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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2014.07.15
大沼新田の家
現場の様子(大沼新田の家) その二
地縄張を行い、建物の位置を出します。 佐藤君、初めての地縄張。(のお手伝い) 建物と周囲の位置関係を確認します。 桜の木があるので切らずに残したい・・・ また、送電線が近いので防護管を取り付けてクレーン車の安全を確保する必要あり。 感電事故は洒落にならないので万全を期します。 雨の中、地鎮祭を執り行い工事安全を祈願。 雨降って地固まる。ということで。 施主さんにも地縄を見て頂いて、建物配置状況を確認します。 先日の地盤調査結果は“要地盤改良” 予想通りの結果です。 まずは地盤補強工事から入ります。
2014.07.12
山登り
そういえば先日、守門岳に登ってきました。 長岡と三条と魚沼の間にまたがる守門岳。 栃尾市の奥の方、保久礼まで車で行って、そこからスタートです。 保久礼~大岳山頂~青雲岳山頂~袴岳山頂という道順。 登りに3時間、下りに2時間半ほど。 自分史上もっとも過酷なコースだったわけで、超疲れました。 登りコースなのに下ったり、下りコースなのに登ったりと、アップダウンがキツイ。 特に大岳山頂までは大した景色も見えず、 ただただ草木のトンネルを黙々と進んでいく感じ。 正直つまらん!! でもまぁ、大岳山頂以降は眺めも良くて。雲が沢山でしたが。 北向き斜面にはまだ大量の残雪がありました。 谷から吹き上げる風も冷たくて気持ちいい。 3時間ほどで山頂に到着。 そこで昼飯とコーヒーにしようかと思いましたがアブが凄いので退散。 ちょっと下った青雲岳山頂はアブも少なく景色も良かったので そこでカップラーメンをすすりました。。。 食後はT氏特製のドリップコーヒーも美味しく頂き、達成感を満喫。 後日、4日間ほど足が筋肉痛でヤバかったです。 自分の運動不足な体にあきれます。
2014.07.09
若草の家
現場の様子(若草の家)
解体が進み、1Fから上を見上げるとこんな風景です。 昔の建物なので、梁の断面寸法などが現代と比べると細い。 これじゃ床のブワブワしたり、たわみ過ぎたりするので補強が必要です。 小屋裏の大梁は昔ながらの丸太梁↓ 当時は製材された整形な梁材の方が高価だったとか。 床の下はこんな感じ。 土も乾燥状態を保っていて、床下の状態は良好。 長期優良住宅化リフォームなので、劣化対策等級の仕様を満たす必要があり、 このあたりも現代水準にアップグレードします。 防湿シート+防湿コンクリートで湿気対策とし、さらに地盤面から1m以内の木部は 防腐防蟻剤で処理。効果長持ちのホウ酸系防蟻剤をたっぷり塗ります。 旧浴室だった所の柱や土台はシロアリ被害の跡が。 築40年クラスの木造住宅の在来浴室は防水が甘く、下地の木材が湿気やすいので シロアリ被害が出やすい所。 アリさんはもういませんが、もちろん部材を丸ごと交換します。 ずれたり割れたりしている屋根瓦も全面撤去。 重たい瓦は地震時に不利なんです。屋根が重い建物は地震力が大きく作用します。 新たに軽い屋根材を葺くことによって耐震性も向上し、 これも耐震改修の一部となるわけです。 瓦下地の防水シートはすでに役目を終えているようです↓ 指で押すと簡単に破れます。これも全撤去。 野地板だけとなりました↓ 強度的に不安な部位もあるので、この上に構造用合板と吸音板を張り、 しっかりしとした屋根下地を作ります。 そしてゴムアスファルト系の防水シートを張る。 これで屋根の防水機能が新築同等に蘇りました。 この上に屋根材を葺いていきます。。。。
2014.07.05
一年点検が続きます
最近、月日の流れが加速度的に速くなってる気がします。 ついこの間、お引渡しした思ったらもう一年点検。 歳をとったという事なのでしょうか。。。 今度は“上ノ山の家”に社長と二人で行ってきました。 外装は特に問題なし。ガルバリウムの外壁は健全です。 ウッドロングエ塗りの杉板も良い具合にダークな色合いに経年変化し、 良い雰囲気に。 インテリアは無垢のパイン材仕立て。 一年もたつと随分と色合いが変わります。 新築時はもっと白っぽいんですが、 少しずつ飴色に経年変化していく。 毎日見ている施主さんはその変化に気が付かないものです。 パイン材は数ある無垢木の中でも色合いの変化が大きいので たまにしか行かない我々からすると「おぉ!風合いが変わったね!」となります。 修繕が必要な所は珪藻土クロスの隙間埋め作業くらいでした。 床下の状態も良好。 細かいメンテナンスでちょくちょくお邪魔してたので、特に不具合も無く一年点検完了です。
2014.07.02
葛巻の家
現場の様子(葛巻の家)
屋根外壁のチェックを終え、足場が解体されました。 ガルバリウム鋼板と木製サイディングの組合せたシンプルな外観。 雨樋もガルバリウム製で角型のカッコイイのをチョイスしてます。 例の木製らせん階段も無事に完成。 極太角材をぶった切って、そのまま段板としたワイルドなオブジェです。 意外とスムーズに!?工事は進み、あっという間に形になりました。 関係者諸々の入念な準備のお蔭でしょう。 システムキッチンもりゴージャスな仕様です。トーヨーキッチン!! “カオス”というシリーズで、面材がすべて金属で出来てます。。。 荒々しい表情と重量感が独特な雰囲気。。。 真っ白な部屋の中に金属の塊が鎮座します。 まさに“キッチンが主役”なLDK。 尚、 施主さんのご理解ご協力による、オープンハウスを開催させていただきます。 Oさん、ご協力ありがとうございます。 日取は7月26日(土)と27日(日)、詳しい情報は後日UPします。
2014.07.02
喜多町の家
現場の様子(喜多町の家) その二
敷地の造成工事が完了し、地盤調査を行います。 毎度おなじみのレイリー波探査。音波による地盤調査です。 んで、調査結果は「要地盤改良」。 県内の分譲地は田んぼ等を埋め立てて造るケースが多いので、 こういう結果は想定通りです。 埋め立てホヤホヤの敷地はどうしても柔い。 ポピュラーな湿式柱状改良工法で地盤補強計画を立てます。 地縄張り↓ 建物が建つ場所に縄を張って確認します。 隣地や道路との位置関係をチェック。 建てる位置を間違えたら大変な事になるので、念入りに確認。 地鎮祭を行い、工事の安全祈願。 気持ちの良い青空でした。 気合い入れて工事監理に臨みます!!
2014.06.26
ハウスモニター募集
弊社WEBのトップページで数日前から地味に告知していますが、ハウスモニターを募集中です。大恭建興が造る高断熱住宅のフラッグシップのようなスーパー省エネ住宅のモデルを作りたいと思っています。Q値を限りなく1.0Wに近づけ、出来る限り高気密化することによって、年間の冷暖房エネルギーを従来基準の半分以下となるような超高断熱な箱。家中が均一な温度で、心地よい。冷暖房費を極限まで抑え、家計にもやさしい。太陽光や通風などの自然の力も有効に利用する。それがQ1.0(キューワン)住宅です。もちろんイニシャルコスト(初期投資)は一般住宅よりもかかります。高性能な厚い断熱材、、高断熱サッシ、、、換気扇も熱交換タイプで、、、、そりゃあハイスペックな材料を使えばお金かかります。当たり前。でもね、20年、30年とかかってくるランニングコスト(冷暖房費用)を考えれば、決して高価なものではないと思うんです。石油や電気の価格が高騰している昨今の情勢を考えればなおの事。私が自邸を造るならば、間違いなく“基本性能”にコストを配分します。興味ある方はぜひお問い合わせください。
2014.06.25
若草の家
現場の様子(若草の家)
若草の家、 “長期優良住宅化リフォーム推進事業”の採択を受けました。 やったね!! 上記採択を受けた案件は国から上限100万円の助成金を受けられます。 つまりどういうことか、超簡単にまとめると、、、 耐震、断熱、気密等の性能を現代水準まで高めるためのリフォーム工事に 助成金出しますよ! ということ。 中古住宅の品質を上げて中古住宅の流通を活性化していきたい という国策の一環です。 国「そんなお金のかかる工事、なかなか誰もやらんでしょ? だから助成金出すんでやってみてよ!」 そんな風に私は解釈しています。 さて現場の方は施主さんの引っ越しも終え、リノベーション工事が始まりました。 空っぽになった家。まずは解体から。 室内建具や畳を撤去します。 こういった解体作業も弊社大工が行うので、その後の作業も効率的。 以前リフォームした時のシステムキッチンやユニットバスはそのまま再利用。 まだまだ使えます。 とはいえ現場に置いておくわけにもいかないので、 取り外してうちの倉庫に置いておきます。 再取付時までに平沢大工の磨いてもらいましょう。 既設のエアコンなどもまだまだ使えるので取り外してうちの倉庫に。 2階の天井も解体。小屋裏があらわになってきます。 昔ながらの丸太の大梁が新鮮。 さぁどんどん解体しましょう。 屋根と外壁と床を残し、内部はほぼ解体が終わり↓ 解体が進むと 事前調査では見切れない細かな傷みや腐りが見えてきます。 雨水による腐り、シロアリ被害など。 対策を講じる必要ありますが、想定内です。 解体と並行して修繕、補強作業を行っていきます。
2014.06.18
大沼新田の家
現場の様子(大沼新田の家) その一
既存納屋の解体を終え、更地に。 早速、地盤調査を行って地盤強度を調べます。 最近は便利な世の中になったもので、 地質情報サービスに申し込んでおけば 現場へ行かなくとも大体の情報はインターネットで調べられるそうです。 水害リスク、液状化リスク、地質データなど、 建物を建てるにあたって非常に重要な情報が簡単にわかる。 結局は現地で地盤調査をやらなきゃならないわけですが、 事前に調べられるというのはやはり便利。 いつもお願いしている「地盤調査専門」の業者さん↓ 音波で地中の様子を調べることができる表面波探査(レイリー波探査)で調べます。 地盤というのは地名に由来していることが多々あり、 「沼」、「潟」、「新田」などという字が付く所は元々は沼地だったりするわけです。 そもそも「新潟」って「潟」ですから田んぼばっかりなんですね。 全国的に見ても軟弱地盤が多い県だそうです。 地盤調査の結果を待ちます。。。
2014.06.10
葛巻の家
現場の様子(葛巻の家)
例の床材が張られました。 スギに2種類の自然系塗料を塗った、 こだわりの「白」でございます。 幅広で分厚い板材に化粧釘を打っただけの、何とも簡素な雰囲気。 イメージ通りに決まったね!! ちなみに施工難度が高く、綺麗に張るためにかなりの労力を要しました。。。 丸山大工は「もう勘弁してくれぇ」とのこと。難儀してもらいました。。。 作業場の方には極太角材が搬入され、 「神社の改修工事でもやるの?」と折田大工。 写真じゃよくわからないと思いますが、サイズは30センチ角!! 質量感が半端じゃない!!重くて持てないよ!! 普通の住宅ではまず使う事のない断面寸法です。 これ実は、例の木製らせん階段の段板。 極太角材と丸山大工の戦いが始まります。
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