、 ○○調とか○○風を避けて本物の素材でデザインするあたり、好感が持てます。 我々と同じような匂いがする作り手ですね・・・ 外装は下手に手を加えずに、雰囲気はそのまま活かしました。 外観ビフォー↓ 外観アフター↓ と、こんな感じで竣工お引渡となりました。 弊社、新築メインの工務店だと思われがちですが、リフォームリノベの実績も豊富です。 犬小屋から大邸宅まで、自社大工&専属大工たちがいい仕事しますよ。 お気軽にご相談くださいませ。
2025.09.29
長岡千代栄町の家
現場の様子(長岡千代栄町の家) その四
“長岡千代栄町の家” オーブルデザインさん設計監理、ダイキョー施工の案件です。 竣工時の気密測定について、気づきがあったので書いてみます。 ・・・ みなさん、気密測定って実は測定条件が二種類あるのを知っていますか? 私は浅間先生のブログを読んでおりますので、知識としては頭に入っていましたが・・・ 実際にその差を目の当たりにすると、思うところがありますね・・・ 測定方法はJIS規格で定められていて 建物条件1 と 建物条件2 の二種があって、 前者の建物条件1が圧倒的主流。 私の肌感覚ではほぼすべての住宅屋がこの条件で測定しています。 そもそもJIS規格に 「基本的に条件1で測定せよ」 と謳ってあるのでそうもなりましょう。 大きな違いは以下の通り。 建物条件1:給気排気の穴はすべてテープで塞いでから測定 建物条件2:24時間換気システムのみテープで塞いで、その他の穴は塞がない レンジフード給排気口、トイレ排気口、浴室排気口を塞ぐか塞がないかの違いですね。 今回、普段は一種類しかやらないところを浅間先生の指示で二種類の方法で実施しました。 まずは普段通り、建築条件1で測定。結果はコレ↓ C = 0.1 cm2/㎡ いつもどおり優秀な結果です。 職人のみなさん、グッジョブ。いつもありがとう。 ・・・ と、普段ならばこれで終わるのですが、 レンジフード給排気口、トイレ排気×2、浴室排気、 のテープを剥がして外気へ開放し、建築条件2とします。 その結果がコレ↓ C = 0.3 cm2/㎡ まで気密性能が低下しました。 穴の量が増えたんだから、当たり前の話なんですが。 作り手側の立場で、気密性能を良く見せたいのであれば条件1一択ですね。 あえて条件2を選ぶ理由って?? 「条件1は実生活とかけ離れた状態だから、 条件2で測るべし。その方が実生活に近く住まい手のためになる」 と浅間先生はおっしゃいます。まさに正論。 なんとなくわかってはいたけど、 その差を目の当たりにすると胸に刺さります。 気付きを頂けたことに感謝です。 ダイキョーも条件2での測定に取り組み、 データ収集&改善を進めて行きたいと思います。 ・・・ そんなこんなで竣工お引渡となりました。 プロカメラマンによる竣工写真も撮ったので、 のちほどウェブサイトの施工例に掲載させて頂きます。 超高断熱住宅のパイオニアと一緒にお仕事させて頂き、 多くの気づきや学びがありました。今後に活かしていきたいと思います。 施主様、オーブルデザイン様、ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。
2025.09.25
花園南の家4
現場の様子(花園南の家4) その四
各種仕上げ工事が完了したら、最後に電磁波環境の測定を行います。 床と壁の下地に張ってあるスパンボンドという電場抑制シートが、 ちゃんと仕事しているかどうかを確認するのであります。 協会より与えられし電磁波測定器、ファウザーフィールドメーターFM-10の出番です。 自邸の電磁波環境を測定してみる|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 工事中に中間検査を行っているので問題ないはずですが、何事もチェックが大切です。 先輩測定士であるエヌスケッチの井口さんが家中の床や壁の電場を測定してくれます。 一部、想定よりも電場が高い箇所があったので手直しを行い、無事に基準値内に収まりました。 電磁波対策の仕事はこれで完了です。 電磁波対策の話がメインになっておりますが、 建築的にもこだわりがたくさん詰まったお宅です。 簡単に内部を御紹介しましょう。 施主様は建築業界人ということで、内装のヌリカベやタイルはすべて御自身で施工。 内装すべてが上質な自然素材で構成されており、 非常に雰囲気の良いインテリアとなっております。 庭木はこれから施主様御自身が手を加えていく予定。 木々が育ってくれば縦格子のウッドフェンスと相まって、 外からの視線がほどよく緩衝されると思います。 軒下にはイタウバ材のウッドデッキを設け、中と外を繋ぐ中間地帯としております。 まじまじ見ると、和式サーファーズハウスといった印象ですね。 二世帯住宅ということもあり、LDKはゆとりの広さ。 シーリングファンは空気循環の意味合いではなく、インテリアのアクセントとしてのモノ。 間仕切壁の上部が開放されていることで、エアコンの冷気暖気も効率よく巡る。 視線も抜けるので奥行きのある空間となります。 さらにレトロなガラスを組み込んで、自然光が家中に回ります。 イマドキ住宅のセオリー通り、畳の小上りも完備。 段差を活かした収納もセオリー通り。 無垢の一枚板の座卓。 モンキーポットのオイル仕上。 イマドキの住宅だと、 人工的に加工された和紙を使った和紙畳(ダイケン畳)を採用する事が多いかと思います。 さらに、ヘリが無いシンプルなデザインが人気ですね。 しかし、今回はあえて 天然イグサ + ヘリ有 という古来より伝わる仕様としました。 イグサの匂いが心地よい。日本人はやっぱりこれです。 間接照明を各部に配し、素材を照らすことでテクスチャーを強調。 珪藻土の表情も映える。 ダウンライトを壁際にずらして配置して、壁を照らす。 珪藻土のザラザラした質感が自然と目に入る。 間仕切壁にガラスを仕込んで、窓からの光を屋内へ巡らせる。 屋内を自然光で明るくする工夫。 少ない窓でも屋内を明るくできるから、断熱面や耐震面で有利となります。 インナーガレージの開口部は電動オーバースライドドアです。 文化シャッターのフラットピットという商品。 某アメリカ人俳優を意識したネーミング。 風が吹いてもバタつかず、開閉スピードも速い、ハイグレードな逸品。 相応にお値段も高めですが、自邸の車庫にも欲しいくらいです。 「家は3回建てないと何とか」とか言いますよね。確かにそうかもしれません。 自邸車庫にシャッターいらないと思っていたんですが、実際に8年間暮らしてみると、 あった方が良いと感じるようになりました。。。 プロカメラマンによる竣工写真撮影も行いました。 近日中に弊社WEBサイトの施工例に掲載予定です。 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.24W/㎡・k(Q-pex5.00) ※HEAT20G2グレード 断熱等級7 ・C値 0.06cm2/㎡(竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン2台による全館冷房 ・認定長期優良住宅
2025.09.22
鉢伏町の家
現場の様子(鉢伏町の家) その四 ※オープンハウスやります
つい先日の話。 珍しいクルマが走っていたのでついつい写真を撮ってしまいました。 白い日産のGTR。最近生産終了となったスーパーカーですね。 油性ペンによるDIYでしょうか。 私達夫婦を笑顔にしてくれてありがとう。小さな幸せを頂きました。 今週末に完成見学会を控えております “鉢伏町の家” スタッフ総出で竣工現場検査を行いました。 まずは傷や汚れのチェックして、可動部の具合をみて、設備機器の具合をみて、 不具合箇所を洗い出します。 その後、各種職人が入って修繕&調整をしたらようやく完成です。 ダメ出しだけだと何だかネガティブな雰囲気になるから、 設計上のポイントなどを聞きながら皆でディスカッション。 設計と現場監督、それぞれの立場から意見が飛び交います。 性能、デザイン、使い勝手、コスト、工期、費用、etc。 「この家のここは素晴らしい」とか「こうするともっと良くなる」とか「これはやめた方がいい」とか。 このような議論を経て、日々アップデートを重ねております。 せっかくのガレージハウスですから、私の愛車を入れさせていただきました。 しかしカッコイイな。 購入してからちょうど10年が経ち、本当の意味で人馬一体になってきた気がします。 履き慣れたスニーカーやデニムのようにシックリくる感じ。 ここまでくると手放しがたい・・・ ・・・そんな話はどうでもいいですね。ガレージの説明をしましょう。 ガレージの床面積は≒15坪。 普通自動車2台と複数台の二輪車を想定した、ゆったりガレージです。 棚や工具箱も余裕で置ける。余白があれば夢は無限大。 これから施主様がコツコツとカスタマイズされていくことでしょう。 また、見学会当日は施主様の愛車(一部)も展示させて頂きます。 実際に車やバイクが入る事でリアルなスケール感をご体感いただけるかと。 ちなみに、諸事情によりガレージと母屋は別棟、 インナーガレージではなくて別棟ガレージとなっております。 別棟でも雨に濡れることなく往来できるように軒がありますので御安心ください。 詳細は古田島氏がインスタに投稿しておりますのでそちらもご覧ください。 Instagram 完成見学会は9/27(土曜日)~28(日曜日)の二日間です。 御予約はこちらから↓ 9月27日(土)、28日(日)長岡市鉢伏町にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 ・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) ・Ua値 0.23W/㎡・k(Q-pex5.00) ※HEAT20G3グレード 断熱等級7 ・C値 0.14cm2/㎡(竣工時実測) ・床下エアコン1台による全館暖房 ・壁掛エアコン1台による全館冷房 ・認定長期優良住宅
2025.09.17
ひ生の家
現場の様子(ひ生の家) その三
“ひ生の家” 上棟後の工事の流れ。 外周部の耐力面材(タイガーEXハイパー)施工。 この面材1枚あたり約70本の釘を打つわけで、面材は全部で70枚くらい使うから、 70本 × 70枚 = 4900本 ・・・!! この量の釘を大工が現場で打っていくのです。おつかれさまです。 施工が完了したら、釘のチェック。 釘の種類、ピッチ、メリコミ、ヘリ空き、をすべて目視確認。 膨大な数量ですから、これを完璧に施工するのは至難の業です。 全体的には良好な施工状況でも、重箱の隅をつつけば何かしらのNG箇所はあるもの。 耐震性に直結する部分なのでしっかりと見て行きます。 面材の継手に気密テープを張って、より確実な気密層とします。 その後、付加断熱材(ネオマフォーム)を張っていきます。 このネオマフォーム、 発泡ボード系断熱材でありながら経年劣化による断熱性能低下はほぼゼロ。 グラスウール等と違って耐水性のある材料だから、施工時の雨濡れもOK。 各種外装(木製、板金、etc)で防火構造の認定も取得しているから、 準防火エリアで建築する場合は重宝します。 外壁付加断熱材としては非常にあんばいがいいですね。 透湿防水(デュポンタイベック)シート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 各部防水処理 ~ 外部防水検査 ~ 内部の耐力壁施工。 スタンダードな筋交仕様(壁倍率4.0倍)をメインに計画しております。 筋交はなるべく欠点(抜け節)のない材料を使いたいところですが、 これも完璧がなかなか難しい。 材木屋に節の少ない材料を出してくれと依頼していても、 大きな欠点がある材料が現場に入る事もあります。 基準に乗らない材料は返品交換しましょう。 こちらは構造用合板を柱の内側に張る、筋交よりも高倍率な耐力壁です。 両側に張れば壁倍率6.6倍。要するに、筋交よりも頑丈な壁。 昨今の木造住宅は耐震等級3があたりまえになってきているので、 筋交だけでは耐力が不足する事も多々あり、 このような頑丈な壁が欠かせなくなっております。 面材系耐力壁は釘の監理が大切ですから、 外周部の面材同様、釘の施工状況をしっかりと確認していきます。 壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)施工 ~ 防湿シート施工 ~ 各部テープ処理 ~ 天井断熱材施工 セルローズファイバー吹込み、350mm厚。 実際の施工厚さは400mm~450mmといったところでしょうか。 この手の断熱材は施工後に沈下する性質があるので、 設計値よりも厚めに施工し、 沈下しても設計値を下回らないように配慮が必要です。 気密断熱工事が完了した時点で、中間の気密測定を行います。 C = 0.1 cm2/㎡ という代り映えのない数値です。小倉棟梁グッジョブ。 特に手直し等せずにこういう毎回このような数値ですから、 気密測定がただの儀式と化しております。 でもね、やっぱり確認することに意味があると思うのです。
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2022.08.25
自分の家
自邸の様子(新型コロナと換気システム)
つい先日のお話。 私事ではありますが、長女が新型コロナに感染してしまい、 私も濃厚接触者になってしまいました。 (私と打合せの予定があった方々、急なキャンセルで御迷惑をおかけしました) 幸い我が家は完全分離型の二世帯住宅という事で、 私を含めた感染の可能性が低いメンバーは別世帯へ避難して、数日の隔離生活を送っておりました。 濃厚接触者の待期期間は通常5日、 医療用の抗原検査キットを用いる事で3日に短縮できるんですね。 綿棒を鼻に突っ込んで、ゲホッ!ガホッ!と咽び泣きながら頑張りました。 たまたま自宅は二世帯住宅だったので、完全な隔離が出来たわけですが、 核家族単世帯の場合はどうでしょうか。 同居家族が感染した時に、完璧な家庭内隔離って出来るんでしょうか。 感染者は個室に隔離して、 トイレや洗面所は感染者も使うから、そこは頑張って消毒するとして。 うん。頑張れば出来るかもしれない。 しかし、それらが完璧でも、 今どきの住宅には必ず24時間換気システムがついているから、 その換気が家庭内感染を助長する可能性がある、かもしれない。 ・・・実際に家族が罹患したので、少し踏み込んで考えてみました・・・ この絵が分かりやすい。マーベックスさんのHPより画像拝借↓ 上の絵は、住宅で最も一般的な24時間換気の手法。 各個室に必ず給気口があり、その部屋の空気が廊下やLDKを経由して、 トイレや脱衣室で排気されます。 換気の最上流である個室が汚染されるので、その空気が家中に散らばってしまうという趣旨。 それに対して下の絵、 弊社が標準採用している換気システム(マーベックス澄家)は各個室に排気口があるので、 汚染空気が速やかに排気され、家中に散らばりにくいという趣旨。 ダイキョー物件の場合、 他メーカー(ローヤル電機)の換気システムでも個室排気で計画している家が多く、 澄家と同様の換気経路となっています。 この絵を見せられると居室排気が正義、居室給気は悪、という構図になってしまいますが、 ホントのところ、どうなんでしょうか?? 新型コロナはエアロゾル感染はするけど、空気感染はしないという事なので、 この仕組みにどれほどの感染予防効果があるのかは定かではありません。エビデンスはたぶん無い。 ちょっと意地悪な見方をすると・・・ 仮にウイルスを含んだ粒子が空気中にあったとして、 個室から排気された空気はいったん熱交換換気扇本体を経由するわけで、 その時に給気(新鮮空気)と排気(汚染空気)が混ざるのでは??という危惧もある。 マーベックスさんの資料だとこのように記載されています↓ 熱交換素子自体はウイルスを通さないそうです。だから大丈夫と。 でも、こういうダクト式換気扇は本体内にも小さな隙間があって、 排気と給気がミキシングされてしまうというのは通説です。 微量でも給気と排気が混ざるので、完璧にウイルスを防げるわけではない。う~む。 とりとめのない内容になってしまいましたが、話をまとめると。 24時間換気システムにおいて、 居室給気型よりも、居室排気型の方が隔離部屋の汚染空気が散りにくいので、 感染が広がりにくい気がする!!精神衛生上も好ましい!! ただ、それが具体的にどの程度の感染予防効果があるのかはわからない!! 一建築士の私に言えるのはこの程度です。 弊社が居室排気型を採用しているのはウイルス対策ではなく、 冷暖房時の温度ムラ抑制のためなんですけど、 結果的にウイルス対策っぽくなっていたので、アピールしておきます!!
2022.08.03
釣り
釣りの備忘録(2022年24回目)
昨晩は長岡花火を見てきました。 最後に見たのが3年前か・・・ いつもの場所でいつものメンバーだったけれど、 コロナ禍で会う頻度が減って、久しぶり感MAX。 友人家族の子供たちはみんな大きくなっていて、 大人は太ったり痩せたりしていて、 3年という月日の流れを感じ、 なんだか感慨深い花火観覧となりました。 しかしまぁ、特等席でビールを飲みながら眺めるフェニックスは最高です。 Bさんありがとう。来年もまた誘ってね。 釣りの方は少しペースダウンしております。 仕事が忙しくて、余裕がありません・・・お盆休みは仕事に充てようと思います・・・ そんな中、合間を縫って夜釣りに行ってきました。 夜です夜。時間が無いなら睡眠時間を削って釣りに行こうという作戦。 夜釣りと言えば、昨年の夏と同様、新潟東港Sさんのマイボートでバチコンアジングです。 爆釣とは行きませんでしたが、グッドサイズのアジがボチボチ釣れてくれました。 S船長ありがとうございました。それなりに楽しめました!! 2022年24回目 日時:2022年7月下旬 23:00~4:00 場所:新潟東港沖 水深30m 天候:晴れ 風が吹いてて半袖でちょうどいい感じ 釣り方:バチコンアジング 釣果:アジ38杯(30センチ前後) 塩焼きにしたり。 刺身にしたり。 長男がアジフライに初挑戦したり。 アジは味が良いからアジと呼ぶらしい。 たしかにどのように調理しても美味しく食べられる魚です。 次は何を釣ろうか・・・
2022.07.23
釣り
釣りの備忘録(2022年17~23回目)
2022年17~20回目の釣行は非公開。 (釣行回数をカウントしたいから、非公開でも釣りに行ったという事は書いておこう) ・・・ 21回目の釣行はKさんとスルメイカ狙い。 船釣りビギナーのKさん、もちろんイカ釣りは初挑戦。 イカサビキは仕掛けが長くて絡まりやすく、初心者は苦労します。 自分も最初はそうでした。 イカのアタリはわかりにくいし、仕掛けは絡まるし、イカが吐く墨で汚れるし。 でも、イカは食べておいしい獲物の代表格。 自分が釣ったイカを肴に晩酌するのは至福の時間、釣り人の特権です。 そんな食味に釣られて、 私もいつの間にかイカ釣り愛好家になっていました。 仕掛けは結構ヘビーで、 水深100m以深を狙うので、錘は100~120号。 針(プラヅノ)(イカヅノ)は14センチを5本~12本と言う感じ。 イカが複数かかった場合はズシリと重たくなるので、 3000番クラスのパワーがある電動リールが必要。 ラインはPE4.0号前後ですね。 中越の海でスルメイカ狙う場合、針(プラヅノ)は14センチが主流と思います。 初心者は5本くらいから始めましょう。 私は初心者に毛が生えた程度の腕前なので7本です。 上級者になってくると、棚を広く探るために針を増やしていくようです。 しかしこの日のイカ達はやる気がなく・・・ 数時間二人でしゃくり続けて8杯だけ。 私4杯、Kさん4杯・・・釣果は初心者と同格でした・・・ 2022年21回目 日時:2022年7月上旬 5:00~10:00 場所:寺泊沖 水深130~150m 天候:晴れ 最低気温23℃ 最高気温30℃ 釣り方:イカサビキ 釣果:スルメイカ8杯 ・・・ 22回目の釣行も非公開。 ・・・ 23回目の釣行はこれまたKさんとスルメイカ狙いで出船。 いつも港に4時集合という早朝出船なのに、Kさんは怯まずに付き合ってくれます。 釣りが好きなんですね~ しかしスルメイカ達のやる気はあまりない・・・ 前回釣行よりはいくらかマシでしたが、渋いのに変わりなし。 もうそろそろスルメイカシーズン終わりでしょうか。 途中で少しタイラバに浮気したらアマダイが釣れました。 2022年23回目 日時:2022年7月中旬 5:00~11:00 場所:寺泊沖 水深80~150m 天候:曇り 最低気温26℃ 最高気温30℃ 釣り方:イカサビキ タイラバ 釣果:スルメイカ19杯 アマダイ1匹 この日は船にタレを持ち込んで “イカの沖漬” に初挑戦。 それは船上で、釣れたイカを生きたままタレに漬けるという残酷な料理です。 イカがタレを吸って、内臓に行きわたり、美味しくなると・・・ 非人道的な料理なので今まで避けてきましたが、 イカ料理のレパートリーを増やすために断腸の思いで決行。 そして、12時間ほど漬けたスルメイカは、想像以上に旨かった。 沖漬サイコーです。今後は躊躇せずに沖漬します。 釣ってくれば釣ってくるほど、調理担当である妻の調理スキルがどんどん向上。 アマダイと漬けてないイカは昆布締めにしてくれました。これもまた旨い。 次は何を釣りましょうかね~~ アジですかね~~
2022.06.21
釣り
釣りの備忘録(2022年13~16回目)
早朝~午前中に釣りをして、午後は仕事をするというスタイルを確立しつつある今日この頃。 今年は釣行回数が過去最多になりそうです。 今年13回目の船釣りは、粟島近海で中深海ジギング。 中深海ジギング・・・ ちょっと深いところで、重たいメタルジグで、高級魚を釣る。そんな釣りです。 毎度毎度お世話になっているS船長のヤマハ製高性能ボートに同乗させて頂きました。 自分のボートと同じサイズ(21ft)なんだけど、波さばきや安定感は別格。 ザクとガンダムくらいの性能差があります。圧倒的な差です。 ああ、早く自分も高性能な船が欲しいなぁ。その辺に現金落ちてないかなぁ。 網代から粟島近海まで、朝日を眺めながら一時間半のクルージング。 ちょうど一年前も粟島近海へ連れて行って頂いて、釣果にも恵まれました↓ 釣りの備忘録(2021年8~9回目)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) が、今回は渋め。 私の釣果はイマイチです。 船長と店長は上手に釣ってました。 初心者の私ごときに大きなノドグロは釣れないんですね。昨年の釣果はマグレだったようです。 でもまぁ、他に良い事があったので気分は上々です。 2022年13回目 日時:2022年5月下旬 4:00~16:00 場所:粟島近海 天候:晴れ 最低気温14℃ 最高気温27℃ 釣り方:中深海スロージギング 釣果:アカムツ(小)×1 アラ(小)×1 ホッケ×1 ・・・ 14回目の釣行は非公表。 ・・・ ・・・ 15回目の釣行、新たな平日乗組員Kさんと出船。 船釣初挑戦のKさん。 タイラバでサバやハナダイを釣ることが出来ました。 何とか船頭の面目を保てましたね。 船長は皆、 乗組員に釣らせなくてはいけないというプレッシャーと戦っているのであります。 クーラーボックスが小さくてマダイの尻尾がはみ出て、大物釣った感出てますね。 2022年15回目 日時:2022年6月上旬 11:30~16:00 場所:寺泊沖 水深40~50m 岩礁帯 天候:曇り 最低気温15℃ 最高気温23℃ 釣り方:タイラバ ライトジギング 釣果:マダイ1 ハナダイ1 サバ多数 エソ多数 ・・・ 16回目の釣行は友人Tと。 早朝は風が強く、沖には行けないので浅場でタイラバ。 サバが入れ食いです。この反応は全部サバ。 他にはホウボウやマダイが少し釣れましたが、パッとしません。 太陽が昇ってしばらくすると風が止んだので、沖へ移動。 イカサビキでスルメイカを狙います。 スルメイカは味も良くて、 処理も簡単で冷蔵庫の場所も取らないので、我が家では大人気の獲物です。 おすそ分けしても喜ばれますね。 二人で60杯ほど釣れました。 ダラダラやっていたので、本気出せばもっと釣れたと思います。 2022年16回目 日時:2022年6月中旬 5:00~14:00 場所:寺泊沖 水深20~50m 岩礁帯 天候:曇り 最低気温16℃ 最高気温25℃ 釣り方:タイラバ イカサビキ 釣果:マダイ2 ホウボウ1 大アジ1 スルメイカ60 サバ多数 エソ多数
2022.06.01
釣り
釣りの備忘録(2022年9~12回目)
今年9回目にして初の休日の出航。 他の船もたくさん海に出ていて賑やかで良い。 私、土日祝日は仕事が入る事が多いので、釣行はほぼ平日です。 もっと家族友人と一緒に釣行したいんですけどね。 仕事のスタイル的に土日休むのがなかなか難しい。 しばらくは平日釣行の人生が続くのでしょう。 前回の釣行よりもマダイの反応は渋い。 何とか3枚釣れました。 2022年9回目 日時:2022年5月上旬 6:00~11:00 場所:寺泊沖~出雲崎沖 水深70~80m 砂地帯 天候:晴れ 最低気温12℃ 最高気温23℃ 朝は寒いけど、日が昇れば暖かい 釣り方:タイラバ 釣果:マダイ3 レンコダイ4 サバ1 エソ数匹 ・・・ ・・・ 別日、10回目の釣行。 9回目と同じようなポイントで同じような釣り方をしたけれど、 真鯛釣れませんでした・・・ その代わりに6.5kgのワラサ?ブリ?が釣れてくれました。 PE1.0号のタイラバタックルだから無理できず、揚げるのに15分くらいかかったかな。 帰宅してさばいてみると、身の中あちこちに線虫がいました・・・ 食べても害はないというけれど、気持ち悪いので可食部はごく一部でした・・・ 残念・・・ 2022年10回目 日時:2022年5月上旬 6:00~11:00 場所:寺泊沖~出雲崎沖 水深70~80m 砂地帯 天候:晴れ 最低気温9℃ 最高気温24℃ 朝は寒いけど、日が昇れば暖かい 釣り方:タイラバ 釣果:ワラサ1 レンコダイ4 根魚数匹 エソ数匹 ・・・ ・・・ 11回目の釣行は友人Tと。 彼は代休や有休を駆使して私の平日釣行に付き合ってくれる、貴重な平日乗組員。 そんな彼が今シーズン一番大きな鯛を釣りました。 体長65センチくらい。 徐々に浅場に入っているだろうという見込で水深30~40mラインを狙いました。 ボチボチ釣れてくれて、 114Lのクーラーボックスがそれなりに賑やかになりました。 2022年11回目 日時:2022年5月下旬 6:00~13:00 場所:寺泊沖~間瀬沖 水深30~40m 砂地帯、岩礁帯 天候:晴れ 最低気温14℃ 最高気温27℃ 朝は寒い、日中は初夏の様相 釣り方:タイラバ 釣果:マダイ9 レンコダイ数匹 根魚数匹 エソ数匹 ・・・ ・・・ スルメイカが釣れ始めたとの情報を頂いたので、 12回目の釣行はイカサビキでスルメイカ狙いです。 開始早々、6本針全てに食いついて来たりと、イカ達はやる気満々。 どんどん釣れます。入れ食いに近い。 「これは100杯釣れるペースだぜ!!」と息巻いていると、電動リールが故障・・・ ウントモスントモイイマセン。 なんでこんなタイミングで壊れるのか。日頃の行いでしょうか。 しかたなく手巻で頑張ってみます。 しかし、100号錘を水深150mから手で巻くのは、やっぱりしんどい。 仕掛けだけでも重たいのに、イカが釣れると更に重たい。もはや筋トレです。 すぐに心が折れました。正味3時間の釣行でした・・・ 2022年12回目 日時:2022年5月下旬 6:00~9:00 場所:寺泊沖 水深130~160m 砂地帯 天候:曇り 最低気温11℃ 最高気温22℃ 朝は寒い、日中も風が吹いて寒かった 釣り方:イカサビキ 釣果:スルメイカ37杯 サバ2 マフグ1
2022.05.09
自分の家
自邸の様子(床を削ってキレイに)
小学三年生の長女。 自室がおもちゃ部屋となっているわけですが、 彼女は “部屋を片付ける” という概念を持ち合わせていないため、 常時「汚部屋」となっております。 度重なる両親からの改善勧告も無視・・・ お客さんが自邸見学に来てもあまりに汚いため、開かずの間として秘匿されている状況でした。 それがどうした事か、突然に、 「自分の部屋を片付けてベッドを置いて一人で寝る!」 と自ら言い出しました。 長男はもうずいぶん前から自室で一人で寝ておりますが、 いよいよ長女もそんな年頃か・・・ ついこの間まで家族四人で仲良く寝ていたのにね。子供の成長は本当に早い。 で、ゴミやおもちゃを片付けると、床の汚れがかなり酷い状況であることが発覚。 あぁ・・・ホワイトオーク無垢床が無残な姿に・・・ 以前、お城のプラモデル製作に熱心だった事があり、 その時に使った接着剤や塗料が飛散したのですね。 わかります。 男子ならみんな子供の頃に触った事がある、アレです・・・接着剤・・・ 筆で色を塗るのも楽しいんですよね・・・タミヤカラー・・・ こんなのは水拭きしたって洗剤使ったって落ちやしません。一番ヤバいヤツです。 よくここまで汚したな。 勉強机の下。 消しゴムのカスが椅子のキャスターで擦り込まれて黒くなっています。 これも頑固な汚れ。 これはもう削るしかありません。 無垢材、本物の木の特権です。 ランダムサンダーに180番のサンドペーパーをセットして、研磨します。 木の表面を薄く削り取る感じです。 汚れも元々塗ってある保護オイルもすべて削ってリセット。 4.5帖の子供部屋の床を全部研磨して、20分くらいかかったかな。 研磨完了後、もともと塗ってあったオイル(プラネットカラーのラッペンワックス)を 塗って、作業完了。 窓を開けて風を通して、一晩乾かします。 どうしてもシミが完全に取れない箇所がありましたが、 床全体の95%は新築時に戻った感じです。 突板やプリントの複合フローリングでは、こういったリカバリーは出来ません。 「やっぱり床は無垢材に限る」と再認識したゴールデンウィークでありました。
2022.05.06
釣り
釣りの備忘録(2022年6~8回目)
GW休みがあっという間に終わりました・・・ ダイキョーは今日から営業開始です。お仕事頑張ります。 さっそくですが、趣味ネタです。 釣行記が溜まっているので早めに書かせてください。 真鯛狙いで船を出した時の話。 いつも通りの早朝出航。 寺泊沖から出雲崎沖をドテラ流し。 深場狙いで、水深100m~120mラインを150g~200gのタイラバで巻き巻き。 まずはレンコダイがポツポツと釣れてくれます。 グロー系ヘッド+チャートのネクタイに反応が良い。フグも。 フグ以外、ヒットレンジは底から10m以内、海底を回遊しているようです。 体長50~60センチくらいの太った真鯛がバンバン釣れます。 桜が咲くころに釣れる真鯛を“桜鯛”と呼び、おいしい真鯛の代名詞という事になっています。 (実際おいしい) 口にタコが入っている猛者も居ました。 産卵に備えて餌をもりもり食べるわけですね。 真鯛はすべて底べったりで、まだ乗っ込みには早いようでしたが、そこそこに釣れて楽しめました。 1人で真鯛7枚。 でかい(114L)クーラーボックス持って行って良かった。 2022年6回目 日時:2022年4月下旬 6:00~11:00 場所:寺泊沖、出雲崎沖 水深120m前後 砂地帯 天候:晴れ 最低気温4℃ 最高気温18℃ 朝は寒いが日が昇れば暖かい。防寒着は必須。 釣り方:タイラバ 釣果:マダイ7 レンコダイ3 カレイ1 フグ2 ・・・ ・・・ 気を良くして連続釣行。 朝四時起きの二日連続釣行は堪えます。 この日は友人Tも参戦。 しかし昨日の好釣果が嘘のように全く釣れません。 潮が動かず風もない、故に船が流れない。ドテラ流しが出来ない。 水深120m、100gのヘッドで余裕の底取り。ダメだこりゃ。 見慣れない魚が釣れたと思ったらアラの子供でした。 114Lの大型クーラーボックスに保冷剤がむなしく横たわります・・・惨敗です。 船頭がへたくそだとこんなもんです。 2022年7回目 日時:2022年4月下旬 6:00~12:00 場所:寺泊沖、出雲崎沖 水深70~120m前後 砂地帯 天候:晴れ 最低気温10℃ 最高気温23℃ 朝は寒いが日が昇れば暖かい。防寒着は必須。 釣り方:タイラバ 釣果:マダイ1 レンコダイ1 コアラ1 ・・・ ・・・ 前回のリベンジという事で、連休中に一回釣行できました。 予報に反して波風があって釣りにくかったですが・・・ 小鯛で喜ぶ友人T。 前回、前々回よりも浅場に入ってきているだろうと、 水深60~90mラインを重点的に流したところ、これが正解。 底でも釣れるし、中層でも釣れるし、表層(水面直下)でも釣れます。 表層にベイトが居たので、その直下に真鯛がついていたのだと思われます。 電動リールですべてのレンジを丁寧にリーリングすると、 コンスタントに当たりがあり、とっても楽しい。 グッドサイズの真鯛を二人で10枚。好釣果と言って差し支えないでしょう!! アタリは多かったけど食いが浅いのか、バラシも多かった感もあり。 2022年8回目 日時:2022年5月上旬 6:00~11:00 場所:寺泊沖、出雲崎沖 水深60~90m 砂地帯 天候:晴れ 最低気温9℃ 最高気温14℃ 気温上がらず。防寒着は必須。 釣り方:タイラバ 釣果:マダイ10 レンコダイ5 サバ1 エソ多数
2022.04.15
釣り
釣りの備忘録(2022年4~5回目)
マイボートで釣りに行ってきました。 4月に入り、少しづつ暖かくなってきたけれど、早朝の海はまだ寒い。 日も長くなり、朝5時にはもう明るいですね。 この日の天気予報は晴天で波も穏やか風も微風。釣りがしやすそうな陽気。 ・・・ ちょうど一年前の今頃、マダイ入れ食いという経験をしました↓ 釣りの備忘録(2021年4~5回目)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 今年は去年より水温が低いようなので爆釣するにはまだ早い気もするが・・・ 大漁を夢見て、朝焼けを眺めながらスタート。 まずは水深50m前後の根の上を流す。 いつものタイラバでバンバン根魚が釣れます。 小さいのはリリース、大きいのだけキープ。 しかしマダイは不在。根魚しか釣れないので早々に切り上げて、沖へ向かいます。 水深120mライン。 まだ深場に居ると思われるマダイをタイラバで狙います。ディープタイラバです。 ドテラ流しでドテラバクバク200gを電動リーリングしていると、すぐに来ました。 マダイ特有の叩くような引きです。ああ楽しい。 電動リールなので深場からでもグングン巻き上げてきます。 グッドサイズのマダイ。 その後、マフグが連続して2匹。 食べても旨いらしい。しかし調理免許ないし死にたくないのでリリースです。 時々外道でトラフグも釣れます。 誰か欲しい人いたら挙手してください。釣れたら差し上げます。 その次はまたマダイ。これも50センチくらいの食べごろサイズ。 久々に手巻リールでもやってみますが、ディープタイラバは重たくて疲れます。 ラインにかかる潮の抵抗も大きく、タイラバヘッドも重たい・・・ ゴリ感が出始めた私の手巻リール(シマノ炎月ct)では快適なリーリングが出来ません。 ディープタイラバこそ巻きの軽い高級リールの出番ですね。 オシコンとか炎月プレミアムとか。持ってないけど。 その次も手巻で同じようなマダイ。 この水深だと海底付近はかなり暗いはず。夜光ヘッドが効いてる気がします。 その後、カレイが2匹。 これは煮付けにすると旨いのでキープ。 最後に大きいマダイを追加。 しかし水深120mから60センチのマダイを手巻で上げるのは骨が折れますね。 ガチ勢からは軟弱者と罵られそうですが、やはり電動リールが楽でよい。 2022年4回目 日時:2022年4月中旬 6:00~11:00 場所:寺泊沖 水深50m前後 天然の根 寺泊沖 水深120m前後 砂地帯 天候:晴れ 最低気温10℃ 最高気温20℃ 朝は寒いが日が昇れば暖かい。防寒着は必須。 釣り方:タイラバ 釣果:マダイ4 クロソイ5 カレイ2 メバル1 キングオブ外道のエソが不在のため、仕掛けの損耗が無くて釣りやすかったです。 まだ乗っ込みには早いので、ディープタイラバで良型マダイ4枚。 狙って釣った感もあり嬉しいものです。良かった良かった。 くの字に曲がっていますが、真っ直ぐに伸ばせば60センチ!! マダイもソイも卵持っていたので煮付けでおいしく頂きました。 身の方は昆布締めお刺身で。 ・・・ 別日、別の釣りです。 昨年と同様、S船長のボートに乗船させて頂き新潟東港のボートサワラに挑戦。 今年は昨年のように爆釣していないようで、渋々との事。 昨年の様子はこちら↓ 釣りの備忘録(2021年3回目)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) しかしそこにサワラはいませんでした・・・ 2022年5回目 日時:2022年4月中旬 6:00~7:30 場所:新潟東港 水深15m前後? 魚探反応を見ながら拾い釣り 天候:晴れ 最低気温10℃ 最高気温20℃ 朝は寒いが日が昇れば暖かい。防寒着は必須。 釣り方:ミノーをキャストして、少し沈めて、ジャーク!! 釣果:サゴシ1 湾内にはたくさんの釣り船が浮かんでいますが、誰も釣れていない様子。 「全く釣れね~」「今年のサワラは終わったな~」 と無線が飛び交っています 実釣は一時間くらい?早々に見切って帰路につきました・・・ S船長、ありがとうございました。 次は中深海ジギングでノドグロお願いします!!
2022.04.06
釣り
新艇購入を考え始めたが・・・
個人的な趣味ネタです。興味ない方はスルーでお願いします。 ・・・ マイボートの船外機。 (船外機ってのはエンジンの事です) スズキ製4st 50馬力。 オイル交換とフィルター交換は年に一回、 ギヤオイルやアノード交換も定期的にやっております。 自分で出来るメンテはなるべく自分でやりたい性分ですので、 簡単な整備はDIYであります。 そんな中、スパークプラグの交換をずっとサボっておりまして、 さすがにそろそろヤバいと思い立ち、交換しました。 最後にプラグ変えたのは4年~5年くらい前。 年に100時間くらいは稼働していると思うので、400~500時間は使ってます。 海上でのエンジントラブルは命に係わります、消耗品は早めに交換しましょう。 ↓プラグ交換は100時間又は6ヶ月とありますね・・・ 昨年の夏~秋にかけて排気漏れによるエンジン不調がありましたが、 プロに修理してもらってからは好調です。 プラグはDCPR6Eというホームセンターやカー用品店では売っていない品番。 3気筒エンジンなので3本。 楽天スーパーセールの時にネット購入しました。 エンジンの稼働時間も約1500時間と、車で言う所の15万キロ。 少しづつ不具合も出始めて、寿命に近いづいてきた感もあり。 一回り大きな船に乗り換えて、深海釣りや遠征に行きたい欲望も出てきました。 ヤマハのYFR24とか、憧れます。 キャビンがあって、デッキが広くて、舷が高くて、波さばきも良さそう。 新艇にオプション諸々つけると多分1000万円コース。 まぁこれは高すぎて無理なので、現実的にはこちらか? ヤマハのFAST23。それでも新艇で500万円コース。 どちらにせよ今の船よりも幅も長さもあって、稜波性も格段にUPするはず。遠出しても安心して釣りが出来るでしょう。 しかしやはり新艇は高い。現実的には中古船になると思いますが・・・ ここ数年、ネットで中古船情報を毎日のように眺めていて、中古船市場の様子が何となく見えてきました。 ・コロナ禍による釣りブームでフィッシングボート需要が急増 ・上記理由で新艇納期が異様に長くなり(2年とかザラ)、即納できる中古船需要が急増&価格が高騰 ・諸々の事情により新艇価格も上昇 肌感覚としては、コロナ前だったら300万円が相場だった船が、今は400~500万円という雰囲気。 ヤマハYF23とか、ヤンマーFX24EZとか、 釣りがしやすくてお手頃サイズの人気モデルは総じて高騰。 建築業界だけではありませんね。ありとあらゆるものの価格がグッと上がっています。 諸外国はどんどん物価上昇しているのに、日本だけ置いてけぼり。 輸入に頼っている資源小国の日本はその影響をもろに受けるわけで。 誰か明るいニュースをください・・・
2022.03.29
自分の家
自邸の様子(今シーズンの冬の電気代)
もうすぐ4月。 春の到来と共に暖房シーズンが終わりを迎えるという事で、 自邸の電気代(暖房費用)をじっくりと確認してみました。 「小幡さん、去年より電気代がすごく高い!!どーなってんの??」 的なOB様からの問い合わせがあったので、薄々感じてはいましたが・・・ 確かに今年の冬は電気代が高かった!! ↑自邸の電気使用量グラフ 2021年12月~2022年3月に注目。 昨年と電気使用量(kWh)に大きな差が無いのに、請求金額だけがドカンと上昇しています。 明細を眺めていくと・・・ 今シーズンの12月~3月の電気使用量は合計2049kWhで、請求金額は合計60108円。 昨シーズンの12月~3月の電気使用量は合計1990kWhで、請求金額は合計49448円。 電気使用量は大差ないのに請求金額が昨年から一万円以上UP。グハァ!! 何故なのか!? 大きな要因は “燃料費調整額の上昇” です。 これは毎月の電気代から引いたり足したりされているもので、 発電所の燃料費の推移に応じて、金額が決定されます。 今年の冬はこれがドカンとプラス方向に働いたわけです。 昨年の冬と比べるとグッと上昇しています。 冬はエアコン暖房で電気をたくさん使うので、 燃料費調整額が冬にUPすると電気代への影響が大きいんです。 詳しく知りたい人はこちら↓ 燃料費調整の仕組み|東北電力 (tohoku-epco.co.jp) ・・・ 小さな要因ですが “再エネ発電促進賦課金の上昇” の影響も。 月々の電気代の明細書を確認すると、“再生可能エネルギー発電促進賦課金” という項目があります。 太陽光発電などの固定価格買取制度を維持するために徴収されているお金で、 太陽光パネルの普及と共に年々上昇しています。 これが毎月の電気代に加算されていて、 2021年は2.98円/kWh だったのが、2022年から3.36円/kWh へ値上げ。 差額は0.38円/kWh、我が家の12月~3月の電気使用量の合計が≒2000kWh だから、 上げ幅は760円程度。それほど大きな影響ではないけれど、ジワリと上昇。 という事で、電気代はこれからも上昇傾向にあると思われます。 電気代(暖冷房費用)を少しでも抑えるためには、断熱材がたっぷり入った高断熱住宅が必須。 国の方からも断熱等性能等級6~7という超高断熱基準が創設されて、 日本の新築住宅が良い方向に変わっていきそうな雰囲気ですね。
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