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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2023.01.18
高気密高断熱
下保内の家
現場の様子(下保内の家) その一
つい先日の話。 長岡市役所アオーレ長岡に寄ったら、 ちょうど窓ガラス清掃作業を行っていました。 作業員の方が、 伸びるパイプの先端にブラシを付けてゴシゴシとガラス面を磨いております。 しかし、このパイプがとっても長い。 ホームセンターで見かける商品で届くのは、せいぜい2階の窓まで。 でもこれなら3階の窓でも届きそう。 (作業員の方に撮影許可頂きました) 昨今の高性能住宅はスベリダシ窓やFIX窓が多く、 窓の構造的に屋内からガラス外側を清掃するのが難しい。 引違窓なら内部から障子を外して清掃できるけど、トリプルガラスは重たくて危ないし、 また気密の観点で引違窓は多用したくない。 だから、 「2階の窓ガラスの外側ってどうやって掃除するの?」と施主様の疑問に対しては、 「2階までなら伸びるブラシで清掃可」 「3階以上は届かないから、内部から清掃できるドレーキップ窓にするしかない」 とお答えしておりました。 しかし、 この商品ならば3階の窓でも届きそうな気がする。 え?届かない? コメリやムサシでは見かけませんよね?? ちょっと調べてみようと思います。日々勉強ですね。 どこに売ってるか聞けばよかった。 さて、2023年最初の地鎮祭は “下保内の家” です。 年末のドカ雪でどうなる事かと思いましたが、 雪解けも進み、スムーズに式を開催することが出来ました。 設計担当が佐藤、現場担当が反町、サトソリコンビで臨むプロジェクトであります。 工事安全を祈願し、いよいよ着工です。 建物の方は、ハイスペック&コンパクト。 核家族にちょうどよいサイズ感(延床面積30坪程)の箱に、諸室ギュッとをまとめつつ、 吹抜や大開口を組み合わせて、解放感も兼ね備えております。 そう。 戸建て住宅のトレンドは “ハイスペック(高耐震、高断熱)” と “コンパクト” です。 昨今のエネルギーや建築資材の高騰を鑑みると、 住宅の高性能化かつコンパクト化は必然とも思います。 コンパクトかつ高断熱とすることで、熱損失を最小限にして暖冷房エネルギーを抑えつつ、 ハイスペックゆえのコストアップをコンパクトに造る事で抑える。と。 でも狭苦しいのは嫌だから、広く感じる工夫、広く使える工夫が必要です。 今後は今まで以上に、設計者のスキルが求められる時代になっていくのでしょう。
2023.01.14
高気密高断熱
栖吉町の家
上除町の家2
南町の家
2月は見学会を3物件で開催
高断熱住宅の恩恵を体感しやすいのは、THE暖房シーズンである真冬であります。 ネットやSNSで家づくりの情報収集が簡単になった世の中だけれど、 やはり “体感” という部分ではリアル会場に勝るものはありません。 百聞は一見にしかず、というような話ですね。 という事で、2月は見学会を3物件で開催させて頂きます。 施主様の御理解御協力に感謝。ありがとうございます。 その3物件、どんな建物なのか簡単に御紹介しましょう。 ・・・ 一件目は “栖吉町の家” です。 2月4日(土曜日)5日(日曜日)の二日間の開催。 建物の詳細については佐藤君が弊社公式インスタグラムに投稿しているので、 そちらも御確認ください。現在、予約受付中です。 概要は下記の通り。 〇自然落雪屋根による計画 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.24 W/㎡・k(Q-pex4.0) 〇C値 0.11 cm2/㎡(中間時実測) 〇床下エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房 広くてゆったりした敷地に切妻屋根の可愛らしい家を計画しました。 LDKの連窓からは田園風景と東山連峰を望む、ロケーションハウスです。 二件目は “南町の家” であります。 2月18日(土曜日)19日(日曜日)の二日間の開催。 住宅が建ち並ぶ町中に建つ、高性能住宅です。 こちらもダイキョー標準温熱仕様で、 床下エアコン1台で全館暖房を行い、2Fホールの壁掛エアコン1台で全館冷房を行う定番スタイル。 建築士資格をお持ちの施主様こだわりのディティールが各部に散りばめられており、 密度高めで、見ごたえのあるお宅です。 建物の詳細は後日、ブログやインスタグラムで御紹介させて頂きます。 こちらも現在、予約受付中です。 とりの三件目は、なんと「住んでるの家の見学会」です!! 今年の春で入居後3年が経過する “上除町の家2” にて。 ご夫婦とお子さんが快適に暮らしている、超生々しいリアルな見学会です。 実際に暮らしてみての感想や、光熱費の話なども見聞きできるかと思います。 そんな見学会を御快諾頂いた施主様、本当にありがとうございます。 2月25日(土曜日)26日(日曜日)の二日間にわたって開催予定です。 こちらも詳細は後日、ブログやホームページで告知させて頂きます。 ・・・ 三物件すべてHEAT20 G2以上の外皮性能で、 床下エアコンによる全館暖房を行うモノです。 真冬に高断熱住宅の暖房具合を体感できる、貴重な機会となります。 家づくりを検討中の皆様、ぜひご参加くださいませ。
2023.01.11
外皮性能
自分の家
高気密高断熱
自邸の様子(全館暖房と電気代)
自邸の様子です。 昨年12月末のドカ雪時にはバルコニーも真っ白になりました。 屋根はかかっていても雪は吹き溜まるので、意外と積もります。 近年はゲリラ豪雨ならぬゲリラ豪雪が多く、 積雪で交通網がマヒする事が頻発するようになってきました。 ワンシーズンの積雪総量としては小雪傾向なんでしょうけれども、 急激に積雪量が増える事があるので、要注意ですね。 自邸は例年通り、24時間全館暖房で快適な冬を過ごしております。 トリプルガラスの窓や分厚い壁で包まれている自邸は、 普通のエアコン1台で全館暖房を行う、 ダイキョースタンダードな仕様となっております。 外は寒波で極寒でも、屋内はどこに行ってもポカポカ。 風呂もトイレも廊下も暖かい。 子供たちは冬でも薄着。風呂上りは寝るまで半袖で過ごしている事も。 長男が昨年夏に拾ってきて飼い始めたヘビ(ヒバカリ)も、 冬眠せずにぬくぬくと暮らしております。 暖かい家はペットにも優しい。 この時は外気温が0℃で、エアコンの設定温度が23℃、 エアコンから一番遠いLDKで22℃、 寝室や子供部屋も同じくらい。 全体的に湿度が少し高めですね。 こういう時は浴室の換気扇を回しましょう。 加湿をやめて、排湿です。結露対策としては40%程度を推奨。 湿度管理の方法は過去記事を御参照ください↓ 寒波到来|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) 断熱性能の高い家は、 床壁天井の表面温度 ≒ 室温 となるので、体感温度も高い。 断熱性能が低い家だとそうはなりません。 室温よりも床壁天井の表面温度が相応に低くなり、室温が同じでも寒く感じます。 自宅の外壁は合計225mm厚の高性能グラスウールが充填されていてる、そこそこ高断熱な仕様。 手持のサーモカメラで撮ってみると、表面温度が室温と同等という事がわかります。 (サーモカメラに誤差が少しある気がしますが・・・参考までに。) LDKから廊下を見る。 遠くにエアコンが見えます。 2.8kw(10帖用)の普通のエアコン。 床面積30坪(60帖)のワンフロアをこれ1台で暖房しています。 最近は全館暖房を謳うハウスメーカーも増えてきていて、 ダクトエアコン等の複雑で高価なシステムでそれを実現している事が多い。 それが悪いとは言いませんが、 ダイキョーとしては “シンプルでローコスト” が信条。 全館暖房は、 高断熱外皮とシンプルな熱源を組み合わせたものがベターと考えております。 2022年が終わったので、2021年の電気代と比較してみます。 東北電力の “よりそうeねっと” に登録しておけば、 過去の電力使用量や請求金額をWEBで確認できます。 とても便利なのでおススメ。 2021年の電力使用量の合計は4,488kW で 請求金額は¥117,410 2022年の電力使用量の合計は4,648kW で 請求金額は¥149,623 という事で、同程度の電力使用量で年間3万円程高くなっております。 が、全館暖冷房の快適性を享受できるならば、私としてはまだ許容範囲です。 電気代高騰に関しては、過去ブログを御参照ください↓ 自邸の様子(今シーズンの冬の電気代)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp) こうも電気代が高くなってくると、 太陽光発電や高断熱住宅(G2~G3)の優位性が今まで以上に際立ちます。 自邸は正に上記要素を持った家であり、当時の私の判断は間違っていなかったと再認識。 2017年の竣工当時、G2とかG3はオーバースペックだという雰囲気もあって、 同業者からも 「そんなに断熱にお金かけてどうするの?」「ここは北海道じゃないから」 なんて言われることもありました。 今になっては・・・という話です。 ずいぶん前からダイキョー標準温熱仕様はG2~G3となっているので、それは良いとして。 これからは、敷地状況や予算が許すならば太陽光発電を前向きに検討すべきかと思います。 (豪雪地ならではの悩みは尽きませんが)
2023.01.05
2023年始動
あけましておめでとうございます。 弊社、本日から通常営業開始でございます。 2023年も有限会社大恭建興をよろしくお願いいたします。 年末年始は思ったよりも雪が積もらず、 スタッフ一同、ホッと胸をなでおろしております。 我が家のおせち料理は毎年恒例の “和の食てのひら” さんの逸品。 家族皆でおいしく頂きました。 (ミシュランガイドのビブグルマンに選ばれた柏崎市の和食屋さん!皆様もぜひ!) 品物受取時に店主の河谷さんと話をしましたが、 建築同様、物価高騰で原材料の仕入価格が跳ね上がっているそうです・・・ 全額キッチリ価格転嫁は出来ないから、なかなかしんどいみたいです・・・ (とは言うけど、店にはお客さん入ってるし、おせちも完売だから健全経営でしょう、きっと!) 業種が違っても、置かれている状況はどこも似たようなモノですね。 ・・・ 本日が仕事始めという事で、 事務所スタッフ皆で初詣に行ってきました。これも毎年恒例ですね。 いつも地鎮祭でお世話になっている長岡市の蒼紫神社さん。 各々、手を合わせて何かを祈願したようです。 私は毎年、「商売繁盛&社員全員が健やかでありますように」 と神様にお願いしております。 そのお願いはそれなりに実現されているので、祈願することに意味はあるのでしょう。 おみくじ引くのも毎年恒例です。 やれ大吉だ、やれ小吉だと100円でワイワイやれるから楽しいですよね。 ちなみに私は昨年も一昨年も大吉でした。 今回は残念ながら?小吉でした。可もなく不可もなく。地味。 おみくじ下部には詳細なアドバイスが記載されており、 そこでも一喜一憂できます。 経営者としてまず目が行くのは “商売” の項目。 「利益あり」とありました。 よかった、2023年は利益があるそうです。 しかし “相場” の項目には 「売れ 持てば損」と書いてあります。 「売れ」と命令口調で強めの表現。 株なんて持ってないしなぁ。一体何を売ればいいのか。 結局のところ、企業の舵取りが神頼みや運任せではマズイわけで、 今年は今まで以上に明確なビジョンを持って、臨みたいと思います。 ウッドショック ~ ウクライナショック ~ 円安 ~ 物価高騰 と、一昨年から始まった世界情勢の大きな変化により、 建築業界はかつてないほど厳しい状況にあります。 (住宅が高額過ぎて着工棟数が減る、だから建築会社が潤わない、というシンプルな話) 世の中がこれほど大きく変わっているのだから、 企業もそれに合わせて、より良い方向へ変わっていかねばなりません。 今後も、多くの施主様に選んで頂ける工務店であり続けるために、 2023年は改善と改革を進めて参ります。
2022.12.27
スタッフ増員です
クリスマスの大雪予報も見事に外れ、公私ともに平穏な日々が戻ってきました。 (大雪を警戒して土日の打合せを見送りましたが・・・肩透かしを食らいました・・・) 今年も残すところ数日、このまま平和に過ごせると良いですね。 ・・・ このブログにちらほらと登場しておりました、新しい仲間を御紹介させて頂きます。 今月から正式にダイキョーに加入となった、反町さんです。 高橋と同じく、 工事現場を統括する “現場監督” という職種を担って頂く事になりました。 建築業界に入って30年、木造現場監督歴は25年、超ベテランの即戦力!! 長年蓄積してきたであろう知見に期待しております。 ちなみに甘いものが大好きです。甘味を差し入れて頂くと喜ぶかと思います。 慢性的に社内がオーバーワーク気味だったので、 ここでスタッフ増員し、余力を持つことで仕事の質向上を狙います!!
2022.12.23
帯織の家
現場の様子(帯織の家) その二
“帯織の家” 木造住宅の地盤改良工事には、様々な種類工法があります。 最もポピュラーな湿式柱状改良工法、 ダイキョー定番の環境パイル工法、 鋼管杭系の工法、etc。 今回はエヌスケッチさん御指定の “エコジオ工法” を採用。 “砕石杭” という総称で呼ばれたりする工法ですね。 オーガーで地盤を穿孔して、その空間に砕石を敷き詰めて円筒状の改良体を作っていきます。 様々なメリットがある工法なので、 ダイキョーも10年程前に類似工法の本格採用を検討したことがありました。 しかし、当時懇意にしていた地盤構造の専門家から「施工性に難アリ」と否定的な意見を頂き・・・ 結局採用には至らず、砕石杭にあまり良いイメージがなかったんですけど、 詳しく話を聞いてみると・・・ なんと・・・ 当時の問題点や懸念点がすべて解消されていて、 しかも費用的にもかなりリーズナブルになっていました・・・!! 食わず嫌いはダメですね。常にアンテナを張って最新情報を受信する姿勢は大切だと痛感。 井口さん、勉強になりました。 ベタ基礎 + 基礎断熱工法 という仕様。 特に床下暖房を行う設計ではありませんが、 最近は床下暖房ではない家でも、基礎断熱工法の採用が増えているような気がします。 床断熱工法よりも外皮計算が有利だから? 床面のヒンヤリ感が軽減されるから? 定番の浮型枠によるベタ基礎一体打設です。 コンクリート打継がなくなり、白蟻侵入リスクが激減、基礎内断熱工法でも安心。 密実で堅牢な基礎コンクリートであって欲しいから、 ダイキョー標準仕様の生コン強度は Fc=30N。 一般住宅の基礎としては比較的高強度かと思います。 養生期間を経て、型枠解体。 いつもの腕利き基礎屋さんがキレイに仕上げてくれました。 ここにきて雪が積もる。そう、今週前半のドカ雪です。 高橋監督と反町監督が頑張って除雪してくれました。 外部足場組立 ~ 土台敷き ~ 新潟の冬としては恵まれた天候のなか、建て方作業が進みます。 ウッドショック後、構造材はベイマツ材からスギ材にシフトしておりましたが、 ここへきて久しぶりにベイマツ材を使用。 スギの構造躯体と比べるとベイマツの構造躯体は細い。久しぶりに見るビジュアルです。 (スギよりもベイマツは高強度なので細くても構造強度は同じ) 無事に上棟しました。 雪が本格的に降る前に屋根の防水シートまで間に合いました。 大工達、寒い中お疲れさまでした!!
2022.12.20
リフォーム
リフォームリノベ
食洗器を入れ替えて幸せになろう
新潟県内、大雪で大変な事になっております。 昨日の朝、ダイキョー事務所前の道路は車が立ち往生して封鎖状態。 除雪が間に合わず、二車線が一車線になってしまったところに朝の通勤ラッシュですから、 こればかりはどうにもならない。 同様に付近道路はあちこちで渋滞や通行止めで、結局私は事務所へたどり着けず、自宅へ退散。 午後からの出勤となりました・・・ しかしまぁ私なんかはまだマシな方で、 深刻なのは国道8号~17号の混み具合。 弊社スタッフ数名、 昨日夕方に職場を出発して、小千谷市方面の自宅に着いたのは深夜だったそうです。 お疲れ様です・・・ そっち方面のスタッフや大工は出勤に半日程かかりそうなので、今日はお休みです。 折田親子、早朝出社で構内除雪作業、お疲れ様です。 まだ12月・・・こんなに降り積もるのは想定外。 工事現場への影響も大きく、先が思いやられます。 さて、本題は食洗器入替工事の御紹介。 もうすぐ築7年の “中貫の家” もともと国産食洗器が入っておりまして、 この頃はまだ海外食洗器が標準仕様ではありませんでした。 その後、私の自邸建築を機にダイキョー標準装備となり、 「海外食洗器最高だよ~」と皆さまへ熱心に布教活動をするようになったと。 もともとが国産45センチ幅、それを海外製45センチ幅に入れ替えます。 その気になれば、キャビネットを入れ替えて60センチ幅も設置可能ですが、 工事費用が膨れてくるので、そこは素直に45センチ幅で行くことに。 ダイキョー新築案件で定番のボッシュ製。 国産は本体下の部分がデッドスペースになっておりまして、 海外製はそこも食洗器スペースとして利用するので、大容量なんですね。 既設配管や配線を外して、キャビネット撤去。 国産食洗器は基本的に給湯管を接続して、給湯器からのお湯を利用します。 しかし、海外食洗器は給水管を接続して給湯器を利用しないのがメーカー推奨仕様。 ゆえに給水管の引き直しが必要です。 また電源が国産100Vに対して海外製200Vなので電源の引き直しも必要。 ハイ。綺麗に納まりました。 庫内容量が大幅UPし、たっぷり入れられるようになりました。 国産浅型(W450)の容量 ≒ 40L 国産深型(W450)の容量 ≒ 60L 海外製(W450)の容量 ≒ 100L 海外製(W600)の容量 ≒ 160L このサイズ差は大きい。 それでいて国産よりも電気代も安く、使用水量も大差なし。 燃費や維持費が軽自動車並みのアルファードみたいなモノです。 さらに、予洗い不要で洗浄力も強い。 カレーが付いたドロドロの鍋と一緒にワイングラスを洗っても問題ナッシング。 一家に一台、いかがでしょうか?
2022.12.16
千谷川の家
現場の様子(千谷川の家) その三
小幡が最近食べたラーメンを御紹介。 新潟市の “まっくうしゃ” であります。 何度も足を運んでいる有名店。何度食べてもおいしいです。 私もアラフォー男子、食べ盛りの若者ではありません。 もうそんなにたくさん食べれないと、頭ではわかっているのですが、 つけ麺大盛+ミニちゃーしゅー丼 をオーダーしてしまうこの現象は一体何なのでしょう? つけ麺大盛 +ミニちゃーしゅー丼 計1280円(税込) とってもおいしいのですが、食べ進めるにつれて腹が膨れてきて、 後半戦はフードファイトのような状況でした。 一緒に行った佐藤君も同様で、顔に脂汗を浮かべながら苦しそうな表情。 彼ももう若くない。 しかし、二人の辞書に「ラーメンを食べ残す」という文言はありません 何とか気合で完食。 そんなにたくさん食べられないのに、注文してしまう・・・ 人間の煩悩のようなモノと思います・・・ ・・・ 中静棟梁が奮闘中の“千谷川の家” 耐力面材施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ 継手気密テープ処理 ~ ~ 外壁付加断熱施工(ネオマフォーム45mm厚) ~ サッシ取付(APW430) ~ ~ 透湿防水シート施工 ~ 防水テープ処理 ~ 外壁下地木材取付 ~ 防水検査 ~ ~ 外壁材施工(ガルバリウム鋼板) ~ ~ 耐力壁施工 ~ 各部接合金物施工 ~ 構造躯体検査 ~ ~ 壁内断熱材施工(HGW16k 105mm厚) ~ ~ 壁防湿シート施工 ~ 隙間等に発泡ウレタン断熱材施工 ~ 各部気密テープ処理 ~ 床は大引間にPSF3種bの90mm厚を入れてから、厚合板を張って、 さらにPSF3種bの30mm厚を付加断熱として施工。 熱橋を減らして、床下空間の冷気の影響をなるべく受けないように配慮しております。 結果、暖房時の床の表面温度がUPして、冬場のヒンヤリ感が軽減。 天井断熱材施工。 セルローズファイバー350mm厚。 事後の沈下を考慮して、400mm超で施工。 無垢フローリング施工。 あづみの松のオイル仕上。節が無いちょっと良いグレードです。 円安や輸送コスト上昇で輸入材が高騰しているので、 やはり国産材に目が行きますね。 中間の気密測定。 当事者は皆、「どうせ良い数値しか出ないんだろう」という雰囲気ですが、 実測して確認することに意味があります。 C値 = 総相当隙間面積 9 cm2 ÷ 実質延床面積 118.40 ㎡ = 0.076 cm2/㎡ 小数点以下第二位を四捨五入して、C = 0.1 cm2/㎡ ですね。 安定の超高気密。 無理のない設計と、現場職人の技術力によるものであります。 GOODJOB!!中静棟梁!!
2022.12.12
新栄町の家2
現場の様子(新栄町の家2) その一
“新栄町の家2” 今年の春先に竣工お引渡しとなった、“新栄町の家”の御近所での案件であります。 下越方面でのお仕事は途切れることなく継続的に頂いており、ありがたいばかりです。 先日、地鎮祭を行いました。 私と高橋監督も参加させて頂き、工事安全を祈願。 いよいよ工事が始まります。 敷地は日照条件が良い角地。 南面大開口+庇で、教科書通りのパッシブデザインとしました。 高断熱外皮と窓からの日射取得を組み合わせて暖房負荷を抑える、セオリー通りの窓設計です。 ただし、住宅街なのでただ大窓を設けるだけだと、プライバシー面で難アリ。 お庭をフェンスと植栽で囲い込み、外部からの視線をカットしております。 また、屋根付のデッキ空間(焼肉テラス)を設けて、外ゴハンも楽しめます。 南面へ開口部(窓)を集中させて、他の方位は無理のない範囲で開口部(窓)面積を抑えて、 また、基礎断熱範囲も従来よりも広げて床下からの熱損失を最小限にして・・・ Ua値0.23W/㎡・k(Qpex4.20)とスレスレG3グレードに届きました!! と喜んでみたものの、 エコハウスを設計するうえで一番大切なのは「暖冷房負荷」。 G2とかG3とか、外皮グレードのみの比較にあまり意味はありません。 「高断熱外皮」と「日射取得&日射遮蔽」を組み合わせて、 いかに暖冷房費用を抑えられるかが勘所です。 コストパフォーマンスの良い建材や工法を上手く組み合わせる事で、 リーズナブルな高性能住宅を目指していきたいと思います。
2022.12.09
興野の家2
現場の様子(興野の家2) その四
“興野の家2” 工事がほぼ完了し、竣工現場検査を行いました。 スタッフ総出で設計&現場担当の佐藤君を取り囲み、 ダメだしをしているように見えますが、違います。 佐藤君は正座してうつむき、キツイ言葉に耐えているように見えますが、違います。 パワハラに見えるかも知れませんが、もちろん違います。 改善点を話し合ったり、建設的な話をしている風景です。 スタッフみんな仲の良い職場なのであります。 竣工検査の途中で、無垢材専門の家具工房 “nine” さん御一行が登場。 ダイキョーの御近所にお店を構える、素敵な家具屋さんです。 施主様がオーダーされたダイニングセットの搬入作業に来られたそうです。 いつか自宅の家具も九里さんに依頼したいと思っておりますが・・・ 先日、高額な買い物をしてしまったので小幡家の財布はずいぶん寂しくなりました・・・ 家具のオーダーは当分先になりそうです・・・ 竣工検査が終わってから、プロカメラマンによる写真撮影を行いました。 傍らで佐藤君もスマホで写真撮影。 今どきのスマホはそれなりにキレイに写りますね。 プロカメラマンによる竣工写真は後日、弊社ホームページにアップ予定です。 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.24 W/㎡・k(Q-pex4.20) 〇C値 0.16 cm2/㎡(竣工時実測) 〇床下エアコン2台による全館暖房(大きな家なので分散配置) 〇壁掛エアコン2台による全館冷房(大きな家なので分散配置)
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2021.03.06
来迎寺の家
現場の様子(来迎寺の家) その四
天井の断熱材施工。 セルローズファイバー350mm(設計値) 施工後の沈下を考慮して少し厚めに施工。400mm厚くらい。 中間気密測定はドイツ製サッシの調整不足でC=0.36cm2/㎡と振るわず・・・ (それほど悪い数値ではないけれど) そのサッシをテープで目張りしたらC=0.08cm2/㎡と言う素晴らしい結果になりました。 つまりドイツ製サッシ2ヶ所以外の気密は完璧に近い。 さすが渋谷棟梁、気合入った気密施工ありがとうございます。 竣工測定はサッシを完璧な状態に調整して臨みます。 長い一枚物のガルバリウム鋼板を張る。 継手が少ない方が防水性も高いし見た目も良い 正面側の外壁はウッドロング魚沼杉を使用し、 木製サッシは外部用オスモカラーで保護着色。 私の自宅と同じ色合いと仕様です。 ここにウッドデッキを設け半外部空間とし、 広い庭と一体的な利用を想定。 内装屋さんが壁のパテ処理と紙クロスを施工。 ヌリカベDIYの下地作りです。 天井は杉板の目透かし張。 今回は建具枠や窓枠の見付寸法をスリムにしてみました。 建物の線を細くしたり、余計な線を消したりすることで シャープなデザインになりますね。 ヌリカベDIYスタート。 例のローラー塗りの西洋漆喰で、家中の壁を塗って頂きます。 昨年から内装DIY実施率がかなり高くなっていて、私としても喜ばしい事です。 リフォームや修繕を自分で出来たら費用も抑えられるし、愛着も沸く。 レッツDIY!!
2021.03.02
千谷の家
現場の様子(千谷の家) その四
“千谷の家” 外部足場が外されました。 外装は我が家と同じオール杉板張。ウッドロング魚沼杉です。 シンプルな切妻屋根の可愛らしい外観ですが、ワイルドな杉板が男らしさを演出。 ホンモノ感が漂うカッコ可愛い系ファサードです。 敷地裏手の屋根付きのスペース。 これからウッドデッキを施工し、6帖ほどの半外部空間とします。 この家の一番ステキな場所です。 開放的な景色を横目に外でBBQしたり、ビール飲んだり、昼寝したり・・・ 今回もビールサーバーを設置します。家籠り時代の必須アイテム。 夏、肉、ビール。完璧です。 2階のデスクコーナーからの眺めも良い。 向こうに見えるのは山本山でしょうか。 上から読んでも下から読んでも山本山。 子どもの頃、今は亡き祖父母とピクニックに行ったのを思い出します。 現在、内装工事が進行中。 ヌリカベ下地の紙クロスまではプロによる施工で、 それ以降のヌリカベ工程を施主様が行います。 ここ最近定番のローラー塗りの西洋しっくいで、 家中のほぼ全ての内装壁をDIYする予定。 ガッツあふれる施主様です。 高橋監督によるヌリカベ指南を受けてから、 下準備~養生~ネタの攪拌~ローラー塗り と進めて頂きます。 自分でやれば愛着も沸くし、 費用面も抑えられるし、 その後のリフォームや修繕も自分で出来ちゃいます。 工事は後半戦、今月末には竣工予定です。
2021.02.19
石内の家
現場の様子(石内の家) その二
“石内の家” 地中埋設物対応と大雪の影響で着工が少し遅れてしまいましたが、 工事は順調に進行中であります。 まずは地盤改良工事(湿式柱状改良)からスタート。 地中埋設物の位置や規模を調べてて図面に落とし込み、 改良杭の配置と基礎構造を全面的に見直し。 埋設物の地耐力は無いものと見なし、地中梁構造のベタ基礎で対応する事としました。 地盤保証も付けられるという事で一安心です。 言葉にすると簡単だけど、実務的にはそれなりに苦労があります・・・ いい経験をさせて頂きました。 事前に調査した埋設物をかわしながら、改良杭を施工していきます。 ほぼ計画通りに地盤改良工事が完了。よかったよかった。ホッとした。 その後、遣り方を作り、基礎工事を進めていきます。 掘削 ~ 砕石転圧 ~ 防湿シート施工 ~ 外周型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 改良杭の間隔が広い部分の立上りは梁配筋だったり、 見たこと無いようなサイズの地中梁があったり、 木造2階建ての基礎構造では中々見られない様相です。 (埋設物が沈下しても成り立つ計算ですから、そうもなろうかと) 鉄筋検査とアンカーボルトチェックを経て、生コンクリートの打設です。 いつも通りの “一体打設” スラブと立上りの生コンを同時に打設します。 冬季という事で温度補正、Fc=33N という高強度のコンクリートを使います。 簡単に言うと 「寒いとコンクリートが固まりにくいから、通常よりも強いコンクリートを使うよ!」 という感じ。 打設後の凍害対策も大切。 1月(厳寒期)の生コン工事という事で、打設後の一晩はテントを組んで加温養生します。 打設直後の生コンは水をたっぷり含んでいるので、寒いと凍ってしまい、 “凍害” という状態になります。 コンクリートの肌がボロボロになったり、強度不足になったり。 この時期の外気温は氷点下が当たり前なので、何かしらの対策を講じるべきです。 生コン打設後すみやかにブルーシートで覆って、現場をビニルハウス化。 中で複数の練炭を焚いて、一晩中暖めてあげます。 現場で火を扱うので、安全管理のため、現場に泊まり込みです。 高橋監督、ご苦労様です。(車中泊&晩酌を楽しんでいるという噂もある) 練炭ですからね・・・一酸化炭素中毒にならにように注意が必要です。 予報通り夜から早朝まで外気温は氷点下。 練炭の働きによりテント内の温度は8℃くらい。 良質な基礎コンクリートになる事でしょう。
2021.02.12
永田の家2
現場の様子(永田の家2) その四
屋内壁面の過半はヌリカベDIYであります。 ヌリカベと言うとコテ塗りをイメージされる方も多いかと思いますが、 ここ最近はローラー塗りで施工が簡単なタイプをおススメしております。 石膏ボード下地にパテ処理を施し、その上に紙クロスを貼り、仕上げに漆喰をローラーで塗っていきます。 紙クロスの施工まではプロが行うので、素人様でも比較的取り組みやすいヌリカベです。 道具の貸し出しや施工方法のレクチャーは無料サービスにて行っておりますので、 時間とガッツがある方々はぜひご採用くださいませ。 ローラ塗りは施工技術による差が出にくく(コテ塗り比) 誰がやってもそれなりの仕上がりになり、失敗しにくい施工方法です。 また作業がスピーディに進むので、工程への影響も少ないというメリットも。 吹抜も頑張って塗って頂きました。 この家一番の見せ場ですからね。 仕上がりもバッチリ。 Yさん、お疲れ様でした!! “永田の家2” 2月20日(土曜日)21日(日曜日)に完成見学会を予定しております。 真冬の見学会という事で、 床下エアコンによる全館暖房の快適さを体感できる、またとないチャンスです。 予約枠が埋まり始めているので、見学御希望の方はお早めに御連絡ください。 基本に忠実なパッシブデザイン、エアコン1台で全館暖冷房、 大きな吹抜を配した開放的なLDK、などなど、当たり前の事を丁寧に設計しました。 ダイキョーイズムを感じられる、ハイスペック素敵ハウスになっているかと思います。 上除町西の家と同じく認定長期優良住宅とし、公的なお墨付きも頂いております。 スペックは下記の通り。 構造:木造在来工法 耐震等級3(積雪1.0m時) 天井:セルローズファイバー吹込 t=350mm 外壁:高性能グラスウール16k t=105mm (壁内) + ネオマフォーム t=45mm (付加) 基礎:PSF3種 t=100mm サッシ:YKKAP APW430 (樹脂フレーム×トリプルガラス) 換気:マーベックス 澄家DC (第一種全熱交換型) Ua値:0.29 W/㎡・k (Q-pex3.71) C値:0.05 cm2/㎡ (工事中間時実測。最終測定はこれから) まだ見学会の予約枠に空きありますのでぜひぜひ。
2021.02.02
現場の様子(興野の家) その一
2月に入りましたね。 2021年も残すところ11ヶ月です・・・ 今年初頭から新規の御相談を沢山頂いており、嬉しい悲鳴です。ありがとうございます。 一生懸命仕事して、今年もあっという間に終わるんだろうな。 工務店経営者としては、暇なのが一番怖いけど、忙しすぎるのも心身が擦り減るわけで、 ちょうどいい塩梅にするのって難しいですね。 スタッフや自分にとって「働きやすい会社」にすべく、経営者としても精進したいと思います。 “興野の家” 三条市内での案件です。 大雪でどうなることかと思いましたが、合間を縫って除雪して、無事に地鎮祭を執り行いました。 高橋監督と私も参加させて頂き、工事安全を祈願。 いよいよ工事開始です。 ダイキョースタンダードといった雰囲気のシンプルで普遍的なお宅です。 「奇をてらわない、普通の事をしっかりと」という設計主旨。 性能面もバッチリですよ。 〇認定長期優良住宅 〇耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua=0.31W/㎡・k(Q-pex3.71) 〇床下エアコンによる全館暖房(壁付エアコンによる全館冷房) 地盤改良工事からスタートです。
2021.01.27
来迎寺の家
現場の様子(来迎寺の家) その三
外壁付加断熱施工 ~ 透湿防水シート施工 ~ 外壁下地木材取付 ~ 外部防水検査 ~ 防水テープが適切に張られているか確認。 電線貫通部のようなアール部はストレッチ系防水テープ(伸びる防水テープ)で処理。 壁内グラスウール充填 ~ 防湿シート施工 ~ コンセントボックスなどは専用気密部材と気密テープでしっかり処理。 正月休み明けはひらすら除雪作業でした・・・ 駐車スペース確保に屋根の雪下ろし。 渋谷棟梁、お疲れ様でした・・・ LDKのテラス窓はベンツの国の木製サッシ(クネアズード)を採用。 太い木製フレームにトリプルガラスが入った高性能品でありまして、 この手のスライド系窓(引違窓)は中長期的な気密性能が弱点なわけですが、 この窓は“ヘーベシーベ”という開閉方式により優れた気密性を実現しております。 大きなテラス窓にはぜひこういったモノを使いたいところです。(高価ですけど!) また、木製サッシ特有の柔らかな雰囲気もGOOD。 内観も外観もゴージャスになりますね。 しばらく大工工事が続きます・・・
2021.01.23
上除町の家3
現場の様子(上除町の家3) その二
佐藤です。 なかなか更新できない現場ブログ… 今後はインスタグラムでなるべくこまやかに更新していければと思っております。 上除町の家3と今町の家2はブログでもご紹介していきますのでよろしければご覧ください。 上除町の家3は仕上工事まで進んでおります。 経過をダイジェストでご紹介。 地盤改良~基礎掘削~鉄筋組立~ 第三者検査機関による鉄筋検査合格後、基礎コンクリート打設~型ばらし 床下エアコン仕様なので白アリ対策としてのベタ基礎一発打ち。 暑い時期の一発打ちは難易度が高いものの、さすがは手慣れたK左官さん。上々の仕上がりです。 心地よい秋晴れの吉日に上棟。Mさん、おめでとうございます。 外部面材貼~付加断熱施工(ネオマフォーム) HEAT20のG2グレードをクリアするにはやはり付加断熱が必要となるケースが多いと思います。 今回はそれにプラスして南面の窓をAPW430のトリプルガラスとしたことでUa=0.3W/㎡・kの高断熱を実現しました。 日射の取得よりも熱損失を低減することに重きを置いた考え方です。 リビング南面が全面窓!という大開口なので、コールドドラフトによる冷感を抑えつつ晴天時にオーバーヒートしづらくしました。 それにしてもこの大開口をとりつつ耐震等級3を取得するのは苦労しました… ブレースを入れれば簡単ですが、それもないほうがより外とのつながりを感じることができますしね。 内装仕上げの一部は、お施主様による塗り壁DIY!最近はプラネットカラーによるローラー塗り壁が増えてきましたが、今回はゼオライトのコテ塗り壁です。 コテによる塗り壁は作業的にかなり大変ですが、以下のようなメリットもあります。 ・厚みを自分で調節できるので、厚く塗ってより高い調湿効果を狙える(要技術) ・初期コストがローラー塗り壁に比べると安価(紙クロスの下張りを必要としないため) ・コテのムラに手仕事を感じる(愛着感が出る) などなど… 塗り壁DIYを検討されている方。ローラーとコテのどちらがいいか?などは塗る人(お施主様)との相性があると思いますので、どうぞお問い合わせください。 今は内部の仕上と外構を精一杯頑張っております。年明けからの大雪で現場は本当に大変でしたが、お施主様や業者のみなさまのご協力によってなんとか進めることができました。 またお施主様のご理解のもと、上除町の家3は2月の13.14日に完全予約制の見学会を開催します。Mさん、本当にありがとうございます。 建物の概要や魅力を、後日あらためてご紹介しますので少々おまちください。 G2グレードの断熱性能と床下エアコンによる暖房を体感できるチャンスです。 2月6.7日の「今町の家2」や2月20.21日の「永田の家」の見学会も合わせて、ぜひぜひふるってご参加ください。 ご予約お待ちしております。
2021.01.21
中島の家4
現場の様子(中島の家4) その二
すでに上棟している “中島の家4” 現場ブログの進捗が遅いと施主様に叱られそうです・・・ 着工から上棟までダイジェストで御紹介しましょう。 環境パイル工法による地盤改良工事からスタート。 φ150mm程度の防腐防蟻処理された木製パイル↓ 地盤改良工事完了後、遣り方。 基礎コンクリートの位置や高さを示す仮設物であります。 これを基準に基礎工事を進めます。 定番の床下エアコン向けの地中梁方式のベタ基礎です。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 断熱材敷き ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ スラブを区画する基礎梁は地中に納まり、 立上りは最小限で済むので開放的な床下空間となります。 D16といった太い鉄筋が密に入る、ゴッツイ基礎梁。 型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーボルトチェック ~ 続いて生コンクリート打設したいところですが、 この時点で12月中頃。ここで雪が降り積もります。 ブルーシートで覆っても完璧な養生は難しいし、 型枠や鉄筋の間に雪が入り込むと取り除くのは容易ではない。 当然ですが、そんな状態でコンクリート打設するのはマズイので、 温水を吹き出すことが出来る高圧洗浄の登場。 コンクリート打設前に雪を溶かして、溜まった水はポンプで排水。 スラブと立上りの生コンを同時に打設する一体打設。 コンクリートの打継(隙間的な)がないのでシロアリリスクを低減出来ます。 また、冬季は低温ゆえにコンクリート強度が発現しにくいので、 温度補正といって、通常よりも高強度のコンクリートを用います。 +3N/mm2で33N/mm2にワンランクUP。 12月後半ともなると夜の冷え込みも厳しく、天気予報だとこの日の夜は氷点下になる様子。 生コンって打設直後は水分がたっぷりで、低温にさらされるとそれが凍ってしまいます。 “凍害”と呼ばれるもので、コンクリ表面が荒れたり、構造強度が不足したり、好ましい状態ではありません。 (温度補正とは別の話。初期硬化時の凍害防止は大切です。) ダイキョーではそのような状況にならないように、 厳寒期のコンクリート工事は仮設テントで加温養生をしております。 外気温は夕方には0℃、深夜には氷点下になりました。 テント内では石油ストーブを一晩中焚いて、10℃程度をキープ。 現場担当は社長は一晩現場に泊まり込み。火の番という事で。 冬場の基礎工事をマジメに行うと、結構大変なんです。 年末年始を挟み、型枠解体。 苦労のかいもあり、基礎コンクリートはいいあんばいに仕上がりました。 天気予報とにらめっこしながら、晴れ間を見計らって、土台敷き ~ 建て方作業 。 基礎内部の雪は屋根をかけてから排雪して、ジェットヒーターで乾かします。 年始から荒天続きでしたが、 建て方作業時はほとんど降らなかった!! 施主様の日頃の良き行いのお陰です。 青空のもと、無事に屋根までかかりました。祝上棟。 屋根の防水シートまで無事に施工出来ました。 とりあえず雨はしのげます。 大工工事が本格的にスタート。 平沢棟梁、よろしく頼みます。
2021.01.19
千谷の家
現場の様子(千谷の家) その三
壁断熱材(セルローズファイバー吹込)の施工 ~ 防湿シート施工 ~ 細部気密テープ処理 ~ 景色の良い南側は大きな窓を随所に計画しています。 基本的にはトリプルガラスの窓を使いますが、 南面は日射取得面という事で、 日射熱を通しやすい複層ガラスを用い、冬季日射取得量の増とコストダウンを図ります。 ハコダケ仕様はイニシャルコスト(建築時の費用)を抑えるという設計意図が強く、 コストパフォーマンスの最適化を常に考えています。 天井断熱材施工。 セルローズファイバー350mm厚。 天井の吹込断熱は壁のそれと違って高密度施工が出来ない。 (天井はフワッと断熱材が乗っている感じ) (壁はパンパンに詰まっている感じ) フワフワゆえに施工直後の自沈があり、断熱材厚が薄くなることもあります。 なので設計値よりも厚めに施工し、 その後沈下があっても設計値を下回らないように配慮しています。 床断熱工法の家には、 足ざわりが柔らかくて暖かい針葉樹系のフローリングをおススメしております。 冬場のヒンヤリ感軽減に効果もあり、ハコダケ仕様の家にはベストマッチ。 今回は杉の赤身材オイル仕上。白身のない均一な赤身が魅力です。 外壁はウッドロング魚沼杉を全面採用です。 こちらも耐久性の高い杉赤身材をウッドロングエコに漬け込んだもので、 自然な経年変化が楽しめる、素朴でステキな外壁材であります。 さすがは豪雪の小千谷市、先日の大雪により屋根雪は2m程に達しました。 サラサラのパウダースノーだったので耐雪荷重に余裕はありますが、 追加で降ったら怖いので中静棟梁に雪下ろしを依頼。 大工工事の最中、お疲れ様です。 雪下ろしはこれで最後にしたいですね・・・
2021.01.10
お手入れ
雪下ろしに関して(OB様へ)
新潟県内、警報級の降雪が続いております。 雪下ろしの依頼も受け付けていますが、 たいへん混みあっているので少しお待ちいただく事になります。 一昨日あたりから屋根雪に関してのお問い合わせを多く頂いているので、 緊急的な対応策を御案内します。 〇アルミカーポートの雪下ろし これが一番緊急性が高いです。 雪国向けの耐雪型を採用しているお宅がほとんどですが、積雪量に上限があります。 4本脚のタイプで積雪1.0mまで、6本脚のタイプで積雪1.5mまでが目安です。 (カーポート自体の柱や梁に耐雪目安が書いてあるので、詳しくはそこを御確認ください) 「水をかけて溶かしたらどうか」という質問もありましたが、 雪が水を含んで一気に重たくなり危険です。 脚立やハシゴ屋根に上り、スコップやスノーダンプで素直におろしましょう。 〇建物本体の雪下ろし 御引渡時に御説明していますが、 1.0~2.5mの積雪荷重(物件により様々)を見込んで構造計算しております。 それぞれの設計積雪量を超える場合は雪下ろしが必要です。 自宅周りの家々の屋根を眺めると(長岡市内)、 10日AM11時現在の積雪は1.0mを少し超える程度のようです。 このまま降り続くようであれば、屋根上の積雪量は1.5mを超えてくる感じ・・・ 〇くれぐれも怪我しないように 雪下ろし中の事故が雪国ではしばしば起こります。 一人で作業しない、無理をしない、安全第一で行いましょう。 昨今は小雪傾向で、若い世代は雪下ろし経験が無い方も多くいらっしゃる。 御親類など、雪慣れしている方々の手を借りるのも一つの手です。 今回の降り方は災害級と言っても過言ではありません。 我々も除雪のお手伝いは出来ますが、あくまで自邸を守るのは御施主様自身です。 さて、私もこれから除雪です。頑張ります。
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