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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2022.12.06
宮内の家
現場の様子(宮内の家) その四
“興野の家2” の御近所に人気カフェがあるという話を聞いたので、 ランチに行ってきました。 その名も “王様の珈琲” であります。 何が王様なのかはわかりませんが、 なかなか素敵な雰囲気のお店でした。 日曜日のランチ時、人気店だと聞いたので並ぶ覚悟で伺ったところ、 ちょうどタイミングよく並ばずに着席。 私の日頃の良き行いの成果でしょうか。 私は本日のランチ “自家製ハンバーグ~きのこ入り照り焼きソース~” をオーダー。 食べかけの写真ですみません・・・ たいへんおいしいハンバーグでした。 そのうえなんと、ライスとスープはおかわり無料・・・!! 「カフェ飯は量が少なくて野郎には物足りないぜ!!」という男性の意見に、 真摯に向き合っている気がします。 妻はハンバーグと悩みつつ “牛すじカレー” をオーダー。 やはりカレーは無難です。外れが無いと思います。 とてもおいしかったそうです。 私は食後にコーヒーとプリンを楽しみました。 プリンは固め、カラメルソースは苦め、大人な味わいなのかな・・・ (スイーツを評価する舌も知識も持ち合わせていない・・・) 妻は紅茶とコーヒーゼリー。 私も味見しましたが、普通においしいコーヒーゼリーでした。 (スイーツを評価する舌も知識も持ち合わせていない・・・) 私のしょうもない食レポはこのくらいにして、 今週末に見学会を控えた “宮内の家” の話をしましょう。 本日、社内検査を終え、家具も搬入しました。 新潟の冬にしては珍しくこの日は晴天。 2階のリビングの窓からはSUNSUNと日射が入り、ポッカポカです 1階の壁掛エアコン1台で全館暖房を行っておりますが、 2階は日射熱で室温が上昇。2階は暑くて居れないくらい。 こうなるとエアコンはアイドリング状態になり、消費電力は最小限になります。 太陽は無料の暖房器具。THEパッシブデザインですね。 水平連続窓の外を眺める私。 住宅密集地ですが南に抜けがあるので、それなりに解放感があって眺めも良い。 設計担当の佐藤君によると、ソファは屋外を眺めるためにこの配置にしたそうです。 2階はゆとりがある設計で、 ソファを置いても広い床座スペースが確保されております。 水廻りも広さも確保。 キッチン ~ 洗濯 ~ 物干 ~ ファミリークローゼット、 がコンパクトにまとまっていて家事動線もバッチリです。 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.28 W/㎡・k(Q-pex4.00) 〇C値 0.11 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) 〇壁掛エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房 10日(土曜日)11日(日曜日)は完成見学会です。 予約枠にまだ空きありますので、ぜひお気軽に御連絡ください。
2022.12.04
永田の家3
現場の様子(永田の家3) その一
“永田の家3” ダイキョー社屋の御近所での建て替え案件です。 既存家屋の解体が完了。 着工に先立って、神社による地鎮祭を行うのが一般的なところ、 今回は施主様御自身でシンプルな形式で済まされました。 セルフ地鎮祭的なモノです。お酒と塩を撒いて工事安全を祈願。 最近はこういうケースも増えてきて、これはこれでOKだと思います。 家づくりに係わる慣習?儀式?というものも、時代の流れと共に変化していくものなのでしょう。 いよいよ工事開始です。 ここ最近は「基礎断熱範囲強化」「床断熱強化」や「無駄な窓を設けない、ほどほどの開口計画」 を実践しているので、Ua値0.25~0.30W/㎡・k くらいの外皮性能に落ち着く事が多い。 超絶高性能というわけではないけど、 このあたりがバランスのいいおいしいポイントかな?と思っております。 HEAT20のG2以上、G3(最高等級)未満という感じ。 国の定める断熱等性能等級で言うと、等級6~等級7(最高等級)ですね。 各グレーディング制度の最高等級にスレスレ届くか届かないかというライン。 ただ、 建物の外皮性能をそういうハイレベルに持っていくには相応の材料費や施工費がかかってきます。 さらに資材高騰の状況下、建物の価格はどんどんUP・・・ 「高性能で長持ちな家を作って長く快適に住むのが正解」 「イニシャルコストが高くてもランニングコストが安いから数十年スパンで見れば結果お得」 高断熱系工務店や設計事務所は総じて上記のような話をします。私もそう言ってます。 たぶん間違ってない。 でもね、 そう言われてもやっぱり建築費用(イニシャルコスト)が高額で、 手が出ないエンドユーザーが多いのも事実。 まぁただのボヤキなので、明確な解決策は今のところありません。 もう少しイニシャルコストを抑えて、 リーズナブルな価格で高性能住宅を提供できたらいいな~という個人的な願望です。 そんなウルトラCがあったら誰か教えてください。
2022.12.02
栖吉町の家
現場の様子(栖吉町の家) その三
基礎断熱材の施工。 床下暖房を採用する場合、 基礎コンクリートの内側に断熱材を張る、“基礎内断熱工法” を基本としています。 立上部はポリスチレンフォーム3種の100mm厚、 スカート部は75mm厚を外周部から1.5m程の範囲に張っております。 そこそこ厚めの断熱仕様かと思いますが、 更に基礎の外側にも断熱材を張るという、より高性能な手法もあったりします。 過去に実践していたこともありつつ、 外張専用の防蟻断熱材がとても高価で、どうにもコストパフォーマンスがイマイチ良くない感もあり。 そんな経緯で、現在はこの断熱仕様に落ち着いております。 資金に余裕がある場合は基礎外断熱も併用もアリです。 ウクライナショックの影響であいかわらず構造用合板の高騰が続いております。 構造用合板による耐力壁は倍率も高く使い勝手が良いので便利なんですけど、 こうも合板の高騰が続くと、コスト面がしんどい。 無理のない範囲でスジカイ耐力壁を使っていきたいところです。 耐力壁や接合金物の施工が完了したら、第三者検査機関による構造検査です。 外部の検査員が現場に来て、構造要素が適切に施工されているかチェックしていきます。 耐震性に直結する重要な部分の確認ですね。 今回、敷地に対して建物をねじって(斜めにして)配置していて、その理由がこれ。 大きな窓を景色のいい方角へ向ける事で、山並みを望めるように計画しております。 このような大きな窓でもトリプルガラス樹脂窓なら断熱性&防露性も高く、冬も快適。 床下エアコンの暖気吹出口が窓下の床面にあり、 窓からのコールドドラフト対策や結露対策にもなっております。 外壁の透湿防水シートと下地木材が施工されたら、防水検査を受けます。 これも構造検査と同様に外部の検査員が現場へ入り、 各部の防水処理が適切かどうかをチェックしていきます。 雨漏りや、それによって建物が傷むのを防ぐためのモノですね。 構造と防水の検査が完了したら壁内断熱材を入れていきます。 高性能グラスウール16k 105mm厚。 これも値上の波が来ております・・・ 屋根はセルローズファイバー断熱材をブローイング。300mm厚。 気密断熱工事が完了したら内部造作に入っていきます。 床は定番仕様のオーク無垢フローリングです。 大工工事は後半戦。
2022.11.29
釣り
釣りの備忘録(2022年32~35回目)
2022年32回目のマイボート釣行。 いつもの寺泊沖からの景色。 朝一は天気が悪くて、弥彦と角田も隠れるくらい。 いつものポイントでタイラバとスロジギで頑張りました。 この時期のタイラバは過去の釣果をみても芳しくなくて、 私、秋~冬のマダイ釣りは苦手なようです。 引き出しが少ないから釣れない時の手立てがないんですよね。 遊漁船の釣果情報を見ると船中何十枚と釣れいてるらしいけれども・・・ 遊漁船のそれはコマセマダイと呼ばれるエサ釣りでの釣果。 こちらはルアーですから!!悔しくなんかない!! いくらか鯛が釣れますが、サイズもボチボチ・・・ 大鯛を釣りたいな~!! 2022年32回目 日時:2022年11月上旬 7:00~13:30 場所:寺泊沖 水深40~80mの岩礁帯、人工漁礁 天候:くもり 最低気温12℃ 最高気温19℃ 釣り方:タイラバ、スロージギング 釣果:マダイ2 レンコダイ1 クロソイ2 キジハタ2 イナダ数匹 シロサバフグ数匹 エソ沢山 ・・・ 33回目の釣行は友人Kとマイボートで出航。 タイラバで秋の真鯛を釣りたかったんですけど、 波風が強くてまともな釣りになりませんでした・・・ 写真を撮る余裕もないくらい。 予報だと波高~1.0mのはずが、現場は波高1.0mを超えてた気がします。 ごめんね友人K・・・ ・・・ 2022年33回目 日時:2022年11月上旬 7:00~12:30 場所:寺泊沖 水深40~80mの岩礁帯、人工漁礁 天候:くもり 最低気温7℃ 最高気温19℃ 釣り方:タイラバ 釣果:イナダ2 サバ1 エソ沢山 ・・・ 34回目の釣行は最高に楽しかったです。 釣れない船(マイボート)ではなくて、新潟東港S船長と一緒に、お仲間の遊漁船で粟島へGO。 ブリジギング便。遊漁船です。他にも乗組員が居ます(知らない人) “他の釣り人が全員上級者に見える症候群” の発症を感じつつ、一時間半程の船旅でした。 あっという間に粟島近海へ到着。 11月にしては凪も良くて、最高の釣り日和。朝は激寒だけど日中はポカポカ。 粟島近海は多数の釣り船で賑わっていて、、、目視でざっと30艇はいたかな。 平日なのに凄い数です。寺泊では考えられません。 この時期は海が荒れて船を出せるチャンスが少ない。一か月に数日程度でしょうか。 そんな貴重なチャンスを逃すまいと、皆さん有給休暇を駆使して釣りに来ているようです。 で、どうやってブリを釣るかと言うと、ジギングという釣法でありまして、 みんな一生懸命にロッドを上下に素早く動かし続けております。 ハイピッチジギングというやつですね。 ジグ(鉛の塊)を一日中しゃくり続けるので、腕は筋肉痛確定。 私、ハイピッチジギングなんてやったことないので、ベテラン勢の動きをじっくり観察、 見よう見まねでしゃくり続けました。 するとドスン!!とヒット。初心者でもブリ釣れました!!やったぜ!! 皆さんご存じの通り、出世魚なので、 イナダ < ワラサ < ブリ と大きくなるにつれて呼び方が変わります。 船上計量9kgくらいとの事でしたが、 「まぁ、ブリと言っていいギリギリのサイズかな!!」と船長。 いやこれ余裕でブリでしょうよ!!と思いましたが、この界隈ではそんな感じみたいです。 粟島ブリジギング恐るべし。 10kg超えて初めて堂々と「ブリ」と言えるとか何とか。 へたくそなりに頑張って、もう一本を追加。 後半戦は腕パンパンでもうダメ・・・ 程よい疲労感と達成感に包まれ、粟島を後にしました。 夕焼けが綺麗だぜ。 次の日、筋肉痛で右腕があがりませんでした・・・ 2022年34回目 日時:2022年11月下旬 7:00~15:30 場所:粟島近海 天候:晴れ 最低気温13℃ 最高気温17℃ 釣り方:ハイピッチジギング(しゃくるの下手だからミドルピッチかも) 釣果:ブリ9kg ブリ8kg ヒラメ 下が9kgで上が8kgの個体。ブリと言わせてください。 脂たっぷりのハラミはお刺身で。 醬油に脂がブワッと広がる。 おいしいんだけども、歳のせいか、あまり沢山は食べられない。2~3切れで十分。 ・・・ S船長が誘ってくるれるもんだから、 一週間後にまた粟島へ。間髪入れず35回目の釣行です。 今度はS船長の高性能マイボートで。まいどありがとうございます。 ハイピッチジギングにハマりそうです。S船長のような鉛ジャンキー目指して頑張ります。 しゃくり続けて、本命は4本。どれも8kg前後のおいしそうなヤツ。 船長や乗船者の方もバンバン釣っていて、まわりの船でも相当な数が上がっていたみたい。 しかし朝の道中荒波に揉まれ、腕どころか全身が痛い・・・そして疲労感が凄い。 しばらくはもう行かなくていいや、と思いつつ、 すぐにまた釣りたくなる・・・ヤミツキになる釣りですね・・・ 外道でヒラメとマダイ。これはこれで嬉しい。 おいしく頂きましょう。 2022年35回目 日時:2022年11月下旬 8:00~15:00 場所:粟島近海 天候:晴れ 最低気温8℃ 最高気温15℃ 釣り方:ハイピッチジギング(しゃくるの下手だからミドルピッチかも) 釣果:ブリ8kg4本 ヒラメ マダイ
2022.11.24
宮内の家
現場の様子(宮内の家) その三
現場ブログの更新が遅れております・・・精進します・・・ “宮内の家” 実はほぼ完成していて、12月10日(土曜日)11日(日曜日)の二日間、 オープンハウスを開催させて頂く予定です。 (施主様、御協力ありがとうございます!!) 近日中にWEBサイトの方にオープンハウスの御案内を掲載しますので、 詳細はそちらを御確認くださいませ。 上棟 ~ 屋根ルーフィング施工 ~ 耐力面材の施工 ~ 釘の施工状況チェック ~ 気密テープ処理 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ サッシ(APW430)取付 ~ タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 防水検査 ~ 内部耐力壁施工 ~ 柱頭柱脚接合金物施工 ~ 構造金物検査 ~ 2階リビングで南側の連窓から自然光がたっぷり入る計画。 やはり密集地は階上リビングがしっくりきますね。 建物裏側には吊構造のバルコニーが配され、階上リビングからフラットに繋がります。 無垢フローリングの施工。 1階はノルディックパイン。2階はヘムロック。 コストや足触りなどを勘案して樹種を使い分けております。 大工工事が完了し、内装工事開始。 パテ処理 ~ 珪藻土クロス貼り ~ 外装の最終チェックの後、外部足場解体。 可愛らしい特徴的なファサードです。 上半分がタテヒラの板金張、 下半分がオスモカラー着色の杉板、 定番の木と鉄な外装であります。 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.28 W/㎡・k(Q-pex4.00) 〇C値 0.11 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) 〇壁掛エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房
2022.11.22
柏崎の山荘
現場の様子(柏崎の山荘) その二
“柏崎の山荘” 順調に工事が進行中であります。 地盤改良(環境パイル工法) ~ 基礎根切 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート施工 ~ 捨てコンクリート打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 今回もスラブと立上りのコンクリートを同時に打設するベタ基礎一体打設です。 打継がないので、基礎コンクリートの強度もより高まります。 建物規模が大きいので生コンのポンプ車は2台。 生コンは文字通りナマモノですから、速やかに確実に打設できるように事前準備が必要です。 アンカーボルトの位置やサイズ、埋込深さをチェックしてから、生コン打設。 難易度高めな一体打設ベタ基礎を快くやってくれるK左官工業さん。 いつもありがとうございます。 バイブレーターの突き方やタイミングなど、 一体打設をうまく仕上げるには経験と勘が必要ですから、 慣れた業者に依頼するのが一番です。 豪雪地域ということもあり、基礎の高さは800mmと普通の家の2倍くらい。高いです。 ベタ基礎 × 高基礎 × 一体打設 という住宅の基礎としては高難度と思いますが、 いつも通り綺麗なコンクリートに仕上げて頂きました。GOODJOBです。 その後、外部足場を組んで、建て方作業開始。 まずは土台を基礎コンクリートに緊結していきます。 土台敷いてから、1階の柱を建てる。 2階床梁を架けて、2階床下地合板を敷いて、2階柱を建てて、小屋梁を架ける。 建物の規模が大きいので数日がかりの建て方作業。 折田棟梁、大工各員に指示を飛ばしながら頑張っております。 屋根下地24mm合板施工 ~ 屋根通気層施工 ~ 野地合板施工 ~ シージングボード施工 ~ 最後に屋根の防水シートを張って、作業完了。 事故やミスもなく、無事に上棟しました。よかったよかった。 ここからは大工工事が粛々と進行していきます。 現場担当は折田棟梁。 いつも通りのいい仕事をお願いします!!
2022.11.17
飯塚の家
現場の様子(飯塚の家) その四
ヘムロック(栂)のフローリングが最近のお気に入り。 無垢床は、 あまり固すぎると冬場のヒンヤリ感を感じやすいし、 柔らかすぎるとキズが付きやすい。 この材の固さはちょうど中庸な立ち位置でバランスが良いと思う。 外壁工事も完了。 屋根も外壁もオールガルバリウム鋼板です。 軒裏やポーチの柱が木構造のあらわしとなっていて、木と鉄のバランスが取れる予定。 寝室と子供部屋はヌリカベDIYです。 プラネットウォール クイック&イージー というヌリカベDIYの定番仕様。 ローラー塗りの西洋漆喰でありまして、 コテを使わないので施工性が良く、素人様でも取り組みやすいのが特徴。 重ね塗りも出来るので、将来の内装リフォームも簡単です。 まずはクローゼット奥の目立たない壁で練習↓ 奥さまはマスキングテープで各部を養生。 塗る作業よりも、この養生作業の方が地味に大変です。 ヌリカベDIY完了後、後続の作業を済ませて、クリーニング。 その後、ダイキョースタッフ総出で竣工検査。 キズや汚れ、建具の動き、設備機器の稼働、諸々をみんなでチェックします。 タッチレス水栓で盛り上がる一同。 吹抜で開放的なリビング。 縦方向への抜けが特徴的なお宅です。 玄関も吹抜と階段を組み合わせて広々。 ハイサイドサッシからの明かりが家中に巡ります。 外構工事もほぼ完了。 無事にお引渡しとなります。 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.27 W/㎡・k(Q-pex4.00) 〇C値 0.09 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) 〇壁掛エアコン1台による全館暖房 〇壁掛エアコン1台による全館冷房
2022.11.15
東栄の家
現場の様子(東栄の家) その一
小幡です。 最近食べたラーメンは “麺香房ぶしや” のトマトつけ麺です。 1000円越えのメニューが並ぶ券売機もだいぶ見慣れてきましたね。 ここ最近、 値札を見るたびに「高いな!!」というリアクションをとらなければならず、 そんな状況に少し疲れてきました。 世の中の物価上昇に早く体を慣らしたい今日この頃です。 つけ汁に豆腐が入っているのか!?と思わせておいて、よく見たらチーズでした。 キノコも入っていて、具沢山。トマト、チーズ、キノコのハーモニー。 ここのお店は麺がツルツルシコシコで噛み応えがあり、美味ですね。 “東栄の家” 先日、地鎮祭を執り行いました。 工事安全を祈願して、いよいよ工事開始です。 私の隣に見慣れない人がいるのがわかるでしょうか。 そう、ダイキョーに新たに加わった現場監督さんであります。 近日中にブログで御紹介させて頂こうと思います。 グレー色の木製外壁とグレーのガルバリウム鋼板で、シックなファサードとなっております。 また、将来的に太陽光パネルを載せられるように南側へ傾斜した片流れ屋根としました。 最初から載せても良いけど、後から載せられるように条件を整えておくという手もアリです。 電気代がこうも高くなってくると、やはり皆さん太陽光発電が気になるようで、 ここ最近は太陽光パネル搭載物件が少しづつ増えております。 ただね、世間は「太陽光パネル万歳」となっているようですけど、 それをやる前に、躯体の断熱強化を優先的にすべきです。 このお宅はUa=0.24W/㎡・kと、あと少しでG3グレード達成。 G3が必須とは思わないけど、長く快適に暮らすにはG2は必要だと感じます。 日本ではG1グレードにも満たない新築住宅がまだ建築されているのだから、 太陽光パネルにお金をかける前に、断熱性能の底上げが必要ですね。
2022.11.12
内島見の家
現場の様子(内島見の家) その四
“内島見の家” 工事がほぼ完了したので、竣工検査に行ってきました。 エントランスまわりは、 あらわしの小屋組みや杉板外壁で木の質感たっぷり↓ 緩やかなスロープを通って玄関へアクセスします。 玄関ドアは奮発してYKKのイノベストD70を採用。 電子錠×高断熱×天然木 なハイグレード品です。 木製格子の勾配天井と南面大開口を組み合わせた開放的で明るいLDK。 夜は間接照明で天井の陰影が際立ち、ムーディ勝山な空間となります。 窓は太陽に素直に配置。THEパッシブデザインです。 冬は窓からたっぷり日射が入り、夏は庇が日射を遮ります。 大きな窓の向こうには、ウッドフェンスで囲まれた庭を望む。 シンボルツリーやグランドカバーは来年の春に施工予定。 庭の植栽が充実してくれば、外部からの視線を更にカットできるので、 カーテンを閉じないで生活することも出来るかな。 イタウバ材の縁側は無塗装でも十分長持ちです。 経年による灰色化はするけど、メンテフリーに近い。 外部に使うデッキ材はこういうハードウッド材か人工木材がおススメ。 イニシャルコストはかかるけどそう簡単には腐朽しないので、 何度も塗り直したり、作り直すよりもローコストと考えます。 竣工がこのタイミングなので、 小屋裏エアコン冷房の体感は出来ませんでした・・・ 楽しみは来年の夏にとっておきましょう。 この開口部が小屋裏エアコンの点検口と室内空気の吸い込み口を兼ねていて、 室内の熱気をここから取り込んで冷やしてから、エアコン正面側へ送風するイメージ。 この普及品のエアコン1台で床面積32坪程の平屋を全館冷房します。 3.6kw(12畳用)1台で32坪(64畳)を冷やす。そんな感じ。 熱収支の計算としては十分に足りるけど、暖気と違い、 冷気は重たくて拡散しにくいので冷房のムラが出やすい。 冷房は暖房より難しいんですね。 なので、 エアコンから遠い部屋まで冷気をしっかりと送り届けるための配慮が必要となります。 切妻屋根のてっぺん部分が冷房チャンバー空間となっており、そこをエアコンの冷気が走り、 チャンバー部分に設けたスリットやパイプファンから冷気が出てくるという構図。 各部屋へまんべんなく冷気が届くように頑張って考えました。 派手な吹出ガラリだと野暮ったくなるので、 細くて目立たないシンプルデザインとした努力も買っていただきたい。 外構工事を残しますが、今月中に竣工お引渡し予定。 完成です!! 植栽が入ればもっと素敵な外観となります!! 〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時) 〇Ua値 0.25 W/㎡・k(Q-pex4.02) 〇C値 0.12 cm2/㎡(中間時実測、竣工測定はこれから) 〇床下エアコン1台による全館暖房 〇小屋裏エアコン1台による全館冷房
2022.11.08
高野町の家
現場の様子(高野町の家) その二
環境パイル工法による地盤改良工事 ~ やり方設置 ~ 定番の地中梁仕様ベタ基礎。 内部の立上りが少なく、床下暖房がムラなく効率的に行えます。 またスラブと立上りの生コンを同時に打設する “一体打設” なので防蟻性も高くて安心です。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 工事中、横に目をやると、良い眺めが広がる↓ リビングや寝室の窓からこの眺望を取り込む設計です。ワクワクしますね。 ここ最近、関東方面にお住いの方々からのUターン家づくりの御相談が増えております。 リモートワークが一般的になってきて、 お勤め先を変えることなく地方に家を持てるという構図があるようです。 Uターンの皆さん、 「東京は人が多くて疲れる」「もっと自然に人間らしく暮らしたい」 と仰います。 田舎に住んでいると、こんな田園風景は当たり前と感じてしまいがちなんですけど、 都会暮らしでは絶対にありえないロケーションですから、 やはりこれには相応の価値があるんだと思います。 (実際、自宅の窓から眺める田園風景は、5年経っても見飽きません) (大切なモノは意外と身近にある) ・・・ 内部型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 生コンクリート打設(一体打設) ~ 養生 ~ 型枠解体 ~ 埋戻 ~ 足場組立 ~ 建て方作業 ~ 作業はスムーズに進み、無事に上棟。 窓下地と耐力面材の施工まで進みました。 さすが渋谷棟梁、段取りが良くて仕事が早い。 今回は久しぶりに上棟式を執り行いました。 祭壇を設けて、渋谷棟梁が祝詞を読みます。 声も張りがあって、それは堂々としたモノでした。カッコいいぜ渋谷棟梁。 最近は上棟式を行うケースが少ないので、 若い世代の大工はこれを経験する機会が少なくて、慣れていない人が多い。 何でも効率化で無駄は排除しようというご時世ですから、 こういった式が減っていくのは仕方ない事と思いますが、 儀式の継承という意味でも、続けていけると良いですね。 御近隣の方々にも集まって頂き、 お菓子やお持ちを振る舞いました。 これを建舞(たてまい)と呼んだりします。 私(37歳)が子供の頃はあちこちで家が上棟するたびに行われていました。 しかし最近はほとんど見かけません。時代の流れと共に減ってきた感。 御近所の方々への挨拶も兼ねられる、とても有意義な儀式だと思います。 「これからよろしくね」的な。 皆さんの楽し気な顔が印象的でした。 大工工事が本格スタートです。 渋谷棟梁、よろしくお願いします。
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2021.01.23
上除町の家3
現場の様子(上除町の家3) その二
佐藤です。 なかなか更新できない現場ブログ… 今後はインスタグラムでなるべくこまやかに更新していければと思っております。 上除町の家3と今町の家2はブログでもご紹介していきますのでよろしければご覧ください。 上除町の家3は仕上工事まで進んでおります。 経過をダイジェストでご紹介。 地盤改良~基礎掘削~鉄筋組立~ 第三者検査機関による鉄筋検査合格後、基礎コンクリート打設~型ばらし 床下エアコン仕様なので白アリ対策としてのベタ基礎一発打ち。 暑い時期の一発打ちは難易度が高いものの、さすがは手慣れたK左官さん。上々の仕上がりです。 心地よい秋晴れの吉日に上棟。Mさん、おめでとうございます。 外部面材貼~付加断熱施工(ネオマフォーム) HEAT20のG2グレードをクリアするにはやはり付加断熱が必要となるケースが多いと思います。 今回はそれにプラスして南面の窓をAPW430のトリプルガラスとしたことでUa=0.3W/㎡・kの高断熱を実現しました。 日射の取得よりも熱損失を低減することに重きを置いた考え方です。 リビング南面が全面窓!という大開口なので、コールドドラフトによる冷感を抑えつつ晴天時にオーバーヒートしづらくしました。 それにしてもこの大開口をとりつつ耐震等級3を取得するのは苦労しました… ブレースを入れれば簡単ですが、それもないほうがより外とのつながりを感じることができますしね。 内装仕上げの一部は、お施主様による塗り壁DIY!最近はプラネットカラーによるローラー塗り壁が増えてきましたが、今回はゼオライトのコテ塗り壁です。 コテによる塗り壁は作業的にかなり大変ですが、以下のようなメリットもあります。 ・厚みを自分で調節できるので、厚く塗ってより高い調湿効果を狙える(要技術) ・初期コストがローラー塗り壁に比べると安価(紙クロスの下張りを必要としないため) ・コテのムラに手仕事を感じる(愛着感が出る) などなど… 塗り壁DIYを検討されている方。ローラーとコテのどちらがいいか?などは塗る人(お施主様)との相性があると思いますので、どうぞお問い合わせください。 今は内部の仕上と外構を精一杯頑張っております。年明けからの大雪で現場は本当に大変でしたが、お施主様や業者のみなさまのご協力によってなんとか進めることができました。 またお施主様のご理解のもと、上除町の家3は2月の13.14日に完全予約制の見学会を開催します。Mさん、本当にありがとうございます。 建物の概要や魅力を、後日あらためてご紹介しますので少々おまちください。 G2グレードの断熱性能と床下エアコンによる暖房を体感できるチャンスです。 2月6.7日の「今町の家2」や2月20.21日の「永田の家」の見学会も合わせて、ぜひぜひふるってご参加ください。 ご予約お待ちしております。
2021.01.21
中島の家4
現場の様子(中島の家4) その二
すでに上棟している “中島の家4” 現場ブログの進捗が遅いと施主様に叱られそうです・・・ 着工から上棟までダイジェストで御紹介しましょう。 環境パイル工法による地盤改良工事からスタート。 φ150mm程度の防腐防蟻処理された木製パイル↓ 地盤改良工事完了後、遣り方。 基礎コンクリートの位置や高さを示す仮設物であります。 これを基準に基礎工事を進めます。 定番の床下エアコン向けの地中梁方式のベタ基礎です。 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 断熱材敷き ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ スラブを区画する基礎梁は地中に納まり、 立上りは最小限で済むので開放的な床下空間となります。 D16といった太い鉄筋が密に入る、ゴッツイ基礎梁。 型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーボルトチェック ~ 続いて生コンクリート打設したいところですが、 この時点で12月中頃。ここで雪が降り積もります。 ブルーシートで覆っても完璧な養生は難しいし、 型枠や鉄筋の間に雪が入り込むと取り除くのは容易ではない。 当然ですが、そんな状態でコンクリート打設するのはマズイので、 温水を吹き出すことが出来る高圧洗浄の登場。 コンクリート打設前に雪を溶かして、溜まった水はポンプで排水。 スラブと立上りの生コンを同時に打設する一体打設。 コンクリートの打継(隙間的な)がないのでシロアリリスクを低減出来ます。 また、冬季は低温ゆえにコンクリート強度が発現しにくいので、 温度補正といって、通常よりも高強度のコンクリートを用います。 +3N/mm2で33N/mm2にワンランクUP。 12月後半ともなると夜の冷え込みも厳しく、天気予報だとこの日の夜は氷点下になる様子。 生コンって打設直後は水分がたっぷりで、低温にさらされるとそれが凍ってしまいます。 “凍害”と呼ばれるもので、コンクリ表面が荒れたり、構造強度が不足したり、好ましい状態ではありません。 (温度補正とは別の話。初期硬化時の凍害防止は大切です。) ダイキョーではそのような状況にならないように、 厳寒期のコンクリート工事は仮設テントで加温養生をしております。 外気温は夕方には0℃、深夜には氷点下になりました。 テント内では石油ストーブを一晩中焚いて、10℃程度をキープ。 現場担当は社長は一晩現場に泊まり込み。火の番という事で。 冬場の基礎工事をマジメに行うと、結構大変なんです。 年末年始を挟み、型枠解体。 苦労のかいもあり、基礎コンクリートはいいあんばいに仕上がりました。 天気予報とにらめっこしながら、晴れ間を見計らって、土台敷き ~ 建て方作業 。 基礎内部の雪は屋根をかけてから排雪して、ジェットヒーターで乾かします。 年始から荒天続きでしたが、 建て方作業時はほとんど降らなかった!! 施主様の日頃の良き行いのお陰です。 青空のもと、無事に屋根までかかりました。祝上棟。 屋根の防水シートまで無事に施工出来ました。 とりあえず雨はしのげます。 大工工事が本格的にスタート。 平沢棟梁、よろしく頼みます。
2021.01.19
千谷の家
現場の様子(千谷の家) その三
壁断熱材(セルローズファイバー吹込)の施工 ~ 防湿シート施工 ~ 細部気密テープ処理 ~ 景色の良い南側は大きな窓を随所に計画しています。 基本的にはトリプルガラスの窓を使いますが、 南面は日射取得面という事で、 日射熱を通しやすい複層ガラスを用い、冬季日射取得量の増とコストダウンを図ります。 ハコダケ仕様はイニシャルコスト(建築時の費用)を抑えるという設計意図が強く、 コストパフォーマンスの最適化を常に考えています。 天井断熱材施工。 セルローズファイバー350mm厚。 天井の吹込断熱は壁のそれと違って高密度施工が出来ない。 (天井はフワッと断熱材が乗っている感じ) (壁はパンパンに詰まっている感じ) フワフワゆえに施工直後の自沈があり、断熱材厚が薄くなることもあります。 なので設計値よりも厚めに施工し、 その後沈下があっても設計値を下回らないように配慮しています。 床断熱工法の家には、 足ざわりが柔らかくて暖かい針葉樹系のフローリングをおススメしております。 冬場のヒンヤリ感軽減に効果もあり、ハコダケ仕様の家にはベストマッチ。 今回は杉の赤身材オイル仕上。白身のない均一な赤身が魅力です。 外壁はウッドロング魚沼杉を全面採用です。 こちらも耐久性の高い杉赤身材をウッドロングエコに漬け込んだもので、 自然な経年変化が楽しめる、素朴でステキな外壁材であります。 さすがは豪雪の小千谷市、先日の大雪により屋根雪は2m程に達しました。 サラサラのパウダースノーだったので耐雪荷重に余裕はありますが、 追加で降ったら怖いので中静棟梁に雪下ろしを依頼。 大工工事の最中、お疲れ様です。 雪下ろしはこれで最後にしたいですね・・・
2021.01.10
お手入れ
雪下ろしに関して(OB様へ)
新潟県内、警報級の降雪が続いております。 雪下ろしの依頼も受け付けていますが、 たいへん混みあっているので少しお待ちいただく事になります。 一昨日あたりから屋根雪に関してのお問い合わせを多く頂いているので、 緊急的な対応策を御案内します。 〇アルミカーポートの雪下ろし これが一番緊急性が高いです。 雪国向けの耐雪型を採用しているお宅がほとんどですが、積雪量に上限があります。 4本脚のタイプで積雪1.0mまで、6本脚のタイプで積雪1.5mまでが目安です。 (カーポート自体の柱や梁に耐雪目安が書いてあるので、詳しくはそこを御確認ください) 「水をかけて溶かしたらどうか」という質問もありましたが、 雪が水を含んで一気に重たくなり危険です。 脚立やハシゴ屋根に上り、スコップやスノーダンプで素直におろしましょう。 〇建物本体の雪下ろし 御引渡時に御説明していますが、 1.0~2.5mの積雪荷重(物件により様々)を見込んで構造計算しております。 それぞれの設計積雪量を超える場合は雪下ろしが必要です。 自宅周りの家々の屋根を眺めると(長岡市内)、 10日AM11時現在の積雪は1.0mを少し超える程度のようです。 このまま降り続くようであれば、屋根上の積雪量は1.5mを超えてくる感じ・・・ 〇くれぐれも怪我しないように 雪下ろし中の事故が雪国ではしばしば起こります。 一人で作業しない、無理をしない、安全第一で行いましょう。 昨今は小雪傾向で、若い世代は雪下ろし経験が無い方も多くいらっしゃる。 御親類など、雪慣れしている方々の手を借りるのも一つの手です。 今回の降り方は災害級と言っても過言ではありません。 我々も除雪のお手伝いは出来ますが、あくまで自邸を守るのは御施主様自身です。 さて、私もこれから除雪です。頑張ります。
2020.12.29
中島の家3
合間を縫って・・・
中島の家3 完成見学会を交え、先週末はなかなかのハードスケジュールでした。 竣工写真撮影 → 御引渡&取扱説明 → 見学会一日目 → 新築パーティ →見学会二日目 → 撤収 御施主様をはじめ関係者の皆様、ありがとうございました。 見学会一日目の早朝に各部の御説明。 ミーレ製の食洗器なら私が説明出来るのですが、 今回導入したボッシュ製はよくわからんので、取扱説明を設備問屋さんにお願いしました。 その問屋さんの営業担当S氏。 彼は建築関係の多方面に明るく、わからぬことなら予習してから来てくれる。 不勉強な建築屋よりもはるかに色々知っている。ありがとう。 見学会一日目は満員御礼。 その日の晩、見学会会場でそのままホームパーティーに突入。 「お世話になったのでぜひ一緒に一杯飲みたい」という事で、お酒の席を用意して頂き、 御施主様御夫婦、渋谷棟梁、高橋監督、私、で楽しませて頂きました。 (コロナ禍という事で人数は絞って短時間で) ちなみに “中島の家3” はビールサーバー装備型住宅。 小学生のうちからビールを注ぐ御長男様。素晴らしい環境ですね。 ちなみに現在基礎工事が進行中の “中島の家4” も同じくビールサーバー装備型住宅。 中島にビールサーバーの嵐が吹き荒れる。 ビールに合いそうなオードブルを御施主様が用意してくださいました。ありがとうございます。 見学会対応って朝から晩までずっと話し続けるわけで、実は結構疲れるんです。 夕方には喉カラカラ。 そんな乾ききった喉に流し込む冷たいビールは最高ですよ・・・ 高橋が用意してくれた10L樽の生ビールはあっという間に底をつき・・・ 楽しい時間はあっという間に過ぎるものです。 (みんなよく飲む!) 今年最後のお引渡しは記憶に残るものとなりました。 今後ともよろしくお願い致します。 ※ダイキョーは29日午後から年末年始のお休みを頂きます 来年は1月5日(火曜日)から営業開始です。 来年こそはマメなブログ更新頑張りたいと思います。
2020.12.25
西潟の家
現場の様子(西潟の家) その五
“西潟の家” 工事現場ブログが遅れがちなまま、すでに先月、竣工お引渡しさせて頂きました。 二世代集まって頂き、和やかなムード中、使い方やお手入れ方法をレクチャー。 WEBの施工例にも竣工写真が追加されておりますので、眺めてみてください。 ウッドロング仕上の杉板張が特徴的な建物です。 定番の木製玄関ドア(スニッカルペール)はアクセントで色を付けて。 二世帯が共に暮らす家でなので、全体的にゆったりサイズ。 LDKは23.5帖の広さで、さらに吹抜も組み合わせて解放感抜群。 今回は 基礎断熱+床下エアコン暖房 ではなく、 床断熱工法+ペレットストーブ というシンプルな手法で全館暖房を行う計画です。 吹抜の上にはロフト空間、 壁面には大きな書棚、 TVボードの脇には造作デスク、 ペレットストーブにアイランドキッチン、 ハンモック吊パイプも設置。 楽し気な要素がたっぷりの家族団らんの場です。 ラーメンで言えばトッピング全部乗せ。子供達が走り回る様子が目に浮かびます。 大きなリビングに隣接して畳敷の部屋も。 床の間に仏間、神棚も忘れずに。 二世帯が快適にゆったりと暮らせる家ですね。 来春には芝生や植栽の計画もあり、 どのような感じのお庭になるのか、楽しみです。 温熱スペックは以下の通り。 天井(屋根):セルローズファイバー吹込 t=350mm 外壁:高性能グラスウール16k t=120mm (壁内) + ネオマフォーム t=45mm (付加) 床:PSF3種 t=90mm サッシ:YKKAP APW430 (樹脂フレーム×トリプルガラス) LIXIL エルスターS(樹脂フレーム×複層ガラス) 換気:ローヤル電器 SE200RS (ダクト式第一種全熱交換型) Ua値:0.29 W/㎡・k (Q-pex3.71) C値:0.16cm2/㎡ (竣工時実測)
2020.12.21
中島の家3
現場の様子(中島の家3) その五
屋根裏部屋から塗り始めたヌリカベDIY。 延床面積32坪 + 小屋裏収納8坪 の屋内壁を御夫婦で全て塗り上げて頂きました。 週に二日程度の休日と、仕事が終わってからの夜の時間帯を上手く使えば、 仕事が忙しい方でもやり遂げる事が出来るんですね。 最終的にはご本人のガッツ次第ですけど!! ヌリカベDIY作業が1階まで達する頃には腕前も上達し、仕上がりに安定感が出てきます。 「せっかく上達してきて楽しくなってきた頃に塗り終えてしまう・・・」 というのはヌリカベDIYあるある。 私が蹴込板の無いこんな階段を設計するもんだから、 段板廻りのヌリカベ作業の難易度があがる。 入り組んだ箇所を塗るのがいかに大変なのか・・・ 現場の職人の苦労を知ることとなります。 2階の床には針葉樹合板仕上げでラフ&ワイルドなテイストに。 棚板なども同様の材料で製作。 比較的ローコストな材料ですが、木の質感バリバリで、おススメ。 好みは分かれると思いますが 定番の大型食洗器。W600タイプので大容量。 今まではミーレ製の採用が多かったのですが、 ここ最近はボッシュ製も併せておススメしております。 ユーザー登録すればメーカー保証年数も長く(5年)、 世界的なメジャーブランドなので長く安心して使えるかと思われます。 コンロは魚焼グリルレスの国産4口タイプ。 近年、魚はフライパンやオーブンで焼く家庭も多く、 「コンロに魚焼グリルいらない」 「掃除が面倒だからいらない」 という声もちらほら聞こえてきます。 そもそも魚焼グリルが標準装備なのは日本製のコンロだけ。魚食文化だから。 使いようによってはとても便利なものですが、ガラパゴスコンロなんですよね。 今後は徐々に魚焼グリルが無いコンロが増えてくるように思います。 雪が積もってしまったので、外構工事は春以降、雪国の常です・・・ 温熱スペックは以下の通り。 屋根:セルローズファイバー吹込 t=300mm 外壁:セルローズファイバー吹込 t=105mm (壁内) 床:PSF3種 t=90mm サッシ:YKKAP APW430 (樹脂フレーム×トリプルガラス) 換気:パナソニック FY-14VBD2ACL (第一種全熱交換型) Ua値:0.41W/㎡・k (Q-pex3.71) C値:0.07 cm2/㎡ (工事中間時実測。竣工測定はこれから) コストパフォーマンスに優れたハコダケ仕様の家です。 暖房の体感には持ってこいの時期、今週末のオープンハウスにぜひおいでください。 両日とも午前中は埋まっておりますが、午後はまだ空きがある時間帯もあります。 ぜひお気軽に。 ※御予約は前日までにお願いします!!
2020.12.18
石内の家
現場の様子(石内の家) その一
先日、今年最後の地鎮祭を執り行いました。 御施主様御一家と私と高橋で工事安全を祈願。 いよいよ工事が始まります。 2020年も残すところ13日ですか・・・ ついこの前クリスマスパーティやったばっかりなのに・・・ “石内の家” 住宅密集地での建て替え案件であります。 間口6mに対して奥行が26mと、俗にいうウナギの寝床的な敷地。 しかも隣地には2~3階建ての家屋が建ち並びます。なかなかハードな日照条件。 そんな中、少しでも屋内に自然光が入るよう、隣家の隙間を縫うように窓を計画しました。 また建物本体はコストパフォーマンス抜群の細長いハコダケ仕様。 と言う感じですんなり行くかと思ったのですが、 実はちょっとトラブル発生中。 既存家屋の解体工事の最後の最後、 地中に巨大なコンクリートの塊が複数埋まっている事が判明! 大きいものだと幅2.5m×奥行1.7m×深さ1.0m~ という普通のパワーショベルでは歯が立たないサイズ。 ブレーカー(ハツリマシン)破壊も検討しましたが、 住宅密集地ゆえ、隣家への影響も出そうなので現実的でない・・・ 実質、撤去不可能。 大きなコンクリートのサイコロをイメージして頂ければよろしいかと。 古い建物の下には色んなモノが埋まっていることがありますが、 こんなに大きなのは初めてです。 重機で掘っても底が見えない。深さ方向に1m以上は余裕でありそう。 御施主様から「ブログのネタにして!」とお言葉を頂いたので、公開してみました。 トラブルも楽しむくらいの器の大きい施主様です。 地盤屋さんと構造屋さんの協力を仰ぎ、対応策を急いで検討。 安全安心な地盤にすべく、埋設物に対応した地盤改良工法と基礎構造で臨みます。
2020.12.11
来迎寺の家
現場の様子(来迎寺の家) その二
地盤調査の結果を鑑みて、環境パイル工法による地盤改良工事を行います。 防腐防蟻処理された木製杭を圧入。 1日でほぼ作業は完了。スピーディで騒音も少ないイケてる工法です。 その後、基礎工事がスタート。 地面の掘削から始まります。 定番の地中梁方式のベタ基礎です。 地盤改良杭の頭が見えますね。この上に基礎コンクリートが載る形になります。 スラブ下断熱材施工 ~ 防湿シート施工 ~ 鉄筋組立 ~ 鉄筋検査 ~ 生コン打設(スラブと立ち上がり一体打設) ~ 養生 ~ 型枠解体 ~ 基礎コンクリートが完成。 地中梁方式とすることで立上り少なくなり、開放的な床下空間となります。 床下エアコンの暖気が隅々まで行きわたる定番仕様です。 大工工事スタート。 地面に地下部分の木構造部(土台や柱)をホウ酸系薬剤で防腐防蟻処理します。 薬剤を噴霧していくと毒々しい緑色に染まっていきますが・・・ 人畜無害なホウ酸系薬剤なので作業時も安心。もちろん住む人も。 土台を敷いて 1階の柱を立てて 2階床梁をかけて。 今年中盤から在来工法から金物工法にシフトしたので、作業もスムーズで早い。 梁を落とし込む時もサクッと入るし、 羽子板ボルトの代わりのドリフトピンだからラクチン。 無事に屋根までかかりました。祝上棟です。 地震時の偏心バランスを確保するため、 耐力面材は強度を使い分けています。 わざと弱い部分を造る事で建物全体としてはバランスがとれて強くなる、という感じ。 耐力面材を留め付ける釘の種類やピッチが場所ごとに違うので、 間違いのないように気をつけなければなりません。 またジョイント部はテープ処理を行い、確実な気密ラインを作ります。 その上に外壁付加断熱材を施工。 高性能な発泡プラスティック系断熱材、ネオマフォームです。 グラスウールによる付加断熱よりも諸々の現場管理が楽で、大工達の支持率も高い。 “現場の職人が作りやすい” って大切な事だと思う今日この頃。 (もちろんグラスウールにはグラスウールの良さがあります!!) そのネオマフォームは45mm厚。 同じくらいの性能の付加断熱をグラスウール16kで行うと100mm厚が必要になります。 身近で例えるならば、 ウェットスーツがネオマフォームで、 ダウンジャケットがグラスウールのようなイメージ?違うか? 下地木材による熱橋が少なくて済むので、その点もネオマは有利。 担当は渋谷棟梁。腕を振るって頂きましょう。
2020.12.07
今町の家2
現場の様子(今町の家2) その二
佐藤です。 弊社ホームページのトップにリンクが貼られたのでご存知の方もおられると思いますが、インスタグラムを始めました。 私と小幡専務で更新していく予定ですが、大恭建興はSNSに疎い人間の集まり…不慣れでなにやらおかしいところもあるかもしれませんが、探り探り更新していこうと思います。 インスタグラマーの諸先輩方、気になるところ等あればどんどん突っ込みをいれてください!こんな内容を投稿すると映えるぜ!などというアドバイスも大歓迎。 以下、フォローとご指導ご鞭撻をお待ちしております。 https://www.instagram.com/daikyou_official/ 今町の家2は大工工事が終盤というところまで進んでおります。 経過をダイジェストでご紹介。 地盤改良~基礎掘削~鉄筋組立~第三者検査機関による鉄筋検査 (写真は鉄筋組立中。基礎屋さんはどうやっても炎天下仕事になるので本当に大変…頭が下がります) 検査合格後、基礎コンクリート打設~型ばらし~足場組~ からの上棟!Sさん、おめでとうございます! 外部面材貼~付加断熱施工(ネオマフォーム)~防水処理とサッシ取付。 ハコダケ仕様ですが断熱には妥協なし。しっかりG2グレードを目指します。 並行して内部は筋交、金物取付~第三者検査機関による構造金物検査 検査合格後に壁の断熱工事。ハコダケでは筋交が耐震性の大部分を担保するので、筋交の量が多くなりがち。そこにグラスウールをきれいに手作業で入れ込んでいくのは熟練の大工でもなかなか困難な作業です。 その点セルローズファイバーは空気を通す先張シートを張り、ところどころに穴を開けながらシートがパンパンになるまで断熱材を吹き込んでいくので、手作業のグラスウールだと入れづらい部分にもしっかり断熱材が充填されていきます。 じつは先日足場が解体されたばかりなのですが、まだ木張部分が未施工なのでもう少し勿体付けましょう。お施主様もご満悦との連絡をいただき一安心ですが、木張が完了するとさらに良くなりますよ!ご期待ください。 ちなみに中間の気密測定は0.14cm2/㎡。下屋ありで床断熱の構成はなかなか気密が出辛い…それでいてこの数字は驚異的な高気密です! さすがの桝谷大工。丁寧な施工、本当にありがとうございます。 終盤戦もどうぞよろしくお願いします。
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