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日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。
2017.09.14
中沢の家
現場の様子(中沢の家) その三
屋根板金工事。 ガルバリウム鋼板横葺。 棟換気部材施工(リッジベンツ)。 雪止アングル設置。 耐力面材(ダイライトMS)を施工。 防火、耐震、透湿、の三要素を併せ持った都合の良いボード。 ダイケンさんありがとう。 ダイキョーの家づくりには欠かせない材料です。 釘の種類や間隔に問題が無いかチェック。 一部、違う種類の耐力面材を使っています。(納まりの都合で) モイスTMという商品。 ダイライトよりも若干ハイスペックな上位互換的な耐力面材。 値段も少々UPしますが。 耐力面材のジョイントには気密テープを張り、さらなる高気密化を図る。 目指せC値0.1cm2/㎡!! 付加断熱材と外壁材を支える下地木材を施工。 土台や柱などの構造材以外の部分にも防腐防蟻処理を行うと安心です。 構造材と同じくホウ酸系防腐防蟻剤による処理。 付加断熱材。高性能GW16kgの105mm厚。 隙間なく断熱材を詰めていく。 雨で濡らさないように早々に透湿防水シートを張る。 グラスウールは吸湿性があるので、濡らしちゃいけません。 サッシやダクトの防水処理が終わったら外壁下地材を施工。 外回り、残るは外壁工事です。
2017.09.12
西裏館の家
現場の様子(西裏館の家) その五
壁に断熱材(高性能グラスウール)を入れ終えたら、 防湿シートを張ります。 室内の湿気が壁内(断熱材)に入り込まないようにするためのもの。 これの施工が雑だと壁内結露の原因になる。 一昔前のグラスウールの施工はこの防湿シートの施工が乱雑だったり、 そもそも張ってなかったりするわけです。 正しいグラスウールの施工方法が知れ渡ってなかったんですね。 平沢大工がバッチリ丁寧に張ってくれました。 気密測定も全棟で行っています。 工事中に一回と、完成してから一回。 中間の気密測定結果は、、、 C値=0.24cm2/㎡ といつもながらの素晴らしい高気密っぷり。 ここ数年、C=0.1~0.3cm2/㎡がコンスタントに出ています。 職人たちの丁寧な仕事が数値となって現れる。それがC値!! ちなみに未測定だった自邸ですが、 先日ようやく測定を行いました。 延床面積60坪程の四角四面な建物で、 窓もスベリダシ窓ばかりなので、気密的には有利な条件。 結果は、 C値=0.4cm2/㎡ でした。 悪くないですが、もっと行けるかと思ってた・・・ まぁ良しとしましょう。
2017.09.08
弓町の家
現場の様子(弓町の家) その六
ヌリカベDIY、始まりました。 着手前に我々が施主様へ作業手順をレクチャーします。 マスキングテープの張り方、 ファイバーテープの張り方、 パテの練り方、 パテのしごき方、 珪藻土の練り方、 珪藻土の塗り方、 後片付けのやりかた、 今回は石膏ボード下地のパテ処理もDIYなので結構なボリュームです。 ですが、ここまで自分でやれば、費用的にも随分抑えられます。 一般的なビニールクロスの材工価格でヌリカベの材料費に相当するので、 差額なしで珪藻土壁にグレードアップできるということ。 道具も無料で貸し出ししているので、 「自分はセンスと根性がある」という方はぜひお気軽に。 奥様、やはり上手だった。センスも根性も持ち合わせているようです。 でもね、自邸もそうでしたが、真夏の塗壁DIYはかなりキツイ。 体力と水分をどんどん削られながら、必死に塗る。 気温が高くヌリカベ材が乾くのが早くて、スピーディーにこなさないと 綺麗に仕上がらない。 出来れば真夏以外がおススメです。
2017.09.05
沖田の家
現場の様子(沖田の家) その二
環境パイル工法にて地盤改良工事を行い、 その後、遣り方を作る。 建物の高さや位置の基準となる、木の柵のような仮設物=遣り方(やりかた) 床下エアコン仕様のベタ基礎。 外部検査機関による配筋検査合格後、生コンクリート打設。 施工性の問題で、普通は立上りと底盤を2回に分けて打ちますが、 それを1回で打つ「一体打ち」です。 打ち継ぎが無くなるので強度面や水密性、耐シロアリ性が向上。 いつもの左官屋さん。今回も上手に施工してくれました。 土台を敷く前に防腐防蟻処理を行う。 裏側や継ぎ手までしっかりと処理するには 土台を敷き並べる前にやらねばなりません。 当たり前の事ですが、その当たり前が出来てない業者も多い。 というか、防蟻処理が法律で義務付けられているわけでは無いので、 やらなくても違法ではない。 毒々しいグリーン色に染まったヒノキ材の土台。 でも大丈夫。 安全安心で効果長持ちのホウ酸系防蟻剤です。 地鎮祭の時は豪雨でしたが、上棟日は雲一つない青空。 雨降って地固まったわけだ。 上棟式も行いました。 大工工事スタートです。
2017.09.04
自分の家
忘れ物のお知らせ
3日(日曜日)の自邸の見学会会場で忘れ物です。 3階の玄関に子供の靴が置き去りになっています!! 心当たりのある方、ご連絡ください。
2017.08.31
お手入れ
フィルター掃除してね!!
「保証や点検はどうなっていますか??」 としばしば聞かれます。 瑕疵保証はどこの業者も同じような内容なので、それ以外の話ですね。 弊社、工務店ですので、 お引渡し後の定期点検や各種メンテナンスも行っております。 家は完成して終わりではない。 適切な維持管理があって初めて末永く快適に住めるわけです。 基本的に点検や調整は無償でございます。御安心ください。 先日も佐藤君と共に定期点検に伺ってきました。 床下に潜って、床下状態の確認をしたり、 外壁や基礎に問題が無いか目視したり、 内装の状態を確認したり、 建具やサッシの建付を確認したり、 点検で発見される不具合で多いのは、 「フィルター掃除してない」 これに尽きます。 お引渡しの時にメンテナンス方法の説明はするんですが、 やはり人間ですから、忘れることもありますよね・・・ まずエアコン。 目詰まりしたフィルターだと電気代に悪影響を与えるし、 機器にも良くないのは明らか。 自動掃除機能があろうがなかろうが、フィルターの点検は必須。 ゴミ箱を内蔵しているタイプは、 半年~1年程度でゴミ箱が一杯になることもあります。 全館冷暖房の家の場合は基本的にエアコンの稼働時間が長いので フィルターもそれなりにハイペースで汚れるんですね。 このお宅はマメに掃除されているそうで、キレイなフィルターでした↓ 次に24時間換気システム。 これが詰まると電気代だけでなく、換気量が低下し、 色々な問題が起こります。 ダクト式の熱交換タイプ(パナソニック、スティーベル、ローヤル) のOB様は全て同じお手入れ方法です。 換気扇本体ユニットにフィルターがあるので、 それをお掃除してください。 掃除機で吸ったりお湯で揉み洗いしたり(取説参照) マーベックスのOB様は屋外に外気導入フィルターがあるので それを綺麗にしてやってください。 また、各室の排気フィルターも定期的な清掃が必要です。 1年程度稼働した外気側フィルター↑ 屋外の空気をろ過して屋内に入れている。 まめに掃除していても黒くなる。 市街地だと黒っぽい汚れが多く、 郊外だと小虫が多い。 あとは花粉とか埃とか。 外の空気って意外と汚いんですね。 とにかく!! エアコンと換気扇のフィルターは大切なので、 しっかりお手入れするようにしましょう!!
2017.08.30
井土巻の家
現場の様子(井土巻の家) その一
燕市内での案件 “井土巻の家” 県央エリアからのご依頼は意外と多く、 何かとご縁があるエリアです。 まずは地縄張から↓ 晴天のもと、地鎮祭を執り行いました。 今回は店舗併用住宅。 工事の安全はもちろんですが、 商売繁盛も強く祈願しておきました!! 施主様とゆっくりじっくり考えたお店。 素敵な雰囲気になりそうです。 いよいよですね!!
2017.08.29
自分の家の概要
今週末はいよいよ自邸の見学会です。 そもそも小幡邸はどんな家なのか? 概要を解説してみましょう。 ポイント① リノベーション住宅 築25年の木造在来工法の建物を大規模改修したものです。 こういった大規模な全面リフォームを“リノベーション”と言ったりしますね。 構造体などの骨組みはほぼそのまま再利用し、他は新築同様に作り直しています。 同程度の建物を建て替えるよりはコスト面のメリットは多いでしょう。 何より25年程度で壊してしまうのはもったいない!! ポイント② 二世帯住宅 流行りの!?二世帯住宅です。 じいちゃんばあちゃんと父ちゃん母ちゃんと子供達が住む家です。 二世帯が協力すれば様々な利点があります。 経済的な面、子育て的な面、etc、、、 二世帯が同居する住宅に関しては、 公的な補助金があったりするので要チェックであります。 ポイント③ 超高断熱 分厚い断熱層。 屋根300mm厚、外壁225mm厚、床250mm厚。 コスパの良い繊維系断熱材をたっぷり使いました。 高性能なトリプルガラスのサッシ。 建物の方位や眺望の関係で、冬季日射熱の取得はあまり重視してません。 眺望が良ければそれが西側東側でも大きな窓を設ける!!南面が全てではない!! Q-pexによる計算値は下記の通り。 Q値=0.76W/㎡・k Ua値=0.27W/㎡・k 躯体性能はとにかく高い。過去最高レベル。 C値(隙間相当面積)は・・・ 現場監督(社長)の独断により、工事中の気密測定はしてません。 私としては「やってよ!!」という想いですが・・・ 自信の現れでしょうか? 見学会までに測定しておきましょう。 〇ポイント④ ZEH(ゼロエネルギーハウス) ダイキョー初のZEHです。 雪国で太陽光パネルを屋根に載せるのは色々思うところがありますが・・・ 自邸で初挑戦。 発電状況でも見ていってくださいな。 〇ポイント⑤ 田んぼの眺め 非常に見晴らしが良い立地で、ひたすら田んぼです。 その見晴らしのために投資したのが、アルスの木製サッシ。 木製でトリプルガラスで高気密なゴージャス窓ですぜ!! 超重量級の窓ですが、しっとり滑らかにスライドするんです・・・ 他にも色々ありますが、おおまかにポイントはこんな感じです。 まだ予約に空きはありますのでぜひお問合せください!!
2017.08.26
佐藤君がラーメンブログを書かない件
弊社佐藤の“新潟ラーメン食べ歩きブログ” ここ2か月ほど更新が滞っており、 各方面から佐藤君の安否を心配する声が来ております。 「ブログやめたの?」 「ラーメン食べるのやめたの?」 「会社やめたの?」 などなど、 ラーメンブログが皆様に愛されているんだなと痛感します。 ただ単純に忙しくてブログを書く余裕がないというのが正直なところでしょう。 ラーメンは食べてるし会社も辞めていません。 先日、お酒飲んだ後にラーメン食べようという話になりました。 スナックの玄関前で真剣にラーメン屋選定をする佐藤君。 「長崎亭か与華楼か中華三昧か博多人情かetcかetcか・・・」 みたいな。表情がマジだぜ。 彼のラーメン愛は健在です。きっとブログも復活することでしょう。
2017.08.23
自分の家
現場の様子(自分の家) その十
高気密住宅は隙間が無いので、室内の音が響きやすい。 更にパッシブな設計となるとリビングなどに大判の窓ガラスが入り、 なおのこと音が反響する。残響と言いますか。 自邸のリビングは高天井(勾配天井)ということもあり、 音が響きそうなので吸音仕様の天井にしてみた。 吸音効果のあるグラスウールの上に吸音ボードを張る↓ その上に小割にした杉材を打ち付けてルーバー状の仕上とする。 どこまで効果があるかわかりませんが(実験的な試みです) 住んでみれば体感できるでしょう。きっと。 親世帯のリビングの天井は木毛セメント板張り。社長のチョイス。 これも多孔質なので多少の吸音効果が期待できるような気がします。 仕上がりはかなり荒々しい質感・・・ 施工直後は「屋内に使うのはイマイチだな」と感じましたが・・・ 見慣れると案外良いものです。 天井をそういった乾式仕上にするもう一つの理由。 ヌリカベDIYをしたいから!! 天井を塗るのは難易度が高いので、塗るのは壁だけにしたいから!! 親世帯は両親が塗り、子世帯は自分と妻で塗る。家族総動員。 プロのような完璧な平面は出来ないから、コテむらを活かす仕上に。 ボチボチ良い感じの珪藻土壁になりました。 無垢フローリングの仕上はプラネットのラッペンワックス。 高級な蜜蝋ワックス的なもので、ダイキョー定番の仕上。 水や汚れから木部を保護してくれます。 サンドペーパーで表面を研磨し、ワックスを塗っていきます・・・
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